JP2002521773A - 電子商品保護用セキュリティ要素およびその製造方法 - Google Patents

電子商品保護用セキュリティ要素およびその製造方法

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JP2002521773A
JP2002521773A JP2000562878A JP2000562878A JP2002521773A JP 2002521773 A JP2002521773 A JP 2002521773A JP 2000562878 A JP2000562878 A JP 2000562878A JP 2000562878 A JP2000562878 A JP 2000562878A JP 2002521773 A JP2002521773 A JP 2002521773A
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マンフレッド ウーリグ
フランコワス コスナー
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Meto International GmbH
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Abstract

(57)【要約】 本発明は主にキャリア層(2)と、前記キャリア層(2)上に配される薄膜磁性体(3)を有するテープ材(1)に関する。監視エリアにおいて、前記薄膜磁性体(3)は商品の電子的監視用の特性信号を発する。本発明の目的は、どのようなキャリア材質上にでも薄膜材質を簡単に塗布できるようにしたテープ材を提供することにある。この目的のため、圧力および/または熱により溶融する転写層(4)を薄膜磁性体(3)上に備え、前記キャリア層(2)と薄膜磁性体(3)との間の接着が前記薄膜磁性体(3)と転写層(4)との間の接着よりも薄くしており、ホットスタンプダイ(7)によって前記薄膜体(3)の所望の領域が転写層(4)を介して商品(6a)もしくは別のキャリア層(6b)上に転写できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、テープ材、およびキャリア層と前記キャリア層上に形成される磁性
薄膜材とを有するセキュリティ要素に関するものであり、その薄膜材は電子商品
保護のために監視ゾーンに特定の信号を発する。また本発明は、本発明に係るセ
キュリティ要素の製造方法に関する。
【0002】 多くの様々なセキュリティ要素が電子商品保護に関連して用いられており、こ
れらはデパートや卸売店において在庫品の紛失防止のためにますます一般的にな
ってきている。特に有効なセキュリティ要素の実施例が、欧州特許公報EP 0
295 028 B1に示されている。上記特許明細書において、いわゆる薄
膜セキュリティ要素が初めて記載されている。薄膜材で作られたセキュリティ要
素は、これ以外で一般に使用されている線状、音響磁気セキュリティ要素に比べ
てサイズが小さいという違いがあるため、様々な商品を保護するために広く使用
することができる。
【0003】 保護に係る商品に応じて適切な支払いがなされた後でセキュリティ要素を無効
化するためには、磁性を有する硬質または半硬質素材の薄膜を、軟質の磁性薄膜
上に付加している。無効化に適した素材として、パンチされたニッケル箔が欧州
特許公報EP 0 412 137 Bにて提示されている。
【0004】 有効化できる薄膜材のセキュリティ要素は、好ましくはμm範囲の、軟質磁性
アモルファス材料の薄層で構成される。この層は、たとえば真空条件下で物理的
積層プロセスによって、キャリア基体上に追加(スパッタ)される。あるいは別
の方法として、電解積層プロセスも薄膜材の製造に適している。薄膜の出発材料
は一般にはテープ材の形で表れており、その後ラベル状にパンチされて、接着性
のラベルとして保護対象の商品に貼付される。判明している薄膜セキュリティ要
素の欠点、および/または既知の製造方法の欠点は、薄膜材のセキュリティ要素
が所望のラベル形状とされて保護対象の商品に添付される前に、幾つかの中間工
程が必要とされることである。
【0005】 本発明の目的は、どのようなキャリア材料であっても簡単な方法で薄膜の貼付
を可能とするテープ材、テープ材のセキュリティ要素、およびセキュリティ要素
の製造方法を提示することにある。
【0006】 本発明に係るテープ材に関して、上記目的は、圧力および/または熱によって
溶融する転写層が薄膜材上に形成され、ホットスタンプダイによって前記薄膜材
上の所望の領域が転写層を介して商品あるいは付加キャリア層上へ転写されるよ
うに、キャリア層と薄膜材との間の接着が、薄膜材と転写層との間の接着よりも
小さいことによって達成される。本発明に係るテープ材の特徴は、パンチ処理そ
の他のプロセスを必要とせず、熱や圧力の作用によってどのようなキャリア基体
上にも転写されることにある。キャリア基体は、好ましくはボトル、パッケージ
などの保護される商品に使用されるラベルからなる。
【0007】 キャリア層と薄膜材との間の接着力を意図的に左右するため、本発明に係るテ
ープ材の好適な実施例においては、ホットスタンプダイによって加熱されたとき
に溶融するワックス状リリース層が使用される。
【0008】 本発明に係るテープ材のさらに好適な例では、薄膜材は軟質磁性の薄膜、ある
いは半硬質磁性、または硬質磁性の薄膜である。ここで硬質磁性または半硬質磁
性の層は軟質磁性薄膜材の無効化のため、常に軟質磁性の薄膜材と組み合わせて
用いられる。
【0009】 本発明に係るテープ材の好ましい実施例においては、キャリア層はポリエステ
ル箔である。さらに本発明に係るテープ材の好適な例では、転写層は好ましくは
60℃〜150℃の範囲に融点を持つ接着剤である。その接着性物質は、ホット
スタンプダイの熱作用で溶融し、冷却工程で商品またはキャリア層と薄膜材との
密な接合を生み出す。
【0010】 本発明に係るセキュリティ要素においては、圧力および/または熱によって溶
融する転写層が薄膜材上に形成され、熱あるいは圧力の局所的な印加によって薄
膜材が商品または付加キャリア層に接着されるように、キャリア層と薄膜材との
間の接着が薄膜材と転写層との間の接着よりも小さいことで上記目的は達成され
る。本発明に係るセキュリティ要素の主要な特長は、単一の工程、すなわちホッ
トスタンプによって、どのようなタイプの基体上のどのような所望の位置にも問
題なく貼付できる点である。ここで具体的な実例に基づいて本発明に係るセキュ
リティ要素の利点を考察する。セキュリティ要素はボトルのラベルのような情報
ラベルに付加される。このようなボトルのラベルはテープ材として印刷され、そ
の後個々のラベルにカットされて積み重ねられる。薄膜セキュリティ要素は、ラ
ベルの表が印刷される一方で、印刷機においてホットスタンプダイによってラベ
ルの裏に加えることができる。また特別な場合は、薄膜セキュリティ要素を装飾
のためラベルの表に付加することも可能である。
【0011】 ボトルのラベルはそれぞれの商品に付加される前に積み重ねられる。線状、音
響磁気セキュリティ要素と異なり、薄膜セキュリティ要素は非常に薄いため、ラ
ベルを積み重ねても比較的問題にならない。このことは仮にセキュリティ要素が
常にラベルの同じ位置に貼付されるとしても言える。もちろん、本発明に係るセ
キュリティ要素を異なった領域に配置し、ラベルの全域にわたって十分に均一な
高さで積み上げられるよう確実にすることも可能である。このことは本発明に係
るセキュリティ要素および本発明に係る印加方法が極めてよく適していることを
示している。
【0012】 また本発明に係るセキュリティ要素のさらなる特長は、その厚みの薄さの結果
として、商品に付着されるラベルの下にあるセキュリティ要素を外観から全く見
えなくするか、あるいはほんのわずかしか見えないようにすることも確実に挙げ
られる。
【0013】 さらに本発明に係るセキュリティ要素の好適な効果として、それ自体で構成さ
れ、ホログラム形状を有する薄膜材が提供される。セキュリティ要素と出所に関
する証明とを直接組み合わせることによって、広く使用できかつ安価な表示要素
が利用できるようになる。
【0014】 本発明に係るテープ材との関係において既に述べた通り、本発明に係る軟質磁
性のセキュリティ要素は、硬質磁性または半硬質磁性の薄膜材をこの軟質磁性薄
膜材に貼付することで無効化可能となるように具現化することができる。つまり
、この場合は「付加キャリア層」が軟質磁性の薄膜材で構成された有効化可能な
セキュリティ要素である。
【0015】 上述したセキュリティ要素に基づき提供される唯一の情報は、保護される商品
が監視ゾーン内に置かれているか否かでしかない一方、本発明に係るセキュリテ
ィ要素の好適な実施例では、特定の商品が確実に検出されることを可能にする符
号化された情報を提供する。この目的のために、セキュリティ要素が監視ゾーン
のクエリーフィールドにおいて符号化された識別信号を発するように、軟質磁性
の薄膜材は個々のセグメントにおいて商品あるいは付加キャリア層へと転写され
る。
【0016】 本発明に係る方法に関しては、圧力および/または熱によって溶融する転写層
が、キャリア層と薄膜材との間の接着が薄膜材と転写層との間の接着よりも小さ
くなるように薄膜材に接着され、かつ薄膜材は転写層を介して熱および/または
圧力の局所的な印加によって商品あるいは付加キャリア層へ接着されることによ
って、上記目的は達成される。
【0017】 図1に本発明に係るテープ材1の好適な実施例の断面図を示す。テープ材1は
、好ましくはポリエステル箔からなるキャリア材料2、たとえばワックス層とす
ることができるリリース層5、軟質磁性または半硬質磁性あるいは硬質磁性の薄
膜材5、圧力または熱感応性転写層4を有する。上述の通り、キャリア層2自体
が薄膜材3との関連で要求される低い接着を有する場合、付加的なリリース層5
は省略できる。
【0018】 図2で概略的に示すように、転写層4が形成される薄膜材3は、ホットスタン
プダイ7の作用によってどのような他のキャリア層6上にも転写されることが可
能である。このキャリア層6は、例えばボトルのラベルとすることができる。例
えばセキュリティ要素8は、ボトルのラベルの裏に付加される。その後ボトルの
ラベルがボトル上に糊付けされる。薄膜材の膜厚が薄い結果として、万引きする
可能性のある者が外見からその商品(この場合はボトル)は電子的に検知可能な
セキュリティ要素によって盗難防止保護されているかどうか識別することはでき
ないだろう。
【0019】 もちろん、セキュリティ要素8の外観は、セキュリティ要素8を商品6aまた
は付加的なキャリア層6b上に転写するように適切に成型されたホットスタンプ
ダイ7を用いることによって、どのような状態にもデザインすることができる。
セキュリティ要素8上にホログラムの形状を付加しようとして押圧するには、ホ
ットスタンプダイ7は対応する表面構造を有している必要がある。
【0020】 図3にホットスタンプ処理が完了後の本発明に係るテープ材1および/または
本発明に係るセキュリティ要素の断面図を示す。
【0021】 図4には、本発明に係る識別要素10の好適な実施例の平面図を示す。軟質磁
性の薄膜材3は、電子商品保護システムのクエリーフィールドにおいて符号化さ
れた信号を発するように、キャリア層6a、6b上の個々のセグメント9に配さ
れる。電子商品保護システムでは、信号をこれと対応する商品6aに明確に関連
付けることができる。また、この方法で設計された要素は、純粋な保護機能とは
別に、識別機能を備えることも可能である。
【0022】 本発明は以下の図面に基づいてより詳細に説明される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明に係るテープ材の好適な実施例の断面図を示す。
【図2】 図2は本発明に係るテープ材のホットスタンプ時の断面図を示す。
【図3】 図3は本発明に係るテープ材のホットスタンプ完了後の断面図を示す。
【図4】 図4に本発明に係る識別要素の好適な実施例の平面図を示す。
【符号の説明】
1・・・テープ材 2・・・キャリア層 3・・・薄膜材 4・・・転写層 5・・・リリース層 6a・・・商品 6b・・・付加キャリア層 7・・・ホットスタンプダイ 8・・・セキュリティ要素 9・・・セグメント 10・・・識別要素
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書 【提出日】平成12年6月16日(2000.6.16) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】全文 【補正方法】変更 【補正内容】 【発明の名称】 電子商品保護用セキュリティ要素およびその製造方法 【特許請求の範囲】【発明の詳細な説明】 【0001】 本発明は、請求項1に係る方法およびその方法により製造される請求項5に係
るセキュリティ要素に関する。 【0002】 多くの様々なセキュリティ要素が電子商品保護に関連して用いられており、こ
れらはデパートや卸売店において在庫品の紛失防止のためにますます一般的にな
ってきている。特に有効なセキュリティ要素の実施例が、欧州特許公報EP 0
295 028 B1に示されている。上記特許明細書において、いわゆる薄
膜セキュリティ要素が初めて記載されている。薄膜材で作られたセキュリティ要
素は、これ以外で一般に使用されている線状、音響磁気セキュリティ要素に比べ
てサイズが小さいという違いがあるため、様々な商品を保護するために広く使用
することができる。 【0003】 保護に係る商品に応じて適切な支払いがなされた後でセキュリティ要素を無効
化するためには、磁性を有する硬質または半硬質素材の薄膜を、軟質の磁性薄膜
上に付加している。無効化に適した素材として、パンチされたニッケル箔が欧州
特許公報EP 0 412 137 Bにて提示されている。 【0004】 有効化できる薄膜材のセキュリティ要素は、好ましくはμm範囲の、軟質磁性
アモルファス材料の薄層で構成される。この層は、たとえば真空条件下で物理的
積層プロセスによって、キャリア基体上に追加(スパッタ)される。あるいは別
の方法として、電解積層プロセスも薄膜材の製造に適している。薄膜の出発材料
は一般にはテープ材の形で表れており、その後ラベル状にパンチされて、接着性
のラベルとして保護対象の商品に貼付される。判明している薄膜セキュリティ要
素の欠点、および/または既知の製造方法の欠点は、薄膜材のセキュリティ要素
が所望のラベル形状とされて保護対象の商品に添付される前に、幾つかの中間工
程が必要とされることである。 【0005】 例えば、国際特許出願公開公報WO−A−790 26564、特に図4Bに
は、キャリア層および前記キャリア層上に形成される磁性薄膜材を有し、前記薄
膜材は電子商品保護システムの監視ゾーンのクエリーフィールドにおいて特性信
号を発するセキュリティ要素が示されている。このセキュリティ要素は確かに同
様のテープ材で構成されている。しかしながら、これには細いストリップ状の表
示要素を、セキュリティ要素を構成するためテープ材にさらに処理を施す前に所
定の対称配置で取り付けなければならない。 一方別のセキュリティ要素として、軟質磁性材のキャリア要素を有し、かつ監
視ゾーンのクエリーフィールドにおいて符号化された特性信号を発するセキュリ
ティ要素のような付加的キャリア要素上の個々のセグメントに転写される硬質磁
性または半硬質磁性の薄膜材を有するセキュリティ要素が英国特許公開公報GB
−A−2 312 595にて知られている。この既知のセキュリティ要素にお
いては、個々のセグメントが印刷ヘッドで押印することによって印加される。こ
のため、セキュリティ要素を所望の最終形態に形成する前に、ここでも幾つかの
中間工程が必要となる。 【0006】 本発明の目的は、簡単な方法でキャリア材に薄膜材を付加することを可能とす
るセキュリティ要素の製造方法を提示することにある。さらにこの方法を用いて
製造されるセキュリティ要素を提供することにある。 上記目的は本発明に従い、請求項1に係る方法および請求項5に係るセキュリ
ティ要素によって達成される。 本発明の好適な実施例は、従属請求項の技術的事項を構成する。 【0007】 キャリア層と薄膜材との間の接着力を意図的に左右するため、本発明の好まし
い実施例に係るキャリア層と薄膜材においては、ホットスタンプダイで加熱され
たときに溶融するワックス状リリース層が使用される。 【0008】 本発明に係るさらに好ましい実施例では、薄膜材は軟質磁性の薄膜、または半
硬質磁性、あるいは硬質磁性の薄膜である。ここで半硬質磁性または硬質磁性の
層は、軟質磁性薄膜材を無効化するために常に軟質磁性の薄膜材と組み合わせて
用いられる。 【0009】 さらにまた本発明の好ましい実施例においては、キャリア層はポリエステル箔
である。さらに本発明に係る好ましい実施例では、転写層は好ましくは60℃〜
150℃の範囲に融点を持つ接着層である。接着層は、ホットスタンプダイの熱
作用で溶融し、冷却工程で商品またはキャリア層と薄膜材との密な接合を生み出
【0010】 発明に係るセキュリティ要素の主要な特長は、単一の工程、すなわちホット
スタンプによって、どのようなタイプの基体上のどのような所望の位置にも問題
なく貼付できる点である。ここで具体的な実例に基づいて本発明に係るセキュリ
ティ要素の利点を考察する。セキュリティ要素はボトルのラベルのような情報ラ
ベルに付加される。このようなボトルのラベルはテープ材として印刷され、その
後個々のラベルにカットされて積み重ねられる。薄膜セキュリティ要素は、ラベ
ルの表が印刷される一方で、印刷機においてホットスタンプダイによってラベル
の裏に加えることができる。また特別な場合は、薄膜セキュリティ要素を装飾の
ためラベルの表に付加することも可能である。 【0011】 ボトルのラベルはそれぞれの商品に付加される前に積み重ねられる。線状、音
響磁気セキュリティ要素と異なり、薄膜セキュリティ要素は非常に薄いため、ラ
ベルを積み重ねても比較的問題にならない。このことは仮にセキュリティ要素が
常にラベルの同じ位置に貼付されるとしても言える。もちろん、ラベルの全域に
わたって十分に均一な積み上げ高さとなるよう確実にするために、本発明に従い
セキュリティ要素を異なった領域に配置することも可能である。このことは本発
明に係るセキュリティ要素および本発明に係る印加方法が極めてよく適している
ことを示している。 【0012】 さらに本発明の特長として、その厚みの薄さの結果、商品に付着されるラベル
の下にあるセキュリティ要素を外観から全く見えなくするか、あるいはほんのわ
ずかしか見えないようにすることも確実に挙げられる。 【0013】 さらに本発明に係るセキュリティ要素の好適な効果として、それ自体で構成さ
れ、ホログラム形状を有する薄膜材が提供される。セキュリティ要素と出所に関
する証明とを直接組み合わせることによって、広く使用できかつ安価な表示要素
が利用できるようになる。 【0014】 本発明に係る軟質磁性のセキュリティ要素は、硬質磁性または半硬質磁性の薄
膜材をこの軟質磁性薄膜材に貼付することで無効化可能となるように具現化する
ことができる。つまり、この場合は付加キャリア層が軟質磁性の薄膜材で構成さ
れた有効化可能なセキュリティ要素である。 【0015】 上述したセキュリティ要素に基づき提供される唯一の情報は、保護される商品
が監視ゾーン内に置かれているか否かでしかない一方、本発明に係るセキュリテ
ィ要素の好適な実施例では、特定の商品が確実に検出されることを可能にする符
号化された情報を提供する。この目的のために、セキュリティ要素が監視ゾーン
のクエリーフィールドにおいて符号化された特性信号を発するように、軟質磁性
の薄膜材は個々のセグメントにおいて商品または付加キャリア層へと転写される 【0016】 【0017】 図1にテープ材1の 断面図を示す。テープ材1は、好ましくはポリエステル箔
からなるキャリア材料2、たとえばワックス層とすることができるリリース層5
、軟質磁性または半硬質磁性あるいは硬質磁性の薄膜材3、圧力または熱感応性
転写層4を有する。上述の通り、キャリア層2自体が薄膜材3との関連で要求さ
れる低い接着を有する場合、付加的なリリース層5は省略できる。 【0018】 図2で概略的に示すように、転写層4が形成される薄膜材3は、ホットスタン
プダイ7の作用によってどのような他のキャリア層6上にも転写されることが可
能である。このキャリア層6は、例えばボトルのラベルとすることができる。例
えばセキュリティ要素8は、ボトルのラベルの裏に付加される。その後ボトルの
ラベルがボトル上に糊付けされる。薄膜材の膜厚が薄い結果として、万引きする
可能性のある者が外見からその商品(この場合はボトル)は電子的に検知可能な
セキュリティ要素によって盗難防止保護されているかどうか識別することはでき
ないだろう。 【0019】 もちろん、セキュリティ要素8の外観は、セキュリティ要素8を商品6aまた
は付加的なキャリア層6b上に転写するように適切に成型されたホットスタンプ
ダイ7を用いることによって、どのような状態にもデザインすることができる。
セキュリティ要素8上にホログラムの形状を付加しようとして押圧するには、ホ
ットスタンプダイ7は対応する表面構造を有している必要がある。 【0020】 図3にホットスタンプ処理が完了後のテープ材1およびセキュリティ要素
断面図を示す。 【0021】 図4には、本発明に係る識別要素10の好適な実施例の平面図を示す。軟質磁
性の薄膜材3は、電子商品保護システムのクエリーフィールドにおいて符号化さ
れた特性信号を発するように、キャリア層6a、6b上の個々のセグメント9に
配される。電子商品保護システムでは、信号をこれと対応する商品6aに明確に
関連付けることができる。また、この方法で設計された要素は、純粋な保護機能
とは別に、識別機能を備えることも可能である。 【0022】 本発明は以下の図面に基づいてより詳細に説明される。 【図面の簡単な説明】 【図1】 図1は出発材料として使用されるテープ材の断面図を示す。 【図2】 図2はホットスタンプ時におけるテープ材の断面図を示す。 【図3】 図3はホットスタンプ完了後におけるテープ材の断面図を示す。 【図4】 図4に本発明に係る識別要素の好適な実施例の平面図を示す。 【符号の説明】 1・・・テープ材 2・・・キャリア層 3・・・薄膜材 4・・・転写層 5・・・リリース層 6a・・・商品 6b・・・付加キャリア層 7・・・ホットスタンプダイ 8・・・セキュリティ要素 9・・・セグメント 10・・・識別要素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB ,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE,G H,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW Fターム(参考) 4J040 JB01 LA06 MB03 NA19 PA27 PA33 5C084 AA03 AA09 AA13 BB11 BB23 CC34 DD09 EE07 FF02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリア層および前記キャリア層上に形成される磁性薄膜材を有
    し、前記薄膜材は監視ゾーンにおいて電子商品保護のための特定の信号を発する
    テープ材において、 圧力および/または熱によって溶融する転写層(4)が前記薄膜材(3)上に
    形成され、 ホットスタンプダイ(7)によって前記薄膜材(3)上の所望の領域が前記転
    写層(4)を介して商品(6a)あるいは付加キャリア層(6b)へ転写される
    ように、前記キャリア層(2)と前記転写層(4)との間の接着が前記薄膜材(
    3)と前記転写層(4)との間の接着よりも小さいことを特徴とするテープ材。
  2. 【請求項2】 ワックス状リリース層(5)が前記キャリア層(2)と前記薄膜
    材との間に形成されることを特徴とする請求項1記載のテープ材。
  3. 【請求項3】 前記薄膜材(3)は軟質磁性の薄膜あるいは半硬質磁性または硬
    質磁性の薄膜であることを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載のテープ
    材。
  4. 【請求項4】 前記キャリア層(2)はポリエステル箔であることを特徴とする
    請求項1、2あるいは3のいずれかに記載のテープ材。
  5. 【請求項5】 前記転写層(4)は好ましくは60℃〜150℃の範囲に融点を
    持つ接着剤であることを特徴とする上記請求項のいずれか1または2以上に記載
    のテープ材。
  6. 【請求項6】 キャリア層および前記キャリア層上に形成された磁性薄膜材を有
    し、前記薄膜材は監視ゾーンにおいて電子商品保護のための特定の信号を発する
    セキュリティ要素において、 圧力および/または熱によって溶融する転写層(4)が前記薄膜材(3)上に
    形成され、 前記薄膜材(3)が前記転写層(4)を介して商品(6a)あるいは付加キャ
    リア層(6b)へ熱あるいは圧力の局所的な印加によって接着されるように、前
    記キャリア層(2)と前記薄膜材(3)との間の接着が前記薄膜材(3)と前記
    転写層(4)との間の接着よりも小さいことを特徴とするセキュリティ要素。
  7. 【請求項7】 前記薄膜材(3)はそれ自体によって構成され、ホログラム形状
    を有することを特徴とする請求項6記載のセキュリティ要素。
  8. 【請求項8】 前記付加キャリア層(6b)は軟質磁性の材料であり、 前記薄膜材(3)は半硬質磁性または硬質磁性の薄膜であることを特徴とする
    請求項6記載のセキュリティ要素。
  9. 【請求項9】 セキュリティ要素(8)が監視ゾーンのクエリーフィールドにお
    いて符号化された識別信号を発するように、前記軟質磁性の薄膜材(3)は個々
    のセグメントにおいて商品(6a)あるいは付加キャリア層(6b)へと転写さ
    れることを特徴とする請求項6記載のセキュリティ要素。
  10. 【請求項10】 キャリア層および前記キャリア層上に形成された磁性薄膜材を
    有し、前記薄膜材は監視ゾーンにおいて電子商品保護のための特定の信号を発す
    るセキュリティ要素の製造方法において、 圧力および/または熱によって溶融する転写層(4)が前記薄膜材(3)上に
    、前記キャリア層(2)と前記薄膜材(3)との間の接着が前記薄膜材(3)と
    前記転写層(4)との間の接着よりも小さくなるように接着され、 前記薄膜材(3)は前記転写層(4)を介して商品(6a)あるいは付加キャ
    リア層(6b)へ熱あるいは圧力の局所的な印加によって接着されることを特徴
    とするセキュリティ要素の製造方法。
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