JP2002526750A - 圧迫ガーメントを寸法設定するための測定器具及び測定方法 - Google Patents

圧迫ガーメントを寸法設定するための測定器具及び測定方法

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JP2002526750A
JP2002526750A JP2000573215A JP2000573215A JP2002526750A JP 2002526750 A JP2002526750 A JP 2002526750A JP 2000573215 A JP2000573215 A JP 2000573215A JP 2000573215 A JP2000573215 A JP 2000573215A JP 2002526750 A JP2002526750 A JP 2002526750A
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ワトキンス,ウィリアム,ブルース,キャンベル
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ワトキンス,ウィリアム,ブルース,キャンベル
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41HAPPLIANCES OR METHODS FOR MAKING CLOTHES, e.g. FOR DRESS-MAKING OR FOR TAILORING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A41H1/00Measuring aids or methods
    • A41H1/02Devices for taking measurements on the human body

Abstract

(57)【要約】 手術後の患者の体の部分の寸法に応じた圧迫ガーメントの寸法設定に際して、変換表の使用の必要性をなくす。 【解決手段】材料ストリップ(102)は寸法設定される体の部分を指定する少なくとも一つのスタートマーカー(108)及び複数列(110)のオブジェクトマーカーと、ストリップの方向を指定する方向マーカー(114)と、サイズマーカー(116)と、サイズ指標(119)とを有する。サイズマーカー(116)は体の部分の測定値のサブレンジを定め、スタートマーカー(108)に関連して配置される。サイズ指標(119)はサイズマーカー(116)の間に配され、ガーメントのサイズを指定しそれに関連する。寸法設定されるガーメントのストレッチ特性は、調節されたサイズマーカー位置、ストレッチ材料又は圧迫/弾性相関グラフの使用によって考慮される。圧迫ガーメントの寸法設定方法は、体の部分のほぼ周辺に測定器具を巻き付ける段階と、測定器具同士を重ね合わせる段階と、この測定器具からガーメントのサイズ指標を読み取る段階と、ガーメント発注システムにガーメントサイズ指標を入力する段階とを有する。体の部分の適切なガーメント寸法は、測定器具を使用することによって、体の部分の測定値の記録又はガーメント寸法の変換表の参照の必要なく直接決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本出願は、1998年10月2日に出願された米国仮出願第60/102,8
76号の優先権を主張しており、その内容は全てここにおいて文献援用されてい
る。
【0002】 本発明は、一般的には、術後回復時に使用される創傷部位用の圧迫ガーメント
の患者別の寸法設定に関し、より具体的には、患者へのこの様な着衣の寸法設定
を行うためのストリップ状測定器具及び測定方法に関する。
【0003】 形成外科、整形外科、再構成外科などの外科的な医療措置、及び火傷などの外
傷によって、一般に、手術部位又は損傷を受けた部位に単一又は複数の創傷エリ
アが形成される。創傷及び外傷部位の治癒は、相互に関連する多くの体機能によ
って影響される複雑な機構である。動脈及び静脈の血流、リンパ排出及び体温は
、創傷又は損傷部位が合併症を引き起こさずに治癒する時間を減少させる上で重
要な三要素である。この種の合併症としては、水腫、しょう液種、血腫及び感染
症が挙げられ、適切な創傷部位の治癒を阻害し、生命を脅かすこともある。専門
医によって使用される現在の術後措置及びデバイスは、上述した血流、リンパ排
出及び創傷又は外傷部位の治癒に伴う体温の維持の同時的な相関については考慮
していない。
【0004】 動脈及び静脈の血流は、体によって密接に関連し、制限される。血圧の範囲は
重要で、一定のパラメタの範囲内に制限されている。このパラメタに対する変更
は創傷部位の治癒だけでなく体機能に大きく影響する。動脈血圧は、通常、12
0mmHg(収縮期)及び80mmHg(拡張期)であるが、体の動脈血液供給系統の筋
肉の性質及び構造によって、相対的に一定の状態にある。一方、静脈血圧は変化
しやすい。これは、静脈自体が圧迫される機会が多く、その結果、心臓へ血液の
返流が阻止されるためである。中央静脈圧は、通常、約0mmHgである。ただし、
静脈抵抗と静水圧の影響とによって、静脈圧は約100mmHg以上まで変化する可
能性がある。
【0005】 従って、動脈及び静脈の血流を連続的にするのに重要なものは静脈ポンプであ
る。静脈は体の筋肉や外部圧力によって一定状態で挟圧及び圧迫されている。静
脈系統の機能は心拍出力の重要な決定要因である循環充填圧力に極めて重要であ
ることに留意することが重要である。静脈音及び静脈充填の改善がほんの僅かで
あっても、最終的には心拍出力に実質的な影響を与え、これが創傷部位の治癒の
改善への重要な要素として相関関係を示し得る。外部からの圧迫ガーメントは、
拡張蛇行静脈などの静脈内の血流を低減させる助けになるものとして一般に処方
されている。
【0006】 リンパ系統は、間質の間隔と血液との間の流体バランスを維持するために体に
よって使用される付属経路である。毛細血管から流出する流体のほとんどは静脈
性毛細血管内に再吸収されるが、残りの10%位は、生命機能及び創傷部位の治
癒の両方に重要である。流体量の少ないリンパ系統は、毛細血管の作用によって
通常では除去されない組織空間(すなわち、創傷部位)からプロテイン及び特定
物質を運搬除去することもできる。この大リンパ管系統機能の活動はリンパポン
プと呼ばれ、大リンパ管及び弁の複雑で繊細な機能系統である。この機能に重要
なことは大リンパ管がリンパ節自体の壁部又は周辺表面からの追加圧力によって
圧迫される可能性があることである。この大リンパ管内の同一機能はリンパ毛細
血管内で発生する。
【0007】 正常な術後期間においては、患者は活動を制限され、床に就いていることが多
い。この安静期間はリンパポンプのために禁忌期間である。それは、例えば、水
腫、しょう液種、血腫その他の合併症の発生を減少させるために、体がリンパ血
流を最も必要とする期間中においては、この種の血流を増加させる外的要因が無
いためである。外部から付与された圧迫は有効なリンパ血流を促進する助けにな
るとともに有用である。
【0008】 上記のように、間質の流体からのプロテインの除去は重要なバランス効果を有
する。 プロテインは、その量が適切でないと、組織コロイドの浸透圧に影響し
、毛細血管の流体吸収にも間質の流体量及び圧力にも影響を及ぼす可能性がある
。間質の流体圧力は、通常、負圧であり、リンパポンプが正常に機能することに
よりこのように維持されるが、過剰プロテインの除去によってよりいっそう維持
される。術後創傷部位の周辺エリアは多くの要因によって外傷となる傾向が強い
ため、創傷部位が減少すると、適正な機能が得られる。外的な圧迫は、間質空間
の正常な「乾燥」状態を維持することによって、体、特に、リンパ血流がプロテ
インのバランスを維持するのを補助する。
【0009】 間質流体空間に直接関係する共通の術後合併症としては、上述した通り、水腫
、しょう液種及び血腫が挙げられる。多くの要因が間質圧上昇の原因となるが、
流体の流れに同様の上昇が無い場合、流体の蓄積又は水腫が存在する。組織空間
の伸張は、数日以上、場合によっては数時間経過した水腫に発生するので、適切
かつ迅速な措置が重要である。この組織の伸張に関しては、このような過剰な流
体により、細胞が毛細血管から遠ざかるにつれて、組織の栄養素の通常の吸収及
び使用が阻害されるという事実がある。創傷部位の場合、このことが体の回復機
能による創傷部位の治癒を遅らせる。しょう液種も水腫と同様に創傷又は外傷部
位に影響を及ぼす可能性があるが、それに加えて、感染症の危険が増大する。血
腫も同様に創傷部位に影響を及ぼす。
【0010】 動脈、静脈、リンパの圧力及び流れには、微妙なバランス及び相互関係がある
ことに留意する必要がある。また、間質流体量及び圧力はこれらの系統とのバラ
ンスが保たれている。肌は体の正常な閉塞体として機能し、肌自体が弾性を有す
る。外傷又は創傷は正常な流体及び圧力のバランスを阻害し、これが原因となっ
て、流体の蓄積させ、外傷からの時間に応じて肌が伸張又は収縮することがある
【0011】 毛細血管圧及びリンパ流の増加を意図して、術後直ちに外圧を与えることによ
って、合併症の可能性を前もって取り上げることが可能である。その圧力の目標
範囲は正常な毛細血管圧を越える約17から32mmHgである。これは、適切に設
計され、寸法設定され、適用された圧迫ガーメントによって成される。
【0012】 弾性包帯、ドレス、ガードル、ベスト、顔用包帯、腕用包帯、手術用ブラス、
ブリーフ、ボディースーツ、グローブ、足用包帯、全身用包帯などの圧迫ガーメ
ントが、一般的に好ましい結果をもたらすものとして、上記事例の処置において
一般的に使用されている。しかしながら、そうした器具の使用については周知事
例がある。すなわち、それらの設計、材料組成、寸法設定又は適用によっては、
実際に患者の容態が悪化し、合併症の原因となることである。正しい圧迫の適用
は圧迫ガーメントが上述したような体のシステムの微妙な要件の範囲内で機能で
きるようにするために重要である。適切に寸法設定されるとともに適用された圧
迫ガーメントは、伸張、圧迫及び熱制限において肌と同等又はそれ以上の機能を
果たし、患者の術後養生における適切かつ迅速な治癒の促進に大きな利点を有す
る。
【0013】 圧迫ガーメントは、オーダーメイドの必要がなければ、通常、一定の寸法範囲
で製作及び販売されている。正しいサイズの圧迫ガーメントにユーザを正確にフ
ィットさせ、それにより、所望の圧迫、弾性及び湿気吸収を得ることは、正確な
測定値が要求されるときは問題となる。通常、圧迫ガーメントを寸法設定するた
めに、付添人は体の部分をインチ又はセンチメートル単位で正確に測定し、測定
値を記録し、変換表で測定値を調べて、小、中、大などの適切な圧迫ガーメント
サイズを決定し、最終的には在庫から適切なサイズの圧迫ガーメントを注文しな
ければならない。
【0014】 このプロセスには人間が誤りを冒す可能性のある段階が二つある。すなわち、
付添人が測定するとき、及び、その可能性がさらに高いと思われるが、付添人が
変換表で測定値を調べるときである。変換表の読み間違えによる極めて一般的な
結果としては、適切かつ迅速な創傷部位の回復に非常に重要な術後初期の間にお
いて、不適切に寸法設定された圧迫ガーメントが適用されることである。
【0015】 さらに、既知の変換表は従来の圧迫ガーメントサイズに基づいた圧迫ガーメン
トサイズへの体の部分部の測定値を当てはめるだけである。例えば、34インチ
のウェストサイズは「中」の圧迫ガーメントサイズに当てはまる。この方法は、
伸張ファブリックが対象部位で伸張するときに対象部位に加わる圧迫の変化、又
は創傷又は火傷部位に加えられるべき所望の圧迫を考慮に入れていない。
【0016】 圧迫ガーメントは、通常、市販の弾性/伸張ファブリック及び/又は湿気吸収
ファブリックで構成されている。この様なファブリックの一つは、1998年7
月7日に出願され、現在はワトキンズに付与された米国特許第________
_号となっているた米国特許出願第09/127,208号に記載されている。
伸張ファブリックは、一般的に、LYCRA(商標名)などのスパンデックス材料か
ら形成されている。スパンデックスは500−600%まで伸張する複雑な合成
弾性材料であり、通常、ポリエステル、綿、ナイロンその他の市販の材料等の他
のタイプの繊維が配合されている。これらの異なった繊維配合のほかに、ウィー
ビング及びニッティングなど異なったファブリック構成方法を使用することがで
きる。ニッティングでは、トリコット及びラッシェル構成が共通使用される。さ
らに、同様の繊維で構成されるが、ウェブ状に形成されている伸張ファブリック
が周知である。
【0017】 これらのファブリックは、体を横切って伸張するときに、異なった様相を呈す
る。上述した通り、伸張ファブリックから形成された圧迫ガーメントが適切に寸
法設定できるように、ファブリックの圧迫特性はファブリックの伸張に相関する
ことが重要である。周知の圧迫ガーメントの寸法設定具又は手順はこれらの伸張
ファブリックの特性を適切に考慮に入れていない。
【0018】 必要ではあるが、先行技術では利用されていないのは、迅速かつ正確な圧迫ガ
ーメントの寸法設定を行い、体の測定値の正確な数値記録を行ったり、適切な圧
迫ガーメント寸法設定のための変換表を参照しなくても、創傷部位での所望の圧
迫、弾性及び湿気吸収を行えるようにする測定具及び方法である。
【0019】 概説すると、本発明は、対象部位の測定範囲から圧迫ガーメントサイズを決定
する測定器具を提供する。この測定器具は第1端部及び第1表面を備えたストリ
ップ材料を有する。この第1表面はその上に少なくとも一列のサイズ指標及びサ
イズマーカーを有する。このサイズマーカーは測定値の範囲のうちの最小測定値
に対応する第1端部から所定距離だけ離れた位置にある第1サイズマーカーと、
この測定範囲のうち、最大測定値に対応する第1端部から所定距離だけ離れた位
置にある最終サイズマーカーと、第一サイズマーカーと最終サイズマーカーとの
間に位置する少なくとも一つの中間サイズマーカーとを有する。スペースがこれ
らサイズマーカーの間に限定され、これらスペース及びサイズマーカー位置は圧
迫ガーメントサイズに相関する対象部位測定サブレンジに対応する。対応する圧
迫ガーメントを指定する少なくとも一つのサイズ指標はそれぞれのスペース内に
配置されている。
【0020】 本発明の第1の好ましい実施形態においては、前記ストリップの第1端部の直
ぐ近くにある第1表面の上にあるスタートマーカーを提供する。第1端部と第1
サイズマーカーとの間には、少なくとも一つの対象指標及び少なくとも一つの方
向指標が付与される。また、ストリップは第2端部を有し、最終マーカーとこの
第2端部との間には少なくとも一つの対象指標と、少なくとも一つの方向指標と
が付与された状態となる。もう一つの第1の好ましい実施形態において、サイズ
マーカー位置は圧迫ガーメント材料の弾性変形に対して創傷又は火傷部位に適用
される所望の圧力に相関するように調整されている。
【0021】 サイズ指標は、「XXXS」、「XXS」、「XS」、「S」、「M」、「L
」、「XL」、「XXLL」及び「XXXL」などのこれらに限定されない単語
、記号及び/又は略語のグループ、あるいは標準、オーダーメイド、独自のもの
を問わず他のサイズ指標システムが好ましい。対象指標は、限定的ではないが、
「首」、「ベスト」、「ブラ胸」、「腕」、「腰」、「臀部」、「大腿」及び「
ブリーフ」など、測定する圧迫ガーメント又は体を記載した単語のグループから
選択されるのが好ましい。方向指標は矢印、三角形その他の指標によって行われ
るのが好ましい。
【0022】 マーカー及び指標はそれぞれの列に配置されるのが好ましく、各列は所望のガ
ーメントタイプに対して異なった体の部分を測定するために配置される。また、
第2表面は第1表面のサイズマーカー及びサイズ指標と実質的に同一配置の複数
のサイズマーカー及びサイズ指標を有する。このため、測定器具はこれら二つの
表面の各々に四列以上のマーカー及び指標を有する。
【0023】 本発明の第2の好ましい実施形態はマーカー及び指標の列がストリップの各端
部から始まっているような第1の実施形態の測定器具を提供する。このため、任
意のサイズの単一測定器具がより様々な体の部分で使用できる。
【0024】 本発明の第3の好ましい実施形態はストリップが弾性材料から形成されている
ような第1の実施形態の測定器具を提供する。この材料としては、ガーメント材
料の弾性と実質的に同一の弾性を有するものが選択されることが好ましい。
【0025】 体の部分に応じたガーメントサイズを決定する方法は、体の部分のほぼ周辺に
上述したような測定器具を巻き付ける段階と、測定器具の二つのガーメントサイ
ズマーカーの間のガーメントサイズ指標で測定器具の第1端部又はスタートマー
カーを重ねる段階と、測定器具からガーメントサイズ指標を読み取る段階と、ガ
ーメント発注システムにガーメントサイズ指標を入力する段階とを有する。体の
部分に応じた適切なガーメントサイズは、体の部分の測定値の記録又はガーメン
トサイズの変換表を参照する必要なく、測定器具を使用することによって直接測
定される。
【0026】 この方法は、伸張ファブリックへの収縮に対してプロットされた弾性を示すグ
ラフに基づいて、体の部分の測定値をガーメントサイズに相関させる段階を更に
有してもよい。また、この方法は寸法設定されるべき体の部分についての対象指
標を複数の列の異なった対象指標から決定する段階を設けてもよい。更に、上述
した方法の各段階は別の体の部分についても繰り返し可能である。
【0027】 従って、本発明の目的は、体の部分を測定し、測定値の記録を行い、対応する
ガーメントサイズを得るために変換表を参照する必要なく、体の部分その他の対
象に応じた圧迫ガーメントを迅速かつ容易に寸法設定するための測定器具を提供
することである。
【0028】 本発明のもう一つの目的は、体の部分の正確な測定及び体の部分に応じた圧迫
ガーメントの正確な寸法設定を行うことにより、体の部分に関連した創傷部位の
迅速な治癒を促進することである。 本発明の更にもう一つの目的は、殺菌目的で使用後に廃棄することができる測
定器具を提供することである。
【0029】 本発明の更にもう一つの目的は、単一の測定器具からほとんどの体の部分に応
じた直接的にガーメントの寸法設定を行うことである。 本発明の更なる目的は、体の部分を迅速かつ正確に測定し、それによって圧迫
ガーメントの適切なサイズを決定する方法を提供することである。 本発明の上記及び他の目的、特徴及び利点は、添付した図面及び請求項を参照
して、以下の発明の詳細な説明において議論され、明瞭化される。 本発明は図面において説明されている。これらの図面においては、複数の図面
を通じて、同一又は類似の部材には同様な参照符号が付されている。
【0030】 図1を参照すると、一般的に番号10で示される第1の実施形態の測定器具が
示されている。測定器具10はファブリック、プラスチック、紙その他の当業者
に周知の材料から形成された一般的に薄くて細長いストリップ12を有する。こ
の材料としては、人の腕又は胸など体の部分の周辺に測定器具を巻き付けるのに
十分な柔軟性を付与するものが選択され、更に、安価で使い捨てのものを選択す
るのが好ましい。ストリップ12はロール状に巻かれ、折り畳まれ、リール上に
付与されるか、当業者に周知の他の形態で付与され、使用時には非ロール状、非
折り畳み状等にされる。
【0031】 ストリップ12は第1端部14と、反対側の第2端部16とを有し、同時に、
一般的に平面状の第1表面18と、対向する一般的に平面状の第2表面20とを
有する。第1表面18は第1端部14に一般的に近接するようにその表面上に形
成されるスタートマーカー22又は同様の「スタート」指標を有する。スタート
マーカー22は印刷、彫刻その他当業者に周知のマーキング方法によって第1表
面18上に形成可能である。以下に記載されるように、測定器具10上に形成さ
れる他のマーキング及び指標も、同様の技法で測定器具上に形成可能である。
【0032】 第1表面18上には、少なくとも一つ及び好ましくは複数の指標の列24が構
成される。各指標列24は、測定される特定の対象、例えば、限定的ではないが
、人の首(neck)、ベスト(vest)、ブラ(bra)、胸(chest)、腕(arm)、腰(waist)、
臀部(hip)、大腿(thigh)及び/又はブリーフ(brief)などの体の部分と相関され
る。この様な相関はそれぞれの列24によって付与される。それぞれの列は、一
般的にはスタートマーカー22付近で始まるのが好ましい繰り返しパターン内に
形成される少なくとも一つ、好ましくは複数の実質的に同一の対象指標26を有
し、測定される対象部位、例えば、腰を指定する。対象指標26には、適用可能
な場合、患者の性別を追加指定するものを付与してもよい。また、対象指標26
は、英語のほかに、限定的ではないが、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語
、オランダ語、ドイツ語、フランス語などの別の言語で付与することも可能であ
る。
【0033】 繰り返しパターン内の各列24には、少なくとも一つ及び好ましくは複数の実
質的に同一の方向指標28が付与されるのが好ましく、それらの間には対象指標
26が介在していることが好ましい。この方向指標28はスタートマーカー22
から一般的に離れる方向と、複数の実質的に同一のサイズマーカー30に向かう
方向とを指定するために配置される。
【0034】 サイズマーカー30は、対象サイズの通常の測定範囲のうち、最小測定値に実
質的に等しい距離をもってスタートマーカー22に対して位置決めされる第1サ
イズマーカー30aで配置される。最終サイズマーカー30zは、上記測定範囲
のうち、最大測定値と実質的に等しい距離をもってスタートマーカー22に対し
て位置決めされる。この領域においては、体の各部分は、ガーメントによって付
与される適切な圧迫フィットが主な考慮要件であるため、周方向の測定値によっ
て基本的に寸法設定される。例えば、男性及び/又は女性の腰部領域は、通常、
約23+1/2インチから約39+1/2インチまでの範囲の周方向の測定値を
有するので、第1サイズマーカー30aはスタートマーカー22から約23+1
/2インチに配置され、最終サイズマーカー30zはスタートマーカーから約3
9+1/2インチに配置される。
【0035】 少なくとも一つ、一般的には、複数の中間サイズマーカー、たとえば、マーカ
ー30b、30c、30d、30eなどが、スペース32a、32b、32c、3
2d、32e、32fなどスペース32をもって配置されている。少なくとも一つ
のサイズ指標34がスペース32の各々に付される。サイズ指標34は、「XS」
34a、「S」34b、「M」34c、「L」34d、「XL」34e及び「XXL」4f
などの単語、記号又は略語などである。サイズマーカー30及びスペース32は
通常の対象サイズのサブレンジを定めるために構成され、サイズ指標34として
は、対象の測定サブレンジに相関する典型的なガーメントサイズに対応するもの
が選択される。また、追加対象指標26はスペース32の範囲内に配置すること
もできる。
【0036】 従って、スペース32及びサイズ指標34の数は対象用の通常のサイズサブレ
ンジ数に応じて変更されてもよく、サイズ指標34はガーメントのサイズの上昇
の順にスタートマーカー22に対して構成される。また、測定器具10の最終サ
イズマーカー32zと第2端部16との間の第1表面18上にも対象指標26及
び方向指標28を付与することは可能である。
【0037】 首などの体の部分では、周囲サイズ及び/又は対応するガーメントサイズの人
による違いが通常比較的小さいため、3つのサイズマーカー30の間の2つのス
ペース32の範囲内に、例えば、2つのサイズ指標34しか必要としない点は留
意されるべきである。さらに、上腕などの体の部分では、周囲サイズ及び/又は
対応するガーメントサイズの人による違いが通常比較的大きいため、多数のサイ
ズ指標34、スペース32及びサイズマーカー30が必要となる。さらに、測定
器具10は周囲測定用に構成されているけれども、長さその他のサイズの測定に
も適宜使用可能である。
【0038】 図2を参照すると、第2表面20は、第1表面18の上の配置と同様、第1端
部14又は第2端部16にほぼ近接してその表面上に形成されたスタートマーカ
ー36又は同様の「スタート」指標を有する。第2表面20は、好ましくは、対
象指標40の列38と、方向マーカー42と、サイズマーカー44と、サイズマ
ーカー44同士の間のスペース46と、サイズ指標48とを有する。これは、第
一表面18と同様の配置であり、体の部分、体の部分測定値及びガーメントサイ
ズに対応している。
【0039】 図に示されるような好ましい実施形態の列24及び38の数、体の部分の指定
及び順序は説明目的の例示であることに留意されるべきである。特に、第1表面
18には、腰、臀部、大腿及びブリーフをそれぞれこの順番に指定する4つの列
24a、24b、24c、24dが示されている(図1参照)。第2表面20に
は、首、ベスト、ブラ/胸及び腕をそれぞれこの順番に指定する4つの列38a、
38b、38c、38dが示されている。本明細書に記載される好ましい実施形
態が好ましいのは、とりわけ圧迫ガーメントの寸法設定に通常望ましいほとんど
の体の部分の測定ができ、上半身から始まり一般的に下方向に進む体の部分の寸
法設定ができるためである。しかしながら、本発明は異なった順序での同じ体の
部分の指定及び/又はより少ないか又は追加の体の部分の指定ができる別の実施
形態をも意図している。
【0040】 図3を参照すると、任意のガーメントの伸張材料用に伸張%に対してプロット
された圧力のグラフが示されている。このように、このグラフは、材料が体の部
分周辺で伸張され、その体の部分に加えられる予め設定された圧力を発生させる
ときに、材料の変形(伸張%)値を求めるのに使用することができる。他の各種
ファブリックが伸張するときにそれによって発生する圧力を決定するために、別
のグラフをプロットすることもできる。
【0041】 第1の好ましい実施形態においては、サイズマーカー30の位置は一般的に測
定される体の部分の実際の測定サブレンジに対応するものを選択してもよい。も
う一つの第1の好ましい実施形態においては、サイズマーカー30の位置は、ガ
ーメントの材料の弾性変形を考慮して、実際の測定範囲未満に対応するように調
整される。この場合、調整された位置は、図3の圧力対伸張%のプロットから決
定される。一例として、図3のプロットの伸張ファブリックから成る測定器具1
0を使用すると、任意の創傷又は火傷部位については、24mmHgの圧力がこの部
位に適用され、その材料が約18%伸張されるることが望ましい。このため、3
2インチから36インチの「中」サイズのウェストの実際の測定サブレンジに応
じて、例えば、サイズマーカー30を4インチ離して位置決めする代わりに、サ
イズマーカー30の位置は4インチより18%短い離間距離に調整される。した
がって、ガーメントは一層正確に寸法設定され、創傷又は火傷部位に所望の圧力
が加えられることになる。
【0042】 図4を参照すると、本発明の第2の好ましい実施形態は、その第1の好ましい
実施形態の測定器具10と同様で、第1端部104と第2端部106とを備えた
ストリップ102を有する測定器具100を提供する。第1のスタートマーカー
108は第1端部104にほぼ近接したストリップ102の上に形成され、この
ストリップ102は、好ましくは、第1の好ましい実施形態と同様の構成で、体
の部分、体の部分の測定値及びガーメントサイズに対応する対象指標112の第
1端部の列110と、方向マーカー114と、サイズマーカー116と、サイズ
マーカー116同士のスペース118と、サイズ指標119とを有する。さらに
、第2端部106にほぼ近接したストリップ102の上には第2スタートマーカ
ー120が設けられ、このストリップ102は、好ましくは、第1端部の列11
0と同様の構成で、体の部分、体の部分測定値及びガーメントサイズに対応する
対象指標124の第2端部の列122と、方向マーカー126と、サイズマーカ
ー128と、サイズマーカー128同士の間のスペース130とサイズ指標13
1とを有する。この実施形態では、任意のストリップ102の所定の幅上にマー
カー及び指標112、114,116,124,126、128の列110,1
22を備えることが可能であり、それによって、第1の好ましい実施形態に関す
る単一の測定器具で、別の体の部分を測定することが可能になっている。特に、
相対的に小さい測定範囲に関する対象のための列110、122はストリップ1
02上に共直線状に配置して、スペースの使用を最大限にすることができる。図
5及び図6を参照すると、本発明の第3の好ましい実施形態は、第1の好ましい
実施形態の測定器具10と同様で、弾性特性を更に有するようなファブリックな
どの材料から形成されたストリップ152を有する測定器具150を提供してい
る。この材料としては、測定器具150が通常は弛緩状態にあって(図5参照)
、体の部分の測定時には緊張状態に変形するように(図6参照)、弾性を付与す
るものが選択される。弾性の度合いとしては、体の部分が寸法設定されている従
来の圧迫ガーメントの材料の弾性と実質的に同一となるものが選択される。この
ような従来の圧迫ガーメントは、一般的に、スパンデックス配合物などから形成
され、上述した通り、各種の構成を有する。このような圧迫材料の通常の弾性特
性は図3のグラフに示されており、この特性はそれに関連するストリップ150
の弾性材料を選択するのに使用できる。
【0043】 サイズマーカー154及びそれらの間のスペース156が測定器具50の上に
設けられ、圧迫ガーメントの弾性に校正される。このため、緊張状態では、サイ
ズマーカー154及びスペース156は測定器具10と同様に位置決めされる。
しかし、通常の緩和状態では、サイズマーカー154は相互により近接しており
、これに伴い、スペース156は測定器具10に比べて(そして体の部分の実際
の測定値に比べて)より小さくなる。従って、測定器具150は第1の実施形態
のストリップ10よりも通常状態では短い長さのストリップ152を有する。そ
のため、この第3の実施形態の測定器具150では、外傷をうけた体の部分に対
して圧迫ガーメントの寸法設定の精度が増加している。
【0044】 また、本発明は体の部分に応じた圧迫ガーメントサイズを決定する方法を提供
する。最初に、ユーザは、測定される体の部分、例えば、患者の腰部のほぼ周辺
に、上述した通常の種類の測定器具10を手で巻き付ける。測定器具10は体の
部分周辺で締め付け過ぎない程度にしっかりと巻き付けられるので、測定器具は
一般的に体の部分を取り囲み、スタートマーカー24又は38はサイズマーカー
30又は44の間にあるサイズ指標34又は38を有する位置でストリップ12
に重なる。
【0045】 測定器具10が異なる体の部分に対応する指標及びマーカーの複数の列24又
は38を有する場合、ユーザは圧迫ガーメントが寸法設定される体の部分を指定
する対象指標26又は40を読み取る。測定器具10は患者の腰部から除去され
、ユーザーは指定された体の部分に応じた対象指標26又は40についてスター
トマーカー24又は38が列24又は38内のストリップ12に重なっているガ
ーメントのサイズ指標34又は48に注目する。ほとんどの腰部サイズはサイズ
範囲のサブレンジに適合するので、重ねる位置は、通常、サイズマーカー30又
は44の二つの間にある。ユーザは二つのサイズマーカー30又は44の間のサ
イズ指標34又は48を測定器具10から読み取ることができる。このため、こ
のサイズ指標34又は48は使用するガーメントの適切なサイズがユーザに直接
呈示する。このサイズは、患者の処方箋に注記され、そうでない場合は圧迫ガー
メント発注システムに入力される。その後、この方法は、必要に応じて、同一又
は異なった測定器具10を使用して別の体の部分に対して繰り返される。
【0046】 本方法は、通常の圧迫ガーメントで使用される伸張ファブリックへの圧迫に対
してプロットされた弾性を示すグラフ(図3参照)を有する処方箋発注フォーム
などのガーメント発注システムの使用を含んでもよい。このグラフはユーザによ
って容易に読み込むことができ、ガーメントサイズに体の部分の測定値をより正
確に相関させ、患者又は医師用にこの情報を記録することができる。
【0047】 この測定器具及び方法は、ユーザが体の部分のサイズをインチ又はセンチ単位
で正確に測定し、その後、小、中、大などのサイズのガーメントのうちどのサイ
ズを発注するかを決定するため、変換表の中の測定値を調べる必要性を解消して
いる。変換表の測定値を調べるという作業は、一般的な誤りの原因であり、その
結果として、圧迫ガーメントの寸法設定が不適切となる。測定器具10に関して
は、ユーザは変換表を参照することなく適切なガーメントサイズを直接決定する
ことができる。
【0048】 例えば、多くの人のウェストの測定値は33インチから36インチの範囲であ
る。ウェスト測定値で34インチの人のガーメントの寸法設定時には、通常、患
者は、自らインチ又はセンチ単位で測定して、変換表で適切な圧迫ガーメントサ
イズを調べなくてはならない。本発明の測定器具10は、他の指標の中に、特定
の体の部分を指定するために印刷された単語「ウェスト」を有していてもよく、
また、他の指標の中に、ストリップ12の第1端部14又はスタートマーカー2
2又は36から33インチから36インチの位置に印刷された単語「中」又は略
語「M]を有してもよい。このため、ユーザは、変換表の助けをかりることなく、
測定器具10を利用して中サイズの圧迫ガーメントが必要であることを直接決定
することができる。
【0049】 この様に、本発明を使用すれば、体の部分のサイズ範囲を一定の変化範囲内の
特定の圧迫に相関させることができる。医者にとって、これは、推測的又は主観
的な方法以外で今日では利用できない重要なデータである。本発明の測定器具1
0及びその使用は圧迫ガーメントの寸法設定のスピード及び精度を劇的に増大さ
せる。このことは、適合性、すなわち、創傷又は外傷部位の治癒の能力を向上さ
せる。
【0050】 従って、本発明によって得られる多くの利点がある。この測定器具は対象部位
のサイズ範囲をガーメントのサイズに相関させるサイズマーカー、指標及び対象
指標をもつストリップを有しており、対象部位の測定、測定値の記録、及び対応
するガーメントを得るための変換表の参照の必要なく、体の部分その他の対象部
位の圧迫ガーメントの寸法設定を迅速かつ容易に行えるという利点が得られる。
【0051】 また、この測定器具は両面に複数のサイズ指標及びマーカーを有し、一つの測
定器具からほとんどの体の部分のガーメントの寸法設定が可能であるという利点
がある。 また、この測定器具は安価な材料から経済的な製造が可能であるため、殺菌目
的での使用後に使い捨てが可能という利点がある。 さらに、このストリップは従来の圧迫ガーメントの弾性に対応した弾性を有す
る材料から形成できるので、体の部分の正確な測定及びその体の部分に応じた圧
迫ガーメントの正確な寸法設定を行い、それによって体の部分に関連する外傷の
迅速な治癒を促進できるという利点がある。 さらに、本発明はここに記載されている一般的なタイプの測定器具、すなわち
、体の部分を迅速かつ正確に測定してそれに応じた圧迫ガーメントの適切なサイ
ズを決定することのできる器具を使用して体の部分用のガーメントサイズを決定
する方法を提供する。
【0052】 ここに記載された発明は、体の部分などの対象の外傷部位に圧迫ガーメントの
迅速かつ正確な寸法設定が必要な場合、すなわち、形成外科、整形外科、再構成
外科、歯科矯正外科、一般外科その他の外科的処置、及び火傷の治療の適用後に
通常使用される術後及び治療用の圧迫ガーメントを寸法設定するための測定器具
及びその使用法に関することに留意されるべきである。しかしながら、本発明は
、更に、ここに一般的に記載されている通り、体の部分などの対象に対していろ
いろな種類の圧迫又は非圧迫ガーメントの迅速かつ正確な寸法設定が望まれる場
合、すなわち、限定的ではないが、歯科矯正外科及び一般外科、火傷後の回復、
獣医学的な適用その他の適用のための測定器具及びその使用法も意図している。
【0053】 本発明はいくつかの好ましい実施形態に関連して記載されているが、本発明の
範囲を上記に記載される特定の形態に限定することを意図したものではなく、逆
に、このような変更、変形及び均等物が本明細書に添付の請求項によって限定さ
れている発明の精神及び範囲内に包含されることを意図したものである。この記
載に関するすべての特許、出願及び公開はその全てがここにおいて文献援用され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の好ましい実施形態による測定器具の第1側面の略
図である。
【図2】 図1の測定器具の第2側面の一部分の略図である。
【図3】 ガーメント伸張材料用の伸張%に対してプロットされた圧力を示
すグラフである。
【図4】 本発明の好ましい第2の実施形態による測定器具の第1側面の略
図である。
【図5】 本発明の好ましい第3の実施形態による測定器具の一部分の弛緩
状態における略図である。
【図6】 緊張状態における図4の測定器具の一部分の略図である。
【符号の説明】
14 第1端部 16 第2端部 18 第1表面 20 第2表面 22 スタートマーカー 30 サイズマーカー 30a 第1サイズマーカー 30z 最終サイズマーカー 30b、30c、30d、30e 中間サイズマーカー 32 スペース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD ,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL, PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,S L,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ ,VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 4C038 VA01 VA04 VB11 VB14 VB18 VB19 VB28 VB35 VB36 VC08 4C052 AA01 JJ00 NN02 NN13 4C098 AA01 AA02 BB01 BB03 BB05 BB09 BB10 BB11 BB12 BC01 BC02 BC03 BC08 BC11 BC12 BC18 BC50 BD11 BD15 【要約の続き】 階とを有する。体の部分の適切なガーメント寸法は、測 定器具を使用することによって、体の部分の測定値の記 録又はガーメント寸法の変換表の参照の必要なく直接決 定される。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象の測定範囲からガーメントサイズを決定するための測定
    器具であって、 a)第1端部と第1表面とを有するストリップ材料を有し、第1表面は少なく
    とも一列のサイズ指標及びサイズマーカーとを有し、 b)前記サイズマーカーは前記第1端部から一定の距離を置いて位置決めされ
    る第1サイズマーカーを有し、前記第1サイズマーカー距離は前記測定範囲の前
    記最小測定値に対応し、 c)前記サイズマーカーは前記第1端部から一定の距離を置いて位置決めされ
    る最終サイズマーカーを有し、前記最終サイズマーカー距離は前記測定範囲の前
    記最大測定値に対応し、 d)前記サイズマーカーは前記第1マーカーと前記最終マーカーとの間に位置
    決めされた少なくとも一つの中間サイズマーカーを有し、前記第1サイズマーカ
    ーと前記中間サイズマーカーとの間の第1スペースを限定するとともに、前記中
    間サイズマーカーと前記最終サイズマーカーとの間の第2スペースを限定し、前
    記サイズマーカー及びそれらの間の前記スペースは前記ガーメントサイズに相関
    する対象測定サブレンジに対応し、 e) 前記サイズ指標は前記スペースの各々の範囲内に配置されたサイズ指標を
    有し、前記サイズ指標の各々は前記ガーメントサイズの一つを指定し、前記ガー
    メントサイズに対応するスペースに配置され、 この場合において、前記ストリップは前記対象周辺に巻き付け可能であり、前
    記第1端部がガーメントサイズ指標を有する位置で前記ストリップと重ね合わさ
    れ、それによって、その対象のガーメントの適切なサイズが表示される測定器具
  2. 【請求項2】 前記少なくとも一つのサイズ指標がマーキング「S」、「M」
    及び「L」を有する請求項1に記載の測定器具。
  3. 【請求項3】 前記第1端部にほぼ近接する前記第1表面の上に配置された
    スタートマーカーをさらに有する請求項1に記載の測定器具。
  4. 【請求項4】 前記列が少なくとも一つの対象指標と、前記第1端部と前記
    第1サイズマーカーとの間に配置された少なくとも一つの方向指標とをさらに有
    する請求項1に記載の測定器具。
  5. 【請求項5】 前記少なくとも一つの対象指標が複数の対象指標を有し、前
    記少なくとも一つの方向指標がそれらに介在された複数の方向指標を有する請求
    項4に記載の測定器具。
  6. 【請求項6】 前記ストリップが第2端部を有し、前記最終サイズマーカー
    と前記第2端部との間に配置された少なくとも一つの対象指標及び少なくとも一
    つの方向指標とをさらに有する請求項1に記載の測定器具。
  7. 【請求項7】 前記少なくとも一つの対象指標がマーキング「首」、「ベス
    ト」、「ブラ胸」、「腕」、「腰」、「臀部」、「大腿」及び「ブリーフ」を有
    する請求項1に記載の測定器具。
  8. 【請求項8】 前記方向指標が少なくとも一つの矢印を有する請求項1に記
    載の測定器具。
  9. 【請求項9】 第2表面をさらに有し、この第2表面が前記第1表面の前記
    サイズマーカー及び前記サイズ指標と実質的に同一の配置で形成された複数のサ
    イズマーカー及びサイズ指標を有する請求項1に記載の測定器具。
  10. 【請求項10】 前記ストリップが第2端部を有し、前記第2端部にほぼ近
    接して前記第2表面上に形成された第2スタートマーカーと、前記第2のスター
    トマーカーと前記サイズマーカーとの間に配置された少なくとも一つの対象指標
    と少なくとも一つの方向指標とをさらに有する請求項1に記載の測定器具。
  11. 【請求項11】 前記ストリップは前記圧迫ガーメント材料と実質的に同一
    の弾性を有するように選択された弾性を有する材料から形成されている請求項1
    に記載の測定器具。
  12. 【請求項12】 前記サイズマーカーの前記位置は、前記ガーメント材料の
    弾性を考慮して、前記対象の前記測定範囲未満に調節され、前記調節された位置
    は創傷又は火傷部位に付与されるガーメントの圧迫とガーメントの伸張との間の
    関係に基づいている請求項1に記載の測定器具。
  13. 【請求項13】 対象の測定範囲からガーメントサイズを決定する測定器具
    であって、 a) 第1端部、第2端部、第1表面及び第2表面を有するストリップ材料を有
    し、前記第1表面及び前記第2表面の各々はその表面上に形成された複数列の指
    標及びマーカーを有し、 b)前記マーカーは前記第1端部にほぼ近接して前記第1表面上に配置された
    第1スタートマーカーと、前記第2端部にほぼ近接して前記第1表面上に配置さ
    れた第2スタートマーカーとを有し、 c)各列の前記マーカーは前記第1又は第2スタートマーカーから所定の距離
    を置いて位置決めされた第1サイズマーカーを有し、前記第1マーカー距離は前
    記測定範囲の前記最小測定値に対応し、 d)各列の前記マーカーは前記スタートマーカーから所定の距離を置いて位置
    決めされた最終サイズマーカーを有し、前記最終マーカー距離は前記測定範囲の
    前記最大測定値に対応し、 e)各列の前記マーカーは前記第1マーカーと前記最終マーカーとの間に配置
    された少なくとも一つの中間サイズマーカーを有し、前記第1サイズマーカーと
    前記中間サイズマーカーとの間の第1スペースを限定するとともに、前記中間サ
    イズマーカーと前記最終サイズマーカーとの間の第2スペースを限定し、その間
    の前記サイズマーカー及び前記スペースは前記ガーメントサイズに相関する対象
    測定サブレンジに対応し、 f)各列の前記指標は前記スペースの各々の範囲内に配置された複数のサイズ
    指標を有し、前記サイズ指標の各々は前記ガーメントサイズの一つを指定すると
    ともに前記ガーメントサイズに対応するスペース内に配置され、 g)各列の前記指標は複数の対象の指標と、それらの指標に介在されるともに
    前記スタートマーカーと前記第1サイズマーカーとの間に配置された複数の方向
    指標と、複数の対象指標と、それらの指標に介在されるとともに前記最終サイズ
    マーカーと前記第2端部との間に配置された複数の方向指標とを有し、 この場合において、前記ストリップは前記対象周辺に巻き付け可能であり、前
    記スタートマーカーがガーメントサイズ指標を有する位置で前記ストリップと重
    ね合わされ、それによって、対象のガーメントの適切なサイズが表示される測定
    器具。
  14. 【請求項14】 前記複数のサイズ指標がマーキング「S」、「M」及び「L
    」を有する請求項13に記載の測定器具。
  15. 【請求項15】 前記複数のマーカー及び指標列が四つの列を有する請求項
    13に記載の測定器具。
  16. 【請求項16】 前記複数の対象指標が前記第1又は第2表面の前記列に順
    番に配置されたマーキング「首」、「ベスト」、「ブラ胸」及び「腕」と、前記
    第1又は第2表面の他の一方の前記列に順番に配置されたマーキング「腰」、「
    臀部」、「大腿」及び「ブリーフ」とを有することを特徴とする請求項15に記
    載の測定器具。
  17. 【請求項17】 前記少なくとも一つの方向指標が前記スタートマーカーか
    ら前記第1サイズマーカーに向かう方向に向けられた複数の矢印を有する請求項
    13に記載の測定器具。
  18. 【請求項18】 前記サイズマーカーの前記位置が前記圧迫ガーメント材料
    の弾性を考慮して前記対象の前記測定範囲未満となるように調節され、前記調節
    された位置は創傷又は火傷部位に付与されるガーメントの圧迫とガーメントの伸
    張との間の関係に基づいている請求項13に記載の測定器具。
  19. 【請求項19】 体の部分に応じたガーメントサイズを決定する方法であっ
    て、 a)第1端部及び第1表面を有するストリップ材料と、前記測定範囲の前記最
    小測定値に対応する前記第1サイズマーカー距離をもって前記第1端部から所定
    距離をおいて前記表面上に位置決めされた少なくとも一つの第1サイズマーカー
    と、前記測定範囲の前記最大測定値に前記最終サイズマーカー距離をもって前記
    第1端部から所定距離をおいて前記表面上に位置決めされた少なくとも一つの最
    終サイズマーカーと、前記第1マーカーと前記最終マーカーとの間の前記表面上
    に位置決めされた少なくとも一つの中間サイズマーカーと、前記表面上において
    、前記ガーメントサイズの一つを指定するとともに前記ガーメントサイズに対応
    する前記サイズ指標をそれぞれ有する前記サイズマーカーの間に配置された少な
    くとも一つのサイズ指標とを有する測定器具を前記体の部分のほぼ周辺に巻き付
    ける段階と、 b)前記測定器具の第1端部又はスタートマーカーを前記測定器具の二つのガ
    ーメントサイズマーカーの間のガーメントサイズ指標に重ね合わせる段階を有し
    、 c)前記第1端部又はスタートマーカーにほぼ近接した前記ガーメントサイズ
    指標を前記測定器具から直接読み取ることによって前記体の部分に応じた前記ガ
    ーメントサイズを決定する段階と、 d)ガーメント発注システムに前記ガーメントサイズ指標を入力する段階と、 を有し、前記体の部分に応じた前記適切なガーメントサイズが体の部分の測定
    値を記録する必要性及びガーメントサイズの変換表を参照する必要性なしに前記
    測定器具の使用によって直接決定される方法。
  20. 【請求項20】 伸張ファブリックの圧迫に対してプロットされた弾性を示
    すグラフを読み取って体の部分の測定値を圧迫ガーメントサイズに相関させる段
    階をさらに有する請求項19に記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記圧迫ガーメントサイズ指標を読み取る前記段階が複数
    の異なった対象指標の列から寸法設定される前記体の部分に応じた対象指標を読
    み取る段階を有する請求項19に記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記対象指標を読み取る前記段階が「首」、「ベスト」、
    「ブラ胸」、「腕」、「腰」、「臀部」、「大腿」及び「ブリーフ」から成るグ
    ループから読み取る段階を有し、前記サイズ指標を読み取る段階が「XXXS」
    、「XXS」、「XS」、「S」、「M」、「L」、「XL」、「XXL」及び
    「XXXL」から成るグループから読み取る段階を有する請求項21に記載の方
    法。
  23. 【請求項23】 前記測定器具の前記サイズマーカーの前記位置が前記ガー
    メント材料の弾性を考慮して前記対象の前記測定範囲未満に調節され、前記調節
    された位置が創傷又は火傷部位に付与されるガーメントの圧迫とガーメントの伸
    張との間の関係に基づいている請求項19に記載の方法。
  24. 【請求項24】 少なくとも一つの別の体の部分に応じて前記段階(a)か
    ら(d)を繰り返す段階をさらに有する請求項19に記載の方法。
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