JP2002501354A - 移動体通信システムにおけるデータベース更新 - Google Patents
移動体通信システムにおけるデータベース更新Info
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Abstract
Description
ムに関するものであるが、ただし、それに限定されることはない。
対するものでない。それゆえ、通信システムは、送信先の位置を決定しなければ
ならない。もっとも単純な構成は、携帯電話を呼出して、信号を、「ホーム・ロ
ケーション・レジスタ」ユニット(HLR)の形式を取るデータ記憶ユニットに
送って、携帯電話の位置を決定し、したがって、呼のルーティングを行えるよう
にするものである。
システムが複数のHLRにアクセスできることが必要な構成もある。ユーザが複
数のMSISDN番号を必要とすることも考えられることは注目すべきである。
例えば、ユーザが、現行システムにおいて、音声通信もデータ通信も行う可能性
がある場合には、共通のID番号(IMSI)を持ついかなる第2のMSISD
N番号も、前のMSISDN番号と同じHLRのMSISDN番号でなければな
らない。例えば、オリジナル情報が入っているHLRが満杯である場合には、上
記の通信は、実現できなくなるであろう。したがって、追加サービスが提供され
る唯一の方法は、ユーザにとっては好ましくないと思われる電話番号の変更が必
要となるであろう。このことは、ユーザが電話番号を与えられることよりも、む
しろ、自ら選択できることを望む場合に、特に問題となる。
許第08/809767号に対応する)は、ユーザを、他のユーザ、HLR、シ
ステムサービスに接続する交換網が、その交換網に結び付けられたレジスタユニ
ットを持ち、それらのレジスタユニットには、それぞれの電話番号を複数のHL
Rの対応する1つに結び付ける情報が入っていることを提案した。レジスタユニ
ットが、電話番号と、HLRを識別する情報との間で変換器の働きをするために
は、このレジスタユニット内では、電話番号とHLRとの関係を自由に選択でき
なければならない。
関係が破られた。したがって、スペースが許す限り、任意のHLRに、どんな電
話番号も割当てることができる。さらに、WO96/11557は、携帯電話に
関係のあるさらなる情報がレジスタユニットに格納されることにより、交換網が
、ダイヤルされる番号に加えて、携帯電話からの呼を、発呼携帯電話自体に応じ
て様々なサービスに送れるようにしていることも提案した。
96/11557において提案された考えをさらに発展させている。 WO96 /11557では、レジスタユニットの位置の問題を考察しなかった。
れる必要がある。第1のものはデータ自体の格納である。第2のものはデータの
制御であり、これはクエリー、更新の処理手段であり、同期メッセージ、および
それに類する制御を発生させる。WO96/11557に述べられる構成は、レ
ジスタが、データを格納する必要があり、さらに、そのデータに作用する制御情
報を格納する必要もあるタイプの構成であると考えられる。
置かれ、クエリーや更新に応答するサーバなどの単一の物理装置に格納されても
よい。格納された情報は、データ機能とデータ制御機能を備えるものと考えても
よい。この場合、データ機能は、それぞれの電話番号、電話制御操作などに関す
るデータセットを表わしている。データ機能とデータ制御機能は、機能データベ
ースを構成するものと考えてもよい。
ネットワークは、障害を蒙りやすい。それゆえ、要約すれば、本発明は、機能デ
ータベースを、複数回、複製することを提案している。それぞれのデータベース
は、データ機能とデータ制御機能を備えている。複製されたデータベースは、物
理的に単一の場所に置かれてもよいし、あるいは、複数の物理的に別々の場所に
置かれてもよい。いずれの場合にも、それぞれの複製されたデータベースは、サ
ービスデータ機能であって、しかもそのような機能はそれぞれ、ネットワーク上
の概念的サイトであると考えてもよい。したがって、これらの機能のサイトは、
必ず物理的に分かれているというよりは、むしろ仮想サイトである。
い。その記憶装置は、ネットワークで必要とされる他の情報も格納するか、ある
いは、サービスデータ機能だけを制御してもよい。とはいえ、操作の観点から、
サービスデータ機能間の関係は、それらの物理的位置よりも重要である。サービ
スデータ機能は、分散型データベースを表わしているが、この分散型データベー
スは、物理的に分散されたときでも、論理的に単一のエンティティを形成しなけ
ればならない。そうでなければ、ネットワークは、適正な働きをしなくなる。そ
れゆえ、分散型データベースの全体にわたって制御を施さなければならない。
機能が同期化され、またデータ制御機能が相互に働いて同期化を制御することが
重要である。この同期化には、任意の特定の電話番号に関する情報が、各機能に
おいて同一である必要性だけでなく、その電話番号に関係づけられた設備が、各
機能において同一である必要性も含まれる。それゆえ、本発明は、これらの機能
の同期化にかかわっている。
たが、本発明は、このレジスタユニットの操作には限定されず、機能が分散され
ている任意のネットワーク上の構成にかかわっていることに注目すべきである。
本発明が、WO96/11557のレジスタユニットに関連して使用される場合
には、このレジスタユニットは、分散型のサービスデータ機能のいずれに織り込
まれてもよいし、あるいは、レジスタユニットの動作は、1つ以上のサービスデ
ータ機能にわたって分散してもよい。
をとったやり方で実行することが重要である。現行のコンピュータ・データベー
ス技法で行われるように、漸次に更新することは電話網では受け入れられない。
ク上で、これらの機能の1つが、一次機能として特定され、少なくとも1つの別
の機能が、一次予備機能として特定され、残りの機能(1つ、または複数)が、
二次機能とみなされることを提案している。次に、更新が必要とされるときには
、一次機能は、それが受理した更新の信号を他のすべての機能に送ることで、そ
れらの機能を同期化する。次に、これらの他の機能は、このような更新を実行し
たという信号を、一次機能に送る。次に、この一次機能は、更新が行われたとい
う信号を外部に送り、同時に、肯定応答信号を他の機能に提供してもよい。
由で、一次機能が働かなかったら、一次予備機能が、その更新作業の制御を引き
継ぐ。
約条件が、構成を単一の一次予備機能に限定する場合がある。ネットワークの再
プログラミングを行うことなしに、更新作業の制御を引き継ぐことができないと
いう意味で、他のすべての機能は二次的である。
けに送られる。障害があれば、すべての更新リクエストが、一次予備機能に送ら
れる。
こういう状況では、一次機能は、適切な肯定応答を受取らないから、このことに
気づいており、その場合、二次機能が、同期化されていないと扱われる。非同期
状態では、一次機能は、二次機能を更新しようとはしない。しかしながら、二次
機能が非同期状態となった以降に生じたすべての更新を、一次機能から二次機能
へ送ることで、非同期状態の二次機能が、同期化された状態を回復するために、
非同期状態の二次機能を許容するように構成してもよい。それゆえ、いずれかの
二次機能が非同期状態になったときには、一次機能、一次予備機能、および/ま
たは二次機能は、記録するようになっていることが好ましい。
10は、地上設置電話と携帯電話を相互接続する。携帯電話への呼出しが、地上
設置電話から行われる場合には、この呼は、公衆交換電話網(PSTN)11を
経て、交換網10に、また交換網10から携帯電話(BSS)12に送られる。
こうするためには、交換網10は、ルーティング情報を決定しなければならない
し、またこのルーティング情報を決定するためには、交換網10は、携帯電話1
2が関係づけられたHLRを経て、携帯電話12の位置を決定しなければならな
い。HLR13、14が複数あるときには、交換網10は、この呼の発信者が入
力した携帯電話の電話番号(MSISDN番号)に基づいて、どのHLR13、
14にアクセスしなければならないか決定することが必要である。
15は、その被呼番号を識別して、携帯電話12が関係づけられた特定のHLR
13、14に、その被呼番号を宛てる。レジスタユニット15のおかげで、任意
の所与の携帯電話番号とHLR13、14との関係を自由に決定することができ
、この電話番号が、関係づけられた特定のHLR13、14の影響を受けないよ
うにしている。レジスタユニット15を用いれば、特定の携帯電話番号を固定H
LR13、14と関係づける必要がなくなる。
、HLRに信号を送ることができ、通常のやり方で、HLRから情報が引き出せ
る。この情報を使用して、携帯電話12への呼を「設定」し、次に、この呼を、
正規の通りに宛先電話に送る。
ーティングを、再度決定しなければならない。この呼が、PSTN11を経て交
換網10に接続された地上設置電話向けのものであれば、このルーティングは、
正規のやり方で、宛先電話の電話番号に基づく場合がある。
網10に結び付けられたサービス18に、短いコード(例えば123)を用いて
、呼出しが行われる場合には、携帯電話12と、その対応するサービスとの関係
は、アクセスされる適切な音声処理システム16、17またはサービス18を交
換網10が決定できるまでに、レジスタユニット15により決定されなければな
らない。
信用交換機(MSC)20、21、22を持ち、任意の所与の携帯電話行きの呼
により、MSC20〜22と、複数の信号中継点(STP)30、31の1つと
の間で信号が送られることになり、また、これらの信号中継点は、レジスタユニ
ット15に信号を送って、携帯電話12に適したHLR13、14を決定する。
図1のレジスタユニット15は、携帯電話12の電話番号(MSISDN番号)
から、この情報を得る。次に、レジスタユニット15は、その信号を、適切なH
LR13、14に直接に転送することができるかもしれない。ただし、この情報
を、対応するSTP30、31に戻し、次に、これらのSTPが、その信号を適
正なHLR13、14に渡すことが好ましい。
ード(SN)17にアクセスしようとするときに、類似する信号の流れが発生す
る。この呼が、MSC20、21、22の1つにより受取られて、ダイヤルした
数字と、携帯電話のIDが、STP30、31、32の1つに渡される。このS
TPは、その情報を中継してレジスタユニット15に送り、レジスタユニット1
5は、この情報を使用して、適切な音声処理サービス(VPS)16またはサー
ビスノード(SN)17の適切なアドレスを構築する。この情報は、上記レジス
タユニットから、STP30、31、32の1つを経て、最初のMSC20、2
1、22に戻される。次に、このアドレスは、交換網10によって経路が定めら
れている。この経路を用いて、呼が適切なMSC20、21、22から、交換網
10を経て、VPS16またはSN17へ渡る。
、以後、サービス制御点(SCP)40と呼ばれる複数のユニットを備える。S
CP40がN個ある。ここで、Nは、2か、2よりも大きい整数である。負荷分
散やフォールトトレランス用の複製データベースを備えるために、少なくとも2
つのSCP40が必要とされる。
このシステムは、サービス制御点(SCP)40を監視するコントローラ(NM
S)42も備えている。
を機能的に考えることも可能であり、図2の構成の重要な機能が図3に示されて
いる。SCP40は、まとめて、複数の機能(主としてデータ機能)と考えても
よく、これらの機能は、一緒になって、サービス/加入者関係のデータ用の集中
リポジトリを提供する。これらの機能はそれぞれ、サービスデータ機能すなわち
SDFと呼ばれる。したがって、図3に示される通り、複数のこのような機能(
SDF)50、51、52、53、54は、相互接続されて、データ接続線41
に接続される。さらに、図3は、図2に示されるVPS16、サービスノード1
9などに対応する論理的な構成要素である(SDF50〜54が論理的な構成要
素であるのと同じやり方で)サービス制御機能SCF55も示している。SCF
55は、SDF50〜54からデータをリクエストしたり、SDF50〜54を
更新することなどを行うネットワーク内の「クライアント」と考えられる。
化することに第1の責任を負っている。SCF55とデータ接続線41とのリン
クは、SCF55で検索されるデータ用の経路であり、さらに、SDF50への
更新情報の経路でもある。
1との類似するリンク57を持っている。後でさらに詳しく論じられる通り、一
次予備機能51は、一次機能50が、更新の制御を適正に実行できない場合に、
一次機能50によるそのような作業を引き継ぐ働きをする。図3に示される構成
において、一次予備機能を2つ以上備えてもよいが、他のSDFはすべて、二次
機能である。これらの二次機能52、53、54はまた、適切な接続線58、5
9、60を経て、データ接続線41に接続される。これらの接続線58、59、
60は、SCF用のデータの検索、一次機能SDFからの更新の同期化に関与す
るが、ただし、SCFからの更新に直接には関与しない。そのかわりに、すべて
のSDF50〜54を相互接続して、更新を、一次制御機能50または一次予備
機能51で制御する。実際は、このような相互接続は、通常、接続線56〜60
とデータ接続線41を介するが、ただし、機能目的では、図3に示される通り直
結であると考えてもよい。
電話システムでは、 WO96/11557にさらに詳しく論じられる通り、ユ ーザ、ネットワーク機能などに関する情報が、その複合メモリに格納されてもよ
い。
かわっている。
機能50で受取られる。更新情報が一次機能50で受取られたときには、一次機
能50は、このような更新の信号を他のすべての機能51〜54に送る。これら
の機能51〜54が、上記の更新を記録したときには、これらの機能は、更新が
完了したという信号を、一次機能50へ返送する。したがって、一次機能50は
、他のすべての機能51〜54が、正しく更新されたことを確認する情報を格納
できる。次に、一次機能50は、この更新作業が完了したことを確認する信号を
、SCF55に送り、さらに、一次機能50が更新の完了を記録したことと、S
CFに通知したことを、他の機能51〜54にも確認させるようにしてもよい。
したがって、いつでも、機能50〜54は同期化される。
、一次機能50により検出され、つぎに、その二次機能が、非同期状態とみなさ
れ、したがって、データにとって信頼できる情報源とはみなされなくなる。一次
機能50は、さらなる更新信号を、そのような非同期状態の二次機能に送ろうと
はしない。もちろん、障害が多すぎる場合には、一次機能50は、機能ネットワ
ークの更新の試みが完全に失敗したと判定し、その場合、適切な信号を、SCF
55に送り、更新作業を拒絶するようにしてもよい。
ましい。非同期状態の二次機能は、正常終了した最後の更新を示す信号を一次機
能50に送る場合がある。次に、一次機能50は、後続するすべての更新を決定
し、これらすべての更新を、非同期状態の二次機能に送るようにしてもよい。非
同期状態の二次機能が、これらすべての更新を正常に記録した場合には、この二
次機能は、同期状態に復帰したとみなしてもよい。同期化されさえすれば、一次
機能50は、その二次機能を、正規のやり方で引き続き更新することになる。
これは、一次機能50が常駐しているハードウェアを保守する必要があるからで
ある。このときに機能ネットワークを停止させる必要がないように、一次機能5
0の動作を、一次予備機能51に移す。このような作業の移行は、一次機能50
と一次予備機能51との間で信号が送られ、さらにSCF55にも送られる。一
次予備機能51が引き継ぐ前に、すべてのSDFが同期化されるように、いかな
る既存の更新も、この移行が行われる前に完了させるべきである。
機能50が、他のすべての機能51〜54から、更新が行われたという確認を受
取ったときに、一次機能50は、要求したSCFに通知し、次に、肯定応答の信
号を、これら他の機能に送る。この肯定応答が、所定の時間内に一次予備機能5
1で受取られず、かつ、一次予備機能51が、一次機能50が使えないことを交
換網10によって知らされる場合には、当該システムは、一次機能がもう使えな
いという前提のもとに、一次予備機能51が、ネットワーク機能50〜54の制
御を自動的に引き継ぐようになっている。
うまく動作するようになっている。また一次機能50か、一次予備機能51のい
ずれかが、二次機能52〜54のどれかと組合って、障害を起こす場合があり、
データの更新やクエリーの処理がなおも可能となる。しかしながら、一次機能5
0も一次予備機能51も同時に障害を起こす場合には、残りの機能ネットワーク
が、データの検索だけをサポートすることができ、データの更新は、もう不可能
となる。この理由から、複数の一次予備機能を備えることが好ましいが、ただし
、携帯電話網内の他の制約により、このことが妨げられる場合がある。
本発明を実現する機能の最小数は2つであることに注目すべきである。このよう
な構成において、一方の機能が、一次機能として働き、他方の機能が、一次予備
機能として働く。次に、さらなる二次機能は、冗長性と負荷分散を増す。
0〜54と結び付けられていた。どの単一のSCP40も、対応するSDF50
〜54専用の記憶サイトの働きをするか、あるいは、データまたは制御作業など
の他の情報を格納してもよいことに注目すべきである。
成を実施する方法に関して説明されてきた。とはいえ、本発明は、この方法には
限定されない。SDF50〜54で行われる操作は、任意のデータ機能および/
またはデータ制御機能である。この場合、WO96/11557に関して記述さ
れた操作は、このような機能の例証の働きをする。
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】 少なくともデータ機能とデータ制御機能を備え、当該通信ネット
ワークを制御する機能データベースを、少なくとも1つ備えている通信ネットワ
ークであって、 前記データベースが複数回、複製され、前記複製されたデータベースのうちの
1つのデータベースが一次データベースであり、この一次データベースのデータ
制御機能が、前記複製されたデータベースのすべての更新を同期化するための信
号を発生させるようになっており、かつ、少なくとも第2のデータベースが一次
予備データベースであり、前記一次データベースに障害がある場合に、この一次
予備データベースのデータ制御機能が、前記複製されたデータベースのすべての
更新を同期化するための信号を発生させるようになっている ことを特徴とする。 - 【請求項2】 請求項1記載のネットワークにおいて、 複数のデータベースが一次予備データベースであることを特徴とする。
- 【請求項3】 請求項1または2記載のネットワークにおいて、 前記一次データベースや(1つ、または複数の)前記一次予備データベースの
他のそのときのデータベースが、二次データベースであり、かつ、二次データベ
ースが、(1つ、または複数の)前記一次予備データベースの前記一次データベ
ースからの更新信号に応答して更新されたときに、前記一次データベースおよび
/または(1つ、または複数の)前記一次予備データベースに対して信号を送る
ようになっていることを特徴とする。 - 【請求項4】 少なくともデータ機能とデータ制御機能を備えた機能データベー
スの少なくとも1つにより制御される通信ネットワークを操作する方法であって
、 このデータベースが複数回、複製されていて、 当該方法は、 前記複製されたデータベースの1つを、一次データベースに選定し、 前記複製されたデータベースの少なくとも他の1つを、一次予備データベース
に選定し、 前記一次データベースに障害がないときは、前記一次データベースからの更新
信号に基づいて、前記複製されたデータベースのすべてを更新し、 前記一次データベースに障害があったときは、前記少なくとも1つの一次予備
データベースからの更新信号に基づいて、前記複製されたデータベースのすべて
を更新することを特徴とする。 - 【請求項5】 通信ネットワークであって、 少なくともデータ機能とデータ制御機能とを有する一次データベースと、 前記一次データベースの複製であって、少なくとも1つが一次予備データベー
スである複数の二次データベースと、を備え、 前記一次データベースの前記データ制御機能は、前記二次データベースの更新
を同期化するための信号を発生させるようになっており、かつ、前記一次予備デ
ータベースの前記データ制御機能は、前記一次データベースの障害が一様なとき
、前記二次データベースのすべての更新を同期化するための信号を発生させるよ
うになっている。 - 【請求項6】 請求項5記載のネットワークにおいて、 複数の一次予備データベースをさらに備える。
- 【請求項7】 請求項5記載のネットワークにおいて、 一次データベース以外の二次データベースが、一次データベースからの更新信
号に応答して更新されたときに、前記一次データベースおよび/または(1つ、
または複数の)前記一次予備データベースに対して信号を送るようになっている
。 - 【請求項8】 通信ネットワークを操作する方法であって、 少なくともデータ機能とデータ制御機能を有する初期データベースを提供し、 前記初期データベースを複製して、複数の複製データベースを形成し、 前記複製データベースの1つを一次データベースに選定し、 前記複製データベースの少なくとも他の1つを、一次予備データベースに選定
し、 一次データベースに障害がないときは、一次データベースから受取った更新信
号に基づいて、前記複製データベースのすべてを更新し、 一次データベースに障害があったときは、少なくとも1つの一次予備データベ
ースからの更新信号に基づいて、前記複製データベースのすべてを更新する。
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