JP2002502302A - 回転型流体流分配アセンブリ - Google Patents

回転型流体流分配アセンブリ

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Abstract

(57)【要約】 本発明の回転型流れ分配アセンブリ(1)は、少なくとも1つ(好ましくは接続された一対)の円筒形ハウジングを備えている。このハウジングは、除染作用を受ける流体流を受け入れたり排出したりするための入口ポート(2)及び出口ポート(18)を有している。上記流体は、本アセンブリの入口端及び出口端に設けられた流れ分配チャンバ(3、4)に流入する。これら分配チャンバは各々、上記流体を汚染物質除去媒体に流入させる回転型分流器(5、6)を収容している。各々の流れ分配チャンバは、ハウジングの周囲に沿って均等に配置された一組の開口(8)によって包囲されている。上記分流器は、上記一組の開口を通して、上記流体を除染媒体ベッドの個々の区画又は容器(17)に分配する。上記分流器は、汚染流体を除染媒体ベッド(28)に分配すると同時に、再生流体の流れを上記除染媒体ベッドの一つの区画に通して、汚染物質除去媒体から不純物を除去する。上記回転型分流器は、360°にわたって段階的に回転し、一度に一つの除染媒体ベッドの区画を順次再生する。そのような再生作用は、上記一つの除染媒体ベッドの区画の中で生じ、一方、他の除染媒体ベッドの区画は、汚染物質除去作用を同時に実行する。

Description

【発明の詳細な説明】 回転型流体流分配アセンブリ 発明の分野 本発明は、流体流から汚染物質を除去することを必要とする産業分野において 流体流を連続的に分配するための装置に関する。より詳細に言えば、本発明は、 揮発性有機化合物(VOC)をその発生点から連続的に除去し、同時に、そのよ うな除去に使用された吸着剤を再生するために使用されるものである。本発明は 、他の用途でも使用することもでき、例えば、スラッジ又は他の固体汚染物質を 液体から除去するための水逆流洗浄(ウォーターバックフラッシュ)作業に使用 することができる。 発明の背景 汚染物質、特に揮発性有機化合物(「VOC」)を空気流から除去するための 方法及び装置は、極めてよく知られている。そのような装置の代表的なものにお いては、活性炭を用いてVOCを除去したり、また、加熱された再生ガスを用い て吸着剤から吸着されたVOCを脱離させている。実質的に連続的な除去プロセ スを行うためには、少なくとも2つの吸着容器を用いる。一方の吸着器は、ガス 流からVOCを吸着する一方、他方の吸着器は、使用のために再生される。場合 によっては、3以上の容器を用いて、装置の性能すなわちパフォーマンスの連続 性を向上させる。 商業用のガス流からVOCを除去するために使用される従来技術の装置及び方 法は、満足すべき除去速度をもたらす。しかしながら、そのようなプロセスは、 複雑な配管網と、流量を調節するための多数の弁類と、大流量の高温脱離(再生 )ガスとを含む大型の固定型の装置を用いることを必要とする。 従って、本発明の目的は、少なくとも1つ(好ましくは、複数)の吸着物質の 容器に接続された単一の回転型流れ分配アセンブリを用いて、流体流から汚染物 質を効率的に除去しこれにより、複雑な弁及び配管網を必要とすることなく除染 (汚染除去)を行う方法及び装置を提供することである。 本発明の別の目的は、単一の回転型流れ分配アセンブリを用いて、流体の除染 、並びに、汚染物質除去媒体(除染媒体)の再生を同時に行うことのできる装置 を提供することである。 本発明の更に別の目的は、除染を行うために必要な部品点数を最小限にすると 共に、持ち運び可能とすることができ、且つ汚染物質の発生源に取り付けること のできる、流体汚染物質を除去するための装置を提供することである。 本発明の更に別の目的は、液体からスラッジ(汚泥)及び他の固体汚染物質を 除去する水逆流洗浄(ウォーターバックフラッシュ)のための方法及び装置を提 供することである。 発明の概要 回転型流れ分配アセンブリは、少なくとも1つ(好ましくは、接続された一対 )の円筒形ハウジングを備えており、該円筒形ハウジングは、除染作用を受けて いる流体の流れを受け入れたり排出したりする入口ポート及び出口ポートを有し ている。上記流体は、本アセンブリの入口端及び出口端に位置する流れ分配チャ ンバに流入する。上記入口端及び出口端は各々、回転型の分流器を収容しており 、これら分流器は、上記流体を汚染物質除去媒体に通す。この汚染物質除去媒体 は、多数の別個の容器(又は、区画)に分割されるのが好ましい。各々の流れ分 配チャンバは、一組の開口によって包囲される。これら開口は、上記ハウジング の周囲に沿って均一に配置されるのが好ましく、上記分流器は、上記開口を通し て、上記流体を除染媒体ベッドの個々の容器の中に分配する。汚染された流体が 上記除染媒体ベッドを通して分配されると同時に、上記分流器は、再生流体の流 れを上記除染媒体ベッドの容器に通して、上記汚染物質除去媒体から不純物を除 去する。上記回転型分流器は、360°にわたって順次段階的に回転して、一度 に一 つの除染媒体ベッドの容器を再生させる。この再生作用は、上記一つの除染媒体 ベッドの容器の中で生じ、一方、他の除染媒体ベッドの容器は、汚染物質の除去 を同時に行う。 本発明の他の細部、目的及び利点は、現時点において好ましい実施例に関する 以下の記載から明らかとなろう。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の第1の好ましい実施例の側面図であって、流れ分配アセンブ リのハウジングが流体除染媒体ベッドに設けられている状態を示している。 図2は、本発明の第1の好ましい実施例による流れ分配アセンブリの除染媒体 ベッドの平面図である。 図3は、本発明の第1の好ましい実施例による流れ分配アセンブリのハウジン グの外部を示す側面図である。 図4は、本発明の第1の好ましい実施例による流れ分配アセンブリのハウジン グの内部を示す側面図である。 図5は、本発明の第1の好ましい実施例による分流器の三次元的な等角投影図 である。 図6は、本発明の第1の好ましい実施例による分流器の内部を示す側面図であ る。 図7は、本発明の第1の好ましい実施例に従って分流器が流れ分配チャンバに 組み込まれた状態を示す平面図である。 図8は、本発明の第2の好ましい実施例の側面図であって、流れ分配アセンブ リのハウジングが流体除染媒体ベッドの容器に取り付けられた状態を示している 。 図9は、本発明の第2の好ましい実施例に従って流れ分配アセンブリの除染媒 体ベッドが流れ分配アセンブリに接続されている状態を示す平面図である。 図10は、本発明の第2の好ましい実施例の流れ分配アセンブリのハウジング の内部を示す側面図である。 図11は、本発明の第2の好ましい実施例による分流器の内部を示す側面図で ある。 図12は、本発明の第2の好ましい実施例に従って分流器が流れ分配チャンバ に組み込まれている状態を示す平面図である。 好ましい実施例の詳細な説明 図1及び図8を参照すると、回転型流れ分配アセンブリ1の好ましい実施例は 、少なくとも1つ(好ましくは、接続された一対)の金属ハウジングを備えてい る。この金属ハウジングは、汚染物質除去作用すなわち除染作用を受ける流体の 流れを受け入れたり排出したりするための入口ポート2及び出口ポート18を有 している。上記流体は、アセンブリ1の両端部に位置する2つの流れ分配チャン バ3、4を通過するのが好ましい。これら流れ分配チャンバは各々、回転型分流 器5、6を収容するのが好ましく、これら分流器は、流体を汚染物質除去媒体す なわち除染媒体を通るように導く。各々の流れ分配チャンバ3、4は、一組の開 口8によって包囲されている。これらの開口は、アセンブリ1の周囲で均等に配 置されるのが好ましく、上記分流器5、6は、図2及び図9に示すように、上記 開口を通して、流体を除染媒体ベッド28の個々の区画又は容器17に分配する 。汚染された流体(以下において、汚染流体と称する)が除染媒体ベッド28の 容器に分配されると同時に、分流器5、6は、再生流体の流れを除染媒体ベッド 28の容器17に流して、汚染物質除去媒体から不純物を除去する。回転型分流 器5、6は、360°にわたって段階的に回転し、一度に一つの除染媒体ベッド の容器17を順次再生する。この再生作用は、上記一つの除染媒体ベッドの区画 又は容器の中で生じ、一方、他の除染媒体ベッドの容器は、汚染物質除去作用を 同時に実行する。 図1乃至図3、並びに、図8乃至図10を参照すると、回転型流れ分配アセン ブリ1は、汚染物質除去媒体28を収容している容器17に溶接することができ る(ボルト止めするのが好ましい)。フランジ式の分離部32が、流れ分配アセ ンブリの内部要素の取り外しを容易にし、これにより、可搬性及び保守性がもた らされる。図3及び図4を参照すると、第1の好ましい実施例においては、流れ 分配チャンバ3、4は、アセンブリ1に溶接される金属ディスク7によって、ア センブリ1の内部から密封されるのが好ましい。図3、図4及び図10を参照す ると、アセンブリ1の内部は、駆動軸9と回転手段10とを収容している。この 回転手段は、図3及び図4に示すように、アセンブリ1に溶接されたプレートに ボルト止めされたL字型ブラケット33に取り付けるか、あるいは、図10に示 すように、流れ分配チャンバ3にボルト止めされたプレートに溶接されたブラケ ット33に取り付けることができる。駆動軸9は、2つの分流器5、6に接続さ れており、これら分流器は各々、アセンブリ1の中心軸線の回りで360°回転 する。上記駆動軸は、軸受11に取り付けられている。この軸受は、金属ディス ク7の中央の開口にシールを形成して、流入する流体が流れ分配チャンバ3、4 から漏洩するのを阻止している。好ましい実施例においては、回転手段10は、 歯車式動力伝達アセンブリであって、この歯車式動力伝達アセンブリは、図1及 び図8にそれぞれ示すように、アセンブリ1の内側又は外側に設けることのでき るアクチュエータ12に機械的に接続されている。このアクチュエータ12は、 好ましい実施例においては、回転手段10の運動を制御するためにリミットスイ ッチを使用する電気的なアクチュエータである。しかしながら、アクチュエータ 12の作用をバックアップするためのバックアップ手段として、手動クランクを 設けることもできる。 図5、図6、図11及び図12を参照すると、各々の分流器5、6は、ケーシ ングを備えており、このケーシングは、一体の閉鎖面23によって接合された2 つの金属の環帯材(又はリブ)14から構成されるのが好ましい。これら2つの 環帯材(又はリブ)14は、中空のスロット16を形成しており、このスロット は、各々の分流器5、6の中空の内部の境界を形成している。上記スロット16 は、流れ分配チャンバ3、4の開口8に連通している。この連通は、流れ分配ア センブリ1から除染媒体ベッド28の中に流体を流入させる通路を形成している 。図4及び図7を参照すると、各々の分流器5、6は、金属製の一対の保持リン グ36aによって、それぞれの流れ分配チャンバ3、4の内部の適所に保持する ことができ、上記一対の保持リングは、これら保持リング36aをハウジング1 の中で広げるボルト止めされた突出部を有している。また、図11及び図12を 参照すると、各々の分流器5、6は、テフロン製の支持ライナ36bによって、 それぞれの流れ分配チャンバ3、4の内部の適所に保持することができ、上記支 持ライナは、各々の分流器5、6がその上で回転する表面を提供している。各々 の分流器5、6は、図5及び図7に示すように、閉鎖面23の頂部に溶接された 三角形の駆動プレート13によって、あるいは、図10及び図11に示すように 、各々の分流器5、6のスロット37に機械的に係合する三角形の駆動プレート 13によって、駆動軸9に接続することができる。 図1、図6、図10及び図11を参照すると、汚染流体は、入口ポート2を通 って流れ分配アセンブリ1に流入する。汚染流体は、上記入口ポートにおいて、 入側の流れ分配チャンバ3に入る。汚染流体は、入側の流れ分配チャンバ3に入 った後に、入側の分流器5の中空開口15の中及びその周囲に流入する。汚染流 体は、その後、入側の分流器5から、スロット16の中及びその周囲を通り、入 側の流れ分配チャンバ3の開口8を介して除染媒体ベッド28の容器17に流入 する。除染された流れは、除染流として取り出され、除染媒体ベッド28の容器 17を通過する。その後、除染流は、出側の流れ分配チャンバ4の開口8に戻さ れて、出側の分流器6のスロット16の中及びその周囲に流入する。その後、除 染流は、出側の分流器6の中空開口15の中及びその周囲を通り、流れ分配アセ ンブリのハウジングの頂部にある出口ポート18から排出される。 図1及び図10を参照すると、各々の分流器5、6の中空開口15は、パイプ 20、29をそれぞれ収容しており、これらパイプを通って再生媒体の流れが生 じて、除染媒体ベッド28から不純物を除去する。上記再生パイプ20又は29 の一端部は、分流器の中空開口15を貫通しており、そこで、流れ分配アセンブ リの入口ポート2又は出口ポート18に取り付けられている回転可能なスイベル ・ジョイント(回り継手)21又は30に接続されている。本発明の第1の好ま しい実施例においては、図1に示すように、上記スイベル・ジョイント21又は 30は、分流器5又は6が回転する際に再生パイプ20又は29に作用する応力 を減少させる可撓性の接続部34によって、入口ポート2又は出口ポート18に 接続されている。また、図5及び図6に示すように、スイベル・ジョイント21 とは反対側の再生パイプ20又は29の端部22は、分流器の閉鎖面23を貫通 している。再生パイプ20又は29の上記貫通端22は、再生作用を受けている 除染媒体ベッド28の容器17に再生流を導く。本発明の第2の好ましい実施例 においては、図10に示すように、スイベル・ジョイント21又は30とは反対 側の再生パイプ20又は29の端部は、流れ分配アセンブリの入口ポート2又は 出口ポート18に取り付けられており、スイベル・ジョイント21又は30は、 流れ分配チャンバ3又は4の壁部に取り付けられている。一方、可撓性の接続部 34が、固定されたスイベル・ジョイント21又は30を分流器5又は6の貫通 端22に取り付けて、分流器5又は6が再生作用を受けている除染媒体ベッド2 8の容器17とのシール位置に対して半径方向に出入りできるようにしている。 図5、図6、図11及び図12を参照すると、可撓性の面シール24が、上記 貫通端22を包囲して、再生作用を受けている除染媒体ベッド28の容器17に 再生流を導く。上記面シール24は、分流器の閉鎖面23に接触している流れ分 配チャンバの開口8に対して押圧されていて、貫通端22を再生作用を受けてい る除染媒体ベッド28の容器17に密封させている。上記押圧力は、上記各々の 分流器5又は6に取り付けられている一対のローラ25によって与えられる。本 発明の第1の好ましい実施例においては、図6及び図7に示すように、カムロー ラ25が設けられており、これにより、面シール24が回転順序において次の開 口8の縁部を通過している時に、最も小さい力が与えられ、一方、面シール24 が流れ分配チャンバの開口8に完全に整合された時に、最も大きな力が与えられ るようになっている。本発明の第2の好ましい実施例においては、図11及び図 12に示すように、上記ローラ25は、調節ネジ38の両端部に乗り上げて、分 流器5又は6を流れ分配チャンバの開口8に向かって移動させ、これにより、シ ール24を圧縮している。この作用によって形成されるシールは、再生作用を行 っている除染媒体ベッド28の容器17を除染作用を同時に行っている他の容器 から隔絶させる。面シール24は、好ましい実施例においては、テフロンから形 成されるが、流れ分配チャンバの開口8と密封されている分流器5又は6の貫通 端22との間にシールを形成するのに適した任意の材料から形成することができ る。 図1及び図10を参照すると、再生流は、調整流排出弁19が閉止されて再生 流の流出を防止している間に、再生流供給弁26を通って流れ分配アセンブリ1 に流入する。再生流は、出側の流れ分配チャンバ4に接続されたスイベル・ジョ イント30を通って、出側の再生パイプ29に流入し、そこで、出側の分流器6 に位置している貫通端22を通って、再生作用を受けている除染媒体ベッド28 の容器17に流入する。次に、再生流は、再生作用を受けている除染媒体ベッド 28の容器17から汚染物質を除去し、その後、再生流は、入側の流れ分配チャ ンバ3を通って、入側の分流器5に位置している貫通端22に流入する。次に、 再生流に含まれている汚染物質は、上記再生流を入口ポート2に接続されている スイベル・ジョイント21に通すことにより除去され、その後、流れ分配アセン ブリのハウジング1から流出する。 最後に、図1及び図10を参照すると、調整流入口弁31及び調整流出口弁1 9を用いて、調整流を除染媒体ベッド28に通す。調整流入口弁31及び調整流 出口弁19は、再生流供給弁26及び再生流出口弁35が閉じている時に開いて いる。調整流は、汚染物質除去効率を支援するために定期的に必要とされる。 本発明を実行に移す現時点において好ましい実施例を、特に添付図面に関連し て示し且つ説明したが、本発明は、以下の請求の範囲に記載の範囲内で、他の態 様で実施することができる。
【手続補正書】 【提出日】平成10年8月24日(1998.8.24) 【補正内容】 請求の範囲 1. 流体流を連続的に分配するために使用される回転型流れ分配アセンブリ であって、 (A)当該アセンブリの第1の端部、及び、該第1の端部とは反対側の当該ア センブリの第2の端部を形成するハウジングを備えており、 該ハウジングは、 (i) 入口ポートと、 (ii) 該入口ポートから隔置された出口ポートと、 (iii) 当該アセンブリの前記第1の端部に設けられていて中空内部を有して いる第1の流れ分配チャンバ、及び、当該アセンブリの前記第2の端部に設けら れていて中空内部を有している第2の流れ分配チャンバと、 (iv) 前記各々の流れ分配チャンバの中に設けられていて該ハウジングの周 囲で円周方向に分布されている複数の開口とを有しており、 当該回転型流れ分配ア七ンブリは、更に、 (B)前記第1の流れ分配チャンバの前記内部の中に設けられていて前記ハウ ジングの中心軸線の回りで回転するようになされた第1の分流器、及び、前記第 2の流れ分配チャンバの前記内部の中に設けられていて前記ハウジングの前記中 心軸線の回りで回転するようになされた第2の分流器と、 (C)前記ハウジングを貫通していて前記両分流器を接続する回転可能な駆動 軸と、 (D)該駆動軸を回転させるための回転手段と、を備え、 前記各々の分流器は、 (i) 中空内部及び一つの閉止端を有しており、該閉止端が、該分流器が回転 する際に、前記流れ分配チャンバの各々の開口に順次当接するようになされてい る、ケーシングと、 (ii)前記中空内部の中に設けられているパイプとを備えており、 該パイプは、 (a) 該パイプを前記ハウジングの前記入口ポート又は前記出口ポートのいず れかに接続する回転可能な第1の端部と、 (b) 前記ケーシングの前記閉止端に接続された第2の端部とを有しており、 前記各々の分流器は、更に、 (iii)前記パイプの前記第2の端部を覆うシールとを備えており、該シール が、前記ケーシングの前記閉止端に接触している前記流れ分配チャンバの開口に 対するシールを形成するように構成されたことを特徴とする回転型流れ分配アセ ンブリ。 2. 請求項1に記載の回転型流れ分配アセンブリにおいて、更に、 (A)当該アセンブリの両端部に設けられるフランジ型の分離部を備え、 前記駆動軸を回転させるための回転手段が、歯車式動力伝達アセンブリを含んで いることを特徴する回転型流れ分配アセンブリ。 3. 請求項1に記載の回転型流れ分配アセンブリにおいて、更に、 (A)当該アセンブリの両端部に設けられるフランジ型の分離部と、 (B)前記分流器が回転する際に前記パイプに作用する応力を緩和する一対の 可撓性の接続部であって、一方が前記パイプに接続されている、一対の可撓性の 接続部と、 (C)前記シールを前記ケーシングの前記閉止端に接触している前記流れ分配 チャンバの開口に圧接する二対のローラであって、各一対が前記各々の分流器に それぞれ設けられている、二対のローラと、を備え、 前記駆動軸を回転させるための回転手段が、歯車式動力伝達アセンブリを含んで いることを特徴とする回転型流れ分配アセンブリ。 4. 請求項1から3のいずれか1つに記載の回転型流れ分配アセンブリにお いて、前記駆動軸を回転させるための回転手段が、機械的に制御されるように構 成されたことを特徴とする回転型流れ分配アセンブリ。 5. 請求項1から3のいずれか1つに記載の回転型流れ分配アセンブリにお いて、前記駆動軸を回転させるための回転手段が、電気的に制御されるように構 成されたことを特徴とする回転型流れ分配アセンブリ。 6. 多数の区画を持つ流体収容媒体と、前記媒体に対して第1及び第2の流 体流を連続的に分配するために使用される回転型流れ分配アセンブリと、の組み 合わせシステムであって、 前記回転型流れ分配アセンブリが、 (A)当該アセンブリの第1の端部、及び、該第1の端部とは反対側の当該ア センブリの第2の端部を形成するハウジングを備えており、 該ハウジングは、 (i)入口ポートと、 (ii)該入口ポートから隔置された出口ポートと、 (iii)当該アセンブリの前記第1の端部に設けられていて中空内部を有して いる第1の流れ分配チャンバ、及び、当該アセンブリの前記第2の端部に設けら れていて中空内部を有している第2の流れ分配チャンバと、 (iv)前記各々の流れ分配チャンバの中に設けられていて前記ハウジングの周 囲で円周方向に分布されている複数の開口とを有しており、 (B)前記第1の流れ分配チャンバの前記内部の中に設けられていて前記ハウ ジングの中心軸線の回りで回転するようになされた第1の分流器、及び、前記第 2の流れ分配チャンバの前記内部の中に設けられていて前記ハウジングの前記中 心軸の回りで回転するようになされた第2の分流器と、 (C)前記ハウジングを貫通していて前記両分流器を接続する回転可能な駆動 軸と、 (D)該駆動軸を回転させるための回転手段と、 を備え、 前記第1の分流器と前記第2の分流器により、前記第1の流体流が前記区画の 半数より実質的に多くの区画に供給される一方、前記第2の流体流が残りの区画 に対して供給されることを特徴とする組み合わせシステム。 7. 請求項6に記載の組み合わせシステムにおける回転型流れ分配アセンブ リが、更に、 (A)前記ハウジングの両端部に設けられるフランジ型の分離部と、 (B)前記分流器が回転する際に前記再生パイプに作用する応力を緩和するた めの一対のフレキシブル・ジョイントであって、一方が前記再生パイプの前記ス イベル継手端に接続されている、一対のフレキシブル・ジョイントと、 (C)前記面シールを前記ケーシングの前記閉鎖面に接触している前記流れ分 配チャンバの開口に圧接する二対のカムローラであって、各一対が前記各々の分 流器にそれぞれ設けられている、二対のカムローラと、 (D)歯車式動力伝達アセンブリを含んでいて、前記駆動軸を回転させるため の回転手段と、 を備えることを特徴とする組み合わせシステム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),CA,JP,MX (72)発明者 アンドラスチク,アンドリュー,エヌ. アメリカ合衆国,32962 フロリダ,ヴェ ロ ビーチ,ノース エー1エー 5101, ユニット ナンバー108 【要約の続き】 ドの区画の中で生じ、一方、他の除染媒体ベッドの区画 は、汚染物質除去作用を同時に実行する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 流体流を連続的に分配するために使用される回転型流れ分配アセンブリ であって、 (A)当該アセンブリの第1の端部、及び、該第1の端部とは反対側の当該ア センブリの第2の端部を形成するハウジングを備えており、 該ハウジングは、 (i) 入口ポートと、 (ii) 該入口ポートから隔置された出口ポートと、 (iii) 当該アセンブリの前記第1の端部に設けられていて中空内部を有して いる第1の流れ分配チャンバ、及び、当該アセンブリの前記第2の端部に設けら れていて中空内部を有している第2の流れ分配チャンバと、 (iv) 前記各々の流れ分配チャンバの中に設けられていて該ハウジングの周 囲で円周方向に分布されている複数の開口とを有しており、 当該回転型流れ分配アセンブリは、更に、 (B)前記第1の流れ分配チャンバの前記内部の中に設けられていて前記ハウ ジングの中心軸線の回りで回転するようになされた第1の分流器、及び、前記第 2の流れ分配チャンバの前記内部の中に設けられていて前記ハウジングの前記中 心軸線の回りで回転するようになされた第2の分流器と、 (C)前記ハウジングを貫通していて前記両分流器を接続する回転可能な駆動 軸と、 (D)該駆動軸を回転させるための回転手段と、 を備えることを特徴とする回転型流れ分配アセンブリ。 2. 請求項1に記載の回転型流れ分配アセンブリにおいて、更に、 (A)当該アセンブリの両端部に設けられるフランジ型の分離部と、 (B)歯車式動力伝達アセンブリを含んでいて前記駆動軸を回転させるための 手段と、 を備えることを特徴とする回転型流れ分配アセンブリ。 3. 請求項1に記載の回転型流れ分配アセンブリにおいて、 前記各々の分流器は、 (A) 中空内部及び一つの閉止端を有しており、該閉止端が、該分流器が回 転する際に、前記流れ分配チャンバの各々の開口に順次当接するようになされて いる、ケーシングと、 (B)前記中空内部の中に設けられているパイプとを備えており、 該パイプは、 (i) 該パイプを前記ハウジングの前記入口ポート又は前記出口ポートのい ずれかに接続する回転可能な第1の端部と、 (ii)前記ケーシングの前記閉止端に接続された第2の端部とを有しており 、 当該回転型流れ分配アセンブリは、更に、 (C)前記パイプの前記第2の端部を覆うシールとを備えており、該シールが 、前記ケーシングの前記閉止端に接触している前記流れ分配チャンバの開口に対 するシールを形成するように構成されたことを特徴とする回転型流れ分配アセン ブリ。 4. 請求項3に記載の回転型流れ分配アセンブリにおいて、更に、 (A)当該アセンブリの両端部に設けられるフランジ型の分離部と、 (B)前記分流器が回転する際に前記パイプに作用する応力を緩和する一対の 可撓性の接続部であって、一方が前記パイプに接続されている、一対の可撓性の 接続部と、 (C)前記シールを前記ケーシングの前記閉止端に接触している前記流れ分配 チャンバの開口に圧接する二対のローラであって、各一対が前記各々の分流器に それぞれ設けられている、二対のローラと、 (D) 歯車式動力伝達アセンブリを含んでいて、前記駆動軸を回転させるた めの手段と、 を備えることを特徴とする回転型流れ分配アセンブリ。 5. 請求項1に記載の回転型流れ分配アセンブリにおいて、前記駆動軸を回 転させるための前記手段は、機械的に制御されるように構成されたことを特徴と する回転型流れ分配アセンブリ。 6. 請求項1に記載の回転型流れ分配アセンブリにおいて、前記駆動軸を回 転させるための前記手段は、電気的に制御されるように構成されたことを特徴と する回転型流れ分配アセンブリ。 7. 請求項2に記載の回転型流れ分配アセンブリにおいて、前記駆動軸を回 転させるための前記手段は、機械的に制御されるように構成されたことを特徴と する回転型流れ分配アセンブリ。 8. 請求項2に記載の回転型流れ分配アセンブリにおいて、前記駆動軸を回 転させるための前記手段は、電気的に制御されるように構成されたことを特徴と する回転型流れ分配アセンブリ。 9. 請求項3に記載の回転型流れ分配アセンブリにおいて、前記駆動軸を回 転させるための前記手段は、機械的に制御されるように構成されたことを特徴と する回転型流れ分配アセンブリ。 10. 請求項3に記載の回転型流れ分配アセンブリにおいて、前記駆動軸を回 転させるための前記手段は、電気的に制御されるように構成されたことを特徴と する回転型流れ分配アセンブリ。 11. 請求項4に記載の回転型流れ分配アセンブリにおいて、前記駆動軸を回 転させるための前記手段は、機械的に制御されるように構成されたことを特徴と する回転型流れ分配アセンブリ。 12. 請求項4に記載の回転型流れ分配アセンブリにおいて、前記駆動軸を回 転させるための前記手段は、電気的に制御されるように構成されたことを特徴と する回転型流れ分配アセンブリ。 13. 請求項1に記載の回転型流れ分配アセンブリにおいて、 前記各々の分流器は、 (A) 円筒形のスロットによって境界が形成されている中空内部、及び、該 分流器が回転する際に前記流れ分配チャンバの各々の開口に順次当接する一つの 閉鎖面を有している、円形のケーシングと、 (B)前記ケーシングの空所の中に設けられている再生パイプとを備えており 、 該再生パイプは、 (i) 前記パイプを前記ハウジングの前記入口ポート又は前記出口ポートの いずれかに接続するスイベル継手端と、 (ii)前記ケーシングの前記閉鎖面を貫通する貫通端とを有しており、 前記各々の分流器は、更に、 (C)前記再生パイプの貫通端を覆う面シールを備えており、該面シールは、 前記ケーシングの前記閉鎖面に接触する前記流れ分配チャンバの開口に対するシ ールを形成するように構成されたことを特徴とする回転型流れ分配アセンブリ。 14. 請求項13に記載の回転型流れ分配アセンブリにおいて、更に、 (A)前記ハウジングの両端部に設けられるフランジ型の分離部と、 (B)前記分流器が回転する際に前記再生パイプに作用する応力を緩和するた めの一対のフレキシブル・ジョイントであって、一方が前記再生パイプの前記ス イベル継手端に接続されている、一対のフレキシブル・ジョイントと、 (C)前記面シールを前記ケーシングの前記閉鎖面に接触している前記流れ分 配チャンバの開口に圧接する二対のカムローラであって、各一対が前記各々の分 流器にそれぞれ設けられている、二対のカムローラと、 (D)歯車式動力伝達アセンブリを含んでいて、前記駆動軸を回転させるため の手段と、 を備えることを特徴とする回転型流れ分配アセンブリ。
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