JP2002523027A - 被覆した乾燥ペットフード - Google Patents

被覆した乾燥ペットフード

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JP2002523027A
JP2002523027A JP2000565735A JP2000565735A JP2002523027A JP 2002523027 A JP2002523027 A JP 2002523027A JP 2000565735 A JP2000565735 A JP 2000565735A JP 2000565735 A JP2000565735 A JP 2000565735A JP 2002523027 A JP2002523027 A JP 2002523027A
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モリ、スタンレイ
ヤング、リンダ、エイ
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ソシエテ デ プロデユイ ネツスル ソシエテ アノニム
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Abstract

(57)【要約】 ペレット形の乾燥ペットフード。ペレットは外部の光沢のある被覆を被覆した熱糊化でん粉マトリックスの芯を有する。光沢のある被覆は反射率点数のトップ5%の平均反射率が最高の少なくとも70%であるようなものである。被覆はサッカライドをベースとすることができる。ペットフードは被覆するにも拘らずすぐれた呈味性を有し、さわった感じが脂じみず、粘着しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の技術分野) 本発明は光沢のある外観を有する被覆した乾燥ペットフードに関する。
【0002】 (従来の技術) ペットフードは乾燥、半湿潤およびウェット形で入手できる。乾燥ペットフー
ドは通例約10重量%未満の水分含量を有し、通例押出し加熱により製造される
。一般に、穀類および恐らく肉および骨粉を含有する出発混合物は加水し、エク
ストルーダに供給する。エクストルーダで、混合物は大体完全に加熱される。次
に加熱混合物は成形ダイを通して押出され、ペレットに切断される。次にペレッ
トは望む水分量まで乾燥する。次に呈味性を改良するためにフレーバをペレット
上に被覆できる。次にペレットはこの形態でペットに給飼できる。
【0003】 乾燥ペットフードの実質的に標準の不変形は消費者を疲れさせた。これと戦か
うために、これらの食品に多様性を加える多くの試みがなされた。例えば、異る
着色料およびフレーバ付与剤が出発混合物に添加された。次に得たペレットは混
合して各ペレットが単一色およびフレーバを有する各種色彩およびフレーバを有
するペレット形でペットフードを供することができる。
【0004】 このそれ以上の進展では、カナダ特許第1,230,005号明細書は加熱混
合物を2つの流れに分け、異る着色料またはフレーバ付与剤を各流れに添加する
方法を記載する。次に流れは再組合せして個々のペレットがそれぞれ2つの色ま
たはフレーバを有するペットフードを供する。
【0005】 別の論争では、乾燥ペットフードは貯蔵中しばしば微細物を形成する。さらに
、乾燥ペットフード上に被覆したフレーバはしばしばペレットをさわった感じが
脂じみる。これらの要素も消費者の許容性を損なう。
【0006】 (発明の課題) 従って、消費者の疲れと戦かうために微細物の形成しやすさを低減し、さわっ
た感じが脂っぽさの少ないそれ以上の多様性の乾燥ペットフードに対する要求が
ある。
【0007】 (課題の解決手段) 従って、1特徴では、本発明は熱糊化でん粉マトリックスの芯および外部の乾
燥した光沢のある被覆を含むペレット形の乾燥ペットフードを供する。 乾燥した光沢のある被覆はペットフードをさわった感じが脂じみない利点を供
する。さらに、微細物の形成しやすさが低減し、魅力的外観を有する。さらに、
意外なことにペットフードはペットにとって非常に美味であることが分かった。 好ましくは、光沢のある被覆は最高標準高さの光沢点数の少なくとも約60%
の反射率点数のトップ5%の平均反射率を供する。一層好ましくは点数の上部5
%の平均反射率は最高標準高さの光沢点数の少なくとも70%、例えば少なくと
も75%である。
【0008】 別の特徴では、本発明は熱糊化でん粉マトリックスの芯および外部のサッカラ
イドをベースとする被覆を含むペレット形の乾燥ペットフードを供し、外部被覆
は光沢のある外観をペレットに供する。 好ましくは、乾燥ペットフードは約10重量%未満の水分含量を有する。さら
に、外部被覆は乾燥ペットフード重量で約1%〜約10重量%含むことが好まし
い。外部被覆はコーンシラップを含むことができる。
【0009】 別の特徴では、本発明は光沢のある、乾燥ペットフードの製造方法を供する。
方法は、 でん粉起源を熱糊化して糊化でん粉マトリックスを供し、 糊化でん粉マトリックスを断片に成形し、 断片を乾燥し、および 乾燥断片はサッカライドをベースとする溶液で被覆し、および 断片を乾燥し、つや出しする ことを含む。
【0010】 (発明の好ましい態様の詳細な記載) 本発明の態様は例としてのみ記載する。本明細書では、「ペレット」とは形状
に関係なくペットに給餌するに適する寸法の断片を意味する。
【0011】 本発明は光沢があり、乾燥し、好ましくはサッカライドをベースとする被覆を
有するペレット形の乾燥ペットフードである。被覆は目に魅力的の光沢のある外
観を有するペレットを供する。さらに、被覆は微細物の形成を低減し、さわった
感じが乾燥している。
【0012】 乾燥ペットフードは供給原料混合物を加熱し、加熱混合物をペレットに成形し
、乾燥し、次にペレットを光沢のある被覆で被覆することにより製造する。加熱
および成形工程はエクストルーダを使用して行なうことが好ましい。しかし、ペ
レットはベーキングのような他の加熱方法により製造できる。
【0013】 供給原料混合物は炭水化物、タン白および脂質から形成されることが好ましい
。炭水化物、タン白および脂質の適当な給源は当業者に周知である。例えば、炭
水化物の適当な給源はコーン、米、小麦、大麦、ハダカ麦、およびこれらの穀類
の混合物のような穀類、ビートおよび大豆粉を含む。通例、炭水化物源は熱糊化
性のでん粉を含む。純粋または実質的に純粋のでん粉も望む場合使用できる。正
確な炭水化物源または使用起源は本発明には重要ではない。乾燥ペットフードは
有利には約20%〜約65重量%の炭水化物を含有する。
【0014】 適当なタン白源は植物および動物タン白源を含む。適当な植物タン白源はグル
テン、小麦タン白、大豆タン白、米タン白、コーンタン白などである。これらの
タン白は必要により粉、濃縮物および単離物形で供することができる。適当な動
物タン白源は哺乳動物、家禽および魚類の筋肉または骨格肉;肉粉、骨粉、魚粉
および家禽粉のようなあら粉;心臓、肝臓、腎臓、舌などのような副生物;およ
び乳タン白である。乾燥ペットフードは有利には約12%〜約50重量%のタン
白を含有する。勿論、炭水化物源はタン白源であることもでき、その逆もある。
【0015】 適当な脂質源はタロ−、ヒマワリ油、ベニバナ油、コーン油、大豆油などのよ
うな動物および植物脂肪を含む。供給原料混合物を形成する成分の選択は主とし
て動物の栄養要求および呈味を考慮して決定される。
【0016】 供給原料混合物は他の各種成分、例えば塩、スパイス、調味料、ビタミン、ミ
ネラル、フレーバ付与剤、着色料、テクスチャー修正剤などを含むことができる
【0017】 適当な方法の特別の例では、供給原料混合物はプリコンディショナーに供給さ
れる。プリコンディショナーでは、水または蒸気、または双方は供給原料混合物
に混合される。十分な水または蒸気は供給原料混合物に混合して供給原料混合物
の水分含量を約10〜約30重量%に上げる。望む場合、プリコンディショナー
の供給原料混合物の温度は約60°〜約90℃に上げることができる。適当なプ
リコンディショナーは米国特許第4,752,139号明細書に記載される。
【0018】 次にプリコンディショナーを出る加水供給原料はエクストルーダに供給する。
エクストルーダは任意の適当な単軸または2軸加熱−エクストルーダでよい。適
当なエクストルーダはウエンガーマヌファクチャリング会社、クレックストラル
SA、ビューラーAGなどから入手できる。エクストルーダを通過中、加水供給
原料は加熱帯および成形帯を通る。加熱帯では、加水供給原料は機械剪断され、
加熱されてでん粉成分を熱糊化する。最高温度は通例約100℃以上で約150
℃までである。成形帯のゲージ圧は約300kPa〜約10MPaに望むように
選択できる。望む場合、水または蒸気、または双方は加熱帯に導入できる。エク
ストルーダを通過中、加水供給原料のでん粉は糊化して糊化マトリックスを供す
る。
【0019】 エクストルーダを出る糊化マトリックスはダイを経て押出される。任意の適当
なダイは使用できる。例えば、ダイは米国特許第5,486,049号明細書に
記載のものでよい。望む場合、着色料、フレーバ付与剤または組織化剤、または
これらの剤の混合物はダイで糊化マトリックスに注入できる。
【0020】 ダイを出ると、押出し物は通例方法でブレードを使用して断片に切断する。次
に個々の断片は乾燥し、望む場合さらにフレーバ付与剤を被覆することができる
。乾燥後、断片は約10重量%未満、例えば約3%〜約7重量%の水分含量を有
することが好ましい。
【0021】 次に断片は適当な被覆装置に移される。タンブル被覆機は断片の破壊が少ない
ので特に適する。しかし、他の被覆装置、例えば流動床またはスクリュー被覆機
も使用できる。
【0022】 被覆装置では、断片は適当な溶液により被覆されて光沢のある外観および望む
場合すぐれた美味を供する。溶液は有利にはサッカライドをベースとする溶液で
ある。溶液はフレーバまたはフレーバ系を含有することもできる。被覆後、被覆
装置に空気を吹きこみ、これらをタンブリングする際乾燥およびつや出しをする
。空気は環境温度でよく、または加熱できる。これにより個々の断片に光沢のあ
る、サッカライドをベースとする被覆が供される。任意の適当なサッカライド給
源を使用してサッカライドをベースとする被覆を製造することができる。適当な
例はコーンシラップ、マルトデキストリン、シュクロースなどを含む。コーンシ
ラップは特に好ましい。空気は被覆装置に送って被覆する際ピースを乾燥するこ
とができる。空気は環境温度でよく、または加熱できる。
【0023】 断片に噴霧するサッカライドをベースとする溶液量は乾燥基準で被覆断面の約
10重量%未満のサッカライドを供するように選択することが好ましい。好まし
くは、サッカライドは乾燥基準で被覆断面の約9重量%未満、例えば約3%〜約
8重量%を供する。
【0024】 乾燥被覆断片は被覆装置から取り出してペレット形の乾燥ペットフードを供す
る。短時間保持して水分および温度を平衡化後、断面は適当な包装に包装できる
【0025】 ペレットは約10重量%未満、例えば約3%〜約7重量%の水分含量を有する
。さらに、ペレットはさわった感じが乾燥した表面を有する魅力的光沢のある外
観を有する。ペレットは脂じみてはいない。ペレットは、ペットに魅力的である
いくつかのフレーバがサッカライドをベースとする被覆に包まれるという事実に
拘らず、ペットに給餌される場合良い美味を有することが分かったことも意外で
あった。
【0026】 (実施例) 特定例をさらに説明するために示す。例では、すべての反射率測定はトリコル
グロスメーターを使用して製造者の教示に従って行なった。トップ5%、10%
、25%および50%点数の平均点数を計算する。0の点数はどんな場合でも全
く光沢のないことを示し、一方268の点数は最高標準の高さの光沢点数である
。一般に、ヒトの目はトップ25%の点数に、一層通例的にはトップ5%の点数
に焦点を合わせる。従って、トップ5%の点数が高い場合、ヒトは対象が非常に
つやがあり、または光沢があると考える。 一般にトップ5%の点数は、 −0〜100は光沢がないと考えられる。 −100〜200は光沢ありと考えられる、 −200以上は非常に光沢ありと考えられる、 ことが一般に容認される。
【0027】 例 1 米、家禽粉、コーングルテン、コーンあら粉、塩、ビタミンおよびミネラルか
ら形成される粉砕混合物をプリコンディショナーに供給する。チキン消化物およ
びタロ−を粉砕混合物と一緒にプリコンディショナーに供給する。プリコンディ
ショナーは約90℃で操作する。蒸気および水をプリコンディショナーに注入す
る。 次にプリコンディショナーを出る加水供給原料はウエンガーから得たモデルX
165単軸エクストルーダに送り、糊化させる。供給原料はエクストルーダで約
100℃以上の温度に加熱する。 糊化マトリックスは米国特許第5,486,049号明細書記載のダイを通し
て押出し、約3〜約5mmの長さの断片に切断する。次に断片はフレーバ付与剤
を被覆し、通常方法で乾燥する。 次に乾燥断片はタンブル被覆機に移す。約60重量%のコーンシラップを含有
し、約93°〜約99℃の温度のコーンシラップをベースとする溶液をタンブル
被覆機の断片上に噴霧する。溶液はフレーバも含有する。コーンシラップをベー
スとする溶液対タンブル被覆機に供給された乾燥断片の重量比は約1:9である
。被覆後、環境温度および低相対湿度の空気はタンブル被覆機に吹きこんでタン
ブリングする際断片を乾燥し、つや出しをする。 次に被覆ペレットを収集する。被覆ペレットは約6.5重量%の水分含量およ
びさわった感じが脂じみず、または粘着しない光沢のある乾燥被覆を有する。被
覆は乾燥基準でペレットの約7重量%を含む。 次に断片の反射率を測定する。断片は対照として標準チキン消化物フレーバを
使用することを除いて、正確に同じ方法で製造した。結果は次の通りである。 対照断片は本質的に光沢を有しないが、一方例1の断片はトップ5%の点数基
準で非常に高いレベルの光沢を有する。
【0028】 例 2 1群につき25〜27匹の健康な猫の3群を試験に使用する。缶詰および乾燥
フードの双方を容易に消費することが知られる猫が選択される。試験中、猫は自
由に水に近づくことができ、新鮮な乾燥フードの食事を1日に1回与えられる。 猫はペレット形の2つの乾燥ペットフードの選択ができる。乾燥フードAは例
1の対照フードである。従って乾燥フードAの最終被覆はフレーバ被覆である。
乾燥フード1はサッカライドをベースとする被覆を有する例1により製造したフ
ードである。各猫が消費した各乾燥ペットフード量は永い食事時間中監視する。
試験は2回反復し、1回は45日貯蔵した同じペットフードにより、1回は90
日貯蔵した同じペットフードにより行なった。 統計分析は猫が有意にフード1を好むことを示す。信頼レベルは95%である
【0029】 例 3 ペレット形の2つの乾燥ペットフードを袋に詰める。乾燥フードAは例1の対
照フードである。乾燥フード1はサッカライドをベースとする被覆を有する例1
により製造したフードである。 袋は振盪し、次に1ヶ月貯蔵する。貯蔵中、袋は供給チェーンの通常状件をま
ねるため1日に1回移動する。次に袋を開封し、微細物の形成を目で検査する。
乾燥フード1を含有する袋は微細物の含有が著しく少ない。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年7月4日(2000.7.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 さらにこれ以上の進展では、カナダ特許第1、230,005号明細書は加熱
混合物を2つの流れに分け、異なる着色料またはフレーバ付与剤を各流れに添加
する方法を記載する。ついでこの流れを一緒にして、個々のペレットが2つの色
とフレーバを有するペットフードを供する。 コーベット等の米国特許第4,104,407号明細書は断片状の乾燥ペット
フードを記載し、各断片には2つの被覆を有し、フレーバと外観を改善し、第1
被覆にはフレーバ成分を供し、第2被覆にはつやを与えるために外部被覆を供す
るものである。断片は比較的大きく、例えば骨のような魅力的な形にするのが望
ましい。 ストリンガー等の米国特許第4,104,407号明細書は2つの別々の層、
−内部層はデキストリンで、外部層は脂肪のでん粉性フード断片の被覆を教示し
ている。内部層は水分の吸収阻止に役立ち、ペットフードはクランチなテクスチ
ャーを保持する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヤング、リンダ、エイ アメリカ合衆国 ミズーリ、セント ジョ セフ、エヌ、イー、 パークウェイ 2402 Fターム(参考) 2B005 AA02 2B150 AA06 AB04 AB20 AE01 DJ08

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペレットは熱糊化でん粉マトリックスの芯および外部の乾燥
    した光沢のある被覆から成る、ペレット形の乾燥ペットフード。
  2. 【請求項2】 ペレットは熱糊化でん粉マトリックスの芯および外部のサッ
    カライドをベースとする被覆から成り、外部被覆は光沢のある外観をペレットに
    供する、ペレット形の乾燥ペットフード。
  3. 【請求項3】 光沢のある被覆はトップ5%の反射率点数の平均反射率を供
    し、これは少なくとも最高点数の約70%である、請求項1または2に記載の乾
    燥ペットフード。
  4. 【請求項4】 光沢のある被覆はトップ5%の反射率点数の平均反射率を供
    し、これは少なくとも最高点数の約75%である、請求項1または2に記載の乾
    燥ペットフード。
  5. 【請求項5】 外部被覆は乾燥ペットフードの約1%〜約10重量%を含む
    、請求項1から4のいずれか1項に記載の乾燥ペットフード。
  6. 【請求項6】 外部被覆はコーンシラップを含む、請求項1から4のいずれ
    か1項に記載の乾燥ペットフード。
  7. 【請求項7】 外部被覆はさらにフレーバ系を含む、請求項1から4のいず
    れか1項に記載の乾燥ペットフード。
  8. 【請求項8】 方法は、 でん粉源を熱糊化して、糊化でん粉マトリックスを供し、 糊化でん粉マトリックスを断片に成形し、 断片を乾燥し、および 乾燥断片をサッカライドをベースとする溶液で被覆し、および 断片を乾燥し、つや出しする ことから成る、光沢のある乾燥ペットフードの製造方法。
  9. 【請求項9】 十分なサッカライド溶液を断片に被覆して光沢のある被覆を
    供し、これは最高点数の少なくとも70%であるトップ5%の反射率点数の平均
    反射率を供する、請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 さらにサッカライドをベースとする溶液で被覆前乾燥断片
    をフレーバで被覆することを含む、請求項8または9に記載の方法。
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