JP2002367875A - プロセス工程管理システムおよびプロセス工程管理方法 - Google Patents
プロセス工程管理システムおよびプロセス工程管理方法Info
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Abstract
期間を大幅に短縮可能なプロセス工程管理システムおよ
びプロセス工程管理方法を提供すること。 【解決手段】 プロセス工程を構成するプロセス装置毎
にシミュレーションを行って、各プロセス装置間でフィ
ードフォワードまたはフィードバックを行うことにより
プロセス条件を段階的に調整していくものであり、素材
113に対してプロセス加工処理を行うことによって製
品115に仕上げていくプロセス装置101と、他の制
御部から送られた制御情報に基づいて適当なプロセス条
件を解析し、これをシミュレーションすることによって
現状に即したより適当なプロセス条件を設定し、このプ
ロセス条件を含む制御情報を(FF)を次段の制御部に
送る制御部105とを備えて構成されている。
Description
成する処理装置に対してプロセス条件を段階的に制御し
ていくプロセス工程管理システムおよびプロセス工程管
理方法に関する。
のプロセス工程においては、処理装置の歩留り安定化や
テストウェハの削減等のために、処理装置の処理結果を
フィードフォワード/フィードバックすることによって
プロセス条件を制御する手法、いわゆるMBPC(Mode
l Based Process Control)が用いられていた。
では、図6に示すように、プロセス装置11や素材13
の経時的な変化等に対応するため、検査機15で得られ
た検査結果を参照し、プロセス装置毎に設定されている
モデル式のパラメータが最適となるよう再設定して、全
プロセス装置に対しモデル式を一斉に調整している。よ
り具体的には、検査機15で得られた検査結果が工程管
理端末17を介して工場管理サーバ19に送られ、この
工場管理サーバ19は、工程管理端末17から送られた
検査結果および処理データベース21を用いて、各プロ
セス装置に設定されているモデル式のパラメータの調整
分を求め、工程管理端末17に送る。工程管理端末17
は、工場管理サーバ19から送られた情報または値を、
プロセス装置11に対して制御を行う制御部23に送
る。各制御部は、組となっているプロセス装置に設定さ
れているモデル式のパラメータを変更する。
来のプロセス工程管理システムでは、各プロセス装置に
設定されているモデル式のパラメータ変更による他プロ
セス装置への影響が考慮されていない、または他プロセ
ス装置への影響を考慮したパラメータの決定が非常に難
解なため、複雑なプロセスや新規プロセスの場合、工程
内のプロセス装置相互の関連についてはその把握が非常
に困難である。したがって、品質の安定した製品を生産
するまでに何回もパラメータを変更するなど試行錯誤を
繰り返す必要があり、ライン全体の品質安定化に時間が
かかってしまうという問題点があった。また、モデル式
を変更する場合、従来は蓄積データとプロセス技術者の
勘も用いられてきたが、このような手法では技術者個人
への負担が大きく、変化に対しても迅速に対応していく
ことが難しい。
の最適なプロセス条件は、環境変化やプロセス装置の経
時変化等によって変動し、プロセス加工処理される素材
も素材の受けた加工履歴や原材料の違い、処理を受けて
からの経過時間等によって状態がそれぞれ異なり得る。
このため、製品の品質を迅速に安定化していくために
は、各プロセス装置、各素材および状況に応じてプロセ
ス条件を適宜制御する必要がある。すなわち、プロセス
装置に設定されているモデル式のパラメータが最適とな
るよう随時変えていかなければならない。
場管理サーバ19で集中的に処理されているため、パラ
メータが増加すると工場管理サーバ19の負荷が大きく
なり、処理時間が長くなってしまう。このため、工場管
理サーバ19は高スペックのリソースおよび処理能力を
有する必要がある。
に、基幹工場の展開により複数の製造工場で同様の生産
を行っている場合が多い。しかしながら、プロセス装置
のプロセス条件を調整する技術者の数が十分でないと、
離れた場所にある複数の工程で歩留りが悪化しても適切
な対処を早急に行えないという問題点があった。
鑑みてなされたものであって、歩留り安定化を図りつつ
工程全体の品質安定期間を大幅に短縮可能なプロセス工
程管理システムおよびプロセス工程管理方法を提供する
ことを目的としている。また、プロセス技術者が少人数
でも遠隔地での複数のプロセス工程を管理可能なプロセ
ス工程管理システムおよびプロセス工程管理方法を提供
することも目的としている。
に、本発明に係るプロセス工程管理システムは、素材に
応じたプロセス条件が設定されたプロセス装置と、前記
プロセス装置に設定されたプロセス条件を制御する制御
部とがそれぞれ複数組設けられ、制御部同士が通信回線
によって接続されるプロセス工程管理システムであっ
て、前記制御部が対のプロセス装置に対してプロセス条
件の変更を指示した際、前記プロセス条件に関する制御
情報を他の対の所定の制御部にも送信し、前記所定の制
御部は、受け取った制御情報に基づいて、対のプロセス
装置に対してプロセス条件を変更するよう指示するもの
である。したがって、複雑なプロセスであっても歩留り
安定化を図りつつ工程全体の品質安定期間を大幅に短縮
することができる。
テムは、前記制御部は、プロセス装置の状態に関するデ
ータおよびプロセス条件の設定に関するデータを記憶し
た記憶部と、他の制御部から制御情報を受け取ったと
き、当該制御情報と前記記憶部に記憶されているデータ
とを用いて、組となっているプロセス装置にとって適当
なプロセス条件を解析する解析部と、前記解析部で解析
して得られたプロセス条件と、前記記憶部に記憶されて
いるデータとを比較して、前記プロセス条件が前記対の
プロセス装置における影響度合を計算するシミュレーシ
ョン部と、を有し、前記解析部は、前記シミュレーショ
ン部の計算結果に基づいて前記プロセス条件を最適化し
た上で、最適なプロセス条件を含む制御情報を生成する
ものである。
テムは、前記制御部は、制御情報を他の制御部に送信す
るとき、前記制御部と前記他の制御部との順序関係を示
す順序情報および前記制御情報が経由した制御部の数を
示す経由情報によって表される世代情報を生成し、当該
世代情報を前記制御情報に付与するものである。
テムは、前記制御部が世代情報の付与された制御情報を
複数受け取ったとき、前記解析部は、前記複数の制御情
報に付与された各世代情報を鑑みて制御情報の優先度を
判断し、優先度が高いと判断された制御情報と前記記憶
部に記憶されているデータとを用いて、プロセス条件を
解析するものである。したがって、制御部が複数の制御
情報を受け取っても、利用するのに最適な制御情報を複
数の中から1つ選択することができる。
テムは、前記制御部は、制御情報が前記解析部で用いら
れたことを示す報酬情報を作成する報酬情報作成部を有
し、前記制御情報を送信した制御部に前記報酬情報作成
部で作成された報酬情報を送信するものである。
テムは、前記制御部は、受け取った報酬情報を解析し、
その解析結果を前記記憶部に格納する報酬情報解析部を
有するものである。したがって、解析部およびシミュレ
ーション部は、報酬情報の解析結果も使用して解析およ
びシミュレーションを行うこととなるため、制御情報が
用いられたか否かを鑑みてプロセス条件を解析およびシ
ミュレーションすることができる。
テムは、前記制御部を管理する工場管理サーバを備え、
前記工場管理サーバは、他のプロセス工程管理システム
に設けられている工場管理サーバと通信回線で互いに接
続されているものである。したがって、プロセス技術者
がたとえ少人数であっても、遠隔地での複数のプロセス
工程を効率的に管理することができる。
は、素材に応じたプロセス条件が設定されたプロセス装
置を制御部が管理するプロセス工程管理方法であり、前
記制御部が、対のプロセス装置に対してプロセス条件を
変更するよう指示したとき、前記プロセス条件に関する
制御情報を他の組の所定の制御部に送信する制御情報送
信ステップと、前記所定の制御部が、受け取った制御情
報に基づいて、対のプロセス装置に対してプロセス条件
を変更するよう指示するプロセス条件変更指示ステップ
と、を有する。
は、前記制御情報送信ステップで送信される制御情報
を、前記制御部が他の制御部から制御情報を受け取り、
当該制御情報と前記記憶部に記憶されているデータとを
用いて、プロセス条件を解析する解析ステップと、解析
した結果得られたプロセス条件と前記記憶部に記憶され
ているデータとを用いて、前記プロセス条件が前記組と
なっているプロセス装置における影響度合を計算するシ
ミュレーションステップと、計算結果に基づいて前記プ
ロセス条件を最適化した上で、最適なプロセス条件を含
む制御情報を生成する制御情報生成ステップを有する。
は、前記制御情報送信ステップは、前記制御部と前記他
の制御部との順序関係を示す順序情報および前記制御情
報が経由した制御部の数を示す経由情報によって表され
る世代情報を生成し、生成された世代情報を前記制御情
報に付与した制御情報を他の制御部に送信する。
は、前記制御部が世代情報の付与された制御情報を複数
受け取ったとき、前記解析ステップは、前記複数の制御
情報に付与された各世代情報を鑑みて制御情報の優先度
を判断し、優先度が高いと判断された制御情報と前記記
憶部に記憶されているデータとを用いて、適当なプロセ
ス条件を解析する。
法は、制御情報は前記解析ステップで用いられたことを
示す報酬情報を作成し、前記制御情報を送信した制御部
に作成した報酬情報を送信し、前記制御情報を送信した
制御部は受け取った報酬情報を解析して、その解析結果
を前記記憶部に格納する。
システムの実施の形態について、〔第1の実施形態〕、
〔第2の実施形態〕、〔第3の実施形態〕の順に図面を
参照して詳細に説明する。以下に説明する実施形態のプ
ロセス工程管理システムは、プロセス工程を構成するプ
ロセス装置毎にシミュレーションを行って、各プロセス
装置間でフィードフォワードまたはフィードバックを行
うことによりプロセス条件を段階的に調整していくもの
である。
の実施形態に係るプロセス工程管理システムを示すブロ
ック構成図である。同図において、本実施形態のプロセ
ス工程管理システムは、プロセス装置101(101a
〜101d)と、検査機103と、各プロセス装置10
1および検査機103に対応した制御部*1105(10
5a〜105e)と、工場内部で構築されているLAN
等の内部ネットワーク(通信回線)107と、処理デー
タベース109が設けられた工場管理サーバ111とを
備えて構成されている。図1にも示したように、プロセ
ス装置101aと制御部105aとが対(組)になって
おり、同様に、プロセス装置101bと制御部105
b、プロセス装置101cと制御部105c、プロセス
装置101dと制御部105d、検査機103と制御部
105eとが対(組)になっている。
テムが有する各構成要素について説明する。まず、プロ
セス装置101は、素材113に対してプロセス加工処
理を行うことによって製品115に仕上げていくもので
あり、組となっている制御部105a〜105dにより
制御されている。なお、プロセス装置101は、処理時
間や処理温度、処理圧力等を表すモデル式によって設定
されたプロセス条件でプロセス加工処理を行う。また、
検査機103は、完成した製品115を検査するもので
あり、プロセス装置101と同様に制御部105eによ
って制御されている。
は検査機103の制御および情報管理を行うものであ
る。特に、制御部105a〜105dは、他の制御部か
ら送られた制御情報に基づいて適当なプロセス条件を解
析し、これをシミュレーションすることによって現状に
即したより適当なプロセス条件を設定するものである。
なお、制御部105a〜105dは、組となっているプ
ロセス装置(以下、「自装置」という)のプロセス条件
を設定するのであって、対応しない他のプロセス装置の
プロセス条件を設定するものではない。また、プロセス
条件の最適化は、プロセス装置に設定されたモデル式の
特にパラメータを変更することによって行われる。
レーションして得られたプロセス条件を含むフィードフ
ォワード制御情報(FF)を次段の制御部に送る。フィ
ードフォワード制御情報(FF)を受け取った次段の制
御部は、この情報に基づいてプロセス条件を解析した後
シミュレーションし、前段の制御部と同様に、解析およ
びシミュレーションして得られたプロセス条件を含むフ
ィードフォワード制御情報(FF)を次々段の制御部に
送る。
部から送られたフィードフォワード制御情報(FF)を
利用して自装置のプロセス条件を設定しており、図2に
示すように、制御情報受信部201と、制御情報判断部
203と、解析部205と、シミュレーション部207
と、制御情報送信部209と、記憶部211とを備えて
構成されている。
1の状態に関するデータを蓄積している装置状態データ
ベース(装置状態DB)213と、どのようなプロセス
条件で処理されるべきかといった上限や下限等のプロセ
ス条件の設定値や工程処理順序等の設定に関するデータ
を蓄積している設定データベース(設定DB)215と
から構成されている。また、これらDBに蓄積されてい
るデータの内容は、入力制御部217を介して入力部2
19により適宜更新される。
て、図2を用いてより詳細に説明する。まず、制御情報
受信部201は、前段の制御部から送られたフィードフ
ォワード制御情報を受信し、後述する制御情報判断部2
03に前記フィードフォワード制御情報を送るものであ
る。また、制御情報判断部203は、制御情報受信部2
01によって受信されたフィードフォワード制御情報が
次の解析部205で利用に値するかについての判断を所
定のルールに基づいて行い、利用に値するフィードフォ
ワード情報だけを解析部205に送るものである。例え
ば、フィードフォワード制御情報がモデル式のパラメー
タの調整分に関する数値を含んでいるとき、制御情報判
断部203は、この数値が設定DB215のデータが示
す設定範囲内にあるかを判断し、範囲内にあるときだけ
この数値を解析部205に送る。
03で解析が必要と判断されたフィードフォワード制御
情報と、記憶部211の装置状態DB213および設定
DB215に蓄積されているデータとから、自装置にと
って適当なモデル式のプロセス条件を解析するものであ
る。但し、解析部205で解析されたプロセス条件はシ
ミュレーション部207においてシミュレーションさ
れ、解析部205は、シミュレーション結果に基づいて
プロセス条件を最適化した上で、パラメータの調整分に
関する数値等の最適なプロセス条件を含んだ制御情報を
生成し、この制御情報を自装置のコントローラと制御情
報送信部209とに送る。
5で設定されたプロセス条件が自装置においてどのよう
に影響するかについて、記憶部211の装置状態DB2
13および設定DB215に蓄積されているデータを利
用してシミュレーションするものである。なお、シミュ
レーションした結果、解析部205で設定されたプロセ
ス条件を変更した方が良い場合は、その変更されたプロ
セス条件を解析部205に送る。
05から送られた制御情報を次段の制御部105に送信
するものである。本実施形態では、図1を参照している
ため、制御部で生成された制御情報は次段の制御部に送
られているが、次段に限らず、次々段若しくはそれ以降
の制御部または前段若しくはそれ以前の制御部に送信さ
れても良い。但し、制御情報の送り先は制御部毎に予め
設定されている。
の制御部に送信される制御情報を「フィードフォワード
制御情報」と称し、前段またはそれ以前の制御部に送信
される制御情報を「フィードバック制御情報」と称して
いる。そして、「制御情報」という言葉は、フィードフ
ォワード制御情報とフィードバック制御情報の2つを含
むものとして用いる。また、制御情報受信部201は、
前段の制御部から送られたフィードフォワード制御情報
を受信するものと説明されているが、どの工程であって
も制御部から送信された制御情報であればこれを受信す
ることができる。
テムの動作について説明する。まず、制御部105の制
御情報受信部201が、他の制御部から送信された制御
情報を受信する。次に、制御情報判断部203におい
て、制御情報受信部201が受信した制御情報が解析部
205で利用するに値するかについての判断を所定のル
ールに基づいて行う。利用するに値すると判断された制
御情報は解析部205に送られる。
211に蓄積されているデータとから自装置に設定され
ているモデル式のプロセス条件を解析して、自装置に対
して新たに設定するプロセス条件を設定する。次に、シ
ミュレーション部207は、解析部205で設定された
プロセス条件が自装置においてどのように影響するかに
ついて、記憶部211に蓄積されているデータを利用し
てシミュレーションする。
部207におけるシミュレーションの結果をも鑑みて、
パラメータの調整分に関する数値等の最適なプロセス条
件を含んだ制御情報を生成し、この制御情報を自装置の
コントローラと制御情報送信部209に送る。制御情報
送信部209は、所定の制御部105に制御情報を送信
する。したがって、この制御情報を受け取った他の制御
部において上記と同様のステップが実行される。
ス工程管理システムおよびプロセス工程管理方法では、
他のプロセス装置と組になっている制御部から送られた
制御情報を利用することによって、プロセス装置に設定
されているモデル式のプロセス条件を現状に即してより
適当なものに変えていくことができる。特に、このプロ
セス条件の最適化は、プロセス装置間でフィードフォワ
ード制御やフィードバック制御することによって段階的
に行われているため、環境変化やプロセス装置の経時変
化等に応じて、品質の安定化を短時間で実現することが
できる。また、プロセス条件を変更するための解析やシ
ミュレーション等の処理は各プロセス装置で行われてい
るため、工場管理サーバ111の処理能力に極めて高い
ものは要求されない。
セス工程管理システムおよびプロセス工程管理方法で
は、制御情報の送り先が予め設定されている関係上、一
制御部に複数の制御部から異なる内容の制御情報が送信
されることがあり得る。例えば、処理温度のモデル式の
パラメータを5℃上げなさいという制御情報と、同じく
処理温度のモデル式のパラメータを2℃上げなさいとい
う制御情報を制御部が受け取ってしまうと、制御部はど
ちらの制御情報を採用して良いのか判別つかず、本来の
制御意図から外れた制御を行ってしまう可能性がある。
ムでは、このような事態を回避するために、工程処理順
序に応じた世代情報を制御情報に付与している。より詳
細には、制御部105の制御情報送信部209は、工程
処理順序に関するデータを蓄積している設定DB215
を用いて、制御情報の送信先である制御部が送信元の制
御部とどのような順序関係にあるか(例えば、1段先、
2段先、1段前等)を示す順序情報Eと、制御情報が発
信元からいくつ制御部を経由したかを示す経由情報Iと
を含む世代情報GPを制御情報に付与している。なお、
世代情報GPは以下の式(1)によって表される。
御情報受信部201が複数の制御情報を受け取ると、制
御情報判断部203は、各制御情報に対して第1の実施
形態と同様な処理、すなわち、制御情報が解析部205
で利用に値するかについて判断し、利用に値すると判断
された制御情報が複数ある場合は、その複数の制御情報
を解析部205に渡す。解析部205は、それぞれに付
与されている世代情報を鑑みて制御情報の優先度を判断
する。本実施形態では、世代情報GPの値が小さい程優
先度が高いと判断する。
装置101cと組になっている制御部105cに、フィ
ードフォワード制御情報が制御部105bから送信さ
れ、フィードバック制御情報が制御部105dから送信
されている場合を考える。制御部105cの解析部20
5は、制御部105bからのフィードフォワード制御情
報FFに付与されている世代情報GP(=Eb×I2)
と、制御部105dからのフィードバック制御情報FB
に付与されている世代情報GP(=Ed×I3)とを比
較し、数値の小さい世代情報が付与されている制御情報
を優先度が高いと判断する。
と判断した世代情報が付与された制御情報と記憶部21
1の装置状態DB213および設定DB215とを用い
て解析を行い、第1の実施形態と同様にシミュレーショ
ンを行った後、制御情報を生成する。
理システムおよびプロセス工程管理方法では、制御部1
05が複数の制御情報を受け取っても、いずれか1つの
制御情報を用いて自装置に設定されているモデル式のプ
ロセス条件を解析したり、シミュレーションしたり、制
御情報を生成することができる。
た各世代情報GPの数値が同じである場合、優先度をつ
けるために、例えば、工程処理段階が近いほど優先度を
高く設定したり、所定の制御部からの制御情報に対して
高くしたり、制御部の経由数が少ない程高く設定した
り、フィードバック制御情報よりもフィードフォワード
制御情報に対して高くしたり、パラメータの調整分が大
きいほど高く設定したりする基準を設けても良い。
プロセス工程管理システムおよびプロセス工程管理方法
では、他の制御部に送信した制御情報が送信先の制御部
の解析部205において解析、シミュレーションおよび
制御情報生成のために使用されたとき、制御情報が使用
されたことを示す報酬情報を送信元の制御部に送ってい
る。
形態の制御部105′には、第1または第2の制御部1
05が有する構成要素の他に、制御情報の送信元である
制御部に送る報酬情報を作成するための報酬情報作成部
401が設けられている。報酬情報作成部401は、解
析部205で制御情報が用いられたとき、報酬情報を作
成するものである。報酬情報作成部401で作成された
情報は、制御情報送信部209から送信元の制御部に送
られる。
る制御情報受信部201は、制御情報送信部209から
送られた報酬情報も受信する。また、本実施形態の制御
部105には、報酬情報を解析するための報酬情報解析
部403が設けられており、制御情報受信部201にお
いて受信された報酬情報は報酬情報解析部403に送ら
れる。報酬情報解析部403は、報酬情報を解析してそ
の結果を記憶部211の設定DB215に格納する。
理システムおよびプロセス工程管理方法では、特に、解
析部205およびシミュレーション部207が、設定D
B215に蓄積されている報酬情報の解析結果も使用し
て解析およびシミュレーションを行うため、制御情報が
用いられたか否かを鑑みて、自装置に設定されているモ
ニタ式のプロセス条件を解析したり、シミュレーション
したり、制御情報を生成することができる。
プロセス工程管理システムでは、工場管理サーバ111
が工場外部の通信ネットワーク(通信回線)に接続され
ていないため、プロセス技術者は、ある工場で歩留りが
悪化するなど対処しなければならない状況になると、そ
の工場に赴いたり状況を詳しく聞いたりする必要があ
り、適切な対処を早急に行うことが困難であった。
工場の工場管理サーバ111a,111bをインターネ
ットや専用線等の通信ネットワーク501によって相互
に接続することによって、例えば、工場Bに居るプロセ
ス技術者は、工場管理サーバ111bを用いて工場Aの
工場管理サーバ111aにアクセスすることにより、工
場管理サーバ111aの処理データベースに蓄積されて
いる学習結果を閲覧することができる。このように、離
れた場所にあるプロセス工程管理システムの状態を管理
することができるため、プロセス技術者がたとえ少人数
であっても、遠隔地での複数のプロセス工程を効率的に
管理することができる。
の処理データベース109には、解析部205で生成さ
れた制御情報や記憶部211の各DBに蓄積されている
データおよび第3の実施形態の報酬情報解析部403で
解析された解析結果等の情報が内部ネットワーク107
を介して格納される。
工程管理システムおよびプロセス工程管理方法によれ
ば、歩留り安定化を図りつつ工程全体の品質安定期間を
大幅に短縮することができる。
理システムを示すブロック構成図
有する制御部の内部構成を示すブロック図
理システムを示すブロック構成図
有する制御部の内部構成を示すブロック図
互に接続されたブロック構成図
ク構成図
Claims (12)
- 【請求項1】 素材に応じたプロセス条件が設定された
プロセス装置と、前記プロセス装置に設定されたプロセ
ス条件を制御する制御部とがそれぞれ複数組設けられ、
制御部同士が通信回線によって接続されるプロセス工程
管理システムであって、 前記制御部が対のプロセス装置に対してプロセス条件の
変更を指示した際、前記プロセス条件に関する制御情報
を他の対の所定の制御部にも送信し、 前記所定の制御部は、受け取った制御情報に基づいて、
対のプロセス装置に対してプロセス条件を変更するよう
指示することを特徴とするプロセス工程管理システム。 - 【請求項2】 前記制御部は、 プロセス装置の状態に関するデータおよびプロセス条件
の設定に関するデータを記憶した記憶部と、 他の制御部から制御情報を受け取ったとき、当該制御情
報と前記記憶部に記憶されているデータとを用いて、組
となっているプロセス装置にとって適当なプロセス条件
を解析する解析部と、 前記解析部で解析して得られたプロセス条件と、前記記
憶部に記憶されているデータとを比較して、前記プロセ
ス条件が前記対のプロセス装置における影響度合を計算
するシミュレーション部と、を有し、 前記解析部は、前記シミュレーション部の計算結果に基
づいて前記プロセス条件を最適化した上で、最適なプロ
セス条件を含む制御情報を生成することを特徴とする請
求項1記載のプロセス工程管理システム。 - 【請求項3】 前記制御部は、 制御情報を他の制御部に送信するとき、前記制御部と前
記他の制御部との順序関係を示す順序情報および前記制
御情報が経由した制御部の数を示す経由情報によって表
される世代情報を生成し、当該世代情報を前記制御情報
に付与することを特徴とする請求項1または2記載のプ
ロセス工程管理システム。 - 【請求項4】 前記制御部が世代情報の付与された制御
情報を複数受け取ったとき、 前記解析部は、 前記複数の制御情報に付与された各世代情報を鑑みて制
御情報の優先度を判断し、優先度が高いと判断された制
御情報と前記記憶部に記憶されているデータとを用い
て、プロセス条件を解析することを特徴とする請求項3
記載のプロセス工程管理システム。 - 【請求項5】 前記制御部は、 制御情報が前記解析部で用いられたことを示す報酬情報
を作成する報酬情報作成部を有し、 前記制御情報を送信した制御部に前記報酬情報作成部で
作成された報酬情報を送信することを特徴とする請求項
2、3または4のいずれかに記載のプロセス工程管理シ
ステム。 - 【請求項6】 前記制御部は、 受け取った報酬情報を解析し、その解析結果を前記記憶
部に格納する報酬情報解析部を有することを特徴とする
請求項5記載のプロセス工程管理システム。 - 【請求項7】 前記制御部を管理する工場管理サーバを
備え、 前記工場管理サーバは、他のプロセス工程管理システム
に設けられている工場管理サーバと通信回線で互いに接
続されていることを特徴とする請求項1、2、3、4、
5または6のいずれかに記載のプロセス工程管理システ
ム。 - 【請求項8】 素材に応じたプロセス条件が設定された
プロセス装置を制御部が管理するプロセス工程管理方法
であり、 前記制御部が、対のプロセス装置に対して、プロセス条
件を変更するよう指示したとき、前記プロセス条件に関
する制御情報を他の組の所定の制御部に送信する制御情
報送信ステップと、 前記所定の制御部が、受け取った制御情報に基づいて、
対のプロセス装置に対してプロセス条件を変更するよう
指示するプロセス条件変更指示ステップと、を有するこ
とを特徴とするプロセス工程管理方法。 - 【請求項9】 前記制御情報送信ステップで送信される
制御情報を、 前記制御部が他の制御部から制御情報を受け取り、当該
制御情報と前記記憶部に記憶されているデータとを用い
て、プロセス条件を解析する解析ステップと、 解析した結果得られたプロセス条件と前記記憶部に記憶
されているデータとを用いて、前記プロセス条件が前記
組となっているプロセス装置における影響度合を計算す
るシミュレーションステップと、 計算結果に基づいて前記プロセス条件を最適化した上
で、最適なプロセス条件を含む制御情報を生成する制御
情報生成ステップを有することを特徴とする請求項8記
載のプロセス工程管理方法。 - 【請求項10】 前記制御情報送信ステップは、 前記制御部と前記他の制御部との順序関係を示す順序情
報および前記制御情報が経由した制御部の数を示す経由
情報によって表される世代情報を生成し、 生成された世代情報を前記制御情報に付与した制御情報
を他の制御部に送信することを特徴とする請求項8また
は9記載のプロセス工程管理方法。 - 【請求項11】 前記制御部が世代情報の付与された制
御情報を複数受け取ったとき、 前記解析ステップは、 前記複数の制御情報に付与された各世代情報を鑑みて制
御情報の優先度を判断し、 優先度が高いと判断された制御情報と前記記憶部に記憶
されているデータとを用いて、適当なプロセス条件を解
析することを特徴とする請求項10記載のプロセス工程
管理方法。 - 【請求項12】 制御情報は前記解析ステップで用いら
れたことを示す報酬情報を作成し、 前記制御情報を送信した制御部に作成した報酬情報を送
信し、 前記制御情報を送信した制御部は受け取った報酬情報を
解析して、その解析結果を前記記憶部に格納することを
特徴とする請求項9、10または11のいずれかに記載
のプロセス工程管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001172681A JP2002367875A (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | プロセス工程管理システムおよびプロセス工程管理方法 |
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JP2001172681A JP2002367875A (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | プロセス工程管理システムおよびプロセス工程管理方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2002367875A true JP2002367875A (ja) | 2002-12-20 |
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ID=19014262
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JP2001172681A Withdrawn JP2002367875A (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | プロセス工程管理システムおよびプロセス工程管理方法 |
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JP (1) | JP2002367875A (ja) |
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- 2001-06-07 JP JP2001172681A patent/JP2002367875A/ja not_active Withdrawn
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