JP2002521219A - 出力の増強された性能を有する空気動力工具 - Google Patents
出力の増強された性能を有する空気動力工具Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B21/00—Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose
- B25B21/02—Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose with means for imparting impact to screwdriver blade or nut socket
-
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- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
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- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
空気動力工具は、空気入口、および第1および第2排気通路を形成しているハウジングと、空気入口に流体連結され、ハウジングの内部に配置されている空気モーターとを含んで成る。このモーターは作動時に排気を発生し、また第1および第2排気通路に流体連結される。この工具は第2排気通路のみ選択的に開閉するハウジングによって担持された排気バルブも含んでいる。
Description
【0001】 (発明の背景) (1.発明の分野) 本発明は空気動力工具に係わり、特に、そのような工具の排気システムに関す
る。
る。
【0002】 (2.先行技術の説明) これまで空気動力工具は非常に騒音を発するものであった。消音排気を備えた
工具も提供されていたが、消音排気は背圧を発生し、これが工具の出力を低下さ
せている。この出力低下は、高出力を必要とする作業の遂行をしばしば困難にす
る。
工具も提供されていたが、消音排気は背圧を発生し、これが工具の出力を低下さ
せている。この出力低下は、高出力を必要とする作業の遂行をしばしば困難にす
る。
【0003】 このような工具は、消音排気出口をバイパスして第2排気出口へ排気すること
ができるようにする排気迂回バルブを備えている。しかしながらそれらのバルブ
は消音排気出口を完全に、または部分的に遮断して、これにより排気が両排気出
口から容易に流れ出られるようにさせられず、工具の最大出力の発生を妨げる。
ができるようにする排気迂回バルブを備えている。しかしながらそれらのバルブ
は消音排気出口を完全に、または部分的に遮断して、これにより排気が両排気出
口から容易に流れ出られるようにさせられず、工具の最大出力の発生を妨げる。
【0004】 (発明の概要) 本発明の目的は、付加的な構造上および作動上の利点を与え、改良された空気
動力工具を提供することである。
動力工具を提供することである。
【0005】 本発明の1つの重要な特徴は、比較的単純で経済的な構造により作られた空気
動力工具を提供することである。
動力工具を提供することである。
【0006】 本発明の他の特徴は、右利きや左利きのユーザーが容易に作動させることので
きる前述した形式の工具を提供することである。
きる前述した形式の工具を提供することである。
【0007】 本発明のさらに他の特徴は、背圧の上昇を防止し、工具のモーターからの排気
を実質的に妨害されることなく排気出口から流れ出られるようにして、工具に一
層大きな出力を与えるような前述形式の工具の提供にある。
を実質的に妨害されることなく排気出口から流れ出られるようにして、工具に一
層大きな出力を与えるような前述形式の工具の提供にある。
【0008】 これらの特徴の1つ以上は、空気入口、および第1および第2排気通路を形成
しているハウジングと、そのハウジング内部に配置され、空気入口、および第1
および第2排気通路に流体連結された空気モーターとを含んで成る空気動力工具
を提供することで達成される。モーターは、作動時に排気を排気通路へ流す。こ
の工具はまた、ハウジングに担持され、第2排気通路のみ選択的に開閉させる排
気バルブも含む。
しているハウジングと、そのハウジング内部に配置され、空気入口、および第1
および第2排気通路に流体連結された空気モーターとを含んで成る空気動力工具
を提供することで達成される。モーターは、作動時に排気を排気通路へ流す。こ
の工具はまた、ハウジングに担持され、第2排気通路のみ選択的に開閉させる排
気バルブも含む。
【0009】 本発明は、以下に完全に説明され、添付図面に資され、特に請求項にて指摘さ
れた或る新規な特徴および部品の組合わせで成り、また本発明の精神から逸脱せ
ず、または本発明のいずれの利点も犠牲にすることなく、細部におけるさまざま
な変化をなし得ることは理解されるべきである。
れた或る新規な特徴および部品の組合わせで成り、また本発明の精神から逸脱せ
ず、または本発明のいずれの利点も犠牲にすることなく、細部におけるさまざま
な変化をなし得ることは理解されるべきである。
【0010】 (図面の簡単な説明) 本発明を容易に理解できるようにするために、添付図面にその好ましい実施例
が示されており、それらを参照し、以下の説明に関して考えると、本発明、その
構造および作動、および多くの利点が容易に理解され、認識されるに違いない。
が示されており、それらを参照し、以下の説明に関して考えると、本発明、その
構造および作動、および多くの利点が容易に理解され、認識されるに違いない。
【0011】 (好ましい実施例の詳細な説明) 図1および図2を参照すれば、インパクトレンチのような空気動力工具10が
示されている。この空気動力工具10はハウジング12を含む。駆動組立体14
がハウジング12の前部から延在している。駆動組立体14はソケットなど(図
示せず)に取外し可能に連結される。ハウジング12はハンドル部分16、駆動
部分18および端部キャップ19を含んで成る。空気モーター20(図2)がハ
ウジング12の駆動部分18に配置されている。
示されている。この空気動力工具10はハウジング12を含む。駆動組立体14
がハウジング12の前部から延在している。駆動組立体14はソケットなど(図
示せず)に取外し可能に連結される。ハウジング12はハンドル部分16、駆動
部分18および端部キャップ19を含んで成る。空気モーター20(図2)がハ
ウジング12の駆動部分18に配置されている。
【0012】 モーター20はハンドル部分16に配置されている空気入口22に連結された
圧縮空気源によって付勢される。空気入口22は以下に説明するように、モータ
ー20に対して流体連結されている。使用において、モーター20は排気を発生
する。
圧縮空気源によって付勢される。空気入口22は以下に説明するように、モータ
ー20に対して流体連結されている。使用において、モーター20は排気を発生
する。
【0013】 図3に見られるように、モーター20へ送られる空気量は出力を制御するため
にスロットル機構24により調整されるのであり、スロットル機構はチップバル
ブ28に連結されている引き金26を含んで成る。スロットル機構24の作動は
「空気動力工具のチップバルブ」と題する係属中の米国特許出願第09/449
42号に詳しく開示されており、その明細書は参照することで本明細書に援用さ
れる。
にスロットル機構24により調整されるのであり、スロットル機構はチップバル
ブ28に連結されている引き金26を含んで成る。スロットル機構24の作動は
「空気動力工具のチップバルブ」と題する係属中の米国特許出願第09/449
42号に詳しく開示されており、その明細書は参照することで本明細書に援用さ
れる。
【0014】 図3および図7に見られるように、空気入口22は逆転バルブ機構28に流体
連結されており、この機構はモーターからの第2排気(以下に説明するような)
およびモーター20を付勢するための流入空気の両方の流れを制御して、駆動組
立体14を周知のように時計方向または反時計方向へ回転させる。逆転バルブ機
構28は円筒形ブッシュ30を含み、このブッシュは入口32および2つの穴、
すなわち空気通路34,36(図7参照)を有している。逆転バルブ機構28は
またハウジング12の外部に配置された切替えディスク38を含んでおり、この
切替えディスクはブッシュ30の内部に配置されている回転可能な円筒形の内側
ブッシュ40(図3および図7)に連結されている。内側ブッシュ40は一端が
不定形に凹んでおり、ブッシュ30の入口32と連通する入口42(図3)を形
成している。逆転バルブ機構28はまた回転可能な切替えスイッチ44を含んで
おり、この切替えスイッチは駆動組立体14の回転を決めるために、モーター2
0へ到る2つの方向のうちの一方に空気の流れを導くための2つの位置の間を移
動可能である。切替えスイッチ44はバルブ部材46に連結されている。バルブ
部材46は細長い平坦部分48を含み、この平坦部分は2つの側部48A,48
B(図4A、図4B)と、2つの半円形壁50,52とを有しており、半円形壁
は平坦部分48の長手方向の反対両端且つ側部48A,48Bと反対側にそれぞ
れ配置されている。平坦部分48の側部48A、半円形壁50およびブッシュ3
0は可動の空気入口室54を形成し、また平坦部分48の側部48B、半円形壁
52およびブッシュ30は可動の排気室56を形成しており、以下にさらに説明
される。回転可能な切替えスイッチ44が図2に示される位置にあるとき、バル
ブ部材46は図3、図4Aおよび図7に示される位置にあり、空気入口室54は
空気通路34と流体連通され、そして排気室56は空気通路36と流体連通され
る。回転可能の切替えスイッチ44が図1に示される位置にあるときは、バルブ
部材46は図4Bに示される位置にあり、空気入口室54は空気通路36と流体
連通され、そして排気室56は空気通路34と流体連通される。
連結されており、この機構はモーターからの第2排気(以下に説明するような)
およびモーター20を付勢するための流入空気の両方の流れを制御して、駆動組
立体14を周知のように時計方向または反時計方向へ回転させる。逆転バルブ機
構28は円筒形ブッシュ30を含み、このブッシュは入口32および2つの穴、
すなわち空気通路34,36(図7参照)を有している。逆転バルブ機構28は
またハウジング12の外部に配置された切替えディスク38を含んでおり、この
切替えディスクはブッシュ30の内部に配置されている回転可能な円筒形の内側
ブッシュ40(図3および図7)に連結されている。内側ブッシュ40は一端が
不定形に凹んでおり、ブッシュ30の入口32と連通する入口42(図3)を形
成している。逆転バルブ機構28はまた回転可能な切替えスイッチ44を含んで
おり、この切替えスイッチは駆動組立体14の回転を決めるために、モーター2
0へ到る2つの方向のうちの一方に空気の流れを導くための2つの位置の間を移
動可能である。切替えスイッチ44はバルブ部材46に連結されている。バルブ
部材46は細長い平坦部分48を含み、この平坦部分は2つの側部48A,48
B(図4A、図4B)と、2つの半円形壁50,52とを有しており、半円形壁
は平坦部分48の長手方向の反対両端且つ側部48A,48Bと反対側にそれぞ
れ配置されている。平坦部分48の側部48A、半円形壁50およびブッシュ3
0は可動の空気入口室54を形成し、また平坦部分48の側部48B、半円形壁
52およびブッシュ30は可動の排気室56を形成しており、以下にさらに説明
される。回転可能な切替えスイッチ44が図2に示される位置にあるとき、バル
ブ部材46は図3、図4Aおよび図7に示される位置にあり、空気入口室54は
空気通路34と流体連通され、そして排気室56は空気通路36と流体連通され
る。回転可能の切替えスイッチ44が図1に示される位置にあるときは、バルブ
部材46は図4Bに示される位置にあり、空気入口室54は空気通路36と流体
連通され、そして排気室56は空気通路34と流体連通される。
【0015】 工具10はまた空気通路58,60(図4A、図4B)を含んでおり、これら
の通路はそれぞれブッシュ30の外面部分とハウジング12に形成されている溝
とによって形成されている。空気通路58,60はそれぞれ空気通路34,36
に、また切替えスイッチ44の位置に応じて空気入口室54または排気室56の
いずれか一方にそれぞれ流体連結される。空気通路58,60はブッシュ30の
長さを実質的に延在し、端部キャップ19の空気通路によってモーター20に流
体連結され、周知のように圧縮空気をモーター20へ供給するか、またはモータ
ー20から第2排気を排出する。
の通路はそれぞれブッシュ30の外面部分とハウジング12に形成されている溝
とによって形成されている。空気通路58,60はそれぞれ空気通路34,36
に、また切替えスイッチ44の位置に応じて空気入口室54または排気室56の
いずれか一方にそれぞれ流体連結される。空気通路58,60はブッシュ30の
長さを実質的に延在し、端部キャップ19の空気通路によってモーター20に流
体連結され、周知のように圧縮空気をモーター20へ供給するか、またはモータ
ー20から第2排気を排出する。
【0016】 ハウジング12はまたモーター20の底部に形成されている第1排気通路62
も含んでおり、この第1排気通路はブッシュ30のチューブと、ブッシュ30お
よびモーター20の間に配置されたハウジング12(図4Aおよび図4B)内の
2つの間隔を隔てた対向壁64とによって形成されている。
も含んでおり、この第1排気通路はブッシュ30のチューブと、ブッシュ30お
よびモーター20の間に配置されたハウジング12(図4Aおよび図4B)内の
2つの間隔を隔てた対向壁64とによって形成されている。
【0017】 モーター20の底部は3つの穴66(図2、図3、図4Aおよび図4B)を含
んでおり、これらの穴はモーター20からの第1排気を第1排気通路62へ排出
する。モーター20はまた第2は位置決めも排出する。第2排気は、切替えスイ
ッチ44の位置に応じて空気通路58または空気通路60に連結された空気通路
を通して排気室56へ流れる。
んでおり、これらの穴はモーター20からの第1排気を第1排気通路62へ排出
する。モーター20はまた第2は位置決めも排出する。第2排気は、切替えスイ
ッチ44の位置に応じて空気通路58または空気通路60に連結された空気通路
を通して排気室56へ流れる。
【0018】 図3に見られるように、第1排気通路62および排気室56はいずれも排気受
入れ室68に流体連結されており、この排気受入れ室は第1および第2排気を受
入れる。排気受入れ室68はハンドル部分16の内部に配置されている管状の第
1排気室(すなわち通路)70に流体連結されている。排気室70は内部に消音
材料71が配置されており、作動時の工具10を静かにする。第1排気室70は
出口72も有しており、またその第1排気室の内部に消音材料71を保持し、排
気が工具10から流出できるようにする穴開きプレート74を有している。
入れ室68に流体連結されており、この排気受入れ室は第1および第2排気を受
入れる。排気受入れ室68はハンドル部分16の内部に配置されている管状の第
1排気室(すなわち通路)70に流体連結されている。排気室70は内部に消音
材料71が配置されており、作動時の工具10を静かにする。第1排気室70は
出口72も有しており、またその第1排気室の内部に消音材料71を保持し、排
気が工具10から流出できるようにする穴開きプレート74を有している。
【0019】 排気受入れ室68はまた細長い管状の第2排気室(すなわち通路)76に流体
連結されており、この第2排気室は軸線A(図3)、入口78および出口80を
有している。以下に説明するように遮断されていないときには、排気は軸線Aに
沿って実質的に流れる。
連結されており、この第2排気室は軸線A(図3)、入口78および出口80を
有している。以下に説明するように遮断されていないときには、排気は軸線Aに
沿って実質的に流れる。
【0020】 排気バルブ82はハウジング12によって第2排気室76の中に担持されてい
る。排気バルブ82は長手方向の第1および第2端部84A,84B(図5およ
び図6)を有するバルブ部材を含んでいる。バルブ部材84はハウジング12の
内部に壁87で部分的に形成された穴86の中に部分的に配置されており、穴8
6は第2排気室76の軸線Aおよび第2排気室76を通る排気の流れの両方に対
して実質的に直角な軸線Bを有している。穴86を形成する壁はバルブ部材84
のバルブ座として作用する。バルブ部材84はプレート状部材88を含んでおり
、バルブ部材84の長手方向の第1および第2端部82A,82Bにそれぞれ配
置されている2つの円筒形部材90,92と一体の長手方向の第1および第2端
部88A,88B(図5)をプレート状部材88が有している。
る。排気バルブ82は長手方向の第1および第2端部84A,84B(図5およ
び図6)を有するバルブ部材を含んでいる。バルブ部材84はハウジング12の
内部に壁87で部分的に形成された穴86の中に部分的に配置されており、穴8
6は第2排気室76の軸線Aおよび第2排気室76を通る排気の流れの両方に対
して実質的に直角な軸線Bを有している。穴86を形成する壁はバルブ部材84
のバルブ座として作用する。バルブ部材84はプレート状部材88を含んでおり
、バルブ部材84の長手方向の第1および第2端部82A,82Bにそれぞれ配
置されている2つの円筒形部材90,92と一体の長手方向の第1および第2端
部88A,88B(図5)をプレート状部材88が有している。
【0021】 円筒形部材90,92はそれぞれ周面のまわりに配置された弧状溝94,96
と、それらの弧状溝内にそれぞれ配置されたO−リング98とを有している。
と、それらの弧状溝内にそれぞれ配置されたO−リング98とを有している。
【0022】 図8に見られるように、排気バルブ82はまたユーザーがそのバルブ82を開
閉するための2つのノブ100,102を含んでいる。ノブ100,102はそ
れぞれバルブ部材84の長手方向の第1および第2端部84A,84Bに連結さ
れている。ノブ100はバルブ部材84と一体とされ、ノブ102はバルブ部材
84にピン104で連結されており、このピンはノブ100の穴106および円
筒形部材92の延長部110の穴108を挿通されている。
閉するための2つのノブ100,102を含んでいる。ノブ100,102はそ
れぞれバルブ部材84の長手方向の第1および第2端部84A,84Bに連結さ
れている。ノブ100はバルブ部材84と一体とされ、ノブ102はバルブ部材
84にピン104で連結されており、このピンはノブ100の穴106および円
筒形部材92の延長部110の穴108を挿通されている。
【0023】 図9に最もよく見られるように、引き金26は横方向の第1および第2側部2
6A,26Bを有している。ノブ100,102は引き金26の上方にてそれぞ
れ横方向側部26A,26Bの外側に配置されている。このようなノブ100,
102の配置は、ユーザーが工具10を操作していない手でノブ100,102
に容易にアクセスできるようにする。
6A,26Bを有している。ノブ100,102は引き金26の上方にてそれぞ
れ横方向側部26A,26Bの外側に配置されている。このようなノブ100,
102の配置は、ユーザーが工具10を操作していない手でノブ100,102
に容易にアクセスできるようにする。
【0024】 図1および図6に見られるように、プレート状部材88が第2排気室76の軸
線に直角であるとき、プレート状部材88は壁87とシールを形成し、排気バル
ブ82は第2排気室76から出る排気の流れを防止する閉位置となる。この閉位
置において、全ての排気は第1排気室70および消音材料71を通って流れる。
消音材料71は背圧を生じ、これにより流入する圧縮空気がモーターを全力で付
勢するのを妨害する。
線に直角であるとき、プレート状部材88は壁87とシールを形成し、排気バル
ブ82は第2排気室76から出る排気の流れを防止する閉位置となる。この閉位
置において、全ての排気は第1排気室70および消音材料71を通って流れる。
消音材料71は背圧を生じ、これにより流入する圧縮空気がモーターを全力で付
勢するのを妨害する。
【0025】 ユーザーがモーター20からの最大出力を必要とするときは、図2、図3、図
5および図よに示されるように、ユーザーはノブ100,102のいずれかを操
作して軸線Bのまわりでバルブ部材84を全開位置となるまで単純に回転させる
ことによって、排気バルブ82を開動させる。この位置において、プレート状部
材88の面は軸線A(図3)に実質的に平行となる。この位置において、全てで
はないとしても排気の全ては第2排気室76の出口80から実質的に妨害を受け
ずに流れ、第1排気室70をバイパスする。第2排気室76は発生されるとして
も大きな背圧は発生しないので、より多量の流入する圧縮空気が高い圧力のもと
でモーターを有利に通過することができ、より大きな出力を与える。望まれるな
らば、排気バルブ82はまた中間的すなわち部分的な開口位置にまで移動される
ことができる。
5および図よに示されるように、ユーザーはノブ100,102のいずれかを操
作して軸線Bのまわりでバルブ部材84を全開位置となるまで単純に回転させる
ことによって、排気バルブ82を開動させる。この位置において、プレート状部
材88の面は軸線A(図3)に実質的に平行となる。この位置において、全てで
はないとしても排気の全ては第2排気室76の出口80から実質的に妨害を受け
ずに流れ、第1排気室70をバイパスする。第2排気室76は発生されるとして
も大きな背圧は発生しないので、より多量の流入する圧縮空気が高い圧力のもと
でモーターを有利に通過することができ、より大きな出力を与える。望まれるな
らば、排気バルブ82はまた中間的すなわち部分的な開口位置にまで移動される
ことができる。
【0026】 図9に示されるように、第2排気室76の出口80は、ユーザーがバルブ部材
84が開位置または閉位置にあることを判断できるように寸法決めされる。
84が開位置または閉位置にあることを判断できるように寸法決めされる。
【0027】 本発明の特定の実施例を図示し、説明したが、当業者には広義の見地において
本発明から逸脱せずに変化および変更を成し得ることが認識されよう。それ故に
、請求項の目的は本発明の精神および範囲含まれるそのような変化および変更の
全てを網羅することである。前述した説明および添付図面に記載された事柄は単
なる図解のためのもので、限定するものではないものとして提示されている。本
発明の実際の範囲は、先行技術に基づいて適正な見方で見るときに、請求項にお
いて定められるものと意図される。
本発明から逸脱せずに変化および変更を成し得ることが認識されよう。それ故に
、請求項の目的は本発明の精神および範囲含まれるそのような変化および変更の
全てを網羅することである。前述した説明および添付図面に記載された事柄は単
なる図解のためのもので、限定するものではないものとして提示されている。本
発明の実際の範囲は、先行技術に基づいて適正な見方で見るときに、請求項にお
いて定められるものと意図される。
【図1】 本発明の空気動力工具の斜視図である。
【図2】 部分的に破断され、逆転および半周バルブが異なる位置とされた図1に類似の
図である。
図である。
【図3】 モーターの底部ハウジング部分を除く全てが取外されている図2の線3−3に
全体的に沿った断片的な断面図である。
全体的に沿った断片的な断面図である。
【図4】 図4Aは図3の線4−4に全体的に沿った拡大した断片的な断面図であり、図
4Bは逆転バルブが他の位置へ移動された図4Aに類似の図である。
4Bは逆転バルブが他の位置へ移動された図4Aに類似の図である。
【図5】 全開状態における本発明の排気バルブを示している図3の線5−5に全体的に
沿った拡大した断片的な断面図である。
沿った拡大した断片的な断面図である。
【図6】 排気バルブが閉じた状態における図5に類似の図である。
【図7】 図1の工具の入口空気および排気の両方の流れを制御する逆転バルブの拡大し
た断片的な、部分的に駄目とした斜視図である。
た断片的な、部分的に駄目とした斜視図である。
【図8】 排気バルブ部材およびその切替え器の拡大した分解図である。
【図9】 図2の空気動力工具の前立面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AL,AM,A T,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA ,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES, FI,GB,GE,GH,GM,HU,ID,IL,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ベール、ジョシュア エム アメリカ合衆国 ウィスコンシン、ラシー ヌ、チコリー ロード 2770
Claims (18)
- 【請求項1】 空気入口、および第1および第2排気通路を形成しているハ
ウジングと、 そのハウジング内部に配置され、空気入口、および第1および第2排気通路に
流体連結されており、作動時に排気を排気通路へ流す空気モーターと、 ハウジングに担持され、第2排気通路のみ選択的に開閉させる排気バルブとを
含んで構成された空気動力工具。 - 【請求項2】 請求項1に記載された工具であって、排気バルブがバルブ座
と第2排気通路を通る排気の流れに平行でない軸線のまわりで回転可能なバルブ
部材とを含んで成り、バルブ座およびバルブ部材が第2排気通路を通る排気の流
れを防止するシールを形成する閉位置と、第2排気通路を出る排気の流れを最大
にする全開位置との間でバルブ部材が回転可能である工具。 - 【請求項3】 請求項2に記載された工具であって、第1および第2の長手
方向端部を有するプレート状部分をバルブ部材が含んでいる工具。 - 【請求項4】 請求項3に記載された工具であって、第1および第2長手方
向端部にそれぞれ隣接して配置された第1および第2弧状溝、および第1および
第2弧状溝内にそれぞれ配置された第1および第2O−リングをバルブ部材が含
んでいる工具。 - 【請求項5】 請求項2に記載された工具であって、ハウジング外部に配置
され、バルブ部材を回転させるためにそのバルブ部材に連結されたバルブ切替え
器を排気バルブがさらに含んで成る工具。 - 【請求項6】 請求項5に記載された工具であって、バルブ部材は長さ部分
と、第1および第2長手方向端部とを有しており、バルブ切替え器は第1および
第2長手方向端部にそれぞれ連結された第1および第2ノブを含んでいる工具。 - 【請求項7】 請求項6に記載された工具であって、空気入口からモーター
へ供給すべき空気量を制御する入口バルブをさらに含んでおり、入口バルブはハ
ウジング外部に配置された引き金作動部材を含み、引き金作動部材は横方向の第
1および第2側部を有しており、第1および第2横方向側部の外側にそれぞれ第
1および第2ノブが配置されている工具。 - 【請求項8】 請求項2に記載された工具であって、バルブ部材の位置をユ
ーザーが判断できるようにするために、第2排気出口が寸法決めされている工具
。 - 【請求項9】 請求項2に記載された工具であって、第1排気室内に配置さ
れた消音材料をさらに含んでいる工具。 - 【請求項10】 空気入口、第1排気通路、および第1軸線を有し、その第
1通路に流体連結されている細長い第2排気通路を形成しているハウジングと、 ハウジング内部に配置され、空気入口に流体連結され、作動時に排気を発生さ
せる空気モーターと、 第2排気通路を流れる排気量を制御するためにハウジングに担持された排気バ
ルブであって、バルブ座と、第2排気通路を通る排気の流れに平行でない軸線の
まわりで回転可能なバルブ部材とを含んで成り、バルブ座およびバルブ部材が第
2排気通路を通る排気の流れを防止するシールを形成する閉位置と、第2排気通
路を出る排気の流れを最大にする全開位置との間でバルブ部材が移動可能とされ
ている排気バルブとを含んで構成された空気動力工具。 - 【請求項11】 請求項10に記載された工具であって、第1および第2長
手方向端部を有するプレート状部分をバルブ部材が含んでいる工具。 - 【請求項12】 請求項11に記載された工具であって、第1および第2長
手方向端部にそれぞれ隣接して配置された第1および第2弧状溝、および第1お
よび第2弧状溝内にそれぞれ配置された第1および第2O−リングをバルブ部材
が含んでいる工具。 - 【請求項13】 請求項10に記載された工具であって、ハウジング外部に
配置され、バルブ部材を回転させるためにそのバルブ部材に連結されたバルブ切
替え器を排気バルブがさらに含んでいる工具。 - 【請求項14】 請求項13に記載された工具であって、バルブ部材は長さ
部分と、第1および第2長手方向端部とを有しており、バルブ切替え器は第1お
よび第2長手方向端部にそれぞれ連結された第1および第2ノブを含んでいる工
具。 - 【請求項15】 請求項14に記載された工具であって、モーターへ供給す
べき空気量を制御する入口バルブをさらに含んでおり、入口バルブはハウジング
外部に配置された引き金作動部材を含み、引き金作動部材は第1および第2横方
向側部を有しており、第1および第2横方向側部の外側にそれぞれ第1および第
2ノブが配置されている工具。 - 【請求項16】 請求項10に記載された工具であって、バルブ部材の位置
をユーザーが判断できるようにするために、第2排気出口が寸法決めされている
工具。 - 【請求項17】 請求項10に記載された工具であって、第1排気室内に配
置された消音材料をさらに含んでいる工具。 - 【請求項18】 空気入口、第1排気通路、および第1軸線を有し、その第
1通路に流体連結されている細長い第2排気通路を形成しているハウジングと、 ハウジング内部に配置され、空気入口に流体連結され、作動時に排気を発生さ
せる空気モーターと、 第2排気通路を流れる排気量を制御するためにハウジングに担持された排気バ
ルブであって、第1軸線と平行でない第2軸線のまわりで回転可能なバルブ部材
を含んで成り、バルブ座およびバルブ部材が第2排気通路を通る排気の流れを防
止するシールを形成する閉位置と、第2排気通路を出る排気の流れを最大にする
全開位置との間でバルブ部材が移動可能とされている排気バルブとを含んで構成
された空気動力工具。
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