JP2002523658A - ワークスペース及びオフィスを作りだすための部屋割り装置 - Google Patents

ワークスペース及びオフィスを作りだすための部屋割り装置

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JP2002523658A JP2000567798A JP2000567798A JP2002523658A JP 2002523658 A JP2002523658 A JP 2002523658A JP 2000567798 A JP2000567798 A JP 2000567798A JP 2000567798 A JP2000567798 A JP 2000567798A JP 2002523658 A JP2002523658 A JP 2002523658A
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ロバート テューブナー
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ロバート テューブナー
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Abstract

(57)【要約】 ワークスペース及び家具で囲まれたオフィスを作り出す、オープンスペースの床面を区分するためのシステム及び装置。このシステムは、剛性仕切パネル(21)と、垂直柱(20)と、水平方向レール(25)とを有し、これらは、結合して壁セグメントを形成する。これらの壁セグメントは、、互いに連結され、所望のワークスペース又は囲まれたオフィスを構成するように配置される。ワークスペースの意図された用途に従って、種々の作業面が、ブラケット手段によって壁セクメントに取り付けられる。このワークスペースに追加のワークスペースを追加することができ、また、使用者の変更要望に適合させるように作業面を再構成することができる。支持体をワークスペースに追加するためクロス部材(82)を追加することができる。照明部材(86)をクロス部材(82)の下面(87)から吊り下げても良い。ワークスペースを囲むため、天井パネル(88)をクロス部材(82)の上面及び水平レール(25)に取り付けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】
本発明は、オフィス家具及び部屋の仕切りに関し、特に、オープンスペースの
床面を区分割りしてワークスペース及び家具付の囲まれたオフィスを作るための
装置及び方式に関する。
【0002】
【発明の背景】
ヒルディング内のオープンスペースを仕事のできるオフィススペースに変換す
るには、コストと時間のかかる努力を要し、これは、使用者に2つのオープショ
ンを与える、即ちプレハブの「ワークステーション」を持ち込むこと、或いは以
前のオープンスペースに本質的に恒久的なオフィスを建設することである。
【0003】 この「ワークステーション」は典型的には、いくつかの形態で、個々のワーク
スペースを作るように構成された仕切りから、それ自体個々のワークスペースで
あるプレハブユニットまで変わる。これらの解決策の両方は大きなオープン部屋
う小さいユニットに分割するが、いくつかのキーエリアが欠けている。壁が立て
られるけれども、本当のプライバシーは達成されない。壁は、一般的には、人が
立ち上がるだけで見渡せるような高さのものである。壁は外側の騒音からの遮音
をほとんどしないし、他人の話を聞いたりすることからも、他人によって聞かれ
ていることからもプライバシーが全くない。
【0004】 この「ワークステーション」ユニットは一般的には、低級の材料で構成され、
一般的には、ほとんどの個室に適した仕上がり外観を生じさせない。このような
分けで、ステーションユニットは仕事場の階層制を強め、上層部のものは個室を
有し、低階層の人は無数の壁及び仕切りから作られた「ワークステーション」又
は小部屋を有する。これらの部屋は、一般的には、電気配線又はデータ配線につ
いて限られた設備を有し、それ自身の照明を提供するようにはなっておらず、外
部的に、天井照明に頼らなければならず、再び場所の選択を制限する。
【0005】 最近、「ワークステーション」は、隣り合った別々のユニットとして使用され
ているが、「ワークステーション」は一体化したシステムのシームレス部品では
ない。これらの「ワークステーション」は、一般的には、互いに隣接して単純に
置かれる個々のユニットであるから、「ワークステーション」は単一の連結され
たユニットの構造的な一体性を欠いている。「ワークステーション」は一般的に
は,、壁だけからなり、天井部分もなければ安定用のクロス部材もない。
【0006】 ワークステーションユニットは別々であるけれども、ワークステーションユニ
ットは構成の融通性を依然として欠いている。部屋の周りの種々のユニットの置
きかたを変える事が出来るけれども、各別々のユニットの構成が一般的には固定
されている。例えば、ユニットが一体式の机、曲がり壁及び棚であれば、ソニッ
トはその方法のままであり、一般的には、再構成もできないし、机、曲がり壁又
は棚の位置を互いに変えることもできない。
【0007】 ワークステーションが望まれていならば、最近得られる他の選択は、人の要望
満足させるようにスペースを作る事である。好ましくは選択は、個室又はワーク
エリアを作ることは一般的には壁を作ることを含むから、大変に時間を要する。
人がビルディング内のテナントに過ぎなければ、これも魅力的な選択ではない。
というのは、人は他のビルディングに恒久的な改善をしなければならないからで
ある。人が万一去ったならばれば、人はこれらの改善を置き去りにしなければな
らず、移動しているスペースに強制的に始めからやり直さなければならない。更
に、オフィスの建設は不動産の改善であり、このような分けで、たった二三年で
価値を低下させるのではなく、多年にわたって償却されなければならない。建設
後、オフィスに家具を設備しなければならず、これはコストに加算する。
【0008】 オフィスを建設する選択は恒久的であり、建設が完了下後、一般的には、「荒
い」建設及び「仕上げ」建設の長い2段階の建設期間の後、改善は恒久的であり
、他の類似の建設手順なしに変えられない、即ち再び構成することはできない。
大変剛直である最終結果について長い待ちと高いコストがある。
【0009】 今日、ほとんどのオフィスは、両方の主要な要素、即ちいくつかの構成された
オフィスといくつかのデザインされたホークステーションの組合せである。この
方法はオフィスを建設することの遅れ及び費用を、「ワークステーション」の限
られた美観及び限られたプライバシーと組合せる。
【0010】 従って、建設されたオフィスの存続期間、プライバシー及び美観の質を典型的
な「ワークステーション」の融通性及び税金の利益と組み合わせる。本発明は、
最も伝統的に建設されたオフィスよりも良い美観を有し、伝統的な「ワークステ
ーション」よりも良い融通性、プライバシー及び音響特性を提供する良い設計の
オフィスを作る高品質の材料及び建設を提供する。加えて、本発明は、不動産の
改善のような長期にわたって償却されるのではなく短期間で価値が低下し、伝統
的に建設されたオフィスの利益の多くをかなりの税金の利点で提供する。
【0011】
【発明の概要】
本発明は、オープンスペースき床面を区分分割し、ワークスペース及び家具付
の囲まれたオフィスを作るための装置及びシステムに関する。この部屋分割装置
及びシステムは、垂直な柱、剛性な仕切りパネル、及び水平レールで作られた可
動の壁セグメント、並びに知る態様では、クロス部材及び天井パネルからなる。
部屋分割装置及びシステムは、その構成部品として高品質の耐久性の材料、例え
ば、陽極酸化処理したアルミニウムを使用し、これらの構成部品を審美的な方法
で積み合わせてオフィス全体に効率的な見栄えのよいワークエリアを提供する。
例えば、ある態様では、壁面は、所望の色に粉末被覆されたアルミニウムで表面
処理されたメゾナイトパネルであり、伝統的な塗料よりも耐久性の仕上がりを提
供する。質の高い職人の技能及び材料により、システムを、失敗や質の低下なし
に、解体したり、移動させたり、再構成したりすることができる。本発明は、完
全な部屋の区分分割システムであり、個々の部分が、合う構成部品及びハードウ
エアで互いにシーム無しに嵌まり、それにより、追加の構成部品を何時でも加え
る事が出来る。構造的には、部屋分割システムは、地震の際倒れないように設計
され、そして構造技術者によって証明された。システムによって作られた壁セグ
メントはより良い安定性のために連結され、床アンカー及びある実施形態では、
クロス部材が追加の構造一体性及び剛直性を提供する。使用されるとき、クロス
部材はまたワークスペースに個人用の照明を可能にするので、全体的な部屋照明
に依存しないし、ワークスペースを位置決めする時に制約がない。
【0012】 本発明によって作られる個人用ワークスペースは、視覚的と音的の両方の点で
、伝統的な「ワークステーション」よりももっとプライバシーを提供する。壁は
、誰かが立ち上がってたときでも、何時でもプライバシーを提供するに十分高い
。構成部品は互いにきつく嵌まっているので、それらの間にのぞける隙間はなく
、見えるプライバシーと聞けるプライバシーの両方を提供する。設計は明るく最
新であた、その質は伝統的な「ワークステーション」の質を上回り、多くの建設
されたオフィスの質もを上回る。本発明では、電気配線及びデータ配線は視野か
ら隠され、使用者は、都合の良い場所で適当なスイッチ、プラグ差し込み口、接
続口を見るに過ぎない。
【0013】 部屋分割システムは、ネジ回しだけを使って使用者によって再構成される。請
負人に電話をする必要がない。構成部品は種々の方法で取り付き、オフィスをア
レンジするための事実上制限のない可能性及びオフィスを再配列する能力も提供
する。人が追加の張出棚及び本棚のようなしばしば追加される品目を付ける事が
出来るので、構成部品を加えることは簡単であり、伝統的な建設に伴う遅れを除
去する。部屋分割システムは、分解して移動させることができ、万一移動したな
らば、前のオフィスに投資を置き去りにしなければならない事から人が救われる
【0014】 部屋分割システムは家具と考えられ、かくして短期間で値下がりがあり、人は
、オフィススペース内に新しいオフィスを建設する時のように、長期間で不動産
き改善を償却する場合に人ができるよりももっと急速に投資を控除することがで
きる。
【0015】 要するに、部屋分割システムは高いプライバシー、高い安全性、より良い音響
、より良いデザイン、高い融通性及び高い耐久性、伝統的に建設されたオフィス
と通常関連した要因をもった「ワークステーション」モデルの利益を提供する。
【0016】 部屋分割システムは伝統的な建設よりも低いコストで及びより短い時間で高品
質のオフィスを提供する。システムは又オフィスを再構成する能力を含む、伝統
的な建設よりも大変融通性を提供する。システムは又、大変必要なオフィス家具
が部屋分割システムに組み込まれるので、家具のコストの節減を提供する。
【0017】 部屋分割システムは、完全にオープンなスペースを定められたワークスペース
及び囲まれたオフィスに変換し、或いは伝統的に建設されたオフィスと関連して
オープンエリアにワークスペースを加えるのに使用され、伝統的な「ワークステ
ーション」よりももっとプライバシー及び音響分離を提供する。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明は、オープンスペースの床面を、所定の有用なワークエリア及び包囲さ
れたオフィスに分けるための装置及びシステムに関する。
【0019】 現在の好ましい実施形態では、本発明は、もともとのオープンスペースを個々
のワークエリア及び家具を備えた包囲されたオフィスに分けて、分けられていな
かったオープンフロアスペースを作業環境に変容させる手段を提供する。この部
屋割りシステムは本発明の目標を、新規な建設法及び建設材料によって、しかも
、使用者がワークスペースを再構成するのを可能にし且つ部屋割りシステムを解
体し、別の場所に移動し、再組立てするのも可能にする仕方で達成する。建設は
簡単化され、その結果、使用者が部屋割りシステムをねじ回しで解体し、又は、
再構成することができるのが好ましい。
【0020】 部屋割りシステムは、互いに継ぎ目無しに嵌ってシステム全体になるように設
計された1組の構成部品である(図1参照)。部屋割りシステムにより、人が壁セ
グメントを作るのを可能にし(図2参照)、壁セグメントは、ワークスペースを作
る使用者が望むように配列される。各壁セグメントのコアは剛性仕切りパネル2
1である。各仕切りパネルは、好ましくは、アルミニウム面で挟まれたメゾナイ
ト(masonite)のコアを有しており、アルミニウム面は、耐久仕上げ用に所望の色
にパウダーコートされている。他の実施形態は、1以上の強化ガラスパネルを使
用する。パネルセクションは、他の金属、木材、複合材料又は薄いパネルに強度
と剛性をもたらす任意その他の材料で構成されても良いし、或いは、耐久仕上げ
を表面に施しても良い。
【0021】 好ましい実施形態では、各壁セグメントは、正方形状に押出されたアルミニウ
ム垂直柱20を利用しており、これらの垂直柱20は、壁セグメントの剛性仕切
りパネルの両側で剛性仕切りパネルのフレームを構成する。これらの垂直柱は中
空で、両端が開放している。スチール、その他の金属、又は高強度及び耐久性を
もたらす任意その他の材料が又、垂直柱に使用される。追加の安定性を得るため
に、垂直柱はボルト手段29によってオープンスペースの床にアンカー止めされ
ている。
【0022】 押出し垂直柱の内寸法よりも僅かに小さい外寸法を有している、正方形状に押
出されたアルミニウムアンカークリップ27を、床面にボルト止め29する。次
いで、垂直柱20の開放ベース端をアンカークリップ27の上に配置し、アンカ
ークリップを包囲する。次いで、垂直柱20を、垂直柱の壁を貫通するねじ手段
28によってアンカークリップ27に取付ける。オフィススペースが地震帯域4
に配置されるとき、特定の構成の1以上の垂直柱をアンカー止めするのが最も適
当である。他の場合には、垂直柱を床にアンカー止めする必要はないが、アンカ
ークリップは、垂直柱のレベル合わせを容易にするために、依然として垂直柱の
底部の内側に取付けられている。
【0023】 本明細書を通じて、ねじ手段による取付けについて述べている。この取付けが
好ましい実施形態であるけれども、限定ではなく、ボルト、リベット、アレンボ
ルト、六角ボルト及び接着剤を含む多くの変形連結手段がある。これらの方法の
いくつかはねじ手段の取付けほど融通がきかず、組立及び分解についてねじ手段
による取付けと同じ容易さをもたらさないけれども、これらの方法は、依然とし
て、本発明を実施させることになろう。
【0024】 壁セグメントの壁面は剛性仕切りパネル21である。各剛性仕切りパネル21
、剛性仕切りパネル21の前縁22、後縁24及び下縁23に連結された取付け
手段を有している。好ましい取付け手段は、剛性仕切りパネルに取付けられ、剛
性仕切りパネルの各縁の長さにわたって延びている2ピース機構である。2ピー
ス取付け手段は、インターロックベースと共に剛性仕切りパネルの各側に嵌って
いる。ガスケットが、剛性仕切りパネルの一方の側に設けられている。2ピース
取付け手段は互いにきつく嵌り、剛性仕切りパネルを摩擦手段によって保持して
いる。剛性仕切りパネルの前縁及び後縁の取付け手段について、取付け手段のベ
ースは、垂直柱の側面に力嵌めで「スナップ止め」され、次いで、ねじ手段によっ
て取付けられている。剛性仕切りパネルは床面まで延びていないので、壁セグメ
ントの底部には開口がある。底部が閉じられ床面まで延びる壁を使用者が望むな
らば、蓋ベース41(図2、図15参照)が、剛性仕切りパネル23の下縁に連結
された取付け手段に取付けられる。蓋ベースは、剛性仕切りパネルの下縁に連結
された取付け手段のベースに力嵌めで「スナップ止め」され、ねじ手段によって固
着されている。
【0025】 好ましくは、各垂直柱20も水平レール25に取り付けられる(図12)。水
平レールは垂直柱と同じ材料で構成される。水平レールと垂直柱との間の連結装
置は、垂直柱を床面にアンカー止めする際に使用されるのと同じような押し出し
成形されたアルミニウムのアンカークリップ27を利用する。アンカークリップ
27は、ねじ手段40によって水平レールの下面に取り付けられる。次に、アン
カークリップは垂直柱20の上部開放端の内側に嵌め込まれて、水平レールは垂
直柱と端がきちんとそろえられ、垂直柱と垂直になる。次に、垂直柱は、垂直柱
の壁を貫通するねじ手段28によって、包囲されたアンカークリップ27に取り
付けられる。
【0026】 水平レール25により安定性と剛性をもたらし、水平レールの上面45(図3
A)はデータ通信用電線を受け入れるように設計されたキャビティを定める。水
平レールは、90度回転された垂直柱と類似している、押し出し成形された四角
な部材である。水平レールの上面の中心線に沿った縦のチャンネルがあり、水平
レールにU字形のプロファイルを与える。上面の外側部分は中心線から片寄って
残っており、中心のキャビティの両側に水平レールの側壁から延びる細いリップ
を提供する。キャビティ内のいかなる電線も水平レールのキャビティから、押し
出し成形された中空の垂直柱20を通って下がって、スイッチ42(図16)、
コンセント43又は接続ジャック44によりワークスペースの適当な領域で終わ
る。
【0027】 垂直柱20、剛体の仕切りパネル21および水平レール25のこの組合わせに
より、壁セグメント(図2)を作り出す。付加的な垂直柱50(図3A)、水平
レール51および剛体の仕切りパネル52を加えることにより、付加的な連結さ
れた壁セグメントが作り出される。初めの垂直柱60(図3)から付加的な剛体
の仕切りパネル、水平レールおよび垂直柱が加えられて、所望のワークスペース
の境界線が定められ、終わりの垂直柱61で終わる。初めの垂直柱および終わり
の垂直柱のほかに垂直柱は、1以上の剛体の仕切りパネルを支持する。例えば、
最初の壁セグメント(その主構成部品は2本の垂直柱、1つの剛体の仕切りパネ
ルおよび1本の水平レールであるのが好ましい)の後に、付加的な壁セグメント
を、1本の垂直柱、1つの剛体の仕切りパネル、および、1本の水平レールの追
加で加えることもできる。
【0028】 壁セグメントを追加するとき、壁セグメントは、先行する壁セグメントから実
質的に90度、180度又は270度の角度で配置される。もし、壁セグメント
が90度又は270度のいずれかで加えられるならば、コーナ接合部(図13)
は垂直柱20と水平レール25との間に生ずる。前述したように、1本の水平レ
ールを垂直柱に取り付けるのがよい。次に、新しい壁セグメントを取り付けるべ
き、すでに取り付けた垂直レールの側面に、アンカークリップをねじ手段によっ
て取り付ける。次に、垂直柱と水平レールの連結と同様に、連結されていない水
平レールの開放端は、取り付けたアンカークリップの上を滑らされて、連結され
ていない水平レールの端は、すでに取り付けた水平レールと端がきちんとそろえ
られ、その水平レールと垂直になる。次に、連結されていない水平レールは、連
結されていない水平レールの壁を貫通するねじ手段によってアンカークリップに
取り付けられる。
【0029】 壁セグメントは、部分的に開放したワークスペースを作り出すように配置して
もよいし(図6)、あるいは、囲まれたオフィスを作り出すように配置してもよ
い。部分的に開放したワークスペースのインターロックシステムは、2つのワー
クスペースが両者を分離する共通の壁セグメントを有するような普通の「H」形
ワークスペースのように、単一の先行する壁セグメントから分かれる複数の続く
壁セグメントを有してもよい。
【0030】 各壁セグメントは、種々のワーク面を各壁セグメントに加えることによって、
使用者の好みに合わせて改造するのがよい。1つの実施形態では、これらのワー
ク面は合板で構成され、ロントップ(Lontop)ブランドの合成の書き物用
の面を用いて表面を付けられ、全ての露出面にブラシ研磨されたアルミニウムで
縁取られている。ワーク面は又、木、金属、プラスチック、又は、他の剛性材料
で構成され、プラスチック薄板、フォーマイカ(熱硬化性合成樹脂積層板)、化
粧板、いかなる合成の書き物用の面、又は、他の耐久性があり擦り減らず着色で
きる面で構成され、プラスチック薄板、ゴム、ナイロン、錫、ビニル、又は、他
のいかなる耐久性があり、それにもかかわらず魅力的な面で縁取られている。こ
れらのワーク面は、机、カウンタ、棚板、又は、シンクさえも加えるために、ブ
ラケット手段(図9、図10)により特定の壁セグメントの垂直柱に取り付けら
れる。ブラケットをアルミニウムで構成するのが好ましい。ブラケットはねじ手
段によって壁セグメントの平面に垂直な垂直柱の側面に取り付けられる。次に、
ワーク面は、ねじ手段によってブラケットに取り付けられる。
【0031】 ワーク面をオフィス又はワークスペースの中に加えるのは容易である。長いブ
ラケット(図9)は、ワーク面を支持するために所望の高さで、ねじ手段90に
よって隣接した垂直柱70、71(図8)に取り付けられる。ワーク面は又、ワ
ーク面の下縁に沿ってねじ手段91によって長いブラケットに取り付けられる。
構成部品の単純な組み合わせで標準のワークスペースを作り出すのがよい。本発
明の異なる実施形態により、異なる適用、例えば、非常に大きく深いデスクトッ
プ領域を有するドラフティングテーブル(図5)、ファイリング引き出しを下に
配置するのを容易にするためにデスク領域とカウンタスペースとを有する管理セ
ンタ(図6)、面と向かっての処理を容易にするために剛体の短い仕切りパネル
と、取り付けたカウンタ領域とを有する処理カウンタ(図7、図8)について予
め設計されたワーク面を提供する。
【0032】 コーナワーク面23(図3)が典型的なデスクタイプワークスペースを提供す
る。コーナワーク面23と同じ外側寸法をもつコーナシンクも可能性がある。そ
の他のコーナユニットには、標準的な矩形ワーク面33(図4)に移行する隣接
したコーナユニット24、2つの標準的な矩形ワーク面65(図6)を連結する
L字形コーナ、標準的な矩形ワーク面をより深い矩形ワーク面35(図5)に連
結するL字形コーナがある。標準的なワーク面33(図5)は、2つのブラケッ
ト31しか必要とせず、平行な垂直柱67および68の間で単一の壁セグメント
66の長さに亘って延びるより短い長さに設けることもできる。
【0033】 短いブラケット31をねじ手段93によって壁セグメントに沿って隣接した垂
直柱70および71に取り付けることによって、矩形の棚69(図8)を壁セグ
メントに付加することができる。次いで、棚69は、ねじ手段72によって短い
ブラケット31に取り付けられる。棚は、1つの垂直柱の内縁から隣りの柱の内
縁まで、剛性の仕切りパネルおよびその取付け手段の長さに亘って延びる。棚は
、ワーク面の上方に設けてもよく、或いは、ライブラリタイプの棚として多数の
列に独立して配置してもよい(図10A)。個々の棚の間隔および高さは、使用
者によって変わりうる。
【0034】 3つの短いブラケットを必要とするコーナ棚39(図8)を付加することもで
きる。コーナでの棚を容易にするために棚は90度の角度に予備成形される。短
いブラケットが、ねじ手段によって垂直柱の内縁に付けられる。第2のブラケッ
トが、ねじ手段によって壁セグメントの端のコーナ柱となる垂直柱の内縁に取り
付けられる。第3のブラケットが、前の壁セグメントから90度の角度で延びる
壁セグメントに沿って、すぐ隣りの垂直柱の内縁にねじ手段によって取り付けら
れる。次いで、コーナ棚が、コーナ棚が載る3つのブラケットの各々にコーナブ
ラケットの下面を介してねじ手段によって取り付けられる。
【0035】 紙を吊下げるまたは取り付ける手段75を設けてもよい(図3A)。壁セグメ
ントをまたぐ狭いアルミニウムストリップが、ねじ手段によってその一端76が
壁セグメントと平行な垂直柱の面に取り付けられ、他端77が隣りの垂直柱の面
に取り付けられる。このアルミニウムストリップは、剛性の仕切りパネルと平行
であり、アルミニウムストリップと剛性の仕切りパネルと間のスペースにより、
物品をアルミニウムストリップにクリップ止めしたり、アルミニウムストリップ
から吊下げることができる。矩形のプレゼンテーションボード78(図16)を
壁セグメントに取り付けてもよい。プレゼンテーションボード78は、壁セグメ
ントの隣りあった垂直柱79、80の間に嵌まり、その各コーナが、剛性の仕切
りパネルの前縁22および後縁24に結合された取付け手段81にねじ手段によ
って取り付けられる。
【0036】 本発明の1つの実施形態では、剛性および強度を与え、照明装置86(図14
)を吊下げる面を提供するために壁セグメントの間にクロス部材82(図14)
を付加してもよい。このようにして、ワークスペースは、その独自の独立した光
源を有し、外部および既存の天井の照明に依存しない。これにより、部屋割りシ
ステムは、自立し、外部の拘束から独立しているので、部屋割りシステムを配置
するのにより大きな自由度を得ることができる。クロス部材は、単純に、前に説
明した既存の水平レールに取り付けられた追加の水平レールである。
【0037】 包囲されたオフィスを作ることもできる。所望のオフィスエリアを包囲するよ
うに壁セグメントを配置し、最初の垂直柱と最後の垂直柱との間に幅が1つの壁
セグメントに等しいスペースを残す。オフィスが完全に包囲されるように戸95
(図5、5A)を設けるのがよい。最初のまたは最後の垂直柱の直ぐ上の壁セグ
メントの平面上で、引き戸をねじ手段によって水平レールの面に取り付ける。垂
直柱20に取り付けられ、戸95の中に延び、戸を所定位置に係止するための係
止手段97をさらに設けるのがよい。この垂直柱20のベースには、L字形ブラ
ケット99がねじ手段によって垂直柱に取り付けられ、引き戸用のガイド98が
ねじ手段によってブラケットに取り付けられる。
【0038】 包囲されたオフィスの実施形態では、クロス部材82(図5、14)が平行な
壁セグメントの間に取り付けられる。天井パネル88が、好ましい実施形態はガ
ラスファイバコアとファブリックカバーリングをもつ矩形の音響効果パネルであ
るが、オフィスの周囲を構成するクロス部材および垂直パネルによって支持され
る。天井パネルの各コーナでは、天井パネルがねじ手段83によってクロス部材
および水平レールに取り付けられる。クロス部材はまた、スプリンクラー84(
図14)および換気システム85用のリセプタクルを提供する。スプリンクラー
システムは、開放スペースの天井から、クロス部材の上面のキャビティおよびク
ロス部材の下面から切り取られる開口を通して下に延ばされる。ビルディングの
既存の構造によって支持された換気システムは、同様に包囲されたオフィスの天
井パネルから下に延ばされ、適当な開口が切り取られて包囲されたオリフィスに
入ることができるようになる。照明装置86(図14)がクロス部材の下面87
から吊下げられる。トラック照明手段がねじ手段によってクロス部材の下面に取
り付けられる。トラック装置の給電のためにクロス部材のキャビティ中で電線を
直接利用することができる。これらのクロス部材はまた、包囲されたオフィスに
剛性および強度を付加する。
【0039】 これまでの説明は、添付の図面に示された本発明の現在好ましい実施形態に関
連して提供されてきた。当業者は、本発明の精神および範囲から逸脱することな
く変更を行うことができることがわかるであろう。したがって、これまでの説明
は、説明した構造および技術そのものだけに関するものとして読むべきではなく
、最も完全な明確な範囲をもつ添付の請求の範囲と適合し、これらの請求の範囲
を支持するものとして読むべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1つの実施形態の斜視図である。
【図2】 本発明の1つの実施形態による壁セグメントの正面図である。
【図2A】 図2の壁セグメントの平面断面図である。
【図3】 本発明の1つの実施形態に従って、ブラケット手段によって垂直柱に取付けら
れているいくつかのワーク面の平面図である。
【図3A】 図3のワーク面の立面図である。
【図4】 ブラケット手段によって垂直柱に取付けられている、本発明の1つの実施形態
による他のワーク面の平面図である。
【図5】 ワークスペースを包囲する引き戸手段を備えている、本発明の1つの実施形態
によるドラフティングテーブル用ワーク面の平面図である。
【図5A】 本発明の実施形態による図5の引き戸手段の側面断面図である。
【図6】 本発明の1つの実施形態による事務処理エリア用ワーク面の平面図である。
【図7】 本発明の1つの実施形態による交流カウンターの平面図である。
【図7A】 図7の交流カウンターの正面図である。
【図8】 ブラケット手段によって垂直柱に取付けられている、本発明の1つの実施形態
による直線及びコーナー用棚の平面図である。
【図8A】 図8の棚の側面図である。
【図9】 本発明の1つの実施形態による長いブラケットの端面図である。
【図10】 本発明の1つの実施形態による短いブラケットの端面図である。
【図11】 剛性仕切りパネルに連結された取付け手段を有する、本発明の1つの実施形態
による、垂直柱と剛性仕切りパネルとの間の連結部の平面図である。
【図12】 本発明の1つの実施形態による、垂直柱と水平レールとの間の連結部の側面断
面図である。
【図13】 本発明の1つの実施形態による、垂直柱と2つの水平レールとの間のコーナー
連結部の側面断面図である。
【図14】 本発明の1つの実施形態による、垂直柱と、水平レールと、天井パネルと、ベ
ンチレーション、スプリンクラー及び照明の連結部の正面断面図である。
【図15】 本発明の1つの実施形態による、剛性仕切りパネルの下縁に連結されている取
付け手段に取付けられている蓋部材の端面断面図である。
【図16】 本発明の1つの実施形態による、取付け式プレゼンテーションボードを有する
壁セグメントの正面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CR, CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI,G B,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL ,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZA,ZW

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークスペースを作り出すためのシステムであって、 前記ワークスペースを構成するように配置された複数の垂直支持柱と、 該垂直支持柱の数よりも一つ少ない数からなる複数の壁パネルとを有し、該壁
    パネルが、前記垂直支持柱間で、対の前記垂直支持柱に隣接して取り付けられ、 前記壁パネルと数が等しい複数の水平方向レールを有し、該水平方向レールが
    、前記壁パネルの頂上で、隣接した垂直柱間に取り付けられ、 戦機壁パネルの高さは、前記ワークスペースの占有者が直立して立ったときに
    前記壁パネル越しに見ることができない程、十分である、 前記システム
  2. 【請求項2】 隣接しない任意の二つの前記垂直支持柱間に延びる少なくと
    も一つのクロス部材が前記水平方向レールに取り付けられた、請求項1記載のシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 天井部材が、前記ワークスペースの少なくとも一部を囲むた
    め、クロス部材と水平方向レールとの間に取り付けられた、請求項2記載のシス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記垂直柱、水平レール及びクロス部材が、これらの中に、
    配線を収容するキャビティーを提供する、請求項2記載のシステム。
  5. 【請求項5】 スプリンクラーヘッド、通気ダクトが、夫々、クロス部材、
    天井パネルを通って、ワークスペース内に延びる、請求項3記載のシステム。
  6. 【請求項6】 照明が前記クロス部材に取り付けられた、請求項2記載のシ
    ステム。
  7. 【請求項7】 前記構成されたワークスペースが、2つの垂直柱によって境
    界付けられた、出入口用の単一の開口を提供し、該開口が、前記垂直柱のいずれ
    かに取り付けられたドア手段によって閉じることができる、請求項1記載のシス
    テム。
  8. 【請求項8】 オープンスペースの床面を複数のワークスペースに分けるた
    めのシステムであって、 複数のワークスペースを仕切る複数の垂直支持柱と、 該垂直支持柱間で、対の前記垂直支持柱に隣接して取り付けられた複数の壁パ
    ネルとを有し、該壁パネルが、ワークスペース間において共通であり、 戦機壁パネルの高さは、或るワークスペースの占有者が直立して立ったときに
    前記壁パネル越しに見ることができない程、十分である、 前記システム。
  9. 【請求項9】 水平方向レールが、全ての隣接した垂直支持柱の頂上に取り
    付けられ、全ての隣接した垂直支持柱間に延びる、請求項8記載のシステム。
  10. 【請求項10】 前記垂直柱及び水平方向レールが、これらの中に、配線を
    収容するキャビティーを提供する、請求項9記載のシステム。
  11. 【請求項11】 前記垂直支持柱、壁パネル及び水平方向レール用の取付手
    段がねじである、請求項1記載のシステム。
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