JP2002525615A - デジタルプラント保護システム - Google Patents
デジタルプラント保護システムInfo
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- G21D3/04—Safety arrangements
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Abstract
Description
連があり、その優先権を主張するものである。
弁護士事件番号ABB−164,C970270)及び1997年6月6日付け
米国特許出願第09/076,094号(弁護士事件番号ABB−165,C9
70330)に記載された発明と関連があり、その一部継続出願である。
ントの動作を監視し、動作が所定のパラメータを越えると緊急安全措置を施す改
良型監視システムに関する。本発明は、さらに詳細には、デジタルプラント保護
システム(DPPS)のための安全機器(ESF)制御システム(CCS)に関
する。
を備えている。これらのシステムは、原子炉及び発電プラント全般の運転動作を
監視する。原子炉の任意の部分又は監視中のプラントの他の重要な機能が所定の
安全パラメータを越えると、プラント保護システムは、原子炉の運転停止のよう
な緊急措置を実施してさらに複雑な事態の発生を阻止する。
きるように、冗長性を有し自己確認ができるように設計されている。例えば、プ
ラント保護システムの特定の監視機能について、2個又はそれ以上の冗長システ
ムが設けられることがある。冗長システムは、同一のパラメータを監視するか同
一の計算を実行する。冗長システムの出力が比較され、全てのシステムが適正に
機能しているか否かが検証される。冗長システム間の不一致は、潜在的な問題の
発生を示す。
の技術と比べれば経年変化により旧式となったプラント保護システムを用いてい
る。例えば、原子力発電プラントの既存のプラント保護システムは大抵、個別の
デジタル電子部品、機械式スイッチ及び電子−機械式リレーより成る巨大なネッ
トワークを用いるソリッドステート保護システム(SSPS)である。これらの
リレー及びスイッチは、プラント保護システムの種々の部分間の必要な接続を行
うために電磁気により作動される可動部分を備えている。
るために2つの冗長論理チャンネルを備えている。1つのチャンネルが故障する
と、もう一方のチャンネルが必要な監視機能を行う。しかしながら、かかるソリ
ッドステートシステムの多くの部品の使用寿命を考慮すると、製品寿命サイクル
の終期には、種々の問題の発生開始により故障率の上昇が予想される。例えば、
業界の信頼性モデルでは、接点の膠着又はピッティング若しくはコイルの開路に
より問題のタイプ又は年代の電子−機械式リレーの故障率の上昇が予想されてい
る。これらの故障は当然、プラント保護システムの信頼性及び被保護原子力発電
プラントの安全性にとって脅威となる。
致論理回路は、一般的に旧式であるカストム回路カードにより行われる。一例と
して、これらのカードは通常、モトローラ社の高しきい値論理(MHTL)回路
を用いている。業界レポートによると、このMHTL回路は経年故障により中間
論理レベルに変化する傾向がある。従って、既存の論理回路の使用年数の増加や
複雑さにより、システムの信頼性が低下し、問題解決がますます困難となり、緊
急停止及び他の緊急応答機構が不要な時に作動されてプラントの利用率が減少す
る。
る。さらに、詳しくは、延長された寿命サイクルを通して高い信頼性を維持する
ために最新式技術を用いた改良型プラント保護システムの開発に対する要望があ
る。
の安全機器(ESF)間のインターフェイスとして働く全デジタル式論理デジタ
ルプラント保護システム(DPPS)及びデジタル安全機器作動システム(DE
SFAS)を開示している。かかる原子力発電プラント安全システムは、各々が
双安定機能を有する多数のチャンネルと局部的な一致テストシステムとを有する
。かかるチャンネルは主制御室と、遠隔運転停止パネルと、インターフェイス/
テストプロセッサ(ITPネット)とをAF100ネット(ITPネット)のよ
うな制御ネットワークを介して相互接続するために存在する。しかしながら、か
かるシステムでは、HSSL作動リンク又は作動時にオーバーライドするAF1
00ネットとは別種の作動ネットHSSLを介して作動速度を増加させることが
望ましい。
、本発明の目的は、プラント保護システムが提供するデータを処理する改良型緊
急応答システムを提供することにある。さらに、本発明の目的は、最新技術によ
り延長された寿命サイクルを通して高い信頼性を有する改良型緊急応答システム
を提供することにある。さらに詳述すると、本発明の全体目的は、作動時にオー
バーライドする作動ネットワークとは別種のHSSL作動リンクにより作動速度
を増加させることにある。
実施すると当業者であればわかるであろう。本発明の目的及び利点は、頭書の特
許請求の範囲に記載された手段により達成できる。
監視するデジタルプラント保護システムから信号を受信する安全機器制御システ
ムとして実施される。このシステムは、プラント動作の特定のパラメータを監視
ーする2個又はそれ以上、好ましくは4個の論理チャンネルを有する。各論理チ
ャンネルは、そのチャンネルが監視すべき特定のパラメータの入力をデジタルプ
ラント保護システムから受信し、プラント動作の特定のパラメータが所定の安全
限界内にあるか否かを判定する双安定プロセッサを有する。
らの出力と比較する一致プロセッサが設けられている。1個又はそれ以上の機器
制御システムプロセッサは、各一致プロセッサから出力を受け、その出力に応じ
て緊急応答システムの機器を作動させる。
ルが4個設けられている。さらに、一連の機器制御システムプロセッサはそれぞ
れ、所定の群の緊急応答装置を制御する。少なくとも1つの機器制御システムプ
ロセッサは冗長性を有する。
双安定プロセッサと同一の機能を実行する第2の冗長な双安定プロセッサを有す
る。第2の双安定プロセッサと共に第2の一致プロセッサが設けられている。こ
の第2の一致プロセッサは、第2の双安定プロセッサから出力を受信してその出
力を他のチャンネルの冗長な双安定プロセッサからの出力と比較する。第2の一
致プロセッサからの出力は機器制御システムプロセッサ又はコントローラへ送ら
れ、両方の一致プロセッサの出力に応じて緊急応答システムの機器を作動させる
。
他の論理チャンネルの一致プロセッサへ送るためのチャンネル間光ファイバーネ
ットワークを具備するのが好ましい。第2の光ファイバーネットワークにより、
各機器制御システムプロセッサをプラント保護システムにより保護される発電プ
ラントの主制御室に接続する。光ファイバーによる通信は、電磁障害(EMI)
や他のタイプの干渉に対する耐性があるため好適である。
致プロセッサ及び機器制御システムプロセッサに接続されたテスト/インターフ
ェイスプロセッサを具備するのが好ましい。テスト/インターフェイスプロセッ
サは、システムのテストを行うか機器制御システムプロセッサへ信号を送信して
、制御ネットAF100を制御する作動ネットHSSL10により緊急応答シス
テムの機器を作動させる。
ァイバーネットワークに接続された遠隔運転停止パネルを具備するようにしても
よい。このように接続された遠隔運転停止パネルは、主制御室が滞在不能の場合
機器制御システムプロセッサへ信号を送信して緊急応答システムの機器を作動さ
せることができる。
ムから信号を受信する安全機器制御システムを構築する方法を包含する。この方
法は、プラント動作の特定パラメータを監視する複数の冗長な論理チャンネルを
提供し、特定パラメータに関するデジタルプラント保護システムからの入力を各
論理チャンネル内で冗長処理し、前記処理に基づく、プラント動作の特定パラメ
ータが所定の安全限界内にあるか否かの2つの判定を独立に行うステップより成
る。
は単一の論理チャンネルを示すが、このチャンネルは少なくとも1つの他の同一
冗長チャンネルと協働して原子力発電プラントの動作の特定パラメータを監視し
、監視パラメータが所定の安全限界を越えると緊急応答を行う。
第1チャンネル、すなわちチャンネルAを有する作動ネットHSSL16を示す
。4個のチャンネルA、B、C、Dは全て同一であり、同一のパラメータを監視
する。説明を単純明解にするため、チャンネルAだけを図示する。信号及び機能
によっては少数のチャンネルを用いる場合がある。
、このプロセッサはデジタルプラント保護システム(DPPS)(図示せず)の
センサーから入力信号を受信して原子力発電プラントの動作の特定パラメータを
監視する。監視中のパラメータの一例として、原子炉の温度がある。かかる場合
、双安定プロセッサ(20)は温度変動計算を行う。その後、この双安定プロセ
ッサ(20)は、監視中のパラメータが受け入れ可能な安全限界内にあるか否か
を示す信号を出力する。
で同一のパラメータを監視する。双安定プロセッサ(20)の出力は、光ファイ
バーネットワーク(70)を介して他の3つの論理チャンネルB、C、Dへ送ら
れる。チャンネルB、C、D上の監視結果は、光ファイバーネットワーク(70
)を通して論理チャンネルAにも送られる。
EMI)のような環境ファクターに不感であるため原子力発電プラント保護シス
テムへの使用に好適である。光ファイバーネットワークはまた、干渉、クロスト
ーク、信号漏洩などの他の障害に対して高い耐性を有する。 双安定プロセッサ(20)の出力は、局部的な一致論理プロセッサ(24)へも
送られる。好ましくは、双安定プロセッサ(20)と一致プロセッサ(24)の
間の接続部は冗長HSSLデータリンクを含む。
否かの双安定プロセッサ(20)による判定と、その他の論理チャンネルB、C
、Dの双安定プロセッサによる判定とが一致するか否かをチェックする。一致プ
ロセッサのチェック結果は、ライン(28)を介して出力される。
て制御ネットAF100(16で示す)の一部として働く一連の機器制御システ
ムCCSコントローラ又はプロセッサ(32a乃至32e)に接続する。これら
のコントローラ(32)は、一致プロセッサ(24)の出力に応じて、適当な時
に緊急応答システムを作動させる。例えば、CCSコントローラ(32a乃至3
2e)はそれぞれ、発電プラントの緊急応答システムを構成するスイッチ装置及
びモータ制御センターを作動させることによりポンプ、ファン、ダンパー、弁、
ソレノイド及びモータ作動弁を制御する。CCSコントローラ(32a乃至32
e)により作動されるこれらの機器は、それぞれ別個のグループに振り分け、異
なるキャビネットに割り当てて、単一の故障により影響を受けないように堅牢性
を増加させるのが好ましい。
テムの16個の機器を制御し、連携のシステムに関連があるアナログ入力を与え
る。CCSコントローラ(32a乃至32e)の一部は冗長性を有し、それらの
冗長出力が単一の中間リレーを制御するのが好ましい。これによりシステムの信
頼性が向上する。
4)を介して一致プロセッサ(24)とインターフェイスすることにより行える
。その後、リセット信号がライン(28)を介してCCSコントローラ(32)
へ送られる。
34)へも送られるが、この通信インターフェイスは光ファイバーネットワーク
(38)を介して発電プラントの主制御室(10)に接続されている。かくして
、チャンネルAA上の監視結果が、主制御室にいるプラントオペレータに表示さ
れる。
れる冗長性に加えて、各チャンネルは内部でも冗長性を有する。詳述すると、第
1の双安定プロセッサ(20)と同一の第2の双安定プロセッサ(22)は、第
1の双安定プロセッサ(20)と同一の仕事を行うために設けられている。冗長
双安定プロセッサ(22)の出力は、第2の論理一致プロセッサ(26)へ送ら
れるだけでなく、HSSL光ファイバーネットワーク(70)を介して残りの3
つの論理チャンネルB、C、Dにも送信される。
してその他の論理チャンネルB、C、Dのそれぞれ対応する冗長双安定プロセッ
サからの出力信号を受信する。そして、この一致プロセッサ(26)は、双安定
プロセッサ(22)の出力をチャンネルB、C、Dからの入来信号と比較する。
比較結果は、一連のCCSコントローラ(32a乃至32e)へ出力される。
動させる。予防的措置として、コントローラ(32a乃至32e)は、局部的な
一致プロセッサ(24、26)が両方の双安定プロセッサ(20、22)が検知
し残り3個の論理チャンネルB、C、Dの対応双安定プロセッサが確認した危険
な状態を指示する場合に限り緊急応答を作動させることができる。
ェイス(36)に接続するが、この通信インターフェイス(36)はライン(4
0)により通信インターフェイス(34)、最終的に主制御室(10)に接続さ
れている。一例として、通信インターフェイス(34、36)は、交流160ユ
ニットである。ライン(40)はまた、2Eインターフェイストレイン(44)
への光ファイバー接続部を有し、トレインC(42)の通信インターフェイスに
接続する。
ワーク(38)を介して主制御室(10)と遠隔運転停止パネル(12)に接続
されている。この接続は、CCSコントローラ(32a乃至32e)により制御
される緊急応答機能を、主制御室(10)から、あるいは主制御室(10)が滞
在可能になった場合遠隔運転停止パネル(12)から手動で作動できるように設
けられるものである。
ク(71)は、CCSコントローラ(32a乃至32e)を介して緊急応答措置
を作動させるために別のシステムにインターフェイスすることも可能である。最
後に、各CCSコントローラ(32a乃至32e)に、緊急応答措置を始動させ
るための手動の手段(図示せず)をプロセッサ自体と共に設置してもよい。
73)を備え、それにより論理チャンネルA乃至Dにより主制御室へ又は主制御
室から送られる種々の信号を取扱うことができる。遠隔運転停止パネル(12)
は、トレインAソフトコントローラ(74)と、好ましくはAS 500ワーク
ステーション(75)であるワークステーションとを備えている。
イス/テストプロセッサ(14)に接続するために設けられている。例えば、両
方の双安定プロセッサ(20、22)、一致プロセッサ(24、26)及びCC
Sコントローラ(32a乃至32e)は、バス(71)を介してテストプロセッ
サ(14)に接続されている。テストプロセッサ(14)は、バス(71)を介
して通信インターフェイス(36)にも接続されている。このように、テストプ
ロセッサにより、該プロセッサが接続された論理チャンネルの種々の機器をテス
トすることができる。
)と共に設けられる保守/テストパネル(図示せず)は、主制御室(10)のフ
ラットパネルディスプレイと同じ制御及び状態表示能力を有する。この保守/テ
ストパネルはまたテスト結果を提供し、システムの手動によるテストを可能にす
る。
ロセッサに送られる時と、緊急応答のためにトリップ回路を始動させるCCSプ
ロセッサが信号を送信する時との間の応答時間は、300ミリ秒以下又はそれと
同等である。信号多重化及びデータ通信ネットワークにより、段階的設置時にお
けるコストを最小限に抑え、作業を単純化できる。制御と監視機能を分離するこ
とにより、データ通信の障害が回避され、単純な制御システム設計を維持するこ
とができ、オペレータのエラーの確率が減少する。
。システムは柔軟性を有し、新しい条件に見合うように拡張及び更新できる。従
来のプラント保護システムと比べて必要なスペア部品が少なく、訓練の量及び時
間が短い。
急応答装置のトリップを行う始動回路まで(それを含む)各パラメータにつき4
個の独立チャンネルがある。各チャンネル内の通信は冗長性を有し、それぞれ異
なるものである。自動及び手動による作動を種々の信号パスを介して行うことが
可能であり、ダイバーシティが得られる。
(又はそれより少数の)完全に冗長なESFトレインを作動させるために4個の
冗長ESF−CCSトレインが存在する。プラントシステムレベルに冗長性があ
る場合、冗長なESF−CCSトレインへの機器の割り当てはそのレベルの設計
冗長性を維持するために行われる。
より制御される別個の群にセグメント化することにより得られるが、各コントロ
ーラは局部的な一致プロセッサとインターフェイス/テストプロセッサの両方に
回路接続された入力を有する。セグメント化は、機器の故障がシステム動作に与
えるインパクトを最小限に抑えるために採用されている。セグメント化により、
単一の大型プロセッサは多数の制御監視機能から解放され、それらが多くの小型
のプロセッサに分配されて、プロセッサの故障のインパクトが制限される。
(28)である。主制御室(10)からの手動によるバックアップトリップは、
通信ネットワーク(38)を介して行われる。手動のバックアップトリップパス
は、テストネットワーク(71)である。
は全てを網羅することを意図したものでなく、本発明を図示した任意詳細な実施
態様に限定するものでもない。上記の教示に鑑みて、多数の変形例及び設計変更
が可能であろう。
れたものである。上記説明は、当業者が本発明を種々の実施態様で実施できるよ
うに意図したものであり、種々の変形例が特定の用途にとって好適である。本発
明の範囲は頭書の特許請求の範囲により決定されるべきものである。
制御システム(ESM−CCF)を示すブロック図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 デジタルプラント保護システムがプラントの監視パラメータ
を受信する安全機器制御システムであって、 プラント動作の特定パラメータを監視する複数の論理チャンネルのうち各論理
チャンネルは、 特定のパラメータに関する入力をデジタルプラント保護システムから受信して
プラント動作の特定パラメータが所定の安全限界内にあるか否かを判定する双安
定プロセッサと、 双安定プロセッサの出力を複数の論理チャンネルのうちの他のチャンネルの双
安定プロセッサからの出力と比較する一致プロセッサと、 各チャンネルの一致プロセッサ及び少なくとも1つの別のチャンネルの一致プ
ロセッサから出力を受け、それらに応じて緊急応答システムの機器を作動させる
複数の機器制御システムプロセッサと、 少なくとも1つの双安定プロセッサ、一致プロセッサ及び機器制御システムプ
ロセッサに接続されているインターフェイス/テストプロセッサとより成る安全
機器制御システム。 - 【請求項2】 複数の論理チャンネルは4個の論理チャンネルより成る請求
項1のシステム。 - 【請求項3】 少なくとも1つの制御システムプロセッサは、各々が所定の
群の緊急応答装置を制御する複数の機器制御システムプロセッサより成る請求項
1のシステム。 - 【請求項4】 機器制御システムプロセッサのうちの少なくとも1つは冗長
性を有する請求項3のシステム。 - 【請求項5】 各論理チャンネルは、 入力を受信し、第1の双安定プロセッサと同一の機能を実行する第2の冗長な
双安定プロセッサと、 第2の双安定プロセッサから出力を受信してその出力を複数の論理チャンネル
のうち他のチャンネルの冗長な双安定プロセッサからの出力と比較する第2の一
致プロセッサとより成り、 第2の一致プロセッサからの出力は少なくとも1つの機器制御システムプロセ
ッサへ送られ、このプロセッサは両方の一致プロセッサの出力に応じて緊急応答
システムの機器を作動させる請求項1のシステム。 - 【請求項6】 少なくとも1つの機器制御システムプロセッサは、各々が所
定の群の緊急応答装置を制御する複数の機器制御システムプロセッサより成る請
求項5のシステム。 - 【請求項7】 複数のチャンネルの一致プロセッサの間で双安定プロセッサ
からの出力を搬送するチャンネル間光ファイバーネットワークをさらに具備する
請求項1のシステム。 - 【請求項8】 テストネットワークを介して双安定プロセッサ、一致プロセ
ッサ及び少なくとも1つの機器制御システムプロセッサに接続されたテスト/イ
ンターフェイスプロセッサをさらに具備する請求項1のシステム。 - 【請求項9】 テスト/インターフェイスプロセッサは、システムのテスト
を行うか少なくとも1つの機器制御システムプロセッサへ信号を送信して緊急応
答システムの機器を作動させることが可能な請求項8のシステム。 - 【請求項10】 少なくとも1つの機器制御システムプロセッサをそれぞれ
プラント保護システムにより保護される発電プラントの主制御室と接続する光フ
ァイバーネットワークをさらに具備する請求項1のシステム。 - 【請求項11】 少なくとも1つの機器制御システムプロセッサに信号を送
信して緊急応答システムの機器を作動させるために光ファイバーネットワークに
より接続された遠隔運転停止パネルをさらに具備する請求項10のシステム。 - 【請求項12】 プラント動作のパラメータを監視するデジタルプラント保
護システムから信号を受信する安全機器制御システムを構築する方法であって、 プラント動作の特定パラメータを監視する複数の冗長な論理チャンネルを提供
し、 特定パラメータに関するデジタルプラント保護システムからの入力を各論理チ
ャンネル内で冗長処理し、 前記処理に基づく、プラント動作の特定パラメータが所定の安全限界内にある
か否かの2つの判定を独立に行い、 2つの独立の判定及びインターフェイス/テストプロセッサの出力に応じて複
数のコントローラによりプラント動作及び運転停止を制御するステップより成る
方法。 - 【請求項13】 両方の判定の結果を複数の論理チャンネルのうちの他のチ
ャンネルからの同様な判定結果と別個に比較するステップをさらに含む請求項1
2の方法。 - 【請求項14】 前記比較に基づき緊急応答システムの機器を作動させるス
テップをさらに含む請求項13の方法。 - 【請求項15】 緊急応答システムの機器を作動させる前記ステップはさら
に、各々が所定の群の緊急応答装置を制御する複数の機器制御システムを提供す
るステップを含む請求項14の方法。 - 【請求項16】 少なくとも1つの冗長機器制御システムプロセッサをさら
に含む請求項15の方法。 - 【請求項17】 前記冗長処理は第1及び第2の双安定プロセッサにより行
われ、前記2つの独立した判定は第1及び第2の一致プロセッサにより行われる
請求項12の方法。 - 【請求項18】 複数の論理チャンネルを光ファイバーネットワークで相互
に接続して、プラント動作の特定パラメータが所定の安全限界内にあるか否かの
判定を論理チャンネル間で送信し合うステップをさらに含む請求項12の方法。 - 【請求項19】 前記判定に基づき緊急応答装置の機器を作動させるステッ
プをさらに含む請求項12の方法。 - 【請求項20】 所定のパラメータが安全限界内にあるか否かの判定とは無
関係に緊急応答装置の機器を作動させる冗長システムを提供するステップをさら
に含む請求項19の方法。
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