JP2002514364A - 分散されたサービス制御機能を備えたインテリジェント網 - Google Patents

分散されたサービス制御機能を備えたインテリジェント網

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Abstract

(57)【要約】 インテリジェント網ではサービススイッチングポイント(SSP)がルックアップ表に対してサービス制御ポイント(SCP)の使用を必要とするサービスについての調べをし、サービス類型フィールドを含む要求メッセージを送る。もし、このようなサービスがSCPによって処理できるものの1つであり、このSCPのLAN(その各種データプロセッサとの間で相互通信をするためのLANである)が例えばLANの故障が原因で分割されているとすると、SSPはサービス類型に対して第1の値をフィールド内に書込み、またもしこのサービスは分割されたSCPによって取扱われてはならないときは、SSPは第2の値を書込む。要求メッセージはサービス転送ポイント(STP)を経て送られる。この網には送り(伝送)制御手段があり、第1と第2の状態を有している。いずれかのSCPでそのLANが分割されているものを検出するものは伝送制御手段に指令して第2の状態に入るようにする。第1の状態では、伝送制御手段はサービス類型フィールドの内容に拘らずすべてのメッセージに対してトランスペアレント(透過的)であるが、第2の状態では第2のサービス類型の要求を通さない。一実施例では各STPにそれぞれの伝送制御手段と一体的に構成されている。別な実施例では、各SCPは1もしくは複数のそれぞれの伝送制御手段としてそのシグナリングサーバとSTPからのシグナリングリンクとの接続点に置かれたものを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】 分散されたサービス制御機能を備えたインテリジェント網 この発明は、インテリジェントネットワーク(IN)と通常呼ばれているイン テリジェント通信網に係り、限定するわけではないがIN内で使用するためのサ ービス制御ポイント(点)に関する。 IN技術はフレキシブルで、しかも従来の方法よりも最新の遠隔通信呼処理サ ービスを開発し展開する上でコスト効率がよい可能性のあるルートを提供するも のとして、このところ理解されてきている。本質的に、IN技術は電話交換もし くはそれと等価なエンティティ(存在物)内の呼処理機能を実際の遠隔通信サー ビスをもたらすサービス論理から分離することで効率的に構成されており、実際 のサービスの例は連合王国内で0800番号範囲によって代表される“Freefone (フリーフォン)”(無料発呼)類型サービスである。 多数の機関によって規格標準が開発され、IN技術の考え方を実行し、多数の 主要な機能部品が特定されている。これらの部品(構成要素)の多くは図面の図 1内に示されていて、この図は既知のINの構造の模式図である。この構造では 、INに対するサービス論理はサービス制御ポイント(SCP)もしくは付属の プロセッサ(図示せず)のいずれかの上で実行される計算機プログラム内で実施 される。 この発明は、INのSCPもしくは付属のプロセッサ要素を実現する計算用資 源の設計と組織とに関する。INシステムの初期の実施ではこのINのSCPも しくは付属のプロセッサ要素の構造すなわちプラットホームは大型の専用の計算 用プラットホームにより用意されていて、その多くは既存の電話交換設計から制 御プロセッサのサプセクションからのもの以上ではなかった。こういった初期の 実施は第二世代のプラットホームによって補完されたが、このプラットホームは 市販の計算機システム(データプロセッサとも呼ばれた)を用いており、したが って、プラットホームのコストを低減した。しかし、最新式の通信網について期 待されるところと一致した連続するサービス利用可能性と信頼性についてみると 、こういったシステムに寄せられる厳しい要求は、たとえ営業用であっても、故 障を許容する計算機システムの使用に行きつく傾向にある。 いずれの場合にも、実務は全体のサービス機能停止の危険を最小とするために 連れ添い合った対としてシステムを展開するようにしてきた。これがこういった システムの本質的な弱点であると同一視されることになってきたが、その理由は 展開された計算機システムのすべてにわたって同期してサービスデータを維持す る必要があるからであった。このことは通信産業界に特有の問題ではないが、問 題を一層複雑にしたのは、短かい時間スケールの間に同期を達成させてサービス 動作の際にデータ同期のもたらす効果を最小とする必要があることである。 上述の開発と要求とは分散形処理技術の調査に論理的に進んで、スケーリング 、応用とデータとの再使用、それにまたプラットホームの信頼性と完全性という 諸問題を解くために技術調査が行なわれた。遠隔通信情報網構造協会(Telecomm unications Information Networking Architecture Consortum;TINAC−C )のような分散形処理環境の推進体が近年多くのこういった問題に一つの結論を もたらすように努力してきた。 INサービス制御点を実現する際に分散形処理技術を使用する背景にある考え 方は、分散形システムによってもたらされるソフトウェアに基礎をおく冗長度を 介して、所望の利用可能性と、信頼性と、再使用とを達成するという狙いである 。これが応用の構成要素を応用を実現できるものであるような自給式エンティテ ィ(例えばある機能のクライアントもしくは要求者と、ある機能のサーバもしく は実施)に分けられるようにしており、代りの“サーバ”要素を単に選ぶだけで 故障した構成要素を走行時間中に動的に置き換えるという能力が原因となって、 応用は故障に対してきわめて丈夫なものであるようにしている。この構造例は図 面の図2に示してあり、図1の網のサービス点の構造の模式図となっている。 図1と2とについては後に詳述するが、この発明の背景についての十分な理解 はインテリジェント網についてのある種の構成要素だけを次のように参照するこ とにより得ることができる。 動作及び支援システム(OSS)ドメインは顧客の処理などを含んだ外部動作及 び支援システムを実現する。 移送網ドメインはプラットホームから制御される遠隔通信網を実現する。 分散形サービス制御点プラットホームは“フリーフォン”、現金不用サービス (発呼カードなど)のような最新の遠隔通信呼処理サービスを供給する機能性を 実現する。 SCP(サービス制御ポイント)は制御された遠隔通信網に適当なシグナリン グ手段を経由して接続される。公衆交換遠隔通信網(PSTN)に対しては、現 在ではこれがITU−T(以前はCCITTとして知られていた)No.7シグ ナリングシステム(SS7と呼ぶ)の修正したものを経由して、インテリジェン ト網応用プロトコルを用いている。SS7は汎用プロトコルであり、将来は特殊 目的フロトコルによって置換えられるかもしれないがこのことは現在の発明の目 的にとっては重要事項ではない。 PSTNの制御されたスイッチでサービススイッチングポイント(SSP)と 呼ばれるものからSCPの一部となっているシグナリング端末へSS7シグナリ ングメッセージが流れる。実際には、個々のSSPとSSPとの間のシグナリン グは1つもしくは複数の中間シグナリング転送ポイントSTPを通って進み、こ の点はまたシグナリングポイントとしても知られていて、シグナリング網内の故 障の場合(使用される伝送回路か端末装置のいずれかの中での故障の場合)にメ ッセージを再度ルート設定することができる。 SCPは実現されることになるサービスを配給し、管理し可能とするのに必要 とされる物理的及び論理的機能を多数含んでいる。これらの機能には次のものが 含まれる:− 応用サーバはサービス論理を実現する物理及び論理機能を用意する; 網制御シグナリングインターフェースサーバ、例えばSS7サーバは網シグナ リングプロトコルを応用指向プロトコルに変換して他のプラットホーム内で使用 するようにする; インテリジェント周辺(IP)機能はサービス内部で必要とされる各種の特殊 機能を用意し、例えば音声アナナウンスメント、音声メッセージ送り、その他の このような特殊資源を用意する; データサーバ機能はすべての顧客、サービス及び管理データでプラットホーム が関係しているものについての管理されたデータ保管場所を用意する; OSSサーバはプラットホーム上で生じた管理データを取扱って外部OSSシ ステムに適した形としたり、その逆をしたりするもので、それによってプラット ホームがもつ本来的に分散形性質を隠れたものとして、しかも外部OSSを簡単 化する; プラットホームの内部管理を行なう管理システム; 求められるところに従って、新しい機能で、他の遠隔通信サービスプロバイダ との相互作用などを行なう他のサーバ; 適切なデータ通信サービスを経て相互接続された各種の物理的計算機システム の集合体(例えば伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル(TCP/I P)データ通信網であって、例を挙げるとローカルエリア網LANとか広帯域W AN);及び、 分散形処理環境を実現する一組のソフトウェア機構であり、これは計算機プロ グラムを実行してデータ通信サービスを経た相互作用ができるようにし、そのや り方は応用プログラムからは大きく隠されていて、CORBA(コモン・オブジ ェクト・リクエスト・ブローカ・アーキテクチャ)のようなオブジェクト管理グ ループ(OMG)によって作られた文書と適合する製品のようになっている。 分散形処理応用の解答を採用することの目的はそれ自体が新しいことではある が、実用上は実際の解を作り出すことには非常にたくさんの困難と掛かり合った 関係とが存在する。こういった問題の一つは網制御シグナリングインターフェー スサーバを実現することと関係があり、また制御された移送網にこれがどう接続 するかと関係している。これは3つの主たる設計問題によって決められる。 所望の同時性を達成するために複数のシグナリングチャンネルを必要とするこ と(進行中の同時呼の数); 所望のシグナリングメッセージの遅れを得るためにシグナリングチャンネル内 に十分な帯域幅を必要とすること(この遅れは使用者によって感知されるダイヤ ル後の遅れと関係している);及び、 故障に対する耐性を得るために複数のシグナリングサーバシステムを必要とす ること。 こういった要因が次には必要とされる物理的なシグナリングチャンネルの数、 したがってシグナリング回路インターフェースの数を決め、それが今度は、与え られた計算機が支援できる周辺の数を制限されていることが理由となって、必要 とされる個別の物理的計算機の数と関係している。 PSTN上で大形市場サービスを供給するのに必要とされる大きさをもつSC Pプラットホームに対しては、必要とされる物理的計算機システムの数は300 台の物理的機械を越えることができる。一組の応用プロセッサと相互作用をする ことをこれらの機械は必要とするので、何らかの形のデータ通信網(一般にTC P/IP網)を用意することがそこで必要となり、これらの計算機システムと相 互作用をして共通応用プロセッサと他の資源へのアクセスを可能とするようにす る。 データ通信網は、拡張されたLAN、すなわち個々のLANに接続するために WAN素子を用いるものとして、あるいは必要とされる計算機システムの数に依 存した単一のLAN構造とデータ網にに対する技術的な選択とによって、実現す ることができる。いずれの場合にも、網(LANかWANもしくはその両方)の 一部に故障があると、ある計算機または計算機群がシステム内の他の計算機から 隔離されることになり得るのであって、これが網の分割(network partitioning )と呼ばれている。 この発明の第1の特徴によると、サービススイッチング機能(SSF)を有す るインテリジェント通信網が用意されていて、その構成は、複数のサービススイ ッチングポイント(SSP)と、複数のサービス制御ポイント(SCP)を含む サービス制御機能(SCF)と、少くとも1つのシグナリング転送ポイント(S TP)と各シグナリングリンクとを含むシグナリング転送機能(STF)とで構 成されていて、この網では: 各SCPは、 シグナリング受領手段と、 データ通信網にそれぞれが接続された複数のデータプロセッサであって、各デ ータプロセッサが他の各プロセッサと通信できるようにされている複数のデー タプロセッサと、 データ通信号が分割された状態であり、したがって各データプロセッサから他 の各データプロセッサへの通信を提供できないことを検出し、かつ応答して所 定コマンドを出力するようにされている網状態検出器手段とを含み; 各SSPは、 (a)SCFの使用を必要とするサービスについての記憶したリストを有し、各 サービスはそれぞれの予め指定されたサービス類型と関係しており、これは分 割されたSCPにより処理されてもよいサービスを示す第1のサービス類型で あるか、あるいは分割されたSCPにより処理されてはならないサービスを示 す第2サービス類型のいずれかであり、また、 (b)SCFの使用を必要としているサービスと関係する各呼に応答するのに、 記憶したリストからそれが関係している予め指定されたサービス類型を得て、 STFを経由してSCFに向けてSSPが得られたサービス類型を書込んだサ ービス類型フィールドをもつメッセージ信号を送ることによってするようにさ れていて;さらに、 SCPとSSFとのシグナリング受領手段間に置かれ、かつ、網状態検出器手段 からの前記所定のコマンドの受領に応答して、全メッセージ信号の伝送(送り) が許されている第1の状態から、前記第2のサービス類型を含んでいるサービス 類型フィールドをもつ全メッセージ信号の伝送(送り)を阻止する第2の状態に 変るようになっているメッセージ信号制御手段が用意されている。 この発明のインテリジェント網では、何がしかのサービスデータについての共 通のビュー(擬似的関係)を必要とするサービスを要求している移送網からのメ ッセージは拒絶されて、このようなサービスが失敗とされるか誤動作するかを避 けるようにしている。 INでは、各SCPの前記シグナリング受領手段は、それぞれの複数のシグナ リングサーバを含み、前記メッセージ信号制御手段は各シグナリングサーバに対 するそれぞれの伝送制御器を含んでいるのが好い。 INでは、各SCPの前記シグナリング受領手段は、それぞれの複数のシグナ リングサーバを含み、かつ少くとも1つのシグナリングサーバは複数のSTPに 接続されていて、前記メッセージ信号制御手段は前記複数のSTPの各々に対す るそれぞれの伝送制御器を含んでいるのが好い。 好ましいのは、各伝送制御器がSCFとSTFの接合点に置かれていることで ある。 前記伝送制御器がSCFと関係付けられているのに代って、前記メッセージ信 号制御手段は各STPと一体的に置かれたそれぞれの伝送制御器を備えてよい。 SCPはプラットホームの隔離した部分のスイッチをオフとしないで、単にメ ッセージ信号制御手段を制御するだけなので、これが、サービスプラットホーム 内部でサービスデータの全体的なビューに依存せずしかもそうでなければ有効に 処理されてしまうことができるような呼が資源の利用不可能が原因で拒絶されな いようにして、さらにINの他の機能要素周辺の負荷の処理が波状となる(リッ プルを生ずる)ことから生ずる別の失敗が生ずる可能性を減らしている。 この発明の第2の特徴によると、インテリジェント通信網で使用するためのサ ービス制御ポイント(SCP)が提供されていて、SCPの構成は、 複数のデータプロセッサの各々がデータ通信網に接続されて、各データプロ セッサが互に他のプロセッサと通信できるようにされている分散形処理構造 と、 データ通信網が分割された状態にあって、それにより各データプロセッサから互 に他のデータプロセッサへ通信を送ることができないことを検出し、かつそれに 応答して所定のコマンドを出力するようににされている網状態検出器手段とで成 る。 好ましいのは、この網状態検出器手段が分散されていて、各データプロセッサ にはそれぞれの第1の検出器手段があり、各第1の検出器手段は第1の所定アル ゴリズムに従い、関係しているデータプロセッサにより受領されたプロセッサ間 メッセージの解析により、データ通信網が分割されていることを検出するように されていることである。 代って、データ通信網は複数の相互接続されたノードで成り、各ノードはそれ ぞれの複数のデータプロセッサと接続されていて、網状態検出器手段は各ノード においてデータプロセッサのうちの1つによって構成されていて、このデータプ ロセッサはそれが関係するノードにより処理されるプロセッサ間メッセージを監 視するようにされていて、第1の所定アルゴリズムに従って、データ通信網が前 記監視されたプロセッサ間メッセージの解析によりデータ通信網が分割されてい ることを検出するようにされている。 別な代りのものでは、網状態検出器手段はデータプロセッサの1つにより構成 されていて、データ通信網により処理されるプロセッサ間メッセージを監視し、 第1の所定アルゴリズムに従い、前記監視されたプロセッサ間メッセージの解析 によってデータ通信網が分割されていることを検出するようにされている。 好ましいのは各データプロセッサがデータ通信網上で第2の所定アルゴリズム に従って所定時間にそれぞれの所定メッセージを送るようにされていて、また網 状態検出器手段はデータ通信網上で送られた前記所定メッセージを受領するよう にされていて、しかも前記第2の所定アルゴリズムに従い前記所定メッセージの 受領がないことを検出すると前記所定コマンドを送るようにされているのが好い 。 もっと好いのは、網状態検出器手段が前記第2の所定アルゴリズムに従い、前 記データプロセッサによるプロセッサ間メッセージの送りを前記データプロセッ サによる前記所定メッセージの送りと等価なものとして取扱い、かつ、いずれか の類型のメッセージを前記データプロセッサが送ってから所定時間長が経過した 場合には前記所定メッセージを送るようにされていることである。 代って、各データプロセッサが、プロセッサ間メッセージを送るのに前記所定 メッセージのための送り用の時間期限があって実質的に同じ時間に送るような場 合には、前記プロセッサ間メッセージの終るまで前記所定メッセージの送りを遅 らせるようにされている。 網状態検出器手段が分散され、しかも上述のように各データプロセッサ内にそ れぞれの第1の検出器手段を含む場合には、網状態検出器手段はさらに、各デー タプロセッサと関係して、それぞれの第2の検出器手段を備えて、前記所定メッ セージの受領の欠如を検出することとする。 デー通信網が複数の相互接続されたノードであって、各ノードがそれぞれの複 数のデータプロセッサに接続されているものを含み、しかも網状態検出器手段が 上述のように各ノードでデータプロセッサのそれぞれ1つにより構成されている 場合は、各ノードにある前記データプロセッサのそれぞれの1つはそれぞれのノ ードと関係するデータプロセッサに対するマネージャを構成し、前記所定メッセ ージの受領の欠如を検出するためのそれぞれの第2の検出器手段を備えている。 この発明の第3の特徴によると、インテリジェント通信網で使用するためのサ ービススイッチングポイント(SSP)が提供されており、そこには複数のサー ビス制御ポイント(SCP)を含むサービス制御機能(SCF)があり、かつS SPは: SCFの使用を要するサービスについての記憶されたリストを含み、各サー ビスはそれぞれが予め指定されたサービス類型と関係していて、これが分割 されたSCPにより処理できるサービスを示す第1のサービス類型かあるい は分割されたSCPによって処理されてはならないサービスを示す第2のサ ービス類型のいずれかであり、また、 SCFの使用を要するサービスと関係する各呼に応答するのに記憶されたリ ストからそれが関係する予め指定されたサービス類型を得て、SSPが得ら れたサービス類型を書込んでいるサービス類型フィールドをもつメッセージ を出力することにより応答するようにされているものである。 この発明の第4の特徴によると、インテリジェント通信網で使用するためのシ グナリング転送ポイント(STP)が提供されていて、その構成は複数のサービ ススイッチングポイント(SSP)と、サービス制御機能(SCF)とで成り; STPはメッセージ信号制御手段と一体とされていて、SCFからの所定コマン ドの受領に応答するのを、すべてのメッセージ信号の送りが許されている第1の 状態から、前記第2のサービス類型を含むサービス類型フィールドをもつメッセ ージ信号の送りが許されていない第2の状態へ変えることによって応答するよう にされている。 この発明の第5の特徴によると、インテリジェント通信網を動作する方法が提 供されていて、網の構成は複数のサービススイッチングポイント(SSP)と、 サービス制御機能(SCF)であって複数のサービス制御ポイント(SCP)を 含むものと、シグナリング転送機能(STF)であって少くとも1つのシグナリ ング転送ポイント(STP)を含むものとから成り、かつこの網の中では各SC Pは分散形処理構造として複数のデータプロセッサを含んでいてその各々がデー タ通信網に接続されていて各データプロセッサが互に他のプロセッサと通信でき るようにされているものであり、この方法の構成は: (a)各SSP内にSCFの使用を要するサービスのリストを記憶し、各サービ スはそれぞれの予め指定されたサービス類型と関係して記憶されるものであり、 これが分割されたSCPにより処理されてよいサービスを示す第1のサービス類 型であるか、あるいは分割されたSCPにより処理されてはならないサービスを 示す第2のサービス類のいずれかであるものとし; (b)データ通信網が分割された状態であり、したがって各データプロセッサか ら各他のデータプロセッサへ通信を送ることができないことを検出して、応答と して所定コマンドを出力し; (c)メッセージ制御手段において前記所定コマンドを受領し、応答としてすべ てのメッセージ信号を送ることが許される第1の状態から、前記第2のサービス 類型を含んでいるサービス類型フィールドを有するすべてのメッセージ信号の送 りを阻止する第2の状態への変更をする段階とを含み; かつ、SCFの使用を要するサービスと関係する各呼に対してSSPで応答する のに、関係している予め指定されたサービス類型を記憶されたリストから得て、 さらに得られたサービス類型をSSPが書込んだサービス類型フィールドをもっ メッセージをSTFを経てSCFに送ることにより応答する段階とで成る。 この発明の特定の実施態様について図面を参照して例をあげて記述して行く: 図1は既知のインテリジェント網の構造の模式図である。 図2は図1の網のサービス制御点の構造の模式図である。 図3はこの発明の第1の特徴により修正を加えた図2のサービス制御点の構造の 一部の模式図である。 図4はこの発明の第2の特徴により修正を加えた図2のサービス制御点の構造の 一部の模式図である。 図1では、既知の構造のインテリジェント網(IN)10が示されていて、そ の構成は複数のサービススイッチングポイント(SSP)12を含んだサービス スイッチング機能(SSF)と、複数のサービス制御ポイント(SCP)14を 含んだサービス制御機能(SCF)と、1つだけしか図示していないが複数のイ ンテリジェント周辺(IP)16と、サービス管理システム(SMS)18と、 1つだけしか図示していない複数のシグナリング転送ポイント(STP)40を 含むシグナリング転送機能(図3も併せて参照)とで成る。知られているように 、SSP12のいくつかはローカル交換として動作し、複数の網端末20にロー カルアクセス網(図示せず)に接続されており、またSSP12’のいくつかは (図示は1つのみ)、トランク交換として動作する。 一般的なインテリジェント網についての情報に関しては読者は網インテリジェ ンス(network intelligence)という題名のBT Technology Journal Vol.13 No. 2 April 1995を参照されたい。 各SCP14は点線で示したそれぞれの網シグナリングリンク15Aを経てS TP21に接続されていて、また各STP21はそれぞれ複数のSSP12にそ れぞれの網シグナリングリンク15B(点線表示)を経て接続されている。各s CP14はまた破線で示したオペレーショナルコマンド(動作指令)リンク17 を経てSMS18に接続されている。各IP16はオペレーショナルコマンドリ ンク17を経てSMS18に接続され、またSSP12のそれぞれの1つには網 シグナリングリンク15とトラヒックデータリンク19(連続した太線で表示) を経て接続されている。 図2には、SCP14のソフトウェア構造が示されていて、これはオブジェク ト指向の、マルチスレッド処理ソフトウェア技術を用いる分散形処理環境に基づ いている。したがって、個々のオブジェクトは制御の複数スレッドと数多くの他 のオブジェクトを備えた複数のメッセージを送るセッションとを同時に支援する ことができる。 SCP14は、顧客の取扱いを提供する外部の動作及び支援システムドメイン (OSS)22に、複数のOSSサーバ24を介して、接続されていて、また外 部移送網ドメイン(TN)26、すなわちSCP14から制御される遠隔通信網 へは複数のシグナリングインターフェースサーバ(SS7サーバと呼ばれている )28を経て接続されていてITU−T共通チャンネルシグナリングシステムN o.7として知られている国際シグナリングシステムに適ったシグナリングメッ セージを取扱うようにされている。SCP14はまたTN26に複数のIPサー バ30と複数の応用サーバ32を介しても接続されている。 SCP14の分散形処理環境は、複数のデータベース31と複数のデータベー スサーバ33(データサーバとして知られている)とを含み、各サーバ33はそ れぞれ複数のデータベース33に接続されているほか、さらにデータ通信インフ ラストラクチャ(DCI)すなわちサーバ24,28,30,32,33に接続 された網があって応用プロセッサ(AP)36とSCP管理システム(MS)3 8に接続されており、さらにCORBA(Common Object Request Broker Archi tecture)として知られる構造の規格に適ったソフトウェアメカニズム(オブジ ェクト)の組によって実現されている。SCP14のこの構造はインテリジェン ト網の当業者にはよく知られている。 図3はSCP14の3つのSS7サーバ28A,28B,28Cを示し、各S S7サーバ28はDCI34に接続されていて、それがLANの形をとっている 。前述のように、SCP14は直接SSP12に網シグナリングリンク15によ って接続されてはないが図3に示した2つのSTP40へはそれぞれの網シグナ リングリンク15Aを経て接続されている。各STP40はそれぞれの網シグナ リングリンク15Bを経て各SSP12に接続されている。 SCP14はまた、この発明により分割検出器42(この発明の網状態検出器 手段を構成している)を含んでいて、そこにはDCI34に接続された入力と、 リンク44を経て2つのSTP40に接続された出力とがある。 各SS7サーバ28はDCI34上でハートビートメッセージ(脈搏の意で、 システム動作が正常すなわち健康的であることを示すように意図しており、この 発明の所定のメッセージを構成している)を所定の繰返し割合、例えば毎15秒 で送る(この発明の第2の所定アルゴリズムを構成している)。ハートビートメ ッセージは送り用SS7サーバのそれぞれのアドレスとそのメッセージがハート ビートメッセージであることを特定するバイトとを含んでいる。分割検出器42 はDCI34上でハートビートメッセージを聴きとって、予期したハートビート メッセージをすべて受領することを条件に、第1のコマンドメッセージをSTP 40に定期的に送って、それらに指令してSSP12からの到来シグナリングメ ッセージを非弁別的に取扱う第1の状態にリセットさせる。STP40は網初期 化の一部として、この第1の状態にすでにあるかもしれない。 もし分割検出器42が予期したハートビートメッセージを受取らないときは、 すなわちハートビートメッセージの受理の欠如を検出したときは、第2のコマン ドメッセージをSTP40に送って、それらに指令して第2の状態に入るように し、この状態ではSSP12からの到来するシグナリングメッセージにフィルタ をかけてSCP14の識別子をそこに通知するようにしている。この実施態様で は、各STP40はこの発明のメッセージ信号制御手段を構造の一体的部分とし て含んでいる。 変形では、分割検出器42はSTP40に別個の分割区分けにあるSS7サー バ28の識別子について通知をする。例えば、一方の区分けにはサーバ28Aが 、他方の区分けにはサーバ28Bと28Cとがあるとする(サーバ28Aと28 Bとの間でDCI34に破断があるとき)。SCP14でこのような分割された DCI34を有するものをここでは分割されたSCPと呼ぶ。 STP40の動作をここでSSPからのサービス要求の2例を参照して記述し て行くが、両例ともSS7サーバからのハートビートの受領欠如に分割検出器4 2が応答した結果、STPがその第2の状態にあると仮定する。 第1の例では、ユーザが0800番号をダイヤルしており、例えば08001 20000をダイヤルしたので、ユーザのローカル交換SSP12がシグナリン グメッセージを番号変換サービスに送る。このサービスはサービスの第1の類型 の例であり、類型1と呼ばれ、分割されたSCPであるかどうかに拘らずいずれ かのSCP上で呼出すことができる。このようなサービスは自給形実行可能な計 算機プログラムとしてハードコード化されている。 SSP12は0800 120000を含む基本的なサービス要求メッセージ を構築し、メッセージをSCPに向けてアドレスするのに、IN10の部品間で の通信用に使用されるインテリジェント網応用プロトコル(INAP)のシグナ リング接続制御部分(SCCP)内部にサービス制御機能のための全体的な名称 を挿入することとしている。SSP12は、そのオペレーテングプログラムに従 って、特定サービスでルックアップ表にアクセスして関連のサービス類型を得る 。このルックアップ表は各サービスをその関連のサービス類型、すなわち類型1 か2か(したがって、この発明の記憶されたリストを構成している)と一緒にリ ストしている。サービス類型(類型1)をルックアップ表から得ると、SSP1 2 はここで“サービス類型”フラグでSCCP内にあるものの値をチェックし、必 要があれば変更する。フラグ値1は類型1に対応し、フラグ値0は類型2に対応 する。変形では、このフラグはSCCPメッセージの全体名称フィールドにより 構成されて、“フラグ”の2つの値は名称が“分割を感知するSCPサービス” と“分割を感知しないSCPサービス”となる。 メッセージが構築されてしまったときは、SSP12はメッセージをSSP1 2とSTP40との間の送りのために使用する送りプロトコルのヘッダとティラ (頭尾)内、すなわちINAPのメッセージ転送部分(MTP)に閉じ込めて、 結果として生じたメッセージをATP40に送る。このメッセージを受取ると、 STP40はヘッダとティラとをはぎとって、SCCP内の全体の名称とフラグ とを読取り、メッセージをSCP14に送らなければならないことを判断して一 体的となっているメッセージ信号送り制御器(参照番号46とするが図1と3と には別個に示していない)を用いて、メッセージが第1のサービス類型と関係し ていることを判断する。次にSTP40はSCPの1つで接続をとっているもの を選び要求メッセージで新しいヘッダとティラ(頭尾)内に閉じ込めたものを選 んだSCP14に送る。STP40はそれが接続されているすべてのSCP14 のサブシステム番号を知っていて、また選ばれたSCP14内部のSS7サーバ 28(A,B,C)の個々のアドレスも知っていて、この第1のサービス類型に 関するメッセージに対してはSS7サーバ28A,28B,28Cの間で区別を 何もしないが、“ラウンドロビン”方式に基づいて3つのうちのどれにメッセー ジを送るべきかを選ぶ。 STP40はメッセージの中継器としてだけ動作し、メッセージのトラザクシ ョンケーパビリティアプリケーションパート(TCAP)の内容の処理は何も実 行しない、ただしサービスデータがそれぞれのフィールド内で運ばれている場合 とする。SCCP内にフラグがないか、サービス制御機能用の全体の名称の2つ の形式を区別する等価な方法がないと、STP40の単純な中継器形式、すなわ ち一体的な送り制御器46をもたないSTPは、サービスの2類型を区別するこ とができず、STPはTCAPの内容を解析するために特別に再設計されなけれ ばならないことになる。しかし、このような再設計はメッセージ取扱い能力を減 らすことが確かであるから好ましいことではない。 第2の例では、ユーザは“チャージカード(Chargecard)”(もしくは発呼カ ードCalling Card)サービス(連合王国ではこの番号は144である)に対する アクセス番号をダイヤルしてしまっている。“チャージカード”サービスは呼が 待ち行列に加えられることが含まれているサービスの例である。このような呼は 個々の呼の処理時間生き続けるためにデータを必要とし、また単一の処理スレッ ドのコンテキストを越えてアクセス可能となるような待ち行列の状態も必要であ る。ここでは分散されたプロセッサがマルチスレッド処理を使用しているとして いて、この処理では複数の処理が並列に処理されているように見える。1つの呼 が1つのスレッドに割当てられて、呼の規定された部分の処理が完了すると、呼 の現在のパラメータはその呼の後続の部分の処理をトリガするような事象が発生 するまでローカルに記憶されて、事象発生時には記憶された現在のパラメータが 呼出されて呼の処理が利用可能な次のスレッドに割当てられる。また、呼処理の 例としてデータ通信インフラストラクチャ(DCI)に非分割をもとめていると している。このサービスはDCI34が分割されていないSCP上でだけ呼出す ことができる第2類型のサービスの例である。 ダイヤルされたディジットを受領すると、ローカル交換SSP12は基本サー ビス要求メッセージ(TCAP)を構築してサービス詳細を含め、またSCCP を構築してサービス制御機能のための全体の名称を含めるようにして、サービス 類型フラグが値0をもつことを確かなものとする。 SSP12は、ここで、送りプロトコルのヘッダとティラとの中にこのメッセ ージを閉じ込めて、結果として作られたメッセージをSTP40に向けて送る。 このメッセージを受領すると、STP40はヘッダとティラとをはぎとって、宛 先アドレスを読取り、このメッセージをSCP14に向けて送らなければならな いことと、このメッセージが第2のサービス類型と関係していることとを判断す る。このときに、STP40はSCPの1つで、接続をとっているものを選んで 、分割されたSCPであると知れているSCPはいずれも無視して、要求メッセ ージを新しいヘッダとティラの中に閉じ込めて選んだSCP14へ送る。 上述の変形では、STP40は、その送り制御器46の制御の下で、第2の類 型のサービスメッセージを分割したSCPに送ることが許されるが、分割で隔離 されているSS7サーバ28、例えばサーバ28Aをいずれも無視することにな る。 上述の実施例では分割検出器42は別個のハートビートメッセージを聴きとる ようにされてはいるが、これらのメッセージは正常のプロセッサ間メッセージの 中に組み込まれていてよく、またこのような正規のプロセッサ間メッセージのた めに削除されていてもよく、分割検出器42は正規のプロセッサ間メッセージか らDCI34の状態を推論するようにされている。この場合に、SS7サーバ2 8はそれらが送る各正規のプロセッサ間メッセージに対するタイムアウトを再ト リガするようにされていて、こうしてハートビートメッセージが正規のプロセッ サ間メッセージのないときにだけ送られるようにする。 別の変形では、分割検出器42は単一のエンティティ(存在物)ではなくて、 分散されていて、各々のデータプロセッサでDCI34に接続されているものが それぞれの分割検出プログラム(この発明の第2の検出器手段を構成している) を運行させている。同じものもしくはまた別の変形では、分割検出器42がST P40へ直接コマンドメッセージを送るようにされているのに代って、この機能 がMS38によって実行され、メッセージがリンク44を介してSTP40へ送 られている。 分割検出器42、あるいは、場合によってはMS38がメッセージをOSS2 2に送って、DCI故障(分割すること)が存在することを知らせ、その故障に よって影響されるデータプロセッサ又はその群を識別する。 ある変形では、各データプロセッサがプログラムの制御の下に置かれ(この発 明の第1の検出器手段を構成している)、受領したプロセッサ間メッセージの中 に誤りがあることを判断するとSTP40に直接または間接に“分割が検出され た”メッセージを送る。 第2の実施例では、各STP40がそれぞれの信号送り制御器をその一体的な 部品としてもっているのに代って、それぞれの個々のメッセージ信号送り制御器 48がSCFとSTFとの接続点に置かれている。すなわち図4に示すように各 シグナリングリンク15Aの端末に置かれていて、各送り制御器46は分割検出 器42にリンク44により接続されていて、コマンドメッセージを受領する。製 造を容易にするために、これらのメッセージ信号送り制御器46は関連のSCP と一体とすることになり、この点に関してはSCPの一部として考えることもで きる。 別個の送り制御器46が各シグナリングリンク15に対して示されているけれ ども、各SS7サーバ28は単一のそれぞれの送り制御器46とだけ関係してい てもよく、この制御器には複数の入力があって、対応している複数のシグナリン グリンク15Aを終端するようにしている。 上述の実施例と変形とはサービスの利用可能性を類型1のサービスに対して維 持できるようにし、また不完全なDCIの修理を待っているサービス外れとして SCPを考えて、それにより不完全なSCPが処理できたとしてもなおそのSC Pに何のメッセージも送らないということをSTPにさせないようにすることが できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 3/42 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW 【要約の続き】 第2の状態では第2のサービス類型の要求を通さない。 一実施例では各STPにそれぞれの伝送制御手段と一体 的に構成されている。別な実施例では、各SCPは1も しくは複数のそれぞれの伝送制御手段としてそのシグナ リングサーバとSTPからのシグナリングリンクとの接 続点に置かれたものを備えている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.サービススイッチング機能(SSF)を有するインテリジェント通信網で あって、その構成は、複数のサービススイッチングポイント(SSP)と、複数 のサービス制御ポイント(SCP)を含むサービス制御機能(SCF)と、少く とも1つのシグナリング転送ポイント(STP)と各シグナリングリンクとを含 むシグナリング転送機能(STF)とで成り、この網では: 各SCPは、 シグナリング受領手段と、 データ通信網にそれぞれが接続された複数のデータプロセッサであって、各デ ータプロセッサが他の各プロセッサと通信できるようにされている複数のデー タプロセッサと、 データ通信号が分割された状態にあり、したがって各データプロセッサから他 の各データプロセッサへの通信を提供できないことを検出し、かつ応答して所 定コマンドを出力するようにされている網状態検出器手段とを含み; 各SSPは (a)SCFの使用を必要とするサービスについての記憶したリストを有し、各 サービスはそれぞれの予め指定されたサービス類型と関係しており、これは分 割されたSCPにより処理されてもよいサービスを示す第1のサービス類型で あるか、あるいは分割されたSCPにより処理されてはならないサービスを示 す第2サービス類型のいずれかであり、また、 (b)SCFの使用を必要としているサービスと関係する各呼に応答するのに、 記憶したリストからそれが関係している予め指定されたサービス類型を得て、 STFを経由してSCFに向けてSSPが得られたサービス類型を書込んだサ ービス類型フィールドをもつメッセージ信号を送ることによってするようにさ れていて;さらに、 SCPとSSFとのシグナリング受領手段間に置かれ、かつ、網状態検出器手段 からの前記所定のコマンドの受領に応答して、全メッセージ信号の伝送が許され ている第1の状態から、前記第2のサービス類型を含んでいるサービス類型フィ ールドをもつ全メッセージ信号の伝送を阻止する第2の状態に変るようにされた メッセージ信号制御手段を有するインテリジェント通信網。 2.各SCPの前記シグナリング受領手段は、それぞれの複数のシグナリング サーバを含み、前記メッセージ信号制御手段は各シグナリングサーバに対するそ れぞれの伝送制御器を含んでいる請求項1記載のインテリジェント通信網。 3.各SCPの前記シグナリング受領手段は、それぞれの複数のシグナリング サーバを含み、かつ少くとも1つのシグナリングサーバは複数のSTPに接続さ れていて、前記メッセージ信号制御手段は前記複数のSTPの各々に対するそれ ぞれの伝送制御器を含んでいる請求項1記載のインテリジェント通信網。 4.各伝送制御器がSCFとSTFの接合点に置かれている請求項2又は3記 載のインテリジェント通信網。 5.前記メッセージ信号制御手段は各STPと一体的に置かれたそれぞれの伝 送制御器を備えている請求項1記載のインテリジェント通信網。 6.各SCPでは、それぞれの網状態検出器手段が分散されていて、また各デ ータプロセッサ内にそれぞれ第1の検出器手段を含んでおり、各それぞれの第1 の検出器手段は第1の所定アルゴリズムに従い、関係するデータプロセッサによ り受領されたプロセッサ間メッセージの解析によりデータ通信網が分割されてい ることを検出するようにされている、請求項1ないし5のいずれか1項記載のイ ンテリジェント通信網。 7.各SCPでは、データ通信網が複数の相互接続されたノードを含み、各ノ ードはそれぞれの複数のデータプロセッサに接続されており、また前記それぞれ の網状態検出器手段が各ノードにおいてデータプロセッサのそれぞれの1つによ って構成されていて、このデータプロセッサは関係するノードにより取扱われた プロセッサ間メッセージを監視し、かつ第1の所定アルゴリズムに従って、前記 監視されたプロセッサ間メッセージの解析によりデータ通信網が分割されている ことを検出するようにされている請求項1ないし5のいずれか1項記載のインテ リジェント通信網。 8.各SCPでは、それぞれの網状態検出器手段はデータプロセッサの1つに より構成されデータ通信網により取扱われたプロセッサ間メッセージを監視し、 かつ第1の所定アルゴリズムに従って、前記監視されたプロセッサ間のメッセー ジの解析によりデータ通信網が分割されていることを検出するようにされている 請求項1ないし5のいずれか1項記載のインテリジェント通信網。 9.各SCPでは、各データプロセッサはそれぞれのデータ通信網上でそれぞ れの所定のメッセージを所定の時間に第2の所定アルゴリズムに従って送るよう にされており、またそれぞれの網状態検出器手段は前記所定のメッセージでそれ ぞれのデータ通信網上を送られたものを受領して、かつ前記第2の所定アルゴリ ズムに従って前記所定のメッセージの受領欠如を検出すると前記所定のコマンド を出力するようにされている請求項1ないし8のいずれか1項記載のインテリジ ェント通信網。 10.各SCPでは、それぞれの網状態検出器手段が、前記第2の所定アルゴリ ズムに従って、前記データプロセッサによるプロセッサ間メッセージの送りを、 そのデータプロセッサによる前記所定のメッセージの送りと等価なものとして処 理し、かつ前記データプロセッサがいずれかの類型のメッセージを送ってから所 定長の時間が経過した場合には前記所定のメッセージを送るようにされている請 求項9記載のインテリジェント通信網。 11.各SCPでは、各データプロセッサが、プロセッサ間メッセージを前記所 定のメッセージの送りのための期限時間と実質的に同じ時間に送る場合には、前 記プロセッサ間メッセージの終った後まで前記所定のメッセージの送りを遅らせ るようにされている請求項10記載のインテリジェント通信網。 12.前記請求項9が請求項6に従属する場合において、各SCPでは、網状態 検出器手段が、さらに各データプロセッサと関係して、前記所定のメッセージの 受領欠如を検出するためのそれぞれの第2の検出器手段を含む請求項9ないし1 0のいずれか1項記載のインテリジェント通信網。 13.前記請求項9が請求項7に従属する場合において、各ノードにおけるデー タプロセッサの各前記それぞれの1つがそれぞれのノードと関係するデータプロ セッサのためのマネージャを構成し、かつ前記所定のメッセージの受領欠如を検 出するためのそれぞれの第2の検出器手段を含む請求項9ないし11のいずれか 1項記載のインテリジェント通信網。 14.インテリジェント通信網で使用するためのサービス制御ポイント(SCP ) であって、その(SCPの)構成は、 複数のデータプロセッサの各々がデータ通信網に接続されて、各データプロ セッサが互に他のプロセッサと通信できるようにされている分散形処理構造 と、 データ通信網が分割された状態にあって、それにより各データプロセッサから 互に他のデータプロセッサへ通信を送ることができないことを検出し、かつそれ に応答して所定のコマンドを出力するようにされている網状態検出器手段とで成 るサービス制御ポイント。 15.網状態検出器手段が分散されていて、各データプロセッサにはそれぞれの 第1の検出器手段があり、それぞれの第1の検出器手段は第1の所定アルゴリズ ムに従い、関係しているデータプロセッサにより受領されたプロセッサ間メッセ ージの解析により、データ通信網が分割されていることを検出するようにされて いる請求項14記載のサーボ制御ポイント(SCP)。 16.データ通信網は複数の相互接続されたノードを含み、各ノードはそれぞれ の複数のデータプロセッサに接続されており、網状態検出器手段は各ノードにお いてデータプロセッサのそれぞれ1つによって構成されていて、前記それぞれの データプロセッサは関係するノードによって取扱われたプロセッサ間メッセージ を監視し、かつ第1の所定アルゴリズムに従って、前記監視されたプロセッサ間 メッセージの解析によりデータ通信網が分割されていることを検出するようにさ れている請求項14記載のサービス制御ポイント(SCP)。 17.網状態検出器手段はデータプロセッサの1で構成されデータ通信網により 取扱われるプロセッサ間メッセージを監視し、かつ第1の所定アルゴリズムに従 って、前記監視されたプロセッサ間のメッセージの解析によりデータ通信網が分 割されていることを検出するようにされている請求項14記載のサービス制御ポ イント(SCP)。 18.各データプロセッサはデータ通信網上でそれぞれの所定のメッセージを所 定の時間に第2の所定アルゴリズムに従って送るようにされており、また網状態 検出器手段は前記所定のメッセージでデータ通信網上を送られたものを受領し、 また前記第2の所定アルゴリズムに従って前記所定のメッセージの受領欠如を検 出すると前記所定のメッセージを送るようにされている請求項14ないし17の いずれか1項記載のサービス制御ポイント(SCP)。 19.網状態検出器手段は、前記第2の所定アルゴリズムに従って、前記データ プロセッサによるプロセッサ間メッセージの送りをそのデータプロセッサによる 前記所定のメッセージの送りと等価なものとして処理し、かつ前記データプロセ ッサがいずれかの類型のメッセージを送ってから所定長の時間が経過した場合に は前記所定のメッセージを送るようにされている請求項18記載のサービス制御 ポイント(SCP)。 20.各データプロセッサが、プロセッサ間メッセージを前記所定のメッセージ の送りのための期限時間と実質的に同じ時間に送る場合には、前記プロセッサ間 メッセージの終った後まで前記所定のメッセージの送りを遅らせるようにされて いる請求項18記載のサービス制御ポイント(SCP)。 21.前記請求項18が請求項15に依存している場合において、網状態検出器 手段がさらに各データプロセッサと関係して、前記所定のメッセージの受領欠如 を検出するためのそれぞれの第2の検出手段を含む請求項18ないし20のいず れか1項記載のサービス制御ポイント(SCP)。 22.前記請求項18が請求項16に依存している場合において、各ノードにお けるデータプロセッサの各前記それぞれの1つがそれぞれのノードと関係するデ ータプロセッサのためのマネージャを構成し、かつ前記所定のメッセージの受領 欠如を検出するためのそれぞれの第2の検出手段を含む請求項18ないし20の いずれか1項記載のサービス制御ポイント(SCP)。 23.インテリジェント通信網で使用するためのサービススイッチングポイント (SSP)であって、複数のサービス制御ポイント(SCP)を含むサービス制 御機能(SCF)があり、かつSSPは: SCFの使用を要するサービスについての記憶されたリストを含み、各サー ビスはそれぞれが予め指定されたサービス類型と関係していて、これが分割 されたSCPにより処理できるサービスを示す第1のサービス類型かあるい は分割されたSCPによって処理されてはならないサービスを示す第2のサ ービス類型のいずれかであり、また、 SCFの使用を要するサービスと関係する各呼に応答するのに記憶されたリ ストからそれが関係する予め指定されたサービス類型を得て、SSPが得ら れたサービス類型を書込んでいるサービス類型フィールドをもつメッセージ を出力することにより応答するようにされているサービス制御ポイント。 24.インテリジェント通信網で使用するためのシグナリング転送ポイント(S TP)であって、その構成は複数のサービススイッチングポイント(SSP)と 、サービス制御機能(SCF)とで成り;STPはメッセージ信号制御手段と一 体とされていて、SCFからの所定コマンドの受領に応答するのを、すべてのメ ッセージ信号の送りが許されている第1の状態から、前記第2のサービス類型を 含むサービス類型フィールドをもつメッセージ信号の送りが許されていない第2 の状態へ変えることによって応答するようにされているシグナリング転送ポイン ト。 25.インテリジェント通信網を動作する方法であって、網の構成は複数のサー ビススイッチングポイント(SSP)と、サービス制御機能(SCF)であって 複数のサービス制御ポイント(SCP)を含むものと、シグナリング転送機能( STF)であって少くとも1つのシグナリング転送ポイント(STP)を含むも のとから成り、かつこの網の中では各SCPは分散形処理構造として複数のデー タプロセッサを含んでいてその各々がデータ通信網に接続されていて各データプ ロセッサが互に他のプロセッサと通信できるようにされているものであり、この 方法の構成は: (a)各SSP内にSCFの使用を要するサービスのリストを記憶し、各サービ スはそれぞれの予め指定されたサービス類型と関係して記憶されるものであり、 これが分割されたSCPにより処理されてよいサービスを示す第1のサービス類 型であるか、あるいは分割されたSCPにより処理されてはならないサービスを 示す第2のサービス類のいずれかであるものとし; (b)データ通信網が分割された状態であり、したがって各データプロセッサか ら各他のデータプロセッサへ通信を送ることができないことを検出して、応答と して所定コマンドを出力し; (c)メッセージ制御手段において前記所定コマンドを受領し、応答としてすべ てのメッセージ信号を送ることが許される第1の状態から、前記第2のサービス 類型を含んでいるサービス類型フィールドを有するすべてのメッセージ信号の送 りを阻止する第2の状態への変更をする段階とを含み; かつ、SCFの使用を要するサービスと関係する各呼に対してSSPで応答する のに、関係している予め指定されたサービス類型を記憶されたリストから得て、 さらに得られたサービス類型をSSPが書込んだサービス類型フィールドをもつ メッセージをSTFを経てSCFに送ることにより応答する段階とで成るインテ リジェント通信網を動作する方法。
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