JP2002373098A - バックアップシステム - Google Patents

バックアップシステム

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JP2002373098A JP2001178658A JP2001178658A JP2002373098A JP 2002373098 A JP2002373098 A JP 2002373098A JP 2001178658 A JP2001178658 A JP 2001178658A JP 2001178658 A JP2001178658 A JP 2001178658A JP 2002373098 A JP2002373098 A JP 2002373098A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】バックアップ対象となるディスク装置が、複数
のクライアント装置間で共有して使用されるバックアッ
プシステムにおいて、バックアップ処理性能を向上させ
たバックアップシステムを提供する。 【解決手段】ディスク装置102を共有するクライアン
ト装置111とクライアント装置112とに接続される
ディスク情報管理装置141を設け、ディスク情報管理
装置141内に設けたスケジューラにより、バックアッ
プ処理リストの更新をブロックアドレス順にソートして
行い、先頭のブロックから順にデータ取得の指示をクラ
イアント装置111、112に対して出し、バックアッ
プマネージャ140の管理によりストレージ装置13
1、132にバックアップデータを記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックアップシス
テムに関し、特に、複数のクライアント装置よりアクセ
ス可能なディスク装置が動的に領域分割して利用される
環境におけるバックアップ処理の性能向上を図ったバッ
クアップシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のバックアップシステムについて、
図面を参照して説明する。
【0003】図12は、従来のバックアップシステム5
00を示す構成ブロック図である。
【0004】図12を参照すると、バックアップシステ
ム500は、バックアップシステム170は、バックア
ップ対象となるディスク装置101〜104と、ディス
ク装置101、102に接続されるクライアント装置1
15と、ディスク装置102、103に接続されるクラ
イアント装置116と、ディスク装置104に接続され
るクライアント装置117と、バックアップデータを記
録するストレージ装置131、132と、ストレージ装
置131、132が各々接続されるストレージノード装
置121、122と、ディスク装置101〜104とク
ライアント装置115〜117とストレージ装置131
〜132とストレージノード装置121〜122とを管
理するバックアップマネージャ140とで構成されてい
る。
【0005】クライアント装置115〜117は、ディ
スク装置101〜104へのデータの入出力を実行する
入出力処理部201と、入出力処理部201に通知され
るディスク装置101〜104上のファイルを構成する
ブロックの位置情報を取得するファイル位置情報取得部
202と、バックアップマネージャ140からバックア
ップ指示を受けてファイル位置情報取得部202に対し
てディスク装置101〜104のファイル位置情報の取
得を指示するバックアップエージェント203とから構
成される。
【0006】次に、以上のように構成されたバックアッ
プシステム500の動作について説明する。
【0007】先ず、バックアップマネージャ140より
バックアップ指示がクライアント装置115、116、
117に送付され、バックアップ指示を受けたクライア
ント装置115、116、117内のバックアップエー
ジェント(図示せず)は、ディスク装置101〜104
に対して、各々独立してバックアップデータの取得指示
を行い、ディスク装置101〜104からバックアップ
データを取得後、バックアップマネージャ140へ送信
し、バックアップデータを受信したバックアップマネー
ジャ140は、指定されたストレージノード装置12
1、122にデータを送信し、ストレージノード装置1
21、122に接続されたストレージ装置131、13
2上にバックアップデータを記録する。
【0008】また、特開2000ー76143に記載の
データバックアップシステムでは、バックアップ対象と
なる記憶装置を備えた情報処理装置を、ネットワークを
介して、複数の記憶装置を備えたバックアップ先となる
バックアップ装置に接続することにより、バックアップ
先の記憶装置のデータ入出力速度に起因するデータ転送
速度のボトルネックを解消し、高速なデータのバックア
ップ/復旧を行う技術が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のバックア
ップシステムは、ディスク装置に対してバックアップ要
求を行う各々のクライアント装置上の各バックアップエ
ージェントは、それぞれのクライアント装置が管理する
ディスク装置に対して、独立してバックアップデータの
取得を行うため、複数のクライアント装置が同一のディ
スク装置に対してアクセスを行っている場合にも、その
ことを識別できず、ディスク装置のディスク媒体上のブ
ロックアドレスが物理的に離れて存在するバックアップ
データに対する読み出し要求が同時に発生しやすくな
り、ディスク装置の物理的な移動動作(ヘッドのシーク
動作、位置決め動作)が頻繁に発生し、共通のディスク
装置を使用している複数のクライアントに対して、同時
にアクセス要求がある場合に、バックアップ処理性能が
低下するという課題が有る。
【0010】また、バックアップ先となるバックアップ
装置に複数の記憶装置を備えることにより、バックアッ
プ装置の処理速度の向上を図る技術は、バックアップ対
象となる記憶装置に対して、バックアップ装置の記憶装
置の数を多く必要とし、コストパーフォーマンスが経済
的に不利になるという課題がある。
【0011】本発明の目的は、複数のクライアント装置
からアクセスされるディスク装置のデータをバックアッ
プする際に、ディスク装置の物理的な移動動作(ヘッド
のシーク動作、位置決め動作)を極力抑制したアクセス
を実現することにより、バックアップ処理性能を向上さ
せたバックアップシステムを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のバックアップシ
ステムは、バックアップ対象となるディスク装置と、デ
ィスク装置に接続される複数のクライアント装置と、バ
ックアップデータを記録するストレージ装置と、ストレ
ージ装置が接続されるストレージノード装置と、ディス
ク装置とクライアント装置とストレージ装置とストレー
ジノード装置とを管理するバックアップマネージャと、
クライアント装置に接続されバックアップ処理情報を格
納し管理するディスク情報管理装置とを有し、クライア
ント装置は、ディスク装置へのデータの入出力を実行す
る入出力処理部と、入出力処理部に通知されるディスク
装置上のファイルを構成するブロックの位置情報を取得
しディスク情報管理装置へブロックの位置情報を送信す
るファイル位置情報取得部と、バックアップマネージャ
からバックアップ指示を受けてファイル位置情報取得部
に対してディスク装置のファイル位置情報の取得を指示
するバックアップエージェントとを有し、ディスク情報
管理装置は、ディスク装置のファイル位置情報が格納さ
れるファイル位置情報データベースと、クライアント装
置のファイル位置情報取得部よりファイル位置情報を受
け取りファイル位置情報データベースへファイル位置情
報の記録を行うファイル位置情報格納部と、バックアッ
プ処理対象データのリストが記録されるバックアップ処
理データベースと、バックアップ処理のスケジューリン
グを実行しバックアップエージェントに対してバックア
ップデータ取得指示を行うスケジューラとを有すること
を特徴とする。
【0013】バックアップエージェントは、バックアッ
プマネージャからバックアップ指示を受けてディスク情
報管理装置へバックアップ処理リストを送信し、スケジ
ューラの指示に従って入出力処理部を介してディスク装
置よりブロック単位でバックアップデータを取得し、ブ
ロック単位で取得したバックアップデータをファイル単
位に変換してバックアップマネージャへ送信する手段を
有することを特徴とする。
【0014】スケジューラは、バックアップエージェン
トから送信されたバックアップ処理リストとバックアッ
プ処理データベースに記録されている現在のバックアッ
プ処理リストとファイル位置情報データベースに記録さ
れたディスク装置上のファイル位置情報とを参照し、バ
ックアップ処理リストの作成、更新を行う手段を有する
ことを特徴とする。
【0015】スケジューラは、バックアップ処理リスト
の更新をブロックアドレス順にソートする手段を有する
ことを特徴とする。
【0016】バックアップ処理データベースは、バック
アップ処理の対象となるブロックをバックアップ処理実
行順に並びかえたバックアップ処理リストが記録される
ことを特徴とする。
【0017】ファイル位置情報データベースは、クライ
アント装置がアクセスするディスク装置上の物理的デー
タ配置情報が記録されることを特徴とする。
【0018】物理的データ配置情報は、クライアント装
置名とファイル名、ブロック数、ブロックアドレスとを
有することを特徴とする。
【0019】ディスク装置は、複数のクライアント装置
からアクセスされ、各々のクライアント装置に対して異
なるブロックアドレスに記録されることを特徴とする。
【0020】ディスク装置は、ディスク媒体上のトラッ
クのブロックアドレスが連続したアドレスを有すること
を特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明バックアップシステ
ムの一実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0022】図1は、バックアップシステム170の一
実施の形態を示す構成ブロック図、図2は、図1中のク
ライアント装置111、112、113およびディスク
情報管理装置141の詳細な構成とバックアップ処理前
のファイル位置情報取得処理の動作を示すブロック図で
ある(なお、従来のバックアップシステム500と同一
構成要素は、同一符号で表示している)。
【0023】図1を参照すると、バックアップシステム
170は、バックアップ対象となるディスク装置101
〜104と、ディスク装置101、102に接続される
クライアント装置111と、ディスク装置102、10
3に接続されるクライアント装置112と、ディスク装
置104に接続されるクライアント装置113と、バッ
クアップデータを記録するストレージ装置131、13
2と、ストレージ装置131、132が各々接続される
ストレージノード装置121、122と、ディスク装置
101〜104とクライアント装置111〜113とス
トレージ装置131〜132とストレージノード装置1
21〜122とを管理するバックアップマネージャ14
0と、クライアント装置111、112に接続されバッ
クアップ処理情報を格納し管理するディスク情報管理装
置141とで構成されている。
【0024】図2を参照すると、クライアント装置11
1〜113は、ディスク装置101〜104へのデータ
の入出力を実行する入出力処理部201と、入出力処理
部201に通知されるディスク装置101〜104上の
ファイルを構成するブロックの位置情報を取得しディス
ク情報管理装置141へブロックの位置情報を送信する
ファイル位置情報取得部202と、バックアップマネー
ジャ140からバックアップ指示を受けてファイル位置
情報取得部202に対してディスク装置101〜104
のファイル位置情報の取得を指示するバックアップエー
ジェント203とから構成され、ディスク情報管理装置
141は、ディスク装置101〜104のファイル位置
情報が格納されるファイル位置情報データベース320
と、クライアント装置111〜113のファイル位置情
報取得部202よりファイル位置情報を受け取りファイ
ル位置情報データベース320へファイル位置情報の記
録を行うファイル位置情報格納部301と、バックアッ
プ処理対象データのリストが記録されるバックアップ処
理データベース321と、バックアップ処理のスケジュ
ーリングを実行しバックアップエージェント203に対
してバックアップデータ取得指示を行うスケジューラ3
02とから構成される。
【0025】また、スケジューラ302は、バックアッ
プエージェント203から送信されたバックアップ処理
リストとバックアップ処理データベース321に記録さ
れている現在のバックアップ処理リストとファイル位置
情報データベース320に記録されたディスク装置10
1〜104上のファイル位置情報とを参照し、バックア
ップ処理リストの作成、更新を行うよう構成されてい
る。
【0026】次に、上述のように構成されたバックアッ
プシステム170の動作について、図面を参照して説明
する。
【0027】図3は、クライアント装置111〜113
のバックアップ処理実行時の動作を説明するための図、
図4は、ディスク情報管理装置141のバックアップ処
理実行時の動作を説明するための図である(便宜上、以
降、ディスク装置102が、クライアント装置111と
クライアント装置112とからアクセスされ、領域分割
して使用される場合について説明する)。
【0028】図2、および図3、図4を参照すると、先
ず、バックアップマネージャ140よりバックアップ指
示がバックアップエージェント203に送付される。バ
ックアップ指示には、バックアップ対象となるファイル
のリスト(バックアップ処理リスト)が含まれている。
【0029】バックアップ指示を受けたバックアップエ
ージェント203は、はじめにファイル位置情報取得部
202にディスク装置102上のバックアップ処理リス
トのファイル位置情報の取得を指示し、ファイル位置情
報取得部202は、入出力処理部201を介してファイ
ル位置情報を取得し、ディスク情報管理装置141のフ
ァイル位置情報格納部301へ送信する。
【0030】ファイル位置情報格納部301で受信され
たファイル位置情報は、ファイル位置情報データベース
320へ格納され、ファイル位置情報データベース32
0へファイル位置情報の格納が完了すると、ファイル位
置情報格納部301よりファイル位置情報取得部202
へ完了通知を行う。
【0031】完了通知を受け取ったファイル位置情報取
得部202は、バックアップエージェント203に対し
て、ファァイル位置情報の取得作業が完了したことを通
知する。
【0032】次に、バックアップエージェント203
は、ディスク情報管理装置141のスケジューラ302
に追加バックアップ処理リストを送付する。
【0033】ディスク情報管理装置141のスケジュー
ラ302は、クライアント111、112のバックアッ
プエージェント203より送られてくる追加バックアッ
プ処理リストを受信し、受信した追加バックアップ処理
リストとファイル位置情報データベース320に記録さ
れた情報とバックアップ処理データベース321に記録
された情報を元に、新規バックアップ処理リストを作成
し、バックアップ処理リスト321の情報を更新する。
【0034】このときの更新手順について、図面を参照
して説明する。
【0035】図5は、バックアップ処理リストの更新手
順を示すフローチャート、図6は、更新手順を説明する
ための図である。
【0036】まず、バックアップ処理データベース32
1内にまだバックアップ処理リストが記録されていない
場合について説明する。
【0037】スケジューラ302は、バックアップエー
ジェント203からバックアップ処理リストを受け取る
と、ファイル位置情報データベース320を参照し、デ
ィスク装置102上の物理的な記録位置を示す番号(ブ
ロックアドレス)のリストに変換し、その後、ブロック
アドレスをキーとしてソート処理を行った結果が、追加
バックアップ処理リスト(Listーa)となり、スケ
ジューラ302は、作成された追加バックアップ処理リ
スト(Listーa)をバックアップ処理データベース
321へ送信し記録する。
【0038】次に、クライアント装置111、112か
らのバックアップ処理リストが、既に記録されている場
合について説明する。
【0039】既存のバックアップ処理リスト(List
ーp)と、クライアント装置111、112の要求によ
って新たに追加を行う追加バックアップ処理リスト(L
istーa)とを結合し、新規バックアップ処理リスト
(Listーr)を作成するが、この手順について図
5、図6を参照して説明する。
【0040】まず、追加バックアップ処理リスト(Li
stーa)の先頭ブロック(La1)のブロックアドレ
スとバックアップ処理リスト(Listーp)の先頭ブ
ロック(Lp1)のブロックアドレスとを比較する。
【0041】バックアップ処理リスト(Listーp)
の先頭ブロック(Lp1)のブロックアドレスが、先頭
ブロック(La1)のブロックアドレスより小さい場合
は、バックアップ処理リスト(Listーp)の先頭ブ
ロック(Lp1)を新規バックアップ処理リスト(Li
stーr)の最後に追加する。
【0042】次に、バックアップ処理リスト(List
ーp)の次のブロック(Lp2)と先頭ブロック(La
1)のブロックアドレスとを比較する。
【0043】追加バックアップ処理リスト(Listー
a)の先頭ブロック(La1)のアドレスが小さい場合
は、追加バックアップ処理リスト(Listーa)の先
頭ブロック(La1)を新規バックアップ処理リストL
ist−rの最後に追加する。
【0044】次に、バックアップ処理リスト(List
ーa)の次のブロック(La2)と先頭ブロック(Lp
1)とのブロックアドレスを比較する。
【0045】なお、図6では、ブロックアドレスが、小
さい順にLa1、Lp1、La2、La3、Lp2とな
っている場合を例示している。
【0046】上述のように、追加バックアップ処理リス
ト(Listーa)のブロックLai(i=1,2,
…,m)とバックアップ処理リスト(Listーp)の
ブロックLpj(j=1,2,…,n)とを順次比較し
(STEP1)、ブロックアドレスの小さいブロックを
新規バックアップ処理リスト(Listーr)へ追加し
ていく(STEP2、STEP22)。
【0047】追加バックアップ処理リスト(Listー
a)のブロック全てについて、新規バックアップ処理リ
スト(Listーr)への追加処理がおわったときには
(STEP3)、新規バックアップ処理リスト(Lis
tーr)の最後に、バックアップ処理リスト(List
ーp)の未処理分ブロックのすべてについて追加を行う
(STEP4)。
【0048】逆に、バックアップ処理リスト(List
ーp)についてすべて新規バックアップ処理リスト(L
istーr)への追加処理が終わったときには(STE
P23)、新規バックアップ処理リスト(Listー
r)の最後に、追加バックアップ処理リスト(List
ーa)の未処理分ブロックすべてについて追加を行う
(STEP24)。
【0049】新規バックアップ処理リスト(Listー
r)の作成が完了すると、スケジューラ302は、バッ
クアップ処理データベース321に新規バックアップ処
理リスト(Listーr)の内容を反映させる。
【0050】次にスケジューラ302は、バックアップ
処理データベース321に記録された新規バックアップ
処理リストの順に、バックアップデータ採取の指示をバ
ックアップエージェント203に対して行う。
【0051】このとき、ファイル位置情報データベース
320に記録された情報を参照し、該ブロックがそのフ
ァイルを構成するブロックの中で最もブロックアドレス
値の大きい場合、ファイルデータ終了の通知と該ファイ
ルデータを構成するブロックのアドレスリストの送信を
同時に行う。
【0052】ディスク情報管理装置141よりバックア
ップデータのブロックの採取の指示を受けたバックアッ
プエージェント203は、入出力処理部201を通し
て、ディスク装置102からブロック単位でのデータの
採取を行い、採取したブロック単位でのデータは、バッ
クアップエージェント203上にいったんスプールされ
る。
【0053】このとき、ディスク情報管理装置141よ
りファイルデータ終了の通知を受信しているときは、同
時に受信したファイルデータ構成情報を元に、バックア
ップエージェント203上にスプールされたブロック単
位のデータを結合してファイル単位のデータに変換し、
ファイル単位のデータをバックアップマネージャ140
へ送信する。
【0054】ファイル単位のデータを受け取ったバック
アップマネージャ140は、バックアップマネージャ1
40に設定される規則にしたがって、ストレージ13
1、132に該データを記録する指示をストレージノー
ド121、122に対して行うと共に、該データをスト
レージノード121、122へ送信する。
【0055】次に、一例として、バックアップシステム
170のクライアント装置112上のファイル1001
とファイル1003とのバックアップ指示が行われてお
り、既にバックアップ処理データベース321へ記録さ
れている状態のとき、新たにクライアント装置111上
のファイル1001とファイル1002とをバックアッ
プ処理する指示がクライアント装置111に行われた場
合について、図面を参照して説明する。
【0056】図7は、ファイル位置情報データベース3
20内のディスク装置102上の物理的データ配置情報
のエントリを示す図、図8は、バックアップ処理リスト
のエントリを示す図、図9は、追加バックアップ処理リ
ストのエントリを示す図、図10は、新規バックアップ
処理リストのエントリを示す図である。
【0057】図1〜図4、図7〜図10を参照すると、
バックアップマネージャ140よりクライアント装置1
11上のバックアップエージェント203に対して、フ
ァイル1001とファイル1002とのバックアップ処
理実行の指示がだされ、バックアップ処理の指示を受け
たバックアップエージェント203は、ファイル位置情
報取得部202に対してディスク装置102上のファイ
ル位置情報の取得を指示する。
【0058】ファイル位置情報取得部202は、入出力
処理部201を介して取得したディスク装置102のフ
ァイル位置情報をディスク情報管理装置141のファイ
ル位置情報格納部301へ送信し、ファイル位置情報格
納部301は、受信したファイル位置情報をファイル位
置情報データベース320へ記録する。
【0059】このとき、ファイル位置情報データベース
320には、図7に示すディスク装置102上の物理的
データ配置情報のエントリが記録される。
【0060】図7を参照すると、処理データ名は、対象
クライアント装置111、112名と対象クライアント
装置111、112上のファイル名との組み合わせで記
録され、ブロック数とブロックのアドレスリストとが記
録される。
【0061】ファイル位置情報データベース320への
記録が完了すると、ファイル位置情報格納部301は、
ファイル位置情報取得部202へ完了通知を行い、ファ
イル位置情報取得部202は、完了通知を受け取った後
にバックアップエージェント203へファイル位置情報
の取得が完了したことを通知する。
【0062】次に、バックアップエージェント203
は、バックアップ処理リストをディスク情報管理装置1
41のスケジューラ302へ送信し、スケジューラ30
2は、受信したバックアップ処理リストとファイル位置
情報データベース320に記録された内容から、追加バ
ックアップ処理リストを作成する。
【0063】ファイル単位のリストとなっている追加バ
ックアップ処理リストをブロック単位の追加バックアッ
プ処理リストに変更し、ブロックアドレスをキーとして
ソートを実行する。
【0064】ソートが実行された後の追加バックアップ
処理リストのエントリは、図9のようになる。
【0065】このとき、バックアップ処理リストは、図
8に示すように、ブロック数が3(ブロックアドレス
1、2、9)のデータとして既に記録されている。
【0066】次に、図8に示すバックアップ処理リスト
のID番号が1のブロックのブロックアドレスと図9に
示す追加バックアップ処理リストのID番号が1のブロ
ックのブロックアドレスとを比較し、ブロックアドレス
が小さいブロックを新規バックアップ処理リストに追加
する。
【0067】図8と図9とを参照すると、ブロックアド
レスが小さいのは、バックアップ処理リストのブロック
であることがわかる。このバックアップ処理リストのI
D番号が1のブロックを新規バックアップ処理リストの
最後に追加し、バックアップ処理リストから削除する。
【0068】続いて、バックアップ処理リストのID番
号が2のブロックアドレスと追加バックアップ処理リス
トのID番号が1のブロックのブロックアドレスとを比
較する。
【0069】図8と図9とを参照すると、ブロックアド
レスが小さいのは、バックアップ処理リストのブロック
であることがわかる。このバックアップ処理リストのI
D番号が2のブロックを新規バックアップ処理リストの
最後に追加し、バックアップ処理リストから削除する。
【0070】以上の手順を、バックアップ処理リストと
追加バックアップ処理リストのいづれかのブロックが空
になるまで続けるが、図8、図9を参照すると、追加バ
ックアップ処理リストが先に全てのブロックの処理を終
えて、そのときバックアップ処理リストのID番号が3
のブロック(ブロックアドレス9)が未処理の状態とな
る。
【0071】バックアップ処理リストのID番号が3の
ブロックを新規バックアップ処理リストへ追加し、新規
バックアップ処理リストは、図10に示すようなエント
リとなる。
【0072】バックアップ処理を実行するにあたって
は、スケジューラ302がバックアップ処理データベー
ス321より新規バックアップ処理リストを参照し、先
頭のブロックからデータ取得の指示をクライアント装置
112に対して出すことにより実行する。
【0073】図10の新規バックアップ処理リストのエ
ントリを用いて説明すると、ID番号が1のエントリと
して、クライアント装置112上のファイル1001の
エントリがあり、このデータ取得の指示をクライアント
装置112のファイル1001のブロックアドレスが1
のデータを取得するよう指示し、その後に、ID番号が
2のエントリにしたがって、クライアント装置112に
対してファイル1001のブロックアドレスが2のデー
タを取得するように指示する。
【0074】ひき続き、ID番号が3のエントリにした
がって、クライアント装置111に対してファイル10
02のブロックアドレスが3のデータの取得を指示す
る。
【0075】このようにして、スケジューラ321は、
新規バックアップ処理リストのエントリ順に、クライア
ント装置111、112に対してデータ取得の指示を行
う。
【0076】上記手順においてバックアップ処理リスト
のID番号が2のエントリのデータ取得指示が行われる
際には、図7のファイル位置情報データベース320の
データ配置情報の内容を参照すると、取得指示を行うブ
ロックは、クライアント装置112のファイル1001
を構成するブロックの中で最もブロックアドレスが大き
いことがわかる。
【0077】このとき、スケジューラ302は、ブロッ
クアドレス2のデータの取得指示と共に、ファイルデー
タ終了の通知とファイルデータを構成するブロックのア
ドレスリストの送信を同時に行うが、このとき送信され
るブロックのアドレスリストは、1と2になる。
【0078】ブロックのデータの取得指示と、ファイル
データ終了の通知とファイルデータを構成するブロック
のアドレスリストとを受信したバックアップエージェン
ト203は、既に取得しているブロックアドレスが1の
ブロックのデータと取得したブロックアドレス2のブロ
ックのデータとを結合し、ファイル1001のデータと
する。
【0079】その後、クライアント装置112のバック
アップエージェント203よりファイル1001のデー
タとして、バックアップマネージャに送信し、ファイル
1001のデータを受信したバックアップマネージャ
は、予め指定されたストレージノード装置121、12
2にデータを送信し、ストレージノード装置121、1
22に接続されたストレージ装置131、132上にフ
ァイル1001のデータを記録する。
【0080】その後、図10に示す新規バックアップ処
理リストの全てのブロックについて、データ取得の処理
を実行していき、バックアップ処理を完了する。
【0081】なお、ディスク装置101〜104におけ
るデータの書き込み・読み出しが行われるディスク媒体
109上のブロックアドレスの配置は、図11に示すよ
うになっている(1トラック当たりnブロックからなる
場合のブロックアドレスを例示している。但し、nは自
然数)。
【0082】従って、ブロックをブロックアドレス順に
読み出す場合は、ヘッド(図示せず)のシーク動作、位
置決め動作の必要が無く、高速に読み出すことができる
が、ブロックアドレスがランダムな任意のブロックを読
み出す場合は、1つのブロックを読み出すためには、そ
の都度、ヘッドが所定のブロックへのシーク動作、位置
決め動作を行うことになり、ディスク装置101〜10
4へアクセスしたクライアント装置115〜117は、
シーク動作時間、位置決め動作時間の余分な待ち時間が
生じることになる。
【0083】上述のバックアップシステム170は、デ
ィスク装置102を共有するクライアント装置111と
クライアント装置112とに接続されるディスク情報管
理装置141に設けられたスケジューラ302により、
バックアップ処理リストの更新をブロックアドレス順に
ソートして新規バックアップ処理リストを作成し、新規
バックアップ処理リストのエントリ順に、クライアント
装置111、112に対してデータ取得の指示を行うた
め、バックアップ処理を行うブロックをブロックアドレ
ス順に読み出すことになり、ディスク装置102のヘッ
ドのシーク動作、位置決め動作に伴う待ち時間が発生せ
ず、高速にバックアップ処理データを読み出すことがで
きるという効果がある。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のバックア
ップシステムは、ディスク装置へのアクセスにおいて発
生する物理的な移動動作(ヘッドのシーク動作、位置決
め動作)を抑制したアクセスを実現することにより、複
数のクライアント装置からアクセスされるディスク装置
上に記録されたバックアップデータを複数のクライアン
ト装置からアクセスされる環境状況下において、バック
アップ処理時間が短縮できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバックアップシステムの一実施の形態
を示す構成ブロック図である。
【図2】図1中のクライアント装置およびディスク情報
管理装置の詳細な構成とバックアップ処理前のファイル
位置情報取得処理の動作を示すブロック図である。
【図3】クライアント装置のバックアップ処理実行時の
動作を説明するための図である。
【図4】ディスク情報管理装置のバックアップ処理実行
時の動作を説明するための図である。
【図5】バックアップ処理リストの更新手順を示すフロ
ーチャートである。
【図6】バックアップ処理リストの更新手順を説明する
ための図である。
【図7】データ配置情報のエントリを示す図である。
【図8】初期のバックアップ処理リストのエントリを示
す図である。
【図9】追加バックアップ処理リストのエントリを示す
図である。
【図10】新規バックアップ処理リストのエントリを示
す図である。
【図11】ディスク媒体上のブロックアドレスの配置を
説明するための図である。
【図12】従来のバックアップシステムの構成ブロック
図である。
【符号の説明】
101、102 ディスク装置 103、104 ディスク装置 109 ディスク媒体 111、112、113 クライアント装置 115、116、117 クライアント装置 121、122 ストレージノード装置 131、132 ストレージ装置 140 バックアップマネージャ 141 ディスク情報管理装置 170、500 バックアップシステム 201 入出力処理部 202 ファイル位置情報取得部 203 バックアップエージェント 301 ファイル位置情報格納部 302 スケジューラ 320 ファイル位置情報データベース 321 バックアップ処理データベース (Listーp) バックアップ処理リスト (Listーa) 追加バックアップ処理リスト (Listーr) 新規バックアップ処理リスト

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックアップ対象となるディスク装置
    と、前記ディスク装置に接続される複数のクライアント
    装置と、バックアップデータを記録するストレージ装置
    と、前記ストレージ装置が接続されるストレージノード
    装置と、前記ディスク装置と前記クライアント装置と前
    記ストレージ装置と前記ストレージノード装置とを管理
    するバックアップマネージャと、前記クライアント装置
    に接続されバックアップ処理情報を格納し管理するディ
    スク情報管理装置とを有し、前記クライアント装置は、
    前記ディスク装置へのデータの入出力を実行する入出力
    処理部と、前記入出力処理部に通知される前記ディスク
    装置上のファイルを構成するブロックの位置情報を取得
    し前記ディスク情報管理装置へブロックの位置情報を送
    信するファイル位置情報取得部と、前記バックアップマ
    ネージャからバックアップ指示を受けて前記ファイル位
    置情報取得部に対して前記ディスク装置のファイル位置
    情報の取得を指示するバックアップエージェントとを有
    し、前記ディスク情報管理装置は、前記ディスク装置の
    ファイル位置情報が格納されるファイル位置情報データ
    ベースと、前記クライアント装置の前記ファイル位置情
    報取得部よりファイル位置情報を受け取り前記ファイル
    位置情報データベースへファイル位置情報の記録を行う
    ファイル位置情報格納部と、バックアップ処理対象デー
    タのリストが記録されるバックアップ処理データベース
    と、バックアップ処理のスケジューリングを実行し前記
    バックアップエージェントに対してバックアップデータ
    取得指示を行うスケジューラとを有することを特徴とす
    るバックアップシステム。
  2. 【請求項2】 前記バックアップエージェントは、前記
    バックアップマネージャからバックアップ指示を受けて
    前記ディスク情報管理装置へバックアップ処理リストを
    送信し、前記スケジューラの指示に従って前記入出力処
    理部を介して前記ディスク装置よりブロック単位でバッ
    クアップデータを取得し、ブロック単位で取得したバッ
    クアップデータをファイル単位に変換して前記バックア
    ップマネージャへ送信する手段を有することを特徴とす
    る請求項1記載のバックアップシステム。
  3. 【請求項3】 前記スケジューラは、前記バックアップ
    エージェントから送信されたバックアップ処理リストと
    前記バックアップ処理データベースに記録されている現
    在のバックアップ処理リストと前記ファイル位置情報デ
    ータベースに記録された前記ディスク装置上のファイル
    位置情報とを参照し、バックアップ処理リストの作成、
    更新を行う手段を有することを特徴とする請求項1記載
    のバックアップシステム。
  4. 【請求項4】 前記スケジューラは、バックアップ処理
    リストの更新をブロックアドレス順にソートする手段を
    有することを特徴とする請求項1または3記載のバック
    アップシステム。
  5. 【請求項5】 前記バックアップ処理データベースは、
    バックアップ処理の対象となるブロックをバックアップ
    処理実行順に並びかえたバックアップ処理リストが記録
    されることを特徴とする請求項1記載のバックアップシ
    ステム。
  6. 【請求項6】 前記ファイル位置情報データベースは、
    前記クライアント装置がアクセスする前記ディスク装置
    上の物理的データ配置情報が記録されることを特徴とす
    る請求項1または3記載のバックアップシステム。
  7. 【請求項7】 前記物理的データ配置情報は、前記クラ
    イアント装置名とファイル名、ブロック数、ブロックア
    ドレスとを有することを特徴とする請求項6記載のバッ
    クアップシステム。
  8. 【請求項8】 前記ディスク装置は、複数の前記クライ
    アント装置からアクセスされ、各々の前記クライアント
    装置に対して異なるブロックアドレスに記録されること
    を特徴とする請求項1、2、3、6の何れか1項記載の
    バックアップシステム。
  9. 【請求項9】 前記ディスク装置は、ディスク媒体上の
    トラックのブロックアドレスが連続したアドレスを有す
    ることを特徴とする請求項1、6、7、8の何れか1項
    記載のバックアップシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007148546A (ja) * 2005-11-24 2007-06-14 Hitachi Ltd データ読出しシステム、データ読出し装置およびデータ読出し方法
JP2018173802A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 日本電気株式会社 ストレージシステム、データソート方法及びプログラム
KR102389139B1 (ko) * 2021-02-17 2022-04-22 유비콘 주식회사 블록체인 기반 분산저장을 통한 공간향상 솔루션 시스템

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