JP2002527163A - 玩具組立セット - Google Patents
玩具組立セットInfo
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- A63H33/00—Other toys
- A63H33/04—Building blocks, strips, or similar building parts
- A63H33/06—Building blocks, strips, or similar building parts to be assembled without the use of additional elements
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- A63H33/00—Other toys
- A63H33/04—Building blocks, strips, or similar building parts
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- Toys (AREA)
- Hinges (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】
玩具組立セットは、各々がヒンジ部を設けられている、複数の組立エレメントを具備しており、第１のタイプ及び第２のタイプのヒンジ部が、２つの組立エレメントにおけるヒンジ部が解放可能に相互接続され得るような態様で、相補的に付形されており、もって、それらは、組立エレメントの間のヒンジリンクを形成する。第１のタイプのヒンジ部は、共通ヒンジ軸から特定の距離を置いて配設されている歯部を設けられていると共に、第２のタイプのヒンジ部は、共通ヒンジ軸から特定の距離を置いて配設されている歯部を設けられている第１グループと、そのような歯部を設けられていない第２グループのヒンジ部とからなっており、ヒンジ部が相互接続される際に、第１のタイプのヒンジ部における前記歯部及び第２のタイプのヒンジ部の第１グループにおける前記歯部は、これらが互いに他方と係合するような態様で、互いに他方へ反対方向に向けられる。
Description
【０００１】 本発明は、複数の組立エレメントを具備している玩具組立セットに関しており
、各組立エレメントは、ヒンジ部を設けられており、前記ヒンジ部は、第１のタ
イプのヒンジ部及び第２のタイプのヒンジ部からなっており、前記第１及び第２
のタイプのヒンジ部は、これらが組立エレメントの間のヒンジリンクを形成する
よう、２つの組立エレメントにおけるヒンジ部が解放可能に相互接続され得るよ
うな態様で相補的に付形されており、もって、組立エレメントは、ヒンジリンク
によって定められる共通ヒンジ軸の周りで相互に回動させられ得る。
、各組立エレメントは、ヒンジ部を設けられており、前記ヒンジ部は、第１のタ
イプのヒンジ部及び第２のタイプのヒンジ部からなっており、前記第１及び第２
のタイプのヒンジ部は、これらが組立エレメントの間のヒンジリンクを形成する
よう、２つの組立エレメントにおけるヒンジ部が解放可能に相互接続され得るよ
うな態様で相補的に付形されており、もって、組立エレメントは、ヒンジリンク
によって定められる共通ヒンジ軸の周りで相互に回動させられ得る。
【０００２】 上記のような玩具組立セットは、今日、多数の具体例において知られており、
それらにおいて、ヒンジ部を設けられているエレメントは、勿論、ヒンジ機能を
備えている構造体を構成すべく働く。
それらにおいて、ヒンジ部を設けられているエレメントは、勿論、ヒンジ機能を
備えている構造体を構成すべく働く。
【０００３】 従って、既知の玩具組立セットのヒンジ部は、２つの組立エレメントを互いに
他方に対して任意の角度に向けることを可能にするような特定の目的のために形
成されている。その一の例は、英国特許出願第２ ２８８ ５５１号から知られて
おり、その英国特許出願第２ ２８８ ５５１号は、２つのエレメントのヒンジ相
互接続に適したヒンジ部を設けられている組立エレメントを具備している組立シ
ステムを開示している。このため、組立セットは、２つの異なるヒンジタイプを
具備しており、それらの両ヒンジタイプは、組立エレメントが互いに他方に対し
て任意の角度に合わせられることを可能にする。
他方に対して任意の角度に向けることを可能にするような特定の目的のために形
成されている。その一の例は、英国特許出願第２ ２８８ ５５１号から知られて
おり、その英国特許出願第２ ２８８ ５５１号は、２つのエレメントのヒンジ相
互接続に適したヒンジ部を設けられている組立エレメントを具備している組立シ
ステムを開示している。このため、組立セットは、２つの異なるヒンジタイプを
具備しており、それらの両ヒンジタイプは、組立エレメントが互いに他方に対し
て任意の角度に合わせられることを可能にする。
【０００４】 米国特許第５,５８２,４８８号は、別の組立システムを開示しており、その組
立システムは、例えば玩具組立エレメントの相互接続用のリンクを具備しており
、前記リンクは、相互接続時に別のリンクにおける対応歯部と係合する歯部を有
しているヒンジ部を設けられており、これにより、２つのリンクは、相互接続さ
れ得ると共に、互いに他方に対して離散的な角度に合わせられ得る。
立システムは、例えば玩具組立エレメントの相互接続用のリンクを具備しており
、前記リンクは、相互接続時に別のリンクにおける対応歯部と係合する歯部を有
しているヒンジ部を設けられており、これにより、２つのリンクは、相互接続さ
れ得ると共に、互いに他方に対して離散的な角度に合わせられ得る。
【０００５】 従って、本発明の目的は、冒頭の段落に述べられているタイプの玩具組立セッ
トを提供することであり、その玩具組立セットは、幾つかのサブ構成要素により
、２つの組立エレメントを互いに他方に対して任意の角度に向けることを可能に
するヒンジ機能と、組立エレメントを互いに他方に対して離散的な位置において
相互の角度を合わせるのを容易にするヒンジ機能との両方のヒンジ機能の構築を
可能にする。
トを提供することであり、その玩具組立セットは、幾つかのサブ構成要素により
、２つの組立エレメントを互いに他方に対して任意の角度に向けることを可能に
するヒンジ機能と、組立エレメントを互いに他方に対して離散的な位置において
相互の角度を合わせるのを容易にするヒンジ機能との両方のヒンジ機能の構築を
可能にする。
【０００６】 それは、本発明によれば、第１のタイプのヒンジリンクが、共通ヒンジ軸から
特定の距離を置いて配設されている歯部を有しており、且つ、第２のタイプのヒ
ンジ部が、共通ヒンジ軸から特定の距離を置いて配設されている歯部を設けられ
ている第１グループと、そのような歯部を設けられていない第２グループのヒン
ジ部とからなっており、ヒンジ部が相互接続される際に、第１のタイプのヒンジ
部における前記歯部と第２のタイプのヒンジ部の第１グループにおける前記歯部
とが、これらが互いに他方と係合するような態様で、互いに他方へ反対方向に向
けられるという点において、達成される。
特定の距離を置いて配設されている歯部を有しており、且つ、第２のタイプのヒ
ンジ部が、共通ヒンジ軸から特定の距離を置いて配設されている歯部を設けられ
ている第１グループと、そのような歯部を設けられていない第２グループのヒン
ジ部とからなっており、ヒンジ部が相互接続される際に、第１のタイプのヒンジ
部における前記歯部と第２のタイプのヒンジ部の第１グループにおける前記歯部
とが、これらが互いに他方と係合するような態様で、互いに他方へ反対方向に向
けられるという点において、達成される。
【０００７】 従って、本発明によれば、任意に即ち連続的に角度を合わせられ得るヒンジ接
続部と、複数の離散的な角位置を容易に呈し得る別のヒンジ接続部とが、３つの
基本的に異なるエレメントのみを用いて組み立てられ得る。何故ならば、第１の
タイプのヒンジ部が、これは歯部を常に設けられているにも拘らず、上述した両
方の状態の組立てにおいて組み込まれ得るからである。所定の構成であって、こ
の構成にあっては、複数の離散的な角位置を呈することから任意の角位置を呈す
べく又は任意の角位置を呈することから複数の離散的な角位置を呈すべく、使用
可能なヒンジ構造体が好ましく変化させられる、ものにおいては、組み入れられ
ている組立エレメントであってヒンジ部を備えているもののうちの１つのみが、
取り替えられることを必要とするだけであり、これにより、所定の玩具組立セッ
トにおける機能を変更するのがユーザにとってより容易になる、という更なる効
果も、ある。
続部と、複数の離散的な角位置を容易に呈し得る別のヒンジ接続部とが、３つの
基本的に異なるエレメントのみを用いて組み立てられ得る。何故ならば、第１の
タイプのヒンジ部が、これは歯部を常に設けられているにも拘らず、上述した両
方の状態の組立てにおいて組み込まれ得るからである。所定の構成であって、こ
の構成にあっては、複数の離散的な角位置を呈することから任意の角位置を呈す
べく又は任意の角位置を呈することから複数の離散的な角位置を呈すべく、使用
可能なヒンジ構造体が好ましく変化させられる、ものにおいては、組み入れられ
ている組立エレメントであってヒンジ部を備えているもののうちの１つのみが、
取り替えられることを必要とするだけであり、これにより、所定の玩具組立セッ
トにおける機能を変更するのがユーザにとってより容易になる、という更なる効
果も、ある。
【０００８】 好適な実施例においては、相補的に付形されているヒンジ部のうちの少なくと
も１つのヒンジ部が、ヒンジ部の相互接続又は分離によって力ずくで弾性的に変
形させられるような態様で、それらのヒンジ部は、付形されている。これにより
、ヒンジボルト等のような、ヒンジ部の相互接続用の別体のエレメントは、省略
され得る。何故ならば、ヒンジ部が、スナップ作用により、簡単な態様で相互接
続され得るからである。
も１つのヒンジ部が、ヒンジ部の相互接続又は分離によって力ずくで弾性的に変
形させられるような態様で、それらのヒンジ部は、付形されている。これにより
、ヒンジボルト等のような、ヒンジ部の相互接続用の別体のエレメントは、省略
され得る。何故ならば、ヒンジ部が、スナップ作用により、簡単な態様で相互接
続され得るからである。
【０００９】 相補的に付形されているヒンジ部における歯部が、所定の形状及び高さの歯を有
しているならば、且つ、２つの組立エレメントの、共通ヒンジ軸の周りでの、互
いに他方に対する回転により、相補的なヒンジ部によって相互接続されている２
つの組立体エレメントにおける相補的なヒンジ部が分離されないように、相補的
に付形されているヒンジ部が、これらが共通ヒンジ軸に対してある距離だけ移動
させられ得るような態様で配設されており、前記距離が、歯の高さよりも大きい
ならば、特に有利である。これにより、エレメントは、ヒンジ部が互いに他方か
ら解放されることなく、互いに他方に対して種々の離散的な角度だけ回動させら
れ得る。
しているならば、且つ、２つの組立エレメントの、共通ヒンジ軸の周りでの、互
いに他方に対する回転により、相補的なヒンジ部によって相互接続されている２
つの組立体エレメントにおける相補的なヒンジ部が分離されないように、相補的
に付形されているヒンジ部が、これらが共通ヒンジ軸に対してある距離だけ移動
させられ得るような態様で配設されており、前記距離が、歯の高さよりも大きい
ならば、特に有利である。これにより、エレメントは、ヒンジ部が互いに他方か
ら解放されることなく、互いに他方に対して種々の離散的な角度だけ回動させら
れ得る。
【００１０】 第１のタイプのヒンジ部は、２つの雌フランジを有利に具備し得、これらの雌
フランジは、互いに他方の側部に、相互距離を置いて位置させられており、もっ
て、第１のタイプのヒンジ部における２つの雌フランジの各々は、実質的に平坦
な雌側面であって、２つの雌フランジのうちの他方の雌フランジにおける対応雌
側面に面しているものを有しており、これにより、２つの雌フランジは、雌側面
によって画成されている空間を形成しており、前記雌側面は、実質的に平行であ
ると共に、共通ヒンジ軸に垂直に向けられている。これにより、雌側面は、効果
的なガイド面を形成し、これらのガイド面は、望ましくない捩れを防止し、これ
により、ヒンジ部の互いに他方からの分離が、防止される。
フランジは、互いに他方の側部に、相互距離を置いて位置させられており、もっ
て、第１のタイプのヒンジ部における２つの雌フランジの各々は、実質的に平坦
な雌側面であって、２つの雌フランジのうちの他方の雌フランジにおける対応雌
側面に面しているものを有しており、これにより、２つの雌フランジは、雌側面
によって画成されている空間を形成しており、前記雌側面は、実質的に平行であ
ると共に、共通ヒンジ軸に垂直に向けられている。これにより、雌側面は、効果
的なガイド面を形成し、これらのガイド面は、望ましくない捩れを防止し、これ
により、ヒンジ部の互いに他方からの分離が、防止される。
【００１１】 これに関連して、第２のタイプのヒンジ部が、２つの実質的に平坦で相互に平
行な雄側面を形成しており、これらの雄側面が、第１のタイプのヒンジ部におけ
る２つの雌フランジ上の２つの雌側面の間に挿入され得るならば、且つ、第１の
タイプのヒンジ部における雌側面及び第２のタイプのヒンジ部における雄側面が
、相補的に付形されているピン及び穴であって、ヒンジ部が相互接続されるとヒ
ンジ軸を定めるものを設けられているならば、更に有利である。
行な雄側面を形成しており、これらの雄側面が、第１のタイプのヒンジ部におけ
る２つの雌フランジ上の２つの雌側面の間に挿入され得るならば、且つ、第１の
タイプのヒンジ部における雌側面及び第２のタイプのヒンジ部における雄側面が
、相補的に付形されているピン及び穴であって、ヒンジ部が相互接続されるとヒ
ンジ軸を定めるものを設けられているならば、更に有利である。
【００１２】 これに関連して、第２のタイプのヒンジ部は、単一の雄フランジによって有利
に形成され得、その単一の雄フランジに、２つの雄側面が、互いに反対方向に面
するようにして設けられており、もって、ヒンジの組み立てによって引き起こさ
れる、ヒンジ部の全ての弾性変形は、雌部分によってもたらされる。
に形成され得、その単一の雄フランジに、２つの雄側面が、互いに反対方向に面
するようにして設けられており、もって、ヒンジの組み立てによって引き起こさ
れる、ヒンジ部の全ての弾性変形は、雌部分によってもたらされる。
【００１３】 本発明の好適な実施例においては、雌フランジは、組立エレメントに、一方の
端部において且つそれらが位置させられているところの組立エレメントから離れ
る方向に面している端部において固定されており、且つ、歯部は、複数の歯であ
って、共通ヒンジ軸にその中心を有している円弧上に設けられているものからな
っており、前記歯の各々は、共通ヒンジ軸から離れる方向に面している。これに
より、他が同じであるならば、比較的大きい歯を備えている歯部を達成すること
が、可能であり、しかしながら、それらの比較的大きい歯は、それにも拘らず、
ヒンジ結合されている組立エレメントの個々の離散的な角度間を、比較的小さい
角度とすることを可能にする。
端部において且つそれらが位置させられているところの組立エレメントから離れ
る方向に面している端部において固定されており、且つ、歯部は、複数の歯であ
って、共通ヒンジ軸にその中心を有している円弧上に設けられているものからな
っており、前記歯の各々は、共通ヒンジ軸から離れる方向に面している。これに
より、他が同じであるならば、比較的大きい歯を備えている歯部を達成すること
が、可能であり、しかしながら、それらの比較的大きい歯は、それにも拘らず、
ヒンジ結合されている組立エレメントの個々の離散的な角度間を、比較的小さい
角度とすることを可能にする。
【００１４】 これに関連して、第２のタイプのヒンジ部における歯部が、複数の歯であって
、各雄側面と整合させられており且つ共通ヒンジ軸に面しているものによって形
成されているならば、有利である。
、各雄側面と整合させられており且つ共通ヒンジ軸に面しているものによって形
成されているならば、有利である。
【００１５】 第２のタイプのヒンジ部における歯部は、１つ又は２つの歯によって有利に形
成され得、そして、更に、第１のタイプのヒンジ部における歯部が、多数の歯に
よって形成されているならば、２つの組立エレメントの、全体で比較的多数の相
互角回転が、所定数の歯により、達成され得る。
成され得、そして、更に、第１のタイプのヒンジ部における歯部が、多数の歯に
よって形成されているならば、２つの組立エレメントの、全体で比較的多数の相
互角回転が、所定数の歯により、達成され得る。
【００１６】 従って、第１のタイプのヒンジ部における歯部は、共通ヒンジ軸の周りで、９
０°超の角度に亘って、好ましくは約１８０°の円弧上を、有利に延在し得、こ
れにより、ヒンジリンクの極めて大きい可動性が、達成される。
０°超の角度に亘って、好ましくは約１８０°の円弧上を、有利に延在し得、こ
れにより、ヒンジリンクの極めて大きい可動性が、達成される。
【００１７】 本発明が、以下、図面を参照してより十分に記載されよう。
【００１８】 図１は、４つの連結スタッド６を設けられている本体部５を具備している組立
エレメント１を示しており、前記連結スタッド６は、相補的な連結部分を備えて
いる他の組立エレメントが、この連結スタッド６上に取り外し可能に装着される
のを可能にする。組立エレメント１は、他の図に示されている組立エレメントと
は別の組立エレメントと同様に、完全な組立システムにおけるエレメントとして
使用され得る。明瞭化のために、図は、上記の別の組立エレメントを示していな
い。
エレメント１を示しており、前記連結スタッド６は、相補的な連結部分を備えて
いる他の組立エレメントが、この連結スタッド６上に取り外し可能に装着される
のを可能にする。組立エレメント１は、他の図に示されている組立エレメントと
は別の組立エレメントと同様に、完全な組立システムにおけるエレメントとして
使用され得る。明瞭化のために、図は、上記の別の組立エレメントを示していな
い。
【００１９】 本発明によると、図１の組立エレメント１は、第１のヒンジ部２１を設けられ
ており、この第１のヒンジ部２１は、組立エレメント１の本体部５から突出して
いる２つの雌フランジ８を具備しており、前記雌フランジは、２つの実質的に平
行な雌側面１１を形成しており、これらの雌側面１１は、互いに他方と面してい
ると共に、明確に定められた距離だけ互いに他方から離れて位置させられている
。これらの雌側面の各々は、円錐台として付形されているピン１０を設けられて
いる。更に、雌フランジ８は、各々、歯部９であって、組立エレメント１の本体
部５に対しての雌フランジ８の遠位端部に配置されているものを、有している。
これらの歯部の各々は、円弧上に位置させられている複数の歯を具備しており、
その円弧は、その中心を、ピン１０の中心に、従って、ピンによって定められる
ヒンジ軸に有している。
ており、この第１のヒンジ部２１は、組立エレメント１の本体部５から突出して
いる２つの雌フランジ８を具備しており、前記雌フランジは、２つの実質的に平
行な雌側面１１を形成しており、これらの雌側面１１は、互いに他方と面してい
ると共に、明確に定められた距離だけ互いに他方から離れて位置させられている
。これらの雌側面の各々は、円錐台として付形されているピン１０を設けられて
いる。更に、雌フランジ８は、各々、歯部９であって、組立エレメント１の本体
部５に対しての雌フランジ８の遠位端部に配置されているものを、有している。
これらの歯部の各々は、円弧上に位置させられている複数の歯を具備しており、
その円弧は、その中心を、ピン１０の中心に、従って、ピンによって定められる
ヒンジ軸に有している。
【００２０】 図２は、別のエレメント２を示しており、このエレメント２は、同様に、連結
スタッドを設けられている本体部７を有しており、その連結スタッドは、エレメ
ント２と別のエレメントとの取り外し可能な相互接続を可能にする。エレメント
２は、第２のタイプのヒンジ部２２を設けられており、この第２のタイプのヒン
ジ部２２は、図１に示されている第１のタイプのヒンジ部２１と相補的であり、
もって、これらのヒンジ部２１,２２は、共通のヒンジ軸を備えているヒンジリ
ンクを形成すべく、相互接続され得る。
スタッドを設けられている本体部７を有しており、その連結スタッドは、エレメ
ント２と別のエレメントとの取り外し可能な相互接続を可能にする。エレメント
２は、第２のタイプのヒンジ部２２を設けられており、この第２のタイプのヒン
ジ部２２は、図１に示されている第１のタイプのヒンジ部２１と相補的であり、
もって、これらのヒンジ部２１,２２は、共通のヒンジ軸を備えているヒンジリ
ンクを形成すべく、相互接続され得る。
【００２１】 見られるであろうように、図２に示されているヒンジ部は、雄フランジ１２を
具備しており、この雄フランジ１２は、２つの、反対方向に向けられている、平
行な雄側面１３を有しており、そして、雄フランジ１２は、図１に示されている
エレメント１における雌フランジ８の間にこの雄フランジ１２がぴったり挿入さ
れるのを可能にする幅を有している。２つの雌フランジ８の間への雄フランジ１
２の挿入は、図２に示されている雄フランジ１２における穴１４の中へピン１０
が延入するまで、２つの雌フランジ８を、互いに他方から離れる方向に弾性的に
押しやる。これにより、ピン１０が穴１４の中で回動させられ得、もって、共通
のヒンジ軸でのヒンジ機能がもたらされる、ということが、確実にされる。
具備しており、この雄フランジ１２は、２つの、反対方向に向けられている、平
行な雄側面１３を有しており、そして、雄フランジ１２は、図１に示されている
エレメント１における雌フランジ８の間にこの雄フランジ１２がぴったり挿入さ
れるのを可能にする幅を有している。２つの雌フランジ８の間への雄フランジ１
２の挿入は、図２に示されている雄フランジ１２における穴１４の中へピン１０
が延入するまで、２つの雌フランジ８を、互いに他方から離れる方向に弾性的に
押しやる。これにより、ピン１０が穴１４の中で回動させられ得、もって、共通
のヒンジ軸でのヒンジ機能がもたらされる、ということが、確実にされる。
【００２２】 ２つの雌フランジ８の間への雄フランジ１２の挿入を容易にすべく、雄フラン
ジ１２は、溝１６を形成されており、そして、ピン１０がそれらの溝１６の中を
移動させられ得るように、しかし、溝１６の幅が円錐台の根元におけるピン１０
の最大幅よりも狭くなるように、そして、２つの雌フランジ８の或る弾性変形が
ピン１０にそれが溝１６を通過するまで圧力を加えることを要求されるように、
それらの溝１６は、付形されている。
ジ１２は、溝１６を形成されており、そして、ピン１０がそれらの溝１６の中を
移動させられ得るように、しかし、溝１６の幅が円錐台の根元におけるピン１０
の最大幅よりも狭くなるように、そして、２つの雌フランジ８の或る弾性変形が
ピン１０にそれが溝１６を通過するまで圧力を加えることを要求されるように、
それらの溝１６は、付形されている。
【００２３】 図３は、本発明に係る第３のエレメント３を示しており、このエレメント３は
、図２に示されているエレメント２に基本的に対応しており、図２に示されてい
る歯部１５が省略されているということが、唯一の相違である。
、図２に示されているエレメント２に基本的に対応しており、図２に示されてい
る歯部１５が省略されているということが、唯一の相違である。
【００２４】 以上のように、図１、図２及び図３の３つのエレメントを適切に組み合わせる
ことにより、異なる性質を有しているヒンジ、例えば、２つの組立エレメントの
、互いに他方に対して実質的に自由な相互回転を可能にするリンク接続部、及び
、組立エレメントを互いに他方に対して回転させるのにかなりの力を必要とする
又は２つの組立エレメントに複数の離散的な相互角度を取らしむことを容易にす
る別のリンク接続部が、形成され得る。
ことにより、異なる性質を有しているヒンジ、例えば、２つの組立エレメントの
、互いに他方に対して実質的に自由な相互回転を可能にするリンク接続部、及び
、組立エレメントを互いに他方に対して回転させるのにかなりの力を必要とする
又は２つの組立エレメントに複数の離散的な相互角度を取らしむことを容易にす
る別のリンク接続部が、形成され得る。
【００２５】 このことは、図４及び図５に、より明瞭に示されており、ここで、図４は、図
１及び図２に示されている組立エレメント１,２を示しており、前記エレメント
は、上述のようにして相互接続されており、一方のエレメント１における雌フラ
ンジ８上の歯部９が、他方のエレメント２における歯部１５と係合しており、も
って、２つの組立エレメントは、これらが共通軸１７の周りで相互に回動させら
れ得るような態様で、相互接続されている。
１及び図２に示されている組立エレメント１,２を示しており、前記エレメント
は、上述のようにして相互接続されており、一方のエレメント１における雌フラ
ンジ８上の歯部９が、他方のエレメント２における歯部１５と係合しており、も
って、２つの組立エレメントは、これらが共通軸１７の周りで相互に回動させら
れ得るような態様で、相互接続されている。
【００２６】 エレメント１,２が組み立てられると、２つの歯部９,１５は、図示されている
ように、互いに他方と係合するので、且つ、雌フランジ８は、弾性であって、ヒ
ンジ部が分解されることなく、円錐ピンがヒンジ軸に対して移動することを可能
にするので、２つのエレメント１,２は、複数の離散的な明確に定められた角度
を互いに他方に対してなすことを、容易に引き起こされ得る。そして、これらの
位置の数及びそれらの間の角度は、歯部９,１５の歯の数に依存しよう。
ように、互いに他方と係合するので、且つ、雌フランジ８は、弾性であって、ヒ
ンジ部が分解されることなく、円錐ピンがヒンジ軸に対して移動することを可能
にするので、２つのエレメント１,２は、複数の離散的な明確に定められた角度
を互いに他方に対してなすことを、容易に引き起こされ得る。そして、これらの
位置の数及びそれらの間の角度は、歯部９,１５の歯の数に依存しよう。
【００２７】 図１及び図３に示されているエレメントが相互接続されると、歯部９は、図５
に見られるであろうように、技術的な機能を何ら有しないであろう。何故ならば
、エレメント３は、上述のように、第１のエレメント１における歯部９と係合す
る歯部を設けられていないからである。これにより、第１のエレメント１は、エ
レメント３に対して無限の数の角位置を取るべく、自由に回動させられ得、もっ
て、ここに、実質的に自由な回転が、達成されるが、望まれるのであれば、組立
エレメントにおけるヒンジ部の間に、摩擦があってもよい。
に見られるであろうように、技術的な機能を何ら有しないであろう。何故ならば
、エレメント３は、上述のように、第１のエレメント１における歯部９と係合す
る歯部を設けられていないからである。これにより、第１のエレメント１は、エ
レメント３に対して無限の数の角位置を取るべく、自由に回動させられ得、もっ
て、ここに、実質的に自由な回転が、達成されるが、望まれるのであれば、組立
エレメントにおけるヒンジ部の間に、摩擦があってもよい。
【００２８】 図６は、第４の組立エレメント４を示しており、この組立エレメント４は、図
１に示されている組立エレメント１に基本的に対応しているが、図１に示されて
いる歯部９はエレメント４から除去されている、という相違が、ある。
１に示されている組立エレメント１に基本的に対応しているが、図１に示されて
いる歯部９はエレメント４から除去されている、という相違が、ある。
【００２９】 図６に示されているエレメント４は、複数の離散的な相互角位置を呈するヒン
ジリンクを結果的にもたらすことなく、図２に示されているエレメントと相互接
続され得る、ということが、図７から明らかである。何故ならば、エレメント４
における歯部の欠如は、エレメント２における歯部１５が、技術的な機能をその
リンク接続部に何ら有していない、ということを意味するからである。
ジリンクを結果的にもたらすことなく、図２に示されているエレメントと相互接
続され得る、ということが、図７から明らかである。何故ならば、エレメント４
における歯部の欠如は、エレメント２における歯部１５が、技術的な機能をその
リンク接続部に何ら有していない、ということを意味するからである。
【００３０】 以上のように、図に示されている全てのエレメントを具備している組立セット
は、柔軟に使用され得、もって、ユーザは、離散的な角位置を備えているヒンジ
リンク及びそれらを備えていないヒンジリンクを確立することに関して、大きな
自由度を有している。しかしながら、３つの異なるヒンジ部（例えば、歯部を設
けられている第１のヒンジ部、並びに相補的に付形されているヒンジ部であって
、歯部を備えている型で存在しているもの及び歯部を備えていない型で存在して
いるもの）を用いるだけで、相応な柔軟性が達成され得る、ということも、明ら
かである。
は、柔軟に使用され得、もって、ユーザは、離散的な角位置を備えているヒンジ
リンク及びそれらを備えていないヒンジリンクを確立することに関して、大きな
自由度を有している。しかしながら、３つの異なるヒンジ部（例えば、歯部を設
けられている第１のヒンジ部、並びに相補的に付形されているヒンジ部であって
、歯部を備えている型で存在しているもの及び歯部を備えていない型で存在して
いるもの）を用いるだけで、相応な柔軟性が達成され得る、ということも、明ら
かである。
【００３１】 さて、図８は、図３に示されている組立エレメントの代替実施例を示しており
、ここで、組立エレメント３は、ゴム等のような摩擦を増大させる材料のブロッ
ク２３が設けられているということを除いて、図３に示されている組立エレメン
トに正確に対応しており、そのブロック２３が設けられていることにより、図８
に示されている組立エレメント３が図６に示されている組立エレメント４と相互
接続されると、図９に示されているヒンジ接続部が、得られる。そして、２つの
雌フランジ８が、摩擦を増大させる材料からなっているブロック２３と、それら
の最遠位端部で当接し、この結果、２つの組立エレメント３,４の互いに他方に
対する相互回転に対する抵抗が増大させられる、ということが、その図９から、
明らかであろう。
、ここで、組立エレメント３は、ゴム等のような摩擦を増大させる材料のブロッ
ク２３が設けられているということを除いて、図３に示されている組立エレメン
トに正確に対応しており、そのブロック２３が設けられていることにより、図８
に示されている組立エレメント３が図６に示されている組立エレメント４と相互
接続されると、図９に示されているヒンジ接続部が、得られる。そして、２つの
雌フランジ８が、摩擦を増大させる材料からなっているブロック２３と、それら
の最遠位端部で当接し、この結果、２つの組立エレメント３,４の互いに他方に
対する相互回転に対する抵抗が増大させられる、ということが、その図９から、
明らかであろう。
【００３２】 上述した図はエレメントの構造の例を示しているだけである、ということと、
それらの図に示されているのと同じヒンジ部を他のエレメントに設けることは当
業者にとって自明である、ということとは、明らかである。ヒンジ部の構造は本
発明の基本的な思想から逸脱することなく変更され得る、ということは、より一
層明らかである。
それらの図に示されているのと同じヒンジ部を他のエレメントに設けることは当
業者にとって自明である、ということとは、明らかである。ヒンジ部の構造は本
発明の基本的な思想から逸脱することなく変更され得る、ということは、より一
層明らかである。
【図１】 斜め上方から見た、本発明に係る第１の組立エレメントを示している斜視図で
ある。
ある。
【図２】 斜め上方から見た、本発明に係る第２の組立エレメントを示している斜視図で
ある。
ある。
【図３】 斜め上方から見た、本発明に係る第３の組立エレメントを示している斜視図で
ある。
ある。
【図４】 側部から見た、組み立てられた状態における図１及び図２の組立エレメントを
示している図である。
示している図である。
【図５】 側部から見た、組み立てられた状態における図１及び図３の組立エレメントを
示している図である。
示している図である。
【図６】 斜め上方から見た、本発明に係る第４の組立エレメントを示している斜視図で
ある。
ある。
【図７】 側部から見た、組み立てられた状態における図２及び図４の組立エレメントを
示している図である。
示している図である。
【図８】 斜め上方から見た、図３に示されているエレメントの代替実施例の斜視図であ
る。
る。
【図９】 組み立てられた状態における図６及び図８に示されている組立エレメントの側
面図である。
面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ，ＵＧ，ＺＷ )，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ， ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ， ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，Ｃ Ｒ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＤＭ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ， ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，Ｋ Ｚ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ， ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，Ｓ Ｋ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ (72)発明者 レン，カルステン デンマーク国 デーケー−7190 ビラン ド，マルクスケレット 56 (72)発明者 フグルサング，エリック デンマーク国 デーケー−6000 コールデ ィング，ブリネット ３ (72)発明者 バッハ，エリック デンマーク国 デーケー−7190 ビラン ド，メレパルケン 258 Ｆターム(参考） 2C150 BA17 BA23 BA27 BA37 BA42 CA25 CA26 CA27 EH01 EH06 EH08 EH16 EH23 EH25
Claims (11)
- 【請求項１】 複数の組立エレメントを具備している玩具組立セットであっ
て、各組立エレメントは、ヒンジ部を設けられており、前記ヒンジ部は、第１の
タイプのヒンジ部及び第２のタイプのヒンジ部からなっており、前記第１及び第
２のタイプのヒンジ部は、これらが組立エレメントの間のヒンジリンクを形成す
るよう、２つの組立エレメントにおけるヒンジ部が解放可能に相互接続され得る
ような態様で相補的に付形されており、もって、組立エレメントは、ヒンジリン
クによって定められる共通ヒンジ軸の周りで相互に回動させられ得る、ものにお
いて、 第１のタイプのヒンジリンクが、共通ヒンジ軸から特定の距離を置いて配設さ
れている歯部を有しており、 第２のタイプのヒンジ部が、共通ヒンジ軸から特定の距離を置いて配設されて
いる歯部を設けられている第１グループと、そのような歯部を設けられていない
第２グループのヒンジ部とからなっており、 ヒンジ部が相互接続される際に、第１のタイプのヒンジ部における前記歯部と
第２のタイプのヒンジ部の第１グループにおける前記歯部とが、これらが互いに
他方と係合するような態様で、互いに他方へ反対方向に向けられる、 ことを特徴とする玩具組立セット。 - 【請求項２】 相補的に付形されているヒンジ部のうちの少なくとも１つの
ヒンジ部が、ヒンジ部の相互接続又は分離によって力ずくで弾性的に変形させら
れるような態様で、それらのヒンジ部が、付形されていることを特徴とする請求
項１の玩具組立セット。 - 【請求項３】 相補的に付形されているヒンジ部における歯部が、所定の形
状及び高さの歯を有しており、且つ、２つの組立エレメントの、共通ヒンジ軸の
周りでの、互いに他方に対する回転により、相補的なヒンジ部によって相互接続
されている２つの組立体エレメントにおける相補的なヒンジ部が分離されないよ
うに、相補的に付形されているヒンジ部が、これらが共通ヒンジ軸に対してある
距離だけ移動させられ得るような態様で配設されており、前記距離は、歯の高さ
よりも大きいことを特徴とする請求項２の玩具組立セット。 - 【請求項４】 第１のタイプのヒンジ部が、２つの雌フランジを具備してお
り、これらの雌フランジは、互いに他方の側部に、相互距離を置いて位置させら
れており、もって、第１のタイプのヒンジ部における２つの雌フランジの各々は
、実質的に平坦な雌側面であって、２つのフランジのうちの他方のフランジにお
ける対応雌側面に面しているものを有しており、これにより、２つの雌フランジ
は、雌側面によって画成されている空間を形成しており、前記雌側面は、実質的
に平行であると共に、共通ヒンジ軸に垂直に向けられていることを特徴とする請
求項１〜請求項３のいずれか一項の玩具組立セット。 - 【請求項５】 第２のタイプのヒンジ部が、２つの実質的に平坦で相互に平
行な雄側面を形成しており、これらの雄側面は、第１のタイプのヒンジ部におけ
る２つの雌フランジ上の２つの雌側面の間に挿入され得、且つ、第１のタイプの
ヒンジ部における雌側面及び第２のタイプのヒンジ部における雄側面が、相補的
に付形されているピン及び穴であって、ヒンジ部が相互接続されるとヒンジ軸を
定めるものを設けられていることを特徴とする請求項４の玩具組立セット。 - 【請求項６】 第２のタイプのヒンジ部が、単一の雄フランジによって形成
されており、その単一の雄フランジに、２つの雄側面が、互いに反対方向に面す
るようにして設けられていることを特徴とする請求項４又は請求項５の玩具組立
セット。 - 【請求項７】 雌フランジが、組立エレメントに、一方の端部において且つ
それらが位置させられているところの組立エレメントから離れる方向に面してい
る端部において固定されており、且つ、歯部が、複数の歯であって、共通ヒンジ
軸にその中心を有している円弧上に配設されているものからなっており、各歯は
、共通ヒンジ軸から離れる方向に面していることを特徴とする請求項４〜請求項
６のいずれか一項の玩具組立セット。 - 【請求項８】 第２のタイプのヒンジ部における歯部が、複数の歯であって
、各雄側面と整合させられており且つ共通ヒンジ軸に面しているものによって形
成されていることを特徴とする請求項６の玩具組立セット。 - 【請求項９】 第２のタイプのヒンジ部における歯部が、１つ又は２つの歯
によって形成されており、且つ、第１のタイプのヒンジ部における歯部が、多数
の歯によって形成されていることを特徴とする請求項１〜請求項８のいずれか一
項の玩具組立セット。 - 【請求項１０】 第１のタイプのヒンジ部における歯部が、９０°超の、好
ましくは１８０°以上の円弧上を延在していることを特徴とする請求項９の玩具
組立セット。 - 【請求項１１】 第１のタイプのヒンジ部の他のグループが、摩擦を増大さ
せるエレメントであって、この摩擦を増大させるエレメントが、２つの組立エレ
メントの相互接続に続いて、相補的に配置されているヒンジエレメントに当接す
るような態様で配設されているものを有していることを特徴とする請求項１〜請
求項１０のいずれか一項の玩具組立セット。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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| DK199801306A DK174710B1 (da) | 1998-10-14 | 1998-10-14 | Legetøjsbyggesæt |
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|---|---|
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ID=8103385
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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