JP2002502760A - トルク計を備えるステアリングコラム - Google Patents

トルク計を備えるステアリングコラム

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JP2002502760A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、コラム(2)の駆動軸(8)上にトルクを与えるための手動制御部材を含む車両用ステアリングコラム(2)に関し、前記コラムは前記駆動軸(8)に与えられたトルクを測定するための手段を備え、前記測定手段は駆動軸(8)の軸線に沿って配置され、その内部に遮断部を与えるトーションバーを有さずに、試験体を含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は車両用ステアリングコラムの技術分野に関する。 従来、ステアリングコラムとは、ダッシュボードの下方において車体に固定さ
れ、ステアリングホイールに連結された駆動軸を案内し支持する管状要素のこと
をいう。
【0002】 またこのステアリングホイールは、操舵される車輪に連結され、車両を操舵す
るために運転手によって使用される、手動制御部材である。 本発明はまた分離型ステアリングコラムにも関する。従来のステアリングコラ
ムとは異なり、分離型ステアリングカラムは、ステアリングホイールの円運動を
、車輪の回転をもたらすステアリングロッドの角度変位に変換するステアリング
ボックスと連動していない。
【0003】 これに対して上記分離型操舵装置の場合は、車両が実在のものか、シュミレー
ション装置に属するものであるかに関わらず、ステアリングホイールと地面上の
車輪との間に直接的機械的リンクが一切存在しない。
【0004】 上記シュミレーションは、自動車教習所における訓練に関係するか、あるいは
おそらくは自動車製造業者の要求基準のための対話型運転シュミレーションに関
連した遊びを目的としたものでありうる。
【0005】 そうしたシュミレーション装置においては、シュミレーションされる車両の種
類に応じてステアリングホイール上に負荷トルクを発生するメカニズムによる、
ステアリングホイールにおける力の限界は、動力援助式ステアリングに装着され
ているか否かに関わらず、再現すべき運転条件を考慮に入れなければならない。
【0006】 したがって、ステアリングホイールに与えられるトルクの測定は、リアルタイ
ムで良好なシュミレーションを提供するために必要不可欠である。 ステアリングホイール軸上のトルクの測定は、サーボ式または動力援助式ステ
アリングにおいても非常に重要である。
【0007】 これは援助の開始が、運転手によってステアリングホイールに与えられるトル
クに大きく依存しているためである。 サーボステアリングにおいて用いられるトルク計またはトルクセンサは、運転
手によってステアリングホイール、したがって車両用ステアリングコラムの駆動
軸に与えられた回転トルクを示す信号を出力する。
【0008】 この信号は従来であればステアリング援助コンピュータに送られ、該コンピュ
ータが、たとえば電気サーボステアリングの場合には電気モータを制御すること
により援助を開始する。
【0009】 大多数のトルク計はトーションバーを含んでいる。 等方性線形弾性下において、円形部分の中実の筒形バー上に及ぼされる純粋な
ねじりに関するトルクは、ある特定の材料に対しては、一定角度のねじりにおい
てバーの直径の4乗の関数として変化する。
【0010】 したがって、ステアリングコラム内に断面を小さくした領域を作ることにより
、この領域内でねじり変形を集中および増幅させることができるという事実が、
前記トーションバーの剛性および機械的強度に悪影響を及ぼすトルクの測定のた
めに用いられていた。
【0011】 サーボステアリングのためのトーションバートルク計の例は、本出願人による
WO−97 08 527、EP−453 344、EP−325 517、F
R−2 738 339、ならびに、以下の番号で公開された日本国特許出願、
JP−43 17 862、JP−50 77 743、JP−57 19 8
1 71、JP−59 07 58 64、JP−57 08 77 62、J
P−59 11 85 77、JP−61 14 674、JP−62 13
43 71、JP−62 09 44 70、JP−63 29 037、JP
−63 09 36 73、JP−30 79 473、以下の番号で公開され
た欧州特許、EP−369 311、EP−396 895、EP−418 7
63、EP−515 052、EP−555 987、EP−562 426、
EP−566 168、EP−566 619、EP−652 424、EP−
638 791、EP−673 828、EP−681 955、EP−728
653、EP−738 647、EP−765 795、EP−738 64
8、EP−770 539、EP−802 107、以下の番号で公開されたP
CT国際特許出願、WO−87/02 319、WO−92/20 560、W
O−95/19 557、WO−96/06 330、フランス、英国および米
国において以下の番号で公開された特許出願、GB−2 306 641、FR
−2 705 455、US−4 874 053、US−4 907 668
、US−4 984 474、US−5 123 279、US−5 394
760、US−5 515 736、US−5 578 767、US−5 5
85 573、US−5 616 849、US−5 641 916に記載さ
れている。
【0012】 トーションバートルク計は大きな寸法を有する。トーションバートルク計の設
置には、見かけの屈曲効果を大幅に減少させるために更なる2つの軸受が必要で
ある。
【0013】 文献FR−2 724 018は、伸び測定ゲージ装置を含むトルクセンサに
関するものである。このゲージ装置は、トルクの作用下において機械的張力がか
けられる測定体上に配置される。
【0014】 文献EP−442 091は、機械の回転または固定要素の回転角またはトル
クを測定するための装置を記載しており、この装置は多数の測定要素に連結され
たスポークホイールの形態をとるねじり要素を有し、このスポークホイールの少
なくとも1つのスポークは、他のスポークが所定の屈曲量だけ変位すると該スポ
ークの一部が互いに適合されるように切断されている。測定要素はうず電流を使
用する。
【0015】 本発明は、従来技術において知られる装置のステアリングコラムについての欠
点を有さず、ステアリングコラム上の任意の地点において場合により着脱可能に
設置可能なトルク測定装置に関し、該装置は電磁干渉の影響を受けず、剛直であ
り、単一の部品から成り、高い慣性および小さなサイズを有し、低価格である。
【0016】 この目的のために、本発明はコラムの駆動軸にトルクを与えるための手動制御
部材を含む車両用ステアリングコラムに関し、前記コラムには前記駆動軸に与え
られるトルクを測定するための手段が設けられ、前記測定手段は駆動軸の軸沿い
に配置されその内部に中断を与えるトーションバーを有しない検知要素を含む。
【0017】 1つの実施形態において、コラムは分離型のものである。 他の実施形態において、コラムは駆動軸の回転運動を車輪の回転をもたらすス
テアリングロッドの角度回転に変換するステアリングボックスを有する。 コラムは援助手段を有し、この援助手段の始動は制御部材の操作によって駆動
軸に与えられるトルクに大きく依存する。
【0018】 駆動軸に与えられる回転トルクに応じて、援助手段を制御するための手段に信
号を送る、援助計算手段が設けられる。 駆動軸に与えられるトルクを測定するための手段は、一定の剛性を有する組立
体から成り、該組立体は、変形可能な第1の外側リングと、前記変形可能な外側
リングから間隔をおいて設けられた実質的に応力を受けない第2外側リングと、
測定すべきトルクが与えられるコラムに回転不能に取り付けられた内側リングと
を含み、変形可能な外側リングは、コラム上に測定すべきトルクを与える手段に
固定的に堅固に装着可能であり、変形可能な外側リングは、少なくとも1つの弾
性変形可能な手段によって内側リングと組み合わされ、前記実質的に応力を受け
ない外側リングは、少なくとも1つの応力を受けない手段によって内側リングと
組み合わされ、センサは、トルクが手段によってコラム上に与えられたときに、
実質的に応力を受けない外側リングに対する変形可能な外側リングの微小相対変
位を測定する手段を含む。
【0019】 本発明の他の目的および利点は以下の実施形態の説明中に記載されるが、この
説明は添付の図面を参照して行う。 まず最初に図1を参照する。 図1にブロック図で示される操舵装置1は、車両、たとえば自動車に実装され
るように意図されている。
【0020】 操舵装置1は、ステアリングコラム2を含む。ステアリングコラム2は、適用
可能な場合には伸縮式のものとすることもできるし、および/または車体および
運転手に対して傾きが可変のものであってもよい。
【0021】 ステアリングホイール3は、上記ステアリングカラムと場合により着脱可能に
連結されている。 ステアリングホイールとは、運転手によって車両の操舵を行うために用いられ
る手動制御部材のことをいう。
【0022】 1実施形態において、ステアリングコラム2は、ステアリングホイール3の円
運動を車輪5の回転をもたらすステアリングロッドの角度変位に変換する、ステ
アリングボックス4、たとえばラックに連結されている。
【0023】 この実施形態は図1の略図a)に対応する。 別の実施形態において、車輪5はステアリングホイール3を有する一連の機械
的要素には連結されていない。この場合、ステアリングは分離されていると言え
る。
【0024】 この実施形態は図1の略図b)に対応する。 トルク測定装置6は操舵装置1に連結されている。このトルク測定装置は、操
舵装置1の任意の点において、場合により着脱可能に設置可能であるので、図1
の略図において、トルク測定装置6と操舵装置1の他の要素との間にはいかなる
一対一リンクも図示されていない。
【0025】 ここで図2を参照するが、図2は、本発明の1つの実施形態に従う、ステアリ
ングホイールに付加された、屈曲検知要素を備えるトルクセンサを有するステア
リングコラムの拡大斜視図である。
【0026】 図2に示される操舵装置1は、ステアリングホイールの下方に制御組立体7を
有している。 ステアリングホイール下方の制御組立体7は、貫通孔7bを有する中央ブロッ
クを含み、該貫通孔7bは組立体7がステアリングコラム2の駆動軸8に嵌合さ
れ得るような直径を有している。
【0027】 本実施形態において、駆動軸の端部はほぼ円形の断面を有し、貫通孔7bもま
た断面、すなわち操舵装置1の主軸Dに垂直な断面が円形である。 操舵装置1は、2つのピンと中央貫通孔とを備える回転コネクタ9を含む。 操舵装置1は、トルク計をさらに含み、該トルク計の検知要素はステアリング
ホイール3のハブ10に付加される。
【0028】 適用可能な場合には、図1に示されるように、ステアリングホイール3はその
中央部にエアバッグ筐体11を有する。 この場合、回転コネクタ9は、エアバック筐体11との間の連結ならびにサー
ボステアリングトルク計の電子回路12と援助手段との間の連結の両方を行う。
【0029】 他の実施形態において、操舵装置1はエアバッグ筐体を有しない。 ステアリングホイール3は、リム13とフレーム14とを有する。 図示した実施形態において、フレーム14は、4本の傾斜アーム14cによっ
てリム13に連結される横断アーチ14aの形態を呈する。 横断アーチ14aはその内部に貫通孔14bを有し、該貫通孔14bにハブ1
0をステアリングホイール3上に固定するためのスクリュ15が通される。
【0030】 ここで図3を参照してハブ10について説明する。 図3に示される実施形態において、ハブ10は屈曲検知要素を含んでいる。 円筒形の内側リング16と2つの外側リング17aおよび17bとが、屈曲変
形可能な弾性ブレース18aおよび非変形ブレース19によって連結されている
。より精密には、貫通孔20を通るスクリュ15によってステアリングホイール
3のハブ10に固定された後方外側リング17aが、屈曲変形可能な弾性ブレー
ス18aによって内側リング16に連結されている。
【0031】 図示した実施形態において、4本の変形可能ブレース18aが、主軸Dに対し
て垂直に、かつ均等に配置されている。 前方外側リング17bは、非変形ラジアルブレース19によって内側リング1
6に連結されている。
【0032】 図示した実施形態において、屈曲変形可能な弾性ブレース18aと同数の非変
形ブレース19が設けられ、これらのブレース18a、19は主軸Dに垂直な2
つの径方向平面内にほぼ配置されている。
【0033】 図示されていない他の実施形態において、2本、3本または4本のブレース1
9が存在する。 図示されていない他の実施形態において、外側リング17bは板または環状壁
によって内側リングに連結される。
【0034】 ハブ10の変形可能な外側リング17aは、ステアリングホイール3のアーチ
14aに堅固に連結され、スクリュ15は、外側リング17aの固定用突耳21
に設けられた孔20に達するように、アーチ14cの孔14bを通過する。
【0035】 同時に、スクリュ22はステアリングホイール3をコラム2上に固定し、ステ
アリングホイール下方の制御組立体7、回転コネクタ9およびハブ10は、コラ
ム2の駆動軸8の端部に相当する長さに亘って、ステアリングホイール3のアー
チ14aとステアリングコラムとの間に挟まれる。
【0036】 電子回路12がハブ10上に付加または固定される。 運転手がステアリングホイール3のリム13に力を加えると、ステアリングホ
イール3に固定された後方外側リング17aがブレース18aの屈曲変形をもた
らし、この変形はコラム2上の負荷トルクが大きいほど大きくなる。
【0037】 前方外側リング17bについては、実質的に応力を受けないままである。 したがって、その位置は後方外側リング17aの変位を測定するための基準の
役割を果たす。 前方外側リング17bは、微小変位用のセンサ23を保持している。これらの
センサは局所的検知を行い、その設置数は変更可能である。
【0038】 図示した実施形態においては、2つの上記センサ23が、前方リング17aと
同一線上に配される後方リング17b内に形成されたハウジング24内に配置さ
れている。
【0039】 これらのセンサ23は、光学、容量、電磁、磁気抵抗などの任意の適切な方式
のセンサとすることができる。 1つの実施形態において、上記センサ23はホール効果センサである。したが
って、磁界発生器は1つの実施形態において逆平行磁化方向を有する磁化構造を
有し、ステアリングコラムの駆動軸に固定されている。ホールプローブは、該プ
ローブに対する磁界発生器の相対角度変位の結果であるねじりトルクに比例した
信号を伝達する。
【0040】 各磁界発生器は、その側面の一方に沿った2つの平行六面体磁石から構成する
ことができ、各誘導ベクトルは反対向きであるとともに、前記装着面に対して平
行である。
【0041】 他の実施形態において、これらのセンサは磁気抵抗(MR)または巨大磁気抵
抗(GMR)センサである。 微小の変位を測定するためには単一のホール効果プローブ23だけでも十分で
はあるが、信頼性の観点から冗長度を生み出すために多数のプローブを測定空隙
25内に設けることもできる。
【0042】 各ホール効果プローブ23はそれぞれに関連する電子回路を有していてもよい
。 2個、3個または4個の異なるプローブから送られる信号を比較または組み合
わせることによって、どのプローブにおけるエラーも検出することができ、トル
ク計に優れた信頼性を与える。
【0043】 ブレースの厚み、長さおよび幅、ならびにブレースの数、配置角度、および製
造材料は、当業者によって明らかであるように、以下の特性の影響を受ける。す
なわち、慣性モーメント;一定の最大トルク、たとえば破断応力に対する、ブレ
ース内の最大応力;一定の微小変位の測定技術に対する、最小測定可能トルク値
【0044】 適用可能な場合には、リング17aの変位を制限するための手段を設けること
もできる。たとえば、内側リング16から変形可能なリング17にかけて横断方
向に放射状に延びる2つのリミットストップブレースを設けることができる。
【0045】 このリミットストップは、適用可能な場合には、ブレース18cのプラスチッ
ク変形を防ぐことができる。 検知要素は、鋼、鋳鉄、アルミニウム合金、マグネシウム合金から成る群より
選択される材料から製造することができる。
【0046】 たとえば、35NCD16鋼、球状黒鉛鉄、または7000系アルミニウムが
考えられる。 検知要素は、当業者によって明らかなように、使用される材料、ブレースの形
状寸法および特に許容コストに応じて鋳造品または機械加工されたもののいずれ
であってもよい。
【0047】 検知要素がアルミニウムまたはマグネシウム合金の鋳造品である場合には、鋳
造は、駆動軸8に検知要素を取り付けるための溝を有する金属インサートを用い
て行ってもよい。
【0048】 ここでねじり検知要素ハブの1つの実施形態を示す図5を参照する。 ハブ10は、ほぼ円筒形の外周面を有する応力を受けない外側リング17bを
有する。 このリング17bには、径方向において対向して配される2つの厚みを増した
領域26内に2つのハウジング24が設けられている。
【0049】 これらの厚みを増した領域26間において、リング17bの内表面はほぼ円筒
状である。 リング17bは、少なくとも1つのブレース19、板または均等物によって内
側リング16に組み合わされる。
【0050】 図示した実施形態において、内側リング16および応力を受けない外側リング
17bと一体化して製造される2本のラジアルブレース19が、これらの2つの
リング16、17bを連結する。
【0051】 これらのブレース19は、図示した実施形態においては、脚部27から頭部2
8にかけてほぼ一定の正方形の断面を有し、かつほぼ一直線上に並んでいる。 内側リング16は、検知要素を駆動軸8の端部に組み付けることを意図する場
合には、溝付固定用スリーブ29を規定する貫通孔と、その対向側に駆動軸8の
端部を載置するための表面30を有している。
【0052】 ねじり変形可能なチューブ18bは、内側リング16を変形可能な外側リング
17aに連結する。 適用可能な場合には、このチューブに対して軸方向に穿孔することもでき、こ
のようにして形成された軸線方向開口部は軸方向ねじりで変形したブレースを分
離する。
【0053】 この変形可能な外側リング17aは、駆動軸8にトルクを与えるハブ、すなわ
ちステアリングホイール3と堅固に組み合わされている。 スクリュ15は、孔20を介して、ハブ10をステアリングホイール3のフレ
ーム14の横断中央板31上に固定する。
【0054】 この板31には、ハブ10内の孔20に対応する孔14bが設けられている。 ステアリングホイールのフレーム14は、図2に示した実施形態におけるもの
と同様に、横断中央板31をステアリングホイール3のリム13に連結するため
の複数の傾斜アーム14cを有している。
【0055】 ハブ10が、図示した方法によってステアリングホイール3に取り付けられる
場合、板31に、従ってステアリングホイール3のリム13に固定的に装着され
た変形可能な外側リングは、応力を受けない外側リング17bに関して回転変位
される。
【0056】 たとえばハウジング24内に配置されたホールプローブ23および板31上に
対向固定された磁石23’によってこの微小変位を測定することにより、運転手
によって与えられたトルクの測定が可能になるとともに、電子回路12による信
号処理後の援助の制御も可能になる。
【0057】 この電子回路12は、1つの実施形態において、ホールプローブに電力を供給
する電流入力と、バックグラウンドノイズを除去するために、プローブから到来
する信号を濾波するための回路と、シグナルのアナログからデジタルへの変換を
行うモジュールと、検定を行い、ホールプローブによって発せられた信号のドリ
フトを、たとえば−40℃〜+80℃までの温度の関数として補償するためのモ
ジュールと、各プローブの正確な動作を定期的にテストする安全モジュールとを
含む。
【0058】 適用可能な場合には、電子回路12は、所定のトルク値に対応する操舵援助の
ための開始閾値の固定を可能にするモジュールを有するか、あるいはワイヤレス
または非接触信号伝達モジュールを有している。
【0059】 図2に示されるトルクセンサは、他の実施形態においては、ステアリングホイ
ールに付加するかステアリングホイールと一体化するのではなく、ステアリング
ホイールとステアリングコラム自在継手の間の任意の点に配置することもできる
【0060】 当業者にとっては明らかなことであるだろうが、当業者は以下の要素を特に考
慮しなければならない。 −すべての電気補助モータはステアリングコラムロックの前に配置しなければ
ならない。
【0061】 −圧潰試験(模擬事故試験または衝撃試験)によって潰された体積および運転
姿勢の人間工学が、ステアリングコラム2の全体的大きさに影響する。 本発明に基づくトルク測定装置は、場合により着脱可能にステアリングコラム
上の任意の点に設置することができる。このトルク測定装置は、頑丈、強靱かつ
寸法が小さく、コラムの外形寸法から分離可能な検知要素を有している。
【0062】 したがって高い標準化の可能性を有する。このトルクセンサの構造により、考
慮されるコラムの種類に応じた、トルク計に対する一体化の研究を繰り返す必要
がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1a】本発明に従うトルク測定装置を含む車両用操舵装置の略図。
【図1b】本発明に従うトルク測定装置を含む車両用操舵装置の略図。
【図2】本発明の1つの実施形態に従う、ステアリングホイールと一体化さ
れた、屈曲検知要素を備えたトルクセンサを有するステアリングコラムの拡大斜
視図。
【図3】図2に示される検知要素の斜視図。
【図4】図1および図2に示される屈曲検知要素の代用となり得る屈曲検知
要素の前面図。
【図5】図1〜4に示された検知要素の代用となり得るねじり検知要素の図
【図6】図5に示されるような検知要素を含む車両用ステアリングコラムの
拡大斜視図。
【図7】図6の線VII−VIIに沿った断面図。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年12月15日(1999.12.15)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】 駆動軸に与えられる回転トルクに応じて、援助手段を制御するための手段に信
号を送る、援助計算手段が設けられる。 駆動軸に与えられるトルクを測定するための手段は、一定の剛性を有する組立
体から成り、該組立体は、変位可能な第1の外側リングと、前記変位可能な外側
リングから間隔をおいて設けられた実質的に応力を受けない第2外側リングと、
測定すべきトルクが与えられるコラムに回転不能に取り付けられた内側リングと
を含み、変位可能な外側リングは、コラム上に測定すべきトルクを与える手段に
固定的に堅固に装着可能であり、変位可能な外側リングは、少なくとも1つの弾
性変形可能な手段によって内側リングと組み合わされ、前記実質的に応力を受け
ない外側リングは、少なくとも1つの応力を受けない手段によって内側リングと
組み合わされ、センサは、トルクが手段によってコラム上に与えられたときに、
実質的に応力を受けない外側リングに対する変位可能な外側リングの微小相対変
位を測定する手段を含む。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0052
【補正方法】変更
【補正内容】
【0052】 ねじり変形可能なチューブ18bは、内側リング16を変位可能な外側リング
17aに連結する。 適用可能な場合には、このチューブに対して軸方向に穿孔することもでき、こ
のようにして形成された軸線方向開口部は軸方向ねじりで変形したブレースを分
離する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正内容】
【0053】 この変位可能な外側リング17aは、駆動軸8にトルクを与えるハブ、すなわ
ちステアリングホイール3と堅固に組み合わされている。 スクリュ15は、孔20を介して、ハブ10をステアリングホイール3のフレ
ーム14の横断中央板31上に固定する。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用のステアリングコラムであって、該コラムの駆動軸に
    トルクを与えるための手動制御部材を有し、該コラムには前記駆動軸に与えられ
    たトルクを測定するための手段が設けられる車両用ステアリングコラムにおいて
    、前記測定手段は、駆動軸の中心軸に沿って配置されその内部に中断を与えるト
    ーションバーを有しない検知要素を含むことを特徴とする車両用ステアリングコ
    ラム。
  2. 【請求項2】 分離型であることを特徴とする請求項1に記載の車両用ステ
    アリングコラム。
  3. 【請求項3】 駆動軸の回転運動を車輪の回転をもたらすステアリングロッ
    ドの角度変位に変換するステアリングボックスを有することを特徴とする請求項
    1に記載の車両用ステアリングコラム。
  4. 【請求項4】 援助手段を有し、該援助手段の始動が制御部材の操作によっ
    て駆動軸に与えられたトルクに特に依存することを特徴とする請求項3に記載の
    車両用ステアリングコラム。
  5. 【請求項5】 駆動軸に与えられる回転トルクに応じて、援助手段を制御す
    るための手段に信号を送出する援助計算手段を有することを特徴とする請求項4
    に記載の車両用ステアリングコラム。
  6. 【請求項6】 駆動軸に与えられたトルクを測定するための手段は一定の剛
    性を有する組立体から成り、該組立体は、 変形可能な第1の外側リング(17a)と、 変形可能な外側リング(17a)から間隔をおいて配置される、実質的に応力
    を受けない第2の外側リング(17b)と、 測定すべきトルクが与えられるコラム(2)に回転不能に取り付けられた内側
    リング(16)とを含み、変形可能な外側リング(17a)は、コラム上に測定
    すべきトルクを与える手段(5)に固定的に堅固に装着可能であり、変形可能な
    外側リング(17a)は、少なくとも1つの弾性変形可能な手段(18a,18
    b)によって内側リング(16)と組み合わされ、 前記実質的に応力を受けない外側リング(17b)は、少なくとも1つの応力
    を受けない手段によって内側リング(16)と組み合わされ、 センサは、トルクが手段(5)によってコラム(2)に与えられたときに、実
    質的に応力を受けない外側リング(17b)に対する変形可能な外側リング(1
    7a)の微小相対変位を測定する手段(23)を含むことを特徴とする請求項1
    乃至5のいずれか1項に記載の車両用ステアリングコラム。
  7. 【請求項7】 変形可能な第1の外側リング(17a)と内側リング(16
    )とを連結する弾性変形可能な手段が、内側リング(16)から変形可能な外側
    リング(17a)にかけて径方向に延びるブレース(18a)であることを特徴
    とする請求項6に記載の車両用ステアリングコラム。
  8. 【請求項8】 内側リング(16)から変形可能な外側リング(17a)に
    かけて径方向に延びる多数のブレース(18a)を有することを特徴とする請求
    項7に記載の車両用ステアリングコラム。
  9. 【請求項9】 実質的に応力を受けない第2の外側リング(17b)と内側
    リング(16)とを連結する実質的に応力を受けない手段は、内側リング(16
    )から実質的に応力を受けない第2の外側リング(17b)にかけて径方向に延
    びるブレース(19)であることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に
    記載の車両用ステアリングコラム。
  10. 【請求項10】変形可能な外側リング(17a)を内側リング(16)に連
    結する弾性変形可能な手段は、ねじり変形可能なチューブ(18b)であること
    を特徴とする請求項6に記載の車両用ステアリングコラム。
  11. 【請求項11】第2の外側リング(17b)を内側リング(16)に連結す
    る実質的に応力を受けない手段は、内側リング(16)から変形可能な外側リン
    グ(17a)にかけて径方向に延びるブレース(19)であることを特徴とする
    請求項10に記載の車両用ステアリングコラム。
  12. 【請求項12】実質的に応力を受けない外側リング(17b)の直径に沿っ
    て設けられた2つのブレース(19)は、該外側リング(17b)を内側リング
    (16)に連結することを特徴とする請求項11に記載の車両用ステアリングコ
    ラム。
  13. 【請求項13】変形可能なリング(17a)、実質的に応力を受けない外側
    リング(17b)および内側リング(16)は、それらの連結要素(18a,1
    8b,19)によって一体化されていることを特徴とする請求項6乃至12のい
    ずれか1項に記載の車両用ステアリングコラム。
  14. 【請求項14】実質的に応力を受けない第2の外側リング(17b)に対す
    る変形可能な第1の外側リング(17a)の微小な相対変位を測定する手段は、
    光学検出器、電磁検出器、容量検出器および均等物から成る群より選択されるこ
    とを特徴とする請求項6乃至13のいずれか1項に記載の車両用ステアリングコ
    ラム。
  15. 【請求項15】測定手段は、実質的に応力を受けない第2の外側リング(1
    7b)内のハウジング内に配置された少なくとも1つのホール効果プローブ(2
    3)を含むことを特徴とする請求項14に記載の車両用ステアリングコラム。
  16. 【請求項16】駆動軸に与えられるトルクを測定するための手段が、手動制
    御部材のフレーム内に、着脱可能に配設されることを特徴とする請求項1乃至1
    5のいずれか1項に記載の車両用ステアリングコラム。
  17. 【請求項17】手動制御部材は、応力測定手段におけるリムが設けられたス
    テアリングホイールであることを特徴とする請求項15に記載の車両用ステアリ
    ングコラム。
  18. 【請求項18】伝導軸に与えられるトルクを測定するための手段は、手動制
    御部材のフレームとの一体物を構成することを特徴とする請求項1乃至15のい
    ずれか1項に記載の車両用ステアリングコラム。
  19. 【請求項19】コラムの駆動軸上に嵌合された回転コネクタを有し、前記回
    転コネクタはトルクセンサの電子回路(12)とステアリング援助手段との連結
    を可能にすることを特徴とする請求項6至18のいずれか1項に記載の車両用ス
    テアリングコラム。
  20. 【請求項20】エアバッグをさらに有し、回転コネクタがエアバッグ筐体の
    ための連結器として機能することを特徴とする請求項19に記載のステアリング
    コラム。
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