JP2002513485A - 大域ネットワークコンピュータ - Google Patents

大域ネットワークコンピュータ

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JP2002513485A JP52674298A JP52674298A JP2002513485A JP 2002513485 A JP2002513485 A JP 2002513485A JP 52674298 A JP52674298 A JP 52674298A JP 52674298 A JP52674298 A JP 52674298A JP 2002513485 A JP2002513485 A JP 2002513485A
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Abstract

(57)【要約】 この発明は、伝送手段(4,14)によってマイクロプロセッサがリンク(5)された状態でパーソナルコンピュータ(1)またはネットワークサーバ(2)のようなコンピュータを有すると共に、ハードウエア及び他の手段を有して、ネットワークの少なくとも2台のコンピータを包含する少なくとも1回の並列処理動作が発生するようにしたコンピュータネットワークに関する。この発明はまた、1つ以上のセットのコンピュータを包含する1回以上の個別の並列処理動作が同時に起こると共に、進行中の処理リンケージをネットワークに接続された個別コンピュータのマイクロプロセッサ間で確立することができる、インターネット(3)のような、より小規模のネットワークから成る大規模ネットワークに関する。この発明は更に、他のマイクロプロセッサへのリンケージを含む、他のコンピュータへのリンケージに対する交換において、パーソナルコンピュータの所有者がネットワークにマイクロプロセッサ処理電力をもたらす、並列及び他の処理に対するネットワークマイクロプロセッサの共用使用を可能にするビジネス構成に関し、この際、所有者及びプロバイダ間の交換の基本は、当事者が同意する全ての条件である。

Description

【発明の詳細な説明】 大域ネットワークコンピュータ発明の背景 この発明は一般に、パーソナルコンピュータのようなコンピュータ或いは広帯 域伝送手段によってリンクされることが好ましいマイクロプロセッサを備えたサ ーバ等のネットワークコンピュータを有すると共に、ハードウエア、ソフトウエ ア、ファームウエア、及びネットワークにてまたは共に接続したネットワークに 少なくとも2つのセットのコンピュータ、即ち、超コンピューティング(metaco mputing)の形式を含む少なくとも2つの並列処理オペレーションが生じる他の 手段を有する1つ以上のコンピュータネットワークに関する。詳述すると、この 発明は小規模ネットワーク及びインターネットのような多数の接続されたコンピ ュータから成り、この際、1つ以上の異なるセットのコンピュータを含む1つ以 上の個別の並列のまたは大規模並列処理オペレーションが同時に生じてなる1つ 以上の大規模ネットワークに関する。更に詳述すると、この発明は1つ以上の( または多数の)並列または大規模並列マイクロプロセッシング処理オペレーショ ンが個別にまたは相関に関連して生じると共に、進行中のネットワーク処理リン ケージをネットワークに接続した個別コンピュータの実質的に任意のマイクロプ ロッサの間で確立することができる1つ以上のこの種のネットワークに関する。 また詳述すると、この発明は一般に、マルチタスキング(multitasking)等の 並列または他の処理用の他のマイクロプロセッサに対するリンケージを含むイン ターネット・サービス・プロバイダ(ISP:Internet Service Provider)等 のネットワークプロバイダによって支援される他のパーソナル及び他のコンピュ ータに対するネットワークリンケージの交換の際に、パーソナルコンピュータの 所有者が、並列または大規模並列処理或いはマルチタスキング用であることが好 ましいネットワークにマイクロプロセッサ処理電力を供給する、大規模並列処理 を含む並列処理、及びマルチタスキング等の他の共用処理用のネットワークマイ クロプロセッサの共用使用を可能にするネットワーク構造またはアーキテクチャ に関する。所有者及びプロバイダ間の共用使用の資本的基礎は、ユーザ及びプロ バイダの双方によってリソースを計算する本質的に等価の使用をもたらすネット ワークシステム(ソフトウエア、ハードウエア等)において(何故ならば、何れ かのエンティティによって動作される任意のネットワークコンピュータは潜在的 に、交互に(または、マルチタスキングを仮定すれば同時に)リソースを計算す るユーザの双方であり得る)、(例えばユーザプロファイルまたはユーザのクレ ジットラインに基づいて、或いは比較的瞬間的な支払いを通して行われる)ユー ザによる潜在的にオーバーライドオプションにおいて、処理電力に関する正味の 使用または処置の周期的測定に基づく何れかの当事者から他方への支払いを含み 、または好ましくは何らの支払いも含まず、準拠法、規制または規則に従うので あれば、当事者双方が合意する全ての条件となる。 最後に、この発明は、パーソナルコンピュータまたは殆んどの他のコンピュー タの殆んどのユーザに対するコスト無しで、インターネットまたはその将来の等 価物或いはサクセッサー(successor)(及び大部分の他のネットワーク)の使 用をもたらすと共に、超計算手段を通して18ヶ月毎に少なくとも2倍となるコ ンピュータ処理性能をこれらのユーザ(及びスーパーコンピュータのユーザを含 む全ての他のユーザ)に提供するハードウエア及びソフトウエアを含むネットワ ークシステム・アーキテクチャに関する。新しい超インターネット(または簡略 的にメタネット(metanet)によってもたらされるこの超計算性能の向上は他の 性能向上の他に 、例えばムーア法則(Moore's Law)によって既に予期された性 能向上等である。 背景によって、コンピュータ工業はムーア法則により過去30年に渡って管理 されてきており、このムーア法則は実質的に毎年コンピュータチップの回路群が 微細化されて、多くのトランジスタのように18ヶ月に2倍の割合いでチップの 生産を生み、この結果、マイクロプロセッサ計算電力は1年半毎に実際上2倍と なることを保っている。 コンピュータチップ小型化における長期の傾向は、次の数十年に渡って低下し ないことを継続するように計画されている。例えば、十年よりも僅か前には、1 6キロビットのDRAMメモリチップ(16,000データビットを記憶する) が代表的であり、現在の標準の16メガビットのチップ(16,000,000 データビット)が1993年に導入され、工業的計画は16ギガビットのメモリ チップ(16,000,000,000データビット)に対して2008年に導 入する予定であり、2011年には64ギガビットのチップが導入予定であり、 この際、16テラビットのチップ(16,000,000,000,000デー タビット)が遅くとも2020年代には考えられている。 同様に、単一のクロック速度またはMIPS(millions of instructions for second:1秒当り数百万の命令)或いはチップ当りのトラジスタ数での評価で あろうと何れにせよ、正規で大幅な改良がマイクロプロセッサ計算速度において 継続することが予期される。例えば、性能は3年毎に4から5倍に改善されてい る。何故ならば、インテル社(Intel)は現在支配的な「ウィンテル(Wintel) 」標準パーソナルコンピュータに使用するマイクロプロセッサのエックス86( X86)ファミリーを送り出しているからである。最初のインテル・ペンチウム ・プロ・マイクロプロセッサ(Intel Pentium Pro microprocessor)は1995 年に導入され、1979年に導入された最初のアイ・ビー・エム(IBM)標準 ピー・シー・(PC)マイクロプロセッサ、即ち、インテル8088に比して千 倍の処理速度である。デジタル・イクイップメント社(Digitel Equipment Corp .)のアルファ・チップ(Alpha chip)のような現在最速のマイクロプロセッサ はオリジナルのクレイ・ワイ−エム・ピー(Cray Y−MP)スーパーコンピュ ータのプロセッサよりも速い。 マイクロプロセッサ及びソフトウエア(及びファームウエアそれに他の構成要 素)の双方はまた8ビット及び16ビットシステムを今日では標準になりつつあ る32ビットシステムに展開しているところであり、この際、ディー・イー・シ ー(DEC)アルファ(Alpha)のような64ビットシステムの中でも既に導入 されているものもあり入手できるようになっており、将来的には128ビットに も増加すると思われる。 過去の約10年における第2の主要な開発傾向はこれまで並列処理の向上、即 ち、共にリンクされて、この種のアプローチを許容する各変形を有する新しい動 作システムを備えた単一のコンピュータになる1つ以上のCPUマイクロプロセ ッサ(大規模の並列処理に対しては、しばしばより多くの、即ち数千もの比較的 簡易なマイクロプロセッサ)を利用するコンピュータ・アーキテクチャの向上に あった。スーパーコンピューティングの分野は、多くの同一標準のパーソナルコ ンピュータ・マイクロプロセッサを利用する設計を含むこのアプローチに引き継 がれてきた。 並列処理に特有のハードウエア・ファームウエア・ソフトウエア及び他の構成 要素は、単一のプロセッサ計算に対する場合に比べて比較的初期の開発段階にあ り、従って、並列処理によって可能とされる計算容量を良好に最適化するのによ り更なる設計及び開発が将来的に期待されている。やがて有効になると思われる 1つの潜在的利益は、メモリを共用する必要がある多数のマイクロプロセッサに 頼らないことによって、現在のパーソナルコンピュータ・ワークステーション及 び大部分の他のコンピュータシステム・アーキテクチャのように、おのおのが共 用する個別メモリを有するこれらのマイクロプロセッサの一層独立した動作を可 能にするシステム・アーキテクチャである。制約のない動作に対して、各個々の マイクロプロセッサは十分なメモリに対する速いアクセスを有しなければならな い。 パーソナルコンピュータの幾つかのモデルは現在、1つ以上のマイクロプロセ ッサについて有効である。将来、現在は使用に供されていないヴァージョンを含 むべく広く規定されたパーソナルコンピュータはまた、多数のマイクロプロセッ サを利用する並列計算または非常に多数のマイクロプロセッサを用いた大規模の 並列計算を用いることとなることは必然的であると思われる。インテル社のマー シドチップ(Intel's Merced chip)等の更なる設計は単一のマイクロプロセッ サチップ上に相当数の並列プロセッサを有することとなる。 並列処理の形式はまたマイクロプロセッサ設計自体に採用されているところで ある。インテル・ペンチウム等のマイクロプロセッサに関する現在の製造は、2 つから3つの経路が代表的ではあるが、データを処理することができるマイクロ プロセッサ内の1つ以上のデータ経路を有する。 第3の主要な開発傾向は、ネットワークによって接続されたコンピュータ間の 通信電力の尺度である帯域幅のサイズを増大することにある。これまで、企業内 情報通信網及びパーソナルコンピュータを含む各コンピュータを一般的にリンク する電話回線は、パーソナルコンピュータの処理速度に比してはるかに低い速度 で動作してきた。例えば、代表的なインテル・ペンチウムは100MIPS(1 秒当り数100万個の命令)で動作するのに対して、各ピー・シー(PC)を接 続する代表的エサーネット(Ethernet)は1秒当り10メガビット(Mbps)の速 度に比して100倍遅く、また電話回線は極端に遅い。この際、最高の代表的速 度は約28.8キロバイトである。 しかしながら、帯域幅が同軸ケーブル、無線、及び光ファイバーケーブルの使 用に起因して、マイクロプロセッサの速度の向上に比して5から100倍の速さ で拡張することが予期されている状態において、状況が劇的に変化することが期 待されている。こで、電気通信プロバイダは40ギガビットの帯域幅を支援する ファイバー接続を有効にしている。 700の波長ストリームのおのおのに2GHz(1秒当り数十億周期)に渡る搬 送を可能にして、各単一の光ファイバー上に1,700GHz以上までを加算する 技術的改良が近いうちに期待されている。専門家は光ファイバーの帯域幅が同軸 またはより線対の銅線の帯域幅に比して十分に100万倍低く利用されてきたこ とを確信している。10年以内に、1本のファイバー当り10,000の波長ス トリームが期待されており、単一のファイバー上20の波長が既に商業的に入手 可能である。 価格/性能を2年毎に10倍改善している、例えば非同期転送モード(ATM :asynchronous transfer mode)及びデジタル信号プロセッサ等の他のネットワ ーク接続開発はまた帯域幅の迅速な増加を支援しているところである。帯域幅の 増大は交換に対する必要を低減し、実用上の光スイッチが相当近い将来導入され るとき、交換速度は大幅に高められて、コストを十分に潜在的に低減することと なる。 この大幅な帯域幅増大の結果は並はずれたものとなる。即ち、丁度数年以内に 、バス速度自体が相当増大している通り、コンピュータ自身の内部バス速度に等 しいかまたはこれを超える速度で事実上任意のコンピュータをネットワークに接 続 することが技術上可能となろう。コンピュータのバスはその内部ネットワークを 、例えばマイクロプロセッサ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM:random a ccess memory)、ハードードライブ、モデム、フロッピードライブ及びCD−R OM等のその構成要素に接続する。近年のパーソナルコンピュータに対して、速 度はこれまで1秒当り40メガビットにしか過ぎなかったが、現在ではインテル 社のペンチウムPCIバス上では1秒当りギガビットにまでなっている。 将来予期されるこれらのすさまじい改良にも拘らず、あいにくの現在の事実は 、代表的パーソナルコンピュータ(PC:personal computer)が既に非常に高 速であるので、PCが実際に使用されている大部分の時間そのマイクロプロセッ サが本質的にアイドル状態にあることと、動作時間自体はPCが任意の使用にあ る日々のうちの僅かな部分にしか過ぎないということである。現実は殆んど全て のPCがほぼ全てのそれらの有効寿命の間、本質的にアイドルであることである 。現実的な推定は、(PC工業上今では標準である省電力CRTモニタ技術によ って本質的に時代遅れとされてきた、実行スクリーンサーバ・プログラムのよう な現在不要なマイクロプロセッサ・ビジーワークを無視すれば)そのマイクロプ ロセッサは時間の99.9%アイドル状態にあることである。 全ての構成要素の平均故障間隔が一般的に数十万時間以上であることから、P Cの信頼性が今は非常に高いと仮定すれば、PCのばく大なアイドル時間はトー タルロスを表わし、PCの高い資本及び動作コストを仮定すれば、経済的ロスは 非常に高い。PCのアイドル時間は実際においてPCをストアすることはなく、 将来の使用のためにセーブする。何故ならば、今日のPCの継続使用に対する主 要な制限因子は陳腐化であり、使用に起因する機器故障ではない。 また、前述のように回路の一定の小型化は18ヶ月毎に計算電力を2倍にする ことを保持するムーアの法則はこれ以上当てはまり続けることができないという ことに大きな関心が払われている。実際、ムーアの法則は恐らく早ければ200 4年にもシリコンベースの装置に対する限界に近づくこととなるが、実用レベル への開発に対する可能性を有する納得の行く確信を現在有していると思われる新 しい技術は未だ現われてきていない。発明の概要 しかしながら、以上まとめた全ての3つの確立された主要な傾向、即ち、スー パーコンピュータのようなパーソナルコンピュータ、パーソナルコンピュータの マイクロプロセッサを使用する並列処理(特に、大規模な並列処理)の展開、及 びネットワーク通信帯域幅のばく大な増大の合流は、非常に高い潜在的経済的セ ービングで以って、パーソナルコンピュータに関する非常に過度のアイドル問題 に対する(及びムーアの法則に関する疑問の可能な終焉に対する)驚くべき解法 を近い将来に可能にするであろう。 この解法は、これらの大部分はアイドルのPC(またはそれらの等価物或いは サクッサ)を使用して、広い帯域幅接続で以ってインターネットのような、また は詳述すればワールド・ワイド・ウェブ(WWW:World Wide Web)のような非 常に大規模のネットワーク、またはそれらの等価物或いは(現在開発段階にあり 、はるかに広い帯域幅を利用し、その構造が常に一定のハードウエア及びソフト ウエアのアップグレードにあるインターネットと共存することとなるインターネ ットIIを含む)超インターネット(Meta Internet)のような最後のサクセッサ を利用して、並列または大規模並列処理コンピュータを構築するようにすること である。インターネットの第1の特性は、実際のユニバーサル接続に対する将来 の可能性において、既にリンクされた全ての種類のコンピュータの数が非常に大 きいということは勿論である。インターネットは世界中で(コスト以外は)殆ん ど制限のないアクセスをもたらすコンピュータのネットワーク中のネットワーク である。ネットワーク通信のやがて有効となる非常に広い帯域幅は、パーソナル コンピュータの内部バスと等価の方法で外部的にパーソナルコンピータをリンク するのに使用することができ、この結果、何らの処理制約もデータ入力または出 力成いはスループットによってリンクしたパーソナルコンピュータに課されない 。マイクロプロセッサ自身の速度はシステムの処理制約に過ぎないこととなる。 このことは、一層将来の内部並列処理に匹敵する方法で、大規模な並列処理を 含む外部並列処理を可能にする。 最適には、ワールド・ワイド・ウェブ(またはその等価物或いはサクセッサ) がその確立されたハイパーリンク(hyperlink)接続を通した可能性で以って、 非常に現実的な大規模並列処理コンピュータまたは複数のコンピュータに変換さ れて、ニュートラルネットワークまたは複数のニュートラルネットワークと少な くとも幾分似た方法で動作するようになる。何故ならば、リンケージ中の伝送の 速度は非常に大きいので、2つのマイクロプロセッサ間の任意のリンケージが実 際にはこれらのマイクロプロセッサ間の直接的、物理的には閉じた接続と等価と なる。 更なる開発によって、デジタル信号プロセッサ型マイクロプロセッサまたはア ナログマイクロプロセッサまでもこのアプローチに対して最適となる。デジタル 信号プロセッサ型マイクロプロセッサ(またはサクセッサ或いは等価物)を組み 込んだWWW型ハイパーリンクを有するネットワークは、従来のマイクロプロセ ッサ(またはサクセッサ或いは等価物)のネットワークとは別々に、またはこの 種の異なるネットワーク間の1つ以上の接続で以って或いはこの種の異なるネッ トワーク間の比較的完全な集積化で以って動作することができる。同一のネット ワーク接続構造間の同時の動作が可能となるべきである。 コンピュータのこの種の広い帯域幅ネットワークはあらゆるPCを完全にまた はそれに近い状態で利用することを可能にする。既存のPCが現在アイドルであ る並はずれ範囲のために、最適性能では、この新しいシステムは潜在的に各及び あらゆる PCユーザ(及び任意の他のユーザ)に対して有効なコンピュータ電力 の千倍もの増大、及び要求あり次第、任意の他の考えられるコンピュータネット ワーク構成から可能であるよりも相対的にはるかに低い、主として増大するコス トによって制限される殆んど任意の所望するレベルの増大する電力に帰着するこ ととなる。この革命的増大は極端に速いオンチップであるが、既にコンピュータ /ネットワーク工業で発生している発展的増大は前述した。 超インターネットの超計算ハードウエア及びソフトウエア手段は、最初は少な くとも2個のPCから始って、次いで約4個、約8個、約16個、約32個、約 64個、約128個、約256個そして約512個という様に、標準PCユーザ によって代表的な並列処理動作で共有されるパーソナルコンピュータの倍加に基 づいて18ヶ月毎に少なくとも2倍になると思われる性能の増進をもたらすこと となる。約15年後、インターネット及び自由な超インターネットのようなその サクセッサを広く使用しながら、各標準PCユーザは並列処理または他の共用す る計算使用のための約1,024個のパーソナルコンピュータを使用できるよう になると思われる。性能スペクトルの他方の端において、スーパーコンピュータ は同様の性能増進を一般に体験するが、結局、性能増進は有効なPCに一時的な ネットワーク・リンケージを付加するコストによって主に制限され、このためス ーパーコンピュータの性能における量子リープ(quantum leap)に対しては限定 された可能性がある。 前述したようなネットワークコンピュータシステムは、これまでアイドル状態 の接続されたマイクロプロセッサの豊富な供給による殆んど制限のない柔軟性を 提供している。この利益によって、(比較的に大規模な並列処理において必要で あるように)プロセッサが何であろうともまたそれらの接続特性が何であろうと もどれ程多くのプロセッサが有効であるかを前もってることなしに、「密着結合 式(tightly coupled)」の計算上の問題(通常、並列に処理することは困難で ある)を解消することができるようになる。(等価の他の思わくを有する)最小 数の等価プロセッサは、インターネットのような大規模ネットワークの近くで容 易に見い出すことができると共に、近くで有効なこれらの多数からネットワーク 内で割り当てることができる。また、使用するマイクロプロセッサの数は、問題 の複雑さに応じて殆んど完全にフレキシブルであることができ、コストによって のみ制限される。時間遅延の現在の問題は、並列のコンピュータ処理の間の広い 帯域幅接続の広く行き渡った導入によって大幅に解消されることとなる。図面の簡単な説明 図1は代表的なPCユーザ及びネットワーク・プロバイダ間の並列処理等の共 用動作の際の計算の流れを測定するメーター手段の実施例を示す、インターネッ ト等のコンピュータネットワークのセクションの簡略化した図である。 図2は代表的なPCユーザ及びネットワーク・プロバイダにもたらされている 、共用処理を含む、ネットワークリソースの流れを測定する別のメーター手段の 実施例を示す、インターネット等のコンピータネットワークのセクションの簡略 化した図である。 図3はネットワーク・プロバイダから代表的なPCユーザによって要求された 共用処理動作に関して、実行の前にネットワークリソースのレベル及びそれらの コストを推定する別のメーター手段の実施例を示す、インターネット等のコンピ ータネットワークのセクションの簡略化した図である。 図4Aから図4Cは一連のステップにて、PCによる共用処理要求が標準のプ リセット数の他のPCと一致して共用動作を実行する選択手段の実施例を示す、 インターネット等のコンピュータネットワークのセクションの簡略化した図面で ある。 図5は、そのユーザによってアイドル化されたときに、共用処理動作のために ネットワークに対してPCが有効にされる制御手段の実施例を示す、インターネ ットワーク等のコンピュータネットワークのセクションの簡略化した図である。 図6はそのユーザによってアイドル化されたときに、共用処理動作のためにネ ットワークに対してPCがその利用可能度を知らせる信号手段の実施例を示す、 インターネット等のコンピュータネットワークのセクションの簡略化した図であ る。 図7はネットワーク中のPCの共用処理状態に対する利用可能度をネットワー クが受信及び/又は照会する受信機及び/又は質問機手段の実施例を示す、イン ターネット等のコンピュータネットワークのセクションの簡略化した図である。 図8はネットワークが共用処理のために相互に最も近接して位置するようにネ ットワーク中の有効なPCを位置させる選択及び/又は利用手段の実施例を示す 、インターネット等のコンピュータネットワークのセクションの簡略図である。 図9は多数のネットワーク化したPCを利用する並列処理手段を用いてサーチ のためにPCによって模倣された要求を処理するシステムアーキテクチャの実施 例を示す、インターネット等のコンピュータネットワークのセクションの簡略図 である。 図10Aから図10IはPCユーザに対してのみアクセス可能に維持されてい る部分から共用処理のためにネットワークにアクセス可能な(サイズ的にマイク ロチップに縮小されたシステムを含む)ネットワーク化PCの部分を分離するの にファイアウォールを利用するシステムアーキテクチャの実施例を示し、ネット ワーク中の各PCが、ネットワーク中の1つ以上のスレーブPCを含む共用処理 動作においてマスターまたはスレーブの何れかの役割を果すことが好ましい代替 の役割を示し、かつホームまたはビジネス・ネットワークシステムを示す、イン ターネット等のコンピュータネットワークのセクションの簡略図である。 図11は無線手段によってPCのクラスタを相互に接続して、最も近い可能な (従って、最速の)接続を生成するシステムアーキテクチャの実施例を示す、イ ンターネット等のコンピュータネットワークのセクションの簡略図である。 図12は無線手段によってPCをサテライトに接続するシステムアーキテクチ ャの実施例を示す、インターネット等のコンピュータネットワークのセクション の簡略図である。 図13は無線手段によってネットワーク化PCのクラスタに完全な相互接続性 をもたらすシステムアーキテクチャの実施例を示す、インターネット等のコンピ ュータネットワークのセクションの簡略図である。 図14AはPCがネットワーククラスタ中の最も近い有効なPCのうちの1つ 以上を識別して、無線手段によって共用処理に指定することができるトランスポ ンダ手段の実施例を示す、インターネット等のコンピュータネットワークのセク ションの簡略図である。図14Bは無線式に接続されたクラスタを示し、図14 Cはトランスポンダと、インターネットに対するネットワーク配線式接続とを備 えた無線クラスタを示し、図14Dはトランスポンダを備えたネットワーク・ク ライアント/サーバ配線式システムを示している。 図15は共用処理に対するPC要求を、好ましくは広い帯域幅接続手段を使用 してネットワーク内にて1つ以上のアイドル状態にある有効なPCを有するネッ トワークの別のエリアに経路選択することができる経路選択手段の実施例を示す 、インターネット等のコンピュータネットワークのセクションの簡略図である。好ましい実施例の詳細な説明 新しいネットワークコンピュータは、ネットワークサービスのユーザではなく 、このネットワークに対する電力を計算するプロバイダとしてPCを利用するこ ととなる。ネットワーク及びパーソナルコンピュータ間のこれの接続は、PCの 所有者(またはリーサー(leaser))によってネットワークが供給されている経 済的リソースは接続性をもたらすネットワーク・プロバイダによって供給されて いるものと値が類似しているという事実に基づいて定着されたコンピュータ/ネ ッ トワーク資本構造の新しい形式によって可能にされる。 (ケーブルTVサービスと極めて似ている)手数料に対してインターネットの ようなネットワークにネットワーク・プロバイダがアクセスする、(現在しばし ば接続性のために電通通信ネットワークを利用する)インターネットサービス・ プロバイダ等のネットワーク・プロバイダとPCユーザ間の既存の一方向性の機 能関係とは異なり、この新しい関係は、PCユーザもまた、同様の値を有する、 並列演算使用に対するユーザのPCにネットワークアクセスをもたらしているこ とを認識しよう。こうして、PCはマルチタスキング・モード(multitasking m ode)において、代替的にまたは潜在的には現実に同時にも、ネットワーク上に サービスをもたらすと共に同ネットワーク上のサービスを使用する。 この新しいネットワークは、電力ユーティリティ及びこのユーティリティに接 続された小型の個別の電力発生器の間に現在存在している関係と大まかに似てい る構造的関係において動作することとなり、この際、電力は双方の当事者の動作 決定に応じて何れの方向にも流れることができると共に、任意の特定の時点にて 、丁度各当事者は所定の期間の間の電力の流れの正味の方向に基づいて他方に関 して債務側または債権側の何れかにあり、従って送られた請求書を受け取る。増 進する逆調整式電力工業(deregulated electrical power industry)において 、電力(その生成及び伝送の双方)は伝統的ボーダーと交錯する競合的市場市場 で売買される商品となっている。新しいネットワークに対して本願で提案する構 造的関係において、並列で自由な市場構造は、共用処理をもたらす全ての形式で パーソナルコンピュータのネットワークによって支配される新しいコンピュータ 電力工業において時間に渡って進展しなければならない。 この新しいネットワーク及びその構造関係に対して、最初でかつ継続する接続 ハードウエア及び/又はソフトウエア及び/又はファームウエア及び/又は他の 構成要素及び/又は、インターネット及びインターネットIIまたはWWW或いは 、電気通信会社、テレビケーブルまたは放送会社、電力会社、衛星通信会社、ま たはそれらの現在または将来の等価物、共存物またはサクセッサを含む現在の形 式のインターネットアクセス・プロバイダ(ISP)のうちの何れをも含む、超 インターネットのようなそれらの現在または将来の等価物、共存物またはサクセ ッ サ等の任意のネットワークに対するサービスを、(以下において非常に広く定義 する)パーソナルコンピュータ・ユーザに提供する任意のエンティティ(株式会 社または他のビジネス、政治、利益のない、協同の協会、委員会、組合、団体、 または他の組織或いは個人)として最も広い可能な方法でネットワーク・プロバ イダを定義する。パーソナルコンピュータまたは等価物或いはサクセッサ間を含 む、ネットワーク・プロバイダの各ネットワークに使用する接続手段は、関連す るゲートウエイ、ブリッジ、ルータ、及び全ての関連するハードウエア及び/又 はソフトウエア及び/又はファームウエア及び/又は他の構成要素及びそれらの 現在または将来の等価物またはサクセッサを有するスイッチは勿論、テレビ同軸 ケーブル及び電話より無線を含み、任意の他の手段を排除しない、例えば光ファ イバーケーブルまたは無線のような手段を用いて、非常に広い帯域幅であること が好ましい。プロバイダによって使用されるコンピュータは、メインフレーム、 ミニコンピュータ、サーバ、及びパーソナルコンピュータ、それに関連するそれ らの関連ハードウエア及び/又はソフトウエア及び/又はファームウエア及び/ 又は他の構成要素、及びそれらの現在または将来の等価物またはサクセッサを含 む、任意のコンピュータを含んでいる。 ネットワーク・プロバイダでは及ばないネットワーク制御の他のレベルはまた 、ネットワーク構造及び機能の任意の態様を制御すべく存在しており、これらの レベルのうちの任意の1つは、PCユーザと直接に制御及び相互作用をしてもし なくとも良い。例えば、ワールド・ワイド・ウェブ共同体(W3C:World Wide Web Consortium)またはインターネット協会(ISOC:Internet Society) 或いは他の特殊工業共同体)のようなネットワーク制御の少なくとも1つのレベ ルは、ネットワークに接続された任意のハードウエア及び/又はソフトウエア及 び/又はファームウエア及び/又は他の構成要素に対する前述したネットワーク 標準及び/又はプロトコル及び/又は工業標準合意に従うことを確立し保証する 。これらの共同体/協会の合意制御に基づいて、他のレベルのネットワーク制御 はネットワークの管理及び動作を処理することとなる。これらの他のレベルのネ ットワーク制御は、ネットワーク・プロバイダに対して丁度前に定義したものを 含む、任意のネットワーク・エンティティによって構成することができる。 ネットワークの重要な定義特性には、PCユーザ間で、(光及び無線またはマ イクロ波等の)電磁気及び(生化学または生物を排除しない)電気化学を含む、 任意の形式の(ハードウエア及び/又はソフトウエア及び/又はファームウエア 及び/又は他の構成要素を含む)通信接続がもたらされて、インターネット(及 びインターネットII)及びWWWそれに、超インターネットのような等価物及び サクセッサのように、可能なユーザの最大数を(直接的または間接的に)最適に 接続する。多数のレベルのこの種のネットワークはインターネット及びインター ネットIIのように異なる技術的能力と共存すると思われるが、相互接続を有し、 従って電子メールのような標準ネットワーク機能に対して、レベル間で自由に通 信することとなろう。 パーソナルコンピュータ(PC)ユーザは、例えばシリコン及び/又は他の無 機または有機化合物等の無機化合物から成る1つ以上のマイクロプロセッサを利 用し、任意のコンピュータ、即ち、デジタルまたはアナログ或いはニュートラル 式のコンピュータとして定義されるパーソナルコンピュータを使用して、任意の 個々のまたは他のエンティティとして最も広い可能な方法で定義される。この際 、特にパーソナルコンピュータは、一般の現在の形式(ハードウエア及び/又は ソフトウエア及び/又はファームウエア及び/又は任意の他の構成要素)で1つ 以上のマイクロプロセッサ(おのおのは1つ以上の並列プロセッサを含む)を有 するマイクロプロセッサベースのパーソナルコンピュータ及びワークステーショ ン等のそれらの現在及び将来の等価物またはサクセッサと、ネットワークコンピ ュータと、ハンドヘルド式パーソナルデジタルアシスタント(assistant)と、 電話器及びページャ(pager)等のパーソナル連結機構と、消耗可能なコンピュ ータ(wearable computer)と、デジタル信号プロセッサと、ニュートラルベー スのコンピュータ(PCを含む)と、テレビ、ビデオテープレコーダ、ビデオカ ム(videocam)、コンパクトまたはデジタルビデオディスク(CDまたはDVD )プレーヤー/レコーダ、ラジオ及びカメラ等の娯楽装置と、他の家庭用電子装 置と、プリンタ、コピー機、ファクシミリ機、自動車または他の輸送設備装置等 のビジネス用電子式装置と、1つ以上のマイクロプロセッサ(または機能的或い は構造的等価物)を組み込んだ他の現在またはサクセッサ装置、特に、個人によ っ て直接使用される装置とを含んでいる。メインフレームコンピュータ、ミニコン ピュータ、マイクロコンピュータ、及びスーパーコンピュータの現在及び将来の 各形式も含まれる。前述のように定義したこの種のパーソナルコンピュータは、 コンピュータユーザと同一であってもなくとも良い所有者またはリーサ(leaser )を有している。インターネット、WWW、または等価物成いはサクセッサ等の ネットワークに対するコンピュータの連続した接続が好ましい。 並列処理は、同一の計算上の問題または他のタスクを解消するのに含まれる2 っ以上のマイクロプロセッサを含むときの共用処理の1つの形式として定義され る。大規模並列マイクロプロセッサ処理は多数のマイクロプロセッサを含んでい る。今日の技術において、大規模並列処理は約64個のマイクロプロセッサ(こ の文脈において、ノードと称される)と恐らくは考えることができ、7,000 個を超えるノードがPCマイクロプロセッサ(ペンチウム・プロス(Pentium Pr os))を使用してインテル社のスーパーコンピュータ設計において連続的にテス トされてきた。連続したソフトウエア改良によって、所定のネットワーク、即ち 、インターネットまたは、超インターネットのようなその等価物及び/又はサク セッサに似た並はずれて大規模なネットワークさえにも使用するのに有効なマイ クロプロッサの数によってのみ恐らくは制限される、極めて多数のノードを可能 にすることとなることが予期される。 広帯域波長または広い帯域ネットワーク伝送は本願では、少なくとも十分に高 く(大まかにはマイクロプロセッサまたは複数のマイクロプロセッサの内部クロ ック速度に1秒当りの命令または1秒当りの動作或いは1秒当りの演算に等しい マイクロプロセッサチャンネルの数を掛けた量に少なくとも等価である)、特に 大規模並列処理を含む並列処理の幾つかの形式を実行しているマイクロプロセッ サ間のネットワーク接続の帯域幅によっては、特にピークの処理レベルを含めて 、マイクロプロセッサの処理入力及び出力が実質的に制限されない(1秒当りの ビットで通常は測定される)伝送速度を意味するものと定義される。この定義は マイクロプロセッサ速度に依存しているので、マイクロプロセッサの速度が増大 するにつれて増大することとなる。大まかな例は、広い帯域幅接続が1秒当り1 00メガビット(Mbps)よりも大きい、現在の100MIPS(1秒当り数百万 個 の命令)マイクロプロセッサであろう。このことは概略近似である。しかしなが ら、前述した好ましい接続手段は、現在既に単一のファイバー線について多数の ギガビット帯域幅をもたらすと共に、将来的に十分進歩して、光ファイバーケー ブルの使用が伝送すべきデータをもたらすマイクロプロッサ速度に比してはるか に高いデータ伝送に対して実際に広い帯域幅を保証する光ファイバーケーブルで ある。広い帯域幅をもたらす接続手段は配線式または無線式の何れであっても良 く、この際、無線式は移動パーソナルコンピュータ(または等価物或いはサクセ ッサ)に対して一般に好ましく、さもなくば以下に示す通りである。無線接続帯 域幅はまた急速に増大しており、光ファイバーケーブルと本質的に同一の利益、 即ち、データ処理速度をはるかに上回るデータ伝送速度を提供すると考えること ができる。 所有者/リーサー及びプロバイダの間の共用使用の資本的基礎は、処理電力の 正味の使用または処置の周期的測定に基づく何れかの当事者から他方の当事者へ の支払いを含めて、準拠法、規制、または規則に従うのであれば、当事者双方が 合意する全ての条件となろう。 一実施例において、図1に示すように、このネットワーク構造体が効果的に機 能するために、PC1ユーザと、インターネット及び/又はワールド・ワイド・ ウェブ及び/又はインターネットII及び/又は超インターネットのような任意の 現在または将来の等価物またはサクセッサ3に対する接続をもたし得るネットワ ーク2プロバイダとの間の計算機電力の流れを測定する(ハードウエア及び/又 はソフトウエア及び/又はファームウエア及び/又は他の構成要素から成る)メ ーター装置5がある。一実施例において、PCユーザは、応用上特別に重要であ り得る(MIPS、即ち1秒当り数百万個の命令等の)マイクロプロセッサのよ うな特に重要な構成要素に対するPCマガジンのベンチマークテストプログラム (PC Magazine's benchmark test program)、ゼット・ディー ウィンストン (ZD Winstone)(潜在的にはハードウエア及び/又はソフトウエア及び/又 はファームウエア及び/又は他の構成要素テストを含んでいる)または特定の個 々のスコア等の、1つ以上の標準テスト測定速度またはシステム速度全体の他の 性能特性についての正味のスコア等の、ネットワークに対して有効とされている 処 理電力の或る程度正味の定格によって測定すべきであり、経過時間によってこの 種のリソースはネットワークで使用されていた。最も簡単な場合、例えば、この 種のメーターは、正味のコストに達するPCがネットワークで使用される時間( 以下において説明するように、プロバイダによって既に通常は測定される)と比 較するのに使用することができる、処理4に対してPCがネットワークに有効と された時間のみを測定する必要がある。この種のメーターの可能性のある位置は 、サーバ等のネットワークコンピュータ、PC、及び両者の間の接続上の或る点 である。任意の標準条件におけるスループットは、別の可能性のある尺度である 。 別の実施例において、図2に示すように、各個々のPC1ユーザによって使用 されているネットワークリソース6の量及びそれらの関連するコスを測定する( ハードウエア及び/又はソフトウエア及び/又はファームウエア及び/又は他の 構成要素から成る)メーター装置7もある。これは、例えば、ネットワーク中の 場所からのデータの従来通りのダウンロードまたはネットワーク6からの放送を 行うのに費やす時間を含む。この種のメーター装置は、アメリカン・オンライン (American Online)、コンパーサーブ(Compurserve)及びプロデイジィ(Prod igy)等のプロバイダによって公共工業上共通であるサービスの時間またはサー ビスの型式によってビリング(billing)を支援すべく現在は存在している。こ の種の既存の装置の能力は高められて、インターネットサービス・プロバイダま たは等価物によって他のPCユーザ6から個々のPCユーザに割り当てられる並 列処理リソースの尺度を含んで、時間的に簡単に測定するようになっている。所 定の時間の間のメーター5及びメーター7の結果についての時間4の差は正当な ビリングベースをもたらす。 交互に、図3に示すように、メーター10はPCユーザからネットワーク(プ ロバイダまたは他のレベルのネットワーク制御)に出される処理要求を満たすの に必要とされるネットワークリソースの量及び関連する計画されたコストを将来 個々のPCユーザに対して推定し、要求を実行することによって推定量を承認す る手段と、それが生じたときのコストの実時間読出しをもたらす(代替的に、こ のメーターは所定の処理要求8がコストのレベル等の通常の予め容認されたパラ メータから外れることをPCユーザに対して警報を出すことのみに用い得る)。 著しく深いサーチ要求の例を挙げるために、サーチの優先順位または時間制限及 び深さは最適には、ユーザが装置を用いて決定またはセットすることができる基 準または制限パラメータであるべきである。 好ましいことに、ユーザ及びプロバイダ双方による演算リソースの実質的に等 価の使用をもたらす(何故ならば、何れかのエンティティによって動作される任 意のネットワークコンピュータは潜在的に、(マルチタスキングを仮定すれば、 同時にでも)演算リソースのユーザ及びプロバイダ双方であることができるから である)ネットワークシステム(ソフトウエアハードウエア等)において、また (例えば、ユーザのプロファイルまたはユーザのクレジットラインに基づいて、 或いは比較的瞬時の支払いを通して働かされる)ユーザによる潜在的にはオーバ ーライドオプションにおいて、ネットワークはユーザ及びプロバイダ間の何れの 支払いも包含しないこととなる。 好ましいことに、図4に示すように、PC及び他のユーザの使用の優先順位及 び範囲はネットワーク(プロバイダまたはその他)によって、クラス使用の標準 に対する省略値ベース(default‐to‐Standard‐of‐class‐usage basis)に ついて制御することができると共に、特定のネットワーク・プロバイダによって (または別のレベルのネットワーク制御によって)オーバーライドすることがで きる。1つの明白な省略値ベースは、前述したプロバイダ及びネットワーク・プ ロバイダについてPCまたは他のユーザの総合クレジットバランスまで費やして 、ユーザに対する或るセット制限までの債務ベースについて限定したサービスを 更に提供することである。異なるユーザはリソース及び/又はクレジット経歴に 基づく異なる制約を有している。 例えば、所有されるかまたはリースされた特定のマイクロプロセッサ・ハード ウエアに基づくPCユーザの特定のカテゴリは、一般により少ないアクセスを有 しまたはその逆のより小規模または基本ユーザにおいて、セット最大数の並列P Cまたはマイクロプロセッサに対するアクセスを有し得る。ユーザの特定のカテ ゴリはネットワークによる処理の実行に対して異なる優先順位を有し得る。ユー ザ及びプロバイダ間の特定の構造形式の非常に広い範囲は、共用処理リソースの 新しいネットワークコンピュータシステムの独自の特徴に基づいて、将来的にも 新しくも可能である。 例えば、最も簡単な場合、最初のシステム実施例において、図4Aに示すよう に、並列処理を含む使用に対する標準PC1ユーザ要求11は、図4Bに示すよ うに、1つの他の実質的に同一のPC12マイクロプロセッサのみの使用に対し て、システムソフトウエア13によって省略値をとることができ、この際、マイ クロプロセッサは図4Cに示すように並列処理またはマルチタスキングのための ものである。約4、次いで約8、約16、約32、約64等の総数、または中間 の実際に任意の数に対する、(オーバーライドオプションを働かせて、前述のサ ービスのレベルで恐らくは余分なコストで省略時標準の1個のPCマイクロプロ セッサを使用するPC1ユーザを図示することができる)後の図10Gに示すよ うに、次のレベルの約3個のPC等の、PCマイクロプロセッサのより大きな標 準数が、高性能オーバーライドオプションの付加は勿論、ネットワークシステム が長い期間に渡ってアップグレードされるにつれて有効にされることとなる。結 局、ネットワーク及び全てのその構成要素が次第にアップグレードされて増大す る数を処理するようになるにつれて、より多くのPCマイクロプロセッサが、好 ましくは時の経過に渡って約128から開始して、次いで約256、次いで約5 12、次に約1024等となる、標準PCユーザ(実際には任意の数)に対して 有効とされることとなる。標準ユーザレベルにあるシステム・スケィラビリティ (system scalability)は時の経過に渡って本質質的には制限されない。 好ましくは、(現在及び将来の等価物及びサクセッサを含む)殆んどの標準P Cユーザに対して、インターネット(或いは、超インターネットのような現在ま たは将来の等価物或いはサクセッサ)に対する接続はPCユーザにとって何らコ ストのかかるものではない。何故ならば、この種のインターネットアクセスに対 する交換は、アイドル状態のそれらのPCを共用処理のためにネットワークに対 して一般に有効とするからである。好ましくは、PCユーザ利用者に対する(現 在及び将来の等価物及びサクセッサを含む)インターネットサービス・プロバイ ダ間の競争は、標準PCユーザに対して提供されるアクセスサービス及び何らの 付加的コストもなく提供される共用処理の便利さ及び品質といった因子について 、 あるいは例えば、標準ベースでマスターPCに割り当てられる多数のスレーブP Cの共用処理のレベルといった因子について終ってしまうこととなろう。ISP はまた、ISPネットワークの内部または外部から、並列処理動作に対して競争 して、それらのネットワークを管理する。 また、図5に示すように、別の実施例において、ネットワークによってユーザ のPCへのアクセスを制御する(ハードウエア及び/又はソフトウエア及び/又 はファームウエア及び/又はその他の)制御装置がある。手動で起動される電気 機械式スイッチ等のその最も簡単な形式において、PCユーザはこの制御装置を 、PCユーザによって使用されていないときのネットワークに対してPCを有効 とするように設定することができる。代替的に、PCユーザは、マルチタスキン グハードウエア及び/又はソフトウエア及び/又はファームウエア及び/又は他 の構成要素を使用することによって、瞬間的ではあるがアイドル状態にあるとき には常にネットワークに対してPCを有効とするように制御装置を設定すること ができる(インターネットまたは他のネットワークからの放送または「プッシュ (push)」アプリケーションはデスクトップ背景において依然としてランするこ とができる)。または、より簡単には、図5Aに示すように、(恐らくは、スク リーンセーバ・ソフトウエア(screensaver software)上で従来使用されるもの のように、ユーザによって設定される時間遅延の後に)全てのユーザアプリケー ションが閉じられると共に、PC1がネットワーク14に対して有効にされる状 態が、PCに設置されたソフトウエア制御装置12によって検出される毎に、装 置12はこのことを、別のPCによる並列処理またはマルチタスキングに対する PC1を制御することができる、PCをネットワークに対して有効にするサーバ 2等のネットワークコンピュータに知らせる15。装置12がPCがもはやネッ トワークに対して有効ではなく、図5Bに示すように、ネットワークが最初のP Cの使用を使用することをサーバ2等のネットワークコンピュータに知らせる1 7とき、この種の共用処理は、装置12が最初のPCにおいて(または、マルチ タスキング環境における、より速い応答のためのキーボードの最初の使用で)、 アプリケーションが開かれている16ことを検出するまで継続することができる 。 好ましい実施例において、図6に示すように、ネットワークまたはサーバ2等 のネットワークコンピュータに対して、(PCによって提供される状態19から )その特定の(ハードウエア/ソフトウエア/ファームウエア/他の構成要素か ら成る)構成20は勿論、ネットワーク使用(及び全使用またはマルチタスキン グのみか)に対するユーザPC利用可能度をネットワークに指示しまたは知らせ て15、その能力を効果的に利用するPC1用の(ハードウエア及び/又はソフ トウエア及び/又はファームウエア及び/又は他の構成要素から成る)信号装置 18がある。一実施例において、トランスポンダ装置がユーザPCに在って、( 例えば、変化に基づきまたは周期的に)そのアイドル状態または他の状態を放送 しまたはネットワーク装置からの問合せ信号に応答する。 また、別の実施例において、図7に示すように、(ハードウエア/ソフトウエ ア及び/又はファームウエア及び/又は他の構成要素から成る)トランスポンダ 装置21がある。この装置21は、図7に示すように、PC装置状態を受信し2 2、その状態をPCに放送及び/又は問い合わせる26(例えば、ネットワーク コンピュータ、スイッチ、ルータ、または別のPC等の)ネットワークの一部に 存在する。 一実施例において、図8に示すように、ネットワークはまた、有効なユーザP Cを効果的に選択し利用できるようにして、PCユーザまたはネットワークプロ バイダ或いはその他によって開始される並列処理を実行するようにする等の容量 をそのハードウエア及び/又はソフトウエア(及び/又はファームウエア及び/ 又は他の構成要素)の一部に存するようにする。そうするために、ネットワーク は地理的グリッドライン/接続手段23上のPC位置に各PCを正確に位置させ る(ハードウエア及び/又はソフトウエア及び/又はファームウエア及び/又は 他の構成要素から成る)能力を有する必要があり、この結果、並列処理が共にで きる限り近接したPC(PC1及びPC12)間に生じる。この際、並列処理は 図8に示すように、慣例上共にセル24にグループ分けされる、地理的位置にお ける固定場所にあるPCにとって困難であってはならないが、任意の無線マイク ロプロセッサのアクティブシステムが、図14において後に説明するように、そ のネットワークリレーの場所からの距離を測定することを要求する。 インターネット(またはインターネットII或いは超インターネットのようなサ クセッサ)またはWWWネットワークコンピュータの主要な能力の1つは、PC ユーザまたは他のユーザによって探索を助長することである。図9に示すように 、探索は特に多重処理に好適である。何故ならば、例えば、代表的探索は特定の 情報を用いて特定のインターネットまたはWWWの場所を見い出すことであろう 。この種の場所探索は地理的に分割することができ、この際、異なるPCプロセ ッサ1’は各エリアを探索すべく図示のような配線手段99(または無線接続) を通して通信するネットワークによって割り当てられ、エリア全体は等しいこと が好ましい図示のような8つの個別部分に分割され、この結果、(場合によって は好ましいが、PC1マイクロプロセッサが制御のみを提供し、並列処理は提供 しないと仮定すれば)1つのプロセッサが単独で行う限り、全探索は約1/8と なる。 代表例として、単一のPCユーザは何が要求されているのかを見い出すのに1 ,000分の探索時間を必要とし得るのに対し、多数のPCプロセッサを使用す るネットワークコンピュータは、10個のプロセッサを使用して100分で、ま たは100個のプロセッサの使用で10分で、或いは1,000個のプロセッサ の使用で1分で(または60,000個のプロセッサの使用で1秒でさえ)探索 を完了することができる。性能の透明さを仮定すれば、このことは少なくとも時 の経過に渡って達成可能であるべきである。ネットワークの外部並列処理は、何 らの理論上の制限もなく、最適に完全に評価可能(scalable)である。 前述した各例はまたネットワーク並列処理のものすごい潜在的利益を例証して いる。同一量のネットワークリソース、即ち、1秒で探索を完了する60,00 0個のプロセッサは、等価の諸例のおのおのにおいて費やされる。しかしながら 、比較的多数のプロセッサを使用することによって、ネットワークは、主要な利 点である、コスト的に何らの差異もなく(または比較的小さな差異で以って)比 較的即時の応答をユーザに提供することができる。実際、外部並列処理をもたら すネットワークにリンクされた各PCユーザは、事実上、仮想スーパーコンピュ ータとなるのである。以下において説明するように、スーパーコンピュータは、 現在のレベルを上回るマイクロプロセッサに千倍(またはそれ以上)の増加を費 やすことによって性能的に同様の量子リープを体験する。 この種の電力は、ワールド・ワイド・ウェブ(WWW:World Wide Web)にお ける任意の効果的探索に対して要求されると思われる。WWWは現在、毎年2倍 になるレートで成長しており、この結果、WWW内の情報に対する探索は、将来 、特に今後10年には幾何学的に一層困難となり、任意の探索に関連するWWW 場所を見い出し、次いで、その場所の内容を吟味し分析することは既に極めて意 義深い難事である。 それ故、大規模並列処理について探索する能力は効果的であることが要求され 、科学的、技術的及び医学的リサーチャ(researcher)の能力を劇的に高めるこ ととなる。 探索(及び分析)のためのこの種の向上した能力はまた、任意の項目及び/又 はサービスの買手及び売手の関係を根本的に変えることとなる。買手に対して、 大規模並列ネットワーク処理は、所定の価格ポイント等に対するカテゴリーまた は価格/性能の最良の組合せ或いは最も高いレートの製品内の任意の製品または (性能、信頼性等に対して)最も高いレートの製品またはサービスに対して最良 の価格、即ち、ワールドワイドであることを見い出すことを可能にすることとな る。製品の最良の価格は、買手にとって容認可能な特定の引渡し時間パラメータ 内でのシッピングに対する最良の価格を含むことができる。 売手に対して、この種の並列処理は、所定の製品またはサービスに潜在的に関 心を持っている利用者のワールドワイドな探索を徹底的に高めて、宣伝に対して 極めて特定のターゲットをもたらすこととなる。生産者も含めて売手は自分達の 利用者を直接知ると共に、特定の製品及びサービスについてのフィードバックに 対して利用者と直接対話して、利用者の満足を査定すると共に、新しい製品開発 を調査するようにすることができる。 同様に、システムの共用並列処理によってもたらされる非常に増大した能力は 、医薬療法にて及び「プッシュ(push)」技術からの電子データのPCユーザの 豊富な入力の分類、編成における新しい薬剤及びはるかに高性能な人工知能(A I:artificial intelligence)の使用に対して、エアライン及び高層ビルから の、任意の構造または製品の設計及びテストは勿論、ワールドワイドなモデル化 及び時間の経過に渡る局所気象観測システムのような複雑なシミュレーションの 主要な向上をもたらすこととなる。ゲームの改良はまた、特に現実的なシミュレ ーション及び対話性に関して明白であろう。 各例から明瞭であるように、インターネット及び超インターネットのようなW WWネットワークコンピュータシステムは、今日存在する大部分のパワフルなス ーパーコンピュータに比してはるかに大きい並はずれた新しいレベルのコンピュ ータ電力を潜在的にPCユーザの手中にする。マイクロチップの全世界の総数は 既に約3,500億個にものぼり、そのうちの約150億個は或る種のマイクロ プロセッサが占める(大部分は全く簡易な「電気器具(appliance)」型の動作 腕時計、テレビ、カメラ、車、電話器等である)。現在のレートでの成長を仮定 すれば、10年間で、インターネット/インターネットII/WWWは容易に10 億の個別のPCユーザを有することができ、この際、(少なくとも4個のマイク ロプロセッサ(またはそれ以上、例えば16個または32個のマイクロプロセッ サ)と、デジタル信号プロセッサまたはサクセッサ装置のような、マイクロプロ セッサまたはデジタル処理能力を有する関連する他のハンドヘルド式の、家庭娯 楽、及びビジネス用装置とを有するPCを仮定すれば)各PCユーザは少なくと も10個の高度に優れたマイクロプロセッサの平均総数をもたらす。これは今か ら10年、光速に近い速度で電磁波手段によって相互接続される少なくとも10 0億個のマイクロプロッサから成る広域コンピュータとなろう。 また、前述した非常に多数の「電気器具(appliance)」マイクロプロセッサ 、特に、パーソナルコンピュータのように間欠的に動作するマイクロプロセッサ は、PC(または等価物或いはサクセッサ)または図10Aから図10Hにて後 に説明する「チップ上のPCシステム(systems on a chip)」に対する並列マ イクロプロセッサとして同一の基礎合意工業標準に従って設計され、また光ファ イバケーブルまたは等価の無線等の広帯域幅手段によって接続されれば、潜在的 に有効な並列プロセッサの数は、ムーアの法則のルーチン増加を除いて、15年 以内の現在の性能の10,000倍までの正味の潜在的「標準(standard)」演 算性能に対して、大まかに約10倍増加することとなろう。また、全ての現在間 欠的に動作しているマイクロプロセッサが同一の基本設計標準に従うとすれば、 7個のマイクロプロセッサ当りのコストは幾分、特に最初は上昇するものの、全 ての ユーザに対する演算の正味のコストは、そうではないアイドル状態の「電気器具 (appliance)」マイクロプロセッサの使用による一般的性能の増進のために徹 底的に下がることとなろう。従って、システムコスト全体は、現在特製装置であ るこの種のマイクロプロセッサを強制的に、実際に(PCのような)全ての一般 のマイクロプロセッサにさせ、この際、ソフトウエア及びファームウエアはそれ らの特徴ある機能性の大部分をもたらす。 このことを文脈に入れるため、最も最近のPCマイクロプロセッサを今日利用 している代表的スーパーコンピュータは100個以下のPCマイクロプロセッサ を有している。全ての外部並列処理に対するネットワーク・リンケージを使用し て、恐らくは10億個のマイクロプロセッサのピーク最大量はネットワークスー パーコンピュータのユーザに対して有効にすることができ、この結果、(同一の マイクロプロセッサ技術を仮定すれば)今日の内部並列処理スーパーコンピュー タを使用して有効となるよりも10,000,000倍大きい電力をユーザに供 給することとなる。前述したその実際に無制限のスケーラビリティ(scalabillt y)のために、ネットワークによってスーパーコンピュータのユーザまたはPC ユーザに対して有効とされるリソースは、任意の演算作用の際に相当変化するこ とができ、この結果、ピーク演算負荷はどんなレベルのリソースが必要であるか を効果的に体験することとなる。 まとめると、PC及びネットワーク問の電力を正味の供給をモニタすることを 考慮すれば、図1から図9はパーソナルコンピュータを含むコンピュータのネッ トワークのためのシステムの各実施例を示しており、この際、このコンピュータ のネットワーク用システムは、並列処理等の共用コンピュータ処理と同様、ネッ トワーク内のパーソナルコンピュータに提供されるべき、走査検索機能を含むネ ットワークサービスのための手段と、少なくとも2台のパーソナルコンピータと 、パーソナルユーザによってアイドル状態にされたとき、一時的に有効にされて ネットワークに対して共用コンピュータ処理サービスを提供すべき、パーソナル コンピュータのうちの少なくとも1台のための手段と、パーソナルコンピュータ のおのおのまたはパーソナルコンピュータのユーザに対するサービスの提供を正 味のベースでモニタする手段とを備えている。また、図1から図9は、システム は このシステムが少なくとも1024台のパーソナルコンピュータを含むパーソナ ルコンピュータの台数に何らの制限も負わせないスカラーであることと、システ ムはこのシステムが少なくとも256台のパーソナルコンピュータを含む、単一 の共用コンピュータ処理動作に加わるパーソナルコンピュータの台数に何らの制 限も負わせないスカラーであることと、ネットワークがインターネット及びその 等価物及びサクセッサに接続され、この結果、パーソナルコンピュータは少なく とも100万台のパーソナルコンピュータを含んでいることと、ネットワークが ワールド・ワイド・ウェブ及びそのサクセッサに接続されていることと、ネット ワークが共用コンピュータ処理に加わる少なくとも1つのネットワークサーバを 含むことと、パーソナルコンピュータ及びネットワークの間の演算電力の流れを 測定するメーター装置をモニタ手段が備えたことと、モニタ手段はパーソナルコ ンピュータのパーソナルユーザにはネットワークに対するコストの将来の推定量 が提供されて、ネットワークによる動作の実行に先立ってパーソナルユーザによ って要求された動作を実行するようになっている手段を備えたことと、システム は共用コンピュータ処理に対してネットワークによってパーソナルコンピュータ へのアクセスを可能にすると共に否定する制御手段を有することと、ネットワー クによるパーソナルコンピータへのアクセスは、パーソナルコンピュータがアイ ドル状態にあるこれらの時間に制限されることと、少なくとも1個のマイクロプ ロセッサを有すると共に、マイクロプロセッサのピークデータ処理速度よりも少 なくとも高いデータ伝送の速度を有する接続手段を介してネットワークと通信す るパーソナルコンピュータと、によって特徴づけられる各実施例を示している。 また、標準コストのモニタに関して、図1から図9はパーソナルコンピュータ を含むコンピュータのネットワークのためのシステムの各実施例を示しており、 この際、このコンピュータのネットワーク用システムは、並列処理等の共用コン ピュータ処理と同様、ネットワーク内のパーソナルコンピュータに提供されるべ き、走査検索機能を含むネットワークサービスのための手段と、少なくとも2台 のパーソナルコンピュータと、パーソナルユーザーによってアイドル状態にされ たとき、一時的に有効にされてネットワークに対して共用コンピュータ処理サー ビスを提供すべき、パーソナルコンピュータのうちの少なくとも1台のための手 段と、各パーソナルコンピュータまたはユーザに対するサービスの提供に対して 標準のコストベースを維持する手段とを備えている。また、図1から図9は、シ ステムはこのシステムが少なくとも1,024台のパーソナルコンピュータを含 むパーソナルコンピュータの台数に何らの制限も負わせないスカラーであること と、システムはこのシステムが少なくとも256台のパーソナルコンピュータを 含む、単一の共用コンピュータ処理動作に加わるパーソナルコンピュータの台数 に何らの制限も負わせないスカラーであることと、ネットワークがインターネッ ト及びその等価物及びサクセッサに接続され、この結果、パールナルコンピュー タは少なくとも100万台のパーソナルコンピュータを含んでいることと、標準 コストが固定されていることと、固定された標準コストが零であることと、標準 コストベースをモニタする手段が、パーソナルコンピュータによって共用処理に 対する標準数のパーソナルコンピュータを有効にする使用を含んでいることと、 ネットワークがワールド・ワイド・ウェブ及びそのサクセッサに接続されている ことと、パーソナルユーザは標準コストベースをモニタする手段をオーバーライ ドすることができ、この結果、パーソナルユーザが付加的ネットワークサービス を得ることができることと、システムは共用コンピュータ処理に対してネットワ ークによってパーソナルコンピュータへのアクセスを可能にすると共に否定する 制御手段を有することと、少なくとも1個のマイクロプロセッサを有すると共に 、マイクロプロセッサのピークデータ処理速度よりも少なくとも高いデータ伝送 の速度を有する接続手段を介してネットワークと通信するパーソナルコンピュー タと、によって特徴づけられる各実施例を示している。 走査検索機能は一般に、少なくともワールド・ワイド・ウェブまたはインター ネット場所の探索と、ワールドワイドな電子メールの交換と、ワールドワイドな 会議とを含む、マイクロソフト・エクスプローラー(Microsoft Explorer)3. 0または4.0及びネットスケープ・ナビゲーター(Netscape Navigator)3. 0または4.0等の、現在のインターネット・ブラウザー(Internet browser) によってもたらされるこれらの標準機能のような機能を含んでいる。イントラネ ットネットワークは同一のブラウザーソフトウエアを使用するが、インターネッ トまたはWWWへのアクセスは含むことができない。共用処理は、前述したよう に、並列処理と2つ以上のパーソナルコンピュータを含むマルチタスキング処理 とを備えている。任意数のPCマイクロプロセッサが潜在的に可能な状態で、ネ ットワークシステムは全くスカラーである。 図10Aから図10Fに示すように、動作及びセキュリティ発行を処理するた めに、ネットワークがそれらを利用しないときに他方、即ち、スレーブマイクロ プロセッサ40の各機能を制御するネットワークによって直接的に(好ましくは 、ハードウエア及び/又はソフトウエア及び/又はファームウエア及び/又は他 の構成要素のファイヤーウォール50を使用して)アクセス不可能のままになっ ている(ハードウエア及び/又はソフトウエア及び/又はファームウエア及び/ 又は他の構成要素から成る)マスター30制御装置と、永久にまたは一時的に呼 ぶ1個のマイクロプロセッサまたは等価の装置を有することが個々のユーザにと って最適となり得る。 例えば、図10Aに示すように、代表的PC1は(任意の構成要素部分の異な る設計を通して)マスター30がもっぱら制御装置であるか否かに応じて、1個 がマスター30で30個または4個がスレーブ40である(単一のマイクロプロ セッサチップ上の)4個または5個のマイクロプロセッサを有することができ、 この際、4個のスレーブマイクロプロセッサ40を要求することが好ましい。ま たは、マスターマイクロプロセッサ30はスレーブ40及びこのスレーブマイク ロプロセッサ40と並列のマルチプロセッサと同一または等価のマイクロ処理能 力を有することによって、好ましくは3個のスレーブマイクロプロセッサ40の みを要求する。PCスレーブマイクロプロセッサ40の数は、例えば、少なくと も約8、約16、約32、約64、約128、約256、約512、約1024 等の実際に任意の他の数に増加させることができる(これらの倍数が好ましい) 。PCマスターマイクロプロセッサ30も増加することができる。また、マスタ ー30及びスレーブ40マイクロプロセッサの間には好ましいファイヤーウォー ル50が設けられている。前の図1から図9に示したように、図10AのPC1 はネットワークコンピュータ2及びインターネットまたは超インターネットのよ うな現在または将来の等価物またはサクセッサ3に接続されていることが好まし い。 ハードドライブ61、フロッピーディスケット62、CD−ROM63、DV D64、フラッシュメモリ65、RAM66、ビデオまたは他のディスプレイ、 グラフィックスカード68、及び音響カード69等の他の代表的pcハードウエ ア構成要素をこれらの構成要素上またはこれらのために記憶されるソフトウエア 及び/又はファームウエアと一緒に好ましいフィヤーウオール50の何れかの側 に位置させることができるが、ディスプレイ67、グラフィックスカード68及 び音響カード69のような装置それに読出し及び書込みの双方をすると共に、ハ ードドライブ62、フラッシュメモリ65、フロッピードライブ62、読出し/ 書込みCD−ROMまたはDVD64等の、(電力無しでデータを保護すると共 に、消去するには一般にいっぱいに書込みをしなければならない)不揮発生メモ リを有する装置は、図10Aに示すように、主として安全性の理由のために、マ スターマイクロプロッサも位置している、ファイヤーウォール50のPCユーザ 側に位置することが好ましい。交互に、第2のハードドライブ61のような(他 の例外的必要のために)複製式である任意またはこれらの装置はファイヤーウォ ール50のネットワーク側に位置することができる。(電力が中断されるときに データが失なわれる)一般に揮発性であるRAM66または等価なメモリは一般 にファイヤーウォールのネットワーク側に位置すべきである。しかしながら、R AMの少なくとも一部分はファイヤーウォール50のマスター30マイクロプロ セッサ側に維持することができ、この結果、PCユーザは任意のネットワーク処 理から全く分離したユーザPC1処理能力のコアを使用する能力を維持すること ができる。この能力が所望されなければ、マスタ30マイクロプロセッサはファ イヤーウォール50のネットワーク側に移動することができると共に、PC1ユ ーザ側のより簡易な制御装置と置換することができる。 また、マスターマイクロプロセッサ30は、特に、将来のこの種のマイクロプ ロセッサの設計標準が前述したようにネットワーク並列処理の要求に従えば、家 庭娯楽デジタル信号プロッサ70等の、PCユーザによって所有またはリースさ れる幾つかのまたは全ての他のプロセッサ60の使用を制御することができる。 この一般的アプローチにおいて、PCマスタープロセッサはスレーブマイクロプ ロッサを使用し、またはアイドル状態であれば(または低い優先順位で、即ち延 期可能な処理について働き続ければ)、使用するネットワーク・プロバイダまた はその他に対してこれらのスレーブマイクロプロセッサを有効にする。好ましく は、無線接続100は、マイクロ処理能力なしで(またはマイクロ処理能力で以 って)マスター遠隔制御装置31の使用を含んで、ホームまたはビジネスネット ワークシステムに広く使用され、この際、光ファイバーケーブル等の好ましい広 帯域幅接続は、ホームまたはビジネスパーソナルネットワークシステムの、スレ ーブ構成に示す、PC1等の少なくとも1つの構成要素に直接接続している。こ の好ましい接続は、図101に示すように、インターネット3等のネットワーク 2にホームシステムをリンクさせる。 最も簡単な構成において、図10Bに示すように、PC1はファイヤーウォー ル50によって分離されていることが好ましい単一のマスターマイクロプロセッ サ30及び単一のスレーブマイクロプロセッサ40を有しており、この際、双方 のプロセッサは並列またはマルチタスキング処理に使用されるか、またはスレー ブ40のみが使用され、好ましくはネットワークコンピュータ2及びインターネ ット(それに超インターネットのようなサクセッサ)に接続されている。実質的 には、任意数のスレーブマイクロプロセッサ40が可能である。図10Aに示し た他の非マイクロプロッサ構成要素はまたこの簡単な図10Bの構成に含めるこ とができる。 好ましくは、図4Cに示すように、マイクロプロセッサ80は、PCのメモリ (RAM66、グラフィックス82、音響3、電力管理84、ネットワーク通信 85、及びビデオ処理86、恐らくはモデム87、フラッシュバイオス(flash bios)88、及び他の構成要素または現在或いは将来の等価物またはサクセッサ を含む)のような大部分または全ての他の必要なコンピュータ構成要素(または それらの現在或いは将来の等価物またはサクセッサ)を、工業上「システム・オ ン・ア・チップ(system on a chip)」として既知の単一のチップ90(シリコ ン、プラスチック、またはその他)上に集積することが期待されている。この種 のPCマイクロプロセッサ90は、図10Aに示したPC1と同一のアーキテク チャを有することが好ましい。即ち、ファイヤーウォール50によって分離され るのが好ましいと共に、ネットワークコンピュータ3及びインターネットそれに 超インターネットのようなサクセッサに接続されていることが好ましい、(PC 1またはネットワーク2の何れかによる並列またはマルチタスキング処理に対す る)マスター制御及び/又は処理ユニット93及び1つ以上のスレーブ処理ユニ ット94を有すことが好ましい。最も簡単な場合、図10Dに示すように、チッ プ90は、ファイヤーウォール50によって分離されていることが好ましいと共 に、ネットワークコンピュータ3及びインターネット3(それに超インターネッ トのようなサクセッサ)に接続されていることが好ましい、単一のマスターユニ ット93及び少なくとも1つのスレーブユニット94(この際、マスターは制御 機能のみまたは処理機能も併わせて有している)を有する。 この発明の序説から背景までの第2節において述べたように、好ましいネット ワーク発明において、任意のコンピュータは、潜在的にユーザ及びプロバイダ、 代替的に…デュアルモードであることができる。従って、好ましくはインターネ ット3(及び超インターネットのようなサクセッサ)に接続されている、ネット ワーク2内の任意のPC1は一時的にある時、図10Eに示すように、少なくと も1つのスレーブPC40による実行に対してネットワーク2への並列またはマ ルチタスキング処理要求を開始するマスターPC30であることができる。別な 時に、同じPC1は、図10Fに示すように、マスター30の機能を一時的に仮 定した別のPC1’にる並列またはマルチタスキング処理要求を実行するスレー ブPC40となることができる。この交代を達成する最も簡単なアプローチは、 並列処理において共用すべきおのおののまたはあらゆるPC1にてロードすべき 並列処理ソフトウエアのマスター及びスレーブヴァージョンの双方に対してのも のであり、このため各PC1は、マスタソフトウエアを使用して1つのPC1に よって開始された並列処理に対する信号要求が少なくとも第2のPC1に送信さ れて、そのスレーブソフトウエアをトリガーして並列処理を開始するように応答 するようになっている交換手段等の、重要でない動作変更と共に、必要なソフト ウエアを有している。 図10E及び図10Fと相似する図10G及び図10Hに示すように、PCス レーブプロセッサ40の数は任意の実際の他の数に増加させることができる。処 理システムは完全にスカラーであり、この結果、更なる増加は約8、約16、約 32、約64、約128、約256、約512、約1024等まで生じることが できる(これらの倍数が好ましい)。PCマスターマイクロプロッサ30もまた 増加することができる。 まとめると、マスター/スレーブコンピュータの使用に関して、図10Aから 図10Hはコンピュータのネットワーク用のシステムの各実施例を示しており、 この際、このコンピュータのネットワーク用のシステムは、少なくとも2台のパ ーソナルコンピュータと、そのパーソナルユーザによって指示されたとき、マス ターパーソナルコンピュータとして一時的に機能して、ネットワークの少なくと も他方のパーソナルコンピータと共用するコンピュータ処理動作の実行を開始及 び制御するようになっている少なくとも一方のパーソナルコンピュータの手段と 、そのパーソナルユーザによってアイドル状態にされたとき、有効にされて少な くとも一方のスレーブパーソナルコンピュータとして一時的に機能して、マスタ ーパーソナルコンピュータによって制御される共用コンピュータ処理動作の実行 に加わる少なくとも他方のパーソナルコンピュータの手段と、共用コンピュータ 処理動作にてマスターとして機能すること及びスレーブとして機能することの間 で指示されるように交互するパーソナルコンピュータの手段とを備えている。ま た、図10Aから図10Hは、システムはこのシステムがパーソナルコンピュー タの数に制限を課さないという点でスカラーであることと、システムは少なくと も256台の前記パーソナルコンピュータを備えていることと、システムはこの システムが少なくとも256台の前記パーソナルコンピュータを含む、単一の共 用コンピータ処理動作に加わるパーソナルコンピュータの数に制限を課さないと いう点でスカラーであることと、システムはこのシステムが少なくとも256台 のパーソナルコンピュータを含む、単一の共用コンピータ処理動作に加わるパー ソナルコンピュータの数に制限を課さないという点でスカラーであることと、ネ ットワークはインターネット及びその等価物及びサクセッサに接続され、この結 果、パーソナルコンピュータが少なくとも百万台のパーソナルコンピュータを備 えることと、共用コンピュータ処理が並列処理であることと、ネットワークがワ ールド・ワイド・ウェブ及びそのサクセッサに接続されていることと、並列処理 等の共用コンピータ処理と同様、走査検索及び放送機能を含むネットワークサー ビスのための手段が前記ネットワーク内の前記パーソナルコンピュータに対して 設け られることと、ネットワークが共用コンピュータ処理に加わる少なくとも1つの ネットワークサーバを備えたことと、パーソナルコンピュータがトランスポンダ 手段を備え、この結果、マスターパーソナルコンピュータが最も近接した有効な スレーブパーソナルコンピュータを決定することができることと、最も近接した 有効なスレーブパーソナルコンピュータがマスターパーソナルコンピュータと両 立できて、前記共用コンピュータ処理動作を実行することと、少なくとも1個の マイクロプロセッサを有すると共に、マイクロプロセッサのピークデータ処理速 度よりも少なくとも高いデータ伝送の速度を有する接続手段を通してネットワー クと通信するパーソナルコンピュータと、によって特徴づけられる各実施例を示 している。 図10Aから図10Hにおいて前述したように、ファイヤーウォール50の好 ましい使用は、共用処理についての任意の要素に関する情報をアクセスまたは保 持する任意の能力から並列または他の共用処理機能に対してネットワークにスレ ーブマイクロプロセッサをもたらしているホストPCを好ましくは完全に絶縁分 離することによって、重要な安全性問題に解法を提供する。また。勿論、ファイ ヤーウォール50は外部のハッカー(hacker)による侵入に対してホストPCに 安全性をもたらす。即ち、暗号化及び認証に対する必要性を低減することによっ て、ファイヤーウォール50の使用は演算速度及び効率の相対的増進をもたらす こととなる。パーソナルコンピータ等のコンピュータの他に、前述したファイヤ ーウォール50は、前述した電話、テレビまたは車等の、「器具(appliance) 」型マイクロプロセッサを備えた任意の装置に使用することができる。 まとめると、ファイヤーウォールの使用に関して、図10Aから図10Hはコ ンピュータのネットワーク内で機能する、パーソナルコンピュータを含む、コン ピュータのシステムアーキテクチャの各実施例を示しており、この際、このシス テムアーキテクチャは、少なくとも2個のマイクロプロセッサを備えると共に、 コンピュータのネットワークとの接続手段を有するコンピュータと、パーソナル コンピュータのハードウエア、ソフトウエア、ファームウエア、及び他の構成要 素の一部分のみへのネットワークによるアクセスを制限するパーソナルコンピュ ータ用のファイヤーウォール手段を備えたコンピュータのアーキテクチャとを備 え、ファイヤーウォール手段が、マスターマイクロプロセッサとして機能して、 スレーブマイクロプロセッサとして機能する手段を有する少なくとも他方のマイ クロプロセッサと共用されるコンピュータ処理動作の実行を開始し制御する手段 を有する少なくとも一方のマイクロプロセッサへのネットワークによるアクセス は許容せず、かつ、ファイヤーウォール手段がスレーブマイクロプロセッサへの ネットワークによるアクセスを許容することを特徴とする。また、システムアー キテクチャは、例えば、コンピュータがパーソナルコンピュータであることと、 パーソナルコンピュータがマイクロチップであることと、コンピュータは共用コ ンピュータ処理に対してネットワークによるコンピュータへのアクセスを許容し 否認する制御手段を有すること、システムはこのシステムが少なくとも256台 の前記パーソナルコンピュータを含んだ、パーソナルコンピュータの数に制限を 課さないという点でスカラーであること、ネットワークがインターネット及びそ の等価物それにサクセッサに接続され、この結果、パーソナルコンピュータが少 なくとも百万台のパーソナルコンピュータを備えること、システムはこのシステ ムが、少なくとも256台の前記パーソナルコンピュータを含む、単一の共用コ ンピュータ処理動作に加わるパーソナルコンピュータの数に制限を課さない点で スカラーであること、少なくとも1個のマイクロプロセッサを有すると共に、マ イクロプロセッサのピークデータ処理速度よりも少なくとも高いデータ伝送の速 度を有する接続手段を通してネットワークと通信するパーソナルコンピュータと 、コンピュータがパーソナルコンピュータであること、パーソナルコンピュータ がマイクロチップであること、コンピュータが共用コンピュータ処理に対してネ ットワークによるコンピュータへのアクセスを許容し否定する制御手段を有する こと、及びネットワークがインターネット及びそのサクセッサに接続されている ことの各実施例を明白に含んでいる。 前述したPC1マイクロプロッサが図10A及び図10BにおけるようにPC (または等価物或いはサクセッサ)に対する並列マイクロプロセッサとして、ま たは図10C及び図10Dで説明したPC「システム・オン・ア・チップ(syst em on a chip)」に対する並列マイクロプロセッサとして同一の基本的合 意工業標準に従って設計されたのであれば、1個のマイクロプロセッサ当りのコ ストは幾分、特に最初は上昇するけれども、全てのユーザに対する演算の正味の コストは、そうではないアイドル状態にある「電気器具(appliance)」マイク ロプロセッサの使用に起因する一般的性能増進のために徹底的に殆んど直ちに低 下することとなる。全てのユーザに対して潜在的に極めて十分な利益はパワフル な力をもたらして、この種の基本的並列ネットワーク処理設計に対する連続ベー スについての重要な工業上のハードウエア、ソフトウエア、及び他の標準に関す る合意に達するべきである。この種の基本的工業標準が最初にかつ共用マイクロ プロセッサの最小数に対して初めに適用され、かつより大きな複雑さ及びより多 くの共用マイクロプロセッサを組み込む設計上の改良が1歩づつ段階的に実行さ れるのであれば、全ての構成要素レベルでの超インターネットアーキテクチャへ の変換は比較的簡単でコストがかからなくて済むこととなる(これに対して、急 激で、大規模な変換の試みは非常に困難でひどくコスト高になってしまう)。本 願で説明する超インターネットシステム・アーキテクチャ(垂直方向及び小平方 向双方)のスケィラビリティ(scalability)はこの実際的アプローチを可能に する。 1998年まで、製造技術の向上によって、単一のチップ上に2,000万個 のトランジスタを形成することが可能となり(各回路は0.25μmと薄い)、 次の期間には0.18μmの回路を使用して5,00万個のトランジスタの形成 が可能となる。好ましくは、チップ上の全コンピュータが好ましくは直接に光フ ァイバまたは他の広帯域接続手段によってリンクされ、この結果、ネットワーク システムまたは任意の部分のデータスループットについての制約因子は、リンク されたマイクロプロセッサ自身の速度である。 単一のチップにまで低減されないコンピュータに対して、任意のこの種のPC の内部バスが少なくとも十分に高い伝送速度を有して、PCマイクロプロセッサ または複数のマイクロプロセッサの全ての処理動作が制限されないようになると 共に、前述したシステムチップにおけるように、マイクロプロセッサチップまた は複数のチップが光ファイバまたは他の広帯域幅接続によって直接リンクされる ようになっていることも好ましい。 個々のユーザPCは、光ファイバケーブルの速度が好ましい任意の電磁手段に よって(イントラネットを介した)インターネット/インターネットII/WWW または超インターネット(またはその他の)ネットワークのようなサクセッサに 接続することができるが、中継線用の光ファイバケーブル及び個々のユーザに対 する同軸ケーブルを使用するハイブリッドシステムは、最初はコスト的により効 果的であり得るものの、接続されたマイクロプロセッサによる制限されないスル ープットをもたらすべく、十分に広い帯域接続をもたらすように(ハードウエア 及び/又はソフトウエア及び/又はファームウエア及び/又は他の構成要素手段 を通して)ケーブルを製造し得ない限りはるかに好ましくないものとなり得る。 光ファイバまたは等価的接続部の伝送の速度及び帯域幅が良いと仮定すれば、従 来のネットワークアーキテクチャ及び構造は良好なシステム性能に対して受容可 能となり、ユーザ間の実際の完全な相互接続ネットワークを可能にする。 しかしながら、その他の事は等しいとしても、任意の並列処理動作に対する最 良の速度を物理的に共に最も近接している有効なマイクロプロセッサを利用する ことによって得る必要がある。従って、以前に図8において示したように、ネッ トワークは、連続的に進行中のベースに基づいて、各PCがPC及び隣接するエ リアのセルに最も近接しているエリアまたはセルに対して、恐らくは連続的に最 も近接しているものから最も遠いものまでの中で最も近い有効なPCのアドレス を知る能力をもたらす(ハードウエア及び/又はソフトウエア及び/又はファー ムウエア及び/又は他の構成要素を通した)手段を有することが必要である。 従って、PCを共にクラスタ化するネットワークアーキテクチャが好ましく、 かつ配線式手段によって構成することができる。しかしながら、図11に示すよ うに、無線100手段によってパーソナルコンピータ1’の局所的ネットワーク クラスタ101(またはセル)を構成することが恐らくは最適である。何故なら ば、任意のPC1からその最も近接した他のPC1’の物理的近接性は、以下に 述べるように、その方法に直接アクセスするのが容易であるべきであるからであ る。なお、競合的サービス及び価格をもたらすべく任意の所定の地理的エリアを 供給することは、少なくとも幾つかのネットワーク・プロバイダにとって経済的 に好ましい。 最適には、これらの無線式PC接続は常駐PCであると共に、無線式または配 線式手段によってクラスタ又はセルの地理的エリア内にある全ての有効なPCと 通信することができるべきであり、この際、双方は無線伝送の実用的制限に近接 すると共に潜在的にその外部にある。 図12に示すように、無線PC接続部100は、1つ以上の衛星110、また は現在或いは将来の等価物またはサクセッサ構成要素等の既存の非PCネットワ ーク構成要素に対して行うことができ、無線伝送は赤外線式またはマイクロ波等 の従来の無線波、または電磁波スペクトルの任意の他の部分であることができる 。 また、図13に示すように、この種の無線式また配線式アプローチは、将来完 全な相互接続性を有する有効なPC1’のネットワーククラスタ101を開発す ることを容易に可能にする。即ち、クラスタ101中の各有効なPC1はクラス タ101中のあらゆる他の有効なPC1に(好ましくは無線式100に)直接接 続されて、有効または非有効となる個々のPCに絶えずなじむようになっている 。光ファイバケーブルのような、或る配線式広帯域接続の速度が良好であるとす れば、完全な相互接続性を有するこの種のクラスタ101は確かに可能な実施例 である。 図14Aから図14Dに示すように、この種の無線システムは、PCに存する ことが好ましい前述したPC1利用可能の装置のような、ハードウエア及び/又 はソフトウエア及び/又はファームウエア及び/又は他の構成要素から成る無線 装置120を備えるだけでなく、クラスタ101中の最も近い他のPC1’への トランスポンダまたはその機能的等価物及び/又は他の手段によるPC信号伝送 によって、そのクラスタ101内の各PC1からの距離を測定するネットワーク 状の能力をも備えることが最適である。図14Aに示すように、この距離測定は 、例えば、問合せ信号105のトランスポンダ装置120によって無線伝送から の時間遅延を実際に測定して、無線伝送応答106信号利用可能度の受信に対し てマスタPC1によって共有処理の開始を要求して、問合せ信号105を受信し たクラスタ101中のアイドル状態にあるPC1’のおのおのからのスレーブP cとして機能することによって、クラスタ101の各PCに接続されたトランス ポンダ装置120間にて従来の方法で達成することができる。マスターPC1に よ って受信された第1の応答信号106’は、(1つのスレーブPC及び1つのマ スターPCに関する最も簡単な共用処理ケースを仮定すれば)要求元マスターP C1によって共用処理動作に対して選択される、最も近接した有効なスレーブP C1”からのものである。何故ならば、共用マイクロプロセッサが近接すればす る程、(PC1’のおのおのの間で接続手段の等価物及び他の構成要素を仮定す れば)共用するPC間で無線接続100の速度が速くなるからである。問合せ信 号105は、第1の応答信号106’が前述のように選択された状態で、最も近 接したコンパチブル(最初は恐らく、同一のマイクロプロセッサとなるようにシ ステムの機能的要求によって定義される)スレーブPC1”に対して、他の選択 判定基準をも指定し得る。 この同一のトランスポンダ・アプローチはまた、図14Aに示すように、(無 線であるために直線としては見えないので)接続距離が一般により大きいという ことにも拘らず、配線99手段によって接続されるPC1の間で使用することが できる。何故ならば、光ファイバケーブル等の好ましい広帯域伝送手段による伝 送の速度はこのより長い距離を相殺するように非常に高いからである。コストベ ースからは、この配線式アプローチは広帯域伝送手段によって既に接続されてい るこの種のPCに対して好ましい。何故ならば、ハードウエア及びソフトウエア のような付加的無線式構成要素が必要であるからである。この場合、同一のトラ ンスポンダ装置120は、無線クラスタ101にて接続されたPCに対して前述 したと一般に同じ方法で配線式クラスタ101に動作することが好ましい。無線 式及び配線式手段の双方によって接続されたPC1を組み込むネットワークが、 図101にて説明したホームまたはビジネスネットワークのようにして予期され ており、この際、移動PCまたは他の演算装置は無線接続を使用することが好ま しい。PC及び他の因子の間の距離に応じて、ネットワークの局所クラスタ10 1は、図14Cに示すように、ネットワーク2が応答手段を介して配線式広帯域 伝送手段にリンクした状態で、PC間を無線式に接続することができる。 図14Dに示すように、同一の一般のトランスポンダ手段120はまた、例え ば、ISPによって、または(クライアント/サーバを同等に含む)他のネット ワークシステム・アーキテクチャ或いは技術上周知の(環状、バス、及び星状を 含む)接続形態またはそれらの将来の等価物或いはサクセッサにて動作するネッ トワークサーバ98を用いた配線式100ネットワークシステム2において使用 することができる。 並列または他の共用処理に対して局所PCクラスタ101を確立する図14の アプローチは、このアプローチがサーバ(及び、無線式であれば、接続手段をも 含む他のネットワーク構成要素)等のネットワークコンピュータを使用すること を回避するという点で主要な利点を有し、この結果、クラスタ101内のPCの 全局所システムがネットワークサーバ、ルータ等とは独立して動作する。また、 特に、無線手段によって接続されていれば、クラスタ101のサイズは全く大き く、この結果、PC伝送電力、PC受信感度、及び局所条件によって一般に制限 されることとなる。また、1つのクラスタ101は、図14Bに示すように、そ の直接伝送範囲を超えたものを含むことができる、隣接するかまたは他のクラス タ101と無線100手段によって通信することができる。 相当数のスレーブPC1を包含する共用処理における応答速度を改善するため 、クラスタ101のPC1に対する実際の可能な並列処理ネットワークは、処理 要求が開始される前に確立されることが好ましい。このことは、アイドル状態に ある各PC1のトランスポンダ装置120、即ち潜在的スレーブによって、また アイドル状態になるか及び/又は周期的に後でなるときその有効な状態をトラン スポンダ120によって同時放送することによって達成され、この結果、局所ク ラスタ101の各潜在的マスタPC1は、スレーブとして機能するのに有効なも のに最も近接したアイドル状態にあるPC1のそれ自身のディレクトリ121を 比較的絶えず維持することができる。ディレクトリ121は、例えば、最も近接 した有効PCから最も離れたものまで逐次的にリストされるのが好ましい、(最 初は恐らくは丁度1つの他のPC1”である)マスタPCに対するスレーブPC の標準使用数またはより大きい数についてのリストを含んでいる。有効なスレー ブPC1のディレクトリは、ディレクトリ121の潜在的スレーブPCのアイド ル状態にて変化が生じるかまたは周期的な何れかの場合、相対的にデータベース (data basis)までについて更新されることが好ましい。 この種の特殊クラスタ101は地理的により任意でなくなることによってより 効果的であるべきである。何故ならば、各個々のPCはそれ自身の特殊クラスタ の中心に効果的にあるからである。任意の所定時に各PCによって要求されるマ イクロプロセッサの数をスケールアップまたはダウンすることはまたよりシーム レス(seamless)である。 この種の特殊無線クラスタによって潜在的に最適にもたらされる完全な相互接 続はまた顕著である。何故ならば、この種のクラスタは、ニューロン(neuron) と呼ぶ各神経細胞が非常に複雑な方法でその周りのニューロンと相互接続してい ることを特徴とする、動物の脳の神経ネットワーク構造を模倣しているからであ る。比較することによって、10年以内に期待されている前述した広域ネットワ ークコンピータは、人間の脳が有するニューロンよりも少なくとも10倍多くの PCを有しており、これらは人間のニューロンの伝達速度に比して300,00 0倍速い(しかしながら、これらは共にはるかに近接している)、光の速度に近 い速度で伝わる電磁波によって接続されている。 付加された注として、次の10年内に、個々のPCがはるかに高性能化すると 共によりネットワーク向きになるにつれて、両立性の論点は重要でないことにま で引き下げられる。何故ならば、全ての主要な形式のPCは相互にエミュレート することができ、特に並列処理に関する大部分のソフトウエアはもはやハードウ エア特有ではなくなるからである。同じような表現で、コンパチブル・ハードウ エア、ソフトウエア、ファームウエア、及び他の構成要素標準を設定して、広域 ネットワークコンピータの各構成要素によって最適な性能を達成するようにする ことは重要となる。 両立性がネットワークシステムの本質的構成要素に含まれるように設計される まで、現在の構成要素の既存の非両立性は大規模ネットワーク間の並列処理に含 まれる困難性を劇的に増大させる。ジャワ(Java)のようなプログラミング言語 は、この当座の問題を処理するための部分的手段をもたらす1つのアプローチで ある。また、他の同一または略同一の構成要素を有する特定のインテル・ペンチ ウム・チップ(Intel Pentium chip)を備えたPCを使用するように、既存の標 準の同様の構成を使用することは恐らくは、システム構成要素に対する正当な合 意標準を採用することによって将来容易に設計することができる深刻な既存の問 題の多くを取り除くのに現在の技術において最良の方法である。関心のある全て の当事者にとっての潜在的利益は、潜在的コストをはるかに上回っている。 前述した広域ネットワークコンピュータシステムは、コンピュータのハードウ エア、ソフトウエア、ファームウエア、及び他の構成要素が殆んど直ぐにでもす たれるという深刻で増大する問題を低減する付加的利益を有している。前述した 好ましいシステムは、並列処理に使用するその構成部分の総和であるので、各特 定のPC構成要素はもう少しクリティカルでなくなる。十分な帯域幅を利用する ネットワークへのアクセスが可能な限り、ユーザ自身のPCの全ての他の技術的 不十分さは、ユーザが一時的に使用する多数の技術的に優れたPCへのネットワ ークのアクセスによって完全に補償されることとなる。 広域ネットワークコンピュータは国の地理的境と明らかに交差することとなる が、その動作はこれらの状態内の不能のまたは任意の法律によって不当に制限す べきではない。一般にとりまとめられた正当なシステムアーキテクチャ及び動作 規準に従うのに全ての国には相当の圧力がかかることとなる。何故ならば、広域 ネットワークコンピータに参加しないことについてのペナルティは、多少とも政 治的に可能ではない程潜在的に高いからである。 図15に示すように、ユーザPCの最大数は完全にアイドル状態、またはこれ に近い状態であるので、夜間の間、ネットワークによって地球の夜間の地理的エ リアに経路選択されること、及び世界が回転するにつれて演算リソースをシフト することによって地球が自転するときでさえもそれらをそこに維持することは、 できる限り共に近接している連続的利用可能度を有するプロセッサの最大数を含 む、大部分の複雑な大規模並列処理にとって最適である。図15に示すように、 昼間の間、地球の西半球131のネットワーク2における少なくとも1つのPC 1による少なくとも1回の並列処理要求は、光ファイバケーブル等の非常に広い 帯域幅接続配線式99手段によって、夜間の間はアイドル状態にあるネットワー ク2’の少なくとも1つのPC1’による実行のために地球の東半球132に送 信され、結果は同一の手段によってネットワーク2及び要求元の少なくとも1つ のPC1に送信し戻される。ISPによって動作されるような局所ネットワーク 内の個々のPCは、ネットワーク工業の実用上一般的であるように、クラスタま たはセルにグループ分けされると思われる。動作する電力グリッド及び電気通信 並びにコンピュータネットワークにおいて共通するように、多くのPC及び多く のネットワークからの多くのこの種の処理要求は、遠隔処理に対して経路選択す ることができ、この際、システムの複雑さは自然の経過において時間と共に十分 に増大する。 このアプリケーションは、任意の関連するコンピュータまたはネットワークハ ードウエア、ソフトウエア、またはファームウエア(或いは他の構成要素)、即 ち、装置及び方法の双方を含む、前述したネットワークコンピュータシステムま たは複数のシステムを動作させるのに要求される全ての新しい装置及び方法を包 含する。これに限定される訳ではないが、特に、(現在または将来の形式、等価 物、またはサクセッサにおいて)システムを動作させる全ての使用可能PC及び ネットワークソフトウエアそれにファームウエアと、全てのPC及び他のコンピ ータ、即ち、サーバ、マイクロプロセッサ、ノード、ゲートウェイ、ブリッジ、 ルータ、スイッチ、及び全ての他の構成要素等のネットワークコンピュータを含 む、全ての使用可能なPC及びネットワークハードウエア設計それにシステムア ーキテクチャと、ネットワークまたは任意のこの種の買手及び売手の間の任意の 他の対話または取引についての任意の事項またはサービスの購入及び販売を含む 、ネットワーク・プロバイダ、PCユーザ、及び/又はその他に対する全ての使 用可能な資本及び法律上のトランザクション、構成及びエンティティと、PCユ ーザ、ネットワーク、プロバイダ、及び/又はその他に対する前述の任意または 全ての部分に対して、保守を選択、生成、セットアップ、実施、集積、動作及び 実行することを含む、第3者による全てのサービスと、が含まれる。 前述の各実施例は以上に説明したこの発明の各目的を満たしている。しかしな がら、前述の説明は好ましい実施例に関して行われたものであることと、添付し た請求の範囲によって規定されるべき、本発明の範囲から逸脱することなく種々 の変更及び修正を行うことができることは当業者によって明瞭に了知されよう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 60/033,871 (32)優先日 平成8年12月20日(1996.12.20) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/066,313 (32)優先日 平成9年11月21日(1997.11.21) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/066,415 (32)優先日 平成9年11月24日(1997.11.24) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 08/980,058 (32)優先日 平成9年11月26日(1997.11.26) (33)優先権主張国 米国(US) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW 【要約の続き】 所有者及びプロバイダ間の交換の基本は、当事者が同意 する全ての条件である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. パーソナルコンピータを含む、コンピュータのネットワーク用のシステム において、 並列処理等の共用コンピュータ処理と同様、前記ネットワーク内の前記パーソ ナルコンピュータに提供されるべき、走査検索機能を含むネットワークサービス のための手段と、 少なくとも2台の前記パーソナルコンピュータと、 パーソナルユーザによってアイドル状態にされたとき、一時的に有効にされて 前記ネットワークに対して前記共用コンピュータ処理サービスを提供すべき、前 記パーソナルコンピュータのうちの少なくとも1台のための手段と、 前記パーソナルコンピュータのおのおのまたは前記ユーザに対する前記サービ スの提供を正味のベースでモニタする手段と、を具備したことを特徴とする前記 システム。 2. 請求項1記載のシステムにおいて、前記システムは前記システムが前記パ ーソナルコンピュータの数に制限を課さないという点でスカラーであることを特 徴とする前記システム。 3. 請求項2記載のシステムにおいて、前記システムは少なくとも1024台 の前記パーソナルコンピュータを備えていることを特徴とする前記システム。 4. 請求項1記載のシステムにおいて、前記システムは前記システムが単一の 共用コンピュータ処理動作に加わる前記パーソナルコンピュータの数に制限を課 さないという点でスカラーであることを特徴とする前記システム。 5. 請求項5記載のシステムにおいて、前記システムは少なくとも256台の パーソナルコンピュータを備えていることを特徴とする前記システム。 6. 請求項1記載のシステムにおいて、前記ネットワークがインターネット及 びその等価物及びサクセッサに接続され、この結果、前記パーソナルコンピュー タが少なくとも百万台のパーソナルコンピュータを備えたことを特徴とする前記 システム。 7. 請求項1記載のシステムにおいて、前記ネットワークがワールド・ワイド ・ウェブ及びそのサクセッサに接続されていることを特徴とする前記システム。 8. 請求項1記載のシステムにおいて、前記ネットワークが前記共用コンピュ ータ処理に加わる少なくとも1つのネットワークサーバを備えたことを特徴とす る前記システム。 9. 請求項1記載のシステムにおいて、前記モニタ手段が、前記パーソナルコ ンピュータ及び前記ネットワークの間の電力の演算の流れを測定するメーター装 置を備えたことを特徴とする前記システム。 10.請求項1記載のシステムにおいて、前記モニタ手段が、前記パーソナルコ ンピュータの前記パーソナルユーザには前記ネットワークに対するコストの将来 の推定量がもたらされて、前記ネットワークによる前記動作の実行に先立って、 前記ユーザによって要求された動作を実行するようになっている手段を備えたこ とを特徴とする前記システム。 11.請求項1記載のシステムにおいて、前記システムは共用コンピュータ処理 に対して前記ネットワークによって前記パーソナルコンピュータへのアクセスを 可能にすると共に否定する制御手段を有することを特徴とする前記システム。 12.請求項1記載のシステムにおいて、前記ネットワークによる前記パーソナ ルコンピュータへのアクセスは、前記パーソナルコンピュータがアイドル状態に あるそれらの期間に制限されることを特徴とする前記システム。 13.請求項1記載のシステムにおいて、少なくとも1個のマイクロプロセッサ を有すると共に、該マイクロプロセッサのピークデータ処理速度よりも少なくと も高いデータ伝送の速度を有する接続手段を介して前記ネットワークと通信する 前記パーソナルコンピュータを特徴とする前記システム。 14.パーソナルコンピュータを含む、コンピュータのネットワーク用のシステ ムにおいて、 並列処理等の共用コンピュータ処理と同様、前記ネットワーク内の前記パーソ ナルコンピュータに提供されるべき、走査検索機能を含むネットワークサービス のための手段と、 少なくとも2台の前記パーソナルコンピュータと、 パーソナルユーザによってアイドル状態にされたとき、一時的に有効にされて 前記ネットワークに対して前記共用コンピュータ処理サービスを提供すべき、前 記パーソナルコンピュータのうちの少なくとも1台のための手段と、 各前記パーソナルコンピュータまたは前記ユーザに対する前記サービスの提供 に対して標準のコストベースを維持する手段と、を具備したことを特徴とする前 記システム。 15.請求項14記載のシステムにおいて、前記システムは前記システムが前記 パーソナルコンピュータの数に制限を課さないという点でスカラーであることを 特徴とする前記システム。 16.請求項15記載のシステムにおいて、前記システムは少なくとも1,02 4台の前記パーソナルコンビータを備えていることを特徴とする前記システム。 17.請求項14記載のシステムにおいて、前記システムは単一の共用コンピュ ータ処理動作に加わる前記パーソナルコンピュータの数に制限を課さないという 点でスカラーであることを特徴とする前記システム。 18.請求項17記載のシステムにおいて、前記システムは少なくとも256台 の前記パーソナルコンピータを備えていることを特徴とする前記システム。 19.請求項14記載のシステムにおいて、前記ネットワークはインターネット 及びその等価物それにサクセッサに接続され、この結果、前記パーソナルコンピ ュータが少なくとも百万台のパーソナルコンピータを備えていることを特徴とす る前記システム。 20.請求項14記載のシステムにおいて、前記標準コストは固定されているこ とを特徴とする前記システム。 21.請求項14記載のシステムにおいて、前記固定した標準コストは零である ことを特徴とする前記システム。 22.請求項14記載のシステムにおいて、標準コストベースを維持する前記手 段は、前記パーソナルコンピュータによって共用処理に対して標準数の前記パー ソナルコンピュータを有効にする使用を含むことを特徴とする前記システム。 23.請求項14記載のシステムにおいて、前記ネットワークはワールド・ワイ ド・ウェブ及びそのサクセッサに接続されていることを特徴とする前記システム 。 24.請求項14記載のシステムにおいて、前記パーソナルユーザは標準コスト ベースを維持する前記手段をオーバーライドすることができ、この結果、前記パ ーソナルユーザは付加的ネットサービスを受けることができることを特徴とする 前記システム。 25.請求項14記載のシステムにおいて、前記システムは共用コンピュータ処 理に対して前記ネットワークによって前記パーソナルコンピュータへのアクセス を可能にすると共に否定する制御手段を有することを特徴とする前記システム。 26.請求項14記載のシステムにおいて、少なくとも1個のマイクロプロセッ サを有すると共に、該マイクロプロセッサのピークデータ処理速度よりも少なく とも高いデータ伝送の速度を有する接続手段を介して前記ネットワークと通信す る前記パーソナルコンピュータを特徴とする前記システム。 27.パーソナルコンピュータを含む、コンピュータのネットワーク用のシステ ムにおいて、 少なくとも2台の前記パーソナルコンピュータと、 そのパーソナルユーザによって指示されたとき、マスターパーソナルコンピー タとして一時的に機能して、前記ネットワークの少なくとも他方のパーソナルコ ンピュータと共用するコンピュータ処理動作の実行を開始及び制御するようにな っている少なくとも一方のパーソナルコンピュータのための手段と、 そのパーソナルユーザによってアイドル状態にされたとき、有効にされて少な くとも一方のスレーブパーソナルコンピュータとして一時的に機能して、前記マ スターパーソナルコンピータによって制御される共用コンピュータ処理動作の実 行に加わる少なくとも他方のパーソナルコンピュータのための手段と、 前記共用コンピュータ処理動作にてマスターとして機能すること及びスレーブ として機能することの間で指示されるように交互する前記パーソナルコンピュー タのための手段と、を具備したことを特徴とする前記システム。 28.請求項27記載のシステムにおいて、前記システムは前記システムが前記 パーソナルコンピュータの数に制限を課さないという点でスカラーであることを 特徴とする前記システム。 29.請求項28記載のシステムにおいて、前記システムは少なくとも256台 の前記パーソナルコンピュータを備えていることを特徴とする前記システム。 30.請求項27記載のシステムにおいて、前記システムは単一の共用コンピュ ータ処理動作に加わる前記パーソナルコンピュータの数に制限を課さないという 点でスカラーであることを特徴とする前記システム。 31.請求項30記載のシステムにおいて、前記システムは少なくとも256台 の前記パーソナルコンピュータを備えていることを特徴とする前記システム。 32.請求項27記載のシステムにおいて、前記システムは単一の共用コンピュ ータ処理動作に加わる前記パーソナルコンピュータの数に制限を課さないという 点でスカラーであることを特徴とする前記システム。 33.請求項27記載のシステムにおいて、前記システムは少なくとも256台 の前記パーソナルコンピュータを備えていることを特徴とする前記システム。 34.請求項27記載のシステムにおいて、前記ネットワークはインターネット それにその等価物及びサクセッサに接続され、この結果、前記パーソナルコンピ ュータが少なくとも百万台のパーソナルコンピュータを備えていることを特徴と する前記システム。 35.請求項27記載のシステムにおいて、前記共用コンピュータ処理は並列処 理であることを特徴とする前記システム。 36.請求項27記載のシステムにおいて、前記ネットワークがワールド・ワイ ド・ウェブ及びそのサクセッサに接続されていることを特徴とする前記システム 。 37.請求項27記載のシステムにおいて、並列処理等の共用コンピュータ処理 と同様、走査検索及び放送機能を含むネットワークサービスのための手段が、前 記ネットワーク内の前記パーソナルコンピュータに対して設けられることを特徴 とする前記システム。 38.請求項27記載のシステムにおいて、前記ネットワークが前記共用コンピ ュータ処理に加わる少なくとも1つのネットワークサーバを備えたことを特徴と する前記システム。 39.請求項27記載のシステムにおいて、前記パーソナルコンピュータがトラ ンスポンダ手段を備え、この結果、マスターパーソナルコンピュータが、最も近 接した有効なスレーブパーソナルコンピュータを決定することができることを特 徴とする前記システム。 40.請求項27記載のシステムにおいて、前記最も近接した有効なスレーブパ ーソナルコンピュータが前記マスターパーソナルコンピータと両立できて、前記 共用コンピュータ処理動作を実行することを特徴とする前記システム。 41.請求項27記載のシステムにおいて、少なくとも1個のマイクロプロセッ サを有すると共に、前記マイクロプロッサのピークデータ処理速度よりも少なく とも高いデータ伝送の速度を有する接続手段を通して前記ネットワークと通信す る前記パーソナルコンピュータを特徴とする前記システム。 42.コンピュータのネットワーク内で機能する、パーソナルコンピータを含む 、コンピュータのためのシステムアーキテクチャにおいて、 少なくとも2個のマイクロプロセッサを備えると共に、コンピュータのネット ワークとの接続手段を有するコンピュータと、 パーソナルコンピュータのハードウエア、ソフトウエア、ファームウエア、及 び他の構成要素の一部分のみへの前記ネットワークによるアクセスを制限する前 記パーソナルコンピュータ用のファイヤーウォール手段を備えた前記コンピュー タのための前記アーキテクチャと、を具備し、 前記ファイヤーウォール手段が、マスターマイクロプロセッサとして機能して 、スレーブマイクロプロセッサとして機能する手段を有する少なくとも前記他方 のマイクロプロセッサと共用されるコンピュータ処理動作の実行を開始し制御す る手段を有する少なくとも一方のマイクロプロセッサへの前記ネットワークによ るアクセスは許容せず、かつ、 前記ファイヤーウォール手段が前記スレーブマイクロプロセッサへの前記ネッ トワークによるアクセスを許容することを特徴とする前記システムアーキテクチ ャ。 43.請求項42記載のシステムアーキテクチャにおいて、前記コンピュータが パーソナルコンピュータであることを特徴とする前記システムアーキテクチャ。 44.請求項43記載のシステムアーキテクチャにおいて、前記パーソナルコン ピュータがマイクロチップであることを特徴とする前記システムアーキテクチャ 。 45.請求項42記載のシステムアーキテクチャにおいて、前記コンピュータは 共用コンピュータ処理に対してネットワークによる前記コンピュータへのアクセ スを許容し否定する制御手段を有することを特徴とする前記システムアーキテク チャ。 46.請求項43記載のシステムにおいて、前記システムは前記システムが前記 パーソナルコンピュータの数に制限を課さない点でスカラーであることを特徴と する前記システム。 47.請求項46記載のシステムにおいて、前記システムは少なくとも256台 の前記パーソナルコンピュータを備えていることを特徴とする前記システム。 48.請求項43記載のシステムにおいて、前記ネットワークがインターネット それにその等価物及びサクセッサに接続され、この結果、前記パーソナルコンピ ュータが少なくとも百万台のパーソナルコンピュータを備えることを特徴とする 前記システム。 49.請求項43記載のシステムにおいて、前記システムは前記システムが単一 の共用コンピュータ処理動作に加わる前記パーソナルコンピュータの数に制限を 課さないという点でスカラーであることを特徴とする前記システム。 50.請求項49記載のシステムにおいて、前記システムは少なくとも256台 の前記パーソナルコンピュータを備えていることを特徴とする前記システム。 51.請求項43記載のシステムにおいて、少なくとも1個のマイクロプロセッ サを有すると共に、前記マイクロプロセッサのピークデータ処理速度よりも少な くとも高いデータ伝送の速度を有する接続手段を通して前記ネットワークと通信 する前記パーソナルコンピュータを特徴とする前記システム。
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