JP2002373222A - 調査システム及びプログラム - Google Patents

調査システム及びプログラム

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JP2002373222A
JP2002373222A JP2001181145A JP2001181145A JP2002373222A JP 2002373222 A JP2002373222 A JP 2002373222A JP 2001181145 A JP2001181145 A JP 2001181145A JP 2001181145 A JP2001181145 A JP 2001181145A JP 2002373222 A JP2002373222 A JP 2002373222A
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questionnaire
transmitting
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Application number
JP2001181145A
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English (en)
Inventor
Kanji Arimura
幹治 有村
Kiyohisa Takano
精久 高野
Hideo Nakamura
英夫 中村
Hiroshi Tomatsuri
浩 戸祭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SURVEY RES CT CO Ltd
SURVEY RESEARCH CENTER CO Ltd
Original Assignee
SURVEY RES CT CO Ltd
SURVEY RESEARCH CENTER CO Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特定の位置の被験者を抽出する手間暇を省き、
行動調査を任意の時期に任意の期間において実施でき、
データの集計・加工を容易に行うこと。 【解決手段】利用可能な位置情報サービス機関3aから
提供された被験者の位置情報を蓄積する位置情報蓄積手
段8aと、該蓄積された位置情報により電子メールアン
ケートを生成するアンケート生成手段7aと、該生成し
た電子メールアンケートを前記被験者の携帯端末1aに
送信する送信手段11とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人の行動等の調査
を行うために使用される調査システム及びプログラムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、人の行動調査は、紙のアンケート
票を用いて行われていた。現状におけるアンケート調査
の作業工程は、調査対象者の抽出、アンケート票の配
布、アンケート票の回収、アンケート票の集計、集計結
果の公開から構成されている。
【0003】人の行動調査に関するアンケート票は、移
動目的、移動時刻、利用交通機関、利用交通施設を被験
者に尋ねて記入してもらうのが一般的であった。アンケ
ート票回収後の集計作業においては、人手によるアンケ
ート票の見直し作業、及び移動記録を数値化しコンピュ
ータチェック用に入力する作業が実施される。アンケー
ト票は、上記の作業工程後にコンピュータチェックを経
て、調査結果としてCD−ROMや磁気媒体として提供
される。そして、調査実施から公開までに必要な期間は
この作業効率に依存するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】人を対象とした行動調
査の構成主体は、(A)被験者、(B)調査員、(C)
調査機関である。現状における各構成主体における問題
点を整理すると、次のようになる。
【0005】(A)被験者における問題点 被験者においては、記憶記述方式のアンケートへの回答
に要する労力、特に連続して移動先の住所と時刻を記入
することが困難なこと、見知らぬ調査員の訪問に対する
心的負担、調査結果が公共PR以外では知らされないこ
とにより調査に参加している実感がわかないことが挙げ
られる。
【0006】(B)調査員における問題点 調査員においては、抽出世帯への訪問による安全性の確
保や心的負担が挙げられる。
【0007】(C)調査機関における問題点 調査機関においては、調査員の確保、調査員教育の必要
性、調査実施本部の設営の必要性、調査作業現場におけ
るプライバシー確保の方法、被験者の協力低下、アンケ
ート票のチェックとコンピュータ入力作業に要する費
用、アンケート構造上の論理エラーの発生、提供・公開
に要する期間の長大化、被験者個人に対して調査結果の
提示ができないこと、人件費の増加等が挙げられる。
【0008】被験者の位置に関する記入項目に対する負
荷を軽減するために、近年ではGPS(全地球測位シス
テム)と携帯電話、GPSとPDA(携帯情報端末)等
を組み合わせた高度情報機器が試験的に都市内交通を対
象とした調査に適用されている。しかし、専用の調査用
デバイスを開発し、これを用いる場合、専用端末を準備
するための初期費用が発生すること、サンプル数が準備
できるデバイス数に依存すること、専用端末の配布回収
作業が必要であること、また使用中の専用端末の管理が
できないこと、専用端末の配布と回収作業の発生が問題
とされていた。
【0009】本発明は上記に挙げた問題を解決するため
になされたものであり、被験者の移動行動実態を調査項
目に含む調査において、移動位置、移動時刻を利用可能
な位置情報サービスから収集し、同時に、利用交通手
段、交通目的、交通施設、行動データを電子メールによ
るアンケートにより実施し、これらの情報を被験者の交
通行動データとして変換し、迅速に公的機関や被験者自
身に提供・公開可能な装置を提供することを目的として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図1中、1aは携帯端末、3aは位置情報サ
ービス機関、7aはアンケート生成手段、8aは位置情
報蓄積手段、9aは行動データ変換手段、11は送信手
段である。
【0011】本発明は、上記課題を解決するため次のよ
うな手段を有する。
【0012】(1):利用可能な位置情報サービス機関
3aから提供された被験者の位置情報を蓄積する位置情
報蓄積手段8aと、該蓄積された位置情報により電子メ
ールアンケートを生成するアンケート生成手段7aと、
該生成した電子メールアンケートを前記被験者の携帯端
末1aに送信する送信手段11とを備える。このため、
特定の位置の被験者を抽出する手間暇を省け、また、紙
のアンケート調査と比較して、行動調査を任意の時期に
任意の期間において実施でき、更に、調査項目が初めか
ら紙を介さないことから、データの集計・加工が容易で
ある。
【0013】(2):利用可能な位置情報サービス機関
3aから提供された被験者の位置情報を蓄積する位置情
報蓄積手段8aと、前記被験者に対する電子メールアン
ケートを生成するアンケート生成手段7aと、該生成し
た電子メールアンケートを前記被験者の携帯端末1aに
送信する送信手段11と、該蓄積された前記被験者の位
置情報と前記電子メールアンケート結果から、連続した
位置情報を前記被験者の行動データとして変換して電子
化した地図上で表示する行動データ変換手段9aと、前
記被験者の行動結果を前記被験者が保有する携帯端末1
aに送信する送信手段11とを備える。このため、被験
者の移動履歴や行動は被験者自身により確認され、提供
可能な情報のみ送信されることより被験者のプライバシ
ーを確保することができる。
【0014】(3):利用可能な位置情報サービス機関
3aから提供された被験者の位置情報を蓄積する位置情
報蓄積手段7aと、該蓄積された位置情報により被験者
の位置を特定し、規定の時刻における、ある特定のエリ
アにいる被験者を選定し、電子メールアンケートを生成
するアンケート生成手段7aと、該生成した電子メール
アンケートを前記被験者の携帯端末1aに送信する送信
手段11とを備える。このため、被験者に対するアンケ
ート項目を、被験者位置により自動的に生成することか
ら、被験者のアンケートに対する負担が軽減(位置入力
の省略)することができる。
【0015】(4):利用可能な位置情報サービス機関
3aから提供された被験者の位置情報を蓄積する位置情
報蓄積手段8aと、該蓄積された位置情報履歴から被験
者の位置を特定し、利用可能な交通施設の位置情報、交
通搬具のダイヤグラム、交通搬具の運行状況データよ
り、前記被験者の利用交通手段を推定する行動データ変
換手段9aとを備える。このため、被験者の利用交通手
段の入力を省略することで被験者の負担を軽減すること
ができる。
【0016】(5):利用可能な位置情報サービス機関
3aから提供された被験者の位置情報を蓄積する位置情
報蓄積手段8aと、前記被験者の位置情報履歴から移動
履歴を電子化した地図上に表示し、前記移動履歴から前
記被験者が利用可能な交通手段を推定し、前記被験者の
属性、到着した場所の施設、時間、その前後の行動か
ら、前記被験者の目的を推定する行動データ変換手段9
aとを備える。このため、被験者の目的を推定できるた
め、被験者の入力負担を軽減することができる。
【0017】(6):利用可能な位置情報サービス機関
3aから提供された被験者の位置情報を蓄積する位置情
報蓄積手段8aと、前記被験者のある期間の位置情報か
ら前記被験者の交通行動データを推定する行動データ変
換手段9aと、前記推定した前記被験者の交通行動デー
タを被験者自身によって確認させるアンケートを生成す
るアンケート生成手段7aと、該生成したアンケートを
前記被験者が保有する携帯端末1aに送信する送信手段
11とを備える。このため、推定した交通行動データを
確認させるアンケートを送信することで被験者のアンケ
ートの選択項目を少なくし負担を軽減することができ
る。
【0018】(7):利用可能な位置情報サービス機関
3aから提供された被験者の位置情報を蓄積する位置情
報蓄積手段8aと、前記被験者の移動履歴から前記被験
者の移動行動における徒歩による移動距離を算出し、前
記被験者の平均歩幅から歩数を算出する行動データ変換
手段9aと、前記算出した歩数を前記被験者が保有する
携帯端末1aに送信する送信手段11とを備える。この
ため、携帯端末1aに万歩計(登録商標)の機能を持た
せることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の特徴は、被験者が保有す
る携帯端末を用いることにより初期費用の発生を抑制す
る点、煩雑な紙のアンケートを簡便な操作で入力可能な
電子メールアンケートへ変更した点、位置情報サービス
提供企業から提供される被験者の位置情報を電子メール
アンケートと組み合わせることで交通行動データに変換
する点、GIS(地理情報システム)によるデータ管理
が可能な点、被験者の交通行動を蓄積し、その解析によ
り利用価値の高い交通手段情報を提供する点、アンケー
ト内容を被験者の位置によって変更させる点、WEB−
GISに被験者の移動行動をプロットすることで被験者
自身に直接自分の行動をチェックさせることで被験者の
プライバシー確保が可能な点である。
【0020】(1):調査システムの構成の説明 図2は本発明の実施の形態におけるシステム構成図であ
る。図2において、システム構成には、携帯端末1、基
地局2、位置情報サーバー3、基地局データベース4、
ゲートウェイ5、インターネット(Internet)6、電子
メールアンケート生成サーバー7、位置情報データベー
ス8、行動データ変換サーバー9、トリップデータベー
ス10が設けてある。
【0021】携帯端末1は、PHS(簡易携帯電話シス
テム)等の位置情報を把握できる端末である。基地局2
は、PHS等の基地局である。位置情報サーバー3は、
基地局データベース4により携帯端末1の現在位置を把
握し、位置情報を提供するものである。基地局データベ
ース4は、PHS等の基地局の位置情報を蓄積したデー
タベースである。ゲートウェイ5は、PHS等の電話通
信網とインターネットを接続するものである。インター
ネット6は、広域にまたがるコンピュータネットワーク
である。電子メールアンケート生成サーバー7は、電子
メールアンケートを生成するアンケート生成手段を有
し、アンケートコンテンツの送受信を行うものである。
位置情報データベース8は、位置情報サーバー3から送
られてきた位置、時間情報等を蓄積するものである。行
動データ変換サーバー9は、位置情報、トリップ情報等
から利用交通手段等の行動データに変換する行動データ
変換手段を有するものである。トリップデータベース1
0は、人の動きの単位(一連の動作)を蓄積するもので
ある。
【0022】PHSによる位置情報サービスを利用した
場合、調査システムでは、被験者が保有する携帯端末1
の位置情報は、位置情報サーバー3のサービスから提供
される。提供された位置情報は、電子メールアンケート
生成サーバー7の位置情報データベース8に蓄積され
る。蓄積された位置情報は、行動データ変換サーバー9
から随時要求があった時点で送信される。インターネッ
トサーバーである行動データ変換サーバー9に送信され
た位置情報は、電子化した地図上であるGIS上に表示
される。
【0023】(2):交通手段特定の説明 この発明においては、被験者の移動履歴は、位置情報サ
ービス機関である位置情報サーバー3からの位置情報検
索サービスを連続して利用することで、緯度・経度・高
度・検索時間として被験者毎の移動履歴が電子メールア
ンケート生成サーバー7の位置情報データベース8にお
いて蓄積される。
【0024】被験者位置による電子メールアンケートの
自動生成の例として、被験者の緯度・経度・高度の取得
時刻、及び駅、バス停留所等の交通結束点の位置情報、
及び利用可能な鉄道ダイヤグラム、バスダイヤグラム等
の交通搬具の運行スケジュール情報、及び交通搬具から
得られる位置情報から、被験者の利用交通手段の推定を
行う。行動データ変換サーバー9において連続した位置
情報から交通手段を特定する方法の流れを以下に示す。
【0025】(1) ある任意の時間間隔での被験者の緯度
・経度情報は、サーバーの位置情報データベース8に蓄
積されている。被験者の移動履歴は、P (L,R,H )t,
[t=0,1,2,…,n] のデータセットとして蓄積されてい
る。なお、基準となる時刻に取得された緯度・経度・高
度・時刻をここではP (L,R,H )t=0 とおく。ある時刻
kに取得された携帯端末の緯度・経度・高度情報を、P
(L,R,H )t=k として表わす。
【0026】(2) 任意の交通手段i の運行経路を構成す
る交通結節点(例えば、鉄道の駅)の緯度・経度・高度
情報の集合をTPi(L,R,H)と表す。
【0027】(3) 任意の交通手段i の経路を示すベクト
ルデータを緯度・経度・高度の集合としてPBi(L,R,H)と
して表す。よって上記のTPi(L,R,H)は、PBi(L,R,H)に含
まれる。
【0028】(4) 任意の交通手段i の車両運行上におい
て、ある時刻k の車両位置の緯度・経度・高度情報をTO
i(L,R,H)t=k と表す。
【0029】(5) 被験者の位置情報集合P (L,R,H )t,
t = {0,1,…,n}の位置を時刻の早い順番に順次検索す
る。前記(3) の交通結節点の緯度・経度・高度情報TPi
(L,R)から、任意の交通結節点の任意の半径内に接近し
ている時刻k の被験者位置P (L,R,H )t 、を(L,R,H
)t,{t=0,1,…,n}のデータセットから複数個選択す
る。選択されたデータP (L,R,H )t の時刻をk1,k2 と
すると, その時刻間の移動履歴(L,R,H )t,{t=k1,
…,k2 }について抽出する。
【0030】(6) 次に、前記(4) の任意の交通手段i の
経路ベクトル上の緯度・経度・高度集合PBi(L,R,H)と被
験者位置P (L,R,H )t 間の最短距離を計算する。
【0031】(7) 前記(6) で算出された最短距離の総和
後に、平均・分散を計算し、規定の範囲内であれば交通
手段i を利用したと判断する。
【0032】図3は移動履歴による交通手段推定の説明
図である。図3において、前記(1)〜(5) の概念を示し
ており、縦軸が時間軸、横の楕円が空間を意味してい
る。被験者の移動履歴、P (L,R,H )t, [t=0,1,2,…,
n] 、)は、黒四角で示されており、各時間t=0,1,2,…,
15 の黒四角をT0〜T15 で示してある。交通手段i の経
路は、太棒で示してある。交通結束点の緯度・経度・高
度は、白丸○で示してある。また、下側の楕円内の黒四
角は、被験者の地図上での移動履歴を示すことになる。
【0033】行動データ変換サーバー9は、被験者が交
通結束点○に接近しているT3及びT10 からその時刻間の
被験者の移動履歴T3〜T10 を選択し、交通手段i の経路
の位置から判断して交通手段i の利用(例えば、鉄道利
用)を判定する。
【0034】図4は被験者の移動履歴と交通手段iの経
路との距離計算の説明図である。図4において、被験者
の移動履歴と交通手段i の経路との最短距離を示してい
る。行動データ変換サーバー9は、被験者の移動履歴と
交通手段i の経路との最短距離を計算し、被験者の移動
履歴の最短距離の総和後に、平均・分散を計算し、規定
の範囲内であれば交通手段i を利用したと判断するもの
である。
【0035】(3):運行車両からの情報による利用交
通手段と利用車両の判定の説明 ダイヤグラムやGPS等による経路上の車両運行位置情
報が利用可能な場合は、被験者位置情報と運行車両デー
タ(GPS等により位置を取得又は予めダイヤグラムを
位置情報データベース8等に蓄積しておく)を比較する
ことで、その車両の利用の有無を判定する。任意の交通
手段i の車両運行上における、車両位置の緯度・経度・
高度情報集合TOi(L,R,H)t=k 、ただし[k:k1<k<,k2]にお
いて、運行車両の位置と速度より、時刻k1から時刻k2ま
での被験者の位置を推定し、当該車両の利用の有無を判
断する。
【0036】図5は運行車両からの情報による利用交通
手段と利用車両の判定の説明図である。図5において、
縦軸が時間軸、横の楕円が空間を意味している。被験者
の移動履歴は、黒四角で示される。交通結束点の緯度・
経度・高度は、白丸○で示してある。交通手段i の経路
は太棒で、運行車両の緯度・経度・高度情報を白四角□
で示してある。また、下側の楕円内の黒四角は、被験者
の地図上での移動履歴を示すことになる。
【0037】この場合、運行車両の位置と速度より、行
動データ変換サーバー9は、被験者の位置を推定し、当
該車両の利用の有無を容易に判断することができる。
【0038】(4):時間・空間制約を付けた電子メー
ルアンケートの説明 電子メールアンケートの実施は、被験者の位置と時間に
制約を受けない(時刻とエリアを自由に定めることがで
きる)。例としては、被験者の緯度・経度・高度の取得
時刻を連続して観測し、あるエリアに進入した時点で、
インターネットサーバーである電子メールアンケート生
成サーバー7の電子メール送信機能を作動させ、エリア
内の被験者に電子メールアンケートを送付する(図6)
機能があげられる。また、この応用例としては、被験者
の1日の移動履歴を取得後に、ある時間帯、あるエリア
に滞在した被験者に向けて、電子メールアンケートを送
信する等の事例が考えられる。
【0039】図6は時間・空間制約をつけた電子メール
アンケートの説明図である。図6において、縦軸が時間
軸、横の楕円が空間を意味している。被験者の移動履歴
は、黒四角で示される。下側の楕円内の黒四角は、被験
者の地図上での移動履歴を示してある。また、あるエリ
アを点線で示してある。
【0040】この場合、被験者があるエリア(例えば、
イベント会場等)に進入した時点で、電子メールアンケ
ート生成サーバー7の電子メール送信機能を作動させ、
エリア内の被験者に電子メールアンケートを送付するも
のである。なお、これとは逆に、あるエリアから出た時
点で電子メールアンケートを送付するようにもできる。
【0041】(5):被験者自信の確認による行動履歴
送信の説明 被験者の属性(年齢、性別、社会人、学生等)、緯度・
経度・高度の取得時刻、及びアンケートによる施設情報
より生成される行動データは、ホームページ上に表示さ
れ、被験者は、被験者が保有するパーソナルコンピュー
タや携帯端末等からインターネットを通じて、自分の行
動を確認し、確認後に提供可能な行動データを取捨選択
し、調査機関のインターネットサーバーである電子メー
ルアンケート生成サーバー7に送信する。
【0042】図7はパーソナルコンピュータのホームペ
ージを介する場合の説明図である。図7において、パー
ソナルコンピュータのホームページを示している。左側
には、被験者の行動データがGIS画面に表示されてい
る。右側は、行動データの確認の画面で、例えば、買
い物で××へをYes/Noで確認し、確認結果を送信
するものである。
【0043】図8は携帯端末等の小型ディスプレイによ
るホームページを介する場合の説明図である。図8にお
いて、携帯端末等の小型ディスプレイの面積に合わせて
表示したホームページを示している。この小型ディスプ
レイには、行動データの確認の画面で、例えば、買い
物で××へをYes/Noで確認し、確認結果を送信す
るものである。
【0044】(6):万歩計機能の説明 携帯端末に付加機能として、被験者の移動行動における
徒歩率の算出機能を利用して万歩計機能を提供すること
ができる。これによると、被験者の移動履歴をもとに、
交通搬具を利用した移動距離を除いた徒歩率を算出し、
徒歩による移動距離と被験者の平均歩幅から徒歩数を算
出するものである。このようにして得られた徒歩数を送
信することで、徒歩数が携帯端末から取得される。ま
た、この徒歩数は、交通手段の推定、施設設計の評価、
交通施設のバリヤフリー施策評価等に用いられる。例え
ば、徒歩数が多くなる移動行動の場合は、交通手段及び
その施設(例えば、乗り換え駅の施設)が悪い等の評価
や改善提案を行うことができる。
【0045】(7):具体例による説明 <具体例1>本発明は被験者の移動履歴による物理的移
動行動と、アンケート調査による被験者の心理的な情報
を同時に収集可能なことから、パーソントリップ調査等
の人を対象とした交通調査に適用可能である。被験者は
例えばインターネットによるホームページ等より公募さ
れる。被験者は告知されたインターネットアドレスを選
択し、調査期間中、被験者に本発明の調査システムにア
クセスする。被験者には、例えば移動の目的が設問項目
として送信される。これにより被験者の移動履歴、及び
移動目的が同時に収集される。
【0046】ここでは携帯端末ディスプレイにおける電
子メールアンケート(移動目的・目的地の施設種類を尋
ねている例)を図9、図10に、及びGISでの表示画
面(東京都内における複数モニターの移動履歴の表示)
を図11に示している。
【0047】図9は移動目的のアンケート例の説明図で
あり、携帯端末ディスプレイにおける移動目的のアンケ
ート例である。この携帯端末ディスプレイには、1→勤
務先へ、2→通学先へ、3→自宅へ、4→買い物へ、5
→食事・社交へ、6→行楽への選択画面が表示されてい
る。
【0048】図10は移動目的地施設のアンケート例の
説明図であり、携帯端末ディスプレイにおける移動目的
地施設のアンケート例である。この携帯端末ディスプレ
イには、目的地の施設として1→住宅、2→学校、3→
事務所、4→官公庁、5→スーパー、6→一般商店の選
択画面が表示されている。
【0049】図11は複数被験者の移動履歴のGIS表
示の説明図であり、東京都内のGIS表示である。
【0050】<具体例2>駅施設における、バリアフリ
ー導入後の施設設計評価のための調査にも本発明は適用
可能である。この場合、当該する駅施設を利用する人を
対象に交通事業者が管理するホームページを通して公募
し、当該駅で乗り換えを行った人を移動履歴より選定
し、後日電子メールでアンケート調査を実施する。また
調査当日の移動履歴より、駅構内での流動を調査し、施
設設計評価の材料とする。
【0051】<具体例3>ある程度広域な範囲における
交通調査にも本発明は適用可能である。具体例として
は、当該する駅施設を利用する人を対象に交通事業者が
管理するホームページを通して公募し、当該駅で乗り換
えを行った人を移動履歴より選定し、後日電子メールで
アンケート調査を実施する。また調査当日の移動履歴よ
り、駅構内での流動を調査し、施設設計評価の材料とす
る。
【0052】<具体例4>ビル施設での満足度調査にも
本発明は利用可能である。この場合、該当するビル施設
のある階から他の階に移動したときに、移動する前にい
た階の施設に関するアンケートを生成してすぐに送信し
てアンケートを実施する。また、到着した階に関する情
報を加えた形でアンケートを生成し、送信することがで
きる。最後に該当するビル施設を出たときにアンケート
調査を実施し、当該ビル施設の満足度向上の材料にでき
る。
【0053】以上、実施の形態で説明したように本発明
は次のような効果がある。
【0054】1.調査用モニターを事前募集できるの
で、被験者を抽出する手間暇を省ける。また紙のアンケ
ート調査と比較して、行動調査を任意の時期に任意の期
間において実施できる。
【0055】2.被験者が保有する携帯端末を用いるこ
とから、調査員に関する前述の抽出世帯への訪問による
安全性の確保や心的負担等の問題点を解決できる。
【0056】3.調査項目が初めから紙を介さないこと
から、データの集計・加工が容易である。
【0057】4.被験者に対するアンケート項目を、被
験者位置により自動的に生成することから、被験者のア
ンケートに対する負担が軽減可能である。
【0058】5.被験者の移動履歴や行動は被験者自身
により確認され、提供可能な情報のみ送信されることよ
り被験者のプライバシーを確保することができる。
【0059】(8):プログラムインストールの説明 アンケート生成手段7a、位置情報蓄積手段8a、行動
データ変換手段9a、送信手段11等は、プログラムで
構成でき、主制御部(CPU)が実行するものであり、
主記憶に格納されているものである。このプログラム
は、自動取引の制御を行うコンピュータで処理されるも
のである。このコンピュータは、主制御部、主記憶、フ
ァイル装置、表示装置、キーボード等の入力手段である
入力装置などのハードウェアで構成されている。
【0060】このコンピュータに、本発明のプログラム
をインストールする。このインストールは、フロッピ
ィ、光磁気ディスク等の可搬型の記録(記憶)媒体に、
これらのプログラムを記憶させておき、コンピュータが
備えている記録媒体に対して、アクセスするためのドラ
イブ装置を介して、或いは、LAN等のネットワークを
介して、コンピュータに設けられたファイル装置にイン
ストールされる。そして、このファイル装置から処理に
必要なプログラムステップを主記憶に読み出し、主制御
部が実行するものである。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。
【0062】(1):アンケート生成手段で蓄積された
位置情報により電子メールアンケートを生成し、該生成
した電子メールアンケートを被験者の携帯端末に送信す
るため、特定の位置の被験者を抽出する手間暇を省け、
また、紙のアンケート調査と比較して、行動調査を任意
の時期に任意の期間において実施でき、更に、紙を介さ
ないのでデータの集計・加工が容易である。
【0063】(2):電子メールアンケートを被験者の
携帯端末に送信し、行動データ変換手段で蓄積された被
験者の位置情報と電子メールアンケート結果から、連続
した位置情報を被験者の行動データとして変換して電子
化した地図上で表示し、被験者の行動結果を被験者が保
有する携帯端末に送信するため、被験者の移動履歴や行
動は被験者自身により確認され、提供可能な情報のみ送
信されることより被験者のプライバシーを確保すること
ができる。
【0064】(3):アンケート生成手段で蓄積された
位置情報により被験者の位置を特定し、規定の時刻にお
ける、ある特定のエリアにいる被験者を選定し、電子メ
ールアンケートを生成し、生成した電子メールアンケー
トを前記被験者の携帯端末に送信するため、被験者に対
するアンケート項目を、被験者位置により自動的に生成
することから、被験者のアンケートに対する負担が軽減
することができる。
【0065】(4):行動データ変換手段で蓄積された
位置情報履歴から被験者の位置を特定し、利用可能な交
通施設の位置情報、交通搬具のダイヤグラム、交通搬具
の運行状況データより、被験者の利用交通手段を推定す
るため、被験者の利用交通手段の入力を省略することで
被験者の負担を軽減することができる。
【0066】(5):行動データ変換手段で、被験者の
移動履歴を電子化した地図上に表示し、移動履歴から被
験者が利用可能な交通手段を推定し、前記被験者の属
性、到着した場所の施設、時間、その前後の行動から、
被験者の目的を推定するため、被験者の目的の入力項目
負担を軽減することができる。
【0067】(6):行動データ変換手段で被験者から
選定された被験者のある期間の位置情報から前記被験者
の交通行動データを推定し、アンケート生成手段で被験
者が提供可能な前記推定した交通行動データを被験者自
身によって確認させるアンケートを生成し、生成したア
ンケートを前記被験者が保有する携帯端末に送信するた
め、推定した交通行動データを送信することで被験者の
アンケートの選択項目を少なくし負担を軽減することが
できる。
【0068】(7):行動データ変換手段で被験者の移
動履歴から被験者の移動行動における徒歩による移動距
離を算出し、被験者の平均歩幅から歩数を算出し、算出
した歩数を被験者が保有する携帯端末に送信するため、
携帯端末に万歩計の機能を持たせることができる。
【0069】(8):利用可能な位置情報サービス機関
から提供された被験者の位置情報を蓄積する位置情報蓄
積手段と、該蓄積された位置情報により電子メールアン
ケートを生成するアンケート生成手段と、該生成した電
子メールアンケートを前記被験者の携帯端末に送信する
送信手段として、コンピュータを機能させるためのプロ
グラム又はプログラムを記録したコンピュータ読取可能
な記録媒体とするため、このプログラムをコンピュータ
にインストールすることで、特定の位置の被験者を抽出
する手間暇を省け、行動調査を任意の時期に任意の期間
において実施でき、データの集計・加工が容易である調
査システムを容易に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施の形態におけるシステム構成図である。
【図3】実施の形態における移動履歴による交通手段推
定の説明図である。
【図4】実施の形態における被験者の移動履歴と交通手
段iの経路との距離計算の説明図である。
【図5】実施の形態における運行車両からの情報による
利用交通手段と利用車両の判定の説明図である。
【図6】実施の形態における時間・空間制約をつけた電
子メールアンケートの説明図である。
【図7】実施の形態におけるパーソナルコンピュータの
ホームページを介する場合の説明図である。
【図8】実施の形態における携帯端末等の小型ディスプ
レイによるホームページを介する場合の説明図である。
【図9】実施の形態における移動目的のアンケート例の
説明図である。
【図10】実施の形態における移動目的地施設のアンケ
ート例の説明図である。
【図11】実施の形態における複数被験者の移動履歴の
GIS表示の説明図である。
【符号の説明】
1a 携帯端末 3a 位置情報サービス機関 7a アンケート生成手段 8a 位置情報蓄積手段 9a 行動データ変換手段 11 送信手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 英夫 神奈川県横浜市都筑区牛久保西3丁目3番 1号 武蔵工業大学環境情報学部内 (72)発明者 戸祭 浩 東京都荒川区西日暮里2丁目40番10号 Fターム(参考) 5K067 BB21 DD51 EE02 EE12 FF03 FF23 HH21 HH23 JJ64

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用可能な位置情報サービス機関から提供
    された被験者の位置情報を蓄積する位置情報蓄積手段
    と、 該蓄積された位置情報により電子メールアンケートを生
    成するアンケート生成手段と、 該生成した電子メールアンケートを前記被験者の携帯端
    末に送信する送信手段とを備えることを特徴とした調査
    システム。
  2. 【請求項2】利用可能な位置情報サービス機関から提供
    された被験者の位置情報を蓄積する位置情報蓄積手段
    と、 前記被験者に対する電子メールアンケートを生成するア
    ンケート生成手段と、 該生成した電子メールアンケートを前記被験者の携帯端
    末に送信する送信手段と、 該蓄積された前記被験者の位置情報と前記電子メールア
    ンケート結果から、連続した位置情報を前記被験者の行
    動データとして変換して電子化した地図上で表示する行
    動データ変換手段と、 前記被験者の行動結果を前記被験者が保有する携帯端末
    に送信する送信手段とを備えることを特徴とした調査シ
    ステム。
  3. 【請求項3】利用可能な位置情報サービス機関から提供
    された被験者の位置情報を蓄積する位置情報蓄積手段
    と、 該蓄積された位置情報により被験者の位置を特定し、規
    定の時刻における、ある特定のエリアにいる被験者を選
    定し、電子メールアンケートを生成するアンケート生成
    手段と、 該生成した電子メールアンケートを前記被験者の携帯端
    末に送信する送信手段とを備えることを特徴とした調査
    システム。
  4. 【請求項4】利用可能な位置情報サービス機関から提供
    された被験者の位置情報を蓄積する位置情報蓄積手段
    と、 該蓄積された位置情報履歴から被験者の位置を特定し、
    利用可能な交通施設の位置情報、交通搬具のダイヤグラ
    ム、交通搬具の運行状況データより、前記被験者の利用
    交通手段を推定する行動データ変換手段とを備えること
    を特徴とした調査システム。
  5. 【請求項5】利用可能な位置情報サービス機関から提供
    された被験者の位置情報を蓄積する位置情報蓄積手段
    と、 前記被験者の位置情報履歴から移動履歴を電子化した地
    図上に表示し、前記移動履歴から前記被験者が利用可能
    な交通手段を推定し、前記被験者の属性、到着した場所
    の施設、時間、その前後の行動から、前記被験者の目的
    を推定する行動データ変換手段とを備えることを特徴と
    した調査システム。
  6. 【請求項6】利用可能な位置情報サービス機関から提供
    された被験者の位置情報を蓄積する位置情報蓄積手段
    と、 前記被験者のある期間の位置情報から前記被験者の交通
    行動データを推定する行動データ変換手段と、 前記推定した前記被験者の交通行動データを被験者自身
    によって確認させるアンケートを生成するアンケート生
    成手段と、 該生成したアンケートを前記被験者が保有する携帯端末
    に送信する送信手段とを備えることを特徴とした調査シ
    ステム。
  7. 【請求項7】利用可能な位置情報サービス機関から提供
    された被験者の位置情報を蓄積する位置情報蓄積手段
    と、 前記被験者の位置情報履歴から前記被験者の移動行動に
    おける徒歩による移動距離を算出し、前記被験者の平均
    歩幅から歩数を算出する行動データ変換手段と、 前記算出した歩数を前記被験者が保有する携帯端末に送
    信する送信手段とを備えることを特徴とした調査システ
    ム。
  8. 【請求項8】利用可能な位置情報サービス機関から提供
    された被験者の位置情報を蓄積する位置情報蓄積手段
    と、 該蓄積された位置情報により電子メールアンケートを生
    成するアンケート生成手段と、 該生成した電子メールアンケートを前記被験者の携帯端
    末に送信する送信手段として、 コンピュータを機能させるためのプログラム。
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