JP2002373293A - 電話番号をキーにするオンライン後払い決済のためのサーバーシステム - Google Patents

電話番号をキーにするオンライン後払い決済のためのサーバーシステム

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JP2002373293A
JP2002373293A JP2001121268A JP2001121268A JP2002373293A JP 2002373293 A JP2002373293 A JP 2002373293A JP 2001121268 A JP2001121268 A JP 2001121268A JP 2001121268 A JP2001121268 A JP 2001121268A JP 2002373293 A JP2002373293 A JP 2002373293A
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Masaru Tamaoki
勝 玉置
Akira Nakazawa
昭 中澤
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 すぐに有料のサービスを受けることができ、
利用者の匿名性を保ちながら有料サービスを提供する、
オンライン後払い決済のためのサーバーシステムの提
供。 【解決手段】 ユーザー端末装置からの通信回線を介し
ての接続に際し発信者番号の判定が可能であり、ユーザ
ーの個人情報及び課金情報を記憶するユーザーデータベ
ースと、認証処理に用いるブラックリスト情報を記憶す
るブラックリストデータベースと、ユーザー登録処理、
認証処理、課金処理等を行う制御手段とを備え、ユーザ
ーがユーザー端末装置が用いる通信回線の電話番号を含
む個人情報をあらかじめ前記のユーザーデータベースに
登録する処理と、ユーザー端末装置から前記のサーバー
システムにアクセスし、発信者電話番号を通知する処理
と、通知された発信者電話番号を含む個人情報に基づき
認証を行う処理と、認証が正常に行われた場合には、有
料サービス等の提供を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、身近にある電話機
によって、認証を取り、すぐに有料のサービスを受ける
ことができ、なおかつ利用者の匿名性を保ちながら有料
サービスを提供するための、オンライン後払い決済のた
めのサーバーシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信回線を利用して有料サービス
等を受けたり、あるいはインターネットや、携帯電話等
を用いてインターネットに接続して有料コンテンツの閲
覧などの有料サービス等を受ける場合には、クレジット
カードなどにより後払い決済を行う方法が行われてい
る。この場合には、利用者の個人情報などに基づいて認
証を行うことが通常である。
【0003】
【発明が課題しようとする課題】例えば、このような技
術としては、特開平11−345264号「代金決済シ
ステム及び代金決済方法」においては、クレジットカー
ドによる代金決済の際に必要であった信用照会通信端末
装置を用いることなく代金決済を行うことを可能にする
ための技術が開示されている。これは、発信者番号送り
出し機能を有する移動体通信端末装置を用いて支払者が
代金決済機関と交信した後、代金決済機関はこの発信者
番号に基づいて支払者を特定する。その後、暗証番号、
指紋、声紋又はサインなどにより、代金決済機関が支払
者の本人認証を行う。次いで、支払者と代金決済機関と
の間でデータを送受信することにより、代金決済、未精
算金額の確認及び与信残高の確認などを行う、というも
のである。しかしながら、上記発明によれば、利用者は
クレジットカード会社などの代金決済機関に対し交信を
行わなければならず、また代金決済期間が直接データを
利用者から受信するために、どのような有料サービスを
利用したかなどの情報がすべて送信されることとなり、
プライバシーなどの観点からは問題がある。したがって
利用者の利用の促進を図れない。
【0004】また、特開2001−45562「利用者
認証方法、利用者認証システムおよび記録媒体」におい
ては、認証専用のハードウェアを使用する事のないワン
タイムパスワードまたはこれに準じた利用者認証のシス
テム・方法を提供するための技術が開示されている。こ
の発明は、サービス供給装置が予め登録された利用者を
認証する際に、認証に先立って、利用者の電話機の電話
番号を登録しておき、この電話機を用いて、利用者が、
CTI(computer telephony integration)サーバに電話
を発呼する。CTIサーバは着呼した電話番号に基づい
て利用者を認証した後、CTIサーバ等の情報処理装置
でパスワードを生成して、利用者およびサービス供給装
置の両方に送信する。サービス供給装置は、送信された
パスワードと、利用者が入力したパスワードを比較し、
両者が一致する場合、利用者に対してサービスを供給す
る、というものである。しかしながら、上記のワンタイ
ムパスワードは、安全性、機密性の面からはたしかに有
効なものではあるが、小額の有料サービス、例えば有料
情報サービスや有料コンテンツの閲覧などの度に、異な
るパスワードの発行を受けて入力を行うのでは、パスワ
ードの管理なども困難になり、利用者の利用の促進が図
れない。一方、殊に小額の有料サービスなどにおいて
は、後払いによるまとめての課金処理が望ましいが、後
払いによる有料サービス提供者にとってのリスクの軽減
は、必ずしも厳格なワンタイムパスワードによらなくて
も、利用者を認証して利用者の信用度を判定できるなら
ば充分である。
【0005】そこで本発明においては、上記課題を解決
し、身近にある電話機によって、認証を取り、すぐに有
料のサービスを受けることができ、なおかつ利用者の匿
名性が保ちながら有料サービスを提供するための、オン
ライン後払い決済のためのサーバーシステムを提供する
ことにある。またどのような有料サービスを利用したか
などの情報を直接代金決済期間にすべて送信しなくて
も、まとめて決済が可能であり、プライバシーを保護し
つつ利用者による利用の促進を図るシステムを提供す
る。さらに、後払いによる有料サービス提供者にとって
のリスクの軽減を、利用者を認証して利用者の信用度を
判定できるシステムを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明においては、インターネット
に代表される通信回線に接続されて備えられるユーザー
端末装置からアクセスするためのサーバーシステムであ
って、前記のサーバーシステムは、ユーザー端末装置か
らの通信回線を介しての接続に際し発信者番号の判定が
可能であり、ユーザーの個人情報及び課金情報を記憶す
るユーザーデータベースと、認証処理に用いるブラック
リスト情報を記憶するブラックリストデータベースと、
ユーザー登録処理、認証処理、課金処理等を行う制御手
段とを備え、ユーザーがユーザー端末装置が用いる通信
回線の電話番号を含む個人情報をあらかじめ前記のユー
ザーデータベースに登録する処理と、ユーザー端末装置
から前記のサーバーシステムにアクセスし、発信者電話
番号を通知する処理と、通知された発信者電話番号を含
む個人情報に基づき認証を行う処理と、認証が正常に行
われた場合には、有料サービス等の提供を可能にすると
共に、有料サービス等の提供に対する料金が発生した場
合の課金情報を管理する処理とを行うことを特徴とす
る、オンライン後払い決済のためのサーバーシステムで
あることを特徴としている。
【0007】また、上記課題を解決するため、請求項2
に記載の発明においては、インターネットに代表される
通信回線に接続されて備えられるユーザー端末装置から
アクセスするためのサーバーシステムであって、ユーザ
ーの個人情報及び課金情報を記憶するユーザーデータベ
ースと、認証処理に用いるブラックリスト情報を記憶す
るブラックリストデータベースと、ユーザー登録処理、
認証処理、課金処理等を行う制御手段とを備え、ユーザ
ーがユーザー端末装置が用いる通信回線の電話番号を含
む個人情報をあらかじめ前記のユーザーデータベースに
登録する処理と、ユーザー端末装置から前記のサーバー
システムにアクセスし、認証処理がされる処理と、サー
バーシステムにおいて接続を切断し、ユーザーデータベ
ースを参照して、登録されたユーザー端末装置が用いる
通信回線の電話番号に対し発信して接続を確立し、認証
を行う処理と、認証が正常に行われた場合には、有料サ
ービス等の提供を可能にすると共に、有料サービス等の
提供に対する料金が発生した場合の課金情報を管理する
処理とを行うことを特徴とする、オンライン後払い決済
のためのサーバーシステムであることを特徴としてい
る。
【0008】また、上記課題を解決するため、請求項3
に記載の発明においては、請求項1又は2に記載の発明
において、前記のユーザーがユーザー端末装置からの接
続に用いる通信回線の電話番号を含む個人情報をあらか
じめ前記のユーザーデータベースに登録する処理は、ユ
ーザー端末から前記のサーバーシステムにアクセスし、
ユーザー端末装置が用いる電話番号を含む個人情報を送
信する処理と、個人情報を受信したサーバーシステムに
おいて、前記のブラックリストデータベースを参照して
ユーザー登録の可否を判定する処理と、前記の判定でユ
ーザー登録可と判定された場合には、ユーザー端末装置
から前記のサーバーシステムに対してアクセスするため
の電話番号、及びパスワード等の認証情報を生成してユ
ーザー端末に対し送信する処理とからなる処理であるこ
とを特徴とする、請求項1又は2のいずれかに記載の、
オンライン後払い決済のためのサーバーシステムである
ことを特徴としている。
【0009】また、上記課題を解決するため、請求項4
に記載の発明においては、請求項1〜3に記載の発明に
おいて、認証が正常に行われた場合には、有料サービス
等の提供を可能にする処理は、前記のサーバーシステム
とは異なる他の事業者が提供するシステムにおいて提供
される有料サービス等であって、認証が正常に行われた
場合には、有料サービス等を提供する他の事業者が提供
するシステムへのアクセスを許可する処理と、ユーザー
端末装置から他の事業者が提供するシステムにおいて有
料サービス等をユーザーが受けた場合には、当該課金情
報を他の事業者が提供するシステムから受信する処理
と、受信した課金情報を前記のユーザーデータベースに
記憶する処理とを行うことを特徴とする、請求項1〜3
のいずれかに記載の、オンライン後払い決済のためのサ
ーバーシステムであることを特徴としている。
【0010】また、上記課題を解決するため、請求項5
に記載の発明においては、請求項1〜4に記載の発明に
おいて、前記のサーバーシステムにおいて、ユーザーか
ら課金情報に対する入金がされた場合の入金情報を記憶
すると共に、入金情報に基づき課金情報を更新する処理
と、入金金額が所定の課金金額には満たなかった場合に
は、該当するユーザーの電話番号を含む個人情報を抽出
し、ユーザーへの通知を可能にする処理を行うことを特
徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の、オンライ
ン後払い決済のためのサーバーシステムであることを特
徴としている。
【0011】また、上記課題を解決するため、請求項6
に記載の発明においては、請求項5に記載の発明におい
て、当初の要入金日又はユーザーへの通知後、所定期間
経過時に、入金金額が所定の課金金額には満たなかった
場合には、ユーザー登録を削除又は無効にすると共に、
該当するユーザーの電話番号を含む個人情報を抽出し、
前記のブラックリストデータベースに当該ユーザーの個
人情報を記憶する処理を行うことを特徴とする、請求項
5に記載の、オンライン後払い決済のためのサーバーシ
ステムであることを特徴としている。
【0012】また、上記課題を解決するため、請求項7
に記載の発明においては、請求項5に記載の発明におい
て、当初の要入金期日には入金金額が満たなかった場合
には、その回数をユーザーごとにカウントしてユーザー
データベースに記憶させ、その回数があらかじめ定める
所定回数に達した場合には、ユーザー登録を削除又は無
効にすると共に、該当するユーザーの電話番号を含む個
人情報を抽出し、前記のブラックリストデータベースに
当該ユーザーの個人情報を記憶する処理を行うことを特
徴とする、請求項5に記載の、オンライン後払い決済の
ためのサーバーシステムであることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明のシ
ステムの実施の形態について説明する。本発明のオンラ
イン後払い決済のためのサーバーシステムは、インター
ネットに代表される通信回線に接続されて備えられるユ
ーザー端末装置からアクセスするためのサーバーシステ
ムである。図1は、本発明の基本的な構成を示すシステ
ム構成図である。
【0014】ユーザーが備えるユーザー端末装置は、図
1においてWEBに接続できる端末、電話として示され
ており、ユーザー端末装置としては、通常、インターネ
ット等に接続可能なブラウザ機能を搭載した携帯電話を
はじめとする無線通信端末、携帯情報端末や、パーソナ
ルコンピュータやワークステーションなどのコンピュー
タ端末が用いられる。コンピュータ端末は、制御手段、
記憶手段、入力手段、出力手段、表示手段などを備え
る。またインターネットに代表されるコンピュータネッ
トワークに接続詞、データの送受信を行う機能を備え、
ブラウザや電子メールソフトウェア、ワードプロセッサ
などのアプリケーションプログラムや、オペレーティン
グシステム(OS)を備えることが通常の形態である。
この他、ユーザー端末装置には、インターネットTV、
ゲーム機器、テレビ会議システム、その他のネットワー
ク接続機能を備えた家電製品などの機器を広く含む。
【0015】前記のサーバーシステムは、図1において
は管理者サーバーとして示されており、通常は後払いシ
ステムを提供するシステム管理者が提供する。サーバー
システムの構成はWWWサーバー、データベースサーバ
ー、アプリケーションサーバー、メールサーバー等によ
り構成されるのが一般的な形態である。通常は、アプリ
ケーションサーバー、データベースサーバー、認証サー
バー、WEBサーバー、その他必要に応じメールサーバ
ー、その他の各種装置により構成される。これらの各サ
ーバーは、物理的に同一の装置に設けられる形態や、物
理的に複数の装置からなる形態、あるいはネットワーク
を介して接続される物理的に複数の装置からなる形態な
どを含み、機能的に同様の機能が実現されるならば、様
々な形態を含む。本発明のサーバーシステムには、記憶
手段、制御手段、入力手段、出力手段、表示手段などが
備えられる。
【0016】次に、データベースサーバーには、ユーザ
ーの個人情報及び課金情報を記憶するユーザーデータベ
ースと、認証処理に用いるブラックリスト情報を記憶す
るブラックリストデータベースとが備えられる。アプリ
ケーションサーバーには、ユーザー登録処理、認証処
理、課金処理等を行う制御手段とを備えている。前記の
サーバーシステムは、ユーザー端末装置から送信される
データに基づきユーザー登録処理、認証処理、課金処
理、ブラックリスト登録処理等を行うためのプログラム
を備えている。
【0017】次に、本発明の基本的な処理の流れの一例
について説明する。図2、図3、及び図4は、本発明の
基本的な処理の流れを示すフローチャートである。なお
ここに示す処理の流れは一例であって、これに限定され
るものではない。また図5及び図6は、本発明のシステ
ムの実施形態を示す説明図である。
【0018】初めに、ユーザーデータベースにユーザー
情報を登録する処理について説明する。登録する情報
は、ユーザー端末装置が用いる通信回線の電話番号を含
む個人情報である。登録に際しては、図2において、ユ
ーザー端末装置からサーバーシステムにアクセスし、登
録メニューを要求すると、WWWサーバーが登録画面フ
ァイルをユーザー端末装置に送信し、ユーザー端末装置
において表示される。
【0019】次に、登録画面の入力フォーム等を用い
て、ユーザー端末装置においてユーザーの個人情報とし
て、電子メールアドレス、ユーザー端末装置が用いる通
信回線の電話番号、氏名等の入力を行い、サーバーシス
テムに対し送信する。サーバーシステムにおいて上記の
個人情報を含むデータを受信し、個人情報に含まれる電
話番号のデータを抽出する。次に、抽出された電話番号
をキーに、ブラックリストデータベースを検索し、入力
・送信された電話番号がブラックリストデータベース中
のデータに存在するか否かを判定する。ブラックリスト
データベースに該当する電話番号があった場合には、ユ
ーザー登録を行わずに、エラー表示などを行う。なおこ
こで、入力された電話番号以外にも、電子メールアドレ
ス、氏名等の個人情報をキーにブラックリストデータベ
ースを検索し、あるいは電話番号と電子メールアドレス
や氏名等の複数項目の個人情報をキーにブラックリスト
データベースを検索し、判定を行うことでもよい。例え
ば同一ユーザーが異なる電話番号で登録を行おうとした
場合にも、ブラックリストデータベースにより判定をす
ることができるため、有効な方法である。
【0020】判定の結果、ブラックリストデータベース
にユーザーが登録されていなかった場合には、次の登録
処理に進む。サーバーシステムにおいては、ユーザー情
報登録後に有料サービス利用する際に接続してもらう電
話番号、及びパスワードを生成する。パスワードは、数
字、英字、記号などの組み合わせからなるパスワードな
どであり、乱数などを用いたあらかじめ定められるロジ
ックにより生成される。また有料サービス利用する際に
接続してもらう電話番号は、ダイヤルアップ接続により
インターネットに接続する電話番号、又は有料サービス
を提供する電話回線の電話番号であり、ユーザーの地域
(市外局番の区域など)等により、ユーザーごとに割り
当てる。
【0021】ここで生成されたパスワード及び割り当て
られたユーザーに接続してもらう電話番号は、他の個人
情報と共にユーザーデータベースに記憶される。また生
成されたパスワード及び割り当てられたユーザーに接続
してもらう電話番号を含むデータは、ユーザー端末装置
に送信され表示される。また電子メール当により送信し
て通知する形態であってもよい。以上の処理により、ユ
ーザー登録処理が完了する。
【0022】次に、ユーザー登録完了後に、パスワード
と接続電話番号の通知を受けたユーザーが、ユーザー端
末装置からサーバーシステムに接続して認証を受ける際
の処理の流れについて、図3を用いて説明する。初め
に、ユーザー端末装置から、ユーザー登録時に割り当て
られたユーザーに接続してもらう電話番号に対して発信
を行うが、このとき発信者番号通知がされる設定により
発信を行う。例えばNTT(商標)が提供する発信者番
号通知サービスにおいては、電話番号発信人通知サービ
ス(186)を使い発信してもらい、認証処理に用い
る。サーバーシステムにおいては、発信者番号通知がさ
れているか否かを判定する。発信者番号通知がされてい
ない場合には接続を行わずに終了する。
【0023】発信者番号通知がされている場合には、通
知された発信者番号をキーにユーザーデータベースを参
照して該当する電話番号のデータが記憶されているか否
かを判定する。記憶されていなかった場合には、ユーザ
ー登録されていない電話番号であるので、接続を行わず
に終了する。
【0024】該当する電話番号のデータがあった場合に
は、ユーザー登録されている電話番号であり、該当する
電話番号のユーザーであるか否かを、パスワードの入力
を要求し、ユーザー端末装置においてユーザーがパスワ
ードを入力し、送信する。サーバーシステムにおいて受
信したパスワードを、ユーザーデータベースの該当する
電話番号のユーザーのパスワードと照合し、一致してい
る場合には、正常に認証が行われる。一致しない場合に
は、登録されたユーザーの個人情報と異なるため再入力
を要求する。
【0025】認証が正常に行われた場合には、登録され
たユーザーに対して種々の有料サービスの提供を行うこ
とができる。認証処理終了後、「登録が終了しました。
サービスにアクセスして、お楽しみください。」のガイ
ダンスが流れるまた請求項4に記載のように、認証が正
常に行われた場合には、有料サービス等を提供する他の
事業者が提供するシステムへのアクセスを許可する処理
と、ユーザー端末装置から他の事業者が提供するシステ
ムにおいて有料サービス等をユーザーが受けた場合に
は、当該課金情報を他の事業者が提供するシステムから
受信する処理と、受信した課金情報を前記のユーザーデ
ータベースに記憶する処理とを行うことにより、本発明
のサーバーシステムを管理する事業者以外の第三者が提
供する有料サービスの提供に際して、本発明の認証のシ
ステムを用いることができる。
【0026】なお、有料サービスは、有料音声コンテン
ツの提供や、有料情報サービスの提供、有料WEBサイ
トの閲覧などのサービスのほか、オンラインで提供され
る商品やサービスの購入等の様々な形態に利用すること
ができる。有料サービス等に対して課金される金額等の
課金情報は、ユーザーデータベースに記憶される。また
請求項4に記載のように、他の事業者が有料サービス等
を提供する場合には、当該課金情報を他の事業者が提供
するシステムから受信する処理と、受信した課金情報を
前記のユーザーデータベースに記憶する処理とを行う。
【0027】次に、ユーザー登録完了後に、パスワード
と接続電話番号の通知を受けたユーザーが、ユーザー端
末装置からサーバーシステムに接続して認証を受ける際
の、別の処理の流れについて説明する。請求項2に記載
の発明においては、インターネットに代表される通信回
線に接続されて備えられるユーザー端末装置からアクセ
スするためのサーバーシステムであって、ユーザーの個
人情報及び課金情報を記憶するユーザーデータベース
と、認証処理に用いるブラックリスト情報を記憶するブ
ラックリストデータベースと、ユーザー登録処理、認証
処理、課金処理等を行う制御手段とを備えている。これ
までに説明したシステムと同様である。ユーザーがユー
ザー端末装置が用いる通信回線の電話番号を含む個人情
報をあらかじめ前記のユーザーデータベースに登録する
処理については共通するため省略する。
【0028】初めに、ユーザー端末装置から、ユーザー
登録時に割り当てられたユーザーに接続してもらう電話
番号に対して発信を行うが、このときユーザー端末装置
から前記のサーバーシステムにアクセスし、認証処理が
される。
【0029】いったん接続を切断するサーバーシステム
において接続を切断し、認証処理の際に用いられたユー
ザーID等に基づきユーザーデータベースを参照して、
登録されたユーザー端末装置が用いる通信回線の電話番
号に対し発信して接続を確立し、認証を行う。ユーザー
端末装置においては、このとき認証画面を表示したまま
でおくことが望ましい。接続が正常に確立すると共に、
次いでパスワード等の入力を促すことにより認証を行
う。パスワードの入力を要求し、ユーザー端末装置にお
いてユーザーがパスワードを入力し、送信する。サーバ
ーシステムにおいて受信したパスワードを、ユーザーデ
ータベースの該当する電話番号のユーザーのパスワード
と照合し、一致している場合には、正常に認証が行われ
る。一致しない場合には、登録されたユーザーの個人情
報と異なるため再入力を要求する。
【0030】認証が正常に行われた場合には、登録され
たユーザーに対して種々の有料サービスの提供を行うこ
とができる。認証処理終了後、「登録が終了しました。
サービスにアクセスして、お楽しみください。」のガイ
ダンスが流れる。以下、有料サービス等の提供及び課金
処理については前記と共通するため省略する。
【0031】次に、前記の課金情報に対して、ユーザー
が所定の入金金額の入金を行ったか否かの確認処理及び
ブラックリストデータベースへの登録処理について、図
4を用いて説明する。初めに、入金期日までに課金情報
に対する入金がされたか否かの確認処理を行う前提とし
て、サーバーシステムにおいて、ユーザーから課金情報
に対する入金がされた場合の入金情報を記憶する処理を
行う。入金情報の記憶は、サーバーシステムにおいて決
済処理までを行う場合には決済された金額データを該当
するユーザーデータベースに記憶する。またクレジット
カード会社などの決済処理を行う決済期間とサーバーシ
ステムとが、コンピュータネットワークを通じて接続さ
れている場合には、ユーザーごとの入金金額、入金日を
含む入金情報を受信して、ユーザーデータベースの該当
するユーザーのデータに記憶する。またサーバーシステ
ムに接続されたキーボードなどの入力手段によりサーバ
ーシステム管理者側において入力を行い記憶させること
でもよい。
【0032】入金情報に基づき、入金済のデータを課金
情報から減算して更新する処理を行うが、入金金額が所
定の課金金額分であるか否かを判定し、入金金額が所定
の課金金額には満たなかった場合には、該当するユーザ
ーの電話番号を含む個人情報をユーザーデータベースか
ら抽出する。抽出される個人情報のデータには、ユーザ
ーへの通知を可能にする電話番号が含まれており、また
ユーザー登録時に電子メールアドレス等を登録している
場合にはこれらのデータが含まれている。次に、上記の
個人情報に基づきユーザーに対し、サーバーシステム管
理者側において入金の督促等の通知を発した場合には、
その日付を該当する課金情報ごとにユーザーデータベー
スに記憶させる。サーバーシステムが備える計時手段に
より、当該日付から所定期間を算出することができる
が、所定期間はあらかじめ定められる例えば1か月など
の入金猶予期間であって、この猶予期間を超過しても入
金が履行されない場合にブラックリスト登録を行うため
の期間である。あるいは督促通知発信日ではなく、当初
の要入金日からの期間を前記の計時手段により算出する
こともできる。
【0033】次に、入金猶予期間内に入金があった場合
には、前記と同様にサーバーシステムにおいて、ユーザ
ーから課金情報に対する入金がされた場合の入金情報を
記憶する処理を行う。入金情報の記憶は、サーバーシス
テムにおいて決済処理までを行う場合には決済された金
額データを該当するユーザーデータベースに記憶する。
またクレジットカード会社などの決済処理を行う決済期
間とサーバーシステムとが、コンピュータネットワーク
を通じて接続されている場合には、ユーザーごとの入金
金額、入金日を含む入金情報を受信して、ユーザーデー
タベースの該当するユーザーのデータに記憶する。また
サーバーシステムに接続されたキーボードなどの入力手
段によりサーバーシステム管理者側において入力を行い
記憶させることでもよい。
【0034】入金猶予期間経過時に、入金金額が所定の
課金金額分であるか否かを判定し、入金金額が所定の課
金金額には満たなかった場合には、該当するユーザーの
電話番号を含む個人情報をユーザーデータベースから抽
出する。次に、抽出されたユーザーの個人情報を、ユー
ザーデータベースから削除する。これによりユーザー登
録が無効になる。またユーザーデータベースの情報は削
除せずに、認証処理不可とする無効データを記憶させ、
認証通貨ができないようにすることでもよい。また、抽
出されたユーザーの個人情報を、前記のブラックリスト
データベースに当該記憶する処理を行う。これにより、
再度ユーザーがユーザー登録をしようとした際に登録を
拒否する処理を行うことができる。
【0035】また、本実施形態の別の形態としては、当
初の要入金期日には入金金額が満たなかった場合には、
その回数をユーザーごとにカウントしてユーザーデータ
ベースに記憶させ、その回数があらかじめ定める所定回
数に達した場合には、該当するユーザーの個人情報をユ
ーザーデータベースから抽出し、抽出されたユーザーの
個人情報を、ユーザーデータベースから削除する。これ
によりユーザー登録が無効になる。またユーザーデータ
ベースの情報は削除せずに、認証処理不可とする無効デ
ータを記憶させ、認証通貨ができないようにすることで
もよい。また、抽出されたユーザーの個人情報を、前記
のブラックリストデータベースに当該記憶する処理を行
う。これにより、再度ユーザーがユーザー登録をしよう
とした際に登録を拒否する処理を行うことができる。こ
の形態をとる場合には、当初の要入金期日には入金金額
が満たなかったが、入金猶予期間内には入金がされた場
合であっても、入金の遅れが所定回数起きた場合にはユ
ーザーの信用に不安があるとしてユーザー登録を削除又
は無効にし、再登録を拒否することができる。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、身近にある電話機や端末装置によって、認証を取
り、すぐに有料のサービスを受けることができ、なおか
つ利用者の匿名性を保ちながら有料サービスを提供する
ための、オンライン後払い決済のためのサーバーシステ
ムを提供することができる。またどのような有料サービ
スを利用したかなどの情報を直接代金決済期間にすべて
送信しなくても、まとめて決済が可能であり、プライバ
シーを保護しつつ利用者による利用の促進を図るシステ
ムを提供することができる。さらに、後払いによる有料
サービス提供者にとってのリスクの軽減を、利用者を認
証して利用者の信用度を判定できるシステムを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な構成を示すシステム構成図で
ある。
【図2】本発明の基本的な処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【図3】本発明の基本的な処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【図4】本発明の基本的な処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【図5】本発明のシステムの実施形態を示す説明図であ
る。
【図6】本発明のシステムの実施形態を示す説明図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中澤 昭 東京都練馬区中村3−2−6−303

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットに代表される通信回線に
    接続されて備えられるユーザー端末装置からアクセスす
    るためのサーバーシステムであって、前記のサーバーシ
    ステムは、ユーザー端末装置からの通信回線を介しての
    接続に際し発信者番号の判定が可能であり、ユーザーの
    個人情報及び課金情報を記憶するユーザーデータベース
    と、認証処理に用いるブラックリスト情報を記憶するブ
    ラックリストデータベースと、ユーザー登録処理、認証
    処理、課金処理等を行う制御手段とを備え、ユーザーが
    ユーザー端末装置が用いる通信回線の電話番号を含む個
    人情報をあらかじめ前記のユーザーデータベースに登録
    する処理と、ユーザー端末装置から前記のサーバーシス
    テムにアクセスし、発信者電話番号を通知する処理と、
    通知された発信者電話番号を含む個人情報に基づき認証
    を行う処理と、認証が正常に行われた場合には、有料サ
    ービス等の提供を可能にすると共に、有料サービス等の
    提供に対する料金が発生した場合の課金情報を管理する
    処理とを行うことを特徴とする、オンライン後払い決済
    のためのサーバーシステム。
  2. 【請求項2】 インターネットに代表される通信回線に
    接続されて備えられるユーザー端末装置からアクセスす
    るためのサーバーシステムであって、ユーザーの個人情
    報及び課金情報を記憶するユーザーデータベースと、認
    証処理に用いるブラックリスト情報を記憶するブラック
    リストデータベースと、ユーザー登録処理、認証処理、
    課金処理等を行う制御手段とを備え、ユーザーがユーザ
    ー端末装置が用いる通信回線の電話番号を含む個人情報
    をあらかじめ前記のユーザーデータベースに登録する処
    理と、ユーザー端末装置から前記のサーバーシステムに
    アクセスし、認証処理がされる処理と、サーバーシステ
    ムにおいて接続を切断し、ユーザーデータベースを参照
    して、登録されたユーザー端末装置が用いる通信回線の
    電話番号に対し発信して接続を確立し、認証を行う処理
    と、認証が正常に行われた場合には、有料サービス等の
    提供を可能にすると共に、有料サービス等の提供に対す
    る料金が発生した場合の課金情報を管理する処理とを行
    うことを特徴とする、オンライン後払い決済のためのサ
    ーバーシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の発明において、
    前記のユーザーがユーザー端末装置からの接続に用いる
    通信回線の電話番号を含む個人情報をあらかじめ前記の
    ユーザーデータベースに登録する処理は、ユーザー端末
    から前記のサーバーシステムにアクセスし、ユーザー端
    末装置が用いる電話番号を含む個人情報を送信する処理
    と、個人情報を受信したサーバーシステムにおいて、前
    記のブラックリストデータベースを参照してユーザー登
    録の可否を判定する処理と、前記の判定でユーザー登録
    可と判定された場合には、ユーザー端末装置から前記の
    サーバーシステムに対してアクセスするための電話番
    号、及びパスワード等の認証情報を生成してユーザー端
    末に対し送信する処理とからなる処理であることを特徴
    とする、請求項1又は2のいずれかに記載の、オンライ
    ン後払い決済のためのサーバーシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3に記載の発明において、認
    証が正常に行われた場合には、有料サービス等の提供を
    可能にする処理は、前記のサーバーシステムとは異なる
    他の事業者が提供するシステムにおいて提供される有料
    サービス等であって、認証が正常に行われた場合には、
    有料サービス等を提供する他の事業者が提供するシステ
    ムへのアクセスを許可する処理と、ユーザー端末装置か
    ら他の事業者が提供するシステムにおいて有料サービス
    等をユーザーが受けた場合には、当該課金情報を他の事
    業者が提供するシステムから受信する処理と、受信した
    課金情報を前記のユーザーデータベースに記憶する処理
    とを行うことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに
    記載の、オンライン後払い決済のためのサーバーシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4に記載の発明において、前
    記のサーバーシステムにおいて、ユーザーから課金情報
    に対する入金がされた場合の入金情報を記憶すると共
    に、入金情報に基づき課金情報を更新する処理と、入金
    金額が所定の課金金額には満たなかった場合には、該当
    するユーザーの電話番号を含む個人情報を抽出し、ユー
    ザーへの通知を可能にする処理を行うことを特徴とす
    る、請求項1〜4のいずれかに記載の、オンライン後払
    い決済のためのサーバーシステム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の発明において、当初の
    要入金日又はユーザーへの通知後、所定期間経過時に、
    入金金額が所定の課金金額には満たなかった場合には、
    ユーザー登録を削除又は無効にすると共に、該当するユ
    ーザーの電話番号を含む個人情報を抽出し、前記のブラ
    ックリストデータベースに当該ユーザーの個人情報を記
    憶する処理を行うことを特徴とする、請求項5に記載
    の、オンライン後払い決済のためのサーバーシステム。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の発明において、当初の
    要入金期日には入金金額が満たなかった場合には、その
    回数をユーザーごとにカウントしてユーザーデータベー
    スに記憶させ、その回数があらかじめ定める所定回数に
    達した場合には、ユーザー登録を削除又は無効にすると
    共に、該当するユーザーの電話番号を含む個人情報を抽
    出し、前記のブラックリストデータベースに当該ユーザ
    ーの個人情報を記憶する処理を行うことを特徴とする、
    請求項5に記載の、オンライン後払い決済のためのサー
    バーシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008242989A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Mixi Inc 招待制会員サービス提供システム及び被招待者の重複登録認証方法

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