JP2002508990A - 外科器具用ロック装置 - Google Patents

外科器具用ロック装置

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JP2002508990A JP2000539772A JP2000539772A JP2002508990A JP 2002508990 A JP2002508990 A JP 2002508990A JP 2000539772 A JP2000539772 A JP 2000539772A JP 2000539772 A JP2000539772 A JP 2000539772A JP 2002508990 A JP2002508990 A JP 2002508990A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、外科針、電極等の細長の外科器具と共に用いるロック装置に関し、ロック装置は、外科器具を囲む少なくとも第1及び第2の距離部材と第3の止め部材とから成る。全ての部品は器具に対して、従って相互に対して長手方向に移動可能であり、器具に対し深さ位置で個々にロック可能であり、相互に対する位置を表示する表示装置を備えており、その結果、長手方向(深さ)での器具の動きが、距離部材間の相対動の距離制御で制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、外科針、電極、カテーテル、内視鏡器具等の細長の外科器具に関し
て用いられるロック装置に関する。
【0002】 例えば、神経外科手術では、器具は一緒に脳内に挿入される。これらの器具は
、角度と深さの両方の調節に関して、高度に制御された仕方で位置決めしなけれ
ばならない。
【0003】 外科器具の角度指向という主題については、出願中であってその全体を参考と
してここに含める本願出願人の特許出願第974274号に言及する。この出願
は、向着的(stereotactic)器具の保持具を記述している。該保持具は、器具の
角度調節ができる球継手の使用に基づいている。その球は、器具の通る溝を有し
ている。
【0004】 幾つかの、公知のロックは、器具とその周りのカラーとの間にねじを配するこ
とにより器具を特定の深さに固定することに基づいている。この種のねじロック
では、器具上の小域に大きな圧力が掛かることになる。器具が外科針である場合
、これにより針に損傷が起き得る。針は中空であるので壁に掛かる局部圧に対し
特に抗性はない。
【0005】 ここで用いられるロックは、継手内で接合される2つの半部を備えた丸板と、
部品を相互に分離させ又接合させることのできるねじとから成るカラーロックで
ある。部品を接合させる場合、それらは器具全周に均一に押圧され、それにより
器具はカラーに対し特定位置でロックされる。
【0006】 器具を例えば脳内の手術域に位置決めする場合、器具を長手方向に動かすのが
望ましいことがあり得る。この動きは制御、しかもできるだけ正確に、しなけれ
ばならない。
【0007】 アメリカ特許第5,056,523号は、体内の目標域に対して探針先端を位
置決めする向着的フレームシステムを記述している。生検取りのためのフレーム
の座標はX線で領域を見ることにより直接設定される。生検針はねじロックによ
りフレームに取付けられる。針はアダプタ保持具内へと通されるアダブタにより
支持される。針は更に、幾つかの孔を有する板を通って支持される。用いられる
単一ロックは、フレームに対し深さ方向に針の位置決め及び移動を提供するのに
充分なものではない。
【0008】 アメリカ特許第5,643,286号は、向着的外科手術に用いるマイクロド
ライブを開示している。この装置は外部ガイドフレームと、距離測定用の目盛り
を備えた止め素子と、器具保持素子とから成る。使用時に、器具はフレームによ
りガイドされ、止め素子と器具保持素子との間の距離が目盛りで読み取られる。
アメリカ特許第5,643,286号による装置は、大きな空間が必要であり、
手術域から突出し、幾つかの小部品を含む外部フレームから成る。
【0009】 脳に下側から入るのが望ましい状況が多くある。この場合、種々の外科器具の
端部は肩及び首に面する。すると、アメリカ特許第5,643,286号に記述
されている器具はこれらの解剖学的構造と相容れないことになる。この理由のた
め、器具のガイド装置は絶対的に必要な空間以上の空間を占めないようにするの
が重要である。アメリカ特許第5,643,286号のフレームは手術域から長
く突出するが、これは不都合である。何故なら、間違って器具にかする可能性が
大きいからである。斯かる事故は重大な損傷を引起こしかねない。更に又、フレ
ーム長さは、測定したい距離に関係なく固定である。脳内で小さな動きを行う場
合、フレームが不必要に長いと、上記した不都合になり易い。加えて、フレーム
は器具の、長手方向の動きを制限する。装置は肩や首域での手順に用いられる短
針と一緒に使用することができない。それは向着性フレームと共に使用すること
が意図されている。生検取りに用いる場合、上記装置は生検針に取付けられるが
、針の2つの上部はサンプリング用に自由に且つ相互に独立して回転可能でなけ
ればならない。このことは、この装置を用いる場合、不可能である。アメリカ特
許第5,643,286号による装置も、高度の精確さで協働しなければならず
且つ使用後に消毒しなければならない幾つかの部品を含んでいる。これは高額な
製造費とかなりの時間消費を必要とする。装置は、同じ手術中に再殺菌すること
なしに幾つかの部位に用いることができない。
【0010】 公知な装置における上記した問題は、本発明によるロック装置で解決される。
これは、少なくとも第1及び第2の距離部材と止め部材とから成り、全ての部品
が器具に対して長手方向に、従って、相互に対して移動可能であり、器具に対し
深さ位置に個々にロック可能である。そのロック装置は、距離部材と止め部材が
外科器具を囲むことにより器具が前記部品のガイドフレームを形成すること、及
び、部材相互の位置を示す表示装置が距離部材と一体に設けられることを特徴と
する。
【0011】 本発明によるロック装置は、完全に制御した動きを行うことができる。
【0012】 距離部材は、好適な実施の形態では一体のカラーロックと器具上の止め部材と
から各々成るが、使用時に、例えば距離部材が頂部に、止め部材が底部に位置す
るよう構成される。距離部材は互いに対して当接する。器具を下方に押すために
、上側の距離部材を解除し、(表示装置によって読み取られる)特定の距離、器
具に沿って上方に引く。次いで、上側の距離部材を器具に取付け、下側の距離部
材を解除し、第1の距離部材に当接するよう取付ける。最後に、止め部材を解除
し、下側の距離部材が止め部材に当接するまで器具を下方に押す。器具を持上げ
る場合には、止め部材と第2の距離部材を開放する。ロックした上側の距離部材
を器具と共に後退させる。正しい新たな設定が達成されたら、止め部材と下側の
距離部材をロックしてから上側の距離部材を開放して下側の距離部材へと降下さ
せて再ロックする。
【0013】 「第1及び第2の距離部材」という表現は本明細書の記述を明確にするために
用いているのであって、器具先端に対する距離部材の位置を特定の順に限定する
ためのものではない。
【0014】 本発明によるロック装置は細長の外科器具をフレームとして用いる。この結果
、組合わせた装置長さは器具の長さによって決まり、これを用途に適合させるこ
とができる。例えば、装置は肩や首領域の手順用等の短針と共に用いることがで
きる。
【0015】 装置は距離部材と一体の距離表示装置から成り、外部の装置には依存していな
い。
【0016】 好適な実施の形態では、ロック装置は器具長さのわずか2cmのみを占め、従
って、器具が全長にわたって動くことができる。
【0017】 本発明によるロック装置によって、例えば神経外科器具を脳への挿入点にでき
るだけ近いレベルにロックでき、従って、可能な限り正確で最も安定した装置の
固定が確保される。
【0018】 本発明は最少の部品を有するので製造が容易であり、消毒し易い。
【0019】 本発明によるロック装置は距離の読み及び設定が容易であり、両方に使用でき
る(即ち、距離部材が器具先端に対し位置変更できる)。使用が簡単であること
とエラーが最も起きにくいことが重要である。何故なら、測定は応力状況で行わ
れなければならなず、正確でなければならないからである。
【0020】 器具が自由に回転することができるのに対し、ロック装置は手術域に対する距
離を変更せずに保つ。これは生検針にも適用され、その場合、針の両部分はロッ
ク装置と干渉せずに回転できる。
【0021】 本発明は器具の三重ロックをも提供し、結果として、使用時の安全性が増す。
【0022】 本発明にはいくつか可能な実施の形態がある。
【0023】 本発明の第1の好適な実施の形態においては、第1の距離部材がカラーから成
り、第2の距離部材がシリンダ部材及び同様のカラーから成る。第1及び第2の
距離部材のカラーは公知の型のものであって、2つの半部がピンにより共に枢支
されて器具まわりをクランプする。半部の相互の動きはねじにより制御される。
上記したように、シリンダが斯かるカラーから成り、このようにして器具に取付
け又器具から解除できる。
【0024】 この、本発明の好適な実施の形態において、表示装置が第1の距離部材上にあ
るくさび状の突起と第2の距離部材上にある目盛りを備えた凹所とから成るので
、突起が凹所に嵌入する。この手段により距離部材間の距離が凹所上の目盛りに
対するくさび状突起の先端で読み取ることができる。加えて、この実施の形態で
は部材相互の回転位置が制御される。
【0025】 本発明の第2の好適な実施の形態においては、第1の距離部材が、シースの形
をした表示装置から成る。第2の距離部材が、目盛りを備えたシリンダの形をし
た表示装置から成る。第1の距離部材のシースが第2の距離部材のシリンダを囲
み、位置表示はシリンダの目盛りに対するシース端の位置を見ることでなされる
【0026】 本発明の更なる好適な実施の形態においては、第1の距離部材がポインタの形
をした表示装置から成る。第2の距離部材が、目盛りを備えたシリンダの形をし
た表示装置から成る。位置表示は目盛り上でのポインタの位置を読むことにより
行う。
【0027】 本発明の前記した実施の形態はいずれも、距離部材が止め部材に対して回転動
でき、後ろの2つの実施の形態では距離部材間の回転動もできる。実施の形態の
距離部材は好ましくはカラー部材を備えているが、これらは同等の機能を有する
別の部品で置き換えることができる。
【0028】 器具への距離部材の取付けに関しては、これは、例えば器具に対して動き且つ
それにねじロックされるソフトピストンを備えたねじロッドにより行うことがで
きる。
【0029】 本発明を以下、実施の形態により記述する。これらの実施の形態は本発明を例
示するために記述するのであって、本発明の実施を限定するものでは決してない
【0030】 実施の形態を添付図面に示す。
【0031】 図1は、ピン3の周りに枢着した2つの半部2を備えたカラーから成る第1の
距離部材1を示している。カラーは、外科器具挿入用の孔4と、カラーを器具に
固定し、又、カラーを器具から外すねじ5を備えている。この第1の距離部材1
の表示装置は、動き制御と位置表示のためのくさび状突起6から成る。
【0032】 第2の距離部材7は、対応するカラーをシリンダ端の一方に備えたシリンダか
ら成る。第2の距離部材7の表示装置は距離部材1の突起6を受入れる凹所8か
ら成る。凹所8のまわりには目盛り9を配置し、それが部品間の相対距離を示す
【0033】 図2は組合わせた状態での距離部材を示している。距離部材間の距離が零なの
で、くさび状突起6の先端が目盛り9の零マーク上に位置するのを見て取ること
ができる。
【0034】 上記したように、この手段により、器具の高度に制御した動きが簡単に得られ
る。2つのねじを扱わねばならないだけなので、調節が容易である。
【0035】 図3は、本発明の第2の実施の形態を示し、そこでは、第1の距離部材1がシ
ース10を備えた表示装置から成る。第2の距離部材7が、シリンダ11の形を
した表示装置から成り、シース10がシリンダ11を取り囲む。シリンダ11は
目盛り9を備えている。
【0036】 図4は部品1と7、従って装置10と11が互いにどのように協働するかを示
している。部品間の距離は目盛り9とシース10の端により読むことができる。
【0037】 図5は、合わせた部品1と7を示す。本発明のこの実施の形態では、部品は相
互に対し回転できる。
【0038】 図6は本発明の第3の実施の形態を示す。この実施の形態では、第1の距離部
材1がポインタ12の形をした表示装置から成る。第2の距離部材7は目盛り9
を備えたシリンダ13の形をした表示装置から成る。
【0039】 図7は、合わせた部品を示している。
【0040】 図8はポインタ12の詳細を示す。図示のように、好適な実施の形態では、ポ
インタ先端は、目盛り9上でのポインタ先端の位置を容易に視覚化できる角度付
き表面を有する。
【0041】 本発明のこの第3の実施の形態は非常な低重量で実施することができ、それは
かなりの利点である。その設計では、距離部材が相互に対して回転できる。
【0042】 上記記述で説明したように、本発明は、外科器具を正確、安全且つ簡単に深さ
位置決めする優れたロック装置を表わしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態で、2つの距離部材が互いに離れた位置にある図で
ある。
【図2】 同じ実施の形態で、2つの距離部材を合わせた図である。
【図3】 本発明の第2の実施の形態で、2つの距離部材が互いに離れた図である。
【図4】 図3に示した実施の形態で、距離部材が互いに「接続された」図である。
【図5】 図3及び4に示した実施の形態で、2つの距離部材を合わせた図である。
【図6】 本発明の第3の実施の形態で、2つの距離部材が互いに離れた図である。
【図7】 図6に示した実施の形態で、距離部材が互いに「接続された」図である。
【図8】 側部から見た、本発明の第3の実施の形態のポインタを示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロック装置が少なくとも第1及び第2の距離部材と止め部材
    とから成り、全ての部品が器具に対し、従って、相互に対して長手方向に移動可
    能であり、器具に対して深さ位置に個々にロック可能である、外科針、電極、カ
    テーテル、内視鏡的器具等の、細長の外科器具に関して使われるロック装置にお
    いて、 距離部材(1)(7)と止め部材が外科器具を囲むことによって器具が前記部品
    のガイドフレームを形成すること、及び、部品相互の位置を示す表示装置(6)
    (8)(9)(10)(11)(12)(13)が距離部材と一体であることを
    特徴とするロック装置。
  2. 【請求項2】 距離部材(1)(7)が、ピンにより枢着し合わされる2つ
    の半部から成り、ねじ(5)によって器具に対してロックされる、カラーロック
    から成ることを特徴とする請求項1によるロック装置。
  3. 【請求項3】 距離部材(1)(7)が、器具に対して部品をロックするね
    じロッドから成ることを特徴とする請求項1によるロック装置。
  4. 【請求項4】 止め部材がカラーロックであることを特徴とする、請求項1
    乃至3のいずれかによるロック装置。
  5. 【請求項5】 止め部材が、器具に当接する部分を備えたねじロッドから成
    ることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかによるロック装置。
  6. 【請求項6】 表示装置が、第1の距離部材(1)上のくさび状突起(6)
    と第2の距離部材(7)上の凹所(8)とから成り、凹所(8)が突起を受入れ
    ることができるよう設計されており、目盛り(9)を備え、突起と協働して距離
    部材の相互位置を示すことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかによるロック
    装置。
  7. 【請求項7】 表示装置が、第1の距離部材(1)と一体であって第2の距
    離部材(7)を囲むシース(10)と、第2の距離部材上の目盛り(9)を備え
    たシリンダ(11)とから成り、シリンダ(11)がシース(10)と協働して
    距離部材の相互位置を示すことを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかによる
    ロック装置。
  8. 【請求項8】 表示装置が、第1の距離部材(1)上に設けられたポインタ
    (12)を第2の距離部材(7)上に設けられた目盛り(9)を備えたシリンダ
    (13)と組合わせて成り、その結果、ポインタ(12)がシリンダ(13)と
    協働して部品の相互位置を表示することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれ
    かによるロック装置。
  9. 【請求項9】 外科用の鋼で造られることを特徴とする、請求項1乃至8の
    いずれかによるロック装置。
JP2000539772A 1998-01-20 1999-01-20 外科器具用ロック装置 Pending JP2002508990A (ja)

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