JP2002511720A - 物理的無線チャンネルの電力制御方法 - Google Patents

物理的無線チャンネルの電力制御方法

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JP2002511720A JP2000544140A JP2000544140A JP2002511720A JP 2002511720 A JP2002511720 A JP 2002511720A JP 2000544140 A JP2000544140 A JP 2000544140A JP 2000544140 A JP2000544140 A JP 2000544140A JP 2002511720 A JP2002511720 A JP 2002511720A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、無線システムにおける物理的チャンネルの電力制御方法及び無線システムに係る。この方法は、少なくとも1つの拡散コードで物理的チャンネルを確立し(458)、少なくとも1つのサービスを物理的チャンネルに配信し(452)、そして物理的チャンネルに対して設定された搬送波/干渉ターゲットに基づいて物理的チャンネルの電力制御を遂行する(464)ことを含む。本発明によれば、物理的チャンネルに配信されたアクティブなサービスの中から1つのサービスが選択され(460)、そしてその1つの選択されたサービスの搬送波/干渉ターゲットが、物理的チャンネルの電力制御を先導するように設定される(462)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は、無線システムの物理的チャンネルの電力制御を遂行する方法であっ
て、少なくとも1つの拡散コードで物理的チャンネルを確立し、その物理的チャ
ンネルに少なくとも1つのサービスを配信し、そしてその物理的チャンネルに対
して設定された搬送波/干渉ターゲットに基づき物理的チャンネルの電力制御を
遂行することを含む方法に係る。
【0002】
【背景技術】
公知技術では、物理的チャンネルにおいてその物理的チャンネルに対して規定
された1つの搬送波/干渉ターゲットに基づき電力制御が遂行される。公知技術
では、一度に1種類のサービスしか物理的チャンネルに転送されていない。例え
ば、ユーザのスピーチや、映画の映像や、データのような多数の異なるサービス
が物理的チャンネルに同時に転送される場合には、チャンネル状態が変化すると
きに電力制御が最適化されないので、問題が生じる。各サービスは、それ自身の
及び異なるチャンネルコード並びにインターリーブ解決策についてのクオリティ
要求を有する。無線接続の確立を始めるときには、どれが電力制御の適当な搬送
波/干渉ターゲットであるかそして物理的チャンネルを異なるサービス間でいか
に分割すべきかを予想することが困難となる。接続中に、送信電力は、当該物理
的チャンネルにおいて最も高い送信電力を必要とするサービスに基づいて制御さ
れる。これはシステムの無線容量を浪費する。というのは、高い送信電力の使用
が他の物理的無線チャンネルに干渉を生じさせるからである。
【0003】 サービスが不連続送信を使用するときには、たとえ全てのサービスが物理的チ
ャンネルのリソースを常時使用しなくても、高速電力制御の搬送波/干渉ターゲ
ットが同じに維持される。物理的チャンネルに対して1つの搬送波/干渉ターゲ
ットしか定義されないときには、その制御が非常に低速なプロセスとなる。その
理由は、この場合に、ターゲットが、非常に低いエラー比を要求するサービスを
ベースとするからであり、従って、受信端においては欠陥フレームがあまり頻繁
に生じない。
【0004】 既存のIS−95システムでは、1つの物理的チャンネルに並列なサービスを
転送することは知られていない。IS−95システムの広帯域バージョンである
W−cdmaOneでは、並列な物理的チャンネルを使用することにより問題が
解消される。高い送信レートを必要とするサービスは、個別の付加的なチャンネ
ルにおいて転送され、そしてそれらの各々に対して搬送波/干渉ターゲットが別
々に定義される。この解決策の欠点は、電力制御を各付加的なチャンネルにおい
て別々に遂行しなければならず、シグナリング負荷を増加することである。 結論として、問題は、初期には生じておらず、又はそれを解決するために個別
の物理的チャンネルが使用されたと言うことができ、この場合、各物理的チャン
ネルの電力を別々に制御することができる。
【0005】
【発明の開示】
本発明の目的は、上記問題を解決するための方法及びその方法を実施する装置
に係る。これは、冒頭で述べた方法において、物理的チャンネルに配信されたア
クティブなサービスの中から所定の選択方法を用いて1つのサービスを選択し、
そして物理的チャンネルの電力制御を先導するように上記1つの選択されたサー
ビスの搬送波/干渉ターゲットを設定することを特徴とする方法により達成され
る。 又、本発明は、少なくとも1つの拡散コードで物理的チャンネルを確立するた
めの拡散装置と、少なくとも1つのサービスを物理的チャンネルに配信するため
のマルチプレクサと、物理的チャンネルに対して設定された搬送波/干渉ターゲ
ットに基づいて物理的チャンネルの電力制御を遂行するための制御構成体とを備
えた無線システムにも係る。 本発明によれば、上記無線システムは、上記制御構成体が、物理的チャンネル
に配信されたアクティブなサービスの中から所定の選択方法を用いて1つのサー
ビスを選択し、そして上記制御構成体が、物理的チャンネルの電力制御を先導す
るように、アクティブなサービスの中から選択された1つのサービスの搬送波/
干渉ターゲットを設定することを特徴とする。
【0006】 本発明の好ましい実施形態は、従属請求項に記載する。 本発明は、物理的チャンネルに対して1つの搬送波/干渉ターゲットが固定に
設定されるだけではなく、各サービスに対して個別の搬送波/干渉ターゲットも
設定されるという考え方をベースとする。アクティブなサービス、即ち所与の瞬
間に無線経路にトラフィックを生じさせるサービスの中から、最も高い搬送波/
干渉ターゲットを要求するサービスが選択され、そしてこのサービスの搬送波/
干渉ターゲットが全物理的チャンネルの電力制御を先導するように設定される。
この方法は動的であり、即ち物理的チャンネルの搬送波/干渉ターゲットは、サ
ービスがアクチベートされるか否かに基づいて変化する。
【0007】 本発明の方法及びシステムは、多数の効果を発揮する。電力制御は、所与の瞬
間に送信されるサービス及びそれらにより設定される要求をベースとするので、
電力制御は、現実に良好に対応する。特に、あまり高い送信電力の使用は回避す
ることができ、これは、無線経路の干渉を減少し、従って、システムに利用でき
る無線容量の量を増加する。電力制御は1つの物理的チャンネルにおいて行なわ
れるので、シグナリングの必要性は増加しない。
【0008】
【発明を実施するための最良の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。 本発明は、コード分割多重アクセス(CDMA)方法を使用する種々の無線シ
ステムに使用することができる。ここでは、本発明をセルラー無線ネットワーク
に使用して説明する。図1を参照し、セルラー無線ネットワークの典型的な構造
を説明する。図1は、本発明の説明に関連したブロックしか含まないが、従来の
セルラー無線ネットワークは、ここで詳細に説明する必要のない他の機能や構造
も含むことが当業者に明らかであろう。本発明に係る無線システムの例として、
次のものを挙げることができる。ヨーロッパの将来型の移動通信システム、即ち
コード分割多重アクセスを使用した広帯域無線システム(WCDMA無線システ
ム)、UMTSシステム(ユニバーサル移動電話システム)及びIMT−200
0システム(国際移動電話2000)。これらの例は、WCDMAシステムをベ
ースとするもので、これは、参考としてここに取り上げるETSI(ヨーロピア
ン・テレコミュニケーションズ・スタンダーズ・インスティテュート)仕様書「
Concept Group Alpha - Wideband Direct Sequence CDMA (WCDMA). Evaluation
Document (3.0). Part 1: System Description. Performance Evaluation」に詳
細に述べられている。
【0009】 セルラー無線ネットワークは、通常、固定ネットワークインフラストラクチャ
ー、即ちネットワーク部分と、加入者ターミナル150とを備え、加入者ターミ
ナルは、固定であってもよいし、乗物に搭載されてもよいし、又はポータブルで
あってもよい。ネットワーク部分は、ベースステーション100を含む。多数の
ベースステーション100が、それらベースステーションと通信するベースステ
ーションコントローラ102により集中制御される。ベースステーションコント
ローラは、無線ネットワークコントローラRNCという名前でも知られている。
更に、ベースステーション100は、トランシーバ114を含む。
【0010】 ベースステーション100は、トランシーバ114及びマルチプレクサ116
の機能を制御する制御ユニット118を含む。マルチプレクサ116は、多数の
トランシーバ114により使用されるトラフィック及び制御チャンネルを1つの
送信接続160に送出するために使用される。 ベースステーション100のトランシーバ114からアンテナユニット112
への接続があり、アンテナユニットは、加入者ターミナル150への両方向無線
接続170を確立するのに使用される。両方向無線接続170を経て送信される
べきフレームの構造は、厳密に規定されており、エアインターフェイスと称され
る。
【0011】 ベースステーションコントローラ102は、グループスイッチングフィールド
120及び制御ユニット124を備えている。グループスイッチングフィールド
120は、スピーチ及びデータを接続すると共に、シグナリング回路を接続する
のに使用される。ベースステーション100及びベースステーションコントロー
ラ102により形成されたベースステーションシステムは、トランスコーダ12
2も備えている。ベースステーションコントローラ102とベースステーション
100との間の役割分担及びそれらの物理的な構造は、実施形態に基づいて変化
し得る。ベースステーション100は、通常、上述したように無線経路を確立す
る役割を果たす。ベースステーションコントローラ102は、通常、次の役割を
果たす。即ち、トラフィックチャンネルの構成、周波数ホッピング制御、加入者
ターミナルのページング、電力制御、アクティブなチャンネルのクオリティ制御
及びハンドオーバー制御。
【0012】 トランスコーダ122は、通常、移動サービス交換センター132にできるだ
け接近して配置される。というのは、それにより、スピーチを、トランスコーダ
122とベースステーションコントローラ102との間でセルラー無線ネットワ
ークに必要とされる形態で送信することができ、送信容量を節約できるからであ
る。トランスコーダ122は、公衆交換電話ネットワークと移動電話ネットワー
クとの間に使用されるスピーチの異なるデジタルコードフォーマットを互いに適
合し得るフォーマットに変換し、例えば、固定ネットワークのフォーマット(6
4kビット/s)からセルラー無線ネットワークのフォーマット(例えば、13
kビット/s)へ及びそれとは逆に変換する。制御ユニット124は、コール制
御、移動管理、統計学的情報の収集及びシグナリングの役目を果たす。
【0013】 図1によれば、加入者ターミナル150から電話136へ回路交換接続を確立
することができ、電話136は、移動サービス交換センター132を経て公衆交
換電話ネットワークに接続される。又、コンピュータ138から加入者ターミナ
ル150へパケット交換接続、例えば、データ送信接続を確立することもでき、
コンピュータ138は、図示されたように公衆交換電話ネットワークを経て移動
サービス交換センター132へ接続される。必要とされる装置は、ここでは詳細
に説明しないが、スピーチ以外のデータは、トランスコーダ122において変換
を受けないと言うことができる。
【0014】 図2は、無線送信器及び無線受信器の対がいかに機能するかを示す。図2は、
無線送信器がベースステーション100に配置されそして無線受信器が加入者タ
ーミナル150に配置されたダウンリンクのケースと、無線送信器が加入者ター
ミナル150に配置されそして無線受信器がベースステーション100に配置さ
れたアップリンクのケースの両方を示す。 無線送信器の重要な機能は、図2の上部について説明する。物理的チャンネル
に配信されるべき異なるサービスは、スピーチ200A、データ200B、動画
又は静止映像200C、及び無線送信器の制御部214から入力されるシステム
制御チャンネルを含む。異なるサービスは、異なるソースエンコード手段を必要
とし、例えば、スピーチ200Aは、スピーチコーデックを必要とする。しかし
ながら、ソースコード手段は、明瞭化のために、図2には示されていない。
【0015】 次いで、ブロック202A、202B、202C及び202Dにおいて異なる
サービスに対して異なる種類のチャンネルコードが実行される。チャンネルコー
ドは、異なるブロックコード、例えば繰り返し冗長チェックCRCを含む。又、
通常、コンボリューションコード及びその変形、例えば、パンクチャードコンボ
リューションコード又はターボコードも使用される。 異なるサービスがチャンネルコード化された後に、それらは、マルチプレクサ
204において1つの物理的チャンネルへと時間マルチプレクスされる。物理的
チャンネルの構造は、図3を参照して詳細に説明する。次いで、時間マルチプレ
クスされた物理的チャンネルは、インターリーバー206においてインターリー
ブされる。インターリーブの目的は、エラー修正を容易にすることである。イン
ターリーブ動作において、異なるサービスのビットが所定のやり方で互いに混合
され、従って、無線経路上の瞬間的なフェージングは、必ずしも、転送データを
識別不能にしない。
【0016】 次いで、比較的狭い帯域をもつインターリーブされた情報は、通常擬似ランダ
ムノイズコードである相当に広い帯域をもつ拡散コードで乗算される。各接続1
70に対して特定の拡散コードがあり、それに基づいて、受信器は、それに意図
された送信を識別する。従って、各物理的チャンネルは、それ自身の拡散コード
を有するが、より多くの容量が必要とされる場合には、2つ以上の拡散コードを
用いて1つの物理的チャンネルを確立することができる。拡散及びその後の変調
は、ブロック208において行われる。変調においては、デジタル信号が高周波
の搬送波に対して変調される。
【0017】 最終的に、変調された信号は、高周波部分210へ供給され、これは、異なる
電力増幅器、帯域巾制限フィルタ及び周波数シンセサイザを含む。このシンセサ
イザは、異なるユニットに必要な周波数を供給する。シンセサイザに含まれたク
ロックは、別のユニット、例えば、ベースステーションコントローラ102によ
り局部的又は集中的に制御することができる。シンセサイザは、例えば、電圧制
御発振器を用いて必要な周波数を形成する。形成されたアナログ無線信号は、次
いで、アンテナ212を経て無線経路170へ送信される。
【0018】 図2の下部は、無線受信器の重要な機能を示す。無線受信器は、通常、レーキ
(RAKE)受信器である。アンテナ222により無線経路170からアナログ
高周波信号が受信される。この信号は、フィルタを含む高周波部分220に供給
され、この部分は、所望の周波数帯域以外の周波数を阻止する。その後、信号は
、中間周波に変換されるか、又は基本帯域周波数に直接変換され、この形態で、
信号はアナログ/デジタルコンバータにおいてサンプリング及び量子化される。
【0019】 信号は多経路伝播信号であるから、異なる経路に沿って伝播した信号成分は、
ブロック230において合成され、ブロック230は、公知技術に基づき多数の
レーキフィンガを含む。レーキフィンガにより異なる遅延で受信された信号成分
は、受信した信号を、異なる遅延分だけ遅らされた使用された拡散コードと相関
させることによりサーチされる。信号成分の遅延が見出された後に、同じ信号に
属する信号成分が合成される。同時に、物理的チャンネルの擬似ランダムノイズ
コードを信号に乗算することにより、信号成分の拡散が解除される。得られた物
理的チャンネルは、デインターリーブ手段226においてデインターリーブされ
る。
【0020】 デインターリーブされた物理的チャンネルは、次いで、デマルチプレクサ22
4において異なるサービスのデータ流に分割される。各サービスは、それ自身の
チャンネルデコードブロック222A、222B、222C及び222Dへ送ら
れ、そこで、送信に使用されたチャンネルコード、例えば、ブロックコード及び
コンボリューションコードがデコードされる。コンボリューションコードは、ビ
タビデコーダでデコードされるのが好ましい。従って、各々の送信されたサービ
ス220A、220B、220C、220Dは、更に別の必要な処理回路へ供給
することができ、例えば、スピーチ200Aは、スピーチコーデックへ供給され
る。システム制御チャンネルは、無線受信器の制御部分234へ供給される。
【0021】 図3は、物理的チャンネルに使用することのできるフレーム構造体の一例を示
す。フレーム340A、340B、340C、340Dは、1から72まで順次
番号が付けられ、それらは、長さが720msのスーパーフレームを形成する。
1つのフレーム340Cの長さは10msである。フレーム340Cは、16個
のスロット330A、330B、330C、330Dに分割される。1つのスロ
ット330Cの長さは、0.625msである。1つのスロット330Cは、通
常、電力が1デシベル上又は下に調整される1つの電力制御周期に対応する。
【0022】 物理的チャンネルは、2つの異なる形式、即ち専用の物理的データチャンネル
(DPDCH)310と、専用の物理的制御チャンネル(DPCCH)312と
に分割される。DPDチャンネル310は、OSI(オープンシステム相互接続
)の第2層及びその上、即ち専用の制御チャンネル及び専用のトラフィックチャ
ンネルに発生したデータ306を搬送するのに使用される。DPCチャンネル3
12は、OSIの第1層に発生した制御情報を搬送する。制御情報は、チャンネ
ル推定に使用されるパイロットビット300と、送信電力制御コマンド(TCP
)302と、レート情報(RI)304とを含む。レート情報304は、物理的
チャンネルへとマルチプレクスされる各サービスに使用される現在送信レートを
受信器に通知する。レート情報の使用は任意である。というのは、特に、若干の
考えられるサービス及びレートしかないときには、「盲レート検出」も必要に応
じて使用できるからである。
【0023】 図3から明らかなように、ダウンリンクにおいては、DPDチャンネル310
及びDPCチャンネル312が同じスロット330Cへと時間マルチプレクスさ
れる。アップリンクでは、それらのチャンネルが並列に送信され、各フレーム3
40CへとIQ/コードマルチプレクスされ(I=同相、Q=直角位相)、そし
て二重チャンネル直角位相シフトキーイング変調(QPSK)を用いて送信され
る。付加的なDPDチャンネル310を送信すべき場合には、それらが先ず第1
チャンネル対のI又はQ岐路へとコードマルチプレクスされる。
【0024】 電力制御は、アップリンク及びダウンリンクの両方において実行される。アッ
プリンクの閉ループ電力制御は、加入者ターミナル150の送信電力を制御する
のに使用され、ベースステーション100により受信される信号の搬送波/干渉
が、設定された搬送波/干渉ターゲット内にほぼ留まるようにされる。これは、
公知技術に基づき、例えば、1.6kHzの周波数において行なわれる。本発明
は、特に、外部ループ制御に係る。外部ループとは、特に、閉ループ電力制御に
使用される搬送波/干渉ターゲットを制御する仕方を指す。外部ループ制御は、
例えば、1ないし100Hzの周波数で行なわれる。閉ループ電力制御及び外部
ループは、ダウンリンクに対して対応的に定義される。
【0025】 搬送波/干渉ターゲットは、SIR(信号対干渉比)ターゲットとも称され、
或いはEs/No、即ちチャンネル記号エネルギー/ノイズとして定義すること
もできる。SIRターゲットは、デシベルで定義され、スピーチのSIRターゲ
ットは、例えば、−4.2dBであり、そしてパケットデータのSIRターゲッ
トは、−3.5dBである。 電力制御は、単に、接続の始めに搬送波/干渉ターゲットを設定する手順とし
て考えることもできる。送信器は、搬送波/干渉ターゲットに対応する送信電力
を使用するように制御される。受信器は、受信したデータのクオリティ属性、例
えば、ビットエラー比又はフレームエラー比を測定する。測定されたクオリティ
属性が、物理的チャンネルから必要とされるレベルに対応する場合には、全てが
順調であり、そして送信器は、同じ電力で送信を続ける。測定されたクオリティ
属性が必要なレベルに対応しない場合には、搬送波/干渉ターゲットが増加され
、従って、送信電力も増加され、その結果、物理的チャンネルから必要とされる
クオリティレベルが達成される。
【0026】 図4Aは、本発明による無線システムにおける物理的チャンネルの電力制御を
遂行する基本的な方法を示す。この方法は、ブロック450でスタートする。ブ
ロック452では、1つのサービスが物理的チャンネルに配信される。ブロック
456では、同じ物理的チャンネルに配信されるべき他のサービスがあるかどう
かチェックされる。もしそうであれば、ブロック452に戻り、そこで、次のサ
ービスが物理的チャンネルに配信される。残された他のサービスがない場合には
ブロック458へ進み、そこで、少なくとも1つの拡散コードで物理的チャンネ
ルが確立される。ブロック460では、物理的チャンネルに配信されたアクティ
ブなサービスの中から所定の選択方法を使用して1つのサービスが選択される。
ブロック462では、物理的チャンネルの電力制御を先導するように、その1つ
の選択されたサービスの搬送波/干渉ターゲットが設定される。ブロック464
では、物理的チャンネルに対して設定された搬送波/干渉ターゲットに基づいて
物理的チャンネルの電力制御が遂行される。ブロック466では、受信した物理
的チャンネルのクオリティ及び実現された搬送波/干渉が測定され、そして次の
動作についての判断がなされる。接続が終わると、ブロック468においてこの
方法が終了となる。物理的チャンネルのクオリティが充分良好である場合には、
ブロック464に復帰し、そこで、電力制御を同じ搬送波/干渉ターゲットで続
けることができる。物理的チャンネルのクオリティが充分良好でない場合には、
ブロック462へ復帰し、そこで、チャンネルの搬送波/干渉ターゲットが増加
される。クオリティが充分良好であった場合には、ブロック462においてチャ
ンネルの搬送波/干渉ターゲットを計算することもできる。更に、ブロック46
6において、特殊な動作について判断を行うこともでき、例えば、最も高い搬送
波/干渉ターゲットを有するサービスが不連続送信状態にされた場合には、ブロ
ック460へ復帰し、そこで、物理的チャンネルの電力制御の搬送波/干渉ター
ゲットを、選択方法において現在の電力制御を先導するサービスの次に配信され
たサービスの搬送波/干渉ターゲットへと変更する。実際に、ブロック464に
示された電力制御及びブロック462における搬送波/干渉ターゲットの制御は
、全接続中に実行される連続的プロセスである。ブロック460に示された搬送
波/干渉ターゲットの決定は、無線接続170の間に2回以上繰り返すことので
きる連続プロセスであるか、又は無線接続170の確立の始めに1回しか行なわ
れないプロセスである。
【0027】 選択方法は、種々のやり方で実行できる。第1の実施形態では、最も高い搬送
波/干渉ターゲットを有するサービスが、物理的チャンネルに配信されたアクテ
ィブなサービスの中から選択される。第2の実施形態では、最も高いビットレー
トを有するサービスが、物理的チャンネルに配信されたアクティブなサービスの
中から選択される。第3の実施形態では、リアルタイムサービスが、物理的チャ
ンネルに配信されたアクティブなサービスの中から選択される。多数のリアルタ
イムサービスがある場合には、それらの中からの選択が、第1又は第2の実施形
態に基づいて行われ、即ち最も高い搬送波/干渉ターゲットを有するサービス、
又は最も高いビットレートを有するサービスが選択される。図4Bは、第1の実
施形態を示す。この方法は、ブロック400においてスタートする。ブロック4
02では、1つのサービスが物理的チャンネルに配信される。これらのサービス
は、物理的チャンネルに使用される10msのフレームへとマルチプレクスされ
インターリーブされる。
【0028】 ブロック404では、当該サービスに対して個別の搬送波/干渉ターゲットが
定義される。初期値は、例えば、無線システムのシステム情報が、各サービスの
搬送波/干渉ターゲットに対するデフォールト値を含むようにして得られる。デ
フォールト値は、経過情報をベースとするものでよく、即ち無線システムは、ど
の搬送波/干渉ターゲットが、サービスから要求されるどのクオリティレベルに
対応するかの情報を収集する。デフォールト値は、異なるサービス間に比例配分
することができる。従って、デフォールト値は、絶対値でもよいし又は比例値で
もよい。
【0029】 ブロック406では、同じ物理的チャンネルに配信されるべきサービスがまだ
あるかどうかチェックされる。もしあれば、ブロック402へと復帰し、次のサ
ービスが物理的チャンネルにおいて配信される。残されたサービスがない場合に
は、ブロック408へ進み、少なくとも1つの拡散コードで物理的チャンネルが
確立される。次いで、物理的チャンネルに配信されたアクティブなサービスの中
で最も高い搬送波/干渉ターゲットがブロック410において決定される。次い
で、ブロック412において、アクティブなサービスの最も高い搬送波/干渉タ
ーゲットが、物理的チャンネルの電力制御を先導するように設定される。最終的
に、物理的チャンネルの電力制御は、ブロック414において物理的チャンネル
に対して設定された搬送波/干渉ターゲットに基づいて実行される。この方法は
ブロック416で終了となる。当然、この実施形態も、図4Aに示すフィードバ
ックを行うことができる。
【0030】 本発明は、ソフトウェアで実施されるのが好ましく、従って、本発明は、シス
テムの種々の部分においてソフトウェアの変更を必要とする。当然、変更の配分
は、装置がいかに実施されるかに大きく依存するが、上述したシステムにおいて
は、物理的チャンネルに対して設定された搬送波/干渉ターゲットに基づいて物
理的チャンネルの電力制御を実行し、物理的チャンネルに配信されたアクティブ
なサービスの中から所定の選択方法を用いて1つのサービスを選択し、そしてア
クティブなサービスの中から選択されたサービスを、物理的チャンネルの電力制
御を先導するように設定する制御構成体が電力制御に必要とされる。例えば、選
択方法の第1の実施形態では、制御構成体は、各サービス200A−200Dに
対して個別の搬送波/干渉ターゲットを定義し、物理的チャンネルに配信された
アクティブなサービス200A−200Dの中で最も高い搬送波/干渉ターゲッ
トを決定し、そしてアクティブなサービス200A−200Dの最も高い搬送波
/干渉ターゲットを、物理的チャンネルの電力制御を先導するように設定する。
制御構成体は、無線送信器及び無線受信器の制御ユニット214、224が、主
としてベースステーションコントローラ102の制御ユニット124から受信し
た情報に基づくだけでなくベースステーション100の制御ユニット118から
受信した情報にも基づいてそれらのブロックを制御することにより内部制御タス
クを実行するように、実施される。従って、本発明の方法の実施は、各ブロック
に与えられた役割に基づいて、上記部分118、124、214、224の間で
分割される。
【0031】 好ましい実施形態では、サービスの搬送波/干渉ターゲットは、当該搬送波/
干渉ターゲットが物理的チャンネルの電力制御を先導するときに更新される。こ
れは、他のサービスに対して制御を行う必要がないことを意味する。というのは
、最も高いターゲットがそれらのクオリティ要件も満足するからである。しかし
ながら、クオリティ要件が満足されない場合には、サービスの搬送波/干渉ター
ゲットを調整することができる。 1つの実施形態では、物理的チャンネルの電力制御の搬送波/干渉ターゲット
は、その点まで最も高い搬送波/干渉ターゲットを有していたサービスが不連続
送信状態にされた場合には、選択方法において現在の電力制御を先導するサービ
スの次に配信されたサービスの搬送波/干渉ターゲットへと変更される。例えば
、選択方法の第1の実施形態では、物理的チャンネルの電力制御の搬送波/干渉
ターゲットが、次に最も高い搬送波/干渉ターゲットを有するサービスへと変更
される。この場合には、最も高いクオリティを要求するサービスがもはやアクテ
ィブでなく、従って、システムの干渉レベルが減少するので、送信電力を下げる
ことができる。
【0032】 1つの実施形態では、最も高いアクティブなサービスの搬送波/干渉ターゲッ
トが変化する場合に、少なくとも1つの他のサービスの搬送波/干渉ターゲット
が、最も高いアクティブなサービスの搬送波/干渉ターゲットの変化に向かって
変更される。換言すれば、無線環境の変化は1つのサービスに反映されるだけで
なく、全てのサービス又は幾つかのサービスに反映されると仮定する。当然、こ
れは、使用するチャンネルコードの有効性にも依存する。有効な搬送波/干渉タ
ーゲットが別のターゲットより低下した場合には、他のターゲットも低下し、従
って、送信電力制御は急速に低下すると考えられる。これは、電力制御を迅速に
行うべきか又はある遅延をもって行うべきかというシステムの条件にも依存する
。通常は、送信電力の減少の方が増加より急速であるのが望ましい。しかしなが
ら、システムは、サービスのクオリティがシステムの容量増加を犠牲にすること
がないように最適化しなければならない。
【0033】 1つの実施形態では、サービスの搬送波/干渉ターゲットが、サービスの測定
されたクオリティに基づいて更新される。サービスのクオリティは、例えば、繰
り返し冗長チェックのようなブロックコードに基づいて測定することができる。
クオリティを測定する別の好ましい方法は、ビタビデコーダのソフトビット判断
を使用することである。 1つの実施形態では、物理的チャンネルの搬送波/干渉ターゲットが修正項で
制御される。修正項は、例えば、選択されたサービスの搬送波/干渉ターゲット
をシステム条件に対して調整するように使用することができる。
【0034】 本発明の方法は、システムに必要な特殊な特徴が考慮されれば、マクロダイバ
ーシティを使用する無線システムにも使用できる。マクロダイバーシティとは、
信号が少なくとも2つの異なるベースステーションを経て1つの加入者ターミナ
ル150へ送信され及び/又は1つの加入者ターミナル150から少なくとも2
つの異なるベースステーション100を経て受信されることを意味する。ベース
ステーション100の送信電力は、加入者ターミナル150がレーキフィンガ2
30において信号を充分に良好な信号へと合成できるように制御されねばならな
い。又、加入者ターミナルの送信電力は、1つのベースステーション100を経
て充分良好な信号が受信されるように制御される。充分に良好な信号とは、信号
により確立される物理的チャンネルの搬送波/干渉ターゲットに到達することを
意味する。
【0035】 又、本発明の方法は、拡散コードに加えて時分割多重アクセス(TDMA)を
使用して物理的チャンネルが確立される場合にも効果的である。例えば、TDM
A/CDMA無線システムにおいては、コードの拡散がTDMAバーストにおい
て使用され、従って、使用する各拡散コード又は拡散コードグループに対して異
なるサービスを配信することができる。この場合に、受信器は、各サービスごと
に個別のバーストを受信する必要がなく、1つのバーストが、異なる拡散コード
でエンコードされた異なるサービスを含む。本発明によれば、最も高いアクティ
ブなサービスの搬送波/干渉ターゲットが電力制御を先導する。 以上、添付図面の例を参照して本発明を詳細に説明したが、本発明は、これに
限定されるものではなく、請求の範囲に記載した本発明の概念の中で種々の変更
がなされ得ることが明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 無線システムの構造を示すブロック図である。
【図2】 本発明による無線送信器及び無線受信器の構造を示すブロック図である。
【図3】 物理的チャンネルのフレーム構造を示す図である。
【図4A】 本発明の方法を示すフローチャートである。
【図4B】 本発明の方法を示すフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW Fターム(参考) 5K022 EE01 5K067 AA23 BB02 CC10 EE02 EE10 GG01 GG08

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線システムの物理的チャンネルの電力制御を遂行する方法
    であって、少なくとも1つの拡散コードを使用して物理的チャンネルを確立し(4
    58)、その物理的チャンネルに少なくとも1つのサービスを配信し(452)、そして
    その物理的チャンネルに対して設定された搬送波/干渉ターゲットに基づき物理
    的チャンネルの電力制御を遂行する(464)ことを含む方法において、更に、 物理的チャンネルに配信されたアクティブなサービスの中から所定の選択方法
    を用いて1つのサービスを選択し(460)、そして 物理的チャンネルの電力制御を先導するように上記1つの選択されたサービス
    の搬送波/干渉ターゲットを設定する(462)、 という段階を含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 上記選択方法は、物理的チャンネルに配信されたアクティブ
    なサービスの中から最も高い搬送波/干渉ターゲットを有するサービスを選択す
    る請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 サービスの搬送波/干渉ターゲットは、当該搬送波/干渉タ
    ーゲットが物理的チャンネルの電力制御を先導するときに更新される請求項1に
    記載の方法。
  4. 【請求項4】 物理的チャンネルの電力制御の搬送波/干渉ターゲットは、
    電力制御をその点まで先導したサービスが不連続送信状態にされた場合に、上記
    選択方法において現在の電力制御を先導するサービスの次に配信されたサービス
    の搬送波/干渉ターゲットへと変更される請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 サービスの搬送波/干渉ターゲットは、測定されたサービス
    クオリティに基づいて更新される請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 サービスクオリティは、繰り返し冗長チェックのようなブロ
    ックコードに基づいて測定される請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 サービスクオリティは、ビタビデコーダのソフトビット判断
    に基づいて測定される請求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】 物理的チャンネルの搬送波/干渉ターゲットは修正項で制御
    される請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 最も高いアクティブなサービスの搬送波/干渉ターゲットが
    変化する場合には、少なくとも1つの他のサービスの搬送波/干渉ターゲットも
    、その最も高いアクティブなサービスの搬送波/干渉ターゲットの変化に向かっ
    て変更される請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 無線システムのシステム情報は、各サービスの搬送波/干
    渉ターゲットのデフォールト値を含む請求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 上記デフォールト値は経過情報に基づく請求項10に記載
    の方法。
  12. 【請求項12】 上記デフォールト値は異なるサービス間で配分される請求
    項10に記載の方法。
  13. 【請求項13】 上記サービスは、物理的チャンネルに使用される10ミリ
    秒のフレームへとマルチプレクス及びインターリーブされる請求項1に記載の方
    法。
  14. 【請求項14】 上記方法は、マクロダイバーシティを用いた無線システム
    に使用される請求項1に記載の方法。
  15. 【請求項15】 上記選択方法は、物理的チャンネルに配信されるアクティ
    ブなサービスの中から最も高いビットレートを有するサービスを選択する請求項
    1に記載の方法。
  16. 【請求項16】 上記選択方法は、物理的チャンネルに配信されるアクティ
    ブなサービスの中からリアルタイムサービスを選択する請求項1に記載の方法。
  17. 【請求項17】 多数のリアルタイムサービスがある場合には、所定の選択
    ルールを使用して1つのリアルタイムサービスが選択され、この選択ルールは、 −リアルタイムサービスの中から最も高いビットレートをもつサービスを選択
    する、 −リアルタイムサービスの中から最も高い搬送波/干渉ターゲットをもつサー
    ビスを選択する、 の一方である請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 少なくとも1つの拡散コードで物理的チャンネルを確立す
    るための拡散装置(208)と、少なくとも1つのサービス(200A-200D)を物理的チャ
    ンネルに配信するためのマルチプレクサ(204)と、物理的チャンネルに対して設
    定された搬送波/干渉ターゲットに基づいて物理的チャンネルの電力制御を遂行
    するための制御構成体(118,124,214,234)とを備えた無線システムにおいて、 上記制御構成体(118,124,214,234)は、物理的チャンネルに配信されたアクテ
    ィブなサービス(200A-200D)の中から所定の選択方法を用いて1つのサービスを
    選択し、そして 上記制御構成体(118,124,214,234)は、物理的チャンネルの電力制御を先導す
    るように、アクティブなサービスの中から選択されたサービスの搬送波/干渉タ
    ーゲットを設定することを特徴とする無線システム。
  19. 【請求項19】 サービス(200A-200D)に対してそれ自身の搬送波/干渉タ
    ーゲットを決定するための制御構成体(118,124,214,234)も備え、そして上記選
    択方法を遂行するために、物理的チャンネルに配信されたアクティブなサービス
    (200A-200D)の中から最も高い搬送波/干渉ターゲットを有するサービスを選択
    する制御構成体(118,124,214,234)も備えている請求項18に記載の無線システ
    ム。
  20. 【請求項20】 上記制御構成体(118,124,214,234)において、当該搬送波
    /干渉ターゲットが物理的チャンネルの電力制御を先導するときにサービスの搬
    送波/干渉ターゲットが更新される請求項18に記載の無線システム。
  21. 【請求項21】 上記制御構成体(118,124,214,234)において、物理的チャ
    ンネルの電力制御の搬送波/干渉ターゲットは、電力制御をその点まで制御した
    サービスが不連続送信状態にされた場合に、上記選択方法において現在の電力制
    御を先導するサービスの次に配信されたサービスの搬送波/干渉ターゲットへと
    変更される請求項18に記載の無線システム。
  22. 【請求項22】 上記制御構成体(118,124,214,234)において、サービスの
    搬送波/干渉ターゲットは、測定されたサービスクオリティに基づいて更新され
    る請求項18に記載の無線システム。
  23. 【請求項23】 サービスクオリティは、繰り返し冗長チェックのようなブ
    ロックコードに基づきチャンネルデコーダ(222A-222D)において測定される請求
    項22に記載の無線システム。
  24. 【請求項24】 サービスクオリティは、ビタビデコーダのソフトビット判
    断に基づきチャンネルデコーダ(222A-222D)において測定される請求項22に記
    載の無線システム。
  25. 【請求項25】 上記制御構成体(118,124,214,234)において、物理的チャ
    ンネルの搬送波/干渉ターゲットは修正項で制御される請求項18に記載の無線
    システム。
  26. 【請求項26】 上記制御構成体(118,124,214,234)において、最も高いア
    クティブなサービスの搬送波/干渉ターゲットが変化する場合には、少なくとも
    1つの他のサービスの搬送波/干渉ターゲットも、その最も高いアクティブなサ
    ービスの搬送波/干渉ターゲットの変化に向かって変更される請求項18に記載
    の無線システム。
  27. 【請求項27】 無線システムのシステム情報は、各サービスの搬送波/干
    渉ターゲットのデフォールト値を含む請求項18に記載の無線システム。
  28. 【請求項28】 上記デフォールト値は経過情報に基づく請求項27に記載
    の無線システム。
  29. 【請求項29】 上記デフォールト値は異なるサービス間で配分される請求
    項27に記載の無線システム。
  30. 【請求項30】 上記サービスは、物理的チャンネルに使用される10ミリ
    秒のフレームへとマルチプレクサ(204)でマルチプレクスされそしてインターリ
    ーバー(206)でインターリーブされる請求項18に記載の無線システム。
  31. 【請求項31】 マクロダイバーシティが使用される請求項18に記載の無
    線システム。
  32. 【請求項32】 上記選択方法を遂行するために、物理的チャンネルに配信
    されたアクティブなサービス(200A-200D)の中から最も高いビットレートを有す
    るサービスを選択する制御構成体(118,124,214,234)を備えている請求項18に
    記載の無線システム。
  33. 【請求項33】 上記選択方法を遂行するために、物理的チャンネルに配信
    されたアクティブなサービス(200A-200D)の中からリアルタイムサービスを選択
    する制御構成体(118,124,214,234)を備えている請求項18に記載の無線システ
    ム。
  34. 【請求項34】 多数のリアルタイムサービスがある場合には、制御構成体
    (118,124,214,234)は、所定の選択ルールに基づいて1つのリアルタイムサービ
    スを選択し、この選択ルールは、 −リアルタイムサービスの中から最も高いビットレートをもつサービスを選択
    する、 −リアルタイムサービスの中から最も高い搬送波/干渉ターゲットをもつサー
    ビスを選択する、 の一方である請求項33に記載の無線システム。
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