JP2002513600A - 掃除機または他の清掃用機器のための器具保持体 - Google Patents
掃除機または他の清掃用機器のための器具保持体Info
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/0009—Storing devices ; Supports, stands or holders
- A47L9/0018—Storing devices ; Supports, stands or holders integrated in or removably mounted upon the suction cleaner for storing parts of said suction cleaner
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、本体と筒体とそれらの間に配置されたホース16とを備えた掃除機に用いられる器具保持体を提供する。この器具保持体10は、自体を掃除機に取付ける取付け手段12,14と、少なくとも1つの器具30,32,34を受容するための器具受容手段22とを備えている。取付け手段12,14は、該器具保持体10を、ホース16上における本体と筒体との間の一点に直接取付け可能であるように形成されている。
Description
【0001】
本発明は、掃除機または他の清掃機器のための器具保持体に関するものである
。
。
【0002】
多くの掃除機はシリンダモードで作動する。すなわち、集塵吸入口が筒体の先
端に設けられ、この筒体がフレキシブルホースによって掃除機本体に連結されて
いる。塵を含む空気は、モーターによって駆動されるファンにより集塵吸入口へ
と吸引される。モーター及びファンは共に掃除機本体内に設けられている。集塵
吸入口は、通常、掃除機ヘッドによって形成されているが、掃除機ヘッドが掃除
状況に対して適切ではなく、掃除機のユーザーが掃除機ヘッドを掃除状況により
適合した器具に交換することが必要な状況が時々ある。最も一般的な器具は、ブ
ラシ型器具(吸引口を囲んでリング状に剛毛が植えられているもの)、隙間用器
具(隅部または狭隘部での使用に適するように細長く延びた吸引パイプを有する
もの)、階段用器具(階段での使用に適するように角度付きの吸引部を有するも
の)である。多くの場合、これらの器具は掃除機本体上に装着されており、各器
具は、他の器具は装着できない特定の場所に装着される。これは、特に高齢者ま
たは障害者などのユーザーにとっては不便なことである。器具を、より手近に装
着できればより便利である。
端に設けられ、この筒体がフレキシブルホースによって掃除機本体に連結されて
いる。塵を含む空気は、モーターによって駆動されるファンにより集塵吸入口へ
と吸引される。モーター及びファンは共に掃除機本体内に設けられている。集塵
吸入口は、通常、掃除機ヘッドによって形成されているが、掃除機ヘッドが掃除
状況に対して適切ではなく、掃除機のユーザーが掃除機ヘッドを掃除状況により
適合した器具に交換することが必要な状況が時々ある。最も一般的な器具は、ブ
ラシ型器具(吸引口を囲んでリング状に剛毛が植えられているもの)、隙間用器
具(隅部または狭隘部での使用に適するように細長く延びた吸引パイプを有する
もの)、階段用器具(階段での使用に適するように角度付きの吸引部を有するも
の)である。多くの場合、これらの器具は掃除機本体上に装着されており、各器
具は、他の器具は装着できない特定の場所に装着される。これは、特に高齢者ま
たは障害者などのユーザーにとっては不便なことである。器具を、より手近に装
着できればより便利である。
【0003】 掃除中にユーザーが握る筒体またはホースの近傍に器具保持体を設けて、掃除
機の器具をそこに装着するという提案が種々なされてきた。そのような提案のう
ちの1つは、欧州特許出願0 747 000号公開公報に記載されている。しかし、前
記公報に記載の装置はいくつかの欠点を有している。その第1は、器具が直接ハ
ンドル上に保持されるので、ハンドルが嵩張り、扱いにくくなることである。第
2は、各器具が特別に形状形成された凹部に装着されなければならず、従って、
各器具が正しく装着されているかということに気を配らなければならないことで
ある。この構造は不便なものであり、既存の掃除機に付加するにはコストが高く
なるおそれがある。各器具の位置はハンドルに対して固定されているので、ユー
ザーが取外しにくい器具が1つまたは複数存在する可能性がある。
機の器具をそこに装着するという提案が種々なされてきた。そのような提案のう
ちの1つは、欧州特許出願0 747 000号公開公報に記載されている。しかし、前
記公報に記載の装置はいくつかの欠点を有している。その第1は、器具が直接ハ
ンドル上に保持されるので、ハンドルが嵩張り、扱いにくくなることである。第
2は、各器具が特別に形状形成された凹部に装着されなければならず、従って、
各器具が正しく装着されているかということに気を配らなければならないことで
ある。この構造は不便なものであり、既存の掃除機に付加するにはコストが高く
なるおそれがある。各器具の位置はハンドルに対して固定されているので、ユー
ザーが取外しにくい器具が1つまたは複数存在する可能性がある。
【0004】 掃除機において器具を保持するもう1つの提案は、英国特許第460 119号公報
に記載されている。この公報によれば、ホースと本体とをつなぐ接続部に器具保
持体が取付けられている。器具が本体に極めて近い位置に保持されているので、
適切な用途のために器具を筒体に取付ける前に、掃除機のユーザーが所定の器具
を手にするには相応の動作が要求されるという点において、従来技術より優れた
利点を有してはいない。
に記載されている。この公報によれば、ホースと本体とをつなぐ接続部に器具保
持体が取付けられている。器具が本体に極めて近い位置に保持されているので、
適切な用途のために器具を筒体に取付ける前に、掃除機のユーザーが所定の器具
を手にするには相応の動作が要求されるという点において、従来技術より優れた
利点を有してはいない。
【0005】 通常、ユーザーが握る筒体から離れ、それでもなおかつ便利な位置に掃除機の
器具を保持するための器具保持体を配置すること提案した従来技術は存在しない
。さらに、種々の位置の中から取付け位置を選択でき、いかなるユーザーでも器
具を容易に手にできるように構成された器具保持体を開示した従来技術はない。
器具を保持するための器具保持体を配置すること提案した従来技術は存在しない
。さらに、種々の位置の中から取付け位置を選択でき、いかなるユーザーでも器
具を容易に手にできるように構成された器具保持体を開示した従来技術はない。
【0006】
従って本発明の目的は、上記欠点を解消した掃除機用の器具保持体を提供する
ことである。本発明の他の目的は、より柔軟性に富み、個々のユーザーの要求に
応えることのできる器具保持体を提供することである。本発明のさらなる目的は
、器具を容易に装着でき、かつ器具を容易に外すことのできる器具保持体を提供
することである。
ことである。本発明の他の目的は、より柔軟性に富み、個々のユーザーの要求に
応えることのできる器具保持体を提供することである。本発明のさらなる目的は
、器具を容易に装着でき、かつ器具を容易に外すことのできる器具保持体を提供
することである。
【0007】
本発明は、掃除機または他の清掃機器のために請求項1に記載の器具保持体を
提供する。器具保持体がホース上における本体と筒体との間の任意の位置に取付
け可能であるので、器具は、いかなるユーザーにとっても、より好都合な位置に
配置される。好ましくは、器具は、本体と筒体との間の複数の位置から位置選択
可能とされる。こうしてユーザーは、ホース上において器具保持体の位置を意の
ままに決めることができる。すなわちユーザーは、各人の要求に従って器具保持
体の位置を決めることができる。さらに、必要に応じて、このような器具保持体
を複数個、ホース上に設けることができ、こうして、掃除機のユーザーの使用状
況に合わせて多数の器具を保持することができる。
提供する。器具保持体がホース上における本体と筒体との間の任意の位置に取付
け可能であるので、器具は、いかなるユーザーにとっても、より好都合な位置に
配置される。好ましくは、器具は、本体と筒体との間の複数の位置から位置選択
可能とされる。こうしてユーザーは、ホース上において器具保持体の位置を意の
ままに決めることができる。すなわちユーザーは、各人の要求に従って器具保持
体の位置を決めることができる。さらに、必要に応じて、このような器具保持体
を複数個、ホース上に設けることができ、こうして、掃除機のユーザーの使用状
況に合わせて多数の器具を保持することができる。
【0008】 器具受容手段は、スライド操作で器具を受容する少なくとも1つの栓またはソ
ケットと、さらに、少なくとも1つの栓またはソケットに器具をスナップ係合形
態で保持する保持手段とを備えていることが好ましい。このようにして、扱いが
容易で、器具を器具保持体から外す際に、さらなる器具や面倒な操作を必要とし
ない簡単な構造が実現される。受容手段としての簡単な凸条部と溝部の組合せは
、扱いを特に容易にする。さらなる好ましい特徴は、従属請求項に記載されてい
る。
ケットと、さらに、少なくとも1つの栓またはソケットに器具をスナップ係合形
態で保持する保持手段とを備えていることが好ましい。このようにして、扱いが
容易で、器具を器具保持体から外す際に、さらなる器具や面倒な操作を必要とし
ない簡単な構造が実現される。受容手段としての簡単な凸条部と溝部の組合せは
、扱いを特に容易にする。さらなる好ましい特徴は、従属請求項に記載されてい
る。
【0009】
以下、例示のための実施形態を記載した添付図面を参照しながら、本発明の器
具保持体を詳細に説明する。
具保持体を詳細に説明する。
【0010】 図1,2に示す器具保持体10は、中心円筒スリーブ12を備えている。円筒
スリーブ12は、その上端部12a及び下端部12bにおいて開口している。円
筒スリーブ12の開口上端部12aからわずかに内側の位置において、等間隔に
配置された3つの突起部14が内方に突出している。各突起部14は、全体的に
は、丸みのある内側縁部を有する三角形状である(図2参照)が、滑らかな輪郭
を有している。各突起部14を、半楕円形または半円形の断面を有するように形
成してもよい。
スリーブ12は、その上端部12a及び下端部12bにおいて開口している。円
筒スリーブ12の開口上端部12aからわずかに内側の位置において、等間隔に
配置された3つの突起部14が内方に突出している。各突起部14は、全体的に
は、丸みのある内側縁部を有する三角形状である(図2参照)が、滑らかな輪郭
を有している。各突起部14を、半楕円形または半円形の断面を有するように形
成してもよい。
【0011】 長さ方向の大部分において円筒スリーブ12は、掃除機の器具保持体10が装
着されるホース16の外径よりもわずかに大きな内径を有している。ホースの直
径は、一般的には40〜50mmである。長さ方向の大部分における円筒スリーブ12
の内径は、ホース16の直径よりも2〜10mm大きく形成されている。突起部14
は、器具保持体の長手方向軸線18に向けて半径方向内方に突出し、こうして、
器具保持体10がホース16上に配置された際には突起部14が伸縮ホース16
の螺旋凸部の間において内方に突出する。突起部14はこのようにしてホースと
係合し、器具保持体10がホース16の軸線方向に沿って移動することを防止す
る。
着されるホース16の外径よりもわずかに大きな内径を有している。ホースの直
径は、一般的には40〜50mmである。長さ方向の大部分における円筒スリーブ12
の内径は、ホース16の直径よりも2〜10mm大きく形成されている。突起部14
は、器具保持体の長手方向軸線18に向けて半径方向内方に突出し、こうして、
器具保持体10がホース16上に配置された際には突起部14が伸縮ホース16
の螺旋凸部の間において内方に突出する。突起部14はこのようにしてホースと
係合し、器具保持体10がホース16の軸線方向に沿って移動することを防止す
る。
【0012】 しかし、突起部14の寸法は、必要に応じて、ホース16を円筒スリーブ12
を通して引出すことができるように定められている。掃除機のユーザーは、ホー
ス16を握り、適度な力を加えることによって、ホース16を変形させ突起部1
4を乗り越えるようにホースを滑らせることができる。このようにして、器具保
持体10をホース16上において、モーター及びファンを収容している本体と筒
体との間の任意の位置に位置決めすることができる。図1,2に示す突起部14
は環状経路上に配置されている。
を通して引出すことができるように定められている。掃除機のユーザーは、ホー
ス16を握り、適度な力を加えることによって、ホース16を変形させ突起部1
4を乗り越えるようにホースを滑らせることができる。このようにして、器具保
持体10をホース16上において、モーター及びファンを収容している本体と筒
体との間の任意の位置に位置決めすることができる。図1,2に示す突起部14
は環状経路上に配置されている。
【0013】 別の形態として、突起部を螺旋経路上に設けることもできる。この螺旋経路は
、ホースの螺旋凸部の1回旋分と一致するように形成される。このようにして、
器具保持体がホース上に配置された際のホースの変形を低減することができる。
器具保持体の位置を調節するためには、上記のように器具保持体を通してホース
を引張ることもできるし、あるいは、器具保持体をホースの長手方向軸線回りに
回転させ、器具保持体をホースに沿って“ねじ込む”こともできる。
、ホースの螺旋凸部の1回旋分と一致するように形成される。このようにして、
器具保持体がホース上に配置された際のホースの変形を低減することができる。
器具保持体の位置を調節するためには、上記のように器具保持体を通してホース
を引張ることもできるし、あるいは、器具保持体をホースの長手方向軸線回りに
回転させ、器具保持体をホースに沿って“ねじ込む”こともできる。
【0014】 図1,2に示す器具保持体10の上端部12aにおいて、環状ウェブ20が、
円筒スリーブ12から半径方向外方に向けて突出している。軸線18周りに等間
隔で、3つの器具取付け栓または器具取付け差込み部22が環状ウェブ20に取
付けられている。各栓または差込み部22は、上端部が傾斜基部22bによって
封止された円筒体22aから構成されている。傾斜基部22bは、円筒体22a
を越えて半径方向外方に延在し、リップ22cを形成している。各栓または差込
み部22は、円筒スリーブ12から離隔して設けられ、従って円筒スリーブ12
と円筒体22aとの間には隙間が形成されている。この隙間24の目的は追って
説明する。
円筒スリーブ12から半径方向外方に向けて突出している。軸線18周りに等間
隔で、3つの器具取付け栓または器具取付け差込み部22が環状ウェブ20に取
付けられている。各栓または差込み部22は、上端部が傾斜基部22bによって
封止された円筒体22aから構成されている。傾斜基部22bは、円筒体22a
を越えて半径方向外方に延在し、リップ22cを形成している。各栓または差込
み部22は、円筒スリーブ12から離隔して設けられ、従って円筒スリーブ12
と円筒体22aとの間には隙間が形成されている。この隙間24の目的は追って
説明する。
【0015】 円筒スリーブ12における各栓または差込み部22に近い部分には、3つの凹
所または開口部26が形成されている。これら凹所または開口部26の目的につ
いても追って説明する。
所または開口部26が形成されている。これら凹所または開口部26の目的につ
いても追って説明する。
【0016】 図3は、器具保持体10が複数の器具30,32,34を保持する様子を示し
ている。この図において、器具30はブラシ型器具、器具32は階段用器具、器
具34は狭隘部用器具である。各器具30,32,34は、円筒状開口ソケット
36を備えており、このソケットによって器具30,32,34を掃除機筒体の
先端に取付けて掃除を行うことができる。従って、ソケット36の寸法は掃除機
の筒体の端部寸法によって定められる。各ソケット36の周囲には環状凸部38
が設けられ、半径方向外方に向けて突出している。それぞれにおいて環状凸部3
8は、ソケット36の開口端部から離隔されている。環状凸部38はわずかに弾
性を有するように形成される。
ている。この図において、器具30はブラシ型器具、器具32は階段用器具、器
具34は狭隘部用器具である。各器具30,32,34は、円筒状開口ソケット
36を備えており、このソケットによって器具30,32,34を掃除機筒体の
先端に取付けて掃除を行うことができる。従って、ソケット36の寸法は掃除機
の筒体の端部寸法によって定められる。各ソケット36の周囲には環状凸部38
が設けられ、半径方向外方に向けて突出している。それぞれにおいて環状凸部3
8は、ソケット36の開口端部から離隔されている。環状凸部38はわずかに弾
性を有するように形成される。
【0017】 器具30,32,34のうち1つを器具保持体10上に配置する際には、ソケ
ット36を栓または差込み部22のうちの1つに被せる。ソケット36は、栓ま
たは差込み部22の円筒体22aと円筒スリーブ12との間の隙間24に挿入さ
れる。隙間24の寸法はこのような挿入が可能であるように、すなわちソケット
36の壁部厚さに依存して定められる。ソケット36の開口端部は、傾斜基部2
2bのリップ22cに突当たるまで栓または差込み部22に差込まれる。この突
当たりによって、器具30,32,34の栓または差込み部22に対するさらな
る挿入が防止される。ソケット36の開口端部に対する環状凸部38の位置は、
ソケット36の開口端部がリップ22cに突当たった際に、環状凸部38が円筒
スリーブ12の凹所または開口部26内に突出するように定められる。従って、
隙間24の寸法は、環状凸部38の寸法にも依存する。環状凸部38の弾性によ
って、環状凸部38と凹所または開口部26とのスナップ係合が可能となってい
る。環状凸部38が凹所または開口部26内に配置されると、器具30,32,
34が栓または差込み部22から脱落することが防止される。こうして器具30
,32,34器具は、掃除機のユーザーが器具保持体10から器具30,32,
34を外そうとしない限り、しっかりと保持される。器具30,32,34を長
手方向軸線18に平行な方向に適度な力で引張ると、環状凸部38が変形して凹
所または開口部26から外れ、器具30,32,34を栓または差込み部22か
ら外すことができる。このような操作を行うまで、器具30,32,34は器具
保持体10にしっかりと保持される。
ット36を栓または差込み部22のうちの1つに被せる。ソケット36は、栓ま
たは差込み部22の円筒体22aと円筒スリーブ12との間の隙間24に挿入さ
れる。隙間24の寸法はこのような挿入が可能であるように、すなわちソケット
36の壁部厚さに依存して定められる。ソケット36の開口端部は、傾斜基部2
2bのリップ22cに突当たるまで栓または差込み部22に差込まれる。この突
当たりによって、器具30,32,34の栓または差込み部22に対するさらな
る挿入が防止される。ソケット36の開口端部に対する環状凸部38の位置は、
ソケット36の開口端部がリップ22cに突当たった際に、環状凸部38が円筒
スリーブ12の凹所または開口部26内に突出するように定められる。従って、
隙間24の寸法は、環状凸部38の寸法にも依存する。環状凸部38の弾性によ
って、環状凸部38と凹所または開口部26とのスナップ係合が可能となってい
る。環状凸部38が凹所または開口部26内に配置されると、器具30,32,
34が栓または差込み部22から脱落することが防止される。こうして器具30
,32,34器具は、掃除機のユーザーが器具保持体10から器具30,32,
34を外そうとしない限り、しっかりと保持される。器具30,32,34を長
手方向軸線18に平行な方向に適度な力で引張ると、環状凸部38が変形して凹
所または開口部26から外れ、器具30,32,34を栓または差込み部22か
ら外すことができる。このような操作を行うまで、器具30,32,34は器具
保持体10にしっかりと保持される。
【0018】 各器具30,32,34は、ソケット36と環状凸部38とを備えている。そ
れぞれの栓または差込み部22及びそれぞれの凹所または開口部26は同一に形
成されているので、器具30,32,34のいずれであっても、器具保持体10
の保持位置の1つに容易に取付けることができる。図示の実施形態では、3つの
栓または差込み部が設けられている。必要に応じて、異なる数の栓または差込み
部を設けることができることを理解されたい。器具保持体において器具30,3
2,34を保持する手段の形態を変えることができることも理解されたい。例え
ば、円筒スリーブ12に環状凸部を設け、各器具30,32,34に凹所または
開口部を設けてもよい。このようした場合の作用は全く同じである。栓または差
込み部22における環状ウェブ20の部分に弾性を与え、環状凸部38が凹所ま
たは開口部26と係合したり係合から外れたりできるだけ十分に各栓または差込
み部22が円筒スリーブ12から離れる方向に動けるようにすると、同様の作用
を得ることができることを理解されたい。この場合、環状凸部38は弾性を有し
ている必要はない。
れぞれの栓または差込み部22及びそれぞれの凹所または開口部26は同一に形
成されているので、器具30,32,34のいずれであっても、器具保持体10
の保持位置の1つに容易に取付けることができる。図示の実施形態では、3つの
栓または差込み部が設けられている。必要に応じて、異なる数の栓または差込み
部を設けることができることを理解されたい。器具保持体において器具30,3
2,34を保持する手段の形態を変えることができることも理解されたい。例え
ば、円筒スリーブ12に環状凸部を設け、各器具30,32,34に凹所または
開口部を設けてもよい。このようした場合の作用は全く同じである。栓または差
込み部22における環状ウェブ20の部分に弾性を与え、環状凸部38が凹所ま
たは開口部26と係合したり係合から外れたりできるだけ十分に各栓または差込
み部22が円筒スリーブ12から離れる方向に動けるようにすると、同様の作用
を得ることができることを理解されたい。この場合、環状凸部38は弾性を有し
ている必要はない。
【0019】 図4から分かるように、器具保持体10は掃除機のホースに取付けることがで
き、個々のユーザーにとって都合の良いホース上の位置に器具を保持することが
できる。さらに、ホース16を適度な力で引張ることによって、あるいは、器具
保持体10をホース16に対して“ねじ込む”ことによって、器具保持体10の
位置を思いのままに調節できる。つまり、掃除機の個々のユーザーは、それぞれ
に好都合な位置に器具保持体を位置決めすることができる。各々の器具受容手段
が同一であるので、どの器具受容手段にも任意の器具が保持可能であり、従って
、器具を器具保持体に取付ける前に器具保持体をチェックする必要がない。
き、個々のユーザーにとって都合の良いホース上の位置に器具を保持することが
できる。さらに、ホース16を適度な力で引張ることによって、あるいは、器具
保持体10をホース16に対して“ねじ込む”ことによって、器具保持体10の
位置を思いのままに調節できる。つまり、掃除機の個々のユーザーは、それぞれ
に好都合な位置に器具保持体を位置決めすることができる。各々の器具受容手段
が同一であるので、どの器具受容手段にも任意の器具が保持可能であり、従って
、器具を器具保持体に取付ける前に器具保持体をチェックする必要がない。
【0020】 どのような掃除機においても、ホース16上に複数の器具保持体10を装着す
ることができることも理解されたい。掃除機の個々のユーザーによって使用され
る器具の数が、1つの器具保持体が保持できる器具の数より多い場合には、第2
、第3の器具保持体を設けることができる。器具保持体10は、通常、ホースを
掃除機本体から外し、ホース端部を単に円筒スリーブ12に通すことによってホ
ース上に取付けることができる。適度な力を加えることによって、またはねじ込
み操作によって、器具保持体10は所望位置に配置される。器具保持体10は、
ホース上に必要となる可能性のある他の器具保持体を考慮しながら位置決めされ
る。
ることができることも理解されたい。掃除機の個々のユーザーによって使用され
る器具の数が、1つの器具保持体が保持できる器具の数より多い場合には、第2
、第3の器具保持体を設けることができる。器具保持体10は、通常、ホースを
掃除機本体から外し、ホース端部を単に円筒スリーブ12に通すことによってホ
ース上に取付けることができる。適度な力を加えることによって、またはねじ込
み操作によって、器具保持体10は所望位置に配置される。器具保持体10は、
ホース上に必要となる可能性のある他の器具保持体を考慮しながら位置決めされ
る。
【0021】 器具保持体10は、軽量プラスチック材から射出成形法によって形成されると
都合が良い。器具保持体を重い材料から形成すると、当然ユーザーが保持すべき
重量が増加し、掃除機の筒体の操作性を阻害する可能性がある。しかしながら、
器具保持体10は、掃除機の通常使用時における掃除機のホース上での保持、及
び掃除機の非使用時における保管に対して十分な強度を有していなければならな
い。
都合が良い。器具保持体を重い材料から形成すると、当然ユーザーが保持すべき
重量が増加し、掃除機の筒体の操作性を阻害する可能性がある。しかしながら、
器具保持体10は、掃除機の通常使用時における掃除機のホース上での保持、及
び掃除機の非使用時における保管に対して十分な強度を有していなければならな
い。
【0022】 本発明は、上記に説明した実施形態に限定されるわけではない。当業者であれ
ば種々の変更を加えることができる。特に、上記の実施形態は掃除機に関するも
のであるが、器具とホースとを用いる清掃用機器は他にもあり、本発明を、掃除
機の場合と同様に、そのような機器にも適用することができることを理解された
い。
ば種々の変更を加えることができる。特に、上記の実施形態は掃除機に関するも
のであるが、器具とホースとを用いる清掃用機器は他にもあり、本発明を、掃除
機の場合と同様に、そのような機器にも適用することができることを理解された
い。
【図1】 本発明により構成され掃除機に用いられる器具保持体の平面図で
ある。
ある。
【図2】 図1におけるII-II線視断面図により掃除機に対する器具保持体
の位置を示す図である。
の位置を示す図である。
【図3】 図1,2に示す器具保持体の斜視図により種々の器具の装着方法
を説明する図である。
を説明する図である。
【図4】 図1〜3に示す器具保持体を掃除機使用時におけるホース上の取
付け位置で示す斜視図である。
付け位置で示す斜視図である。
10 器具保持体 12 円筒スリーブ(取付け手段) 14 突起部(取付け手段) 16 ホース 22 栓(差込み部,ソケット) 26 開口部(溝部) 30,32,34 器具 36 円筒部分 38 環状凸部(凸条部)
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年2月28日(2000.2.28)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 掃除機において器具を保持するもう1つの提案は、英国特許第460 119号公報
に記載されている。この公報によれば、ホースと本体とをつなぐ接続部に器具保
持体が取付けられている。器具が本体に極めて近い位置に保持されているので、
適切な用途のために器具を筒体に取付ける前に、掃除機のユーザーが所定の器具
を手にするには相応の動作が要求されるという点において、従来技術より優れた
利点を有してはいない。掃除機のホースの自由端部を保持する装置が、米国特許 第4,563,789号明細書によって開示されている。
に記載されている。この公報によれば、ホースと本体とをつなぐ接続部に器具保
持体が取付けられている。器具が本体に極めて近い位置に保持されているので、
適切な用途のために器具を筒体に取付ける前に、掃除機のユーザーが所定の器具
を手にするには相応の動作が要求されるという点において、従来技術より優れた
利点を有してはいない。掃除機のホースの自由端部を保持する装置が、米国特許 第4,563,789号明細書によって開示されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】 本発明は、掃除機または他の清掃機器のために請求項1に記載の器具保持体を
提供する。器具保持体がホースの柔軟部分上における本体と筒体との間の任意の
位置に取付け可能であるので、器具は、いかなるユーザーにとっても、より好都
合な位置に配置される。好ましくは、器具は、本体と筒体との間の複数の位置か
ら位置選択可能とされる。こうしてユーザーは、ホース上において器具保持体の
位置を意のままに決めることができる。すなわちユーザーは、各人の要求に従っ
て器具保持体の位置を決めることができる。さらに、必要に応じて、このような
器具保持体を複数個、ホース上に設けることができ、こうして、掃除機のユーザ
ーの使用状況に合わせて多数の器具を保持することができる。
提供する。器具保持体がホースの柔軟部分上における本体と筒体との間の任意の
位置に取付け可能であるので、器具は、いかなるユーザーにとっても、より好都
合な位置に配置される。好ましくは、器具は、本体と筒体との間の複数の位置か
ら位置選択可能とされる。こうしてユーザーは、ホース上において器具保持体の
位置を意のままに決めることができる。すなわちユーザーは、各人の要求に従っ
て器具保持体の位置を決めることができる。さらに、必要に応じて、このような
器具保持体を複数個、ホース上に設けることができ、こうして、掃除機のユーザ
ーの使用状況に合わせて多数の器具を保持することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW
Claims (20)
- 【請求項1】 本体と、筒体と、それらの間に配置されたホースとを備えた
掃除機または他の清掃用機器に用いられる器具保持体であり、該器具保持体自体
を前記掃除機に取付ける取付け手段と、少なくとも1つの器具を受容するための
器具受容手段とを備えている器具保持体において、 前記取付け手段は、該器具保持体を、ホース上における前記本体と前記筒体と
の間の一点に直接取付け可能であるように形成されていることを特徴とする器具
保持体。 - 【請求項2】 該器具保持体が、前記本体と前記筒体との間の複数の点のう
ち任意の一点に取付け可能とされていることを特徴とする請求項1に記載の器具
保持体。 - 【請求項3】 前記取付け手段は、前記ホースの一部を取囲む円筒スリーブ
と、前記ホースの隣接するリブ間に配置される少なくとも1つの内向き突起部と
を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の器具保持体。 - 【請求項4】 等間隔配置された複数の突起部を備えていることを特徴とす
る請求項1から3のいずれか1項に記載の器具保持体。 - 【請求項5】 前記突起部は、螺旋経路上に配置されていることを特徴とす
る請求項4に記載の器具保持体。 - 【請求項6】 前記突起部は、円環経路上に配置されていることを特徴とす
る請求項4に記載の器具保持体。 - 【請求項7】 前記ホースは螺旋凸部を有し、該器具保持体が、前記ホース
の長手方向軸線回りに回転させることによって前記ホースに沿って移動可能とさ
れていることを特徴とする請求項5または6に記載の器具保持体。 - 【請求項8】 前記突起部は、前記ホースに適度な力を加えることによって
前記ホースが前記円筒スリーブを通って引出され、前記適度な力を除去した際に
はホースとスリーブとの相対移動が防止されるように形成されている、または、
そのように寸法決めされていることを特徴とする請求項3から7のいずれか1項
に記載の器具保持体。 - 【請求項9】 前記器具受容手段は、スライド操作で器具を受容する少なく
とも1つの栓またはソケットと、少なくとも1つの栓またはソケットに器具をス
ナップ係合形態で保持する保持手段とを備えていることを特徴とする請求項1か
ら8のいずれか1項に記載の器具保持体。 - 【請求項10】 前記器具受容手段は、それぞれの器具に形成された凸条部
または溝部を受容するために、それらに対応した溝部または凸条部を備えている
ことを特徴とする請求項9に記載の器具保持体。 - 【請求項11】 前記取付け手段は、前記ホースの一部を取囲む円筒スリー
ブを備え、前記保持手段は、前記円筒スリーブ上に設けられていることを特徴と
する請求項1から10のいずれか1項に記載の器具保持体。 - 【請求項12】 前記器具の少なくとも1つが前記器具取付け手段に取付け
られた際に、該器具は前記ホースと並んで平行に延在することを特徴とする請求
項1から11のいずれか1項に記載の器具保持体。 - 【請求項13】 前記器具受容手段は、複数の器具を受容することが可能と
されていることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の器具保持
体。 - 【請求項14】 前記器具受容手段は、3つの器具を受容することが可能と
されていることを特徴とする請求項13に記載の器具保持体。 - 【請求項15】 使用時に前記器具は前記器具受容手段に受容され、前記器
具は前記ホース周りに等間隔で配置されることを特徴とする請求項13または1
4に記載の器具保持体。 - 【請求項16】 前記各器具を受容するための前記器具受容手段は同一に形
成され、いずれの器具も複数の取付け位置のうちのいずれか1ヶ所に受容可能と
されていることを特徴とする請求項13から15のいずれか1項に記載の器具保
持体。 - 【請求項17】 添付図面を参照しながら詳細説明に記載した器具保持体。
- 【請求項18】 本体と、筒体と、それらの間に配置されたホースとを備え
、さらに、前記ホースには、請求項1から17のいずれか1項に記載の器具保持
体が取付けられていることを特徴とする掃除機。 - 【請求項19】 本体と、筒体と、それらの間に配置されたホースとを備え
、さらに、前記ホースには、請求項1から17のいずれか1項に記載の器具保持
体が複数取付けられていることを特徴とする掃除機。 - 【請求項20】 少なくとも1つの器具を備え、前記器具は、前記器具保持
体の前記器具受容手段により受容可能な円筒スリーブと、該円筒スリーブの周囲
に延在する環状凸部とを備えていることを特徴とする請求項18または19に記
載の掃除機。
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