JP2002526873A - 所定の範囲を越える空間的な分離、あるいは所定の範囲内への空間的な接近の信号を送出する装置 - Google Patents

所定の範囲を越える空間的な分離、あるいは所定の範囲内への空間的な接近の信号を送出する装置

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JP2002526873A
JP2002526873A JP2000575097A JP2000575097A JP2002526873A JP 2002526873 A JP2002526873 A JP 2002526873A JP 2000575097 A JP2000575097 A JP 2000575097A JP 2000575097 A JP2000575097 A JP 2000575097A JP 2002526873 A JP2002526873 A JP 2002526873A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、各フレームに対して可変形式で符号化されるID情報を含む周期的なフレームの形式の信号を無線伝送する第1の送信機12を含む第1の装置10と、前記信号を受信する第1の受信機22を含み、かつID情報の非受信あるいは非認識に応じて作動するブザー28に命令する第2の装置20とを含む機器に関するものである。手段16、26、15a、25a、15b、25bは、物理的に互いに近い場合に第1および第2の装置の少なくとも1つを自動的に非作動し、物理的に互いから分離さている場合に前記装置を自動的に作動するために備えられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明の特定の用途は、人が、品物、あるいは他の人、あるいはその人が保持
者、保管者、あるいは管理人である動物から、所定の距離以上だけ分離される場
合に、この人に警報することにある。例えば、品物は、荷物、鍵、あるいは鍵の
束の個人の所持品であってもよく、本発明の機器の目的は、品物を忘れたこと、
あるいは保持者が品物を適切に見張るには遠く離れすぎていることを、保持者に
警報することにある。
【0002】 本発明の他の用途は、人あるいはある品物、他の人あるいは動物が、例えば安
全周囲に対応するような所定の距離よりも接近した特定の場所に近づく場合に、
この人に警報することにある。
【0003】 (発明の背景) フランス特許出願FR 2 676 135は、より詳細には、子供が管理人
から所定の距離よりも遠くに行ったことを指示することを意図したシステムを示
している。子供が携帯した送信機装置は、信号を管理人の近くの固定局に送信す
る。固定局は、送信機からの信号のレベルを検出する回路に結合された受信機を
備えている。分離距離が所定の限界を越えたために、受信された信号のレベルが
、所定の閾値より下に低下する場合、警報が受信機で作動される。送信機あるい
は受信機を含むハウジングの各々には、ハウジング自体に手動のオン/オフ制御
装置が装備される必要がある。
【0004】 子供の見張りをする目的を意図した他のシステムは、国際特許出願WO93/
19437に示されている。前述システムと比較すると、該システムは、送信機
および受信機が互いから物理的に離れている場合、および送信機および受信機が
互いに結合される場合、送信機および受信機が、自動的に作動および非作動にさ
れる長所を提供する。
【0005】 国際特許出願WO95/02874は、受信機、および監視されるそれぞれの
品物に結合されることができる1つあるいはそれ以上の送信機によって、1つあ
るいはそれ以上の品物を監視するシステムに関連する。送信機が受信機から所定
の距離を越える場合、警報を鳴らすばかりでなく、送信機の距離および方向も測
定できることがはっきりと述べられている。それにもかかわらず、この目的を実
施する手段の詳細な説明は何も示されていない。
【0006】 ヨーロッパ特許出願EP 0 838 907は、移動電話器が、ある所与の
距離以上だけユーザのベルト支持体あるいはホルダから離れた場合、警報を鳴ら
すシステムをより詳細に示している。送受信機装置は、電話器およびベルト支持
体に結合され、それぞれのID情報を含む信号を送信し、この信号が満足なレベ
ルで受信され、予想されたID情報を含むことを検証する。電話器に結合された
装置は、電話器のリソースを利用する。電話器が所定の距離を越えて移動すると
すぐ、あるいは電話器に結合された装置が、結合されるベルト支持体のID情報
をもはや認識しないとすぐ、またその逆の場合も、支持体および電話器によって
警報を鳴らし、電話器は自動的に電源を切る。
【0007】 国際特許出願WO93/25983は、2つの超音波送受信機装置を含むシス
テムを示している。一方の動作モードでは、第2の装置(被監視装置)がもはや
信号を受信しないとき、高振幅で警報信号を送信することによって、第1の装置
(監視装置)に警報を出す。他方の動作モードでは、監視装置は、信号を監視さ
れる装置に送信する。この被監視装置は、次に、距離測定を実行し、これらの装
置が一緒により接近して移動する場合、警報のサウンドレベルが増加するように
、警報の強度をそれに応じて調整できるように、この信号を中継し監視装置に返
す。したがって第2の動作モードでは、ユーザは、被監視装置の位置を突き止め
ることができる。このシステムは超音波伝送を必要とする。このシステムは、全
ての環境における信頼性のある使用に適してしない。さらに、第1の実施形態で
は、出力が大きい警報信号が、被監視装置によって監視装置に送信され、前記警
報信号が監視装置によって適切に受信された後だけ、警報を鳴らす。
【0008】 (発明の目的および簡単な概要) 上記に概略された技術と比較すると、本発明の目的は、複数の使用に適し、信
頼性をもって、電磁干渉を含む環境における高度のセキュリティで、また近くで
作動する他の同様な装置がある場合に作動できる、自立型機器を提案することに
ある。
【0009】 この目的のために、本発明は、監視される第1の装置と、警報装置である第2
の装置との間の分離距離が閾値を超える場合、警報装置を鳴らす機器を提供する
。第1の装置は、ID情報を含む信号を無線送信する手段を含む。第2の装置は
、前記ID情報を含む信号を受信し、受信された信号のレベルが所定の閾値以下
にある場合、あるいはID情報が受信された信号で認識されない場合に、警報手
段を作動させる手段を含む。また、該機器には、第1の装置および第2の装置が
物理的に互いに接続される場合に、第1の装置および第2の装置を自動的に非作
動状態にし、第1の装置および第2の装置が物理的に互いから分離されている場
合に、第1の装置および第2の装置を自動的に作動状態にする手段が備えられる
。その機器において、本発明によれば、 第1の装置が、各フレームとともに変わる形式で符号化されたID情報を含む
、周期的フレームの形の信号の送信を制御する符号化手段を含む自立型装置であ
り、 第2の装置が、一つのフレームあるいは所定数の連続するフレームのID情報
を正しく受信あるいは認識することの失敗に応じて、所定の時間期間にわたって
警報手段を作動させるように、各受信されたフレームのID情報を認識するのに
適している復号化手段を含む自立型装置である。
【0010】 有利には、所定の時間期間中、ID情報があっても少なくとも1つの受信され
たフレームで認識されない場合、前記所定期間の時間の終わりに第2の装置を非
作動状態にし、前記所定の時間期間中、ID情報が受信フレームで認識される場
合、前記警報手段の動作を中断させる手段が備えられる。
【0011】 各フレームとともに変わる形式で符号化されるID情報を送信することは、不
正な試みに対するだけでなく、干渉の形であるいは近くで作動する同様な装置か
ら生じる電磁送信に対する高レベルのセキュリティを提供する。
【0012】 受信機が、警報を鳴らした後所定の時間を経過した後だけ非作動状態になると
いう事実は、受信機を非作動にすることなく、誤って置き忘れた監視される品物
に接近して取り返す時間をユーザに与える。したがって、受信機は、警報装置が
鳴らされた後、ユーザがいかなる種類のいかなる操作も実行する必要がなく、作
動状態のままである。
【0013】 変形実施形態では、第2の装置、すなわち警報装置は、問合せ信号の無線送信
のための送信機を含み、第1の装置、すなわち被監視装置は、問合せ信号を受信
することとに応じて、少なくとも1つのフレームを自動的に送信させる受信機を
含む。
【0014】 この構成は、複数の被監視装置を同じ警報装置に関連付けることを可能にする
。この警報装置は、専用の問合せ信号を送信することによって被監視装置に逐次
問合せする。
【0015】 さらにもう一つの変形実施形態では、第2の装置は、大きすぎる分離を監視す
るモードと、小さすぎる分離を監視するモードとを選択するスイッチを含み、小
さすぎる分離を監視するモードで、ID情報が受信されたフレームで認識される
場合に、警報装置を作動させる手段が第2の装置に備えられている。
【0016】 下記に示された詳細な説明において、添付図面の参照が行われる。
【0017】 (発明の実施形態の詳細な説明) 図1は、非常に図解的に、被監視装置を構成する第1の装置10と、警報装置
を構成する第2の装置20とを備えている本発明の警報機器の第1の実施形態を
示している。
【0018】 第1の装置10は、制御回路12と、送信機14と、電源16と、オン/オフ
スイッチ18とを含む。
【0019】 従来のように、制御回路12は、中央処理装置120と、メモリ122、12
4と、クロック信号を供給するタイムベース126とを含んでいる。
【0020】 送信機14は、その出力がアンテナ142に接続される発振器140と、回路
12によって制御される変調器144とを備えている。発振器は、例えば、数百
MHzであってもよい周波数の信号を発生する。周期的なフレームの形の制御回
路12から受信されたデジタル信号は、アンテナ142に加えられたパルス列に
変換される。各フレームは、装置10に固有のID情報を含む。
【0021】 第2の装置20は、制御回路22と、受信機24と、電源26と、オン/オフ
スイッチ28と、警報装置29とを備えている。
【0022】 制御回路22は、中央処理装置220、メモリ222、224と、クロック信
号を供給するタイムベース226とを含んでいる。
【0023】 受信機24は、その入力がアンテナ242に接続される検出器・増幅器回路2
40と、閾値回路244と、復調器246とを備えている。装置10によって送
信され、アンテナ242によって受信された信号は、装置10と装置20との間
の距離の関数として変わる、振幅の信号を発生する回路240によって検出され
る。信号レベルが回路244によって設定される所定の閾値以下である場合、こ
の回路は、信号が制御回路22に全く送信されないように、復調器246を禁止
する。しかしながら、この信号レベルが前記閾値以下に低下しないなら、回路2
44によって発生されたパルス列は、復調器246によって復調され、デジタル
信号は、制御回路22によって読み出されるのに適しているフレームの形で生成
され得る。
【0024】 小形電池の形の電源16,26をともに備える装置10および20は、非常に
コンパクトに製造でき、自立型のように作動できる小さい寸法のケースに収容さ
れ得る。
【0025】 警報装置29は、音を出すおよび/または発光するおよび/または振動するも
のであってもよい。フレームが所与の時間期間中、全く受信されない場合、ある
いは装置10のID情報が、一つの受信されたフレームあるいは複数の連続して
受信されたフレームで認識されない場合、警報装置は制御回路22によって起動
される。制御装置12および22に記憶されたプログラムの制御下の装置10お
よび20の動作は、下記に詳述される。
【0026】 装置10および20は、スイッチ18および28を閉じることによって作動あ
るいは実行され、これは、装置10および20が互いから分離されるとすぐ、自
動的に行われる。反対に、装置10および20は、装置10および20が一緒に
されるとすぐに、同様に自動的に生じる開かれるスイッチ18および28によっ
て、非作動にされ、すなわち動作を行わない。装置10および20が作動される
事実は、例えば、発光ダイオード(LED)を点灯することによって表示できる
【0027】 図示された例では、スイッチ18および28は、機械的に作動され、弾性的に
閉じた位置に片寄らされる可動接点を有する。装置10および20は、それぞれ
スタッド15aおよび25aが備えられるケース15および25(一点鎖線によ
って示されている)に収容され、該スタッド15aおよび25aは、ケース15
および25が一緒にされる場合、それぞれのソケット25bおよび15bの中に
入り込むことによって、スタッド15aおよび25aのストロークの終わりにス
イッチ18および28の接点に作用する。
【0028】 図2は、鍵30に結合された第1の装置のケース15、および分離できるよう
にケース15に機械的に接続できる第2の装置のケース25の例を示す。
【0029】 ケース15は、ユーザによって保持されるキーリングの一部を構成あるいは形
成できる。キー30を使用しない場合、キーはケース15を介してケース25に
接続される。キー30を使用するために、ユーザは、キーをケース25から取り
外し、それによって装置10および20を作動する。ユーザが、その後に所定の
距離以上だけキー30から離されるようになる場合、警報信号が、ケース25に
よって生成される。したがって、この装置は、ユーザが、誤ってキーをドアある
いは自動車の接点スイッチに置き忘れる場合、「私を忘れないで」という警報装
置の役目を果たす。
【0030】 本発明の機器は、明らかに本出願に限定されず、15のようなケースは、任意
の種類の物体、あるいは監視の下に保持される必要がある人あるいは動物に、結
合されることができる。
【0031】 有利には、ケース15および25間の接続は、スタッド15aおよび25aを
、ソケット25bおよび15bに差し込むことによって行われるので、ケースの
機械的リンク手段もしたがってオン/オフスイッチに作用する。
【0032】 もちろん、スタッド15aおよび25aやソケット25bおよび15bとは別
個の、機械的あるいは他のリンク手段(例えば、磁気手段)は、ケース15およ
び25を着脱自在に一体にするために備えることができる。
【0033】 変形実施形態では、オン/オフスイッチ18および28は、例えば、真空バル
ブに収容されるマイクロスイッチの形で、磁気的に作動可能な可動接点を有する
ことができる。したがって、この接点は、ケース15および25によって搭載さ
れる永久磁石によって開放できる。これらの磁石は、任意に、ケース15および
25を相互接続する着脱自在のリンク手段も構成できる。装置10および20を
分離することによって、スイッチ18および28を自動的に閉じ、それによって
装置10および20を作動する。
【0034】 装置10および20は、ケース15および25を共通支持体から取り外すこと
によって、およびケース15および25をそれに係合する、例えばケース15お
よび25を共通支持体に収納することによって、自動的に作動および非作動にで
きることも留意すべきである。リンク手段、例えば機械的あるいは磁気手段は、
着脱自在の方法でケースを共通支持体に接続するように備えることができ、該リ
ンク手段が、前述のように、装置10および20のオン/オフスイッチを自動的
に非作動および作動することにも役立てることができる。図3Aおよび図3Bは
、それぞれいかに装置10および20が作動するかを示すフローチャートである
【0035】 スイッチ18が閉じられる場合(ステップ100)、ステップ101は、装置
10を初期化し、そのステップ中、フレームカウンタCTEおよび同期カウンタ
CSEの両方がゼロにされる。
【0036】 同期情報およびID情報を含むフレームが、生成される(ステップ102)。
同期情報は、ビットシーケンスの形式であり、装置20のウォッチドッグ回路の
初期校正を行うことを目的としている。ID情報は、複数のビットで符号化され
、初期化後に生成される第1のフレームでは、装置10に固有なシリアル番号に
よって構成され、装置10の製造中、制御装置12のメモリに記憶される。
【0037】 フレームが送信される周期性よりもわずかに短い持続期間のスリープステップ
103後、例えば2秒後、装置10が起動された後(ステップ104)に、ステ
ップ102で生成されたフレームは送信される(ステップ105)。次に、カウ
ンタCTEおよびCSEの内容は、ステップ102に戻る前に増分される(ステ
ップ106)。
【0038】 カウンタCTEを増分することによって、新しいフレームはステップ102で
生成される。初期フレーム後の各々の新しいフレームは、ID情報だけを含み、
ID情報は各々の場合で異なる。各々の新しいフレームに挿入されるID情報は
、初期シリアル番号で開始し、フレームカウンタCTEの内容の関数として、予
めプログラム化された符号化関係を使用して符号化することによって得られる。
この情報は、初期シリアル番号の長さと異なる長さであってもよい。
【0039】 フレームを送信する前に、同期カウンタCSEの内容が検査される(ステップ
107)。この内容が、例えば、2分以上の所定の動作持続期間に対応する、所
与の閾値SEに達する場合、自己校正は、ステップ105に進む前に、実行され
(ステップ108)、その後カウンタCSEがゼロにされる(ステップ109)
。この自己校正は、測定することからなり、また必要ならば、例えば範囲10ミ
リ秒(ms)〜40msにあるウォッチドッグ回路の期間を再校正することから
なる。この期間の終わりで、ウォッチドッグ回路は、2秒のフレーム送信周期を
経過したか否かを各場合に検証する。ウォッチドッグ回路の再校正は、制御回路
12の内部タイムベースに基づいて実行され、装置10および装置20が同期し
て作動するように、2秒の期間が一定であることを保証することができる。送信
機回路は、装置10が起動される間だけ作動し、それによってエネルギー消費を
制限する。
【0040】 受信機(図3B)で、スイッチ28が閉じられた場合(ステップ200)、そ
の間フレームカウンタCTR、同期カウンタCSR、およびエラーカウンタCE
がゼロにされる、初期化ステップ201が実行される。
【0041】 復調器246が、初期化後の所定の期間T0内、例えば30秒(テスト202
)に、一つのフレームも制御回路に供給しない場合、装置20の動作は停止され
る(ステップ203)。次に、エラー信号は、特別のインジケータの光によって
、あるいは警報装置29の警報モードとは異なるモードで警報装置29を作動さ
せることによって、生成できる。次に、装置20の動作は、再初期化後だけ再開
始できる。これは、スイッチ18および28を開閉することによって(装置10
および20を一体にし、次に装置10および20を分離することによって)、あ
るいは電池16、26を取り外し再配置することにより、また装置10および2
0の特別の再初期化ボタンを起動することによって行うことができる。
【0042】 第1のフレームがこの期間内で受信される場合、初期校正は、前記第1のフレ
ームで受信された同期情報を使用して実行され(ステップ204)、装置10の
シリアル番号によって構成されるような最初に受信されたID情報は、次のフレ
ームに含まれるID情報を復号化するために使用できるように記憶される(ステ
ップ205)。初期校正によって、装置20のスリープ期間の始めは、装置10
のスリープ期間の始めと同期でき、その持続期間が規定できる。
【0043】 第1のフレームを受信後、装置20は、その後ステップ207で起動されるフ
レーム送信期間よりもわずかに短い所定の持続期間で、ステップ206において
周期的にスリープにされる。例えば2秒に等しいように選択されるフレームの持
続期間の場合、装置20に対するスリープ期間は、例えば、1840msになる
ように選択できる。スリープ期間の終わりの後、フレームが「タイムアウト」エ
ラーに相当するフレーム送信期間の残りの持続期間に全く受信されない場合(テ
スト208)、エラーカウンタCEの内容が増分される(ステップ210)。さ
もなければ、フレームが時間内に受信される場合、フレームが検証される(ステ
ップ209)。検証は、受信されたフレームに含まれるID情報を認識すること
からなる。この目的で、装置10によって使用される符号化関係に対応する予め
プログラム化された関係を使用して、ID情報は、最初に受信され、記憶された
ようなシリアル番号を使用し、フレームカウンタCTRの内容も使用して、装置
20の制御回路22によって計算される。計算されたID情報は、受信されたフ
レームに含まれるID情報と比較される。フレームカウンタCTRおよび同期カ
ウンタCSRは、各ステップ206後、テスト207中増分されることに留意さ
れたい。受信されたID情報が誤っている場合、エラーカウンタCEの内容が増
分される(ステップ210)。ステップ209で検証されるようなID情報が正
しい場合、エラーカウンタCEの内容は、スリープステップ206に戻る前にゼ
ロにされる(ステップ211)。
【0044】 エラーカウンタの内容が、例えば、少なくとも2である所定の値Eに到達する
場合(テスト212)、警報装置が作動され(ステップ213)、警報装置29
が、所定の時間の長さT、例えば少なくとも30秒間作動しているかどうかを決
定するテストが実行される(テスト214)。その場合、装置20の動作は、ス
テップ203を通過することによって停止され、警報装置がオフにされる。警報
装置が、所定の時間の長さTよりも短い時間の長さについて作動している場合、
同様にエラーカウンタCEの内容が所定の値Eに到達しない限り、動作はステッ
プ206に戻る。警報装置29がTよりも短い時間の長さの間について、作動し
ている場合、警報装置29は、受信されたフレームで認識される正しいID情報
に応じてステップ211で停止される。
【0045】 各ステップ206後、同期カウンタCSRの内容は、装置20が周期的に再校
正され、装置10に整列されることを保証するために、検査(テスト216と比
較せよ)される。カウンタCSRの内容が、例えば2分の持続期間に対応する値
SRに到達する場合(テスト216)、再校正(ステップ217)が実行され、
カウンタCSRがゼロにされる(ステップ218)。制御回路22の内部のクロ
ックに基づいて実行される再校正は、スリープ期間および起動期間の持続時間が
一定であることを保証できるので、装置20が一つのフレームを受信すべきであ
る場合、装置20は実際に作動している。受信機装置24は、装置20が作動し
ている間だけ作動している。
【0046】 記述された例では、フレームが、復調器246によって受信されない場合(フ
レーム伝送期間中あまりにも弱い信号)、あるいはフレームは受信されるが、I
D情報が2つの連続するフレームで認識されない場合、警報装置が鳴らされる。
当然、「タイムアウト」および「間違ったフレーム」エラー情報を適切に処理す
ることによって、いつ警報装置29を作動させるか、例えばいつ2つあるいはそ
れ以上の連続するフレームが受信されないか、あるいはいつID情報が、単一フ
レームあるいは2つ以上の連続するフレームで認識されないかを決定するための
、他の構成が考案される。
【0047】 前述の実施形態の長所は、警報装置が作動された後、時間Tの終了前に、装置
10の近くに戻される場合、警報装置がその後オフにされるので、前記警報装置
20が再初期化しないということである。
【0048】 図4は、本発明の機器の第2の実施形態を示している。図1および図4の実施
形態に共通である要素は、同じ参照符号で示されていて、これらは再度詳述され
ない。
【0049】 第2の装置20は、アンテナ242に接続された送信機23を含む点で、図1
の第2の装置20とは異なる。送信機23は、制御回路22によって制御される
発振器234、変調器236を含む。送信機は、パルス列の形で周期的な問合せ
信号を生成する。
【0050】 第1の装置10は、第1の装置10がアンテナ142に接続された受信機13
を含む点で、図1の第1の装置10とは異なる。受信機13は、検出器・増幅器
回路134と、制御回路12に接続された復調器136とを含む。問合せ信号の
受信および検出に応じて、制御回路12によって、送信機14を作動させ、1つ
あるいはそれ以上のフレームを送信する。
【0051】 装置20は、周期的な方法で問合せ信号を変えることによって、順に問合せさ
れる複数の装置10、10’、10’’、...に関連付けることができる。装
置10、10’、10’’、...のための問合せ信号は、異なって符号化され
るその構成パルス列によって互いに異なる。各装置10、10’、10’’、.
..は、アドレス指定される問合せ信号を受信し、認識することに応じて、それ
に固有なID情報を含む少なくとも1つのフレームを送信する。装置20による
問合せ信号の各送信は、装置20が問合せ装置から生じるフレームの受信を検出
している間、ウィンドウ(時間間隔)を規定する。
【0052】 図4の実施形態の変形において、この装置10、10’、10’’、...あ
るいは各装置10、10’、10’’、...には、問合せ信号が全く受信され
ない場合、あるいは問合せ信号が不十分なレベルで受信される場合、あるいは例
えば問合せ信号の1つあるいはそれ以上の期間に対応する所与の時間期間内に認
識されない場合、制御回路12によってオンにされる警報装置19が備えられる
。したがって、受信機13は、受信された信号レベルが、装置20の受信機24
に対して同じように不十分である場合、復調器の動作を禁止する閾値回路が装備
できる。
【0053】 この構成によって、警報装置は、所与の距離以上だけ装置20から離れている
装置10、10’、10’’、...、あるいは装置10、10’、10’’、
...のうちの1つで鳴らすことができる。装置20で発生された警報に加えて
、この警報によって、装置20の保有者が、異常に分離されている場合、装置1
0、10’10’’、...、およびしたがって装置10、10’10’’、.
..、に結合されている品物、動物、あるいは人の位置を突き止めることをより
容易にすることができる。これによって、装置10、10’、10’’、...
に結合された品物を持ち去った可能性のある人に、思いとどませる作用を及ぼす
こともできる。
【0054】 図5は、本発明の別の実施形態による装置20の動作を示し、装置20には、
装置20が大きすぎる分離を監視するモードから、小さすぎる分離を監視するモ
ードに、切り替えることを可能にするスイッチが備えられている。スイッチ32
は、図1の点線で示されている。スイッチ32の状態は、制御回路24によって
認識される。
【0055】 したがって、装置20の動作は、テスト208とは異なるものとして図3Bに
示された動作とは異なる(フレームは受信済みか?)。フレームが受信されてい
ない場合、スイッチ32によって規定される動作モードは、テストされる(テス
ト230)。大きすぎる分離を監視するモードにある場合、動作はステップ21
0に進み、そこで図3Bに示されるように、エラーカウンタCEは増分される。
小さすぎる分離を監視するモードにある場合、動作はステップ206に戻る。
【0056】 フレームが受信された場合、フレームが正確であるかどうかを調べるために検
査される(テスト209)。正確であると、監視モードがテストされる(テスト
231)。大きすぎる分離を監視する場合、動作はステップ211に進む(CE
=0および警報装置が任意に停止される)。小さすぎる分離を監視する場合、装
置20が作動状態に推移して以来、所定の持続期間が経過されたかどうかのテス
トが行われる(テスト232)。この期間を経過しなかった場合、動作はステッ
プ206に戻る。この期間を経過した場合、動作はステップ213に進む(警報
装置をオンにする)。
【0057】 受信フレームが正確でない場合、監視モードが決定される(テスト233)。
大きすぎる分離を監視する場合、動作はステップ210に進む(CEを増分する
)。小さすぎる分離を監視する場合、動作はステップ206に戻る。
【0058】 その間の警報装置の動作が、小さすぎる分離を監視するモードで禁止される時
間期間を与えることによって、この機器が、サービス状態にされるとき、および
最初のフレームが受信されている間、装置10および20が互いから十分離れる
まで、早すぎる警報装置を鳴らすことを避けることができる。大きすぎる分離を
監視するモードで、警報装置が鳴らされる場合、相互の分離は十分であるとみな
される。装置10および20が十分分離された後だけ、大きすぎる分離を監視す
ることから、小さすぎる分離を監視することに切り替えられるスイッチ32を備
えることができる。
【0059】 小さすぎる分離を監視するモードは、装置20の周りの安全周囲への侵入を検
出するために使用できる。より大きい電力の警報装置への出力接続部を装置20
のケースに装備できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の機器の第1の実施形態のブロック図である。
【図2】 図1の機器の用途の非常に図解的な図である。
【図3A】 図1の機器の被監視装置および警報装置の動作を示すフローチャートである。
【図3B】 図1の機器の被監視装置および警報装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の機器の第2の実施形態のブロック図である。
【図5】 本発明の機器の第3の実施形態の警報装置の動作を示すフローチャートである

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視される第1の装置(10)と、警報装置である第2の装
    置(20)との間の分離距離が閾値を超える場合、警報装置を鳴らす機器であっ
    て、第1の装置が、ID情報を含む信号を無線送信する手段を含み、第2の装置
    が、前記ID情報を含む信号を受信し、かつ受信された信号のレベルが所定の閾
    値以下である場合、あるいはID情報が受信された信号で認識されない場合に、
    警報手段(29)を作動させる手段を含み、かつ該機器は、第1の装置および第
    2の装置が互いに物理的に接続される場合に、第1の装置および第2の装置を自
    動的に非作動状態にし、また第1の装置および第2の装置が物理的に互いから分
    離されている場合に、第1の装置および第2の装置を自動的に作動状態にする手
    段を備え、該機器が、 第1の装置(10)が、各フレームとともに変わる形式で符号化されたID情
    報を含む、周期的フレームの形式の信号の伝送を制御する符号化手段を含む自立
    型装置であり、 第2の装置(20)が、一つフレームあるいは所定数の連続するフレームのI
    D情報を受信あるいは認識することの失敗に応じて、所定の時間期間にわたって
    警報手段を作動させるように、各受信されたフレームのID情報を認識するのに
    適している復号化手段を含む自立型装置であることを特徴とする、警報装置を鳴
    らす機器。
  2. 【請求項2】 前記所定の時間期間中、ID情報があっても少なくとも1つ
    の受信されたフレームで認識されない場合、前記所定の時間期間の終わりに第2
    の装置を非作動状態にし、かつ前記所定の時間期間中、ID情報が受信されたフ
    レームで認識される場合、前記警報手段の動作を中断させる手段が備えられてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の機器。
  3. 【請求項3】 第2の装置(20)が、問合せ信号の無線伝送のための送信
    機(23)を含み、かつ第1の装置が、問合せ信号の受信に応じて、少なくとも
    1つのフレームを自動的に送信する受信機(13)を含むことを特徴とする請求
    項1あるいは2に記載の機器。
  4. 【請求項4】 第1の装置が、警報装置(19)、および前記警報装置(1
    9)を作動させることによって問合せ信号を正確に受信することに失敗したこと
    に答える手段(12)を含むことを特徴とする請求項3に記載の機器。
  5. 【請求項5】 共通の警報装置である第2の装置(20)に関連付けられた
    複数の監視される第1の装置(10、10’、10’’、...)を含み、第2
    の装置が、それぞれ監視される第1の装置にそれぞれ対応する逐次方法で、複数
    の別個の問合せ信号の無線伝送のための送信機(23)を含み、各第1の装置が
    、対応する問合せ信号の受信に応じて、少なくとも1つのフレームを自動的に送
    信する受信機を含むことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記
    載の機器。
  6. 【請求項6】 問合せ信号が周期的に送信されることを特徴とする請求項3
    から請求項5のいずれか一項に記載の機器。
  7. 【請求項7】 第2の装置が、大きすぎる分離を監視するモードと、小さす
    ぎる分離を監視するモードとを選択するスイッチを含み、かつ小さすぎる分離を
    監視するモードで、ID情報が受信されたフレームで認識される場合、警報装置
    を作動させる手段が第2の装置に備えられていることを特徴とする請求項1から
    請求項6のいずれか一項に記載の機器。
  8. 【請求項8】 小さすぎる分離を監視するモードの間で、警報装置の動作を
    、作動状態をとった後の所定の長さの時間の間禁止させる手段が、第2の装置に
    備えられていることを特徴とする請求項7に記載の機器。
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