JP2002501137A - ロータリー機械 - Google Patents

ロータリー機械

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JP2002501137A
JP2002501137A JP2000528777A JP2000528777A JP2002501137A JP 2002501137 A JP2002501137 A JP 2002501137A JP 2000528777 A JP2000528777 A JP 2000528777A JP 2000528777 A JP2000528777 A JP 2000528777A JP 2002501137 A JP2002501137 A JP 2002501137A
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JP2000528777A
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エドワード アーチャー ジョン
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エドワード アーチャー ジョン
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01CROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
    • F01C3/00Rotary-piston machines or engines with non-parallel axes of movement of co-operating members
    • F01C3/02Rotary-piston machines or engines with non-parallel axes of movement of co-operating members the axes being arranged at an angle of 90 degrees
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/027Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 エンジンやポンプとして使われるロータリー機械は、円板状のピストン(34)の連続回転により掃き出される円環状のシリンダー(25)を持つ。該シリンダーは圧縮側と拡張側とに分けられるように、二重円板バルブ配設(42,44)を一点で持つ。しかし該ピストンは各回転の間バルブの位置を通過しなければならず、またバルブはこのために短時間開く。圧縮ガスは該シリンダーの外の貯蔵室(62)に押し込まれ、そして二重円板バルブ(42,44)とは独立に作動されるバルブ(64)は、どれだけのガスを燃焼室(18)に入れるかを、また何時入れるかを決めるのに使われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明は、エンジンやポンプとしての使用に適用できるロータリー機械に関
する。しかしながら、該機械は第一次的にはエンジンとしての使用を考慮に置い
ている。
【0002】 レシプロの内燃エンジン、例えば、4ストロークサイクルで作動しかつガソリ
ンまたはディーゼルを燃料として用いるエンジンはよく知られている。 従来のエンジンの非効率性もまたよく知られておりかつ改良された内燃エンジ
ンの供給の試みとしての重要な研究や開発努力は一世紀以上にも拡大された。い
くつかの研究は、例えば燃焼状態をもっと正確に制御することにより基本的レシ
プロエンジンを改良するための試みに集中している。他の研究は基本的レシプロ
ピストンエンジンの代替構造の供給の試みに焦点をあてている。バンケルエンジ
ンは、そのような提案の一例であるが、これは従来のピストンエンジンの欠点の
いくつかの影響を受けておりまたそれ自体問題を抱えている。 ガスタービンは振動からはそれほど影響を受けないが、能率的な小型タービン
は容易に製造することはできない。 現在では、レシプロピストン内燃エンジンは自動車の推進力として圧倒的に多
く使用されており、かつよくても、それはたった約30%の効率を達しているに
すぎない。それに加え、騒音や振動の減少のため寸法がとられなければならない
【0003】 本発明によれば、以下を持つロータリー燃焼機械を提供している: 円環状シリンダー、 シリンダー軸回転のためのシャフトに配設されたモーター、 ローターに配設されている少なくとも2つのピストンは、該シリンダーの横断
面の形と実質的には同じ横断面面積を持ち、該ローターとピストンはローターが
回転しピストンがシリンダーの内部容積を掃き出すために配設されていること、 2枚の並列の逆回転板からなるバルブ機構は、各々はその外縁に切り取りがあ
り、その円板は回転のその平面がシリンダーの円周の周りの一点でシリンダーを
横切ることができるように配設されていること、 該バルブ機構の片側のシリンダーから導かれる圧縮ガス出口、 該出口からガスを受け取るための圧縮ガス室、 バルブ機構の反対側のシリンダーへ導く燃焼通路、 該バルブ機構とは独立に燃焼通路を開閉するバルブ、及び 燃焼通路内の可燃混合ガスの点火手段、
【0004】 圧縮ガス室は中にシリンダーを形成するエンジンブロックから独立しているこ
とが望ましく、かつ燃焼通路バルブはシャフト軸からのタイミング機構の駆動に
より制御される。
【0005】 燃焼通路を開け閉めするためのバルブはシリンダーを交互に封鎖したり封鎖し
なかったりするバルブ機構に拘束されていないことが重要である。これにより燃
焼サイクルの時期をエンジンにかかる負荷の状態に応じて何時にでも、最も効率
のよい方法に設定できる。
【0006】 この機械はバルブ機構に対応して燃焼通路バルブの作動時期を変える調整可能
のタイミング機構を含むことが望ましい。このタイミング機構は、ローターから
及び/または他のエンジン要素、例えば温度や作動者が要求した速度の入力、さ
らには、他のエンジン統制に関して知られる他の要素から、信号/動力の入力を
受け取る。
【0007】 このように、本発明のこの見地においては、流体はピストン部を持つ圧力室の
中で、レシプロの動きを要求されずに、積極的に圧縮または拡張される。これは
振動のより少なく、よりスムーズな動きの、より効率的な装置を導くことができ
る。 該または各ピストン部は、駆動部の回転上で、該または各ピストン部が漸次チ
ャンバーを通って移動するために、回転できるように備えられた駆動部に連結さ
れてもよい。該駆動部はもし該装置がポンプとして配設されているならその外部
トルクにより動かされるし、また、もし該装置が熱エンジンやタービンの一部を
形成しているなら駆動トルクを供給するために使われる。
【0008】 一つの実施例は、該装置は圧縮ポンプとして配設され、該流体を圧縮するため
にピストン部の近づいてくる面とバルブ部との間のチャンバーの一部の中へ導入
するための入口手段を持ち、ピストン部がバルブ部の方へ駆動されるときに圧縮
された流体がピストン部とバルブ部との間の該チャンバー内に捕えられた流体を
圧縮するために入口を通って流体の復帰を抑制する手段、それと該チャンバーか
ら圧縮された流体を排出するための出口手段、を持つ。
【0009】 もう一つの実施例は、該装置は真空ポンプまたはタービンとして配設され、流
体を拡張するためにピストン部がバルブ部から後退するにつれ拡張するためにバ
ルブ部とピストン部の後退する面の間のチャンバーの一部へ導入するための流体
導入手段と、チャンバーから拡張された流体を排出するための手段、を持つ。
【0010】 圧縮ポンプと真空ポンプ/タービンの形態は、同じ装置から共に与えられる。
実際には、装置の望ましい応用、熱エンジン、タービンと圧縮ポンプの両方を合
わせたものは、さらに該流体導入手段を通って出口手段から排気された圧縮流体
を再導入する手段と、再導入された流体へ熱を供給するための手段を含む。この
配設により、加熱された再導入流体の拡張により発生された仕事は流体を圧縮す
るのに必要とされる仕事より多くなり、よって駆動部でネットワークが作られる
【0011】 たとえ熱を流体の外部から供給することができても、熱は流体内での燃焼によ
り発生することが望ましく、流体は酸素(例えば空気を構成するもの)を含む。
燃料は流体の拡張のときにチャンバー内、またはそこから流体が該チャンバーに
再導入される外部室内、またはその両方で燃焼される。
【0012】 この燃焼エンジンの利点としては、燃料は従来の内燃エンジンの中のような激
しい爆発を要求されるものより漸進的に燃やされ、これによりより完全な燃焼を
可能にさせることができ、かつ窒素の酸化物のような不要燃焼副産物を減少する
こともできる。
【0013】 該装置には該チャンバーへ再導入する前に該圧縮流体を貯蔵のための流体貯蔵
室も含むことができる。
【0014】 燃料は流体が再導入される前、流体が再導入される時、流体が完全に導入され
た後、または上のどれかの組み合わせで燃焼される。圧縮流体は、バルブ区域近
くのチャンバーの一室と流体の連絡内の経由で該チャンバーに再導入され、燃料
は該控え室内で点火されることが望ましい。
【0015】 望ましくは、(上記の形態または実施例のいずれかの)該装置は実質的には直
径方向の対向に位置する2つのピストン部を持つ。この配設はバランスをとるた
めの釣り合い錘が必要とされないのでたった1つのピストン部よりも有利な点を
提供する。さらに驚くべきことに、この配設はピストン部のより多い数よりも有
利な点を提供でき、発動工程でチャンバーの周りをほぼ180度で往復運動をす
るので、燃焼から最大のエネルギーを引き出すための時間と実質的に完全な燃焼
を与えるための時間が与えられる。しかし、3つや4つ、またはさらにより多く
のピストン部を備えられることもできる。
【0016】 より望ましくは、バルブ部は少なくとも一枚の実質的に切れ目のない平板から
なり、望ましくは円板であり、チャンバーの切断面と一致する切断面の中に少な
くとも一つの穴を持ち、平板の一部がチャンバーの該切断面を通って延長するよ
うに、バルブ区域でチャンバーの切断面に軸垂直に回転出来るように配設され、
チャンバーのバルブ区域と該または各穴の整列はバルブ開放状態を与え、該また
は各ピストン部が通ることができる開口を与え、かつバルブ区域と平板の切れ目
のない部分の整列は該バルブの閉鎖状態を形成する。
【0017】 望ましくは、流体はチャンバーの周りに配設された1つ又は2つ以上の導管に
よって、該チャンバーへ入れられたり又は該チャンバーから出され、該導管はチ
ャンバー内の該または各ピストン部の動きがピストン部とバルブ部との間に位置
する流体の内容積をそれぞれの導管へ選択的に出しかつそれぞれの容積とそれぞ
れの導管との間での流体の連絡を選択的に禁止するために配設されている。この
点で、外部バルブの必要性は減少しまたは無くすことができ、ピストン部は追加
的にバルブとしての役にもなる。例えば、圧縮ポンプ(または燃焼エンジンの一
部に相当するもの)の入口手段はチャンバーの容積との流体の連絡のためにバル
ブ区域から間隔を空けて設けることができる。
【0018】 本発明は次に例を用いて添付図面に関してさらに説明される。 図中に説明されたエンジンは、2つの半分12、14からなるエンジンブロッ
ク10を持つ。図1に示すように、これらは鏡面対称形を有し入口孔や出口孔1
6、18を除き、図中には、半分14にのみ現れる。最大効率を得るために入口
孔や出口孔を両半分に設けることもできる。
【0019】 該2つの半分が互いに密接されたとき、もし必要なら適切なガスケットを間に
用いて、それらはエンジンのシリンダーを形成する囲まれた円筒状または円環状
のチャンバーを形成する。両半分は概略的に設計された22のある図2中に示さ
れるピストン構造の軸を受けるための内腔20を持つ。各半分の中央部には(図
1中の半分12にのみにしか可視し得ない)ラビリンスシール24がありかつ内
腔20の軸の周りは交互の溝と隆起部からなる。該溝と隆起部はピストン構造2
2の交互の溝と隆起26と重なる。ラビリンスシールは唯一の適切なシールで、
かつ変わりのシール配列が使われることができる。
【0020】 ブロック10は、組まれたとき、シリンダーの円周の一部を交互に封鎖したり
封鎖しなかったりするバルブ部を収容するために、半分12、14の各々からな
る溝28もまた持つ。このバルブ構造については詳細を後述する。
【0021】 該ブロックは仕事をしている流体の入口72と排気出口74も持つ。
【0022】 図2は該ブロック10中の内腔20の中で動くシャフト30に備えられている
ピストン構造22を示す。
【0023】 適切なベアリングを内腔20の中でシャフト30がスムーズにかつ自由に回転
できるように与えてもよい。
【0024】 構造22は中央ボス32を有し、かつ該ボス32の円周端上に2つのピストン
34、36が備えられる。これらピストンは、図2に見ることができ、円板より
なり、各々は該ボス32の円周端上で各々支持38により支持され、該支持は該
ピストン構造の回転方向を考慮したとき該円板34,36の前方に位置する。
【0025】 該ピストン構造22と該ブロック10は該ブロックの2つの半分が互いに組ま
れるときに、該ピストン構造がそれらの間に入り、該ピストン34,36はシリ
ンダー25内に適合され、かつ該シリンダー内で自由に回転することができる。
該ピストン34の表面面積は該シリンダー25の断面面積を完全に占有するもの
とされるが、該シリンダー内で該ピストン構造が回転するときに該ピストン34
,36によってシリンダーの内容積を掃き出すことができるようにシリンダーに
完全に触れていてはならない。該ピストンの外周表面にピストンリングを適合す
ることもでき、該ピストンと該シリンダー壁の間にシールを与えるが、これはあ
まり望ましくはない。高速回転するピストンで、該ピストンと該シリンダー壁の
間の狭い隙間を通っての損失は小さく、かつ密着シールなしの利点としては考え
れられる磨耗がなく、注油も不要で、さらにシールの結果としてのピストン回転
の抵抗がないことである。
【0026】 該ピストン構造シャフト30には、他のエンジンの構成部品のそれとの同調を
得て該ピストン構造の回転を可能とするために歯車部40を持つ。シャフト30
の他の端はエンジンの出力用シャフトが形成され、かつ歯型リムを持つこともで
きるフライホイールを支えることができ、それはエンジン始動機構として配設さ
れる。
【0027】 図3は、組まれた2つの半分12、14と、内部に入って可視できない内挿さ
れるピストン構造22が組まれたエンジンを示し、そしてそれゆえ可視できない
。また図3は、特に、溝28を通ってシリンダー25の中に延びた2枚の同心円
のバルブ円板42,44を図示したものである。該円板は軸45の周りを回転し
、該円板44はシャフト46に該円板42はシャフト48に備えられる。シャフ
ト46とシャフト48は同心にあり、正反対の表面のべベルギア50,52が適
合されている。該ギア50と52は歯車40からのベルト駆動58により駆動さ
れ歯車56を支えるシャフト57に備えられた第3のべベルギア54と噛み合わ
される。作動中、歯車56が回転しているとき、べベルギア54は回転しこれに
より噛み合わされているギア50と52は円板42と44を互いに反対方向に回
転させるために互いに反対方向に回転する。シャフト30(すなわち、歯車40
と56の直径、それとギア50,52,54の減速比)からの該円板42,44
のための駆動は該ピストン部の速度の2倍で該円板が回転するように設計される
。 図3にはそれらの間が外見上離れて該円板42と44が図示されているが、実
際には該円板は互いに接着することなしに反対方向に回転できるよう、できるだ
け緊密に接近して配設される。
【0028】 タイミングベルト58は、歯車40により駆動され、(概略的に図示される図
中のタイミング調整機59のプーリーにも通され、(噴射器68を通っての)燃
料噴射の時期を制御し、かつ(図9に関して説明される)バルブ64,66を開
閉する。
【0029】 バルブ円板42,44直径は、もし円板が連続であったなら、該円板がシリン
ダーを横切るところでシリンダー25を閉鎖する。 しかし、円板42,44は連続でなく、かつその各々は外縁部あたりに切り取
り部分を有し、その切り取り形状は図4中に円板42の輪郭を実線でかつ円板4
4輪郭は背後に点線で示している。
【0030】 図4はバルブ円板42,44が通りかつピストン34,36が通ることができ
る円形通路を同時に開放した2枚の円板の部分の位置を示している。 この状態は、バルブ板の通った通路は、ピストン34,36が近づく直前に突
然開き該ピストンの通過後は直ちに再び閉鎖されることが望ましい。これは該ピ
ストン構造の回転速度の2倍での該バルブ円板の回転速度の結果により達成する
ことができる。 図5では、開口60はほぼ完全に閉鎖されている。図6では、開口は次に閉鎖
され、円板回転のこれに続く約300度の間、閉鎖状態が維持され、図7の位置
に至っては開口は開放直前でありかつ図8では開口60が完全に円形となってピ
ストン円板が通過するのに先立ち、支持38が通るのに十分な範囲が開けられ始
める。 このように2枚の円板を使うことにより、開口60を互いに逆方向から開閉し 該開口の最も早くできる開閉が可能となる。
【0031】 図9はシリンダー25と、出口孔と入口孔16と18を示すエンジンの概略平
面図である。出口孔16は、供給管61を経由して圧力室62へ連絡しており、
かつ返送管63は圧力室62から該シリンダー入口孔18へと導く。該圧力室6
2は圧力軽減バルブ67を持つ。供給管61は、孔16から該室62への流れを
許すが逆方向への流入を防ぐ一方向バルブ65を含む。返送管63には制御可能
バルブ64と該室62から該孔18への流れを許すが逆方向への流入を防ぐ一方
向バルブ66を含む。また返送管63には燃料噴射器68と点火プラグ76が含
まれ、それらはバルブ64,66に関して図9に示すように備えられる。
【0032】 エンジンの作動は次に1作動サイクル中の3つの異なった段階を示した図10
と11,12に関して詳述する。 第1位置においては、図10に示されたピストン34と36は、シリンダー2
5を右手半分と左手半分に分ける。右手半分25aにおいては、導入側であり、
空気(または燃焼ガスとの混合物)は前の半分の周期中に該シリンダーに吸い込
まれる/またはシリンダー入口72に連絡する送風機70により右手半分に吹き
込まれる。 左手側においては、該シリンダーの駆動側25bであり、該シリンダーの内容
積は駆動工程で使われなかったガスを駆動工程の終わりに排気するために排気口
74へ開放される。
【0033】 次の段階では、図11に示すように、該ピストンは先へ動き、かつ該シリンダ
ーの導入側25aは前進するピストン34と閉鎖されたバルブ板42,44との
間に囲まれる。該シリンダー右手半分25a内の混合ガスは圧縮され出口16を
通って外部室62へと駆動される。 しかし、エンジンの左手側において、該ピストン36は現在では閉鎖されてい
るバルブ部42,44を通過しておりバルブ64は圧縮空気を室62から燃焼空
間25cへと入れるために短時間開けられる。該ガスが燃焼空間25cに流れ込
んでいる間、燃料を燃料噴射器68から噴射することができる。一度、要求され
た量のガスと燃料がチャンバー25cに入り、かつ一方向バルブ66を通ったら
、チャンバー25c内で(図中に示すようなエンジン方向づけに参照される)反
時計回りに該ピストン36を動かしエンジンの駆動工程を発生する爆発を起こす
ために点火プラグ76により点火される。
【0034】 また同時に、もし送風機70がまだ作動しているならば、該シリンダー内に送
られた空気は排気孔74を通って使われた排気ガスを追い出すのを手伝う。 次の段階では、図12に示すように、該ピストン36はさらに移動しかつガス
の新たな充填は導入チャンバー25aへ吸い込まれる。
【0035】 エンジンの駆動工程の間、水噴射器78を用いてチャンバー25c内へ水を噴
射することもできる。水は気化しかつ体積の増加の結果はエンジンの冷却と、ピ
ストン36の駆動力とさらにエンジン排気の浄化に寄与することができる。
【0036】 このようにエンジンの作動はピストン構造を回転として駆動し続け、かつ該ピ
ストン構造のシャフト30の回転を外部装置の駆動に使うことができる。
【0037】 排気ガスは排気孔74から図13に示すような排気ガス浄化構造に進む。熱い
排気ガスは凝縮できる蒸気を含み、特に水蒸気であり、それはエンジン内で燃料
の燃焼の結果としての望ましくない生成物を運ぶ。該熱いガスは入口82を通っ
て熱交換/凝縮器80に入る。該凝縮器の中では、それらは離れる前に冷却管8
4を通り冷却流体が流れている熱交換関係の中を流れ、浄化され、冷却されたガ
スが流れ、出口86を通る。排気ガスの凝縮できる物は凝縮器80の底で液体フ
ォーム88中に集められ、かつこの凝縮物は排出され、重力の下で、濾過構造9
0へ集められる。該濾過構造では、該凝縮物は固形金属を取り除くために濾過層
92へ進む。該凝縮物中の液体中に残留した望ましくない生成物を(できる限り
沈殿や濾過等により)取り除くために適当な媒体(例えば触媒)を含めることも
できる。
【0038】 浄化された凝縮物はその後濾過構造の底から回収されかつ容器94中に蓄えら
れる。もしこの凝縮物が水であれば、エンジンへの水噴射供給管に戻すことがで
きる。あるいはこれは既に浄化されているので、公害問題を引き起こさないこと
から大気中に単に排出してもよい。 該濾過構造90、または該濾過構造中の少なくとも濾過媒体92は、定期的に
交換されかつ廃棄または再生しなければならない。
【0039】 この排気ガス浄化と前述の水噴射との双方の組み合わせがエンジンと排気組織
の間の完全な水再循環ができることが望まれる。
【0040】 ここに述べたエンジンで、排気ガス浄化組織を持つものは、上述の数多くの異
なった手段により環境にやさしく、また無公害である。軸対称のローターの使用
は従来の内燃エンジンのレシプロピストン運動により強いられる振動のないスム
ーズな振る舞いで作動することができるエンジンを得ることができる。その結果
として、エンジンはとてもスムーズに動き、エネルギーは一定の移動質量の減速
や加速において無駄にはされない。ローターは連続的に一定速度で、作動者が減
速や加速を命じない限り動くが、この場合でもローターの動きの変化はスムーズ
である。このため、ここに述べた該エンジンは従来のレシプロエンジンよりずっ
とエネルギー効率がよい。
【0041】 多くの流体排気機械と同様に、ピストン構造は外部動力源によって動かすこと
ができ、かつ流体はシリンダーを通って供給されると、理解される。
【0042】 該エンジンは外部燃焼によりまたは(ここに詳細したように)内燃でも作動す
ることができる。外部燃焼の場合、圧縮ガス容量は室62のような室内で燃焼さ
れ、かつその後バルブはシリンダー域25cへ高圧縮混合ガスを入れるために開
けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るエンジンの一部を形成するシリンダーブロックを2つの半分にし
た拡大図である。
【図2】 図1のシリンダーブロック内での作動のためのピストン部を示したものである
【図3】 バルブ円板2枚を含む組み立てられたエンジンの外観概要図である。
【図4】 5つの異なったバルブ円板2枚の相関的な位置の1つを概略的に図示したもの
である。
【図5】 5つの異なったバルブ円板2枚の相関的な位置の1つを概略的に図示したもの
である。
【図6】 5つの異なったバルブ円板2枚の相関的な位置の1つを概略的に図示したもの
である。
【図7】 5つの異なったバルブ円板2枚の相関的な位置の1つを概略的に図示したもの
である。
【図8】 5つの異なったバルブ円板2枚の相関的な位置の1つを概略的に図示したもの
である。
【図9】 外部圧縮ガス室を示した、エンジンの平面図である。
【図10】 エンジン作動サイクルにおける3つの異なった段階の1つを示したエンジンの
切断面を取った側面図である。
【図11】 エンジン作動サイクルにおける3つの異なった段階の1つを示したエンジンの
切断面を取った側面図である。
【図12】 エンジン作動サイクルにおける3つの異なった段階の1つを示し
たエンジンの切断面を取った側面図である。
【図13】 図1〜12に示されるエンジンに使われる排気ガス浄化構造の概略的な説明図
である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年1月24日(2000.1.24)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円環状シリンダー、 シリンダー軸回転のためのシャフトに配設されたモーター、 ローターに配設されている少なくとも2つのピストンは、該シリンダーの横断
    面の形と実質的には同じ横断面面積を持ち、該ローターとピストンはローターが
    回転しピストンがシリンダーの内部容積を掃き出すために配設されていること、 2枚の並列の逆回転板からなるバルブ機構は、各々はその外縁に切り取りがあ
    り、その円板は回転のその平面がシリンダーの円周の周りの一点でシリンダーを
    横切ることができるように配設されていること、 該バルブ機構の片側のシリンダーから導かれる圧縮ガス出口、 該出口からガスを受け取るための圧縮ガス室、 バルブ機構の反対側のシリンダーへ導く燃焼通路、 該バルブ機構とは独立に燃焼通路を開閉するバルブ、及び 燃焼通路内の可燃混合ガスの点火手段、 これらを有することを特徴とするロータリー燃焼機械。
  2. 【請求項2】 バルブ機構に対応して燃焼通路バルブ作動の時期を変える調
    整可能のタイミング機構を含むことを特徴とする請求項1に記載のロータリー燃
    焼機械。
  3. 【請求項3】 ローターから及び/または他のエンジン要素、例えば温度や
    作動者が要求した速度の入力、さらには他のエンジン統制に関して知られる他の
    要素から、信号/動力の入力を受け取るタイミング機構を有することを特徴とす
    る請求項2に記載のロータリー燃焼機械。
  4. 【請求項4】 チャンバーに該圧縮流体を再導入する前に流体を貯めておく
    ための流体貯蔵室を含むことを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載のロー
    タリー燃焼機械。
  5. 【請求項5】 実質的には直径方向の対向に位置する2つのピストン部があ
    ることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載のロータリー燃焼機械。
  6. 【請求項6】 流体はチャンバーの周りに配設された1つ又は2つ以上の導
    管によって、該チャンバーへ入れられたり又は該チャンバーから出され、該導管
    はチャンバー内の該または各ピストン部の動きがピストン部とバルブ部との間に
    位置する流体の容積をそれぞれの導管へ選択的に出しかつそれぞれの内容積とそ
    れぞれの導管との間での流体の連絡を選択的に禁止するために配設されているこ
    とを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載のロータリー燃焼機械。
  7. 【請求項7】 ローターシャフトに配設されるローターと、該ローターシャ
    フトに同様に配設されるフライホイールを有することを特徴とする請求項1乃至
    6いずれかに記載のロータリー燃焼機械。
  8. 【請求項8】 添付図面を参照にここに概ね述べたロータリー燃焼機械。
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