JP2002532030A - エアインターフェイス容量スケジューリング方法 - Google Patents

エアインターフェイス容量スケジューリング方法

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JP2002532030A
JP2002532030A JP2000586113A JP2000586113A JP2002532030A JP 2002532030 A JP2002532030 A JP 2002532030A JP 2000586113 A JP2000586113 A JP 2000586113A JP 2000586113 A JP2000586113 A JP 2000586113A JP 2002532030 A JP2002532030 A JP 2002532030A
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JP2000586113A
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ズィー チュン ホンカサロ
ヤンヌ サロネン
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ノキア ネットワークス オサケ ユキチュア
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    • H04W28/16Central resource management; Negotiation of resources or communication parameters, e.g. negotiating bandwidth or QoS [Quality of Service]
    • H04W28/18Negotiating wireless communication parameters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04J13/00Code division multiplex systems
    • H04J13/0007Code type
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  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、無線システムにおいてユーザサービス間でエアインターフェイス容量をスケジューリングする方法に係る。この方法は、チャンネルコード化及びサービス特有レートのマッチングの前に公称サービスビットレートをビットレートとして定義し、チャンネルコード化及びサービス特有レートのマッチングの後にサービスの公称容量をビットレートとして定義し、そして公称サービスビットレートをサービスの公称容量で除算することによりサービスの有効コードレートを定義するという段階を含む。本発明によれば、この方法は、更に、少なくとも2つの異なるサービス間でエアインターフェイスフレーム容量をスケジューリングする段階を含み、この段階は、第1サービスの公称容量に第1サービスの有効コードレートを乗算することにより第1サービスのビットレートを計算し、そして第1サービスのこの公称ビットレートに少なくとも1つの他のサービスの借用した余分な容量を加算すると共に、他のサービスの公称容量の所定量に第1サービスの有効コードレートを乗算することにより、余分な容量から得られるビットレートを計算することを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は、無線システムに係り、より詳細には、異なるユーザサービス間でエ
アインターフェイス容量をスケジューリングする方法に係る。
【0002】
【背景技術】
移動電話システムにおける1つの大きな問題は、無線容量が制限されることで
ある。現在のシステムでは、回路交換接続を有する各ユーザに対して、ある量の
無線容量が全接続時間中指定される。転送されるデータが、通常、バーストとし
て発生されるパケット交換送信では、瞬間的に必要となる最大送信容量に基づい
て無線容量を指定状態に保持するために無線容量が浪費される。それ故、無線容
量を柔軟に割り当てるために種々様々な方法が開発されている。 1人のユーザが多数の異なるサービスを同時に利用するという新たな問題が生
じている。従って、データ送信に使用されるべき全容量のある量がユーザに指定
される。又、ユーザは、料金を支払う容量をできるだけ効率的に使用することを
希望する。
【0003】 多数のこのようなサービスが同時に存在し、そしてシステムは、サービスの種
々の組合せを効率的にサポートしなければならない。第3世代の移動電話システ
ムでは、種々様々なサービス及びサービスの組合せを利用できる。これらのサー
ビスは可変レートを有し、そして各サービスの最大瞬時ビットレートは滅多に生
じないので、最悪のサービスビットレート組合せ、即ち考えられる最大のビット
レートで送信される各サービスに基づいて容量を割り当てるのは効率的でない。
一方、あるサービスでは、より多くの容量が突然必要とされ、このような場合、
システムは、余分な容量を非常に迅速に借用することができねばならない。シス
テムにとって任意であるが、多数のベアラサービスを有するユーザ装置(UE)
は、リンク全体に対して無線容量が割り当てられる場合に、1つの単一無線リン
ク接続として管理することができる。内部では、UEは、多数のベアラ送信のス
ケジュールを管理するというタスクを有する。これは、ネットワークにおけるリ
ソース管理タスクを減少すると共に、UEによって現在内部で実行されるために
スケジューリング遅延も減少する。しかしながら、多数のベアラサービスが異な
るQoS(サービスクオリティ)を有し、例えば、チャンネルコード化によって
異なるレベルのエラー保護を有する場合には、1つのベアラの1つの情報ビット
を送信するのに使用される無線リソースが、別のベアラの1つの情報ビットを送
信するのに使用されるリソースに等しくないという問題を招く。
【0004】
【発明の開示】
それ故、本発明の目的は、上記問題を克服することのできる方法及びこの方法
を実施する装置を提供することである。この目的は、以下に述べる方法、即ち無
線システムのユーザサービス間でエアインターフェイス容量をスケジューリング
する方法であって、チャンネルコード化及びサービス特有のレートのマッチング
を行う前に公称サービスビットレートをビットレートとして定義し、チャンネル
コード化及びサービス特有のレートのマッチングを行った後にサービスの公称容
量をビットレートとして定義し、そして公称サービスビットレートをサービスの
公称容量で除算することによってサービスの有効コードレートを定義するという
段階を含む方法により達成される。又、この方法は、少なくとも2つの異なるサ
ービス間でエアインターフェイスフレーム容量をスケジューリングする段階を含
み、これは、第1サービスの公称容量に第1サービスの有効コードレートを乗算
することにより第1サービスのビットレートを計算し、そして第1サービスのこ
の公称ビットレートに、少なくとも1つの他のサービスの借用した余分な容量を
加算し、そして他のサービスの公称容量の所定量に第1サービスの有効コードレ
ートを乗算することにより、余分な容量から得られるビットレートを計算すると
いう段階を含む。
【0005】 又、本発明は、無線システムのユーザサービス間でエアインターフェイス容量
をスケジューリングする別の方法であって、チャンネルコード化の前に公称サー
ビスビットレートをビットレートとして定義し、チャンネルコード化の後にサー
ビスの公称容量をビットレートとして定義し、そして公称サービスビットレート
をサービスの公称容量で除算することによりサービスの有効コードレートを定義
するという段階を含む方法にも係る。この別の方法は、少なくとも2つの異なる
サービス間でエアインターフェイスフレーム容量をスケジューリングする段階を
含み、これは、第1サービスの公称容量に第1サービスの有効コードレートを乗
算することにより第1サービスのビットレートを計算し、そして第1サービスの
この公称ビットレートに、少なくとも1つの他のサービスの借用した余分な容量
を加算し、そして他のサービスの公称容量の所定量に第1サービスの有効コード
レートを乗算することにより、余分な容量から得られるビットレートを計算する
という段階を含む。
【0006】 又、本発明は、少なくとも2つの異なるユーザサービスの情報を送信するため
の無線送信器であって、各サービス情報ブランチにあって情報をコード化するた
めのチャンネルコーダと、各サービス情報ブランチにおけるチャンネルコーダの
出力に接続され、情報に対してサービス特有レートのマッチングを行うレートマ
ッチング手段と、チャンネルコード化及びサービス特有レートのマッチングの前
に公称サービスビットレートをビットレートとして定義するための手段と、チャ
ンネルコード化及びサービス特有レートのマッチングの後にサービスの公称容量
をビットレートとして定義するための手段と、公称サービスビットレートをサー
ビスの公称容量で除算することによりサービスの有効コードレートを定義するた
めの手段とを備えた無線送信器にも係る。この無線送信器は、少なくとも2つの
異なるサービス間でエアインターフェイスフレーム容量をスケジューリングする
ための手段を備え、これは、第1サービスの公称容量に第1サービスの有効コー
ドレートを乗算することにより第1サービスのビットレートを計算する手段と、
第1サービスのこの公称ビットレートに、少なくとも1つの他のサービスの借用
した余分な容量を加算し、そして他のサービスの公称容量の所定量に第1サービ
スの有効コードレートを乗算することにより、余分な容量から得られるビットレ
ートを計算するための手段とを含む。
【0007】 又、本発明は、少なくとも2つの異なるユーザサービスの情報を送信するため
の別の無線送信器であって、各サービス情報ブランチにあって情報をコード化す
るためのチャンネルコーダと、チャンネルコード化の前に公称サービスビットレ
ートをビットレートとして定義するための手段と、チャンネルコード化の後にサ
ービスの公称容量をビットレートとして定義するための手段と、公称サービスビ
ットレートをサービスの公称容量で除算することによりサービスの有効コードレ
ートを定義するための手段とを備えた無線送信器にも係る。この別の無線送信器
は、少なくとも2つの異なるサービス間でエアインターフェイスフレーム容量を
スケジューリングするための手段を備え、これは、第1サービスの公称容量に第
1サービスの有効コードレートを乗算することにより第1サービスのビットレー
トを計算する手段と、第1サービスのこの公称ビットレートに、少なくとも1つ
の他のサービスの借用した余分な容量を加算し、そして他のサービスの公称容量
の所定量に第1サービスの有効コードレートを乗算することにより、余分な容量
から得られるビットレートを計算するための手段とを含む。
【0008】 本発明は、サービスの公称容量、コードレート、及び少なくとも1つの他のサ
ービスの借用した容量を使用して、サービスビットの使用可能なビットレートを
計算するような簡単で且つ迅速な割り当てアルゴリズムを提供することをベース
とする。 本発明の方法及びシステムは、多数の効果を発揮する。ユーザサービスに対し
て割り当てられる集合容量を、必要性及びサービス優先順位に基づき、各エアイ
ンターフェイスフレームごとに別々に、サービスとサービスとの間で動的に容易
にスケジューリングできるように、システムの柔軟性が改善される。それ故、シ
ステムの無線容量が充分に利用される。
【0009】
【発明を実施するための最良の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。 本発明は、種々の移動電話システムに使用することができる。以下の例では、
本発明は、直接シーケンスの広帯域コード分割多重アクセス(WCDMA)を用
いたユニバーサル移動電話システム(UMTS)について説明するが、本発明は
、これに限定されるものではない。それ故、例えば、ARIB(ザ・アソシエー
ション・オブ・ラジオ・インダストリーズ・アンド・ビジネス)により規定され
た新規な日本の移動電話システムも、本発明に係る移動電話システムである。
【0010】 図1A及び1Bを参照して、典型的な移動電話システムの構造について説明す
る。図1Bは、本発明を説明するのに重要なブロックしか含まないが、当業者に
明らかなように、通常の移動電話システムは、ここで詳細に説明する必要のない
他の機能及び構造も備えている。移動電話システムの主要部分は、コアネットワ
ークCN、UMTS地上無線アクセスネットワークUTRAN、及びユーザ装置
UEである。CNとUTRANとの間のインターフェイスは、Iuインターフェ
イスと称され、そしてUTRANとUEとの間のインターフェイスは、Uuイン
ターフェイスと称される。
【0011】 UTRANは、無線ネットワークサブシステムRNSより成る。2つのRNS
間のインターフェイスは、Iurインターフェイスと称される。RNSは、無線
ネットワークコントローラRNC及び1つ以上のノードBとで構成される。RN
CとBとの間のインターフェイスは、Iubインターフェイスと称される。ノー
ドBの受信エリア、即ちセルは、図1BにCで示されている。 図1Aは、非常に抽象的であるので、図1Bでは、UMTSの部分に対応する
GSMシステムの部分を示すことによって明瞭化される。ここに示すマッピング
は、UMTSの各部の役割及び機能がまだプランニング中であるために、これに
限定するものではなく、近似に過ぎないことが明らかである。
【0012】 図1Bは、移動電話サブシステムに接続されたコンピュータ100から、イン
ターネット102を経て、ユーザ装置UEに接続されたポータブルコンピュータ
122へ至るパケット交換送信を示している。ユーザ装置UEは、例えば、固定
取り付けされたワイヤレスローカルループターミナルでもよいし、乗物に搭載さ
れたターミナルでもよいし、又はハンドヘルドポータブルターミナルでもよい。 無線ネットワークUTRANのインフラストラクチャーは、無線ネットワーク
サブシステム、即ちベースステーションサブシステムより成る。無線ネットワー
クサブシステムRNSは、無線ネットワークコントローラRNC、即ちベースス
テーションコントローラと、RNCの制御下にある少なくとも1つのノードB、
即ちベースステーションとを含む。
【0013】 ベースステーションBは、マルチプレクサ114と、トランシーバ116と、
これらトランシーバ116及びマルチプレクサ114の動作を制御する制御ユニ
ット118とを含む。マルチプレクサ114は、複数のトランシーバ116によ
り使用されるトラフィック及び制御チャンネルを単一の送信接続Iubへと整理
する。 ベースステーションBのトランシーバ116は、アンテナユニット120への
接続を有し、このアンテナは、ユーザ装置UEへの両方向(又は時には一方向)
無線接続を与えるのに使用される。無線接続Uuにおいて送信されるフレームの
構造は、詳細に決定され、その接続はエアインターフェイスと称される。
【0014】 ベースステーションコントローラRNCは、グループスイッチングフィールド
110及び制御ユニット112を備えている。グループスイッチングフィールド
110は、スピーチ及びデータをスイッチングしそしてシグナリング回路を接続
するのに使用される。ベースステーションBとベースステーションコントローラ
RNCは、スピーチコーデック又はTRAU(トランスコーダ及びレートアダプ
タユニット)としても知られているトランスコーダ108も含むベースステーシ
ョンサブシステムを形成する。 ベースステーションコントローラRNC及びベースステーションBの機能の振
り分け及び物理的構造は、ベースステーションサブシステムの実際の用途に応じ
て異なる。通常、ベースステーションBは、無線接続を実行する。ベースステー
ションコントローラRNCは、通常、次のもの、即ち無線リソースの制御、セル
間ハンドオーバーの制御、電力制御、タイミング及び同期とり、及びユーザ装置
のページングを管理する。
【0015】 トランスコーダ108は、通常、移動交換センター106にできるだけ接近し
て配置される。というのは、このようにすれば、トランスコーダ108とベース
ステーションコントローラRNCとの間にセルラー無線ネットワーク形態でスピ
ーチを送信することができ、送信容量を節約できるからである。 トランスコーダ108は、公衆交換電話ネットワークとセルラー無線ネットワ
ークとの間に使用される異なるデジタルスピーチコードモードを互いに適合する
ように変換し、例えば、64kビット/sの固定ネットワーク形態からセルラー
無線ネットワークの別の形態(例えば、13kビット/s)へ及びそれとは逆に
変換する。当然、トランスコード化は、スピーチに対してのみ実行される。制御
ユニット112は、コール制御、移動管理、統計学的データの収集及びシグナリ
ングを実行する。
【0016】 コアネットワークCNは、UTRANの部分ではなく、移動電話システムに属
するインフラストラクチャーで構成される。図1Bは、コアネットワークCNの
一部分である2つの装置、即ち移動交換センター106と、ゲートウェイ移動交
換センター104とを示しており、これは、外界に向かう、この例ではインター
ネット102に向かう移動電話システムのインターフェイスを取り扱う。 図5は、ユーザ装置UEの構造例を示す。ユーザ装置UEの重要な部分は、ユ
ーザ装置UEのアンテナ502へのインターフェイス504と、トランシーバ5
06と、ユーザ装置UEの制御部分510と、バッテリ514へのインターフェ
イス512と、ディスプレイ500、キーボード508、マイクロホン516及
びスピーカ518を含むユーザインターフェイスである。
【0017】 図2Aは、無線送信器−無線受信器対の機能を示す。無線送信器は、ノードB
又はユーザ装置に配置される。対応的に、無線受信器は、ユーザ装置又はノード
Bに配置される。 図2Aの上部は、無線送信器の本質的な機能を示す。物理的チャンネルに配置
される異なるサービスは、例えば、スピーチ、データ、動画映像又は静止映像で
あり、そしてシステムの制御チャンネルは、無線送信器の制御部分214で処理
される。制御部分214は、装置自体の制御と、接続の制御とに関連している。
図2Aは、制御チャンネル及びデータ200の操作を示している。異なるサービ
スは、異なるソースエンコード装置を必要とし、例えば、スピーチは、スピーチ
コーデックを必要とする。しかしながら、ソースエンコード装置は、明瞭化のた
めに、図2Aには示されていない。
【0018】 次いで、異なるチャンネルは、ブロック202A及び202Bにおいてチャン
ネルエンコードされる。チャンネルコード化の1つの形態は、異なるブロックコ
ードであり、その一例は、繰り返し冗長チェック即ちCRCである。チャンネル
コード化を遂行する別の典型的な方法は、コンボリューションコード化及びその
種々の変形であり、例えば、パンクチャードコンボリューションコード化及びタ
ーボコード化である。 チャンネルエンコードされると、チャンネルは、インターリーバー204A、
204Bにおいてインターリーブされる。インターリーブの目的は、エラー修正
を容易にすることである。インターリーブ動作においては、無線経路通過中のフ
ェージングが転送情報を必ずしも識別不能にしないように、ビットが所定の形態
で互いに混合される。ブロック208では異なる信号がマルチプレクスされ、同
じ送信器を用いて送信される。
【0019】 インターリーブされたビットは、次いで、ブロック206において拡散コード
で拡散され、スクランブルコードでスクランブルされそして変調され、その動作
は、図2Bを参照して詳細に説明する。 最終的に、合成された信号は、電力増幅器及び帯域巾制限フィルタを含む高周
波部分210へ搬送される。次いで、アンテナ212を経て無線経路Uuへアナ
ログ無線信号が送信される。 図2Aの下部は、無線受信器の典型的な機能を示している。無線受信器は、通
常、レーキ受信器である。アナログ無線信号は、無線経路Uuからアンテナ23
4によって受信される。受信された信号は、所望の周波数帯域以外の周波数をブ
ロックするフィルタを含む高周波部分232へと搬送される。次いで、信号は、
復調器228において、中間周波に変換されるか又は基本帯域に直接変換され、
そしてこの形態で信号はサンプリング及び定量化される。
【0020】 当該信号は、多経路伝播信号であるので、多数の異なる経路を伝播した信号成
分を、多数のレーキフィンガーを含むブロック228において合成する努力がな
される。 いわゆる行構成レーキフィンガにおいて、異なる多経路伝播信号成分の遅延が
サーチされる。遅延が見つかった後に、遅延した使用拡散コードを伴う受信信号
をその特定の多経路の見つかった遅延と相関することにより、多経路伝播信号の
各々を受信するために異なるレーキフィンガーが割り当てられる。同じ信号につ
いての異なる復調及び拡散解除された多経路が合成されて、更に強い信号が得ら
れる。
【0021】 次いで、受信した物理的チャンネルは、デマルチプレクサ224において、異
なるチャンネルのデータ流へとデマルチプレクスされる。次いで、チャンネルは
、デインターリーバー226A、226Bへ各々送られ、受信した物理的チャン
ネルがデインターリーブされる。その後、物理的チャンネルは、特定のチャンネ
ルデコーダ222A、222Bで処理され、送信に使用されたチャンネルコード
がデコードされる。コンボリューションコードは、ビタビデコーダで効果的にデ
コードされる。各送信チャンネル220A、220Bは、例えば、ユーザ装置U
Eに接続されたコンピュータ122にデータ220を転送することにより、更に
処理することができる。システムの制御チャンネルは、無線受信器の制御ユニッ
ト236へ搬送される。
【0022】 図2Bは、拡散コード及びスクランブルコードによるチャンネルの拡散と、チ
ャンネルの変調とを詳細に示している。図2Bにおいて、左側からチャンネルの
ビット流がブロックS/Pへと送られ、各2ビットシーケンスに対してシリアル
−パラレル変換が行なわれ、一方のビットが信号のIブランチに搬送されそして
他方のビットが信号のQブランチに搬送される。次いで、信号のI及びQブラン
チに同じ拡散コードcchが乗算され、これにより、比較的狭帯域の情報が広い周
波数帯域へと拡散される。各無線接続Uuは、それ自身の拡散コードを有し、こ
れにより、受信器は、それ自身に対して意味のある送信を認識する。次いで、信
号は、各ユーザ装置及び各ベースステーションごとに異なる拡散コードcscramb を乗算することによってスクランブルされる。パルス形態の発生された信号は、
フィルタp(t)でフィルタされる。最終的に、信号は、異なるブランチに搬送波
を乗算することにより高周波搬送波に変調される。異なるブランチの搬送波間に
は90°の位相差がある。次いで、ブランチは、1つの搬送波へ合成され、考え
られるフィルタ動作及び電力増幅を伴わずに無線経路へ送信する準備ができる。
ここに述べる変調は、QPSK(直角位相シフトキーイング)である。
【0023】 図4には、異なる拡散コードが例示されている。各ドット400は、1つの考
えられる拡散コードを表す。縦の破線は、異なる拡散ファクタ(SF)SF=1
、SF=2、SF=4、SF=8、SF=16、SF=32、SF=64、SF
=128、SF=256を表す。縦の破線上に位置するコードは、相互に直交す
る。256の相互に直交する拡散コードが最大限存在し得る。例えば、UMTS
では、4.096メガチップ搬送波が使用されるときに、拡散ファクタSF=2
56は、約32kビット/sの送信レートに対応する。対応的に、2048kビ
ット/sの使用可能な最大送信レートは、拡散ファクタSF=4を有する拡散コ
ードで達成される。ユーザに得られる送信レートは、使用するチャンネルコード
に依存し、例えば、1/3コンボリューションコードを使用する間には、ユーザ
に見える送信レートは、チャンネルの実際の送信レートの約1/3である。拡散
ファクタは、拡散コードの長さを指示する。例えば、拡散コード(1)は、拡散
ファクタSF=1に対応する。拡散ファクタレベルSF=2には、2つの相互に
直交する拡散コード(1、1)及び(1、0)がある。拡散ファクタレベルSF
=4は、4つの相互に直交する拡散コード(1、1、1、1)、(1、1、0、
0)、(1、0、1、0)及び(1、0、0、1)を有する。従って、コードツ
リーの下位レベルに向かって進みながら、拡散コードの形成が続けられる。ある
拡散ファクタレベルの拡散コードは、例えば、ウオルシュ−アダマールコードセ
ットにおいて、通常、相互に直交する。
【0024】 図3は、物理的チャンネルに使用される考えられるフレーム構造の一例を示し
ている。フレーム340A、340B、340C、340Dには、1から72ま
での連続番号が与えられ、それらは、720ms長さのスーパーフレームを形成
する。1つのフレーム340Cの長さは10msである。フレーム340Cは、
16個のスロット330A、330B、330C、330Dに分割される。スロ
ット330Cの長さは、0.625msである。1つのスロット330Cは、通
常、電力を例えば1dBアップ又はダウンに調整するところの1つの電力制御周
期に対応する。
【0025】 物理的チャンネルは、共通の物理的チャンネル及び専用の物理的チャンネルを
含む異なる形式に分割される。専用の物理的チャンネルは、専用の物理的データ
チャンネル(DPDCH)310と、専用の物理的制御チャンネル(DPCCH
)312より成る。DPDCH310は、OSI(オープン・システムズ・イン
ターコネクション)モデルの層2以上で発生されたデータ306を搬送するのに
使用され、即ち専用の制御チャンネル及び専用のトラフィックチャンネルである
。DPCCH312は、OSIモデルの層1で発生された制御情報を搬送する。
制御情報は、チャンネル推定に使用されるパイロットビット300、送信電力制
御コマンド(TCP)302、及び任意の搬送フォーマット指示子(TFI)3
04を含む。TFI304は、現在フレームに使用される異なる搬送チャンネル
の搬送フォーマット、即ち「搬送フォーマット組合せ」を受信者に知らせる。搬
送フォーマットは、現在送信レートを含む1組のパラメータである。
【0026】 図3から明らかなように、ダウンリンクのDPDCH310及びDPCCH3
12は、同じスロット330Cへと時間マルチプレクスされる。逆に、アップリ
ンクにおいては、チャンネルがパラレルに送信され、チャンネルは、各フレーム
340CへとIQ/コードマルチプレクスされる(I=同相、Q=直角位相)と
共に、二重チャンネル直角位相シフトキーイング変調を使用することにより送信
される。付加的なDPDCH310を送信すべきときには、それらが第1チャン
ネル対のI又はQブランチへとコードマルチプレクスされる。
【0027】 無線インターフェイスUuのチャンネルは、ISO(国際標準化機構)OSI
(オープン・システムズ・インターコネクション)モデルに基づき、3つのプロ
トコル層、即ち物理層(=層1)、データリンク層(=層2)及びネットワーク
層(=層3)を含むプロトコルアーキテクチャーに従って処理される。OSIモ
デルの他の層は、発明の観点から関心がない。プロトコルスタックは、無線ネッ
トワークサブシステムRNS及びユーザ装置UEの両方に配置される。図8は、
プロトコルアーキテクチャーの層を示す。異なるサブ層間の楕円は、サービスア
クセスポイント(SAP)を示す。
【0028】 物理層L1は、MACサブ層MAC及びそれより上位の層に異なる搬送チャン
ネルを与える。物理層の搬送サービスは、無線インターフェイスを経てどんな特
性データをいかに搬送するかについて説明する。搬送チャンネルは、ランダムア
クセスチャンネル(RACH)、フォワードアクセスチャンネル(FACH)、
ブロードキャストチャンネル(BCH)、ページングチャンネル(PCH)及び
専用チャンネル(DCH)を含む。物理層L1は、搬送チャンネルを物理チャン
ネルと共にマップする。FDD(周波数分割デュープレックス)モードにおいて
は、物理チャンネルが、コード、周波数により特徴付けられ、そして逆方向リン
クでは、相対的位相(I/Q)により特徴付けられる。TDD(時分割デュープ
レックス)モードにおいては、物理チャンネルがタイムスロットにより特徴付け
られる。
【0029】 データリンク層は、2つのサブ層、即ちMACサブ層(媒体アクセス制御)及
びRLCサブ層(無線リンク制御)に分割される。MACサブ層L2/MACは
、RLCサブ層L2/RLCに異なる論理チャンネルを与える。論理チャンネル
は、転送される情報の形式によって特徴付けられる。このサービスは、ピアMA
Cエンティティ間に未確認の転送を与える。MACサブ層の1つの特徴は、瞬時
のソースビットレートに基づいて各搬送チャンネルに対する適切な搬送フォーマ
ットを選択することである。 第3層L3は、ユーザ装置とネットワークとの間で層3の制御平面シグナリン
グを取り扱うRRCサブ層(無線リソース制御)を有する。RRCサブ層により
実施される機能の1つは、RRC接続に対する無線リソースの指定、再構成及び
解除である。従って、RRCサブ層は、制御及びユーザ平面の両方からの要求を
含むRRC接続に必要な無線リソースの指定を取り扱う。RRC層は、確立され
たRRC接続の間に無線リソースを再構成することができる。
【0030】 ここで、本発明において、1人のユーザの異なるサービスを同じ専用チャンネ
ルにマッピングすることについて説明する。既知の技術では、各サービスは、そ
のユーザに指定された専用チャンネルの容量の所定量を任意に有する。 無線システムにおいてユーザのサービス間でエアインターフェイス容量をスケ
ジューリングするための本発明の方法が図6に示されている。この方法の実行は
ブロック600で開始される。基本的に、ユーザは、この方法を利用できるため
には少なくとも2つの同時サービスをもたねばならない。「サービス」という用
語は、ここでは、制御情報、例えばRRC制御情報にも適用され、それ故、制御
情報も、本発明の方法に基づいてスケジューリングすることができる。
【0031】 ブロック602では、チャンネルコード化及びサービス特有ビットのマッチン
グの前に、公称サービスビットレートがビットレートZとして定義される。これ
は、サービスに対して割り当てられる実際のビットレートである。ここでは、サ
ービス特有レートのマッチングは、任意の特徴であり、即ち公称サービスビット
レートは、チャンネルコード化の前にのみビットレートとして定義される。通常
、チャンネルコード化は、コンボリューションコード化であり、そしてサービス
特有レートのマッチングは、繰り返しコード化又はパンクチャリングである。 ブロック604では、チャンネルコード化及びサービス特有ビットのマッチン
グの後に、サービスの公称容量がビットレートYとして定義される。これは、所
与のサービスに必要なエアインターフェイス送信容量である。手前の段階と同様
に、この段階でも、サービス特有レートのマッチングは任意であり、即ちサービ
スの公称容量は、チャンネルコード化の後にビットレートとして定義される。
【0032】 ブロック606では、公称サービスビットレートをサービスの公称容量で除算
することによりサービスの有効コードレートRが定義され、即ちR=Z/Yであ
る。 ブロック602、604、606の機能は、ユーザが利用する各サービスごと
に実行される。「公称」という用語は、通常の状態を指し、即ち通常又は標準的
な状態において所与のサービスに必要とされるサービスビットレートを指す。コ
ードレートは、サービス及び現在無線インターフェイス状態に対するビットエラ
ーレート要求に基づいて選択される。必要な公称容量は、必要なチャンネルコー
ド及びサービスビットレートに基づいて計算される。
【0033】 通常状態では、サービスの公称容量が使用される。実際に、あるサービスは、
常時送信する必要がなく、そしてあるサービスでは、公称サービスビットレート
より高いビットレートが時々発生される。これは、パケット交換送信を使用する
アプリケーション、例えば、ワールドワイドウェブブラウザソフトウェアについ
て言えることである。必要とされる理論的最大容量をユーザに常に割り当てるの
は、リソースの浪費である。あるサービスが全く送信されない場合には、空きの
無線リソースを他のサービスの送信に使用できる。 サービスとサービスとの間で優先順位を定義することもでき、例えば、第1サ
ービスは、他のサービスよりも高い優先順位を有し、従って、第1サービスは、
たとえ他のサービスの容量が空いていなくても、必要に応じて、他のサービスの
容量を常に借りることができる。原理的に、リアルタイムスピーチサービスから
容量を借りることはできないが、不連続送信が使用される場合には、スピーチサ
ービスがその容量をフレームベースで貸すことができる。
【0034】 ユーザの全割り当て容量が常に不充分である場合には、上記方法を使用するの
ではなく、より多くの合計容量を割り当てねばならない。 ブロック608では、少なくとも2つの異なるサービス間で使用可能な容量を
スケジューリングすることによりエアインターフェイスフレームに対してスケジ
ューリングが実行される。先ず、第1サービスKの公称容量に第1サービスの有
効コードレートを乗算することにより、第1サービスの容量が計算される。次い
で、少なくとも1つの他のサービスの借りた余分な容量が、第1サービスの上記
公称容量に加算され、この余分な容量は、他のサービスJの公称容量の所定量に
第1サービスの有効コードレートを乗算することにより計算される。
【数1】 但し、PJ∈[0,1]は、YJの空き%であり、Nは、サービスを借りる回数で
あり、Mは、サービスの合計量であり、そしてN<Mである。
【0035】 それ故、サービスKは、多数のサービスから容量を貸すことができ、その最大
値は、M−1他のサービスである。あるサービスの全容量を貸すこともできるし
、又はその一部分のみを貸すこともできる。極端な場合に、サービスKは、他の
全てのサービスの全容量を貸せる。 他の各サービスのビットレートは、他のサービスの残りの公称容量に他のサー
ビスの有効コードレートを乗算することにより計算できる。 ZJ=RJ(1−PJ)YJ (2)
【0036】 本発明の方法は、例えば、RRCサブ層及びMACサブ層において実施するこ
とができる。搬送フォーマット指示子(レート指示子又は搬送フォーマット組合
せ指示子とも称する)は、フレームに使用されるサービスの混合を指示するのに
使用される。各搬送チャンネルごとの適当な搬送フォーマットの選択は、送信バ
ッファにおけるデータの量に依存する。層3、例えば、RRCサブ層により指定
された搬送フォーマット組合せセットが与えられると、MACサブ層は、送信バ
ッファにおけるデータの量に基づいて各アクティブな搬送チャンネルごとに指定
の搬送フォーマットセット内で適当な搬送フォーマットを選択する。搬送フォー
マットの制御は、搬送チャンネルの効率的な使用を確保する。搬送フォーマット
組合せセットは、異なるサービスの搬送フォーマットの全組合せを指す。
【0037】 基本的なケースでは、エアインターフェイスフレームにおける異なるサービス
のビットレート組合せが搬送フォーマット指示子によって受信者へ信号される。
あるサービスは、上述したように、他のサービスの容量を借りることができる。
異なるサービスの容量間の比は、自由に定義できるが、これは、より多くのシグ
ナリングを前提条件とし、即ち各フレームごとにマルチプレクス構造を信号しな
ければならない。本発明を実施する別のやり方は、エアインターフェイスフレー
ムにおいて異なるサービスの所定容量組合せのみを許し、そしてこのようなサー
ビス組合せ各々に対し1つのTFIワードを指定することである。従って、受信
者は、どの搬送ポート指示子の値がサービスのどのマルチプレクス構造に対応す
るかを示す記憶情報をマイクロプロセッサのメモリに有するので、搬送フォーマ
ット指示子を使用するだけでよい。
【0038】 更に別のやり方は、受信器において盲検出アルゴリズムを使用して、受信した
エアインターフェイスフレームに使用された容量組合せを決定することである。
これは、多数の仕方で実施することができ、1つの例示的な仕方は、ある所定の
区分、例えば、100ビット長さの区分において借用が可能となることを規定す
るルールを定義することである。受信器は、盲検出アルゴリズムを使用すること
により正しい組合せを見出す。この解決策は、マルチプレクス構造のシグナリン
グが必ずしも必要でないという効果を有する。 次いで、図7A、7B、7C、7Dを参照して、スケジューリング方法を示す
詳細な例について説明する。スケジューリングの可能性の幾つかだけを説明する
が、異なる数のサービス及び異なるスケジューリング比に対してスケジューリン
グをいかに実行するかは当業者に明らかであろう。
【0039】 図7Aは、図2Aのデータ200及びチャンネルコード202Bを示す。ユー
ザは、2つのサービス、即ち公称サービスビットレートZ1が3000ビットの
第1サービスと、公称サービスビットレートZ2が750ビットの第2サービス
とを利用すると仮定する。更に、例えば、第1サービスのビットエラー率要求が
BER10-3であり、従って、使用するチャンネルコード化は、チャンネルコー
ダ700Aで実行される1/2コンボリューションコード化だけであるが、1.
5繰り返しコード化を伴うサービス特有レートのマッチングもレートマッチング
装置702Aにおいて実行されると仮定する。第2サービスに必要とされるBE
Rは、10-8であり、従って、チャンネルコード化は、より厳しく、即ち1/4
コンボリューションコード化であるが、サービス特有レートのマッチングは行な
われず、従って、乗数はブロック702Bにおいて1である。必要なチャンネル
コード化及びサービス特有レートのマッチングの後に、必要な公称送信容量は、
第1サービスに対してY1=9000ビットであり、そして第2サービスに対し
てY2=3000ビットである。第1サービスのコードレートは、R1=Z1/Y1 =1/3であり、そして第2サービスのコードレートは、R2=Z2/Y2=1/
4である。
【0040】 マルチプレクスブロック704は、サービスのコード化ビット流をある特定の
やり方で1ビット流へとマルチプレクスする。必要とされる全容量は、1200
0ビットである。ユーザは、所与の時間に最大限この12000ビットを使用す
ることができる。通常、ユーザに対して1つの拡散コードが指定され、従って、
第1及び第2サービスのビットに対して同じ送信電力が使用されるが、チャンネ
ルコード化及びサービス特有レートのマッチングは、BER要求に基づいて相違
し得る。
【0041】 制御ユニット214は、矢印付きの破線で接続されたブロックを制御する。本
発明は、ソフトウェアで実施されるのが好ましいが、ASIC(アプリケーショ
ン指向の集積回路)又は他のHW実施も、もちろん、可能である。従って、チャ
ンネルコーダ700A、700B、レートマッチング装置702A、702B、
公称サービスビットレートを定義する手段214、サービスの公称容量を定義す
る手段214、サービスの有効コードレートを定義する手段214、エアインタ
ーフェイスフレームに対し少なくとも2つの異なるサービス間で容量をスケジュ
ーリングする手段214、第1サービスのビットレートを計算する手段214、
第1サービスのこの通常ビットレートに他のサービスの借りた余計な容量を加算
する手段214、及び他のサービスのビットレートを計算する手段214は、ユ
ーザ装置UE及び無線ネットワークサブシステムRNSに存在するプロトコルス
タックのソフトウェアモジュールでよい。
【0042】 図7Aは、通常の状態で使用される必要な公称容量を示す。図7Bにおいて、
第1サービスは、第2サービスの全公称容量、即ちZ2=0ビット、実際のY2
0ビット、及び実際のY1=12000ビットを使用することができる。第1サ
ービスの許容サービスビットレートは、次のように計算することができる。 Z1=R11+R122=1/3(9000)+1/3(1*3000) =4000ビット 図7Cにおいて、状態が反転され、即ち今度は、第2サービスが、第1サービ
スの全公称容量、即ちZ1=0ビット、実際のY1=0ビット、及び実際のY2
12000ビットを使用する。第2サービスの許容サービスビットレートは、次
のように計算することができる。 Z2=R22+R211=1/4(3000)+1/4(1*9000) =3000ビット
【0043】 図7Dにおいて、第1サービスは、第2サービスからその容量の50%、即ち
実際のY1=9000+0.5*3000=10500ビット及び実際のY2=0
.5*3000=1500ビットを借用する。第1サービスのサービスビットレ
ートは、Z1=R11+R122=1/3(9000)+1/3(0.5*30
00)=3500ビットである。第2サービスのサービスビットレートは、Z2
=R2(1−P2)Y2=1/4(0.5*3000)=375ビットである。 添付図面の例を参照して本発明を詳細に説明したが、本発明は、これに限定さ
れるものではなく、請求の範囲に記載した本発明の考え方の中で種々の変更がな
され得ることが明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1A】 移動電話システムの一例を示す図である。
【図1B】 移動電話システムの一例を示す図である。
【図2A】 送信器及び受信器を示す図である。
【図2B】 送信器において実行される拡散及び変調を示す図である。
【図3】 フレームの構造を示す図である。
【図4】 拡散コードツリーの一部分を示す図である。
【図5】 移動ステーションを示す図である。
【図6】 エアインターフェイス容量をスケジューリングする方法を示すフローチャート
である。
【図7A】 スケジューリング方法の一例を示す図である。
【図7B】 スケジューリング方法の一例を示す図である。
【図7C】 スケジューリング方法の一例を示す図である。
【図7D】 スケジューリング方法の一例を示す図である。
【図8】 プロトコルスタックを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,US,UZ,VN,YU,ZW Fターム(参考) 5K028 BB06 CC05 EE08 KK03 KK12 5K030 JL01 JT09 KX18 KX29 LC09 5K033 CB06 CB17 DA19 5K067 AA21 BB04 CC08 CC10 DD51 EE02 EE16 【要約の続き】 ことを含む。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線システムのユーザサービス間でエアインターフェイス容
    量をスケジューリングする方法であって、チャンネルコード化及びサービス特有
    のレートのマッチングを行う前に公称サービスビットレートをビットレートとし
    て定義し(602)、チャンネルコード化及びサービス特有のレートのマッチングを
    行った後にサービスの公称容量をビットレートとして定義し(604)、そして公称
    サービスビットレートをサービスの公称容量で除算することによってサービスの
    有効コードレートを定義する(606)という段階を含む方法において、 少なくとも2つの異なるサービス間でエアインターフェイスフレーム容量をス
    ケジューリングする段階(608)を含み、これは、 第1サービスの公称容量に第1サービスの有効コードレートを乗算すること
    により第1サービスのビットレートを計算し、そして 第1サービスのこの公称ビットレートに、少なくとも1つの他のサービスの
    借用した余分な容量を加算し、そして他のサービスの公称容量の所定量に第1サ
    ービスの有効コードレートを乗算することにより、余分な容量から得られるビッ
    トレートを計算する段階を含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 無線システムのユーザサービス間でエアインターフェイス容
    量をスケジューリングする方法であって、チャンネルコード化の前に公称サービ
    スビットレートをビットレートとして定義し(602)、チャンネルコード化の後に
    サービスの公称容量をビットレートとして定義し(604)、そして公称サービスビ
    ットレートをサービスの公称容量で除算することによってサービスの有効コード
    レートを定義する(606)という段階を含む方法において、 少なくとも2つの異なるサービス間でエアインターフェイスフレーム容量をス
    ケジューリングする段階(608)を含み、これは、 第1サービスの公称容量に第1サービスの有効コードレートを乗算すること
    により第1サービスのビットレートを計算し、そして 第1サービスのこの公称ビットレートに、少なくとも1つの他のサービスの
    借用した余分な容量を加算し、そして他のサービスの公称容量の所定量に第1サ
    ービスの有効コードレートを乗算することにより、余分な容量から得られるビッ
    トレートを計算する段階を含むことを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 上記の借用した余分な容量は、他のサービスの公称容量の未
    使用部分である請求項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 第1サービスは、他のサービスより優先順位が高い請求項1
    又は2に記載の方法。
  5. 【請求項5】 エアインターフェイスフレームにおける異なるサービスの容
    量合成が受信者へ信号される請求項1又は2に記載の方法。
  6. 【請求項6】 エアインターフェイスフレームにおける異なるサービスの許
    容容量合成が予め決定される請求項1又は2に記載の方法。
  7. 【請求項7】 受信器は、盲検出アルゴリズムを用いて、受信したエアイン
    ターフェイスフレームに使用された容量合成を決定する請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 他のサービスのビットレートは、他のサービスの残りの公称
    容量に他のサービスの有効コードレートを乗算することにより計算される請求項
    1又は2に記載の方法。
  9. 【請求項9】 少なくとも2つの異なるユーザサービスの情報を送信するた
    めの無線送信器であって、各サービス情報ブランチにあって情報をコード化する
    ためのチャンネルコーダ(700A,700B)と、各サービス情報ブランチにおけるチャ
    ンネルコーダの出力に接続され、情報に対してサービス特有レートのマッチング
    を行うためのレートマッチング手段(702A,702B)と、チャンネルコード化及びサ
    ービス特有レートのマッチングの前に公称サービスビットレートをビットレート
    として定義するための手段(214)と、チャンネルコード化及びサービス特有レー
    トのマッチングの後にサービスの公称容量をビットレートとして定義するための
    手段(214)と、公称サービスビットレートをサービスの公称容量で除算すること
    によりサービスの有効コードレートを定義するための手段(214)とを備えた無線
    送信器において、 少なくとも2つの異なるサービス間でエアインターフェイスフレーム容量をス
    ケジューリングするための手段(214)を備え、これは、 第1サービスの公称容量に第1サービスの有効コードレートを乗算すること
    により第1サービスのビットレートを計算する手段(214)と、 第1サービスのこの公称ビットレートに、少なくとも1つの他のサービスの
    借用した余分な容量を加算し、そして他のサービスの公称容量の所定量に第1サ
    ービスの有効コードレートを乗算することにより、余分な容量から得られるビッ
    トレートを計算するための手段(214)とを含むことを特徴とする無線送信器。
  10. 【請求項10】 少なくとも2つの異なるユーザサービスの情報を送信する
    ための無線送信器であって、各サービス情報ブランチにあって情報をコード化す
    るためのチャンネルコーダ(700A,700B)と、チャンネルコード化の前に公称サー
    ビスビットレートをビットレートとして定義するための手段(214)と、チャンネ
    ルコード化の後にサービスの公称容量をビットレートとして定義するための手段
    (214)と、公称サービスビットレートをサービスの公称容量で除算することによ
    りサービスの有効コードレートを定義するための手段(214)とを備えた無線送信
    器において、 少なくとも2つの異なるサービス間でエアインターフェイスフレーム容量をス
    ケジューリングするための手段(214)を備え、これは、 第1サービスの公称容量に第1サービスの有効コードレートを乗算すること
    により第1サービスのビットレートを計算する手段(214)と、 第1サービスのこの公称ビットレートに、少なくとも1つの他のサービスの
    借用した余分な容量を加算し、そして他のサービスの公称容量の所定量に第1サ
    ービスの有効コードレートを乗算することにより、余分な容量から得られるビッ
    トレートを計算するための手段(214)とを含むことを特徴とする無線送信器。
  11. 【請求項11】 上記スケジューリング手段は、上記借用した余分な容量と
    して、他のサービスの公称容量の未使用部分を使用する請求項9又は10に記載
    の無線送信器。
  12. 【請求項12】 上記スケジューリング手段は、第1サービスが他のサービ
    スより優先順位が高いことを認識する請求項9又は10に記載の無線送信器。
  13. 【請求項13】 エアインターフェイスフレームにおける異なるサービスの
    容量合成を受信者へ信号する手段を更に含む請求項9又は10に記載の無線送信
    器。
  14. 【請求項14】 所定の許容エアインターフェイスフレームサービス容量合
    成を記憶する手段を更に含む請求項9又は10に記載の無線送信器。
  15. 【請求項15】 受信したエアインターフェイスフレームにどの容量合成が
    使用されたかを決定するための盲検出アルゴリズムを更に含む請求項14に記載
    の無線送信器。
  16. 【請求項16】 他のサービスの残りの公称容量に他のサービスの有効コー
    ドレートを乗算することによって他のサービスのビットレートを計算するための
    手段を更に含む請求項9又は10に記載の無線送信器。
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