JP2002508618A - パスの切り替えが可能な電力増幅器 - Google Patents
パスの切り替えが可能な電力増幅器Info
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Abstract
Description
の出力電力デバイスと、これら2つの電力デバイスの間で出力パスを切り替える
ための機構とを有する電力増幅器を教示するものである。第1の出力電力デバイ
スは、電力増幅器の最も高い出力電力レベルにおいて、電力の効率的信号増幅用
に設計されている。第2の出力電力デバイスは、電力増幅器が最も動作し易い出
力電力レベルにおいて、電力の効率的信号増幅用に設計されている。出力電力レ
ベルに応じて前記2つの電力デバイスの間でスイッチングすることにより、電力
増幅器の広範囲の動作状態に亘って高レベルの効率性が達成され得る。
ば、1つの供給電圧における電力効率に対して設計された電力増幅器は、他の供
給電圧において非効率的であることが多い。しかしながら、電力増幅器が種々の
条件(例えば、種々の供給電圧)下で動作することを要求し、しかも電力効率動
作から多くの恩恵を受けるであろうアプリケーションが多い。実際、どの電力増
幅器のアプリケーションにも課される種々の設計上の制約があるが、電力効率は
、ほぼ不変の基本的設計対象である。
かも所望する供給電圧範囲に亘って、許容し得るリニアリティを維持することが
好ましい。結局、典型的な電力増幅器は、単一の出力電力レベル及び供給電圧に
おいてピーク効率を達成するように調整される。一般的に、ピーク効率で動作す
ることは、電力増幅器の出力において、電圧の揺動ができる限り大きくなるとい
うことを要求する。しかし、電圧の揺動を増加させることにより効率を改善する
ことは、電力増幅器のリニアリティを低減する傾向がある。従って、電力効率と
リニアリティの間にはトレードオフがあり、一方を改善することは他方を犠牲に
して成り立つものである。
器が広範囲の出力電力を生み出すことを必要とする。CDMAセルラーシステム
に関する詳細については、参考のためにここに全体を組み入れた電子工業会の出
版物であるEIA/TIA IS−95を見れば良い。認識されるように、電力
増幅器は、その最も高い電力レベルで安全に動作しなければならない。最も高い
電力レベルで設計されているので、電力増幅器は、より普通に使用される、より
低い電力レベルであまり効率良く動作しない傾向にある。従って、電力増幅器が
最も高い電力レベル用に設計されなければならないため、より普通に使用される
電力レベルにおいて効率的な電力増幅を利用できず、バッテリーで作動するデバ
イスの寿命は短くなる。
動作を必要とする電力増幅器の多数のアプリケーションのうち一例を示すに過ぎ
ない。従来技術の欠点を解消するために必要なものは、いくつかの動作状態で高
電力効率を達成し得る電力増幅器である。
バイスと、これら2つの電力デバイスの間の出力パスを切り替えるための機構と
を有する種々の電力増幅器が教示される。第1の出力電力デバイスは、電力増幅
器の最も高い出力電力レベルにおいて、電力の効率的信号増幅用に設計されてい
る。第2の出力電力デバイスは、電力増幅器が最も動作し易い出力電力レベルに
おいて、電力の効率的信号増幅用に設計されている。出力電力レベルに応じて前
記2つの電力デバイスの間でスイッチングすることにより、電力増幅器の広範囲
の動作状態に亘って高レベルの効率性が達成され得る。
く、電力増幅器の入力において受信された入力信号を増幅するのに適切な、パス
の切り替えが可能な電力増幅器を教示する。本実施形態において、パスの切り替
えが可能な電力増幅器は、第1の電力デバイス、第2の電力デバイス及び複合ネ
ットワークデバイス(combinig network device)を有する。
間に入力信号を増幅することを目的とし、電力増幅器の入力に結合された第1の
電力デバイスの入力と、第1の電力デバイスの出力とを備えている。第2の電力
デバイスは、パスの切り替え可能な電力増幅器の第2の動作状態の間に入力信号
を増幅することを目的とし、電力増幅器の入力に結合された第2の電力デバイス
の入力と、第2の電力デバイスの出力とを備えている。複合ネットワークデバイ
スは、第1の電力デバイスの出力に結合された第1の複合ネットワークデバイス
の入力と、第2の電力デバイスの出力に結合された第2の複合ネットワークデバ
イスの入力と、電力増幅器の出力に結合された複合ネットワークデバイスの出力
とを備えている。複合ネットワークデバイスは、第1の電力デバイス及び第2の
電力デバイスのうちの1つのみが電力増幅器の出力を駆動するように、第1の電
力デバイス及び第2の電力デバイスの間で選択可能に動作することが可能である
。
切り替えが可能な電力増幅器の動作状態を決定するように動作可能な状態決定回
路をさらに備えている。典型的には、状態決定回路は、電力デバイスが、所望す
る出力電力に基づく電力増幅器の出力を駆動するのを制御するように配置される
。
子を有する誘導子L1と、第1及び第2の端子を有するコンデンサC1と、第1
及び第2の端子を有する誘導子L2と、第1及び第2の端子を有する伝送路と、
第1及び第2の端子を有するコンデンサC2と、第1及び第2の端子を有するコ
ンデンサC3と、第1及び第2の端子を有する誘導子L3と、第1及び第2の端
子を有する誘導子L4とを備えている。これらの回路部品は以下のように接続さ
れる。
いる。誘導子L2の第1の端子は、コモン基準地(common ground reference) に結合され、誘導子L2の第2の端子、誘導子L1の第2の端子、及びコンデン
サC1の第1の端子は、互いに結合されている。伝送路の第1の端子、コンデン
サC1の第2の端子、及び電力増幅器の出力は、互いに結合されている。コンデ
ンサC2の第2の端子は、コモン基準地に結合されている。コンデンサC3の第
1の端子、コンデンサC2の第1の端子、及び伝送路の第2の端子は、互いに結
合されている。誘導子L3の第1の端子は、コモン基準地に結合されている。誘
導子L4の第1の端子は、第2の電力デバイスの出力に結合されている。誘導子
L4の第2の端子、誘導子L3の第2の端子、及びコンデンサC2の第2の端子
は、互いに結合されている。
適なパスの切り替えが可能な電力増幅器を教示する。RF通信システムは、RF
通信システムに必要とされる最も高い出力電力に相当する第1の出力電力レベル
と、RF通信システムが最も典型的に動作する出力電力に相当する第2の出力電
力レベルとを有する。
効率的信号増幅用に実質的に最適化された第1の電力デバイスと、第2の出力電
力レベルにおける電力の効率的信号増幅用に実質的に最適化された第2の電力デ
バイスと、パスの切り替えが可能な電力増幅器が動作する電力レベルを決定する
べく配置された状態決定回路と、使用不能な電力デバイスを、パスの切り替えが
可能な電力増幅器に結合された出力負荷から分離し、使用可能な電力デバイスに
よって生成される増幅された電気信号への使用不能な電力デバイスの影響を無視
できるようにするべく配置された複合ネットワークとを有する。状態決定回路は
、さらに、a)パスの切り替えが可能な電力増幅器が第1の出力電力レベルで動
作しているとき、第1の電力デバイスを使用可能にし、第2の電力デバイスを使
用不能にし、b)パスの切り替えが可能な電力増幅器が第2の出力電力レベルで
動作しているとき、第2の電力デバイスを使用可能にし、第1の電力デバイスを
使用不能にするべく動作可能である。
パスの切り替えが可能な電力増幅器を意図している。本実施形態において、3つ
又はそれより多くの電力デバイスの各々は、特定の動作状態(例えば、出力電力
レベル)用に適切に設計されている。従って、状態決定回路は、適切な電力デバ
イスを使用可能にし、同時に他の電力デバイスを使用不能にするべく動作する。
れた電気信号が出力負荷を駆動する方法を教示する。前記方法は、第1及び第2
の電力デバイスを有するパスの切り替えが可能な電力増幅器を提供することから
始まる。前記第1の電力デバイスは、第1の電力レベルの間に電気信号を増幅す
ることを目的とし、前記第2の電力デバイスは、第2の電力レベルの間に電気信
号を増幅することを目的としている。次に、前記方法は、パスの切り替えが可能
な電力増幅器の電力レベルを決定し、電力レベルが第1の電力レベルであるとき
、電気信号を増幅する際に使用する第1の電力デバイスを選択する。しかしなが
ら、電力レベルが第2の電力レベルであるとき、前記方法は、電気信号を増幅す
る際に使用する第2の電力デバイスを選択する。
00を示す。パスの切り替えが可能な電力増幅器100は、セルラーホン、コー
ドレスホン、2方向ページャ、無線LAN、並びにAM及びFMアナログ送信機
のようなアプリケーションに好適である。認識されるように、システムの複雑さ
及び/又はコストに依存して、電力増幅器100は、単に駆動用増幅器として役
立つか、又はシステムの完全な電力増幅器となり得る。
2の電力デバイス104、複合ネットワーク106、及び状態決定回路108を
備えている。要約すれば、2つの電力デバイス102及び104は、2つの異な
る出力電力レベルにおける電力の効率的な動作用に設計されている。複合ネット
ワーク106及び状態決定回路は、出力電力レベルに応じて2つの電力デバイス
の間で出力パスを切り替えるべく共働し、これにより、電力増幅器の広範な動作
状態に亘って電力効率及び許容可能なリニアリティを達成する。
ル入力114を有する。同様に、第2の電力デバイス104は、信号入力120
、信号出力122及びイネーブル入力124を有する。電力増幅器の入力126
は、第1の電力デバイスの信号入力110及び第2の電力デバイスの信号入力1
20の両方に結合されている。第1の電力デバイスの信号出力112及び第2の
電力デバイスの信号出力122は、共に複合ネットワーク106の入力に結合さ
れている。
る電気信号が出力において増幅されるように動作する。所定の実施形態において
、第1の電力デバイス102は、高電力レベル用に設計され、第2の電力デバイ
ス104は、低電力レベル用に設計されている。すなわち、第1の電力デバイス
102及び第2の電力デバイス104の両方が、各電力レベルにおいてリニアリ
ティを許容し得る最大電圧揺動を提供する。第1の電力デバイス102は、電力
増幅器100に要求される最も高い出力電力において、電力効率について実質的
に最適化されている。第2の電力デバイス104は、電力増幅器100の最も使
用される出力電力レベルにおいて、電力効率について実質的に最適化されている
。
の目標や、設計者に課された制約等に依存して変化する。好ましい実施形態にお
いて、各電力デバイスは、npnトランジスタQ1及びnpnトランジスタQ2
のようなパワートランジスタを備えている。各電力デバイスは、さらに典型的に
は、パワートランジスタを初期状態に保持するDCバイアス回路を備え、「通常
の」動作条件下で、入力信号がパワートランジスタの出力を制御している。所定
の電力レベル用に最適化された電力効率を有する出力デバイス(generating pow
er devices)を備えた電力増幅器の設計及び構造は、電気分野の当業者に良く知
られている。
的に使用可能及び使用不能にするように動作可能である。図1に示す実施形態に
おいて、状態決定回路は、第1の電力デバイス102のイネーブル入力114、
及び第2の電力デバイス104のイネーブル入力124の両方に結合された単一
のデジタル出力130を有する。この場合、第1及び第2の電力デバイス102
及び104用のイネーブルロジックは、一方が他方とは反対になっている。或い
は、状態決定回路108は、第1及び第2の電力デバイス102及び104に別
々に結合された2つの制御出力を備えるように設計され得る。
力レベルセンサ、PLD又はPALのようなプログラム制御ロジック、及び/又
は他の適切な回路を備えることができる。例えば、電力増幅器100がCDMA
セルラー電話システムの一部であるとき、マイクロコントローラは、通常、シス
テムを動作させ、他の物の間で、出力電力レベルを制御する。或いは、状態決定
回路108は、出力電力レベルを直接計測する電力増幅器128に結合された電
力レベルセンサとすることができる。所定の実施形態において、状態決定回路1
08は、デジタルプロセッサ及び電力レベルセンサ回路の両方を備え、状態決定
は、出力電力レベルの直接計測及びデジタルプロセッサに直接利用可能な他の情
報に基づき決定される。
第2の電力デバイス104の信号出力122の両方に結合され、同様にして、電
力増幅器の出力128に結合されている。さらに、波線132で示すように、複
合ネットワーク106は、状態決定回路108に結合され得る。複合ネットワー
ク106は、使用可能な電力デバイスを電力増幅器の出力128に結合する役目
をする。さらに、複合ネットワーク106は、使用不能な電力デバイスを電力増
幅器の出力128から分離し、それによって、増幅された出力信号に対する使用
不能な電力デバイスの影響を無視できるようにする役目をする。複合ネットワー
ク106は、機械的リレー、単極ダブルスロー(SPDT)スイッチ、電界効果
トランジスタ(FET)スイッチ、ダイオードスイッチ、又は、誘導子、コンデ
ンサ及び伝送路部品の組み合わせを備えた多数の種々の回路によって実施され得
る。図2及び図3を参照して、いくつかの好適な実施形態について以下に説明す
る。
び第2の電力デバイス104は、単一のデバイス上に形成される。次に、この単
一のデバイス及び複合ネットワーク106が、単一の集積回路パッケージ内に一
緒に形成される。或いは、これらの部品は別々にパッケージされた後、プリント
回路基板のようないくつかの適切な機構上に互いにワイヤリングされる。
している。しかしながら、2つより多くの電力デバイスを利用し得ることも考え
られる。その場合、各電力デバイスは、電力増幅器の特定の状態(例えば、動作
電力レベル)において電力効率を最適化される。同様に、状態決定回路108及
び複合ネットワーク106は、適切な電力デバイスを選択するように動作し、使
用不能な電力デバイスを出力128から分離する。
トワーク200は、誘導子L1〜L4、コンデンサC1〜C3、ショットキーダ
イオードS1のようなダイオード、及び伝送路T1を備えている。また、図2に
は、電力デバイストランジスタQ1及びQ2、電力増幅器の出力128、及び出
力負荷210が示されている。複合ネットワーク200の素子は、以下のように
互いに結合されている。
との間の電気的カップリングとして作用する。ショットキーダイオードS1の陽
極は、誘導子L1の第1の端子に結合され、ショットキーダイオードS1の陰極
は、トランジスタQ1に結合されている。誘導子L2の第1の端子は、コモン基
準地(common ground reference)206に結合されている。誘導子L2の第2 の端子、誘導子L1の第2の端子、及びコンデンサC1の第1の端子は、互いに
結合されている。伝送路T1の第1の端子、コンデンサC1の第2の端子、及び
電力増幅器の出力128は、互いに結合されている。コンデンサC2の第2の端
子は、コモン供給電圧208に結合されている。コンデンサC3の第1の端子、
コンデンサC2の第1の端子、及び伝送路T1の第2の端子は、互いに結合され
ている。誘導子L3の第1の端子は、コモン基準電圧208に結合されている。
誘導子L4の第1の端子は、トランジスタQ2に結合されている。誘導子L4の
第2の端子、誘導子L3の第2の端子、及びコンデンサC2の第2の端子は、互
いに結合されている。
なわちQ2)が使用可能にされたとき、ショットキーダイオードS1には電流が
流れず、電力増幅器の出力128に対して高インピーダンスとなる。従って、使
用可能にされた電力デバイス104によって生成された電力の大部分は、出力負
荷210に伝達される。出力負荷210が50Ωのノミナルインピーダンスを有
するとすれば、伝送路T1は、λ/4長で50Ωの伝送路として選択する必要が
ある。出力負荷210は50Ωであるので、伝送路T1は、電力デバイス104
によって観測されるインピーダンスを変化させない。電力デバイス102(すな
わちQ1)が使用可能にされたとき、伝送路T1は、電力デバイス104へのパ
スの低出力インピーダンスのため開回路のように作用する(認識されるように、
短絡によって終端されたλ/4伝送路は、横方向反対側の短絡終端に対して無限
のインピーダンスを呈する)。
荷210が所望のインピーダンスとして観測されるように選択される。例えば、
ショットキーダイオードS1が約1200平方マイクロメータの接合領域を有し
、誘導子L1が約1ナノヘンリーであり、誘導子L2が約22ナノヘンリーであ
り、誘導子L3が約22ナノヘンリーであり、誘導子L4が約1ナノヘンリーで
あり、コンデンサC1が約1.6ピコファラッドであり、コンデンサC2が約4
.2ピコファラッドであり、コンデンサC3が約11ピコファラッドであるとき
、ネットワークデバイス200は所望するように作動することが分かった。認識
されるように、これらの部品の値は、CDMAセルラーシステムの電力レベルに
対して単に適切な例であり、対応する電力効率を提供する。他のアプリケーショ
ンに必要な部品の値を選択することは当業者には良く理解できるであろう。
ットワークデバイス300は、電力増幅器の入力126を電力増幅器の出力12
8に接続するパスを切り替えるのに使用され得る機械的及び電気的な種々のスイ
ッチを概略的に表している。適切なスイッチは、機械的リレー、単極ダブルスロ
ースイッチ、トランジスタ及びダイオードスイッチを備えている。コネクション
132で示したように、図3の実施形態において、状態決定回路108は、電力
デバイス102及び104を制御するだけでなく、ネットワークデバイス300
のスイッチを作動させる。
明は、本発明の思想及び範囲から離れることなく、多くの他の特定の形態で具現
化され得ることが理解されなければならない。
バイスは、線形又は非線形デバイスのいずれかであるか、或いはそれらの組み合
わせであってもよい。さらに、電力デバイスは、バイポーラトランジスタや電界
効果トランジスタ(FET)技術のような適切な電力増幅技術を利用することが
できる。
イスの利用については、いくぶん詳細に上記した。しかしながら、電力デバイス
は、信号波形(例えば、デジタル対アナログ)、周囲温度、電力供給波形等のよ
うな他の動作条件に対応する電力の効率的な動作用に設計され得る。これらの実
施形態において、状態決定回路は、利用し得る最も良い電力デバイスを使用可能
にし、他のものを使用不能にする、同様にして、電力デバイスが、所定の動作範
囲内におけるリニアリティのような他の目的のために最適化され、次に状態決定
回路が、電力効率以外の何かを含む基準に基づき利用され得る最も良い電力デバ
イスを使用可能にするということが考えられる。
は、ここに開示した詳細に制限されず、添付した請求の範囲の範囲内において改
良することができる。
幅器の概要を示す。
適した複合ネットワークの概要を示しており、該複合ネットワークは、本発明の
他の実施形態に係るものである。
適した他の複合ネットワークの概要を示しており、該複合ネットワークは、本発
明の更に他の実施形態に係るものである。
Claims (51)
- 【請求項1】 電力増幅器の出力において出力信号を生成するべく、電力増幅
器の入力において受信した入力信号を増幅するのに適切であるパスの切り替えが
可能な電力増幅器であって、該パスの切り替えが可能な電力増幅器は、 電力増幅器の入力に結合された第1の電力デバイスの入力と、第1の電力デバ
イスの出力とを備え、前記入力信号を増幅するのに適切であって、且つ、パスの
切り替え可能な電力増幅器の第1の動作状態の間に使用されることを目的とした
第1の電力デバイスと、 電力増幅器の入力に結合された第2の電力デバイスの入力と、第2の電力デバ
イスの出力とを備え、前記入力信号を増幅するのに適切であって、且つ、パスの
切り替え可能な電力増幅器の第2の動作状態の間に使用されることを目的とした
第2の電力デバイスと、 第1の電力デバイスの出力に結合された第1の複合ネットワークデバイスの入
力と、第2の電力デバイスの出力に結合された第2の複合ネットワークデバイス
の入力と、電力増幅器の出力に結合された複合ネットワークデバイスの出力とを
備え、第1の電力デバイス及び第2の電力デバイスのうちの1つのみが電力増幅
器の出力を駆動するように、第1の電力デバイス及び第2の電力デバイスの間で
選択するように動作可能である複合ネットワークデバイスと、 を備えていることを特徴とするパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項2】 前記パスの切り替えが可能な電力増幅器が、該パスの切り替え
が可能な電力増幅器の動作状態を決定するように動作可能な状態決定回路をさら
に備えていることを特徴とする請求項1に記載のパスの切り替えが可能な電力増
幅器。 - 【請求項3】 前記状態決定回路は、電力デバイスが、パスの切り替えが可能
な電力増幅器の状態に基づき、電力増幅器の出力を駆動するのを制御するように
配置されることを特徴とする請求項2に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅
器。 - 【請求項4】 前記状態決定回路は、パスの切り替えが可能な電力増幅器が第
1の状態で動作しているとき、第1の電力デバイスを使用可能にし、第2の電力
デバイスを使用不能にすることを特徴とする請求項3に記載のパスの切り替えが
可能な電力増幅器。 - 【請求項5】 前記状態決定回路は、パスの切り替えが可能な電力増幅器が第
2の状態で動作しているとき、第2の電力デバイスを使用可能にし、第1の電力
デバイスを使用不能にすることを特徴とする請求項4に記載のパスの切り替えが
可能な電力増幅器。 - 【請求項6】 前記複合ネットワークデバイスは、電力増幅器の出力を駆動す
る電力デバイスとして、使用可能な電力デバイスを選択することを特徴とする請
求項5に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項7】 前記複合ネットワークデバイスは、第1の電力デバイスの出力
、第2の電力デバイスの出力、及び電力増幅器の出力の間に、単極ダブルスロー
(SPDT)スイッチを備えていることを特徴とする請求項6に記載のパスの切
り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項8】 前記複合ネットワークデバイスは、第1の電力デバイスの出力
、第2の電力デバイスの出力、及び電力増幅器の出力の間に結合されたアクティ
ブスイッチであることを特徴とする請求項6に記載のパスの切り替えが可能な電
力増幅器。 - 【請求項9】 前記アクティブスイッチは、電界効果トランジスタ(FET)
スイッチであることを特徴とする請求項8に記載のパスの切り替えが可能な電力
増幅器。 - 【請求項10】 前記アクティブスイッチは、ダイオードスイッチであること
を特徴とする請求項8に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項11】 前記複合ネットワークデバイスは、第1の電力デバイスの出
力、第2の電力デバイスの出力、及び電力増幅器の出力の間に結合された機械的
リレーであることを特徴とする請求項6に記載のパスの切り替えが可能な電力増
幅器。 - 【請求項12】 前記複合ネットワークデバイスは、 第1及び第2の端子を有し、該第1の端子が第1の電力デバイスの出力に電気
的に結合された誘導子L1と、 第1及び第2の端子を有するコンデンサC1と、 第1及び第2の端子を有し、該第1の端子はコモン基準地に結合され、前記第
2の端子、誘導子L1の第2の端子、及びコンデンサC1の第1の端子が互いに
結合された誘導子L2と、 第1及び第2の端子を有し、該第1の端子、コンデンサC1の第2の端子、及
び電力増幅器の出力が互いに結合されている伝送路と、 第1及び第2の端子を有し、該第2の端子がコモン基準地に結合されたコンデ
ンサC2と、 第1及び第2の端子を有し、該第1の端子、コンデンサC2の第1の端子、及
び伝送路の第2の端子が互いに結合されたコンデンサC3と、 第1及び第2の端子を有し、該第1の端子がコモン基準地に結合された誘導子
L3と、 第1及び第2の端子を有し、該第1の端子が第2の電力デバイスの出力に結合
され、前記第2の端子、誘導子L3の第2の端子、及びコンデンサC2の第2の
端子が互いに結合された誘導子L4と、 を備えていることを特徴とする請求項6に記載のパスの切り替えが可能な電力増
幅器。 - 【請求項13】 前記複合ネットワークデバイスは、誘導子L1の第1の端子
と第1の電力デバイスの出力との間の電気的カップリングとして作用するダイオ
ードをさらに備え、ダイオードの陽極は、誘導子L1の第1の端子に結合され、
ダイオードの陰極は、第1の電力デバイスの出力に結合されていることを特徴と
する請求項12に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項14】 前記ダイオードは、ショットキーダイオードであることを特
徴とする請求項13に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項15】 前記ショットキーダイオードは、約1200平方マイクロメ
ータの接合領域を有することを特徴とする請求項14に記載のパスの切り替えが
可能な電力増幅器。 - 【請求項16】 誘導子L1が約1ナノヘンリーであり、誘導子L2が約22
ナノヘンリーであり、誘導子L3が約22ナノヘンリーであり、誘導子L4が約
1ナノヘンリーであり、コンデンサC1が約1.6ピコファラッドであり、コン
デンサC2が約4.2ピコファラッドであり、コンデンサC3が約11ピコファ
ラッドであることを特徴とする請求項12に記載のパスの切り替えが可能な電力
増幅器。 - 【請求項17】 パスの切り替えが可能な電力増幅器の第1の動作状態が、高
電力レベルで動作するパスの切り替えが可能な電力増幅器に相当し、パスの切り
替えが可能な電力増幅器の第2の動作状態が、低電力レベルで動作するパスの切
り替えが可能な電力増幅器に相当することを特徴とする請求項2に記載のパスの
切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項18】 第1の電力デバイスは、高電力レベルにおける電力の効率的
動作用に特に設計され、第2の電力デバイスは、低電力レベルにおける電力の効
率的動作用に特に設計されていることを特徴とする請求項17に記載のパスの切
り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項19】 第1の電力デバイスは、第1の電力デバイスの出力である出
力を有する第1のトランジスタを備え、第2の電力デバイスは、第2の電力デバ
イスの出力である出力を有する第2のトランジスタを備えていることを特徴とす
る請求項18に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項20】 第1及び第2のトランジスタは、npnトランジスタである
ことを特徴とする請求項19に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項21】 第1及び第2のトランジスタは、電界効果トランジスタであ
ることを特徴とする請求項19に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項22】 前記状態決定回路は、出力電力を検出するための回路を備え
ていることを特徴とする請求項17に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器
。 - 【請求項23】 前記状態決定回路は、デジタルプロセッサを備えていること
を特徴とする請求項17に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項24】 パスの切り替えが可能な電力増幅器は、セルラー伝送システ
ム内で使用されることを特徴とする請求項23に記載のパスの切り替えが可能な
電力増幅器。 - 【請求項25】 前記セルラー伝送システムは、コード分割マルチプルアクセ
ス(CDMA)システムに一致し、パスの切り替えが可能な電力増幅器の状態は
、CDMAシステムの状態によって部分的に定義されていることを特徴とする請
求項24に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項26】 第1及び第2の電力デバイスは、単一の集積回路内で形成さ
れていることを特徴とする請求項1に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器
。 - 【請求項27】 複合ネットワークデバイス及び単一の集積回路が、単一の集
積回路パッケージ内で結合されていることを特徴とする請求項26に記載のパス
の切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項28】 パスの切り替えが可能な電力増幅器は、パスの切り替えが可
能な電力増幅器の複数の動作状態における使用を目的とした複数の電力デバイス
を有することを特徴とする請求項1に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器
。 - 【請求項29】 第1の電力デバイスは、線形の電力デバイスであることを特
徴とする請求項1に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項30】 第1の電力デバイスは、非線形の電力デバイスであることを
特徴とする請求項1に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項31】 RF通信システムに必要とされる最も高い出力電力に相当す
る第1の出力電力レベルと、RF通信システムが典型的に動作する出力電力に相
当する第2の出力電力レベルとを有するRF通信システムでの使用に適したパス
の切り替えが可能な電力増幅器であって、 該パスの切り替えが可能な電力増幅器は、 第1の出力電力レベルにおける電力の効率的信号増幅用に実質的に最適化され
た第1の電力デバイスと、 第2の出力電力レベルにおける電力の効率的信号増幅用に実質的に最適化され
た第2の電力デバイスと、 パスの切り替えが可能な電力増幅器が動作する電力レベルを決定するべく配置
され、さらに、a)パスの切り替えが可能な電力増幅器が第1の出力電力レベル
で動作しているとき、第1の電力デバイスを使用可能にし、第2の電力デバイス
を使用不能にし、b)パスの切り替えが可能な電力増幅器が第2の出力電力レベ
ルで動作しているとき、第2の電力デバイスを使用可能にし、第1の電力デバイ
スを使用不能にするべく動作可能な状態決定回路と、 使用不能な電力デバイスを、パスの切り替えが可能な電力増幅器に結合された
出力負荷から分離し、使用可能な電力デバイスによって生成される増幅された電
気信号への使用不能な電力デバイスの影響を無視できるようにするべく配置され
た複合ネットワークと、 を備えることを特徴とするパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項32】 前記複合ネットワークデバイスは、第1の電力デバイス、第
2の電力デバイス、及び電力増幅器の出力の間に、単極ダブルスロー(SPDT
)スイッチを備えていることを特徴とする請求項31に記載のパスの切り替えが
可能な電力増幅器。 - 【請求項33】 前記複合ネットワークデバイスは、第1の電力デバイス、第
2の電力デバイス、及び電力増幅器の出力の間に結合されたアクティブスイッチ
であることを特徴とする請求項31に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器
。 - 【請求項34】 前記複合ネットワークデバイスは、第1の電力デバイス、第
2の電力デバイス、及び電力増幅器の出力の間に結合された機械的リレーである
ことを特徴とする請求項31に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項35】 前記複合ネットワークデバイスは、 第1及び第2の端子を有し、該第1の端子が第1の電力デバイスに電気的に結
合された誘導子L1と、 第1及び第2の端子を有するコンデンサC1と、 第1及び第2の端子を有し、該第1の端子はコモン基準地に結合され、前記第
2の端子、誘導子L1の第2の端子、及びコンデンサC1の第1の端子が互いに
結合された誘導子L2と、 第1及び第2の端子を有し、該第1の端子、コンデンサC1の第2の端子、及
び電力増幅器の出力が互いに結合されている伝送路と、 第1及び第2の端子を有し、該第2の端子がコモン基準地に結合されたコンデ
ンサC2と、 第1及び第2の端子を有し、該第1の端子、コンデンサC2の第1の端子、及
び伝送路の第2の端子が互いに結合されたコンデンサC3と、 第1及び第2の端子を有し、該第1の端子がコモン基準地に結合された誘導子
L3と、 第1及び第2の端子を有し、該第1の端子が第2の電力デバイスに結合され、
前記第2の端子、誘導子L3の第2の端子、及びコンデンサC2の第2の端子が
互いに結合された誘導子L4と、 を備えていることを特徴とする請求項31に記載のパスの切り替えが可能な電力
増幅器。 - 【請求項36】 前記複合ネットワークデバイスは、誘導子L1の第1の端子
と第1の電力デバイスの出力との間の電気的カップリングとして作用するダイオ
ードをさらに備え、ダイオードの陽極は、誘導子L1の第1の端子に結合され、
ダイオードの陰極は、第1の電力デバイスに結合されていることを特徴とする請
求項35に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項37】 前記ダイオードは、ショットキーダイオードであることを特
徴とする請求項36に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項38】 第1の電力デバイスは、第1の電力デバイスの出力であるコ
レクタを有する第1のトランジスタを備え、第2の電力デバイスは、第2の電力
デバイスの出力であるコレクタを有する第2のトランジスタを備えることを特徴
とする請求項31に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項39】 第1及び第2のトランジスタは、npnトランジスタである
ことを特徴とする請求項38に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項40】 第1及び第2のトランジスタは、電界効果トランジスタであ
ることを特徴とする請求項38に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項41】 前記状態決定回路は、出力電力を検出するための回路を備え
ていることを特徴とする請求項31に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器
。 - 【請求項42】 前記状態決定回路は、デジタルプロセッサを備えていること
を特徴とする請求項31に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項43】 パスの切り替えが可能な電力増幅器は、セルラー伝送システ
ム内で使用されることを特徴とする請求項42に記載のパスの切り替えが可能な
電力増幅器。 - 【請求項44】 前記セルラー伝送システムは、コード分割マルチプルアクセ
ス(CDMA)システムに一致し、パスの切り替えが可能な電力増幅器の電力レ
ベルは、CDMAシステムの状態によって部分的に定義されていることを特徴と
する請求項43に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項45】 第1及び第2の電力デバイスは、単一の集積回路内で形成さ
れていることを特徴とする請求項31に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅
器。 - 【請求項46】 複合ネットワークデバイス及び単一の集積回路が、単一の集
積回路パッケージ内で結合されていることを特徴とする請求項45に記載のパス
の切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項47】 パスの切り替えが可能な電力増幅器は、パスの切り替えが可
能な電力増幅器の複数の動作電力レベルにおける使用を目的とした複数の電力デ
バイスを有することを特徴とする請求項31に記載のパスの切り替えが可能な電
力増幅器。 - 【請求項48】 第1の電力デバイスは、線形の電力デバイスであることを特
徴とする請求項31に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項49】 第2の電力デバイスは、線形の電力デバイスであることを特
徴とする請求項48に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項50】 第2の電力デバイスは、非線形の電力デバイスであることを
特徴とする請求項48に記載のパスの切り替えが可能な電力増幅器。 - 【請求項51】 増幅された電気信号により負荷を駆動するべく、複数の電力
レベルに亘って電気信号を増幅する方法であって、該方法は、 第1の電力レベルの間に電気信号を増幅することを目的とした第1の電力デバ
イスと、第2の電力レベルの間に電気信号を増幅することを目的とした第2の電
力デバイスとを備えたパスの切り替えが可能な電力増幅器を提供し、 前記パスの切り替えが可能な電力増幅器の電力レベルを決定し、 電力レベルが第1の電力レベルであるとき、電気信号を増幅する際に使用する
第1の電力デバイスを選択し、 電力レベルが第2の電力レベルであるとき、電気信号を増幅する際に使用する
第2の電力デバイスを選択することを特徴とする方法。
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