JP2002511287A - 卓上グリル - Google Patents
卓上グリルInfo
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- JP2002511287A JP2002511287A JP2000543024A JP2000543024A JP2002511287A JP 2002511287 A JP2002511287 A JP 2002511287A JP 2000543024 A JP2000543024 A JP 2000543024A JP 2000543024 A JP2000543024 A JP 2000543024A JP 2002511287 A JP2002511287 A JP 2002511287A
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- Japan
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- cooking surface
- cooking
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J37/00—Baking; Roasting; Grilling; Frying
- A47J37/06—Roasters; Grills; Sandwich grills
- A47J37/0623—Small-size cooking ovens, i.e. defining an at least partially closed cooking cavity
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J37/00—Baking; Roasting; Grilling; Frying
- A47J37/06—Roasters; Grills; Sandwich grills
- A47J37/0623—Small-size cooking ovens, i.e. defining an at least partially closed cooking cavity
- A47J37/0629—Small-size cooking ovens, i.e. defining an at least partially closed cooking cavity with electric heating elements
Abstract
(57)【要約】
食材調理用機器は、水平なテーブル面上で使用するように構成された電気グリルプレート(10)と、該電気グリルプレートのプレート部材(11)と、調理の際に食材からの排液を促進するように、中心垂直軸からすべての水平方向に下向きに傾斜して前記プレート部材の上に設けられた円錐台状調理表面とを具えている。一実施例は、食材が調理表面を滑り落ちないように保持する同心円状のリブ(22)と、前記プレート部材の調理表面の近くの高加熱位置と低加熱位置のうちの選択されたひとつでマリネを収容するために中心開口(24)に装着された二位置式マリネ用コップ(23)と、焼き串を受けるための波形状のコップのリップ(34)と、前記調理表面上に食材を保持するための外周フェンスと、焼き串を受けるためと、蒸気がカバー(13)の下から外に出る流路を提供するために前記フェンスに沿って設けられた複数の凹部と、透明なガラス製カバー(13)と、取り出し可能な油用トレー(21)と、触っても熱くないベースと、水に漬けることのできる電気グリルプレートも具えている。
Description
【0001】 (発明の背景) (技術分野) 本発明は、広義には食材を調理するための器具に関し、詳しくは著しく改善さ
れた特長と機能性を有する卓上電気グリルに関する。
れた特長と機能性を有する卓上電気グリルに関する。
【0002】 (従来技術の説明) 卓上グリルは、使用者がテーブルの上又はカウンタの上で使用するために、手
で運ぶのに都合のよい軽量で可搬性の調理用機器を提供する。この卓上グリルは
、電気グリルプレートとも呼ばれる電気調理プレートの上に載ったガラス製の蓋
を具えている。この電気グリルプレート自体は二つの部材、即ち調理用表面(通
常、付着防止面と称される)を有するプレート部材と、該プレート部材に対して
熱を伝える電気加熱エレメント部材とで構成されている。使用者は加熱エレメン
ト部材をコンセントに差し込み、加熱エレメント温度制御ノブを選ばれた範囲に
調節し、プレート部材の付着防止面に食材を載せ、すべての食材が望むように調
理されるまで、食材を覆うようにカバーをプレート部材の上に被せるだけでよい
。
で運ぶのに都合のよい軽量で可搬性の調理用機器を提供する。この卓上グリルは
、電気グリルプレートとも呼ばれる電気調理プレートの上に載ったガラス製の蓋
を具えている。この電気グリルプレート自体は二つの部材、即ち調理用表面(通
常、付着防止面と称される)を有するプレート部材と、該プレート部材に対して
熱を伝える電気加熱エレメント部材とで構成されている。使用者は加熱エレメン
ト部材をコンセントに差し込み、加熱エレメント温度制御ノブを選ばれた範囲に
調節し、プレート部材の付着防止面に食材を載せ、すべての食材が望むように調
理されるまで、食材を覆うようにカバーをプレート部材の上に被せるだけでよい
。
【0003】 この調理器具は広く好評を得ている。しかし、消費者は新しい健康的な料理を
模索し続けており、これは現在の卓上グリルの構成の改変を迫るものである。使
用者は、更に簡単で手軽な家庭料理、エスニック食/料理、地方料理、新鮮な質
のよい農水産物を求めている。使用者は、自分たちが使用している卓上グリルが
、自分たちが思い描いている新たな興味をそそる楽しい食事の創造を手助けして
くれることを望んでいる。そこで、使用者は現在の卓上グリルの改善を求めてい
る。
模索し続けており、これは現在の卓上グリルの構成の改変を迫るものである。使
用者は、更に簡単で手軽な家庭料理、エスニック食/料理、地方料理、新鮮な質
のよい農水産物を求めている。使用者は、自分たちが使用している卓上グリルが
、自分たちが思い描いている新たな興味をそそる楽しい食事の創造を手助けして
くれることを望んでいる。そこで、使用者は現在の卓上グリルの改善を求めてい
る。
【0004】 (発明の概要) 本発明は、調理の際に食材からの排液(ドレナージ)を促す円錐台形状の調理
表面を含む新たな特長の種々の組合せを有する電気卓上グリルを提供することに
よって、前述の要望に応えるものである。この特長は、図示のグリルにおいては
、食材が調理表面を滑り落ちないように保持する同心円状のリブのパターン、前
記プレート部材の調理表面の近くの高加熱位置と低加熱位置のうちの選択された
ひとつでマリネを収容するために中心開口に装着された二位置式マリネ用コップ
、焼き串を受けるための帆立貝の縁のような波形を有するカップのリップ、前記
プレート部材の下部周縁に沿って設けられた前記調理表面上に食材を保持するた
めの外周フェンス、並びに焼き串を受けるためと蒸気がカバーの下から外に出る
流路を提供するために前記フェンスに沿って設けられた複数の凹部(出入り部)
を組み合わせている。軽量で持ち運び可能な卓上電気グリルにおいて、これらの
特長は透明なカバー、取り出し可能な油用トレー、触っても熱くないベース、水
に漬けることのできる電気グリルプレートと組合せている。
表面を含む新たな特長の種々の組合せを有する電気卓上グリルを提供することに
よって、前述の要望に応えるものである。この特長は、図示のグリルにおいては
、食材が調理表面を滑り落ちないように保持する同心円状のリブのパターン、前
記プレート部材の調理表面の近くの高加熱位置と低加熱位置のうちの選択された
ひとつでマリネを収容するために中心開口に装着された二位置式マリネ用コップ
、焼き串を受けるための帆立貝の縁のような波形を有するカップのリップ、前記
プレート部材の下部周縁に沿って設けられた前記調理表面上に食材を保持するた
めの外周フェンス、並びに焼き串を受けるためと蒸気がカバーの下から外に出る
流路を提供するために前記フェンスに沿って設けられた複数の凹部(出入り部)
を組み合わせている。軽量で持ち運び可能な卓上電気グリルにおいて、これらの
特長は透明なカバー、取り出し可能な油用トレー、触っても熱くないベース、水
に漬けることのできる電気グリルプレートと組合せている。
【0005】 特許請求の範囲に出てくる幾つかの言葉を更に正確に言い替えると、食材調理
用機器は水平なテーブル面の上で使用するように構成された電気グリルプレート
を含む。この電気グリルプレートはプレート部材を含み、本発明の主な態様によ
れば、このプレート部材は円錐台形状(例えば、頂点を切除した円錐面)の調理
表面を含む。この円錐台状の調理表面は、調理の際に食材からのドレナージを促
進するよう中心垂直軸からすべての水平方向に下方に傾斜している。本発明の別
の態様によれば、一実施例は、食材が調理表面を滑り落ちないように保持する手
段を具え、この手段はプレート部材上に調理表面から上方に突出した複数のリブ
を具えている。
用機器は水平なテーブル面の上で使用するように構成された電気グリルプレート
を含む。この電気グリルプレートはプレート部材を含み、本発明の主な態様によ
れば、このプレート部材は円錐台形状(例えば、頂点を切除した円錐面)の調理
表面を含む。この円錐台状の調理表面は、調理の際に食材からのドレナージを促
進するよう中心垂直軸からすべての水平方向に下方に傾斜している。本発明の別
の態様によれば、一実施例は、食材が調理表面を滑り落ちないように保持する手
段を具え、この手段はプレート部材上に調理表面から上方に突出した複数のリブ
を具えている。
【0006】 本発明の更に他の態様によれば、マリネを入れるためにプレート部材の調理表
面の近くにコップの形をした手段を具えている。このプレート部材は中心開口を
形成し、コップはこの中心開口に取り外し可能に嵌合する大きさと形状を有して
いる。このコップは、コップの第1位置とコップの第2位置との間を移動できる
ように構成され、第1位置でコップに移動される熱量は第2位置でコップに移動
される熱量よりも大きい。
面の近くにコップの形をした手段を具えている。このプレート部材は中心開口を
形成し、コップはこの中心開口に取り外し可能に嵌合する大きさと形状を有して
いる。このコップは、コップの第1位置とコップの第2位置との間を移動できる
ように構成され、第1位置でコップに移動される熱量は第2位置でコップに移動
される熱量よりも大きい。
【0007】 本発明の更に別の態様によれば、コップは焼き串を受けるために、間隔を空け
て設けられた複数の凹部(例えば帆立貝の縁のような波形)を有するリップを具
えている。プレート部材の下部周縁を取り囲む直立フランジ(フェンス)が食材
を調理表面上に保持し、これも焼き串を受けるために直立フランジに沿って間隔
を空けて設けられた複数の凹部(出入り部)を具えている。これらの凹部は、蒸
気がカバーの下から脱出する流路も提供する。プレート部材の中心開口を通じて
空気が上方に流れ、次いで食材を横断して下方に流れ、直立フランジの凹部から
出ていく。
て設けられた複数の凹部(例えば帆立貝の縁のような波形)を有するリップを具
えている。プレート部材の下部周縁を取り囲む直立フランジ(フェンス)が食材
を調理表面上に保持し、これも焼き串を受けるために直立フランジに沿って間隔
を空けて設けられた複数の凹部(出入り部)を具えている。これらの凹部は、蒸
気がカバーの下から脱出する流路も提供する。プレート部材の中心開口を通じて
空気が上方に流れ、次いで食材を横断して下方に流れ、直立フランジの凹部から
出ていく。
【0008】 この電気グリルプレートは清掃のために水に漬けるのに適しており、且つ油排
出用開口がプレート部材を貫通して設けられると共に、この油排出用開口に一致
した取り出し可能な油用引き出しが設けられている。次に示す図面と詳細な説明
は、本発明の前述の及びその他の目的、特長、利点を更に明らかにするものであ
る。
出用開口がプレート部材を貫通して設けられると共に、この油排出用開口に一致
した取り出し可能な油用引き出しが設けられている。次に示す図面と詳細な説明
は、本発明の前述の及びその他の目的、特長、利点を更に明らかにするものであ
る。
【0009】 (好適実施例の説明) 図1〜図6は、本発明によって構成された卓上グリル10の種々の態様を示し
ている。一般的に、卓上グリル10は、ベース11(図1、図2及び図6)と、
該ベース11に支えられた電気グリルプレート12(図1、図2及び図6)と、
該電気グリルプレート12の上に載ったカバー13(図1と図6)を具えている
。これらの構成部品は、清掃のために分解され、使用のために再び組み立てられ
るように構成されている。
ている。一般的に、卓上グリル10は、ベース11(図1、図2及び図6)と、
該ベース11に支えられた電気グリルプレート12(図1、図2及び図6)と、
該電気グリルプレート12の上に載ったカバー13(図1と図6)を具えている
。これらの構成部品は、清掃のために分解され、使用のために再び組み立てられ
るように構成されている。
【0010】 ベース11は適度に丈夫な材料(例えばプラスチックや金属)で作られている
。これは適宜な足と把手部材を有し、使用時に使用者がそれを手で運んでテーブ
ルやカウンターの上にセットするのに都合よくできている。このベースは、電気
グリルプレート12を取り外し可能に受け入れるように構成されている。
。これは適宜な足と把手部材を有し、使用時に使用者がそれを手で運んでテーブ
ルやカウンターの上にセットするのに都合よくできている。このベースは、電気
グリルプレート12を取り外し可能に受け入れるように構成されている。
【0011】 電気グリルプレート12は、付着防止用コーティングを有する厚手のアルミプ
レート部材14と、該プレート部材14に熱を伝える加熱エレメント部材15(
図2)とを具えている点では公知の技術を利用している。この加熱エレメント部
材15は公知の電気部品なので詳しくは示されておらず、加熱エレメント部材1
5の一部をなす温度コントローラ16へのリード線によって図2だけにこの説明
のために示されている。加熱エレメント部材15は、例えばプレート部材14の
内部の1200ワットのコイル状加熱エレメントと、二つの雄型コネクタ(図6
に見えている一方の雄型コネクタ17等)と、雄型コネクタに嵌合する温度プロ
ーブ付き温度コントローラ(即ち前記温度コントローラ16)とで構成されてい
る。当業者であれば、前述及び後述の説明に基づいてこれらの部品を説明したよ
うに製造することは容易であり、これらすべての部品は、電気グリルプレート1
2がベース11に取り外し可能に取付けられるように配置されている。
レート部材14と、該プレート部材14に熱を伝える加熱エレメント部材15(
図2)とを具えている点では公知の技術を利用している。この加熱エレメント部
材15は公知の電気部品なので詳しくは示されておらず、加熱エレメント部材1
5の一部をなす温度コントローラ16へのリード線によって図2だけにこの説明
のために示されている。加熱エレメント部材15は、例えばプレート部材14の
内部の1200ワットのコイル状加熱エレメントと、二つの雄型コネクタ(図6
に見えている一方の雄型コネクタ17等)と、雄型コネクタに嵌合する温度プロ
ーブ付き温度コントローラ(即ち前記温度コントローラ16)とで構成されてい
る。当業者であれば、前述及び後述の説明に基づいてこれらの部品を説明したよ
うに製造することは容易であり、これらすべての部品は、電気グリルプレート1
2がベース11に取り外し可能に取付けられるように配置されている。
【0012】 カバー13は、プレート部材14の上に取り外し可能に適合する透明な強化ガ
ラス製部品であることが望ましい。これは調理の際にプレート部材14の上に載
り、食材にではなくこのプレート部材14に当接し、図示のプレート部材14全
体の外径である約15.5インチの直径を有している。更に、図示の卓上グリル
はその全高が約7.5インチ、重量が約8.5〜9.0ポンドであることが望ま
しい。これによって、この卓上グリルの持ち運びが容易となり、典型的なテーブ
ルの表面に置くのに充分な小さいサイズにすることができる。勿論、これらの仕
様は、請求の範囲内で且つ本発明の広義の態様から逸脱することなく、少しだけ
なら変更することが可能である。
ラス製部品であることが望ましい。これは調理の際にプレート部材14の上に載
り、食材にではなくこのプレート部材14に当接し、図示のプレート部材14全
体の外径である約15.5インチの直径を有している。更に、図示の卓上グリル
はその全高が約7.5インチ、重量が約8.5〜9.0ポンドであることが望ま
しい。これによって、この卓上グリルの持ち運びが容易となり、典型的なテーブ
ルの表面に置くのに充分な小さいサイズにすることができる。勿論、これらの仕
様は、請求の範囲内で且つ本発明の広義の態様から逸脱することなく、少しだけ
なら変更することが可能である。
【0013】 本発明の主要な態様によれば、プレート部材14は円錐台状の調理表面18(
図1〜図6)を具えている。即ち、この調理表面18は、ベースに隣接する円錐
を該ベースに平行な平面で切断してその上部(頂点)を切除した円錐台に似たも
のであり、この調理表面は中心垂直線19(図2、図5及び図6)からすべての
水平方向に下向きに傾斜している。図示の調理表面18は、中心垂直線19を中
心として対称形をなし、水平面に対して約15.0度(垂直線に対して75.0
度に相当)傾斜している。
図1〜図6)を具えている。即ち、この調理表面18は、ベースに隣接する円錐
を該ベースに平行な平面で切断してその上部(頂点)を切除した円錐台に似たも
のであり、この調理表面は中心垂直線19(図2、図5及び図6)からすべての
水平方向に下向きに傾斜している。図示の調理表面18は、中心垂直線19を中
心として対称形をなし、水平面に対して約15.0度(垂直線に対して75.0
度に相当)傾斜している。
【0014】 この傾斜した調理表面18は、調理の際に食材から滲み出した油および他の液
体の下方への排液(ドレナージ)を促進する。プレート部材14を貫通する開口
20(図6)が、これらの液体が矢印で示されたようにこの開口20を通って油
溜め用引き出し21に滴下する通路を提供する。この油溜め用引き出し21は、
開口20と一致するようにベース11の中に取り出し可能に入り込んでいる。
体の下方への排液(ドレナージ)を促進する。プレート部材14を貫通する開口
20(図6)が、これらの液体が矢印で示されたようにこの開口20を通って油
溜め用引き出し21に滴下する通路を提供する。この油溜め用引き出し21は、
開口20と一致するようにベース11の中に取り出し可能に入り込んでいる。
【0015】 突起又はリブ22の列或いはパターンが、この調理表面18から上方に突出し
ている。これらは、調理表面18に載せられた食材(図示しない)が調理表面1
8上を滑り落ちないように保持する手段としての機能を有する。図が乱雑になら
ないように、図1には例示のために二つのリブ22のみに符号が付けられている
。同じ理由で図2には二つのリブ22(別の二つ)だけに符号が付けられ、図6
には二つのリブ22(更に別の二つ)だけに符号が付けられている。図示のリブ
22は、垂直軸19を中心とする同心円弧である。
ている。これらは、調理表面18に載せられた食材(図示しない)が調理表面1
8上を滑り落ちないように保持する手段としての機能を有する。図が乱雑になら
ないように、図1には例示のために二つのリブ22のみに符号が付けられている
。同じ理由で図2には二つのリブ22(別の二つ)だけに符号が付けられ、図6
には二つのリブ22(更に別の二つ)だけに符号が付けられている。図示のリブ
22は、垂直軸19を中心とする同心円弧である。
【0016】 本発明のもう一つの態様によれば、プレート部材14の調理表面18の近くに
、約6液量オンスまでのマリネを入れるためのコップ型の手段が設けられている
。プレート部材14は垂直軸19上に中心を有する中心開口24(図3)を具え
、前記コップ23はこの中心開口24に取り外し可能に嵌合するように構成され
た大きさと形状を有する。このコップ23は円筒状をなし、付着防止材でコーテ
ィングされた厚手のアルミ合金で作られている。このコップは、下向きの担持面
26(図4と図5)を有するリム25(図3〜図5)を具え、プレート部材14
は中心開口24を取り囲む上向きの担持面28(図3と図5)を有するカラー2
7(図3〜図5)を具えている。
、約6液量オンスまでのマリネを入れるためのコップ型の手段が設けられている
。プレート部材14は垂直軸19上に中心を有する中心開口24(図3)を具え
、前記コップ23はこの中心開口24に取り外し可能に嵌合するように構成され
た大きさと形状を有する。このコップ23は円筒状をなし、付着防止材でコーテ
ィングされた厚手のアルミ合金で作られている。このコップは、下向きの担持面
26(図4と図5)を有するリム25(図3〜図5)を具え、プレート部材14
は中心開口24を取り囲む上向きの担持面28(図3と図5)を有するカラー2
7(図3〜図5)を具えている。
【0017】 コップ23上には等しい間隔で配置された三つの突起或いはスプラインが設け
られているが、図3〜図5にはその中の二つのみが見えている。これらの三つの
突起は、カラー27に等しい間隔で配置された三つの溝31、32、33と係合
する。これらの突起と溝とが係合した状態でコップはカラー上にセットされ、プ
レート部材14からコップ23への熱の伝導が良くなるように担持面26が担持
面28上に平らに載せられる。この状態をコップ23の第1位置或いは高加熱位
置と称し、図4に示す。コップ23を少し持ち上げて突起をチャンネルから外す
ことによって、突起とチャンネルとが一致しないようにコップ23を少し回すこ
とが可能になる。この場合には、突起が担持面28に載り、担持面26と28と
の間に空間ができる。この状態をコップ23の第2位置或いは低加熱位置と称し
、図5に示す。このようにして、第2位置のコップ23には、第1位置のコップ
23よりも熱の移動が少なくなる。
られているが、図3〜図5にはその中の二つのみが見えている。これらの三つの
突起は、カラー27に等しい間隔で配置された三つの溝31、32、33と係合
する。これらの突起と溝とが係合した状態でコップはカラー上にセットされ、プ
レート部材14からコップ23への熱の伝導が良くなるように担持面26が担持
面28上に平らに載せられる。この状態をコップ23の第1位置或いは高加熱位
置と称し、図4に示す。コップ23を少し持ち上げて突起をチャンネルから外す
ことによって、突起とチャンネルとが一致しないようにコップ23を少し回すこ
とが可能になる。この場合には、突起が担持面28に載り、担持面26と28と
の間に空間ができる。この状態をコップ23の第2位置或いは低加熱位置と称し
、図5に示す。このようにして、第2位置のコップ23には、第1位置のコップ
23よりも熱の移動が少なくなる。
【0018】 コップ23のもう一つの態様では、リップ25はその周囲に0.75インチの
間隔の複数の凹部(出入り部)即ち(帆立貝の縁のような)波形部34を具え、
これに例えば図6に示されているような焼き串35を受け入れて保持するように
なっている。このような波形部34の一つが、図3〜図6のそれぞれに符号を付
けて示されている。使用者は、これらの波形部34の一つを選んで焼き串35を
置くことができる。プレート部材14も波形部を有している。プレート部材14
は、その下部周縁部分に1.025インチの高さのフランジ或いはフェンス36
(図1、図2及び図6)を具えている。このフェンス36は食材を調理表面18
に保持する機能を有し、複数の波形部を具えている。図2と図6には、一つの波
形部37のみに符号が付けられて示されている。これらの波形部37は、前記焼
き串35等の焼き串を受け入れるためのものである。これらは、空気や蒸気をカ
バー12の下から逃がす作用も行なう。換言すれば、これらは、蒸気が調理され
ている食材の上を通過した後にカバーの下から脱出する流路を提供する。
間隔の複数の凹部(出入り部)即ち(帆立貝の縁のような)波形部34を具え、
これに例えば図6に示されているような焼き串35を受け入れて保持するように
なっている。このような波形部34の一つが、図3〜図6のそれぞれに符号を付
けて示されている。使用者は、これらの波形部34の一つを選んで焼き串35を
置くことができる。プレート部材14も波形部を有している。プレート部材14
は、その下部周縁部分に1.025インチの高さのフランジ或いはフェンス36
(図1、図2及び図6)を具えている。このフェンス36は食材を調理表面18
に保持する機能を有し、複数の波形部を具えている。図2と図6には、一つの波
形部37のみに符号が付けられて示されている。これらの波形部37は、前記焼
き串35等の焼き串を受け入れるためのものである。これらは、空気や蒸気をカ
バー12の下から逃がす作用も行なう。換言すれば、これらは、蒸気が調理され
ている食材の上を通過した後にカバーの下から脱出する流路を提供する。
【0019】 このようにして、本発明は、調理の際に食材からの排液を促進する円錐台状の
調理表面を具えた、種々の新しい特長を組合せた軽量で持ち運び可能な卓上電気
グリルを提供する。この特長は、図示のグリルの中で、リブ、二つの位置を有す
るマリネ用コップ、焼き串用の波形縁部、周縁のフェンス、改善された蒸気の流
路、透明ガラスカバー、取り出し可能な油用トレー、触っても熱くないベース、
水に漬けることのできる電気グリルプレートと組合せられている。図示の実施例
に基づいて説明を行なったが、当業者の一人であれば、本発明の精神と範囲から
逸脱することなしに、多くの改変、修正並びに置き換えを行なうことが可能であ
る。
調理表面を具えた、種々の新しい特長を組合せた軽量で持ち運び可能な卓上電気
グリルを提供する。この特長は、図示のグリルの中で、リブ、二つの位置を有す
るマリネ用コップ、焼き串用の波形縁部、周縁のフェンス、改善された蒸気の流
路、透明ガラスカバー、取り出し可能な油用トレー、触っても熱くないベース、
水に漬けることのできる電気グリルプレートと組合せられている。図示の実施例
に基づいて説明を行なったが、当業者の一人であれば、本発明の精神と範囲から
逸脱することなしに、多くの改変、修正並びに置き換えを行なうことが可能であ
る。
【図1】 本発明によって構成された卓上電気グリルの正面左上方から見た斜視図であり
、分解されたカバーと電気グリルプレートとベースを示す。
、分解されたカバーと電気グリルプレートとベースを示す。
【図2】 カバーを外した拡大斜視図であり、組み立てられた電気グリルプレートとベー
ス、電気グリルプレートの残りの部分に接続された温度コントローラ、下方の高
加熱位置にあるマリネ用コップを示す。
ス、電気グリルプレートの残りの部分に接続された温度コントローラ、下方の高
加熱位置にあるマリネ用コップを示す。
【図3】 マリネ用コップと、コップ用開口が設けられている前記プレート部材の上方部
分との斜視図である。
分との斜視図である。
【図4】 前記マリネ用コップと前記プレート部材の上方部分の更なる拡大側面図であり
、下方の高加熱位置にあるマリネ用コップの詳細を断面で示す。
、下方の高加熱位置にあるマリネ用コップの詳細を断面で示す。
【図5】 前記マリネ用コップが上昇した低加熱位置にある図4と類似の図である。
【図6】 水平なテーブル面に置かれた卓上グリルの左側面図であり、一部は破断図で、
他の部分は断面図で構造の詳細を示している。
他の部分は断面図で構造の詳細を示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョンソン ロバート ダブリュ. アメリカ合衆国 60540 イリノイ州 ナ パービル サウス ハフマン ストリート 5 Fターム(参考) 4B040 AA02 AA08 AC03 AC05 AD02 CA05 CA13 CB12 EA05 EB01 EB03 EB20
Claims (13)
- 【請求項1】 水平なテーブル面上で使用するように構成された電気グリル
プレートと、 該電気グリルプレートのプレート部材と、 調理の際に食材からの排液を促進するように、中心垂直軸からすべての水平方
向に下向きに傾斜して前記プレート部材の上に設けられた円錐台調理表面と、 を具えたことを特徴とする食材調理用機器。 - 【請求項2】 前記調理表面から上方に突出した前記プレート部材上の複数
のリブを含み、前記調理表面を食材が滑り落ちないように保持するための手段を
更に具えたことを特徴とする請求項1に記載の機器。 - 【請求項3】 前記プレート部材の前記調理表面の近傍にマリネを保持する
ためのコップ形状の手段を更に具え、前記プレート部材は中心開口を具え、前記
コップは該中心開口内に取り外し自在に嵌合できる大きさと形状を有することを
特徴とする請求項1に記載の機器。 - 【請求項4】 前記コップはコップの第1位置とコップの第2位置との間を
動けるように構成され、前記第1位置においては、コップに移動する熱量が前記
第2位置においてコップに移動する熱量よりも多いことを特徴とする請求項3に
記載の機器。 - 【請求項5】 前記コップが、焼き串を受け入れるために間隔を空けて設け
られた複数の凹部を有するリップを具えていることを特徴とする請求項3に記載
の機器。 - 【請求項6】 前記調理表面が円形であることを特徴とする請求項1に記載
の機器。 - 【請求項7】 前記調理表面に食材を保持するために、前記プレート部材の
下部周縁部分を取り囲む直立フランジの形の手段を更に具えていることを特徴と
する請求項1に記載の機器。 - 【請求項8】 焼き串を受けるため及びカバーの下から蒸気を脱出させる流
路を提供するために、前記直立フランジに沿って間隔を空けて設けられた複数の
凹部を更に具えていることを特徴とする請求項7に記載の機器。 - 【請求項9】 前記電気グリルプレートが、清掃のために水中に漬けるのに
適していることを特徴とする請求項1に記載の機器。 - 【請求項10】 前記プレート部材を貫通する油排出用開口と、該油排出用
開口に一致する取り出し可能な油用引き出しとを更に具えていることを特徴とす
る請求項1に記載の機器。 - 【請求項11】 水平なテーブル面上で使用するように構成された電気グリ
ルプレートと、 該電気グリルプレートのプレート部材と、 前記プレート部材の前記調理表面の近傍にマリネを保持するためのコップ形状
の手段とを具え、前記プレート部材は中心開口を具え、前記コップは該中心開口
内に取り外し自在に嵌合できる大きさと形状を有することを特徴とする食材調理
用機器。 - 【請求項12】 前記コップはコップの第1位置とコップの第2位置との間
を動けるように構成され、前記第1位置においては、コップに移動する熱量が前
記第2位置においてコップに移動する熱量よりも多いことを特徴とする請求項1
1に記載の機器。 - 【請求項13】 水平なテーブル面上で使用するように構成された電気グリ
ルプレートと、 食材を支持するための調理表面を有する前記グリルプレートのプレート部材で
あって、該プレート部材の下から前記調理表面の真上まで空気を通すことのでき
る中心開口を形成しているプレート部材と、 前記調理表面に食材を保持するために、前記プレート部材の下部周縁部分を取
り囲む直立フランジの形の手段と、 前記直立フランジの上に嵌合してこれに当接し、食材を覆う位置に位置決めさ
れるカバー部材と、 前記直立フランジに沿って間隔を空けて設けられ、空気が食材の上を流れて前
記カバーの下から外に出るようにした一連の凹部とを具えていることを特徴とす
る食材調理用機器。
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