JP2002374260A - 情報中継装置 - Google Patents
情報中継装置Info
- Publication number
- JP2002374260A JP2002374260A JP2001182361A JP2001182361A JP2002374260A JP 2002374260 A JP2002374260 A JP 2002374260A JP 2001182361 A JP2001182361 A JP 2001182361A JP 2001182361 A JP2001182361 A JP 2001182361A JP 2002374260 A JP2002374260 A JP 2002374260A
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- Japan
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- relay device
- network
- wireless
- catv
- external network
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ケーブルモデムと無線中継器を一体化した情報
中継装置であり、外部ネットワークとの接続手段とし
て、ＣＡＴＡ網と、有線伝送手段とを切換え可能とした
情報中継装置。 【解決手段】ケーブルモデムと無線中継器を一体化し、
ＣＡＴＶ網と端末装置との接続を、無線で行うだけでな
く、有線ＬＡＮを介してＣＡＴＶ網と端末装置との接続
を可能にした情報中継装置において、複数の端末相互間
のデータ通信を中継する機能を備えたアクセスポイント
としての機能と、ＣＡＴＶ網との接続だけでなく、有線
ＬＡＮ用の接続ポートのうち少なくとも一つの接続ポー
トからも外部ネットワークへの接続可能なように構成
し、外部接続手段の切換え手段を本体に設けた情報中継
装置。
中継装置であり、外部ネットワークとの接続手段とし
て、ＣＡＴＡ網と、有線伝送手段とを切換え可能とした
情報中継装置。 【解決手段】ケーブルモデムと無線中継器を一体化し、
ＣＡＴＶ網と端末装置との接続を、無線で行うだけでな
く、有線ＬＡＮを介してＣＡＴＶ網と端末装置との接続
を可能にした情報中継装置において、複数の端末相互間
のデータ通信を中継する機能を備えたアクセスポイント
としての機能と、ＣＡＴＶ網との接続だけでなく、有線
ＬＡＮ用の接続ポートのうち少なくとも一つの接続ポー
トからも外部ネットワークへの接続可能なように構成
し、外部接続手段の切換え手段を本体に設けた情報中継
装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は屋内の端末装置と外
部ネットワークとをＣＡＴＶ網を介して接続するための
情報中継装置であって、ＣＡＴＶ網以外の外部ネットワ
ークとも接続可能な手段を持った情報中継装置
部ネットワークとをＣＡＴＶ網を介して接続するための
情報中継装置であって、ＣＡＴＶ網以外の外部ネットワ
ークとも接続可能な手段を持った情報中継装置
【０００２】
【従来の技術】従来、外部ネットワークとの接続にＣＡ
ＴＶ網を介して接続する場合は、端末側にケーブルモデ
ムを設置してパーソナルコンピューター（以下パソコン
と略す）と接続するようにしていた。しかしながらこの
方法だとケーブルモデムとパソコンがパソコン用ケーブ
ル（イーサネット（登録商標）ケーブル）で接続される
ため、パソコンはケーブルモデムの近傍に設置しなくて
はならないという制約がある。そこで利用者はパソコン
用ケーブルとパソコンの間に無線中継機器を設置するこ
とで無線中継機器とパソコンとの間のデータ送受信を無
線にて行えるようにし、パソコンをケーブルモデムの近
傍に設置しなくてもよいようにしていた。また外部ネッ
トワークとの接続に有線伝送手段（例えばＡＤＳＬ：Ａ
ｓｙｍｍｅｔｒｉ Ｄｉｇｉｔａｌ Ｓｕｂｓｃｒｉｂ
ｅｒ Ｌｉｎｅ）を介して接続するような場合も、ＡＤ
ＳＬモデムを接続し上記のように無線中継器を設置して
使用していた。しかも何れの場合でも外部ネットワーク
との接続ポートは一つしかなく両方を接続できる構成と
はなっていなかった。
ＴＶ網を介して接続する場合は、端末側にケーブルモデ
ムを設置してパーソナルコンピューター（以下パソコン
と略す）と接続するようにしていた。しかしながらこの
方法だとケーブルモデムとパソコンがパソコン用ケーブ
ル（イーサネット（登録商標）ケーブル）で接続される
ため、パソコンはケーブルモデムの近傍に設置しなくて
はならないという制約がある。そこで利用者はパソコン
用ケーブルとパソコンの間に無線中継機器を設置するこ
とで無線中継機器とパソコンとの間のデータ送受信を無
線にて行えるようにし、パソコンをケーブルモデムの近
傍に設置しなくてもよいようにしていた。また外部ネッ
トワークとの接続に有線伝送手段（例えばＡＤＳＬ：Ａ
ｓｙｍｍｅｔｒｉ Ｄｉｇｉｔａｌ Ｓｕｂｓｃｒｉｂ
ｅｒ Ｌｉｎｅ）を介して接続するような場合も、ＡＤ
ＳＬモデムを接続し上記のように無線中継器を設置して
使用していた。しかも何れの場合でも外部ネットワーク
との接続ポートは一つしかなく両方を接続できる構成と
はなっていなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
無線中継器を使う方法としても、ケーブルモデムと無線
中継機器を接続するパソコン用ケーブル（イーサネット
ケーブル）はなくならず、しかも、無線中継機器の電源
が別途必要になるとともに無線中継機器の設置スペース
が必要になり利用者にとって便利なものではなくなる場
合があった。また、外部ネットワークとの接続ポートが
一つしかないので、例えばＣＡＴＶ網との接続が何らか
の原因で不通となった場合、ケーブルモデムとＣＡＴＶ
網との接続ケーブルである同軸ケーブルを外し、有線伝
送手段、例えばＡＤＳＬ用のモデムとをイーサネットで
接続をし直す必要があった。そこで本発明は上記課題に
鑑みなされたものであり、屋内のパソコンからＣＡＴＶ
網を介してインターネットなどの外部ネットワークへ接
続可能なＣＡＴＶシステムにおいて、加入者宅の機器設
置スペースを余分に取ることなくまた電源をひとつで行
い、ケーブルモデムと無線中継機器を接続するパソコン
用ケーブルを不要にするよう、ケーブルモデムと無線中
継機器とを一体化するとともに、外部ネットワークとの
接続手段として、ＣＡＴＶ網との接続ポートとイーサネ
ットの接続ポートを夫々一つずつ設けることで、両方の
通信回線の接続が行え、しかも通信回線の切換え手段を
本体に設けることで通信回線の切換えを容易にする情報
中継装置を提供することを目的とする。
無線中継器を使う方法としても、ケーブルモデムと無線
中継機器を接続するパソコン用ケーブル（イーサネット
ケーブル）はなくならず、しかも、無線中継機器の電源
が別途必要になるとともに無線中継機器の設置スペース
が必要になり利用者にとって便利なものではなくなる場
合があった。また、外部ネットワークとの接続ポートが
一つしかないので、例えばＣＡＴＶ網との接続が何らか
の原因で不通となった場合、ケーブルモデムとＣＡＴＶ
網との接続ケーブルである同軸ケーブルを外し、有線伝
送手段、例えばＡＤＳＬ用のモデムとをイーサネットで
接続をし直す必要があった。そこで本発明は上記課題に
鑑みなされたものであり、屋内のパソコンからＣＡＴＶ
網を介してインターネットなどの外部ネットワークへ接
続可能なＣＡＴＶシステムにおいて、加入者宅の機器設
置スペースを余分に取ることなくまた電源をひとつで行
い、ケーブルモデムと無線中継機器を接続するパソコン
用ケーブルを不要にするよう、ケーブルモデムと無線中
継機器とを一体化するとともに、外部ネットワークとの
接続手段として、ＣＡＴＶ網との接続ポートとイーサネ
ットの接続ポートを夫々一つずつ設けることで、両方の
通信回線の接続が行え、しかも通信回線の切換え手段を
本体に設けることで通信回線の切換えを容易にする情報
中継装置を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた請求項１記載の情報中継装置は、屋内の端末
装置と外部ネットワークとをＣＡＴＶ網を介して接続
し、相互に送受信されるデータの中継を行うためのもの
であり、ケーブルモデムと無線中継器とをひとつのケー
スに収納されている。
になされた請求項１記載の情報中継装置は、屋内の端末
装置と外部ネットワークとをＣＡＴＶ網を介して接続
し、相互に送受信されるデータの中継を行うためのもの
であり、ケーブルモデムと無線中継器とをひとつのケー
スに収納されている。
【０００５】請求項２記載の情報中継装置は、ケーブル
モデムと無線中継機器とは電源やその他の回路が共通化
され一体化されている。
モデムと無線中継機器とは電源やその他の回路が共通化
され一体化されている。
【０００６】請求項３記載の情報中継装置は、屋内に設
置された複数の端末装置間相互間のデータ通信を中継す
る機能を備えたアクセスポイントである。
置された複数の端末装置間相互間のデータ通信を中継す
る機能を備えたアクセスポイントである。
【０００７】請求項４記載の情報中継装置は、外部ネッ
トワークとをＣＡＴＶ網を介して接続する以外に、相互
に送受信されるデータの中継を行うための有線伝送手段
を備えており、ＣＡＴＶ網だけではなく、たとえば電話
回線を使用したＡＤＳＬのＡＤＳＬモデムや宅内の有線
ＬＡＮと接続できるように接続端子を装備している。
トワークとをＣＡＴＶ網を介して接続する以外に、相互
に送受信されるデータの中継を行うための有線伝送手段
を備えており、ＣＡＴＶ網だけではなく、たとえば電話
回線を使用したＡＤＳＬのＡＤＳＬモデムや宅内の有線
ＬＡＮと接続できるように接続端子を装備している。
【０００８】請求項５記載の情報中継装置は、外部ネッ
トワークとの接続手段であるＣＡＴＶ網と、相互に送受
信されるデータの中継を行うための伝送手段との切換
を、中央演算処理措置で行えるように構成される。
トワークとの接続手段であるＣＡＴＶ網と、相互に送受
信されるデータの中継を行うための伝送手段との切換
を、中央演算処理措置で行えるように構成される。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下に本発明を具体化した実施形
態の１例を図面を基に詳細に説明する。図１は本実施形
態の概略構成を示す説明図である。図２、図３は従来例
を示す。図４は本実施形態の情報中継装置のブロック
図。
態の１例を図面を基に詳細に説明する。図１は本実施形
態の概略構成を示す説明図である。図２、図３は従来例
を示す。図４は本実施形態の情報中継装置のブロック
図。
【００１０】図１に示すがごとく本実施形態はＣＡＴＶ
センターからの下り信号は保安器１を介して情報中継装
置２へ入力される。そして情報中継装置２に入力された
下り信号のうちインターネットからのデータはＬＡＮ側
のイーサネット接続ポートから出力されパソコン用ケー
ブル（イーサネットケーブル）４を介してパソコン６に
入力されるだけでなく、情報中継器２に接続されたアン
テナ３から２．４ＧＨｚ帯の電波で放射された電波は屋
内の複数のパソコン６において夫々備えるインターフェ
イスカード５にて受信され端末に入力される。各インタ
ーフェイスカード５は、屋内の各パソコン６により無線
ＬＡＮを構築してパソコン６間で無線によるデータ通信
を行ったり、各パソコン６からインターネットへ接続す
る際に必要な、各パソコン６の所定のスロットに挿入し
て使用する周知のカードである。なお本実施形態の無線
ＬＡＮはＩＥＥＥにて標準仕様として勧告された仕様
（ＩＥＥＥ８０２．１１ｂ）である。一方屋内のパソコ
ンから出力されるインターネット用上り信号は、パソコ
ン用ケーブル（イーサネットケーブル）４を介して情報
中継装置２に取り込まれたり、各インターフェイスカー
ド５を介して無線にて情報中継装置２に接続されたアン
テナ３を介して情報中継装置２に取り込まれ、データを
変換後、保安器１を経てＣＡＴＶ網へ送出される。
センターからの下り信号は保安器１を介して情報中継装
置２へ入力される。そして情報中継装置２に入力された
下り信号のうちインターネットからのデータはＬＡＮ側
のイーサネット接続ポートから出力されパソコン用ケー
ブル（イーサネットケーブル）４を介してパソコン６に
入力されるだけでなく、情報中継器２に接続されたアン
テナ３から２．４ＧＨｚ帯の電波で放射された電波は屋
内の複数のパソコン６において夫々備えるインターフェ
イスカード５にて受信され端末に入力される。各インタ
ーフェイスカード５は、屋内の各パソコン６により無線
ＬＡＮを構築してパソコン６間で無線によるデータ通信
を行ったり、各パソコン６からインターネットへ接続す
る際に必要な、各パソコン６の所定のスロットに挿入し
て使用する周知のカードである。なお本実施形態の無線
ＬＡＮはＩＥＥＥにて標準仕様として勧告された仕様
（ＩＥＥＥ８０２．１１ｂ）である。一方屋内のパソコ
ンから出力されるインターネット用上り信号は、パソコ
ン用ケーブル（イーサネットケーブル）４を介して情報
中継装置２に取り込まれたり、各インターフェイスカー
ド５を介して無線にて情報中継装置２に接続されたアン
テナ３を介して情報中継装置２に取り込まれ、データを
変換後、保安器１を経てＣＡＴＶ網へ送出される。
【００１１】つぎに本実施形態の情報中継装置２につい
て図４を基に詳細に説明する。図４に示すように本実施
形態の情報中継装置２は主として、ＣＡＴＶ網との接続
ポートを持ったチューナーユニット１１と、外部ネット
ワーク側との接続用イーサネットＭＡＣ（Ｍｅｄｉａ
Ａｃｃｅｓｓ Ｃｏｎｔｒｏｌ）／ＰＨＹ（Ｐｈｙｓｉ
ｃａｌ Ｌａｙｅｒ Ｐｒｏｔｃｏｌ）を内蔵した装置
全体の統括制御を行うための中央演算処理装置（以下、
ＣＰＵと言う）１２とＳＤＲＡＭ（Ｓｙｎｃｈｒｏｎｏ
ｕｓ Ｄｙｎａｍｉｃ Ｒａｎｄｏｍ Ａｃｃｅｓｓ
Ｍｅｍｏｒｙ）１５、有線ＬＡＮ側用のイーサネットＭ
ＡＣ／ＰＨＹ１３、イーサネット接続ポートのトランス
１４、無線ＬＡＮ用の無線モジュール１８、アンテナ３
から構成されている。
て図４を基に詳細に説明する。図４に示すように本実施
形態の情報中継装置２は主として、ＣＡＴＶ網との接続
ポートを持ったチューナーユニット１１と、外部ネット
ワーク側との接続用イーサネットＭＡＣ（Ｍｅｄｉａ
Ａｃｃｅｓｓ Ｃｏｎｔｒｏｌ）／ＰＨＹ（Ｐｈｙｓｉ
ｃａｌ Ｌａｙｅｒ Ｐｒｏｔｃｏｌ）を内蔵した装置
全体の統括制御を行うための中央演算処理装置（以下、
ＣＰＵと言う）１２とＳＤＲＡＭ（Ｓｙｎｃｈｒｏｎｏ
ｕｓ Ｄｙｎａｍｉｃ Ｒａｎｄｏｍ Ａｃｃｅｓｓ
Ｍｅｍｏｒｙ）１５、有線ＬＡＮ側用のイーサネットＭ
ＡＣ／ＰＨＹ１３、イーサネット接続ポートのトランス
１４、無線ＬＡＮ用の無線モジュール１８、アンテナ３
から構成されている。
【００１２】チューナーユニット１１はＣＡＴＶ網に接
続されており、ＣＡＴＶ網からの下り信号からインター
ネットのデータを選局したあと、イーサネット接続ポー
トに接続するために必要な信号にＭＡＣ／ＰＨＹで変換
される。一方ＣＰＵ１２からの信号は無線モジュール１
８で２．４ＧＨｚのＤＳ（Ｄｉｒｅｃｔ Ｓｅｑｕｅｎ
ｃｅ）信号に変換されアンテナ３から放射される。これ
とは逆に各端末装置から有線ＬＡＮを介して送られる上
り信号はＭＡＣ／ＰＨＹでＣＡＴＶ網に必要な信号に変
換されチューナーユニット１１で所望のＣＡＴＶの上り
チャンネルでＣＡＴＶ網に送出される。また、各パソコ
ン６のスロットに装着されたインターフェイスカード５
を介して無線にて出力された信号は無線モジュール１８
で処理しやすいようにベースバンドに変換され、ＭＡＣ
／ＰＨＹでＣＡＴＶ網に必要な信号に変換されチューナ
ーユニット１１で所望のＣＡＴＶの上りチャンネルで送
出される。
続されており、ＣＡＴＶ網からの下り信号からインター
ネットのデータを選局したあと、イーサネット接続ポー
トに接続するために必要な信号にＭＡＣ／ＰＨＹで変換
される。一方ＣＰＵ１２からの信号は無線モジュール１
８で２．４ＧＨｚのＤＳ（Ｄｉｒｅｃｔ Ｓｅｑｕｅｎ
ｃｅ）信号に変換されアンテナ３から放射される。これ
とは逆に各端末装置から有線ＬＡＮを介して送られる上
り信号はＭＡＣ／ＰＨＹでＣＡＴＶ網に必要な信号に変
換されチューナーユニット１１で所望のＣＡＴＶの上り
チャンネルでＣＡＴＶ網に送出される。また、各パソコ
ン６のスロットに装着されたインターフェイスカード５
を介して無線にて出力された信号は無線モジュール１８
で処理しやすいようにベースバンドに変換され、ＭＡＣ
／ＰＨＹでＣＡＴＶ網に必要な信号に変換されチューナ
ーユニット１１で所望のＣＡＴＶの上りチャンネルで送
出される。
【００１３】有線ＬＡＮ用のイーサネット接続端子が、
外部ネットワークとの接続ポートとしても使用できるよ
う、ケーブルモデム用の外部ネットワークとの接続側ポ
ートと、上述のイーサネット接続端子から外部ネットワ
ークとの接続が選択可能なように構成し、本体に切換え
手段を設けることで、例えばＣＡＴＶ網との接続が何ら
かの原因が不通となった場合、本体に有る外部ネットワ
ークとの接続ポートの切換え手段を切換えるだけで、容
易に外部ネットワークとの接続が維持できる。尚、切換
手段は手動でも良いし、プログラムの実行で切換える方
法でも良い。
外部ネットワークとの接続ポートとしても使用できるよ
う、ケーブルモデム用の外部ネットワークとの接続側ポ
ートと、上述のイーサネット接続端子から外部ネットワ
ークとの接続が選択可能なように構成し、本体に切換え
手段を設けることで、例えばＣＡＴＶ網との接続が何ら
かの原因が不通となった場合、本体に有る外部ネットワ
ークとの接続ポートの切換え手段を切換えるだけで、容
易に外部ネットワークとの接続が維持できる。尚、切換
手段は手動でも良いし、プログラムの実行で切換える方
法でも良い。
【００１４】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の
回路構成等を適宜に変更して実施することも可能であ
る。
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の
回路構成等を適宜に変更して実施することも可能であ
る。
【００１５】
【発明の効果】以上詳述したように請求項１、２、３に
よれば、屋内の端末装置と外部ネットワークとをＣＡＴ
Ｖ網を介して接続し、相互に送受信されるデータの中継
を行うための、情報中継装置であって、前記端末装置か
ら無線にて送信されるデータを中継して外部ネットワー
ク側へ送出するとともに外部ネットワークからＣＡＴＶ
網を介して伝送されてきたデータを無線にて前記端末装
置へ送信するためのアンテナを備えた無線中継器と、該
無線中継器とＣＡＴＶ網との間に接続されるケーブルモ
デムとをひとつのケースに収納し、電源も共通化し、イ
ーサネット用ケーブルも必要が無いことから設置が容易
になる。
よれば、屋内の端末装置と外部ネットワークとをＣＡＴ
Ｖ網を介して接続し、相互に送受信されるデータの中継
を行うための、情報中継装置であって、前記端末装置か
ら無線にて送信されるデータを中継して外部ネットワー
ク側へ送出するとともに外部ネットワークからＣＡＴＶ
網を介して伝送されてきたデータを無線にて前記端末装
置へ送信するためのアンテナを備えた無線中継器と、該
無線中継器とＣＡＴＶ網との間に接続されるケーブルモ
デムとをひとつのケースに収納し、電源も共通化し、イ
ーサネット用ケーブルも必要が無いことから設置が容易
になる。
【００１６】請求項４によれば、前記無線中継機器は外
部ネットワークとの接続をＣＡＴＶ網を介して行う以外
に、相互に送受信されるデータの中継を行うための有線
伝送手段を備えたので、ＣＡＴＶインターネット以外の
たとえばＡＤＳＬモデムや宅内の有線ＬＡＮと接続でき
るようになる。
部ネットワークとの接続をＣＡＴＶ網を介して行う以外
に、相互に送受信されるデータの中継を行うための有線
伝送手段を備えたので、ＣＡＴＶインターネット以外の
たとえばＡＤＳＬモデムや宅内の有線ＬＡＮと接続でき
るようになる。
【００１７】請求項５によれば、外部ネットワークとの
接続手段であるＣＡＴＶ網と、相互に送受信されるデー
タの中継を行うための伝送手段との切換を、中央演算処
理措置で行えるようになり、ケーブルの接続変更をする
ことなく伝送手段の切換をできるようになる。
接続手段であるＣＡＴＶ網と、相互に送受信されるデー
タの中継を行うための伝送手段との切換を、中央演算処
理措置で行えるようになり、ケーブルの接続変更をする
ことなく伝送手段の切換をできるようになる。
【図１】 本発明に係る情報中継装置の概略構成を示す
説明図を示す。
説明図を示す。
【図２】 従来例を示す。
【図３】 従来例を示す。
【図４】 図４は本実施形態の情報中継装置のブロック
図を示す。
図を示す。
【符号の説明】 １…保安器、２…情報中継器、３…アンテナ、４…パソ
コン用ケーブル（イーサネットケーブル）、５…インタ
ーフェイスカード、６…パーソナルコンピュータ、７…
ケーブルモデム、８・無線中継器、１１…チューナユニ
ット、１２…ＣＰＵ／ＭＡＣ／ＰＨＹ、１３…イーサネ
ットＭＡＣ／ＰＨＹ、１４…イーサネットトランス、１
５…ＳＤＲＡＭ、１８…無線モジュール、２１…家屋、
２２…データ信号、２３…同軸伝送路
コン用ケーブル（イーサネットケーブル）、５…インタ
ーフェイスカード、６…パーソナルコンピュータ、７…
ケーブルモデム、８・無線中継器、１１…チューナユニ
ット、１２…ＣＰＵ／ＭＡＣ／ＰＨＹ、１３…イーサネ
ットＭＡＣ／ＰＨＹ、１４…イーサネットトランス、１
５…ＳＤＲＡＭ、１８…無線モジュール、２１…家屋、
２２…データ信号、２３…同軸伝送路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5C064 BB05 BB10 BC10 BC11 BC14 BC20 BD16 5K030 GA05 HC01 HC14 HD01 JA09 JL01 LD07 5K033 BA01 BA07 CB13 CC01 DA06 DA17
Claims (5)
- 【請求項１】屋内の端末装置と外部ネットワークとをＣ
ＡＴＶ網を介して接続し、相互に送受信されるデータの
中継を行うための、情報中継装置であって、前記端末装
置から無線にて送信されるデータを中継して外部ネット
ワーク側へ送出するとともに外部ネットワークからＣＡ
ＴＶ網を介して伝送されてきたデータを無線にて前記端
末装置へ送信するためのアンテナを備えた無線中継器
と、該無線中継器とＣＡＴＶ網との間に接続されるケー
ブルモデムとを一つのケースに収納したことを特徴とす
る情報中継装置。 - 【請求項２】前記無線中継機器と前記ケーブルモデムと
は一体化されていることを特徴とする、請求項１に記載
の情報中継装置。 - 【請求項３】前記無線中継機器は屋内に設置された複数
の端末相互間のデータ通信を中継する機能を備えたアク
セスポイントであることを特徴とする、請求項１から２
に記載の情報中継装置。 - 【請求項４】前記無線中継機器は外部ネットワークとの
接続をＣＡＴＶ網を介して行う以外に、相互に送受信さ
れるデータの中継を行うための有線伝送手段を備えたこ
とを特徴とする請求項１〜３に記載の情報中継装置。 - 【請求項５】前記無線中継器は、外部ネットワークとの
接続手段であるＣＡＴＶ網と、相互に送受信されるデー
タの中継を行うための伝送手段との切換を、中央演算処
理装置で行えることを特徴とする請求項１〜４に記載の
情報中継装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001182361A JP2002374260A (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | 情報中継装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001182361A JP2002374260A (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | 情報中継装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002374260A true JP2002374260A (ja) | 2002-12-26 |
Family
ID=19022481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001182361A Pending JP2002374260A (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | 情報中継装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002374260A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1316817C (zh) * | 2003-07-17 | 2007-05-16 | 夏普株式会社 | 视频接收调谐器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09224081A (ja) * | 1996-02-15 | 1997-08-26 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 家庭用情報通信装置 |
-
2001
- 2001-06-15 JP JP2001182361A patent/JP2002374260A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09224081A (ja) * | 1996-02-15 | 1997-08-26 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 家庭用情報通信装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1316817C (zh) * | 2003-07-17 | 2007-05-16 | 夏普株式会社 | 视频接收调谐器 |
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