JP2002516497A - 動的な帯域幅管理および再経路設定方法 - Google Patents

動的な帯域幅管理および再経路設定方法

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Abstract

(57)【要約】 通信ネットワークは、様々な保守アクションを実行する。これらのアクションの1つが接続経路の再経路設定である。「動的なリソース管理オプション」と呼ばれる機能は、要求が生じたときにアクティブな接続のネットワークまたは被呼者がリソース変更プロシージャを開始することを可能にする。リソース変更は、アクティブな接続の既存の経路を再経路設定することによっても達せられることがある。しかしながら、あるドメインでとられる保守アクションは、異なるドメインが異なる保守プロシージャを有するかもしれないので、同じドメイン内にしか影響しない。電気通信接続は、しばしば複数のドメインにまたがり、リソース調整のための要求は、適当な保守アクションのためにさまざまに考慮されなければならない。リソース変更表示メッセージは、ドメインの内外で発生したメッセージを示すフラグを含む。フラグの観測によって、適当な保守プロシージャを決定することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の分野 本発明は、ATMネットワークのネットワーク・リソースの管理一般に関する
。具体的には、帯域幅の変更要求の際に再経路設定プロシージャ(reroute proc
edure)を実行する技術に向けられる。
【0002】相互参照 この発明は、米国特許出願番号第60/044563号(1997/4/24
)および米国特許出願番号第60/051767号(1997/7/7)に基づ
く米国特許出願番号第09/048844号(1998/5/27)に関連する
【0003】発明の背景 現在のITU−T Q.2963.2勧告(B-ISDN Connection Modification
- ATM Traffic Descriptor Modification by connection owner)は、モディフ
ァイ・メッセージ(MODIFY message)を開始して、アクティブな接続上でPCR
(peak cell rate)、SCR(sustainable cell rate)およびMBSを動的に
調整する接続オーナ(connection owner)のための能力を提供する。しかしなが
ら例えばIMA(inverse multiplexing on ATM)、WATM(wireless ATM)
、ADSL(asymmetric digital subscriber loop)およびMPOAなどの様々
な技術を統合化するATMネットワーク環境において、接続帯域幅の動的な変更
を要求する能力を持つネットワークおよび被呼者(called party)の要望がある
【0004】 不必要な複雑性の導入が、(接続のさまざまな地点で発生する)複数の「モデ
ィファイ」要求の衝突を処理するために既存のITU−T Q.2963.2プ
ロシージャに変わるというより、先に参照した米国特許出願は、ITU−T Q
.2963.2の機能を補完するために新しい信号方式の能力を導入して、接続
帯域幅を動的に管理する。その新しい能力は、既存の「セットアップ」メッセー
ジに「動的帯域幅管理オプション(dynamic bandwidth management option)」
と呼ばれる新しい情報要素を規定し、ポイント・ツー・ポイント接続およびポイ
ント・ツー・マルチポイント接続の第1の被呼者ために、接続オーナが、接続確
立フェーズの間に動的帯域幅管理オプションを指定することを可能にする。ネッ
トワークまたは被呼者が、アクティブな接続上の帯域幅を調整する必要があると
き、指定された帯域幅管理オプションに従い(所与の場合)、変更に対処する適
当なアクションを開始することができる。
【0005】 要求された帯域幅変更を受け入れるために、ネットワークまたは接続オーナは
、ある保守プロシージャを実行することができる。例えば接続オーナは、接続上
に「モディファイ」メッセージを送って、帯域幅またはそのような他の接続特性
を増減させることができる。調整された帯域幅を有する新しい接続経路に接続を
再経路設定しなければならない可能性もある。しかしながら、あるドメインにお
いてとられるそのような保守プロシージャは、異なるドメインが異なる保守プロ
シージャを有するかもしれないので、同じドメイン内部にしか影響しない。電気
通信接続は、しばしば複数のドメインにまたがり、帯域幅調整のための要求は、
その要求がドメイン内で生成されたか、あるいは外で生成されたかどうかを適当
な保守アクションのためにさまざまに考慮されなければならない。
【0006】 多くの保守アクションのうちの1つが接続経路の再経路設定であり、これはネ
ットワークによって通常実行される。ソース・ノード(source node)と宛先ノ
ードとの間の接続経路は、1つまたは複数のネットワーク・ドメインにまたがり
、1つまたは複数の中間ノードを含む1つまたは複数の接続区間(connection s
egment)から構成される。
【0007】 エッジベース型再経路設定(edge-based rerouting)は、ドメインのソース・
ノード(source node)から始まって、ドメインの宛先ノード(destination nod
e)で終わるネットワーク・ドメイン内の接続区間を取り替える再経路設定の機
構である。再経路設定という文脈においては、ネットワーク・ドメインは、再経
路設定の決定およびアクションに参加する複数のノードの集まりである。図1は
、ドメイン10内部の再経路設定の動作を示す。再経路設定ノード12は、ラン
デブー・ノード(rendezvous node)と呼ばれるあらかじめ定めた終端ノード1
6への代替の接続経路14を確立する責任を持つノードである。この例では、再
経路設定ノードがドメインのソース・ノードであり、ランデブー・ノードがドメ
インの宛先ノードである。図1は様々な中間ノードも示す。2つのノード間で故
障したリンク20のせいで、元の経路18を、再経路設定しなければならない。
接続方向に応じてこれらの2つのノードを再帰ノード22(rebounce node)お
よびブロック・ノード24(blocking node)と呼ぶ。潜在的クロスオーバ・ノ
ード26(cross-over node)も示される。
【0008】 例えば「ブレイク・ビフォア・メイク(break-before-make)」および「メイ
ク・ビフォア・ブレイク(make-before-break)」の2つのタイプのエッジベー
ス型再経路設定が存在する。それらをそれぞれ「ハード再経路設定(hard rerou
te)」および「ソフト再経路設定(soft reroute)」とも言う。「ハード再経路
設定」は、接続回復または優先権制御機能のために使用されることがある。「ソ
フト再経路設定」は、例えば経路最適化および管理上の再経路設定(administra
tive rerouting)などの、その他の再経路設定機能のために必要とされる。
【0009】 エッジベース型再経路設定のために再経路設定ノードおよびランデブー・ノー
ドは、経路設定動作の接続制御に参加する。「ハード再経路設定」と「ソフト再
経路設定」との間の生じうる衝突の処理を簡単に解決するために、再経路設定の
状態マシンが、プロトコルのハンドシェイク(protocol handshake)を接続区間
の両端で調和させるために走るよう設計される。再経路設定プロシージャを単純
化するために、接続用のスイッチにおいて1回に唯一の再経路設定の動作が実行
されるようにした。しかしながらハード再経路設定と対比してソフト再経路設定
をトリガすることは異なる性質を持つので、ソフト再経路設定の動作は、ハード
再経路設定によって妨害されることがある。この場合、ハード再経路設定が、ソ
フト再経路設定に優先し、ハード経路設定動作が進行する。それゆえ再経路設定
の状態マシンの設計は、この前提に基づく。
【0010】 図2は、再経路設定ノード30とランデブー・ノード32との間のエッジベー
ス型再経路設定の動作モデルを示す。各接続のために、再経路設定状態マシン3
4は、接続状態マシンと平行してPNNIネットワーク(ドメイン)36の両端
で動作している。したがってスイッチがソフト再経路設定を実行している場合で
は、接続を再経路設定するのと同時に3つの状態マシンが走る。そのような状態
マシンは、例えば2つの接続状態マシン(現在の接続38(incumbent connecti
on)のためのものと、再経路設定接続40のためのもの)および1つの再経路設
定マシンである。図2における再経路設定の接続が現在のものとは異なるインタ
ーフェースを通過していることに注意すべきである。しかしながら再経路設定の
接続が現在の接続と同じインターフェースに存在する可能性はある。
【0011】 ここに記載する機能が単にITU−T Q.2963.2をサポートするため
だけに設計されるわけではないことに注意すべきである。ネットワークにおける
有意なリソース変更要求に関して、または要求がドメイン内で発生したかどうか
に関して接続オーナおよびネットワーク・オペレータにしらせることは有益な能
力である。結果として、要求された変更を効果的に処理するように、適当な保守
アクションを始めるか、または開始したアクションを続ける/中止する決定がな
されることができる。
【0012】発明の目的 したがって、本発明の目的は、アクティブな接続のリソース変更要求に応じて
適当な保守プロシージャの決定を実行することを可能にする機構を提供すること
である。本発明のもう1つの目的は、ドメイン内で発生したリソース変更要求か
どうかを接続オーナまたはネットワーク・オペレータにしらせる機構を提供する
ことである。本発明のさらなる目的は、保守プロシージャを実行し続けるかどう
かに関する決定を可能にする機構を提供することである。
【0013】発明の要約 簡単に述べれば、本発明は、複数のドメインからなるATMネットワークに関
する。1つの側面によると、本発明は、1つまたは複数のドメインにまたがるア
クティブな接続のリソース要求を管理する方法に向けられる。その方法は、ある
ドメインにおける保守ノードで保守アクションを実行するステップ、リソース変
更要求を示すリソース変更メッセージを保守ノードで受信するステップ、および
リソース変更要求に応じて、リソース変更メッセージが保守ノードのドメインの
外で発生したかどうかに基づき保守アクションを実行し続けることを決定するス
テップを含む。
【0014】好ましい発明の実施形態の詳細な説明 図3は、ATMネットワークにおける帯域幅変更表示の動作の例である。図に
おいて、ATMネットワーク40は、それぞれ様々な能力を有する様々なノード
42、44、46および48を含む。1例として、ノード42および44はIM
A仮想リンク(IMA virtual link)を保持するように示す。さまざまインターフ
ェースは、様々なノードのペアを結び、PNNI(Public Network Network Int
erface)下でATMフォーラムによって規定されるものである。顧客とATMノ
ードとの間のインターフェースは、UNI(User Network Interface)において
規定される。したがって起呼者(calling party)50および被呼者52は、U
NIを通じてそれぞれのノードと結ばれる。図示するために、経路は、ノード4
8、44、42および46を通じて起呼者と被呼者との間で確立された。ノード
42と46との間のリンクは、任意の種類であるように図示する。図示するリン
クが例でしかないことを強調する。この発明で使用される範囲において利用する
ことができる、多くのさまざまなインターフェースが存在する。条件がそれを許
すとき、各ノードは、「帯域幅変更表示」メッセージを開始することができる。
【0015】 この動的な帯域幅変更の能力をサポートするために、接続オーナは、「セット
アップ」要求における動的な帯域幅管理のオプション情報要素を含まなければな
らない。
【0016】 既存の「セットアップ」メッセージは、ネットワークおよび被呼者が要求され
ることが可能な動的な帯域幅管理オプションを指定するための新しい情報要素(
便宜的にIE(information element)とする)を含むように修正される。この
IEは、接続オーナによって指定され、初期の接続確立フェーズの間、「セット
アップ」メッセージにおいてネットワークまたは被呼者に送られる。IEは、ポ
イント・ツー・ポイント接続のための、およびポイント・ツー・マルチポイント
接続の第1のユーザのための接続オーナの所望の動的な帯域幅管理オプションを
それらにしらせる。多くのオプションが可能であり、いくつかの典型的なオプシ
ョンは、ネットワークまたは被呼者が、(1)アクションをとらない、(2)接
続をサポートするのに不十分な帯域幅リソースであれば接続をクリアする、(3
)「帯域幅変更表示」メッセージにおいて指定される新しい帯域幅要求事項を接
続オーナにしらせタイマを設定し接続オーナからの保守アクションを待つ、こと
を可能にする。
【0017】 接続オーナにより与えられた管理オプションに基づいて、その接続のためのネ
ットワークおよび被呼者は、接続上のリソースにおける修正を必要とする状況に
出くわすとき、管理アクションのタイプを決定して実行することができる。変え
られるべきリソースが帯域幅の要求事項であれば、それは接続帯域幅の修正プロ
シージャ、すなわち再経路設定によって達せられる。「帯域幅変更表示」メッセ
ージは、これらのプロシージャが接続オーナによってだけでなく、ネットワーク
および被呼者によっても開始されることを可能にする。動的な帯域幅管理オプシ
ョンIEが「セットアップ」メッセージに無ければ、ネットワークまたは被呼者
からの接続オーナによって特定の管理オプションが期待されていないことを意味
する。しかしながら、それはネットワーク、それ自身が所望とする保守を実行す
ることができないことを意味するわけではない。
【0018】 図3に示す任意のノードに位置する任意の1つまたは複数のネットワーク要素
は、参照番号54で示す帯域幅変更表示プロシージャを開始することができる。
それは、接続オーナに「帯域幅変更表示」メッセージを送ることによって行われ
る。それから接続オーナは、参照番号56に示す接続修正プロシージャを開始す
る。
【0019】 「帯域幅変更表示」メッセージは、(1)CBRまたはVBR接続のための接
続セルレート(connection cell rate)への全体的な変更を示す代替ATMトラ
フィック記述子(alternative ATM traffic descriptor)IE、および(2)C
BR、VBR、ABR、またはUBR接続に関するピーク・セルレート定数のた
めの変更を示す最小許容ATMトラフィック記述子(minimum acceptable ATM t
raffic descript)IEのうちの1つを含むことができる。
【0020】 本発明の実施形態によると、上記のIEに加えて「帯域幅変更表示」メッセー
ジは、もう1つのIEを含む。このIEは、「外部帯域幅変更表示(external b
andwidth change indicator)」である。このIEは、動的な帯域幅調整機能が
より効果的にエッジベース型再経路設定機能と相互に作用することを可能にする
【0021】 「外部帯域幅変更表示」IEは、「帯域幅変更表示」メッセージがネットワー
ク・ドメインの外で発生したかどうかを示すためのものである。それは、「外部
フラグ」と呼ばれる単一のパラメータを含む。現在、外部フラグのために単一の
値、「エッジベース型の外部範囲(outside scope of edge-based)」しか規定
されていない。これは、値「00000001」を有する。もちろん、その他の
値が、その他の状況のために可能である。
【0022】 「帯域幅変更表示」メッセージを傍受し、エッジベース型再経路設定をサポー
トする第1のランデブー・ノードによって、フラグは設定される。帯域幅変更表
示メッセージは、選択されたオプションに応じて接続のための帯域幅の増減を要
求する。接続経路に沿ったさまざまなノードにより、このメッセージがどのよう
に処理されるかを下に説明する。
【0023】 (a)ネットワーク・ノードが、被呼者の方向から「帯域幅変更表示」メッセ
ージを受信するランデブー・ノードであれば、それが「ソフト再経路設定」動作
を実行する過程にあるとき、以下のアクションの1つが起こる。1.帯域幅変更
要求が帯域幅を減らすためのものである。この場合、ランデブー・ノードは、「
ソフト再経路設定」動作を中止し、「帯域幅変更表示」メッセージを上流方向の
起呼者に向け転送する。2.帯域幅変更要求が帯域幅を増やすためのものである
。この場合、ランデブー・ノードは、再経路設定動作が完了するまで「帯域幅変
更表示」メッセージを上流方向の起呼者に向け転送しない。「帯域幅変更表示」
メッセージを待ち行列に入れるか、または捨てるかどうかの判断は、局所的な実
施に依存し、この説明の範囲内ではない。
【0024】 (b)ネットワーク・ノードが被呼者の方向から「帯域幅変更表示」メッセー
ジを受信するランデブー・ノードであれば、「ハード再経路設定」動作を実行す
る過程にあるとき、接続が回復するまで「帯域幅変更表示」メッセージを上流方
向の起呼者に向け転送しない。「帯域幅変更表示」メッセージを待ち行列に入れ
るか、または捨てるかの判断は、局所的な実施に依存し、この説明の範囲内では
ない。
【0025】 (c)ネットワーク・ノードがどのような再経路設定動作も実行していないラ
ンデブー・ノードであれば、(もしなければ)外部帯域幅の変更表示情報要素を
挿入し、外部フラグが「帯域幅変更表示」メッセージにおける「エッジベース型
の外部範囲」に設定される。
【0026】 (d)ネットワーク・ノードが再経路設定ノードであり、「ソフト再経路設定
」動作の実行の進行中であるときに「帯域幅変更表示」メッセージを受信すれば
、以下の動作の1つを実行する。1.帯域幅変更要求が帯域幅を減らす場合。こ
の場合、帯域幅変更要求が再経路設定するドメイン内であれば(すなわち、外部
帯域幅変更表示が存在しない)、接続オーナは、帯域幅変更要求を無視して、再
経路設定の動作を実行することができる。それにより、再経路設定はトラブル領
域を回避することができる。一方、帯域幅変更要求が、再経路設定するドメイン
内でなければ(すなわち、外部帯域幅変更表示が存在する)、ネットワーク・ノ
ードは「ソフト再経路設定」を中止し、「帯域幅変更表示」メッセージを起呼者
に向け転送することができる。2.帯域幅変更要求が帯域幅を増やす場合。この
場合、ネットワーク・ノードは、帯域幅変更要求を無視して、再経路設定動作を
実行することができる。「帯域幅変更表示」メッセージを待ち行列に入れるか、
または捨てるかどうかの判断は、局所的な実施に依存し、この説明の範囲内では
ない。
【0027】 接続オーナが「帯域幅変更表示」メッセージを受信し、接続がアクティブな状
態にあるときは、以下の保守アクションの1つを実行することができる。1.新
しい帯域幅の必要条件が接続オーナに受け入れられなければ、接続を解放する。
2.「モディファイ要求」メッセージ(すなわちITU−T Q.2963.2
プロシージャ)を開始し、「帯域幅変更表示」メッセージにおけるセルレートを
指定する。3.接続オーナが再経路設定ノードであって、−要求がそれ自身の再
経路設定ドメイン(すなわち単一の私設ネットワーク)内で生成されることを接
続オーナが認識し、−新しい経路が、新しい帯域幅の要求事項を維持するために
見つけられれば、エッジベース型「ソフト再経路設定」プロシージャを起動する
【0028】 接続オーナが、エッジベース型再経路設定動作のための再経路設定ノードでも
あれば、「帯域幅変更表示」メッセージを受信するときに「ソフト再経路設定」
動作の実行の進行中である可能性がある。これが起きるとき、以下のアクション
が実行される。
【0029】 1.帯域幅変更要求が帯域幅を減らす場合。この場合、帯域幅変更要求が再経
路設定ドメイン内であれば(すなわち外部帯域幅変更表示IEが無い)、接続オ
ーナは帯域幅変更要求を無視して、再経路設定動作を実行することができる。そ
れにより再経路設定は、トラブル領域を回避することができる。一方、帯域変更
要求が再経路設定ドメイン内でなく(すなわち外部変更表示IEが存在する)、
新しい帯域幅の要求事項が接続オーナに受け入れられるならば、接続オーナは、
「ソフト再経路設定」動作を中止し、「モディファイ要求」メッセージ(すなわ
ちITU−T Q.2963プロシージャ)を開始することができる。一方、帯
域幅変更要求が再経路設定ドメイン内でなく、新しい帯域幅の必要条件が接続オ
ーナに受け入れられなければ、接続オーナは接続をクリアすることができる。
【0030】 2.帯域幅変更要求が帯域幅を増やす場合。この場合、接続オーナは帯域幅変更
要求を無視し、再経路設定動作を実行することができる。
【0031】 ネットワークおよび被呼者から起呼者に複数の「帯域幅変更表示」メッセージ
を送れる可能性があることに注意すべきである。しかしながら、それは複数の表
示に対処する接続オーナでの局所的な実施判断である。ITU−T Q.296
3におけるセクション5.1は、接続オーナが1回に唯一の修正を要求すること
ができるとはっきり述べている。したがって接続オーナは、到着する順序で表示
をバッファすることを望むかもしれないし、または接続オーナは、単純に、現在
の修正プロシージャが完了するまで次の表示を捨てるかもしれない。
【0032】 図4は、下に示すような「外部帯域幅変更表示」を含むように修正される動的
な帯域幅管理オプションIEのフォーマットを示す。
【0033】 本発明の実施形態にしたがって、動的な帯域幅管理オプションおよび外部帯域
幅変更表示の機能に関連して使用されるさまざまなメッセージを以下に示す。
【0034】メッセージ セットアップ・メッセージ(SETUP message) このメッセージは、接続確立を開始するために先行のサイドによって後続のサ
イドに送信される。帯域幅調整機能をサポートするためのメッセージへの追加を
下の表に示す。 メッセージ・タイプ :セットアップ 方向 :先行から後続 有効 :グローバル
【表1】
【0035】 接続メッセージ(CONNECT message) このメッセージは、後続のサイドによって送り出され、被呼者によって接続受
諾を示すために先行のサイドに届けられる。メッセージへの追加を下の表に示す
。 メッセージ・タイプ :接続 方向 :後続から先行 有効 :グローバル
【表2】
【0036】 帯域幅変更表示メッセージ(BANDWIDTH CHANGE INDICATION message) このメッセージは、接続オーナから接続のために要求された新しい帯域幅を指
定するのにネットワークまたは被呼者によって使用される。メッセージは、後続
のサイドから先行のサイドに送られる。 メッセージ・タイプ :帯域幅変更表示 方向 :後続から先行 有効 :グロ―バル
【表3】
【0037】情報要素
【表4】
【0038】
【表5】
【0039】
【表6】
【0040】
【表7】
【0041】
【表8】
【0042】
【表9】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、ドメイン内の既知の再経路設定動作を示す。
【図2】図2は、既知のエッジベース型再経路設定の動作モデルを示す。
【図3】図3は、ATM環境における帯域幅変更表示メッセージの概要である
【図4】図4は、動的帯域幅管理オプションIEのフォーマットを示す。
【符号の説明】
40 再経路設定接続 42 ノード 44 ノード 46 ノード 48 ノード 50 起呼者 52 被呼者 54 帯域幅変更表示プロシージャ 56 接続修正プロシージャ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CH,CN,CU,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE,G H,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のドメインからなるATMネットワークにおいて、1つま
    たは複数のドメインにまたがるアクティブな接続のリソース要求を管理する方法
    であって、 あるドメインにおける保守ノードで保守アクションを実行するステップと、 リソース変更要求を示すリソース変更メッセージを前記保守ノードで受信する
    ステップと、 前記リソース変更要求に応じて、前記リソース変更メッセージが前記保守ノー
    ドのドメインの外で生じたかどうかに基づき保守アクションを実行し続けること
    を決定するステップと、を含む方法。
  2. 【請求項2】 前記リソース変更メッセージが前記保守ノードのドメインの外
    で生じたかどうかを該リソース変更メッセージに表示付けするステップを、前記
    決定ステップが含む請求項1に記載のリソース要求を管理する方法。
  3. 【請求項3】 前記保守アクションが再経路設定プロシージャである請求項2
    に記載のリソース要求を管理する方法。
  4. 【請求項4】 前記保守ノードがアクティブな接続の接続オーナであり、 前記リソース変更要求が帯域幅を増加させるためのものである場合、または前
    記リソース変更要求が帯域幅を低減させるためのものであり、かつ前記リソース
    変更メッセージがドメインの外で生じた場合、前記接続オーナが再経路設定プロ
    シージャを完了まで実行し続けるステップを含む請求項3に記載の接続のリソー
    ス要求を管理する方法。
  5. 【請求項5】 前記保守ノードがアクティブな接続の接続オーナであり、 前記リソース変更要求が帯域幅を低減させるためのもので、該要求が受け入れ
    られる場合、前記接続オーナが再経路設定プロシージャを中止し、モディファイ
    要求プロシージャを開始するステップを含む請求項3に記載のリソース要求を管
    理する方法。
  6. 【請求項6】 前記保守ノードがアクティブな接続の再経路設定ノードであり
    、 前記リソース変更要求が帯域幅を増やすためのものである場合、または該リソ
    ース変更要求が帯域幅を低減させるためのものであり、かつ前記リソース変更メ
    ッセージがドメイン内で生じた場合、前記再経路設定ノードが前記再経路設定プ
    ロシージャを完了まで実行し続け、 その他の場合は前記再経路設定ノードが前記再経路設定プロシージャを中止し
    、 保守アクションを中止または完了した後で、前記リソース変更メッセージを上
    流方向に送るステップを含む請求項3に記載のリソース要求を管理する方法。
  7. 【請求項7】 ランデブー・ノードで前記リソース変更メッセージを受信する
    ステップと、 前記リソース変更メッセージが前記保守ノードのドメインの外で生成されたか
    どうかに応じて該リソース変更メッセージにおけるフラグを設定するステップと
    、 そのように表示付けされた前記リソース変更メッセージを上流方向に送るステ
    ップと、を含む請求項2に記載のリソース要求を管理する方法。
  8. 【請求項8】 前記再経路設定プロシージャが、新しい接続が確立された後で
    アクティブな接続を壊すステップを含む請求項4に記載のリソース要求を管理す
    る方法。
  9. 【請求項9】 前記再経路設定プロシージャが、新しい接続が確立される前に
    アクティブな接続を壊すステップを含む請求項4に記載のリソース要求を管理す
    る方法。
  10. 【請求項10】 前記再経路設定プロシージャが、新しい接続が確立された後
    でアクティブな接続を壊すステップを含む請求項6に記載のリソース要求を管理
    する方法。
  11. 【請求項11】 前記再経路設定プロシージャが、新しい接続が確立される前
    にアクティブな接続を壊すステップを含む請求項6に記載のリソース要求を管理
    する方法。
  12. 【請求項12】 もう1つのリソース変更メッセージを前記接続オーナで受信
    するステップであって、該メッセージがリソース変更要求を示すステップと、 前記再経路設定プロシージャを続けるべきかどうかを決定するステップと、を
    含む請求項4に記載の接続のリソース要求を管理する方法。
JP2000538534A 1998-03-26 1999-03-25 動的な帯域幅管理および再経路設定方法 Pending JP2002516497A (ja)

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