JP2002525727A - マグネットメカニカルeasマーカーに隠された製品認証のしるし - Google Patents
マグネットメカニカルeasマーカーに隠された製品認証のしるしInfo
- Publication number
- JP2002525727A JP2002525727A JP2000570744A JP2000570744A JP2002525727A JP 2002525727 A JP2002525727 A JP 2002525727A JP 2000570744 A JP2000570744 A JP 2000570744A JP 2000570744 A JP2000570744 A JP 2000570744A JP 2002525727 A JP2002525727 A JP 2002525727A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- eas marker
- marker
- product
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000003550 marker Substances 0.000 title claims abstract description 93
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 22
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 2
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 3
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000000976 ink Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- ONQJETBPCNSDIF-UHFFFAOYSA-N 3,4-bis[(4-hydroxyphenyl)methyl]oxolan-2-one Chemical compound C1=CC(O)=CC=C1CC1C(CC=2C=CC(O)=CC=2)C(=O)OC1 ONQJETBPCNSDIF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000013475 authorization Methods 0.000 description 1
- 230000007123 defense Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 238000007641 inkjet printing Methods 0.000 description 1
- 239000002991 molded plastic Substances 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 102000004169 proteins and genes Human genes 0.000 description 1
- 108090000623 proteins and genes Proteins 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B13/00—Burglar, theft or intruder alarms
- G08B13/22—Electrical actuation
- G08B13/24—Electrical actuation by interference with electromagnetic field distribution
- G08B13/2402—Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting
- G08B13/2405—Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting characterised by the tag technology used
- G08B13/2408—Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting characterised by the tag technology used using ferromagnetic tags
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B13/00—Burglar, theft or intruder alarms
- G08B13/22—Electrical actuation
- G08B13/24—Electrical actuation by interference with electromagnetic field distribution
- G08B13/2402—Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting
- G08B13/2428—Tag details
- G08B13/2434—Tag housing and attachment details
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S116/00—Signals and indicators
- Y10S116/01—Combined with diverse elements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
Abstract
(57)【要約】
従来のマグネットメカニカルEASマーカーをマーカー(10)の添付された商品の認証を促進すべく変更したマグネットメカニカルEASマーカー(10)。マーカー(10)は、ハウジング(12)と、ハウジング(12)に収められた磁歪素子(16)と、ハウジング(12)に取り付けられたバイアス磁石(18)と、マーカー(10)の添付された商品の真正性を示す認証素子(20)とを含む。認証素子(20)は、印刷されたロゴでも、バーコードでも、文字列でも、他と識別可能で無比の特徴を有する別個の素子でもよい。
Description
【0001】 発明の技術分野 本発明は、一般的に言えば、商品の認証に関するものであって、より厳密に言え
ば、偽造に対抗するしるしを商品の隠された位置に設けることを提供するもので
ある。
ば、偽造に対抗するしるしを商品の隠された位置に設けることを提供するもので
ある。
【0002】 発明の背景技術 消費財又は商品の偽造は重大な問題である。商品に真正品のしるしを固定するこ
とにより偽造を防止することは従来から提唱されてきた。先行技術による提唱は
、ファントーンに付与された米国特許第4,433,437号に記述されている
予め決定された間隔の空いた周波数のパラレル・レンチクルを有する光学的に走
査可能なセキュリティ・ラベル含むものであった。
とにより偽造を防止することは従来から提唱されてきた。先行技術による提唱は
、ファントーンに付与された米国特許第4,433,437号に記述されている
予め決定された間隔の空いた周波数のパラレル・レンチクルを有する光学的に走
査可能なセキュリティ・ラベル含むものであった。
【0003】 別の提唱によれば、ウィンクラー他に付与された米国特許第5,499,01
5号に開示され、本特許出願とともに出願人に譲渡された電子商品監視(EAS
)構成部品が、商品に統合され又は埋め込まれ、商品の真正性を証明するために
検波されてよい。
5号に開示され、本特許出願とともに出願人に譲渡された電子商品監視(EAS
)構成部品が、商品に統合され又は埋め込まれ、商品の真正性を証明するために
検波されてよい。
【0004】 マグネットメカニカルEASマーカーのための従来の囲いには、隠すというこ
とによって商品認証素子の有効性を増大させる機会が存在するということを先行
技術は認識していなかった。
とによって商品認証素子の有効性を増大させる機会が存在するということを先行
技術は認識していなかった。
【0005】 発明の目的及び概要 本発明の主要な目的は、商品の真正性を証明する技術を提供することである。
【0006】 本発明のさらなる目的は、高度に費用効率のよい方法による商品認証ラベルを
提供することである。
提供することである。
【0007】 発明の最初の態様では、ハウジングと、ハウジング内の磁歪素子と、磁歪素子
にバイアス磁場を与える素子と、ハウジング内にマーカーの添付された商品の認
証を示すための認証素子とを含むマグネットメカニカルEASマーカーが提供さ
れる。認証素子は、ハウジングの内部の表面に印刷されたしるしの形をとってよ
い。印刷されたしるしは、文字と数字の組み合わせ、又は、バーコードのうちの
一方又は双方を含んでよい。「文字と数字の組み合わせ」は、文字及び数字のう
ちの一方又は双方を含むものと理解されるべきである。
にバイアス磁場を与える素子と、ハウジング内にマーカーの添付された商品の認
証を示すための認証素子とを含むマグネットメカニカルEASマーカーが提供さ
れる。認証素子は、ハウジングの内部の表面に印刷されたしるしの形をとってよ
い。印刷されたしるしは、文字と数字の組み合わせ、又は、バーコードのうちの
一方又は双方を含んでよい。「文字と数字の組み合わせ」は、文字及び数字のう
ちの一方又は双方を含むものと理解されるべきである。
【0008】 認証素子は、従来通りマグネットメカニカルEASマーカーに見られる磁歪素
子とバイアス磁石とは別に供給される、識別可能な素材からなる別個の素子であ
ってよい。認証素子が印刷されたしるしの形をとるとしたら、そのようなしるし
は、マーカーのハウジングの内部表面に印刷されることに加え又はその代わりに
、磁歪素子又はバイアス素子のうちの一方又は双方でよいとも考えられる。
子とバイアス磁石とは別に供給される、識別可能な素材からなる別個の素子であ
ってよい。認証素子が印刷されたしるしの形をとるとしたら、そのようなしるし
は、マーカーのハウジングの内部表面に印刷されることに加え又はその代わりに
、磁歪素子又はバイアス素子のうちの一方又は双方でよいとも考えられる。
【0009】 発明の別の態様では、ハウジングと、マグネットメカニカル電子商品監視シス
テムによって検波される信号を提供するように選択されたハウジング内に収めら
れた磁歪素子と、ハウジング内に収められたマーカーが添付される商品の真正性
を示すための認証素子とを含むマグネットメカニカルEASマーカーを提供する
工程と、マーカーを商品に取り付ける工程と、取り付ける工程の後に認証素子を
点検できるようにすべくハウジングを開放する工程と、開放する工程の後に認証
素子を点検する工程とを含む商品の真正性を証明する方法が提供される。
テムによって検波される信号を提供するように選択されたハウジング内に収めら
れた磁歪素子と、ハウジング内に収められたマーカーが添付される商品の真正性
を示すための認証素子とを含むマグネットメカニカルEASマーカーを提供する
工程と、マーカーを商品に取り付ける工程と、取り付ける工程の後に認証素子を
点検できるようにすべくハウジングを開放する工程と、開放する工程の後に認証
素子を点検する工程とを含む商品の真正性を証明する方法が提供される。
【0010】 発明のさらなる別の態様に従って、商品は、商品の表面に、印刷された認証コ
ードのような認証素子を有し、且つ、認証素子を隠すような位置に固定されたE
ASマーカーを有する。
ードのような認証素子を有し、且つ、認証素子を隠すような位置に固定されたE
ASマーカーを有する。
【0011】 好ましい実施の形態の詳細な記述 まず、本発明の最初の実施例を図1を参照しながら説明する。
【0012】 図1中では、参照番号10は通常はマグネットメカニカルEASマーカーを表
している。マーカー10は大部分従来の構造であるが、以下に記述される発明に
従って変更されている。マーカー10は、中空のくぼみ14を形成するように成
形された堅いあるいはやや堅いハウジング12を含む。ハウジングは成形された
プラスチックで形成されてよい。磁歪小片16は、くぼみl4内に配置される。
小片16は、マーカー10の能動素子を構成し、アンダーソン3世他に付与され
た米国特許第4,510,489号(アンダーソン特許中の開示は参照によりこ
こに取り入れられる)に記述されているような従来の実施法に従って形成されて
よい。マグネットメカニカルEASマーカーの別の従来の構成要素は、図1中に
参照番号18で示されているバイアス磁石である。バイアス磁石18も、好まし
くは、前記アンダーソン特許に実施例が示されているような従来の方法に従って
形成されてよい。バイアス磁石18は、図1に示されているごとく、くぼみ14
をふさぐように設けられている。他の、知られたマーカー構造法ではプラスチッ
ク膜(図示されていない)がくぼみ14を覆うべく使用されており、くぼみ内に
能動小片16を有し、膜の外側にバイアス磁石18が取り付けられている。プラ
スチック膜は、一旦配置されると、マーカーのハウジングの一部と考えることが
できる。
している。マーカー10は大部分従来の構造であるが、以下に記述される発明に
従って変更されている。マーカー10は、中空のくぼみ14を形成するように成
形された堅いあるいはやや堅いハウジング12を含む。ハウジングは成形された
プラスチックで形成されてよい。磁歪小片16は、くぼみl4内に配置される。
小片16は、マーカー10の能動素子を構成し、アンダーソン3世他に付与され
た米国特許第4,510,489号(アンダーソン特許中の開示は参照によりこ
こに取り入れられる)に記述されているような従来の実施法に従って形成されて
よい。マグネットメカニカルEASマーカーの別の従来の構成要素は、図1中に
参照番号18で示されているバイアス磁石である。バイアス磁石18も、好まし
くは、前記アンダーソン特許に実施例が示されているような従来の方法に従って
形成されてよい。バイアス磁石18は、図1に示されているごとく、くぼみ14
をふさぐように設けられている。他の、知られたマーカー構造法ではプラスチッ
ク膜(図示されていない)がくぼみ14を覆うべく使用されており、くぼみ内に
能動小片16を有し、膜の外側にバイアス磁石18が取り付けられている。プラ
スチック膜は、一旦配置されると、マーカーのハウジングの一部と考えることが
できる。
【0013】 発明の最初の実施例では、認証素子は、マーカーのハウジング12の内部表面
22に印刷されたバーコード20の形で与えられている。図1によって明らかで
あるように、マーカー10が完全に組み立てられた状態では、バーコード20は
、ハウジング12により形成されたくぼみ14に隠される。
22に印刷されたバーコード20の形で与えられている。図1によって明らかで
あるように、マーカー10が完全に組み立てられた状態では、バーコード20は
、ハウジング12により形成されたくぼみ14に隠される。
【0014】 図1に示されたバーコード20は、従来のバーコードあるいはハーフ・バーコ
ードであるが、他のバーコード形式が使用されてもよい。例えば、UPC(世界
製品コード)を示すために従来から使用されているバーコード形式が使用されて
もよい。バーコード20に表されるデータの総量は、8乃至図に示されている1
0ビットより少なくても多くてもよい。バーコードの印刷は、従来の印刷方法に
従って実行されてもよく、好ましくは、くぼみ14内の能動小片16の配置に先
立って行われる。赤外線インクを含む従来のどのような種類のインクが使用され
てもよい。
ードであるが、他のバーコード形式が使用されてもよい。例えば、UPC(世界
製品コード)を示すために従来から使用されているバーコード形式が使用されて
もよい。バーコード20に表されるデータの総量は、8乃至図に示されている1
0ビットより少なくても多くてもよい。バーコードの印刷は、従来の印刷方法に
従って実行されてもよく、好ましくは、くぼみ14内の能動小片16の配置に先
立って行われる。赤外線インクを含む従来のどのような種類のインクが使用され
てもよい。
【0015】 マーカーl0を組み立てるひとつの技術としては、ハウジング12が最初に供
給され、次いでバーコード20が、例えばインクジェット印刷により、ハウジン
グ12の表面22に印刷される。次いで、能動小片16がくぼみ14に配置され
る。それから、膜(図示されていない)が、くぼみ内の能動小片16とともに、
くぼみをふさぐように取り付けられる。最後に、バイアス磁石18が、膜の外側
に取り付けられる。また、バイアス磁石18の頂部表面あるいはマーカーのハウ
ジング12の底部表面のいずれかに、従来の技術によって、接着性のある層をあ
てがうようにすることも考えられる。技術に熟達した者にはよく知られているよ
うに、接着性のある層は、マーカー10をマーカー10により保護されるべき商
品に接着するために使用される。従来の方法に従って、マーカーの便利な取扱い
のために、マーカーを商品に接着する前に接着剤を覆うように、リリース・ライ
ナーが、取り付けられてよい。
給され、次いでバーコード20が、例えばインクジェット印刷により、ハウジン
グ12の表面22に印刷される。次いで、能動小片16がくぼみ14に配置され
る。それから、膜(図示されていない)が、くぼみ内の能動小片16とともに、
くぼみをふさぐように取り付けられる。最後に、バイアス磁石18が、膜の外側
に取り付けられる。また、バイアス磁石18の頂部表面あるいはマーカーのハウ
ジング12の底部表面のいずれかに、従来の技術によって、接着性のある層をあ
てがうようにすることも考えられる。技術に熟達した者にはよく知られているよ
うに、接着性のある層は、マーカー10をマーカー10により保護されるべき商
品に接着するために使用される。従来の方法に従って、マーカーの便利な取扱い
のために、マーカーを商品に接着する前に接着剤を覆うように、リリース・ライ
ナーが、取り付けられてよい。
【0016】 マーカー10が添付された商品の認証は、バーコード20を点検の為に利用で
きるようにするためにハウジングを開放することによって完了する。ハウジング
を開放する過程は、マーカー素子16と18と同様に、前記プラスチック膜を取
り除くこととを含む。バーコード20の点検は、それからさらに、例えば、相応
するバーコード解読装置によりバーコード20を解読することに移る。
きるようにするためにハウジングを開放することによって完了する。ハウジング
を開放する過程は、マーカー素子16と18と同様に、前記プラスチック膜を取
り除くこととを含む。バーコード20の点検は、それからさらに、例えば、相応
するバーコード解読装置によりバーコード20を解読することに移る。
【0017】 ハウジング12に印刷されたバーコード20は、商品の製造者、及び/又は、
商品が購入可能とされる小売店、及び/又は、チェーンの小売店にとって、マー
カー10が添付される商品ごとに特徴のあるものとなるように選択されうると理
解されるべきである。他の可能性としては、バーコードは、マーカーが取り付け
られる商品のUPCあるいは在庫管理ユニット(SKU)コードを表すものでも
よい。十分なビット数が準備されるのであれば、それぞれのマーカーは、特徴を
有するようにコードされることができる。商品の認証は、バーコードの存在から
のみによっても導かれうるが、あるいは、コードがそれぞれの商品、小売店の場
所、チェーンの小売店、及び/又は、製造者等ごとに予め決定された「正しい」
コードと一致することを証明することによって行われてもよい。
商品が購入可能とされる小売店、及び/又は、チェーンの小売店にとって、マー
カー10が添付される商品ごとに特徴のあるものとなるように選択されうると理
解されるべきである。他の可能性としては、バーコードは、マーカーが取り付け
られる商品のUPCあるいは在庫管理ユニット(SKU)コードを表すものでも
よい。十分なビット数が準備されるのであれば、それぞれのマーカーは、特徴を
有するようにコードされることができる。商品の認証は、バーコードの存在から
のみによっても導かれうるが、あるいは、コードがそれぞれの商品、小売店の場
所、チェーンの小売店、及び/又は、製造者等ごとに予め決定された「正しい」
コードと一致することを証明することによって行われてもよい。
【0018】 好ましくは、ハウジング12は、従来のハウジングと同様に、証拠を残すこと
なく、ハウジングを空けた後にこれを再び閉じることが困難ないしは不可能にす
るという意味において、「タンパー・エビデント」である。従って、効果的な偽
造防止の方法としては、従来のマグネットメカニカル・マーカーを単に購入して
、これらを偽造の商品に添付するだけではなく、それ以上のことをすることが要
求されることになる。むしろ、偽造者には、マーカーのハウジングの内部にバー
コードを印刷して、マーカーを製造する才能を有することが必要とされることに
なる。この要求は、偽造に対して大きな障害を与えて、その成功を抑止するのに
適するものである。
なく、ハウジングを空けた後にこれを再び閉じることが困難ないしは不可能にす
るという意味において、「タンパー・エビデント」である。従って、効果的な偽
造防止の方法としては、従来のマグネットメカニカル・マーカーを単に購入して
、これらを偽造の商品に添付するだけではなく、それ以上のことをすることが要
求されることになる。むしろ、偽造者には、マーカーのハウジングの内部にバー
コードを印刷して、マーカーを製造する才能を有することが必要とされることに
なる。この要求は、偽造に対して大きな障害を与えて、その成功を抑止するのに
適するものである。
【0019】 図2は、図1のマーカーに若干の変更を加えたバージョン(参照番号10’で
表されている)を示している。図2のマーカー10’には、図1に示されたバー
コードの位置に、文字と数字の組み合わせによる文字列30が配置されている。
マーカー10’では、文字列30が、マーカーのハウジング12の内部表面22
に直接印刷されている。前記の図1と関連する商品認証手続は、文字列30(認
証素子として作用する)の点検が解読装置を用いることなく実行され得る、そし
てそれ故に人の肉眼で認証手続を実行し得る、というように変更されてよい。よ
り好ましくは、文字列30が正当な商品認証コードを表しているか否かを確定す
る目的で、文字列30を機械的に解読するために、光学文字解読装置を使用する
ことが考えられる。前記のごとく、文字列は、商品の単位、商品の種類、小売店
の場所、小売店のチェーン、商品の製造者等のひとつ以上を、特徴的なものとし
て識別するものであってよい。
表されている)を示している。図2のマーカー10’には、図1に示されたバー
コードの位置に、文字と数字の組み合わせによる文字列30が配置されている。
マーカー10’では、文字列30が、マーカーのハウジング12の内部表面22
に直接印刷されている。前記の図1と関連する商品認証手続は、文字列30(認
証素子として作用する)の点検が解読装置を用いることなく実行され得る、そし
てそれ故に人の肉眼で認証手続を実行し得る、というように変更されてよい。よ
り好ましくは、文字列30が正当な商品認証コードを表しているか否かを確定す
る目的で、文字列30を機械的に解読するために、光学文字解読装置を使用する
ことが考えられる。前記のごとく、文字列は、商品の単位、商品の種類、小売店
の場所、小売店のチェーン、商品の製造者等のひとつ以上を、特徴的なものとし
て識別するものであってよい。
【0020】 発明の3番目の実施例は、図3に示され、参照番号10”により示されている
。図3の実施例は、その上に文字列30’の印刷されたラベル32が、図2に示
されている文字列30の位置に配置されている点で、2番目の実施例と異なる。
ラベル32は、マーカーのハウジング12の内部表面22に接着される。
。図3の実施例は、その上に文字列30’の印刷されたラベル32が、図2に示
されている文字列30の位置に配置されている点で、2番目の実施例と異なる。
ラベル32は、マーカーのハウジング12の内部表面22に接着される。
【0021】 発明の4番目の実施例は、図4に示され、参照番号10”’により示されてい
る。図4の実施例においては、認証素子は、磁歪小片l6とともにくぼみ14内
に配置される独立した一片の素材40の形をとっている。認証素子40は、その
一部分、あるいは全体が、偽造者が発見し又は使用することが不都合な、あるい
は、困難な、独特の、及び/又は、希な素材から形成されてよい。認証素子40
の特殊性は、それ自体の又は素子40に適用される特殊な方法からもたらされる
、その化学的組成、形状、特質、色調、又はその他の属性にあってよい。ひとつ
以上の認証素子40の特徴は、肉眼により、或いは、素子の電気的な、磁気的な
、又は、電子的な特徴の化学的な分析、又は、探知というような相応する分析の
みにより検出されてよい。一例のみをあげれば、認証素子40は、植物、動物、
又は、単細胞生物から抽出、又は、獲得されるDNAのような遺伝子的な素材を
含んでよい。
る。図4の実施例においては、認証素子は、磁歪小片l6とともにくぼみ14内
に配置される独立した一片の素材40の形をとっている。認証素子40は、その
一部分、あるいは全体が、偽造者が発見し又は使用することが不都合な、あるい
は、困難な、独特の、及び/又は、希な素材から形成されてよい。認証素子40
の特殊性は、それ自体の又は素子40に適用される特殊な方法からもたらされる
、その化学的組成、形状、特質、色調、又はその他の属性にあってよい。ひとつ
以上の認証素子40の特徴は、肉眼により、或いは、素子の電気的な、磁気的な
、又は、電子的な特徴の化学的な分析、又は、探知というような相応する分析の
みにより検出されてよい。一例のみをあげれば、認証素子40は、植物、動物、
又は、単細胞生物から抽出、又は、獲得されるDNAのような遺伝子的な素材を
含んでよい。
【0022】 図4のマーカーの実施例の場合における前記商品認証手続は、認証素子40の
他と識別可能な特性を検出するのに必要とされる点検手続を含むものと理解され
るべきである。そのような点検は、人間の視覚による点検、機械による光学的な
点検、又は、化学的な分析のうちの少なくとも一つ以上のものを含んでよい。
他と識別可能な特性を検出するのに必要とされる点検手続を含むものと理解され
るべきである。そのような点検は、人間の視覚による点検、機械による光学的な
点検、又は、化学的な分析のうちの少なくとも一つ以上のものを含んでよい。
【0023】 しかしながら、図4に示された、能動小片16の下(例えば、バイアス磁石1
8からみて小片16の反対側)に配置された認証素子40は、能動小片16とバ
イアス磁石18との間の位置、又は、マーカーのハウジング12により形成され
たくぼみ14の内側の都合のよい位置に配置されることも考えられる。能動小片
16、バイアス磁石18、又は、マーカーのハウジング12の内部のうちの少な
くとも一つ以上に認証素子を接着することも考えられる。素子40のハウジング
12内への設置は、EASの呼びかけ信号の働く場(インタロゲーション・フィ
ールド)にさらされた際に能動小片16がうける力学的な振動に干渉しないよう
に実行されるべきである。
8からみて小片16の反対側)に配置された認証素子40は、能動小片16とバ
イアス磁石18との間の位置、又は、マーカーのハウジング12により形成され
たくぼみ14の内側の都合のよい位置に配置されることも考えられる。能動小片
16、バイアス磁石18、又は、マーカーのハウジング12の内部のうちの少な
くとも一つ以上に認証素子を接着することも考えられる。素子40のハウジング
12内への設置は、EASの呼びかけ信号の働く場(インタロゲーション・フィ
ールド)にさらされた際に能動小片16がうける力学的な振動に干渉しないよう
に実行されるべきである。
【0024】 認証素子が、印刷されたバーコード、文字列等の形をとる場合、認証素子は、
能動小片16とバイアス磁石18、又は、小片16と磁石l8のうちのひとつに
添付されたステッカーのうちの少なくとも一つ以上に印刷されてよい。印刷され
た認証素子が使用される場合、それは、少なくとも一つ以上のグラフィックの素
子、及び/又は、識別可能なロゴを、単独で、又は、バーコード、及び/又は、
文字列と組み合わせたもののうち少なくとも一つ以上のものを含んでよい。バー
コードと文字列との組み合わせは、他の印刷された素材を伴うことなく使用され
てもよい。
能動小片16とバイアス磁石18、又は、小片16と磁石l8のうちのひとつに
添付されたステッカーのうちの少なくとも一つ以上に印刷されてよい。印刷され
た認証素子が使用される場合、それは、少なくとも一つ以上のグラフィックの素
子、及び/又は、識別可能なロゴを、単独で、又は、バーコード、及び/又は、
文字列と組み合わせたもののうち少なくとも一つ以上のものを含んでよい。バー
コードと文字列との組み合わせは、他の印刷された素材を伴うことなく使用され
てもよい。
【0025】 一つのマーカーに、少なくとも二つ以上の前記の認証素子を使用することも考
えられる。そのような場合、同種の、又は、異種の認証素子が用いられてよい。
えられる。そのような場合、同種の、又は、異種の認証素子が用いられてよい。
【0026】 マーカーのハウジングは、前記のごとく成形されたプラスチックから形成され
るが、従来の手法に従って、紙の資材を折ってハウジングを形成することも考え
られる。後者の場合には、認証コードは、紙の資材を折る前にこれに印刷される
のが都合よく、また、折ることは、印刷された認証コードをハウジングの内部の
表面に位置することができるように実行される。
るが、従来の手法に従って、紙の資材を折ってハウジングを形成することも考え
られる。後者の場合には、認証コードは、紙の資材を折る前にこれに印刷される
のが都合よく、また、折ることは、印刷された認証コードをハウジングの内部の
表面に位置することができるように実行される。
【0027】 米国特許第5,565,849号、又は、1997年2月14日出願され許可
された特許出願番号第08/800,772号の教えに従って、マーカー内に自
己バイアスをかける能動小片が使用されることも考えられる。自己バイアスをか
ける能動小片が使用されるとしたら、別途バイアス磁石は用いなくともよい。
された特許出願番号第08/800,772号の教えに従って、マーカー内に自
己バイアスをかける能動小片が使用されることも考えられる。自己バイアスをか
ける能動小片が使用されるとしたら、別途バイアス磁石は用いなくともよい。
【0028】 図5は本発明の別の実施例を示しており、そこでは、商品100は、商品の表
面102に印刷された認証コード30(すなわち、文字列)を有している。EA
Sマーカー104は、表面102上に、認証コード30を隠すような位置に固定
されている。
面102に印刷された認証コード30(すなわち、文字列)を有している。EA
Sマーカー104は、表面102上に、認証コード30を隠すような位置に固定
されている。
【0029】 認証コード30の代わりに、他の前記認証素子が、商品100の表面102に
固定されてもよい。EASマーカー104は、マーカーが認証素子を隠す機能を
果たすのに適した不透明なものであるならば、マグネットメカニカル・マーカー
、又は、ハーモニック・タイプ・マーカーといったような従来のタイプのもので
よい。マーカー104がマグネットメカニカル・タイプのものであるとしたら、
ここに図1ないし4に図解された種類のもの、すなわち、マーカーのハウジング
内に隠された別の認証素子を含むものでよい。マーカーのハウジング内の認証素
子は、マーカーの下に位置する商品の表面上の隠された認証素子と同じタイプの
ものでよく、全く同じものでもよい。
固定されてもよい。EASマーカー104は、マーカーが認証素子を隠す機能を
果たすのに適した不透明なものであるならば、マグネットメカニカル・マーカー
、又は、ハーモニック・タイプ・マーカーといったような従来のタイプのもので
よい。マーカー104がマグネットメカニカル・タイプのものであるとしたら、
ここに図1ないし4に図解された種類のもの、すなわち、マーカーのハウジング
内に隠された別の認証素子を含むものでよい。マーカーのハウジング内の認証素
子は、マーカーの下に位置する商品の表面上の隠された認証素子と同じタイプの
ものでよく、全く同じものでもよい。
【0030】 商品の真正性を確認したい際には、EASマーカー104は、認証コード30
を点検のために利用できるようにすべく、商品の表面102から取り外される。
を点検のために利用できるようにすべく、商品の表面102から取り外される。
【0031】 以前の実施例と同様に、図5に図解された発明の実施例は、特に「ソース・タ
ギング」(出所でのタグ添付)が使用されるような使用に適している。「ソース
・タギング」の慣習に従い、EASマーカーは、製造工場、又は、配給ポイント
において、商品に添付される。図5の実施例が使用されるとしたら、そして、商
品を認証コードが見える状態のまま小売店で陳列されるとしたら、商品は、EA
Sマーカーを取り外すことによるか、又は、商品を偽造することによるかのいず
れかにより、不当な干渉を受けたと判断されうる。さらに、認証コードを隠すよ
うにしてマーカーを使用することは、犯罪者から認証の計画を隠すのに役立つ。
この追加的な防衛手段は、認証コードを隠す段階がEASマーカーを商品に添付
する段階と結びついているため、かなり効率よく成し遂げられる。
ギング」(出所でのタグ添付)が使用されるような使用に適している。「ソース
・タギング」の慣習に従い、EASマーカーは、製造工場、又は、配給ポイント
において、商品に添付される。図5の実施例が使用されるとしたら、そして、商
品を認証コードが見える状態のまま小売店で陳列されるとしたら、商品は、EA
Sマーカーを取り外すことによるか、又は、商品を偽造することによるかのいず
れかにより、不当な干渉を受けたと判断されうる。さらに、認証コードを隠すよ
うにしてマーカーを使用することは、犯罪者から認証の計画を隠すのに役立つ。
この追加的な防衛手段は、認証コードを隠す段階がEASマーカーを商品に添付
する段階と結びついているため、かなり効率よく成し遂げられる。
【0032】 前記の商品や方法を多様に変化させることは、本発明から外れることなく導入
されうるものである。発明の特に好ましい実施の形態としては、このようなもの
が意図されるが、実例をあげたものであって、これに制限されるという意味では
ない。発明の真の精神と範囲とは請求項に述べられる。
されうるものである。発明の特に好ましい実施の形態としては、このようなもの
が意図されるが、実例をあげたものであって、これに制限されるという意味では
ない。発明の真の精神と範囲とは請求項に述べられる。
各図において、同一または類似の部分は、同一の参照番号により指示されてい
る。
る。
【図1】 図1は、認証素子を含むように本発明に従って変更されたマグネットメカニカ
ルEASマーカーを示した等角投影法による分解組立図である。
ルEASマーカーを示した等角投影法による分解組立図である。
【図2】 図2は、発明の2番目の実施例に従って変更されたマグネットメカニカルEA
Sマーカーを示した図1に類似した図である。
Sマーカーを示した図1に類似した図である。
【図3】 図3は、発明の3番目の実施例に従って変更されたマグネットメカニカルEA
Sマーカーを示した図1及び2に類似した図である。
Sマーカーを示した図1及び2に類似した図である。
【図4】 図4は、発明の4番目の実施例に従って変更されたマグネットメカニカルEA
Sマーカーを示した図1乃至3に類似した図である。
Sマーカーを示した図1乃至3に類似した図である。
【図5】 図5は、発明の5番目の実施例に従って、その上に認証コードとEASマーカ
ーとを取り付けられた商品の等角投影法による分解組立図である。
ーとを取り付けられた商品の等角投影法による分解組立図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/00 E (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W (71)出願人 951 Yamato Road,Boca Raton,Florida 33431− 0700,United Stetes of America Fターム(参考) 5B035 AA13 BA05 BB01 BB03 5B072 CC24 CC38 DD01 MM09
Claims (25)
- 【請求項1】 マグネットメカニカルEASマーカーであって、 ハウジングと、 前記ハウジング内の磁歪素子と、 前記磁歪素子にバイアス磁場を与える手段と、 前記ハウジング内に設けられる前記マーカーの添付された商品の真正性を示す
ための認証手段と、 を含むことを特徴とするマグネットメカニカルEASマーカー。 - 【請求項2】 前記認証手段が、印刷されたしるしであることを特徴とする
請求項1に記載されたマグネットメカニカルEASマーカー。 - 【請求項3】 前記印刷されたしるしが、前記ハウジングの内部表面にある
ことを特徴とする請求項2に記載されたマグネットメカニカルEASマーカー。 - 【請求項4】 前記印刷されたしるしが、文字と数字の組み合わせを含むこ
とを特徴とする請求項3に記載されたマグネットメカニカルEASマーカー。 - 【請求項5】 前記印刷されたしるしが、バーコードを含むことを特徴とす
る請求項3に記載されたマグネットメカニカルEASマーカー。 - 【請求項6】 前記認証手段が、前記磁歪素子に近接した前記ハウジングに
配置された素材を含むことを特徴とする請求項1に記載されたマグネットメカニ
カルEASマーカー。 - 【請求項7】 前記バイアス磁場を与える前記手段が、前記磁歪素子に近接
した前記ハウジングに備え付けられたバイアス磁石を含むことを特徴とする請求
項1に記載されたマグネットメカニカルEASマーカー。 - 【請求項8】 さらに、前記ハウジングを商品に固定するために、前記ハウ
ジングの外側表面に接着剤を含むことを特徴とする請求項1に記載されたマグネ
ットメカニカルEASマーカー。 - 【請求項9】 マグネットメカニカルEASマーカーであって、 ハウジングと、 前記ハウジング内の磁歪素子と、 前記磁歪素子にバイアス磁場を利用する手段と、 前記ハウジングの内部表面に印刷されたしるしと、 を含むことを特徴とするマグネットメカニカルEASマーカー。
- 【請求項10】 前記しるしが、前記ハウジングの前記内部表面に直接塗ら
れたインクにより形成されていることを特徴とする請求項9に記載されたマグネ
ットメカニカルEASマーカー。 - 【請求項11】 前記しるしが、前記ハウジングの前記内部表面に付けられ
たステッカー上にあることを特徴とする請求項9に記載されたマグネットメカニ
カルEASマーカー。 - 【請求項12】 前記しるしが、赤外線インクにより形成されることを特徴
とする請求項9に記載されたマグネットメカニカルEASマーカー。 - 【請求項13】 前記しるしが、文字と数字の組み合わせを含むことを特徴
とする請求項9に記載されたマグネットメカニカルEASマーカー。 - 【請求項14】 前記しるしが、バーコードを含むことを特徴とする請求項
9に記載されたマグネットメカニカルEASマーカー。 - 【請求項15】 商品の真正性を証明する方法であって、 マグネットメカニカルEASマーカーと、ハウジングを含むマーカーと、前記
ハウジング内に収められた磁歪素子と、マグネットメカニカル電子商品監視シス
テムによって検波される信号を提供するように選択された前記磁歪素子と、前記
ハウジング内に収められた前記マーカーが添付される商品の真正性を示すための
認証手段とを提供する工程と、 前記マーカーを商品に取り付ける工程と、 前記取り付ける工程の後に、前記認証手段を点検のために利用できるようにす
べく、前記ハウジングを開放する工程と、 前記開放する工程の後に、前記認証手段を点検する工程と、 を含むことを特徴とする商品の真正性を照合する方法。 - 【請求項16】 前記認証手段が、印刷された文字と数字の組み合わせの列
であって、前記点検する工程が肉眼で文字と数字の組み合わせを読むことを含む
ことを特徴とする請求項15に記載された方法。 - 【請求項17】 前記提供する工程が、前記ハウジングの内部表面に文字列
を印刷することを含むことを特徴とする請求項16に記載された方法。 - 【請求項18】 前記認証手段が、バーコードであって、前記点検する工程
が、前記バーコードをバーコード・リーダーで走査することを含むことを特徴と
する請求項15に記載された方法。 - 【請求項19】 前記提供する工程が、前記ハウジングの内部表面にバーコ
ードを印刷することを含むことを特徴とする請求項15に記載された方法。 - 【請求項20】 商品であって、前記商品の真正性を示すための認証手段で
あって、前記商品の表面に固定された前記認証手段と、商品の前記表面に前記認
証手段を隠すような位置に固定されたEASマーカーとを含むことを特徴とする
商品。 - 【請求項21】 前記認証手段が、商品の前記表面に印刷されたしるしであ
ることを特徴とする請求項20に記載された商品。 - 【請求項22】 前記EASマーカーが、マグネットメカニカルEASマー
カーであることを特徴とする請求項20に記載された商品。 - 【請求項23】 商品を偽造から守る方法であって、 前記認証手段が前記商品の真正性を示すためのものであって、前記認証手段を
前記商品の表面に固定する工程と、 前記固定する工程の後に、前記商品の前記表面に、前記認証手段を隠すような
位置にEASマーカーを取り付ける工程と、 前記取り付ける工程の後に、前記認証手段を点検のために利用できるようにす
べく、前記商品の前記表面から前記EASマーカーを取り外す工程と、 前記取り外す工程の後に、前記認証手段を点検する工程と、 を含むことを特徴とする商品を偽造から守る方法。 - 【請求項24】 前記固定する工程が、前記商品の前記表面にしるしを印刷
することを含むことを特徴とする請求項23に記載された方法。 - 【請求項25】 前記EASマーカーが、マグネットメカニカルEASマー
カーであることを含むことを特徴とする請求項23に記載された方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/154,398 | 1998-09-16 | ||
US09/154,398 US5982282A (en) | 1998-09-16 | 1998-09-16 | Product authentication indicia concealed in magnetomechanical EAS marker |
PCT/US1999/021168 WO2000016287A1 (en) | 1998-09-16 | 1999-09-13 | Product authentication indicia concealed in magnetomechanical eas marker |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002525727A true JP2002525727A (ja) | 2002-08-13 |
Family
ID=22551204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000570744A Withdrawn JP2002525727A (ja) | 1998-09-16 | 1999-09-13 | マグネットメカニカルeasマーカーに隠された製品認証のしるし |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5982282A (ja) |
EP (1) | EP1133762A1 (ja) |
JP (1) | JP2002525727A (ja) |
AR (1) | AR020458A1 (ja) |
AU (1) | AU6145299A (ja) |
CA (1) | CA2344178A1 (ja) |
WO (1) | WO2000016287A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009545798A (ja) * | 2006-08-03 | 2009-12-24 | アイティーアイ スコットランド リミテッド | 認証データキャリア |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6746053B1 (en) * | 1998-10-29 | 2004-06-08 | International Business Machines Corporation | Method and system for preventing parallel marketing of wholesale and retail items |
US6148162A (en) * | 1999-06-09 | 2000-11-14 | Hewlett-Packard Company | System and method for controlling an image transfer device |
US6254953B1 (en) | 1999-12-02 | 2001-07-03 | World Color Printing Division, Inc. | Antitheft hang tag folded and secured to conceal antitheft marker |
DE19958466A1 (de) * | 1999-12-04 | 2001-06-07 | Meto International Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Anzeigen des Zustands von EM- oder AM-Sicherungsetiketten |
US6208253B1 (en) * | 2000-04-12 | 2001-03-27 | Massachusetts Institute Of Technology | Wireless monitoring of temperature |
US6646555B1 (en) | 2000-07-18 | 2003-11-11 | Marconi Communications Inc. | Wireless communication device attachment and detachment device and method |
US6518886B1 (en) | 2000-09-12 | 2003-02-11 | World Color, Inc. | Protective permanent housing for anti-theft tag |
KR20030011069A (ko) * | 2000-12-15 | 2003-02-06 | 이스턴 리본 앤 롤 콥. | 페이퍼 롤의 절취를 방지하는 방법 |
US6433686B1 (en) | 2001-01-05 | 2002-08-13 | Display Technologies, Inc. | Security tag |
US6724311B1 (en) | 2001-11-09 | 2004-04-20 | B&G Plastics, Inc. | Anti-theft hang tag |
US7012526B2 (en) * | 2002-04-06 | 2006-03-14 | B&G Plastics, Inc. | Electronic article surveillance marker assembly |
US20040069673A1 (en) * | 2002-10-11 | 2004-04-15 | Mark Dinges | Medical alert/DNA storage sticker |
US20040166520A1 (en) * | 2003-01-03 | 2004-08-26 | Connolly D. Michael | Identifying items with nucleic acid taggants |
US7015815B1 (en) | 2003-11-19 | 2006-03-21 | Display Technologies, Inc. | Anti-theft hanger |
US7357967B2 (en) * | 2004-02-27 | 2008-04-15 | Owens-Illinois Prescription Products Inc. | Container having fluorescent indicia |
US7321308B1 (en) | 2005-09-01 | 2008-01-22 | Display Technologies, Inc. | Anti-theft holder |
US20070235525A1 (en) * | 2006-04-07 | 2007-10-11 | Nearnet Llc | Information accessing and conveying systems and methods |
US20080122623A1 (en) * | 2006-09-13 | 2008-05-29 | Hause Curtis B | System and method for tracing data storage devices |
US20080065676A1 (en) * | 2006-09-13 | 2008-03-13 | Hause Curtis B | System and method for tracing data storage devices |
US20080061979A1 (en) * | 2006-09-13 | 2008-03-13 | Hause Curtis B | Traceable RFID enable data storage device |
US20080198022A1 (en) * | 2007-02-21 | 2008-08-21 | Imation Corp. | Inkjet printable RFID label and method of printing an inkjet printable RFID label |
US7953433B2 (en) | 2007-04-24 | 2011-05-31 | Imation Corp. | Data storage device and data storage device tracing system |
US7772982B2 (en) * | 2007-05-04 | 2010-08-10 | Display Technologies, Inc. | Anti-theft tag |
US8016194B2 (en) | 2008-03-06 | 2011-09-13 | Imation Corp. | Mobile data storage device reader having both radiofrequency and barcode scanners |
US20100277323A1 (en) * | 2009-05-04 | 2010-11-04 | Display Technologies, Inc. | Anti-theft tag for an elongate member |
CN103312760B (zh) * | 2012-11-12 | 2015-10-21 | 中兴通讯股份有限公司 | 实现终端设备即插即用管理的能力开放平台、方法及网关 |
USD833899S1 (en) * | 2016-10-31 | 2018-11-20 | Sensormatic Electronics, LLC | Adhesive-backed security label |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4433437A (en) * | 1981-05-12 | 1984-02-21 | Polaroid Corporation | Method and apparatus for verifying security labels |
US4510489A (en) * | 1982-04-29 | 1985-04-09 | Allied Corporation | Surveillance system having magnetomechanical marker |
FR2664073A1 (fr) * | 1990-06-29 | 1992-01-03 | Thomson Csf | Moyens de marquage d'objets, procede de realisation et dispositif de lecture. |
US5565849A (en) * | 1995-02-22 | 1996-10-15 | Sensormatic Electronics Corporation | Self-biased magnetostrictive element for magnetomechanical electronic article surveillance systems |
US5548106A (en) * | 1994-08-30 | 1996-08-20 | Angstrom Technologies, Inc. | Methods and apparatus for authenticating data storage articles |
US5499015A (en) * | 1994-09-28 | 1996-03-12 | Sensormatic Electronics Corp. | Magnetomechanical EAS components integrated with a retail product or product packaging |
US5714935A (en) * | 1995-02-03 | 1998-02-03 | Sensormatic Electronics Corporation | Article of merchandise with concealed EAS marker and EAS warning logo |
US5477219A (en) * | 1995-03-30 | 1995-12-19 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Composite electronic article surveillance, identification, and security marker assembly and system |
US5859587A (en) * | 1996-09-26 | 1999-01-12 | Sensormatic Electronics Corporation | Data communication and electronic article surveillance tag |
US5825290A (en) * | 1997-02-14 | 1998-10-20 | Sensormatic Electronics Corporation | Active element for magnetomechanical EAS marker incorporating particles of bias material |
US5898370A (en) * | 1997-12-16 | 1999-04-27 | At&T Corp | Security monitoring system and method |
-
1998
- 1998-09-16 US US09/154,398 patent/US5982282A/en not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-09-13 JP JP2000570744A patent/JP2002525727A/ja not_active Withdrawn
- 1999-09-13 AU AU61452/99A patent/AU6145299A/en not_active Abandoned
- 1999-09-13 CA CA002344178A patent/CA2344178A1/en not_active Abandoned
- 1999-09-13 EP EP99948227A patent/EP1133762A1/en not_active Withdrawn
- 1999-09-13 WO PCT/US1999/021168 patent/WO2000016287A1/en not_active Application Discontinuation
- 1999-09-16 AR ARP990104648A patent/AR020458A1/es unknown
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009545798A (ja) * | 2006-08-03 | 2009-12-24 | アイティーアイ スコットランド リミテッド | 認証データキャリア |
US8308060B2 (en) | 2006-08-03 | 2012-11-13 | Iti Scotland, Ltd. | Data carrier authentication using alternative security features |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5982282A (en) | 1999-11-09 |
AR020458A1 (es) | 2002-05-15 |
EP1133762A1 (en) | 2001-09-19 |
WO2000016287A1 (en) | 2000-03-23 |
CA2344178A1 (en) | 2000-03-23 |
AU6145299A (en) | 2000-04-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002525727A (ja) | マグネットメカニカルeasマーカーに隠された製品認証のしるし | |
US6309690B1 (en) | System for retrospective identification and method of marking articles for retrospective identification | |
US6226619B1 (en) | Method and system for preventing counterfeiting of high price wholesale and retail items | |
US20050060171A1 (en) | Method for tracking and tracing marked articles | |
US7267284B1 (en) | Detachable protected point of sale card | |
US20050049979A1 (en) | Method, apparatus, and system for determining a fraudulent item | |
US20080230402A1 (en) | Authentication and identification device for a collectable object | |
US7934661B2 (en) | Marketing/fundraising/reward system and method | |
US10025703B2 (en) | Collectable display device | |
US20030179902A1 (en) | Authentication and anti-counterfeit tracking system | |
US6199309B1 (en) | Merchandising markers accomodating anti-theft sensor | |
US7404516B2 (en) | Tamper resistant presentation instruments and methods | |
US20190156090A1 (en) | Warranty tracking method for a consumer product | |
US20040263335A1 (en) | Method for tracking and tracing marked packaged articles | |
US5429391A (en) | Ownership verification of a publication | |
WO2007103120A2 (en) | Authentication system and method | |
JP2002157570A (ja) | 物品認証システム | |
JP2002253203A (ja) | 識別情報表示物及びその識別情報表示物を利用した認証システム | |
US9701145B2 (en) | Covert label | |
US20030085800A1 (en) | System and method for authenticating products | |
JP2000222551A (ja) | 情報記録媒体 | |
US20240331513A1 (en) | Tamper-resistant security for artworks and collectibles | |
JP2003112825A (ja) | 物品の認証方法および認証用添付具 | |
JP2024535106A (ja) | 識別構造体における不正な介入の検出を支援するように設計された識別構造体における不正な介入の検出方法 | |
US20240220998A1 (en) | Product Authenticity Validation System |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061205 |