JP2002373035A - リセット信号発生方法およびリセット信号発生装置 - Google Patents

リセット信号発生方法およびリセット信号発生装置

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JP2002373035A
JP2002373035A JP2001183012A JP2001183012A JP2002373035A JP 2002373035 A JP2002373035 A JP 2002373035A JP 2001183012 A JP2001183012 A JP 2001183012A JP 2001183012 A JP2001183012 A JP 2001183012A JP 2002373035 A JP2002373035 A JP 2002373035A
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reset signal
code
reset
keyboard
key
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JP2001183012A
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Naoto Deguchi
直人 出口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイクロプロセッサ暴走時にキーボード操作
により簡単にコンピュータシステムをハードウェア的に
リセットする。 【解決手段】 キーボード5より送信されるスキャンコ
ード9を監視し、スキャンコード9と特定のキーのメイ
クコードを比較することによって、予め設定された特定
のキーのメイクコードが送信されたことを検出すると、
リセット信号10をアクティブにするリセット信号発生
装置4を設ける。または、キーボードコントローラにリ
セット信号発生装置と同様の機能をファームウェアにて
実装した。これによって、マイクロプロセッサの暴走時
にコンピュータシステムを簡単にリセットすることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムにおける、システムへのハードウェアリセットをか
けるためのリセット信号発生方法およびリセット信号発
生装置に関するものである。
【0002】Windows(登録商標)等で、Ctrl+Alt+De
lキーを押すとリセットがかかるというソフトウェアリ
セットは、マイクロプロセッサによって処理されるもの
である。それに対して、本発明におけるハードウェアリ
セットでは、「キーボードコントローラ内にリセットを
発生させるプログラムをもち、キーボードコントローラ
がその処理を行ってリセット信号を発生させる」または
「リセット信号発生装置によりリセット信号を発生させ
る」というところに特徴があり、このリセット信号をマ
イクロプロセッサのリセット端子に与えることによっ
て、マイクロプロセッサをハードウェア的にリセットす
るものである。
【0003】マイクロプロセッサではなく、キーボード
コントローラまたはリセット信号発生装置がリセット信
号を発生し、ハードウェアリセットがかかるという点が
従来と異なる。本発明の装置にて特定のキーをCtrl+Al
t+Delと設定すると、Windows(登録商標)のソフトウ
ェアリセットと同じになるが、マイクロプロセッサが暴
走した場合には、Windows(登録商標)のソフトウェア
リセットは実行できず、本発明のリセットが有効とな
る。
【0004】
【従来の技術】従来、ソフトウェアの更新やシステム設
定の変更を有効にするため、コンピュータシステムに対
してリセットをかける場合、キーボードの複数のキーを
押す等によりマイクロプロセッサが予め定められたリセ
ット処理を行うという「ソフトウェアリセット」という
方法がある。さらに、プログラムのバグ等によりマイク
ロプロセッサが暴走し、前記ソフトウェアリセット処理
を行えない場合、コンピュータ本体のリセットスイッチ
を押して強制的にリセットさせる「ハードウェアリセッ
ト」がある。
【0005】つぎに、キーボードコントローラにおける
スキャンコードの処理方法について説明する。図7は従
来のスキャンコード処理方法を示すフローチャートであ
る。このスキャンコード処理方法では、ステップ1にて
キーボードからスキャンコードが送信(入力)されると
ステップ2へ進み、スキャンコードをバッファに蓄え、
その後ステップ3にてつぎのスキャンコードが入力され
るのを待つという一連の処理が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記ハードウェアリセ
ットでは、コンピュータ本体に備え付けられているリセ
ットスイッチを直接押さねばならず、例えばデスクトッ
プ型のコンピュータ本体を机の下など手の届かない場所
に設置している場合には、容易にハードウェアリセット
をかけることができないという問題点があった。
【0007】本発明は上記問題点を解決するもので、コ
ンピュータシステムのハードウェアリセットを容易にか
けることができるリセット信号発生方法およびリセット
信号発生装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、マイクロプロセッサの暴走でコンピュ
ータシステムが制御不能となり、ハードウェアリセット
をかけなければならない場合に、キーボードにて、予め
設定した特定のキーを押すことによりハードウェアリセ
ットをかけることにより、コンピュータシステムをハー
ドウェア的にリセットすることを特徴とする。
【0009】請求項1記載の発明のリセット信号発生方
法は、制御不能となったコンピュータシステムをハード
ウェア的にリセットするリセット信号を発生する方法で
あり、キーボードより送信されるスキャンコードを監視
し、予め設定された特定のキーを押したときに送信され
るスキャンコードを検出すると、リセット信号を発生す
る。
【0010】この方法によれば、マイクロプロセッサが
暴走してもコンピュータ使用者が予め設定したキー操作
を行うことにより、コンピュータシステムがハードウェ
ア的にリセットされる。したがって、コンピュータシス
テムのハードウェアリセットを容易に行うことができ
る。
【0011】請求項2記載の発明のリセット信号発生方
法は、請求項1記載のリセット信号発生方法において、
特定のキーが複数個あり、複数個の特定のキーが同時に
押されたときに送信される一連のスキャンコードを検出
すると、リセット信号を発生する。
【0012】この方法によれば、マイクロプロセッサが
暴走してもコンピュータ使用者が予め設定した組み合わ
せのキー操作を行うことにより、コンピュータシステム
がハードウェア的にリセットされる。したがって、コン
ピュータシステムのハードウェアリセットを容易に行う
ことができる。しかも、複数のキーの組み合わせを採用
しているので、通常の入力操作に使用しているキーを用
いてリセットを行うことができ、リセット専用のキーを
キーボードに設ける必要がない。誤ったキー操作によっ
て誤リセットが生じる確率も低くすることができる。
【0013】請求項3記載の発明のリセット信号発生方
法は、制御不能となったコンピュータシステムをハード
ウェア的にリセットするリセット信号を発生する方法で
あり、キーボードより送信されるスキャンコードと特定
のキーのメイクコードとが等しいかを調べるステップ
と、キーボードより送信されるスキャンコードと特定の
キーのメイクコードとが等しいときに特定のキーが押さ
れたことを示すフラグを立てるステップと、キーボード
より送信されるスキャンコードと特定のキーのブレイク
コードとが等しいかを調べるステップと、キーボードよ
り送信されるスキャンコードと特定のキーのブレイクコ
ードとが等しいときにフラグをクリアするステップと、
フラグが立ったときにリセット信号を出力するステップ
と、フラグがクリアされたときにリセット信号の出力を
停止するステップとを含む。
【0014】この方法によれば、マイクロプロセッサが
暴走してもコンピュータ使用者が予め設定したキー操作
を行うことにより、コンピュータシステムがハードウェ
ア的にリセットされる。したがって、コンピュータシス
テムのハードウェアリセットを容易に行うことができ
る。
【0015】請求項4記載のリセット信号発生方法は、
制御不能となったコンピュータシステムをハードウェア
的にリセットするリセット信号を発生する方法であり、
キーボードより送信されるスキャンコードと複数の特定
のキーのメイクコードの各々とが等しいかを調べるステ
ップと、キーボードより送信されるスキャンコードと複
数の特定のキーのメイクコードのいずれかとが等しいと
きに複数の特定のキーのうちの該当するキーが押された
ことを示すフラグを立てるステップと、キーボードより
送信されるスキャンコードと複数の特定のキーのブレイ
クコードの各々とが等しいかを調べるステップと、キー
ボードより送信されるスキャンコードと複数の特定のキ
ーのブレイクコードのいずれかとが等しいときに複数の
特定のキーのうちの該当するキーが押されたことを示す
フラグをクリアするステップと、複数の特定のキーの各
々に対応したフラグがすべて立っているかを判定するス
テップと、複数の特定のキーの各々に対応したフラグが
すべて立ったときにリセット信号を出力するステップ
と、複数の特定のキーのいずれかに対応したフラグがク
リアされたときにリセット信号が出力されているかどう
かを判定し、リセット信号が出力されているときにリセ
ット信号の出力を停止するステップとを含む。
【0016】この方法によれば、マイクロプロセッサが
暴走してもコンピュータ使用者が予め設定した組み合わ
せのキー操作を行うことにより、コンピュータシステム
がハードウェア的にリセットされる。したがって、コン
ピュータシステムのハードウェアリセットを容易に行う
ことができる。しかも、複数のキーの組み合わせを採用
しているので、通常の入力操作に使用しているキーを用
いてリセットを行うことができ、リセット専用のキーを
キーボードに設ける必要がない。誤ったキー操作によっ
て誤リセットが生じる確率も低くすることができる。
【0017】請求項5記載のリセット信号発生装置は、
制御不能となったコンピュータシステムをハードウェア
的にリセットするリセット信号を発生するもので、キー
ボードより送信されるスキャンコードを監視するスキャ
ンコード監視手段と、予め設定された特定のキーを押し
たときに送信されるスキャンコードをスキャンコード監
視手段が検出したときにリセット信号を発生するリセッ
ト信号発生手段とを備えている。上記のスキャンコード
監視手段とリセット信号発生手段は、キーボードコント
ローラとは別に設けられるハードウェア的な手段あるい
はキーボードコントローラに内蔵されるソフトウェア的
手段で実現することが可能である。
【0018】この構成によれば、マイクロプロセッサが
暴走してもコンピュータ使用者が予め設定したキー操作
を行うことにより、コンピュータシステムがハードウェ
ア的にリセットされる。したがって、コンピュータシス
テムのハードウェアリセットを容易に行うことができ
る。
【0019】請求項6記載のリセット信号発生装置は、
請求項5記載のリセット信号発生装置において、特定の
キーが複数個あり、複数個の特定のキーが同時に押され
たときに送信される一連のスキャンコードをスキャンコ
ード監視手段が検出したときに、リセット信号発生手段
がリセット信号を発生するようにしている。
【0020】この構成によれば、マイクロプロセッサが
暴走してもコンピュータ使用者が予め設定した組み合わ
せのキー操作を行うことにより、コンピュータシステム
がハードウェア的にリセットされる。したがって、コン
ピュータシステムのハードウェアリセットを容易に行う
ことができる。しかも、複数のキーの組み合わせを採用
しているので、通常の入力操作に使用しているキーを用
いてリセットを行うことができ、リセット専用のキーを
キーボードに設ける必要がない。誤ったキー操作によっ
て誤リセットが生じる確率も低くすることができる。
【0021】請求項7記載のリセット信号発生装置は、
制御不能となったコンピュータシステムをハードウェア
的にリセットするリセット信号を発生するもので、予め
設定された特定のキーのメイクコードを保持するメイク
コード保持手段と、特定のキーのブレイクコードを保持
するブレイクコード保持手段と、キーボードより送信さ
れるスキャンコードをメイクコード保持手段で保持され
た特定のメイクコードと比較し両者の一致を検出するメ
イクコード比較手段と、キーボードより送信されるスキ
ャンコードをブレイクコード保持手段で保持された特定
のブレイクコードと比較し両者の一致を検出するブレイ
クコード比較手段と、メイクコード発生手段の一致検出
出力に応答してリセット信号を出力し、ブレイクコード
発生手段の一致検出出力に応答してリセット信号の出力
を停止するリセット信号発生手段とを備えている。上記
のメイクコード保持手段とブレイクコード保持手段とメ
イクコード比較手段とブレイクコード比較手段とリセッ
ト信号発生手段とは、キーボードコントローラとは別に
設けられるハードウェア的な手段あるいはキーボードコ
ントローラに内蔵されるソフトウェア的手段で実現する
ことが可能である。
【0022】この構成によれば、マイクロプロセッサが
暴走してもコンピュータ使用者が予め設定したキー操作
を行うことにより、コンピュータシステムがハードウェ
ア的にリセットされる。したがって、コンピュータシス
テムのハードウェアリセットを容易に行うことができ
る。
【0023】請求項8記載のリセット信号発生装置は、
請求項7記載のリセット信号発生装置において、特定の
キーが複数個あり、メイクコード発生手段、ブレイクコ
ード発生手段、メイクコード比較手段およびブレイクコ
ード比較手段が特定のキーの個数に応じてそれぞれ複数
個あり、リセット信号発生手段は、複数のメイクコード
比較手段の全ての一致検出信号の発生に応答してリセッ
ト信号を出力し、複数のブレイクコード比較手段の何れ
か少なくとも一つの一致検出信号の発生に応答してリセ
ット信号の出力を停止するようにしている。
【0024】この構成によれば、マイクロプロセッサが
暴走してもコンピュータ使用者が予め設定した組み合わ
せのキー操作を行うことにより、コンピュータシステム
がハードウェア的にリセットされる。したがって、コン
ピュータシステムのハードウェアリセットを容易に行う
ことができる。しかも、複数のキーの組み合わせを採用
しているので、通常の入力操作に使用しているキーを用
いてリセットを行うことができ、リセット専用のキーを
キーボードに設ける必要がない。誤ったキー操作によっ
て誤リセットが生じる確率も低くすることができる。
【0025】ここで、リセット信号とハードウェアリセ
ットとの関係について説明する。通常、マイクロプロセ
ッサには、リセット端子というものがあり、このリセッ
ト端子をアクティブにすると、マイクロプロセッサは現
在行っている処理を中断し、電源投入後の処理(システ
ムの初期化等)に戻ってシステム起動となる。これがハ
ードウェアリセットをかけるということである。普通の
パソコンにあるリセットスイッチを押すと、このリセッ
ト端子がアクティブになる。本発明では、キーボードコ
ントローラもしくはリセット信号発生装置からのリセッ
ト信号でもこのリセット端子を操作しようとしているの
である。
【0026】ここで、キーボードの動作について説明す
る。キーボード上のキーが操作されるとキーボード上の
各キー固有に割り当てられているキースキャンコードが
出力される。キースキャンコードには2種類あり、キー
を押したときに出力されるキースキャンコードを「メイ
クコード」、キーが離されたときに出力されるキースキ
ャンコードを「ブレイクコード」という。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
について、図面を参照しながら説明する。
【0028】図1は本発明の第1の実施の形態における
コンピュータシステムの概略図である。図1において、
4はリセット信号発生装置である。5はキーボードであ
る。6はマイクロプロセッサである。7はキーボードコ
ントローラである。8はコンピュータ本体である。9は
キーボードより送信されるスキャンコードである。10
はリセット信号である。11はキーボードコントローラ
7とマイクロプロセッサ6間のシステムバスである。
【0029】リセット信号発生装置4は、スキャンコー
ド9を監視するものであり、予め設定された組み合わせ
のキーが押されたことを示すスキャンコード9が送信さ
れたことを検出するとリセット信号10を出力し、コン
ピュータシステムはハードウェア的にリセットされる。
つまり、マイクロプロセッサのリセット端子の操作によ
ってコンピュータシステムがリセットされる。このハー
ドウェア的なリセットは、マイクロプロセッサ内にて処
理されてソフトウェア的なリセットとは異なり、マイク
ロプロセッサが暴走したときにもリセット動作を行うこ
とが可能である。
【0030】図2はリセット信号発生装置4の具体的な
回路構成を示したものである。図2において、12はシ
リアルパラレル変換回路である。13はパラレル変換後
のパラレルスキャンコードである。14は予め設定され
たリセット信号発生用のリセットキーのメイクコードを
蓄えておくメイクコードバッファである。15は上記リ
セットキーのブレイクコードを蓄えておくブレイクコー
ドバッファである。16はメイクコードバッファ14の
内容とパラレルスキャンコード13とを比較するメイク
コード比較回路である。17はブレイクコードバッファ
15の内容とパラレルスキャンコード13とを比較する
ブレイクコード比較回路である。18はメイクコード比
較回路16にて比較した結果を示すメイクコード比較出
力である。19はブレイクコード比較回路17のブレイ
クコード比較出力である。20はメイクコード比較出力
18をラッチするラッチ回路である。
【0031】以下、リセット信号発生装置4の動作を説
明する。キーボード5から送信されたスキャンコード9
は、シリアルパラレル変換回路12にて8ビットのパラ
レルスキャンコード13へ変換され、メイクコードバッ
ファ14の内容とメイクコード比較回路16にて比較さ
れる。
【0032】もし、パラレルスキャンコード13とメイ
クコードバッファ14の内容とが等しければ、メイクコ
ード比較出力18がアクティブとなり、その先のラッチ
回路20の出力がアクティブにセットされる。ラッチ回
路20の出力はリセット信号10となっている。
【0033】また、パラレルスキャンコード13とリセ
ットキーのブレイクコードバッファ15とが等しけれ
ば、ブレイクコード比較出力19がアクティブにセット
され、ラッチ回路20はリセットされる。
【0034】具体的には、キーボード5にてリセット発
生のために設定されたリセットキーを押すと、初めにリ
セットキーのメイクコードが送信され、ラッチ回路20
の出力がアクティブとなり、結果としてコンピュータシ
ステムにリセットがかけられる。また、リセットキーを
離すと、リセットキーのブレイクコードが送信され、ラ
ッチ回路20がリセットつまりコンピュータシステムへ
のリセットが解除される。
【0035】上記におけるシリアルパラレル変換回路1
2、リセットキーのメイクコードバッファ14、リセッ
トキーのブレイクコードバッファ15、メイクコード比
較回路16およびブレイクコード比較回路17がキーボ
ードより送信されるスキャンコードを監視するスキャン
コード監視手段に相当し、ラッチ回路20が予め設定さ
れた特定のキーを押したときに送信されるスキャンコー
ドをスキャンコード監視手段が検出したときにリセット
信号を発生するリセット信号発生手段に相当する。そし
て、これらの構成によって、キーボードより送信される
スキャンコードを監視し、予め設定された特定のキーを
押したときに送信されるスキャンコードを検出すると、
リセット信号を発生することになる。
【0036】以上のように、本実施の形態によれば、キ
ーボード5の予め設定されたリセットキーが押されたこ
とをリセット信号発生装置4にて検出して、リセット信
号を発生するので、コンピュータシステムにキーボード
5からハードウェアリセットをかけることができる。し
たがって、マイクロプロセッサが暴走してもコンピュー
タ使用者が予め設定したキー操作を行うことにより、コ
ンピュータシステムがハードウェア的にリセットされ
る。したがって、コンピュータシステムのハードウェア
リセットを容易に行うことができる。
【0037】以下、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照しながら説明する。
【0038】図3は本発明の第2の実施の形態における
新たなリセット信号発生装置4の回路構成を示してい
る。図3の構成は図2と同様であるが、図2と異なるの
は複数(この例では、2個)のメイクコードバッファ1
4A,14B、同じく複数のブレイクコードバッファ1
5A,15B、複数のメイクコード比較回路16A,1
6B、複数のブレイクコード比較回路17A,17B、
複数のラッチ回路20A,20Bを設けた点、さらにA
ND回路21およびOR回路22を追加し、AND回路
21の出力をリセット信号10とした点である。
【0039】これにより、すべてのメイクコード比較回
路16A,16Bの出力がアクティブにならないと、A
ND回路21の出力がアクティブとならない、つまりリ
セット信号10はアクティブにならない。また、ブレイ
クコード比較回路17A,17Bの内、いずれか1つで
も出力がアクティブになったらOR回路22の出力がア
クティブとなり、ラッチ回路20がリセットされる。
【0040】上記の第2の実施の形態により、リセット
キーを複数にすることができる。例えばリセットキーを
2つとしてそれぞれ第1キー、第2キーとする。初めに
第1キーを押して、続けて第2キーを押したとすると、
スキャンコード9としては第1キーのメイクコード、第
2キーのメイクコードが順に送信され、AND回路21
の出力がアクティブとなる。つまり、リセット信号10
がアクティブになる。第2キーを押す前に第1キーを放
すとOR回路22の出力がアクティブとなり、ラッチ回
路20がリセットされる。つまり、第1キー、第2キー
を同時に押したときのみコンピュータシステムをハード
ウェア的にリセットできる。これにより、キーボード5
上にリセットキーを新たに用意しなくても既存のキーか
らリセットキーを選択することができる。
【0041】この実施の形態では、複数個の特定のキー
が同時に押されたときに送信される一連のスキャンコー
ドをスキャンコード監視手段が検出したときに、リセッ
ト信号発生手段がリセット信号を発生することになる。
【0042】この実施の形態によれば、マイクロプロセ
ッサが暴走してもコンピュータ使用者が予め設定した組
み合わせのキー操作を行うことにより、コンピュータシ
ステムがハードウェア的にリセットされる。したがっ
て、コンピュータシステムのハードウェアリセットを容
易に行うことができる。しかも、複数のキーの組み合わ
せを採用しているので、通常の入力操作に使用している
キーを用いてリセットを行うことができ、リセット専用
のキーをキーボードに設ける必要がない。誤ったキー操
作によって誤リセットが生じる確率も低くすることがで
きる。
【0043】以下、本発明の第3の実施の形態について
図面を参照しながら説明する。
【0044】図4は本発明の第3の実施の形態を示すコ
ンピュータシステムの概略図である。図4の構成は図1
と同様であるが、図1と異なるのは図1のキーボードコ
ントローラ7の代わりに、第1の実施の形態で示したリ
セット信号発生装置4と同様の機能をファームウェアに
て実装したリセット機能付きキーボードコントローラ2
3を設けた点である。つまり、この実施の形態は、リセ
ット信号発生装置がキーボードコントローラに内蔵され
ているということになる。
【0045】図5はリセット機能付きキーボードコント
ローラ23に実装されたリセット機能について、その処
理手順をフローチャートで示したものである。図5の構
成は図7の構成におけるステップ1とステップ2の間に
新たにリセット処理24を加えたものである。
【0046】上記リセット処理24の動作について説明
する。
【0047】ステップ1において、キーボード5からの
スキャンコード9がリセット機能付きキーボードコント
ローラ23へ入力される。ステップ25にてスキャンコ
ード9が予め設定されたリセットキーのメイクコードと
等しいかを調べる。YESの時ステップ26へ進み、リ
セットキーが押されていることを示すフラグを立てる。
NOの時にはステップ27へ進み、スキャンコード9が
リセットキーのブレイクコードと等しいかを調べる。Y
ESの時にはステップ28へ進みリセットキーが離され
たと判断してフラグをクリアする。
【0048】その後ステップ29へ進み、リセット信号
をオフにする。そしてステップ2へ進み、入力されたス
キャンコードをバッファに蓄えてステップ3にてつぎの
スキャンコードを待つ。
【0049】上記ステップ26にてフラグを立てた後は
ステップ30へ進み、リセット信号を出力させ、上記ス
テップ2へ進む。上記ステップ27にてNOと判断した
時には、リセットキー以外のキー入力があったことを示
しているので、上記ステップ2へと進む。
【0050】この実施の形態では、図5に示したリセッ
ト処理24によって、キーボードより送信されてリセッ
ト機能付きキーボードコントローラ23に入力されるス
キャンコードを監視し、予め設定された特定のキーを押
したときに送信されるスキャンコードを検出すると、リ
セット信号を発生することになり、スキャンコード監視
手段およびリセット信号発生手段を実現している。
【0051】以上のようなリセット処理24をリセット
機能付きキーボードコントローラ23に実装することに
より、リセット機能付きキーボードコントローラ23か
らハードウェアリセットをかけることができるので、第
1および第2の実施の形態に示すリセット信号発生装置
4を設ける必要がなく、省スペース化に役立つ。その他
の効果について、第2の実施の形態と同様である。
【0052】以下、本発明の第4の実施の形態について
図面を参照しながら説明する。
【0053】図6は本発明の第4の実施の形態を示すリ
セット機能付きキーボードコントローラ23に実装され
た新たなリセット処理39をフローチャートで示したも
のである。図6の構成は図5と同様であるが、図5と異
なるのは図5のステップ28をステップ36に変更し、
ステップ25、27の条件分岐とステップ26とが複数
になり、さらにステップ37とステップ38が追加され
ている点である。以下前記新たなリセット処理39につ
いて説明する。
【0054】キーボード5上のリセット発生用に設定さ
れたリセットキーを2つとして、それぞれを第1キー、
第2キーとする。ステップ31にて入力されたスキャン
コード9と第1キーのメイクコードが等しいか調べる。
YESの時ステップ32へ進み、第1キーが押されてい
ることを示すフラグを立てる。NOの時にはステップ3
3へ進み、スキャンコード9と第2キーのメイクコード
が等しいかを調べる。YESの時ステップ34へ進み、
第2キーが押されていることを示すフラグを立てる。N
Oの時はステップ35へ進み、スキャンコードと第1キ
ー、第2キーいずれかのブレイクコードとが等しいかを
調べる。YESの時にはステップ36へ進み、第1キー
または第2キーが離されたと判断して対応するリセット
キーのフラグをクリアする。
【0055】その後ステップ37へ進み、リセット信号
がすでに出力されているかを調べ、YESの時ステップ
29へ進みリセット信号をオフにし、ステップ2へ進
む。上記ステップ32およびステップ34にてフラグを
立てた後はステップ38へ進み、第1キーが押されたこ
とを示すフラグと第2キーが押されたことを示すフラグ
の両方が立っているかを調べる。YESの時には第1キ
ーと第2キーが同時に押されていることを示すので、ス
テップ30へ進み、リセット信号を出力させる。
【0056】NOの時には第1キーまたは第2キーのど
ちらか片方のみが押されていることを示すのでステップ
2へ進む。上記ステップ35にてNOと判断した時には
第1キー、第2キー以外のキー入力があったことを示す
のでステップ2へ進む。上記ステップ37にてNOと判
断した時にはリセット信号をオフにする必要がないので
ステップ2へ進む。
【0057】以上のような新たなリセット処理39をリ
セット機能付きキーボードコントローラ23に実装する
ことにより、2つのリセットキーを同時に押すことによ
ってリセットをかけることができるので、キーボード5
上にリセットキーを新たに用意しなくても既存のキーか
らリセットキーを選択することができる。
【0058】この実施の形態によれば、複数のキーの組
み合わせを採用しているので、通常の入力操作に使用し
ているキーを用いてリセットを行うことができ、リセッ
ト専用のキーをキーボードに設ける必要がない。誤った
キー操作によって誤リセットが生じる確率も低くするこ
とができる。その他の効果は、第2の実施の形態と同様
である。
【0059】なお、第2の実施の形態では、リセットを
かける時に押すリセットキーを2つとしていたがメイク
コードバッファ14A,14B、ブレイクコードバッフ
ァ15A,15B、メイクコード比較回路16A,16
B、ブレイクコード比較回路17A,17B、ラッチ回
路20A,20Bの数を増やすことにより、同時に押す
キーの数を3つ、4つ…と任意に変更できることは言う
までもない。また、第4の実施の形態でも、ステップ3
1、33の条件分岐や、ステップ32、ステップ34の
キーが押されたことを示すフラグの数を増やすことによ
り、同時に押すキーの数を3つ、4つ…と任意に変更で
きることは言うまでもない。
【0060】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、予め設定
された特定のキー操作を検出してリセット信号を発生さ
せることにより、キーボードからハードウェアリセット
をかけることが可能となる。そのためマイクロプロセッ
サが暴走した場合にもコンピュータ利用者は手の届かな
い場所にあるリセットスイッチを必要は無く、キーボー
ドから容易に(簡単に)リセット操作を行えるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるコンピュー
タシステムの構成を示す概略図である。
【図2】図1のコンピュータシステムにおけるリセット
信号発生装置の回路構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態における新たなリセ
ット信号発生装置の回路構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態におけるコンピュー
タシステムの構成を示す概略図である。
【図5】図4のコンピュータシステムにおけるリセット
機能付きキーボードコントローラのリセット処理を示す
フローチャートである。
【図6】本発明の第4の実施の形態における新たなリセ
ット処理を示すフローチャートである。
【図7】従来のキーボードコントローラにおけるスキャ
ンコードの処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】 4 リセット信号発生装置 5 キーボード 6 マイクロプロセッサ 7 キーボードコントローラ 8 コンピュータ本体 9 スキャンコード 10 リセット信号 11 システムバス 12 シリアルパラレル変換回路 13 パラレルスキャンコード 14 メイクコードバッファ 15 ブレイクコードバッファ 16 メイクコード比較回路 17 ブレイクコード比較回路 18 メイクコード比較出力 19 ブレイクコード比較出力 20 ラッチ回路 21 AND回路 22 OR回路 23 リセット機能付きキーボードコントローラ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御不能となったコンピュータシステム
    をハードウェア的にリセットするリセット信号を発生す
    るリセット信号発生方法であって、 キーボードより送信されるスキャンコードを監視し、予
    め設定された特定のキーを押したときに送信されるスキ
    ャンコードを検出すると、リセット信号を発生すること
    を特徴とするリセット信号発生方法。
  2. 【請求項2】 特定のキーが複数個あり、複数個の特定
    のキーが同時に押されたときに送信される一連のスキャ
    ンコードを検出すると、リセット信号を発生することを
    特徴とする請求項1記載のリセット信号発生方法。
  3. 【請求項3】 制御不能となったコンピュータシステム
    をハードウェア的にリセットするリセット信号を発生す
    るリセット信号発生方法であって、 キーボードより送信されるスキャンコードと特定のキー
    のメイクコードとが等しいかを調べるステップと、 前記キーボードより送信されるスキャンコードと前記特
    定のキーのメイクコードとが等しいときに前記特定のキ
    ーが押されたことを示すフラグを立てるステップと、 前記キーボードより送信されるスキャンコードと前記特
    定のキーのブレイクコードとが等しいかを調べるステッ
    プと、 前記キーボードより送信されるスキャンコードと前記特
    定のキーのブレイクコードとが等しいときに前記フラグ
    をクリアするステップと、 前記フラグが立ったときにリセット信号を出力するステ
    ップと、 前記フラグがクリアされたときに前記リセット信号の出
    力を停止するステップとを含むリセット信号発生方法。
  4. 【請求項4】 制御不能となったコンピュータシステム
    をハードウェア的にリセットするリセット信号を発生す
    るリセット信号発生方法であって、 キーボードより送信されるスキャンコードと複数の特定
    のキーのメイクコードの各々とが等しいかを調べるステ
    ップと、 前記キーボードより送信されるスキャンコードと前記複
    数の特定のキーのメイクコードのいずれかとが等しいと
    きに前記複数の特定のキーのうちの該当するキーが押さ
    れたことを示すフラグを立てるステップと、 前記キーボードより送信されるスキャンコードと前記複
    数の特定のキーのブレイクコードの各々とが等しいかを
    調べるステップと、 前記キーボードより送信されるスキャンコードと前記複
    数の特定のキーのブレイクコードのいずれかとが等しい
    ときに前記複数の特定のキーのうちの該当するキーが押
    されたことを示すフラグをクリアするステップと、 前記複数の特定のキーの各々に対応したフラグがすべて
    立っているかを判定するステップと、 前記複数の特定のキーの各々に対応したフラグがすべて
    立ったときにリセット信号を出力するステップと、 前記複数の特定のキーのいずれかに対応したフラグがク
    リアされたときに前記リセット信号が出力されているか
    どうかを判定し、前記リセット信号が出力されていると
    きに前記リセット信号の出力を停止するステップとを含
    むリセット信号発生方法。
  5. 【請求項5】 制御不能となったコンピュータシステム
    をハードウェア的にリセットするリセット信号を発生す
    るリセット信号発生装置であって、 キーボードより送信されるスキャンコードを監視するス
    キャンコード監視手段と、予め設定された特定のキーを
    押したときに送信されるスキャンコードを前記スキャン
    コード監視手段が検出したときにリセット信号を発生す
    るリセット信号発生手段とを備えたリセット信号発生装
    置。
  6. 【請求項6】 特定のキーが複数個あり、複数個の特定
    のキーが同時に押されたときに送信される一連のスキャ
    ンコードをスキャンコード監視手段が検出したときに、
    前記リセット信号発生手段がリセット信号を発生するよ
    うにしたことを特徴とする請求項5記載のリセット信号
    発生装置。
  7. 【請求項7】 制御不能となったコンピュータシステム
    をハードウェア的にリセットするリセット信号を発生す
    るリセット信号発生装置であって、 予め設定された特定のキーのメイクコードを保持するメ
    イクコード保持手段と、 前記特定のキーのブレイクコードを保持するブレイクコ
    ード保持手段と、 キーボードより送信されるスキャンコードを前記メイク
    コード保持手段で保持された前記特定のメイクコードと
    比較し両者の一致を検出するメイクコード比較手段と、 前記キーボードより送信されるスキャンコードを前記ブ
    レイクコード保持手段で保持された前記特定のブレイク
    コードと比較し両者の一致を検出するブレイクコード比
    較手段と、 前記メイクコード発生手段の一致検出出力に応答してリ
    セット信号を出力し、前記ブレイクコード発生手段の一
    致検出出力に応答して前記リセット信号の出力を停止す
    るリセット信号発生手段とを備えたリセット信号発生装
    置。
  8. 【請求項8】 特定のキーが複数個あり、メイクコード
    発生手段、ブレイクコード発生手段、メイクコード比較
    手段およびブレイクコード比較手段が前記特定のキーの
    個数に応じてそれぞれ複数個あり、リセット信号発生手
    段は、複数のメイクコード比較手段の全ての一致検出信
    号の発生に応答してリセット信号を出力し、複数のブレ
    イクコード比較手段の何れか少なくとも一つの一致検出
    信号の発生に応答して前記リセット信号の出力を停止す
    るようにしている請求項7記載のリセット信号発生装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9104390B2 (en) 2011-10-27 2015-08-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Information processing apparatus and method of controlling information processing apparatus
JP2016012199A (ja) * 2014-06-27 2016-01-21 日本無線株式会社 リセット機能付き電子機器

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