JP2002508285A - いたずら顕在化型クロージヤ - Google Patents

いたずら顕在化型クロージヤ

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JP2002508285A
JP2002508285A JP2000538924A JP2000538924A JP2002508285A JP 2002508285 A JP2002508285 A JP 2002508285A JP 2000538924 A JP2000538924 A JP 2000538924A JP 2000538924 A JP2000538924 A JP 2000538924A JP 2002508285 A JP2002508285 A JP 2002508285A
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tab
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ワイルド,シエルドン・エル
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ワイルド,シエルドン・エル
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Abstract

(57)【要約】 コンテナ用のいたずら顕在化型クロージヤ(20)は取り外し可能パネル(34)を有する頂部壁(26)を備えたキャップ(24)を具備している。各取り外し可能パネル(34)は該キャップの内側でタブ(36)に結合されている。該頂部壁は内側表面に内側及び外側カム(42,44)を含み該タブは該カムの下にある。該コンテナに対しシールするためにライナデイスク(32)が該キャップの内側に付けられる。複数の離れて隔てられたラチェット歯(66)が、該歯が該2つのカムと噛み合うように該デイスク上で1つ又は2つの円形パターンで配置されている。該タブ(36)は歯付き横断断面を有するが、それは該キャップをねじ締めする時は該タブを該ラチェット歯(66)上に乗り上がらせるが、ねじ弛めする時は該歯により係合される。該ライナデイスク(32)と該ラチェット歯(66)とは該コンテナに対し静止しているので、該キャップ(24)のねじ弛め動作は該ラチェット歯に該パネル(34)を分離させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は一般的にはコンテナ用クロージヤに関しており、該クロージヤがいた
ずら顕在化要素(tamper-indicating elements)を有している場合であり、そし
て特に外側クロージヤキャップの端部壁内に顕在化パネルを有したいたずら顕在
化型クロージヤ(tamper-evident closure)に関しており、該パネルは該クロー
ジヤがそのそれぞれのコンテナから取り外された時視覚的に変位されるようにな
っている場合である。いたずら顕在化は、該コンテナとシールするように係合し
ている内側デイスクに対して該外側クロージヤキャップの相対的な回転があった
ことにより提供される。
【0002】
【発明の背景技術】
炭酸ガスの入った飲料用の従来型瓶キャップ又はクロージヤにはコルク及びプ
ラスチックのライナとガラス瓶のアール付きリップの周りに(around the radiu
s lip)クリンプされた縦溝入り金属キャップ(metal fluted cap )とが含まれ
る。最近の瓶クロージヤには上部キャップ部分がねじを弛められる際軸方向の固
定位置に保持されるよう該瓶頸部とインターロックする破断しやすいリングを有
するプラスチック又は金属のキャップが含まれる。米国特許第5、564、58
2号はこの様な破断しやすいリングのいたずら顕在化型クロージヤを説明してい
る。
【0003】 その上にコンテナと係合するライナ要素を付けた内部デイスクと上に重なる外
側ねじキャップとを有するクロージヤは公知である。この種のクロージヤでは、
該ライナ要素は付随するコンテナの頂部と係合するようデイスクの下面に取付ら
れている。該外側プラスチックキャップはコンテナのそれぞれの構成物の上へ進
められるねじ溝(screw threads)を有しているが、該キャップは該デイスクと ライナとを該コンテナとのシール式係合状態へ加圧する。
【0004】 該外側クロージヤキャップの頂部壁内に配置された1つ以上の破り得る又は破
断しやすい要素を提供することも、一般的に、公知である。この様な構造は、例
えば、公刊されたピーシーテー出願第WO94/29186号で開示されている
【0005】 低廉に製造可能で、加圧されていても部分減圧されていてもどちらのコンテナ
にも付けられて、そしてクロージヤの回転により有効なシールを提供し、そして
次の逆回転によりいたずらの証拠を提供出来る様なクロージヤに対するニーヅが
存在する。該クロージヤは貯蔵や出荷で受ける様な重い頂部負荷の賦課とその解
放を経てもその有効なシールを保持する必要がある。
【0006】 ライナの破損や変位に対する高度な信頼性と、いたずら顕在化の正確さと、そ
して繰り返した再閉止後もシールの完全性を有するクロージヤに対するニーヅが
存在する。前のクロージヤ取り外しをはっきり表示するいたずら顕在化型クロ−
ジヤに対するニーヅが存在する。前の取り外しの表示をトリガーする(triggeri
ng)ことなしには取り外しが難しいいたずら顕在化型クロージヤに対するニーヅ
が存在する。
【0007】
【発明の概要】
本発明はいわゆる“頂部設置いたずら顕在化型”クロージヤ(“top tamper e
vident" closure)に関するが、該クロージヤは該クロージヤの下部部分が付随 するコンテナと機械的にインターロックされる必要なしにいたずらの顕在化を提
供する。該ツーピース構造(two-piece construction)は、いたずら顕在化のみ
ならず非回転シール、低トルクでの取付と、取り外し、そしてクロージヤバック
ーオフ防止(closure back-off prevention)をも提供するために高摩擦シーリ ング表面(瓶終端の内側か外側何れか)を有する内部デイスクを含んでいる。
【0008】 本発明は、デイスク形の端部壁(end wall)と垂れ下がるスカートとを有する
シェル又はキャップを備えたクロージヤを含んでいるが、該スカートは瓶頸部の
様な、コンテナ上の共同する構成物(cooperating formations)と係合するため
にその内側表面上にねじ溝を有する。ライナデイスクはデイスク形端部壁に対し
て該シェル内へ相互嵌合される(interfit)。該端部壁はいたずら顕在化型で、
取り外し可能なパネルを含むが該パネルは該頂部壁を通して弱くされた境界線(
perimeter)により形成されている。該弱くされた境界線は該端部壁を完全に通 して又は部分的に通して間隙か切断部により形成出来る。
【0009】 各パネルは該シェル内で細長いタブにより結合されそしてそれは該端部壁の内
側表面上に形成された2つのカム又はトラックの上方で延びそして好ましくはそ
れら上へ延ばされている。該ライナデイスクは、該ライナデイスクが該シェル内
へ設置され該シェルがコンテナ上へ固く下方へねじ込まれた時該2つのカムの間
へ該タブを加圧するように配置された複数のラチェット歯を含んでいる。該タブ
それら自体はタブ歯を形成する3角形の断面を有するのが好ましい。
【0010】 動作時は、該クロージヤをコンテナに設置する間、該ライナデイスクは該2つ
のカムの間で該タブを変形させるように該ラチェット歯を加圧するが、該クロー
ジヤを該コンテナへ締め付ける間は、該タブ歯の形状は、該端部壁に対する該タ
ブ(そしてその取付られたパネル)の変位なしに該ライナデイスクのラチェット
歯が比較的容易に該タブを跨いでスライド出来るようにする。該キャップは、該
クロージヤが該付随するコンテナに付けられる時該タブと契合するために該カム
に隣接して位置付けられた停止面を有する。該停止面は、該キャップが該デイス
クに対し動くと該キャップを締め付ける間該ライナデイスクの歯を跨いで動くこ
とを保証している。これはクロージヤ取付けの間該タブの望ましくない変位を防
止し、そして該タブがそれに結合されている該いたずら顕在化型取り外し可能パ
ネルの早まった破断(fracture)を防止する。
【0011】 シェルがコンテナから逆方向にねじり弛められる時、タブ歯の形状はライナデ
イスクのラチェット歯に該タブと係合させて該タブを端部壁に対し動くよう強い
て、それは従って該取り外し可能パネルを変位させ、取り外す。該取り外し可能
パネルの下のライナデイスクの形状は、タブ付きの該取り外し可能パネルがコン
テナ内に落ちないようにタブリザーバ(tab reservoir)を用意している。
【0012】 該ライナデイスクは、該クロージヤが前に弛められたことがあることを消費者
に更に警告するために該取り外し可能パネルが該取り外し可能パネルにより空け
られた穴を通してライナデイスクの色が見られるようにするようシェルに対し対
照的な色とすることが出来る。
【0013】 頂部壁の取り外し可能パネルによるいたずら顕在化型クロージヤを提供するこ
とにより、該取り外し可能パネルが分離されるとシェルは取り外し中該取り外し
可能パネルを通して通気されることが可能である。これはオプションとして該シ
ェルスカートのねじ領域内の通気溝を廃止又は最小化すること考慮している。該
パネルの取り外し後は該頂部壁を通しての湿気の通過を避けながら、クロージヤ
取り外し中通気を最適化するよう通気溝(vent grooves)が取り外し可能パネル
と組み合わせて使用され得ることが更に考慮されている。かくして、コンテナと
のねじ係合の全体強度を増加する連続ねじが使用出来る。従ってこの強度増加は
シェルとスカート部分に構造材料の節約となる対応してより薄い壁の採用を可能
にする。
【0014】 本発明の他の特徴と利点は次の詳細説明、付属する図面、及び付属する請求項
から容易に明らかになる。
【0015】
【好ましい実施例の詳細な説明】
本発明は種々の形式での実施例の可能性があり、現在の好ましい実施例が図で
示されこの後説明されるが、それは本開示が本発明の例示として考慮されるべき
であり、図解された特定の実施例に本発明を限定する意図ではなされていないと
言う考えの基で行うものである。
【0016】 説明の便宜上、“頂部(top)”、“底部(bottom)”、“下(below)”、“
上(above)”の様な相対的な配向又は位置の用語は図1で描かれた本発明の任 意の配向を参照するよう使用されており、その様に理解されるべきものとする。
しかしながら、本発明は全ての配向を含んでいる。
【0017】 図1は本発明のクロージヤ組立体20を図解している。該クロージヤ組立体は
デイスク形の端部壁(end wall)又は頂部壁(top wall)26と垂れ下がる環状
のスカート28とを有する外側シェル又はキャップ24を含んでいる。該スカー
ト28は、設置するため又はコンテナから該クロージヤを取り外すために該シェ
ルに捻り力を印加する目的でのユーザによる該シェルの把握を助けるナーリング
の様な(knurling-like)リブ(ribs)30を含んでいる。
【0018】 該端部壁26上には、この場合3つの円形の取り外し可能パネルの様な、取り
外し可能パネル34が示されているが、それらは本発明の破断しやすいいたずら
顕在化部品(tamper-evidence components)を構成する。
【0019】 ライナデイスク32(下記で説明する)はキャップ24内に嵌合しそして該キ
ャップはシールする終端(finish)Fを有するコンテナC上にねじ込まれる。該
コンテナCは下記で説明するキャップ24の共同動作するねじと係合するねじ3
3を含んでいる。
【0020】 図2で図解される様に、取り外し可能パネル34は、該パネル34の周りに連
続的又は間欠的の何れかで、該端部壁26を部分的に通した又は完全に通したス
ロット(複数スロット)、間隙(複数間隙)、又はパーフオレーション(perfor
ations)を成形、刻み線付け、又は切断による等により形成された弱くされた周
辺部分又は境界線(perimeter)35を含んでいる。該パネルは該端部壁26内 へ成型出来る破断しやすい“残留部(residuals)”又はブリッジ部34a、3 4bにより該端部壁26へ位置付けて保持される。該破断しやすいブリッジは、
該端部壁26を通しての完全な切断(すなわち刻み付け)がパネル34を形成し
、該刻み線を付けられないブリッジ(すなわち残留部分)が各パネルの該端部壁
への望ましい破断しやすい結合を提供するように成型出来る。代わって、中断さ
れた刃先を有する切断又は刻み線器具を該端部壁の未切断部分が望ましく破断し
やすいブリッジを提供するように使用することも出来る。各パネルを保持するた
めの薄い膜を含む破断しやすい部分の形成も又考慮されている。
【0021】 該パネル34の厚さを含むが該残留部34a,34bを含まない、減らされた
厚さの範囲の境界を形成する方形37が境界線35を囲んでいる。かくして、該
弱くされた境界線35が形成又は切断される時、該境界線35は、該端部壁26
の厚さを完全に通してしかし該残留部34a、34bの厚さは部分的にのみ通し
て延びることが出来る。これは、該残留部を破る時、該パネル34が容易にそし
て精確に取り除かれることを可能にする。現在の実施例では、該端部壁は約0.
406mm(0.016インチ)の全厚さ(full thickness)を有し、該方形3
7内の範囲は約0.203mm(0.008インチ)の減らされた厚さを有する
。該残留部は該方形37全体に約0.203mm(0.008インチ)の厚さを
有するが該残留部が該境界線35と交叉する所では約0.076mm(0.00
3インチ)の減らされた厚さを有する。
【0022】 取り外し可能パネル34は延びているタブ36を有するように示されているが
該タブの各々は該端部壁26の内面46から直角に延びるよう形成された平行す
る円弧状壁構成物(parallel arcuate wall formations)又は“カム”42,4
4の上に重なっている。更に進んで説明される様に、各カム42,44は下方に
延びる停止部47,48をその1端にそれぞれ含んでおり、好ましくはそれらの
間に位置付けされている追加的停止部48’を有するのがよい。停止部47,4
8及び48’は一緒になって該キャップ24に該キャップの内面から直角に延び
る停止面を供給する。各停止面は該クロージヤをコンテナに取り付けている間そ
れぞれのタブ36と係合する。
【0023】 該キャップ24は該キャップを該コンテナに対し保持するためそして該ライナ
デイスク32と該コンテナ終端部Fとの間をシールするようにそれらの間に充分
な軸方向力を印加するために該コンテナねじ33との契合用にねじ49を含んで
いる。開く時コンテナからのガスの通気が出来るように該ねじ49を通して軸方
向に間隙50を備え付けことが出来る。
【0024】 図1及び3に図解されている様に、ライナデイスク32は該シェル24内に置
かれその外側円周52の周りでスカート28の内面58上に形成された複数のデ
イスクリテーナ56により保持される。該端部壁から一旦分離された時該パネル
34を受けるために該ライナデイスク32上には環状のウエル(well)60が形
成されている。
【0025】 該ライナデイスクは該シェル24と一体に形成されたデイスクリテーナ56と
デイスク支持リブ64の間に保持される。該デイスク支持リブ64は該キャップ
24の内側円周の周りで近く隔てられて配置されている。現在の実施例では、4
5個の支持リブが8度離れて隔てられ提供されている。隣接する支持リブ64の
間の空間は通気スロット65を形成する。かくして、該コンテナ内のガスは、そ
れぞれのねじ構成物の完全な係合離脱の前に、該通気スロット65を通してそし
て該パネル34により空けられたアパーチャ(apetures)を通して、該ライナデ
イスク32を通過する排気ガスにより該キャップ24のねじ弛め中に制御された
仕方で、開放されることが可能である。かくして、該ねじ49を通る間隙をその
ように無くする又は最小化することが可能となる。これらの間隙をそのように無
くすることにより該ねじは連続していることによりより強く出来て、スカート部
壁28の厚さの削減と、材料節約が可能となる。
【0026】 図1に戻ると、ライナデイスク32は、円形に配置され該シェル24の端部壁
26に面するライナデイスク32の面上で上方に延びる複数のバー形の、ラチェ
ット歯66を含んでいる。該ラチェット歯66は、該ラチェット歯66が該第1
及び第2カム42,44の各対の間に整合するよう選択された円周に配置されて
いる。ラチェット歯66は一般的にはバー形とすることが出来るが、好ましくは
その上端で概ね3角形又は丸い形状に内側へテーパを付けられるのがよい。現在
の実施例では、各歯66は60度の角度で配置された収斂面を有している。
【0027】 該カムの端部上にはそれぞれカム停止部47,48があり、それらの間に停止
部48’が位置付けされている。該シェルが下方へコンテナC上に固くねじ込ま
れた時、該コンテナ終端部Fは、該ラチェット歯66がそれぞれの2つのカム4
2,44上にそしてその間に該タブ36の各々を加圧し曲げるように該ライナデ
イスク32を加圧する。該停止部47,48,及び48’は集合して停止面を提
供するが該面はクロージヤ取付中それぞれのタブと係合し、かくして各タブの望
ましくない変位を防止する。停止部47,48及び48’により提供される該停
止面は概ねU字形であり、これはカム42,44の対の間に位置付けされたそれ
ぞれのタブの概ねU字形の部分との係合を最大にする。該カムの間に位置付けさ
れた停止部48’を提供することは特に望ましいがそれはそれが該ラチェット歯
66に対し相対して最も直接的に作用し、該タブの過剰な変形の防止に役立つか
らである。
【0028】 図2Aに示すように、各タブ36は2つの上方に延びるタブ歯68,69を有
する鋸歯状の断面を有する。該歯の各々は垂直面72により裏当てされた傾斜面
70を含むよう構成出来る。
【0029】 該キャップが、回転の締め付ける最後の2,3度の間、クロージヤ取付用にね
じ締め方向で、典型的には該コンテナC上へ時計回りに回されると、該ライナデ
イスクは該コンテナ終端Fに対し摩擦により静止して保持される。該停止部47
,48,及び48’は該端部壁26に対して実質的に静止して該タブ36を保持
する一方該傾斜した表面70の各々は該キャップが該ラチェット歯66上に乗る
タブ歯68,69により該ライナデイスクに対し自由に回転出来るようにする。
【0030】 該キャップがその後クロージヤ取り外しのためにねじ弛め方向に、典型的には
該コンテナCを離れる反時計方向に回された時、該タブ歯の垂直面72は該ラチ
ェット歯66により係合され該キャップの残りが回転する時、該ライナデイスク
と共に実質的に静止するよう該歯により保持される。該カム42,44は、該回
転キャップ24と反対の該ラチェット歯66の摩擦的把持が該ブリッジ34a、
34bの破壊と弱化された境界線35の分離とにより該取り外し可能パネル34
の該端部壁26からの強制的変位を起こさせる時、該タブ36を位置的に保持す
るのに役立つ。
【0031】 示され説明される様に各々が取り外し可能パネル34,タブ36、及び1対の
カム42,44を有する3つの共同作用する組立体が図2に示されているが、1
つ又はより大きい如何なる数の組立体も本発明により含まれている。円形のパネ
ルが示されているが、数字又は文字形、商標又はロゴの形、又は装飾の形を有す
るパネルを含め、他の形も本発明により考慮されている。
【0032】 タブ36がそれぞれのパネル34の概ね半径方向に内方へ延びる、上記説明の
実施例は幾つかの応用には特に望ましい。該クロージヤが炭酸ガスを含む中味を
有するコンテナで使用された時、該コンテナ内の圧力が該ライナデイスク32を
外方へ変形させる又は“ドーム状にする(dome)”よう作用する可能性がある。
この外方への変形はクロージヤ取り外しの間該デイスク歯66と付随するタブ間
の干渉を増やすよう望ましく作用する。しかしながら、この様な変形は該クロー
ジヤが該コンテナへ充分に取付られるまで起こらないので、この様な干渉はクロ
ージヤ取付中は避けられ、取付の間該歯とタブの変形は最小化される。加えて、
該タブのこの配向は、パネル34の破断に望ましい力を提供する創られたトルク
を伴い、該コンテナと摩擦的に係合するデイスクライナにより創られる機械的利
点を最大化する。パネル破断をもたらすためには該デイスクと外側シェル間に幾
分より大きい角度の相対回転が必要とされるとは言え、もし望むなら、該コンテ
ナとの比較的低い摩擦係数を示すライナ材料が使用出来る。
【0033】 図4から6は代替えの実施例のキャップ124を図解している。この実施例は
前に説明したキャップと共通の幾つかの特徴を共有しており同じ様な部品は同じ
様な数字で指示されている。各々が半径方向に内側へ延びるタブを有し破断しや
すいパネルを含む前の実施例とは相違して、この実施例のパネルは各々が半径方
向に外側へ延びるタブを含んでいる。取り外し可能パネル34はカム142,1
44の半径方向に内側で該端部壁26上に配置されておりタブ136は該パネル
34から半径方向に外側へ延びている。該パネル34は弱くされた境界線35に
より形成され、そして示される様に残留部又はブリッジ34c、34d、34e
、34fにより該端部壁26の残り部分に結合されている。
【0034】 図5と5Aに図解される様に、タブ136は各々が相対する傾斜面170,1
72を有する2つのタブ歯168,169を含んでいる。カム144はタブ停止
部176を含んでいる。このタブ停止部は停止部48に関して上記で説明した様
に、コンテナ上へ該キャップ124をねじ締めする間作用する。該タブ136は
その弾性により図5Aではカム144から引き揚げられて示されているが該キャ
ップ124がライナデイスクと接触するよう持って来られた時は該カム144の
上面180と強制的に接触するよう持って来られる。
【0035】 図4はスカート128の内側円周の周り全部に離れて隔てられた支持リブ19
2を含む環状支持構造体190を有するスカート128を含んでいる。該支持リ
ブ192は、該ライナデイスクを半径方向にガイドするための垂直面192aと
コンテナCからの軸方向シール力に対してライナデイスクを支持するための半径
方向の面192bとを有するL字形シート用面を有する。
【0036】 各リブ192の前部壁192cは半径方向に内側に面している。ガスが該キャ
ップを通してそしてパネル35により空けられたアパーチャを通して逃げられる
ように通気スロット193がリブ192間に配置されている。しかしながら、該
パネルにより空けられた該アパーチャの流れ面積はそれぞれ大きいので、修正手
段が無ければ、該キャップを弛める間余り大きい通気流れは上方に向けられ、該
キャップ上に、及び可能性としてはユーザの手の上に求めてない湿気をもたらす
ことになる。該パネル35により空けられた面積を通して上方への通気と該ねじ
49を通し該間隙50を通しての下方への通気との間のガス通気の配分をバラン
スさせるために、該前部壁192cは該キャップの内側周辺の周りに連続的にす
ることが出来て、すなわち各リブ192間を橋渡しして、該通気スロット193
の面積の殆どをカバーする環状の壁(図示されてない)を形成する。そこでは該
前部壁がリブ192間で連続していない限られた数のノッチ(図示されてない)
又は場所が上方への通気の流れ抵抗を制御するために通気オリフイスとして提供
されることが可能である。
【0037】 該スカート128の内周の周りにデイスクリテーナ194が離れ隔てられてい
る。該デイスクリテーナ194は該キャップ124の開いた端部に向かって面し
ている第1の半径方向に傾斜した表面195と該端部壁26に向かって面する第
2の半径方向に傾斜した表面196とを含んでいる。該デイスクリテーナ194
は、該端部壁26に近くに、該デイスクリテーナにより該キャップ内に保持され
るべき、ライナデイスクが、該キャップ内へ挿入され得る程度に半径方向に延び
て、挿入方向では該デイスクリテーナ194を過ぎるように、該リテーナを離れ
て弾性的に押す。
【0038】 図6はコンテナC上に組み立てられたキャップ124を図解している。ライナ
デイスク200は外側表面204に跨り環状リップ(annular lip)206上で それに取付られたライナ202を有する。該ライナ202はいわゆるプラグシー
ル(plug seal)の性質で、該コンテナCの内側表面に対してシールする。ラチ ェット歯66の第1の、内側円207は該ライナデイスク200の頂部表面21
0から上方に延びる。該第1の円207は半径R1を有する。ラチェット歯67
の第2の円208は該第1の円207を囲んでいる。該第2の円208は半径R
1と異なる半径R2(図7)を有する。図解されてないが、ラチェット歯の第2
の円208は、タブ136の係合と保持を更に高めるために下方に突出するV字
形エッジ(断面で)を有するのが好ましい、連続リブとして形成出来ることが考
慮されている。ラチェット歯67の該第2円は、外方へ(図示の様に)か、又は
該タブが破断されるパネルの内方へ延びているならばその内方へか何れかで、該
第1円207から半径方向に隔てられている。
【0039】 両円207,208の該ラチェット歯66,67の幾つかは該カム142,1
44の間とそれらの上で各タブ136を加圧し曲げる。該タブ136は該ラチェ
ット歯66,67の内側及び外側円207,208の該カム142,144との
噛み合いにより蛇行した形に曲げられる。又該カム142,144は該タブ13
6と該カム142,144と間の、すなわち該パネル34と該キャップ124間
の差動回転を防止するために少なくとも1つの停止部176(図5)を提供する
。前の実施例の様に、段176は、該それぞれのタブ136との係合を高めるた
めに概ねU字形の停止面を形成するのがよい。該タブは傾斜した表面170を有
する該タブ歯168,169を含んでいるが、それは該キャップ124をコンテ
ナへ締め付ける間該ラチェット歯66,67が該タブ136上に乗ることが出来
るようにする。次のねじ弛めする間、該タブは、該傾斜した表面172と係合す
る該ラチェット歯66,67によって該静止ライナデイスク200からの差動運
動から拘束されている一方、該キャップ124は回転され、該パネルはかくして
残留部34c、34d、34e、及び34fの破れにより該端部壁26から分離
される。
【0040】 図7はライナデイスク200を詳細に図解している。該ラチェット歯66,6
7は内側及び外側円207,208の周りに一様に隔てられて配置されている。
複数の平行四辺形の形のスロット220が該ライナデイスクの外側の縁の領域に
平均半径R3の所に該ライナデイスクを通して形成されるか又は切り抜かれてい
る。該スロットは幅“a”を有しており、好ましくはa=約0.305mm(.
012インチ)であるのがよい。該スロットは間隔“s”で隔てられており、好
ましくはs=約0.381mm(.015インチ)であるのがよく、約90個の
スポーク(spoke)224を形成する。該スポークとスロットとは“A”で角度 を付けられ、好ましくは中心点“cp”からの半径方向の線からA=45度であ
るのがよい。該スポークは好ましくは約0.381mm(約.015インチ)の
厚さであるのがよい。該スポークはデイスクリテーナ194により該キャップ内
に保持されるよう該ライナデイスク200用に充分な強度を提供するが、同時に
充分に弱いので該キャップ124が該ライナデイスクに(該キャップのスカート
を通して)確実な半径方向の把持を得られるように半径方向に充分に締め付けら
れることは不可能である。かくして、該クロージヤのいたずら顕在化機能を敗ろ
うとする人は該ライナデイスクを該キャップ124で回転させることが出来ない
がそれは該ライナデイスクと該コンテナとの間の摩擦に打ち勝つよう充分なトル
クが発生される前に該ライナデイスクの外側の縁の領域が半径方向に壊れるから
である。
【0041】 図8は該キャップ264内へのライナデイスク262の通過を可能にする弾性
のあるデイスクリテーナ260を含む代替えの実施例を説明している。該デイス
クリテーナは円周状に離れて隔てられた可撓性のウエブ(web)265の形状を しており該ウエブは、該リテーナを強制的に撓ませることが該デイスク262が
該リテーナを過ぎて該端部壁26の方へ通過出来るようにするよう該端部壁26
に向かって傾斜又はカーブしている。該リテーナは逆方向運動を防止するような
形状になっており、かくして該ライナデイスク262を該端部壁26の近くに保
持している。該リテーナは約0.254mm(.010インチ)の厚さで、約1
.397mm(.055インチ)の長さであるのがよい。好ましくは6から8個
のリテーナがあり、各々が20から30度の円弧を見越すのがよい。
【0042】 ライナデイスク262は終端部FでコンテナCに対しシールするためのライナ
266を含んでいる。該ライナデイスク262は、該ライナ266を該ライナデ
イスク262に集積するために離れて隔てられたスロット270(図示せず)を
有する環状のフランジ268を含んでいる。
【0043】 又図1,4及び8に図解されたキャップは、該キャップを捻り外す際の機械的
利点用に改善された把持形状を提供するために概ね長方形の外側プロフアイルを
有して形成出来る。図4と5で図解されている様に、該外側プロフアイルは、該
キャップの周りで90度の点で成型されカーブしたループ302,304,30
6,308を追加することにより機械的利点を達成するよう高めることあ可能で
ある。該ループ302,304,306,308は該キャップスカート128に
実質的に等しい深さを有する(図5の頁内へ)。該ループは該キャップより小さ
い直径を有し、該キャップの軸線に平行な軸線を有するよう部分的に円形となっ
ている。該ループの各々と該スカート128の外面との間に開いた空間310が
形成される。該空間は該キャップ124の頂部と底部の両面で開いている。各ル
ープの外表面312は該キャップの把持と捻りを容易にするためにナーリングさ
れて(knurled)いる。
【0044】 ライナデイスク32,200,262は、該キャップに対し該ライナデイスク
を事前位置付けするためにインデックスノッチ(index notch)を備え付けられ ることが可能である。
【0045】 取り外し可能パネルが円形範囲として示されているが、該取り外し可能なパネ
ルは、それらの取り外し時に、該キャップから取り外された文字形を通してカラ
ーのデイスクが現れるように、文字又は他の標章の形であるのが有利である。該
文字は“開いている(open)”又は“コーラ(cola)”の様な製品名又は他のメ
ッセージを綴ることも出来る。
【0046】 又該パネル34の取り外しが該いたずら顕在化の条件の容易に見える表示を与
えるように該ライナデイスクは該キャップに対し対照的な色であることが本発明
では考慮されている。又該キャップは該いたずら顕在化条件の状態と破断との追
加の可視的証拠を与えるよう透明であることも出来る。
【0047】 又取り外し可能パネル又は複数パネルにより空けられたアパーチャが該キャッ
プを通して液体を分配するための飲み口として機能することも本発明で考慮され
ている。該ライナデイスクを通してのアパーチャの様な準備は該キャップを通し
ての分配用に作られる。
【0048】 かくして、高度に有効ないたずら顕在化型クロージヤ組立体が開示されたがそ
れは炭酸ガスを含む又は炭酸ガスを含まない何れかの中味を有するコンテナでの
経済的な使用のために構成されている。該組立体のライナデイスクはクロージヤ
取付又は取り外しの間何等著しい回転を受けないので、高速瓶詰め(high-speed
bottling)を実現するために取付トルクは望ましくは低く、取り外しトルクは 消費者による使用の容易さを実現するために低いのが望ましい。付随するコンテ
ナの頂部の、外面上のいわゆる頂部/側部シール(top/side seal)、或いは該 コンテナの概ね内側に面する表面上のいわゆるプラグ型シール(plug-type seal
)、を実現するライナを含め、種々の種類のライナ構成が使用出来る。
【0049】 該主題の設計の追加的特徴は該外側クロージヤキャップのタブの該内側ライナ
デイスクのラチェット歯との相互係合での可聴性である。該クロージヤ組立体は
コンテナ終端部(該コンテナねじの下に位置付けされている)の典型的なフラン
ジの様なロッキングリング(flange-like locking ring)と機械的インターロッ
クをするよう構成される必要がないので、著しい材料節約が得られる。もし望む
ならば、付随するコンテナは、典型的に必要とする環状ロッキングリングとねじ
構成物(annular locking ring and thread formation)を含むようコンテナを 構成する必要なしに、本発明のクロージヤ組立体と共同作用するよう構成出来る
【0050】 本クロージヤの図解された実施例は各々が、クロージヤ取付の間それぞれのタ
ブとの係合のために少なくとも1つの停止面を有するキャップを含むよう構成さ
れているが、該ライナデイスク上にオプション的に1つ以上の停止部材を提供す
ることは本発明の範囲内にある。この様な配備は、クロージヤ取付の間外側キャ
ップと内側デイスクとの相対回転を限定するために使用出来る。1例として、該
デイスクは3つの停止部又はドッグ(dog)を備え付けられ、外側キャップは該 デイスク上の該3つの停止部のどれか1つと係合可能な、1つの停止部又はドッ
グを備え付けられている。相対回転はかくして約120度以下に限定される。こ
の様な相対回転の限定はクロージヤ取付の間該歯とタブの変形を最小化するため
に望ましく作用し得るものであり、該内部ライナデイスクの該付随コンテナとの
シール性の係合を高めることが出来る。
【0051】 前記から、本発明の新規な概念の精神と範囲から離れることなく多くの変型と
変更が実現出来ることが観察される。ここに開示した特定の実施例に関して何等
限定を意図されておらず推論されるべきでもないことは理解されるべきである。
本開示は、付属する請求項によって、該請求項の範囲に入る全てのかかる変型を
カバーするよう意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のクロージヤ組立体の組立分解斜視図である。
【図2】 図1の2−2面に概ね沿って取られた該クロージヤ組立体のキャップの底面図
である。
【図2A】 図2の2−2面に概ね沿って取られた部分断面図である。
【図3】 組立状態での図1のクロージヤ組立体の断面図である。
【図4】 代替えのクロージヤ組立体の代替えのキャップの底面斜視図である。
【図5】 図4の代替えのキャップの底面図である。
【図5A】 図5の5A−5A面に概ね沿って取られた部分断面図である。
【図6】 図4に対応する代替えの実施例のクロージヤ組立体の断面図である。
【図7】 図6の7−7面に概ね沿って取られた断面図である。
【図8】 更に進んだ代替えの実施例のクロージヤ組立体の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,UZ,VN,YU,ZW

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテナ用いたずら顕在化型クロージヤに於いて、前記クロ
    ージヤは前記コンテナに回転可能に取付られ、 弱くされた境界線を有する取り外し可能パネルを備えたキャップと、 前記取り外し可能なパネルに結合された弾性的に可撓性のある細長いタブと、 該コンテナに対し実質的に静止して保持されるよう配置された静止部分とを具
    備しており、前記静止部分はそこから延びる部材を有し、そして前記細長いタブ
    を加圧しており、そして前記タブと前記部材とは、前記キャップから前記取り外
    し可能パネルを除去するために前記キャップが該コンテナからねじり弛められる
    時前記タブの運動に抵抗するよう形作られていることを特徴とするコンテナ用い
    たずら顕在化型クロージヤ。
  2. 【請求項2】 請求項1の該クロージヤに於いて、前記部材が前記静止部分
    上で円形通路に沿って配置された複数の歯を有することを特徴とするクロージヤ
  3. 【請求項3】 請求項1の該クロージヤに於いて、前記キャップが更に、前
    記静止部分に向かって下方に延びて前記部材に隣接する前記静止部分に対し前記
    タブを加圧するカムと、前記クロージヤが前記コンテナに取付られた時前記タブ
    と係合可能な停止面とを有することを特徴とするクロージヤ。
  4. 【請求項4】 請求項1の該クロージヤに於いて、前記キャップは前記静止
    部分に向かって延び前記部材の相対する横側に配置された1対のカムを有してお
    り、前記カムは前記タブを前記静止部分に対し加圧し前記キャップが該コンテナ
    からねじり弛められた時前記タブを拘束することを特徴とするクロージヤ。
  5. 【請求項5】 請求項4の該クロージヤに於いて、前記カムは円形の通路の
    周りに配置され、前記部材は円形の通路の周りに配置された複数の離れて隔てら
    れたラチェット歯を有しており、前記キャップは前記タブと係合可能な概ねU字
    型の停止面を有することを特徴とするクロージヤ。
  6. 【請求項6】 請求項5の該クロージヤに於いて、前記タブは、前記クロー
    ジヤのコンテナへのねじ締め方向では前記ラチェット歯により前記タブを通過可
    能にするが該コンテナからの前記クロージヤのねじ弛め回転の方向では前記タブ
    と前記ラチェット歯の間の相対運動に抵抗するような断面の歯付きプロフアイル
    を有することを特徴とするクロージヤ。
  7. 【請求項7】 請求項1の該クロージヤに於いて、前記静止部分が前記キャ
    ップに跨って延びるデイスクを有しており、前記デイスクは前記クロージヤを前
    記コンテナに対しシールするためのライナを有することを特徴とするクロージヤ
  8. 【請求項8】 請求項1の該クロージヤが更に、前記キャップ上に第2の取
    り外し可能なパネルと前記第2の取り外し可能なパネルから延び前記静止部分上
    の第2部材に対抗して保持された第2のタブとを有しており、前記第2部材と前
    記第2タブは前記キャップが該コンテナからねじり弛められる時前記第2タブの
    運動に抵抗するよう形作られていることを特徴とするクロージヤ。
  9. 【請求項9】 請求項1の該クロージヤに於いて、前記部材は複数の歯を有
    しており、前記キャップは更に、離れて隔てられ前記歯の相対する側で前記静止
    部分に向かって下方へ延びる1対のカムを有しており、前記タブは前記カムと前
    記歯の間で曲がっていることを特徴とするクロージヤ。
  10. 【請求項10】 請求項1の該クロージヤに於いて、前記キャップは前記静
    止部分に向かって下方へ延びるカムを有しており、前記部材は第1の円形通路の
    周りの複数の第1の歯と前記第1の円形通路の半径と異なる半径を有する第2の
    円形通路の周りの複数の第2の歯とを備えており、前記カムは、前記カムと前記
    第1歯の少なくとも1つの歯と前記第2歯の少なくとも1つの歯とに対して蛇行
    する仕方で前記細長いタブを曲げるために前記第1と第2の円形通路の間に配置
    されていることを特徴とするクロージヤ。
  11. 【請求項11】 請求項10の該クロージヤに於いて、前記キャップは前記
    第1のカムと同心で前記第1の円形通路の内側で円弧形の通路上に配置された第
    2のカムを有しており、前記タブは、前記第2のカムと、前記第1の歯の少なく
    とも1つと、前記第1のカムと、そして前記第2の歯の少なくとも1つとの上で
    蛇行した仕方で曲げられていることを特徴とするクロージヤ。
  12. 【請求項12】 請求項1の該クロージヤに於いて、前記キャップは、ユー
    ザに捻りてこ作用を提供するために前記キャップの外面上に付けられた複数の延
    びた部材を有することを特徴とするクロージヤ。
  13. 【請求項13】 請求項12の該クロージヤに於いて、前記延びた部材は前
    記キャップの軸線と平行な軸線を有するループを備えることを特徴とするクロー
    ジヤ。
  14. 【請求項14】 コンテナ用いたずら顕在化型クロージヤに於いて、該コン
    テナはねじを切られた頸部を有しており前記クロージヤは前記頸部上へ前記クロ
    ージヤをねじ込むためのめねじを有しており、前記クロージヤは 前記コンテナ頸部へねじ込むための、離れて隔てられ取り外し可能な複数のパ
    ネルを有する端部壁を有するキャップを具備しており、各パネルは弱くされた境
    界線により形成されており、前記クロージヤは又 複数のタブを具備しており、各タブはその内面で前記取り外し可能なパネルの
    1つと結合されており、前記クロージヤは更に 複数の対のカムを具備しており、前記カムの1対は各取り外し可能なパネルに
    隣接した前記端部壁上に形成されており、前記カムの各々は前記端部壁の内面上
    に延びており、前記対のカムは内側と外側の同心円形通路上に配置されており、
    前記タブは各それぞれの対のカムを跨いで延びるよう配置されており、そして前
    記クロージヤはなお更に 前記キャップが該コンテナ頸部上へねじ込まれる時該コンテナ頸部に対しシー
    ルするために前記キャップ内に配置されたライナデイスクを具備しており、前記
    ライナデイスクは、前記キャップの前記端部壁に向かって延びそしてそれら間で
    相互嵌合するために前記2つのカムの前記内側及び外側円形通路の間に配置され
    た中間の円形通路上に配置された複数の第1のラチェット歯を備えており、そし
    て 前記タブは前記カムの対により前記ラチェット歯の少なくとも1つに対し加圧
    されており、そして前記タブは、前記コンテナへの前記キャップのねじ込み方向
    では前記タブが前記ラチェット歯上へ乗ることを可能にするが、前記キャップの
    ねじ弛め方向では前記タブと前記ラチェット歯間の相対変位に抵抗する延びるタ
    ブ歯付き断面を備えており、前記抵抗は前記取り外し可能なパネルを前記端部壁
    から取り外すに充分であることを特徴とするコンテナ用いたずら顕在化型クロー
    ジヤ。
  15. 【請求項15】 請求項14の該クロージヤに於いて、前記取り外し可能な
    パネルが前記カムの半径方向に内側に配置されていることを特徴とするクロージ
    ヤ。
  16. 【請求項16】 請求項14の該クロージヤに於いて、前記取り外し可能な
    パネルが前記カムの半径方向に外側に配置されていることを特徴とするクロージ
    ヤ。
  17. 【請求項17】 請求項14の該クロージヤに於いて、前記ライナデイスク
    が複数のスポークを有する環状のリムを備えることを特徴とするクロージヤ。
  18. 【請求項18】 請求項14の該クロージヤに於いて、前記弱くされた境界
    線が前記端部壁を通る実質的に連続な溝(groove)と前記溝と交叉し前記パネル
    を前記端部壁の取り囲み部分に結合させる複数のブリッジとにより形成されるこ
    とを特徴とするクロージヤ。
  19. 【請求項19】 請求項14の該クロージヤに於いて、前記キャップは前記
    端部壁に対して直角に延びそして前記キャップの該コンテナ頸部へのねじ込みの
    間前記タブと前記端部壁間の差動的運動を防止するよう配置された停止面を備え
    ることを特徴とするクロージヤ。
  20. 【請求項20】 請求項14の該クロージヤに於いて、前記ライナが更に前
    記中間の円形通路から隔てられたもう1つの円形通路の周りに配置された複数の
    第2の歯を具備しており、前記第2の歯は前記キャップの前記端部壁に向かって
    延びており、前記タブは、前記対のカムと前記第1及び第2歯の各々の少なくと
    も1つとの上で蛇行した仕方で曲げられていることを特徴とするクロージヤ。
  21. 【請求項21】 コンテナ用いたずら顕在化型クロージヤに於いて、 弱くされた境界線により形成された取り外し可能な部分を有する端部壁とねじ
    を有するスカートとを備えたキャップと、 前記取り外し可能な部分から延びる弾性的に可撓性のあるタブ部分と、 該クロージヤがねじ込まれた時該コンテナに対し静止するよう保持され前記タ
    ブ部分と隣接するための部材を有する静止部分と、 ねじ込み回転方向ではそれら間の相対変位を可能にし前記端部壁から前記取り
    外し可能部分を取り外すためにねじり弛める回転の方向では相対変位に対し抵抗
    を可能にするよう前記タブ部分と前記静止部材間に付けられたラチェット配備と
    を具備することを特徴とするコンテナ用いたずら顕在化型クロージヤ。
  22. 【請求項22】 請求項21の該クロージヤに於いて、前記ラチェット配備
    が前記ねじ込み回転方向で下方に傾斜し接線に対し斜めな第1の面を有し前記タ
    ブ部分上に付けられた少なくとも1つのタブ歯を具備しており、前記静止部材が
    前記タブ歯と係合するために前記静止部分から延びる少なくとも1つのラチェッ
    ト歯を具備することを特徴とするクロージヤ。
  23. 【請求項23】 請求項22の該クロージヤに於いて、前記静止部材が円の
    周りに離れて隔てられて配置された複数のラチェット歯を有することを特徴とす
    るクロージヤ。
  24. 【請求項24】 請求項22の該クロージヤに於いて、前記キャップは前記
    キャップから延び前記ラチェット歯の反対側上にあるよう配置された1対のカム
    を具備しており、前記タブ部分は前記カム部分の下と前記ラチェット歯上を通す
    ように前記カム部分と前記ラチェット歯により曲げられており、そして前記カム
    部分の少なくとも1つは前記タブ部分を前記カム部分上で動くことから拘束する
    ために前記壁に直角に延びる端部停止面をを備えることを特徴とするクロージヤ
  25. 【請求項25】 請求項24の該クロージヤに於いて、前記ラチェット配備
    は前記タブ部分の端部と係合するために前記第1のラチェット歯から半径方向に
    隔てられた位置で前記静止部分から延びる第2のラチェット歯を具備することを
    特徴とするクロージヤ。
  26. 【請求項26】 請求項21の該クロージヤに於いて、前記キャップが前記
    クロージヤの前記コンテナへの取付の間前記タブと係合可能な停止面を有するこ
    とを特徴とするクロージヤ。
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