JP2002520723A - 縮小サイズ偏倚磁性体を有する磁気機械的easマーカー - Google Patents
縮小サイズ偏倚磁性体を有する磁気機械的easマーカーInfo
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Abstract
Description
ーカーに関する。
(EAS) システムを開示しており、このシステムにおいては磁気歪能動素子を採用
するマーカーが、盗難防止すべき物品に取り付けられている。能動素子は軟磁性
材料から形成されており、マーカーは制御素子も含み、これは能動素子を所定周
波数で機械的に共鳴させる偏倚場を与えるように、所定の度合いへ偏倚又は磁化
される。マーカーは、所定の共鳴周波数で交番磁場を発生させる呼びかけ信号発
生デバイスにより検出されて、その機械的共鳴からもたらされる信号は受信機に
より検出される。
ンおよびオフに切り替えられるか、または「パルス化」されて、各呼びかけ信号
パルスの終わりが検出された後に能動素子により生成される「リングダウン」信
号である。
により、偏倚場が能動素子から除去されるので、能動素子の共鳴周波数の実質的
なシフトを生じる。
若干模式的な拡大斜視図である。図1においては、参照符号20は磁気機械的マ
ーカーを全体的に示す。マーカー20はハウジング22を含み、これは磁気歪素
子(参照符号26)が収容される凹所24を規定する。偏倚又は制御素子28は
能動素子26に隣接する位置においてハウジング22に取り付けられる。図1か
ら明らかなように、能動素子と偏倚素子との双方は、これら2つの素子のそれぞ
れの機能に適する磁気特性を有する材料の薄くて平坦なリボン状ストリップの形
態である。能動及び偏倚素子に用いられる通常の材料は金属合金である。
振幅特性を偏倚素子28により能動素子26へ加えられた有効な偏倚場の関数と
して示す。図2において、曲線30は出力信号振幅特性に依存する偏倚場を示す
。曲線30は図2における右側垂直目盛りに関連して解釈されるべきである。特
に曲線30は所謂「A1」信号を表し、これは呼びかけ信号パルスの終端の後の
1ミリセコンドに測定された出力信号レベルである。これからA1信号について
のピーク値が6Oeと9Oeとの間の偏倚場レベルで生じることが明らかであろ
う。
えられた有効偏倚場のレベルに応じて如何に変動するかを示している。図2の目
的のために、偏倚場はマーカーの長手方向で測定されており、これはまた能動素
子26と偏倚磁性体28との両方の長手方向である。曲線32は図2における左
側垂直目盛りを参照して解釈されるべきである。
った有効偏倚場がピークA1信号レベルに近接するように偏倚磁性体を与えるよ
うにしている。典型的な磁気機械的マーカーにおいては、偏倚磁性体により与え
られた偏倚場は、マーカーが能動状態にあるときに約6Oeである。更に偏倚場
レベルは、偏倚磁気を実質的に消磁することにより、加えられる偏倚場を2Oe
以下のレベルにして、A1出力信号レベルの実施的低減のみならず、能動素子の
共鳴周波数の実質的なシフトがもたらされるようにせねばならない。共鳴周波数
シフトは出力信号レベルの低減と共に、マーカーが「非能動状態」であること、
即ちマーカーが、店舗出口に設けられた検出デバイスにより検出されない状態で
あることの確認を支援する。
。
点の垂直位置は、偏倚場がデータ点に対応する各偏倚場レベルから2Oeへ減少
されるならば、マーカー共鳴周波数の全シフト(非能動周波数シフト又は「DF
S」)に対応する。データ点の水平位置は各偏倚場レベルにおける曲線32の勾
配に対応する。(慣習的な用件として、所定の偏倚場について、勾配は、マーカ
ーの第1の長さ幅方向に、次いで反対の長さ方向に0.5Oe磁場を加えて、共
鳴周波数における結果的な差異を打ち消すことにより測定し得る。
って、垂直目盛りにより表されており、共鳴周波数曲線勾配に正比例し、その共
鳴周波数曲線勾配は水平目盛りにより示されて最小化される量である。「非能動
状態」と推定されるマーカーが検出機器により検出される可能性を最小化する目
的で、全周波数シフトは最小化させねばならない。他方、「能動」マーカーの検
出が失敗する機械を低減する目的で、共鳴周波数曲線勾配は最小化せねばならな
い。(Liuへ発行されて本願と共に譲渡された)米国特許第5,568,125
号に説明されたように、共鳴周波数曲線勾配は、偏倚場の変動に対するマーカー
の感度を低減するように最小化せねばならない。偏倚場の変動は、マーカーの方
向に依存して、偏倚磁性体又は他のマーカー部品に関係する製造上の変動に起因
してか、或いは地磁気場の正味の付加的な又は差し引き効果の結果として起こり
得る。マーカーの偏倚場変動に対する感度を拡張するために、マーカーの共鳴周
波数は検出機器の名目上の作動周波数からシフトさせて、ひいては検出機器によ
り検出され難くし得る。
より与えられる信頼できるマーカー非能動化と、偏倚場変動に対する最小化感度
からもたらされる信頼できるマーカー検出との間に妥協をなさねばならないこと
を示している。
00,771号(本願と共に譲渡されている)は、最大化DFSの望ましい特性
と、上下動する共鳴周波数曲線勾配の府所望な特性との間の妥協を改善するよう
に、磁気歪能動素子の焼き鈍し及び/又は能動素子を形成する材料の選択につい
ての特定の技術を説明している。しかしながら、これは、この妥協を改善する付
加的な技術を与え、能動素子が「鋳造されたまま」即ち焼き鈍しを伴わずに用い
られた材料である場合に、この妥協を改良するのに特に役立つことが注目される
。
けるときは偏倚場の変動に比較的に鈍感になる磁気機械的EASマーカーを与え
ることである。
に対して焼き鈍し処理を施すことなく与えることである。
磁気歪素子と、偏倚磁性体と、これら磁気歪素子及び偏倚磁性体を互いに近接し
て取り付ける構造とを含み、これら磁気歪素子及び偏倚磁性体は共に実質的に平
坦な金属ストリップからなり、磁気歪素子は上面領域A及び最長次元測定Lを有
し、偏倚素子は0.30A乃至0.75A未満の範囲にある上面面積及び/又は
0.50L乃至0.75L未満の範囲にある最長次元を有する。好ましくは、偏
倚素子の上面面積は実質的に0.60Aであり、及び/又は、偏倚素子は実質的
に0.60Lの最長次元を有する。他の好適実施例によれば、偏倚磁性体は実質
的に0.375Aの上面と磁気歪素子の幅の実質的に半分の幅とを有する。
は表面面積)を縮小することにより、共鳴周波数曲線勾配を低減させながら、非
能動周波数シフトを増加できることを見出している。従来技術の磁気機械的マー
カーは能動素子の面積又は長さの0.75倍程度に小さい偏倚磁性体を採用して
いるが、偏倚素子の大きさの更なる縮小は従来技術では望ましいものとは示され
ていない。というのは、偏倚素子の大きさにおけるこのような縮小は、出力信号
(A1)レベルを低下させる傾向にあるためである。
、斜方形、三角形、又は楕円に対応する新規な偏倚磁性体形状を用いることによ
り達成し得ることも見出している。
照符号50は本発明による磁気機械的EASマーカーを全体的に示す。マーカー
50はハウジング52を含み、これは仮想線で示されており、二方向矢印54に
より示されるように向き付けられた長手軸を有する。ハウジング52内に収容さ
れているのは磁気歪能動素子26及び偏倚磁性体56である。能動素子と偏倚磁
性体との長さ次元は矢印54に対して平行である。ハウジング52及び能動素子
26は従来の磁気機械的EASマーカーの対応部品と同様であってもよい。偏倚
磁性体56は、好ましくは従来の磁気機械的EASマーカーにおける偏倚磁性体
に用いられた合金ストリップ材料からなるが、磁性体56は従来の偏倚磁性体の
長さよりも短い長さ次元を有する。本発明の好適実施例によれば、能動素子26
の長さ(L)は実質的に1.5インチ(約3.75cm)であり、偏倚磁性体5
6の長さは実質的に0.9インチ(約2.25cm)であるので、偏倚素子の長
さは実質的に0.6Lである。
はハウジング52へしっかりと装着されており、能動素子26はキャビティ58
内に置かれており、このキャビティ58は、EAS検出機器により与えられた呼
びかけ信号に応答して生じる能動素子26の機械的共鳴に適合する形状及び寸法
とされている。また従来と同様に、マーカーのハウジング52は、能動素子26
が偏倚磁性体56に対する磁気的吸引により締め付けられないように、能動素子
26を偏倚磁性体56から隔てる壁60を含むことが好ましい。
のみを示すようにハウジングを取り除いてある。図5から明らかなように、能動
素子26及び偏倚磁性体56は共に、矩形のプロファイル(即ちそれらの各平面
における形状)を示す。先に指摘したように、偏倚磁性体56はその長手次元が
能動素子26のそれよりも相当に短い。偏倚磁性体56の幅は、偏倚磁性体56
が幅広方向において能動素子26に対して突き出ていると生じる不都合な偏倚場
分布を回避するように、能動素子26の幅よりも僅かに小さくすることが望まし
いことが判明している。本発明の好適実施例によれば、能動素子26の幅は実質
的に0.25インチ(約6.125cm)であり、この場合の偏倚磁性体56の
幅は僅かに0.25インチ(約6.125cm)より僅かに小さい。能動素子2
6の矩形上面は面積Aを有し、これは勿論、能動素子の長さ及び幅の積である。
好ましくは偏倚素子56の矩形上面は実質的に0.6Aの面積を有する。
、共鳴周波数特性曲線の勾配を増大させることなく如何に非能動周波数シフト増
加させるかを表すデータを示す。図6に示されるデータは、実質的に1.5イン
チ(約3.75cm)の能動素子26を用いて導かれた。図6に示す7つのデー
タ点は第1データ点62から第7データ点64までの範囲であり、偏倚素子の様
々な長さについての測定された非能動化周波数シフト及び共鳴周波数曲線勾配デ
ータに対応する。第1データ点62は、1.5インチ(約3.75cm)である
能動素子の長さと実質的に同様な長さを有する偏倚素子に対応し、第7データ点
64は0.75インチ、即ち能動素子の実質的に半分の長さに対応する。一続き
中に介在するデータ点は偏倚素子の0.125インチ(約3.0625cm)の
段階の偏倚磁性体の長さの縮小に対応する。図6に示されたデータから明らかに
なるように、偏倚磁性体の長さが縮小するにつれて、共鳴周波数特性曲線の勾配
の増大又は適度な減少を伴わずに、非能動周波数シフトが増大する。
あることが判明している。この比によれば、非能動周波数シフトは、共鳴周波数
特選曲線勾配の適度な低減及び出力信号振幅における許容可能な減損により増加
する。偏倚磁性体の長さ及び/又は表面積を能動素子の長さ及び/又は表面積の
半分未満に低減することは考慮されていない。というのは、このような低減は、
僅かな利点しか与えない一方、出力信号振幅を低減させ続けるためである。
変化するにつれて共鳴周波数曲線勾配に正比例しないことである。従って、偏倚
磁性体長さ又は表面積を縮小することにより、共鳴周波数曲線勾配を増大させる
ことなく、非能動周波数シフトを向上させることが可能である。よって、マーカ
ー非能動化操作の信頼性は、マーカー検出操作の相当な妥協を伴わずに向上させ
ることができる。
いると信じられており、その2つの要因は偏倚磁性体の端部における消磁効果と
、偏倚磁性体幾何形状により意図された磁気回路の特定の磁束経路である。偏倚
磁性体の短縮化は、磁性体の極を互いに近接させることにより有効偏倚磁場を増
大させる傾向にある。一方、能動素子よりも短い偏倚磁性体によれば、能動素子
の部分は完全には偏倚されず、これは信号振幅を低減させる傾向にある。
に実施できるが、非能動化周波数シフト、共鳴周波数曲線勾配及び出力信号振幅
の特定の利点の組合せを得るように、他の形状のプロファイルを有する偏倚磁性
体を設けることも意図されている。偏倚磁性体についての代替的なプロファイル
形状は図7―11に示されており、これは長辺66と、この長辺66よりも短い
短辺68とを有する鋭角平方四辺形(図7)、「菱形」形状若しくは鋭角斜方形
(図8)、Z切断形状(図9)即ち偏倚磁性体の長辺82,83に対して垂直に
鋭角隅部を(符号80,81で示すように)切除した鋭角平方四辺形、三角形(
図10)、楕円形(図11)を含む。磁気機械的EASマーカーにおいて矩形形
状、鋭角平方四辺形、又はZ切断プロファイルを有する偏倚磁性体を採用するこ
とは既に知られているが、菱形、三角又は楕円形状の偏倚磁性体はこれ以前には
提案されていない。
図11Aに示されている。図5と同様に図11Aは、対象のマーカーをそのハウ
ジングを取り除いて模式的に平面図で示す。図11Aから明らかなように、磁気
歪素子26’及び偏倚磁性体56’は共に矩形形状プロファイルを有する。磁気
歪素子26’は図5の対応する素子26に対して、その幅が2倍であることを除
いては、素子26と同一である。好ましくは偏倚磁性体56’は磁気素子26’
の半分の幅及び3乃至4倍の長さである。従って磁気歪素子と偏倚磁性体との表
面積の比は1:0.375である。偏倚磁性体56’は、それが収容されたキャ
ビティに関して長さ方向及び幅方向の中央位置においてマーカーハウジング(図
示せず)にしっかりと装着されている。
ないことであった。磁気歪素子に関する偏倚磁性体の縮小された幅は、突出が生
じないことを保証する。突出が生じるならば、磁気歪素子に対して加えられた有
効偏倚磁場が低減し、これはマーカー共鳴周波数を公称周波数を越えて上昇させ
る。
対共鳴周波数曲線勾配の交換条件を相当に改善することはないが、1.5インチ
×0.5インチ(約3.75cm×1.125cm)寸法の磁気歪素子及び1.
125インチ(約2.81cm)×6mm(まさに0.25インチ(約0.62
5cm)未満)寸法の偏倚磁性体を有するマーカーが非常に満足に作動すること
が判明している。偏倚磁性体の幅を6mmに保ちながら、その長さを1.25イ
ンチ(3.125cm)まで増大させることも満足なマーカーを与える。磁気歪
素子の表面積の30%程度に低減された表面積をもたらす偏倚磁性体の幅及び/
又は長さの付加的な適度な縮小も、好ましい作動特性を有するマーカーを与える
。
使用するパルス化呼び掛けEASシステムを示す。図12に示されるシステムは
同期回路100を含み、これは励起回路101及び受信器回路(102)の作動
を制御する。同期回路100は同期ゲートパルスを励起回路101へ送信し、こ
の同期ゲートパルスは励起回路101を起動する。起動すると、励起回路101
は呼び掛け信号を発生して、これを同期パルスの遅延のために呼び掛け信号10
6へ送る。呼び掛け信号に応答して、呼び掛けコイル106は呼び掛け磁場を発
生し、次いでこの呼び掛け磁場はマーカー50を機械的共鳴へ励振させる。
器回路102へ送信し、後者のゲートパルスは回路102を起動する。回路10
2が起動している期間中、マーカーが呼び掛け磁場内に存在するならば、このよ
うなマーカーは、その機械的共鳴周波数における信号を受信コイル107内に発
生させる。この信号は受信器102により送信されて、受信器102は、送信さ
れた信号に応答して、表示器103に警報その他を発生させるように信号を発す
る。従って受信器回路102は、励起回路101と同期して、パルス化呼び掛け
磁場のパルスの間の静謐期間中に受信器回路102のみを起動させるようにする
。
明から逸脱することなく導入し得る。従って本発明の特定の好適実施例は例示の
みを意図するものであり、限定的な意味ではない。本発明の真の要旨及び目的は
添付の特許請求の範囲に記載されている。
である。
す平面図である。
う周波数シフト及び共鳴周波数曲線勾配データをグラフ的に示す図である。
的形状を示す平面図である。
的形状を示す平面図である。
的形状を示す平面図である。
替的形状を示す平面図である。
替的形状を示す平面図である。図11Aは本発明により与えられた磁気機械的E
ASマーカーの他の実施例を図5と同様に示す平面図である。
る。
に対して焼き鈍し処理を施すことなく与えることである。
磁気歪素子と、偏倚磁性体と、これら磁気歪素子及び偏倚磁性体を互いに近接し
て取り付ける構造とを含み、これら磁気歪素子及び偏倚磁性体は共に実質的に平
坦な金属ストリップからなり、磁気歪素子は上面領域A及び最長次元測定Lを有
し、偏倚素子は0.30A乃至0.75A未満の範囲にある上面面積及び/又は
0.50L乃至0.75L未満の範囲にある最長次元を有する。好ましくは、偏
倚素子の上面面積は実質的に0.60Aであり、及び/又は、偏倚素子は実質的
に0.60Lの最長次元を有する。他の好適実施例によれば、偏倚磁性体は実質
的に0.375Aの上面と磁気歪素子の幅の実質的に半分の幅とを有する。
は表面面積)を縮小することにより、共鳴周波数曲線勾配を低減させながら、非
能動周波数シフトを増加できることを見出している。従来技術の磁気機械的マー
カーは、図1に示すように、能動素子よりも大きい偏倚磁性体を採用し、能動素
子の面積又は長さの0.75倍程度に小さい拡がりへ能動素子よりも小さくして
いるが、偏倚素子の大きさの更なる縮小は従来技術では望ましいものとは示され
ていない。というのは、偏倚素子の大きさにおけるこのような縮小は、出力信号
(A1)レベルを低下させる傾向にあるためである。
、斜方形、三角形、又は楕円に対応する新規な偏倚磁性体形状を用いることによ
り達成し得ることも見出している。
照符号50は本発明による磁気機械的EASマーカーを全体的に示す。マーカー
50はハウジング52を含み、これは仮想線で示されており、二方向矢印54に
より示されるように向き付けられた長手軸を有する。ハウジング52内に収容さ
れているのは磁気歪能動素子26及び偏倚磁性体56である。能動素子と偏倚磁
性体との長さ次元は矢印54に対して平行である。ハウジング52及び能動素子
26は従来の磁気機械的EASマーカーの対応部品と同様であってもよい。偏倚
磁性体56は、好ましくは従来の磁気機械的EASマーカーにおける偏倚磁性体
に用いられた合金ストリップ材料からなるが、磁性体56は従来の偏倚磁性体の
長さよりも短い長さ次元を有する。本発明の好適実施例によれば、能動素子26
の長さ(L)は実質的に1.5インチ(約3.75cm)であり、偏倚磁性体5
6の長さは実質的に0.9インチ(約2.25cm)であるので、偏倚素子の長
さは実質的に0.6Lである。
はハウジング52へしっかりと装着されており、能動素子26はキャビティ58
内に置かれており、このキャビティ58は、EAS検出機器により与えられた呼
びかけ信号に応答して生じる能動素子26の機械的共鳴に適合する形状及び寸法
とされている。また従来と同様に、マーカーのハウジング52は、能動素子26
が偏倚磁性体56に対する磁気的吸引により締め付けられないように、能動素子
26を偏倚磁性体56から隔てる壁60を含むことが好ましい。
のみを示すようにハウジングを取り除いてある。図5から明らかなように、能動
素子26及び偏倚磁性体56は共に、矩形のプロファイル(即ちそれらの各平面
における形状)を示す。先に指摘したように、偏倚磁性体56はその長手次元が
能動素子26のそれよりも相当に短い。偏倚磁性体56の幅は、偏倚磁性体56
が幅広方向において能動素子26に対して突き出ていると生じる不都合な偏倚場
分布を回避するように、能動素子26の幅よりも僅かに小さくすることが望まし
いことが判明している。本発明の好適実施例によれば、能動素子26の幅は実質
的に0.25インチ(約6.125cm)であり、この場合の偏倚磁性体56の
幅は僅かに0.25インチ(約6.125cm)より僅かに小さい。能動素子2
6の矩形上面は面積Aを有し、これは勿論、能動素子の長さ及び幅の積である。
好ましくは偏倚素子56の矩形上面は実質的に0.6Aの面積を有する。
、共鳴周波数特性曲線の勾配を増大させることなく如何に非能動周波数シフト増
加させるかを表すデータを示す。図6に示されるデータは、実質的に1.5イン
チ(約3.75cm)の能動素子26を用いて導かれた。図6に示す7つのデー
タ点は第1データ点62から第7データ点64までの範囲であり、偏倚素子の様
々な長さについての測定された非能動化周波数シフト及び共鳴周波数曲線勾配デ
ータに対応する。第1データ点62は、1.5インチ(約3.75cm)である
能動素子の長さと実質的に同様な長さを有する偏倚素子に対応し、第7データ点
64は0.75インチ、即ち能動素子の実質的に半分の長さに対応する。一続き
中に介在するデータ点は偏倚素子の0.125インチ(約3.0625cm)の
段階の偏倚磁性体の長さの縮小に対応する。図6に示されたデータから明らかに
なるように、偏倚磁性体の長さが縮小するにつれて、共鳴周波数特性曲線の勾配
の増大又は適度な減少を伴わずに、非能動周波数シフトが増大する。
あることが判明している。この比によれば、非能動周波数シフトは、共鳴周波数
特選曲線勾配の適度な低減及び出力信号振幅における許容可能な減損により増加
する。偏倚磁性体の長さ及び/又は表面積を能動素子の長さ及び/又は表面積の
半分未満に低減することは考慮されていない。というのは、このような低減は、
僅かな利点しか与えない一方、出力信号振幅を低減させ続けるためである。
変化するにつれて共鳴周波数曲線勾配に正比例しないことである。従って、偏倚
磁性体長さ又は表面積を縮小することにより、共鳴周波数曲線勾配を増大させる
ことなく、非能動周波数シフトを向上させることが可能である。よって、マーカ
ー非能動化操作の信頼性は、マーカー検出操作の相当な妥協を伴わずに向上させ
ることができる。
いると信じられており、その2つの要因は偏倚磁性体の端部における消磁効果と
、偏倚磁性体幾何形状により意図された磁気回路の特定の磁束経路である。偏倚
磁性体の短縮化は、磁性体の極を互いに近接させることにより有効偏倚磁場を増
大させる傾向にある。一方、能動素子よりも短い偏倚磁性体によれば、能動素子
の部分は完全には偏倚されず、これは信号振幅を低減させる傾向にある。
に実施できるが、非能動化周波数シフト、共鳴周波数曲線勾配及び出力信号振幅
の特定の利点の組合せを得るように、他の形状のプロファイルを有する偏倚磁性
体を設けることも意図されている。偏倚磁性体についての代替的なプロファイル
形状は図7―11に示されており、これは長辺66と、この長辺66よりも短い
短辺68とを有する鋭角平方四辺形(図7)、「菱形」形状若しくは鋭角斜方形
(図8)、Z切断形状(図9)即ち偏倚磁性体の長辺82,83に対して垂直に
鋭角隅部を(符号80,81で示すように)切除した鋭角平方四辺形、三角形(
図10)、楕円形(図11)を含む。磁気機械的EASマーカーにおいて矩形形
状、鋭角平方四辺形、又はZ切断プロファイルを有する偏倚磁性体を採用するこ
とは既に知られているが、菱形、三角又は楕円形状の偏倚磁性体はこれ以前には
提案されていない。
図11Aに示されている。図5と同様に図11Aは、対象のマーカーをそのハウ
ジングを取り除いて模式的に平面図で示す。図11Aから明らかなように、磁気
歪素子26’及び偏倚磁性体56’は共に矩形形状プロファイルを有する。磁気
歪素子26’は図5の対応する素子26に対して、その幅が2倍であることを除
いては、素子26と同一である。好ましくは偏倚磁性体56’は磁気素子26’
の半分の幅及び3乃至4倍の長さである。従って磁気歪素子と偏倚磁性体との表
面積の比は1:0.375である。偏倚磁性体56’は、それが収容されたキャ
ビテイに関して長さ方向及び幅方向の中央位置においてマーカーハウジング(図
示せず)にしっかりと装着されている。
ないことであった。磁気歪素子に関する偏倚磁性体の縮小された幅は、突出が生
じないことを保証する。突出が生じるならば、磁気歪素子に対して加えられた有
効偏倚磁場が低減し、これはマーカー共鳴周波数を公称周波数を越えて上昇させ
る。
対共鳴周波数曲線勾配の交換条件を相当に改善することはないが、1.5インチ
×0.5インチ(約3.75cm×1.125cm)寸法の磁気歪素子及び1.
125インチ(約2.81cm)×6mm(まさに0.25インチ(約0.62
5cm)未満)寸法の偏倚磁性体を有するマーカーが非常に満足に作動すること
が判明している。偏倚磁性体の幅を6mmに保ちながら、その長さを1.25イ
ンチ(3.125cm)まで増大させることも満足なマーカーを与える。磁気歪
素子の表面積の30%程度に低減された表面積をもたらす偏倚磁性体の幅及び/
又は長さの付加的な適度な縮小も、好ましい作動特性を有するマーカーを与える
。
使用するパルス化呼び掛けEASシステムを示す。図12に示されるシステムは
同期回路100を含み、これは励起回路101及び受信器回路(102)の作動
を制御する。同期回路100は同期ゲートパルスを励起回路101へ送信し、こ
の同期ゲートパルスは励起回路101を起動する。起動すると、励起回路101
は呼び掛け信号を発生して、これを同期パルスの遅延のために呼び掛け信号10
6へ送る。呼び掛け信号に応答して、呼び掛けコイル106は呼び掛け磁場を発
生し、次いでこの呼び掛け磁場はマーカー50を機械的共鳴へ励振させる。
器回路102へ送信し、後者のゲートパルスは回路102を起動する。回路10
2が起動している期間中、マーカーが呼び掛け磁場内に存在するならば、このよ
うなマーカーは、その機械的共鳴周波数における信号を受信コイル107内に発
生させる。この信号は受信器102により送信されて、受信器102は、送信さ
れた信号に応答して、表示器103に警報その他を発生させるように信号を発す
る。従って受信器回路102は、励起回路101と同期して、パルス化呼び掛け
磁場のパルスの間の静謐期間中に受信器回路102のみを起動させるようにする
。
明から逸脱することなく導入し得る。従って本発明の特定の好適実施例は例示の
みを意図するものであり、限定的な意味ではない。本発明の真の要旨及び目的は
添付の特許請求の範囲に記載されている。
である。
す平面図である。
う周波数シフト及び共鳴周波数曲線勾配データをグラフ的に示す図である。
的形状を示す平面図である。
的形状を示す平面図である。
的形状を示す平面図である。
替的形状を示す平面図である。
替的形状を示す平面図である。図11Aは本発明により与えられた磁気機械的E
ASマーカーの他の実施例を図5と同様に示す平面図である。
る。
Claims (21)
- 【請求項1】 磁気機械的EASマーカーであり、 磁気歪素子と、 偏倚磁性体と、 前記磁気歪素子及び前記偏倚磁性体を互いに近接させて装着する手段とを備え
、 前記磁気歪素子及び前記偏倚磁性体は共に実質的に平坦な金属ストリップから
なり、前記磁気歪素子が上面面積Aを有し、前記偏倚磁性体が0.75A未満の
上面面積を有する磁気機械的EASマーカー。 - 【請求項2】 請求項1記載の磁気機械的EASマーカーにおいて、前記偏
倚磁性体の上面面積が0.70A未満である磁気機械的EASマーカー。 - 【請求項3】 請求項2記載の磁気機械的EASマーカーにおいて、前記偏
倚磁性体の上面面積が0.30A未満でない磁気機械的EASマーカー。 - 【請求項4】 請求項3記載の磁気機械的EASマーカーにおいて、前記偏
倚磁性体の上面面積が0.60Aに実質的に等しい磁気機械的EASマーカー。 - 【請求項5】 請求項1記載の磁気機械的EASマーカーにおいて、前記偏
倚磁性体が、実質的に矩形状プロファイルを有する磁気機械的EASマーカー。 - 【請求項6】 磁気機械的マ−カーであり、前記偏倚磁性体が前記磁気歪素
子の幅の実質的に半分の幅と、前記磁気歪素子の実質的に3乃至4倍の長さを有
する磁気機械的EASマーカー。 - 【請求項7】 請求項1記載の磁気機械的EASマーカーにおいて、前記偏
倚磁性体が、実質的に鋭角平行四辺形であるプロファイルを有する磁気機械的E
ASマーカー。 - 【請求項8】 請求項1記載の磁気機械的EASマーカーにおいて、前記偏
倚磁性体が、実質的に楕円であるプロファイルを有する磁気機械的EASマーカ
ー。 - 【請求項9】 磁気機械的EASマーカーであり、 磁気歪素子と、 偏倚磁性体と、 前記磁気歪素子及び前記偏倚磁性体を互いに近接させて装着する手段とを備え
、 前記磁気歪素子及び前記偏倚磁性体は共に実質的に平坦な金属ストリップから
なり、前記磁気歪素子が最長寸法測定値Lを有し、前記偏倚磁性体が0.75L
未満の最長寸法測定値を有する磁気機械的EASマーカー。 - 【請求項10】 請求項9記載の磁気機械的EASマーカーにおいて、前記
偏倚磁性体の最長寸法が0.70L未満である磁気機械的EASマーカー。 - 【請求項11】 請求項10記載の磁気機械的EASマーカーにおいて、前
記偏倚磁性体の最長寸法が約0.50L未満でない磁気機械的EASマーカー。 - 【請求項12】 請求項11記載の磁気機械的EASマーカーにおいて、前
記偏倚磁性体の最長寸法が0.60Lに実質的に等しい磁気機械的EASマーカ
ー。 - 【請求項13】 請求項9記載の磁気機械的EASマーカーにおいて、前記
偏倚磁性体が、実質的に矩形状プロファイルを有する磁気機械的EASマーカー
。 - 【請求項14】 請求項9記載の磁気機械的EASマーカーにおいて、前記
偏倚磁性体が、実質的に鋭角平行四辺形であるプロファイルを有する磁気機械的
EASマーカー。 - 【請求項15】 請求項9記載の磁気機械的EASマーカーにおいて、前記
偏倚磁性体が、実質的に楕円であるプロファイルを有する磁気機械的EASマー
カー。 - 【請求項16】 磁気機械的EASマーカーであり、 磁気歪素子と、 偏倚磁性体と、 前記磁気歪素子及び前記偏倚磁性体を互いに近接させて装着する手段とを備え
、 前記磁気歪素子及び前記偏倚磁性体は共に実質的に平坦な金属ストリップから
なり、前記磁気歪素子が斜方形、三角形、及び楕円のからなるグループの一つに
より形状付けられたプロファイルを有する磁気機械的EASマーカー。 - 【請求項17】 磁気機械的電子監視システムであり、 (a)呼び掛け領域における選択周波数にて交番する電磁場を生成し、呼び掛
けコイルを有する生成手段と、 (b)前記呼び掛け領域を通過するように指定された物品に取り付けられたマ
ーカーであり、このマーカーは、磁気歪素子と、この磁気歪素子に隣接して配置
された偏倚磁性体とを含み、前記磁気歪素子及び前記偏倚磁性体は共に実質的に
平坦な金属ストリップからなり、前記磁気歪素子が上面面積Aを有し、前記偏倚
磁性体が0.75A未満の上面面積を有し、前記偏倚磁性体が、前記交番磁場に
晒されたときに機械的に共鳴するように偏倚磁場を与えるマーカーと、 (c)前記磁気歪素子の前記機械的共鳴を検出する検出手段とを備える磁気機
械的電子監視システム。 - 【請求項18】 請求項17記載の磁気機械的電子監視システムにおいて、
前記偏倚磁性体の上面面積が0.70A未満である磁気機械的電子監視システム
。 - 【請求項19】 請求項18記載の磁気機械的電子監視システムにおいて、
前記偏倚磁性体の上面面積が0.30A未満でない磁気機械的電子監視システム
。 - 【請求項20】 請求項19記載の磁気機械的電子監視システムにおいて、
前記偏倚磁性体の上面面積が0.60Aに実質的に等しい磁気機械的電子監視シ
ステム。 - 【請求項21】 請求項19記載の磁気機械的電子監視システムにおいて、
前記偏倚磁性体の上面面積が0.375Aに実質的に等しい磁気機械的電子監視
システム。
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