JP2002373082A - マルチタスク構成のトランザクション処理方法及びトランザクション処理プログラム - Google Patents

マルチタスク構成のトランザクション処理方法及びトランザクション処理プログラム

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JP2002373082A
JP2002373082A JP2001181165A JP2001181165A JP2002373082A JP 2002373082 A JP2002373082 A JP 2002373082A JP 2001181165 A JP2001181165 A JP 2001181165A JP 2001181165 A JP2001181165 A JP 2001181165A JP 2002373082 A JP2002373082 A JP 2002373082A
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transaction
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JP2001181165A
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Tadao Ishimoto
忠生 石本
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリテーブル更新時の排他期間短縮等。 【解決手段】 メモリ上で管理されるテーブル情報31
と、その元情報を外部記憶装置上に持つテーブル原始フ
ァイル11と、サービス開始処理時にテーブル原始ファ
イル11からデータをメモリ上に展開するテーブル展開
21と、サービス終了処理時にメモリ上のテーブル情報
31を外部記憶装置に書き戻すためのテーブル書き戻し
22と、トランザクション障害時のテーブル復旧用に取
得するテーブル更新情報32と、システムダウン時のテ
ーブル復旧用に取得するテーブル更新情報12と、チェ
ックポイントファイル13とが示されている。一タスク
においてメモリ上のテーブル情報31を更新する際に、
他タスクからの参照又は更新が行われないように排他
し、当該更新後かつ当該一タスク終了前に当該排他を解
除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリテーブル更
新時の部分排他方式に特徴を有する、マルチタスク構成
のトランザクション処理方法及びトランザクション処理
プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マルチタスク構成のトランザクシ
ョン処理システムでは、各トランザクションでアクセス
頻度が多い情報を、高速な外部記憶媒体上又はメモリ上
に管理することにより、処理性能の向上を図っている。
このとき、メモリ上の情報が参照のみであれば、排他制
御の必要がない。そのため、トランザクションは同時に
複数タスクでマルチ動作が可能となるので、トランザク
ション処理性能の向上が図れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、メモリ
上の情報に対する更新が入ると、データの保証のため
に、トランザクションの終了まで排他が必要となる。こ
のとき、競合が発生した場合、他トランザクションは、
先行する更新処理のトランザクション終了まで待ち合わ
せが発生する。このようなトランザクションが多数同時
に発生した場合、排他待ちタスクが増えるため、タスク
占有時間が長くなり、実質処理がシリアルになってタス
クの処理効率が悪化する。また、実行タスクに空きがな
くなるので、タスク待ちのキューが増える。タスク待ち
になると、処理開始待ちまでの時間が長くなり応答が遅
くなる等、システム全体の処理性能が低下する。
【0004】図6は、従来技術におけるサービス中のト
ランザクション処理を示す。図7は、従来技術における
複数タスクでのトランザクション処理及びテーブル更新
情報の遷移を示す。図6には、トランザクション中のテ
ーブル参照23、その間の排他期間51、テーブル更新
24及びその間の排他期間53が示されている。排他期
間53は、トランザクション終了までの排他となる。
【0005】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、以上の問題点
を解決するメモリテーブル更新時の排他期間短縮、それ
に伴うトランザクション障害時のリカバリ機能、及びシ
ステムダウン時のリカバリ機能を実現する、マルチタス
ク構成のトランザクション処理方法及びトランザクショ
ン処理プログラムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るマルチタス
ク構成のトランザクション処理方法は、一タスクにおい
てメモリ上のテーブル情報を更新する際に、他タスクか
らの参照又は更新が行われないように排他し、当該更新
後かつ当該一タスク終了前に当該排他を解除する、とい
うものである(請求項1)。また、トランザクション処
理中の障害時には、前記テーブル情報を更新した経緯を
示すテーブル更新情報に基づき前記テーブル情報を補正
することにより復旧する、としてもよい(請求項2)。
更に、システムダウン時には、前記テーブル情報を更新
した経緯を示すテーブル更新情報に基づき前記テーブル
情報を補正することにより復旧する、としてもよい(請
求項3)。
【0007】本発明に係るマルチタスク構成のトランザ
クション処理プログラムは、一タスクにおいてメモリ上
のテーブル情報を更新する際に、他タスクからの参照又
は更新が行われないように排他し、当該更新後かつ当該
一タスク終了前に当該排他を解除する処理を、コンピュ
ータに実行させるためのものである(請求項4)。ま
た、トランザクション処理中の障害時には、前記テーブ
ル情報を更新した経緯を示すテーブル更新情報に基づき
前記テーブル情報を補正することにより復旧する処理
を、前記コンピュータに実行させるためプログラムを備
えた、としてもよい(請求項5)。更に、システムダウ
ン時には、前記テーブル情報を更新した経緯を示すテー
ブル更新情報に基づき前記テーブル情報を補正すること
により復旧する処理を、前記コンピュータに実行させる
ためプログラムを備えた、としてもよい(請求項6)。
【0008】換言すると、本発明は、次の点に特徴があ
る。(1)システムの共通資源をメモリ上で管理し、ト
ランザクションでの更新がある場合の排他期間を短縮す
る方法。(2)トランザクション中のテーブル復旧情報
取得とトランザクション障害時のメモリテーブル復旧方
法。(3)システムダウン時、メモリテーブル復旧のた
めのテーブル更新情報取得とシステムダウン時のメモリ
テーブル復旧方法。(4)システムダウン時、リカバリ
時間短縮用のチェックポイントファイルの取得方法。
【0009】すなわち、本発明は、マルチタスク構成の
トランザクション処理システムにおいて、トランザクシ
ョンでの更新が集中する情報をメモリ上で管理し、メモ
リ上での更新時の排他期間を更新時のみに短縮すること
により、トランザクション処理性能を向上させる機能を
実現するものである。
【0010】次に、図1及び図2を用いて説明する。図
1及び図2において、メモリ上のテーブル情報31の項
目は数値属性である。
【0011】テーブル参照23は、テーブル情報31を
参照する際、排他をかけ、他タスクからの排他中であれ
ば排他解除を待ち合わせる。排他中でなければテーブル
情報31の参照を行い、排他の解除を行う。
【0012】テーブル更新24は、テーブル情報31を
更新する際、他タスクからの参照/更新が行われないよ
うに排他をかけ、排他中であれば排他を待ち合わせる。
排他中でなければ、メモリ上に持つテーブル更新情報3
2に更新する情報(値)を取得し、テーブル情報31の
更新(加算)を行い、排他の解除を行う。
【0013】トランザクション処理中の障害時には、テ
ーブル更新情報32の取得している情報(値)をテーブ
ル情報31より減算して復旧する。システムダウン時に
は、テーブル更新情報12の取得している情報(値)を
加算していき復旧する。
【0014】このように、トランザクション中でのテー
ブル更新時の排他期間を短縮できるので、マルチタスク
構成のトランザクション処理システムにおいてトランザ
クション処理性能を向上できる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るトランザク
ション処理方法の一実施形態を示すブロック図である。
以下、この図面に基づき説明する。
【0016】図1には、メモリ上で管理されるテーブル
情報31と、その元情報を外部記憶装置上に持つテーブ
ル原始ファイル11と、サービス開始処理時にテーブル
原始ファイル11からデータをメモリ上に展開するテー
ブル展開21と、サービス終了処理時にメモリ上のテー
ブル情報31を外部記憶装置に書き戻すためのテーブル
書き戻し22と、トランザクション障害時のテーブル復
旧用に取得するテーブル更新情報32と、システムダウ
ン時のテーブル復旧用に取得するテーブル更新情報12
と、チェックポイントファイル13とが示されている。
【0017】テーブル原始ファイル11は、メモリ上で
管理されるテーブル情報31を外部記憶装置上に格納し
たものであり、サービス開始処理時のテーブル展開21
とサービス終了処理時のテーブル書き戻し22とで使用
され、サービス中には使用されない。
【0018】テーブル情報31は、トランザクションで
頻繁に参照/更新される情報がメモリ上でテーブル情報
として管理されるものである。
【0019】テーブル更新情報32は、トランザクショ
ンでのテーブル情報31の更新情報(値)がメモリ上で
タスク別に記憶されたものであり、トランザクション障
害時の復旧に使用されるとともに、トランザクション終
了処理での外部記憶装置へのテーブル更新情報12の書
き込みに使用される。
【0020】テーブル更新情報12は、外部記憶装置上
にあり、トランザクション終了処理でメモリ上に記憶さ
れたトランザクションのテーブル更新情報32が書き込
まれたものであり、システムダウン時のテーブル復旧で
使用される。
【0021】チェックポイントファイル13は、システ
ムダウン時の復旧時間短縮用にテーブル更新情報12が
ある一定以上取得された場合に、チェックポイント取得
25で、前回のチェックポイントファイル13とテーブ
ル更新情報12とから作成される。
【0022】図2は、サービス中のトランザクション処
理、トランザクション中のテーブル参照23、その間の
排他期間51、テーブル更新24及びその間の排他期間
52を示す。排他期間52は更新時のみの排他となる。
【0023】図3、図4、図5は、本発明における複数
タスクでのトランザクション処理及びテーブル状態の遷
移を示したものであり、図3は、トランザクションが正
常に処理された場合、図4は、トランザクションが障害
になった場合の復旧、図5は、図4の状態でのシステム
ダウンになった場合の復旧を示す。
【0024】次に、図1乃至図5を参照して、本実施形
態における動作について詳細に説明する。
【0025】サービス開始処理において、テーブル展開
21によって、サービス中頻繁に参照/更新される情報
を、外部記憶装置上にあるテーブル原始ファイル11か
らメモリ上のテーブル情報31に展開する。サービス中
のトランザクションは、メモリ上のテーブル情報31を
テーブル参照23又はテーブル更新24して処理を行
う。
【0026】テーブル参照23は、テーブル情報31を
参照する際、排他をかけ、他タスクからの排他中であれ
ば排他の解除を待ち合わせる。排他中でなければテーブ
ル情報31の参照を行い、参照後に排他の解除を行う。
【0027】テーブル更新24は、テーブル情報31を
更新する際、他タスクからの参照/更新が行われないよ
うに排他をかけ、排他中であれば排他解除を待ち合わせ
る。排他中でなければ、トランザクション障害時又はシ
ステムダウン時の復旧用にメモリ上に記憶されたテーブ
ル更新情報32に、更新する情報(値)を取得し、テー
ブル情報31の更新(加算)を行い、更新後に排他の解
除を行う。このとき、1トランザクション中に複数のテ
ーブル更新が可能である。トランザクション終了時に、
メモリ上に記憶されたテーブル更新情報32を、外部記
憶装置上のテーブル更新情報12に書き込む。
【0028】図3に、複数タスクでのトランザクション
処理とテーブル状態の遷移とを示す。テーブルBの初期
値は「100」で、トランザクション1で「10」加算
され「110」となり、トランザクション2で「11
0」に「20」加算され「130」となる。
【0029】トランザクション処理中の障害時には、排
他をかけ、他タスクからの排他中であれば排他の解除を
待ち合わせる。排他中でなければ、そのトランザクショ
ンで取得したテーブル更新情報32の値をテーブル情報
31から減算して復旧し、その後に排他の解除を行う。
【0030】図4に、複数タスクでのトランザクション
処理中の障害及び復旧とテーブル状態の遷移とを示す。
テーブルBの初期値は「100」で、トランザクション
1で「10」加算され「110」となり、トランザクシ
ョン2で「110」に「20」加算され「130」であ
る。トランザクション1の障害では「130」から「1
0」減算され「120」となる。
【0031】チェックポイント取得25は、システムダ
ウン時の復旧時間短縮用にテーブル更新情報12がある
一定以上取得された場合に、前回のチェックポイントフ
ァイル13に、前回チェックポイント取得以降のテーブ
ル更新情報12の値を加算して、その時点の最新情報を
新チェックポイントファイル13に作成する。
【0032】システムダウン時には、外部記憶装置上に
ある最新のチェックポイントファイル13に持っている
値に、チェックポイント取得以降のテーブル更新情報1
2で取得している値を加算していき、システムダウン直
前の値に復旧する。
【0033】図5に、複数タスクでのトランザクション
処理中の障害、及びシステムダウン時の復旧とテーブル
状態の遷移を示す。テーブルBは、初期値「100」
で、トランザクション1で「10」加算され「110」
となり、トランザクション2で「110」に「20」加
算され「130」となり、トランザクション1の障害で
「130」に「10」減算され「120」の状態であ
る。その後システムダウンの復旧で、テーブルBの初期
値「100」に、トランザクション2の「20」を加算
して「120」となる。
【0034】トランザクション1では、障害になったの
で、テーブル更新情報12に何も書かれていない。サー
ビス終了処理では、テーブル書き戻し22により、外部
記憶装置上にあるテーブル原始ファイル11に、メモリ
上のテーブル情報31を書き戻す。
【0035】なお、本発明は、言うまでもなく、上記実
施形態に限定されるものではない。例えば、次のように
してもよい。
【0036】対象となるメモリ上のテーブル情報31の
項目は数値項目で、数値をカウンタとしてファイルのキ
ー等の一意キーとして使用する場合で、トランザクショ
ンでのテーブル更新23での処理は、同様に排他をか
け、他タスクからの排他中であれば排他の解除を待ち合
わせる。排他中でなければ更新する情報(+1)をメモ
リ上のテーブル更新情報32に取得し、テーブル情報3
1の該当項目に1加算し、排他の解除を行う。
【0037】このとき、トランザクション障害時は何も
行わない。システムダウン時の処理は、同様に外部記憶
装置上にある最新のチェックポイントファイル13に持
っている値に、チェックポイント取得以降のテーブル更
新情報12で取得している値を加算し、加算終了後にあ
る一定値(サービス中で該当項目を使用するトランザク
ション障害が発生する件数以上の想定値)を加算して復
旧する。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果を奏する。
【0039】第一の効果は、マルチタスク構成でのトラ
ンザクション処理システムにおける資源の競合が避けら
れないシステムにおいて、メモリ上での管理情報の更新
時の排他期間を短縮することにより、タスクの処理効率
が上がるので、タスク数を少なくできるとともに、処理
待ちキューを少なくできることである。したがって、シ
ステム全体の処理性能を向上できる。
【0040】図6に示す従来のトランザクション処理で
は、トランザクション中のテーブル更新24及びその間
の排他期間53が示す通り、トランザクションの終了ま
で排他解除がされない。これに対し、本発明では、図3
及び図7を比較すれば明らかなように、トランザクショ
ン競合時においてトランザクション処理時間が短くな
る。
【0041】第二の効果は、タスク数を少なくできるこ
と、及び処理待ちキューをメモリ上に持つ場合に処理待
ちキューを少なくできることにより、メモリを少なくで
きることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトランザクション処理方法の一実
施形態を示すブロック図である。
【図2】本実施形態におけるサービス中のトランザクシ
ョン処理を示す説明図である。
【図3】本実施形態における複数タスクでのトランザク
ション処理及びテーブル状態の遷移を示す説明図であ
り、トランザクションが正常に処理された場合を示す。
【図4】本実施形態における複数タスクでのトランザク
ション処理及びテーブル状態の遷移を示す説明図であ
り、トランザクションが障害になった場合の復旧を示
す。
【図5】本実施形態における複数タスクでのトランザク
ション処理及びテーブル状態の遷移を示す説明図であ
り、図4の状態でのシステムダウンになった場合の復旧
を示す。
【図6】従来技術におけるサービス中のトランザクショ
ン処理を示す説明図である。
【図7】従来技術における複数タスクでのトランザクシ
ョン処理及びテーブル更新情報の遷移を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
11 テーブル原始ファイル 12、32 テーブル更新情報 13 チェックポイントファイル 21 テーブル展開 22 テーブル書き戻し 23 テーブル参照 24 テーブル更新 25 チェックポイント取得 31 テーブル情報 32 テーブル更新情報

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一タスクにおいてメモリ上のテーブル情
    報を更新する際に、他タスクからの参照又は更新が行わ
    れないように排他し、当該更新後かつ当該一タスク終了
    前に当該排他を解除する、 マルチタスク構成のトランザクション処理方法。
  2. 【請求項2】 トランザクション処理中の障害時には、
    前記テーブル情報を更新した経緯を示すテーブル更新情
    報に基づき前記テーブル情報を補正することにより復旧
    する、 請求項1記載のマルチタスク構成のトランザクション処
    理方法。
  3. 【請求項3】 システムダウン時には、前記テーブル情
    報を更新した経緯を示すテーブル更新情報に基づき前記
    テーブル情報を補正することにより復旧する、 請求項1記載のマルチタスク構成のトランザクション処
    理方法。
  4. 【請求項4】 一タスクにおいてメモリ上のテーブル情
    報を更新する際に、他タスクからの参照又は更新が行わ
    れないように排他し、当該更新後かつ当該一タスク終了
    前に当該排他を解除する処理を、コンピュータに実行さ
    せるための、 マルチタスク構成のトランザクション処理プログラム。
  5. 【請求項5】 トランザクション処理中の障害時には、
    前記テーブル情報を更新した経緯を示すテーブル更新情
    報に基づき前記テーブル情報を補正することにより復旧
    する処理を、前記コンピュータに実行させるためプログ
    ラムを備えた、 請求項4記載のマルチタスク構成のトランザクション処
    理プログラム。
  6. 【請求項6】 システムダウン時には、前記テーブル情
    報を更新した経緯を示すテーブル更新情報に基づき前記
    テーブル情報を補正することにより復旧する処理を、前
    記コンピュータに実行させるためプログラムを備えた、 請求項4記載のマルチタスク構成のトランザクション処
    理プログラム。
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