JP2002373108A - プロキシ装置及びプロキシ制御システム - Google Patents

プロキシ装置及びプロキシ制御システム

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JP2002373108A
JP2002373108A JP2001179496A JP2001179496A JP2002373108A JP 2002373108 A JP2002373108 A JP 2002373108A JP 2001179496 A JP2001179496 A JP 2001179496A JP 2001179496 A JP2001179496 A JP 2001179496A JP 2002373108 A JP2002373108 A JP 2002373108A
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Yoshiaki Takeshima
由晃 竹島
Takashi Nishikado
隆 西門
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ーザがアクセス希望するコンテンツをプロキシ
装置で予め事前キャッシュする際に、プロキシ装置とサ
ーバ装置間で不要な通信が発生してしまうことを防ぐ。 【解決手段】本発明におけるプロキシ装置は、アクセス
条件管理機構が、ユーザ端末のクライアントアプリケー
ションから送信されるユーザのアクセス先URL及びア
クセス条件を示したアクセス条件情報と、サーバ装置の
サーバアプリケーションから取得するコンテンツの更新
条件を示したコンテンツ情報を用いて、サーバ装置にア
クセスするアクセス条件を計算してアクセス制御設定フ
ァイルを生成し、そのアクセス制御設定ファイルの情報
に従ってサーバ装置からコンテンツを取得する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザ端末がプロ
キシ装置を介してサーバ装置に対しコンテンツの送信要
求を行う前に、プロキシ装置が自動的にサーバアプリケ
ーションに送信要求を行いコンテンツを受信し事前キャ
ッシュを行うプロキシ装置及びプロキシ装置を用いたプ
ロキシ制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の事前キャッシュを行うプロキシ装
置は、クライアントからリクエストされたコンテンツ内
のハイパーリンクによる参照コンテンツを先読みしてキ
ャッシュに格納しておくことによりキャッシュヒット率
を上げるという方法をとる。このような方法は、先読み
キャッシュやプリフェッチとも呼ばれ、インターネット
コンファレンス’96(日本ソフトウェア科学会)で
「先読みによるWWWアクセス高速化の可能性」等で提
案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の事前キャッシュ
を行うプロキシ装置では、クライアントからのリクエス
トがプロキシ装置に送信されてきた時に、コンテンツの
先読みを行う。
【0004】しかし、この方法では、ユーザのアクセス
先コンテンツの在り処やサーバアクセス予定時刻、また
サーバ装置のコンテンツの更新時刻などを考慮しておら
ず、ユーザがどのコンテンツをアクセスするかや、ユー
ザがどのようなタイミングでコンテンツをアクセスする
かについては、プロキシ側で判断していないため、ユー
ザのアクセス予定があるにも関わらずコンテンツをキャ
ッシュせずにユーザからアクセスがあって初めてサーバ
装置にコンテンツを取得する場合や、コンテンツから参
照されているがアクセス予定の無いコンテンツを取得し
てしまう場合や、又はユーザのアクセスを受けた後にコ
ンテンツが更新されているかをサーバ装置に確認する動
作を行う場合など、プロキシ装置とサーバ装置間で不要
な通信が発生してしまうという問題が発生する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記、従来技術の課題を
解決するため、本発明におけるプロキシ制御システム
は、ユーザのコンテンツへのアクセス条件を示すアクセ
ス条件情報を格納するユーザ情報記憶領域と、コンテン
ツの更新条件を示すコンテンツ情報を格納するサーバ情
報記憶領域と、該アクセス条件情報もしくは該コンテン
ツ情報からサーバ装置へのアクセス時刻を計算し、アク
セス制御設定ファイルを生成するアクセス条件管理機構
を持ち、アクセス条件管理機構により生成されたアクセ
ス制御設定ファイルの情報に従って、アクセス制御機構
が、プロキシ処理機構にサーバ装置で動作するサーバア
プリケーションへのアクセス指示を行い、コンテンツを
キャッシュ領域に格納することを特徴とする。
【0006】本発明により、プロキシ装置でユーザのア
クセス希望するコンテンツを事前キャッシュする際に、
プロキシ装置とサーバ装置間で不要な通信が発生するの
を防ぐ。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を詳細
に説明する。
【0008】図1は、本発明におけるプロキシ制御シス
テム全体のブロック図を示している。本実施の形態で
は、本プロキシ制御システムは、ユーザ端末(10
1)、プロキシ装置(201)、サーバ装置(301)
から構成される。
【0009】ユーザ端末(101)は、外部とのデータ
通信を制御する通信制御装置(102)及びデータ通信
プログラムであるクライアントアプリケーション(10
3)を搭載する。
【0010】プロキシ装置(201)は、通信制御装置
(202)及びプロキシ処理機構(203)、アクセス
制御機構(204)、アクセス条件管理機構(20
5)、キャッシュ領域(206)、アクセス制御設定領
域(207)、ユーザ情報記憶領域(208)、サーバ
情報記憶領域(209)、内部通信回線(210)から
構成される。
【0011】通信制御装置(202)はプロキシ処理機
構(203)の指示に基づき、ユーザ端末(101)及
びサーバ装置(301)との通信処理を行う装置であ
る。
【0012】プロキシ処理機構(203)は、クライア
ントアプリケーション(103)及びサーバアプリケー
ション(303)間の通信を中継し、両者間で交換され
たデータをキャッシュ領域(206)に格納する。
【0013】アクセス制御機構(204)は、アクセス
制御設定領域(207)に設定された内容に従い、サー
バアプリケーション(303)にアクセスする時刻を決
定し、アクセス時刻になると、プロキシ処理機構(20
3)に対してサーバアプリケーション(303)へのア
クセス指示を行うよう機能する。
【0014】アクセス条件管理機構(205)は、クラ
イアントアプリケーション(103)から送信されたア
クセス条件情報及びサーバアプリケーション(303)
から送信されたコンテンツ情報を受信し、それぞれユー
ザ情報記憶領域(208)、サーバ情報記憶領域(20
9)に保存し、またアクセス条件情報及びコンテンツ情
報の記述内容から、サーバ装置へのアクセス時刻を計算
し、アクセス制御設定領域(207)に設定する。
【0015】アクセス条件情報及びコンテンツ情報につ
いては後述する。
【0016】サーバ装置(301)は、通信制御装置
(302)及びサーバアプリケーション(303)を搭
載する。
【0017】サーバアプリケーション(303)は、ユ
ーザに提供するコンテンツ、およびコンテンツの更新時
刻に関する情報であるコンテンツ情報を蓄積し、HTT
P(Hyper Text Transfer Pro
tocol)やFTP(File Transfer
Protocol)と呼ばれるネットワーク上でテキス
トファイルや画像ファイルなどの情報を転送する通信プ
ロトコルを介して、クライアントアプリケーション(1
03)及びプロキシ装置(201)と通信を行い、コン
テンツ及びコンテンツ情報を送信する。
【0018】通信制御装置(102)(202)(30
2)は外部通信回線(401)を通して通信を行う。
【0019】図2は、クライアントアプリケーション
(103)がプロキシ装置(201)に対して送出する
前記アクセス条件情報(104)の内容を示している。
【0020】アクセス条件情報は、ユーザがプロキシ装
置に対して予めキャッシュ領域への格納を希望するUR
L(Uniform Resource Locato
r)と、ユーザが該URLへアクセスする条件を示して
いる。
【0021】ここでは、アクセス条件として、ユーザが
該URLにアクセスする予定時刻を示している。
【0022】なお、URLとは、コンテンツのネットワ
ーク上での存在位置を示す文字列であり、IETF(I
nternet Engineering Task
Force)の文書であるRFC(Request F
or Comments)番号1738などで規定され
ている。
【0023】図3は、サーバアプリケーション(30
3)がプロキシ装置(201)に対して送出する前記コ
ンテンツ情報(304)の内容を示しており、サーバ装
置(301)が有するコンテンツのURLと、該URL
のコンテンツをコンテンツ管理者が更新する条件を示
す。
【0024】ここでは、更新条件として該コンテンツの
更新時刻を示している。
【0025】図4は、プロキシ装置(201)のアクセ
ス条件管理機構(205)がアクセス制御設定領域(2
07)に格納するアクセス制御設定ファイル(207
A)の内容を示しており、プロキシ装置(201)がア
クセスするコンテンツのURLと、該URLのコンテン
ツをアクセスする条件を示す。
【0026】ここでは、アクセス条件として、アクセス
時刻を示している。
【0027】アクセス制御機構(204)は本設定ファ
イルの情報を用いて、サーバ装置(301)からコンテ
ンツを自動取得する時刻等の条件を判定し、アクセス可
の場合に、プロキシ処理機構(203)にサーバ装置
(301)へのアクセス指示を行う。
【0028】まず、第一の実施の形態を、図5のフロー
チャートに従って、前記の図1及び図2、図3、図4を
用いて説明する。
【0029】ユーザ端末(101)のクライアントアプ
リケーション(103)から通信制御装置(102)を
通してアクセス条件情報(104)がプロキシ装置(2
01)へ送出されると、プロキシ装置はこれを通信制御
装置(202)を通して受信し、アクセス条件管理機構
(205)に伝える(1001)。
【0030】そして、アクセス条件管理機構(205)
は該アクセス条件情報(104)からアクセス条件を計
算処理する(1004)。
【0031】その後、アクセスするURL及び計算処理
されたアクセス条件を、アクセス制御設定ファイル(2
07A)に記述してアクセス制御設定領域(207)に
格納する(1005)。
【0032】次に、第二の実施の形態を、図6のフロー
チャートに従って、前記の図1及び図2、図3、図4を
用いて説明する。
【0033】システム管理者が、プロキシ装置(20
1)のアクセス条件管理機構(205)に、サーバ装置
のコンテンツ情報を取得する条件を予め設定する(20
01)。
【0034】アクセス条件管理機構に設定されたコンテ
ンツ情報取得条件が満たされた場合(2002)、アク
セス条件管理機構(205)は、サーバ情報記憶領域
(209)を検索して、設定された該コンテンツ情報
(304)が存在するか否かを判断する(2003)。
【0035】ここで、該コンテンツ情報(304)が無
ければ、サーバ装置(301)のサーバアプリケーショ
ン(303)から、通信制御装置(302)を通して該
コンテンツ情報(304)を取得し、サーバ情報記憶領
域(209)に格納する(2004)。
【0036】該コンテンツ情報(304)がサーバ情報
記憶領域(209)に存在するか、ステップ2004を
通して取得した後に、アクセス条件管理機構(205)
は該コンテンツ情報(304)からアクセス条件を計算
処理する(2004)。
【0037】その後、アクセスするURL及び計算処理
されたアクセス条件を、アクセス制御設定ファイル(2
07A)に記述してアクセス制御設定領域(207)に
格納する(3005)。
【0038】次に、第三の実施の形態を、図7のフロー
チャートに従って、前記の図1及び図2、図3、図4を
用いて説明する。
【0039】ユーザ端末(101)のクライアントアプ
リケーション(103)から通信制御装置(102)を
通してアクセス条件情報(104)がプロキシ装置(2
01)へ送出されると、プロキシ装置はこれを通信制御
装置(202)を通して受信し、アクセス条件管理機構
(205)に伝える(3001)。
【0040】次にアクセス条件管理機構(205)は受
信したアクセス条件情報(104)をユーザ情報記憶領
域(208)に格納した後、該アクセス条件情報(10
4)からユーザのアクセス希望するURLを参照し、サ
ーバ情報記憶領域(209)を検索して該URLに対す
るコンテンツ情報(304)の有無を判断する(300
2)。
【0041】ここで、該コンテンツ情報(304)が無
ければ、サーバ装置(301)のサーバアプリケーショ
ン(303)から、通信制御装置(302)を通して該
コンテンツ情報(304)を取得し、サーバ情報記憶領
域(209)に格納する(3003)。
【0042】該コンテンツ情報(304)がサーバ情報
記憶領域(209)に存在するか、ステップ1103を
通して取得した後に、アクセス条件管理機構(205)
は該アクセス条件情報(104)及び該コンテンツ情報
(304)からアクセス条件を計算処理する(300
4)。
【0043】その後、アクセスするURL及び計算処理
されたアクセス条件を、アクセス制御設定ファイル(2
07A)に記述してアクセス制御設定領域(207)に
格納する(3005)。
【0044】ここで、上記第三の実施の形態の具体例
を、図2、図3、図4の内容を用いて説明する。
【0045】ユーザが、アクセス条件情報(104)に
アクセス希望URLとして”http://www.
A.com/stock.html”、アクセス予定時
刻として『月曜から金曜までの9時から17時』という
情報を記述し、プロキシ装置(201)に送信する。
【0046】このアクセス条件情報(104)は、通信
制御装置(102)(202)を介してプロキシ装置
(201)のアクセス条件管理機構(205)に伝えら
れる。
【0047】アクセス条件管理機構(205)は、与え
られたアクセス条件情報(104)をユーザ情報記憶領
域(208)に格納した後、ユーザのアクセス希望UR
L”http://www.A.com/stock.
html”と同一URLが記述されているコンテンツ情
報(304)をサーバ情報記憶領域(209)から検索
する。
【0048】その結果、該コンテンツ情報(304)が
サーバ情報記憶領域(209)に存在しなければ、ww
w.A.comに相当するサーバ装置(301)からコ
ンテンツ情報(304)を取得し、サーバ情報記憶領域
(209)に格納する。
【0049】該コンテンツ情報(304)がサーバ情報
記憶領域(209)に存在する場合、もしくはサーバ装
置から取得した後、アクセス条件管理機構(205)
は、該アクセス条件情報(104)からユーザのアクセ
ス希望URLに対するユーザのアクセス予定時刻を、該
コンテンツ情報(304)からアクセス希望URLのコ
ンテンツの更新時刻『月曜から金曜までの10時、14
時、18時』という情報を得る。
【0050】そして、これらの情報から、アクセス条件
管理機構(205)はアクセス希望URLに対するアク
セス時刻を『月曜から金曜までの9時、10時、14
時』と計算し、アクセス制御設定ファイル(207A)
に記述して、アクセス制御設定領域(207)に格納す
る。
【0051】
【発明の効果】以上述べたように、本発明におけるプロ
キシ装置は、ユーザのアクセス条件情報を格納するユー
ザ情報記憶領域と、サーバ装置のコンテンツ情報を格納
するサーバ情報記憶領域と、アクセス制御設定ファイル
を格納するアクセス制御設定領域と、アクセスしたコン
テンツをキャッシュするキャッシュ領域から構成され、
アクセス制御設定ファイルを生成するアクセス条件管理
機構と、アクセス制御設定からアクセス制御を行うアク
セス制御機構と、アクセス制御機構に従いサーバ装置へ
のアクセスを行うプロキシ処理機構を持ち、アクセス条
件管理機構が、ユーザ端末のクライアントアプリケーシ
ョンから送信されるアクセス条件情報、もしくはサーバ
装置のサーバアプリケーションから取得するコンテンツ
情報を用いてサーバ装置にアクセスするアクセス条件を
計算し、そのアクセス条件を満たした時点でサーバ装置
からコンテンツを取得することを特徴とする。
【0052】これにより、ユーザのアクセス条件もしく
はサーバ装置のコンテンツ更新条件を満たした時にユー
ザのアクセス希望するコンテンツをキャッシュするた
め、プロキシ装置とサーバ装置間で不要な通信が発生す
るのを防ぎながら、キャッシュによるユーザへの高速応
答を実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるプロキシ制御システムを示すブ
ロック図。
【図2】本発明に関わるアクセス条件情報の例を示す
図。
【図3】本発明に関わるコンテンツ情報の例を示す図。
【図4】本発明に関わるアクセス制御設定ファイルの例
を示す図。
【図5】本発明におけるプロキシ制御システムの処理手
順の第一の実施の形態を示すフローチャート。
【図6】本発明におけるプロキシ制御システムの処理手
順の第二の実施の形態を示すフローチャート。
【図7】本発明におけるプロキシ制御システムの処理手
順の第三の実施の形態を示すフローチャート。
【符号の説明】
101…ユーザ端末、102…通信制御装置、103…
クライアントアプリケーション、104…アクセス条件
情報、201…プロキシ装置、202…通信制御装置、
203…プロキシ処理機構、204…アクセス制御機
構、205…アクセス条件管理機構、206…キャッシ
ュ領域、207…アクセス制御設定領域、207A…ア
クセス制御設定ファイル、208…ユーザ情報記憶領
域、209…サーバ情報記憶領域、210…内部通信回
線、301…サーバ装置、302…通信制御装置、30
3…サーバアプリケーション、304…コンテンツ情
報、401…外部通信回線、1001…ユーザ装置から
アクセス条件情報を受信、1002…アクセス条件情報
からプロキシ装置のサーバアクセス条件を計算し、アク
セス制御設定ファイルを生成、1003…アクセス制御
設定ファイルをアクセス制御設定領域に格納、2001
…アクセス条件管理機構に予めサーバ装置のコンテンツ
情報の取得条件を記述、2002…アクセス条件管理機
構でコンテンツ情報の取得条件を満たしているか照合、
2003…アクセス条件管理機構に設定されたコンテン
ツ情報がサーバ情報記憶領域に存在するか照合、200
4…サーバ装置からコンテンツ情報を受信、2005…
コンテンツ情報からプロキシ装置のサーバアクセス条件
を計算し、アクセス制御設定ファイルを生成、2006
…アクセス制御設定ファイルをアクセス制御設定領域に
格納、3001…ユーザ装置からアクセス条件情報を受
信、3002…アクセス条件情報に記述されたアクセス
希望URLのコンテンツ情報がサーバ情報記憶領域に存
在するか照合、3003…サーバ装置からコンテンツ情
報を受信、3004…アクセス条件情報及びコンテンツ
情報からプロキシ装置のサーバアクセス条件を計算し、
アクセス制御設定ファイルを生成、3005…アクセス
制御設定ファイルをアクセス制御設定領域に格納。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザ端末とサーバ装置の通信を仲介す
    るプロキシ装置であって、ユーザのアクセス希望するコ
    ンテンツを、ユーザ端末からアクセスが来る前に事前キ
    ャッシュしておき、ユーザ端末から該コンテンツにアク
    セスされた際に、事前キャッシュしたデータを応答する
    プロキシ装置において、 プロキシ装置における該コンテンツへのアクセス条件を
    ネットワーク経由で単数もしくは複数取得して該アクセ
    ス条件を基にアクセス制御設定ファイルを生成するアク
    セス条件管理機構と、アクセス制御設定ファイルの情報
    に従いサーバ装置へのアクセス制御を行うアクセス制御
    機構と、アクセス制御機構に従いサーバ装置へのアクセ
    スを行い取得したコンテンツを事前キャッシュするプロ
    キシ処理機構とを具備することを特徴とするプロキシ装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプロキシ装置におい
    て、ユーザがアクセス希望するコンテンツのURL及び
    ユーザが該コンテンツへアクセスする条件を示すアクセ
    ス条件情報をプロキシ装置のアクセス条件としてユーザ
    端末から受信して該プロキシ装置に保持し、前記アクセ
    ス条件管理機構が該アクセス条件情報を用いて該コンテ
    ンツへのアクセス条件を計算しアクセス制御設定ファイ
    ルを生成することを特徴とするプロキシ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のプロキシ装置におい
    て、サーバ装置が保持するコンテンツのURL及び該コ
    ンテンツの更新条件を示すコンテンツ情報をプロキシ装
    置のアクセス条件としてサーバ装置から受信して該プロ
    キシ装置に保持し、前記アクセス条件管理機構が、該コ
    ンテンツ情報を取得し、該コンテンツ情報を用いて該コ
    ンテンツへのアクセス条件を計算しアクセス制御設定フ
    ァイルを生成することを特徴とするプロキシ装置。
  4. 【請求項4】 ユーザ端末とサーバ装置の通信を仲介す
    るプロキシ装置を設け、該プロキシ装置がユーザがアク
    セス希望するコンテンツを、ユーザ端末からアクセスが
    来る前にキャッシュし、ユーザ端末が該コンテンツにア
    クセスする際に、キャッシュしたデータを応答するプロ
    キシ制御システムにおいて、 プロキシ装置として、請求項1に記載のプロキシ装置を
    用い、 更に、請求項2もしくは請求項3に記載のアクセス条件
    情報もしくはコンテンツ情報を用いてユーザがアクセス
    希望するコンテンツへのアクセス条件を計算してアクセ
    ス制御設定ファイルを生成し、該コンテンツを取得して
    事前キャッシュする、通信仲介サービスを行うことを特
    徴とするプロキシ制御システム。
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