JP2002511206A - 電話機で加入者サービスを行う方法および装置 - Google Patents

電話機で加入者サービスを行う方法および装置

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Abstract

(57)【要約】 サービス・プロバイダと通信する電話機中で、利用可能な加入者サービスをサービス・プロバイダから受ける方法と装置が提供される。この方法は、電話機で加入者サービス・メッセージを受け取るステップを含む。加入者サービス・メッセージは、電話機で利用可能な複数の機能のうち少なくとも1つを識別する機能識別子と、機能が電話機で使用可能となるかどうかを制御する機能制御器を含む。またこの方法は、電話機で使用可能な機能の指示を含む表示メッセージを電話機に表示して、電話機のユーザによって選択された使用可能な機能と関連づけられた機能要求コードを、サービス・プロバイダに送るステップを含む。加入者サービス要求は、サービス・プロバイダに、ユーザによって選択された使用可能な機能の要求を知らせる。その後、使用可能な機能は、電話局から電話機に供給される。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 電話機で加入者サービスを行う方法および装置 発明の分野 本発明は、中央電話局によって遠隔動作される電話機、または加入者機能を有 する電話機と通信する電話機に関する。 従来技術 種々の電話機が、ディスポジション付き通話中着信時の発呼者識別(DSCW ID)および住宅電話加入者に対する顧客発呼機能(CCF)のような機能を提 供している。このようなサービスをうまく利用するために、住宅顧客は、電話会 社が提供する機能を扱える特別な装置を購入しなければならない。さらに、一般 的には、いったんそのようなサービスを要求すると、そのサービスは電話機上で 永久に使用されることになる。加入者が利用したい他の機能に、動的に変更する 便利な方法はない。 なかには、アナログ表示サービス・インタフェース(ADSI)通信プロトコ ルを用いて、利用可能なサービスのメニューを提供することによって、電話会社 のサービスを動的に要求できるようにしている業者もある。しかしながら、AD SIプロトコルを完全にサポートする電話機は、価格が高くなる傾向にある。な ぜなら、ADSIプロトコルは、グラフィック・ベースのディスプレイのような 他の機能を提供するからである。また、利用可能なDSCWIDオプションのす べてに関連する複数のボタンを有する製品を提供する業者もいる。この製品は、 ユーザがキーに関連する特定の機能を申し込み、それに関してユーザに説明がな されないかぎり、ユーザが、意味のない多数のキーや、理解が困難な名称を持つ 多数のキーに直面することは避けられない。 従って、あらかじめ電話機にプログラムしてある機能を顧客が使えるようにプ ログラムされた発呼回線ID受信のようなFSK受信機が備わった電話機を用い るのは好ましい方法である。これによって、電話会社は、DSCWID機能、顧 客発呼機能、顧客パワーアップ・プロンプト、ディスプレイ公告、電話請求金額 情報、電話会社のメッセージなどを提供して、顧客が動的にアクセスできるよう にする。個々の顧客は、料金を払った機能のみを、好きなだけ、好きな言語で、 ダウンロードしてもよい。これは、電話会社が提供するサービス・コールを減少 させ、顧客が電話会社の収入を生むネットワーク機能に簡単にアクセスできるよ うにし、電話会社が望みの方法や言語で彼らの製品のブランドを高められるとい う点で便利である。また、これによって、電話会社は、ある機能を試してもらう ためにその機能を1ヶ月無料にするなどのプロモーションを、ユーザに提供する ことができる。さらに、遠隔地から電話の状態を読む機能を設け、および電話機 を再プログラムするメッセージを用いて、修理を行い、機能を追加できることは 好ましい。さらに、電話機は、パーソナル・バンキングのようにある程度プライ バシーを必要とするサービスに用いられることもあるので、第三者に、パスワー ドや、銀行口座番号などを見られないようにするために、キー入力の秘密の番号 が分からないようにできることが望ましい。本発明は、これらの課題の解決を目 指している。 発明の概要 本発明の一側面によれば、本発明は、サービス・プロバイダと通信する電話機 中で、サービス・プロバイダから利用可能な加入者サービスを受ける方法を提供 する。この方法は、a)電話機で加入者サービス・メッセージを受け取る。ここ で、加入者サービス・メッセージは、電話で利用可能な複数の機能のうち少なく とも1つの機能を識別する機能識別子と;少なくとも1つの機能が、電話機で使 用可能となるかどうかを制御する機能制御器とを含む。本発明は、さらに、b) 電話機で使用可能な機能の識別を含むディスプレイ・メッセージを、電話機に表 示し;c)電話機のユーザによって選択された使用可能な機能に関連する機能要 求コードをサービス・プロバイダに送信し、加入者サービスは、ユーザによって 選択された使用可能なサービスに関する要求をサービス・プロバイダに知らせる ことを要求し;d)使用可能な機能を、電話機に提供するステップとを備えるよ うに構成される。 本発明の他の側面によれば、本発明は、サービス・プロバイダと通信する電話 機中で、サービス・プロバイダから利用可能な機能を使用可能にする方法を提供 する。この方法は、電話機で加入者サービス・メッセージを受け取り、加入者メ ッセージは、電話で利用可能な複数の機能のうち少なくとも1つの機能を識別す る機能識別子と、少なくとも1つの機能が、電話機で使用可能となるかどうかを 制御する機能制御器とを含み;電話機で使用可能な機能の識別を含むディスプレ イ・メッセージを、電話機に表示するステップとを含むように構成される。 本発明の他の側面によれば、本発明は、サービス・プロバイダと通信する電話 機中で使用するために、サービス・プロバイダから利用可能な機能を要求する方 法を提供する。この方法は、直前の他の側面にリストされたステップを含み、さ らに電話機のユーザによって選択された使用可能な機能に関連する機能インディ ケータを、サービス・プロバイダに送り、機能インディケータは、ユーザに選択 された使用可能な機能の要求をサービス・プロバイダに知らせるステップを含む ように構成される。 この方法は、前記の電話機に、前記の複数の機能を前もってプログラムするス テップをさらに含むように構成される。 加入者サービス・メッセージを受け取るステップは、好ましくは、機能識別コ ードを受け取るステップを含み、機能制御コードを受け取るステップを含むよう に構成される。また、好ましくは、受け取りステップは、前記機能制御コードを 記憶するステップを含むように構成される。 また、この方法は、電話機で、使用可能な機能ごとに、各指示を表示するステ ップを含み、使用可能な各機能の各指示を、それぞれ連続的に表示するステップ を含むように構成される。 好ましくは、受け取りステップは、電話機で使用可能となる機能名を受け取り 記憶するステップを含むように構成される。 この方法は、関連する使用可能な機能の指示を、少なくとも1つの使用可能な 機能と関連させるステップ、および機能のうち少なくとも1つの機能を表示した 後に、関連する機能の指示を表示するステップを含むように構成される。 好ましくは、加入者サービス・メッセージを受け取るステップは、リスト位置 コードを受け取るステップを含み、この方法は、リスト位置コードによって決定 された順番で、使用可能な特徴の指示を表示するステップを含むように構成され る。 好ましくは、この方法は、選択された機能の指示を、ユーザから受け取るステ ップ、および選択された機能に対応する機能識別コードをメモリに置くことによ って、選択された機能の指示に応答するステップを含み、機能制御コードがアク ティブなときに送信ステップを実行するように構成される。 好ましくは、この方法は、機能識別コードと、その関連機能制御コードと、そ の関連機能インディケータとを、機能バッファにコピーするステップを含むよう に構成される。 好ましくは、受け取りステップは、電話機で使用可能となる機能の機能名を受 け取り記憶するステップ、および機能名をメモリに置き、機能名を機能バッファ にコピーするステップを含むように構成される。 さらに、この方法は、好ましくは、関連する使用可能な機能の指示をメモリに 置き、関連する機能の指示を、機能バッファにコピーするように構成される。 好ましくは、この方法は、電力が供給されなかった後、いつ電力が前記の電話 機に印加されるかを検出し、パワーアップ・プロンプトを、ディスプレイに表示 するステップを含むように構成される。 好ましくは、この方法は、非揮発性メモリからのパワーアップ・プロンプトを 検索するステップを含むように構成される。 好ましくは、この方法は、電話機の受話器が、電話機の受話器置台に乗ってい るかどうかを検出し、受話器が受話器置台に乗っているときに、アイドル・プロ ンプトを表示するステップを含むように構成される。 好ましくは、受け取りステップは、アイドル・プロンプトを受け取るステップ を含むように構成される。 好ましくは、この方法は、電話機からサービス・プロバイダへ送られるユーザ の入力データ・シーケンスを受け取り表示するステップを含むように構成される 。 好ましくは、この方法は、a)ユーザ入力データ・シーケンスの最初の部分を 、基準シーケンスと比較し;b)もし最初の部分が、基準シーケンスと等しくな ければ、最初の部分を、ディスプレイ・バッファにコピーし;c)もし最初の部 分と基準シーケンスとが等しく、基準シーケンスに関連する制御コードがアクテ ィブであれば、入力シーケンスの後続部分をディスプレイ・バッファにコピーせ ず;d)もし最初の部分と基準シーケンスとが等しくないか、または、基準シー ケンスに関連する制御コードがアクティブでなければ、後続部分をディスプレイ ・バッファにコピーし;e)ディスプレイ・バッファの内容をディスプレイする ことによって、ユーザ入力データ・シーケンスを表示しないようにするステップ を含むように構成される。 好ましくは、この方法は、ユーザ入力に応じて、ユーザ入力データのシーケン スを生成するステップ、および基準シーケンスを、基準シーケンス・バッファに 予めプログラムするステップを含むように構成される。 好ましくは、この方法は、ユーザ入力に応じて、ユーザ入力データ・シーケン スを生成するステップ、およびデータがユーザによって入力され、ユーザ入力デ ータ・シーケンスの最初の部分を生成するとき、データ・シーケンスを累積する ステップを含むように構成される。 本発明の他の側面によれば、本発明は、サービス・プロバイダと通信する電話 機で、サービス・プロバイダから利用可能な機能を要求する装置を提供する。こ の装置は、a)加入者メッセージが、前記の電話で利用可能な複数の機能のうち 少なくとも1つの機能を識別する機能識別子と、少なくとも1つの機能が、電話 機で使用可能となるかどうかを制御する機能制御器とを含み、電話機でその加入 者サービス・メッセージを受け取る受信機と;b)電話機で使用可能な機能の識 別を含むディスプレイ・メッセージを、電話機に表示するディスプレイと;c) 機能インディケータがユーザに選択された使用可能な機能の要求をサービス・プ ロバイダに知らせ、電話機のユーザによって選択された使用可能な機能に関連す る機能インディケータをサービス・プロバイダに送る送信機とを含むように構成 される。 好ましくは、この装置は、複数の機能が、予めプログラムされるように動作す るメモリを含むように構成される。 好ましくは、受信機は、機能識別コードと機能制御コードを受け取るように構 成される。 好ましくは、受信機は、機能制御コードを受け取り、マイクロプロセッサは、 機能コードを記憶するように構成される。 好ましくは、ディスプレイは、電話機で、使用可能な各機能の各指示を表示す し、また使用可能な各機能の各指示を連続的に表示するように構成される。 好ましくは、受信機は、電話機で使用可能となる機能名を受け取り、マイクロ プロセッサは、機能名を記憶するようにように構成される。 好ましくは、マイクロプロセッサは、ディスプレイに、使用可能な機能名を、 それぞれ、表示させ、また使用可能な機能名を、それぞれ、ディスプレイに連続 的に表示させるように構成される。 好ましくは、マイクロプロセッサは、関連する使用可能な機能の指示を、使用 可能な機能のうち少なくとも1つの機能と関連させ、またディスプレイに、少な くとも1つの使用可能な機能を表示した後、関連する機能の指示を表示させるよ うに構成される。 好ましくは、受信機は、機能と関連したリスト位置コードを受け取るよう構成 される。 この装置は、リスト位置コードによって決められた順番で、使用可能な機能の 指示を表示するようにプログラムされたマイクロプロセッサをさらに含むように 構成される。 好ましくは、マイクロプロセッサは、ユーザから、選択された機能の指示を受 け取るようにプログラムされ、選択された機能に対応する機能識別コードをメモ リに置くことによって、選択された機能の指示に応じてプログラムされ、機能制 御コードがアクティブであるとき、送信するステップを実行するように構成され る。 好ましくは、マイクロプロセッサは、選択された機能に関連するインディケー タをアクティブにしてディスプレイに送るようにプログラムされるように構成さ れる。 好ましくは、この装置は、機能バッファを含み、また好ましくは、プロセッサ は機能識別コード、その関連する機能制御コード、およびその関連する機能イン ディケータを機能バッファにコピーするようにプログラムされる。 好ましくは、受信機は、電話機で処理可能な機能の機能名を受信するように構 成される。 さらに、マイクロプロセッサは、電話機で使用される機能の機能名をメモリに 記憶し、その機能名を機能バッファにコピーするようにプログラムされる。 好ましくは、マイクロプロセッサは、電力が供給されなかった後、電力が、い つ電話機に印加されるかを検出し、また、ディスプレイに、パワーアップ・プロ ンプトを表示するようにプログラムされる。 好ましくは、この装置は、非揮発性メモリをさらに含み、マイクロプロセッサ は、非揮発性メモリからのパワーアップ・プロンプトを検索するようにプログラ ムされる。 好ましくは、この装置は、電話機の受話器が電話機の受話器置台に乗っている かどうかを検出する検出器をさらに含み、もし乗っていれば、アイドル信号をマ イクロプロセッサに送る。好ましくは、マイクロプロセッサは、ディスプレイに 、アイドル信号に応じて、アイドル・プロンプトを表示させるようにプログラム される。 好ましくは、受信機は、アイドル・プロンプトを受け取るように動作し、マイ クロプロセッサは、アイドル・プロンプトを記憶するようにプログラムされる。 好ましくは、この装置は、電話機からサービス・プロバイダに送られるユーザ 入力データ・シーケンスを受け取って表示するユーザ入力装置を含む。また、ユ ーザ入力装置は、ユーザ入力に応じて、ユーザ入力データ・シーケンスを生成す るキーパッドを含むように構成される。 この装置は、さらに、ディスプレイ・バッファとマイクロプロセッサを含む。 マイクロプロセッサは、a)データ・シーケンスの最初の部分を、基準シーケン スと比較し;b)もし最初の部分が、基準シーケンスと等しくなければ、最初の 部分を、ディスプレイ・バッファにコピーし;c)もし最初の部分と基準シーケ ンスとが等しく、基準シーケンスに関連する制御コードがアクティブであれば、 入力シーケンスの後続部分をディスプレイ・バッファにコピーせず;d)もし最 初の部分と基準シーケンスとが等しくないか、または、基準シーケンスに関連す る制御コードがアクティブでなければ、ディスプレイ・バッファに、後続部分を コピーし;e)ディスプレイに、ディスプレイ・バッファの内容を表示させるこ とによって、ディスプレイからのデータ・シーケンスを保護するようにプログラ ムされる。 好ましくは、基準シーケンス・バッファを含み、好ましくは、マイクロプロセ ッサは、基準シーケンスを、基準シーケンス・バッファに予めプログラムされる 。 好ましくは、この装置は、シーケンスまたはユーザ入力データが、ユーザによ って入力され、ユーザ入力データ・シーケンスの最初の部分を生成するとき、ユ ーザ入力データ・シーケンスを累積するアキュムレータを含むように構成される 。 図面の簡単な説明 本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。 図1は、本発明の第1の実施の形態による電話機のブロック図である。 図2は、本発明の第1の実施の形態によるディスポジション付き通話中着信表 示(DSCWID)機能記録フォーマットである。 図3は、本発明の第1の実施の形態によるDSCWIDグループ中のすべての 機能に対する機能記録のリストである。 図4は、本発明の第1の実施の形態による顧客発呼機能(CCF)を表す図で ある。 図5は、本発明の第1の実施の形態による機能のCCFグループ中のすべての 機能記録のリストである。 図6は、本発明の第1の実施の形態によるパワーアップ/アイドル記録フォー マットである。 図7は、本発明の第1の実施の形態によるパワーアップ/アイドル記録である 。 図8は、本発明の第1の実施の形態によるパワーアップ・アルゴリズムを説明 したフローチャートである。 図9は、本発明の第1の実施の形態による電話局から送られ電話機で受けたメ ッセージのメッセージ・フォーマットを示す加入者サービス・メッセージ・フォ ーマットを表す図である。 図10は、本発明の第1の実施の形態によるメッセージ処理アルゴリズムを示 すフローチャートである。 図11は、本発明の第1の実施の形態によるDSCWIDアルゴリズムを表す フローチャートである。 図12aは、本発明の第1の実施の形態によるCCFアルゴリズムの第1の部 分を表す図である。 図12bは、本発明の第1の実施の形態によるCCFアルゴリズムの第2の部 分を表す図である。 図13は、本発明の第1の実施の形態による一時的に動作するCCFバッファ のフィールド・フォーマットを表す図である。 図14は、本発明の第1の実施の形態によるアイドル・アルゴリズムを示すフ ローチャートである。 図15は、本発明の第1の実施の形態による電話局から送られ電話機で受けた メッセージの着信加入者診断メッセージ要求フォーマットを示す図である。 図16は、本発明の第1の実施の形態によるアルゴリズムを処理する診断モー ド・メッセージを示すフローチャートである。 図17は、本発明の第1の実施の形態による電話局から送られたデュアル・ト ーン・マルチ周波(DTMF)メッセージのメッセージ・フォーマットを表す図 である。 図18は、本発明の第1の実施の形態による一般的なパスワード保護バッファ のレイアウトである。 図19は、本発明の第1の実施の形態によるパスワード保護アルゴリズムを表 すフローチャートである。 発明の実施の形態図1 図1において、本発明の第1の実施の形態によるコードレス電話装置は10で 示される。この装置は、マイクロプロセッサ12と、このマイクロプロセッサと 通信するランダム・アクセス・メモリ(RAM)14と、リード・オンリ・メモ リ(ROM)16と、電気的に消去可能なプログラマブル・リード・オンリ・メ モリ(EEPROM)18を含むメモリからなる。 この装置は、さらに、入力/出力(I/O)ポート20を含み、これもまた、 マイクロプロセッサと通信する。I/Oポートには、キーパッド22、周波数シ フト・キー(FSK)受信機24,メッセージ送信機26,液晶ディスプレイ( LCD)28,フック切替センサ30,コンボ・チップ32,LED34,受話 器置台センサ36,アナログ・ディジタル変換器38,従来の電話オーディオ送 受信機40、および従来のパワー・アップ・リセット回路41が接続される。 キーパッド22は、アスタリスク(*)キー42を有する従来の電話ダイヤル ・パッドと、通話中着信(CW)キー44と、メニュ・キー46と、アップ・ ダウン・キー48,50と、デリート・キー52とを含む。通話中着信キーは、 また、「フラッシュ」または「リンク」キーであってもよい。キーパッド22は 、キーの打ち込みに応じて、キーパッド信号を生成し、このキーパッド信号は、 I/Oポートに供給され、マイクロプロセッサ12に送信される。 FSK受信機24は、電話サービスを電話局から電話機に供給する従来のチッ プおよびリング・ループ54と通信する。よって、電話局は、サービス・プロバ イダ56として動作し、一方、電話機10は、電話局からの電話サービスを受け るように動作する加入者装置として動作する。FSK受信機24は、電話局から の加入者サービス・メッセージを受け取って復号化し、このようなメッセージを 、ディジタル・フォーマットで、I/Oポート20を介して、マイクロプロセッ サ12に送る。このように、FSK受信機は、電話機で加入者サービス・メッセ ージを受け取る受信機として動作する。 また、送信機26は、電話局56と通信し、I/Oポート20を介してマイク ロプロセッサ12から与えられる信号に応じて、デュアル・トーン・マルチ周波 (DTMF)信号を用いて、電話局に送信するように動作する。 フック切替センサ30は従来形式のもので、受話器が、オンフックになってい るかオフフックになっているかを示すオフフック信号を、I/Oポート20に送 る。通常、受話器置台から受話器を持ち上げ、電話機がオフフックになる間、電 話機はマイクロプロセッサによってオフフック状態にされる。電話機がどのよう にしてオフフック状態になったかには関わらず、電話機がオフフック状態にある とき、フック切替センサはオフフック信号を供給する。 コンボ・チップ32は、コードレス電話の無線通信用のメッセージを、フォー マットし、受信する集積回路である。このチップは、マイクロプロセッサによっ て読み出しおよび書き込み可能であり、ある機能を決定し実行する。 LED34は、I/Oポート20と接続しているため、マイクロプロセッサ1 2は、I/Oポートに書き込みして、LED34をオンまたはオフにできる。L EDは、継続中のサービスまたは機能の明確なビジュアル表示を電話機に提供す るために用いられる。 受話器置台センサ36は、充電可能な受話器への電流を測るセンサ回路を含む 。受話器置台センサ36は、信号をI/Oポート20に送る。この信号は、マイ クロプロセッサ12によって読み出し可能であり、受話器が受話器置台に乗って いるか外れているかを示す。受話器置台センサは、受話器が電話機の受話器置台 に乗っているかどうかを検出する検出器として動作し、もし乗っていれば、アイ ドル信号をマイクロプロセッサに与える。 液晶ディスプレイ(LCD)28は従来形式のもので、各16文字および時間 と日付アイコンを表示するように動作する2.5本のラインでできたディスプレ イ・ガラスを含む。LCD28は、I/O20を介して、マイクロプロセッサ1 2から信号を受信する。マイクロプロセッサ12は、RAM14中に、ディスプ レイ・バッファ(図示せず)を形成し、ディスプレイ・バッファ中のLCDに表 示されることになっている文字を記憶する。マイクロプロセッサ12上で走って いる個別ルーチン(図示せず)は、ディスプレイ・バッファから文字を検索し、 検索した文字をI/Oポート20を介して、LCDに送り、表示するだけである 。 アナログ・ディジタル変換器38は、I/Oポート20を介して、マイクロプ ロセッサ12が読み書きできる制御レジスタ(図示せず)を有する。 従来の電話機音声送受信機40は、ループ54に接続され、電話局56と信号 の送受信を行う。 パワーアップ・リセット回路14は従来式で、電力がマイクロプロセッサ回路 に印加されるとき、信号をマイクロプロセッサに送る。 EEPROM18は、電話機を製造するときに複数の機能を持つように予めプ ログラムされている。この実施の形態では、これらの機能は、ディスポジション 付き通話中着信ディスプレイ(DSCWID)グループ51と、顧客発呼機能( CCF)グループ53と、パワーアップ/アイドル・グループ55の3つのグル ープに分かれる。DSCWIDグループ機能 DSCWIDグループ機能は、DSCWID機能記録を保持する複数のメモリ 位置を含む。本実施の形態では、メモリ中の8つの場所に、8つの機能記録があ る。記録は、以下の機能と関連している。すなわち、切替/応答、Pls保持/ 保持、参加/会議、メッセージ受信/送信、受話器置き/切断、アナウンスメン ト、切断1/最初、切断2/最後である。各記録は、図2に60で示されるDS CWID記録フォーマットのように構成される領域を有する。図2 図2において、DSCWID記録フォーマットは、16バイトの機能名領域6 2と、機能制御器コードを記録する1ビットの機能制御領域64と、機能識別コ ードを記録する3ビットの機能識別領域66と、機能要求コードを記録する4ビ ットの機能コード領域と、次に利用可能な状態コードを記録する8ビットの次期 利用可能状態領域70とを含む。機能名領域の内容は、図1で示されるLCD上 に表示される文字を形成するASCII文字列である。機能制御器コードは、関 連機能が使用可能かどうかを示すためのコードである。機能ID領域コードは、 機能名に関する機能を識別する。機能コードは、図1の送信機で電話局に送信さ れるコードで、機能名に関連した加入者サービスを供給するよう電話局に要求す る。互換性のある機能コードは、機能名と共に用いることができるDSWIDグ ループ中の互換性ある機能の位置を識別する。図3 図3で、全8個のDSCWID記録の内容は72で示される。全グループは、 DSCWIDグループの開始アドレス73で始まるメモリ内に位置する。また、 各記録は、0から7の各記録位置にある。各記録位置は、各記録開始アドレス7 3,75,77,79,81,83,85,87から始まる。 図3に示される記録で、すべての機能は、切断1/最初および切断2/最後を 除いて、起動可能である。これは、機能制御領域64の機能制御器コードによっ て示される。コード・ビットが1のときには、機能が起動可能であることを示す 。それぞれ、6と7の位置にある切断1/最初および切断2/最後は、機能制御 領域64が、それぞれ、0であるため、起動できない。 各記録の機能ID領域66は、他の機能と区別するために、独自のコードを持 っている。本実施の形態では、機能IDコードは、000から111の範囲であ る。 各記録の機能コード領域68も独自のコードを含んでおり、このコードは電話 局に返送され、電話局に機能を実行するために必要なサービスを要求するように 動作する。 次期利用可能状態領域70は、ビット位置0から7の8ビット領域である。各 ビット位置は、グループ内の各記録位置に対応し、特定のビット位置でのアクテ ィブ・ビット(すなわち、1)は、現在の記録と関連して用いられる関連機能の 記録の位置を識別する。このように、例えば、0の位置の記録は、次期利用可能 状態領域の0番目、2番目、4番目のビット位置に、アクティブ・ビットを持っ ていて、0(切替/応答(すなわち、現在の記録))、2(参加/会議)、4( 受話器置き/切断)の位置にある記録に関する機能は、0番目の記録に関連して 用いられる機能であることを示している。CCFグループ機能 図1に戻ると、CCFグループ機能53は、固定の開始アドレス88で始まる CCF機能記録を保持するメモリ位置の複数のグループを含む。記録は、以下の 機能に関連している。すなわち、メッセージ、呼の返送、ダイヤルの繰り返し、 呼の送出、音声メール呼送出、呼送出の取り消し、発呼者識別IDの阻止、およ び通話中着信の取り消しの機能である。 各CCF記録は、図4に74で示されるCCF記録フォーマットで構成される 。 領域図4 図4で、CCF記録フォーマット74は、16バイトの機能名領域76,機能 コードを記憶する24ビットの機能コード領域78、機能オン/オフ・コードを 記憶する2ビットの機能オン/オフ・コード領域82、ファクトリ・ロック・コ ードを記憶する1ビットのファクトリ・ロック・コード領域84,およびパスワ ード保護コードを記憶する1ビットのパスワード保護コード領域86を含む。 図1と図4では、機能名領域の内容は、図1に示されるLCD28上に表示さ れるように動作するASCII文字列を含む。機能コードは、図1のメッセージ 送信機によって電話局に送られるコードで、電話局56に対して、機能に関連す るサービスを加入者に提供するよう要求する。機能オン/オフ・コードは、LE D34とLCD28とを制御し、機能が動作中であることを目に見えるように表 示するために用いられる2ビットを含む。本実施の形態では、機能オン/オフ領 域の値が00のときは、LCDとLEDの状態は現在の値のまま変化しない。機 能オン/オフ領域の値が01のときは、LEDの状態は、この機能によって始動 され、機能名領域の内容は、LCD上に表示される。機能オン/オフ領域の値が 10のときは、LEDの状態は、この機能によって停止し、機能名メッセージは 、LCD上に表示されない。このように、LCDは、指示に機能名が含まれる場 合、電話機で使用可能な機能の指示を含むディスプレイ・メッセージを、電話機 で表示するディスプレイとして動作する。 ファクトリ・ロック・コードは、ユーザが利用可能な機能の組から関連機能を 削除することを可能または不可能にする。パスワード保護コードは、機能を完全 にするためにパスワードが要求されているかどうかを示す。図5 図5において、91は全10個のCCF記録を表している。 CCF記録の全グループは、CCF開始アドレス88で始まるEEPROM1 8に記憶されている。CCFグループの個々の記録は、それぞれ、CCF開始ア ドレス88からオフセットされた各固定メモリ・アドレスのメモリに位置してい る。本実施の形態では、各CCF記録開始アドレス88,93,95,97,9 9,101,103,105,107,109における0から9までの10個の 位置に、10個の機能記録がある。 上から8個の記録は、メッセージ、呼の返送、ダイヤルの繰り返し、呼の送出 、音声メール呼の送出、呼の送出の取り消し、発呼者識別IDの阻止、通話中着 信の取り消しの機能に関するものである。残りの2つの記録は、特に決められて おらず、ユーザが自分で使うことができる。パワーアップ/アイドル機能 図1で、パワーアップ/アイドル・グループの機能は、パワーアップ・グルー プ開始アドレス111にある1つのパワーアップ/アイドル記録を含んでいる。 図6では、パワーアップ/アイドル記録は、89で示される。この記録は、プロ ンプトとしてLCDに表示される文字についてのASDIIコードを記憶する第 1および第2の16文字領域90と92を含む。各文字領域は、LCD上の別々 のラインにそれぞれ表示される。図7 本実施の形態の図7では、第1の領域90は、「ようこそ」というASCII 文字列を含み、第2の領域92は、「ノーテル・ネットワークへ」というASC 11文字列を含む。本実施の形態では、パワーアップで、両方ラインとも、LC D28上に表示されているが、アイドル状態においては、第2のラインのみが表 示される。アルゴリズム 図1で、ROM16は、マイクロプロセッサ12に種々のアルゴリズムの機能 ブロックを実行させるように指示する符号化ブロックがプログラム化されている 。本実施の形態では、パワーアップ・アルゴリズム94,メッセージ処理アルゴ リズム96,DSCWIDアルゴリズム98,CCFアルゴリズム100,パス ワード保護アルゴリズム102,アイドル・アルゴリズム104を含む主要な6 つのアルゴリズムがある。パワーアップ・アルゴリズム 図8 図1では、パワーアップ・リセット回路41は、パワーアップ割り込み信号を 、マイクロプロセッサ12に送り、パワーアップ・アルゴリズムを実行するRO M中のコード・ブロックを起動させる。このように、マイクロプロセッサは、電 力供給がなかった後に、いつ、電話機に電力が印加されたかを検出するようにプ ログラムされている。 図8で、パワーアップ・アルゴリズムは94で示され、ブロック106を含む 。ブロック106では、マイクロプロセッサ12が図1に示されるパワーアップ ・グループ・開始アドレス111と通信し、領域90と92のライン1と2の内 容を、図7に示されるEEPROMから、RAM14のディスプレイ・バッファ にコピーする。その後、マイクロプロセッサ12は、これらの領域の内容を、L CDに送り、プロンプトの「ようこそ」を、LCDディスプレイの第1ライン目 に表示し、プロンプトの「ノーテル・ネットワークへ」を、LCDディスプレイ の 2ライン目に表示する。したがって、ディスプレイ全体は、ディスプレイ・バッ ファに次の文字が書き込まれない限り、ずっと、「ようこそ、ノーテル・ネット ワークへ」という文章を表示している。マイクロプロセッサは、このように、非 揮発性メモリからパワーアップ・プロンプトを検索するようにプログラムされて おり、パワーアップ・プロンプトを表示させる。 図8で、パワーアップ・アイドル記録の内容を、ディスプレイ・バッファにコ ピーすると、パワーアップ・アルゴリズムは終了する。図9 図1と図9で、電話局は、図9の300で示されるフォーマットを有する加入 者サービス・メッセージを、装置に送るように動作する。概して、メッセージ・ フォーマットは、従来のアナログ・ディスプレイ・サービス・インタフェース( ADSI)フォーマットに似ている。 電話局は、加入者サービス・メッセージを送る準備ができていることを、顧客 構内装置通知信号(CAS)を送り電話機に知らせる。マイクロプロセッサは、 DTMF“D”を有するCAS信号を確認することによって応答し、電話機の性 能を、DTMF“A”に応答できるADSI完全対応の電話機であるかを区別す る。その後、電話局は、加入者サービス・メッセージを電話機に送る。 加入者サービス・メッセージは、装置に送られ、周波数シフトキー符号化メッ セージは、FSK受信機24で受信され、I/Oポート20を介して、マイクロ プロセッサ12に供給される。図9 図9では、加入者サービス・メッセージ・フォーマットは、300で表される 。本実施の形態では、フォーマットは、ADSI機能ダウンロード識別子領域を 含むメッセージ・タイプ識別子を含んでいる。この実施の形態では、これは「8 5」の値であり、メッセージ長識別子領域は304,メッセージ番号領域は30 6,第1、第2、第3、第4のパラメータ・グループ領域は、それぞれ、308 ,310,312,313で表され、チェックサム領域は354で表される。 第1のパラメータ・グループは、本実施の形態において、値「83」であるダ ウンロード接続領域314を含む。このパラメータ・グループは、パラメータ長 領域316と、サービス名領域318と、デリミッタ領域320と、機能記述番 号領域322とを含む。ここで、記述番号の1はDSCWIDに、2はCCFに 、3はプロンプトに、4は電話会社のメッセージに関する。第1のパラメータ・ グループはさらに、安全コード領域324とバージョン番号領域326とを含む 。 第2のパラメータ・グループは、ロードCPEスクリプト・ソフト・キー・パ ラメータ・コード領域328と、第2のパラメータ長領域330と、リスト位置 コードを保持する定義領域332と、機能名を保持するフル・ラベル領域334 と、336で示される2つのデリミッタ領域と、機能コード(例えば、68)を 保持するソフト・キー戻り文字列領域340とを含む。 第3のパラメータ・グループは、ロード・スクリプト領域342と、第3のパ ラメータ長領域344と、拡張性能領域348と、DSCWID機能に関する指 示コード領域350と、機能IDとDSCWIDに対する次期利用可能オプショ ン・コードと、CCF機能に関するパスワード保護とロック・コードとを保持す るパラメータ領域352とを含む。このように、FSK受信機は、機能識別コー ドを受け取るように動作する。マイクロプロセッサは、パラメータ領域内の次期 利用可能オプション・コードを受け取って記憶することによって、パラメータ領 域352の機能ID部分の内容によって識別された記録に関する機能識別をメモ リ内に記憶するようにプログラムされてもよい。 チェックサム領域は、メッセージの前の部分に基づいて計算されたチェックサ ム値を保持する。メッセージ処理アルゴリズム 図10 図10,図2,図3において、メッセージ処理アルゴリズムは、358で示さ れるアルゴリズムの機能ブロックを実行するコード・ブロックによって実行され る。メッセージ処理アルゴリズムは、ブロック360から開始し、マイクロプロ セッサは、メッセージの機能記述番号領域322を読み、メッセージがDCSW ID、CCF、またはプロンプトに関連しているかどうか判断する。DSCWID記録 機能記述番号が1であれば、メッセージはDSCWIDに関係し、ブロック3 66では、マイクロプロセッサは、機能名を、フル・ラベル領域334から、図 2に示されるフォーマットを有するRAM中の一時DSCWID記録バッファ( 図示せず)の機能名領域62へコピーする。このように、FSK受信機は、電話 機で使用可能な機能名を受け取り、マイクロプロセッサは、機能名を記憶するよ うに動作する。 ブロック368では、マイクロプロセッサは、第1のDSCWIDパラメータ 領域352の内容を、一時DSCWID記録バッファへコピーし、機能制御ビッ ト領域64(1)、機能ID領域60(001)、次期利用可能状態領域70( 00010101)の内容を定義する。機能IDコードは、電話機で利用可能な 複数の機能のうち少なくとも1つの機能を識別する機能識別子として動作し、機 能制御ビット領域は、機能が電話機で使用可能かどうかを制御する機能制御器と して動作する。 ブロック370によって、マイクロプロセッサが、ソフト・キー戻り文字列領 域340(0110)の内容を、機能コード領域68にコピーすると、全部の記 録が完了する。このように、FSK受信機は、機能制御コードを受信するように 動作する。 その後、ブロック372で、メッセージのすべてのパラメータが処理されるま で、マイクロプロセッサは、同じフォーマットを使って、一時DSCWIDに任 意の記録を追加する。 ブロック374では、マイクロプロセッサは、定義領域332の内容によって 定義された位置で、(受信記録が1つであれば)一時DSCWID記録をEEP ROMの記録のDSCWIDグループに記憶する。このように、EEPROMは 、機能記録で定義される複数の機能を持つように予めプログラムされるメモリと して動作する。本実施の形態では、RAMの一時DSCWIDバッファ中の記録 は、DSCWID記録グループの開始アドレス75で始まる位置にコピーされる 。CCF記録 ブロック360で、機能記述番号が2であれば、メッセージは、CCFメッセ ージに関連する。ブロック380では、マイクロプロセッサは、機能名(Pls 保持)を、フル・ラベル記録バッファから、図4に示されるフォーマットを持つ RAMの一時CCF記録バッファの機能名領域(76)へコピーする。ブロック 382では、マイクロプロセッサは、ソフト・キー戻り文字列領域340の内容 (*66)を、一時CCF記録の機能コード領域78にコピーする。 ブロック384では、マイクロプロセッサは、パラメータ領域352の内容を 一時記録にコピーし、機能オン/オフ・コードと、ファクトリ・ロック・コード と、パスワード保護コード(0000)を定義する。一時CCF記録は、このよ うにして作成される。 ブロック386では、メッセージのすべてのパラメータが処理されるまで、マ イクロプロセッサは、同じフォーマットを使って、一時バッファに任意の記録を 追加する。 ブロック388では、マイクロプロセッサは、定義領域332の内容によって 定義されるEEPROM中の位置に、CCF記録グループの一時CCF記録(受 信記録が1つの場合)を記憶する。本実施の形態では、RAMの一時CCFバッ ファの記録は、CCF記録グループの開始アドレス95で始まる2番目の位置に コピーされる。プロンプト記録 ブロック360で機能記述番号が3であれば、メッセージは、プロンプト機能 に関連する。ブロック390では、マイクロプロセッサは、フル・ラベル領域3 34の内容を、RAMの一時プロンプト・バッファに記憶し、図6に示されるフ ォーマットを持つ一時プロンプト記録を作成する。ブロック394では、マイク ロプロセッサは、定義領域332の内容によって定義されるEEPROM中の位 置に、プロンプト記録グループの一時プロンプト・バッファの内容を記憶する。 本実施の形態では、定義領域は値0を含むので、一時プロンプト・バッファの内 容(ようこそ)は、EEPROM中のプロンプト記録の第1領域90にコピーさ れる。このように、マイクロプロセッサは、非揮発性メモリに、アイドル・プロ ンプトを記憶するようにプログラムされる。 このように、DSCWID、CCFおよびプロンプト記録グループには、電話 局から電話機に送られたメッセージに含まれる値がロードされる。このような方 法で、機能は、電話機で使用可能または使用不可能になる。DSCWIDアルゴリズム 図11 図11は、150で示されるDSWIDアルゴリズムを表すフローチャートで ある。DSCWIDアルゴリズムを実行するコードは、ROM16に記憶され、 ユーザが図1に示される通話中着信キー44を押すと呼び出される。 I/Oポートを介して、CASトーンとFSK発呼者識別IDを受信したとい う表示を受けとると、マイクロプロセッサ12は、ブロック153に進む。ブロ ック153では、マイクロプロセッサは、ユーザが、キーパッド22上で通話中 着信キー44を押すのを待つ。ユーザが通話中着信キーを押さなければ、電話機 は、通常の動作を再開する。一方、ユーザが通話中着信キーを押すと、マイクロ プロセッサはブロック152に進む。 ブロック152では、マイクロプロセッサは、利用可能なオプションを決定す る。このようにして、コードによって、マイクロプロセッサ12は、DSCWI D記録の各々の機能制御領域64を読む。アクティブな機能制御ビットがどこに あっても、DSCWID記録グループ中の記録位置の符号はRAMに記憶される 。 ブロック154で、マイクロプロセッサ12は、RAMを読み、リスト中の第 1の記録を検出し、機能名領域62の内容を、RAM中のディスプレイ・バッフ ァにコピーする。このように、ブロック154が完了すると、機能名は、実際に LCD上に表示される。 ブロック156で、マイクロプロセッサは、残りの機能パラメータ、すなわち 、機能制御領域64の内容、機能ID領域66の内容、機能コード領域68の内 容、および次期利用可能状態領域70の内容を、RAM中の動作DSCWID機 能バッファにコピーする。このように、マイクロプロセッサは、機能識別コード と、その関連機能制御コードと、その関連機能インディケータとを、機能バッフ ァにコピーするようにプログラムされている。 次に、ブロック158で、マイクロプロセッサは、電話機のキーパッドからキ ーが押されるのを待つ。特に、上矢印キー48,下矢印キー50,またはアスタ リスク・キー42が押されるのを待つ。ユーザがこれらのキーを1つも押さなけ れば、マイクロプロセッサは、通常の処理を再開する。ブロック160では、上 矢印キー48または下矢印キー50が押されると、マイクロプロセッサは、DS CWID記録の位置間で、つまり、図3の0から7の位置に記憶される記録を持 つ機能を介して、進んだり戻ったりするスクロール・ルーチン(図示せず)を呼 ぶ。 ブロック158で、ユーザはアスタリスク・キー42を押すと、ブロック16 2では、マイクロプロセッサは、RAM中の機能バッファの機能コード領域を読 み、それを、DTMFフォーマットで、電話局56に送る。このように、機能制 御コードは機能インディケータとして動作し、マイクロプロセッサは、送信機に 、電話のユーザによって選択された使用可能な機能に関連する機能インディケー タを、サービス・プロバイダに送らせる。機能インディケータは、ユーザによっ て選択された使用可能な機能要求を、サービス・プロバイダに知らせる。 つまり、通話中着信キー44を押すと、ユーザは、少なくとも1つの使用可能 な機能を与えられ、上矢印キー48と下矢印キー50を用いて、利用可能な機能 のリストをスクロールし、その時にアスタリスク・キー42を押すと、対応する 機能コードが電話局56に送られ、電話局56に、選択された機能と共に動作す るサービスを提供するよう要求し、現在表示されている機能を選択できる。 機能コードが電話局に送られた後、ブロック164で、マイクロプロセッサは 、機能IDコードに基づく新しい発呼者識別情報を表示する。例えば、Pls保 持/保持機能が選ばれたとすると、ディスプレイ・バッファには、文字列反映名 と第1の発呼者の番号情報(分かっていれば)がロードされる。 ブロック166で、マイクロプロセッサは、現在、選択されている機能に対応 する次期利用可能状態領域70の記録の内容を読み、他に機能があれば、どの機 能が選択された機能によって用いられるかを決定する。次期利用可能状態バイト が0でなければ、ブロック168の処理を行い、マイクロプロセッサは、ディス プレイ・バッファに書き込み、ディスプレイに、他のオプションが利用可能であ ることをユーザに示させる。処理はブロック154で続行するが、スクロール・ ルーチン160は、現在選択されている機能を持つ利用可能なオプション機能の みによってスクロールするよう制限される。このように、マイクロプロセッサは 、関連する使用可能な機能指示を、使用可能な機能の少なくとも1つに関連させ るようにプログラムされている。 本実施の形態において、図3で、Pls保持/保持機能が選択されたと仮定す ると、次期利用可能状態バイトは、0,2,4の位置でアクティブなバイトを含 むことになり、切替/応答機能、参加/会議機能、または、受話器置き/切断機 能は、Pls保持/保持機能と共に用いることができる。このように、マイクロ プロセッサは、ディスプレイに、使用可能な機能の指示を表示させた後、関連す る機能の指示を表示させる。CCFアルゴリズム 図12 図12aと図12bは、180で示されるCCFアルゴリズムのフローチャー トである。アルゴリズムを実行するコードは、メニュ・キー46の作動によって アクセスされる。CCFアルゴリズムの第1のブロック181では、マイクロプ ロセッサは、CCFグループ内の0番目の位置の記録内容を、CCF機能バッフ ァにコピーし、図13に示されるフォーマットを持つCCF機能動作記録を作成 する。CCF機能バッファのフォーマットは、CCFグループ内の位置と、記録 がコピーされた位置とを区別するリスト位置4ビット領域80を含む点以外は、 概して、図4の記録フォーマットに似ている。ブロック181は、CCF機能バ ッファにコピーされる0番目の位置の記録内容になってしまうため、0番目の位 置を表す値0000は、リスト位置4ビット領域80に記憧される。 CCFアルゴリズムのブロック182で、マイクロプロセッサは、機能CCF 記録グループ中の各記録のリスト位置4ビット領域80を読み出す。その後、マ イクロプロセッサは、どの記録が最低値を有するかを決定し、表示される第1の 記録となる関連記録を決定する。このように、マイクロプロセッサは、加入者サ ービス・メッセージのリスト位置コード、リスト位置4ビット領域80に記憶さ れるリスト位置コードの順で、使用可能な機能の指示を表示するようにプログラ ムされる。 対応機能名は、CCF機能バッファから、ディスプレイ・バッファにコピーさ れ、LCDは、第1の機能名を表示する。ブロック184で、マイクロプロセッ サは、機能コード、機能オン/オフ、ファクトリ・ロック、およびパスワード保 護を含む残りの機能パラメータを、RAMのCCF機能バッファにコピーする。 ブロック186で、マイクロプロセッサは、電話キーパッド上の0から9までの 任意のキーが押されているかどうか、また、デリート・キーが押されているかど うかを決定する。0から9までの任意のキーが押されている場合は、ブロック1 88で、マイクロプロセッサは、押されたキーによって識別される位置に記憶さ れたCCF機能記録を探し出し、その記録の内容を、CCF機能バッファにコピ ーし、機能名領域76の内容を、ディスプレイ・バッファにコピーする。このよ うに、マイクロプロセッサは、選択された機能の指示をユーザから受け取るよう にプログラムされている。 その後、ブロック189で、マイクロプロセッサは、自動的に、オフフックに なり、図12bのA点の処理を続行する。 数字キーではなく、デリート・キー52が押されていれば、ブロック190で 、マイクロプロセッサは、CCF機能バッファに記憶された記録のファクトリ・ ロック・コード領域84を読み、ブロック192で、マイクロプロセッサは、フ ァクトリ・ロック・コードがイエスかノーに設定されているかどうかを判断する 。 ファクトリ・ロック・コードがノーに設定されていれば、ブロック194で、 マイクロプロセッサは、関連CCF記録を、ディスプレイ・バッファ、CCF機 能バッファおよびEEPROMのCCF記録グループから削除する。ブロック1 96で、マイクロプロセッサは、次に高い値を持つ次のCCF記録を、リスト位 置4ビット領域80に置く。このような記録の機能名領域76は、ディスプレ イ・バッファにコピーされ、LCD上で表示され、残りの機能パラメータは、C CF機能バッファにコピーされる。処理はブロック182に戻って、続行する。 ユーザが、キーパッド上の0から9までのキーも、デリート・キーも押さない か、または、ファタトリ・ロックがイエスに設定されている場合、ブロック19 8で、マイクロプロセッサ12は、ユーザが、受話器を持ち上げて、電話機をオ フフックにして、CCF機能バッファに記憶された記録に対応する現在の機能を 選択し、その機能名がLCDディスプレイに表示されるまで待つ。その後、マイ クロプロセッサは、図12bのA点で処理を続ける。ユーザが電話機をオフフッ クにする代わりに、上下の矢印キーを押すと、ブロック200で、リスト位置中 の次に高い値を持つ記録、または、リスト位置中の次に低い値を持つ記録が発生 され、CCF機能バッファに戻され、ブロック196の処理が続行する。 図12aに示されるブロック処理が完了すると、図12bのブロック202の 処理が続行される。ブロック202で、マイクロプロセッサは、記録された記録 の機能コードをCCF機能バッファに置き、送信機26は、機能コードを表示す るDTMFトーンを電話局に送る。 その後、ブロック203では、マイクロプロセッサは、機能オン/オフ・コー ド領域82を読み、機能オン・ビットが設定されているかどうかを判断する。こ のビットが設定されていれば、ブロック204で、マイクロプロセッサは、LE Dをオンにして、プロンプトをLCD上に表示するように、I/Oポートに書き 込む。 機能オン・ビットが設定されていなければ、ブロック205で、マイクロプロ セッサは、機能オフ・ビットが設定されているかどうかを判断する。このビット が設定されていれば、ブロック207で、マイクロプロセッサは、LEDをオフ にしてLCD上でプロンプトをオフするように、I/Oポートに書き込む。 機能オフ・ビットが非アクティブであり、またLEDとプロンプトをオンまた はオフにした後に、ブロック206で、マイクロプロセッサ12は、従来の呼処 理を続ける。 ブロック208で、マイクロプロセッサは、I/Oポート20を監視し、キー パッド22で押されているディジット・キーがさらにあるかどうか判断する。押 されているディジット・キーがもうなければ、マイクロプロセッサ12は、呼を 続行させるブロック206に戻る。しかしながら、さらなるディジットが押され ていれば、ブロック210で、マイクロプロセッサは、一時ストーレッジバッフ ァに記憶された記録のパスワード保護コード領域86を読み、パスワード保護コ ード領域86の内容がアクティブに設定されているかどうか判断する。パスワー ド保護ビットが設定されていなければ、ブロック212で、マイクロプロセッサ は、ユーザが入力したデジットを、ディスプレイ・バッファにコピーする。 ディスプレイ・バッファは、累積タイプのバッファを有していることが望まし い。そこでは、予め入力されたコードは、左に移動し、追加のコードが入力され ている間、表示され続ける。 パスワード保護ビットがアクティブに設定されていれば、ブロック214で、 マイクロプロセッサは、ブロック208で入力されたディジットに対応するコー ドを、ディスプレイ・バッファに送る代わりに、アスタリスク、または他のいく つかの意味のない文字をディスプレイ・バッファに書き込む。アイドル・アルゴリズム 図14 図1で、電話機が「オンフック」であるとき電力が供給される。これをアイド ル状態という。これは、フック切替センサ30によって、I/Oポート20から 供給される信号を読むことによって決定される。電話機がアイドル状態であると いう表示を受けると、アイドル・アルゴリズム実行コードが起動される。 図14と図1で、アイドル・アルゴリズムは250で示される。第1のブロッ タ252で、マイクロプロセッサ12は、I/Oポート20を読み、受話器置台 センサ36の状態を決定する。受話器置台センサ36が受話器が受話器置台に乗 っていないことを示せば、アイドル・アルゴリズムは終了する。しかしながら、 受話器が受話器置台に乗っていると決定されれば、処理はブロック254に続行 し、マイクロプロセッサは、他のアクティブなプロンプトがあるかどうか決定す る。本発明と関係するしないにかかわらず(例えば、個人の電話帳の記録でも) 、LCD上に表示される種々のプロンプトは、2バイトで構成される関連優先コ ード領域(図示せず)と共に、プロンプト・バッファ(図示せず)に記憶される 。優先コード領域が、0でない値を含んでいれば、プロンプトはアクティブとい うことになる。このように、他になんらかのプロンプトがあるかどうかを決定す るために、マイクロプロセッサは、各プロンプトに関連する優先コード領域を読 む。もし0でない値を含んでいれば、処理は、ブロック254から「yes」の 方向に進む。そうでない場合には、他のアクティブ・プロンプトは存在しておら ず、ブロック256で、マイクロプロセッサは、図6や図7に示されるパワーア ップ・アイドル・グループのライン2を設け、「ノーテル・ネットワークへ」の 文字列を、LCD上に表示するディスプレイ・バッファにコピーする。アイドル ・アルゴリズムは、こうして完了する。マイクロプロセッサは、このように、ア イドル信号に応じて、アイドル・プロンプトをディスプレイに表示させるように プログラムされる。診断アルゴリズム 図15 ROMはさらに、診断モード・メッセージ処理アルゴリズムを含んでいる。こ のアルゴリズムは、電話局または電話局を介して電話機と通信する装置が電話装 置に要求を出し、任意のメモリ装置またはマイクロプロセッサによって読み書き 可能なレジスタを有する装置に対して読み書きする。これは、診断情報を取得す るのに役立つ。 図15において、読み出しおよび書き込み診断メッセージは、108で示され る診断メッセージ・フォーマットで電話機に送られる。 診断メッセージ・フォーマットは、メッセージ・タイプ・インディケータ11 0,メモリ・タイプ・インディケータ112,アドレス値114,メッセージの 次のバイト数を示す番号116,およびデータ部118を含む。メッセージ・タ イプ・インディケータ110は、電話機に読み出しおよび書き込み要求がされて いるかどうかを示す。メッセージ・タイプ・インディケータ110は、メッセー ジが読み出し要求または書き込み要求に関連しているかどうかを示すバイトであ る。メモリ・タイプ・インディケータ112は、メッセージによってアドレスさ れるメモリ・タイプを示している。メモリ・タイプは、RAM14,ROM16 ,EEPROM18,アナログ・ディジタル変換器38,または、マイクロプロ セッサ12と通信するコンボ・チップ32を識別する。アドレス値114は、識 別されるメモリ・タイプのベースすなわち開始アドレスを表し、次に来るバイト 数116は、読み書きされるベースすなわち開始アドレスで始まる連続的なメモ リ位置の数を示している。図16 図16において、図1に示されるROM16では、マイクロプロセッサは、図 16の120で示される診断モード・メッセージ処理アルゴリズムを実行させる ように動作するコードを含んでいる。FSK受信機24で診断メッセージを受け 取ると、マイクロプロセッサ12は、FSK受信機24から割り込みを受ける。 その後、マイクロプロセッサ12は、診断モード・メッセージ処理アルゴリズム を実施するコードを実行する。これは、マイクロプロセッサ12が診断メッセー ジ108中のメモリ・タイプ・インディケータ112を読むブロック122から 始まる。メッセージが書き込みメッセージ・タイプであれば、ブロック124で 、マイクロプロセッサは、メモリ・タイプ・インディケータ112を読み出し、 利用可能な装置のうちどれがアドレスされているかを決定する。次に、ブロック 1 26で、マイクロプロセッサ12は、診断メッセージ108中のアドレス値11 4を読み出し、アドレス値をポインタ・レジスタ(図示せず)にロードする。ブ ロック128で、マイクロプロセッサ12は、メモリに書き込まれたバイト数が メッセージ中の次のバイト数116と等しくなるまで、ポインタ・レジスタに記 憶されたアドレスから開始される選択されたメモリに、メッセージのデータ部1 18の後続バイトを書き込む。その後、診断モード・メッセージ処理アルゴリズ ムは終了し、アドレスされたメモリ装置は、加入者サービス・メッセージ108 のデータ部にロードされる。 図16の122でにおいて、受信メッセージのメッセージ・タイプ・インディ ケータ110が読み出しメッセージである場合、ブロック130で、マイクロプ ロセッサは、メモリ・タイプ・インディケータ112を読み出し、どの装置を読 むか決定する。ブロック132では、アドレス値114を読み出し、読み出しを 開始する開始アドレスを決定する。ブロック134で、マイクロプロセッサは送 信機を起動して、その送信機26は、指示された開始アドレスで始まる選択され たメモリの内容を送る。要求されるバイト数は、次のバイト数部116の数であ る。図17 図17で、入力診断メッセージが読み出しタイプのメッセージであるとき、マ イクロプロセッサ12は、図17中の140で示される出力メッセージを生成し フォーマットし、送信機26は、信号を、DTMFトーンの形態で、電話局に送 らせる。出力メッセージは、データが読まれるメモリのタイプを識別するメッセ ージ・タイプ・インディケータ142と、指示されたメモリ・タイプから読まれ たデータのバイト数を含むデータ部144と、前のメッセージ・タイプとデータ に基づき通常の方法で計算されたチェックサム値146とを有する。 電話局は、例えば、入力メッセージでのメモリ・タイプとして、EEPROM を特定し、EEPROMの全内容を読むように要求することによって、電話機上 で、診断照会を実行してもよい。この結果、電話機は、EEPROMの全内容を 電話局に送り、電話局でこれらの内容を調べて、加入者がどのサービスを使用で きたかに関係する記録を決定し、または認証する。さらに、マイクロプロセッサ は、RAM14の領域をロードできる診断ルーチンを予めプログラムしてもよい 。このような区域は、電話局によって読みとられ、電話機の動作状態を確実にす る。図18 パスワード保護アルゴリズム 本実施の形態において、この装置は、さらに、パスワード保護機能を含む。こ の機能によって、ユーザは、マイクロプロセッサによって認識されるキーパッド 入力の予め定義されたシーケンスを特定できるようになる。この機能によって、 キー入力がさらにディスプレイ上に表示されるのを防止する。ただし、ダイヤル ・バッファ(図示せず)中には累積される。この機能を実行すると、CCF記録 グループに記憶された記録だけでなく、EEPROMに記憶された個人的な電話 帳の記録(図示せず)も、パスワード保護ビットと関連付けられるようになる。 このパスワード保護ビットは、対応する記録がパスワード保護機能と関連してい るかどうかを識別する。 さらに、図18で、各記録は、さらに基準シーケンス領域222と、パスワー ド保護領域224とを含む。CCFグループでは、基準シーケンス領域は、図4 に示される機能コード領域である。 一般に、基準シーケンス領域222は、キーパッド22上で押されたキーのシ ーケンスに対応するか、または、CCF機能に関連するコードの基準シーケンス を記憶するように動作する。パスワード保護領域224は、パスワード保護機能 が用いられるかどうかを示す1ビットで構成される。CCF記録に対しては、パ スワード保護領域224は、図4に示されるパスワード保護コード領域86であ る。図19 図19で、本発明における第1の実施の形態によるパスワード保護アルゴリズ ムは、229で示される。このアルゴリズムは、キーパッドでキーが押されるた びに実行される。キーパッドでデジットを入力すると、デジットを表すコードは 、ダイヤル・バッファおよびリダイヤル・バッファ(図示せず)に置かれる。ダ イヤル・バッファとリダイヤル・バッファは累積タイプのバッファであるため、 ユーザがキーを連続して押すと、ダイヤル・バッファとリダイヤル・バッファに 元々存在していたコードは左側に移動する。一方、今、キーを押したことを表す コードは、バッファ中で最も右の位置に現れる。このように、キーパッドは、ユ ーザ入力に応じて、ユーザ入力データのシーケンスを生成するユーザ入力装置と して動作する。このように、ダイヤル・バッファおよびリダイヤル・バッファは 、ユーザ入力データのシーケンスがユーザによって入力されると、ユーザ入力デ ータのシーケンスを累積させるアキュムレータとして動作する。 キーが押されるたびに、パスワード保護アルゴリズムは実行される。第1のブ ロック230で、マイクロプロセッサは、ダイヤル・バッファの内容と、すべて のCCF記録と個人電話帳の記録の基準シーケンス領域222の内容が等しいか どうかを比較する。 ブロック232で、マイクロプロセッサは、それらが一致しているかどうかを 決定し、一致していなければ、ブロック234で、マイクロプロセッサは、押さ れたキーに関連するコードに対応するASCII文字を生成し、表示用のディス プレイ・バッファに送る。このように、マイクロプロセッサは、ディスプレイに 、ディスプレイ・バッファの内容を表示させるようにプログラムされている。 その後、ブロック236で、マイクロプロセッサは、デジットがさらにキーパ ッド22で選択されるのを待つ。デジットがそれ以上押されなくなると、パスワ ード保護アルゴリズムは終了し、マイクロプロセッサは呼処理を継続する。 しかしながら、ブロック232で、一致が検出されれば、マイクロプロセッサ は、ブロック240で、アスタリスク(*)に相当するASCII文字をディス プレイ・バッファに送り、ブロック236で処理を再開する。ブロック236で は、マイクロプロセッサは、デジットが押されたかどうかを決定する。さらに押 されたデジットがあれば、マイクロプロセッサは、ブロック230に戻り、再度 、ダイヤル・バッファの内容が、CCF記録または個人の電話帳の記録に記憶さ れた基準シーケンスの内容のどれかと一致するかどうか調べる。従って、実際は 、ダイヤル・バッファの内容は、EEPROMに記憶されたパスワードで保護さ れた記録すべての基準シーケンス領域222の内容と、連続的に比較される。こ のように、CCF記録と個人電話帳の記録の基準シーケンス領域は、基準シーケ ンス・バッファとして動作する。マイクロプロセッサは、加入者サービス・メッ セージに応じてCCF記録を作成するときに、または個人の電話帳の記録を作成 するときに、基準シーケンスを、基準シーケンス・バッファ中に予めプログラム するように動作する。 ダイヤル・バッファの内容および記録の基準シーケンス領域の内容が、アクテ ィブ・パスワード保護ビットと一致することが分かると、今押されたばかりのキ ーの識別は、ディスプレイ・バッファ、またはリダイヤル・バッファに送られな くなるが、その代わりに、アスタリスク(*)などの意味のない文字が表示され る。 このように、マイクロプロセッサは、データのユーザ入力シーケンスの最初の 部分と、基準シーケンスとを比較するようにプログラムされている。最初の部分 が基準シーケンスと一致しなければ、マイクロプロセッサは、最初の部分を、デ ィスプレイ・バッファにコピーする。最初の部分と基準シーケンスが等しく、基 準シーケンスに関連する制御コードがアクティブであれば、入力シーケンスの後 続部分は、ディスプレイ・バッファ、または、リダイヤル・バッファにコピーさ れない。最初の部分とリダイヤル・シーケンスが等しくないか、または、基準シ ーケンスに関連する制御コードがアクティブでなければ、シーケンスの後続部分 はディスプレイ・バッファにコピーされ、ディスプレイ・バッファの内容が表示 される。 本発明の特定の実施の形態について述べてきたが、これらの実施の形態は、本 発明を説明するために挙げただけであり、下記の請求項の発明を限定するもので はない。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年4月26日(1999.4.26) 【補正内容】 明細書 発明の概要 本発明の一側面によれば、本発明は、サービス・プロバイダと通信する電話機 中で、サービス・プロバイダからの機能を使用可能にする方法を提供する。この 方法は、電話機で加入者サービス・メッセージを受け取るステップを含み、この 加入者サービス・メッセージは機能制御器を含み;さらに、機能制御器に応じて 、電話機に予めプログラムされた少なくとも1つの機能を使用可能にし;電話機 で使用可能な予めプログラムされた機能の指示を、電話機に表示することを含む ように構成される。 加入者サービス・メッセージを受け取るステップは、好ましくは、機能識別コ ードを受け取り、機能制御器コードを受け取るステップを含む。好ましくは、加 入者サービス・メッセージを受け取るステップは、機能要求コードを記憶させる ステップを含むように構成される。 さらに、この方法は、好ましくは、電話機で、使用可能な機能ごとに、各指示 を表示し、使用可能な各機能の指示を、それぞれ連続的に表示するステップを含 むように構成される。 好ましくは、受け取りステップは、電話機で使用可能となる機能名を受け取り 記憶するステップを含むように構成される。 この方法は、関連する使用可能な機能の指示を、少なくとも1つの使用可能な 機能と関連させ、機能のうち少なくとも1つの機能の表示を表示した後に、関連 する使用可能な機能の指示を表示するステップを含むように構成される。 好ましくは、加入者サービス・メッセージを受け取るステップは、リスト位置 コードを受け取り、リスト位置コードによって決定された順番で、使用可能な機 能の指示を表示し、選択された機能に対応する機能識別コードをメモリに置くこ とによって、選択された機能の指示に応答するステップを含み、対応の機能制御 コードがアクティブなときに送信するように構成される。 好ましくは、この方法は、機能識別コードと、その関連機能制御コードと、そ の関連機能インディケータとを、機能バッファにコピーするように構成される。 好ましくは、受け取りステップは、電話機で使用可能となる機能の機能名を受 け取り記憶し、機能名をメモリに置き、機能名を機能バッファにコピーするステ ップを含むように構成される。 さらに、この方法は、関連する使用可能な機能の指示をメモリに置き、関連す る機能の指示を、機能バッファにコピーするように構成される。 好ましくは、この方法は、電力が供給されなかった後、いつ電力が電話機に印 加されるかを検出し、パワーアップ・プロンプトを、ディスプレイに表示するス テップを含むように構成される。 好ましくは、この方法は、非揮発性メモリからのパワーアップ・プロンプトを 検索するステップを含むように構成される。 好ましくは、この方法は、電話機の受話器が、電話機の受話器置台に乗ってい るかどうかを検出し、受話器が受話器置台に乗っているときに、アイドル・プロ ンプトを表示するステップを含むように構成される。 好ましくは、受け取りステップは、アイドル・プロンプトを受け取るステップ を含むように構成される。 好ましくは、この方法は、電話機からサービス・プロバイダへ送られるユーザ の入力データ・シーケンスを受け取り表示するステップを含むように構成される 。 好ましくは、この方法は、a)ユーザ入力データ・シーケンスの最初の部分を 、基準シーケンスと比較し;b)もし最初の部分が、基準シーケンスと等しくな ければ、最初の部分を、ディスプレイ・バッファにコピーし;c)もし最初の部 分と基準シーケンスとが等しく、基準シーケンスに関連する制御コードがアクテ ィブであれば、ユーザ入力データのシーケンスの後続部分をディスプレイ・バッ ファにコピーせず;d)もし最初の部分と基準シーケンスとが等しくないか、ま たは、基準シーケンスに関連する制御コードがアクティブでなければ、ディスプ レイ・バッファに、後続部分をコピーし;e)ディスプレイ・バッファの内容を ディスプレイすることによって、ユーザ入力データ・シーケンスを表示しないよ うにするステップを含むように構成される。 好ましくは、この方法は、ユーザ入力に応じて、ユーザ入力データのシーケン スを生成し、基準シーケンスを、基準シーケンス・バッファに予めプログラムす るステップを含むように構成される。 好ましくは、この方法は、ユーザ入力に応じて、ユーザ入力データ・シーケン スを生成し、ユーザ入力データ・シーケンスがユーザによって入力され、ユーザ 入力データ・シーケンスの最初の部分を生成するとき、データ・シーケンスを累 積するステップを含むように構成される。 本発明の他の側面によれば、本発明は、サービス・プロバイダと通信する電話 機に予めプログラムされた機能を使用可能にする装置を提供する。この装置は、 a)機能が予めプログラムされたメモリと;b)電話機で加入者サービス・メッ セージを受け取り、加入者サービス・メッセージは機能制御器を含む受信機と; c)機能制御器に応じて、メモリに予めプログラムされた少なくとも1つの機能 を使用可能にするマイクロプロセッサと;d)電話機で使用可能な予めプログラ ムされた機能の指示を、電話機に表示するディスプレイとを含むように構成され る。 好ましくは、受信機は、機能制御器コードを受け取るように動作する。 好ましくは、受信機は、機能制御器コードを受け取るように動作し、メモリは 、機能制御器コードを記憶するように動作する。 好ましくは、ディスプレイは、電話機で、使用可能な各機能の各指示を表示す るように動作し、使用可能な各機能の各指示を連続的に表示するように動作する 。 好ましくは、受信機は、電話機で使用可能となる機能名を受け取り、メモリは 、機能名を記憶するように動作する。 好ましくは、マイクロプロセッサは、ディスプレイに、使用可能な各機能名を 表示するようにプログラムされ、使用可能な機能名を、それぞれ、ディスプレイ に連続的に表示させるように動作する。 好ましくは、マイクロプロセッサは、関連する使用可能な機能の指示を、使用 可能な機能のうち少なくとも1つの機能と関連させ、ディスプレイに、少なくと も1つの使用可能な機能を表示した後、関連する使用可能な機能の指示を表示さ せる。 好ましくは、受信機は、リスト位置コードを受け取るように動作する。 本装置は、リスト位置コードによって決められた順番で、使用可能な機能の指 示を表示するようにプログラムされるマイクロプロセッサを含むように構成され る。 好ましくは、マイクロプロセッサは、ユーザから、選択された機能の指示を受 け取るようにプログラムされ、選択された機能に対応する機能識別コードをメモ リに置くことによって、選択された機能の指示に応じてプログラムされ、対応の 機能制御器コードがアクティブであるとき、送信を開始するように構成される。 好ましくは、マイクロプロセッサは、選択された機能に関連するインディケー タをアクティブにしてディスプレイに送るようにプログラムされる。 好ましくは、この装置は、機能バッファを含み、またマイクロプロセッサは機 能識別コード、その関連する機能制御コード、およびその関連する機能インディ ケータを機能バッファにコピーするようにプログラムされる。 好ましくは、受信機は、電話機で使用可能となる機能の機能名を受け取るよう に動作し、マイクロプロセッサは、機能名をメモリに記憶するようにプログラム される。 さらに、マイクロプロセッサは、メモリに、機能名を置き、また機能名を機能 バッファにコピーするようにプログラムされる。 好ましくは、受信機は、関連する使用可能な機能の指示を受け取るように動作 し、マイクロプロセッサは、関連する使用可能な機能の指示を、メモリに記憶す るようにプログラムされる。 好ましくは、マイクロプロセッサは、電力が供給されなかった後、電力が、い つ電話機に印加されるかを検出し、また、ディスプレイに、パワーアップ・プロ ンプトを表示するようにプログラムされる。 好ましくは、本装置は、非揮発性メモリを含み、マイクロプロセッサは、非揮 発性メモリからのパワーアップ・プロンプトを検索するようにプログラムされる 。 好ましくは、本装置は、電話機の受話器が電話機の受話器置台に乗っているか どうかを検出する検出器を含み、もし乗っていれば、アイドル信号をマイクロプ ロセッサに送り、マイクロプロセッサは、ディスプレイに、アイドル信号に応じ て、アイドル・プロンプトを表示させるようにプログラムされる。 好ましくは、受信機は、アイドル・プロンプトを受け取るように動作し、マイ クロプロセッサは、アイドル・プロンプトを記憶するようにプログラムされる。 好ましくは、本装置は、電話機からサービス・プロバイダに送られるユーザ入 力データ・シーケンスを受け取って表示するユーザ入力装置を含む。また、ユー ザ入力装置は、ユーザ入力に応じて、ユーザ入力データ・シーケンスを生成する キーパッドを含むように構成される。 本発明は、さらに、ディスプレイ・バッファをさらに含み、そのマイクロプロ セッサは、a)ユーザ入力データ・シーケンスの最初の部分を、基準シーケンス と比較し;b)もし最初の部分が、基準シーケンスと等しくなければ、最初の部 分を、ディスプレイ・バッファにコピーし;c)もし最初の部分と基準シーケン スとが等しく、基準シーケンスに関連する制御コードがアクティブであれば、ユ ーザ入力データ・シーケンスの後続部分をディスプレイ・バッファにコピーせず ;d)もし最初の部分と基準シーケンスとが等しくないか、または基準シーケン スに関連する制御コードがアクティブでなければ、ディスプレイ・バッファに、 後続部分をコピーし;e)ディスプレイに、ディスプレイ・バッファの内容を表 示させることによって、ディスプレイからのユーザ入力データ・シーケンスを保 護するようにプログラムされる。 好ましくは、本装置は、基準シーケンス・バッファをさらに含み、マイクロプ ロセッサは、基準シーケンスを、基準シーケンス・バッファに予めプログラムさ れる。 好ましくは、本装置は、シーケンスまたはユーザ入力データが、ユーザによっ て入力され、ユーザ入力データ・シーケンスの最初の部分を生成するとき、ユー ザ入力データ・シーケンスを累積するアキュムレータを含むように構成される。 本装置は、さらに、ユーザ入力データ・シーケンスを、記憶するように動作す るリダイヤル・バッファをさらに含み、マイクロプロセッサは、基準シーケンス に関連する制御コードがアクティブであれば、ユーザ入力データ・シーケンスの 後続の部分を、リダイヤル・バッファにコピーしないようにすることによって、 ユーザ入力データ・シーケンスが表示されないようにプログラムされる。 本装置は、さらに、電話機のユーザによって選択された予めプログラムされた 機能に関連する機能要求コードを、サービス・プロバイダに送信する送信機を含 み、機能要求コードは、ユーザに選択された予めプログラムされた機能と共動す るサービスを提供する要求を、サービス・プロバイダに知らせるように構成され る。 本発明の他の側面によれば、本発明は、サービス・プロバイダと通信する電話 機で、サービス・プロバイダから利用可能な機能を要求する方法を提供する。こ の方法は、電話機で加入者サービス・メッセージを受け取り、その加入者サービ ス・メッセージは、電話で利用可能な複数の機能のうち少なくとも1つの機能を 識別する機能識別子と、少なくとも1つの機能が、電話機で使用可能となるかど うかを制御する機能制御器とを含む。 この方法は、さらに、電話機で使用可能な機能の識別を含むディスプレイ・メ ッセージを、電話機に表示するステップを含む。 この方法は、さらに、電話機のユーザによって選択された使用可能な機能に関 連する機能インディケータをサービス・プロバイダに送信し、機能インディケー タは、ユーザによって選択された使用可能なサービスに対する要求をサービス・ プロバイダに知らせることを要求するステップを含む。 この方法は、さらに、電話機からサービス・プロバイダに送られるユーザ入力 データ・シーケンスを受け取って表示し、ユーザ入力データ・シーケンスを表示 しないようにするステップを含む。 このような保護は、データユーザ入力・シーケンスの最初の部分を、基準シー ケンスと比較し、もし最初の部分が、基準シーケンスと等しくなければ、最初の 部分を、ディスプレイ・バッファにコピーし、もし最初の部分と基準シーケンス とが等しく、基準シーケンスに関連する制御コードがアクティブであれば、入力 シーケンスの後続部分をディスプレイ・バッファにコピーせず、もし最初の部分 と基準シーケンスとが等しくないか、または基準シーケンスに関連する制御コー ドがアクティブでなければ、ディスプレイ・バッファに、後続部分をコピーし、 ディスプレイ・バッファの内容をディスプレイすることによって、行われる。 本方法は、さらに、ユーザ入力に応じて、ユーザ入力データ・シーケンスを生 成するステップを含み、基準シーケンスを、基準シーケンス・バッファ中に予め プログラムするステップを含むように構成される。 本方法は、データがユーザによって入力され、データ・シーケンスの最初の部 分を生成するとき、ユーザ入力データ・シーケンスを累積するステップを含むよ うに構成される。 本方法は、さらに、ユーザ入力データ・シーケンスをリダイヤル・バッファに 記憶させるステップを含み、もし最初の部分と基準シーケンスが等しく、基準シ ーケンスに関連する制御コードがアクティブであれば、ユーザ入力データ・シー ケンスの後続部分を、リダイヤル・バッファにコピーしないように構成される。 本発明の他の側面によれば、本発明は、サービス・プロバイダと通信する電話 機で、サービス・プロバイダから利用可能な機能を要求する装置を提供する。本 装置は、加入者メッセージが、電話で利用可能な複数の機能のうち少なくとも1 つの機能を識別する機能識別子と、少なくとも1つの機能が、電話機で使用可能 となるかどうかを制御する機能制御器とを含み、電話機で加入者サービス・メッ セージを受け取る受信機を含むように構成される。本装置は、さらに、電話機で 使用可能な機能の識別を含むディスプレイ・メッセージを、電話機に表示するデ ィスプレイと、機能インディケータがユーザに選択された使用可能な機能の要求 をサービス・プロバイダに知らせ、電話機のユーザによって選択された使用可能 な機能に関連する機能インディケータをサービス・プロバイダに送る送信機とを 含むように構成される。本装置は、さらに、電話機からサービス・プロバイダに 送られるユーザ入力データ・シーケンスを受け取って表示するユーザ入力装置と 、ディスプレイ・バッファとマイクロプロセッサとを含み、そのマイクロプロセ ッサは、データ・シーケンスが表示されるのを防ぐようにプログラムされる。 このために、 i)データユーザ入力・シーケンスの最初の部分を、基準シーケンスと比 較し、 ii)もし最初の部分が、基準シーケンスと等しくなければ、最初の部分 を、ディスプレイ・バッファにコピーし、 iii)もし最初の部分と基準シーケンスとが等しく、基準シーケンスに 関連する制御コードがアクティブであれば、入力シーケンスの後続部分をデ ィスプレイ・バッフアにコピーせず、 iv)もし最初の部分と基準シーケンスとが等しくないか、または、基準 シーケンスに関連する制御コードがアクティブでなければ、ディスプレイ・ バッファに、後続部分をコピーし、 v)ディスプレイ・バッファの内容を表示のためにディスプレイに送るステッ プを実行する。 ユーザ入力装置は、ユーザ入力に応じてユーザ入力データ・シーケンスを生成 するキーパッドを含むように構成される。 本装置は、基準シーケンス・バッファをさらに含み、マイクロプロセッサは、 基準シーケンスを、基準シーケンス・バッファに予めプログラムするようにプロ グラムされる。 本装置は、さらに、シーケンスまたはユーザ入力データが、ユーザによって入 力され、ユーザ入力データ・シーケンスの最初の部分を生成するとき、ユーザ入 力データ・シーケンスを累積するアキュムレータを含むように構成される。 本装置は、リダイヤル・バッファをさらに含み、マイクロプロセッサは、ユー ザ入力データを、リダイヤル・バッファに記憶するようにプログラムされ、もし 最初の部分と基準シーケンスが等しく、基準シーケンスに関連する制御コードが アクティブであれば、ユーザ入力データ・シーケンスの後続部分を、リダイヤル ・バッファにコピーしないように構成される。 請求の範囲 1. キャンセル 2. サービス・プロバイダと通信する電話機に予めプログラムされた機能を使 用可能にする方法において: a)前記の電話機で加入者サービス・メッセージを受け取り、前記の加入者サ ービス・メッセージは機能制御器を含み b)前記の機能制御器に応じて、前記の電話機に予めプログラムされた少なく とも1つの機能を使用可能にし; c)前記の電話機で使用可能な予めプログラムされた機能の指示を、前記の電 話機に表示することを含むことを特徴とするサービス・プロバイダと通信する電 話機に予めプログラムされた機能を使用可能にする方法。 3. キャンセル 4. 請求項2の方法において、加入者サービス・メッセージを受け取るステッ プは、機能識別コードを受け取るステップを含むことを特徴とする方法。 5. 請求項4の方法において、加入者サービス・メッセージを受け取るステッ プは、機能制御コードを受け取るステップを含むことを特徴とする方法。 6. 請求項2の方法において、機能要求コードを受け取り記憶させるステップ をさらに含むことを特徴とする方法。 7. 請求項2の方法において、前記の電話機で、使用可能な機能ごとに、各指 示を表示するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 8. 請求項7の方法において、使用可能な各機能の指示を、それぞれ連続的に 表示するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 9. 請求項8の方法において、受け取りステップは、前記の電話機で使用可能 となる機能名を受け取り記憶するステップを含むことを特徴とする方法。 10. 請求項9の方法において、使用可能な機能名を、前記のディスプレイに それぞれ表示するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 11. 請求項10の方法において、使用可能な機能名を、前記のディスプレイ にそれぞれ連続的に表示するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 12. 請求項2の方法において、関連する使用可能な機能の指示を、少なくと も1つの使用可能な機能と関連させるステップをさらに含むことを特徴とする方 法。 13. 請求項12の方法において、前記の機能のうち少なくとも1つの機能 表示 を表示した後に、前記の関連する使用可能な機能の指示を表示するステップ をさらに含むことを特徴とする方法。 14. 請求項2の方法において、加入者サービス・メッセージを受け取るステ ップは、リスト位置コードを受け取るステップを含むことを特徴とする方法。 15. 請求項14の方法において、前記のリスト位置コードによって決定され た順番で、前記の使用可能な機能の指示を表示するステップをさらに含むことを 特徴とする方法。 16. 請求項2の方法において、前記加入者サービス・メッセージを受け取る 前に、顧客構内装置通知信号を受け取り、デュアル・トーン・マルチ周波信号を 前記の電話局に送るステップをさらに含むことを特徴とする方法。 17. 請求項16の方法において、前記のデュアル・トーン・マルチ周波信号 は、従来のアナログ表示サービス・インタフェース確認信号から、前記のデュア ル・トーン・マルチ周波信号を識別する識別コンポーネントを有することを特徴 とする方法。 18. 請求項17の方法において、前記の識別コンポーネントは、文字“D” を含むことを特徴とする方法。 19−32 キャンセル 33. 請求項の方法において、選択された機能の指示を、ユーザから受け取 るステップをさらに含むことを特徴とする方法。 34. 請求項33の方法において、前記の選択された機能に対応する機能識別 コードをメモリに置くことによって、前記の選択された機能の指示に応答するス テップをさらに含み、対応の機能制御コードがアクティブなときに送信すること を特徴とする方法。 35. 請求項34の方法において、前記の選択された機能に関連する機能イン ディケータをアクティブにするステップをさらに含むことを特徴とする方法。 36. 請求項35の方法において、前記の機能識別コードと、その関連機能制 御コードと、その関連機能インディケータとを、機能バッファにコピーするステ ップをさらに含むことを特徴とする方法。 37. 請求項36の方法において、受け取りステップは、前記の電話機で使用 可能となる機能の機能名を受け取り記憶するステップを含むことを特徴とする方 法。 38. 請求項37の方法において、前記の機能名をメモリに置き、前記の機能 名を前記の機能バッファにコピーするステップをさらに含むことを特徴とする方 法。 39. 請求項36の方法において、少なくとも1つの使用可能な機能を、関連 する使用可能な機能の指示と関連させるステップをさらに含むことを特徴とする 方法。 40. 請求項39の方法において、前記の関連する使用可能な機能の指示をメ モリに置き、前記の関連する機能の指示を、前記の機能バッファにコピーするこ とを特徴とする方法。 41. 請求項40の方法において、受け取りステップは、前記の関連する使用 可能な 機能の指示を受け取り記憶するステップを含むことを特徴とする方法。 42. 請求項19の方法において、電力が供給されなかった後、いつ電力が前 記の電話機に印加されるかを検出し、パワーアップ・プロンプトを、前記のディ スプレイに表示するステップを含むことを特徴とする方法。 43. 請求項42の方法において、非揮発性メモリからの前記のパワーアップ ・プロンプトを検索するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 44. 請求項19の方法において、電話機の受話器が、電話機の受話器置台に 乗っているかどうかを検出し、前記の受話器が前記の受話器置台に乗っていると きに、アイドル・プロンプトを表示するステップをさらに含むことを特徴とする 方法。 45. 請求項44の方法において、受け取りステップは、前記のアイドル・プ ロンプトを受け取るステップを含むことを特徴とする方法。 46. 請求項19の方法において、前記の電話機から前記のサービス・プロバ イダへ送られるユーザの入力データ・シーケンスを受け取り表示するステップを さらに含むことを特徴とする方法。 47. 請求項46の方法において、 a)前記のユーザ入力データ・シーケンスの最初の部分を、基準シーケンスと 比較し; b)もし前記の最初の部分が、前記の基準シーケンスと等しくなければ、前記 の最初の部分を、ディスプレイ・バッファにコピーし; c)もし前記の最初の部分と前記の基準シーケンスとが等しく、前記の基準シ ーケンスに関連する制御コードがアクティブであれば、前記ユーザ入力データの シーケンスの後続部分を前記のディスプレイ・バッファにコピーせず; d)もし前記の最初の部分と前記の基準シーケンスとが等しくないか、または 、前記の基準シーケンスに関連する前記の制御コードがアクティブでなければ、 前記のディスプレイ・バッファに、前記の後続部分をコピーし; e)前記のディスプレイ・バッファの内容をディスプレイすることによって、 前記のユーザ入力データ・シーケンスを表示しないようにするステップをさら に含むことを特徴とする方法。 48. 請求項47の方法において、ユーザ入力に応じて、前記のユーザ入力デ ータのシーケンスを生成するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 49. 請求項47の方法において、前記の基準シーケンスを、基準シーケンス ・バッファに予めプログラムするステップをさらに含むことを特徴とする方法。 50. 請求項49の方法において、ユーザ入力に応じて、前記のユーザ入力デ ータ・シーケンスを生成するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 51. 請求項50の方法において、前記のユーザ入力データ・シーケンスが前 記のユーザによって入力され、前記のユーザ入力データ・シーケンスの前記の最 初の部分を生成するとき、前記のデータ・シーケンスを累積するステップをさら に含むことを特徴とする方法。 52. 請求項47の方法において、前記のユーザ入力データ・シーケンスを、 リダイヤル・バッファに記憶するステップを含み、もし前記の最初の部分と、前 記の基準シーケンスが等しく、前記の基準シーケンスと関連する制御コードがア クティブであれば、前記のユーザ入力データ・シーケンスの後続の部分を、前記 のリダイヤル・バッファにコピーしないことを特徴とする方法。 53. サービス・プロバイダと通信する電話機に予めプログラムされた機能を 使用可能にする 装置において: a)前記の機能が予めプログラムされたメモリと; b)前記の電話機で加入者サービス・メッセージを受け取り、前記の加入者サ ービス・メッセージは機能制御器を含む 受信機と; c)前記の機能制御器に応じて、前記のメモリに予めプログラムされた少なく とも1つの機能を使用可能にするマイクロプロセッサと; d)前記の電話機で使用可能な予めプログラムされた機能の指示を、前記の電 話機に表示するディスプレイとを含む ことを特徴とする装置。 54. キャンセル 55. 請求項54の装置において、前記の受信機は、機能識別コードを受け取 るように動作することを特徴とする装置。 56. 請求項55の装置において、前記の受信機は、機能制御コードを受け 取るように動作することを特徴とする装置。 57. 請求項56の装置において、前記の受信機は、前記の機能制御器コード を受け取るように動作し、前記のメモリは、前記の機能制御器コードを記憶する ように動作することを特徴とする装置。 58. 請求項54の装置において、前記のディスプレイは、前記の電話機で、 使用可能な各機能の各指示を表示するように動作することを特徴とする装置。 59. 請求項58の装置において、前記のディスプレイは、使用可能な各機能 の各指示を連続的に表示するように動作することを特徴とする装置。 60. 請求項59の装置において、前記の受信機は、前記の電話機で使用可能 となる機能名を受け取り、前記のメモリは、前記の機能名を記憶するように動作 することを特徴とする装置。 61. 請求項60の装置において、前記のマイクロプロセッサは、前記のディ スプレイに、前記の使用可能な各機能名を表示するようにプログラムされている ことを特徴とする装置。 62. 請求項61の装置において、前記のマイクロプロセッサは、前記の使用 可能な機能名を、それぞれ、前記のディスプレイに連続的に表示させるようにす ることを特徴とする装置。 63. 請求項53の装置において、前記のマイクロプロセッサは、関連する使 用可能な機能の指示を、前記の使用可能な機能のうち少なくとも1つの機能と関 連させることを特徴とする装置。 64. 請求項63の装置において、前記のマイクロプロセッサは、前記のディ スプレイに、前記の少なくとも1つの使用可能な前記の機能を表示した後、前記 の関連する使用可能な機能の指示を表示させることを特徴とする装置。 65. 請求項53の装置において、前記の受信機は、リスト位置コードを受け 取るように動作することを特徴とする装置。 66. 請求項65の装置において、前記のマイクロプロセッサは前記のリスト 位置コードによって決められた順番で、前記の使用可能な機能の指示を表示する ようにプログラムされることを特徴とする装置。 67. 請求項66の装置において、前記のマイクロプロセッサは、ユーザから 、選択された機能の指示を受け取るようにプログラムされていることを特徴とす る装置。 68. 請求項67の装置において、前記のマイクロプロセッサは、前記の選択 された機能に対応する機能識別コードをメモリに置くことによって、前記の選択 された機能の指示に応じてプログラムされ、対応の機能制御コードがアクティ ブであるとき、送信を開始するステップを実行することを特徴とする装置。 69. 請求項68の装置において、前記のマイクロプロセッサは、前記の選択 された機能に関連するインディケータをアクティブにして前記のディスプレイに 送るようにプログラムされることを特徴とする装置。 70. 請求項69の装置において、前記の受信機は、前記の電話機で使用可能 となる機能の機能名を受け取るように動作し、前記のマイクロプロセッサは、前 記の機能名をメモリに記憶するようにプログラムされていることを特徴とする装 置。 71. 請求項70の装置において、前記のマイクロプロセッサは、メモリに、 前記の機能名を置き、また前記の機能名を前記の機能バッファにコピーするよう にプログラムされることを特徴とする装置。 72. 請求項53の装置において、前記の受信機は、関連する使用可能な機能 の指示を受け取るように動作し、前記のマイクロプロセッサは、前記の関連する使用可能な 機能の指示を、メモリに記憶するようにプログラムされることを特徴 とする装置。 73. 請求項53の装置において、前記のマイクロプロセッサは、電力が供給 されなかった後、電力が、いつ前記の電話機に印加されるかを検出し、また、前 記のディスプレイに、パワーアップ・プロンプトを表示するようにプログラムさ れることを特徴とする装置。 74. 請求項73の装置において、非揮発性メモリをさらに含み、前記のマイ クロプロセッサは、前記の非揮発性メモリからの前記のパワーアップ・プロンプ トを検索するようにプログラムされることを特徴とする装置。 75. 請求項53の装置において、前記電話機の受話器が前記電話機の受話器 置台に乗っているかどうかを検出する検出器をさらに含み、もし乗っていれば、 アイドル信号を前記のマイクロプロセッサに送り、前記のマイクロプロセッサは 、前記のディスプレイに、前記のアイドル信号に応じて、アイドル・プロンプト を表示させるようにプログラムされることを特徴とする装置。 76. 請求項75の装置において、前記の受信機は、前記のアイドル・プロン プトを受け取るように動作し、前記のマイクロプロセッサは、前記のアイドル・ プロンプトを記憶するようにプログラムされることを特徴とする装置。 77. 請求項53の装置において、前記の電話機から前記のサービス・プロバ イダに送られるユーザ入力データ・シーケンスを受け取って表示するユーザ入力 装置をさらに含むことを特徴とする装置。 78. 請求項77の装置において、ディスプレイ・バッファをさらに含み、前 記のマイクロプロセッサは、 a)前記のユーザ入力データ・シーケンスの最初の部分を、基準シーケンスと 比較し; b)もし前記の最初の部分が、前記の基準シーケンスと等しくなければ、前記 の最初の部分を、前記のディスプレイ・バッファにコピーし; c)もし前記の最初の部分と前記の基準シーケンスとが等しく、前記の基準シ ーケンスに関連する制御コードがアクティブであれば、前記のユーザ入力データ シーケンスの後続部分を前記のディスプレイ・バッファにコピーせず; d)もし前記の最初の部分と前記の基準シーケンスとが等しくないか、または 、前記の基準シーケンスに関連する前記の制御コードがアクティブでなければ、 前記のディスプレイ・バッファに、前記の後続部分をコピーし; e)前記のディスプレイに、前記のディスプレイ・バッファの内容を表示させ ることによって、 ディスプレイからの前記のユーザ入力データ・シーケンスを保護するようにプ ログラムされることを特徴とする装置。 79. 請求項78の装置において、前記のユーザ入力装置は、ユーザ入力に応 じて、前記のユーザ入力データ・シーケンスを生成するキーパッドを含むことを 特徴とする装置。 80. 請求項78の装置において、基準シーケンス・バッファをさらに含み、 前記のマイクロプロセッサは、前記の基準シーケンスを、前記の基準シーケンス ・バッファに予めプログラムされることを特徴とする装置。 81. 請求項80の装置において、前記のシーケンスまたはユーザ入力データ が、前記のユーザによって入力され、前記のユーザ入力データ・シーケンスの最 初の部分を生成するとき、前記のユーザ入力データ・シーケンスを累積するアキ ュムレータをさらに含むことを特徴とする装置。 82. 請求項78の装置において、前記のユーザ入力データ・シーケンスを、記憶するように動作するリダイヤル・バッファ をさらに含み、前記のマイクロプ ロセッサは、 前記の基準シーケンスに関連する制御コードがアクティブであれば 、前記のユーザ入力データ・シーケンスの後続の部分を、前記のリダイヤル・バ ッファにコピーしないようにすることによって、前記のユーザ入力データ・シー ケンスが表示されないようにプログラムされる ことを特徴とする装置。 以下の請求項を追加 83. 請求項53の装置において、前記の電話機のユーザによって選択された 予めプログラムされた機能に関連する機能要求コードを、前記のサービス・プロ バイダに送信する送信機を含み、前記の機能要求コードは、前記のユーザに選択 された予めプログラムされた機能と共動するサービスを提供する要求を、前記の サービス・プロバイダに知らせることを特徴とする装置。 84. サービス・プロバイダと通信する電話機で、前記のサービス・プロバイ ダから利用可能な機能を要求する方法において: a)前記の電話機で加入者サービス・メッセージを受け取り、前記の加入者サ ービス・メッセージは、 i)前記の電話で利用可能な複数の機能のうち少なくとも1つの機能を識別 する機能識別子と; ii)少なくとも1つの機能が、前記の電話機で使用可能となるかどうかを 制御する機能制御器とを含み; b)前記の電話機で使用可能な機能の識別を含むディスプレイ・メッセージを 、前記の電話機に表示し; c)前記の電話機のユーザによって選択された使用可能な機能に関連する機能 インディケータを前記のサービス・プロバイダに送信し、前記の機能インディケ ータは、前記のユーザによって選択された前記の使用可能なサービスに対する要 求を前記のサービス・プロバイダに知らせることを要求し; d)前記の電話機から前記のサービス・プロバイダに送られるユーザ入力デー タ・シーケンスを受け取って表示し; e) i)前記のデータユーザ入力・シーケンスの最初の部分を、基準シーケン スと比較し、 ii)もし前記の最初の部分が、前記の基準シーケンスと等しくなければ 、前記の最初の部分を、ディスプレイ・バッファにコピーし、 iii)もし前記の最初の部分と前記の基準シーケンスとが等しく、前記 の基準シーケンスに関連する制御コードがアクティブであれば、前記の入力 シーケンスの後続部分を前記のディスプレイ・バッファにコピーせず、 iv)もし前記の最初の部分と前記の基準シーケンスとが等しくないか、 または、前記の基準シーケンスに関連する前記の制御コードがアクティブで なければ、前記のディスプレイ・バッファに、前記の後続部分をコピーし、 v)前記のディスプレイ・バッファの内容をディスプレイすることによっ て、前記のユーザ入力データ・シーケンスを表示しないようにする、 各ステップとを含むことを特徴とする方法。 85. 請求項84の方法において、ユーザ入力に応じて、前記のユーザ入力デ ータ・シーケンスを生成するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 86. 請求項84の方法において、前記の基準シーケンスを、基準シーケンス ・バッファ中に予めプログラムするステップをさらに含むことを特徴とする方法 。 87. 請求項86の方法において、ユーザ入力に応じて、前記のユーザ入力デ ータ・シーケンスを生成するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 88. 請求項87の方法において、前記のデータが前記のユーザによって入力 され、前記のデータ・シーケンスの前記の最初の部分を生成するとき、前記のユ ーザ入力データ・シーケンスを累積するステップをさらに含むことを特徴とする 方法。 89. 請求項84の方法において、ユーザ入力データ・シーケンスをリダイヤ ル・バッファに記憶させるステップをさらに含み、もし前記の最初の部分と前記 の基準シーケンスが等しく、前記の基準シーケンスに関連する制御コードがアク ティブであれば、前記のユーザ入力データ・シーケンスの後続部分を、前記のリ ダイヤル・バッファにコピーしないことを特徴とする方法。 90. サービス・プロバイダと通信する電話機で、前記のサービス・プロバイ ダから利用可能な機能を要求する装置において: a)加入者メッセージが、 i)前記の電話で利用可能な複数の機能のうち少なくとも1つの機能を識 別する機能識別子と; ii)少なくとも1つの機能が、前記の電話機で使用可能となるかどうか を制御する機能制御器とを含み、 前記の電話機で前記の加入者サービス・メッセージを受け取る受信機と; b)前記の電話機で使用可能な機能の識別を含むディスプレイ・メッセージを 、前記の電話機に表示するディスプレイと; c)機能インディケータが前記のユーザに選択された前記の使用可能な機能の 要求を前記のサービス・プロバイダに知らせ、前記の電話機のユーザによって選 択された使用可能な機能に関連する前記の機能インディケータを前記のサービス ・プロバイダに送る送信機と; d)前記の電話機から前記のサービス・プロバイダに送られるユーザ入力デー タ・シーケンスを受け取って表示するユーザ入力装置と; e)ディスプレイ・バッファとマイクロプロセッサとを含み、前記のマイクロ プロセッサは、 i)前記のデータユーザ入力・シーケンスの最初の部分を、基準シーケン スと比較し、 ii)もし前記の最初の部分が、前記の基準シーケンスと等しくなければ 、前記の最初の部分を、前記のディスプレイ・バッファにコピーし、 iii)もし前記の最初の部分と前記の基準シーケンスとが等しく、前記 の基準シーケンスに関連する制御コードがアクティブであれば、前記の入力 シーケンスの後続部分を前記のディスプレイ・バッファにコピーせず、 iv)もし前記の最初の部分と前記の基準シーケンスとが等しくないか、 または、前記の基準シーケンスに関連する前記の制御コードがアクティブで なければ、前記のディスプレイ・バッファに、前記の後続部分をコピーし、 v)前記のディスプレイ・バッファの内容を表示のために前記のディスプレイ に送ることによって、前記のデータ・シーケンスが表示されるのを防ぐようにプ ログラムされていることを特徴とするサービス・プロバイダから利用可能な機能 を要求する装置。 91. 請求項90の装置について、前記のユーザ入力装置は、ユーザ入力に応 じて前記のユーザ入力データ・シーケンスを生成するキーパッドを含むことを特 徴とする装置。 92. 請求項90の装置について、基準シーケンス・バッファをさらに含み、 前記のマイクロプロセッサは、前記の基準シーケンスを、前記の基準シーケンス ・バッファに予めプログラムするようにプログラムされていることを特徴とする 装置。 93. 請求項92の装置について、前記のシーケンスまたはユーザ入力データ が、前記のユーザによって入力され、前記のユーザ入力データ・シーケンスの前 記の最初の部分を生成するとき、前記のユーザ入力データ・シーケンスを累積す るアキュムレータをさらに含むことを特徴とする装置。 94. 請求項90の装置について、リダイヤル・バッファをさらに含み、マイ クロプロセッサは、ユーザ入力データを、リダイヤル・バッファに記憶するよう にプログラムされ、もし前記の最初の部分と前記の基準シーケンスが等しく、前 記の基準シーケンスに関連する制御コードがアクティブであれば、前記のユーザ 入力データ・シーケンスの後続部分を、前記のリダイヤル・バッファにコピーし ないことを特徴とする方法。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年4月27日(1999.4.27) 【補正内容】 【図9】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スミス・アンソニー・ハミルトン カナダ国,ティー2エス 0エル9,アル バータ,カルガリー,エス.ダブリュ ー.,26ス アベニュー #602―104

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. サービス・プロバイダと通信する電話機中で、前記のサービス・プロバイ ダから利用可能な加入者サービスを受ける方法において: a)前記の電話機で加入者サービス・メッセージを受け取り、前記の加入者サ ービス・メッセージは、 i)前記の電話で利用可能な複数の機能のうち少なくとも1つの機能を識別 する機能識別子と; ii)少なくとも1つの機能が、前記の電話機で使用可能となるかどうかを 制御する機能制御器とを含み; b)前記の電話機で使用可能な機能の識別を含むディスプレイ・メッセージを 、前記の電話機に表示し; c)前記の電話機のユーザによって選択された使用可能な機能に関連する機能 要求コードを前記のサービス・プロバイダに送信し、前記の加入者サービスは、 前記のユーザによって選択された前記の使用可能なサービスに関する要求を前記 のサービス・プロバイダに知らせることを要求し; d)前記の使用可能な機能を、前記の電話機に提供するステップとを備えるこ とを特徴とするサービス・プロバイダから利用可能な加入者サービスを受ける方 法。 2. サービス・プロバイダと通信する電話機中で、前記のサービス・プロバイ ダから利用可能な機能を使用可能にする方法において: a)前記の電話機で加入者サービス・メッセージを受け取り、前記の加入者メ ッセージは、 i)前記の電話で利用可能な複数の機能のうち少なくとも1つの機能を識 別する機能識別子と; ii)少なくとも1つの機能が、前記の電話機で使用可能となるかどうか を制御する機能制御器とを含み; b)前記の電話機で使用可能な機能の識別を含むディスプレイ・メッセージを 、 前記の電話機に表示するステップとを含むことを特徴とするサービス・プロバイ ダから利用可能な機能を使用可能にする方法。 3. 請求項2の方法において、前記の電話機に、前記複数の特徴を予めプログ ラムするステップをさらに含むことを特徴とする方法。 4. 請求項2の方法において、加入者サービス・メッセージを受け取るステッ プは、機能識別コードを受け取るステップを含むことを特徴とする方法。 5. 請求項4の方法において、加入者サービス・メッセージを受け取るステッ プは、機能制御コードの受け取るステップを含むことを特徴とする方法。 6. 請求項2の方法において、機能要求コードを受け取り記憶させるステップ をさらに含むことを特徴とする方法。 7. 請求項2の方法において、前記の電話機で、使用可能な機能ごとに、各指 示を表示するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 8. 請求項7の方法において、使用可能な各機能の指示を、それぞれ連続的に 表示するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 9. 請求項8の方法において、受け取りステップは、前記の電話機で使用可能 となる機能名を受け取り記憶するステップを含むことを特徴とする方法。 10. 請求項9の方法において、使用可能な機能名を、前記のディスプレイに それぞれ表示するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 11. 請求項10の方法において、使用可能な機能名を、前記のディスプレイ にそれぞれ連続的に表示するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 12. 請求項2の方法において、関連する使用可能な機能の指示を、少なくと も1つの使用可能な機能と関連させるステップをさらに含むことを特徴とする方 法。 13. 請求項12の方法において、前記の機能のうち少なくとも1つの機能を 表示した後に、前記の関連する機能の指示を表示するステップをさらに含むこと を特徴とする方法。 14. 請求項2の方法において、加入者サービス・メッセージを受け取るステ ップは、リスト位置コードを受け取るステップを含むことを特徴とする方法。 15. 請求項14の方法において、前記のリスト位置コードによって決定され た順番で、前記の使用可能な機能の指示を表示するステップをさらに含むことを 特徴とする方法。 16. 請求項2の方法において、前記加入者サービス・メッセージを受け取る 前に、顧客構内装置通知信号を受け取り、デュアル・トーン・マルチ周波信号を 前記の電話局に送るステップをさらに含むことを特徴とする方法。 17. 請求項16の方法において、前記のデュアル・トーン・マルチ周波信号 は、従来のアナログ表示サービス・インタフェース確認信号から、前記のデュア ル・トーン・マルチ周波信号を識別する識別コンポーネントを有することを特徴 とする方法。 18. 請求項17の方法において、前記の識別コンポーネントは、文字“D” を含むことを特徴とする方法。 19. サービス・プロバイダと通信する電話機中で、前記のサービス・プロバ イダから利用可能な機能を要求する方法において: a)前記の電話機で加入者サービス・メッセージを受け取り、前記の加入者メ ッセージは、 i)前記の電話で利用可能な複数の機能のうち少なくとも1つの機能を識 別する機能識別子と; ii)少なくとも1つの機能が、前記の電話機で使用可能となるかどうか を制御する機能制御器とを含み; b)前記の電話機で使用可能な機能の識別を含むディスプレイ・メッセージを 、前記の電話機に表示し; c)前記の電話機のユーザによって選択された使用可能な機能に関連する機能 インディケータを、前記のサービス・プロバイダに送り、前記の機能インディケ ータは、前記のユーザに選択された前記の使用可能な機能の要求を前記のサービ ス・プロバイダに知らせることを特徴とするサービス・プロバイダから利用可能 な機能を要求する方法。 20. 請求項19の方法において、前記の電話機に、前記の複数の機能を前も ってプログラムするステップをさらに含むことを特徴とする方法。 21. 請求項19の方法において、加入者サービス・メッセージを受け取るス テップは、機能識別コードを受け取るステップを含むことを特徴とする方法。 22. 請求項21の方法において、加入者サービス・メッセージを受け取るス テップは、機能制御コードを受け取るステップを含むことを特徴とする方法。 23. 請求項22の方法において、受け取りステップは、前記機能制御コード を受け取り記憶するステップを含むことを特徴とする方法。 24. 請求項19の方法において、前記の電話機で、使用可能な機能ごとに、 各指示を表示するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 25. 請求項24の方法において、使用可能な各機能の各指示を、それぞれ連 続的に表示するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 26. 請求項25の方法において、受け取りステップは、前記の電話機で使用 可能となる機能名を受け取り記憶するステップを含むことを特徴とする方法。 27. 請求項26の方法において、使用可能な機能名を、前記のディスプレイ にそれぞれ表示するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 28. 請求項26の方法において、使用可能な機能名を、前記のディスプレイ にそれぞれ連続的に表示するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 29. 請求項19の方法において、関連する使用可能な機能の指示を、少なく とも1つの使用可能な機能と関連させるステップをさらに含むことを特徴とする 方法。 30. 請求項29の方法において、前記の機能のうち少なくとも1つの機能を 表示した後に、前記の関連する機能の指示を表示するステップをさらに含むこと を特徴とする方法。 31. 請求項19の方法において、加入者サービス・メッセージを受け取るス テップは、リスト位置コードを受け取るステップを含むことを特徴とする方法。 32. 請求項31の方法において、前記のリスト位置コードによって決定され た順番で、前記の使用可能な特徴の指示を表示するステップをさらに含むことを 特徴とする方法。 33. 請求項32の方法において、選択された機能の指示を、ユーザから受け 取るステップをさらに含むことを特徴とする方法。 34. 請求項33の方法において、前記の選択された機能に対応する機能識別 コードをメモリに置くことによって、前記の選択された機能の指示に応答するス テップをさらに含み、前記の機能制御コードがアクティブなときに送信ステップ を実行することを特徴とする方法。 35. 請求項34の方法において、前記の選択された機能に関連するインディ ケータをアクティブにするステップをさらに含むことを特徴とする方法。 36. 請求項34の方法において、前記の機能識別コードと、その関連機能制 御コードと、その関連機能インディケータとを、機能バッファにコピーするステ ップをさらに含むことを特徴とする方法。 37. 請求項36の方法において、受け取りステップは、前記の電話機で使用 可能となる機能の機能名を受け取り記憶するステップを含むことを特徴とする方 法。 38. 請求項37の方法において、前記の機能名をメモリに置き、前記の機能 名を前記の機能バッファにコピーするステップをさらに含むことを特徴とする方 法。 39. 請求項36の方法において、少なくとも1つの使用可能な機能を、関連 する使用可能な機能の指示と関連させるステップをさらに含むことを特徴とする 方法。 40. 請求項39の方法において、前記の関連する使用可能な機能の指示をメ モリに置き、前記の関連する機能の指示を、前記の機能バッファにコピーするこ とを特徴とする方法。 41. 請求項40の方法において、受け取りステップは、前記の関連機能の指 示を受け取り記憶するステップを含むことを特徴とする方法。 42. 請求項19の方法において、電力が供給されなかった後、いつ電力が前 記の電話機に印加されるかを検出し、パワーアップ・プロンプトを、前記のディ スプレイに表示するステップを含むことを特徴とする方法。 43. 請求項42の方法において、非揮発性メモリからの前記のパワーアップ ・プロンプトを検索するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 44. 請求項19の方法において、電話機の受話器が、電話機の受話器置台に 乗っているかどうかを検出し、前記の受話器が前記の受話器置台に乗っていると きに、アイドル・プロンプトを表示するステップをさらに含むことを特徴とする 方法。 45. 請求項44の方法において、受け取りステップは、前記のアイドル・プ ロンプトを受け取るステップを含むことを特徴とする方法。 46. 請求項19の方法において、前記の電話機から前記のサービス・プロバ イダへ送られるユーザの入力データ・シーケンスを受け取り表示するステップを さらに含むことを特徴とする方法。 47. 請求項46の方法において、 a)前記のデータユーザ入力・シーケンスの最初の部分を、基準シーケンスと 比較し; b)もし前記の最初の部分が、前記の基準シーケンスと等しくなければ、前記 の最初の部分を、ディスプレイ・バッファにコピーし; c)もし前記の最初の部分と前記の基準シーケンスとが等しく、前記の基準シ ーケンスに関連する制御コードがアクティブであれば、前記の入力シーケンスの 後続部分を前記のディスプレイ・バッファにコピーせず; d)もし前記の最初の部分と前記の基準シーケンスとが等しくないか、または 前記の基準シーケンスに関連する前記の制御コードがアクティブでなければ、前 記のディスプレイ・バッファに、前記の後続部分をコピーし; e)前記のディスプレイ・バッファの内容をディスプレイすることによって、 前記のユーザ入力データ・シーケンスを表示しないようにするステップをさら に含むことを特徴とする方法。 48. 請求項47の方法において、ユーザ入力に応じて、前記のユーザ入力デ ータのシーケンスを生成するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 49. 請求項47の方法において、前記の基準シーケンスを、基準シーケンス ・バッファに予めプログラムするステップをさらに含むことを特徴とする方法。 50. 請求項49の方法において、ユーザ入力に応じて、前記のユーザ入力デ ータ・シーケンスを生成するステップをさらに含むことを特徴とする方法。 51. 請求項50の方法において、前記のデータが前記のユーザによって入力 され、前記のユーザ入力データ・シーケンスの前記の最初の部分を生成するとき 、前記のデータ・シーケンスを累積するステップをさらに含むことを特徴とする 方法。 52. 請求項47の方法において、前記のユーザ入力データ・シーケンスを、 リダイヤル・バッファに記憶するステップを含み、もし前記の最初の部分と、前 記の基準シーケンスが等しく、前記の基準シーケンスと関連する制御コードがア クティブであれば、前記のユーザ入力データ・シーケンスの後続の部分を、前記 のリダイヤル・バッファにコピーしないことを特徴とする方法。 53. サービス・プロバイダと通信する電話機で、前記のサービス・プロバイ ダから利用可能な機能を要求する装置において: a)加入者メッセージが、 i)前記の電話で利用可能な複数の機能のうち少なくとも1つの機能を識 別する機能識別子と; ii)少なくとも1つの機能が、前記の電話機で使用可能となるかどうか を制御する機能制御器とを含み、 前記の電話機で前記の加入者サービス・メッセージを受け取る受信機と; b)前記の電話機で使用可能な機能の識別を含むディスプレイ・メッセージを 、前記の電話機に表示するディスプレイと; c)機能インディケータが前記のユーザに選択された前記の使用可能な機能の 要求を前記のサービス・プロバイダに知らせ、前記の電話機のユーザによって選 択された使用可能な機能に関連する前記の機能インディケータを前記のサービス ・プロバイダに送る送信機とを含むことを特徴とするサービス・プロバイダから 利用可能な機能を要求する装置。 54. 請求項53の装置において、前記の複数の機能が、予めプログラムされ るように動作するメモリをさらに含むことを特徴とする装置。 55. 請求項53の装置において、前記の受信機は、機能識別コードを受け取 るように動作することを特徴とする装置。 56. 請求項55の装置において、前記の受信機は、機能制御コードを受け取 るように動作することを特徴とする装置。 57. 請求項56の装置において、前記の受信機は、前記の機能コードを受け 取るように動作し、前記のマイクロプロセッサは、前記の機能コードを記憶する ように動作することを特徴とする装置。 58. 請求項53の装置において、前記のディスプレイは、前記の電話機で、 使用可能な各機能の各指示を表示するように動作することを特徴とする装置。 59. 請求項58の装置において、前記のディスプレイは、使用可能な各機能 の各指示を連続的に表示するように動作することを特徴とする装置。 60. 請求項59の装置において、前記の受信機は、前記の電話機で使用可能 となる機能名を受け取り、前記のマイクロプロセッサは、前記の機能名を記憶す るように動作することを特徴とする装置。 61. 請求項60の装置において、前記のマイクロプロセッサは、前記のディ スプレイに、前記の使用可能な各機能名を表示させるように動作することを特徴 とする装置。 62. 請求項60の装置において、前記のマイクロプロセッサは、前記の使用 可能な機能名を、それぞれ、前記のディスプレイに連続的に表示させるようにす ることを特徴とする装置。 63. 請求項53の装置において、前記のマイクロプロセッサは、関連する使 用可能な機能の指示を、前記の使用可能な機能のうち少なくとも1つの機能と関 連させることを特徴とする装置。 64. 請求項63の装置において、前記のマイクロプロセッサは、前記のディ スプレイに、前記の少なくとも1つの使用可能な機能を表示した後、前記の関連 する機能の指示を表示させることを特徴とする装置。 65. 請求項53の装置において、前記の受信機は、リスト位置コードを受け 取るように動作することを特徴とする装置。 66. 請求項65の装置において、前記のリスト位置コードによって決められ た順番で、前記の使用可能な機能の指示を表示するようにプログラムされたマイ クロプロセッサをさらに含むことを特徴とする装置。 67. 請求項66の装置において、前記のマイクロプロセッサは、ユーザから 、選択された機能の指示を受け取るようにプログラムされていることを特徴とす る装置。 68. 請求項67の装置において、前記のマイクロプロセッサは、前記の選択 された機能に対応する機能識別コードをメモリに置くことによって、前記の選択 された機能の指示に応じてプログラムされ、前記の機能制御コードがアクティブ であるとき、送信するステップを実行することを特徴とする装置。 69. 請求項68の装置において、前記のマイクロプロセッサは、前記の選択 された機能に関連するインディケータをアクティブにして前記のディスプレイに 送るようにプログラムされることを特徴とする装置。 70. 請求項69の装置において、前記の受信機は、前記の電話機で使用可能 となる機能の機能名を受け取るように動作し、前記のマイクロプロセッサは、前 記の機能名をメモリに記憶するようにプログラムされていることを特徴とする装 置。 71. 請求項70の装置において、前記のマイクロプロセッサは、メモリに、 前記の機能名を置き、また前記の機能名を前記の機能バッファにコピーするよう にプログラムされることを特徴とする装置。 72. 請求項53の装置において、前記の受信機は、関連する機能の指示を受 け取るように動作し、前記のマイクロプロセッサは、前記の関連する機能の指示 を、メモリに記憶するようにプログラムされることを特徴とする装置。 73. 請求項53の装置において、電力が供給されなかった後、電力が、いつ 前記の電話機に印加されるかを検出し、また、前記のディスプレイに、パワーア ップ・プロンプトを表示するようにプログラムされるマイクロプロセッサをさら に含むことを特徴とする装置。 74. 請求項73の装置において、非揮発性メモリをさらに含み、前記のマイ クロプロセッサは、前記の非揮発性メモリからの前記のパワーアップ・プロンプ トを検索するようにプログラムされることを特徴とする装置。 75. 請求項53の装置において、前記電話機の受話器が前記電話機の受話器 置台に乗っているかどうかを検出する検出器をさらに含み、もし乗っていれば、 アイドル信号を前記のマイクロプロセッサに送り、前記のマイクロプロセッサは 、前記のディスプレイに、前記のアイドル信号に応じて、アイドル・プロンプト を表示させるようにプログラムされることを特徴とする装置。 76. 請求項75の装置において、前記の受信機は、前記のアイドル・プロン プトを受け取るように動作し、前記のマイクロプロセッサは、前記のアイドル・ プロンプトを記憶するようにプログラムされることを特徴とする装置。 77. 請求項53の装置において、前記の電話機から前記のサービス・プロバ イダに送られるユーザ入力データ・シーケンスを受け取って表示するユーザ入力 装置をさらに含むことを特徴とする装置。 78. 請求項77の装置において、ディスプレイ・バッファとマイクロプロセ ッサをさらに含み、前記のマイクロプロセッサは、 a)前記のデータ・シーケンスの最初の部分を、基準シーケンスと比較し; b)もし前記の最初の部分が、前記の基準シーケンスと等しくなければ、前記 の最初の部分を、前記のディスプレイ・バッファにコピーし; c)もし前記の最初の部分と前記の基準シーケンスとが等しく、前記の基準シ ーケンスに関連する制御コードがアクティブであれば、前記の入力シーケンスの 後続部分を前記のディスプレイ・バッファにコピーせず; d)もし前記の最初の部分と前記の基準シーケンスとが等しくないか、または 、前記の基準シーケンスに関連する前記の制御コードがアクティブでなければ、 前記のディスプレイ・バッファに、前記の後続部分をコピーし; e)前記のディスプレイに、前記のディスプレイ・バッファの内容を表示させ ることによって、 ディスプレイからの前記のデータ・シーケンスを保護するようにプログラムさ れることを特徴とする装置。 79. 請求項78の装置において、前記のユーザ入力装置は、ユーザ入力に応 じて、前記のユーザ入力データ・シーケンスを生成するキーパッドを含むことを 特徴とする装置。 80. 請求項78の装置において、基準シーケンス・バッファをさらに含み、 前記のマイクロプロセッサは、前記の基準シーケンスを、前記の基準シーケンス ・バッファに予めプログラムすることを特徴とする装置。 81. 請求項80の装置において、前記のシーケンスまたはユーザ入力データ が、前記のユーザによって入力され、前記のユーザ入力データ・シーケンスの最 初の部分を生成するとき、前記のユーザ入力データ・シーケンスを累積するアキ ュムレータをさらに含むことを特徴とする装置。 82. 請求項78の装置において、前記のユーザ入力データ・シーケンスを、 リダイヤル・バッファに記憶するステップをさらに含み、もし前記の最初の部分 と前記の基準シーケンスとが等しく、前記の基準シーケンスに関連する制御コー ドがアクティブであれば、前記のユーザ入力データ・シーケンスの後続の部分を 、前記のリダイヤル・バッファにコピーしないことを特徴とする装置。
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