JP2002374242A - 赤外線無線機器 - Google Patents

赤外線無線機器

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JP2002374242A
JP2002374242A JP2001178893A JP2001178893A JP2002374242A JP 2002374242 A JP2002374242 A JP 2002374242A JP 2001178893 A JP2001178893 A JP 2001178893A JP 2001178893 A JP2001178893 A JP 2001178893A JP 2002374242 A JP2002374242 A JP 2002374242A
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Keiji Nishimaki
恵児 西巻
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Hits Laboratories Inc
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HITTSU KENKYUSHO KK
Hits Laboratories Inc
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    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線伝送するディジタル情報の秘匿化と省電
力化を図った赤外線無線機器を提供する。 【解決手段】 光無線機器1は、テキスト、音楽、映像
などのディジタル情報を保管する不揮発メモリ11と、
この不揮発メモリ11の情報を一時蓄積する一時蓄積部
12と、通信相手との間で伝送される管理信号を送受信
する光リンク管理部15と、一時蓄積部12のディジタ
ル情報を暗号化するための第一の符号変換部13と、こ
の第一の符号変換部13からの信号を通信に適した符号
へ変換するための第二の符号変換部14とを備え、光リ
ンク管理部15からの管理信号が第一の符号変換部13
を経由しないように構成されているので、ディジタル情
報コンテンツの送信部分に関する送信信号が暗号化され
て、この情報の秘匿化が図れ、一方、光リンク管理信号
は暗号化されないので、複雑な回路構成をとる必要がな
くなり、その結果として省電力化も可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線伝送するディ
ジタル情報の秘匿化と省電力化を図った赤外線無線機器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディジタル情報を固定磁気ディス
クドライブ(HDD)などに蓄積し、ユーザの要望に応
じて、テキスト、音楽、映像等のディジタル情報(ディ
ジタル情報コンテンツともいう)を有線ネットワークな
どで配信する際、暗号化(コピープロテクト)を施すこ
とで、このディジタル情報の著作権などが保護される。
【0003】一般的に、暗号化技術として、素因数分解
の解を求める困難性を利用した公開鍵方式や、通信相手
と秘密の鍵を持ち合う秘密鍵方式が採用される。また、
暗号化方式を採用しなくとも有線規格上のスクランブル
(LAN 100BASE-Tなどでは特定多項式によるスクラ
ンブル)に依存する場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、特開平12−
184085号公報では、電子マネーを考慮し、無線上
で暗号化を行っているが、携帯端末向けの省電力化を考
慮した上での構成ではなく、更に光無線を利用し、ディ
ジタル情報コンテンツをコピーまたは移動させるような
本出願の分野とは異なる。
【0005】すなわち、光無線を利用しディジタル情報
を送受信するシステムや光無線機器において、ディジタ
ル情報の著作権を保護する目的で暗号化したりもしくは
符号化するものは存在しなかった。
【0006】また、有線の暗号化方式を採用するとして
も、光リンク管理信号といった通信管理信号までも暗号
化すれば、特に、PDA(Personal Digital Assistan
t:携帯情報端末)や携帯電話、つまりハードウエア資産
や回路スペースが限定される小型携帯端末など光無線通
信が優位とされる市場においては、回路が複雑化したり
余分なソフトウエア管理が強いられる要因となりうる。
【0007】また、特に、小型携帯端末では省電力が望
まれるため、ユーザの所望とするディジタル情報を送信
しない場合には、通信相手の検出を行う光リンクに関す
る管理部以外は、極力、消費電流を抑制する必要があ
る。この場合、暗号化部や一時的にディジタル情報をキ
ャッシュするメモリなどが省電力化の対象になるが、光
リンク管理信号などの管理信号は暗号化せずに通信する
ことが望ましい。
【0008】そこで本発明は、上記の従来の課題に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、無線
伝送するディジタル情報の秘匿化と省電力化を図った赤
外線無線機器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために、請求項1の本発明は、送信されるディジタル
情報を保管する不揮発メモリと、この不揮発メモリの情
報を一時蓄積する一時蓄積部と、通信相手との間で伝送
される管理信号を送受信するリンク管理部と、前記一時
蓄積部のディジタル情報を暗号化するための第一の符号
変換部と、この第1の符号変換部からの信号を通信に適
した符号へ変換するための第二の符号変換部とを備え、
前記リンク管理部からの管理信号が前記第一の符号変換
部を経由しないように構成されていることを特徴とする
赤外線無線機器をもって解決手段とする。
【0010】本発明は、例えば、通信相手の存在を確認
する光リンク管理部の信号は暗号化されずに、光無線伝
送路上で送受信されるが、ディジタル情報コンテンツの
信号に関しては暗号化されるような構成となる。具体的
には、テキスト、音楽、映像などのディジタル情報を保
管するフラッシュメモリやHDDなどの不揮発メモリ
と、不揮発メモリの情報を一時的に蓄積・保管する、半
導体メモリなどからなる一時蓄積部と、通信相手の確認
といった光リンクなどの管理信号を送受信する光リンク
管理部を備えた光無線機器等に利用され、一時蓄積部の
出力するデータを暗号化する目的で設けた第一の符号変
換部と、第一の符号変換部の出力する信号を光通信に最
適な符号へ変換する第二の符号変換部からなり、不揮発
メモリの出力するディジタル情報は第一の符号変換部に
て暗号化され出力されるが、光リンク管理部の出力する
管理信号は第一の符号変換部を経由しないことを特徴と
する。
【0011】本発明にあっては、このような機器構成に
より、ディジタル情報コンテンツの送信部分に関する送
信信号は暗号化されるので、この情報の秘匿化が図れ、
一方、光リンク管理信号等は暗号化されないので、複雑
な回路構成をとる必要がなくなり、その結果、回路の省
電力化も可能となる。
【0012】請求項2の本発明は、前記第一の符号変換
部で暗号化された前記ディジタル情報に対しこのディジ
タル情報が暗号化された情報であることを示す属性を対
応づけ、一方、前記第一の符号変換部を経由しない前記
管理信号に対しこの管理信号が暗号化されていないこと
を示す属性を対応づけることを特徴とする請求項1記載
の赤外線無線機器をもって解決手段とする。
【0013】本発明によれば、通信相手がディジタル情
報と管理信号とを区別することができ、これにより、デ
ィジタル情報のみを復号する等の適切な処理を講ずるこ
とができる。
【0014】請求項3の本発明は、前記ディジタル情報
および管理信号、並びにそれぞれの属性を、データリン
ク層のヘッダに続くインフォメーションフィールドに含
ませることを特徴とする請求項2記載の赤外線無線機器
をもって解決手段とする。
【0015】本発明によれば、ディジタル情報および管
理信号、並びにそれぞれの属性を、データリンク層のヘ
ッダに続くインフォメーションフィールドに含ませるよ
うにしたので、データリンク層の通信規定に違反するこ
となく、暗号化されたディジタル情報と暗号化されない
管理信号とを送信することができる。
【0016】請求項4の本発明は、前記リンク管理部が
通信相手を検出していない場合には、少なくとも前記第
一の符号変換部を省電力化することを特徴とする請求項
1ないし3のいずれかに記載の赤外線無線機器をもって
解決手段とする。
【0017】本発明によれば、リンク管理部が通信相手
を検出していない場合には、少なくとも第一の符号変換
部を省電力化するので、小型携帯端末などに適した、極
力消費電流を抑制できる赤外線無線機器を提供できる。
【0018】請求項5の本発明は、通信相手へのディジ
タル情報の送信に際して、当該通信相手が受信可能なメ
モリ容量を取得することを特徴とする請求項1ないし4
のいずれかに記載の赤外線無線機器をもって解決手段と
する。
【0019】本発明によれば、伝送するデータ量を最適
に設定でき、つまり、適切なファイル分割数を設定する
ことが可能なため、通信のスループットの向上が図れ
る。
【0020】請求項6の本発明は、通信相手にとって受
信可能なメモリ容量を取得し、当該通信相手へ送信する
パケットのサイズを当該メモリ容量に応じたサイズにす
ることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載
の赤外線無線機器をもって解決手段とする。
【0021】本発明によれば、パケットのサイズを通信
相手のメモリ容量に応じて設定できるので、通信のスル
ープットの向上が図れる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態に係
る光無線機器1の構成図である。先ずは、図1を参照し
て、CD(コンパクト・ディスク)プレーヤを搭載し、M
PEG Layer3のデータ、いわゆるMP3データ
としてエンコードされたディジタル情報コンテンツを光
無線上、すなわち光無線伝送路で送受信する光無線機器
1を説明する。なお、通信技術規格として、例えば、I
rDAを想定すれば、より理解が容易である。
【0023】ディジタル情報は、音楽情報のMP3デー
タに限らず、例えばIEEE1394に定められたディ
ジタル・インタフェースを備えた光無線機器ならば、デ
ィジタル・ビデオ情報、またメールなどのテキスト情報
などであってもよい。
【0024】本実施の形態にあっては、このエンコード
されたディジタル情報コンテンツを他の光無線機器へコ
ピーや移動する場合に、光無線上でディジタル情報コン
テンツの著作権を保護すべく、暗号化により秘匿性を高
め、さらに、光無線上でディジタル情報コンテンツを送
受信しない場合は、使用しない回路ブロックの省電力化
を図るようになっている。
【0025】さて、光無線機器1は、不揮発メモリ11
と一時蓄積部12と第一の符号変換部13と第二の符号
変換部14と光リンク管理部15とLED駆動部16と
LED17とPD(Photo Diode)18と受光部19を備
える無線機器である。
【0026】不揮発メモリ11には、CDプレーヤから
の情報がMP3データとしてエンコードされるときに、
このエンコードされたディジタル情報が蓄積される。不
揮発メモリ11は、例えば、1曲(1ファイル情報分)の
容量を備えるものでよい。また、不揮発メモリ11に保
管する際、必要ならば図示しない暗号化装置によってコ
ンテンツ情報の暗号化を行ってもよい。不揮発メモリ1
1は、フラッシュメモリや、HD(固定磁気ディス
ク)、MO(光磁気ディスク)、書き換え可能なDVD
(ディジタル多機能ディスク)等を駆動する装置等から
なり、電源がオフとなってもディジタル情報を保持でき
る装置とする。
【0027】一時蓄積部12は、ユーザの指示に従い、
不揮発メモリ11に蓄積されたディジタル情報を、一旦
キャッシュ(一時蓄積)する。つまり、一時蓄積部12
は、不揮発メモリ11のアクセススピードと、光無線上
の通信スピードとの差異を吸収するために設けられてい
る。一時蓄積部12は、高速読み書きが可能なSRAM
(Static Randam Access Momory)やDRAM(Dynamic R
andam Access Momory)、SDRAM(Synchronous Dynam
ic Randam Access Momory)のような半導体メモリからな
り、電源オフ時にはデータが失われる。
【0028】第一の符号変換部13は、この一時蓄積部
12に蓄積されたディジタル情報を、光無線上に送出す
る前に暗号化する。その方法は、特に限定するものでは
なく、従来からの公開鍵方式や秘密鍵方式、もしくは生
成多項式を利用したスクランブル等からなるか、それら
を組み合わせたものでも良い。第一の符号変換部13で
暗号化された後のディジタル情報A'は、不揮発メモリ
11上のディジタル情報Aとは異なる。
【0029】第二の符号変換部14は、第一の符号変換
部13から出力されたディジタル情報を、光無線に適切
な符合形態へ変換する。例えば、PPM方式、4ビット
から5ビットを生成する4B/5B符号変換、8ビット
から10ビットを生成する8B/10B符号変換、更に
はMSK、FSK、ASK、PSK、QAMといった搬
送波を必要とする変調波信号などがある。特に、光無線
上でデータ転送速度を高速に設定するには4B/5B変
換や8B/10B符号変換が望ましい。
【0030】また、これらのmBnB(m、nは整数)
符号変換方式を用いて100Mbps以上の光通信を行
う場合、インバータ蛍光灯ノイズなどの影響を避けるた
め受信側ではハイパスフィルタを挿入することも可能で
あり、外来光の影響を受けにくくする目的で使用しても
良く、光無線に適した符号形式といえる。また、搬送波
を用いた変調方式に関しては、少なくとも蛍光灯インバ
ータノイズの影響を受けにくい1MHz以上の搬送波周
波数を選択する必要がある。
【0031】光リンク管理部15は、通信相手が存在す
るか否か判断したり、あるいは通信相手を特定するため
のノードID管理、通信相手のステータス情報を管理す
るために設けられている。例えば、電源投入後、通信相
手を検出・特定するための管理パケットを送受信した
り、光無線上でのデータ転送速度をネゴシエーションす
る目的に使用される。また、光リンク管理部15が送受
信する管理情報には、光リンク確認/応答パケット以外
に、例えば 1)製造会社、機種種別(PDA、PC、
スチルカメラ、ムービーなど)情報、2)光無線通信速
度情報、3)光無線発光調整/受光調整情報、4)光通
信部状態確認情報、5)ディジタル情報コンテンツの付
属情報、6)通信エラー情報などがありうる。
【0032】LED駆動部16は、第二の符号変換部1
4から出力される、光無線に適した符号によりLED1
7を駆動して、光無線上に光データを出力する。LD(L
aserDiode)を光素子として使用する場合は、LED駆動
部16に替えて、LD駆動部が使用される。
【0033】図1と同様に構成された、通信相手の光無
線機器からの光データを受信するには、まず、PD18
にて光信号を受信し、受光部19にて増幅やフィルタリ
ングを行う。必要ならば、コンパレータを挿入し、後段
の第二の符号変換部14が判断可能なレベルにしてもよ
い。また、受光部19は、後段の第二の符号変換部14
が必要なクロック再生(クロックリカバリ)を行っても
よい。クロック再生とは、受信したシリアルデータから
それに同期するクロック成分を生成することを意味す
る。クロック再生技術は、光無線上で送受信するデータ
転送速度によって困難度・実現度が異なるが、遅いデー
タ転送速度であれば後段のディジタル回路にて抽出する
ことも可能な為、ここではその技術を特定するものでは
ない。
【0034】受光部19にて十分に増幅された信号は第
二の符号変換部14に入力され、送信側とは逆の符号変
換が施される。すなわち、例えば送信側で4B/5B符
号変換とNRZI符号変換を併用したならば、受信側で
はNRZIからNZR変換しさらに5B/4B変換する
ことになる。
【0035】第二の符号変換部14にて符号変換した結
果、受信したデータが送信側で暗号化されていると判断
された場合、暗号化されたディジタル情報データは第一
の符号変換部13へ入力される。
【0036】すなわち、第二の符号変換部14にて暗号
化されているか否か判断する機能も含まれるが、例え
ば、図2に示すパケット構成が光無線上にて送受信され
れば、該当するパケットのディジタル情報データが暗号
化されているか否か判断することが可能である。
【0037】図2は、光無線上のパケット信号の構成を
示す図である。図2に示すように、光無線機器1が送出
するパケット信号は、OSI参照モデルでいえばデータ
リンク層のパケット信号であるが、そのインフォメーシ
ョンフィールドの中には、パケットの属性位置が設けら
れる。その位置には、「データフィールド」(図では
「データ」8bit×mと示す)が光リンク管理用かデ
ィジタル情報コンテンツかを示し、さらにその種類まで
も示す属性情報が設定される。例えば、光リンク管理信
号の種類として、「ACK」,「NACK」等が設定さ
れる。一方、ディジタル情報コンテンツの種類として
は、「DATA−MP3」,「DATA−MPEG2」
等が設定される。したがって、ディジタル情報コンテン
ツを示す種類が設定されていれば、データフィールドの
情報は暗号化されていると判断することができる。
【0038】ここで、このパケットの具体的な生成方法
を説明する。図3は、第二の符号変換部14の構成を示
す図である。第二の符号変換部14は、パケット選択部
141とパケット化部142と変復調部143と光検出
部144とを備える。
【0039】先ず、パケット選択部141について説明
する。パケット選択部141は、送信の場合、第一の符
号変換部13もしくは光リンク管理部15のどちらかの
データを選択する。選択する際、光リンク管理部15の
信号を優先して出力するが、第一の符号変換部13のパ
ケットデータの出力中に光リンク管理部15の信号が発
生した場合は、そのパケットデータの送信を終了した後
に、光リンク管理部15の信号と切り替える。
【0040】また、パケット選択部141は、受信の場
合は、第一の符号変換部13もしくは光リンク管理部1
5のどちらへ出力すべきデータかを判断して適切な方の
ブロックへデータを渡す。
【0041】もし、受信中にCRCエラーが生じた際、
第一の符号変換部13や光リンク管理部15に受信エラ
ーを示し、第一の符号変換部13とパケット選択部14
1は、光リンク管理部15からの指示を待つことにな
る。光リンク管理部15が再送機能を備えていれば、再
送指示をパケット選択部141経由で第一の符号変換部
13へ指示する。再送機能を備えていないときは、光リ
ンク管理部15からの管理信号に従い、通信相手が送信
していれば連続して受信するか、又は管理信号を送信す
る。
【0042】次に、パケット化部142について説明す
る。パケット化部142は、送信時には、プリアンブル
やフラグの追加やCRCの計算などを行う。また、受信
時には、プリアンブルやフラグの除去、CRCエラーの
検出を行う。CRCエラーはパケット選択部141を介
し第一の符号変換部13や光リンク管理部15に通知さ
れる。
【0043】次に、変復調部143について説明する。
変復調部143は、空間伝送に適切な変復調を行う。n
BmB(n,mは整数)によるDCバランスを考慮した
符号化方式でもよい。
【0044】次に、光検出部144について説明する。
光検出部144は、通信相手の光の有無を検出する。長
時間にわたって光リンクが切れたか否かを判断するよう
にしてもよい。なお、第二の符号変換部14は、パケッ
トの属性位置により、必要ならば光リンク管理部15へ
受信信号を入力することも可能である。
【0045】以上の説明したように、第1の実施の形態
では、光リンク管理部15からの信号と、一時蓄積部1
2からの信号とを区別して送受信する構成としたので、
この情報の秘匿化が図れ、一方、光リンク管理信号は暗
号化されないので、煩雑な回路構成が不要となり、消費
電力の増加も回避できる。
【0046】また、第一の符号変換部13で暗号化され
たディジタル情報に対しこのディジタル情報が暗号化さ
れた情報であることを示す属性を対応づけ、一方、第一
の符号変換部13を経由しない管理信号に対しこの管理
信号が暗号化されていないことを示す属性を対応づける
ようにしたので、通信相手がディジタル情報と管理信号
とを区別することができ、これにより、適切な処理を講
ずることができる。
【0047】また、ディジタル情報および管理信号、並
びにそれぞれの属性を、データリンク層のヘッダに続く
インフォメーションフィールドに含ませるようにしたの
で、データリンク層の通信規定に違反することなく、暗
号化されたディジタル情報と暗号化されない管理信号と
を送信することができる。
【0048】なお、通信相手から受信したディジタル情
報コンテンツは、一時蓄積部12を経由して不揮発メモ
リ11に保管しても良いし、図示しないディジタル情報
デコーダによって音楽・ビデオ情報を再生してもよい。
【0049】[第2の実施の形態]図4は、第2の実施の
形態に係る光無線機器1Aの構成図である。図1の光無
線機器1では、光リンク管理部15の出力信号はパケッ
ト信号が望ましい。しかし、小型携帯端末などでハード
ウエア規模が限定されるような場合、光リンク管理部1
5の出力する信号が単一周波数を複数装備したものでも
実現は可能である。単一周波数を複数とは、光リンクが
外れているとき周波数f1を出力し、通信相手が見つか
ったときに周波数f2(≠f1)を出力するというよう
な、周波数の値に意味をもたせることをいう。
【0050】図4に示すように、光リンク管理部15の
出力が単一周波数であれば、LED駆動部16にて第二
の符号変換部14の信号か、もしくは光リンク管理部1
5の信号を選択するように構成する。例えば、光リンク
管理部15の出力の優先順位の方が高いと仮定すると、
光リンク管理部15から出力されていれば優先的にLE
D17を駆動し、逆に何も出力がなければ、第二の符号
変換部14のデータを送信すべき信号とすればよい。
【0051】なお、図4の第二の符号変換部14、光リ
ンク管理部15、LED駆動部16及び受光部19は、
厳密には、図1の対応するブロックとは異なるが、理解
を容易とするために、同一の参照符号を付している。
【0052】さて、光無線上のデータ通信プロトコルは
特に限定するものではないが、半二重伝送の場合、先述
の図2のようなパケットやHDLC(High-level Data L
inkControl procedure)で規定されたパケットを送受信
すればよい。HDLCで規定されたパケットの伝送を行
う場合は、図2におけるパケットの属性フィールドを情
報フィールドに設けることで対応しても良い。
【0053】また、上記図1または図3のような構成で
全二重伝送を行う場合は、以下の図5のようなデータが
互いに送受信される。
【0054】図5は、全二重伝送時の光無線信号(片方
向のみ)を示す図である。図5に示すように、図2で示
したパケット信号以外に、光無線機器の状態を表す、例
えばアイドル信号などが付加される。このアイドル信号
は、光リンク管理部15が出力する光リンク管理信号の
1つである。ここで、図4のアイドル信号以外のパケッ
ト信号が、第一の符号変換部13の出力するデータでは
なかった場合、図5に示す信号は、全て光リンク管理部
15が出力している。すなわち、第一の符号変換部13
の出力経路と光リンク管理部15の出力経路を分離した
ため、第一の符号変換部13のハードウエアの省電力化
を、光通信ポートと区別して管理することが可能とな
る。
【0055】[第3の実施の形態]次に、第3の実施の形
態を説明する。図1や図3の光無線機器における光リン
ク管理部15が通信相手を検出していない場合には、少
なくとも第一の符号変換部13の省電力化を図るように
できる。すなわち、第一の符号変換部13と、これを利
用する一時蓄積部12の電源は、光リンク管理部15と
の電源とは異なるものとすることで、一時蓄積部12や
第一の符号変換部13が利用されない場合には、極力、
省電力化を図るようにすればよい。特に、図3のような
構成にすれば、ディジタル情報コンテンツを送信しない
場合には、第二の符号変換部14の電源もオフにするこ
とも可能であり、更なる省電力化が期待できる。
【0056】ここで、電源をオフにする場合、電源ライ
ンにリレーを設け、その開閉を制御しても良いし、論理
的に省電力化が図れるよう制御しても良い。例えば、S
RAMなどのメモリはリード・ライト信号を停止するこ
とによりスリープモードなどへ移行できる。したがっ
て、第3の実施の形態では、光リンク管理部15が、パ
ケットを必要としないので、リンク確立までは、第二の
符号変換部14までも省電力化できて、さらに光無線機
器の省電力化が図れる。
【0057】[第4の実施の形態]次に、本発明の第4の
実施の形態を説明する。第4の実施の形態に係る光無線
機器は、第一の符号変換部13からディジタル情報を送
信する際に、光リンク管理部15が通信相手の受信メモ
リ容量を取得することを特徴とする。
【0058】図6は、第4の実施の形態に関する説明の
ためのデータフロー図である。図6は、PC(パーソナ
ルコンピュータ)とMP3プレーヤとの間で光無線を行
う一例であり、同図では、PCが、録音されるデータを
MP3プレーヤに送るため、光リンクを確立しようと
「光リンク要求パケット」を送信し続けている。この光
リンク要求パケットは光リンク管理部15が出力するも
のであり、MP3プレーヤの、受信可能な最大のメモリ
容量の通知を要求する意味も含まれる。
【0059】録音スイッチがオンとされたMP3プレー
ヤでは、仮に異常な受信状態であれば「NACK」など
で応答し、正常に光リンク要求パケットを受信した時点
で「リンク確認パケット」を送信する。このとき、リン
ク確認パケットには、通常のデータ転送(すなわちディ
ジタル情報コンテンツの転送)時において最大限受信可
能な受信メモリ容量を少なくとも含め応答する。これに
より、PC側では、例えば大容量ファイルを分割して送
信する場合などに、通信相手の受信メモリ容量が予め分
かるため、適切なファイル分割数を設定することが可能
である。これにより、システムのスループットを最大限
に引き出すことができる。
【0060】[第5の実施の形態]次に、本発明の第5の
実施の形態を説明する。図7は、第5の実施の形態に関
する説明のためのデータフロー図である。第5の実施の
形態に係る光無線機器は、通信相手にとって受信可能な
メモリ容量を取得し、この通信相手へ送信するパケット
のサイズを当該メモリ容量に応じたサイズにすることを
特徴とする。
【0061】図7では、最初の光リンク要求コマンドの
応答して、MP3プレーヤは、受信メモリ容量として5
12ByteをPCへ送信する。PC側では、この光リ
ンク確認以降に生じるディジタル情報コンテンツの転送
時には512Byteを区切りとして、大容量ファイル
ではその単位で分割して送信することになる。その後、
新たに光リンク要求コマンドに応答して、リンク確認パ
ケットで256Byteとなった場合は、同様にディジ
タル情報コンテンツを256Byte単位に分割して送
信する(図中のACKは正常受信を意味する。DATA
にはディジタル情報コンテンツが含まれる。)。
【0062】なお、MP3プレーヤから応答された受信
メモリ容量以下の情報を送信する場合は、分割せずその
まま送信しても良いしパディングデータを付加してもよ
い。
【0063】このようにディジタル情報コンテンツを送
信する際は、データ長を変更することを可能にすること
が望ましい。例えば、1つの大容量ファイルを通信相手
へ送信したいとき、通信相手の受信メモリ容量が非常に
小さいと通信のトランザクション数が増加しスループッ
トが低下してしまう。また、受信メモリ容量を大きく確
保すればトランザクション数が低下しスループットが向
上する一方で、コストやハードウエア規模が増加してし
まう。特に小型携帯端末などでは、消費電流削減、コス
ト・スペース削減などの面から、受信メモリ容量は小さ
い方が望ましい。すなわち、上記の様に受信メモリ容量
は小さく確保し光無線上では高速に動作させる場合に、
システム全体のスループットを向上させる必要がある。
特に、異なるメーカーや異なる機種(例えば、デジタル
スチルカメラや、デジタルムービー、ノートパソコン)
同士の光無線通信であっても高速なデータ通信を確保す
るためにも、通信相手の受信メモリ容量を確認し適切な
データ長を選択することが望ましい。
【0064】なお、図6及び図7中で、リンク確認パケ
ット直後にディジタル情報コンテンツを送信するDAT
Aパケットが出力されているが、リンク確認パケット直
後にDATAパケットが出力されず別の通信トランザク
ションを設けた後でもよい。
【0065】図8は、本実施の形態に係る光無線機器の
他の構成例を示す図である。図1や図3の光無線機器
は、一時蓄積部12の後に第一の符号変換部13を設け
ていたが、図7に示す光無線機器1Bのように、第一の
符号変換部13と一時蓄積部12の位置を交換しても良
い。すなわち、一時蓄積部12に入力される情報が第一
の符号変換部13で暗号化された情報であってもよい。
【0066】なお、以上説明した実施の形態は、本発明
の理解を深めるためのものであって、その技術的範囲を
限定をするものでないのは言うまでもない。
【0067】なお、本発明を、携帯電話、PHS端末、
自動車電話等の、通話に利用される電波を利用した無線
機器や、Bluetooth等の無線通信技術を適用した携帯情
報機器、IEEE 802.11で規格統一された無線LANを構
成する機器等においても適用可能であり、これまで説明
した作用効果が同様に発揮できるのは勿論のことであ
る。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ディジタル情報コンテンツと管理信号を無線伝送路上で
送受信する場合に、ディジタル情報コンテンツは暗号化
を施し、管理信号は暗号化せずに送受信する構成とし
た。したがって、小型携帯端末などの省電力化を図るだ
けでなく、ディジタル情報コンテンツの著作権保護など
を可能にした赤外線無線機器を提供できる。
【0069】また、第一の符号変換部で暗号化されたデ
ィジタル情報に対しこのディジタル情報が暗号化された
情報であることを示す属性を対応づけ、一方、第一の符
号変換部を経由しない管理信号に対しこの管理信号が暗
号化されていないことを示す属性を対応づけるようにし
たので、通信相手がディジタル情報と管理信号とを区別
することができ、これにより、適切な処理を講ずること
ができる。
【0070】また、ディジタル情報および管理信号、並
びにそれぞれの属性を、データリンク層のヘッダに続く
インフォメーションフィールドに含ませるようにしたの
で、データリンク層の通信規定に違反することなく、暗
号化されたディジタル情報と暗号化されない管理信号と
を送信することができる。
【0071】また、リンク管理部が通信相手を検出して
いない場合には、少なくとも第一の符号変換部を省電力
化するので、さらなる省電力化が可能となる。
【0072】また、通信相手へのディジタル情報の送信
に際して、当該通信相手が受信可能なメモリ容量を取得
するので、伝送するデータ量を最適に設定でき、その結
果、伝送のスループット向上が図れる。
【0073】また、通信相手にとって受信可能なメモリ
容量を取得し、当該通信相手へ送信するパケットのサイ
ズを当該メモリ容量に応じたサイズにするので、伝送の
スループット向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る光無線機器1
の構成図である。
【図2】光無線上のパケット信号の構成を示す図であ
る。
【図3】第二の符号変換部14の構成を示す図である。
【図4】第2の実施の形態に係る光無線機器1Aの構成
図である。
【図5】全二重伝送時の光無線信号(片方向のみ)を示
す図である。
【図6】第4の実施の形態に関する説明のためのデータ
フロー図である。
【図7】第5の実施の形態に関する説明のためのデータ
フロー図である。
【図8】本実施の形態に係る光無線機器の他の構成例を
示す図である。
【符号の説明】
1,1A,1B 光無線機器 11 不揮発メモリ 12 一時蓄積部 13 第一の符号変換部 14 第二の符号変換部 15 光リンク管理部 16 LED駆動部 17 LED 18 PD 19 受光部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信されるディジタル情報を保管する不
    揮発メモリと、この不揮発メモリの情報を一時蓄積する
    一時蓄積部と、通信相手との間で伝送される管理信号を
    送受信するリンク管理部と、前記一時蓄積部のディジタ
    ル情報を暗号化するための第一の符号変換部と、この第
    1の符号変換部からの信号を通信に適した符号へ変換す
    るための第二の符号変換部とを備え、 前記リンク管理部が送受信する前記管理信号が前記第一
    の符号変換部を経由しないように構成されていることを
    特徴とする赤外線無線機器。
  2. 【請求項2】 前記第一の符号変換部で暗号化された前
    記ディジタル情報に対しこのディジタル情報が暗号化さ
    れた情報であることを示す属性を対応づけ、一方、前記
    第一の符号変換部を経由しない前記管理信号に対しこの
    管理信号が暗号化されていないことを示す属性を対応づ
    けることを特徴とする請求項1記載の赤外線無線機器。
  3. 【請求項3】 前記ディジタル情報および管理信号、並
    びにそれぞれの属性を、データリンク層のヘッダに続く
    インフォメーションフィールドに含ませることを特徴と
    する請求項2記載の赤外線無線機器。
  4. 【請求項4】 前記リンク管理部が通信相手を検出して
    いない場合には、少なくとも前記第一の符号変換部を省
    電力化することを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
    かに記載の赤外線無線機器。
  5. 【請求項5】 通信相手へのディジタル情報の送信に際
    して、当該通信相手にとって受信可能なメモリ容量を取
    得することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに
    記載の赤外線無線機器。
  6. 【請求項6】 通信相手にとって受信可能なメモリ容量
    を取得し、当該通信相手へ送信するパケットのサイズを
    当該メモリ容量に応じたサイズにすることを特徴とする
    請求項1ないし5のいずれかに記載の赤外線無線機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012066821A (ja) * 2011-11-24 2012-04-05 Panasonic Corp 車両搭載情報管理装置、携帯機、屋内設置情報管理装置、及び車両内利用情報管理システム

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