JP2002526874A - アクチュエータ組立品の砕片減少 - Google Patents
アクチュエータ組立品の砕片減少Info
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/4806—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
- G11B5/4813—Mounting or aligning of arm assemblies, e.g. actuator arm supported by bearings, multiple arm assemblies, arm stacks or multiple heads on single arm
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
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- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
- G11B5/105—Mounting of head within housing or assembling of head and housing
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
ディスク・ドライブ(100)におけるアクチュエータ組立品(132)のEブロック(132)内の砕片集積を減少させる方法を提供する。最初に、製造されたEブロックをツーリングのために準備する。Eブロックは、内径と穴表面(158)を有する中央穴(156)を有する。それから硬化部材は、穴表面(158)の内径よりも大きな外径を備えている。硬化部材は中央穴(156)を通じて圧されるので、硬化部材は穴表面(158)を圧縮して変形させる。硬化部材が穴表面(158)を変形させると、穴表面(158)は実質的に円滑になり硬くなる。
Description
【0001】 (発明の分野) 本発明は、概してディスク・ドライブ・データ記憶装置の分野に関し、さらに
特定すれば、限定されるものではないがディスク・ドライブの内部にアクチュエ
ータを形成する方法に関する。
特定すれば、限定されるものではないがディスク・ドライブの内部にアクチュエ
ータを形成する方法に関する。
【0002】 (発明の背景) 現代のハード・ディスク・ドライブは、磁化可能な媒質で被覆されて一定の高
速度で回転するためにスピンドル・モータのハブに取り付けられた1つまたは複
数の硬いディスクを含む。情報は、ディスクに関してヘッドを動かすためのラジ
アル・アクチュエータに取り付けたトランスデューサの配列(「ヘッド」)によ
って、ディスク上の複数の同心円状トラックに記憶される。
速度で回転するためにスピンドル・モータのハブに取り付けられた1つまたは複
数の硬いディスクを含む。情報は、ディスクに関してヘッドを動かすためのラジ
アル・アクチュエータに取り付けたトランスデューサの配列(「ヘッド」)によ
って、ディスク上の複数の同心円状トラックに記憶される。
【0003】 一般的に、このようなラジアル・アクチュエータは、ディスク表面に関してヘ
ッドを位置決めするためにボイス・コイル・モータを使用する。ヘッドは、アク
チュエータ本体から放射方向に外側へ突出する複数のアームの端部に、屈曲物を
介して取り付けられている。アクチュエータ本体は、ディスクの最外端に近接し
た位置でディクス・ドライブ・ハウジングに取り付けられた軸の周りを旋回する
。旋回軸はスピンドル・モータとディスクの軸に平行であるから、ヘッドはディ
スクの表面と平行な平面を動く。
ッドを位置決めするためにボイス・コイル・モータを使用する。ヘッドは、アク
チュエータ本体から放射方向に外側へ突出する複数のアームの端部に、屈曲物を
介して取り付けられている。アクチュエータ本体は、ディスクの最外端に近接し
た位置でディクス・ドライブ・ハウジングに取り付けられた軸の周りを旋回する
。旋回軸はスピンドル・モータとディスクの軸に平行であるから、ヘッドはディ
スクの表面と平行な平面を動く。
【0004】 アクチュエータのボイス・コイル・モータは、1つまたは複数の永久磁石およ
び透磁性の極片を備えた磁気回路の磁界の中に沈められるようにアクチュエ−タ
本体のヘッド・アームとは反対の側に取り付けられたコイルを含む。制御された
直流電流がコイルを通過すると、磁気回路の磁界と相互作用する電磁界が提供さ
れ、周知のローレンツの関係に従ってコイルを動かす。コイルが動くと、アクチ
ュエータ本体は旋回軸の周りを旋回し、ヘッドはディスク表面の全域にわたって
動く。
び透磁性の極片を備えた磁気回路の磁界の中に沈められるようにアクチュエ−タ
本体のヘッド・アームとは反対の側に取り付けられたコイルを含む。制御された
直流電流がコイルを通過すると、磁気回路の磁界と相互作用する電磁界が提供さ
れ、周知のローレンツの関係に従ってコイルを動かす。コイルが動くと、アクチ
ュエータ本体は旋回軸の周りを旋回し、ヘッドはディスク表面の全域にわたって
動く。
【0005】 ヘッドの位置の制御は一般的に、1993年11月6日にDuffy他(Du
ffy ’907)に交付され、本発明の譲受人に譲渡されたHARD DIS
K DRIVE WITH IMPROVED SERVO SYSTEM(改
良されたサーボ・システムを有するディスク・ドライブ)と題する米国特許第5
262907号に開示されているような、閉ループ・サーボ・システムによって
達成される。代表的なサーボ・システムは、(ディスク・ドライブ製造過程中に
ディスクに書き込まれる)サーボ情報を利用して、選択されたトラックに関する
ヘッドの位置を示す位置誤差信号(PES)の発生を通じてヘッドの位置を検出
して制御する。PESは、ディスク表面上のサーボ情報における正確に位置付け
られた磁化されたサーボ領域から発生するバースト信号の相対信号強度を比較す
ることによって、サーボ・システムによって発生する。
ffy ’907)に交付され、本発明の譲受人に譲渡されたHARD DIS
K DRIVE WITH IMPROVED SERVO SYSTEM(改
良されたサーボ・システムを有するディスク・ドライブ)と題する米国特許第5
262907号に開示されているような、閉ループ・サーボ・システムによって
達成される。代表的なサーボ・システムは、(ディスク・ドライブ製造過程中に
ディスクに書き込まれる)サーボ情報を利用して、選択されたトラックに関する
ヘッドの位置を示す位置誤差信号(PES)の発生を通じてヘッドの位置を検出
して制御する。PESは、ディスク表面上のサーボ情報における正確に位置付け
られた磁化されたサーボ領域から発生するバースト信号の相対信号強度を比較す
ることによって、サーボ・システムによって発生する。
【0006】 選択されたヘッドが選択されたトラックを追従するようにさせるトラック追従
中には、サーボ・プロセッサはPESの値を、選択されたトラックに対するへッ
ドの要望位置を示す要望値と比較して、ディジタル修正信号を電力増幅器に送り
、電力増幅器はアナログ電流をアクチュエータ・コイルに提供して、トラックに
関するヘッドの位置を調節する。選択されたヘッドが初期トラックから宛先トラ
ックへ移動するシーク動作中は、比較的大きな電流がコイルに加えられて、ヘッ
ドを宛先トラックへ向けて初期には加速し、それから減速する。ヘッドの速度は
繰返し測定され、コイルに加えられた電流はヘッドの実測速度と速度プロファイ
ルとの間の差にしたがって調節される。
中には、サーボ・プロセッサはPESの値を、選択されたトラックに対するへッ
ドの要望位置を示す要望値と比較して、ディジタル修正信号を電力増幅器に送り
、電力増幅器はアナログ電流をアクチュエータ・コイルに提供して、トラックに
関するヘッドの位置を調節する。選択されたヘッドが初期トラックから宛先トラ
ックへ移動するシーク動作中は、比較的大きな電流がコイルに加えられて、ヘッ
ドを宛先トラックへ向けて初期には加速し、それから減速する。ヘッドの速度は
繰返し測定され、コイルに加えられた電流はヘッドの実測速度と速度プロファイ
ルとの間の差にしたがって調節される。
【0007】 認識されるように、さらに低コストでディスク・ドライブを提供することは産
業における継続的傾向である。この目的を達成するために、ディスク・ドライブ
記憶速度と転送速度のみならずディスク・ドライブの製造も向上させるための努
力が、連続的に行われている。アクチュエータ内部の剛性を増すための努力にお
いては、カートリッジ・ベアリングとEブロックの間に許容リングを配置するこ
とが多い。しかし許容リングは、許容リングからの波形部がEブロックの表面を
こすることによって材料の薄片状に剥がすときには、Eブロックの表面上に砕片
が集積することで問題を起こすことが多い。
業における継続的傾向である。この目的を達成するために、ディスク・ドライブ
記憶速度と転送速度のみならずディスク・ドライブの製造も向上させるための努
力が、連続的に行われている。アクチュエータ内部の剛性を増すための努力にお
いては、カートリッジ・ベアリングとEブロックの間に許容リングを配置するこ
とが多い。しかし許容リングは、許容リングからの波形部がEブロックの表面を
こすることによって材料の薄片状に剥がすときには、Eブロックの表面上に砕片
が集積することで問題を起こすことが多い。
【0008】 継続的なコスト低減の要求によって、アクチュエータ組立品を改良してこの内
部に集積する砕片の量を減らすという必要性は残ったままである。本発明が目指
すのはそのような改良である。
部に集積する砕片の量を減らすという必要性は残ったままである。本発明が目指
すのはそのような改良である。
【0009】 (発明の概要) 本発明は、Eブロック内の砕片集積を減少させるためにEブロックを硬化する
方法を対象とする。
方法を対象とする。
【0010】 好ましい実施形態によって例示されるように、この方法は最初に、製造された
Eブロックをツーリングのために準備することを必要とする。Eブロックは、内
径と穴表面を有する中央穴を有する。それから硬化部材は、穴表面の内径よりも
大きな外径を備えている。硬化部材は中央穴を通じて圧されるので、硬化部材は
穴表面を圧縮して変形させる。硬化部材が穴表面を変形させると、穴表面は実質
的に円滑になり硬くなる。したがって、アルミニウム製の穴表面は実質的に円滑
で硬い媒質を提供し、これによって許容リングは組立後に圧すことによって係合
する。許容リングは、このような実質的に円滑で硬い接触穴表面を薄片状に剥が
す傾向は少なくなり、これによって穴内の砕片の集積は減少する。
Eブロックをツーリングのために準備することを必要とする。Eブロックは、内
径と穴表面を有する中央穴を有する。それから硬化部材は、穴表面の内径よりも
大きな外径を備えている。硬化部材は中央穴を通じて圧されるので、硬化部材は
穴表面を圧縮して変形させる。硬化部材が穴表面を変形させると、穴表面は実質
的に円滑になり硬くなる。したがって、アルミニウム製の穴表面は実質的に円滑
で硬い媒質を提供し、これによって許容リングは組立後に圧すことによって係合
する。許容リングは、このような実質的に円滑で硬い接触穴表面を薄片状に剥が
す傾向は少なくなり、これによって穴内の砕片の集積は減少する。
【0011】 本発明の目的、利点、および特徴は、図面と添付の特許請求の範囲を参照して
下記の詳細な説明を読むことによって明らかになろう。
下記の詳細な説明を読むことによって明らかになろう。
【0012】 (詳細な説明) コンピュータ・データを記憶するために使用されるディスク・ドライブ100
を示す図1を参照して、本発明のさまざまな現在好ましい実施形態の詳細な説明
を始める。ディスク・ドライブ100は、ハード・ディスク組立品(HDA)1
01と、HDA101の下側に取り付けられたプリント配線組立品(PWA)と
を含む。図1では見えないが、PWAがHDA101の動作を制御するために使
用されることは理解されよう。
を示す図1を参照して、本発明のさまざまな現在好ましい実施形態の詳細な説明
を始める。ディスク・ドライブ100は、ハード・ディスク組立品(HDA)1
01と、HDA101の下側に取り付けられたプリント配線組立品(PWA)と
を含む。図1では見えないが、PWAがHDA101の動作を制御するために使
用されることは理解されよう。
【0013】 上カバー(この一部分が102で示されている)がベース・デッキ103とか
み合って、HDA101のための環境的に制御された環境を提供する。(全体的
に104で示す)スピンドル・モータがベース・デッキ103によって支えられ
、軸方向に整列した複数のディスク106を一定の高速度で回転させる。スピン
ドル・モータ104に関してディスク106を締め付けるためにディスク・クラ
ンプ108が使用される。
み合って、HDA101のための環境的に制御された環境を提供する。(全体的
に104で示す)スピンドル・モータがベース・デッキ103によって支えられ
、軸方向に整列した複数のディスク106を一定の高速度で回転させる。スピン
ドル・モータ104に関してディスク106を締め付けるためにディスク・クラ
ンプ108が使用される。
【0014】 ディスク106は、回転式アクチュエータ110(Eブロックとも呼ばれるこ
とがある)を通じてユーザのデータが書き込まれる記録表面(図1では個別に識
別されていない)を含み、回転式アクチュエータ110は、ボイス・コイル・モ
ータ(VCM)114のコイル(113、この一部分が図1に見える)に電流が
加えられることに応じて、カートリッジ・ベアリング112の周りを回転する。
カートリッジ・ベアリング112とアクチュエータ110の周りには許容リング
115が配置されている。アクチュエータ110は複数の剛性アーム116を含
み、各剛性アーム116は対応する可とう性の懸垂組立品118を支えている。
次に各懸垂組立品118は、ディスク106の高速回転によって生ずる空気流に
よって確立される空気ベアリングにより、それぞれのディスク106記録表面の
ある1つの上でヘッド120を支える。懸垂組立品118はそれぞれのディスク
表面に向かってヘッド120を駆り立てるばね力を提供し、ヘッド120は高度
に安定した方式でディスク表面上にヘッド120を飛ばす空気力学的特徴を備え
ていることに留意されたい。
とがある)を通じてユーザのデータが書き込まれる記録表面(図1では個別に識
別されていない)を含み、回転式アクチュエータ110は、ボイス・コイル・モ
ータ(VCM)114のコイル(113、この一部分が図1に見える)に電流が
加えられることに応じて、カートリッジ・ベアリング112の周りを回転する。
カートリッジ・ベアリング112とアクチュエータ110の周りには許容リング
115が配置されている。アクチュエータ110は複数の剛性アーム116を含
み、各剛性アーム116は対応する可とう性の懸垂組立品118を支えている。
次に各懸垂組立品118は、ディスク106の高速回転によって生ずる空気流に
よって確立される空気ベアリングにより、それぞれのディスク106記録表面の
ある1つの上でヘッド120を支える。懸垂組立品118はそれぞれのディスク
表面に向かってヘッド120を駆り立てるばね力を提供し、ヘッド120は高度
に安定した方式でディスク表面上にヘッド120を飛ばす空気力学的特徴を備え
ていることに留意されたい。
【0015】 可とう性回路組立品122が、アクチュエータ110とディスク・ドライブP
WAとの間の電気的相互接続を容易にする。ディスク・ドライブ100が活動化
されていないときにはラッチ124がアクチュエータ110を確実に固定して、
ディスク106の最内径部に位置するランディング・ゾーン(個別に識別されな
い)の上にヘッド120が安全に来て留まることができるようにする。付着力が
ヘッド120をランディング・ゾーンに粘着させるという望ましくない現象を避
けるために、ランディング・ゾーンには特定のきめをだすことが好ましい。
WAとの間の電気的相互接続を容易にする。ディスク・ドライブ100が活動化
されていないときにはラッチ124がアクチュエータ110を確実に固定して、
ディスク106の最内径部に位置するランディング・ゾーン(個別に識別されな
い)の上にヘッド120が安全に来て留まることができるようにする。付着力が
ヘッド120をランディング・ゾーンに粘着させるという望ましくない現象を避
けるために、ランディング・ゾーンには特定のきめをだすことが好ましい。
【0016】 アクチュエータ組立品内の砕片集積による問題の検討を容易にするために、図
2に代表的な従来の技術によるアクチュエータ組立品130の部分断面図を示す
。Eブロック132は、カートリッジ・ベアリング138の周りに圧縮されて配
置された許容リング136を受け入れてこれと係合する穴134を形成し、カー
トリッジ・ベアリング138を穴134の内部に保持する。カートリッジ・ベア
リング138は、固定軸140と、この上端と下端において一対のボール・ベア
リング144によって分離された外側スリーブ142とを有する。固定軸140
は両端部に開口部146を有し、固定軸140をベース・デッキ(図示せず)と
上カバー(図示せず)に取り付けるためのファスナ(図示せず)を受け入れる。
開口部146は、ねじ部材を受け入れるために内部にねじが切られている開口部
である。したがって、従来の技術によるアクチュエータ組立品130では、固定
軸140はベース・デッキと上カバーによって固く支えられており、スリーブ1
42は固定軸140の周りを回転する。
2に代表的な従来の技術によるアクチュエータ組立品130の部分断面図を示す
。Eブロック132は、カートリッジ・ベアリング138の周りに圧縮されて配
置された許容リング136を受け入れてこれと係合する穴134を形成し、カー
トリッジ・ベアリング138を穴134の内部に保持する。カートリッジ・ベア
リング138は、固定軸140と、この上端と下端において一対のボール・ベア
リング144によって分離された外側スリーブ142とを有する。固定軸140
は両端部に開口部146を有し、固定軸140をベース・デッキ(図示せず)と
上カバー(図示せず)に取り付けるためのファスナ(図示せず)を受け入れる。
開口部146は、ねじ部材を受け入れるために内部にねじが切られている開口部
である。したがって、従来の技術によるアクチュエータ組立品130では、固定
軸140はベース・デッキと上カバーによって固く支えられており、スリーブ1
42は固定軸140の周りを回転する。
【0017】 次に図3を見ると、Eブロック132の一部分とカートリッジ・ベアリング1
38の部分断面図が示され、これらの間に配置されている圧縮された許容リング
136が見える。許容リング136がスリーブ142の溝148とEブロック1
32の穴134の表面との間に挟まれていることが、図5から理解されよう。ス
リーブ142と許容リング136は組み合わさって、穴134の内径よりも大き
な有効外径を提供する。このように、スリーブ142と許容リング136の組合
せは、当業者には周知のプレス・フィット法によって穴134の中にプレス・フ
ィットされる。プレス・フィットは、図3に示すように許容リング136の外表
面と内表面の周りに配置された波形部150を圧縮する。図3における破線は、
Eブロック132の中に挿入される前の波形部150の形状を示す。
38の部分断面図が示され、これらの間に配置されている圧縮された許容リング
136が見える。許容リング136がスリーブ142の溝148とEブロック1
32の穴134の表面との間に挟まれていることが、図5から理解されよう。ス
リーブ142と許容リング136は組み合わさって、穴134の内径よりも大き
な有効外径を提供する。このように、スリーブ142と許容リング136の組合
せは、当業者には周知のプレス・フィット法によって穴134の中にプレス・フ
ィットされる。プレス・フィットは、図3に示すように許容リング136の外表
面と内表面の周りに配置された波形部150を圧縮する。図3における破線は、
Eブロック132の中に挿入される前の波形部150の形状を示す。
【0018】 許容リング136の波形部150に与えられる圧縮が、カートリッジ・ベアリ
ング138を穴134の内部に保持するために十分な摩擦抵抗を作り出して、E
ブロック132に関するスリーブ142の移動を軸方向にも放射方向にも防止す
ることは有益である。この方式において、許容リング136がスリーブ142と
Eブロック132との間の隙間152を効果的に充たすことは一般に理解されよ
う。
ング138を穴134の内部に保持するために十分な摩擦抵抗を作り出して、E
ブロック132に関するスリーブ142の移動を軸方向にも放射方向にも防止す
ることは有益である。この方式において、許容リング136がスリーブ142と
Eブロック132との間の隙間152を効果的に充たすことは一般に理解されよ
う。
【0019】 しかし、プレス・フィッティングによって生ずる波形部150のこのような圧
縮は、波形部150に隣接する穴134の表面をバニシ仕上げする効果を有する
。穴134はアルミニウムから作られているが、許容リング136はステンレス
鋼から作られている。したがって、穴134に対する波形部150の圧力によっ
て、ステンレス鋼の波形部150は穴134の表面をこすり、これによってアル
ミニウムの薄片を生じさせる。それからアルミニウムの薄片は溝148の内部に
砕片として捕らえられることになる。砕片を波形部150の先に押して裂け目1
54に集める。溝148の中における過剰な砕片の集積はスリーブ142の動き
を阻害して有害になることがあり、したがってシーク性能を阻害する。
縮は、波形部150に隣接する穴134の表面をバニシ仕上げする効果を有する
。穴134はアルミニウムから作られているが、許容リング136はステンレス
鋼から作られている。したがって、穴134に対する波形部150の圧力によっ
て、ステンレス鋼の波形部150は穴134の表面をこすり、これによってアル
ミニウムの薄片を生じさせる。それからアルミニウムの薄片は溝148の内部に
砕片として捕らえられることになる。砕片を波形部150の先に押して裂け目1
54に集める。溝148の中における過剰な砕片の集積はスリーブ142の動き
を阻害して有害になることがあり、したがってシーク性能を阻害する。
【0020】 したがって、本発明の好ましい実施形態を図4、5に示す。図4はEブロック
110の斜視図であり、この中の砕片を減少する方法の検討を容易にするために
提供されたものである。図5には、アクチュエータ組立品砕片減少ルーチン20
0のための流れ図が提供され、砕片の集積を減少することになるEブロックのツ
ーリング法110を詳細に列挙する。図5におけるステップを説明する場合、検
討を容易にするために図4を参照する。ステップ202において開始し、米国カ
リフォルニア州ChinoのCompartで製造されたEブロック110を準
備してから、ディスク・ドライブ100の中に据え付ける。Eブロック110は
アルミニウム製であり、穴表面158を持った中央穴156(図4)を有する。
中央穴156はカートリッジ・ベアリング112(図1)と許容リング115(
図1)を挿入するために設けられている。
110の斜視図であり、この中の砕片を減少する方法の検討を容易にするために
提供されたものである。図5には、アクチュエータ組立品砕片減少ルーチン20
0のための流れ図が提供され、砕片の集積を減少することになるEブロックのツ
ーリング法110を詳細に列挙する。図5におけるステップを説明する場合、検
討を容易にするために図4を参照する。ステップ202において開始し、米国カ
リフォルニア州ChinoのCompartで製造されたEブロック110を準
備してから、ディスク・ドライブ100の中に据え付ける。Eブロック110は
アルミニウム製であり、穴表面158を持った中央穴156(図4)を有する。
中央穴156はカートリッジ・ベアリング112(図1)と許容リング115(
図1)を挿入するために設けられている。
【0021】 ステップ204において、硬化部材(図示せず)が穴表面158を硬化し円滑
化するために設けられる。好ましい実施形態において、さまざまな硬化部材を使
用して穴表面158を硬化し円滑化できることを本発明の範囲内にすることが考
えられているが、硬化部材は所定の硬度を有する球(図示せず)であり、炭化タ
ングステンから作られることが好ましい。このような球は当技術分野では容易に
入手可能である。球は穴156の内径よりも大きな外径を有する。次いで球は穴
156の上に配置される。
化するために設けられる。好ましい実施形態において、さまざまな硬化部材を使
用して穴表面158を硬化し円滑化できることを本発明の範囲内にすることが考
えられているが、硬化部材は所定の硬度を有する球(図示せず)であり、炭化タ
ングステンから作られることが好ましい。このような球は当技術分野では容易に
入手可能である。球は穴156の内径よりも大きな外径を有する。次いで球は穴
156の上に配置される。
【0022】 ステップ206において、好ましい実施形態における硬化部材、すなわち球を
穴156に通過させて穴表面158の硬化と円滑化の両方を行う。球は、当業者
には通常周知のどの手段によっても圧することができる。球が穴156を通じて
圧されると、穴表面158は押し潰され同時に変形して、実質的に円滑で硬化さ
れた穴表面158が提供される。したがってアルミニウムの穴表面158は、ス
テンレス鋼の許容リング115が押圧式に係合する実質的に円滑で硬い媒質を提
供する。したがって、許容リング115はすでに円滑で硬化された表面をかいた
りこすったりする可能性があるので、穴表面158のアルミニウムは薄片となっ
て落ちる可能性は少なくなる。したがって、円滑で硬化された穴表面158は穴
156内部における砕片の生成と集積を実質的に防止する。次いで、円滑で硬化
された穴表面158は、この中にカートリッジ・ベアリングを挿入することを容
易にするという利点も有する。カートリッジ・ベアリング112と許容リング1
55を外した後のEブロック110の再加工中に穴表面158の硬化を繰り返し
て、穴表面158の硬度をさらに向上し、したがって砕片集積の恐れを防ぐこと
もできる。それからルーチンはステップ208で終了する。
穴156に通過させて穴表面158の硬化と円滑化の両方を行う。球は、当業者
には通常周知のどの手段によっても圧することができる。球が穴156を通じて
圧されると、穴表面158は押し潰され同時に変形して、実質的に円滑で硬化さ
れた穴表面158が提供される。したがってアルミニウムの穴表面158は、ス
テンレス鋼の許容リング115が押圧式に係合する実質的に円滑で硬い媒質を提
供する。したがって、許容リング115はすでに円滑で硬化された表面をかいた
りこすったりする可能性があるので、穴表面158のアルミニウムは薄片となっ
て落ちる可能性は少なくなる。したがって、円滑で硬化された穴表面158は穴
156内部における砕片の生成と集積を実質的に防止する。次いで、円滑で硬化
された穴表面158は、この中にカートリッジ・ベアリングを挿入することを容
易にするという利点も有する。カートリッジ・ベアリング112と許容リング1
55を外した後のEブロック110の再加工中に穴表面158の硬化を繰り返し
て、穴表面158の硬度をさらに向上し、したがって砕片集積の恐れを防ぐこと
もできる。それからルーチンはステップ208で終了する。
【0023】 ある代替実施形態では、ローラ・バニシ仕上げ工具(図示せず)を使用して穴
表面158を硬化し円滑化することもできる。本発明は、当技術分野では周知の
方法によってローラ・バニシ仕上げ工具を使用する。ローラ・バニシ仕上げ工具
は、穴156の内径よりも僅かに大きな直径を有するローラ・ベアリングを有す
る。したがって、球による場合と同じように、ローラ・バニシ仕上げ工具は穴1
56を通じて圧縮通過されるので、ローラ・ベアリングは穴表面158を変形さ
せて、実質的に円滑で硬化された穴表面158を作る。
表面158を硬化し円滑化することもできる。本発明は、当技術分野では周知の
方法によってローラ・バニシ仕上げ工具を使用する。ローラ・バニシ仕上げ工具
は、穴156の内径よりも僅かに大きな直径を有するローラ・ベアリングを有す
る。したがって、球による場合と同じように、ローラ・バニシ仕上げ工具は穴1
56を通じて圧縮通過されるので、ローラ・ベアリングは穴表面158を変形さ
せて、実質的に円滑で硬化された穴表面158を作る。
【0024】 上述の説明から、本発明がEブロック内の砕片の集積を減少するためにEブロ
ックを硬化する方法を対象としていることは明らかである。好ましい実施形態に
よって例示したように、この方法はツーリングのために製造されたEブロックを
まず準備することを必要とする。Eブロックは、内径と穴表面とを有する中央穴
を有する。次に硬化部材は、穴表面の内径よりも大きな外径を備えている。硬化
部材は中央穴を通じて圧されるので、硬化部材は穴表面を圧縮して変形させる。
硬化部材が穴表面を変形させると、穴表面は実質的に円滑になり硬くなる。した
がって、アルミニウム穴表面は実質的に円滑で硬い媒質を提供し、これによって
許容リングは組立後に押圧係合する。許容リングは、実質的に円滑で硬い接触す
る穴表面を薄片状に剥離する可能性は少なく、これによって穴内の砕片集積を減
少させる。
ックを硬化する方法を対象としていることは明らかである。好ましい実施形態に
よって例示したように、この方法はツーリングのために製造されたEブロックを
まず準備することを必要とする。Eブロックは、内径と穴表面とを有する中央穴
を有する。次に硬化部材は、穴表面の内径よりも大きな外径を備えている。硬化
部材は中央穴を通じて圧されるので、硬化部材は穴表面を圧縮して変形させる。
硬化部材が穴表面を変形させると、穴表面は実質的に円滑になり硬くなる。した
がって、アルミニウム穴表面は実質的に円滑で硬い媒質を提供し、これによって
許容リングは組立後に押圧係合する。許容リングは、実質的に円滑で硬い接触す
る穴表面を薄片状に剥離する可能性は少なく、これによって穴内の砕片集積を減
少させる。
【0025】 本発明が上述の目的と利点ならびに発明固有の目的と利点を達成することによ
く適していることは明らかになろう。発明を開示する目的で現在好ましい実施形
態を説明したが、当業者には容易に提唱され、かつ開示され添付の特許請求の範
囲に定義されているような本発明の意図の中に包含される多くの変更を行うこと
もできる。
く適していることは明らかになろう。発明を開示する目的で現在好ましい実施形
態を説明したが、当業者には容易に提唱され、かつ開示され添付の特許請求の範
囲に定義されているような本発明の意図の中に包含される多くの変更を行うこと
もできる。
【図1】 本発明が特に有用になる形式のディスク・ドライブの、上カバーを外した状態
の上面図である。
の上面図である。
【図2】 ディスク・ドライブの従来技術によるアクチュエータ組立品の部分断面図であ
る。
る。
【図3】 図2の従来技術によるアクチュエータ組立品においてEブロックとカートリッ
ジ・ベアリングとの間の圧縮された許容リングを示す、Eブロックの一部分とカ
ートリッジ・ベアリングとの部分断面図である。
ジ・ベアリングとの間の圧縮された許容リングを示す、Eブロックの一部分とカ
ートリッジ・ベアリングとの部分断面図である。
【図4】 図1に示すディスク・ドライブのEブロックの斜視図である。
【図5】 アクチュエータ組立品内の砕片を減少するために実施される好ましいステップ
を概略的に示す、「アクチュエータ組立品砕片減少」のための流れ図である。
を概略的に示す、「アクチュエータ組立品砕片減少」のための流れ図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年11月3日(2000.11.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヒートン、ダニエル、エム アメリカ合衆国 オクラホマ、ユーコン、 ママス レーン 10101 (72)発明者 エディングス、ダナ、ピー アメリカ合衆国 オクラホマ、ユーコン、 スカイトレイル 4712 Fターム(参考) 5D059 AA01 BA01 CA30 DA01 EA12
Claims (11)
- 【請求項1】 ディスク・ドライブにおけるアクチュエータ組立品のEブロ
ックを硬化するための方法において、 (a)内径にて穴表面を有する中央穴のあるEブロックを準備するステップ、
および (b)中央穴に硬化部材を通過させて穴表面を実質的に硬化ならびに円滑化さ
せるステップ を含む方法。 - 【請求項2】 硬化部材は所定の硬度と穴表面の内径よりも大きな外径とを
有する球を含み、前記の通過ステップ(b)は球を中央穴に押圧通過させて穴表
面をバニシ仕上げするステップを含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記通過ステップ(b)が、中央穴の穴表面を同時に変形さ
せるステップをさらに含む請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 穴表面がアルミニウムである請求項1に記載の方法。
- 【請求項5】 硬化部材は各々が所定の硬度と穴表面の内径よりも大きな外
径とを有するローラ・ベアリングを具備するローラ・バニシ仕上げ工具を含み、
前記の通過ステップ(b)はローラ・バニシ仕上げ工具を中央穴に押圧させて中
央穴をバニシ仕上げするステップを含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 前記通過ステップ(b)が、中央穴の穴表面を同時に変形さ
せるステップをさらに含む請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 ディスク・ドライブにおいて使用するためのアクチュエータ
組立品を形成する方法において、 (a)初期硬度と内径に穴表面を持つ中央穴とを有するEブロックを準備する
ステップ、 (b)Eブロックの初期硬度より高い所定の硬度と穴表面の内径よりも大きな
外径とを有する硬化部材を準備するステップ、および (c)硬化部材を中央穴に通過させて穴表面を実質的に硬化ならびに円滑化さ
せるステップ を含む方法。 - 【請求項8】 穴表面がアルミニウムである請求項7に記載の方法。
- 【請求項9】 硬化部材が球を含む請求項7に記載の方法。
- 【請求項10】 硬化部材が複数のローラ・ベアリングを具備するローラ・
バニシ仕上げ工具を含む請求項7に記載の方法。 - 【請求項11】 (d)外側スリーブを有するベアリング・カートリッジ組
立品を準備するステップ、 (e)ベアリング・カートリッジ組立品の外表面の周りに波形許容リングを配
するステップ、および (f)波形許容リングが硬化され円滑化された穴表面を押圧してカートリッジ
・ベアリング組立品と波形許容リングとを中央穴の内部に保持するように、ベア
リング・カートリッジ組立品と波形許容リングとをEブロックの中央穴の内部に
配置するステップ をさらに含む請求項7に記載の方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10188198P | 1998-09-25 | 1998-09-25 | |
US60/101,881 | 1998-09-25 | ||
PCT/US1999/021799 WO2000019417A1 (en) | 1998-09-25 | 1999-09-24 | Actuator assembly debris reduction |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=22286935
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000572837A Abandoned JP2002526874A (ja) | 1998-09-25 | 1999-09-24 | アクチュエータ組立品の砕片減少 |
Country Status (7)
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---|---|
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DE (1) | DE19983579T1 (ja) |
GB (1) | GB2358078A (ja) |
WO (1) | WO2000019417A1 (ja) |
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DE102008025039B3 (de) * | 2008-05-24 | 2009-07-23 | Ab Skf | Verfahren zur Herstellung eines Linearlagergehäuses und Linearlagergehäuse |
US9293162B1 (en) | 2014-09-09 | 2016-03-22 | HGST Netherlands B.V. | Actuator comb having a stepped inner bore |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2222270A (en) | 1939-02-10 | 1940-11-19 | Chrysler Corp | Burnishing apparatus |
US3130477A (en) | 1961-01-23 | 1964-04-28 | Warren E Gill | Roller burnishing tool with releasespring adjustment |
US3470729A (en) | 1966-09-22 | 1969-10-07 | Allied Chem | Broaching tool |
US3587269A (en) | 1969-06-06 | 1971-06-28 | Ingersoll Rand Co | Apparatus and method for ball sizing holes in workpieces |
US3656333A (en) | 1970-05-21 | 1972-04-18 | Clemens A Kruse Jr | Cylindrical surface finishing tool |
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DE2518170C3 (de) * | 1975-04-24 | 1979-01-11 | Wilhelm Hegenscheidt, Gmbh, 5140 Erkelenz | Kombiniertes Fertigbohr- und Glattwalzwerkzeug |
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US4573340A (en) | 1983-02-28 | 1986-03-04 | K-Line Industries, Inc. | Valve guide liner broaching tool |
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JPH0182323U (ja) * | 1987-11-20 | 1989-06-01 | ||
JPH049222A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-14 | Koyo Seiko Co Ltd | 溝開口の加工方法およびその加工装置 |
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WO1995019034A1 (en) * | 1994-01-11 | 1995-07-13 | Juno Enterprises, Inc. | Injection molded e-block |
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-
1999
- 1999-09-24 DE DE19983579T patent/DE19983579T1/de not_active Withdrawn
- 1999-09-24 US US09/407,223 patent/US6212927B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-09-24 JP JP2000572837A patent/JP2002526874A/ja not_active Abandoned
- 1999-09-24 WO PCT/US1999/021799 patent/WO2000019417A1/en active IP Right Grant
- 1999-09-24 CN CN99811105A patent/CN1319224A/zh active Pending
- 1999-09-24 KR KR1020017003840A patent/KR20010075372A/ko active IP Right Grant
- 1999-09-24 GB GB0103418A patent/GB2358078A/en not_active Withdrawn
Also Published As
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WO2000019417A9 (en) | 2000-09-08 |
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