JP2002505615A - 鼻汁吸引装置 - Google Patents

鼻汁吸引装置

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JP2002505615A JP55281799A JP55281799A JP2002505615A JP 2002505615 A JP2002505615 A JP 2002505615A JP 55281799 A JP55281799 A JP 55281799A JP 55281799 A JP55281799 A JP 55281799A JP 2002505615 A JP2002505615 A JP 2002505615A
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Abstract

(57)【要約】 本発明の鼻汁吸引装置は、鼻汁が鼻から除去されるときに通路となる吸引孔を有し、鼻に挿入可能なノーズピースと、前記ノーズピースからの鼻汁を収容し、前記収容された鼻汁が他の部位に流出することを防止するための鼻汁受容器と、鼻汁受容器と連通される可撓性ホースと、前記可撓性ホースと連通しており、オペレータが前記鼻からの鼻汁を除去するのに必要な吸引力を作用させ得るようにするマウスピースとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】 鼻汁吸引装置技術分野 本発明は、鼻汁吸引装置に関し、特に、患者の鼻から容易に鼻汁(または膿汁 )を除去でき、かつバルサルバ(Valsalva)法で使用することができる鼻汁吸引 装置に関する。背景技術 図1には、従来技術による鼻汁吸引装置の1つが示されている。 図中の鼻汁吸引装置は、患者(例えば、乳幼児)の鼻の中に挿入される突出部 101を有する可撓性球形ボール部材100と、キャップ部材102とを備える 。この鼻汁吸引装置は、オペレータ(例えば、医師または看護婦など)が可撓性 球形ボール部材100を手で握る等により潰した後にそれを開放すると、可撓性 球形ボール部材100が膨張して突出部101を通して空気を吸引し、これによ り患者の鼻からの鼻汁(または膿汁)が突出部101を通して吸引され、可撓性 球形ボール部材100内に集まることになる、という原理で動作する。 しかしながら、上述したような鼻汁除去装置は、下記のような短所を有する。 まず、この装置は可撓性球形ボール部材100の内部を水などで洗浄するとが困 難であるため衛生的でない。第2に、患者の鼻からの鼻汁を除去するための吸引 力を、オペレータが正確に調節することが困難であるという不都合がある。発明の開示 従って本発明の主な目的は、洗浄が容易で、鼻からの鼻汁(または膿汁)を除 去するのに必要な吸引力をオペレータが容易に調節し得る鼻汁 吸引装置を提供することにある。 本発明の他の目的は、鼻から吸引される鼻汁(または膿汁)がオペレータの口 に流入することを防止し得る鼻汁吸引装置を提供することにある。 本発明の他の目的は、中耳の通気を容易に行うことができる鼻汁吸引装置を提 供することである。 本発明の上述の目的及び他の目的は、鼻汁吸引装置であって、小直径の延長部 、及び鼻の中の鼻汁が除去される通路となる吸引孔を有し、鼻に挿入可能なノー ズピースと、前記ノーズピースからの鼻汁を収容し、前記収容された鼻汁が他の 部位に流出することを防止する鼻汁収容及び流出防止手段であって、前記吸引孔 と連通し、前記小直径延長部を通して前記ノーズピースと連結されており、前記 鼻からの鼻汁が収容される収容空間を有する、該鼻汁収容及び流出防止手段と、 前記鼻汁収容及び流出防止手段と連通する可撓性ホースと、前記可撓性ホースと 連通し、オペレータが前記鼻からの鼻汁を除去するために必要な吸引力を作用さ せるためのマウスピースとを含むことを特徴とする鼻汁吸引装置を提供すること により達成できる。図面の簡単な説明 図1は、従来型の鼻汁除去装置の斜視図である。 図2は、本発明の第1実施例による鼻汁吸引装置の分解斜視図である。 図3(A)は、図2の鼻汁吸引装置の組立断面図、図3(B)は図2の鼻汁吸 引装置における第1透明管の正面図である。 図4は、図2の鼻汁吸引装置の応用例を示す図である。 図5は、本発明の第2実施例による鼻汁吸引装置の分解斜視図である。 図6(A)は、図5に示す本発明による鼻汁吸引装置の組立断面図、 図6(B)は、図5に示す本発明による鼻汁吸引装置のキャップ部材の底面図で ある。 図7は、中耳の通気に適用されたときの、図5の鼻汁吸引装置の応用例を示す 図である。 図8は、鼻汁の吸引に使用されたときの、図5の鼻汁吸引装置の応用例を示す 図である。 図9は、第2実施例で用いられるマウスピースの斜視図である。 図10は、図9に示すマウスピースの断面図である。 図11は、本発明の第3実施例による鼻汁吸引装置の分解斜視図である。 図12は、図11に示す本発明の鼻汁吸引装置の組立斜視図である。 図13は、本発明の第3実施例による鼻汁吸引装置に使用されるフィルタの斜 視図である。発明の実施の形態 以下、図2乃至図4を参照して、本発明の第1実施例を説明する。 図2乃至図3(A)に示すように、本発明の鼻汁吸引装置は、ノーズピース1 0と、鼻汁受容器30と、ホース40と、マウスピース50とを含む。鼻に挿入 可能なノーズピース10は、メインチューブ11と、小直径部13と、吸引孔1 8を有する先端部12とを備える。メインチューブ11は、傾斜面11a及び丸 角部11bを有する。鼻汁受容器30は、鼻から除去された鼻汁を収容するため の収容空間を有し、第1透明管23と第2透明管31とに分けられる。第1透明 管23内には小直径部13が圧入され得、また、連結部21を備えている。連結 部21は、第2透明管31の受容溝32に結合され得る突出部22を有する。 図3(A)及び図3(B)から分かるように、連結部21はさらに、 第1透明管23内に入った鼻汁の第2透明管31への流入を防止するための閉鎖 端21aを有する。第1及び第2透明管23、31と連通する複数の孔21bは 閉鎖端21aを貫通する形で形成され、閉鎖端21aを通じて空気が通過するよ うにする。孔21bは、閉鎖端21aの上側(即ち、突出部22に隣接した側) に位置することが好ましい。 連結部21が圧入される第2透明管31は、一端が閉鎖されており、ホース4 0内に圧入されるホース連結部31aを備えている。 ホース40は、可撓性を有し、ホース連結部31aをマウスピース50に連結 させ、互いに連通するようにする。マウスピース50は、連結部51と、所定の 形状の空間を有する主胴体52とを備える。マウスピース50の上面のは、ほぼ 四角状または三角上であり得る。 以下、本発明の鼻汁吸引装置の動作を図4を参照して説明する。 図に示すように、マウスピース50はオペレータ(例えば、医師または看護婦 )が口に咥え、ノーズピース10は患者(例えば、乳幼児または子供)の鼻の中 に挿入する。その後、オペレータ(または患者自身)が、ノーズピース10及び 鼻汁受容器30を握って定位置に置き、マウスピース50を通して吸引する。鼻 汁(または膿汁)は鼻から除去され、第1透明管23を通じて第2透明管31に 受容される。この際、鼻から除去される鼻汁がホース連結部31aを経てホース 40に流入しないように、鼻汁受容器30はホース連結部31aが上側を向くよ うにしておかなければならない。このような可能性を最小限にするために、ホー ス連結部31aは、第2透明管31の閉鎖端から離隔された第2透明管31上の 位置に形成されることが好ましい。 患者が乳幼児である場合、患者をベッドに横たえるか患者の首を反らすことに より、鼻汁受容器30を水平状態にすることが最も好ましい。 それぞれ直径の異なる複数のノーズピース10は、患者に合わせて適 切に使用できるように準備されていることが理解されよう。 以下、図5乃至図10を参照して、本発明の鼻汁吸引装置の第2実施例を説明 する。第2実施例の記述において、図2乃至図5に示す構成要素と同一の構成要 素には同一の符号を付してあることに注意されたい。 図5及び図6には、本発明の第2実施例による鼻汁吸引装置が示されている。 この装置は、鼻からの鼻汁(または膿汁)の除去だけでなく、耳の病気(例えば 、中耳炎)の治療にも使用することができる。鼻汁吸引装置の第2実施例は、中 耳炎の治療で用いるバルーン70をさらに含み得る。 ノーズピース10’は、鼻汁が一方向(例えば、鼻汁受容器30’に向かう方 向)に向けて流れるようにする複数の小型案内板15を有する先端部12’を備 える。メインチューブ11’の小直径部13’には、ノーズピース10’と鼻汁 受容器30’との間の結合をより確実にするためのねじ山が形成される。 第2実施例において、鼻汁受容器30’はほぼ垂直円筒形となっている。鼻汁 受容器30’は、ノーズピース10’に螺合された突出管24を有する。突出管 24の反対側に設けられた受容管25は、閉鎖端を有し、ノーズピース10’か らの鼻汁のうち一部を受容する。残りの鼻汁は主に鼻汁受容器30’の底部に集 められ、そこに維持される。鼻汁受容器30’は鼻汁受容器30’内に集められ た鼻汁を、オペレータが目で確認できるように、透明材料製であるのが好ましい 。ホース40’に流入する鼻汁を減らすために、鼻汁受容器30’内には複数の 大型案内板29が形成される。 キャップ部材28はその側面部にねじ山26を有し、鼻汁受容器30’に結合 される。ホース連結部27はキャップ部材28の上部に形成される。図6(A) 及び図6(B)から分かるように、キャップ部材2 8は、鼻汁受容器30’内に入った鼻汁がホース40’内に流入するのを防ぐた めに、閉鎖端28aを有する。閉鎖端28aは、空気が通過できる複数の孔28 bを有する。孔28bを、ホース連結部27と同一直線上に位置させないのが好 ましい。 ホース連結部27内には、空気がホース連結部27を通過する度に、例えば、 笛のような音を出すリード42を設けることができる。リード42はマウスピー ス50の連結部51内に設けることもできる。 ホース40の変形例として、ホース40’がバッグ41を有し得る。このバッ グには、非常に大きい吸引力が作用し、ホース40’に流入する鼻汁がそこに集 められるようになる。さらに、フィルタ43はホース40’の一端に設けられ、 鼻汁がマウスピース50を経てオペレータの口に流入するのを防止する役目を果 たす。 図9及び図10には、連結部51を有するマウスピース50’の変形例が示さ れている。煙突状のマウスピース50’は、その断面が、軸線に沿って連結部5 1からオペレータに咥えられる反対端に向かって次第に大きくなり、次に次第に 小さくなる形状である。断面がこのように変化する形状とすることにより、オペ レータがマウスピース50’をより容易に操作させることができるようになる。 図7に示すように、バルーン70を第2実施例にと組み合わせて使用し、中耳 炎の治療に用いることができる。バルーン70を用いた中耳炎の治療は、当分野 で周知のバルサルバ(Valsalva)法に基づいて行われる。バルーン70を組込ん だ第2実施例を用いた中耳炎の治療では、患者が、ノーズピース10’が挿入さ れた鼻孔から鼻息を出すように要求される。この際、他の鼻孔は塞ぎ、口は閉じ ておくべきであり、マウスピース50または50’はバルーン70により封じら れる。この方法においては、中耳が通気され得るように、鼻息はバルーン70を 充分に膨 張させるように強く出されなければならない、ということに注意されたい。従っ て、成人用としては、厚いバルーン70が適切であり、子供用としては薄いもの または中程度の厚さのバルーンが適切である。 乳幼児の患者のために、リード42によって、患者が鼻から鼻息を出すか、オ ペレータが鼻汁を吸引する度に音がするようにすることは、鼻汁吸引装置そのも のに対して(または周りの環境に対して)感じる患者の恐れを無くすのに有効で ある。 中耳炎の治療または鼻汁(または膿汁)の除去後、鼻汁吸引装置は、ノーズピ ース10’、鼻汁受容器30’、キャップ部材28及びホース40’などに分解 することによって、洗浄及び消毒することができる。 ここで、図11乃至図13を参照すると、本発明の第3実施例による鼻汁吸引 装置が示されている。各図中で、図2乃至図5中の構成要素と同一の構成要素に は同一の参照符号を付したことに注意されたい。 図11及び図12に示すように、第3実施例におけるノーズピース10”の小 直径部13”は、小直径部13より小さい直径を有する。煙突状部14は、小直 径部13”と先端部12”との間に形成される。 鼻汁受容器30”は、連結部33aを有する第1透明管33と、ホース連結部 39aを有する第2透明管39と、分離ディスク37及び分離板35を有する分 離部34とを備える。第1透明管33は、小直径部13”及び連結部33aに連 結されるホース17を通じてノーズピース10”と連通され、第2透明管の小直 径連結部38の周りに圧入される。 分離ディスク37には、所定の距離だけ互いに離隔された複数の孔36が備え られている。分離板35は、第1透明管33に向いて突出するように、分離ディ スク37に形成される。各孔36は分離板35の上側の分離ディスク37部分に 配置されている。 一方、ゴムよりなるホース40”は、ホース連結部39a及びマウス ピース50の連結部51に連結されている。 鼻汁吸引装置の第3実施例において、オペレータが鼻汁(または膿汁)を吸引 すると、鼻から除去された鼻汁(または膿汁)は、分離板35下部の第1透明板 33の内部に集められる。それと同時に、微量の鼻汁を含む空気は、分離板35 の上側を通過し、その後複数の孔36を通過し、第2透明管39の内面への吸着 、またはそれ自身の重さにより最終的に第2透明管39の内部39aの内に落ち ることになる。鼻汁受容器30”は、その内に収容されている鼻汁をオペレータ が目で確認できるように、透明な材料で作られることが好ましい。 図13には分離部34の変形例である分離部34’が示されている。図示のよ うに、環状の分離ディスク37’には、複数の孔36’が貫通形成されており、 分離板35の代わりに管形部材35’が形成され、複数の孔36’と連通する。 このように構成された本発明の鼻汁吸引装置は、組立て及び分解、または、古 い部品または損傷された部品を新しいものに交換することが容易である。 上記において、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明の請求 範囲を逸脱することなく、当業者は種々の改変をなし得るであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 1999/606U (32)優先日 平成11年1月14日(1999.1.14) (33)優先権主張国 韓国(KR) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),CN,IN,J P,US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.鼻汁吸引装置であって、 小直径の延長部、及び鼻の中の鼻汁が除去される通路となる吸引孔を有し、鼻 に挿入可能なノーズピースと、 前記ノーズピースからの鼻汁を収容し、前記収容された鼻汁が他の部位に流出 することを防止する鼻汁収容及び流出防止手段であって、前記吸引孔と連通し、 前記小直径延長部を通して前記ノーズピースと連結されており、前記鼻からの鼻 汁が収容される収容空間を有する、該鼻汁収容及び流出防止手段と、 前記鼻汁収容及び流出防止手段と連通する可撓性ホースと、 前記可撓性ホースと連通し、オペレータが前記鼻からの鼻汁を除去するために 必要な吸引力を作用させるためのマウスピースとを含むことを特徴とする鼻汁吸 引装置。 2.前記鼻汁収容及び流出防止手段が、 複数の孔が形成された閉鎖端、及び突出部を有する連結部を備え、その内に前 記小直径延長部が圧入される第1透明管と、 その内に前記突出部が結合される受容溝と前記可撓性ホースに圧入されるホー ス連結部とを備え、一端は閉鎖されている第2透明管とを含むことを特徴とし、 前記閉鎖端が、空気は前記第1透明管を通過して、前記鼻汁はその内に収容さ れるようにすることを特徴とし、 前記ホース連結部が、前記閉鎖端から離隔された前記第2透明管の部分に垂直 に突出するように、前記第2透明管上に配置されることを特徴とする請求項1に 記載の鼻汁吸引装置。 3.前記鼻汁収容及び流出防止手段が、 概ね垂直円筒形で、前記ノーズピースに螺合された突出管と、前記突 出管の反対側に設けられ、前記ノーズピースから除去される鼻汁を受容する受容 管とを有する主胴体と、 ねじ山を有する側面部と、上側に形成されたホース連結部と、下側端に位置し 複数の孔が貫通形成された閉鎖端とを備え、前記主胴体の上部内に結合されるキ ャップ部材とを含むことを特徴とし、 前記閉鎖端が、空気は前記ホースへ流入させ、前記鼻汁はその内に収容される ようにすることを特徴とする請求項1に記載の鼻汁吸引装置。 4.前記鼻汁収容及び流出防止手段が、 前記ノーズピースに連結され、それと連通する連結部を有する第1透明管と、 ホース連結部を有する第2透明管と、 前記鼻汁が前記第1透明管内に収容されるようにする分離ディスクと、前記第 1透明管に向けて突出するように前記分離ディスクに形成された分離板とを有す る分離部とを備えつことを特徴とし、 前記分離ディスクの前記分離板の上部には、複数の孔が貫通形成されることを 特徴とする請求項1に記載の鼻汁吸引装置。 5.前記鼻汁収容及び流出防止手段が、 前記ノーズピースに連結され、それと連通する連結部を有する第1透明管と、 ホース連結部を有する第2透明管と、 前記鼻汁が前記第1透明管内に収容されるようにする分離ディスクと、前記第 1透明管に向けて突出するように前記分離ディスクに形成された分離チューブと を有する分離部とを備えることを特徴とし、 前記分離ディスクには、前記分離チューブの内部と連通するように複数の孔が 貫通形成されていることを特徴とする請求項1に記載の鼻汁吸引装置。 6.前記マウスピースが煙突状の形状を有し、その断面が軸線に沿って前記オペ レータがマウスピースを口につける側に向かって、次第に小さくなる形状である ことを特徴とする請求項1に記載の鼻汁吸引装置。 7.前記マウスピースが、概ね四角形の上面を有することを特徴とする請求項1 に記載の鼻汁吸引装置。 8.前記マウスピースは、概ね三角形の上面を有することを特徴とする請求項1 に記載の鼻汁吸引装置。 9.前記鼻汁収容及び流出防止手段が、前記オペレータがその内に収容された前 記鼻汁を見ることができるように、透明な材料で作られることを特徴とする請求 項1に記載の鼻汁吸引装置。 10.前記ホース内に挿入可能で、空気が前記ホースを通過する度に音を出すリ ードをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の鼻汁吸引装置。 11.前記マウスピースの連結部に挿入されるリードをさらに含むことを特徴と する請求項1に記載の鼻汁吸引装置。 12.前記鼻からの鼻汁が前記マウスピース内に流入されることを防止するため に、前記ホースの一端に配設されたフィルタをさらに含むことを特徴とする請求 項1に記載の鼻汁吸引装置。 13.前記可撓性ホースに形成されたバッグをさらに含むことを特徴とする請求 項1に記載の鼻汁吸引装置。 14.中耳炎治療のためのバルサルバ法において使用されるバルーンをさらに含 むことを特徴とする請求項1に記載の鼻汁吸引装置。 15.前記突出管及び前記主胴体は、前記鼻汁が一方向に流れるようにする複数 の案内板を有することを特徴とする請求項3に記載の鼻汁吸引装置。
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