JP2002521915A - ネットワーク用公称ビット・レート(nbr)プール - Google Patents

ネットワーク用公称ビット・レート(nbr)プール

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JP2002521915A JP2000561726A JP2000561726A JP2002521915A JP 2002521915 A JP2002521915 A JP 2002521915A JP 2000561726 A JP2000561726 A JP 2000561726A JP 2000561726 A JP2000561726 A JP 2000561726A JP 2002521915 A JP2002521915 A JP 2002521915A
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ノキア ネットワークス オサケ ユキチュア
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Abstract

(57)【要約】 ネットワークの顧客公称ビット・レート(NBRp)の均一料金を課金し、また顧客によって要請された一時的に所望の高い公称ビット・レートに適した可変実公称ビット・レート(NBRr)を提供する通信ネットワーク中に使用される方法およびシステム。一実施例において、ネットワークはネットワーク・オペレータと顧客間に事前規定された最大プール・サイズ(Smax)を提供する。他の実施例において、最大プール・サイズの代わりに、ネットワークはある一定周期の間、NBRp、顧客所望の公称ビット・レート(NBRd)と定数zの関数として漸次、NBRプールを充填することによって可変NBRr を提供する。一時的にずっと高いNBRr を、充填されたNBRプールの容量に基づいて提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 1.発明の分野 本発明は概して通信システム、より詳しくは公称ビット・レート(NBR)プ
ールにより簡単総合媒体アクセス(SIMA)ネットワークを介して通信される
情報を管理する方法および装置に関する。
【0002】 2.従来技術の説明 簡単総合媒体アクセス(SIMA)は、TCP/IP(プロトコル)またはA
TMネットワークのようなパケット−ベース・データ・ネットワークのための新
規な所有権を導入する新しい方法である。SIMAの基本的な構想は8種類のパ
ケット放棄優先レベルを使用することに依存している。この詳細については上述
した「公称ビット・レート・ネットワーク・サービス」と称する1997年3月
20日出願の特許願第08/821,273号、NC7664;「ネトワーク・ノー
ド用セル・スケジューリング・システムおよび方法」と称する1997年3月2
0日出願の米国特許願第08/822,266号、NC7665;および「公称ビッ
ト・レート・ネットワーク・サービス用課金処理システムおよび方法」と称する
1997年3月20日出願の米国特許願第08/822,270号、NC7701に
開示されており、その課題はここでは参照例として取り入れる。全てのデータ・
パケットは0と7の間の整数となる優先レベル(PL)を備えている。最近のS
IMA文献において、用語「優先レベル(priority level)」はしばしば「優先レ
ベル」と同じ意味を有する「ドロップ・プレファレンス(drop preference) 」が
代わりに使用される。
【0003】 SIMAネットワークにおいて、ネットワーク・ノードの混雑中、優先権は放
棄されるパケットを選択するのに使用される。この優先権は、ソース(顧客)に
割り当てられた公称ビット・レート(NBR)に対するソース(顧客)の一時的
実ビット・レートの比から決定される。この決定は、顧客の機器からパケットを
受ける第1ネットワーク要素であるネットワーク・アクセス・ノード内で実行さ
れる。
【0004】 インターネットで課金される顧客を管理する従来のやり方は、均一料金制、す
なわち、各顧客が月毎の料金で支払って、ある一定レベルのインターネット・サ
ービスを受ける。個々の全ての顧客のためにより複雑な課金の管理が、過渡な管
理と費用がかかることになるので、均一料金制度が現在好まれている。
【0005】 簡単な均一料金制のこのタイプをとるSIMAネットワークが、顧客にとって
現在利用可能である。例えば、何ドル($X)かの月毎の料金がある一定のNB
Rに換算される。次に利用可能なネットワーク容量が、各コネクションまたは顧
客のNBRに比例した競合コネクション中で分割される。一般的なデータ・アプ
リケーションと低ビット・レート実時間アプリケーションで、このSIMAネッ
トワーク・システムは適切に機能する。しかし、SIMAの顧客が、例えば50
kbit/sの永久または均一料金NBRを有しており、さらにその顧客が500kbit
/s(すなわち、より速いNBR)の速度でビデオ・ストリームを送りたいとき、
その結果は簡単な均一料金制を使用することに全く不満足になるはずである。情
報のパケット(コールされたフレームまたはセルも含む)の優先権は、パケット
・ロス比率が非常に高くなるくらいに低くなる。結果として、ビデオ品質はどの
ような実際の目的においても非常に低くなってしまう。
【0006】 この問題は、均一料金制と上述の米国特許願に開示された時間依存課金制を組
み合わせることによって解決できる。この解決法は技術的に極めて簡単であるが
、顧客管理と課金に多くの変更が必要である。例えば、顧客は永久的NBR以外
のどのNBRに要請した時間周期でコンタクトしなければならない。
【0007】 従って、均一料金制の簡潔さと時間依存制の融通性をSIMAネットワーク・
システムに組み合わせることのできるネットワーク管理アーキテクチャと方法が
通信産業界に必要である。
【0008】 発明の概要 本発明は概して通信システム、より詳しくは公称ビット・レート(NBR)プ
ールによりSIMAネットワークを介して通信される情報を管理する方法および
装置に関する。
【0009】 上述した先行技術の制限を克服するとともに、本明細書を読み、理解する際に
明白となるであろう他の限定を克服するために、本発明はSIMAネットワーク
と併用し、ネットワーク・サービス・プロバイダーの顧客がいずれの実時間依存
性課金なしにその顧客のNBRに変更できるNBRプールを開示する。本発明の
このNBRプール方法および装置は、均一料金制の簡潔さと時間依存制の融通制
の両方を備えている。このシステムの利点は、たとえ顧客に対してNBRの変更
が許されたとしても、「純粋」な均一料金制が可能なことである。
【0010】 本発明の一実施例において、NBRプールは、各SIMAの顧客が周期的(例
えば月極め)料金(均一料金または固定料金)あるいは半月料金、週料金、また
は一年料金等のようなある他の料金制に基づいた永久的なNBRを有するように
確立される。さらに、顧客は一時的により高いNBRを認められるが、限定され
た時間周期中のみであり、また、限定された量だけ許される。
【0011】 さらに、本発明の一実施例において、NBRプール・ユニットは顧客、永久的
NBRおよび最大プール・サイズによって所望されたNBRに基づいてSIMA
優先権を決定するために使用された実際のNBRを管理する。
【0012】 本発明は、また通信ネットワークの顧客の使用のための均一料金制を課金し、
顧客によって要請された一時的に所望の公称ビット・レートに適した変更可能な
実公称ビット・レート(NBRr)を提供する方法に関する。
【0013】 一実施例において、実公称ビット・レート(NBRr)を発生させて、所望の公
称ビット・レート(NBRd)で、パケット情報をネットワークを介して送信す
ることを望んでいる顧客用のSIMAネットワーク中に優先順位を決定する方法
であって、顧客とネットワーク間に事前決定されている均一料金制公称ビット・
レート(NBRp)を顧客に提供する工程と;Smax が顧客とネットワーク間に
事前決定されている最大プール・サイズ(Smax)を有し、顧客のNBRp によっ
て充填され、また顧客のNBRd によって使い果たされるNBRプールを提供す
る工程と;NBRp、Smax およびNBRd に基づいてNBRr を発生させる工
程とからなる。
【0014】 本発明の他の実施例において、NBRr の発生工程が、NBRプールのサイズ
を決定する工程を含んでおり、NBRプールが空のとき、NBRr はNBRP
あり;NBRプールが最大プール・サイズSmax 以上のとき、NBRr はNBR d であり;NBRプールが最大プール・サイズSmax 以下であるが空でないとき
、NBRr はNBRp とNBRプール・レートとの和であり;NBRプール・レ
ートは、時間インターバル(Δt)で割られたNBRプールのサイズによって決
定され、この時間インターバルが実公称ビット・レートを変えるネットワークの
時間周期である。
【0015】 本発明のさらなる実施例において、時間インターバルが約1分である。
【0016】 本発明のさらに他の実施例において、最大プール・サイズが約1ギガビットで
ある。
【0017】 本発明は通信ネットワークの顧客利用に対して均一料金を課金し、顧客によっ
て要請された一時的に所望の公称ビット・レートに適した可変実公称ビット・レ
ート(NBRr)を提供する方法に関する。
【0018】 一実施例において、実公称ビット・レート(NBRr)を発生させて、所望の公
称ビット・レート(NBRd)で、パケット情報をネットワークを介して送信す
ることを望んでいる顧客用のSIMAネットワーク中に優先順位を決定するシス
テムであって、顧客とネットワーク間に事前決定されている均一料金制公称ビッ
ト・レート(NBRp)を顧客に提供する顧客管理ユニットであり、かつ、顧客
とネットワーク間に事前決定されている最大プール・サイズ(Smax)を有するN
BRプールを提供し、NBRプールが顧客のNBRp によって充填され、また顧
客のNBRd によって使い果たされる顧客管理ユニットと;NBRp、Smax
よびNBRd に基づいてNBRr を発生させるNBRプール・ユニットとからな
る。
【0019】 他の実施例において、NBRプール・ユニットが、NBRプールのサイズを決
定し、NBRプールが空のとき、NBRp となるNBRr を発生し;NBRプー
ルのサイズが最大プール・サイズSmax 以上のとき、NBRプール・ユニットが
NBRd となるNBRr を発生し;NBRプールのサイズが最大プール・サイズ
max 以下であるが空でないとき、NBRプール・ユニットがNBRp とNBR
プール・レートとの和となるNBRr を発生し;NBRプール・レートは、時間
インターバル(Δt)で割られたNBRプールのサイズによって決定され、この
時間インターバルが実公称ビット・レートを変えるネットワークの時間周期であ
る。
【0020】 別の実施例において、最大プール・サイズを有する代わりに、NBRプールが
NBRp、NBRd に関して比例せず、NBRp、NBRd の関数として漸次充填
および(または)空にされる。一実施例において、NBRプールがNBRp を使
用せずに、NBRp より低いNBRr を使用して充填される。ある一定時間周期
で、指定されたNBRプールが、ある一定時間周期下で対応するよりずっと高い
NBRr を提供するように使用できる。NBRプールが充填されるか、または使
用されない時間が長くなればなるほど、NBRr の使用がますます高くなり、ま
た、より高いNBRr の使用の続行がますます長くなる。従って、所望のNBR d がNBRr で、このNBRr の使用時間がNBRプールが負にならない事実に
基づいて決定される。
【0021】 さらなる実施例において、定数zがネットワーク・オペレータによって事前決
定され、どのようにNBRプールがNBRの関数として漸次充填されおよび(ま
たは)空にされるかを決定する。定数zが0,1,1.5,2等とすることがで
きる。定数zがゼロのとき、NBRプールが上述したように顧客によって使用さ
れるNBRp、NBRr に比例して充填および(または)空にされる。他の実施
例において、定数zは1である。さらに、定数zは顧客に課された料金に実行さ
れる。
【0022】 さらに他の実施例において、NBRプールのサイズが決定される。NBRプー
ルは、第1時間周期のNBRp よりも低い第1NBRr を使用して充填され、第
2時間周期のNBRp よりも高い第2NBRr を使用して空にされる。第2NB
r と対応する第2時間周期は第1NBRr と対応する第1時間周期と定数zに
よって決定される。
【0023】 別の実施例の一つの利点は、顧客が通常使用しているよりも一時的にずっと高
いNBRを使用できることである。特に、顧客が低いNBRを通常使用している
が、ずっと高いNBRを一時的に使用するために低いレートで支払ができる。
【0024】 本発明を特徴付けるこれらのおよび種々の他の利点と新しい特性は、添付の請
求の範囲に詳しく説明し、その一部を形成する。しかし、本発明をよりよく理解
するために、その利点とその使用によって得られるオブジェクト、参考例はその
さらなる部分を形成する図面によるものとし、これに伴う説明事項は本発明に基
づく装置の特定する例を示し、説明する。
【0025】 ここで図面を参照するが、同じ参照番号は全図を通して対応する部材を示す。
【0026】 発明の詳細な説明 典型的な実施例の次の説明において、参照例はその一部を形成する添付図面に
よってなされ、本発明を実施できる特定する実施例を表すことによって示してい
る。他の実施例も、本発明の範囲から逸脱することなく構造上の変更として利用
できる。
【0027】 本発明はSIMAネットワークと併用し、ネットワーク・サービス・プロバイ
ダーの顧客がいずれの実時間依存性課金なしにその顧客のNBRに変更できるN
BRプールを開示する。本発明のこのNBRプール方法および装置は、均一料金
制の簡潔さと時間依存制の融通制の両方を備えている。
【0028】 従って、本発明は顧客のNBRを使用するSIMAネットワーク課金制を管理
する新しいアプローチを提供する。特に、NBRプール・ユニットは顧客によっ
て望まれているNBR、顧客の均一料金制(または「永久」と呼ばれる)NBR
および最大プール・サイズに基づいてSIMA優先権を決定するために使用され
た実際のNBRを制御する。
【0029】 本発明中に使用される頭字語は次の通りである: NBR 公称ビット・レート(bits/s) NBRp 顧客によって購入された永久NBR(均一料金制に基づく)(bits/
s) NBRd 周期中に使用された実際のNBR(bits/s) Smax NBRプールの最大サイズ(bits) CE(図1) 顧客の機器 A(図1) SIMAネットワーク・アクセス・ノード C(図1) SIMAネットワーク・コア・ノード ATM 非対称変換モード SIMA 簡単総合媒体アクセス PL: 優先レベル Δt 実際の公称ビット・レート(NBRr)(秒)を変更するネットワ
ーク間の時間インターバル(秒) 周期 NBRが顧客によって使用されている間の時間周期(秒) S(0) 周期の開始時のプール充填レベル(bits) S(t) 周期の終了時のプール充填レベル(bits) t 周期の継続時間(秒) z 定数(例えば、0,1,,2,...等)
【0030】 図1において、本発明によるNBRプール・ユニットないしシステム100は
SIMA(簡単総合媒体アクセス)ネットッワーク102に適用される。NBR
プール・ユニット100は、また従来のインターネット・メディア・アクセス・
ネットワーク等のような他のネットワークにも適用ないし備えることができる。
【0031】 一般的に、顧客ないし顧客の機器(CE1)が他の顧客ないし顧客の機器(C
E2)に情報のデータ・パケットまたはセルを送るときに、顧客CE1がノード
A1(ネットワーク・アクセス・ノード)でネットワークにアクセスする。顧客
または顧客の機器CE2にアクセス可能である他のネットワーク・アクセス・ノ
ードA2に到達する例えばいくつかのルートA1C1C2、A1C1C4、A1
C3C4がある。C1、C2、C3、C4はネットワーク・コア・ノードである
。従って、情報のパケット(フレームないしセル)は、ネットワーク・アクセス
・ノードとネットワーク・コア・ノードを介して一つの顧客から他の顧客に伝送
される。
【0032】 図2は本発明に基づくSIMAネットワーク102のためのNBRプール・ユ
ニット200のブロック図を示す。情報のパケット202が、顧客機器204か
らSIMAアクセス・ノード206に伝送される。SIMAアクセス・ノード2
06におけるパケット202の優先レベルを決定するために、実NBR、NBR r がNBRプール・ユニット200によって提供される。NBRプール・ユニッ
ト200が顧客管理ユニット208に接続され、プール・ユニット200に永久
ないし均一料金NBR、NBRp とプールの最大サイズSmax を提供する。永久
NBRと最大プール・サイズが、ネットワーク・サービス・プロバイダーに支払
われた料金に基づいて顧客によって選択することができる。NBRプール・ユニ
ット200は、また顧客機器204に接続され、NBRプール・ユニット200
に対して、顧客によって所望された一時的NBRであるNBRd を提供する。N
BRp、Smax およびNBRd の値に基づいて、NBRプール・ユニット200
が実際のNBR値、NBRr を決定する。
【0033】 NBRプール・ユニット200が、最大プール・サイズ、すなわち、Smax(bi
t)を超えない可変プール・サイズ(bit) を有している。NBRプール・サービス
が開始されると、プール・サイズがいっぱいになる。すなわち: S(t=0)=Smax
【0034】 ネットワークがΔtのインターバルで実際のビット・レートNBRr を変化さ
せる。実ビット・レートNBRr の決定において、NBRプール・ユニット20
0が次のインターバルで次の方法を操作する: S(t+Δt)=S(t)-Δt・NBRd+Δt・NBRp もし、S(t+Δt)>=Smaxならば、 NBRr=NBRd S(t+Δt)=Smaxであり、 あるいはもし、S(t+Δt)>=0ならば、 NBRr=NBRdであり、 そうでなければ、 NBRr=NBRp+S(t)/Δt S(t+Δt)=0
【0035】 従って、所望のNBRにつき使用されるべきプール内に何かある限り、NBR
プールがレートNBRp によって充満され、レートNBRd によって使い果たさ
れる。例えば、プールが空であれば、永久NBRp が所望のNBRr のために使
用される。プールが全周期Δtに渡って所望のNBRd に対していまだ十分にリ
ザーブされていなければ、プールが周期Δtの終了時点でちょうど空になるよう
なNBRとなる実際のNBRをプール・ユニットが提供する。換言すれば、実際
のNBRは前に利用可能だったプール・サイズS(t)とインターバルΔtによ
って決定された付加的なビット・レートを伴うNBRp となる。その後、プール
は空になる。
【0036】 時定数Δtは実際の使用にあたって十分短く、すなわち、主な問題はほとんど
の顧客が満足するものである。他方において、時定数Δtは予想SIMAネット
ワーク・サービスを低下させるネットワークに送られる非常に短くて強いピーク
の優先トラフィックを回避するために十分長い。一実施例において、時定数Δt
は約1分である。他の適切な値、例えば1.5分、10秒等も本発明の原理から
外れることなく使用できることが理解できる。
【0037】 上述したように、プールの最大プール・サイズSmax も課金制、例えば月極め
料金に対し影響し、全ての顧客用の非常に大きいプールに対してネットワークを
必要な大きさにすることはより困難であり費用がもっとかかる。比較的小さいサ
イズのプールが標準的なサービスに使用できる。一実施例において、最大プール
・サイズSmax は約1ギガ・ビットである。他の適切な値、例えば500メガ・
ビット、10ギガ・ビット等も本発明の原理から逸脱することなく使用できるこ
とが理解できる。実際において、パラメータΔtおよびSmax の実際の決定は、
ネットワーク・オペレータによって事前決定ないし事前規定することができる。
【0038】 本発明によるNBRプール操作において、顧客管理ユニット208は顧客永久
ないし均一料金NBRp、最大プール・サイズを提供する。NBRp、Smax およ
び顧客の一時的に望まれたNBRd に基づいて、NBRプール・ユニット200
が顧客機器204からSIMAアクセス・ノード206に伝送されるべき情報の
パケットの優先レベルを決定するために実際のNBRを発生する。
【0039】 従って、本発明はいずれの時間依存制料金なしに顧客のNBR変更させること
ができる。NBRプール・ユニット200を備えたネットワーク・システムの利
点の一つは、たとえ顧客がNBRに変更できるとしても純粋な均一料金制が可能
なことである。
【0040】 図3において、SIMAネットワークに適用されたNBRプール300の他の
実施例を示す。情報のパケット302が顧客機器304からSIMAアクセス・
ノード306に伝送される。SIMAアクセス・ノード306におけるパケット
302の優先レベルを決定するために、実際のNBR、NBRr がNBRプール
・ユニット300によって提供される。NBRプール・ユニット300は顧客管
理ユニット308に接続されており、プール・ユニット200に永久ないし均一
料金NBR、NBRp およびネットワーク定数zを提供する。NBRp は、ネッ
トワーク・サービス・プロバイダーに支払われた料金に基づいて顧客によって選
択することができる。定数zはネットワーク・サービス・プロバイダーによって
、本発明の原理内で例えば0,1,1.5,2または他の適当な定数によって提
供できる。定数zは、またネットワーク・サービス・プロバイダーに支払われた
料金に基づいて顧客によって選択することができる。NBRプール・ユニット3
00は、また顧客機器304に接続され、NBRプール・ユニットに対して顧客
によって所望された一時的にずっと高いNBRを提供する。NBRp、zおよび
NBRr の値に基づいて、NBRプール・ユニット300が所望のずっと高いN
BR、NBRd を提供する。
【0041】 別の実施例において、NBRプールがNBRp を使用せずに、NBRp よりも
低いNBRr を使用して充填することができる。ある一定の時間周期後、リザー
ブされたNBRプールが、ある一定時間周期の間対応するずっと高いNBRr
サーブするように使用できる。NBRプールが満たされるか、または使用されて
いない時間が長くなればなるほど、NBRr の使用がますます高くなり、またよ
り高いNBRr の使用がますます長くなる。従って、NBRr はある時間周期中
、所望のNBRをサーブし、この所望のNBRをサーブする時間は、NBRプー
ルが負にならない事実に基づいて決定される。
【0042】 周期の終了時点におけるプール充填レベルを決定するネットワークの式は次の
通りである:
【0043】 さらに、ネットワークが操作される一つの標準は、ネットワークがプールの充
填レベルを負にさせないことである。従って:
【0044】 式に示したように、z=0であれば、上述した本発明の第1実施例が得られる
、すなわち、
【0045】 zが無限に近づけば、NBRプールのない従来のシステムが得られる。定数z
はいずれの適切な数、例えば0,1,1.5,2等でよい。一つの好ましい実施
例において、定数zは1に設定される。ネットワーク・オペレータは、本発明の
原理から逸脱することなく定数zをセットおよび(または)リセットすることが
できることが理解できる。定数zはネットワーク・オペレータによって事前規定
、またはネットワーク・オペレータと顧客間で事前規定することができることも
理解できる。
【0046】 例えば、NBRp が100kbit/sと仮定した場合、顧客はプールを次の表1に
示したようにして使用することができる。各場合において、NBRプールは開始
時点では空である。次に、顧客が周期t(1)に対してNBR=0に設定するこ
とによってNBRプールを充填する。t(1)からt(2)の次の周期中、顧客
は周期の終了時点でちょうど空になるようにしてNBRプールを消費する。
【0047】 表に示したように、第2周忌中に使用できるNBRは定数zに大いに依存して
いる。
【0048】 表1
【0049】 例えば、上式を使用するケース6において、24時間の終了時点でNBRプー
ルの占有レベルが8.64Gbitになるようにして24時間の間、顧客はNBRプ
ールを満たす。
【0050】 NBRプールが最初の24時間中満たされており、プール・レベルSが: S(24hrs) = 0+24*3600(s)*(100-(0/100)0*0) = 8640*103(Kbit/s) or 8640(Mb
it/s) or 8.64(Gbit/s)
【0051】 次にNBRプールは、顧客の思い通りに使い果たすことができる。顧客が第2
周期で10分を必要とし、定数が0であれば、第2周期中NBRr はせいぜい である。
【0052】 同様にして、定数zが1であれば、NBRr は10分でせいぜい1024(kbit/s)
であり;定数zが2であれば、NBRr は10分でせいぜい525(kbit/s) である
。従って、zが0であれば、顧客はプールが空になる前に10分の周期で14.
5Mbit/sくらいの高いNBRを得ることができ、一方z=1であれば、顧客が得
られる対応するNBRは約1.2Mbit/sのみである。顧客の観点から、第1周期
NBR値は、ネットワークの規模に関する厳しい問題を引き起こし、一方後者は
まったく無害である。z=1の場合に周期t1とt2に渡たる平均NBRはただ
の8.3 kbit/s ((0*24*3600+1204*10*60) / (24*3600*+10*60) = 8.3kbit/s)、一
方z=0の場合に、平均NBRは100kbit/s((0*24*3600+10*60)/(24*3600+10*60
)=100kbit/s)であることに注意しなければならない。
【0053】 300kbit/s のNBRr のビデオ電話コールを10分間、顧客が所望すれば、z
=0の場合、顧客はNBRをほんの20分ゼロに維持するだけでコールが可能で
ある。ケースz=1およびz=2の対応する周期は、それぞれ80分と260分
である。
【0054】 最終的に、支払われた永久NBRp が100kbit/s で、顧客が永久的にほんの5
0kbit/sを使用すれば、顧客は45分間毎日500bit/sのNBRr を有することが
できる(定数zを1と仮定して)。計算は次のようになされる: S(24hrs) = 0+24*3600(s)*(100-(50/100)1*50)=75*24*3600(Kbit/s) 500 = 100*((75*24*3600(kbit/s)/(t*100)+1))1/2 t = 2700(s) = 45 min.
【0055】 さらに、第1実施例と共通で、NBRr が1分台の周期に渡って一定に維持さ
れる。
【0056】 従って、この別の実施例において、NBRプールの空レートは直接的に第1の
好ましい実施例中のNBRp とNBRr 間の差にならないが、NBRp とNBR r の比によって決まる。この方法において、プール・サイズ(Smax)を制限する
必要はないが、顧客はプール・サイズを限定するか、すなわち、最大プールを有
するスキームを使用したいか、または最大プール・サイズを有しないスキームを
使用したいかを決定するかのオプションを与えられる。別の方法として、二つの
スキームを適当な方法に組み合わせて、顧客に本発明の範囲から逸脱することな
くスキームの一つを選択するオプションを与える。
【0057】 上述した別の実施例の主な特徴は、付随した高いビット・レートのピークがネ
ットワークの規模を非常に困難にしているという事実を自動的に考慮することに
なる。このスキームにおいて、顧客は一時的に極めて高いNBRr を有すること
ができるが、平均NBRr がずっと低くなる。一方、第1実施例の主たる利点は
上述したように、顧客の要望している高いNBRr を犠牲にせずにより高い平均
NBRr を顧客に提供することである。
【0058】 本発明の典型的な実施例のこれまでの説明は、図示とその説明の目的で提示し
たのもである。本発明を徹底的に検討し、または限定して開示した正確な形態に
することを意図したものではない。多数の修正例および変形例が上述の教示に照
らして可能である。本発明の範囲はこの詳細な説明に限定するものではなく、こ
こに添付の請求の範囲によることを意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のNBRプール・ユニットが適用できるSIMAネットワーク中で一人
の顧客から他の顧客への通信に使用されるSIMAネットワーク・ノードを示す
図。
【図2】 本発明によるSIMAネットワークに適用されたNBRプールの一実施例のブ
ロック図。
【図3】 本発明によるSIMAネットワークに適用されたNBRプールの他の実施例の
ブロック図。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年9月18日(2000.9.18)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】 従って、均一料金制の簡潔さと時間依存制の融通性をSIMAネットワーク・
システムに組み合わせることのできるネットワーク管理アーキテクチャと方法が
通信産業界に必要である。 「高速不均一ネットワーク環境における課金および料金問題」ISO、XP-0
00754555は、有効帯域幅の近似方法がリソースの割り当てに使用されるネットワ
ークを開示している。この近似方法は接続および通信契約の平均ビット・レート
のみに基づいている。課金はこの近似方法と接続に対して測定された実際の平均
レートによって算出される。 マルチサービス・ネットワークのエルサービア・サイエンス (Elsevier Scien
ce)、XP-000593430による料金制および有効帯域幅が、ネットワークについて
開示されており、そのユーザはコールの認められたときにコールするための料金
を選択することができる。この料金はコールの有効帯域幅を見積もることができ
る特性を有している。これはユーザとネットワーク間の情報を相互的に共通使用
することを促進する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実公称ビット・レート(NBRr)を発生させて、所望の公称ビ
    ット・レート(NBRd)で、パケット情報をネットワークを介して送信するこ
    とを望んでいる顧客用のSIMAネットワーク中に優先順位を決定する方法であ
    って、 顧客とネットワーク間に事前決定されている均一料金制公称ビット・レート(
    NBRp)を顧客に提供する工程と; 顧客とネットワーク間に事前決定されている最大プール・サイズ(Smax)を有
    し、顧客のNBRp によって充填され、また顧客のNBRd によって使い果たさ
    れるNBRプールを提供する工程と; NBRp、Smax およびNBRd に基づいてNBRr を発生させる工程と; を含む実公称ビット・レート(NBRr)を発生させる方法。
  2. 【請求項2】 NBRr の発生工程が、NBRプールのサイズを決定する工程
    を含んでおり、NBRプールが空のとき、NBRr はNBRp であり;NBRプ
    ールが最大プール・サイズSmax 以上のとき、NBRr はNBRd であり;NB
    Rプールが最大プール・サイズSmax 以下であるが空(から)でないとき、NB
    r はNBRp とNBRプール・レートとの和であり;NBRプール・レートは
    、時間インターバル(Δt)で割られたNBRプールのサイズによって決定され
    、この時間インターバルが実公称ビット・レートを変えるネットワークの時間周
    期である請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 通信ネットワークの顧客利用に対して均一料金を課金し、顧客
    によって要請された一時的に所望の公称ビット・レートに適した可変実公称ビッ
    ト・レート(NBRr)を提供する方法。
  4. 【請求項4】 通信ネットワークがSIMAネットワークである請求項3に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 SIMAネットワークが、最大プール・サイズ(Smax)を有す
    る公称ビット・レート(NBR)プールを提供し、このSmax が顧客とネットワ
    ーク間に事前決定され、NBRプールが顧客のNBRp によって充填され、また
    顧客の所望の公称ビット・レート(NBRd)によって使い果たされる請求項4
    に記載の方法。
  6. 【請求項6】 NBRプールのサイズを決定する工程を含んでおり、NBRプ
    ールが空のとき、NBRr はNBRp であり;NBRプールが最大プール・サイ
    ズSmax 以上のとき、NBRr はNBRd であり;NBRプールが最大プール・
    サイズSmax 以下であるが空でないとき、NBRr はNBRp とNBRプール・
    レートとの和であり;NBRプール・レートは、時間インターバル(Δt)で割
    られたNBRプールのサイズによって決定され、この時間インターバルが実公称
    ビット・レートを変えるネットワークの時間周期である請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 SIMAネットワークが、定数zを有する公称ビット・レート
    (NBR)プールを提供し、定数zが顧客とネットワーク間に事前決定されてお
    り、NBRプールが顧客の均一料金公称ビット・レート(NBRp)、顧客の所
    望の公称ビット・レート(NBRd)および定数zの関数として漸次充填される請
    求項4に記載の方法。
  8. 【請求項8】 SIMAネットワークが、定数zを有する公称ビット・レート
    (NBR)プールを提供し、定数zが顧客とネットワーク間に事前決定されてお
    り、NBRプールが顧客の均一料金公称ビット・レート(NBRp)、顧客の所
    望の公称ビット・レート(NBRd)および定数zの関数として漸次空にされる請
    求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 NBRプールのサイズを決定する工程と、第1時間周期の間N
    BRp より低い第1NBRr を使用してNBRプールを充填する工程と、第2時
    間周期の間NBRp より高い第2NBRr を使用してNBRを空にする工程とを
    さらに含み、第2NBRr と対応する第2時間周期が第1NBRr と対応する第
    1時間周期および定数zによって決定され請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 定数zが1である請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 定数zが0である請求項9に記載の方法。
  12. 【請求項12】 実公称ビット・レート(NBRr)を発生させて、所望の公称
    ビット・レート(NBRd)で、パケット情報をネットワークを介してに送信す
    ることを望んでいる顧客用のSIMAネットワーク中に優先順位を決定するシス
    テムであって、 顧客とネットワーク間に事前決定されている均一料金制公称ビット・レート(
    NBRp)を顧客に提供する顧客管理ユニットであって、かつ、顧客とネットワ
    ーク間に事前決定されている最大プール・サイズ(Smax)を有するNBRプール
    を提供し、NBRプールが顧客のNBRp によって充填され、また顧客のNBR d によって使い果たされる顧客管理ユニットと; NBRp、Smax およびNBRd に基づいてNBRr を発生させるNBRプー
    ル・ユニットと; を具備する実公称ビット・レート(NBRr)を発生するシステム。
  13. 【請求項13】 NBRプール・ユニットが、NBRプールのサイズを決定し
    、NBRプールが空のとき、NBRp となるNBRr を発生し;NBRプールの
    サイズが最大プール・サイズSmax 以上のとき、NBRプール・ユニットがNB
    d となるNBRr を発生し;NBRプールのサイズが最大プール・サイズSma x 以下であるが空でないとき、NBRプール・ユニットがNBRp とNBRプー
    ル・レートとの和となるNBRr を発生し;NBRプール・レートは、時間イン
    ターバル(Δt)で割られたNBRプールのサイズによって決定され、この時間
    インターバルが実公称ビット・レートを変えるネットワークの時間周期である請
    求項12に記載のシステム。
  14. 【請求項14】 通信ネットワークの顧客利用に対して均一料金を課金し、顧
    客によって要請された一時的に所望の公称ビット・レートに適した可変実公称ビ
    ット・レート(NBRr)を提供するシステム。
  15. 【請求項15】 通信ネットワークがSIMAネットワークである請求項14
    に記載のシステム。
  16. 【請求項16】 SIMAネットワークが、最大プール・サイズ(Smax)を有
    する公称ビット・レート(NBR)プールを提供し、このSmax が顧客とネット
    ワーク間に事前決定され、NBRプールが顧客のNBRp によって充填され、ま
    た顧客の所望の公称ビット・レート(NBRd)によって使い果たされる請求項
    16に記載のシステム。
  17. 【請求項17】 NBRプールのサイズを決定するNBRプール・ユニットを
    含んでおり、NBRプールが空のとき、NBRr はNBRp であり;NBRプー
    ルが最大プール・サイズSmax 以上のとき、NBRr はNBRd であり;NBR
    プールが最大プール・サイズSmax 以下であるが空でないとき、NBRr はNB
    p とNBRプール・レートとの和であり;NBRプール・レートは、時間イン
    ターバル(Δt)で割られたNBRプールのサイズによって決定され、この時間
    インターバルが実公称ビット・レートを変えるネットワークの時間周期である請
    求項16に記載のシステム。
  18. 【請求項18】 SIMAネットワークが、定数zを有する公称ビット・レー
    ト(NBR)プールを提供し、定数zが顧客とネットワーク間に事前決定されて
    おり、NBRプールが顧客の均一料金公称ビット・レート(NBRp)、顧客の
    所望の公称ビット・レート(NBRd)および定数zの関数として漸次充填される
    請求項17に記載のシステム。
  19. 【請求項19】 SIMAネットワークが、定数zを有する公称ビット・レー
    ト(NBR)プールを提供し、定数zが顧客とネットワーク間に事前決定されて
    おり、NBRプールが顧客の均一料金公称ビット・レート(NBRp)、顧客の
    所望の公称ビット・レート(NBRd)および定数zの関数として漸次空にされる
    請求項15または請求項18に記載のシステム。
  20. 【請求項20】 NBRプールのサイズを決定するNBRプール・ユニットを
    さらに含み、NBRプールが第1時間周期の間NBRp より低い第1NBRr
    使用してNBRプールが充填され、第2時間周期の間NBRp より高い第2NB
    r を使用してNBRが空にされ、また、対応する第2時間周期が第1NBRr
    と対応する第1時間周期および定数zによって決定される請求項19に記載のシ
    ステム。
  21. 【請求項21】 定数zが1である請求項20に記載のシステム。
  22. 【請求項22】 定数zが0である請求項20に記載のシステム。
  23. 【請求項23】 コンピュータ−ベース・データ処理システムのための製造物
    品であって、この製造物品がコンピュータをして、 顧客とネットワーク間に事前決定されている均一料金制公称ビット・レート(
    NBRp)を顧客に提供する工程と; 顧客とネットワーク間に事前決定されている最大プール・サイズ(Smax)を有
    し、顧客のNBRp によって充填され、また顧客のNBRd によって使い果たさ
    れるNBRプールを提供する工程と; NBRp、Smax およびNBRd に基づいて実公称ビット・レート(NBRr
    を発生させる工程と; からなる方法を実行せしめる命令を有するコンピュータ読取可能媒体からなる
    コンピュータ−ベース・データ処理システムのための製造物品。
  24. 【請求項24】 NBRr の発生工程が、NBRプールのサイズを決定する工
    程を含んでおり、NBRプールが空のとき、NBRr はNBRp であり;NBR
    プールが最大プール・サイズSmax 以上のとき、NBRr はNBRd であり;N
    BRプールが最大プール・サイズSmax 以下であるが空でないとき、NBRr
    NBRp とNBRプール・レートとの和であり;NBRプール・レートは、時間
    インターバル(Δt)で割られたNBRプールのサイズによって決定され、この
    時間インターバルが実公称ビット・レートを変えるネットワークの時間周期であ
    る請求項23に記載の製造物品。
  25. 【請求項25】 コンピュータ−ベース・データ処理システムのための製造物
    品であって、この製造物品がコンピュータをして、 顧客とネットワーク間に事前決定されている均一料金制公称ビット・レート(
    NBRp)を顧客に提供する工程と; 定数zを有するNBRプールを提供する工程であって、このzが顧客とネット
    ワーク間に事前決定されており、NBRプールがNBRp、顧客所望の公称ビッ
    ト・レート(NBRd)および定数zの関数として漸次充填され/空にされるNB
    Rプールを提供する工程と; NBRp とzに基づいてNBRd を発生させる工程と; からなる方法を実行せしめる命令を有するコンピュータ読取可能媒体からなる
    コンピュータ−ベース・データ処理システムのための製造物品。
  26. 【請求項26】 NBRプールのサイズを決定する工程と、第1時間周期の間
    NBRp より低い第1NBRr を使用してNBRプールを充填する工程と、第2
    時間周期の間NBRp より高い第2NBRr を使用してNBRを空にする工程と
    をさらに含み、第2NBRr と対応する第2時間周期が第1NBRr と対応する
    第1時間周期および定数zによって決定される請求項25に記載の製造物品。
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