JP2002516247A - 消石灰にもとづく押出し生成物 - Google Patents

消石灰にもとづく押出し生成物

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JP2002516247A JP2000550787A JP2000550787A JP2002516247A JP 2002516247 A JP2002516247 A JP 2002516247A JP 2000550787 A JP2000550787 A JP 2000550787A JP 2000550787 A JP2000550787 A JP 2000550787A JP 2002516247 A JP2002516247 A JP 2002516247A
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ローデ,アラン
デスカンプ,ジェラール
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ソシエテ アノニム ロワスト レシェルシュ エ デブロプマン
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Abstract

(57)【要約】 本発明は押出し生成物に関し、それは押出し生成物の仮焼温度に耐えうる少なくとも1つの結合材を含む仮焼押出し生成物の形態の消石灰を含む。該生成物は、消石灰、少なくとも1つの上述のバインダーおよび可塑剤を乾式混合すること、この混合物に水を徐々に配合して押出し可能なペーストを得ること、このペーストを該押出し生成物に押出すこと、乾燥すること、ならびに可塑剤の分解温度より高く、かつ消石灰の分解温度より低い仮焼温度で乾燥押出し生成物を仮焼することにより製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は消石灰(hydrated lime)を含む押出し生成物に関する
【0002】 消石灰(slaked lime)ペーストを、メチルアルコール型のアルコ
ールもしくはアルコール発酵溶液もしくはリグニンスルホン酸塩溶液のような有
機化合物とともに押出されて得られる。このような生成物は、すでに知られてい
る。得られる押出し物は、ついで空気乾燥もしくは乾燥器中で乾燥され、有機化
合物の可能な蒸発をさせ、さらにそれらは任意に等級付けされる(特開昭60―
81021号のダーウェント抄録、アクセスNo.85−149035、ならび
に特開昭59−152219のダーウェント抄録、アクセスNo.84−252
992を参照されたい。)。農業のための土壌肥沃化を意図されたこれらの生成
物は、水分の存在下で分解され、こうして処理されるべき土壌中に最良の可能な
方法で分散するように設計される。このように、それらは高い構造的な機械的強
度を有しておらず、それらの耐水性もできる限り低い。
【0003】 さらに、ガス、特に煙道ガス(flue gases)を、水酸化カルシウム
を用いて精製することが知られている。 たとえば、バインダーとしてゼオライト、セピオライトもしくはベントナイト
、消石灰およびコロイド状シリカを混合し、ついで粒状化し、得られる混合物を
乾燥して準備がなされ、酸性ガスのための中和生成物として粒状物を使用する。
これらの生成物はかなり石灰含量が低く、機械的強度も低いという不利を示す。
【0004】 たとえば、活性炭、石灰およびフライアッシュもしくは火山灰物質(pozz
olanic matter)を混合し、煙道ガスの脱硫を行なうために意図さ
れた粒子として、配合された混合物を凝集させることも提案されている(米国特
許第4,230,460号明細書を参照されたい。)。リグナイトアッシュから
、および水酸化カルシウムから凝集されたぺレットはすでに同じ目的のために提
供されている(EP307928)。これらの生成物は、主にイオウ含有燃料の
脱硫のために、燃焼チャンバに直接に導入されるように設計されているのが通常
である。
【0005】 乾式精製として知られる1つの方法によれば、粒状に凝集された水酸化カルシ
ウムを使用して酸を含むガスを処理することがすでになされている。燃焼ガスは
これらの粒状物の固定もしくは流動床を通過する(BE1000726)。この処
理は、高温、特に150〜350℃で、水酸化カルシウム粒状物床をガスが通過
する必要がある。
【0006】 特開昭58−143837のダーウェント抄録、アクセスNo.83−779
759に、石灰および水の、消石灰の造粒生成物についての記述があり、それは
乾燥後に、SO2に富むガス(任意にはさらにハロゲン化ガスを含んでいてもよい
)を精製するのに使用される。 最後に、WO97/14650において、優れた細孔容積および比表面積特性
を有するCa(OH)2粉末を、煙道ガスの精製に使用するための提案がなされ
ている。この粉末は排ガスに注入されるが、Ca(OH)2消費の制御を最適化するの
が困難であり、そして脱硫生成物を回収するためにプラントの出口でろ過装置を
設ける必要がある。石灰の消費の制御は処理されるガス中の不純物含量に依存し
、その含量は、たとえば特に灰化から得られるガスの場合には、時間とともに途
方もなく変動することが多い。この結果は、時々現れるSO2ピークに確実に対
処するために精製されるガスのSO2含量に関して過剰に石灰にもとづく生成物
が注入されるか、または生成物が、精製されるガスの平均SO2含量に対応する
方法で注入されるかであり、後者では、SO2が該ピークが存在して放出される
SO2のリスクがある。
【0007】 最後に、固定床でアルミニウム、ケイ素、カルシウムおよび他の金属の酸化物
に基づく球状、円筒状もしくは環状の物質を排ガスダストの精製のために使用す
ることは知られている(米国特許4,042,352を参照されたい。)。しか
し、この文献には、これらの生成物の正確な組成に関して、もしくはその製造に
関しては何ら詳細が記載されていない。
【0008】 本発明の1つの目的は、ガス、特に排ガス、の精製により提出された問題を解
決することであり、石灰粉末もしくは石灰凝集体を使用して現在まで提出された
問題を避けることである。 本発明は、これらの問題を解決するために、押出し生成物を提供するものであ
り、押出し生成物の仮焼温度に耐えうる少なくとも1つのバインダーを含む仮焼
押出し物の形態で供給される消石灰を含む。
【0009】 「仮焼押出し物」(“calcined extrudate”)は、本発明
によれば、押出し後に、仮焼温度に達した生成物を意味すると理解されるべきで
ある。「仮焼温度」(“calcination temperature”)
は、単なる乾燥温度よりも高い温度を意味すると理解されるべきであり、乾燥温
度は生成物の水分が除去される温度に対応する。通常、仮焼温度で、出発原料中
に存在する少なくとも1つの化学成分、たとえば押出しを容易にするための可塑
剤は分解され、したがって本発明による仮焼押出し物はもはやこの成分を含有し
ない。
【0010】 このような押出し物は、仮焼状態で生成物を形成する有利さを提供し、そこで
は石灰およびバインダーは一緒に、一方で破砕および磨擦に耐え、一方で水の存
在下で分解しないような機械的に強い、多孔質構造を生成する。この形態で、押
出し物床を製造することができ、精製されるガスは、盲目的な問題を克服しなく
ともよく、かつ精製床の下流に精製から生じるダストを回収するためのフィルタ
ーを設けなくてもよく、通過しうる。加えて、押出し物の形態の吸収剤の使用は
、交換される前に吸収剤の完全な消耗を可能にする。
【0011】 適切なバインダーとして、水硬性凝結特性を有する物質、特にセメント、焼き
セッコウ、もしくはアルミン酸カルシウムが言及されうる。ベントナイト、モン
モリロナイトもしくはカオリナイトのようなアルミノシリケートを考えることも
できる。水で膨潤しないか、もしくはわずかしか膨潤しないアルミノシリケート
が好適である。これら種々の物質の混合物も考えられうる。
【0012】 仮焼押出し物は、有利に、少なくとも50%、好ましくは少なくとも80%、
さらに好ましくは85%もしくは90%より多い消石灰を含む。このように、生
成物の石灰量は、最適条件であるが、吸収剤生成物のための優れた石灰の反応性
および長い寿命を保持する。 本発明の1つの態様によれば、径の1〜6倍、好ましくは2〜4倍の長さを有
する円筒の形状で提供され、しして円筒は1mm〜30mmオーダーの底面径を有す
る。この形状は、固定もしくは移動床として、精製されるガスの流速について優
れた処理量を可能にする。
【0013】 本発明の改良された態様によれば、気体媒体中で同一操作条件下に粉末状態の
消石灰と同様のSO2、HClおよびHF捕集度合いを示す。このように粉末に提供さ
れた問題を解決するが、押出し生成物を形成する粉末の精製力は有害には作用さ
れず、仮焼押出し生成物にわずかに作用されるにすぎない。 本発明生成物の他の態様は請求項に示される。
【0014】 本発明は、さらに本発明による押出し生成物を製造する方法に関する。 本発明によれば、製造方法が提供され、消石灰、該バインダーおよび可塑剤を
乾式混合すること、この混合物に水を徐々に配合して押出し可能なペーストを得
ること、このペーストを該押出し生成物に押出すこと、乾燥すること、ならびに
可塑剤の分解温度より高く、かつ消石灰の分解温度より低い仮焼温度で乾燥押出
し生成物を仮焼することを含む。
【0015】 このような方法は混合物の押出しが形成されるのを容易にする可塑剤の有利な
使用を示し、一方、最終生成物において、水の痕跡に加えてこの剤の痕跡の消失
を可能にする。このように、生成物は、非常に機械的に強く、そして非常に多孔
質であり、水に非常に分解しにくい。仮焼温度は有利には150〜350℃、好
ましくは200〜300℃、特におよそ250℃である。
【0016】 本発明の有利な態様によれば、多糖類、天然もしくは合成セルロース、セルロ
ース誘導体、ポリビニルピロリドン、ポリエチレンもしくはポリビニル誘導体、
またはこれらの物質の混合物からなる群から選ばれる添加剤を可塑剤として使用
する。 本発明の改良された態様によれば、方法は、活性炭、リグナイトコークス、ゼ
オライトもしくはこれらの物質の混合物を乾式混合物へ添加することを含む。つ
いで押出し生成物は、ダイオキシン、フランおよび他の痕跡程度の不純物に関し
て煙道ガスの精製を可能にする。出発消石灰自体は、特にWO97/14650
に開示されるように、SO2,HCLおよびHFに関して、特別な吸収特性を、
有利に示す。
【0017】 本発明は、さらにガスおよびフュームの処理における押出し生成物の使用に関
する。固定床が提供され、それは燃焼チャンバの下流に位置し、本発明の押出し
生成物を所定量含む。このような配置は、粉末による通常のガス処理の後に提供
されることができ、つづいてろ過され、固定床は処理されるガスによりあらわれ
るSO2,HClもしくはHFピークの精製に用いられる。これは、石灰粉末の
消費を著しく良好に制御される消費をもたらし、それは処理されるガス中のSO 2 、HClもしくはHFに対する平均的な通例により決定されうる。
【0018】 さらに、たとえば重力の効果のもとで垂直方向に動く移動床の形成についても
提供される。精製されるべきガスは、該床に関して向流で動き、該床の底部は吸
収粉末の消費の後に規則的に排出される。この場合、度々交換されねばならない
ならば、粉末による処理および高価なろ過装置なしに済ませることが可能である
【0019】 本発明は、実施例によりさらに詳細に説明されるが、これらは本発明を限定す
るものではない。実施例 以下の実施例で述べられる消石灰は、高比表面積(>40m2/g)および高窒
素脱着全細孔容積(>0.2cm3/g)を有する消石灰である。得られる押出し
生成物は試験に供される。使用される測定および試験の条件は下記に示される。破砕強さの測定 各円筒状押出物は破壊が生じるまで、発生器とともに荷重を増加させられる;
破砕時にかけられた力はkgで測定される。これらの測定は、移動ピストンを備
える自動加圧によって実行される。kg/mmで表わされる結果は,これらの円筒
の平均長さに分割された10〜20の円筒についての平均測定に対応する。
【0020】 押出し生成物は有利に少なくとも0.8kg/mmの破砕強さを示す。摩擦抵抗の測定 押出し円筒100gは、径305mmおよび長さ260mmを有する円筒形ド
ラム中で回転され、ドラムはその軸のまわりを55回転/分で回転する。 試験の終わり、すなわち1500回転の後に、850μm未満の微小部分の%
が測定される。摩擦抵抗は有利に15%未満であった。沸騰水試験 15の押出し物が沸騰水に15分間浸漬される。試験に耐えた押出し物の数が
続いて検索され、結果は破裂していないか、もしくは分解していない押出し物の
%で表わされる沸騰水試験に抵抗性のあるものが少なくとも85%、好適に提供
される。CCl4による細孔容積の測定 押し出された円筒50wt%が還流CCl4に2分間浸漬された。冷却、ろ過
後に、細孔中に毛細作用により吸収されたCCl4の質量、つづいて吸収された
液体量が測定された。
【0021】 結果は固体のcm3/gで表わされる。0.2cm3/gより大きい、CCl4
計算された細孔容積が有利に得られる。 比表面積(BET)および細孔容積(BJH)の測定 比表面積が窒素吸着等温線(多点BET法)から測定された;細孔容積は相対
圧力0.95から出発する窒素脱着の間BJH法により計算される(細孔径寸法
20〜1000Å)。これらの測定はMicromeretis ASAP20
10装置で実行される。0.01cm3/gより大きいBJH細孔容積および15
2/gより大きい比表面積が有利に得られる。実施例1 消石灰13.3kg、ベントナイト(ソシエテ フランセズ デ ベントニテ
エ デリベのBentonil C2 T)0.7kg,およびメチルヒドロ
キシエチルセルロース(ヘキスト社のTyloseMH15000P6)0.0
14kgが、「Z」ミキサー中で10分間,乾式混合される。水5.1Lがつい
で10分にわたってその中に徐々に配合され、混合が継続され、つづいてペース
トはAlexander−Werke押出機で、径3.2mmおよび平均長さ6
mmの円筒形状に押出される。
【0022】 押出された円筒形は110℃で3時間、乾燥され、ついで250℃で3時間仮
焼される。 仮焼押出される特性は表1に示される。
【0023】
【表1】
【0024】 みられるように、これらの押出し物は、機械的強度および耐水性の良好な特性を
示すが,出発時に用いられた粉末のオーダーの比表面積および細孔容積を保持し
ている。 実施例2 消石灰13.3kg、アルミン酸カルシウムにもとづくセメント(LafargeのS
ECAR71)0.7kg,およびメチルヒドロキシエチルセルロース(ヘキスト社
のTyloseMH15000P6)0.014kgが、「Z」ミキサー中で1
0分間,乾式混合される。水5.7Lがついで10分にわたってその中に徐々に
配合され、混合が継続され、つづいてペーストはAlexander−Werk
e押出機で、径3.2mmおよび平均長さ6mmの円筒形状に押出される。
【0025】 押出された円筒は110℃で3時間、乾燥され、ついで250℃で3時間仮焼
される。 仮焼押出し物の特性は表2に示される。
【0026】
【表2】
【0027】 SO2を捕集するこれらの押出し物の能力は、次の方法で実験室で測定された: Ca(OH)2試料4.5gが径35mmの円筒状反応器内に置かれる。SO2 30
00Vpmを含み、水分含量8%、温度300℃のガスが、ついで6時間、吸収剤
床を通過する。ガス流速は90L/hであり、該床を通過するSO2量は、すべての
水酸化カルシウムを硫酸カルシウムに転換するのに化学量論的に必要な量である
ように調節される。
【0028】 反応器の入り口および出口におけるSO2濃度は、赤外線セルで測定される。捕
集の度合いは、次の関係式により決定される: (A−B)×100/A ここで; A:6時間にわたり入るSO2の全量 B:6時間にわたり出るSO2の全量 この実施例により製造される円筒押出し物について、SO2捕集度48%が得ら
れる(純粉末水酸化カルシウムの捕集度に近い値であり、それは比較試験条件下
で55%オーダー)。実施例3 消石灰13.3kg、市販焼きセッコウ0.7kg,およびメチルヒドロキシ
エチルセルロース(ヘキスト社のTyloseMH15000P6)0.014
kgが、「Z」ミキサー中で10分間,乾式混合される。水5.1Lがついで1
0分にわたってその中に徐々に配合され、混合が継続され、つづいてペーストは
Alexander−Werke押出機で、径3.2mmおよび平均長さ6mm
の円筒形状に押出される。
【0029】 押出された円筒は大気温で24時間熟成され、110℃で3時間、乾燥され、
ついで250℃で3時間仮焼される。 仮焼押出し物の特性は表3に示される。
【0030】
【表3】
【0031】実施例4 消石灰13.3kg、アルミン酸カルシウム(アルコア社のCA25)0.7kg,
およびメチルヒドロキシエチルセルロース(ヘキスト社のTyloseMH15
000P6)0.014kgが、「Z」ミキサー中で10分間,乾式混合される
。水4.5Lがついで10分にわたってその中に徐々に配合され、混合が継続さ
れ、つづいてペーストはAlexander−Werke押出機で、径3.2m
mおよび平均長さ6mmの円筒形状に押出される。
【0032】 押出された円筒は大気温で72時間、密閉容器中で80℃、24時間熟成され
る;ついで110℃で3時間、乾燥され、250℃で3時間仮焼される。 仮焼押出し物の特性は表4に示される。
【0033】
【表4】
【0034】実施例5 消石灰11.97kg、活性炭(Norit社のGL50)1.33kg、ベントナイ
ト(ソシエテ フランセズ デ ベントニテ エ デリベのBentonil
C2 T)0.70kg,およびメチルヒドロキシエチルセルロース(ヘキスト
社のTyloseMH15000P6)0.014kgが、「Z」ミキサー中で
30分間,乾式混合される。水5.1Lがついで10分にわたってその中に徐々
にに配合され、混合が継続され、つづいてペーストはAlexander−We
rke押出機で、径3.2mmおよび平均長さ6mmの円筒形状に押出される。
【0035】 押出された円筒形は1時間、80℃に置かれる;ついで110℃で3時間、乾
燥され、250℃で3時間仮焼される。 仮焼押出し物の特性は表5に示される。
【0036】
【表5】
【0037】実施例6 消石灰11.97kg、焼きセッコウ0.35kg、ベントナイト(ソシエテ フランセズ デ ベントニテ エ デリベのBentonil C2 T)0
.35kg,およびメチルヒドロキシエチルセルロース(ヘキスト社のTylo
seMH15000P6)0.014kgが、「Z」ミキサー中で30分間,乾
式混合される。水5.1Lがついで10分にわたってその中に徐々に配合され、
混合が継続され、つづいてペーストはAlexander−Werke押出機で
、径3.2mmおよび平均長さ6mmの円筒形状に押出される。
【0038】 押出された円筒形は1時間、80℃に置かれる;ついで110℃で3時間、乾
燥され、250℃で3時間仮焼される。 仮焼押出し物の特性は表6に示される。
【0039】
【表6】
【0040】 実施例2に記載された試験プロトコールにより測定された、押出し円筒のSO2
捕集度は50%である。 HClを捕集する能力は、次のように実験室で測定された: Ca(OH)2試料3.4gが径25mmの円筒状反応器内に置かれる。HCl 3
000Vpmを含み、水分含量8%、温度250℃のガスが、ついで6時間、吸収
剤床を通過する。ガス流速は90L/hであり、該床を通過するHCl量が、すべ
ての水酸化カルシウムを硫酸カルシウムに転換するのに化学量論的に必要な量で
あるように調節される。
【0041】 反応器の出口におけるHCl濃度は、自動温度調節されて制御された10℃のス
パージングおよび伝導度測定で測定される。捕集の度合いは、次の関係式により
決定される: (A−B)×100/A ここで; A:6時間にわたり入るHClの全量 B:6時間にわたり出るHClの全量 上述の試験条件下で、HCl捕集度44%が得られる。実施例7 押出された円筒30kgが、実施例6に記載された式およびプロトコールによ
り製造された。
【0042】 固定床精製用に市販されている多孔質石灰吸収剤についての比較試験がパイロ
ットプラントで実施された。 このパイロットプラントは、押出された円筒についてプレートあたり5kg、
および石灰粒についてプレートあたり10kgの割合で吸収層に置かれる径35
cmの4枚のプレートを含むチャンバからなる。
【0043】 このチャンバは800mg/Sm3のSO2(酸素含量18%)のオーダーからなる
産業ガスのためのバイパスに連結されている。 ガスの温度は65℃である。ガスは、18Sm3/hの速度で、連続的に4枚の
プレートを通過し、SO2含量は各プレートを通過した後に測定された。 操業1時間後の各プレートの後ろのガス組成の分析は表7に示される。
【0044】
【表7】
【0045】 本発明は上述の実施例に限定されず、さらに多くの変更が請求項に示される発
明の範囲を逸脱しないでなされうることが理解されるであろう。 たとえば、提供される押出し生成物は、円筒形ばかりでなく、いかなる形状で
あってもよく、たとえば中空円筒、溝つき円筒、いかなる底面をも有する角柱等
を考えることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01J 20/04 C04B 24:38 B B28B 3/20 24:26 A C04B 28/12 Z //(C04B 28/12 22:02 24:38 22:06) A 24:26 B01D 53/34 B 124Z 22:02 134E 22:06) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW Fターム(参考) 4D002 AA02 AA19 AA23 AB01 BA03 BA04 CA08 DA05 DA12 DA41 4G012 PA06 PA11 PB03 PB20 PB27 PB28 PB39 PB40 4G054 BD23 4G066 AA04B AA05B AA17B AA30D AA61B AA63D AA73D BA09 BA20 CA23 CA31 CA32 DA02 FA27 FA28 4G076 AA02 CA11

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出し生成物の仮焼温度に耐えうる少なくとも1つのバイン
    ダーを含む仮焼押出し物の形態で供給されることを特徴とする消石灰を含む押出
    し生成物。
  2. 【請求項2】 バインダーが水硬凝結性を有する物質およびアルミノシリケ
    ートからなる群から選ばれることを特徴とする請求項1記載の押出し生成物。
  3. 【請求項3】 バインダーが、ベントナイト、モンモリロナイト、カオリナ
    イト、セメント、焼きセッコウ、アルミン酸カルシウムおよびこれらの物質の混
    合物からなる群から選ばれることを特徴とする請求項2記載の押出し生成物。
  4. 【請求項4】 少なくとも50wt%,好ましくは少なくとも80wt%,
    さらに好ましくは少なくとも90wt%の消石灰を含むことを特徴とする請求項
    1〜3のいずれかに記載の押出し生成物。
  5. 【請求項5】 さらに、活性炭、リグナイトコークス、ゼオライトもしくは
    これらの物質の混合物を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    押出し生成物。
  6. 【請求項6】 径の1〜6倍、好ましくは2〜4倍の長さを有する円筒の形
    状で提供され、円筒は1mm〜30mmオーダーの底面径を有することを特徴とする
    請求項1〜4のいずれかに記載の押し出し生成物。
  7. 【請求項7】 気体媒体中の同一操作条件下で、粉末状態の消石灰と同様の
    SO2、HClおよびHF捕集度合いを示すことを特徴とする請求項1〜6のいずれか
    に記載の押し出し生成物。
  8. 【請求項8】 少なくとも0.8kg/mmの破砕強さおよび少なくとも15
    %未満の磨砕抵抗を示すことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の押出
    し生成物。
  9. 【請求項9】 少なくとも85%、好ましくは少なくとも90%の沸騰水試
    験抵抗を示す請求項1〜8のいずれかに記載の押出し生成物。
  10. 【請求項10】 少なくとも0.05cm3/g,好ましくは少なくとも0.
    1cm3/g、さらに好ましくは少なくとも0.2cm3/gの窒素脱着により計
    算された細孔容積、ならびに15m2/gより大きい、好ましくは25m2/gよ
    り大きい、さらに好ましくは30m2/gより大きい比表面積を示すことを特徴
    とする請求項1〜9のいずれかに記載の押出し生成物。
  11. 【請求項11】 消石灰、少なくとも1つの上述のバインダーおよび可塑剤
    を乾式混合すること、この混合物に水を徐々に配合して押出し可能なペーストを
    得ること、このペーストを該押出し生成物に押出すこと、乾燥すること、ならび
    に可塑剤の分解温度より高く、かつ消石灰の分解温度より低い仮焼温度で乾燥押
    出し生成物を仮焼することを含むことを特徴とする請求項1〜10のいずれかに
    記載の押出し生成物を製造する方法。
  12. 【請求項12】 多糖類、天然もしくは合成セルロース、セルロース誘導体
    、ポリビニルピロリドン、ポリエチレンもしくはポリビニル誘導体、またはこれ
    らの物質の混合物からなる群から選ばれる添加剤を可塑剤として使用することを
    特徴とする請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 活性炭、リグナイトコークス、ゼオライトもしくはこれら
    の物質の混合物を乾式混合物へ添加することを含むことを特徴とする請求項11
    もしくは12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 使用される消石灰が30m2/gより大きい、好ましくは
    40m2/gより大きい比表面積、ならびに0.2cm3/gより大きい、好まし
    くは0.3cm3/gより大きい窒素脱着細孔容積を示すことを特徴とする請求項
    11〜13のいずれかに記載の方法。
  15. 【請求項15】 気体およびフュームの精製における、請求項1〜10のい
    ずれかに記載の押出し生成物の使用。
  16. 【請求項16】 該気体もしくはフュームを押出し生成物の固定床を通過さ
    せることを含む請求項15記載の使用。
  17. 【請求項17】 該気体もしくはフュームを押出し生成物の移動床に関して
    向流で通過させることを含む請求項15記載の方法。
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