JP2002370009A - タービン用吸気フィルタ濾材およびその使用方法 - Google Patents
タービン用吸気フィルタ濾材およびその使用方法Info
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Abstract
あって圧力損失の上昇が抑制されたタービン用吸気フィ
ルタ濾材を提供する。 【解決手段】 ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜
と、通気性支持材とを含み、上記通気性支持材の少なく
とも1層の繊維径が0.2μm以上15μm以下である
タービン用吸気フィルタ濾材する。この濾材は、上記通
気性支持材を、タービン側へとフィルタ濾材を通過する
気流について、ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜よ
りも上流側に配置して使用する。
Description
エチレン(以下、「PTFE」と略す)多孔質膜を用い
たタービン用吸気フィルタ濾材に関し、さらに詳しくは
発電所などに設置されるガスタービンや蒸気タービンの
吸気側に使用される空気および気体中の浮遊粒子の捕集
に適した吸気フィルタ濾材に関するものである。
ィルタ用濾材としては、ガラス繊維にバインダーを加え
て抄紙したものが多く用いられてきた。このような濾材
にはいくつかの問題がある。例えば、濾材中には付着小
繊維が存在し、また加工による折曲げ時には自己発塵す
る。これらのガラス繊維は、フィルタから脱落してター
ビン内に入り、ファンに付着してしまう。一方、PTF
Eはクリーンな材料であり、近年、PTFE多孔質膜を
含むフィルタ濾材が半導体工業のクリーンルームの高性
能フィルタ材料として使用され始めている。特開200
0−61280公報に記載されているフィルタ濾材はそ
の一例である。
気性支持材との積層体からなるフィルタ濾材は、ガラス
製濾材と同じ圧力損失で比較すれば捕集効率が高い。こ
のため、この積層体からなるフィルタ濾材を用いると、
運転中の圧力損失の上昇がガラス製濾材を用いた場合よ
りも短期間で生じる。したがって、従来のPTFE多孔
質膜を用いたフィルタ濾材は、タービン用吸気フィルタ
濾材としては圧力損失が短期間で上昇するという問題が
あった。
ないクリーンな濾材であって圧力損失の上昇が抑制され
たタービン用吸気フィルタ濾材およびその使用方法を提
供することを目的とする。
に、本発明のタービン用吸気フィルタ濾材は、PTFE
多孔質膜と、通気性支持材とを含み、上記通気性支持材
の少なくとも1層の繊維径が0.2μm以上15μm以
下であることを特徴とする。
材の使用方法は、繊維径が0.2μm以上15μm以下
である通気性支持材を、タービンに向かってフィルタ濾
材を通過する気流について、このフィルタ濾材に含まれ
るPTFE多孔質膜よりも上流側に配置することを特徴
とする。
るとともに、それ自身が大気塵に対するプレフィルタと
して機能する。通気性支持材の捕集機能によって、PT
FE多孔質膜の目詰まりが防止されるため、これに起因
する圧力損失の上昇を抑制できる。粉塵の捕集性能は、
捕集理論から通気性支持材の繊維径が細いほど向上する
が、繊維径が0.2μmより細くなると強度が低くなっ
て補強材としての機能が低下する。一方、繊維径が15
μmを超えると捕集性能が低下してしまう。この繊維径
は、0.2μm〜0.8μmがより好ましい。
は、繊維径が0.2μm以上15μm以下である通気性
支持材を最外層に配置することが好ましい。プレフィル
タとして機能させるためである。
について説明する。図1〜図3は、それぞれ本発明の濾
材の例を示す断面図である。なお、いずれの図面におい
ても、使用時には、図面上方を気流上流側として濾材を
配置するものとする。
TFE多孔質膜1の上流側に、繊維径が0.2〜15μ
mである通気性支持材2が配置されている。通気性支持
材2は、気流に対するプレフィルタとして機能する。通
気性支持材2は、材質、構造、形態のいずれも特に限定
されないが、PTFE多孔質膜より通気性に優れた材
料、例えば、フェルト、不織布、織布、メッシュ(網目
状シート)、その他の多孔質材料を用いることができ
る。ただし、強度、捕集性、柔軟性、作業性の点からは
不織布が好ましい。さらに、不織布は、これを構成する
一部または全部の繊維が芯鞘構造の複合繊維であっても
よく、この場合は、芯成分が鞘成分よりも融点が高いと
よい。通気性支持材2の材料についても特に限定はな
く、ポリオレフィン(ポリエチレン(PE)、ポリプロピ
レン(PP)など)、ポリアミド、ポリエステル(ポリエ
チレンテレフタレート(PET)など)、芳香族ポリアミ
ド、またはこれらの複合材などを用いればよい。
孔質膜1と通気性支持材2とが各1層含まれていればよ
いが、図2および図3に示したように、複数の通気性支
持材2を含んでいてもよい。この場合は、少なくとも1
層の通気性支持材の繊維径が上記範囲内にあればよい。
図2に示した濾材は、両方の通気性支持材の繊維径を上
記範囲内とすれば、上下の向きを問わずに使用できる。
一例について説明する。まず、PTFEファインパウダ
ーに液状潤滑剤を加えたぺースト状の混和物を予備成形
する。液状潤滑剤は、PTFEファインパウダーの表面
を濡らすことができて、抽出や加熱により除去できるも
のであれば特に制限されず、例えば、流動パラフィン、
ナフサ、ホワイトオイルなどの炭化水素を使用すること
ができる。液状潤滑剤の添加量は、PTFEファインパ
ウダー100重量部に対して5〜50重量部程度が適当
である。上記予備成形は,液状潤滑剤が絞り出されない
程度の圧力で行う。次に、予備成形体を、ぺースト押出
や圧延によってシート状に成形し、このPTFE成形体
を少なくとも一軸方向に延伸してPTFE多孔質シート
を得る。なお、PTFE成形体の延伸は、液状潤滑剤を
除去してから行うとよい。なお、延伸条件は、適宜設定
することができ、通常、縦方向延伸、横方向延伸共に、
温度30〜320℃、延伸倍率2〜30倍である。延伸
後にPTFEの融点以上に加熱して焼成してもよい。
ルタ濾材に用いる場合には、平均孔径0.01〜5μ
m、平均繊維径0.02〜1.0μm、5.3cm/秒
の流速で空気を透過させるときの圧力損失が50〜10
00Paである膜が好適である。
積層方法、あるいは通気性支持材2同士の積層方法につ
いても、特に限定はない。ただ単に重ね合わせるだけで
もよいし、例えば接着剤ラミネート、熱ラミネートなど
の方法を適用してもよい。熱ラミネートにより積層する
場合は、加熱により通気性支持材の一部を溶融させて接
着積層してもよく、ホットメルトパウダーのような融着
剤を介在させて接着積層してもよい。
いてもよい。これらのPTFE多孔質膜を互いに積層す
る場合には、ただ単に重ね合わせてもよいが、成膜時に
圧着積層する方法や熱融着する方法を用いても構わな
い。
状に折り曲げられ(プリーツ加工され)、対向する濾材
表面が接触しないようにホットメルトなどでビードが形
成され、さらに金属枠などで枠付けされて吸気フィルタ
ユニットとなる。
ばよい。 外周にブレードを配置した一対の回転ドラムを回転さ
せながら濾材をひだ折りしていくロータリー方式と呼ば
れる方法。 濾材移送方向に所定の間隔をおいて配置した一対のブ
レードを移動させながら濾材を両面から交互に折り畳ん
でいくレシプロ方式と呼ばれる方法。
体からなる濾材は、上記積層工程およびフィルタユニッ
トヘの加工工程において、摩擦により帯電しやすい。帯
電して表面電位が高くなった濾材に導電体が近づいたり
人間が素手で触れたりすると、放電(スパーク)が発生
して濾材に貫通孔が形成されることがある。貫通孔が形
成されると、濾材の捕集効率が低下し、貫通孔断面の短
径よりも小さい粒径の粒子について捕集効率の粒子径依
存性がなくなる、いわゆるリーク現象が発生する。この
ようなリークを防止するためには、濾材の製造および加
工の工程において、摩擦が発生しやすい場所に帯電除去
装置を配置して行うとよい。
FE多孔質膜や通気性支持材を用いてもよい。例えば、
カーボン、金属紛などの導電性材料を練り込んだ導電性
または半導電性のPTFE多孔質膜や通気性支持材を用
いたり、スパッタ処理、放電処理、界面活性剤のコーテ
ィング処理などにより予め親水化処理したPTFE多孔
質膜や通気性支持材を用いると、濾材の帯電を抑制でき
る。
面電位を、その絶対値が0.3kV以下となる程度にま
で低下させれば、リークを防いでタービン内の汚染を防
止できる。表面電位は、市販の表面電位計を用いれば容
易に測定できる。
は、0.1mm〜10mm、特に0.2mm〜1.0m
mの範囲が好ましい。厚みが厚すぎると、圧力損失が高
くなったりプリーツ性が悪くなる場合があり、逆に薄す
ぎると、剛性が低下することがある。
明するが、本発明は以下の実施例に制限されない。以下
の実施例および比較例では、図1に示したように、PT
FE多孔質膜と通気性支持材とを各1層積層して濾材を
作製した。PTFE多孔質膜、通気性支持材およびター
ビン用吸気フィルタ濾材の各特性の測定方法は、以下の
とおりである。
真により測定した。
トし、上流側と下流側との間に圧力差を与えてサンプル
の透過流速を5.3cm/秒に調整しながら、上流側か
ら供給した大気塵を透過させ、一定時間毎の圧力損失を
圧力計で測定した。吸気フィルタ濾材をサンプルとする
場合は、大気塵を供給する入口側に濾材の上流側が位置
するようにセットした。
透過させ、一定時間毎にサンプルの重量変化を電子天秤
で測定した。
た。そして、サンプルの透過速度を5.3cm/秒に調
整しながら、サンプルの上流側に、多分散ジオクチルフ
タレート(以下、「DOP」と略す)粒子を粒径0.5
μm以上の粒子の濃度が約107個/リットルとなるよ
うに供給し、上流側のDOP粒子濃度とサンプルを透過
してきた下流側のDOP粒子濃度とをパーティクルカウ
ンターで測定して下記式により捕集効率を求めた。ただ
し、対象粒子は粒径0.5μm以上の範囲のものとし
た。
側濃度)]×100
00重量部に液状潤滑剤(流動パラフィン)30重量部
を加えたぺースト状の混和物を予備成形し、ぺースト押
出により丸棒状に成形した。成形物を厚み0.2mmに
圧延して液状潤滑剤をノルマルデカンにより抽出除去し
た後、長さ方向に300℃で10倍、次いで横方向に1
20℃で30倍に延伸し、さらに400℃で0.5秒間
熱して焼成した。こうしてPTFE多孔質膜(厚さ:1
0μm、気孔率:93%、平均孔径:1.0μm、平均
繊維径:0.2μm、圧力損失:176.5Pa、捕集
効率:99.999%)を得た。このPTFE多孔質膜
と積層する通気性支持材としては、繊維径約0.5〜3
μm、目付量30g/m2のPP不織布を用いた。PT
FE多孔質膜と通気性支持材とを、180℃に加熱した
一対のロール間を通過させることにより熱ラミネートを
行って厚さ0.15mmのタービン用吸気フィルタ濾材
を得た。
約2〜5μm、目付量30g/m2のPP不織布を用い
たことを除いては、実施例1と同様にして厚さ0.20
mmのタービン用吸気フィルタ濾材を得た。
約7〜12μm、目付量30g/m2のPP不織布を用
いたことを除いては実施例1と同様にして厚さ0.22
mmのタービン用吸気フィルタ濾材を得た。
約18〜22μm、目付量30g/m2のPP不織布を
用いたことを除いては実施例1と同様にして厚さ0.2
8mmのタービン用吸気フィルタ濾材を得た。
性支持材について、PTFE多孔質膜と積層しない状態
で、捕集効率を測定した。結果を表1に示す。また、各
実施例および比較例において作製したタービン用吸気フ
ィルタ濾材について、圧力損失およびDHCを測定し
た。結果を図4に示す。
通気性支持材は、比較例で使用した通気性支持材よりも
粉塵の捕集効率が高かった。この程度に捕集効率の高い
通気性支持材を使用した各実施例のフィルタ濾材は、図
4に示すように、比較例のフィルタ濾材と同じDHC値
で比較すると、圧力損失の上昇が抑制されていた。実施
例1〜3を比較すると、繊維径が細いほど通気性支持材
はプレフィルタとして有効に機能することがわかる。プ
レフィルタとしては、上記条件で測定した捕集効率が7
0〜99%の通気性支持材が特に好適である。
タービン内への汚染がないクリーンな濾材であって圧力
損失の上昇が抑制されたタービン用吸気フィルタ濾材を
提供し、この濾材を使用して安定したタービンの運転を
長期間持続できる。
る。
である。
の関係を示すグラフである。
Claims (3)
- 【請求項1】 ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜と
通気性支持材とを含むタービン用吸気フィルタ濾材であ
って、前記通気性支持材の繊維径が0.2μm以上15
μm以下であることを特徴とするタービン用吸気フィル
タ濾材。 - 【請求項2】 繊維径が0.2μm以上15μm以下で
ある通気性支持材を最外層に配置した請求項1に記載の
タービン用吸気フィルタ濾材。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のタービン用吸
気フィルタ濾材の使用方法であって、繊維径が0.2μ
m以上15μm以下である通気性支持材を、タービンに
向かって前記フィルタ濾材を通過する気流について、前
記フィルタ濾材に含まれるポリテトラフルオロエチレン
多孔質膜よりも上流側に配置することを特徴とするター
ビン用吸気フィルタ濾材の使用方法。
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