JP2002374460A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JP2002374460A
JP2002374460A JP2001181303A JP2001181303A JP2002374460A JP 2002374460 A JP2002374460 A JP 2002374460A JP 2001181303 A JP2001181303 A JP 2001181303A JP 2001181303 A JP2001181303 A JP 2001181303A JP 2002374460 A JP2002374460 A JP 2002374460A
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information signal
audio
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JP2001181303A
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English (en)
Inventor
Toyoaki Unemura
豊明 畝村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のビデオCD等の再生機能を有するテレ
ビジョン受信機では、デジタルオーディオ用CDを再生
する場合は、何も表示しない前面黒がブルーバックと呼
ばれる前面青の画面を表示しており表示装置の特徴を生
かせないと言う課題があった。また、昨今の音声を消し
てテレビを見るという風潮に対してテレビ受信機側から
使用方法について有効な回答が出せないという課題が別
途あった。本発明はこれらの課題を解決する。 【解決手段】 任意系統の入力を切り換える第1のAV
切替スイッチ3と非任意系統の入力を切り換える第2の
AV切替スイッチ13を効果的に利用する手段からな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルビデオデ
ィスク再生機能を有し、複数の映像機器からの入力切り
替え機能を有する映像機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11に、特願平6−30003号公報
(特開平7−240882号公報)に提案されている、
従来のビデオCD再生装置内蔵テレビジョン受信機の構
成を模式的に示す。
【0003】以下、図11を用いて動作を説明する。ビ
デオCD再生装置内蔵テレビジョン受信機1000
(「再生装置内蔵テレビ」と略称する)は通常のテレビ
ジョン受信機にビデオCD再生装置を組み込んだもので
ある。再生装置内蔵テレビ1000は、主にTV入力端
子1,ビデオ入力端子2、AV入力切換スイッチ3(図
においては、「AVSW」と表示)、RGBプロセッサ
4,ディスプレイ5、オーディオコントローラ6、スピ
ーカ7、制御部8、操作キー入力部9、およびビデオC
D再生装置10を含む。
【0004】操作キー入力部9は、ユーザーによるキー
操作に応じて、操作信号Soを生成する。ビデオCD再
生装置10は、再生装置内蔵テレビ1000の内部に収
納されて、ビデオCDを再生して内部AV信号Savを
生成する。
【0005】一方、TV入力端子1およびビデオ入力端
子2は、それぞれ、再生装置内蔵テレビ1000の外部
に設けられたAV信号源に接続されて、AV信号を内部
に導入するために設けられている。
【0006】つまり、TV入力端子1は、外部の放送局
から有線や無線で配信されるテレビ放送はの受信装置に
代表される外部テレビジョン信号源(図示せず)に接続
されて、テレビジョン信号Stvが入力される。ビデオ
入力端子2は、携帯型あるいは据え置き型のビデオカセ
ットレコーダやビデオムービーに代表される外部AV信
号源(図示せず)に接続されて、外部AV信号Svcが
入力される。
【0007】RGBプロセッサ4およびディスプレイ5
は、AV入力切換スイッチ3を介して、TV入力端子
1、ビデオ入力端子2、およびビデオCD再生装置10
のいずれか一つに選択的に接続されて、接続状況に応じ
てテレビジョン信号Stv、外部AV信号Svc、およ
び内部AV信号Savのいずれかが入力される。
【0008】AV入力切換スイッチ3は、制御部8を介
して、操作キー入力部9に接続される。制御部8は、操
作キー入力部9から入力される操作信号Soに基づい
て、AV入力切換スイッチ3をTV入力端子1,ビデオ
入力端子2、およびビデオCD再生装置10のうちで、
ユーザーが所望するサービス提供源に対応するもの一つ
に選択的に接続させる。
【0009】結果、テレビジョン信号Stv、ビデオ信
号Sv、および内部AV信号Savのうちでユーザーが
視聴を希望するもの一つがRGBプロセッサ4およびデ
ィスプレイ5に出力される。
【0010】RGBプロセッサ4は、AV入力切換スイ
ッチ3からの入力される信号の音声成分をRGB信号に
変換して出力する。ディスプレイ5はRGBプロセッサ
4に接続されて、入力されるRGB信号に基づいて、画
像表示をおこなう。
【0011】同様に、オーディオコントローラ6は、A
V入力切換スイッチ3から入力される信号の音声成分を
音声信号に変換して出力する。スピーカ7は、オーディ
オコントローラ6に接続されて、入力される音声信号に
基づいて、音声を発生する。
【0012】制御部8は、さらにビデオCD再生装置1
0、RGBプロセッサ4、およびオーディオコントロー
ラ6とも接続されて、操作信号Soに基づいて、それら
の動作を制御するとともに、上述のテレビジョン信号S
tv、ビデオ信号Sv、および内部AV信号Savのう
ちでユーザーの所望するものを選択的に出力するように
AV入力切換スイッチ3を制御する。
【0013】このように構成された再生装置内蔵テレビ
1000の動作について、簡単に説明する。ユーザー
は、操作キー入力部9に備えられたキーを操作して、利
用できるサービスの提供源(本例においては外部に設け
られたテレビジョン信号源、ビデオ信号源、およびビデ
オCD再生装置10)のうち一つを選択する。
【0014】このユーザーによる選択は、操作信号So
として制御部8に伝えられる。ユーザーはビデオCD再
生装置10を駆動制御するとともに、AV入力切換スイ
ッチ3をビデオCD再生装置10から出力される内部A
V信号Savを選択させる。
【0015】この様なビデオCD再生装置10では、デ
ータ読出しシステムを共用化できるためデジタル・オー
ディオ用CDも再生可能である。
【0016】デジタル・オーディオ用CDを再生する場
合は、ビデオCD再生装置10からの内部AV信号Sa
vは、音声信号を有しておらずディスプレイ5は、何も
表示されないかあるいは制御部8よりRGBプロセッサ
4に青一色表示(ブルーバック)設定をすることで青一
色が表示される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上述の再生装置内蔵テ
レビ1000に代表されるように、従来の構成において
は、デジタル・オーディオ用CD再生時は、映像機器で
あるにもかかわらずディスプレイ上には真っ黒な画面あ
るいは青一色の画面しか表示されずもの足らないものと
なっていた。
【0018】また昨今テレビ視聴の形態が変わり、テレ
ビの画面をつけっぱなしにするが音声がうるさいので、
音声をオフしたままで利用する人が増加している。テレ
ビ局側ではこのために特にバラエティ番組では画面に大
きな字幕を入れて視聴者の関心を得ようとするなどテレ
ビの使い方にテレビ受信機が応え切れていないと言う問
題がある。本発明はこれらを解決するものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では次の各手段を有する。第1の発明は、ユー
ザーの選択に応じて、内部の記録媒体から読み出された
第1の情報と、外部に設けられた情報源から供給される
複数のチャンネルで提供される第2の情報とを選択的に
切り換えて再生する再生装置であって、前記記録媒体か
ら前記第1の情報を読み出して第1の情報信号を生成す
る情報信号生成手段と、前記情報源に対して要求チャン
ネルを指示するとともに、指示したチャンネルによって
提供される前記第2の情報を受けて第2の情報信号を入
力する情報信号入力手段と、ユーザーによる操作に応答
して、ユーザーの選択を示す選択信号を生成する選択信
号生成手段と、前記選択信号に応答して、前記第1およ
び第2の情報信号より同系統の個別信号を個々にいずれ
か一方を選択して切り換えする情報信号選択手段と、前
記情報信号選択手段によって選択された各情報信号から
情報を再生する情報再生手段と、前記選択信号に基づい
て再生すべき情報信号を切り換える際に、前記第1およ
び第2の情報の再生開始状態を制御する情報再生制御手
段とを備え、前記情報再生制御手段は、前記選択信号に
よって前記第1の情報が選択された場合は、前記の情報
信号選択手段に対し前記第1の情報に含まれる任意系統
の情報信号(例えば音声信号あるいはその他)のみを選
択し、別系統の情報信号(例えば映像信号あるいはその
他)は、第1の情報あるいは第2の情報から任意に選択
できるように制御する第1の制御手段と、前記情報生成
手段を制御し、前記記録媒体より第1の情報信号を取り
出せるようにする第2の制御手段とを有する。
【0020】このようにすることで、記録媒体から情報
を再生する際に、記録媒体に含まれる任意形態の情報と
それとは異なる別形態の情報とを再生装置で再生でき
る。
【0021】この様にすることで記録媒体の情報信号生
成手段を装置内に有している特徴を生かして様々な利用
方法を提供することができる。
【0022】例えば、記録媒体に含まれる信号が音声信
号のみの場合に、映像信号は、第2の入力チャンネルよ
り選択する。
【0023】あるいは、ユーザーの嗜好に合わせて、テ
レビジョン放送の映像のみを楽しみ音声は騒がしい等の
理由で例えば、記録媒体の音声信号を利用することがで
きる。 あるいは、記録媒体から環境映像等の映像信号
を取り出し、音声信号はテレビの朗読番組あるいはトー
ク番組を選択するという使用方法を提供することができ
る。
【0024】第2の発明は、第1の発明に加えて 前記
記録媒体が音声専用記録媒体で有ることを認識する手段
を有し、前記選択信号生成手段にて前記第1の情報信号
が選択された場合、前記情報信号選択手段は、第1の情
報信号が、音声専用記録媒体である場合にのみ、音声系
統の選択は第1の情報信号として切り換え、非音声系統
の情報信号は、第1の情報信号および第2の情報信号よ
り選択して出来るようにしていおり、例えばデジタル・
オーディオのコンパクトディスク(いわゆるCD)であ
る場合にのみ、音声信号に対し任意映像を選択できると
いう極めて柔軟なAVライフを提供することができる。
【0025】第3の発明は、前記選択信号によって前記
第1の情報が選択された場合にのみ、前記の情報信号選
択手段に対し前記第1の情報に含まれる任意系統の情報
信号のみを選択し、別系統の情報信号は、第1の情報あ
るいは第2の情報から任意に選択できるようにし、第2
の情報が選択された場合は、回路上でガードをかける手
段を有している。
【0026】CD再生時のみ音声信号とは別に、別系統
の映像信号が選択出来るようにしておき、第2の情報が
選択された場合には、任意系統、別系統とも第2の情報
が選択され制御系が別系統を選択しようとした場合もハ
ード的に一意的にしか情報が選択できなくするように情
報選択手段を固定することで、プログラムで制御される
制御部にバグが含まれていた場合万が一暴走した場合等
でも第2の情報が選択された場合は、強制的に系統別切
り換えを防ぐことが出来る。
【0027】第4の発明では 前記選択信号生成手段に
て前記第1の情報信号が選択された場合、前記情報信号
選択手段は、第1の情報信号の任意系統信号(例えば音
声信号)を選択し、別系統信号(例えば映像信号)を第
1の情報信号、第2の情報信号より任意に選ぶことが出
来、第2の情報信号が選択された場合、前記選択信号生
成手段より第2の情報の複数のチャンネルに含まれるテ
レビジョンチューナを選局する選択信号を送出する様に
構成する。
【0028】このことにより第1の情報信号の音声信号
に対して、順次任意のテレビジョン放送を選局すること
が出来ると言う効果が得られる。
【0029】第5の発明では、前記選択信号生成手段に
決定を選択する手段を有し、任意のテレビジョン放送を
選局した場合に決定が選択されると任意系統信号として
選択していた第1の情報信号も第2の情報信号に切り換
える様に構成する。
【0030】このことにより音楽信号を聞きながら、テ
レビジョン放送の映像を楽しむことができると言う効果
を得られる。
【0031】第6の発明は、前記第1の制御部に付随す
るオンスクリーン表示手段を有し、ユーザーが、選択信
号生成手段により第1の情報信号が選択されたときに任
意系統信号(例えば音声信号あるいはその他)は第1の
情報信号より選択し、別系統信号(例えば映像信号ある
いはその他)は第1の情報信号あるいは第2の情報信号
より選択できるようにするかあるいは別系統信号も第1
の情報信号に固定するかの選別ができるという効果が得
られる。
【0032】第7の発明は、前記第1の制御部に付随す
るオンスクリーン表示手段を有し、任意のテレビジョン
放送を選局した場合に決定が選択されると任意系統信号
として選択していた第1の情報信号も第2の情報信号に
切り換える様に構成した機能を有効にするか否かの選別
が出来るようにする。
【0033】このことにより使用状況により音楽信号を
聞きながら、テレビジョン放送の映像を楽しむことがで
きるするしないを選択できると言う効果を得られる。
【0034】第8の発明は、前記記録媒体は光ディスク
であり、前記情報信号生成手段は、前記光ディスクの記
録面からデータを読みとるディスクデータ読取り手段
と、前記の読みとられたデータを映像音声信号に変換し
て前記第1の情報信号を生成するAVデコーダ手段とを
含み、前記第2の制御手段によって稼働停止および再開
が制御されることを特徴とする
【0035】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1を参照し
て、本発明の第1の実施の形態にかかる再生装置内蔵テ
レビジョン受信機について説明する。本発明にかかる再
生装置内蔵テレビ100Aは、情報が記録されたディス
ク状の記録媒体11を回転させながら、その記録トラッ
クから情報を再生する再生装置を内蔵している。
【0036】このような記録媒体11としては、ビデオ
CDやDVDに代表される光ディスクやハードディスク
に代表される磁気ディスクなどが含まれる。そして再生
装置は、回転している記録倍他の記録トラックに対して
概ね垂直方向に読取り部を移動させながら情報を読み取
るものが含まれる。なお、本命最初においては、記録媒
体11として光ディスク再生装置Paを例として、以下
に述べる。
【0037】再生装置内蔵テレビ100Aは、主にTV
入力端子1,ビデオ入力端子2、AV入力切換スイッチ
(AVSWと図に表記)3、RGBプロセッサ4、ディ
スプレイ5、オーディオコントローラ6,スピーカ7、
制御器8a、操作キー入力部9a、第2のAV入力切替
SW(AVSWと図に表記)13、および光ディスク再
生装置Paを含む。
【0038】なお、再生装置内蔵テレビ100Aには、
上述のもの以外にも多くの構成要素が含まれるが、本発
明の特徴を述べるに特に必要ないので説明を割愛する。
この再生装置内蔵テレビ100Aでは次に述べるような
視聴形態が選択されうる。
【0039】第1の視聴形態は、ある放送局から放送さ
れている番組(テレビ放送)を視聴する場合である。第
2の視聴形態は、記録媒体11を再生視聴している場合
である。第3の視聴形態は、ビデオカセットレコーダ等
でビデオコンテンツを再生して視聴している場合であ
る。
【0040】光ディスク再生装置Paは、ディスク制御
部12、AVデコーダ20、およびディスクデータ読取
部30を含む。ディスクデータ読取部30は、記録媒体
11を回転させながら、レーザー光を照射して情報を読
み出す。
【0041】AVデコーダ20は、ディスクデータ読取
部30に接続されて、記録媒体11から読み出された映
像および音声成分をデコードして内部AV信号Savv
およびSavaを生成する。なお、AVデコーダ20お
よびディスクデータ読取部30については、図2および
図3を参照してそれぞれ詳しく説明する。
【0042】図2を参照して、AVデコーダ20につい
て説明する。AVデコーダ20は、SDRAM21、ビ
デオデコーダ22、オーディオデコーダ23、NTSC
エンコーダ、DAC25およびDAC26を含む。SD
RAM21は、16Mbのメモリで構成されて、ビデオ
デコーダ22にワーキングエリアを提供する。
【0043】ビデオデコーダ22は、ディスクデータ読
取部30に接続されて、再生信号Spが入力される。ビ
デオデコーダ22は、入力される再生信号Spの音声成
分をオーディオデコーダ23に出力するとともに、映像
成分をMPEGデータおよびMP@MLに代表される各
種フォーマットに復号して映像信号を再生する。
【0044】NTSCエンコーダ24は、ビデオデコー
ダ22に接続されて、入力される映像信号をデジタルN
TSC信号にエンコードする。DAC25は、入力され
るデジタルNTSC信号をデジタル/アナログ変換しれ
ビデオ信号Savvを生成する。なお、DAC25は、
上述のAV切替スイッチ3に接続されている。
【0045】オーディオデコーダ23は、ビデオデコー
ダ22に接続されて、入力される再生信号Spに含まれ
るAC3、MPEGおよびリニアPCMに代表される各
種フォーマットの音声データを復号して音声データを生
成する。DAC26は、オーディオデコーダ23に接続
されて、入力される音声信号をデジタル/アナログ変換
してオーディオ信号Savaを生成する。
【0046】なおDAC26は、上述のAV入力切替ス
イッチ13に接続されている。このようにして、DAC
25からの出力であるビデオ信号SavvおよびDAC
26からのオーディオ信号Savaは、上述の各AV切
替スイッチ3および13に接続される。
【0047】図3を参照して、ディスクデータ読取部3
0について説明する。ディスクデータ読取部30は、ス
ピンドルモーター31、モータードライバー32、光ピ
ックアップ33、ヘッドアンプ34、信号処理部35、
ディスクサーボ制御部36、およびデスクランブラ37
を含む。モータードライバ32は、記録媒体11を回転
させるスピンドルモーター31を駆動させる。
【0048】光ピックアップ33は回転している記録媒
体11の記録面からデータを読取って、読取り信号を生
成する。ヘッドアンプ34は、光ピックアップ33から
入力される読取り信号を増幅して信号処理部35および
ディスクサーボ制御部36に出力する。
【0049】信号処理部35は、入力された読取り信号
の中のコンテンツ情報成分をデジタル信号に変換して、
デスクランブラ37に出力する。デスクランブラ37
は、入力されたデジタル読取り信号をデスクランブルし
て上述の再生信号Spを生成する。
【0050】ディスクサーボ制御部36は、ヘッドアン
プ34から入力された読取り信号の中の制御情報成分に
基づいて、記録媒体11の回転状態を示すサーボ制御信
号Scを生成する。上述のように、ディスク再生制御部
12は、このサーボ制御信号Scによってディスクデー
タ読取部30の動作を制御する。ディスクサーボ制御部
36は、ディスク再生制御部12からの指示に基づい
て、モータードライバ32を制御する。
【0051】上述のごとく構成された再生装置内蔵テレ
ビ100Aの動作について、以下に簡単に説明する。ユ
ーザーが光ディスク再生装置Paから出力される内部A
V信号SavvおよびSavaの表示再生を所望する場
合、ユーザーは図1に示す操作キー入力部9aを操作し
て、その意志を入力する。
【0052】操作キー入力部9aは、ユーザーの操作に
対応する操作信号Soを生成して制御部8aに出力す
る。制御部8aは、操作信号Soに基づいてい、AV入
力切替スイッチ3およびAV入力切替スイッチ13の接
続先を、TV入力部1あるいはビデオ入力部2から光デ
ィスク再生装置Paに切り替えさせる。
【0053】同時に制御部8aは、光ディスク再生装置
Paのディスク再生制御部12に対し再生要求を行う。
【0054】ディスク再生制御部12は、ディスクデー
タ読取部30に対し読取り制御を行う。ディスクデータ
読取部30は、モータードライバ32を動作させ、スピ
ンドルモーター31を回転させる。また光ピックアップ
33の読取部を適正位置に移動させ、記録媒体11から
データを光信号として読み出す。
【0055】読み出されたデータは、ヘッドアンプ34
で増幅され、信号処理部35およびディスクサーボ制御
部36に供給される。ディスクサーボ制御部36はよみ
だされた信号よりスピンドルモーター31の回転を正し
く制御するためのサーボ制御をモータードライバ32に
対しておこなう。また信号処理部35は、読み出された
信号をデジタル化するための処理をおこないデスクラン
ブラ37に供給する。
【0056】デスクランブラ37は、送られてきた信号
のスクランブルを解読し、処理しやすい形態に変換した
再生信号SpをAVデコーダ20に供給する。ビデオデ
コーダ22は、SDRAM21を用いて、AVデコーダ
20に供給された再生信号Spを映像データと音声デー
タにデコードする。
【0057】オーディオデコーダ部23は、音声データ
をさらに復号しデジタル音声データとしてDAC26に
出力する。デジタル音声データは、DAC26でアナロ
グのオーディオ信号Savaに変換される。ビデオデコ
ーダ22から出力される映像データは、NTSCエンコ
ーダでデジタル形式NTSCに変換された後、DAC2
5でさらにビデオ信号Savvに変換される。
【0058】これらのオーディオ信号Savaおよびビ
デオ信号Savvは、内部AV信号として第1のAV入
力切替スイッチ3および第2のAV入力切替スイッチ1
3に入力される。ビデオ信号SavvはさらにRGBプ
ロセッサ4に入力され、RGB信号に変換され、CRT
等のディスプレイ5で表示される。同様にオーディオ信
号Savaもオーディオコントローラ6に入力され、音
量およびトーンが制御された後にスピーカ7で音声とし
て出力される。
【0059】しかしここでユーザーが操作キー入力部9
aより、例えば第1のAV信号切替スイッチ3は、固定
したままで第2のAV信号切替スイッチ13により現在
選択されているSavaに変えて、TV入力1からの音
声信号Stvaを切替えてオーディオコントローラ6に
出力する。さらにユーザーが操作キー入力部9aより第
2のAV信号切替スイッチ13によりさらにビデオ入力
2からの音声信号Svaを切替えてオーディオコントロ
ーラ6に出力する。
【0060】このようにすることで光ディスク再生装置
Paからは、環境映像のみを再生し音声をテレビ入力あ
るいはビデオ入力から選択することができる。
【0061】しかしここでユーザーが操作キー入力部9
aより、例えば第2のAV信号切替スイッチ13は、固
定したままで第1のAV信号切替スイッチ3により現在
選択されているSavvに変えて、TV入力1からの映
像信号Stvvを切替えてRGBプロセッサー4に出力
する。さらにユーザーが操作キー入力部9aより第1の
AV信号切替スイッチ3によりさらにビデオ入力2から
の映像信号Svvを切替えてRGBプロセッサー4に出
力する。
【0062】このようにすることで光ディスク再生装置
Paからは、音声信号のみを再生し映像をテレビ入力あ
るいはビデオ入力から選択することができる。
【0063】(実施の形態2)図4を参照して、本発明
の第2の実施の形態にかかる再生装置内蔵テレビについ
て説明する。本例にかかる再生装置内蔵テレビ100B
は、光ディスク再生装置Pa内のディスクデータ読取部
30が、記録媒体11が音声専用の記録媒体であること
を読取り音声専用媒体認識部14にその内容を記録す
る。
【0064】しかしここでユーザーが操作キー入力部9
aより、任意の入力から光ディスク再生装置Paからの
入力を選択した場合、当初第1のAV信号切替スイッチ
3および第2のAV信号切替スイッチ13は、当初どち
らも光ディスク再生装置Paからの信号Savvおよび
Savaを選択する。
【0065】ここでユーザーがさらに操作キー入力部9
aを用い入力を切り換えようとした場合、制御部8a
は、音声専用媒体認識部14の内容を確認し、音声専用
媒体が認識されている場合は、第1のAV信号切替スイ
ッチ3だけを切替え、当初のSavvからStvvある
いはSvvを選択切り替えする。
【0066】音声専用媒体が認識されていない場合は、
第1のAV信号切替スイッチ3および第2のAV切替ス
イッチ13を連携して切替え、TV入力1からの信号、
StvvとStvaを一組として切り換える。同様にビ
デオ入力2からの信号、SvvとSvaを一組として切
り換える。
【0067】このように第2の実施の形態では、再生装
置内蔵テレビ100B内であらかじめ記録媒体11が音
声専用の記録媒体で有ることを認識し、音声専用記録媒
体である場合にのみ、第1のAV切替スイッチ3を切り
換えることで、映像信号のみ切り換えることで、映像の
ない記録媒体でも任意の映像を再生することでユーザー
の利便性を向上させることが出来る。
【0068】同様にテレビ放送を楽しみたいが、解説等
の音声を必要としない場合、あるいは音声が騒々しいが
インテリアとして動く映像が欲しいと言うような場合、
好きな音声記録媒体の音声を楽しみ、映像をいわゆる垂
れ流し的に再生するという使用方法も可能であり同様に
ユーザーの利便性の向上を図ることが出来る。
【0069】(実施の形態3)図5を参照して、本発明
の第3の実施の形態にかかる再生装置内蔵テレビについ
て説明する。本例にかかる再生装置内蔵テレビ100C
は、制御部8aから制御される第1のAV切替スイッチ
3および第2のAV切替スイッチ13が、光ディスク再
生装置Paからの情報信号SavvあるいはSavaを
選択したとき以外には、ハード的に他方のAV切替スイ
ッチが切り替わらないようにするための強制切替器15
を有したこと以外は、再生装置内蔵テレビ100Aと同
じである。図6に本強制切替器15の実施例の具体図を
示す。
【0070】以下図6を用いて強制切替器15の説明を
おこなう。図でa、bは、制御部8aより第1のAV切
替スイッチ3を制御するためのバスである。同じくc、
dは第2のAV切替スイッチ13を制御するためのバス
である。バスa,bとバスc、dの制御特性は同じであ
る。
【0071】Savv検出器は、バスa、bによってS
avvを切り換えるように制御部8aから制御されたこ
とを検出する。おなじくSava検出器は、バスc、d
によってSavaを切り換えるように制御部8aから制
御されたことを検出する。バスSW1はバスa、bとバ
スc、dを切り換えるためのスイッチである。同じくバ
スSW2はバスa、bとバスc、dを切り換えるための
スイッチである。
【0072】Savv検出器でSavvに切り換えられ
たことを検出した場合、検出信号eは、バスSW2に対
してバスc、dが通過するように切替信号を出す。
【0073】Savv検出器でSavvに切り換えられ
ていないことを検出した場合、検出信号eは、バスSW
2に対してバスa、bが通過するように切替信号を出
す。
【0074】つまり、Savvに切り換えられていない
とき第1のAV切替スイッチ3を切り換えるバス信号と
同じ信号が第2のAV切替スイッチ13を切り換えるバ
ス信号として機能する。
【0075】同様にSava検出器でSavaに切り換
えられたことを検出した場合、検出信号fは、バスSW
1に対してバスa、bが通過するように切替信号を出
す。
【0076】Sava検出器でSavaに切り換えられ
ていないことを検出した場合、検出信号fは、バスSW
1に対してバスc、dが通過するように切替信号を出
す。
【0077】つまり、Savaに切り換えられていない
とき第2のAV切替スイッチ13を切り換えるバス信号
と同じ信号が第1のAV切替スイッチ3を切り換えるバ
ス信号として機能する。
【0078】このことによって光ディスク再生装置Pa
からの信号が選ばれていない時は、第1のAV切替スイ
ッチ3と第2のAV切替スイッチ13は同じ入力からの
信号を切り換える。
【0079】この様に第3の実値の形態では、光ディス
ク再生装置Pa内のからの信号が号が選択されたときは
第1のAV切替スイッチあるいは第2のAV切替スイッ
チ13の他方のスイッチは、任意に選択信号を選ぶこと
ができ、光ディスク再生装置Pa内のからの信号以外の
信号が選択された時は、必ず同じ入力の信号が切り換え
られることとなり、制御部8aを制御するソフトの不具
合等が発生した場合、あるいはバグが発生した場合もハ
ード的にガードをかけソフトとハードで二重の安全制を
確保できる。
【0080】(実施の形態4)図7を参照して、本発明
の第4の実施の形態にかかる再生装置内蔵テレビについ
て説明する。本例にかかる再生装置内蔵テレビ100D
は、TV入力1に直接接続されるチューナ16を内部に
装備すること、および操作キー入力部9aにチューナを
選局するための選局キー17を含む以外は、再生装置内
蔵テレビ100Aと同じである。
【0081】以下図7を用いて本実施の形態について説
明する。から制御される第1のAV切替スイッチ3およ
び第2のAV切替スイッチ13が、光ディスク再生装置
Paからの情報信号SavvあるいはSavaを選択し
たとき以外には、ハード的に他方のAV切替スイッチが
切り替わらないようにするための強制切替器15を有し
たこと以外は、再生装置内蔵テレビ100Aと同じであ
る。
【0082】図6に本強制切替器15の実施例の具体図
を示す。第1の実施の形態と同様にユーザーが操作キー
入力部9aより、例えば第1のAV信号切替スイッチ3
は、固定したままで第2のAV信号切替スイッチ13に
より現在選択されているSavaに変えて、TV入力1
からの音声信号Stvaを切替えてオーディオコントロ
ーラ6に出力する様にする。さらにユーザーが操作キー
入力部9aより第2のAV信号切替スイッチ13により
さらにビデオ入力2からの音声信号Svaを切替えてオ
ーディオコントローラ6に出力する様にする。 このよ
うにすることで光ディスク再生装置Paからは、環境映
像のみを再生し音声をテレビ入力あるいはビデオ入力か
ら選択することができる。
【0083】しかしここでユーザーが操作キー入力部9
aより、例えば第2のAV信号切替スイッチ13は、固
定したままで第1のAV信号切替スイッチ3により現在
選択されているSavvに変えて、TV入力1からの映
像信号Stvvを切替えてRGBプロセッサー4に出力
する。さらにユーザーが操作キー入力部9aより第1の
AV信号切替スイッチ3によりさらにビデオ入力2から
の映像信号Svvを切替えてRGBプロセッサー4に出
力する。
【0084】このようにすることで光ディスク再生装置
Paからは、音声信号のみを再生し映像をテレビ入力あ
るいはビデオ入力から選択することができる。
【0085】ここで、テレビ入力が選択された場合、操
作キー入力部9aに含まれる選局キー17でチューナ1
6を選局することで光ディスク再生装置Paから選択さ
れた信号を固定したままテレビ入力の選局をおこなうこ
とができるという極めて優れた効果を得ることができ
る。
【0086】(実施の形態5)図8を参照して、本発明の
第5の実施の形態にかかる再生装置内蔵テレビについて
説明する。本例にかかる再生装置内蔵テレビ100E
は、操作キー入力部9aに選局されたチューナのチャン
ネルを決定し強制的に選局された局の映像信号および音
声信号に第1のAV切替スイッチ3および第2のAV切
替スイッチ13を切り換える。
【0087】この様に構成することで例えば、光ディス
ク再生装置Paで好きな音楽を再生し、適時音声なしの
テレビ放送を楽しみ、何か関心のある放送番組になった
場合に決定キー18を押下することで音声信号も直ちに
テレビ入力1からの信号になることで再生装置内蔵テレ
ビならではフレキシビリティのあるAVの楽しみ方を提
供することができる。
【0088】テレビ入力1だけでなくビデオ入力2に関
して決定出来同様の効果を得られることは言うまでもな
い。
【0089】(実施の形態6)図9を参照して、本発明の
第6の実施の形態にかかる再生装置内蔵テレビについて
説明する。あわせて、本発明の第7の実施の形態にかか
る再生装置内蔵テレビについても説明する。
【0090】本例にかかる再生装置内蔵テレビ100F
は、制御部8a内にオンスクリーン表示用のOSD19
を持ったことを除いては再生装置内蔵テレビ100Dと
同じである。操作キー入力部9aにより制御部8a内部
のOSD19を用い図10に示すオンスクリーン画面を
表示することができる。
【0091】つまり、ユーザーは、図10に示めされる
ような画面にAV任意切替選択を選択するかしないか、
選択した場合に決定キーを使用して、TV入力1に完全
切り替えするかしないかあるいはビデオ入力2に完全切
り替えするかしないかの選択を行うことができる。
【0092】以上によってよりユーザーに応じた再生装
置内蔵テレビ故のよりフレキシビリティに飛んだ使用方
法を提供できるという極めて優れた効果を得ることが出
来る。 (第8の実施の形態)第1の実施の形態から第
7の実施の形態まで光ディスクを用いた場合を実施例に
とって説明した。以上は、第8に実施の形態に合致す
る。
【0093】
【発明の効果】本究明によれば、次の効果を奏する。つ
まり内部に記録媒体から情報を読出して再生する機能手
段を有することにより記録媒体の映像信号あるいは音声
信号から任意に信号を選択し、一方を別の入力からの信
号を持ってくることで、音声主体の記録媒体(例えばC
Dオーディオデジタル)に対しテレビあるいは、ビデオ
からの映像信号を表示して使用する方法を提供するさら
に記録媒体からの任意の信号を選択した際にテレビ放送
のチャンネルを任意に変えることが出来、ユーザーの立
場からの特に音声を必要としないテレビ番組の利用、あ
るいはその逆の利用方法を提供することができる。
【0094】特に昨今のテレビ番組は騒がしい、しか
し、部屋に動く映像は欲しい、しかも好きな音楽を別に
聴きたいと言う要望がある。現実にテレビ放送に字幕放
送とは別の放送内容を説明する大きな文字が表示される
ことが多くなっている。
【0095】これは、音声を出さない利用方法のユーザ
ーに内容を映像で示していると言われている。この様に
本発明では様々な利用形態に対応できると言った極めて
優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1における表示装置のブロック構成
【図2】実施の形態1におけるAVデコーダの詳細ブロ
ック図
【図3】実施の形態1におけるディスクデータ読取図の
詳細ブロック図
【図4】実施の形態2における表示装置のブロック構成
【図5】実施の形態3における表示装置のブロック構成
【図6】実施の形態3における表示装置の詳細機能構成
【図7】実施の形態4における表示装置のブロック構成
【図8】実施の形態5における表示装置のブロック構成
【図9】実施の形態6における表示装置のブロック構成
【図10】実施の形態6および実施の形態7におけるオ
ンスクリーンの表示例を示す図
【図11】従来例における表示装置のブロック構成図
【符号の説明】
11 記録媒体 12 ディスク制御部 13 第2のAV切替スイッチ 14 音声専用媒体認識部 15 AVSWガード部 16 チューナ 17 選局キー 18 決定キー 19 OSD 20 AVデコーダ 21 SDRAM 22 MPEG2 MP@ML ビデオデコーダ 23 AC3/MPEG/リニアPCMオーディオデコ
ーダ 24 NTSCエンコーダ 25 DAC(ビデオ信号用) 26 DAC(オーディオ信号用) 30 ディスクデータ読取部 31 スピンドルモーター 32 モータードライバー 33 光ピックアップ 34 ヘッドアンプ 35 信号処理部 36 ディスクサーボ制御 37 デスクランブラ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザーの選択に応じて、内部の記録媒
    体から読み出された第1の情報と、外部に設けられた情
    報源から供給される複数のチャンネルで提供される第2
    の情報とを選択的に切り換えて再生する再生装置であっ
    て、前記記録媒体から前記第1の情報を読み出して第1
    の情報信号を生成する情報信号生成手段と、前記情報源
    に対して要求チャンネルを指示するとともに、指示した
    チャンネルによって提供される前記第2の情報を受けて
    第2の情報信号を入力する情報信号入力手段と、ユーザ
    ーによる操作に応答して、ユーザーの選択を示す選択信
    号を生成する選択信号生成手段と、前記選択信号に応答
    して、前記第1および第2の情報信号より同系統の個別
    信号を個々にいずれか一方を選択して切り換えする情報
    信号選択手段と、前記情報信号選択手段によって選択さ
    れた各情報信号から情報を再生する情報再生手段と、前
    記選択信号に基づいて再生すべき情報信号を切り換える
    際に、前記第1および第2の情報の再生開始状態を制御
    する情報再生制御手段とを備え、前記情報再生制御手段
    は、前記選択信号によって前記第1の情報が選択された
    場合は、前記の情報信号選択手段に対し前記第1の情報
    に含まれる任意系統の情報信号(例えば音声信号あるい
    はその他)のみを選択し、別系統の情報信号(例えば映
    像信号あるいはその他)は、第1の情報あるいは第2の
    情報から任意に選択できるように制御する第1の制御手
    段と、前記情報生成手段を制御し、前記記録媒体より第
    1の情報信号を取り出せるようにする第2の制御手段と
    を含む再生装置。
  2. 【請求項2】 前記記録媒体は、音声専用記録媒体で有
    ることを認識する手段を有し、前記選択信号生成手段に
    て前記第1の情報信号が選択された場合、前記情報信号
    選択手段は、第1の情報信号が、音声専用記録媒体であ
    る場合にのみ、音声系統の選択は第1の情報信号として
    切り換え、非音声系統の情報信号は、第1の情報信号お
    よび第2の情報信号より選択して出来るようにしたこと
    を特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 【請求項3】 前記選択信号によって前記第1の情報が
    選択された場合にのみ、前記の情報信号選択手段に対し
    前記第1の情報に含まれる任意系統の情報信号のみを選
    択し、別系統の情報信号は、第1の情報あるいは第2の
    情報から任意に選択できるようにし、第2の情報が選択
    された場合は、回路上でガードをかける手段を有し別系
    統の情報信号が任意に選択できなくすることを特徴とす
    る請求項1に記載の再生装置。
  4. 【請求項4】 前記選択信号生成手段にて前記第1の情
    報信号が選択された場合、前記情報信号選択手段は、第
    1の情報の任意系統信号(例えば音声信号)を選択し、
    別系統信号(例えば映像信号)を第1の情報信号、第2
    の情報信号より任意に選ぶことが出来、第2の情報信号
    が選択された場合、前記選択信号生成手段より第2の情
    報の複数のチャンネルに含まれるテレビジョンチューナ
    を選局する選択信号を送出することで、第1の情報信号
    の音声信号に対して、順次任意のテレビジョン放送を選
    局することが出来るようにしたことを特徴とする請求項
    1に記載の再生装置。
  5. 【請求項5】 前記選択信号生成手段に決定を選択する
    手段を有し、任意のテレビジョン放送を選局した場合に
    決定が選択されると任意系統信号として選択していた第
    1の情報信号も第2の情報信号に切り換えることを特徴
    とする請求項4の再生装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の制御部に付随するオンスクリ
    ーン表示手段により、ユーザーが、選択信号生成手段に
    より第1の情報信号が選択されたときに任意系統信号
    (例えば音声信号あるいはその他)は第1の情報信号よ
    り選択し、別系統信号(例えば映像信号あるいはその
    他)は第1の情報信号あるいは第2の情報信号より選択
    できるようにするかあるいは別系統信号も第1の情報信
    号に固定するかの選別ができるようにしたことを特徴と
    する請求項1に記載の再生装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の制御部に付随するオンスクリ
    ーン表示手段により、任意のテレビジョン放送を選局し
    た場合に決定が選択されると任意系統信号として選択し
    ていた第1の情報信号も第2の情報信号に切り換えるこ
    とを選択するか否かを設定できるようにしたことを特徴
    とする請求項5に記載の再生装置。
  8. 【請求項8】 前記記録媒体は光ディスクであり、前記
    情報信号生成手段は、前記光ディスクの記録面からデー
    タを読みとるディスクデータ読取り手段と、前記の読み
    とられたデータを映像音声信号に変換して前記第1の情
    報信号を生成するAVデコーダ手段とを含み、前記第2
    の制御手段によって稼働停止および再開が制御されるこ
    とを特徴とする請求項1の記載の再生装置。
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