JP2002525861A - バリスタ材料のウェーハを有する過電圧保護装置 - Google Patents
バリスタ材料のウェーハを有する過電圧保護装置Info
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Abstract
Description
ハを有する電圧サージ保護装置に関する。
される。そのような過電圧や電圧スパイクは、例えば落雷に起因することがある
。電圧サージは、電圧サージにより惹起され時間のロスを伴う設備の損傷に非常
に費用がかかる電気通信分配センター、病院及び他の施設では特に重要な問題で
ある。
サージから設備を守るために使用されている。一般に、バリスタは保護された回
路に並列にAC入力に直接接続される。バリスタは特徴のある制限電圧を持ち、
所定の電圧を超える電圧上昇に応答して、バリスタは低抵抗の分路を形成し、過
電圧電流に対し敏感な素子の損傷の危険性を減少する。典型的には、保護回路に
ヒューズを設けてもよく、このヒューズは、分路により形成された実質的な短絡
回路により飛んだり弱体化する。
気通信設備の保護のような高荷重の用途(例えば、約60〜100kAの範囲の
サージ電流がかかるような場合)には、ブロックバリスタが普通採用される。ブ
ロックバリスタは一般に、プラスチック容器に収容されたディスク状のバリスタ
素子を備えている。バリスタディスクは、酸化亜鉛のような金属酸化物や炭化け
い素のような他の適当な材料を圧力注型することにより形成される。銅や他の導
電材料が、ディスクの両面に焔溶射される。リング状の電極がコーティングが施
されたディスク両面に接合され、電極体はプラスチック容器に収容される。その
ようなバリスタの例としては、シーメンス・マツシタ・コンポーネント社(Siem
ens Matsushita Components GmbH & Co. KG)から市販されている製品SIOV-B860
K250とハリス社(Harris Corporation)から市販されている製品V271BA60がある
。 別のバリスタ設計には、ディスクダイオードケースに収容された高エネルギバ
リスタディスクが含まれる。ダイオードケースは対向する電極プレートを有し、
バリスタディスクはその間に配置されている。電極の一方あるいは両方には、バ
リスタを所定の位置に保持するために、電極プレートとバリスタディスクとの間
に配置されたスプリング部材が設けられている。スプリング部材とバリスタディ
スクの接触面積は比較的小さい。
々加熱し発火している。加熱により電極はバリスタディスクから分離することが
あり、弧光が発生し、さらに火災の原因にもなる。バリスタディスクにピンホー
ルが発生することもあり、バリスタが所定の範囲外で作動する虞もある。高電流
インパルスを受けると、従来のバリスタディスクは圧電効果により亀裂が発生す
ることもあり、その性能が低下する。そのようなバリスタの欠陥により、最低性
能の仕様を保証するための政府の新しい規則が生まれた。バリスタメーカーには
、この新規則を満足するのは難しいように思われている。
に対し耐性の向上したバリスタ装置を提供することにある。
スと低抵抗を示すバリスタ装置を提供することである。
質的に一様に電流を分布させ、高電流の熱点の発生を極力抑制するバリスタ装置
を提供することである。
圧状態に対し安全に持続してかつ確実に対処するための多くの利点を提供する過
電圧保護装置を開示している。装置はバリスタ材料のウェーハと一対の電極部材
を備え、電極部材の一つは容器であり、ウェーハの実質的に平坦な面と係合する
ための実質的に平坦な接触面を有している。
持ち、バリスタウェーハからの相当量の熱を吸収する。このようにして、バリス
タウェーハが火花や火炎を発生する機会を減少させるとともに、熱によるバリス
タウェーハの破壊や劣化を減少する。電極の熱容量が比較的に大きいことや、電
極とバリスタウェーハとの接触面積が十分なことで、バリスタウェーハの温度分
布がより均一になり、熱点あるいはそれに起因するバリスタ材料の局部的消耗が
極力減少する。
くは、荷重を加え維持するために付勢手段が使用される。荷重を加えることで、
バリスタウェーハの電流分布をより均一にするのがよい。その結果、装置はより
効果的に前もって過電圧状態に対応し、ピンホールを惹起する虞のある高電流点
の発生がほとんど回避される。また、高電流インパルスによりバリスタウェーハ
に反りが発生する傾向は、電極により提供される機械的強化により防止されたり
減少する。さらに、バリスタウェーハの電流分布がより均一で効率的であること
から、過電圧時の装置のインダクタンスと抵抗はより低くなると予想される。
バリスタ材料の排出を防止し、あるいは、極力低減するように構成された金属容
器と他の部品を備えている。好ましくは、ウェーハは、バリスタ材料のロッドか
らウェーハを薄く切り取ることにより形成される。
しかしながら、本発明は多くの異なる形態で具体化してもよく、ここに記載した
実施の形態に限定されるものではない。むしろ、この実施の形態はこの明細書が
十分かつ完全で、当業者に本発明の範囲を十分に知らせるためのものである。図
面において、同一符号は同一部材を示している。
されており、100で示されている。装置100には、略円筒形の容器120が
設けられている。容器はアルミニウムで形成するのが好ましい。しかしながら、
他の適当な導電性金属を使用してもよい。容器は、中央壁122(図3)、中央
壁から反対方向に延びる円筒壁124、壁124から外側に延びる容器の電極タ
ブ129を備えている。容器は、図示されているように一体的で軸方向に対称で
あるのが好ましい。円筒壁124と中央壁122は中央壁の両側にキャビティ1
21を形成し、各キャビティはそれぞれの開口部126と連通している。
極130の軸134はそれぞれの開口部126から外方に延出している。電極1
30はアルミニウムで形成するのがよい。しかしながら、他の適当な導電性金属
を使用してもよい。さらに、以下に詳述するように、バリスタウェーハ110、
スプリングワッシャ140、絶縁リング150及び端部キャップ160が各キャ
ビティ121に配置されている。
続することができる。供給線は、電極130、バリスタウェーハ110、容器の
中央壁122及び容器電極タブ129を介して電路が形成されるように、電極軸
134と容器電極タブ129に直接あるいは間接的に接続される。過電圧状態で
なければ、バリスタウェーハ110は高抵抗を示し、装置100は電気的に開路
として作用するので、装置100に電流は流れない。過電圧状態(装置の設計電
圧に比べて)のときには、バリスタウェーハの抵抗は急激に落ち、装置100を
介して電流が流れ、電流の分路が形成されて関連する電気システムの他の部品を
保護する。バリスタのような過電圧保護素子の一般的用途は当業者にはよく知ら
れているので、ここではこれ以上詳述しない。
半分は同様に構成されている。したがって、装置100についての以下の説明は
上半分のみに対して行い、同じ説明が下半分についても当てはまる。
た軸134とを備えている。図3にもっとも良く図示されているように、頭部1
32は、容器中央壁122の実質的に平坦な接触面122Aと対向する実質的に
平坦な接触面132Aを備えている。バリスタウェーハ110は接触面122、
132間に介装されている。以下に詳述するように、頭部132と中央壁122
はバリスタウェーハ110に対し機械的に荷重を加えており、表面112,13
2A間と表面114,122A間に安定した一様な係合を確保している。ねじ孔
136が軸134の端部に形成されており、バスバーあるいは他の電気コネクタ
を電極130に固定するボルトが螺合される。
112とその反対側の実質的に平坦な第2の接触面114とを備えている。ここ
で使用されている用語「ウェーハ」は、その直径、長さ、幅の寸法に比べて厚さ
が比較的薄い基板を意味している。バリスタウェーハ110はディスク状が好ま
しい。しかしながら、バリスタウェーハは他の形状に形成してもよい。バリスタ
110の厚さTと直径Dは、特定の用途に適したバリスタ特性に依存する。好ま
しくは、図示されているように、バリスタウェーハ110は、その両側が導電性
コーティング112A,114Aで被覆されたバリスタ材料のウェーハ111を
備えており、コーティング112A,114Aの暴露面は接触面112,114
として作用する。コーティング112A,114Aはアルミニウム、銅、はんだ
で形成するのがよい。
、印加電圧に対し非線形の抵抗特性を示す材料であってもよい。所定の電圧を超
えると、抵抗が非常に小さくなるのが好ましい。バリスタ材料は、例えばドープ
された金属酸化物あるいは炭化けい素であってもよい。好ましい金属酸化物には
、酸化亜鉛化合物が含まれる。
図示せず)をまず形成し、それからダイアモンドカッタや他の適当な装置を使用
してロッドからウェーハ111を薄く切り取るのがよい。ロッドは、バリスタ材
料のロッドを押し出しあるいは注型し、それから酸素処理された環境で高温でロ
ッドを焼結してもよい。この形成方法は、注型プロセスを使用して通常得られる
ものに比べて、面がより平坦でそりや形状変動のより少ないウェーハを形成する
ことができる。コーティング112A,114Aはアルミニウムや銅で形成する
のが好ましく、ウェーハ111の両面に焔溶射することができる。
、それ以上あるいはそれ以下を使用してもよい。各スプリングワッシャ140は
、電極130の軸134を収容する孔142を持つ。各スプリングワッシャ14
0は、頭部132のすぐ近くの軸134の一部を囲繞し、頭部132の後面ある
いは隣のスプリングワッシャ140と当接する。各孔142は、軸134の対応
する直径よりも大きい約0.012〜0.015インチの直径を持つのがよい。
スプリングワッシャ140は好ましくは弾性材料で形成され、さらに好ましくは
、スプリングワッシャ140はばね鋼で形成された皿型ワッシャである。
れと当接している。絶縁リング150には、軸134を収容する孔152が形成
されている。孔152の直径は好ましくは、軸134の対応する直径よりも大き
い約0.005〜0.007インチの範囲である。絶縁リング150は、高い融
解及び燃焼温度を有する電気的絶縁材料で形成するのが好ましい。さらに好まし
くは、絶縁リング150は、ポリカーボネート、セラミックあるいは高温ポリマ
ーで形成される。
る。端部キャップ160には、軸134を収容する孔162が形成されている。
孔162の直径は好ましくは、軸134の対応する直径よりも大きい約0.50
0〜0.505インチの範囲であり、十分なクリアランス165(図2)を設け
て、非過電圧状態における端部キャップ160と電極軸134との電気的な弧光
発生を防止している。端部キャップ160の周面のねじ168は、容器120に
形成された相補形状のねじ128と螺合している。端部キャップには、容器12
0に対し端部キャップ160を回転させる工具(図示せず)を受け入れる孔16
3が形成されている。工具を受け入れる他の手段、例えば六角形の溝を孔163
の代わりに、あるいは、孔163に加えて設けてもよい。端部キャップ160は
、容器120の内径に収まる環状隆起部167を有する。容器120は、端部キ
ャップ150の過度の挿入を防止するリム127を有する。好ましくは、端部キ
ャップはアルミニウムで形成される。
中央壁122は、バリスタウェーハ110に対し荷重が加えられており、表面1
12,132A間と表面114,122A間に安定した一様な係合を確保してい
る。装置100のこの特徴は、装置100を組み立てるための本発明にかかる方
法を考えると、理解することができる。バリスタウェーハ110は、ウェーハ面
114が接触面122Aと係合するようにキャビティ121内に配置される。電
極130は、接触面132Aがバリスタウェーハ面112と係合するようにキャ
ビティ121に挿入される。スプリングワッシャ140が軸134に沿って落下
せしめられ、頭部132の上に配置される。絶縁リング150が軸134に沿っ
て落下せしめられ、外側のスプリングワッシャ140の上に配置される。端部キ
ャップ160が軸134に沿って落下せしめられ、ねじ168をねじ128に嵌
合させ回転させることにより開口部126に螺合される。
は選択的にトルクが加えられて絶縁リング150を下方に押圧し、スプリングワ
ッシャ140を部分的に変形させる。端部キャップ160から絶縁リング150
に、さらに絶縁リングからスプリングワッシャ140に荷重を加えると、続いて
頭部132に伝達される。このようにして、バリスタウェーハ110は頭部13
2と中央壁122との間にサンドイッチ(挟持)される。
好ましくは、スプリングワッシャが50%変形した時に、所望の荷重が加わるよ
うに装置100は設計される。このようにして、装置100の他の部品の製造許
容誤差の変動が吸収される。
部132あるいは中央壁122との間の荷重の所望の大きさに依存する。好まし
くは、頭部と中央壁のバリスタウェーハに対する荷重の量は少なくとも264ポ
ンドである。さらに好ましくは、荷重は約528〜1056ポンドである。コー
ティング112A,114Aの初期形状はきめが粗く、荷重の圧縮力によりコー
ティングが変形して、コーティングと接触面122A,132Aとの係合をより
連続的なものにするのが好ましい。
により所望の荷重を得るようにしてもよい。スプリングワッシャの各々が所定量
変形するためには所定量の荷重が必要となり、全荷重はスプリングの変形荷重の
総和である。
くとも1.46平方インチである。同様に、接触面122Aとバリスタウェーハ
面114との係合面積は少なくとも1.46平方インチであるのが好ましい。電
極頭部132は好ましくは、少なくとも0.50インチの厚みHを持つ。中央壁
122は好ましくは、少なくとも0.25インチの厚みWを持つ。
実質的に大きいのがよい。ここで使用されている用語「熱容量」は、対象物(例
えば、バリスタウェーハ110)の材料の比熱に対象物の材料の質量を掛けて得
られた積を意味する。すなわち、熱容量は、対象物の材料1グラムを1℃上昇さ
せるのに必要なエネルギを対象物の材料の質量倍した量である。好ましくは、電
極頭部132と中央壁122の各々の熱容量は、バリスタウェーハ110の熱容
量よりも実質的に大きい。好ましくは、電極頭部132と中央壁122の各々の
熱容量は、バリスタウェーハ110の熱容量の少なくとも2倍であり、さらに好
ましくは、少なくとも10倍大きい。
続してかつ確実に対処するための多くの利点を提供する。容器120と電極13
0の比較的大きい熱容量は、バリスタウェーハ110からの比較的多量の熱を吸
収するように作用し、バリスタウェーハが火花や火炎を発生する機会を減少させ
るとともに、熱によるバリスタウェーハの破壊や劣化を減少する。熱容量が比較
的に大きいことや、バリスタウェーハと電極あるいは容器との接触面積が十分な
ことで、バリスタウェーハの温度分布がより均一になり、熱点あるいはそれに起
因するバリスタ材料の局部的消耗が極力減少する。
荷重を加えたことで、バリスタウェーハ110の電流分布がより均一になる。そ
の結果、装置100はより効果的に前もって過電圧状態に対応し、ピンホールを
惹起する虞のある高電流点の発生がほとんど回避される。高電流インパルスによ
りバリスタウェーハ110に反りが発生する傾向は、荷重を加えた頭部132と
中央壁122による機械的強化により減少する。スプリングワッシャは、バリス
タウェーハが膨張すると一時的に変形し、バリスタウェーハが再び収縮すると元
に戻るが、このことで、過電圧状態が何度発生しても、その間の荷重は維持され
る。さらに、バリスタウェーハの電流分布がより均一で効率的であることから、
過電圧時の装置100のインダクタンスと抵抗はより低くなる。
又はバリスタ材料の排出を防止し、あるいは、極力低減する。電極130、絶縁
リング150及び端部キャップ160の形状のみならず金属容器の強度により、
バリスタウェーハ障害の結果物を吸収するよう作用する。バリスタの破壊が激し
く、電極130がバリスタから離反したり絶縁リング150が融解するような場
合には、電極130が端部キャップ160と直接接触するように移動し、電極1
30と容器120を短絡して直列のヒューズ(図示せず)が飛ぶ。
0の下半分を除去し、上部容器壁124のみと、それぞれ一つのバリスタウェー
ハ、電極、スプリングワッシャあるいは一組のスプリングワッシャ、絶縁リング
、及び、端部キャップを装置100に設けてもよい。
解できるところである。例えば、容器120、電極130及び端部キャップ16
0は機械加工、鋳造あるいは衝撃成形により形成してもよい。これらの部品の各
々は、一体的に形成してもよく、例えば溶接によりしっかりと接合した複数の部
材で形成してもよい。
ている。バリスタ装置200は、バリスタ装置100の部品110,130,1
40,160にそれぞれ相当する部品210,230,240,260を備えて
いる。バリスタ装置200は、この装置200が一つのバリスタウェーハ210
と対応する部品のみを備えている点で、バリスタ装置100と相違している。バ
リスタ装置200は、以下のことを除いて容器120と同一の容器220を備え
ている。容器220は単一のキャビティ221のみを有し、その中央(あるいは
端部)壁222から延びる単一の周囲壁224のみを有している。また、電極タ
ブ129に相当し横方向に延びる電極タブの代わりに、中央(あるいは端部)壁
222の下面から延びるねじ付きスタッド229(図7)が容器220に設けら
れている。スタッド229は、従来の電気供給箱等のねじ孔と嵌合すべく採用さ
れたものである。
100と相違している。絶縁リング251は、絶縁リング150に相当するリン
グ本体252を備えている。リング251はさらに、リング本体252より上方
に延びるカラー254を備えている。カラー254の内径は、好ましくはクリア
ランスを設けた状態で電極230の軸234を受け入れる寸法となっている。カ
ラー254の外径は、端部キャップ260の孔262を通過する寸法となってお
り、カラー254の周囲には所定のクリアランス265(図6)が設けられてい
る。このクリアランス265により軸134を挿入する余裕があるが、なくても
よい。リング本体252とカラー254は、絶縁リング150と同じ材料で形成
するのが好ましい。リング本体252とカラー254は接合してもよく一体成形
してもよい。
る。バリスタ装置200は、電気的にアースされた金属架台12に取り付けられ
ている。電極スタッド229は、架台12のねじ孔12Aを貫通し、これと螺合
している。ヒューズ14の第1端に電気的に接続されたバスバー16は、電極2
30のねじ孔236に挿入されたボルト18により電極軸234に固定されてい
る。ヒューズ14の第2端は電気供給線等に接続することができる。図8に示さ
れるように、複数のバリスタ装置200を便利箱10内で並列に接続してもよい
。
が図示されている。バリスタ装置300は、部品210,230,240,25
1にそれぞれ相当する部品310,330,340,351を備えている。バリ
スタ装置300はまた、上部スプリングワッシャ340と絶縁リング351との
間に介装された平坦な金属ワッシャ345を備えており、軸334はワッシャ3
45に穿設された孔346を貫通している。ワッシャ345は装置100,20
0に組み込むこともできるが、上部スプリングワッシャ340の機械的荷重を分
配するように作用し、スプリングワッシャの絶縁リング351への食い込みを防
止している。容器320は、以下のことを除いて容器220と同一である。
するねじを持たない。また、容器320は、周囲の側壁324に形成され開口部
326の近傍に延在する内部環状溝323を有している。
への荷重の加え方においてバリスタ装置100,200と相違している。端部キ
ャップ160,260に代えて、バリスタ装置300は端部キャップ360と弾
性クリップ370を有している。クリップ370は部分的に溝323内に嵌入す
るとともに、容器320の内壁から半径方向内側に部分的に延在しており、端部
キャップ360の外側への移動を規制している。クリップ370はばね鋼で形成
するのが好ましい。端部キャップ360はアルミニウムで形成するのが好ましい
。
に組み立てることができる。端部キャップ360は軸334とカラー354の上
に配置され、これらは孔362に収容される。ワッシャ345は、絶縁リング3
51を取り付ける前に軸334の上に配置される。端部キャップ360を押下す
るには治具(図示せず)あるいは他の適当な装置が使用され、つづいてスプリン
グワッシャ340を変形させる。端部キャップ360が治具の荷重を受けている
間に、好ましくはペンチあるいは他の適当な工具を孔372に嵌合させることに
よりクリップ370が圧縮され、溝323に挿入される。それから、クリップ3
70は解放され元の直径に戻ることで、部分的に溝と係合するとともに、部分的
に溝323からキャビティ321に向かって半径方向内側に延びる。こうするこ
とで、クリップ370と溝323は端部キャップ360にかかる荷重を維持する
ように作用する。
を加えてもよい。例えば、電極と端部キャップを組み付けて荷重を加えた後、立
込みジョイントを使用して所定の位置に固定することもできる。
示せず)を積層して電極頭部と中央壁との間に挟持するようにしてもよい。最上
部及び最下部のバリスタウェーハの外面はウェーハ接触面として作用する。しか
しながら、バリスタウェーハの特性は、複数のバリスタウェーハを積層するより
もむしろ単一のバリスタウェーハの厚みを変えることにより改変するのが好まし
い。
る。皿型ワッシャは、軸方向のスペースが十分でなくても、比較的大きな荷重を
加えるのに使用することができる。しかしながら、皿型ワッシャの代わりに、あ
るいは、皿型ワッシャに加えて、他の付勢手段を使用することもできる。適当な
代替付勢手段には、一つもしくはそれ以上のコイルスプリング、波型ワッシャあ
るいはらせんワッシャが含まれる。
い。本発明の幾つかの典型的な実施の形態を記載したが、本発明の新奇な教示内
容及び利点から実質的に離脱することなく、典型的な実施の形態の多くの変形例
が可能であることは当業者には容易に理解できるところである。したがって、す
べてのそのような変形例は、請求の範囲に記載された発明の範囲に含まれるもの
とする。請求の範囲において、手段+機能の節(means-plus-function clauses
)は、記載された機能を達成する構造と、構造的等価物のみならず等価構造物を
も含むものである。したがって、上記は本発明を説明するためのもので、開示さ
れた特定の実施の形態に限定されるわけではなく、他の実施の形態や開示された
実施の形態の変形例は添付した請求の範囲に含まれる。本発明は請求項により定
義されるが、その等価物もここに含まれる。
。
である。
。
ある。
Claims (50)
- 【請求項1】 (a)実質的に平坦な第1の接触面と側壁を有し、キャビテ
ィと該キャビティと連通する開口部を有する容器と、 (b)上記キャビティ内に配置され、上記第1の接触面と対向する実質的に平坦
な第2の接触面を有し、一部が上記キャビティから上記開口部を介して延出した
電極部材と、 (c)バリスタ材料で形成され、実質的に平坦で第1及び第2の対向するウェー
ハ面を有するウェーハとを備え、 上記ウェーハは上記キャビティ内で上記第1及び第2の接触面との間に配置さ
れ、上記第1及び第2のウェーハ面が上記第1及び第2の接触面とそれぞれ係合
している過電圧保護装置。 - 【請求項2】 上記第1及び第2の接触面が上記第1及び第2のウェーハ面
に荷重を加えている請求項1の装置。 - 【請求項3】 上記荷重が少なくとも264ポンドである請求項2の装置。
- 【請求項4】 上記荷重が約528〜1056ポンドである請求項2の装置
。 - 【請求項5】 上記荷重の量が選択的に調節されるように上記荷重を維持す
る可調節手段を備えた請求項2の装置。 - 【請求項6】 上記荷重を維持する付勢手段を備えた請求項2の装置。
- 【請求項7】 上記付勢手段が、上記第1及び第2の電極部材の少なくとも
一つを上記ウェーハに対して付勢するスプリング部材を備えた請求項6の装置。 - 【請求項8】 上記第1及び第2の電極部材の少なくとも一つを上記ウェー
ハに対して付勢する複数のスプリング部材を備えた請求項7の装置。 - 【請求項9】 上記スプリング部材がスプリングワッシャを備えた請求項7
の装置。 - 【請求項10】 上記スプリング部材が皿型ワッシャを備えた請求項7の装
置。 - 【請求項11】 上記開口部に配置され、上記荷重を維持する端部キャップ
を備えた請求項2の装置。 - 【請求項12】 上記端部キャップと上記容器との移動を制限して上記荷重
を維持するように作用するクリップを備えた請求項11の装置。 - 【請求項13】 上記容器に溝が形成され、該溝と上記クリップが嵌合する
ようにした請求項12の装置。 - 【請求項14】 上記容器がねじ部を持ち、上記端部キャップが上記容器の
ねじ部と螺合するねじ部を持ち、上記端部キャップが上記荷重を選択的に調節し
て維持するようにした請求項11の装置。 - 【請求項15】 上記端部キャップと上記ウェーハとの間に介装されたスプ
リング部材を備えた請求項11の装置。 - 【請求項16】 上記第2の接触面と上記開口部との間に介装された電気的
な絶縁部材を備えた請求項1の装置。 - 【請求項17】 上記開口部に配置され孔を有する端部キャップを備え、上
記電極部材が上記キャビティ内で上記端部キャップと上記第1の接触面との間に
配置された頭部と上記端部キャップの孔を介して上記キャビティから延出する軸
を備えた請求項1の装置。 - 【請求項18】 孔が形成された電気絶縁リング部材を備え、該リング部材
は上記頭部と上記端部キャップとの間に介装され、上記軸が上記絶縁リング部材
の孔を貫通して延びるようにした請求項17の装置。 - 【請求項19】 上記絶縁リング部材がリング本体部と突出カラーを備え、
該突出カラーが上記軸を囲繞するとともに上記端部キャップの孔を貫通する請求
項18の装置。 - 【請求項20】 孔が形成されたスプリングワッシャを備え、該スプリング
ワッシャは上記頭部と上記端部キャップとの間に介装され、上記軸が上記スプリ
ングワッシャの孔を貫通する請求項17の装置。 - 【請求項21】 電気絶縁リング部材とスプリングワッシャとを備え、上記
電気絶縁リング部材は孔を有するとともに上記頭部と上記端部キャップとの間に
介装される一方、上記スプリングワッシャは孔を有するとともに上記頭部と上記
電気絶縁リング部材との間に介装され、上記軸が上記電気絶縁リング部材の孔と
上記スプリングワッシャの孔の各々を貫通する請求項17の装置。 - 【請求項22】 上記容器と上記電極部材の総熱容量が、上記ウェーハの熱
容量より実質的に大きい請求項1の装置。 - 【請求項23】 上記第1の電極部材が中央壁を有する一方、上記第2の電
極部材が頭部を有し、上記中央壁と上記頭部の各々が上記ウェーハ面の一つと当
接するとともに上記ウェーハの熱容量より実質的に大きい熱量を有する請求項2
2の装置。 - 【請求項24】 上記中央壁と上記頭部の各々の熱容量は上記ウェーハの熱
容量の少なくとも2倍である請求項23の装置。 - 【請求項25】 上記中央壁と上記頭部の各々の熱容量は上記ウェーハの熱
容量の少なくとも10倍である請求項23の装置。 - 【請求項26】 上記容器が金属で形成されている請求項1の装置。
- 【請求項27】 上記ウェーハがバリスタ材料のロッドを薄く切り取って形
成される請求項1の装置。 - 【請求項28】 上記ロッドが押し出し及び注型の少なくとも一つにより形
成される請求項27の装置。 - 【請求項29】 上記バリスタ材料が金属酸化物及び炭化けい素からなるグ
ループより選択される請求項27の装置。 - 【請求項30】 上記ウェーハが上記第1及び第2のウェーハ面の少なくと
も一つに被覆された導電金属のコーティングを有する請求項27の装置。 - 【請求項31】 上記ウェーハが実質的に円形の周縁を有し、上記第1及び
第2のディスク面の各々が上記円形の周縁と実質的に同一面にある請求項27の
装置。 - 【請求項32】 上記第1及び第2の接触面の各々が連続しており、実質的
に空所がない請求項1の装置。 - 【請求項33】 (a)容器は中央壁と側壁を有し、該中央壁と側壁はキャ
ビティと該キャビティと連通する開口部を区画し、上記中央壁は熱容量と実質的
に平坦な第1の接触面を有し、 (b)電極部材は上記キャビティ内に配置された頭部と上記キャビティから上記
開口部を介して延出した軸を有し、上記頭部は熱容量と上記第1の接触面と対向
する実質的に平坦な第2の接触面を有し、 (c)ウェーハはバリスタ材料で形成され、実質的に平坦で第1及び第2の対向
するウェーハ面を有し、上記ウェーハは上記キャビティ内で上記第1及び第2の
接触面との間に配置され、上記第1及び第2のウェーハ面が上記第1及び第2の
接触面とそれぞれ係合するとともに、上記ウェーハは熱容量を有し、 (d)端部キャップは上記開口部に配置されるとともに上記軸が貫通する孔を有
し、 (e)スプリング部材は上記端部キャップと上記頭部との間に介装されるととも
に上記第1及び第2の電極部材の少なくとも一つを上記ウェーハに対して付勢し
て上記第1及び第2のウェーハ面に荷重を加え、 (f)上記頭部の熱容量と上記中央壁の熱容量の各々は上記ウェーハの熱容量よ
り実質的に大きい、 ことを特徴とする過電圧保護装置。 - 【請求項34】 上記荷重が少なくとも264ポンドである請求項33の装
置。 - 【請求項35】 上記中央壁と上記頭部の各々の熱容量は上記ウェーハの熱
容量の少なくとも10倍である請求項33の装置。 - 【請求項36】 上記ウェーハが上記バリスタ材料のロッドを薄く切り取っ
て形成される請求項33の装置。 - 【請求項37】 クリップを備え、上記容器には溝が形成され、上記クリッ
プは上記溝と協働して上記容器に対する上記端部キャップの移動を制限して上記
荷重を維持するようにした請求項17の装置。 - 【請求項38】 上記容器がねじ部を持ち、上記端部キャップが上記容器の
ねじ部と螺合するねじ部を持ち、上記端部キャップが上記荷重を選択的に調節し
て維持するようにした請求項33の装置。 - 【請求項39】 電気絶縁リング部材を備え、該絶縁リング部材は孔を有す
るとともに上記頭部と上記端部キャップとの間に介装される一方、上記スプリン
グ部材は孔を有するとともに上記頭部と上記絶縁リング部材との間に介装され、
上記スプリング部材は上記頭部を上記ウェーハに対して付勢し、上記軸は上記絶
縁リング部材の孔と上記スプリング部材の孔の各々を貫通する請求項33の装置
。 - 【請求項40】 上記絶縁リング部材がリング本体部と突出カラーを備え、
該突出カラーが上記軸を囲繞するとともに上記端部キャップの孔を貫通する請求
項39の装置。 - 【請求項41】 実質的に平坦で第1及び第2の対向するウェーハ面を有す
るバリスタウェーハと共に使用される過電圧保護装置であって、 (a)実質的に平坦な第1の接触面と側壁を有し、キャビティと該キャビティと
連通する開口部を有する容器と、 (b)上記キャビティ内に配置され、上記第1の接触面と対向する実質的に平坦
な第2の接触面を有し、一部が上記キャビティから上記開口部を介して延出した
電極部材とを備え、 上記ウェーハが上記キャビティ内で上記第1及び第2の接触面との間に配置さ
れ、上記第1及び第2の接触面が上記第1及び第2のウェーハ面とそれぞれ係合
するように上記容器と上記電極部材が相対配置された過電圧保護装置。 - 【請求項42】 (a)実質的に平坦な第1の接触面を有する第1の電極部
材と、 (b)上記第1の接触面と対向する実質的に平坦な第2の接触面を有する第2の
電極部材と、 (c)バリスタ材料で形成され、実質的に平坦で第1及び第2の対向するウェー
ハ面を有し、上記第1及び第2の接触面との間に配置され、上記第1及び第2の
ウェーハ面が上記第1及び第2の接触面とそれぞれ係合するウェーハと、 (d)上記第1及び第2の接触面の少なくとも一つを上記ウェーハに対して付勢
して上記第1及び第2のウェーハ面に荷重を加える付勢手段と、 を備えた過電圧保護装置。 - 【請求項43】 上記荷重が少なくとも264ポンドである請求項42の装
置。 - 【請求項44】 上記荷重が約528〜1056ポンドである請求項42の
装置。 - 【請求項45】 上記付勢手段が、上記第1及び第2の電極部材の少なくと
も一つを上記ウェーハに対して付勢するスプリング部材を備えた請求項42の装
置。 - 【請求項46】 上記第1及び第2の電極部材の少なくとも一つを上記ウェ
ーハに対して付勢する複数のスプリング部材を備えた請求項42の装置。 - 【請求項47】 上記スプリング部材がスプリングワッシャを備えた請求項
42の装置。 - 【請求項48】 上記スプリング部材が皿型ワッシャを備えた請求項47の
装置。 - 【請求項49】 (a)実質的に平坦な第1の接触面を有する第1の電極部
材を用意し、 (b)上記第1の接触面と対向する実質的に平坦な第2の接触面を有する第2の
電極部材を用意し、 (c)付勢手段を用意し、 (d)バリスタ材料で形成され、上記第1及び第2の接触面との間に配置された
実質的に平坦で第1及び第2の対向するウェーハ面を有するウェーハを、上記第
1及び第2のウェーハ面が上記第1及び第2の接触面とそれぞれ係合するように
配置し、 (e)付勢手段を付勢して上記第1及び第2の接触面の間で上記第1及び第2の
ウェーハ面に対し荷重を加え、 (f)過電圧発生時、荷重を維持する、 ステップを有する過電圧保護装置の組立方法。 - 【請求項50】 上記付勢手段がスプリング部材を有し、上記付勢ステップ
で上記スプリング部材を変形させるようにした請求項49の方法。
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