JP2002525986A - 受信されたアナログビデオ信号をmpeg輸送ストリームのデータパケットにディジタル的に記録する記録装置 - Google Patents

受信されたアナログビデオ信号をmpeg輸送ストリームのデータパケットにディジタル的に記録する記録装置

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JP2002525986A
JP2002525986A JP2000571652A JP2000571652A JP2002525986A JP 2002525986 A JP2002525986 A JP 2002525986A JP 2000571652 A JP2000571652 A JP 2000571652A JP 2000571652 A JP2000571652 A JP 2000571652A JP 2002525986 A JP2002525986 A JP 2002525986A
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mpeg transport
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ポス アンドレアス
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Abstract

(57)【要約】 記録装置(2)は、アナログビデオ信号(AVS1)を受信する第1受信手段(25)と、MPEG輸送ストリーム(TS1)によって形成されたディジタルビデオ信号を受信する第2受信手段(10)とを含み、受信されたMPEG輸送ストリーム(TS1)の少なくとも1つのビデオパケットが、MPEGビデオ符号化方法(MPEG2標準(ビデオ):ISO/IEC DIS 13.818−2)によって符号化されたビデオデータを含み、前記記録装置(2)が、受信されたビデオ信号(AVS1,TS1)を処理し、MPEG輸送ストリーム(TS3)を供給するビデオ処理手段(11)をさらに含み、前記ビデオ処理手段(11)によって供給されたMPEG輸送ストリーム(TS3)を含むディジタル記録データストリーム(ADS)を記録する記録手段(16)も含み、前記ビデオ処理手段(11)が、前記第1受信手段(25)によって供給されたディジタル化ビデオ信号(DVS)を、他のいわゆるウェーブレットビデオ符号化方法ウェーブレット画像処理における研究状況;1996年12月9日)にしたがって符号化し、符号化ビデオデータを供給するのに適合したビデオ符号化手段(30)をさらに含み、前記ビデオ処理手段(11)が、前記ビデオ符号化手段(30)によって供給された符号化ビデオデータ(VES)を、MPEG輸送ストリーム(TS2)の少なくとも1つのデータパケット中に挿入するのに適合した挿入手段(31)を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、アナログビデオ信号を受信する第1受信手段と、MPEG輸送スト
リームによって形成されたディジタルビデオ信号を受信する第2受信手段であっ
て、受信されたMPEG輸送ストリームの少なくとも1つのビデオパケットがM
PEGビデオ符号化方法(MPEG2標準(ビデオ):ISO/IEC DIS
13.818−2)によって符号化されたビデオデータを含む、第2受信手段
と、受信されたビデオ信号を処理し、MPEG輸送ストリームを供給するビデオ
処理手段と、前記ビデオ処理手段によって供給されたMPEG輸送ストリームを
含むディジタル記録データストリームを記録する記録手段とを含む記録装置に関
する。
【0002】 序章において規定した形式のこのような記録装置は、欧州特許出願公開明細書
第0671855から既知であり、ビデオレコーダの形態をとる。既知のビデオ
レコーダは、アナログビデオ信号を含むPALまたはNTSCテレビジョン信号
を受信する第1受信手段を有する。第2受信手段は、ディジタルビデオ信号を受
信することに適合する。ディジタルビデオ信号を、MPEG輸送ストリーム(M
PEG2標準(システム):ISO/IEC 13.818−1)のビデオパケ
ットにおけるMPEGビデオ符号化方法(MPEG2標準(ビデオ):ISO/
IEC ディジタル情報信号13.818−2)にしたがって符号化されたディ
ジタルビデオ信号として受信することができる。MPEG輸送ストリームは、符
号化ビデオデータと関係する符号化ディジタルオーディオデータをオーディオパ
ケットにおいて具え、追加データを前記MPEG輸送ストリームのデータパケッ
トにおいて具える。
【0003】 前記既知のビデオレコーダは、さらに、受信したアナログビデオ信号を処理し
、アナログ記録信号を記録手段に供給するビデオ処理手段を具える。前記記録手
段は、これらに供給された記録信号を、VHSまたはSVHS標準にしたがって
、ビデオカセットの磁気テープにおいて記録することに適合する。
【0004】 前記既知のビデオレコーダのビデオ処理手段は、さらに、MPEG輸送ストリ
ームによって形成された受信されたディジタルビデオ信号を処理し、前記受信さ
れたMPEG輸送ストリームを含む記録データストリームを記録手段に供給する
ことに適合する。前記記録手段は、これらに供給されたディジタル記録データス
トリームを、ディジタル記録標準にしたがって、ビデオカセットの磁気テープに
おいて記録することに適合する。
【0005】 このように、前記既知のビデオレコーダは、受信されたアナログビデオ信号を
アナログ記録標準にしたがってアナログ記録信号として記録し、前記既知のビデ
オレコーダによって受信されたディジタルビデオ信号をディジタル記録標準にし
たがってディジタル記録データとして記録する。
【0006】 前記既知のビデオレコーダは、受信されたビデオ信号は、これらがアナログビ
デオ信号として受信されたか、ディジタルビデオ信号として受信されたかに応じ
て、ビデオカセットの磁気テープにおいて、異なった記録標準にしたがって記録
されるという欠点を有することがわかっている。この結果として、前記既知のビ
デオレコーダの記録手段は、異なった記録標準をサポートすべきである。前記既
知のビデオレコーダによって磁気テープにおいて記録された記録信号または記録
データストリームを再生する再生装置は、記録された記録信号または記録データ
ストリームの記録標準を検知する検知手段を含むべきである。さらに、このよう
な再生装置は、記録信号または記録データストリームを異なった記録標準にした
がって再生する再生手段を含むべきである。
【0007】 前記既知のビデオレコーダは、前記第1受信手段によって受信されたアナログ
ビデオ信号をアナログ式に再生することしかできないという欠点を有することも
分かっており、したがって、ディジタル記録の既知の利点は得られない。このよ
な既知の利点は、例えば、記録および再生処理中にビデオ信号の品質が実際的に
劣化しないこと、または、磁気テープからきわめて頻繁に再生される記録データ
ストリームの場合においても、どのような品質の劣化もほとんど見られないこと
である。
【0008】 本発明の目的は、上述した問題を除去し、序章において規定した形式の改善さ
れた記録装置を提供することである。序章において規定した形式の記録装置にお
いて、この目的は、前記ビデオ処理手段が、前記第1受信手段によって供給され
たディジタル化ビデオ信号を他のビデオ符号化方法(ウェーブレット画像処理に
おける研究状況;1996年12月9日)にしたがって符号化して符号化ビデオ
データを供給することに適合したビデオ符号化手段を含み、前記ビデオ処理手段
が、前記ビデオ符号化手段によって供給された符号化ビデオデータをMPEG輸
送ストリームの少なくとも1つのデータパケット中に挿入することに適合した挿
入手段を含むことにおいて達成される。
【0009】 これにより、前記受信手段によって受信されたアナログビデオ信号と、MPE
G輸送ストリームにおいて含まれる受信されたディジタルビデオ信号とを、ディ
ジタル記録データストリームとしてある記録標準にしたがって記録することがで
きるようになる。したがって、本発明による記録装置を、一つの記録標準しかサ
ポートする必要がないため、特に簡単にすることができ、この結果として、特に
安価な記録装置が得られる。
【0010】 MPEG標準は、MPEGビデオ符号化方法にしたがって符号化されたビデオ
信号をMPEG輸送ストリームのビデオパケットに挿入することのみを許可し、
この結果として、MPEG標準によって課せられる要求は、MPEGビデオ符号
化方法以外の符号化方法によって符号化されたビデオデータの、記録すべきMP
EG輸送ストリームのデータパケット中への挿入に直面する。MPEG標準に従
うことは、前記記録装置によってビデオパケットおよびオーディオパケットに記
録された記録データストリームのビデオデータおよびオーディオデータを、個々
の記録標準にしたがって記録された記録データストリームを再生することに適合
し、MPEG輸送ストリームを処理することに適合するどの再生装置によっても
再生することができるという利点を生じる。
【0011】 さらに、すべての受信されたビデオ信号のMPEG輸送ストリームにおける前
記有利な記録の結果として、再生装置をきわめて簡単にすることができる。さら
に、前記第1受信手段によってアナログビデオ信号として受信されたビデオ信号
を、ディジタル記録の利点を受信されたアナログビデオ信号に関しても得られる
ように記録することもできる。
【0012】 記録装置が、前記第1受信手段によって供給されたディジタル化ビデオ信号を
MPEGビデオ符号化標準にしたがって符号化するMPEGビデオエンコーダを
含んでもよいことを注意されたい。MPEGビデオ符号化方法は、いわゆるフレ
ーム間ビデオ符号化方法であり、これによれば、アナログビデオ信号の連続的な
テレビジョンピクチャのグループを、いわゆる「ピクチャのグループ」において
一緒に符号化する。あるテレビジョンピクチャのグループのあるテレビジョンピ
クチャの内容全体を一回のみ符号化し、前記グループの他のテレビジョンピクチ
ャに関して、これらのテレビジョンピクチャの変化のみを符号化し、この結果と
して、少ない量の符号化ビデオデータのみを記録すればよい。しかしながら、テ
レビジョンピクチャのグループの処理に関して、MPEGビデオエンコーダは、
きわめて大記憶容量のメモリ手段を必要とし、この結果として、MPEGビデオ
エンコーダを、例えば、送信局にのみ与えることができ、ビデオレコーダの記録
装置には与えることができない。
【0013】 請求項1において規定した記録装置において、請求項2において規定した手段
をとると有利であることがわかっている。ディジタル化ビデオ信号をフレーム間
ビデオ符号化方法によって符号化するビデオ符号化手段は、前記ディジタル化ビ
デオ信号の各テレビジョンピクチャを別々に符号化することに適合する。このこ
とは、このようなビデオ符号化手段が、受信されたディジタル化ビデオ信号の1
つのテレビジョンピクチャのみを格納する記憶容量を有するメモリ手段を必要と
するという利点を有する。これは有利な結果として、簡単なビデオ符号化処理を
生じ、したがって、ビデオエンコーダにおいて使用することもできる安価な記録
装置を生じる。
【0014】 請求項2において規定した記録装置において、請求項3において規定した手段
をとると有利であることがわかっている。DVHS標準(日本のビクター社、1
997年7月25日のno.07015)によれば、誤り訂正挿入手段によって
発生されたインターリーブ誤り訂正情報を、前記記録データストリームのDVH
Sヘッダ情報に挿入する。ここで、前記誤り訂正情報のインターリーブ化は、6
つの隣接するヘリカル記録トラックに記録すべき記録データストリームのパケッ
トを含む処理データ領域のパケットのスクランブリングを含み、このデータスト
リームは、多数のビデオ、オーディオおよびデータパケットを含んでもよい。こ
の誤り訂正を、インターリーブ誤り訂正と呼ぶ。これは、データパケットにおい
て記録された符号化ビデオデータを、複数の確かな方法において、再生装置によ
って再生することができ、受信されたアナログビデオ信号の品質のどのような劣
化も、記録および再生装置においてほとんど生じないという利点を有する。
【0015】 請求項3において規定した記録装置において、請求項4において規定した手段
をとると有利であることがわかっている。これは、受信されたアナログビデオ信
号のPAL標準テレビジョンピクチャを、記録データストリームにおいて、磁気
テープにおいて記録し、前記記録データストリームを磁気テープに記録した後に
、前記記録データストリームのデータパケットに記録されたテレビジョンピクチ
ャの符号化ビデオデータを編集することができるようにすることができるという
利点を有する。
【0016】 請求項3において規定した記録装置において、請求項5において規定した手段
をとると有利であることがわかっている。これは、受信されたアナログビデオ信
号のNTSC標準テレビジョンピクチャを、記録データストリームにおいて、磁
気テープにおいて記録し、前記記録データストリームを磁気テープに記録した後
に、前記記録データストリームのデータパケットに記録されたテレビジョンピク
チャを編集することができるようにすることができるという利点を有する。
【0017】 請求項2において規定した記録装置において、請求項6において規定した手段
をとると有利であることがわかっている。これは、前記ビデオ符号化手段が、受
信されたディジタル化ビデオ信号を、既知のウェブレットビデオ符号化方法(ウ
ェブレット画像処理における研究状況;1996年12月9日)にしたがって符
号化符号化し、このビデオ符号化手段を商業的に利用可能な集積回路によって形
成してもよく、したがって、低コストのビデオ符号化手段が得られる。
【0018】 請求項3において規定した記録装置において、請求項7において規定した手段
をとると有利であることがわかっている。これは、符号化ビデオデータを有する
データパケットを含むヘリカル記録トラックを識別することができ、したがって
、他の追加情報をデータパケットに記録することもできるという利点を有する。
【0019】 請求項7において規定した記録装置において、請求項8において規定した手段
をとると有利であることがわかっている。これは、MPEG輸送ストリームのデ
ータパケットにおいて記録する記録モードにおいて他のビデオ符号化方法によっ
て符号化されている受信されたアナログビデオ信号を、前記他のビデオ符号化方
法に対応するビデオ復号化方法によってビデオ復号化手段によって再生モードに
おいて復号化することができるという利点を有する。
【0020】 本発明を、図面に示し、本発明が限定されない例として与えた実施形態の参照
と共に、以下により詳細に説明する。
【0021】 図1は、記録装置2を有するビデオレコーダ1を示し、記録装置2によって、
ビデオレコーダ1の記録モードにおいて、DVHS標準(日本のビクター社、1
997年7月25日のno.07015)に従う記録データストリームADSを
、ビデオカセット4の磁気テープ3において記録することができる。ビデオレコ
ーダ1は、さらに、再生装置5を有し、再生装置5によって、ビデオレコーダ1
の再生モードにおいて、DVHS標準に従い、磁気テープ3において記録された
記録データストリームADSを、再生データストリームとして再生することがで
きる。
【0022】 図2は、ビデオカセット4の磁気テープ3の一部を示し、このテープは、輸送
方向Tにおいて、図1には示さないように、前記記録モードおよび再生モードに
おいて可動である。前記記録モードにおいて、記録データストリームADSを、
DVHS標準において規定されているように、交互に、図示しない+30°のア
ジマス角を有する第1磁気ヘッドによってヘリカル記録トラック6、6、6 ...615において記録することができ、図示しない−30°のアジマス角
を有する第2磁気ヘッドによってヘリカル記録トラック6、6、6...
16において記録することができる。
【0023】 図3は、DVHS標準において規定されたデータ構造7を示し、この構造にし
たがって、記録データストリームADSを、磁気テープ3の各ヘリカル記録トラ
ック6において記録することができる。データ構造7において、ペイロードと呼
ばれ、記録すべき情報を含むデータは、本質的に、メインコード領域8の336
同期ブロックにおいてある。さらに、メインコード領域8に記録されたデータに
関する追加情報を、各ヘリカル記録トラック6のいわゆるサブコード領域9に記
録することができる。
【0024】 DVHS標準によれば、データを、19.13856Mb/秒のデータレート
において記録することができ、これを、以下のように計算することができる。 データレート=60(記録されたヘリカル記録トラック/秒)×356(同期ブ
ロック/ヘリカル記録トラック6のメインコード領域8)×112(バイト/同
期ブロック)×8(ビット/バイト)=19.13856Mb/秒
【0025】 MPEG標準(MPEG2標準(システム):ISO/IEC DIS 13
.818−1)に従うMPEG輸送ストリームTSは、情報をパケットにおいて
伝送することに適合する。各パケットは、ヘッダ領域および情報領域を含む18
8バイトを有する。ヘッダ領域において、パケットの形式を特定し、情報領域に
おいて、いわゆるペイロードデータを挿入することができる。MPEG標準は、
3つの形式のパケット、すなわち、ビデオパケット、オーディオパケットおよび
データパケットを規定する。ビデオパケットは、MPEGビデオ符号化方法(M
PEG2標準(ビデオ):ISO/IEC DIS 13.818−2)に従っ
て符号化されたビデオデータを搬送することができ、オーディオパケットは、M
PEGオーディオ符号化方法(MPEG2標準(オーディオ):ISO/IEC
DIS 13.818−3)に従って符号化されたオーディオデータを搬送す
ることができる。さらに、MPEG標準は、いわゆるプライベートデータを搬送
することができるデータパケットを規定する。MPEG標準は、前記いわゆるプ
ライベートデータを形成するデータの性質を規定しない。
【0026】 MPEG輸送ストリームTSは、1つの映画または複数の映画に関するビデオ
パケットにおいて符号化されたビデオデータと、オーディオパケットにおいて符
号化されたオーディオデータとを搬送することができる。MPEG輸送ストリー
ムTSのデータパケットは、ビデオパケットおよびオーディオパケットにおいて
送信される映画に関する追加情報を搬送することができ、この追加情報を、例え
ば、映画の内容の要約によって形成することができる。
【0027】 DVHS標準は、MPEG輸送ストリームTSのパケットを、ヘリカル記録ト
ラック6のメインコード領域8の2つの隣接する同期ブロックにおいて記録可能
とすべきであることを規定する。ビデオレコーダ1の記録装置2は、DVHS標
準に従うMPEG輸送ストリームTSを含む記録データストリームADSを記録
することに適合する。
【0028】 ビデオレコーダ1は、輸送ストリーム入力部10を有し、この輸送ストリーム
入力部10を経て、第1MPEG輸送ストリームTS1を、ビデオレコーダ1に
供給することができる。このように、輸送ストリーム入力部10は、第1MPE
G輸送ストリームTS1によって形成されるディジタルビデオ信号を受信する第
2受信手段を形成し、MPEGビデオ符号化方法にしたがって符号化されたビデ
オデータは、第1MPEG輸送ストリームTS1の少なくとも1つのビデオパケ
ットにおいて受信可能である。第1MPEG輸送ストリームTS1を、例えば、
図1には示さないセットトップボックスによって、輸送ストリーム入力部10に
供給することができる。
【0029】 輸送ストリーム入力部10に供給された第1MPEG輸送ストリームTS1を
、受けたビデオ信号を処理し、MPEG輸送ストリームを供給するのに適合した
ビデオ処理手段11に転送することができる。ビデオ処理手段11は、輸送スト
リーム入力部10に接続され、輸送ストリーム入力部10から第1MPEG輸送
ストリームS1を受けるように配置されたマルチプレクサ12を含む。マルチプ
レクサ12は、さらに、第2MPEG輸送ストリームTS2を受けるのに適合し
、これを以下により詳細に説明する。
【0030】 マルチプレクサ12は、第1MPEG輸送ストリームTS1および第2MPE
G輸送ストリームTS2に含まれるパケットを、マルチプレクサ13に供給する
ことができる第3MPEG輸送ストリームにタイムシフトして挿入することに適
合する。
【0031】 第3MPEG輸送ストリームTS3を、マルチプレクサ12から時間マーキン
グ手段13およびタイミング手段14に供給することができる。タイミング手段
14は、MPEG輸送ストリームTSにおいて含まれ、「番組クロック基準」(
PRC)としても知られる時間同期化情報を決定することに適合する。タイミン
グ手段14は、タイミング手段14における第1クロックを、前記検知された時
間同期化情報の援助と共に設定することに適合する。第1タイミング手段14に
おける第1クロックによって供給された時間情報ZI1を、時間マーキング手段
13に供給することができる。
【0032】 第3MPEG輸送ストリームTS3の各パケットに対して、時間マーキング手
段13は、個々のパケットの受信の瞬時においてタイミング手段14によって時
間マーキング手段13に供給された時間情報ZI1を割り当てる。時間マーキン
グ手段13は、第1パケットストリームPS1を誤り訂正挿入手段15に供給す
ることができ、この誤り訂正挿入手段15において、第1パケットストリーム時
間情報ZI1は、第1MPEG輸送ストリームTS3の各パケットに割り当てら
れている。
【0033】 誤り訂正挿入手段15は、DVHS標準に従うインターリーブ誤り訂正情報を
発生し、挿入することに適合する。この目的のため、誤り訂正挿入手段15は、
複数のパケットを第1パケットストリームPS1の関係する時間情報ZI1と共
に処理データ領域に格納することができる記録処理手段ABSを含む。格納され
た処理データ領域の各行および各列に関して、誤り訂正挿入手段15は、誤り訂
正情報を決定し、この情報を記録処理メモリ手段ABSの処理データ領域に格納
する。その後、この処理データ領域の特定の部分を、記録処理メモリ手段ABS
に、インターリーブ式に格納し、この結果、「インターリーブ誤り訂正」と呼ば
れ、DVHS標準で規定されている誤り訂正情報が生じる。パケットを時間情報
ZIおよび誤り訂正情報と共に収容するこのような処理データ領域を、6つの隣
接するヘリカル記録トラックにおいて、DVHS標準に従って記録することがで
き、この目的に関して、記録装置2の記録手段16に第2パケットストリームP
S2として供給する。
【0034】 図1には示さない方法において、記録手段15は、磁気テープ3を輸送方向T
において動かし、第1および第2磁気ヘッドを、記録モードおよび再生モードに
おいて前記磁気ヘッドが磁気テープ3のヘリカル記録トラック6を走査するよう
に回転させることに適合する。記録手段16に供給された第2パケットストリー
ムPS2を、磁気テープ3において、DVHS標準に従う記録データストリーム
ADSとして記録することができる。
【0035】 ビデオレコーダ1の再生モードにおいて、記録手段16は、再生手段も形成し
、この再生手段によって、前記磁気テープにおいて記録された記録データストリ
ームADSを、再生データストリームWDSとして再生することができる。記録
手段16によって再生モードにおいて再生された再生データストリームWDSを
、誤り訂正評価手段17に第3パケットストリームPS3として供給することが
できる。
【0036】 誤り訂正評価手段17は、磁気テープ3の6つの隣接するヘリカル記録トラッ
ク6から再生された前記第3パケットストリームを格納することができる再生処
理メモリを含む。誤り訂正評価手段17は、前記記録モードにおいて誤り訂正挿
入手段15によって挿入された誤り訂正情報を評価することに適合する。誤り訂
正評価手段17は、前記記録および再生処理中に生じるかもしれない誤りを訂正
することに適合する。誤り訂正評価手段17は、第4パケットストリームPS4
を時間マーキング評価手段18に供給することができ、この第4パケットストリ
ームPS4は、パケットを関連する時間情報ZI1と共に含み、基本的に第1パ
ケットストリームPS1に対応する。
【0037】 ビデオレコーダ1の再生モードにおいて、タイミング手段14は、時間ZI2
を、タイミング手段14の水晶制御第2クロックから時間マーキング評価手段1
8に供給することに適合する。第4パケットストリームPS4におけるパケット
に関係する時間情報ZI1が、タイミング手段14によって時間マーキング評価
手段18に供給された時間情報ZI2に対応する場合、時間マーキング評価手段
18は、前記対応するパケットを供給し、したがって、第4MPEG輸送ストリ
ームTS4をデマルチプレクサ19に供給することに適合する。時間マーキング
手段13および時間マーキング評価手段18の設備は、再生された第4MPEG
輸送ストリームTS4のパケットが、これらのパケットが第3MPEG輸送スト
リームTS3において記録された時間間隔と等しい時間間隔において互いに分離
することを保証する。
【0038】 さらに、制御情報STをデマルチプレクサ19に供給することができ、これを
以下に詳細に説明する。前記再生モードにおいて、制御情報STがない場合、デ
マルチプレクサ19は、第4MPEG輸送ストリームTS4を第1デマルチプレ
クサ出力部20に供給することに適合し、制御情報STが利用可能な場合、第4
MPEG輸送ストリームを第2デマルチプレクサ出力部21に供給することに適
合する。
【0039】 デマルチプレクサ19の第1デマルチプレクサ出力部20を、ビデオレコーダ
1の輸送ストリーム出力部22に接続する。制御情報STがない場合、第4MP
EG輸送ストリームTS4を、デマルチプレクサ19から、ビデオレコーダ1の
輸送ストリーム出力部22に、第5MPEG輸送ストリームTS5として供給す
ることができる。
【0040】 前記記録モードにおいて、ビデオレコーダ1は、磁気テープ3において、記録
データストリームADSにおいてその輸送ストリーム入力部10に供給された第
1MPEG輸送ストリームTS1を記録することに適合する。前記再生モードに
おいて、ビデオレコーダ1は、磁気テープ3において記録された記録データスト
リームADSを、再生データストリームWDSとして再生し、再生データストリ
ームWDSにおいて含まれる第5MPEGストリームTS5をその輸送ストリー
ム出力部22に供給することに適合する。
【0041】 ビデオレコーダ1は、前記標準またはNTSC標準に従うテレビジョン信号F
Sを受信するアンテナ24に接続されたアンテナ入力部23を有する。ビデオレ
コーダ1は、さらに、アンテナ入力部23に接続され、チューナを形成する第1
受信手段25を有する。図1に示さない方法において、第1受信手段25を、ビ
デオレコーダ1のユーザによって、所定のテレビジョン信号FSを受信するよう
に設定することができる。
【0042】 第1受信手段25は、受信されたテレビジョン信号FSにおいて含まれる第1
アナログオーディオ信号AAS1を、第1A/Dコンバータ手段26に供給し、
受信されたテレビジョン信号FSにおいて含まれる第1ビデオオーディオ信号A
VS1を、第2A/Dコンバータ手段27に供給することに適合する。第1受信
手段25は、さらに、標準情報SIを供給することに適合し、以下により詳細に
説明するように、この標準情報SIは、受信されたテレビジョン信号FSがPA
L標準に従うか、または、NTSC標準に従うかについての情報を含む。
【0043】 ビデオ処理手段11は、オーディオ符号化手段29およびビデオ符号化手段3
0を具える符号化手段28を含む。オーディオ符号化手段29は、第1A/Dコ
ンバータ手段26によって供給されたディジタル化オーディオ信号DASを、M
PEGオーディオ符号化方法に従って符号化し、符号化オーディオデータを第1
オーディオ基本ストリームAES1において供給することに適合する。
【0044】 ビデオ符号化手段30は、ここで、第1受信手段25によって供給され、第2
A/Dコンバータ手段27によってディジタル化されたビデオ信号DVSを、他
の、いわゆるウェーブレットビデオ符号化方法(ウェーブレット画像処理におけ
る研究状況;1996年12月9日)にしたがって符号化することに適合する。
この、他のビデオ符号化方法によれば、ビデオ符号化手段30は、第1受信手段
25によって受信されたディジタル化ビデオ信号DVSにおいて含まれる各テレ
ビジョンピクチャを別々に符号化することに適合する。次に、テレビジョンピク
チャのディジタル化ビデオ信号DVSを、ビデオ符号化手段30のメモリ手段に
ビデオデータとして、処理するために格納し、前記他のビデオ符号化方法を、前
記メモリ手段において格納されたビデオデータに用いる。ビデオ符号化手段30
は、各テレビジョンピクチャの符号化ビデオデータを、第1ビデオ基本ストリー
ムVES1において供給することができる。例えばウェーブレットビデオ符号化
方法(ウェーブレット画像処理における研究状況;1996年12月9日)のよ
うな、これらのようなビデオ符号化方法は、フレーム間ビデオ符号化方法として
既知である。
【0045】 これは、ビデオ符号化手段30が、受信されたディジタル化ビデオ信号DVS
の1つのテレビジョンピクチャのみのビデオデータを格納すれば十分な記憶容量
のメモリ手段を要求するという利点を与える。この結果として、ビデオ符号化手
段30をきわめて低コストで製造することができ、例えば、形式名称ADV60
1の下でアナログデバイスから利用可能な集積回路の形態をとってもよい。
【0046】 ビデオ処理手段11は、第1オーディオ基本ストリームAES1においてオー
ディオ符号化手段29によって供給された符号化オーディオデータを第2MPE
G輸送ストリームTS2のオーディオパケットに挿入することに適合する挿入手
段31を含む。しかしながら、挿入手段31は、第1ビデオ基本ストリームVE
S1においてビデオ符号化手段30によって供給された符号化ビデオデータを第
2MPEG輸送ストリームTS2の少なくとも1つのデータパケットに挿入する
ことにも適合する。
【0047】 このようにして、受信された第1アナログビデオ信号AVS1の符号化ビデオ
データを、データパケットに挿入し、第2MPEG輸送ストリームTS2のビデ
オパケットに挿入しない。MPEG標準は、任意のデータをデータパケットに挿
入することを許可するため、第2MPEG輸送ストリームTS2は、MPEG標
準に従う。これは、ビデオレコーダ1によって記録された記録データストリーム
のビデオパケットおよびオーディオパケットにおいて記録されたビデオデータを
、DVHS標準にしたがって記録された記録データストリームADSを再生する
ことと、MPEG輸送ストリームを処理することとに適合するどのような再生装
置によっても再生することができるという利点を生じる。
【0048】 挿入手段31によって発生された第2MPEG輸送ストリームTS2を、マル
チプレクサ12に供給することができる。マルチプレクサ12は、マルチプレク
サ12に供給された第1MPEG輸送ストリームTS1または第2MPEG輸送
ストリームTS2のいずれかを、時間マーキング手段13に、第3MPEG輸送
ストリームTS3として供給することができる。第1MPEG輸送ストリームT
S1および第2MPEG輸送ストリームTS2の双方が、マルチプレクサ12に
、ビデオレコーダ1の記録モードにおいて供給される場合、ユーザは、これら2
つのMPEG輸送ストリームの一方を、図1には示さない方法において、磁気テ
ープ3に記録するために選択することができる。
【0049】 マルチプレクサ12は、第1MPEG輸送ストリームTS1および第2MPE
G輸送ストリームTS2の双方を、第3MPEG輸送ストリームTS3に挿入す
ることに適合することもできることに注意されたい。しかしながら、この場合に
おいて、第3MPEG輸送ストリームTS3をDVHS標準に従って記録データ
ストリームADSに記録させるために、第3MPEG輸送ストリームTS3が高
過ぎるデータレートを有することを心配すべきである。
【0050】 ビデオレコーダ1は、さらに、制御手段32を具え、この制御手段32に、第
1受信手段25は、標準情報SIを供給することができ、この標準情報SIは、
受信されたテレビジョン信号FSが、PAL標準に従うのか、または、NTSC
標準に従うのかについての情報を含む。これらに供給された標準情報SIに応じ
て、制御手段32は、標準挿入情報SEIを挿入手段31に供給することに適合
する。以下により詳細に説明するように、標準挿入情報SEIの存在または不在
に応じて、挿入手段31は、第1ビデオ基本ストリームVES1に含まれる符号
化ビデオデータを、異なった方法において、第2MPEG輸送ストリームTS2
のデータパケットに挿入する。
【0051】 上記で説明したように、DVHS標準に従って19.13856Mbit/秒
のデータレートにおいてデータを記録することができる。このデータレートは、
前記記録モードにおいて、時間マーキング手段13によって割り当てられた時間
情報ZI1と、誤り訂正挿入手段15によって挿入された誤り訂正情報と共に、
磁気テープ3において、DVHS標準にしたがって、前記他のビデオ符号化方法
によって符号化された1秒当り30テレビジョンピクチャのデータを記録するこ
とに対して十分である。PAL標準によるテレビジョン信号FSは、1秒当り2
5テレビジョンピクチャを具え、NTSCテレビジョン標準によるテレビジョン
信号は、1秒当り30テレビジョンピクチャを本質的に具える。
【0052】 上述したように、時間情報ZIおよび誤り訂正情報と共に記録処理メモリ手段
ABSの処理データ領域に格納されたパケットを、磁気テープ3における6つの
ヘリカル記録トラック6において記録することができる。さらに、上述したよう
に、DVHS標準は、記録データストリームADSを、1秒ごとに60のヘリカ
ル記録トラック6に記録することを許可し、記録処理メモリ手段ABSの10の
処理データ領域において格納されたデータを記録できるようにする。続いて、前
記他の符号化方法にしたがって符号化された3つのテレビジョンピクチャの符号
化ビデオデータを、記録処理メモリ手段ABSの処理データ領域において格納す
ることができる。
【0053】 第1受信手段25によるPAL標準に従うテレビジョン信号FSの受信を特徴
付ける標準挿入情報SEIがある場合、ビデオレコーダ1の挿入手段31は、受
信された第1アナログビデオ信号AVS1の2つまたは3つのテレビジョンピク
チャの符号化ビデオデータを、毎回1つの処理データ領域のデータパケットに交
互に挿入することに適合する。
【0054】 第1例において、PAL標準に従う受信されたテレビジョン信号FSにおいて
含まれる第1アナログビデオ信号AVS1の第1および第2テレビジョンピクチ
ャの符号化ビデオデータを、前記記録モードにおいて、第1処理データ領域のデ
ータパケットに挿入し、これらのデータパケットを、ヘリカル記録トラック6 ないし6において記録することができる。さらに、PAL標準に従う受信され
たテレビジョン信号FSの第3、第4および第5テレビジョンピクチャの符号化
ビデオデータを、第2処理データ領域のデータパケットに挿入し、これらのデー
タパケットを、ヘリカル記録トラック6ないし612において記録することが
できる。その後、1秒中に、2または3つおきのテレビジョンピクチャを、第3
、第4ないし第10の他の処理データ領域に挿入し、上記で説明したように、記
録データストリームADSとして記録する。
【0055】 前記第1例において、前記処理データ領域のデータパケットに挿入され、前記
処理データ領域において格納された、1秒当り合計25のテレビジョンピクチャ
の符号化ビデオデータを、磁気テープ3において、1秒ごとに連続10回記録す
る。これは、PAL標準において規定されているような、1秒当りのテレビジョ
ンピクチャ数に対応する。
【0056】 これは、ビデオレコーダ1が、PAL標準に従う受信されたテレビジョン信号
FSを、磁気テープ3において、DVHS標準に従う記録データストリームAD
Sにおいて、MPEG標準に従う第2MPEG輸送ストリームTS2のデータパ
ケットにおいて記録することができるという利点を生じる。テレビジョンピクチ
ャの符号化ビデオデータの、所定の処理データ領域への一定の割り当てのために
、受信された第1アナログビデオ信号AVS1のPAL標準テレビジョンピクチ
ャを、記録データストリームADSにおいて、磁気テープ3において、処理デー
タ領域のテレビジョンピクチャの記録された符号化されたビデオデータを、記録
データストリームADSの記録後に編集できるように記録するという利点が得ら
れる。
【0057】 第1受信手段25によるNTSC標準に従うテレビジョン信号FSの受信を特
徴付ける標準挿入情報SEIがない場合において、ビデオレコーダ1の挿入手段
31は、受信された第1アナログビデオ信号AVS1の毎回3つのテレビジョン
ピクチャの符号化ビデオデータを、処理データ領域のデータパケットに挿入する
ことに適合する。
【0058】 第2例において、PAL標準に従う受信されたテレビジョン信号FSの毎回3
つのテレビジョン信号の符号化ビデオデータを、第1、第2ないし第10処理デ
ータ領域のデータパケットに挿入し、格納する。
【0059】 前記第2例において、処理データ領域に格納された本質的に1秒当り合計30
のテレビジョンピクチャの符号化ビデオデータを、上述したように、磁気テープ
3において、2つおきに連続的に10回、記録データストリームADSとして記
録する。これは、NTSC標準において規定される、1秒当りのテレビジョンピ
クチャ数に対応する。
【0060】 これは、ビデオレコーダ1がNTSC標準に従う受信されたテレビジョン信号
FSを、磁気テープ3において、DVHS標準に従う記録データストリームAD
SにおけるMPEG標準に従う第2MPEG輸送ストリームTS2のデータパケ
ットにおいて記録することができるという利点を生じる。テレビジョンピクチャ
の所定の処理データ領域への一定の割り当てのため、受信された第1アナログビ
デオ信号AVS1のNTSC標準テレビジョンピクチャを、記録データストリー
ムADSにおいて、磁気テープ3において、記録データストリームADSの記録
後に、処理データ領域のテレビジョンピクチャの記録された符号化ビデオデータ
を編集できるように記録するという利点が得られる。
【0061】 DVHS標準に従う19.13856Mbit/秒のビットレートを有するデ
ータとして磁気テープ3において記録することができるピクチャに関する上記説
明において、挿入手段31によって第2MPEG輸送ストリームTS2のオーデ
ィオパケットに挿入された符号化オーディオデータについては、これらが記録可
能なデータレートの小さい部分しか必要としないため、言及しなかった。しかし
ながら、上述した1秒当りのテレビジョンピクチャ数を記録する場合において、
オーディオパケットにおける関係する符号化オーディオデータを、DVHS標準
に従って記録データストリームADSにおいて記録することもできる。
【0062】 記録データストリームADSの少なくとも1つのデータパケットが、前記他の
ビデオ符号化方法に従って符号化されたビデオデータを含む場合、ビデオレコー
ダ1の制御手段32は、ホーム記録挿入情報EEIを、識別情報として、ヘリカ
ル記録トラック6のサブコード領域9に挿入することに適合し、このサブコード
領域は、DVHS標準において規定されている。
【0063】 受信されたアナログテレビジョン信号FSを、ビデオレコーダ1の記録モード
において、第2MPEG輸送ストリームTS2のデータパケットにおいて記録す
べき場合、制御手段32は、ホーム記録挿入情報EEIを誤り訂正挿入手段15
に供給する。誤り訂正挿入手段15は、供給されたホーム記録挿入情報EEIを
、記録処理メモリ手段ABSの所定のメモリ位置に格納することに適合し、これ
らの位置は、記録処理メモリ手段ABSにおいて格納されたデータを磁気テープ
3において記録すべき、6つのヘリカル記録トラック6のサブコード領域9に対
応する。前記他のビデオ符号化方法に従って符号化されたビデオデータを、記録
するために記録処理メモリ手段ABSに格納する場合、誤り訂正挿入手段15は
、ホーム記録挿入情報EEIを、記録処理メモリ手段の所定のメモリ位置に格納
する。
【0064】 これは、磁気テープ3において、記録データストリームADSにおいて記録さ
れた第2MPEG輸送ストリームTS2が、第2MPEG輸送ストリームTS2
のデータパケットが前記他のビデオ符号化方法に従って符号化されたビデオデー
タを含む場合、サブコード領域9におけるホーム記録挿入情報EEIによって特
徴付けられるという利点を生じる。
【0065】 上記で説明したように、6つのヘリカル記録トラック6から再生された第3パ
ケットストリームPS3のこれらのデータを、再生処理メモリWBSの処理デー
タ領域に格納する。前記記録モードにおいて、制御手段32は、再生処理メモリ
WBSの所定のメモリ位置を読み出すことに適合し、これらのメモリ位置は、6
つのヘリカル記録トラック6の6つのサブコード領域9のデータを格納する。
【0066】 前記再生モードにおいて、制御手段32が、再生処理メモリWBSに格納され
た6つのサブコード領域9のうち1つにおいてホーム記録挿入情報EEIを検知
した場合、制御手段32は、制御情報STをデマルチプレクサ19に供給するこ
とに適合する。上記で説明したように、デマルチプレクサ19に供給される第4
MPEG輸送ストリームTS4を、制御情報STの発生に応じて、第2デマルチ
プレクサ出力部21に供給する。
【0067】 再生手段5は、さらに、分割手段33を具え、この分割手段33を、デマルチ
プレクサ出力部21に接続し、分割手段33に、第2デマルチプレクサ出力部2
1に供給された第4MPEG輸送ストリームTS4を、第6MPEG輸送ストリ
ームTS6として供給することができる。データパケットおよびオーディオパケ
ットを含み、前記記録モードにおいて磁気テープ3において記録された第2MP
EG輸送ストリームTS2は、基本的に、前記再生モードにおいて分割手段33
に供給された第6MPEG輸送ストリームTS6に対応する。分割手段33は、
第6MPEG輸送ストリームTS6に含まれたデータパケットおよびオーディオ
パケットを分割し、データパケットを第2ビデオ基本ストリームVES2におい
て供給し、オーディオパケットを第2オーディオ基本ストリームAES2におい
て供給することに適合する。
【0068】 再生手段5は、さらに、オーディオ復号化手段35およびビデオ復号化手段3
6を含む復号化手段34を具える。分割手段33によって供給された第2オーデ
ィオ基本ストリームAES2を、オーディオ復号化手段35に供給することがで
き、第2ビデオ基本ストリームVES2を、ビデオ復号化手段36に供給するこ
とができる。
【0069】 オーディオ復号化手段35は、第2オーディオ基本ストリームAES2に含ま
れ、MPEGオーディオ符号化方法に従って符号化されたオーディオデータを復
号化することに適合する。オーディオ復号化手段35によって復号化されたオー
ディオデータを、第1D/Aコンバータ手段37に供給することができ、第1D
/Aコンバータ手段37は、第2アナログオーディオ信号AAS2を、ビデオレ
コーダ1のオーディオ出力部38に供給することができる。
【0070】 ビデオ復号化手段36は、第2ビデオ基本ストリームVES2に含まれ、前記
他のビデオ符号化方法に従って符号化されたビデオデータを復号化することに適
合する。ビデオ復号化手段36によって復号化されたビデオデータを、第2D/
Aコンバータ手段39に供給することができ、第2D/Aコンバータ手段39は
、第2アナログビデオ信号AVS2を、ビデオレコーダ1のビデオ出力部40に
供給することができる。
【0071】 これは、ビデオレコーダ1によって受信された第1アナログビデオ信号AVS
1を、前記記録モードにおいて第2MPEG輸送ストリームTS2のデータパケ
ットにおいて記録することができ、ビデオレコーダ1によって前記再生モードに
おいて第2アナログビデオ信号として再生することができるという利点を生じる
。ビデオレコーダ1の記録装置2は、したがって、DVHS標準に従い、ビデオ
レコーダ1に供給された第1アナログビデオ信号AVS1と、第3MPEG輸送
ストリームTS3において含まれ、ビデオレコーダ1に第1MPEG輸送ストリ
ームTS1としても供給されたディジタルビデオ信号の双方を含む記録データス
トリームADSを記録することに適合する。ビデオレコーダ1の再生装置5は、
したがって、DVHS標準にしたがって第4MPEG輸送ストリームTS4とし
て記録された第3MPEG輸送ストリームTS3を再生することに適合し、ホー
ム記録挿入情報EEIが存在する場合、前記他のビデオ符号化方法に従って符号
化され、第4MPEG輸送ストリームTS4のデータパケットに含まれるビデオ
データを第2アナログビデオ信号AVS2として供給する。
【0072】 これは、ディジタル記録の既知の利点が、受信された第1ビデオ信号AVS1
に関しても得られるという利点を生じる。これらのような利点は、例えば、記録
および再生サイクルにおいて、第2アナログビデオ信号と比較して、第1アナロ
グビデオ信号AVS1の品質の劣化がほとんどないことである。さらに、きわめ
て頻繁に磁気テープ3から再生される再生データストリームWDSの場合におい
ても、再生されたアナログビデオ信号AVS2において品質の劣化がほとんどみ
られない。
【0073】 記録装置は、受信されたアナログビデオ信号をMPEG輸送ストリームのデー
タパケットにおいて含む記録データストリームを、DVC仕様書(消費者用ディ
ジタルVCR;1993年8月)に従って記録することにも適合し、前記ビデオ
データを、他のビデオ符号化方法に従って符号化することに注意されたい。
【0074】 受信されたアナログビデオ信号が磁気テープにおいてMPEG輸送ストリーム
のデータパケットにおいて記録されたホーム記録の識別に関するホーム記録挿入
情報EEIを、メインコード領域においてこれらのようなデータパケットを記録
した各ヘリカル記録トラックの各サブコード領域に記録する必要はないことに注
意されたい。
【0075】 ビデオデータを符号化することができる多数の他のビデオ符号化方法が、当業
者には既知であることに注意されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、アナログビデオ信号を受信するのに適合し、受信されたビデ
オ信号を記録データストリームに埋め込まれたMPEG輸送ストリームのデータ
パケットにおいてビデオデータとして記録するのに適合した記録装置を含むビデ
オレコーダーを図式的に示すブロック図である。
【図2】 図2は、DVHS標準に従う記録データストリームをヘリカル記録ト
ラックにおいて図1に示すビデオレコーダによって記録した磁気テープの一部を
示す。
【図3】 図3は、記録データストリームを磁気テープのヘリカル記録トラック
において図1に示すビデオレコーダによって記録することができる、DVHS標
準において規定されたデータ構造を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/7826 H04N 5/782 D 5K030 5/91 5/91 N 7/24 7/13 Z (71)出願人 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands Fターム(参考) 5C018 AB10 AB13 CA02 5C053 FA14 FA22 GA11 GB06 GB08 GB15 GB38 JA21 KA01 KA24 KA25 KA26 LA06 LA07 5C059 MA00 MA05 MA24 RB02 RC03 RC04 RF04 SS11 UA02 5D044 AB05 AB07 BC01 CC03 DE12 DE43 DE53 DE57 DE68 EF05 GK08 5J065 AA03 AB02 AC02 AE02 AG06 AH09 5K030 GA19 HA08 HB02 JA05 【要約の続き】 符号化ビデオデータを供給するのに適合したビデオ符号 化手段(30)をさらに含み、前記ビデオ処理手段(1 1)が、前記ビデオ符号化手段(30)によって供給さ れた符号化ビデオデータ(VES)を、MPEG輸送ス トリーム(TS2)の少なくとも1つのデータパケット 中に挿入するのに適合した挿入手段(31)を含む。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログビデオ信号を受信する第1受信手段と、 MPEG輸送ストリームによって形成されたディジタルビデオ信号を受信する
    第2受信手段であって、受信されたMPEG輸送ストリームの少なくとも1つの
    ビデオパケットがMPEGビデオ符号化方法によって符号化されたビデオデータ
    を含む、第2受信手段と、 受信されたビデオ信号を処理し、MPEG輸送ストリームを供給するビデオ処理
    手段と、 前記ビデオ処理手段によって供給されたMPEG輸送ストリームを含むディジ
    タル記録データストリームを記録する記録手段とを含む記録装置において、 前記ビデオ処理手段が、前記第1受信手段によって供給されたディジタル化ビデ
    オ信号を他のビデオ符号化方法にしたがって符号化して符号化ビデオデータを供
    給することに適合したビデオ符号化手段を含み、 前記ビデオ処理手段が、前記ビデオ符号化手段によって供給された符号化ビデ
    オデータをMPEG輸送ストリームの少なくとも1つのデータパケット中に挿入
    することに適合した挿入手段を含むことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の記録装置において、前記ビデオ符号化手段が、
    前記第1受信手段によって受信されたディジタル化ビデオ信号において含まれる
    各々のテレビジョンピクチャを、フレーム間ビデオ符号化方法に従って別々に符
    号化することに適合することを特徴とする記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の記録装置において、DVHS標準に従うインタ
    ーリーブ誤り訂正情報を発生し、挿入することに適合した誤り訂正挿入手段を設
    け、前記記録手段が、記録データストリームを、磁気テープにおけるヘリカル記
    録トラックにおいて、DVHS標準に従って記録することに適合することを特徴
    とする記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の記録装置において、前記第1受信手段が、PA
    L標準に従うアナログビデオ信号を受信することに適合し、前記挿入手段が、前
    記受信されたビデオ信号の2つまたは3つのテレビジョンピクチャの符号化ビデ
    オデータを、6つのヘリカル記録トラックに記録することができる記録データス
    トリームのデータパケット中に、交互に挿入することに適合することを特徴とす
    る記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の記録装置において、前記第1受信手段が、NT
    SC標準に従うアナログビデオ信号を受信することに適合し、前記挿入手段が、
    前記受信されたビデオ信号の毎回3つのテレビジョンピクチャの符号化ビデオデ
    ータを、6つのヘリカル記録トラックに記録することができる記録データストリ
    ームのデータパケット中に、交互に挿入することに適合することを特徴とする記
    録装置。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の記録装置において、前記ビデオ符号化手段が、
    前記第1受信手段によって受信されたディジタル化ビデオ信号を、他のいわゆる
    ウェーブレット符号化方法に従って符号化することに適合する記録装置。
  7. 【請求項7】 請求項3に記載の記録装置において、識別情報を、DVHS標準
    において規定されているようなヘリカル記録トラックのサブコード領域中に、前
    記記録データストリームの少なくとも1つのデータパケットが前記他のビデオ符
    号化方法に従って符号化されたビデオデータを含む場合、挿入することに適合す
    る制御手段を設けたことを特徴とする記録装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の記録装置において、磁気テープに記録された記
    録データストリームを再生データストリームとして再生することに適合する再生
    装置を設け、前記制御手段が、前記再生データストリームに含まれ、ヘリカル記
    録トラックのサブコード領域に記録された識別情報の少なくとも1つの項目を読
    み出すことに適合し、前記制御手段が、識別情報が存在する場合、制御情報を供
    給することに適合し、前記他のビデオ符号化方法にしたがって符号化されたビデ
    オデータを復号化することに適合したビデオ復号化手段を設け、前記再生データ
    ストリームに含まれ、前記他のビデオ符号化方法にしたがって符号化されたビデ
    オデータを、前記制御手段からの制御情報が利用可能である場合、前記ビデオ復
    号化手段に供給することに適合したデマルチプレクサを設けたことを特徴とする
    記録装置。
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