JP2002525489A - 海の波からパワーを取り出すための浮遊装置及び方法 - Google Patents
海の波からパワーを取り出すための浮遊装置及び方法Info
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- Y02E10/30—Energy from the sea, e.g. using wave energy or salinity gradient
Abstract
Description
関する。
り出すために波エネルギー変換器を使用することが知られている。公知の波エネ
ルギー変換器は高価である傾向があり、また、激しい条件で生き残る見込みは限
られている。それゆえ、本発明の目的は、低い資本コストで、激しい条件で生き
残る見込みが向上し、一定の出力を与える波エネルギー変換器を提供することに
より上述した問題を取り除くか、和らげる波エネルギー変換器を提供することで
ある。
前記本体部材が相対的に動くことができるように隣接する本体部材の端部を結合
するように適合されている、波からパワーを取り出すための装置が提供される。
連結部材は、隣の本体部材の隣接する端部をつなげて連結構造体を形成するよう
に適合されている。前記構造体は典型的には鎖である。前記鎖は、好ましくは実
質的にまっすぐのものである。前記鎖は、曲がっていてもよい。前記鎖は、ジグ
ザグ形でもよい。
その装置は、近づいてくる波に対して反応してパワーを吸収するように適合され
ている。
匹敵する長さがある。鎖は、好ましくは、嵐の波長よりもかなり短い。
装置は、使用中、その鎖が少なくとも2つの波の山にかかるように位置するよう
に配置されてもよい。好ましくは、その装置は、使用中、鎖は自由に浮いて緩く
係留されており、自己に対して参照するように配置されている。
の好ましい場所に鎖を位置付けることができる。典型的には、その係留システム
は、近づいてくる波に対して好ましい方向に鎖を向けるように適合されている。
に鎖を向けるように適合されている。典型的には、その平均的な波方向に対する
その鎖の向きの角度(偏揺れ角)は、パワー取り出しを最大限にするように変化
されていてもよい。その係留システムは、装置全体の反応を変更することを目的
として、その装置に抑制や促進を与えるように適合されていてもよい。
ましくは、本体部材は実質的に円筒状である。典型的には、負荷を制限するため
、本体部材は、大きな波の中での完全な潜水や出現を経験するように十分小さな
深さとフリーボードを有している。すなわち、鎖は、激しい条件で水圧クリッピ
ングを促進するように配置されていてもよい。
やフリーボードをなお十分小さく維持する一方、より大きな水面面積が可能とな
るように実質的に水平方向の長さがより大きい、実質的な楕円形または長円形で
もよい。
うな任意の断面としてもよい。好ましい態様では、前記断面は、向上したパワー
の取り出しまたは生き残りを付与するために、それがその潜水度を変えてそのシ
ステムのロール反応を変えるように、前記部材の浮力の中心の横の(鎖軸に垂直
な)移動を引き起こすようなくさび形である。 どんな断面の本体部材でも、フィン、ビルジキール、または何らかの所望の動
作方向に流体力学的減衰を加えるような他の突出部が設けられてもよい。ビルジ
キールは、係留反応に影響するように、鎖の軸に沿って動作の減衰に影響するよ
うに加えられてもよい。
よい。
錐形の前端部が設けられてもよく、一方、後方のユニットは、係留反応に減衰を
加えるように、鎖構造体の軸に沿って減衰を増加するような平坦な後端部を有す
る。
くなる前に非常に大きな接合角を可能にする犠牲的な構造領域を組み込んでいる
。前記犠牲的構造領域は、車のクランプルゾーンと似たように動く。
継手でもよい。
、隣接する継手に実質的に直角であり、その鎖構造体の主な長軸に実質的に垂直
に向けられている。
をその鎖の継手に適用するように配置される。前記ロール偏向角は、継手の各組
みごとに違っていてもよい。前記ロール偏向角は、パワーの取り出しを最大にす
るように変えられてもよい。ロール偏向角の目的は、装置が、その角度の方向で
の動き方が入ってくる波と共振するような角度に向けられることを確保すること
である。
された要素を含む。前記要素は、前記相対的な動きからパワーを取り出すように
適合されているとよい。前記要素は、バネとしてもよい。加えて、あるいは代わ
りに、前記要素は、パワーを取り出すシステムとしてもよい。クロス連結反応を
引き起こすように、大きさの異なる制限が、実質的に直角の継手の組みに適用さ
れてもよい。制限の大きさの比は、小さな波の中でのパワー捕獲を増加するよう
に使用されてもよい。
の差動制限により制御されるように配置される。
に自由に浮くように適合されている。
してもよい。前記システムは、自発的にあるいは受動的に変動できるようにして
もよい。典型的には、前記可変性のバラストシステムは、入口手段及び出口手段
を含むバラストタンクを含み、前記入口手段は、前記出口手段より大きい。
るのを促進するように、前方ユニットあるいは鎖のユニットに制限されてもよい
。前記可変性のバラストシステムは、例えば、非対称のバラストを設けることに
より鎖のロール偏向角を変えるように作用してもよい。
適合される。好ましくは、鎖の長さは、特定の場所で予想される波長により決め
られる。さらに好ましくは、鎖を構成する個々の本体部材の長さは、特定の場所
で予想される波長により決められる。
量を最大化するとともに、激しい条件の中での生き残りを確保するように配置さ
れる。さらに好ましくは、その装置は、指定の長さ以下の波長の波に対してだけ
反応が有効となるように配置される。
気に直接変換するように適合されている。あるいはまた、その装置は、吸収され
たパワーを将来の使用のために貯えるように適合されてもよい。
体部材からなる鎖を含む装置を、波の中で前記本体部材の相対的な動きを可能に
するように配置すること、 鎖を、それが少なくとも2つの波の山にかかるように向けること、 ロール偏向角を前記継手に適用すること、 クロス連結反応を引き起こすように各方向に異なる制限を適用すること、 前記反応を調整してパワー吸収を制御すること、及び、 吸収されたパワーを取り出すことの工程からなる波からパワーを取り出すための
方法が提供される。
材2,3,4を有する波エネルギー変換器を含む。特別な変換器1の形態、すな
わち、それを構成する本体部材2,3,4の数、大きさ、及び形状は、それが予
定されている現場の年間の波の気候、したがって、それが出くわしそうな条件に
よって決められる。すなわち、各変換器は、場所特有に設計される。
5により接続されている。その鎖は、脊椎構造に似ている。本体部材2,3,4
の相対的な動きは、この相対的な動きからパワーを取り出す要素によって抵抗さ
れる。変換器は、浮揚性であり、また本質的に自由浮揚している。パワー捕獲及
び/又は生存性を最適化するために異なる潜水深さが使用できるが、使用中、変
換器は、典型的には半分潜水している。
支配的に参照される。この自己参照は、入射する波長に匹敵する長さのある変換
器により達成され、その変換器は、入射してくる波に対し、変換器がその入射し
てくる波の少なくとも2つの山にかかるような方向に向けられる。
素の型や定格は、激しい条件での生き残りを確保することのほかに、特定の海の
状態から取り出されるパワーを最大にするように選ばれる。特に、全体のロール
偏向角(Ψ)は、水平及び垂直とは離れた継手軸に適用され、波力に反応して変
換器の上下及び横揺れ動作のクロス結合を生じる。
向を決定する。
ーは、異なる方向に向けられた継手を使用するその本体部材を結合することによ
り、ロール偏向角(Ψ)を継手に適用することにより、波の状態に合うように調
整される様々な大きさと形のクロス結合反応を引き起こすように各方向に異なる
制限を適用することにより、及び入って来る波に対して好ましい方向に変換器を
向けるための係留システムを使用することにより、達成される。
促進をその変換器に付与してもよい。パワーは、隣合うセグメントの動作を電気
に変換することにより、あるいは有用な副産物を生じるように吸収されたパワー
を使用することにより、直接または間接的に取り出してもよい。
変換器は、鎖構造1を形成するように連結された円筒形セグメント2の形状の多
数の本体部材を含んでいる。
、セグメント2は、等しい長さである。端のセグメント3,4の各々は、中間の
セグメント2の略2倍の長さである。
材の断面は、水圧クリッピングが可能であるようにその部材の深さやフリーボー
ドをなお十分小さく維持しつつ、より大きな水面面積が可能となるように実質的
に水平方向の長さがより大きい、実質的に楕円形または長円形としてもよいと理
解されるべきである。
意の断面としてもよい。ある一態様では、その断面は、向上したパワーの取り出
しまたは生き残りを付与するために、それがその潜水度を変えてその装置のロー
ル反応を変えるように、本体部材の浮力の中心の横の(鎖軸に垂直な)移動を引
き起こすようなくさび形である。
るための、フィン、ビルジキール、または何らかの所望の動作方向に流体力学的
な減衰を加える他の突出部を選択的に含むことができる。
してもよい。前方のセグメントは、激しい海での引きずりを最小限に抑えるよう
に円錐形の前端部10が選択的に設けられ、一方、後方のセグメント4は、鎖構
造体の軸に沿って減衰を増加するような平坦な後端部11を有し、係留反応に減
衰を加える。
に影響する1つのファクターは、個々のセグメント2,3,4の大きさである。
セグメント2,3,4の大きさは、その構造体1が配置される予定の場所で最大
予想波の高さに関して小さくなるように選ばれる。セグメント2,3,4が波高
さに関して小さい状況、例えば、嵐の条件では、それゆえ、その変換器の全く局
所的な潜水あるいは出現、「水圧クリッピング」として知られる状態がある。こ
のクリッピングは、その変換器の構造体がそのような悪天候の条件の中で受ける
力の大きさ及び曲げモーメントを制限し、構造体1の生き残る機会を増やす。水
圧クリッピングが図11に示されており、平均的な水平の水位24と比べた3つ
の海の状態における本発明の装置のセグメント2を示している。小さい振幅27
の波では、図11(a)にあるように、セグメント2は、波の輪郭28の形状を
取り、波の谷近くのセグメント2′′は、波のピークに近いセグメント2′と同
じくらいの深さで潜っている。次第に増加している中間の振幅27の波の中では
、図11(b)にあるように、セグメント2は、波の輪郭28と比べて平坦な輪
郭を取っており、波の谷近くのセグメント2′′は、ほんのわずか潜っており、
一方、波のピークに近いセグメント2′′は、ほぼ完全に潜っている。大きな振
幅27の波では、図11(c)にあるように、セグメント2は、波の輪郭28と
比べて著しく平坦な輪郭を取り、波の谷近くのセグメント2′′は、水から上が
る一方、波のピーク近くのセグメント2′′は全体的に潜っている。
よるパワーの吸収を最大にする必要がある。
器が生き残ることが、パワー吸収効率より非常に重要である。
を最大化する必要がある短い波長の中では、構造体1の適切な自己参照を提供す
るほど十分長く、また、荒波に付随する長い波長の中では、生き残るように、「
隠れる」ほど十分短いことが選択される。もし、波長が構造体の長さよりずっと
大きければ、そのとき、構造体は、ピークからピークまで広がることができず、
構造体のいずれかの部分の、他のいずれかの部分に対する最大限の動きは、波の
振幅よりも小さくなるので、構造体はその長い波長の中に「隠れる」。言い換え
れば、その構造体は、その波長に対して自身を参照する能力を失う。この効果は
、図10に図解されており、平均の水平水位24と比べた異なる波長の2つの波
の輪郭28の中の本発明の構造体のセグメント2を示している。波長λは、隣接
する波の山の間の距離である。ライン29は、構造体の端部をつないでおり、構
造体の平均的な瞬間の位置に関する構造体のいずれかのセグメント2の動作が、
ライン29からセグメントの中心の距離により表されている。図10(a)では
、波長は小さく、半波長λ/2は山100と谷101の間の距離である。構造体
の平均的な瞬間の位置に関する構造体のいずれかのセグメント2の最大限の動き
は、矢印104により示されている。図10(a)中の最大限の動き104と平
均的な動きの両方とも、波の振幅が同じで、波長が大きく、半波長λ/2が山1
02と谷103との間の距離となる図10(b)中の最大限の動き105と平均
的な動きよりも大きい。
ザイン事項である。そのため、変換器にとって好ましい材質は、強化コンクリー
トである。鋼などの他の材質は、好ましい代替物である。しかしながら、何らか
の適切な建築材料や資材を使用してもよい。
ント2,3,4を繋いでいる。継手5は、交互感知である。すなわち、上下(ヒ
ーブ)継手5aが、構造体の長さに沿って揺動継手5bと互い違いになっている
。あるいはまた、1個または各継手は、複合上下揺動継手としてもよい。この態
様では、端部のセグメント3,4に取り付けてある継手はヒーブ継手である。静
止時には、構造体1はまっすぐである。図2及び4aに示されるように、各継手
5は、両側でその継手に略直交している軸をもってセグメントに取り付けられて
いる。従って、隣合う継手5a,5bは、互いに略直角に向けられる。もし特別
の状況がそのように要求するのであれば、継手は、代わりに90度以外の相対角
度で位置付けられてもよい。
れている(約50%の排水量)。すなわち、使用中、構造体1は半分潜っている
。
たは垂直42とは離れた全体のロール偏向角(Ψ)を適用するように、バラスト
されるか係留される。この角度(Ψ)は構造体1中の全ての継手5に共通しても
よく、あるいはその長さに沿って変化してもよい。ロール偏向角(Ψ)は、波力
に反応して構造体により経験される上下左右の動作のクロス結合を生じるのに利
用される。
あるいは受動的なバラストシステムが選択的に設けられる。もし組み入れるので
あれば、そのバラストシステムは不能となることができる。あるいはまた、バラ
ストシステムは取り外し及び交換可能である。このバラストシステムは、激しい
海の中で水圧クリッピングの着手を促進し、従ってその構造体が悪天候の条件の
中で受ける最大負荷及び曲げモーメントを最小限に抑えるのに役立つ。
より境界が設けられ、大きな入口21が設けられたバラストタンク20を含んで
いる。波の振幅27a,27bは、最大の波レベル26a,26bと最小の波レ
ベル25a,25bとの間で大きさが図られている。大きな入口21は、波の振
幅が図5aに示されるような小さな振幅27aから図5bに示されるような大き
な振幅27bに増加するときに、タンク20の急速な充填を可能とする。一定の
振幅以上では、上位の波レベル26a,26bはその大きな入口21を越え、バ
ラストタンク20を満たす。バラストタンク20はさらにそのタンクの底に配水
管22が設けられている。これらの配水管22は入口21に比べて小さく、ほん
のゆっくりとタンクを空にすることができる。
は、タンク20の急激な充填が構造体1の排水量を増加させる。排水量の増加に
より、図5a及び5bに示されているように、構造体1は、平均水位24に比べ
て水中でより低く浮くようになる。このバラストシステムは、このように大波の
振幅の中での構造体1の局所的な潜水を促進することに寄与し、従ってそれはそ
のような条件の中で負荷制限となる。
たセグメントの中に置かれてもよい。一態様では、そのシステムは変換器2の先
頭(「前方の」あるいは「波に向かった」)セグメント3に組み込まれている。
これは、大波の中で構造体1の前方の潜水を促し、サーファーが海辺から泳ぐと
きに崩れる波の山の下に潜るのと似て、大波の山が変換器全体を越えて通過する
ことを可能にする。
(図示せず)位置される。この非対称の配置は、前に規定したようなロール偏向
角(Ψ)の大きさに影響するように作用する。ロール偏向角(Ψ)を変えること
は、結合された、自励反応の大きさに影響する。それゆえバラストシステムは、
全体のロール偏向角(Ψ)を変えるように係留システムと共に使用されてもよい
。ロール偏向角(Ψ)は、支配的な周波数のあたりで変換器の最大結合反応を達
成するように選択される。ロール偏向角(Ψ)の選択に影響する基準は、変換器
の大きさ、すなわちその長さ及びその直径、変換器が配置されることになってい
る場所での平均の波間隔、及び継手で適用されるパワー取り出し要素の性質を含
んでいる。一連の所定基準に対する最適ロール偏向角(Ψ)は、この目的に仕立
てたコンピュータプログラムにより決定される。波間隔が長くなるほどロール偏
向角(Ψ)は小さくなる。適用されるロール偏向角(Ψ)は、変換器の大きさと
ともに増加する。例として、直径3.5m、長さ132mの、10秒の波間隔で
海に配置される変換器に対しては、最適ロール偏向角(Ψ)は約25度である。
自発的なシステムを含む。このようにその自発的な制御システムも、波の中で変
換器の反応を制御する。
は、激しい継手動作のためのクリアランスを見込んで面取りされている。その面
取り部は、対向する面9が緩衝圧搾膜を形成するように突き合うために、継手軸
を横断する面にある。エンドストップに達した場合に、これは衝撃荷重を減らす
効果を有する。
減らす効果を有する。後端部11は円錐形または平坦としてもよい。
ている。この目的に対しては、バネ及び/又はパワー取り出しシステムなどの要
素が、いくつかの又は全部の継手5に適用される。これらの要素は、継手5の動
作を制限するか促進する。
の全体の反応は、そのロール偏向角(Ψ)によって大きく影響されない。
たパワーを大きく増加させる結合された自励式反応を発生させるために小さな波
の中で使用することができる。あるいはまた、これは激しい条件の中で使用する
ことができ、負荷や動作を最小化し、及びそのような条件の中での生き残り得る
ことに寄与する。
ができる交互の一自由度の継手5を有する。別の態様では、全自由度の継手(自
在継手)を、それらのまわりに配置された制限/促進要素と共に用いる。
手5は、図4aに示されている。この態様では、各継手5は、必要な時に個々の
継手の特性を変化させることができる独立した油圧系統を有する。この目的のた
め、各継手は3つの複動油圧ラム33,34,35により制御される。隣合うユ
ニットの各端面には、一組の軸受ブロック30が設けられており、それにピン(
図示せず)が通ってヒンジ接続を形成する。強化ラム取り付け用パッド31が、
各セグメントに、ピンの軸40に直角の半径方向の軸上でしっかり取り付けられ
ている。3つのラム取り付け用ブロック32が、各取り付け用パッドにしっかり
取り付けられている。ラム33,34,35は、対向する取り付け用ブロック3
2の間に取り付けられる。ラム33,34,35は、その構造体が配置される時
に、接触し易さ及びメンテナンスのし易さのために、全て静水ラインより上にな
るように位置される。ラム33,34,35は、ヒンジラインのいずれか又は両
側に位置付けることができる。図3の態様では、セグメント2は、外部のインラ
インラムにより接続されている。
衰反応モーメントを与える。第一ラム34は、ガスアキュムレータと結合されて
油圧バネシステムを形成し、バネ力を継手5に適用するように操作することがで
きる。さらなる組みのラム33,35は、入口と出口のバルブを有する複動ポン
プとして配置されている。この組みのラム33,35は、継手5に制動力を適用
するように作用してもよい。
、いずれかまたは両方の減衰ラム33,25が可能または不能となって、広がっ
ている海の状態に反応してその制限を変化させることができることを意味する。
ラム33,25を選択または未選択することにより、並びにその系統圧力レベル
を変えることにより、広範囲の減衰レベルが得られても良い。
とで、ピストンの有効面積の違いによるラム33,35により適用される荷重の
非対称が防がれる。
1が、出くわすように仕立てられている特定の条件に対してその継手に所望の制
限を適用するように、特定の構造体1に対して選択される。さらに、変換器が出
くわすことが予想される最大継手角度が計算され、ラム33,34,35のスト
ロークは、この角度よりも大きくなるように選択される。
35のそれぞれが、シリンダ端接続37では取り付けられたまま、そのロッド端
接続36から離れるように設計されている嵌め込みの安全な構成を有している。
これは、ラムシリンダに接続された油圧ホース(図示せず)の破壊を防ぎ、従っ
て環境中に圧媒液をこぼすことを防ぐ。ラム33,34,35が異なるエンドス
トップを有し、同時にというよりむしろ連続して離れることにより、変換器が激
しい荷重モーメントを受けることを防ぎ、また、セグメント2,3,4のダメー
ジを防ぐ。
りのセグメント2の最大の相対動作を許容する。
る。図8bは、図8aに示される継手の切り欠き図である。この構造では、実質
的に直交する隣接した継手の組みは、軸A及びBを有する2自由度または自在継
手50の中で結合されている。この継手50は、通常垂直面に伸びているスパイ
ダー52、及び各々スパイダー面52に実質的に垂直な面に延出し、スパイダー
52に強固に接続された、三角形にされたレバーアーム53,54を含んでいる
。スパイダーは、第1セグメント2aに対してヒンジブラケット57aにより軸
Aに、またヒンジブラケット57bにより第2セグメント2bに対して軸Bに支
持されている。油圧ラムまたはヒーブラム51aの第一のセットは、軸Aのまわ
りのレバーアーム53を通じて継手に制御モーメントを付与するように作用する
。油圧ラムまたは揺動ラム50bの第二のセットは、軸Bのまわりのレバーアー
ム54を通じて継手に制御モーメントを付与するように作用する。ラム50a,
50bは、レバーアーム53,54に接線方向に作用する。
に含まれている。その区画は、レバーアーム53,54の出口/入口点56にお
いて、柔軟なシール(図示せず)により密閉される。
ムの直角の対の形状をしている。
1つのセグメントの端部に入っている。これにより、全ての油圧ラム51及び部
材を同じ間隔で置くことが可能となる。
組み合わせた一自由度の継手を使用する。
的に直交する隣接する継手の組みは、軸C及びDを有する2自由度または自在継
手61を形成するように組み合わされている。図9a及び9bに示されるこの態
様は、継手60に制限モーメントを付与するラインで作用する油圧ラム61を含
み、継手60は、各セグメントの端部において密閉された区画中に柔軟なベロー
ズタイプのシール64を通じて継手スパイダー62から突出し、ラム61を作動
させるスタブ63をさらに含む以外は、図8a及び8bの態様のような継手であ
る。スパイダー62は、4つの筋かい62bにより支えられた2つのピボット車
軸62aを含んでいる。スパイダー62は、ヒンジブラケット65aにより第一
のセグメント2aに対して軸Cに、またヒンジブラケット65bにより第二セグ
メント2bに対して軸Dに支持される。代わりの態様は、シールの無い同じ構造
を使用する。さらに別の態様(図示せず)では、全てのラム取り付けスタブ63
が、1つのセグメントの端部に入っている。これは、全ての油圧ラム61と部材
を同じ間隔で置くことを許容する。一自由度の継手を代わりにこの構造の中に配
置しても良い。1つの態様では、その内部インラインラム61は、継手軸の1つ
の側だけに配置される。
揚が危うくなる前に非常に大きな継手角度を可能にする犠牲的な構造の領域を組
み入れている。これらの犠牲的な構造の領域は、車のクランプルゾーンと似たよ
うに動く。
うくしない良好な方法で停止するように同様に設計することができる。
これにより変換器を激しい条件で十分な容量で連続的に発電させることができる
。電気的なグリッド不良の場合には、これは必要な熱負荷を与える。
毒であることが条件とされる。
概略を示している。パワーの最適な集合に関し、その装置は、各継手5から波ご
とのパワー入力の十分な平滑性を提供するような大きさの油圧アキュムレータ7
1を含んでいる。減衰ラム33,35は、操舵された出口バルブ72を通じて、
油圧アキュムレータ中に直接高圧オイルを送り込む。そのとき、高圧オイルはパ
イロットバルブ73を通じて可変排水油圧モータ74に流出する。そのモータが
発電機75を駆動する。
。油圧回路の他の要素は、必要な場合に制限を加えるように油圧スイッチ83に
より制御された操舵入口バルブ82、圧力開放バルブ84、熱交換器85、及び
加圧システムタンク86であり、それらの全てが、当該技術での熟練者に明白で
ある方法で油圧的に接続されている。
速度を制御することにより、付随する海の状態に適応される。各組のモータは、
分かれた発電機75に直接結合されている。発電機75は、グリッドに直接繋が
れている。このシステムは、所定の海の状態により必要なときに、継手の間でパ
ワーが共有されることを可能とし、部分的なシステム不良の場合には、高度な冗
長性を提供する。
、パワーが直接取り出される。あるいはまた、吸収されたパワーは、有益な副産
物を直接または間接的に生み出すために使用される。有益な副産物の例は、電気
分解による水素、及び塩分が除かれた水である。
的に可能及び/又は不能にすることにより、また、アキュムレータ圧を制御する
ことにより達成される。
、所定の海の状態から最大限のパワー吸収を可能にする調子の合った擬似共振反
応を促進する。差動制限の大きさの制御は、小さな波の中では変換器の効率及び
変換器により取り出されるパワーを最大にするように、また、大きな波の中では
反応を制限して変換器の生き残りを向上するように設置され得るゲイン制御を与
える。
その係留システムは、激しい条件を受け入れるように適切に応じるともに、海の
状態に対して正しい方向にその構造体を制限するように設計される。4つの独立
した係留ワイヤ41,42,43,44は、前方近くに2つ41,42、及び後
方に向かって2つ43,44が構造体に取り付けられている。各係留ワイヤ41
,42,43,44は、フロート45及びおもり46を有し、システムに限定さ
れた堅さを付与する。フロート及びおもり係留は、互いに対して予め張力がかけ
られる。ワイヤの端部は、海底48のアンカー47に取り付けられる。
、変換器またはその個々のセグメント、又は入射してくる波により引き起こされ
る安定した漂流力の大きさに、変化し易い下方への引きを適用するように設計す
ることが可能である。これは、変換器またはその個々のセグメントの浮揚レベル
の局所的または全体的な変化、及び上記のような流体静力学の「クリッピング」
のより早い着手につなげることを可能にする。
とにより最大にすることができる。激しい海では、そのデバイスが、入射してく
る波に先端を前向きに向けられることが好ましい。これは、最大のパワー捕獲に
適切な、あるいは必要に応じて生存に適切な波への角度に変換器を向けるために
、自発的または受動的な係留システムを使用することにより達成してもよい。自
己参照できるような変換器に関しては、変換器は、それが前方の2つの山にかか
るように、前方の平均的な波に、ある角度で向けられなければならない。
てくる波に反応して構造体1が自発的に左右に揺れることができるように設定さ
れる。偏揺れ角は、変換器により吸収されるパワーの関数となるように決定され
る。さらに、あるいは代わりに、偏揺れ角は、波間隔及び/又は波の振幅の関数
となるように決定される。
い時の小さな波の中では、変換器は、広い前方を入射波に向ける。逆に、変換器
がフルパワーで稼動している大きな波の中では、それは、そのような波の中で生
き残るのに最適な位置で頭部にヨーイングする。
ているか、あるいはジグザグでよく、また2自由度の継手50,60を含むこと
ができる。後部の懸垂線状の係留49は、後部係留ワイヤ43,44と交換して
もよい。
トを含んでいる。波の中に配置されるとき、この鎖の結合された反応は、以下に
より強く影響される。
の他
相対的な大きさ
さ
る要素により適用される抵抗または促進する力の相対的な大きさ
、好ましい方法では、最適ロール偏向角(Ψ)は、その構造体が動作するであろ
う場所に対して選択され、構造体は、差動のバラスト及び/又は差動の係留によ
り、この予め決定されたロール偏向角で据え付けられる。構造体の反応は、特定
の時間の波の状態に適するように定期的に変化される。もし、波が小さければ、
揺動回転に対して与えられる制限よりも、相対的なヒーブ回転に対してより高い
制限が与えられる。これは、傾斜した道、すなわち水平に対してロール偏向角で
傾いた軸に沿って揺動方向にクロス結合した共振反応を掻きたてる。この方法で
は、エネルギー捕獲は最大化される。もし、波がより大きくなれば、共振動作を
防ぎ、かつ2方向、左右と上下の間の反応のより良好な共有を与えるために、同
様の抑制が相対的な上下及び左右の回転に対して与えられてもよい、このように
、大きな力と角度は、激しい海の条件では避けられる。
す概略図である。 bは、大きな振幅の波の中にある装置の受動可変バラストシステムの操作を示
す概略図である。
にある装置の平面図である。 bは、大きな激しい波の中にある係留システムの配置を示す本来の場所にある
装置の平面図である。 cは、本来の場所で2自由度の継手を含む装置の態様の斜視図である。
手。
相対的な上下回転に適用される制限が、第二横軸のまわりの相対的な揺動回転に
適用される制限より大きく、入って来る波の大きさが大きい時には、第一横軸の
まわりの相対的な上下回転に適用される制限が、第二横軸のまわりの相対的な揺
動回転に適用される制限と同程度であることを特徴とする、請求項25ないし2
7のいずれか一項に記載の方法。
Claims (30)
- 【請求項1】 連結された構造体を形成するように一緒に接続された複数の浮
揚本体部材を含み、各組の隣接する本体部材が、前記本体部材の相対的な回転運
動が可能となるように連結部材により互いに接続されており、各連結部材は、抵
抗するように適合された要素を含み、前記本体部材の相対的な回転運動からパワ
ーを取り出す、波からパワーを取り出すための装置。 - 【請求項2】 本体部材は実質的に細長く、鎖状の構造体を形成するようにそ
れらの端部で一緒に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 鎖状の構造体が、パワーが取り出される波の最長の波長と同程
度の長さを有することを特徴とする請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 装置が、即時の波のパターンに関して釣り合う位置を自由に取
るように支持されていることを特徴とする請求項2に記載の装置。 - 【請求項5】 緩い係留システムをさらに含んでいる請求項4に記載の装置。
- 【請求項6】 係留システムが、通常の操作条件のもとで、少なくとも2つの
波の山にかかるように装置を向ける手段を含む請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 係留システムが、パワーの取り出しを最大にするために平均的
な波方向に鎖の向きの角度を変えるための手段を含むことを特徴とする請求項5
又は6に記載の装置。 - 【請求項8】 本体部材が実質的に円筒状であることを特徴とするいずれかの
前記請求項に記載の装置。 - 【請求項9】 本体部材が、大波の中で完全な潜水と出現を経験するような十
分小さな深さとフリーボードを有していることを特徴とするいずれかの前記請求
項に記載の装置。 - 【請求項10】 本体部材が、前方本体部材、後方本体部材、及び前方及び後
方本体部材の間に一緒に接続された複数の中間本体部材を含み、前方本体部材は
、激しい海での引きずりを最小にするように実質的に円錐状または円錐台状の前
方端部が設けられていることを特徴とするいずれかの前記請求項に記載の装置。 - 【請求項11】 各連結部材は、一自由度の継手からなり、各継手の相対的な
回転軸が、隣接する継手のそれと実質的に直角に向けられていることを特徴とす
るいずれかの前記請求項に記載の装置。 - 【請求項12】 各連結部材が、2つの相互に直交する回転軸のまわりの隣接
する本体部材の相対的な回転を可能とする自在継手からなることを特徴とする請
求項1ないし10のいずれかに記載の装置。 - 【請求項13】 装置が、各連結部材での相対的な回転軸に、水平及び/又は
垂直から離れたロール角(ロール偏向角)を適用するための手段をさらに含むこ
とを特徴とするいずれかの前記請求項に記載の装置。 - 【請求項14】 前記本体部材の相対的な回転運動に抵抗するように適合され
た要素が、バネ及び/又は減衰要素であることを特徴とするいずれかの前記請求
項に記載の装置。 - 【請求項15】 複数の要素が設けられ、クロス結合反応を引き起こすように
、異なる大きさの制限が、実質的に直角の継手の組みに適用されることを特徴と
する請求項14に記載の装置。 - 【請求項16】 装置が、継手の方向及びその差動の制限によりパワーを吸収
するための装置の容量を制御するように適合されている制御手段が設けられてい
ることを特徴とする請求項14または15に記載の装置。 - 【請求項17】 装置が、バラストシステムが設けられていることを特徴とす
るいずれかの前記請求項に記載の装置。 - 【請求項18】 バラストシステムは、入口手段と出口手段を含むバラストタ
ンクを含み、前記入口手段が前記出口手段より大きいことを特徴とする請求項1
7に記載の装置。 - 【請求項19】 バラストシステムは、非対称のバラストを提供することによ
り、鎖のロール偏向角を変えるように作用することを特徴とする請求項17また
は18に記載の装置。 - 【請求項20】 連結された構造体を形成するように一緒に接続された複数の
浮揚本体部材を含み、隣接の本体部材の各組が、海の作用のもとで前記本体部材
の相対的な回転運動が可能なように連結部材により互いに接続され、各連結部材
は、抵抗し、前記本体部材の相対的な回転運動からパワーを取り出すように適合
された要素を含んでいる装置を配置すること、 構造体の前端部が、近づいてくる波に向かうように構造体を向けること、及び 吸収されたパワーを取り出すこと、 の工程を含む波からパワーを取り出す方法。 - 【請求項21】 構造体が、通常の波の状態における最長の波長に匹敵する長
さがあり、嵐の波長よりも短い連結された構造体の長さを選択する工程をさらに
含む、請求項20に記載の方法。 - 【請求項22】 連結された構造体の長さが、通常の波の状態の中で、その構
造体が少なくとも2つの波の山にかかるように選択されることを特徴とする、請
求項21に記載の方法。 - 【請求項23】 平均的な波の方向に対する連結された構造体の方向の角度(
偏揺れ角)を、パワーの引き出しを最大化するように変化させる工程をさらに含
む、請求項20ないし22のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項24】 連結部材の一部が、構造体の長さに実質的に垂直な第一横軸
のまわりの相対的な回転を可能とし、連結部材の一部が、第一横軸に実質的に直
角に向けられた第二横軸のまわりの相対的な回転を可能にすることを特徴とする
、請求項20ないし23のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項25】 第一横軸が水平に対してロール偏向角で斜めに向けられ、ま
た、第二横軸が垂直に対してロール偏向角で斜めに向けられるように、ロール偏
向角を、連結された構造体中の連結部材の少なくともいくつかに適応する工程を
さらに含む、請求項24に記載の方法。 - 【請求項26】 装置が、その角度における向きでのその動作の仕方が、入っ
て来る波に共鳴するような角度で向けられることを確保するようにロール偏向角
を選択する工程をさらに含む、請求項25に記載の方法。 - 【請求項27】 ロール偏向角が、本体部材の非対称のバラスト及び/又は係
留により変化されることを特徴とする、請求項25または26に記載の方法。 - 【請求項28】 各連結部材が、隣接する本体部材の相対的な回転に様々な制
限を適用するように適合されたバネ及び/又はダンパーを含むことを特徴とする
請求項25ないし27のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項29】 クロス結合反応を引き起こすために、第一及び第二横軸のま
わりの相対的な回転に異なる制限を適用する工程をさらに含む、請求項28に記
載の方法。 - 【請求項30】 入って来る波の大きさが小さい時には、第一横軸のまわりの
相対的な回転(上下回転)に適用される制限が、第二横軸のまわりの相対的な回
転(揺動回転)に適用される制限より大きく、入って来る波の大きさが大きい時
には、第一横軸のまわりの相対的な回転(上下回転)に適用される制限が、第二
横軸のまわりの相対的な回転(揺動回転)に適用される制限と同程度であること
を特徴とする、請求項28または29に記載の方法。
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