JP2002253203A - 識別情報表示物及びその識別情報表示物を利用した認証システム - Google Patents

識別情報表示物及びその識別情報表示物を利用した認証システム

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JP2002253203A
JP2002253203A JP2001056567A JP2001056567A JP2002253203A JP 2002253203 A JP2002253203 A JP 2002253203A JP 2001056567 A JP2001056567 A JP 2001056567A JP 2001056567 A JP2001056567 A JP 2001056567A JP 2002253203 A JP2002253203 A JP 2002253203A
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JP2001056567A
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Hisao Ito
久男 井藤
Masao Itakura
征男 板倉
Toshio Nagashima
登志夫 長嶋
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ID TECHNICA KK
NTT Data Technology Corp
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ID TECHNICA KK
NTT Data Technology Corp
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Priority to EP01111913A priority patent/EP1237327A3/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】商品の真偽鑑定など、識別対象の識別に使用で
き、偽造や模造がされにくい識別情報表示物及びその識
別情報表示物を利用した認証システムを提供する。 【構成】個人を特定するDNAの塩基配列情報をデジタ
ル信号化して固定用物に固定させた識別情報表示物を識
別対象に施し、該識別情報表示物の情報を読み取り手段
で読み取り、該読み取り情報を照合用データと比較検証
して該識別対象の識別を行う。該塩基配列情報は、DN
A塩基配列の中のショート・タンデム・リピート(ST
R)の繰り返し回数の組合せであってもよい。また、該
固定用物は2次元バーコード、又は、RFIDタグやI
CカードなどのIC包含メディアであってもよい。更
に、該読み取り手段は、該固定物が該2次元バーコード
である場合にはスキャナーであってもよく、該IC包含
メディアである場合にはリードライターであってもよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば商品売買に
於いて、その商品の真偽鑑定などに使用する、バーコー
ドなどの識別情報表示物と、その識別情報表示物を利用
した認証システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ブランド商品等を含めて商品の偽
造模造品が出回っており大きな社会問題となっている
が、従来の商品販売に於いては、消費者が購入する物品
の真偽を鑑定する場合、ブランドマークを確認する方法
が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、偽造模
造品はブランドマークも真似て表示する場合がほとんど
であり、ブランドマークの確認は、物品の真偽を鑑定す
る方法としては必ずしも有効ではなかった。そのため、
購入者自身が自らの目で物品の真偽を鑑定しなければな
らいが、偽造模造技術の進歩に伴い、購入者本人がそれ
ら商品によほど精通していない限り、その物品の真偽鑑
定を行うことは困難であった。
【0004】そこで、本発明の目的は、商品の真偽鑑定
など、識別対象の識別に使用でき、偽造や模造がされに
くい識別情報表示物及びその識別情報表示物を利用した
認証システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる識別情報
表示物は、個人を特定するDNAの塩基配列情報をデジ
タル信号化して固定用物に固定させたことを特徴とす
る。
【0006】この識別情報表示物によれば、固定用物に
固定される情報は、綿棒をこすりつけて採取した本人の
口腔粘膜の細胞等から塩基配列情報を抽出すれば生成で
きる再現性を有するとともに、各人に固有で規則性のな
いランダムな要素配列となり第三者には偽造や模造が困
難になるので、有効な識別情報として利用することがで
きる。
【0007】本発明にかかる認証システムは、個人を特
定するDNAの塩基配列情報をデジタル信号化して固定
用物に固定させた識別情報表示物を識別対象に施し、該
識別情報表示物の情報を読み取り手段で読み取り、該読
み取り情報を照合用データと比較検証して該識別対象の
識別を行うことを特徴とする。
【0008】この認証システムによれば、識別対象に施
された識別情報表示物から情報を読みとるだけで、識別
対象の識別を簡単に行うことができる。そして、識別に
使用される読み取り情報は、各個人固有のDNAの塩基
配列情報を基に生成され、規則性のないランダムな情報
要素配列となるので、第三者が、本人の細胞を盗み取ら
ない限りその偽造や模造が困難となり、識別の信頼性を
従来の方法よりも格段に高めることができる。
【0009】該塩基配列情報は、DNA塩基配列の中の
ショート・タンデム・リピート(STR)の繰り返し回
数の組合せであってもよい。この場合、STRの繰り返
し回数は個人で著しい差異があるので、識別力を高める
ことができる。
【0010】該固定用物は2次元バーコード又はIC包
含メディアであってもよい。この場合、デジタル化され
たDNAの塩基配列情報を既存の設備等を利用して読み
とることができる。また、2次元バーコドの場合はラベ
ルやタグなどに印刷したものを識別対象に添付したり或
いは識別対象に直接印刷したりすることで、IC包含メ
ディアの場合は識別対象に添付することで、識別対象に
容易に施すことができる。なお、本発明においてIC包
含メディアとは、RFIDタグやICカードのように、
ICを使用して情報の記憶・呼び出し操作を可能とする
ものである。
【0011】該2次元バーコードは目視不能となってい
てもよい。この場合、第三者による識別情報表示物の偽
造行為や模造行為を効果的に防止できる。
【0012】該読み取り手段は、該固定物が該2次元バ
ーコードである場合にはスキャナーであってもよく、該
IC包含メディアである場合にはリードライターであっ
てもよい。この場合、識別情報表示物の情報を、商品の
販売店等の現場でも簡単に読みとることができる。
【0013】
【発明実施の形態】本発明にかかる識別情報表示物は、
例えば、製造業者を特定するDNAの塩基配列情報をデ
ジタル信号化して記憶させた2次元バーコードである。
そして、その製造業者が製造販売を行う製品に直接印刷
したり、又はラベル化又はタグ化したものをその製品に
添付して使用する。製造業者が法人であれば、2次元バ
ーコードは、例えばその製造会社の代表者や事業所長な
どのDNAの塩基配列情報を基に作成してもよい。
【0014】こうすると、2次元バーコードに記憶され
る情報は、そのデータの基となるDNAの持ち主(個人
の場合は製造業者本人、法人の場合は代表者、事業所長
などを擁する製造会社)であれば、本人の唾液等から塩
基配列情報を抽出して、いつでも簡単に再現することが
できるが、各人に固有で規則性のないランダムな要素配
列となり第三者には偽造や模造が困難になるので、その
製造業者の製品を識別する有効な情報として利用するこ
とができる。
【0015】なお、2次元バーコードに記憶させる情報
として、塩基配列情報に加え、例えば製品管理ナンバー
を含めてもよい。
【0016】2次元バーコードの基となる塩基配列情報
は、DNA塩基配列の中のショート・タンデム・リピー
ト(STR)の繰り返し回数の組合せであってもよい。
こうすると、STRの繰り返し回数は個人で著しい差異
があることから、製品の識別力を高めることができる。
【0017】また、DNA塩基情報は、原理的にデジタ
ル情報であり、STRの採取個所を多重化することによ
り識別の精度を更に上げることができる。
【0018】なお、1つのSTRの繰返し回数は、その
STRに対応するプライマー(酵素の1種)で繰返しの
ある塩基配列全体を切断し、PCR(Polymera
seChain Reaction:遺伝子増幅反応)
及び電気泳動法により特定することができる。そして、
STR位置(ローカス)を複数箇所指定し、そこで得ら
れる繰返し回数情報を一定の順席で並べて個人識別用S
TRデジタルコードとすることができる。
【0019】2次元バーコードは目視不能となっていて
もよい。こうすると、第三者による識別情報表示物の偽
造行為や模造行為を効果的に防止できる。
【0020】目視不能な固定用物は、例えば、特定の波
長域に於いて発光する赤外発光の人間の目に不可視な蛍
光顔料を含有するインキを、製品に直接印刷したり又は
ラベルやタグに印刷して作成できる。
【0021】デジタル化された塩基配列情報を固定する
固定用物は2次元バーコードに限定されず、RFIDタ
グやICカードなどのIC包含メディアを利用しても、
2次元バーコードを利用した場合と同様の効果を得るこ
とができる。すなわち、既存の設備等を利用して読みと
ることができるとともに、情報を記憶させたIC包含メ
ディアを製品に添付することで、製品に容易に施すこと
ができる。
【0022】次に、本発明にかかる認証システムの具体
例を、図1、2を参照しながら説明する。図1は同認証
システムの概略を示すフローチャート図である。図2は
同認証システムのブロック図である。この認証システム
は、製造業者が製造販売を行う製品に識別情報表示物を
添付して、その製品の真偽を販売店で鑑定させる場合を
例示してある。
【0023】まず、最初のステップS1において、製品
を識別するための情報の基となるDNAを抽出し、塩基
配列情報を採取する。
【0024】次に、ステップS2において、S1で採取
した塩基配列情報をデジタル信号化し、製品識別情報と
して登録する。この製品識別情報は、ステップS3にお
いて、識別情報表示物として製品に施される。そして、
ステップS4において、この識別情報表示物が施された
製品が流通されるとともに、各販売店に対しては前記製
品識別情報が提供される。この販売店に対して提供され
た製品識別情報が、本発明にかかる照合用データに相当
する。
【0025】識別情報表示物が施された製品は、卸業者
などを介して販売店に供給され、一般消費者に購入され
る。製品購入の際に消費者は、その製品が本物であるか
どうかの確認を販売店に求めることができる。そして、
この消費者による真偽鑑定要求がステップS5となる。
【0026】真偽鑑定要求があると、ステップS6にお
いて、販売店は製品の識別情報表示物の情報を読み取り
手段で読み取る。この読み取り情報は、次のステップS
7において、照合用データ(製造業者から予め提供され
ている製品識別情報)と比較される。ここで、読み取り
データが照合用データと合致した場合は、消費者に対し
て製品が本物である旨を通知する。(ステップS8)一
方、読み取りデータが照合用データと不一致の場合は、
消費者に対して製品が偽物である旨を通知し、(ステッ
プS9)販売を中止する。
【0027】この物品認証システムによれば、製品に施
された識別情報表示物から情報を読みとるだけで、その
製品の真偽を簡単に鑑定することができる。そして、製
品の真偽鑑定に使用される読み取り情報は、各個人固有
のDNAの塩基配列情報を基に生成され、規則性のない
ランダムな情報要素配列となるので、第三者の偽造や模
造が困難となり、鑑定の信頼性を従来の方法よりも格段
に高めることができる。
【0028】なお、ステップS6、及びステップS7に
おける製品の真偽鑑定は、消費者の真偽鑑定要求の後に
限られず、例えば販売店に入荷された時点に行ってもよ
い。
【0029】また、製品識別情報は、必ずしも販売店に
提供されなくてもよく、例えば製造業者側に蓄積してお
き、ステップS6において読み取った識別情報表示物の
情報を販売店から製造業者に転送し、製造業者自身が真
偽鑑定を行うようにしてもよい。こうすると、製品識別
情報は、製造業者内部に保持され、第三者に盗用される
危険性を低減できる。
【0030】ステップS6において使用される読み取り
手段は、スキャナーとなっている。こうすると、製品に
施された識別情報表示物の情報を、商品の販売店等の現
場でも簡単に読みとることができる。なお、固定用物と
してIC包含メディアを採用する場合には、読み取り手
段としてリードライターを使用することにより同様の効
果を得ることができる。
【0031】製品の識別は真偽鑑定に限定されず、例え
ば、使用期限内であるかどうか等の製品の有効性判断で
あってもよい。
【0032】また、本発明にかかる認証システムおい
て、識別対象は工業製品等の物品に限定されず、例え
ば、赤ちゃんやペットを識別対象とした取り違い防止シ
ステム等として利用してもよい。更に、識別対象は、識
別情報の表示が確認できれば、その所在位置に関係なく
識別することが可能であるため、例えば、インターネッ
トを用いた電子商取引等において売買されるような、購
入者の手元にない商品であっても、ネット上で識別を行
う事が可能となる。
【0033】
【発明の効果】本発明にかかる識別情報表示物によれ
ば、固定用物に固定される情報は、本人の唾液等から塩
基配列情報を抽出すれば生成できる再現性を有するとと
もに、各人に固有で規則性のないランダムな要素配列と
なり第三者には偽造や模造が困難になるので、有効な識
別情報として利用することができる。
【0034】請求項6による、本発明にかかる認証シス
テムによれば、識別対象に施された識別情報表示物から
情報を読みとるだけで、識別対象の識別を簡単に行うこ
とができる。そして、識別に使用される読み取り情報
は、各個人固有のDNAの塩基配列情報を基に生成さ
れ、規則性のないランダムな情報要素配列となるので、
第三者の偽造や模造が困難となり、識別の信頼性を従来
の方法よりも格段に高めることができる。
【0035】請求項2、7によれば、個人で著しい差異
があるSTRの繰り返し回数を利用して、識別力を高め
ることができる。
【0036】請求項3、4、8、9によれば、デジタル
化されたDNAの塩基配列情報を既存の設備等を利用し
て読みとることができる。また、ラベルやタグなどに印
刷したものを識別対象に添付したり或いは識別対象に直
接印刷したりすることで、識別対象に容易に施すことが
できる。
【0037】請求項5、10によれば、第三者による識
別情報表示物の偽造行為や模造行為を効果的に防止でき
る。
【0038】請求項11によれば、識別情報表示物の情
報を、商品の販売店等の現場でも簡単に読みとることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる認証システムの概略フローチャ
ート図である。
【図2】同認証システムのブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 板倉 征男 東京都港区赤坂2丁目2番12号 NTTデ ータテクノロジー株式会社内 (72)発明者 長嶋 登志夫 東京都港区赤坂2丁目2番12号 NTTデ ータテクノロジー株式会社内 Fターム(参考) 4B029 AA07 AA23 FA15

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個人を特定するDNAの塩基配列情報を
    デジタル信号化して固定用物に固定させたことを特徴と
    する識別情報表示物。
  2. 【請求項2】 該塩基配列情報は、DNA塩基配列の中
    のショート・タンデム・リピート(STR)の繰り返し
    回数の組合せである請求項1に記載の識別情報表示物。
  3. 【請求項3】 該固定用物は2次元バーコードである請
    求項1又は2に記載の識別情報表示物。
  4. 【請求項4】 該2次元バーコードは目視不能となって
    いる請求項3に記載の識別情報表示物。
  5. 【請求項5】 該固定用物はIC包含メディアである請
    求項1又は2に記載の識別情報表示物。
  6. 【請求項6】 個人を特定するDNAの塩基配列情報を
    デジタル信号化して固定用物に固定させた識別情報表示
    物を識別対象に施し、該識別情報表示物の情報を読み取
    り手段で読み取り、該読み取り情報を照合用データと比
    較検証して該識別対象の識別を行うことを特徴とする認
    証システム。
  7. 【請求項7】 該塩基配列情報は、DNA塩基配列の中
    のショート・タンデム・リピート(STR)の繰り返し
    回数の組合せである請求項6に記載の認証システム。
  8. 【請求項8】 該固定用物は2次元バーコードである請
    求項6又は7に記載の認証システム。
  9. 【請求項9】 該2次元バーコードは目視不能となって
    いる請求項8に記載の認証システム。
  10. 【請求項10】 該読み取り手段はスキャナーである請
    求項8又は9に記載の認証システム。
  11. 【請求項11】 該固定用物はIC包含メディアである
    請求項6又は7に記載の認証システム。
  12. 【請求項12】 該読み取り手段はリードライターであ
    る請求項11に記載の認証システム。
JP2001056567A 2001-03-01 2001-03-01 識別情報表示物及びその識別情報表示物を利用した認証システム Pending JP2002253203A (ja)

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