JP2002526197A - 骨折部を固定するための整復器具 - Google Patents
骨折部を固定するための整復器具Info
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Abstract
Description
むための鉗子および特許請求の範囲第9項の上位概念に記載された骨折部を外部
から固定するための装置に関する。
用いて固定するような外部からの従来の固定装置の他に、骨あるいは骨片を、骨
クランプを用いて固定するような装置も使用しうる。このようなクランプ固定機
構の利点は、病原菌が釘あるいはねじに沿って骨の中まで侵入することによって
引き起こされる感染の危険が少ないことであり、かつ同様に、釘あるいはねじが
入ることによって著しく妨害される骨の血行障害が小さいことである。
定機構は知られており、このクランプ固定機構において、骨は、ねじあるいは釘
の代わりに骨掴み鉗子の先端によって掴まれる。骨掴み鉗子は、骨に穴をあける
必要はなく、これによって熱壊死が引き起こされず、かつ血行も最小の方法での
み妨害されるという利点を有している。このような複数の骨掴み鉗子は、ねじあ
るいは釘に類似して外部から互いに結合されることができる。このような公知の
骨掴み鉗子の欠点は、鉗子先端部のロックのために使用される鉗子閉鎖部材およ
び外部からの骨固定機構の内部において骨掴み鉗子の固定を許す結合ピンが、骨
掴み鉗子の回り継ぎ手のところに存在しており、それによって、極めてかさばっ
た、かつ複雑な回り継ぎ手が生じることである。
時的固定を可能にし、さらに骨折部を固定するための安定装置の内部において複
数の整復鉗子の結合を可能にするような、簡単な、手動操作可能な整復鉗子を提
供することにある。
掴むための鉗子および請求の範囲第9項に記載された特徴を有している骨折部を
外部から固定するための装置によって、前述の課題を解決する。 本発明の別の有利な構成は、従属形式の請求の範囲に記載されている。
ために規定された鉗子レバー端部において挟み先端部を有している、2つの鉗子
レバーと、鉗子レバーが解離可能な形式で互いに押し付けられ合うことができ且
つそれらを固定可能でもあるような固定部材と、整復装置内の別の構成要素との
結合部が形成可能であるような結合ボルトとを、本発明による整復鉗子は含む。
固定部材は、回転軸線に対して間隔yを置いて設けられており、これに対し、結
合ボルトは、回転軸線に対して間隔xを置いて設けられている。結合ボルトの縦
軸線は、鉗子レバーの旋回平面内に位置している。
転軸線と固定部材との間の間隔yは、同じ大きさであることもできる。しかし、
間隔xが、有利には小さく選ばれており、これによって、骨を掴む挟み先端部と
結合ボルトとの間に大きな「てこ」が生じることはなく、それというのも、そう
でなければ結合ボルトにおいて大きな回転モーメントが生じてしまうからである
。これに対して、間隔yは、有利には、整復鉗子の締め付け力によって固定部材
において過度に高い引っ張り力が生じないように大きく選ばれている。
ーの一方の中にねじ山によって捩じ込み可能であり、かつ鉗子レバーの他方の中
に回転可能に支承されているねじが設けられている。結合ボルトは、円形円筒状
の横断面を有している。
定ねじにねじ嵌め可能なナットとが使用される。この場合、前記の固定ねじは、
他方の鉗子レバーにおける長孔によって、鉗子レバーが開くかあるいは閉じる際
に鉗子レバーに沿って移動可能である。 さらに、ナットは、鉗子レバーに当接するその端部において円錐部を備えてい
ることができる。
な締め付け機構を有して、かつ第2の鉗子レバーの内側においては歯を備えた成
形棒を有して構成されることができる。締め付け機構は、解離可能に成形棒の歯
に係合するようになっている。歯は、鉗子レバーを押し合わす際に締め付け機構
が自動的に成形棒の歯内に係止するように構成されている。固定された鉗子を解
除するために、締め付け機構は手によって解除されなければならず、このことは
、成形棒における歯が解放されるような位置に締め付け機構を切り換えることに
よって行われる。
くとも1つの長手支持体と、前記整復鉗子の結合ボルトと長手支持体とを相互に
回転可能に結合し且つ解離可能な形式で結合するための締め付け構成要素とを包
含している。締め付け構成要素は、回転軸線を中心にして互いに回転可能な2つ
の締め付け部材から成っており、この場合、締め付け部材のそれぞれが、貫通す
る円筒状の孔を備えている。このような孔は、結合ボルトおよび長手支持体の横
断面に相応して円形円筒状の横断面を有することができる。中心にして両方の締
め付け部材が互いに旋回できるような回転軸線が、孔の両方の縦軸線を通る平面
に垂直に位置している。回転軸線に対して同心的に延びていて締め付け部材にお
ける孔を通って貫通する引締めねじによって、スリットを備えた両方の締め付け
部材が圧縮されることができ、かつ同時に互いに圧着されるようになっており、
これによって、整復鉗子の、一方の締め付け部材内に締め込まれた結合ボルトと
、他方の締め付け部材の孔内に導入された長手支持体とが締め付け部材内でロッ
クされ、かつ同時に、互いに回動可能な締め付け部材が、選ばれた位置において
互いに固定される。両方の締め付け部材を回動に対してより良好に固定させるた
めに、締め付け部材の互いに接触する両方の端面が、互いに係合可能な歯を備え
ている。
子レバーの締め付け力および固定装置内での整復鉗子の位置が、整復鉗子の回り
継ぎ手から離れ且つ固定部材とは無関係な結合ボルトによって、互いに無関係に
調節されることができることである。さらに、結合部材、固定部材、および回り
継ぎ手を分離することによって、回り継ぎ手の簡単かつほとんどかさばらない構
成が得られる。
た図面を用いてなお詳しく説明する。
復鉗子は、回転軸線5を中心にして互いに旋回可能である2つの鉗子レバー2;
3を包含している。両方の鉗子レバー2;3のこのような回転可能な結合部は、
ねじ13によって形成されており、このねじは、一方の鉗子レバー2又は3の中
にねじ山によって捩じ込まれていて、かつ他方の鉗子レバー3又は2の中に回転
可能に支承されている。鉗子レバー2;3を開く際の回転運動は、鉗子レバー2
;3に取り付けられた止め肩部34;35によって制限される。鉗子レバー2;
3の骨を掴むために規定された端部9;10には、鋭い挟み先端部7;8が取り
付けられており、これに対して、整復鉗子1を操作するために使用される端部3
6;37は、リング状の指用開口部32;33を備えていることができる。それ
と並んで、整復鉗子1は固定部材6を有しており、この固定部材は、図示された
実施例において、鉗子レバー3に取り付けられた固定ねじ14と、この固定ねじ
14のねじ山に捩じ込み可能なナット15とによって構成されている。固定ねじ
14は、鉗子レバー2において長孔17内で移動できるように支承されており、
かつこれによって鉗子レバー2;3の旋回運動時に鉗子レバー2に沿って移動す
ることができる。固定ねじ14およびナット15によって、鉗子レバー2;3は
、これら鉗子レバー2;3がそれ以上は開くことができないように、ある位置に
解離できるようロックされることができる。骨が挟み先端部7;8の間に締め込
まれた場合に、固定ねじ14およびナット15によって、一度形成された締め込
み力を維持することもできる。本発明による整復鉗子1のここで示された実施例
において、固定ねじ14は、回転軸線5から端部36;37に向かって間隔yを
置いて取り付けられている。さらに、本発明による整復鉗子1は、ここで示され
た実施例において、縦軸線12および円形円筒状の横断面を有する結合ボルト1
1を有しており、この結合ボルトによって、整復鉗子1は、外部からの固定装置
の別の構成要素に取り付けられることができる。結合ボルト11は、回転軸線5
から端部36;37に向かって間隔xを置いて鉗子レバー2;3の一方に取り付
けられており、この場合、縦軸線12は鉗子レバー2;3の旋回平面内に位置し
ている。
されている。装置は、図1に示された整復鉗子を2つと、これら整復鉗子を結合
するための一本の長手支持体18と、2つの締め付け構成要素19とを包含して
おり、前記締め付け構成要素によって整復鉗子1は長手支持体18に固定可能で
ある。本発明による装置のここで示された実施例を組み立てるために、鉗子レバ
ー2;3の一方に固定的に取り付けられた結合ボルト11は、締め付け構成要素
19の一方の締め付け部材26における相応の孔内に入れられ、一方、長手支持
体18は他方の締め付け部材27の孔内に導入される。装置を固定するために、
結合ボルト11および長手支持体18は、スリット28;29を備えている締め
付け部材26;27の孔内に、締め付け構成要素19を貫通する引締めねじ25
と、この引締めねじ25のねじ山を備えた端部にねじ嵌めされたナット38とに
よってしっかりと締め込まれる。
している。締め付け構成要素19は、2つの別個の締め付け部材26;27から
成っており、これらの締め付け部材は、縦軸線21および22を有する孔23;
24によって連続して貫通されている。締め付け部材26;27の端面39;4
0に対して平行に、これら締め付け部材はスリット28;29を備え付けられて
おり、これらのスリットは孔23;24内に通じている。これによって、締め付
け部材26;27の孔23;24内に締め込まれた、整復鉗子1(図1および図
2)の結合ボルト11および長手支持体18(図2)は、締め付け部材26;2
7を圧縮することによってこれら締め付け部材内に固定されることができる。孔
23;24の縦軸線21;22を通る平面に対して直角に、相応する貫通孔内で
締め付け部材26;27を貫通する引締めねじ25上に、ねじ嵌め可能なナット
38(図2)を締め付けることによって、締め付け部材26;27は圧縮され、
かつ同時に、これら締め付け部材の相互に接触する端面30;31において互い
に圧着される。締め付け部材26;27の孔内に導入された引締めねじ25は、
回転軸線20としても役立ち、これによって、両方の締め付け部材26;27は
互いに平行な平面内でほぼ360°回転可能である。本発明による装置全体のよ
り良好なロックのために、締め付け装置26;27の相互に接触する端面30;
31は、互いに係合する歯を備えている。
示す斜視図である。
示す締め付け構成要素の斜視図である。
合部材、5:回転軸線、6:固定部材、7:挟み先端部、8:挟み先端部、9:
端部、10:端部、11:結合ボルト、12:縦軸線、13:ねじ、14:固定
ねじ、15:ナット、16:端部、17:長孔、18:長手支持体、19:締め
付け構成要素、20:回転軸線、21:縦軸線、22:縦軸線、23:孔、24
:孔、25:引締めねじ、26:締め付け部材、27:締め付け部材、28:ス
リット、29:スリット、30:端面、31:端面、32:指用開口部、33:
指用開口部、34:止め肩部、35:止め肩部、36:端部、37:端部、38
:ナット、39:端面、40:端面、41:縦軸線。
用いて固定するような外部からの従来の固定装置の他に、骨あるいは骨片を、骨
クランプを用いて固定するような装置も使用しうる。このようなクランプ固定機
構の利点は、病原菌が釘あるいはねじに沿って骨の中まで侵入することによって
引き起こされる感染の危険が少ないことであり、かつ同様に、釘あるいはねじが
入ることによって著しく妨害される骨の血行障害が小さいことである。 骨または骨片を固定する装置は、フランス(FR)第1169404号モンテ
ツィン(MONTEZIN)から知られている。この公知装置は、骨片を固定す
る2つもしくは数個の鉗子状器具を含んでいる。鉗子レバーの1つの後方端部に
、歯を備えた棒が付いており、鉗子レバーの後方端部にある他の歯が、棒にある
歯の1つと係合できかつ固定可能であり、これによって鉗子状器具先端部の間の
骨片は、解離可能に締め付けられる。さらに、締め付け部材は、移動できるよう
鉗子レバーの1つに結合されて、これによってねじ山付き棒および別の締め付け
部材を用いて前記器具は縦棒に結合できる。2つもしくは数個の鉗子状器具は同
様に縦棒に固着できる。この態様における欠点は、2つの締め付け部材とねじ山
付き棒からなる結合部材の移動可能性および複雑な構造による装置の安定性低下
である。 骨または骨片を締め付ける骨締め付け鉗子は、スイス(CH)第607915
号マティス(MATHYS)から知られている。この公知骨締め付け鉗子は、ね
じ山付き棒を用いてお互いに固着可能な2つの鉗子レバーを含んでいる。このね
じ山付き棒は、回転できるよう鉗子レバーの1つに固定され、そして他の鉗子レ
バーを貫通する孔内に収容される。鉗子レバーは、ねじ山付き棒にねじ込み可能
なナットを用いて固着される。この骨締め付け鉗子の欠点は、骨締め付け鉗子を
少なくとも他の骨締め付け鉗子に結合させる特別な手段がなく、故に必要な場合
に鉗子レバーの少なくとも1つにこのような結合手段を付けなければならないこ
とである。
Claims (15)
- 【請求項1】 骨あるいは骨片を掴むための鉗子(1)であって、 A)結合部材(4)によって回転軸線(5)を中心にして旋回可能に互いに結合
された、骨を掴むための2つの鉗子レバー(2;3)を備えており; B)縦軸線(41)を有している少なくとも1つの縦の固定部材(6)を備えて
おり、この場合、鉗子レバー(2;3)が、前記の固定部材(6)によって解離
可能な形式で互いに固定できるようになっており; C)縦軸線(12)を有している結合ボルト(11)を備えており、この結合ボ
ルトを用いて、整復装置内部で別の構成要素との結合部を形成可能であり;この
場合、 D)前記固定部材(6)の縦軸線(41)が、回転軸線(5)に対して間隔yを
置いて設けられており; E)前記結合ボルト(11)の縦軸線(12)が、鉗子レバー(2;3)の旋回
平面内に位置している; 前記鉗子において、 F)両方の鉗子レバー(2;3)を旋回できるように互いに結合している結合部
材(4)が、鉗子レバー(2;3)の一方の中にねじ山によって捩じ込み可能で
あり、かつ鉗子レバー(2;3)の他方の中に回転できるように支承されている
ねじ(13)であることを特徴とする、前記鉗子。 - 【請求項2】 結合ボルト(11)の縦軸線(12)が、回転軸線(5)に
対して間隔xを置いて設けられていることを特徴とする請求項1に記載の鉗子。 - 【請求項3】 結合ボルト(11)が、円形円筒状の横断面を有しているこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の鉗子。 - 【請求項4】 固定部材(6)が、一方の鉗子レバー(3)に結合された固
定ねじ(14)と、ナット(15)を包含しており、この場合、前記の固定ねじ
(14)が、他方の鉗子レバー(2)における長孔(17)によって鉗子レバー
(2)に沿って移動可能であることを特徴とする請求項1から3までのいずれか
1つに記載の鉗子。 - 【請求項5】 固定部材(6)がラックの形式で構成されており、このラッ
クが、鉗子レバー(2;3)のあらゆる位置での保持を可能にすることを特徴と
する請求項1から3までのいずれか1つに記載の鉗子。 - 【請求項6】 固定部材(6)が、第1の鉗子レバー(3)においては種々
の位置に切り換え可能な締め付け機構を包含しており、かつ第2の鉗子レバー(
2)の内側においては歯を備えた成形棒を包含しており、この場合、前記締め付
け機構が解離可能に成形棒の歯に係合するようになっていることを特徴とする請
求項1から3までのいずれか1つに記載の鉗子。 - 【請求項7】 ナット(15)が、鉗子レバー(2)に当接するその端部(
16)において円錐部を備えていることを特徴とする請求項4に記載の鉗子。 - 【請求項8】 請求項1から7までのいずれか1つに記載の少なくとも1つ
の鉗子(1)と少なくとも1つの長手支持体(18)とを有している、骨折部を
外部から固定するための装置において、この装置が、前記鉗子(1)の結合ボル
ト(11)と少なくとも1つの長手支持体(18)とを相互に回転できるように
結合し、かつ解離可能な形式で結合する少なくとも1つの締め付け構成要素(1
9)も含んでいることを特徴とする、骨折部を外部から固定するための装置。 - 【請求項9】 装置が、2つの鉗子(1)と、1本の長手支持体(18)と
、2つの締め付け構成要素(19)を包含しており、前記締め付け構成要素が、
それぞれ1つの鉗子(1)を長手支持体(18)と相互に回転できるように結合
し、かつ解離可能な形式で結合するようになっていることを特徴とする請求項8
に記載の装置。 - 【請求項10】 締め付け構成要素(19)が、回転軸線(20)を中心に
して互いに回転可能な2つの締め付け部材(26;27)を包含していることを
特徴とする請求項8または9に記載の装置。 - 【請求項11】 締め付け部材(26;27)のそれぞれが、貫通する円筒
状の孔(23;24)を備えており、この場合、前記孔(23;24)が縦軸線
(21;22)を有していることを特徴とする請求項10に記載の装置。 - 【請求項12】 前記孔(23;24)が、円形円筒状の横断面を有してい
ることを特徴とする請求項11に記載の装置。 - 【請求項13】 回転軸線(20)が、両方の縦軸線(21;22)を通る
平面に垂直に位置していることを特徴とする請求項10から12までのいずれか
1つに記載の装置。 - 【請求項14】 回転軸線(20)に対して同心的に延びていて締め付け部
材(26;27)における孔(23;24)を通って貫通する引締めねじ(25
)によって、スリット(28;29)を備えた両方の締め付け部材(26;27
)が圧縮可能であり、かつ同時に締め付け部材(26;27)が互いに圧着され
るようになっていることを特徴とする請求項8から13までのいずれか1つに記
載の装置。 - 【請求項15】 締め付け部材(26;27)の互いに接触する両方の端面
が、互いに係合可能な歯(30;31)を備えていることを特徴とする請求項8
から14までのいずれか1つに記載の装置。
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