JP2002510110A - テープ・サーボ・パターンにおけるフレーム端検出法 - Google Patents

テープ・サーボ・パターンにおけるフレーム端検出法

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JP2002510110A
JP2002510110A JP2000541672A JP2000541672A JP2002510110A JP 2002510110 A JP2002510110 A JP 2002510110A JP 2000541672 A JP2000541672 A JP 2000541672A JP 2000541672 A JP2000541672 A JP 2000541672A JP 2002510110 A JP2002510110 A JP 2002510110A
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servo
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JP2000541672A
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ギリンハム,ロナルド,ディーン
トラバート,スティーブン,グレゴリー
マンティ,ジョン,ポール
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ストーリッジ テクノロジー コーポレーション
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    • G11B5/584Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
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    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/90Tape-like record carriers

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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 隣接フレーム間の感知信号変化に応じて発生するデジタル信号を用いて、サーボストライプパターンの中のフレーム端を検出する新規な方法。 【解決手段】 アナログ信号のデジタル信号への変換及びフレーム端デジタル信号の周波数変化検出を含む方法であって、検出信号は検出周波数変化に応じて発生される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、動的磁気情報記憶又は再生に関する。一層詳細には、本発明はレー
コーダ機構の自動制御の分野に関する。さらに詳細には、本発明はサーボパター
ンを用いるトラック中心合わせに関する。別の方法、但しそれに限定を加えない
方法、で特性を記述すると、本発明は信号周波数変化に応じるデジタル信号発生
によるフレーム端検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
磁気テープ記録は、多年に渡って音声及びデータ情報の記録に用いられて来た
。情報の記録及び再生に関し、磁気テープは特に信頼性の高さ、経済効率、使用
の容易さを誇って来た。磁気テープをさらに一層有用で経済的にするため、所与
のテープ幅及び長さ当たり、より多くの情報を記憶する試みがなされて来た。こ
れは一般的に、所与のテープ幅に一層多くのデータトラックを含むことにより達
せられて来た。多くのデータが記憶出来る一方で、このデータトラック数の増加
は、これらのトラックが一層密にテープに詰め込まれる結果となる。データトラ
ック間隔が一層小さくなり、データの読取及び書込にエラーが入り易くなるので
、テープヘッドに対するテープの精密な位置決めが一層重要になる。テープに対
するテープヘッドの位置決めは、テープ又はテープヘッドの変動、空気流、温度
、湿度、テープ収縮、及びその他の要因により起こるテープ、特にテープ外縁の
移動に影響され得る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
データトラック正確度を増加するため、サーボストライプを採用してテープヘ
ッドに対し正しい位置を保持するための基準点を作って来た。テープ上に配置す
るデータトラック数に応じ1本又は数本のサーボストライプを用いる。サーボス
トライプからの検知信号は、制御システムに送られ、これがテープヘッドを動か
してサーボ信号を最小振幅に保つ。サーボストライプに対しサーボ読取ギャップ
が一定の位置に置かれたとき、公称信号が起こる。図1を参照すると、幅1イン
チ半の長い磁気テープ11は、多重データバンド12の上に288本まで又はそ
れ以上のデータトラックを含む。このように多数のデータトラックには、5本ま
で又はそれ以上のサーボバンド13を含めてデータ読取書込機能性能を改良する
のが好ましい。サーボバンド13は、精密なテープ対テープヘッド位置決めが出
来るよう各種のパターンつまり周波数領域を含んでいるので、データ読取ヘッド
がデータバンド12から一層正確にデータを読み取ることが出来る。
【0004】 図2を参照すると、これは二つのフレーム14及び15を有する在来のサーボ
ストライプ13の部分を示す。サーボストライプ13の幅一杯に第一周波数信号
16が書き込まれる。第一周波数信号16にかぶせて、5個の長方形17のよう
な所定のパターンで、各フレーム14及び15に消去周波数が書き込まれる。各
フレーム内の5個の長方形17は、周波数信号16と消去パターンとの間に、底
に沿う10番目の縁19を無視したとき、9個の水平境界線18を生じる。点線
21はテープ読取ギャップ22とテープ読取ヘッド23との揃い工合を示す。
【0005】 図2を参照すると、読取ギャップのサーボパターン13との揃い工合が示した
通りであれば、点線21は縁18のうち一つに沿ってギャップ22の中心を通る
。テープ上のサーボパターンが右から左にギャップ22の上を通過すると、読取
ギャップ22は、領域25におけるギャップ22の全幅24をまたぐ周波数16
の読取と、領域26における読取ギャップ22の幅24の半分をまたぐ周波数1
6と残り半分をまたぐパターン17からの消去周波数との読取を、交互に行う。
【0006】 図3は、1個のフレーム14又は15から図2のヘッドギャップが読み取った
ままの読取周波数信号を示す。周波数領域16がヘッドギャップ22の全幅24
を通る領域25では、信号の振幅が大きい。幅24の半分が周波数領域16を読
み取り別の半分が消去パターンを読み取る領域26では、信号の振幅は約半分の
大きさである。テープ駆動装置のサーボ制御システムは、トラック上に止めるた
め、フィールド25における全信号振幅とフィールド26内の半信号振幅との比
を用いる。図2の点線21で示したオントラック位置では、読取ギャップ幅24
の半分は領域16の上にあり、半分は消去パターン17の上にあるので、この比
は正確に半分になる。
【0007】 図1及び図2を参照すると、テープ11したがってサーボストライプ13がテ
ープヘッド23に対し下に動くと、フィールド26において領域16が多目に、
パターン17が少な目に、ヘッドギャップ22に重なる。図3を参照すると、領
域16が多く読み取られると、信号はフィールド26において増加しこれを制御
装置が感知する。反対に、図1及び図2において、テープ11したがってサーボ
ストライプ13がテープヘッド23に対し上に動くと、ヘッドギャップ22は幅
24全体で領域16を少な目にパターン17を多目に覗き込む。こうして、図3
の領域26における信号は、この動きに比例して振幅が減少する。テープ制御装
置はこのようにして読取ギャップ及び移動ヘッド23に対するテープ11の位置
を感知し、ヘッドギャップ22を線21に沿ってサーボストライプに揃えること
が出来る。この揃い工合は、データバンド12の中のデータトラックをデータ読
取ヘッド(示さず)が精密に読み取るのを確実にする。このシステムはテープ1
1に対しテープヘッド23を一層精密に位置決めすることが出来るけれども、信
号を読み取ったときどのフィールド、25又は26、にいるのかを制御装置が決
定しなければならないことに困難が起こる。即ち、フィールド25の中の信号を
採取する時期とフィールド26の中の信号を採取する時期との間の同期がなけれ
ばならない。
【0008】 再び図3を参照すると、フィールド25からフィールド26へ又はフィールド
26からフィールド25へ動く時の信号振幅の変化を、サーボストライプのどの
フィールド/領域に読取ギャップがあるかの判定に使用することが出来る筈であ
る。即ち、信号がほぼ半分の振幅に落ちるなら、ギャップ22はテープ上のサー
ボパターンのフィールド25からフィールド26への移動を感知していると推定
することが出来る。反対に、信号振幅がほぼ倍になるなら、ギャップ22はフィ
ールド26からフィールド25へのテープ移動を感知していると推定することが
出来る。しかし、この方法は数多の理由でエラーを生じ易い。ヘッドギャップ2
2が、消去パターン17の間を通るよう並んでいると、信号16だけが読み取ら
れるので、領域25から領域26へ又は逆の信号に振幅変化がない。ヘッドをテ
ープに対して位置決めする制御システムが事実上失われる。システム制御装置は
ギャップ22が領域25にいるのか26にいるのか判らない。エラーの別の可能
性はノイズである。信号はアナログで相当な量のノイズを含んでいるから、ギャ
ップ22のフィールド25からフィールド26へ及び逆の移動を感知するような
信号変化を測定するのは困難である。どの領域に読取ギャップ22がいるかをサ
ーボ制御装置が回路的に信頼性高く判定出来るシステムを有することが望まれる
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、隣接フレーム間の感知信号変化に反応して発生するデジタル信号を
用いて、サーボストライプパターンの中のフレーム端を検出するための新規方法
である。フレーム先頭端上の高周波数信号領域を遷移領域として利用してフレー
ム境界を定める。フレームからの感知アナログ信号をデジタル信号に変換し、所
定の信号周期の間に感知したクロックパルス数を計数して比較する。所与の時間
内の計数パルス数が低いのは高周波数をあらわしフレームの始まりを示す。デジ
タル検出信号はパルス計数の変化に反応して発生する。このように、周波数差を
利用してフレーム端検出を改善する。
【0010】
【発明の実施の態様】
図面を参照するに当たり、各種図面の各々を通じ類似構造物は類似数字で示す
。図1は、読取テープヘッド(示さず)に対するデータバンド12の精密位置決
めが出来るよう所与のテープ部分11に書き込まれたデータ多重サーボストライ
プ13を示す。図4は、テープ11にサーボストライプ13として書き込まれる
サーボパターンを示す。図4を参照すると、同期周波数信号が第一領域27にサ
ーボストライプ13の全幅をまたいで書き込まれる。異なる周波数信号が第二領
域28にサーボストライプ13の全幅をまたいで書き込まれる。第一領域27と
第二領域28とは共に1個のフレーム14を構成する。同期周波数領域27とサ
ーボ変調周波数領域28とは、次いで交互に後続フレーム15などのサーボスト
ライプ13上にテープ全長にわたって書き込まれる。図2のように、例えば消去
周波数信号などの第三周波数信号が、所定のパンドパターンで各フレームの第二
領域28全体に書き込まれる。好適実施例においては、消去周波数パターンは平
行四辺形で書き込まれ、これは多分正方形又は長方形になる。テープ駆動実行中
テープに対するテープヘッドの位置決めは、図2に関して論じたようにリーダー
が消去バンド17の端に位置したときの出力信号を監視するサーボリーダーによ
り制御される。
【0011】 図4を参照すると、フレーム14及び15のフィールド25及び26は、図2
のそれらと同様である。しかし、本発明に記載のと、領域27の中の信号周波数
は、第二周波数領域28のもののほぼ二倍である。こうして、図5を参照すると
、読取ギャップ22が感知するアナログ信号30のフィールド29における周波
数は、隣接フィールド25/26/25において感知する周波数のほぼ二倍とな
る。この周波数差は、フレームからフレームへ(例えば、図4のフレーム14か
らフレーム15へ)の移動検出のため、振幅変化以外の判断基準を用いることが
出来るようにする。即ち、フィールド29からフィールド26/26へ及び逆の
周波数変化が、フレーム端検出を可能にし、これは、フィールド25及び26に
出入する際の振幅変化検出に頼る図2及び3に示したようなシステムよりノイズ
及びエラーを受けることが少ない。
【0012】 図5及び6を参照すると、データカリファイヤ32により図5からのアナログ
信号がデジタル信号に変換される。データカリファイヤ32は又既知技術のよう
にデータ読取チャンネルに使用されるときゼロ交叉デテクタとも言われる。デジ
タル信号31の高低各パルスが定義する半周期はアナログ信号の周波数周期に比
例する。アナログ信号30についてと同様、図5のフィールド29におけるデジ
タル信号31の周波数は、図5のフィールド25、26、25におけるデジタル
信号の周波数と異なる。フィールド25及び26における信号周波数はほぼ同じ
である。これはデジタル信号なので、図5のフィールド25と26との間の振幅
差は最早重要でない。
【0013】 図5におけるフレーム端の判定は、図6に示す回路を用いて行う。結晶発振
器34からのクロック信号33をデジタル信号31と共にカウンタ35に送る。
クロック信号33は極めて正確な高周波信号である。カウンタ35は、デジタル
信号31の所与の半周期の間、クロックパルス33の数36を計数する。フィー
ルド29における信号周期はフィールド25及び26における信号周期のほぼ半
分なので、カウンターは、フィールド29における信号31の所与の半周期の間
に、フィールド25及び26における信号31の所与の半周期の間のクロックパ
ルス33の数に比べ、半数のクロックパルス33を計数する。例えば、図5を参
照すると、フィールド29における信号31の高低各パルスについては時間周期
の間のクロック信号33の数が約4である一方、フィールド25、26、25に
おける高低各パルスについては時間周期の間のクロック信号数は約8である。カ
ウンタ比較論理回路35が、デジタル信号31の連続半周期におけるクロックパ
ルス33の計数の変化に反応して、検出信号37を発生する。即ち、カウンタ3
5の中の比較論理回路を用いて、デジタル信号31の中の高低各パルスが定義す
る各半周期間に計数されたクロックパルス33の数36を比較する。例えば、フ
レーム14のフィールド25からフレーム15のフィールド29への移動におけ
る、信号31の各半周期の間のクロックパルス33の数36の減少の検出に際し
、カウンタ35は38に低検出信号を発生する。フレーム15のフィールド29
からフレーム15のフィールド25への移動における、二つの連続半周期に関す
るクロックパルス33の計数数36の増加の検出に際して、カウンタ35は39
に高検出信号を発生する。こうして、同期信号を、フレームの残余部分にある信
号の周波数から測定可能な程異なる周波数と共に、使用することによりフレーム
端の一層正確な検出が出来る。
【0014】 図5に示すように、クロックパルス33の数36の遷移は、例えば正確に8か
ら4又は再び8、から変化しない。これら遷移計数における不確実性は、検出信
号を信号31の半周期1個分以上だけ遅延させることにより、対処する。図5に
示すような好適実施例において、検出信号37は、クロックパルス計数値36に
おける所定の変化の半周期二つ分が検出された後(高から低に又は逆に)状態を
変える。計数における所定の変化(38に)は、例えば、6個以上の計数を持つ
二つの連続サイクルから、5個以下の計数を持つ二つの半サイクルまでなどであ
る。逆に、5個以下の計数に対する二つの連続半サイクルから6個以上の計数を
持つ二つの半サイクルへの計数変化は、39に出力信号を生じる。好適実施例に
おいては、二つの連続半周期についての計数比較による検出信号37の発生に、
全遅延が1周期になるような、遅延がある。この既知の遅延は、制御装置が検出
信号37を使用する際処理する。計数周波数及び遷移を定義するに必要な計数値
は、当業者には自明の技術的設計構想にしたがって変化する。好適実施例におい
ては冗長性/正確度の目的で周波数変化の半周期二つを使用するけれども、本発
明にしたがって半周期の任意の数を使用することができる。
【0015】
【発明の効果】
本発明を、その特定実施例に関して記述したが、添付請求項に規定するような
本発明が目標とする全範囲内でなされる変更若しくは修正として、そのように限
定するものではない。例えば、サーボストライプ及びデータトラックの特定数を
開示したけれども、これより多い又は少ないサーボ又はデータトラック数を用い
て本発明を利用することができる。相対振幅及び周波数を開示したけれども、こ
れら振幅及び周波数の各種比率を、本発明の範囲を逸脱することなく有利に用い
ることができる。同様に、特定のテープサーボストライプを開示したけれども、
これより多い又は少ないフィールド及び異なる型のパターンを、本発明の範囲を
逸脱することなく用いることができる。
【図面の簡単な説明】
図1は、磁気テープ上の多重サーボストライプ及びデータバンドを示す図であ
る。 図2は、多重消去バンドを含むサーボパターンを示す図である。 図3は、図2のサーボパターンから発生したアナログ信号のグラフである。 図4は、同期信号領域を含むサーボパターンを示す図である。 図5は、デジタル信号に変換された図4のサーボパターンから発生したアナロ
グ信号をクロックパルスとともに示すグラフである。 図6は、信号変換検出回路のブロック図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年10月27日(1999.10.27)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トラバート,スティーブン,グレゴリー アメリカ合衆国、コロラド 80303、ボー ルダー、ハートホード ドライブ、815 (72)発明者 マンティ,ジョン,ポール アメリカ合衆国、コロラド 80303−3504、 ボールダー、キャッドー パークウエイ、 3980 Fターム(参考) 5D042 FA02 GA01 HA05 HB01 HC10

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープに書き込まれたフレーム端の検出方法であって、 前記フレームからアナログ信号を検出するステップと、 前記検出アナログ信号の時間周期に比例する時間周期を有する高及び低デジタ
    ルパルスを含むデジタル信号に、前記アナログ信号を変換するステップと、 複数のクロックパルスを発生するステップと、 各前記デジタルパルス時間周期の間の前記発生クロックパルス数を計数するス
    テップと、 第一デジタルパルス時間周期内の前記クロックパルス計数値を、先行デジタル
    パルス時間周期内の前記クロックパルス計数値と比較するステップと、 前記比較ステップの結果、前記第一デジタルパルス時間周期内の前記クロック
    パルス計数値が、前記先行時間周期内の前記クロックパルス計数値に対し、所定
    の変化を生じたとき、検出信号を発生するステップと、 の各ステップを含む方法。
  2. 【請求項2】 前記検出ステップが、第一周波数信号と第二周波数信号とを
    感知するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記第二信号が前記第一周波数信号周波数のほぼ半分である
    、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記比例時間周期が前記検出アナログ信号のほぼ半周期であ
    る、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記検出信号発生ステップが、前記比較ステップの結果、二
    つの連続時間周期について前記クロックパルス計数値に所定の変化を生じた後に
    起こる、請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記フレームがサーボフレームをサーボストライプ内に含む
    、請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 磁気テープ上に書き込まれたサーボフレームが、その上に書
    き込まれた第一周波数信号を有する第一部分と、その上に書き込まれた第二周波
    数信号を有する第二部分とを含み、前記第一部分がフレーム端に隣接するとき、
    前記サーボフレームの端を検出する方法であって、 前記第一周波数信号と前記第二周波数信号とを検出するステップと、 前記第一周波数信号と前記第二周波数信号とをアナログ信号からデジタル信号
    に変換するステップであって、前記デジタル信号が、前記検出第一周波数信号と
    前記検出第二周波数信号との時間周期に比例する時間周期を有する高及び低デジ
    タルパルスを含み、前記第一周波数内の前記デジタルパルス時間周期が、前記第
    二周波数内の前記デジタルパルス時間周期から測定可能なだけ異なっている、変
    換ステップと、 複数クロックパルスを発生するステップと、 前記各デジタルパルス時間周期の間の前記発生クロックパルス数を計数ステッ
    プと、 第一デジタルパルス時間周期内の前記クロックパルス計数値を、先行デジタル
    パルス時間周期内の前記クロックパルス計数値と比較するステップと、 前記比較ステップの結果、前記第一デジタルパルス時間周期内の前記クロック
    パルス計数値が、前記先行デジタルパルス時間周期内の前記クロックパルス計数
    値に対し、所定の変化を生じたとき、検出信号を発生するステップと、 の各ステップを含む方法。
  8. 【請求項8】 前記検出信号発生ステップが、前記比較ステップの結果、二
    つの連続デジタルパルス時間周期についての前記クロックパルス計数値に所定の
    変化を生じた後に、起こる請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記フレームがサーボフレームをサーボストライプ内に含む
    、請求項7に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記所定の変化が約半分である、請求項7に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記所定の変化が約2である、請求項7に記載の方法。
JP2000541672A 1998-03-30 1998-03-30 テープ・サーボ・パターンにおけるフレーム端検出法 Pending JP2002510110A (ja)

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PCT/US1998/006260 WO1999050835A1 (en) 1998-03-30 1998-03-30 Method for frame edge detection in a tape servo pattern

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