JP2002513251A - 情報システムでの情報圧縮方法。 - Google Patents

情報システムでの情報圧縮方法。

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JP2002513251A
JP2002513251A JP2000546513A JP2000546513A JP2002513251A JP 2002513251 A JP2002513251 A JP 2002513251A JP 2000546513 A JP2000546513 A JP 2000546513A JP 2000546513 A JP2000546513 A JP 2000546513A JP 2002513251 A JP2002513251 A JP 2002513251A
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マックコーマック、デビッド・ロス
ヌナリー、パトリック・オー
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Abstract

(57)【要約】 圧縮符号化されるべきビデオ画像データフィールドは長方形ブロックに分割される。比較データを発生させるために長方形ブロックの各々が、基準画像の対応する132ブロックと比較130される。ブロックの比較データが選択規準を満たすならば、符号化されるべき画像のブロックが表示のために選択される。選択されたブロックに相当する画像平面の位置を示すマッピングデータが発生される。符号化されるべき画像は、ヘッダーデータ106、マッピングデータ108及び選択されたブロックを表す画像データによって圧縮された形で表される。基準画像が圧縮符号化される206と低情報密度に対応する基準画像の領域で拡大され得る。システム構成は、PCIバスを通してマザーボード40と干渉するフロントエンド処理/圧縮ユニット42と結合されるバックパネル46から成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 関連出願の相互参照 本出願は、1996年10月31日出願された共出願中の先願第08/714
,914号の一部継続出願である。同親出願の開示内容は参照により本明細書に
含まれる。1996年10月31日に出願された(現在米国特許第5,822,
542号)第08/729,620号もまた関連出願として言及されるべきであ
る。
【0002】
【発明の背景】
上記親出願は、インテリジェントビデオ管理能力を有するデジタルビデオレコ
ーダを開示する。
【0003】 あらゆるデジタルビデを記録装置におけるビデオ信号の流れに内在する多量の
データは、装置によって与えられるべき記憶容量及び記録されたビデオ信号の再
生に利用し得る画像品質間でなされるべき困難な兼ね合いを要する傾向がある。
同兼ね合いは、親出願で開示されたインテリジェントビデオ情報管理(IVIM
)レコーダで実情とされるように、記録されたビデオ信号にランダムアクセスす
ることが望ましい場合には特に決定的であり得る。IVIMレコーダの望ましい
実施形態では、ランダムアクセス再生を伴う、16に及ぶカメラによって発生さ
れたビデオ信号の流れの記録は1つ又はそれ以上のハードディスク装置で与えら
れる。ハードディスク装置で十分な記録持続時間を達成するために親出願では多
数の圧縮戦略が提案された。
【0004】
【発明が解決すべき課題】
現発明者は、データ記憶能力、改良された画像品質をより効率的に利用するよ
うに、親出願で開示された圧縮戦略に関する追加の特性を開発しているが、それ
らは圧縮符号化作動間に追加の処理要件を伴うものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、動的ビデオ画像の流れを効率的に表すビデオデータを圧縮す
る方法及び装置を与えることである。
【0006】 本発明のより特殊の目的は、親出願で開示された「条件付リフレッシュ」ビデ
オデータ圧縮戦略の改良及び代わりの実施形態を与えることである。
【0007】 本発明の一面によりビデオデータを圧縮された形で表す方法は、圧縮されるべ
き現画像を長方形ブロックに分割し、該現画像が画像平面内に形成され、前記長
方形ブロックの各々がnピクセルブロックから成り、前記ピクセルブロックの各
々が前記画像平面のmピクセルとmピクセルとの積区分に相当し、nは1と等し
いか又はそれより大きい整数であり、mは1より多きい整数であるようにし、該
現画像ブロック用の比較データを発生させるために、該現画像の前記長方形ブロ
ックの各々を基準画像の対応する長方形ブロックと比較し、該発生された比較デ
ータが選択規準を満たす現画像の長方形ブロックを表現するために選択し、該現
画像に関して該選択された長方ブロックに相当する画像平面内の位置を示すマッ
ピングデータを発生させ、a)現画像を識別するヘッダーデータ、b)現画像用
に発生された前記マッピングデータ及びc)該現画像の該選択された長方形ブロ
ックを表わす画像データを用いて圧縮された形で現画像を表現し、前記比較する
段階が、係数データを形成するために該現画像の各長方形ブロックの該nピクセ
ルの少なくとも1つのピクセルブロックに直角変換を用い、該係数データを該基
準画像の相当するピクセルブロックに関する対応する係数データと比較すること
を含む。前記比較する段階が、該現画像の少なくとも1つのピクセルに関する該
係数のDC成分を表わす係数を該基準画像の該対応するピクセルブロックに関す
る該係数データのDC成分を表わす係数と比較することを含み、前記比較する段
階がまた、該現画像の少なくとも1つのピクセルに関する該係数の周波数成分を
表わす係数を該基準画像の該対応するピクセルブロックの該係数データの対応す
る周波数成分を表わす係数と比較することをも含む。該比較段階の一部として行
われる該直角変換が離散余弦変換DCTであり、該選択された長方形ブロックに
関して圧縮された形で現画像を表すのに用いられるべき画像データは、該DCT
によって生成された該係数データを量子化及びホフマン符号化することによって
形成され得る。
【0008】 本発明の第2面により与えられる、圧縮された形でビデオデータを表す方法は
、圧縮されるべき現画像を長方形ブロックに分割し、該現画像が画像平面内に形
成され、前記長方形ブロックの各々がnピクセルブロックから成り、前記ピクセ
ルブロックの各々が前記画像平面のmピクセルとmピクセルとの積区分に相当し
、nは1と等しいか又はそれより大きい整数であり、mは1より多きい整数であ
るようにし、係数データを発生させるために、該現画像の各長方形ブロックの該
nピクセルブロックの少なくとも1つに直角変換を用い、 該現画像の該ピクセルブロックを含む直角ブロックにつき比較データを発生さ
せるために該係数データを基準画像の対応するピクセルブロックに関する対応す
る係数と比較し、 該発生された比較データが選択規準を満たす該現画像の該長方形ブロックを表
現するために選択し、該現画像の該選択された長方ブロックに関してのみ圧縮さ
れた形で現画像を発生させることから成る。
【0009】 本発明の第3面により与えられる圧縮されたビデオデータを記憶する装置は、
画像の動的系列を表わすビデオ信号を受信する回路要素と、該ビデオ信号をビデ
オデータフィールドの系列に変換する回路要素と、前記ビデオデータフィールド
を圧縮する処理回路要素と、該圧縮されたビデオデータフィールドを記憶する回
路素子とから成り、前記処理回路要素が、前記ビデオデータフィールドの各々を
ピクセルブロックに分割し、mが1より大きい整数であるときその各々が画像平
面のmxm区分に相当するようにし、係数データを形成するために該ピクセルブ
ロックの各々に直角変換を用い、基準画像として選択されるべき前記画像の1つ
に関して、該係数データの少なくとも幾つかを基準データとして記憶し、前記基
準画像に関して、量子化データを形成するために該係数データを量子化し、第1
記憶データを記憶するために該量子化データをハフマン符号化し、該記憶手段は
第1記憶データを記憶するようにされ前記基準画像に続く前記画像の1つに関し
て、前記後続画像の該ピクセルブロックの少なくとも1つに相当する該係数デー
タを該基準画像の該相当するピクセルブロックに関する該基準データと比較し、
前記比較に基づいて、さらなる処理のために前記後続画像のピクセルブロックを
選択し、更新のために該基準データの部分を選択し、前記後続画像の該選択され
たピクセルブロックに相当する係数データを用いて該基準データの該選択された
部分を更新し、該選択されたピクセルブロックに相当する該係数データを量子化
し、第2記憶データを形成するために該結果的に生じる量子化された係数データ
をハフマン符号化し、該記憶手段に該第2記憶データが記憶されるようにさせる
ようプログラムされる。
【0010】 本発明の第4面により与えられる、画像平面に配列されるピクセルを表す画像
データに関してデータ圧縮を行う方法は、前記画像を複数の基本データブロック
に分割し、前記基本データブロックの各々が前記画像平面の長方形部分を表しか
つ前記基本データブロックのすべてが同一サイズであるようにし、連続する複数
の前記基本データブロックの各空間周波数特性を検知し、前記検知段階の結果に
依存して、結合されたデータブロックを形成するために前記基本データブロック
の前記連続する複数を選択的に結合し、前記基本データブロックと等しいサイズ
の副標本抽出されたデータブロックを形成するために前記結合されたデータブロ
ックを二次サンプリングし、係数データのブロックを形成するために前記副標本
抽出されたデータブロックに変換を用いることから成る。
【0011】 本発明の第5面により与えられる、画像平面に配列されるピクセルを表す画像
データに関してデータ圧縮を行う方法は、前記画像を複数のmxmピクセルブロ
ックに分割し、m=2であり、pが1と等しいか又はそれ以上の整数であるよ
うにし、連続する複数の前記mxmピクセルブロックの各空間周波数特性を検知
し、前記検知段階の結果に依存して、qが1と等しいか又はそれ以上の整数であ
るとき(m・2)x(m・2)ピクセルブロックを形成するために、前記連続
する複数のmxmピクセルブロックを選択的に結合し、前記(m・2)x(m・
)ピクセルブロックを表す処理されたmxmデータアレイを形成するために
、前記(m・2)x(m・2)ピクセルブロックを処理し、係数データのブロ
ックを形成するために前記処理されたmxmデータアレイに変換を用いることか
ら成る。
【0012】 本発明の第6面により与えられる、画像平面に配列されるピクセルを表す画像
データに関してデータ圧縮を行う方法は、前記画像を複数のmxmピクセルブロ
ックに分割し、m=2であり、pが1と等しいか又はそれ以上の整数であるよ
うにし、qが1と等しいか又はそれ以上の整数であるとき(m・2)x(m・2 )ピクセルブロックを形成するために、第1連続する複数の前記mxmピクセ
ルブロックを結合し、前記(m・2)x(m・2)ピクセルブロックを表す圧
縮された画像をデータを形成するために、前記第1処理されたmxmデータアレ
イを変換符号化し、rが1と等しいか又はそれより大きい整数でありかつrがq
と等しくないとき、(m・2)x(m・2)ピクセルブロックを形成するため
に、第2連続する複数の前記mxmピクセルブロックを結合し、前記(m・2
)x(m・2)ピクセルブロックを表す第2処理されたmxmデータアレイを
形成するために前記(m・2)x(m・2)ピクセルブロック処理し、前記(
m・2)x(m・2)ピクセルブロックを表す前記第2処理された圧縮された
画像データを形成するためにmxmデータアレイを変換符号化することから成る
【0013】
【実施形態】
図1は、デジタルビデオ記録、記録されたビデオのデータのランダムアクセス
検索及び使用者に扱いやすい(ユーザーフレンドリー)パソコンを基礎とする機
能性を結合する統合された装置の透視図である。参照番号23は概して統合装置
を示し、それはビデオ記録/パソコン又はVR/PC装置(ユニット)と呼び得る
。VR/PC装置は、1つ又はそれ以上のビデオカメラによって発生されるビデオ
信号の流れを受信するようにされる。望ましい実施形態は、16個のカメラ(図
示せず)からの入力を同時に受信するように構成される。VR/PC装置はまた
、1つ又はそれ以上のディスプレモニタ(図示せず)を駆動するために、1つ又
はそれ以上のビデオカメラからのライブか若しくはVR/PC装置内に備えられ
たビデオデータ記憶装置から再生される出力ビデオ信号をも与える。
【0014】 VR/PC装置23の内部構成要素は、型取られたプラスチックハウジング2
2内に含まれる。理解されるように、内部構成要素は多数のデータ記録装置のみ
ならず制御及び信号処理回路要素を含む。例えば、移動可能なデータ記憶媒体用
の少なくとも1つの駆動装置のみならず、2つ又はそれ以上の固定又は磁気テー
プのハードデータ記録装置がVR/PC装置内に集積されるのが望ましい。望ま
しい実施形態では、フロッピーディスク駆動装置及びデジタルオーディオテープ
(DAT)駆動装置の双方が含まれる。フロッピーディスク駆動装置はソフトウ
エアプログラムをロード(装填)するために用いられ得る。DAT駆動装置は、
標準DATフォーマットによりフォーマットされた磁気テープ上に永久、即ち、
記録保管のために内部ハード駆動装置で検索されるビデオデータを記憶するため
に用いられ得る。移動可能媒体(図示せず)用の駆動装置への接近(アクセス)
は、ハウジング22前面持ち上げ部分26に備えられた蝶番式ほこり遮蔽24を
介して得られる。同様に前面持ち上げ部分26に備えられのは、複数のスイッチ
が取り付けられた前面パネル28である。同スイッチは、記録用カメラ入力の選
択、表示されたビデオ信号フォーマットの設定及び再生操作制御のような使用者
による各種機能の制御を可能にする。
【0015】 本発明が用いられ得る型のVR/PC装置の商業用実施形態は、本出願の譲受
人、即ち、SensormaticElectronics Corporation, Boca Raton, Floridaによっ
て“INTELLEX”の商標で販売されている。
【0016】 VR/PC装置の内部構成要素の概観は図2を参照することで得られるであろ
う。図2から分かるように、主要構成要素は主回路基板(マザーボード)40及
びフロントエンド処理/圧縮電子回路42を含む。
【0017】 主回路基板40は、VR/PC装置用の総合的インテリジェンス及び制御を与
える。主回路基板用の中央処理装置は従来のマイクロプロセッサ44、例えば、
周知のPentiumラインマイクロプロセッサの一モデルによって構成されるのが望
ましい。
【0018】 主回路基板40は、上記ハードディスク駆動装置、DAT駆動装置及びフロッ
ピーディスク駆動装置のようなデータ記憶装置とデータを交換する。主回路基板
はまた使用者制御信号を受信するようにされる。同信号は前面パネル28(図1
)又はマウス、キーボードのような従来の使用者入力装置を介して入力され得る
。主回路基板40はまた、フロントエンド処理/圧縮電子回路42から入力デジ
タルビデオ信号を受信すると同時にフロントエンド電子回路42とデータを交換
し、ディスプレモニタ(図2には明示されていない)に出力ビデオ信号を与える
【0019】 主回路基板40は、プログラムメモリ、作業記憶(ワーキングメモリ)、入出
力データ通信ポート、データ信号バス接続、記録媒体駆動装置用インタフェース
及びビデオインタフェースポートのような従来の特徴を含むことが理解されるべ
きである。これらのすべては従来の構成が望ましい。
【0020】 フロントエンド電子回路42は、バックパネル46を介して受信される入力ビ
デオ信号に関して信号処理を行う。フロントエンド電子回路42の配列は、概し
て、上記INTELLEXビデオレコーダに組み込まれたもの、上記参照した親
出願に開示されたものと同一である。
【0021】 図3および4は共に図2のフロントエンド回路42の詳細を示す。アナログ信
号多重送信及び処理に関するフロントエンド回路42の特徴は図3に概略的に例
示される。フロントエンド回路42の入力側には、VR/PC装置による記録、
再生に関して入力カメラの流れの1つを選択するマルチプレクサ50がある。入
力ビデオ信号流れの任意の1つが3つのビデオ信号ロッキング(固定)チャンネ
ル52-1、52-2及び52-3の任意の1つに割当てられ得る。信号ロッキン
グチャンネルの出力側には、3つの信号ロッキングチャンネルの任意の1つを2
つの信号変換チャンネル56-1及び56-2のいずれか1つに割当てるためにチ
ャンネル選択マルチプレックサ54が配置される。
【0022】 図4は、フロントエンド電子回路構成要素42に含まれるアナログ/デジタル
変換及びデジタル処理回路の概観を機能ブロックの形で与える。デジタル化及び
デジタル処理に関する主機能ブロックには、アナログデジタル変換、バッファリ
ング(緩衝)及びデータフォーマッテイングブロック60、制御及び圧縮処理ブ
ロック62、ライブビデオ表示処理ブロック64並びにライブビデオ画像分析ブ
ロック66が含まれる。同様に、フロントエンド電子回路42のデジタル処理回
路要素を主回路基板40(図1)と相互接続するPCIバスと接続するインタフ
ェース68も含まれる。
【0023】 図4の参照を続けると、ブロック60は、図3のアナログ多重送信及び処理回
路要素を通して入手かつ選択される2チャンネルのアナログビデオを受信し、2
つのアナログチャンネルをデジタル化し、2チャンネルにそれぞれ対応するバッ
ファ70及び72でデジタル化されたビデオデータのフィールドを緩衝する。図
3のアナログ多重送信及び処理回路要素へ出力されるべき制御信号及び同期信号
を含むアナログ回路要素の状態を示す信号は、ブロック60を通して受信かつ送
信される。さらに、ブロック60はビデオデータバス74を制御し、ビデオデー
タの緩衝されたフィールドをブロック62、64及び66へ分配する。制御/状
態バス76は、図4に示される制御ブロック62及び他のバスを相互接続し、制
御ブロック62が他のバスを制御しかつ他のブロックの状態を示す信号を受信す
ることを可能にする。図3のアナログ回路要素に関して最終的に送信又は受信さ
れる制御及び状態信号もまた制御/状態バス76で運ばれる。
【0024】 図3及び4の回路要素機能を総合的に制御することに加えて、ブロック62は
またビデオバス74のビデオデータバス出力に関してデータ圧縮処理を行う。ブ
ロック64はビデオバス74で運ばれるビデオ信号のディスプレ処理を行い、オ
ーバーレイ情報及び画像平面割当て等の処理されたビデオ信号を主回路基板40
及びディスプレーモニタ(図示せず)に出力する。到来するビデオデータによっ
て表される画像の特性がVR/PCで検知できるようにするために、ブロック6
6はバス74で運ばれるビデオデータに関する移動画像分析を行う。
【0025】 ブロック60、62、64及び66に関する追加の詳細は参照された上記親出
願に見出され得る。本明細書で開示されるように、ブロック60はビデオデータ
のフィールドを2回出力する。即ち、一回目はライン走査フォーマットの形で、
二回目は長方形ピクセルブロックの形で出力する。親出願に開示されるように、
各フィールドにつきライン走査及びタイルデータは、ビデオバス74の時分割多
重送信作動を介して互いにインターリーブされるのが望ましい。
【0026】 図4の処理回路要素は4つ又はそれ以上のプログラマブルデジタル信号処理装
置(DSP)、即ち、ブロック62、64及び66にそれぞれ対応するもの及び
ブロック60に含まれかつ上記ライン走査及びタイルビデオデータフォーマット
を確定するようにプログラムされた4番目の処理装置を含み得る。しかし、単一
処理装置で行うために図4では別個のブロックとして表された処理の幾つかを結
合することも考えられる。例えば、2つのDSP間でライブディスプレ処理、ラ
イブビデオデータ分析、フロントエンド制御及びビデオデータ圧縮機能のすべて
を実行するようにプログラムされ得る。
【0027】 ブロック60を通してビデオデータがビデオバス74で送信されるフォーマッ
トの各面につき以下に記載される。
【0028】 図5A及び5Bはそれぞれ画像平面80を示し、それは内部データ表示のため
に垂直方向で240ラインに分割され、各ラインが水平方向で640ピクセルに
分割される。画像平面はまたタイル又はピクセルブロックの形でも表され、各ピ
クセルブロックは、水平及び垂直の両方向で(図6)8ピクセルの長さある。画
像平面はこのように水平方向で80タイル及び垂直方向で30タイルに分割され
る(図5B)。
【0029】 4:1:1データフォーマットが用いられ、それによって4ピクセルのグループ
は4バイトの輝度データ及び2バイトの色光度(クロミナンス)データによって
表される。要するに、各ラインは各々が4ピクセルの別個のグループに分割され
、そのような各グループつき、一バイトのU色光度データ及び一バイトのV色光
度データのみならず4輝度ピクセルバイトが与えられる。このフォーマットは従
来の4:1:1データフォーマットと対照的で、そこでは各色光度データバイトが
画像平面の2ピクセルx2ピクセル領域に相当する。本明細書で用いられかつ図
8に示されたフォーマットは、垂直方向におけるカラー情報の不鮮明化を最小に
しかつ各ビデオデータに240水平ラインのみを割当てることに起因する画像品
質への悪影響を低減させることを助長する。
【0030】 圧縮符号化目的に関しては、画像平面は4つの水平に連続した8x8タイル(
図7)の別個のグループに分割される。4つの水平に連続したタイルは最小符号
化単位(MCU)を構成する。各MCUを表すのに要するデータは、図9に示す
ように、輝度データの4つの8x8ピクセルブロック及び各々がUデータ及びV
データである1つの8x8ブロックから構成される。
【0031】 条件付リフレッシュデータ圧縮 図4のブロック62で形成されるような圧縮されたビデオデータフォーマット
につき図10を参照して以下に述べる。
【0032】 圧縮後、所与のカメラで生成されたビデオ画像の流れはデータフィールド10
0の系列として表される。フィールドの系列にはフィールドの2つの型がある。
即ち、「基準」画像フィールド102及び「差」画像フィールド104がある。
基準フィールド102はデータフィールド系列で正規の間隔で発生する。例えば
、本圧縮技術の望ましい実施形態では、系列の各33番目のフィールドが基準フ
ィールドである。即ち、基準フィールド102の各系列対間に32個の「差」フ
ィールド104が与えられる。基準フィールド102は他の画像に関わりなくそ
れぞれ圧縮符号化される。一方、差フィールドはそれぞれ1つ又はそれ以上の先
行画像に関して圧縮符号化される。
【0033】 各基準フィールド102はフィールドヘッダ(図示せず)で始まる。フィール
ドヘッダ(見出し)はフィールドのソース(発生源)であるカメラを識別するデ
ータのような、フィールドを識別する情報を含み得る。即ち、フィールドがデー
タ圧縮処理のための基準画像フィールドであることを示す指示、フィールドが画
像分析のための基準画像フィールドであることを示す指示、1つのカメラからの
ビデオ情報のみが捕捉されるような単一カメラモードでVR/PCが作動される
と同時にフィールドが発生されるかどうかを示す指示、フィールドが偶数又は奇
数番号の走査ラインに相当するかどうかの指示及びビデオ信号のフレーム又はフ
ィールドが捕捉されているかかどうかに関する表示を含み得る。フィールドヘッ
ダはまた、フィールドが発生された日付及び時間を示すデータをも含むのが望ま
しい。
【0034】 基準フィールド102のバランスは、画像平面(図5B)の2400タイルの
各1つに相当する圧縮されたビデオデータから構成される。特に、基準フィール
ドのバランスから構成される圧縮されたビデオデータは、3600個の8x8ピ
クセルブロック(2400輝度ブロック及び1200カラー情報ピクセルブロッ
ク、即ち、画像平面の各4つのタイルに関するすべての6ピクセルブロック、図
9)の各1つを処理することによって形成される。圧縮符号化は、図4の制御/
圧縮信号処理ブロック62によって3600ピクセルブロックの各々に用いられ
る。本発明の望ましい実施形態によると基準フィールド102のピクセルブロッ
クの圧縮符号化は、周知のJPEG圧縮符号化標準に従って行われる。JPEG
圧縮符号化は、直角(DCT)変換、係数値の量子化及びハフマン(ランレング
ス)符号化のような従来の処理段階を要する。
【0035】 他方、「差」フィールド104については、先行画像に関して「変化」を表す
選択されたタイルに関してのみ圧縮されたビデオデータが与えられる。ビデオ画
像流れに殆ど又は全く移動がない場合には、それぞれの差フィールド104の画
像データによって表される画像平面のタイルは殆ど又は全くない。このように高
度の圧縮が実現される。
【0036】 図10の下方部分から分かるように、典型的な差データフィールドは、フィー
ルドヘッダ106及び先行画像に関して現画像で変化したと考えられた画像平面
の一部分を示し、従って、現差データフィールド104の画像データで表される
、後続のマップデータ108から成る。例えば、マップデータは、画像平面の6
00最小符号化単位(MCUs)の各々につき1ビットで構成される。一MCU
は画像平面の4タイルの個別水平系列に相当することが想起される。例えば、特
殊のMCUに相当する1ビットは、MCUが変更されるべきことが発見されてし
まっておりかつそれがMCUに関する6ピクセルブロックに相当するJPEG圧
縮されたビデオデータによって表されることを示すであろう。特殊のMCUに相
当するビットに関する「零」値は、MCUについてのデータが現差データフィー
ルドには含まれないことを示す。
【0037】 変更されたMCUマップ108には、データ区分110が続き、その各々は、
マップデータ108によって示される変更されたMCUの1つに相当するJPE
G圧縮された画像データから構成される。マップデータの「1」ビットの数は、
符号化されたMCUデータ区分の数と同一である。
【0038】 今述べた圧縮技術は、図11に概略的に例示される処理により再生時の画像復
元(脱圧縮)に備える。この処理によると基準フィールド102は、従来の方法
でJPEG圧縮符号化を逆転させることによって容易に回復される。次いで、直
後に続く差フィールドに関して、変更されたMCUデータ区分110(図10)
がそれぞれJPEG圧縮され、結果的に生じる画像データの各MCUは、変化さ
れたMCUマップで示されるように画像平面の適切な部分において取り替えられ
る。再び図11を参照すると、第1差フィールドを復元する処理は、案内として
MCUマップを用いる「貼り込み」郵便切手(即ち、復元されたMCU)の1つ
と想像し得る。従って、マッピングデータは、基準画像に関して差画像の変化を
与えるために、復元されたMCUデータを画像平面の適切な部分へ導くために用
いられる。その後この処理は後続の各差フィールドに関して繰り返される。再生
時に画像を復元するこの処理は、これらの領域に相当する変更されたMCUデー
タが利用され得る条件下で画像の関連する部分をリフレッシュすることによって
ディスプレバッファ等において差画像が形成されると言う意味で「条件付リフレ
ッシュ」処理と称され得る。
【0039】 差フィールドピクセルブロックに関するピッチ維持決定 差フィールドに関する圧縮符号化処理の肝要な部分は、特殊のMCUがJPE
G符号化されるか(それが相当する基準MCUと異なるために)若しくは廃棄さ
れる(それが基準MCUと同一なので)べきかどうかを決定することである。本
発明の第1面は、異なったフィールドの特殊のMCUが、基準画像の相当するM
CUに関して「同一」又は「異なる」と考えられるべきかどうかを決定する改良
された技術に関する。本発明により用いられるべきブロック選択処理は、図12
にフローチャートの形で例示される。図12の処理は、段階120で始まり、そ
こでは基準ビデオフィールドのピクセルデータの第1ブロックが取り出される。
次いで、JPEG符号化(段階122)に関する従来の手段によりピクセルブロ
ックに2次元DCT処理が用いられる。当業者には理解され得るように、ピクセ
ルブロックにDCT処理を用いることは、図13に概略的に例示されるように、
係数データの8x8アレイに帰着する。従来では、アレイの右上方角のデータ項
目124は、DCT処理にかけられたピクセルブロックデータのDC成分に相当
する。係数データアレイの他のデータ項目は、より高い水平成分が右向きに漸進
するように配列され(126で示される)かつより高い垂直周波数成分が下向き
に漸進するように配置される(128で示される)、ピクセルデータブロックの
空間周波数成分に相当する。
【0040】 本発明によると、基準フィールドの相当するピクセルブロックに関して現差フ
ィールドのピクセルブロックが「同一」又は「異なるか」どうかの決定は、段階
122で発生される1つ又はそれ以上の係数を、先に発生されかつ基準フィール
ドの相当するピクセルブロックに関して記憶された相当する係数と比較すること
によって行われる。この比較は、段階130として図12に示される。
【0041】 差フィールド係数と、基準フィールド係数との比較は多くの異なった根拠でな
される。例えば、異なった画像のピクセルブロックについてのDC係数は、基準
画像の対応するピクセルブロックのDC係数と比較され得る。DC係数間の差が
所与の閾値を超えるならば、異なったフィールドのピクセルブロックは「異なる
」と断言されるであろう。DC係数の比較に加えて、異なった画像のピクセルブ
ロックに関する1つ又はそれ以上の周波数帯域係数が、基準画像の対応するピク
セルブロックに関する対応する係数と比較され、もし、それぞれの閾値又は複数
の閾値が周波数帯域係数の差によって凌駕されるならば、異なった画像のピクセ
ルブロックに関して「異なった」事態が断言され得る。
【0042】 比較をDC係数及び1つ又はそれ以上の周波数帯域係数の双方に立脚させる一
利点は、そんな研究方法が比較的高く設定されるべきDC成分に関して差を決定
する閾値を可能にすることであろう。DC係数比較に関して高閾値を用いること
によって、DC成分のドリフトの理由から差画像に関するピクセルブロックの見
掛けの変化(例えば、照明レベルの漸進的変化によって生じる)は、ピクセルブ
ロックが異なっていたことを見出すことには帰着しないであろう。従って、差フ
ィールドに含まれるべき画像データの量は多くの状況において低減され、増大さ
れた圧縮効率に帰着するであろう。
【0043】 ある領域のすべてのピクセルブロックが変化されない場合には、差画像を再生
するとき当該領域のデータを低域濾波することによってブロック人工物を最小化
することは望ましいであろう。
【0044】 再び図12を参照すると、異なったフィールドのピクセルブロックが基準画像
の対応するピクセルに関して「同一」又は「異なる」かどうかの決定が決定段階
132として示されることが注目されるであろう。差画像のピクセルブロックが
「同一」と考えられるならば、そこでピクセルブロックが廃棄され(段階134
)、次に、差画像(段階136)において処理されるべきさらなるブロックがあ
るかどうかが決定される。処理されるべきさらなるブロックがあるならば、そこ
で次のブロックが取り出され(段階138)、処理は段階122に戻るようにル
ープ化される。
【0045】 段階132でなされる決定を再び考慮すると、もし、差フィールドのピクセル
ブロックが基準フィールドの対応するピクセルブロックに関して「異なる」こと
が見出されるならば、段階140で示されるように、そこで基準フィールドに関
する係数データが更新される(即ち、差フィールドのピクセルブロックに関する
対応する係数データによって置き換えられる)。次いで、差フィールドのピクセ
ルブロックに関する圧縮符号化が完了される。段階122で行われるDCT処理
がJPEG圧縮符号化処理の初期部分に相当することが理解されるであろう。即
ち、差フィールドのピクセルブロックが保持されかつ圧縮符号化されるべきであ
ることが見出されると同時に、段階122で生成される係数データを量子化し(
段階142に示される)、次いで量子化された係数データをハフマン符号化する
ことによって(段階144)処理が完了される。段階144後、処理は段階13
6に進み、そこでは差フィールドのさらなるピクセルブロックが依然として処理
されるべきかどうかが決定される。もし、そうならば、次のブロックが取り出さ
れて処理が反復される。さもなければ、差フィールドの処理は完了される。
【0046】 本発明の望ましい実施形態によると、もし6構成ピクセルブロックの任意の1
つが基準画像の対応するピクセルブロックと異なることが見出されるならば、デ
ータ(6ピクセルブロックに相当する)の全MCUが異なると考えられる。従っ
て、一度一ピクセルブロックが「異なる」と断言されると、他のピクセルブロッ
クを基準画像の対応するブロックと実際に比較することなく(かつMCUの他の
ピクセルブロックに関する「同一性」のあらあゆる先行決定に関わらず)同一M
CUの他のピクセルブロックも同様に「異なる」と断言される。従って、MCU
内の任意のピクセルブロックが「異なる」ことが分かると、次にそのブロック及
びMCUの他の構成ブロックがJPEG符号化される。従って、たとえ差フィー
ルドの一ピクセルブロックが、基準フィールドの対応するブロックと「同一」で
あることが分かってしまっても、MCU内の他の全ブロックが「同一」であると
分かってしまうまでそのブロックの係数データは保持されるべきであることが適
切である。
【0047】 上記のことから、本発明では差画像のピクセルブロックに関するJPEG圧縮
符号化処理の分割を考えていることが分かるであろう。即ち、同処理は各ブロッ
クに関して実行される予備部分(DCT処理)及びピクセルブロックが破棄され
るべき場合には省略される後続部分(量子化及びハフマン符号化)に分割される
。ピクセルブロックを破棄するかどうかについての決定は、DCT処理によって
発生される係数データに基づいてなされる。JPEG符号化処理の分割は、JP
EG符号化が従来の特殊目的JPEGチップによるよりはむしろ適切にプログラ
ムされた汎用プロセッサによってなされるべきことを意味する。
【0048】 プロセッサの増大する能力及び低減されたコストは、JPEG処理を「ソフト
ウエアで」行うことをますます魅力あるものにさせる。JPEG処理の分割によ
って与えられる柔軟性は、「差」/「同一性」決定が1つ又はそれ以上のDCT
係数に基づいてなされ、決定処理が特殊の適用業務に調整されうるようにするこ
とが可能になる。
【0049】 可変ピクセルブロックサイズ 本発明の他の面によると、上記圧縮符号化技術は、基準画像データフィールド
に関して圧縮効率を改良するように改変される。先の論議では、基準画像(24
00輝度ブロックと、U及びVピクセルブロックの各600とを含む)の全36
00ピクセルブロックが8x8フォーマットの形で、すべてがJPEG圧縮符号
化を受けると仮定された。しかし、本発明の現面によると、基準画像のタイルサ
イズは、情報密度が低い画像部分では画像が拡大され、より高い圧縮効率が達成
できるようにされ得る。
【0050】 本発明のこの面の概観は、図14及び15に与えられる。図14は、本発明の
この面により行われる処理を要約するものである。図14の第1段階では、画像
蜜度が低い画像平面の領域を検出するためにピクセルブロックのすべて(又は、
その代わりに、色光度ブロックを除く輝度ブロックのすべてが調査される(段階
150)。この調査に基づいて、低情報密度領域の隣接ピクセルブロックのグル
ープが「スーパーブロック」として共に符号化指定される(段階152)。スー
パーブロック及びどのスーパーブロック(即ち、より高い情報内容を有する)に
も含まれなかったピクセルブロックの双方に関して変換処理がその後行われる(
段階154)。
【0051】 図15は、ピクセルブロックから形成されるスーパーブロックを図式的に例示
する。図15では、小正方形(その幾つかが参照番号160で示される)はそれ
ぞれ基本サイズ(例えば、8x8ピクセル)のピクセルブロックを表す。スーパ
ーブロック162-1及び162-2が示され、その各々が比較的低い情報密度を
有することが分かったと仮定される画像平面領域で形成される。スーパーブロッ
ク162-1は基本サイズピクセルサイズの2x2アレイから形成され、スーパ
ーブロック162-2は基本サイズピクセルサイズの4x4アレイから形成され
ていることが注目される。
【0052】 図16は、スーパーブロックを変換符号化する処理面を図式的に例示する。図
16の164で示されるように、スーパーブロックから8x8データアレイ16
6を発生させるために二次サンプリング処理(以下に述べるようなピクセルスキ
ッピング又は低域濾波等のような)が各スーパーブロックに用いられる。8x8
データアレイ166は、サイズは基本サイズピクセルブロックと一致するが、そ
れぞれのスーパーブロックに相当するより大きな領域の画像を表す。データアレ
イ166が基本サイズ8x8ピクセルブロックと同一方法で変換符号化(例えば、
JPEG符号化)され得るようなフォーマットの形であることが理解されるであ
ろう。
【0053】 図17は、図14で「スーパーブロック構成」として言及された処理段階の詳
細を示す。図17の段階170で示されるように、図17の手順は隣接8x8ピ
クセルブロックグループにつき行われる。
【0054】 本明細書の先の論議と関連して、4つの水平系列タイルに相当する最小符号化
単位が用いられたと仮定された。しかし、可変タイルサイジング(構成推定プロ
セス)の現論議のために最小符号化単位は8x8ピクセルブロックのものに対応す
ると仮定される。可変タイルサイジングに関する本明細書の教示は、多重ブロッ
ク最小符号化単位が用いられる圧縮計画に適応され得ることが理解されるであろ
う。
【0055】 図17手順の目的のためには、ピクセルブロックの各連続する2x2グループ
が、スーパーブロックとして指定される候補となるべきでものと考えられるであ
ろう。従って、ブロックの各候補グループに関して、高度の複雑性が高情報量を
示すものとして、情報量が高いか若しくは低いかを決定するためにグロックのそ
のグループ内画像の複雑性が評価される(段階172)。
【0056】 ピクセルブロックグループの複雑性がどのように評価され得るかの例が図18
に例示される。始めに、2次元DCT処理がピクセルブロックグループの各ピク
セルブロックに用いられる(段階174)。上記のように、結果的に生じる係数
データアレイは図13におけるように表され得る。一ピクセルブロック以内に高
度の空間相関があると、より高い空間周波数に対応する係数は零か又はごく小さ
いかのいずれかである。零でもなく又ごく小さくもない係数は、「ゼロでない」
係数と呼ばれ得る。ブロックの複雑性及び情報量が低いと、ゼロでない係数は係
数データアレイの右上方角近くに群生されるであろう。
【0057】 従って、図18の段階176に示されるように、ゼロでない係数のすべてが係
数データアレイの右上方角近くの予定範囲以内に入るかどうかを決定するために
、ピクセルブロックの各々に関するゼロでない係数の輪郭が検査される。もし、
ブロックグループ内のピクセルブロックに関するゼロでないどの係数輪郭もこの
規準を満たさないならば、ブロック178に示されるように、ブロックグループ
は高複雑性を表すとみなされる。もし、グループ内のピクセルブロックに関する
ゼロでない係数輪郭のすべてが規準を満たすならば、段階180がその後に続き
、そこではグループ内のピクセルブロックに関するDC成分が比較される。もし
、DC成分値の範囲が予定の閾値未満ならば、段階182で示されるように、ブ
ロックグループは低複雑性を表すとみなされる。さもなければ、ブロックグルー
プは高複雑性を表すとみなされる(段階178)。
【0058】 再び図17を参照すると、決定ブロック184は段階172の評価処理結果の
決定を示す。もし、ピクセルブロックのグループが低複雑性を示さないことが見
出されなかったならば、考察されるべきピクセルの次のグループが集められ、ピ
クセルブロックのこの次のグループに評価処理が用いられる。
【0059】 これに反して、もし、評価処理においてピクセルブロックのグループが低複雑
性を表すことが示されたならば、ブロックのグループは後続の変換符号化目的に
関して「スーパーブロック」と呼ばれる、即ち、明示される(段階188)。次
いで、今明示されたスーパーブロックが「スーパーブロック」と明示されてしま
っているピクセルブロックの他のグループに近接するかどうかが決定される(段
階190)。もしそうならば、今明示されたスーパーブロック及び近接スーパー
ブロックを含むように、評価されるべきピクセルブロックのグループが拡大され
、拡大されたピクセルブロックのグループに関して評価が進行する。この評価の
目的に関しては、構成ピクセルブロックのすべてがゼロでない係数の輪郭に関し
て既に規準を満たしてしまっていることが理解されるであろう。従って、拡大さ
れた領域内のピクセルブロックのDC成分を比較することのみが必要とされる。
【0060】 もし、段階190において今明示されたスーパーブロックと共に拡大される評
価領域を形成するのに要する近接スーパーブロックの存在が見出されなかったな
らば、処理は段階186に進み、そこでは評価に先だってピクセルブロックの次
のグループが集められる。
【0061】 スーパーブロックに関して許容される境界が限定され得る計画案、即ち、構成
は多数存在する。もし、ピクセルブロックより大きい最小符号化単位が圧縮符号
化構成に含まれるならば、スーパーブロック間の境界が最小符号化単位間の境界
に対応することが必要とされることが望ましい。スーパーブロック境界を限定す
る望ましい構成によると(情報密度の程度が十分低いと仮定して)、pを1と等
しいか又はそれより大きい整数とすると、スーパーブロックは、2ピクセルブ
ロックx2ピクセルブロック形式の、ピクセルブロックの正方形アレイである
。この構成が用いられると、結果的に生じる副標本抽出(サブサンプリング)さ
れたデータアレイが基本ピクセルブロックのサイズと適合するまで、一様なサブ
サンプリング処理が各スーパーブロックに反復して用いられ得る。
【0062】 多くのサブサンプリング技術のうち任意の1つが用いられ得る。例えば、単に
スーパーブロック内の一つ置きのピクセルを飛ばすことによってサブサンプリン
グが行われ得る。ピクセル飛越しはライン間で相殺されるのが望ましい。その代
わりに、副標本抽出されたピクセルアレイを生成するために2次元内挿が用いら
れ得る。内挿技術は線形平均化、2-D有限インパルスレスポンス濾波又はバイ
キュービックスプラインを含み得る。
【0063】 図19は、変換符号化処理がどのように各スーパーブロックに用いられるべき
かを例示する。段階200で示されるように、各スーパーブロックが副標本抽出
される。既に述べた通り、サブサンプリングは結果的に生じる副標本抽出された
データが基本ピクセルブロックと同一サイズのものになるまで継続すべきである
。上記例によると、適切なサイズは8x8アレイであろう。次いで結果的に生じ
る副標本化されたデータアレイに用いられる、即ち、どのスーパーブロックにも
含まれないピクセルブロックに用いられるべき同一変換符号化処理(例えば、J
PEG符号化)がある。JPEG符号化は図19の段階202-206によって
示される。結果的に生じる係数データのアレイは、他の任意のピクセルブロック
から独立して変換符号化される各基本サイズピクセルブロックに関して生成され
る係数データと同一フォーマットの形であろう。
【0064】 スーパーブロックに関して発生される係数データのアレイは、データがスーパ
ーブロックから生成されていること及びスーパーブロックのサイズを示すために
適切な識別コードでマークづけされるのが望ましい。例えば、JPEG標準によ
り定義されていないブロック識別コードを用いることが考えられる。
【0065】 データを復号(脱圧縮)すると同時にハフマン符号化、量子化及び直角変換段
階が係数データの各8x8アレイに関して逆転されることが理解されるであろう
。もし、係数データの対応するアレイがスーパーブロックの生成物として識別さ
れなかったならば、結果的に生じる画像データの8x8アレイは、変更すること
なく画像平面の単一ピクセルブロックを復元するために用いられる。もし、係数
データがスーパーブロックの生成物であったならば、復元される画像に関するピ
クセルデータを発生させるためにスーパーブロックの指示された寸法により復元
された8x8画像データアレイがアップ標本抽出される。アップサンプリングは
、適切な内挿方法により8x8画像データアレイから行われるのが望ましい。
【0066】 低情報密度領域のピクセルブロックからスーパーブロックを集める上記構成は
、符号化及び復号作動の複雑性を適度に増加させるのみで、いわゆる「基準画像
」の増大された変換符号化効率に備えることが理解されるであろう。
【0067】 幾つかのデータ送信又は記憶適用業務におけるように、一定数のビットが割当
てられる場合において画像を表すために上記可変タイルサイジング技術を用いる
ことも考えられる。低情報区域につき大きいタイルを用いることは、情報に富む
区域を表すより緻密なデータ量子化に用いられ得る追加の帯域幅を開放する。そ
の結果知覚される画像のより高い品質が達成される。
【0068】 マッピングデータのランレングス符号化 図10に示されるビデオ流れデータフォーマットでは、各「差フィールド」は
、変更される(リフレッシュ)データが利用可能な画像平面の位置を示すマッピ
ングデータを含む。このフォーマットでは、マッピングデータが画像平面の各最
小符号化単位につき1ビットの形をとり得る。
【0069】 ビデオ信号流れが実質的に静止画像を表すとき、リフレッシュされるべき画像
部分が少ないので大抵のビットが「ゼロ」に等しいことが期待され得る。この場
合には、マッピングデータをランレングス符号化することによって差フィールド
に関する符号化効率を増大させることが提案される。従来のあらゆるランレング
ス符号化構成が用いられ得るが、以下の代替案の1つを用いることがさらに提案
される。
【0070】 第1代替案によると、マッピングデータの生ビットは図20A及び20Bに示
されるデータフォーマットにより再符号化される1次元流れから成るように処理
される。再符号化されたマッピングデータは、図20Aに示されるフォーマット
を有する8ビットバイトの系列である。このフォーマットでは、始めの2ビット
は終わりの6ビットバイトにあるデータに与えられるべき解釈を識別するトーク
ンである。トークンの例及びそれらの意味は図20Bに与えられる。その図に示
されるように、コード00は、マッピングデータバイト(その番号はバイトの終
わりの6ビットによって特定される)によって表される一連のゼロに対応するデ
ータを識別する。コード01は、マッピングデータバイト(再び、一連の1ビッ
トの数はバイトの終わりの6ビットによって特定される)によって表される一連
の1の数に対応する。コード10は、バイトの終わりの6ビットが現バイトに続
く生データのバイト数を示し、コード11はバイトの終わりの6ビットが生デー
タに対応することを示す。
【0071】 第2代替案によると、生マッピングデータは画像平面を構成する最小符号化単
位のアレイと同一寸法のアレイであるとみなされる。(図5B及び7に示される
例については、アレイは横20x縦30であろう。)図21に例示されるように
(マッピングデータアレイの一部分のみを示す)、マッピングデータは、一様ビ
ット型(すべてが1又はすべてが0)又は混合された型のいずれかの長方形区域
に分割される。図21に示される特殊の例では、区域210、212、214及
び216が識別される。識別された区域を表すためにその後コード列(ストリン
グ)が発生される。
【0072】 例えば、図1に示されるマッピングデータは以下のコード列によって表され得
る。第1に、0(区域210を表す)の横4x縦3アレイ表す予定のコードバイ
ト、次に以下を示すコードバイトが続く。即ち、後続バイトが5ビットの生デー
タ及び次いで区域212に対応する生データ;次いでゼロ(区域214を表す)
の横2x縦3アレイを示す予定のコードバイト;及び次いで1(区域216を表
す)の横5x縦2アレイを示す予定のコードバイトを示すコードバイトを含むこ
とを示す。
【0073】 上記第2代替案は、画像平面を移動の区域及び移動がない区域間に分割するこ
とに関して多分非常に有効であるべきである。
【0074】 条件付リフレッシュ圧縮構成において基準フィールドに関するマッピングデー
タをランレングス符号化する概念は、本明細書で記載されたようなビデオデータ
レコーダにおいて又は電話線のような通信チャンネルを通したビデオデータの送
信と共に用いられ得る。本出願の譲受人によって市販される「ハイパースキャン
(HyperScan)」長距離ビデオ送信システムは、そこでマッピングデータのラン
レングス符号化を伴う「条件付レフレッシュ」データ圧縮が用いられ得る一例で
ある。
【0075】 本出願に記載された2つ又はそれ以上の技術は、単一圧縮符号化構成案に結合
され得ることもまた理解されるであろう。例えば、本明細書に記載された3つの
技術のすべて、即ち、係数データを用いるブロック選択、可変タイルサイジング
及びマッピングデータのランレングス符号化を単一の条件付レフレッシュ圧縮符
号化構成で用いることが考えられる。
【0076】 上記技術の以下の変更は、本発明から逸脱することなくなされ得るものに含ま
れる。
【0077】 図10の「変更された」MCUデータ110は、変換符号化された代替ピクセ
ルデータの代わりに、「変更された」MCUピクセル及び対応する基準画像ピク
セル間のピクセル対ピクセル差を変換符号化することによって形成され得る。
【0078】 4:2:2カラーデータフォーマットが、上記4:1:1フォーマットの代わ
りに用いられ得る。
【0079】 バッチモード圧縮処理は、画像に関する輝度データのすべてが最初に圧縮され
、画像に関するUデータのすべてがそれに続き、次いでVデータのすべてが続く
ように実施され得る。バッチモード圧縮処理は、所与の時間に1つのデータセッ
トのみの装填が必要とされるので、汎用プロセッサで実施されると有利である。
【0080】 8x8以外の基本タイルサイズを用いることも考えられる。例えば、16x1
6基本タイルが用いられ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明により与えられるビデオ記録/パソコン(VR/PC)装置の透視図であ
る。
【図2】 図2のVR/PC装置の電子構成要素の概略構成図である。
【図3】 図2に示されるフロントエンド処理/圧縮構成要素の一部である、アナログ信
号多重送信化及び処理回路を表す概略構成図である。
【図4】 図2に示されるフロントエンド処理/圧縮構成要素の一部である、信号変換及
びデジタル信号処理回路要素を表す概略構成図である。
【図5】 5A及び5Bは、それぞれVR/PC装置で形成されるビデオデータの画像平
面(フィールド)のラスター走査及び長方形タイルフォーマットを表す。
【図6】 VR/PC装置で用いられる長方形タイル(ピクセルブロック)を例示する。
【図7】 VR/PC装置で用いられる最小符号化単位(MCU)のフォーマットを表す
【図8】 VR/PC装置で用いられる4:1:1カラーデータフォーマットを表す。
【図9】 各MCUで用いられる1カラーデータフォーマットを示す。
【図10】 図4のデジタル信号処理回路要素によって発生される圧縮されたビデオデータ
に用いられるデータフォーマットの表示である。
【図11】 圧縮されたビデオデータのフィールドを復元するVR/PC装置で用いられる
技術の図式表現である。
【図12】 図10のデータフォーマットに含まれる差データのフィールドに含まれるピク
セルブロックを選択する改良された処理のフローチャート表現である。
【図13】 8x8ピクセルブロックに2次元DCTを従来的に用いることによって発生さ
れる係数データアレイを表す。
【図14】 ピクセルブロックの適応的サイジングを用いて画像データ圧縮を行う処理を表
す高レベルフローチャートである。
【図15】 各種サイズのピクセルブロックの構成を図式例示である。
【図16】 過大サイズピクセルブロックを標準サイズ画像データアレイに変換する処理の
図式例示である。
【図17】 本発明による過大サイズピクセルブロックの構成と共に行われる処理のフロー
チャート表現である。
【図18】 図17の「複雑性評価」段階と共に行われる処理のフローチャート表現である
【図19】 本発明により過大サイズピクセルブロックに用いられる変換符号化処理のフロ
ーチャート表現である。
【図20】 20A及び20Bは共に、図10の画像データフォーマットの一部である圧縮
符号化マッピングデータで用いられ得るデータフォーマットを示す。
【図21】 図10のマッピングデータに用いられ得る他の圧縮符号化技術の図式例示であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB ,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE,G H,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW (71)出願人 951 Yamato Road,Boca Raton,Florida 33431− 0700,United Stetes of America (72)発明者 ヌナリー、パトリック・オー アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92014、デル・マー、ノース・レーン 4421 Fターム(参考) 5C059 LB03 LC08 MA00 MA05 MA23 MC11 MC38 ME02 NN23 NN37 PP04 PP16 RC12 RC17 RC37 SS11 TA12 TB08 TC10 UA02 UA34

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮されるべき現画像を長方形ブロックに分割し、該現画像
    が画像平面内に形成され、前記長方形ブロックの各々がnピクセルブロックから
    成り、前記ピクセルブロックの各々が前記画像平面のmピクセルとmピクセルと
    の積区分に相当し、nは1と等しいか又はそれより大きい整数であり、mは1よ
    り多きい整数であるようにし、 該現画像ブロック用の比較データを発生させるために、該現画像の前記長方形
    ブロックの各々を基準画像の対応する長方形ブロックと比較し、 該発生された比較データが選択規準を満たす現画像の長方形ブロックを表現す
    るために選択し、 該現画像に関して該選択された長方ブロックに相当する画像平面内の位置を示
    すマッピングデータを発生させ、 a)現画像を識別するヘッダーデータ b)現画像用に発生された前記マッピングデータ及び c)該現画像の該選択された長方形ブロックを表わす画像データを用いて圧
    縮された形で現画像を表現し、 前記比較する段階が、係数データを形成するために該現画像の各長方形ブロッ
    クの該nピクセルの少なくとも1つのピクセルブロックに直角変換を用い、該係
    数データを該基準画像の相当するピクセルブロックに関する対応する係数データ
    と比較することを含むことから成るビデオデータを圧縮された形で表現する方法
  2. 【請求項2】 前記比較する段階が、該現画像の少なくとも1つのピクセル
    に関する該係数のDC成分を表わす係数を該基準画像の該対応するピクセルブロ
    ックに関する該係数データのDC成分を表わす係数と比較することを含む、請求
    項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記比較する段階が、該現画像の少なくとも1つのピクセル
    に関する該係数の周波数成分を表わす係数を該基準画像の該対応するピクセルブ
    ロックの該係数データの対応する周波数成分を表わす係数と比較することを含む
    、請求項2の方法。
  4. 【請求項4】 前記比較する段階が、該現画像の少なくとも1つのピクセル
    に関する該係数データの周波数成分を表わす係数を該基準画像の該対応するピク
    セルブロックの該係数データの対応する周波数成分を表わす係数と比較すること
    を含む、請求項1の方法。
  5. 【請求項5】 前記表現する段階が、量子化データを得るために各選択され
    た長方形ブロックに関して形成される該係数に量子化を用い、該現フレームの該
    選択された長方形ブロックを表わす前記画像データを形成するために該量子化デ
    ータにホフマン符号化を用いることを含む、請求項1の方法。
  6. 【請求項6】 該直角変換が離散余弦変換DCTであり、前記DCT及び前
    記ホフマン符号化がJPEGデータ圧縮標準により用いられる、請求項5の方法
  7. 【請求項7】 m=8である、請求項1の方法。
  8. 【請求項8】 m=4である、請求項7の方法。
  9. 【請求項9】 該長方形ブロックの4ピクセルブロックのいずれか1つが選
    択規準を満たすならば、表現のために長方形ブロックが選択される、請求項8の
    方法。
  10. 【請求項10】 前記長方形の各々が8x8ピクセルブロックの水平系列か
    ら成る、請求項8の方法。
  11. 【請求項11】 該基準画像の各長方形ブロックにつき4つの8x8ピクセ
    ルアレイ及び正確に2つの8x8色光度ピクセルアレイが形成される、請求項1
    0の方法。
  12. 【請求項12】 該2つの8x8色光度ピクセルアレイの1つがUピクセル
    から成り、前記2つの8x8色光度ピクセルアレイがVピクセルから成る、請求
    項11の方法。
  13. 【請求項13】 圧縮されるべき現画像を長方形ブロックに分割し、該現画
    像が画像平面内に形成され、前記長方形ブロックの各々がnピクセルブロックか
    ら成り、前記ピクセルブロックの各々が前記画像平面のmピクセルとmピクセル
    との積区分に相当し、nは1と等しいか又はそれより大きい整数であり、mは1
    より多きい整数であるようにし、 係数データを発生させるために、該現画像の各長方形ブロックの該nピクセル
    ブロックの少なくとも1つに直角変換を用い、 該現画像の該ピクセルブロックを含む直角ブロックにつき比較データを発生さ
    せるために該係数データを基準画像の対応するピクセルブロックに関する対応す
    る係数と比較し、 該発生された比較データが選択規準を満たす該現画像の該長方形ブロックを表
    現するために選択し、 該現画像の該選択された長方ブロックに関してのみ圧縮された形で現画像を発
    生させることから成るビデオデータを圧縮された形で表現する方法。
  14. 【請求項14】 圧縮された画像データを発生させる段階が、該現画像の該
    選択された長方形ブロックの該ピクセルブロックに前記直角変換を用いることに
    よって該係数データを処理することを含む、請求項13の方法。
  15. 【請求項15】 前記処理が、前記係数データを量子化し、該量子化された
    係数データをハフマン符号化することを含む、請求項14の方法。
  16. 【請求項16】 前記直角変換及び前記係数データの処理が該JPEG画像
    データ圧縮標準により行われる、請求項15の方法。
  17. 【請求項17】 n=4及びm=8である、請求項13の方法。
  18. 【請求項18】 画像の動的系列を表わすビデオ信号を受信する手段と、該
    ビデオ信号をビデオデータフィールドの系列に変換する手段と、前記ビデオデー
    タフィールドを圧縮する処理手段と、該圧縮されたビデオデータフィールドを記
    憶する手段とから成る、圧縮されたビデオデータを記憶する装置であって、前記
    処理手段が 前記ビデオデータフィールドの各々をピクセルブロックに分割し、mが1より
    大きい整数であるときその各々が画像平面のmxm区分に相当するようにし、 係数データを形成するために該ピクセルブロックの各々に直角変換を用い、 基準画像として選択されるべき前記画像の1つに関して、該係数データの少な
    くとも幾つかを基準データとして記憶し、 前記基準画像に関して、量子化データを形成するために該係数データを量子化
    し、第1記憶データを記憶するために該量子化データをハフマン符号化し、 該記憶手段に第1記憶データが記憶されるようにさせ、 前記基準画像に続く前記画像の1つに関して、前記後続画像の該ピクセルブロッ
    クの少なくとも1つに相当する該係数データを該基準画像の該相当するピクセル
    ブロックに関する該基準データと比較し、 前記比較に基づいて、さらなる処理のために前記後続画像のピクセルブロック
    を選択し、更新のために該基準データの部分を選択し、 前記後続画像の該選択されたピクセルブロックに相当する係数データを用いて
    該基準データの該選択された部分を更新し、 該選択されたピクセルブロックに相当する該係数データを量子化し、第2記憶
    データを形成するために該結果的に生じる量子化された係数データをハフマン符
    号化し、 該記憶手段に該第2記憶データが記憶されるようにさせるようプログラムされ
    る圧縮ビデオデータ記憶装置。
  19. 【請求項19】 前記処理手段が、該ビデオデータフィールドを前記ピクセ
    ルブロックに分割する第1プロセッサ及び前記第1プロセッサで形成された前記
    ピクセルブロックを処理する第2プロセッサを含む、請求項18の装置。
  20. 【請求項20】 画像平面に配列されるピクセルを表す画像データに関して
    データを圧縮する方法であって、 前記画像を複数の基本データブロックに分割し、前記基本データブロックの各
    々が前記画像平面の長方形部分を表しかつ前記基本データブロックのすべてが同
    一サイズであるようにし、 連続する複数の前記基本データブロックの各空間周波数特性を検知し、 前記検知段階の結果に依存して、結合されたデータブロックを形成するために
    前記基本データブロックの前記連続する複数を選択的に結合し、 前記基本データブロックと等しいサイズの副標本抽出されたデータブロックを
    形成するために前記結合されたデータブロックを二次サンプリングし、 係数データのブロックを形成するために前記副標本抽出されたデータブロック
    に変換を用いることから成る画像データ圧縮方法。
  21. 【請求項21】 前記検知段階が、 係数データのそれぞれのアレイを形成するために、前記連続する複数の基本デ
    ータブロックの各基本データブロックに変換を用い、 空間周波数成分を表す前記係数データの少なくとも1つの特性を検知すること
    を含む、請求項20の方法。
  22. 【請求項22】 前記連続する複数の基本データブロックの各基本データブ
    ロックに用いられた前記変換が二次元DCTである、請求項21の方法。
  23. 【請求項23】 前記副標本抽出された結合データブロックに用いられた前
    記変換が二次元DCTである、請求項20の方法。
  24. 【請求項24】 前記基本データブロックの各々が8x8ピクセルアレイか
    ら成る、請求項20の方法。
  25. 【請求項25】 前記結合されたデータブロックが8x8ピクセルアレイか
    ら成り、前記二次サンプリング段階が、水平及び垂直の各方向において係数nに
    よって前記結合されたデータブロックを二次サンプリングすることを含む、請求
    項24の方法。
  26. 【請求項26】 n=2であり、pが1と等しいか又はそれ以上の整数で
    ある、請求項24の方法。
  27. 【請求項27】 第1結合されたデータブロックを形成するために第1連続
    した複数の前記基本データブロックを結合し、 前記基本データブロックとサイズが等しい第1副標本抽出されたデータブロッ
    クを形成するために前記第1結合されたデータブロックを二次サンプリングし、 前記第1副標本抽出されたデータブロックから係数データのそれぞれのブロッ
    クを形成するためにそれに変換を用い、 前記第1結合されたデータブロックより大きい第2結合されたデータブロック
    を形成するために第2連続した複数の前記基本データブロックを結合し、 前記第1副標本抽出されたデータブロックとサイズが等しい第2副標本抽出さ
    れたデータブロックを形成するために、前記第2結合されたデータブロックを二
    次サンプリングし、 第2副標本抽出されたデータブロックから係数のそれぞれのブロックを形成す
    るために、それに変換を用いることをさらに含む、請求項20の方法。
  28. 【請求項28】 画像平面に配列されるピクセルを表す画像データに関して
    データを圧縮する方法であって、 前記画像を複数のmxmピクセルブロックに分割し、m=2であり、pが1
    と等しいか又はそれ以上の整数であるようにし、 連続する複数の前記mxmピクセルブロックの各空間周波数特性を検知し、 前記検知段階の結果に依存して、qが1と等しいか又はそれ以上の整数であると
    き(m・2)x(m・2)ピクセルブロックを形成するために、前記連続する
    複数のmxmピクセルブロックを選択的に結合し、 前記(m・2)x(m・2)ピクセルブロックを表す処理されたmxmデー
    タアレイを形成するために、前記(m・2)x(m・2)ピクセルブロックを
    処理し、 係数データのブロックを形成するために前記処理されたmxmデータアレイに
    変換を用いることから成る画像データ圧縮方法。
  29. 【請求項29】 前記処理段階が前記(m・2)x(m・2)ピクセルブ
    ロックを二次サンプリングすることを含む、請求項28の方法。
  30. 【請求項30】 前記検知段階が、 係数データのそれぞれのアレイを形成するために、前記連続する複数のmxm
    ピクセルブロックの各mxmピクセルブロックに変換を用い、前記係数の幾つか
    が該それぞれのmxmピクセルブロックのそれぞれの空間周波数成分を表すよう
    にし、 空間周波数成分を表す前記係数データの少なくとも1つの特性を検地すること
    を含む、請求項28の方法。
  31. 【請求項31】 前記連続する複数のmxmピクセルブロックの各mxmピ
    クセルブロックに用いられた前記変換が、二次元DCTである、請求項30の方
    法。
  32. 【請求項32】 画像平面に配列されるピクセルを表す画像データに関して
    データを圧縮する方法であって、 前記画像を複数のmxmピクセルブロックに分割し、m=2であり、pが1
    と等しいか又はそれ以上の整数であるようにし、 qが1と等しいか又はそれ以上の整数であるとき(m・2)x(m・2)ピ
    クセルブロックを形成するために、第1連続する複数の前記mxmピクセルブロ
    ックを結合し、 前記(m・2)x(m・2)ピクセルブロックを表す圧縮された画像をデー
    タを形成するために、前記第1処理されたmxmデータアレイを変換符号化し、 rが1と等しいか又はそれより大きい整数でありかつrがqと等しくないとき
    、(m・2)x(m・2)ピクセルブロックを形成するために、第2連続する
    複数の前記mxmピクセルブロックを結合し、 前記(m・2)x(m・2)ピクセルブロックを表す第2処理されたmxm
    データアレイを形成するために前記(m・2)x(m・2)ピクセルブロック
    処理し、 前記(m・2)x(m・2)ピクセルブロックを表す前記第2処理された圧
    縮された画像データを形成するためにmxmデータアレイを変換符号化すること
    から成る画像データ圧縮方法。
  33. 【請求項33】 m=8である、請求項32の方法。
  34. 【請求項34】 前記処理段階の各々がそれぞれのピクセルブロックを二次
    サンプリングすることを含む、請求項32の方法。
  35. 【請求項35】 前記変換符号化の各段階が、係数データを形成するために
    それぞれのmxmデータアレイに二次元DCTを用い、該係数データを量子化し
    、該量子化された係数データをハフマン符号化することを含む、請求項32の方
    法。
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