JP2002504640A - スクリーン組立体 - Google Patents

スクリーン組立体

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JP2002504640A
JP2002504640A JP2000532615A JP2000532615A JP2002504640A JP 2002504640 A JP2002504640 A JP 2002504640A JP 2000532615 A JP2000532615 A JP 2000532615A JP 2000532615 A JP2000532615 A JP 2000532615A JP 2002504640 A JP2002504640 A JP 2002504640A
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ピーター・サイム・テイラー
アンドリュー・クレイグ・エドリン
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セキュリティ・インベンションズ・プロプライエタリー・リミテッド
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B5/00Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them
    • F16B5/0004Joining sheets, plates or panels in abutting relationship
    • F16B5/0008Joining sheets, plates or panels in abutting relationship by moving the sheets, plates or panels substantially in their own plane, perpendicular to the abutting edge
    • F16B5/0028Joining sheets, plates or panels in abutting relationship by moving the sheets, plates or panels substantially in their own plane, perpendicular to the abutting edge using I-shaped connectors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/026Rigid partitions inside vehicles, e.g. between passengers and load compartments
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B9/00Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
    • E06B9/52Devices affording protection against insects, e.g. fly screens; Mesh windows for other purposes

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Abstract

(57)【要約】 ある観点での本発明は、メッシュ状材料製シート(14)で閉じられる開口部を形成するように組立てられた複数のフレーム部材(32)を有するフレーム組立体を含む防護スクリーン組立体(30)に関する。組立体(30)はさらに、メッシュ状材料製シート(14)の縁部を把持する把持手段(45)を含み、すくなくともひとつのフレーム部材(32)が、把持手段を通過させない開口部を有する把持手段(45)を収容する保持手段を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明はスクリーン組立体に関する。
【0002】 本発明は特に家庭用住宅などを含む建造物のドア及び窓用の防犯スクリーン組
立体などに適用されるが、これのみに限られるものではない。ここでは例示のた
め前記用途について説明するが、本発明は他の用途、例えば警察が身柄を拘束す
る車両を含む自動車用の防護スクリーンなどに適用しうることは言うまでもない
。また本発明は、ドア及び窓の防虫網だけでなく排水溝の開口部、エアコンの通
気口などを覆う網の構造、又は、バス待合所、電話ボックスなどの構造物の壁も
しくは仕切りに使用してもよい。さらに本発明に係るスクリーン組立体は、動物
もしくは囚人を留置する檻などの構造に使用してもよい。
【0003】 (背景技術) 通常防犯スクリーンは、複数のフレーム部材からなるフレームと留め部材によ
り隣接するフレーム部材に固定された一枚のステンレス鋼製網からなる。留め部
材は普通、フレーム部材の全長に沿って所定間隔をおいて複数の止めネジもしく
は鋲を用いて、フレーム部材に固定されている。止めネジは、通常あまり見た目
がよいとはいえないプラスチック材料製カバーストリップで隠され、このカバー
ストリップはフレーム部材の内面に取り付けられている。
【0004】 残念なことに、上述のタイプの防犯スクリーンは、それが取り付けられた窓や
ドアを侵入者が通り抜けるのを阻止するのに必ずしも有効とは限らない。例えば
、建物に侵入した泥棒は、フレーム部材に留め部材を固定するのに使用された鋲
の頭を冷タガネで切って、ステンレス鋼製の網を取り外すことができる。同様に
、ネジ回しを使って網をスクリーンに固定するのに使用されている止めネジを外
すこともできる。
【0005】 さらに、止めネジで網に加えられる圧力は網の全長に沿って均等ではなく、必
然的にスクリーンには、隣接するファスナー間に弱い部分が生じる。
【0006】 他のスクリーン装置には、留め部材とメッシュ及び/もしくはフレーム部材と
の間に、ネジ回しなどを差し込みメッシュをはがしたり留め部材を外すのに十分
な幅の隙間がある。
【0007】 留め部材とフレーム部材は通常アルミニウムでつくられ、ファスナーは鋼鉄や
黄銅を含む様々な材料でつくられているという点も注目される。留め部材とステ
ンレス鋼製のメッシュ間、もしくは黄銅製のネジと留め部材間などの異なる金属
間の接触は、しばしば前記スクリーンの構成要素の少なくともひとつに電解腐食
をもたらし、その結果、その性能と美しさに有害な影響を与える。例えば、海辺
の空気の腐食作用によりファスナーがもろくなり、ステンレス鋼製網への打撃に
耐える能力が低下する。
【0008】 前記タイプの防護スクリーンは製造に時間がかかるという点も注目される。
【0009】 (発明の開示) (発明が解決しようとする技術的課題) 本発明は、上記課題の少なくともひとつを解決し、使用に信頼を置け、かつ有
効なスクリーン組立体を提供することを目的とするものである。本発明の他の目
的及び利点は以下の説明により明らかにする。
【0010】 前記目的及び他の目的に鑑み、本発明はその観点からみれば、 縁部を有するメッシュ状材料製シート、 該メッシュ状材料製シートで少なくとも部分的に閉じられる開口部を形成する
ように組立てられた複数の細長いフレーム部材を含み、該フレーム部材のうち少
なくともひとつが細長いスロットを有する、フレーム組立体、及び 前記細長いスロットに嵌入される細長いファスナーを含んでなり、前記ファス
ナーが前記メッシュ状材料の縁部を嵌入する細長い開口部を有する防犯スクリー
ン組立体を提供するものである。 前記縁部はメッシュ状材料製シートの全長もしくは全幅に沿って伸張し、縁部
全体を前記細長いファスナーで保持されるのが好ましい。 前記ファスナーはスロット内に摩擦で保持され、そのファスナーを変形可能な
材料で構成するのが好ましい。
【0011】 一実施例においては、ファスナーは2種類の材料で形成してもよい。例えば、
メッシュ状材料に圧接する材料は容易に変形し、メッシュ状材料の形状に容易に
適合するものでもよい。さらに、メッシュ状材料に圧接する材料は、実際に隣接
する横糸もしくは縦糸間の隙間を貫通する程変形しうるものでもよい。
【0012】 但し、フレーム部材に圧接する材料はメッシュ状材料に圧接する材料よりも硬
くてもよい。例えばファスナーは、ネジ回しなどの物体がフレーム部材とメッシ
ュ状材料の間に入るのを防ぐのにも役立つ硬化外皮を有していてもよい。
【0013】 前記取付け手段は、メッシュ状材料製シートの縁部の相対する側部を把持する
把持手段と、その把持手段を保持するフレーム部材のひとつと係合する凹所から
なっている。例えば、一実施例では、把持手段はスロット(凹所でもよい)に押
し込んでもよい。他の実施例では把持手段は、好ましくはその全長に塗布された
適当な接着剤を用いて凹所内に保持されるようにしてもよい。
【0014】 他の観点からみれば本発明は、 メッシュ状材料製シートと、 該メッシュ状材料製シートの縁部の相対する側部を把持する把持手段と、 該メッシュ状材料製シートで少なくとも部分的に閉じられる開口部を形成する
ように組立てられた複数のフレーム部材を含むフレーム組立体とを含んでなり、
前記フレーム部材のうち少なくともひとつが前記把持手段を収容する開口部を有
する保持手段を含んでなるスクリーン組立体に関する。
【0015】 前記保持手段は凹所であり、当該凹所に把持手段を填め込むのが好ましい。し
かし、他の実施例では、把持手段を適当な接着剤又はネジあるいは鋲などの複数
の機械ファスナーを使って凹所内に保持してもよいことはいうまでもない。
【0016】 他の実施態様では、本発明は、 メッシュ状材料製シートと、 該メッシュ状材料製シートの縁部を保持する把持手段と、 前記メッシュ状材料製シートで少なくとも部分的に閉じられる開口部を形成す
るように組立てられた複数のフレーム部材を含むフレーム組立体を含み、前記フ
レーム部材の少なくともひとつに前記把持手段を収容する凹所が設けられ、前記
把持手段が適当な接着剤で前記凹所内に保持される、スクリーン組立体に関する
ものである。
【0017】 他の観点からみれば、本発明は、 メッシュ状材料製シート、 該メッシュ状材料製シートの縁部を把持する把持手段、 該メッシュ状材料製シートで少なくとも部分的に閉じられる開口部を形成する
ように組立てられた複数のフレーム片を含んでなるフレーム、及び 前記フレーム片のひとつに、前記把持手段を前記フレーム片に取付ける取付け
手段を含んでなるスクリーン組立体に関するものである。
【0018】 望ましい実施例では、前記把持手段はプラグの働きをし、前記取付け手段は前
記プラグを収容する凹所を有している。前記把持手段を凹所に嵌め込み、そこに
保持されるのが好ましい。
【0019】 さらに他の観点からみれば、本発明は、 メッシュ状材料製シート、 該メッシュ状材料製シートの縁部と係合するプラグ状手段、 該メッシュ状材料製シートで少なくとも部分的に閉じられる開口部を形成する
ように組立てられた複数のフレーム片を含むフレーム、及び、 前記フレーム片のひとつと係合し、前記プラグ状手段を収容保持する収容手段
を含むスクリーン組立体に関する。
【0020】 ある実施例においてプラグ状手段は、メッシュ状材料の中央部よりも厚くなる
よう何らかの方法で変形されたメッシュ状材料の縁部を含んでいてもよい。例え
ばメッシュ状材料は、プラグとして使われる折りたたまれたもしくは拡大された
縁部を含んでいてもよい。
【0021】 他の代替的な実施例においてプラグ状手段は、プラグとして用いられる縁部が
拡大するよう金属もしくはプラスチック材料製の一又はは複数の層で被覆された
メッシュ状材料製の選択された縁部からなっていてもよい。
【0022】 さらに他の実施例においてプラグ状手段は、一又は複数のファスナー又は適当
な接着剤を用いてメッシュ状材料の縁部に留められた、細長い木材、金属もしく
はプラスチック材料などの補助部材からなっていてもよく、補助部材は、収容手
段に嵌め込まれる。実施例によっては、補助部材はブイ字型にされたり、一又は
は複数の先細の側壁を含んでいてもよい。
【0023】 さらに他の実施態様において本発明は、 メッシュ状材料製シート、 該メッシュ状材料製シートで少なくとも部分的に閉じられる開口部を形成する
ように組立てられた複数のフレーム片を含むフレーム、 前記フレーム片の少なくともひとつに前記メッシュ状材料製シートを取付ける
取付け手段を含み、取付け手段がメッシュ状材料製シートに加える圧力がメッシ
ュ状材料製シートの全長に沿ってほぼ等しいスクリーン組立体に関する。
【0024】 前記取付け手段は、メッシュ状材料製シートの縁部の相対する側部を把持する
把持手段と、把持手段を保持するフレーム部材のひとつと係合する凹所を含んで
いることが好ましい。例えばある実施例において把持手段を凹所に嵌め込んでも
よい。但し他の実施例においては、把持手段を好ましくはその全長に適当な接着
剤を塗布して凹所の中に保持してもよい。
【0025】 さらに他の実施態様において本発明は、 メッシュ状材料製シート、 該メッシュ状材料製シートの縁部を把持する把持手段、 前記メッシュ状材料製シートで少なくとも部分的に閉じられる開口部を形成す
るように組立てられた複数のフレーム片を含むフレーム、 前記メッシュ状材料製シートを前記フレーム片の少なくともひとつに取付ける
取付け手段、及び、 前記メッシュ状材料製シートを前記フレーム片から隔離する絶縁手段を含むス
クリーン組立体に関する。
【0026】 好ましい実施例において取付け手段は、メッシュ状材料の縁部を把持する把持
手段を含み、少なくともメッシュもしくはフレーム片と接触する前記把持手段の
部分は、プラスチック材料もしくはゴム材料などの絶縁材料から形成される。
【0027】 但し他の実施例において取付け手段は、絶縁材料で作られたプラグ状手段から
なっていてもよいことはいうまでもない。例えば前述のようにメッシュ状材料の
選択された縁部を、フレーム片の収容手段に嵌め込まれる拡大された縁部ができ
るようプラスチック材料製の一又はは複数の層で被覆してもよい。あるいは、絶
縁体で形成された補助部材をフレーム部材の収容手段内で保持されるメッシュ状
材料の縁部の相対する側部に固定してもよい。
【0028】 さらに他の実施態様において本発明は、 メッシュ状材料製シート、 該メッシュ状材料製シートで少なくとも部分的に閉じられる開口部を形成する
ように組立てられた複数のフレーム片を含むフレーム、 前記メッシュ状材料製シートを少なくとも前記フレーム片のひとつに取付ける
取付け手段、及び、 前記メッシュ状材料製シートと前記メッシュ状材料を取付ける前記フレーム片
の隣接する縁部の間に設置可能で、前記縁部と前記メッシュ状材料製シートの間
への異物の挿入を阻止する充填手段を含むスクリーン組立体に関する。
【0029】 好ましい実施例において取付け手段が、メッシュ状材料の縁部を把持する把持
手段を含み、その把持手段がメッシュ状材料とフレーム片の隣接する縁の間に設
置可能な充填手段の機能も果たす把持部を有する、。
【0030】 代わりに充填手段は、フレーム片に形成された凹所に挿入される成形可能材料
を含んでいてもよく、メッシュ状材料の縁部を成形可能材料が硬化する前にそこ
に埋めこんでもよい。
【0031】 さらに他の実施例において充填手段は、組立工程中にメッシュとフレーム片と
の間に置かれる変形材料製パッド/部を含んでいてもよい。
【0032】 さらに他の実施態様において本発明は、 メッシュ状材料製シート、 該メッシュ状材料製シートで少なくとも部分的に閉じられる開口部を形成する
ように組立てられた複数のフレーム片を含むフレーム、及び 前記メッシュ状材料製シートを前記フレーム片の少なくともひとつに取付ける
取付け手段を含み、前記取付け手段は前記フレームの途中までしか伸びていない
ファスナーを含まず、前記メッシュ状材料製シートがフレームの外部に取り付け
られていないことを特徴とするスクリーン組立体に関する。
【0033】 好ましい実施例において取付け手段は、メッシュ状材料の縁部を把持する把持
手段を含み、フレームに形成される凹所などのフレームの反対の部分の間に挟持
される。
【0034】 前記発明の様々な観点の各々に関して、メッシュ状材料を、編んでもしくは編
まずにつくり、様々な金属/プラスチック材料から形成してもよい。スクリーン
の使用目的に応じて、網を硬質、半硬質、もしくは、可撓性の網にしてもよい。
例えば、防虫スクリーン組立体はプラスチック材料製の可撓性の網を含んでいて
もよい。
【0035】 防護スクリーン、下水溝及び通気口などの開口部に設けられた網は、硬質網を
通常有する。従って、用途によっては、メッシュ状材料が、非常に強く、しばし
ばケブラーという商標で参照される合成長鎖ポリアミドからなる押出ファイバー
から形成されていてもよい。あるいは、メッシュ状材料をアルミニウム、黄銅、
鋼鉄、ステンレス鋼、もしくは他の多くの合金で形成してもよい。
【0036】 前記メッシュ状材料は、編んでもしくは編まずにつくってもよいが、防犯スク
リーンの場合、不審な侵入者による攻撃に耐えることを主な目的としつつ、メッ
シュ状材料は対象とする虫/ネズミや蛇などの他の有害な小動物の通過を阻止す
るようにもなっている。例えばメッシュ状材料は、隣接する横糸間が2.2mm以 下で隣接する縦糸間が2.2mm以下になるよう編み組みされた複数のワイヤを含 む。あるいは、メッシュ状材料を広い網目にしてもよい。
【0037】 前記把持手段は、接続手段により連結された対向するふたつの把持部材からな
っていてもよい。
【0038】 前記接続手段は、ふたつの把持部材を連結する中間ウェブ部からなっていても
よい。あるいは接続手段は、鋲もしくはネジなどの、把持部材をもうひとつの把
持部材に固定するファスナーを含んでいてもよい。
【0039】 ナイロンもしくはポリ塩化ビニルなどのプラスチック材料で形成される把持部
材は、メッシュ状材料の縁部を覆ったり包んだりしてもよい。把持手段の外壁を
保持手段の隣接部とかみ合わせてもよい。例えば外壁を先細にしたり/外壁につ
ば、返しもしくは他の凹凸をつけるものがあってもよい。
【0040】 前記把持部材を様々な金属やプラスチック材料を含む様々な材料で形成しても
よい。
【0041】 あるいは、把持部材を二以上の異なる材料で形成してもよい。
【0042】 例えば前記把持部材は層状構造をしていてもよく、その場合、メッシュ状材料
を支持するそれぞれの把持部材の部分はより容易に変形することができ、それゆ
え保持手段の表面を支持する把持部材の部分よりも、メッシュ状材料の形状に適
合しやすい。
【0043】 前記保持手段は、フレーム片もしくはフレーム部材の全長に沿って少なくとも
途中まで伸びる溝形凹所を含んでいてもよい。例えばフレーム部材を、押出断面
から形成してもよく、押出はそこに形成された凹所を含んでいてもよく、それは
メッシュ状材料の縁部とそこに取付けられる把持手段を収容する。あるいは、メ
ッシュ状材料の縁部とそこに取付けられる把持手段を収容する凹所を形成した隔
離部材をフレーム片もしくはフレーム部材に固定してもよい。
【0044】 本発明をより容易に理解し、実施できるようにするため、以下、添付の図面を
参照して説明する。 図1〜図3は、本発明に係る防犯スクリーン組立体10を示し、当該組立体は
メッシュ状材料製シート14で閉じられる開口部を形成する複数のフレーム部材
12で構成された長方形のフレームを含む。 前記メッシュ状材料は、下表から選ばれた寸法のステンレス鋼線編組格子を含
む。
【0045】
【表1】
【0046】 前記 フレーム部材12はそれぞれ、ステンレス鋼もしくはアルミニウムの押
出材を切断して用意され、アングル材(図示せず)で、隣接するフレーム部材の
留め継ぎ端を接続されている。
【0047】 前記フレーム部材12はそれぞれ、対向するふたつの平行な外部側壁18を含
み、これらは中間の外部ウェブ状部材19により一定の間隔に維持されている。
また、各フレーム部材12は、押出材の外方向に開口した内部溝形凹所20を含
む。内部凹所20は、対向するふたつの側壁21を含み、これらは各フランジ2
2で側壁18に接続されている。側壁21は、ウェブ状内部部材23で相互に連
結され、フランジ22の端で形成される開口部24側へ収束している。
【0048】 前記内部凹所20は、ナイロン材料で形成された相補的形状のインサートもし
くはカバーストリップ25を収容するようにしてある。インサート25は、傾斜
のある外面27と平行な内面28を有する、対向するふたつの側壁26を含む。
側壁26は、ウェブ状中間部材29で相互に連結されている。
【0049】 前記内面28は、メッシュ状材料の縁部をそれぞれ各インサート25内に装着
した際、メッシュ状材料の横糸及び縦糸のどちらかの側に配置可能な縦横のリブ
29からなるマトリクスを備えるのが好ましい。
【0050】 図4及び図5は、遮蔽装置10と似た構造の第二スクリーン組立体30を示す
。スクリーン組立体30は、メッシュ状材料製シ−ト14で閉じられる開口部を
形成する複数のフレーム部材32からなる長方形のフレームを含む。
【0051】 前記フレーム部材32はそれぞれ、ステンレス鋼もしくはアルミニウムの押出
材を切断して用意され、アングル材を用いて隣接するフレーム部材の留め継ぎ端
37を連結されている。アングル材の端部は各管状部33に配置されている。
【0052】 前記フレーム部材32はそれぞれ、対向するふたつの平行な外部側壁38を含
み、これらは、ウェブ状外部中間部材39により一定の間隔に維持されている。
また各フレーム部材12は、押出材の外方向へ開口した溝形内部凹所40を備え
ている。内部凹所40は対向するふたつの側壁41を含み、当該側壁41は、ウ
ェブ状内部部材43で相互に連結されている。側壁41の上部42はそれぞれフ
レーム部材の全長に沿って長手方向に伸びる複数の返し状リブ42aを備えてい る。
【0053】 前記内部凹所40は、ナイロン材料で形成された相補的形状のインサートもし
くはカバーストリップ45を収容するようにしてある。インサート45は、外面
47と内面48を有する、対向するふたつの側壁46を含み、側壁46は、ウェ
ブ状中間部材49で相互に連結されている。
【0054】 前記内面48は、その全長にそって長手方向に伸びる複数の凹所もしくは溝4
9aを含み、これにメッシュ14の選択部が図示のように嵌入し得るするように するのが好ましい。
【0055】 前記外部側壁47の上部47aは、開口部44の方向に互いに末広がりになっ ている。外部側壁47の上部47aはそれぞれ、インサートの全長に沿って長手 方向に伸びる複数の返し状リブ47aを備える。
【0056】 使用時には、フレーム部材12を適当な長さに切断し、内部凹所の全長に沿っ
てほぼ伸びるようにインサート25を内部凹所に滑入させる。
【0057】 個々のフレーム部材12を連結する前に、メッシュ状材料の端部をインサート
の対向する壁26の間にそれぞれ挿入する。壁26間の距離はわずかにメッシュ
の幅より狭くしてある。
【0058】 前記フレーム部材12は複数のアングル部材で相互に連結され、これによりア
ングル部材の各アーム部材が各くぼみ60に配置される。
【0059】 もし引く力がメッシュに加わると、それはフレームからインサートを引き抜こ
うとする。しかし、インサートの逆タッパのため、インサートは図3に示すよう
にメッシュを締めつける性向を示す。
【0060】 第二防犯スクリーン組立体30は同様にして組立てられるが、インサート45
は、各内部凹所40への挿入前にメッシュの縁部に装着される。インサートの幅
はわずかに凹所40の幅より広くしてある。返し47bは、図4及び図5に示す ように相補的な返し42aとかみ合う。各返しのかみ合いが、フレーム部材から のメッシュの取り外しを阻止している。
【0061】 次に、フレーム部材32は、前述のように複数のアングル部材により相互に連
結され、それらの端は各管状部33に配置されている。
【0062】 使用時にインサートはインサート間に位置するメッシュを把持し、フレーム部
材の全長に沿ってメッシュに均等な圧力を加えることが分かる。またインサート
は、フレーム部材からメッシュを隔離され、メッシュとフレーム部材間の隙間を
完全に埋める。
【0063】 図8は、フレーム部材32とよく似た段付ウィンドウフレーム部材132を示
す。フレーム部材132は、ステンレス鋼もしくはアルミニウムの押出材を切断
して用意され、アングル材を用いて隣接するフレーム部材132の留め継ぎ端を
連結されている。アングル材の端部は各管上部133に配置されている。
【0064】 前記フレーム部材132は、対向するふたつの平行な外部側壁138と138
aを含み、これらはウェブ状外部部材139を中間にして一定の間隔を維持して いる。又、各フレーム部材132は押出材の外方向へ開口した、溝形凹所140
を有している。凹所140は対向するふたつの内部側壁141を含み、側壁14
1は、ウェブ状内部部材143で相互に連結されている。側壁141の上部14
2はそれぞれ、フレーム部材の全長に沿って長手方向に伸びる複数の返し状リブ
142aを有している。凹所140は、相補的形状のインサートもしくはカバー ストリップ145を収容するようにしてある。
【0065】 前記フレーム部材132の管状部146は、隣接するウィンドウフレーム部材
の溝状部内に配置してもよく、若干の溝状部の狭さに適合させるため、側壁13
8aは段部138bを有している。
【0066】 図9は、フレーム部材32と極めて類似した中央レール形フレーム部材232
を示す。フレーム部材232は、ステンレス鋼もしくはアルミニウムの押出材を
切断して用意され、対向するふたつの平行な外部側壁238を含み、これらはウ
ェブ状中間部材239により一定の間隔に維持されている。壁238とウェブ2
39は、対向するふたつの溝形凹所240を形成し、これらは、押出材の外方向
に開口し相補的形状のインサートもしくはプラグ45を収容するようにしてある
【0067】 前記各凹所240は、対向するふたつの内部側壁241を含み、側壁241の
上部242はそれぞれ、フレーム部材の全長に沿って長手方向に伸びる複数の返
し状リブ242aを有している。
【0068】 図10は、フレーム部材32とよく似たドアフレーム部材332を示す。ドア
フレーム部材332は、ステンレス鋼もしくはアルミニウムの押出材を切断して
得てもよく、また、隣接するフレーム部材332の留め継ぎ端を連結するのにア
ングル材を使用してもよい。この場合、アングル材の端は各管状部333に配置
される。
【0069】 前記ドアフレーム部材332は、対向するふたつの側壁338とウェブ状中間
部材339により形成される開口溝形凹所340を含み、これは管状部333の
上方に設けられている。凹所340は、対向するふたつの内部側壁341を含み
、側壁341の上部342はそれぞれ、フレーム部材の全長に沿って長手方向に
伸びる複数の返し状リブ342を有している。凹所340は、相補的形状のイン
サートもしくはカバーストリップ45を収容するようにしてある。
【0070】 前記ドアフレーム部材332も浅い開口溝形凹所350を含み、使用時にはロ
ーラーもしくはヒンジを該凹所に配置してもよい。
【0071】 上記説明は本発明の例示の目的で示したものであって、当業者に自明な本発明
の変形及び改良は、請求項に記載の本発明の広い範囲に属するとみなされること
は言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従って構成した防犯スクリーン組立体の一部分解状態を
示す横断面図。
【図2】 図1の防犯スクリーン組立体の横断面図。
【図3】 図1の防犯スクリーン組立体の横断面図。
【図4】 本発明に従って構成された他の実施例を示す防犯スクリーン組立
体の横断面図。
【図5】 図4の防犯スクリーン組立体の角部の斜視図。
【図6】 図4の防犯スクリーン組立体の構成に用いられるウィンドウフレ
ーム部材の端面図。
【図7】 図4の防犯スクリーン組立体の構成に用いられるインサートの端
面図。
【図8】 本発明に従って構成した段付ウィンドウフレーム部材の端面図。
【図9】 本発明に従って構成した中央レール形フレーム部材の端面図。
【図10】 本発明に従って構成したドアフレーム部材の端面図。
【符号の説明】
10: 防犯スクリーン組立体 12、32、132、232、332: フレーム部材 14: メッシュ材料製シート 18: 側壁 19: ウエブ状部材 20、40,140,240、340: 内部凹所 21: 側壁 23: ウエブ状部材 24: 開口部 25、45:インサート 30: スクリーン組立体
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年9月20日(1999.9.20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項30】 添付図面を参照して前記請求項に実質的に記載されている
防護スクリーン組立体。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年6月8日(2000.6.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 71855/98 (32)優先日 平成10年6月12日(1998.6.12) (33)優先権主張国 オーストラリア(AU) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 アンドリュー・クレイグ・エドリン オーストラリア4109クイーンズランド州サ ニーバンク、ラディエイタ・ストリート8 番

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縁部を有するメッシュ状材料製シート、 該メッシュ状材料製シートで少なくとも部分的に閉じられる開口部を形成する
    ように組立てられた複数の細長いフレーム部材を含み、該フレーム部材の少なく
    ともひとつが細長いスロットを有するフレーム組立体、及び 前記細長いスロットに嵌入される細長いファスナーを含んでなり、前記ファス
    ナーが前記メッシュ状材料の縁部を嵌入する細長い開口部を有することを特徴と
    する防護スクリーン組立体。
  2. 【請求項2】 前記縁部が前記メッシュ状材料製シートの全長に沿って伸び
    、前記縁部全体が前記細長いファスナーで保持されていることを特徴とする請求
    項1に記載の防護スクリーン組立体。
  3. 【請求項3】 前記細長いファスナーが前記スロット内に摩擦で保持され、
    前記ファスナーが変形可能な材料で構成されていることを特徴とする請求項2に
    記載の防護スクリーン組立体。
  4. 【請求項4】 前記メッシュ状材料製シートがハエや蚊の通過を阻止する硬
    質網であることを特徴とする請求項3に記載の防護スクリーン組立体。
  5. 【請求項5】 前記メッシュ状材料が、隣接する横糸間が2.2mm以下で
    隣接する縦糸間が2.2mm以下になるように編み組みされた複数のワイヤを含
    んでなることを特徴とする請求項4に記載の防護スクリーン組立体。
  6. 【請求項6】 前記把持手段が、中間ウェブ部により相互に連結された対向
    するふたつの把持部を含み、各把持部が前記メッシュ状材料に支えられる接触面
    を有することを特徴とする請求項5に記載の防護スクリーン組立体。
  7. 【請求項7】 前記接触面が、その全長に沿って長手方向に伸びる複数の溝
    を有し、該溝に前記メッシュ状材料の一部が嵌入されていることを特徴とする請
    求項6に記載の防護スクリーン組立体。
  8. 【請求項8】 メッシュ状材料製シート、 該メッシュ状材料製シートの縁部の相対する側部を把持する把持手段、 該メッシュ状材料製シートで少なくとも部分的に閉じられる開口部を形成する
    ように組立てられた複数のフレーム部材を有するフレーム組立体を含み、少なく
    ともひとつの前記フレーム部材が前記把持手段を収容する開口部を有する保持手
    段を含むことを特徴とするスクリーン組立体。
  9. 【請求項9】 前記保持手段が凹所を含み、前記把持手段が前記凹所内に設
    置可能なインサートを含み、相補的なかみ合い手段が前記インサートと凹所に設
    けられていることを特徴とする請求項8に記載の防護スクリーン組立体。
  10. 【請求項10】 前記インサートが、使用時には前記メッシュに支えられる
    接触面をそれぞれ有する対向するふたつの把持部を含み、それらは中間ウェブ部
    で相互に連結されていることを特徴とする請求項9に記載の防護スクリーン組立
    体。
  11. 【請求項11】 前記接触面が、その全長に沿って長手方向に伸びる複数の
    溝を有し、そこに前記メッシュの一部が嵌入することを特徴とする請求項10に
    記載の防護スクリーン組立体。
  12. 【請求項12】 メッシュ状材料製シート、 該メッシュ状材料製シートの縁部を保持する把持手段、及び 前記メッシュ状材料製シートで少なくとも部分的に閉じられる開口部を形成す
    るように組立てられた複数のフレーム部材を含むフレーム組立体を含み、前記フ
    レーム部材の少なくともひとつに前記把持手段を収容する凹所が設けられ、前記
    把持手段が適当な接着剤で前記凹所内に保持されることを特徴とするスクリーン
    組立体。
  13. 【請求項13】 メッシュ状材料製シート、 該メッシュ状材料製シートの縁部を把持する把持手段、 前記メッシュ状材料製シートで少なくとも部分的に閉じられる開口部を形成す
    るように組立てられた複数のフレーム片を含むフレーム、及び 前記フレーム片のひとつに、前記把持手段を前記フレーム片に取付ける取付け
    手段を含んでなることを特徴とするスクリーン組立体。
  14. 【請求項14】 前記取付け手段が、前記把持部を収容する溝形凹所である
    ことを特徴とする請求項13に記載のスクリーン組立体。
  15. 【請求項15】 メッシュ状材料製シート、 該メッシュ状材料製シートの縁部と係合するプラグ状手段、 前記メッシュ状材料製シートで少なくとも部分的に閉じられる開口部を形成す
    るように組立てられた複数のフレーム片を含むフレーム、及び 前記フレーム片のひとつと係合し、前記プラグ状手段を収容保持する収容手段
    を含むことを特徴とするスクリーン組立体。
  16. 【請求項16】 前記プラグ手段が、拡大された前記メッシュ状材料の縁部
    を含むことを特徴とする請求項15に記載のスクリーン組立体。
  17. 【請求項17】 メッシュ状材料製シート、 該メッシュ状材料製シートで少なくとも部分的に閉じられる開口部を形成する
    ように組立てられた複数のフレーム片を含むフレーム、及び 前記フレーム片の少なくともひとつに前記メッシュ状材料製シートを取付ける
    取付け手段を含み、前記取付け手段がメッシュ状材料製シートに加える圧力がメ
    ッシュ状材料製シートの全長に沿ってほぼ等しいことを特徴とするスクリーン組
    立体。
  18. 【請求項18】 前記取付け手段が、前記メッシュ状材料製シートの縁部の
    相対する側部を把持する把持手段と、該把持手段を保持する前記フレーム部材の
    ひとつと係合する凹所を含むことを特徴とする請求項17に記載のスクリーン組
    立体。
  19. 【請求項19】 前記把持手段が前記凹所に嵌め込まれることを特徴とする
    請求項18に記載のスクリーン組立体。
  20. 【請求項20】 メッシュ状材料製シート、 該メッシュ状材料製シートの縁部を把持する把持手段、 前記メッシュ状材料製シートで少なくとも部分的に閉じられる開口部を形成す
    るように組立てられた複数のフレーム片を含むフレーム、 前記メッシュ状材料製シートを前記フレーム片の少なくともひとつに取付ける
    取付け手段、及び 前記メッシュ状材料製シートを前記フレーム片から隔離する絶縁手段を含むこ
    とを特徴とするスクリーン組立体。
  21. 【請求項21】 前記取付け手段が、前記メッシュ状材料の縁部の反対の面
    を把持する把持手段を含み、少なくとも前記メッシュ状材料もしくは前記フレー
    ム片のどちらかと接触する把持手段の部分が絶縁材料で形成されていることを特
    徴とする請求項20に記載のスクリーン組立体。
  22. 【請求項22】 メッシュ状材料製シート、 該メッシュ状材料製シートで少なくとも部分的に閉じられる開口部を形成する
    ように組立てられた複数のフレーム片を含むフレーム、 前記メッシュ状材料製シートを前記フレーム片の少なくともひとつに取付ける
    取付け手段、及び 前記メッシュ状材料製シートと前記フレーム片のひとつの隣接する縁部の間に
    設置可能で、前記縁部と前記メッシュ状材料製シートの間への異物の挿入を阻止
    する充填手段を含むことを特徴とするスクリーン組立体。
  23. 【請求項23】 前記取付け手段が、前記メッシュ状材料の縁部を把持する
    把持手段を含み、その把持手段が前記メッシュ状材料と前記フレーム片の隣接す
    る縁部の間に設置可能な使用時には前記充填手段の働きもする把持部を有するこ
    とを特徴とする請求項22に記載のスクリーン組立体。
  24. 【請求項24】 メッシュ状材料製シート、 該メッシュ状材料製シートで少なくとも部分的に閉じられる開口部を形成する
    ように組立てられた複数のフレーム片を含むフレーム、 前記メッシュ状材料製シートを前記フレーム片の少なくともひとつに取付ける
    取付け手段を含み、 該取付け手段が前記フレームの途中までしか伸びていないファスナーを含まず、
    前記メッシュ状材料製シートがフレームの外部に取り付けられていないことを特
    徴とするスクリーン組立体。
  25. 【請求項25】 前記取付け手段が、前記メッシュ状材料の縁部を把持する
    把持手段を含み、該フレームの反対の部分の間に挟持されることを特徴とする請
    求項24に記載のスクリーン組立体。
  26. 【請求項26】 前記メッシュ状材料製シートがハエと蚊の通過を阻止する
    硬質網であることを特徴とする前記請求項のいづれかひとつに記載のスクリーン
    組立体。
  27. 【請求項27】 前記メッシュ状材料が、隣接する横糸間が2.2mm以下
    で隣接する縦糸間が2.2mm以下になるよう編み組みされた複数のワイヤを含
    むことを特徴とする前記請求項のいづれかひとつに記載のスクリーン組立体。
  28. 【請求項28】 前記把持手段が、前記メッシュ状材料に支えられる接触面
    をそれぞれが有する対向するふたつの把持部を含み、それらが中間ウェブ部で相
    互につながれていることを特徴とする請求項8、9、12、13、14、18、
    19、21、23及び25のいづれかひとつに記載のスクリーン組立体。
  29. 【請求項29】 前記接触面が、その全長に沿って長手方向に伸びる複数の
    溝を含み、そこに前記メッシュ状材料の一部が嵌入することを特徴とする請求項
    28に記載の防護スクリーン組立体。
  30. 【請求項30】 添付図面を参照して前記請求項に実質的に記載されている
    防護スクリーン組立体。
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