JP2002367553A - 試料ステージ - Google Patents

試料ステージ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 滑り案内を用いたステージ機構において、パ
ッドの浮き上がりやテーブルの歪を防止し、また、パッ
ド磨耗により送りねじや送りナットに歪が生ずることを
防止する。 【解決手段】 移動テーブルを片側の水平案内面に対し
2個所、もう片側の水平案内面に対し1個所で滑り接触
させ、1個所で接触する側の水平案内面に近接する垂直
案内面に2個所で滑り接触させる。また、送りナットと
移動テーブルを横ずれ吸収機構を介して結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子顕微鏡用の試料
ステージにかかわり,特に半導体素子製造分野における
検査観察用の電子顕微鏡用試料ステージに関する。
【0002】
【従来の技術】電子顕微鏡用の試料ステージの案内機構
には、従来より転がり案内機構が用いられている。しか
し、転がり案内機構は、停止時の摺動方向の剛性が低
く、微細振動が生じやすいという問題点があるため、近
年、フッ素樹脂等の低摩擦係数材料を用い、固体滑りを
利用した滑り案内機構の利用が提案されるに至ってい
る。この種の機構を利用したステージの例としては,特
開平7−27195号公報に記載のものなどがある。
【0003】特開平7−27195号公報に記載のもの
では,1軸ステージにおいて、固体滑りを利用した滑り
案内機構によりテーブル移動方向と直行する水平および
垂直方向の移動を拘束する機構構造において、滑りパッ
ドの一部をヒンジ機構によって支持しつつバネで案内面
に押し付ける機構を採用することによって、滑りパッド
の磨耗等による経時変化に対しても高い移動精度を維持
する方法が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年,電子顕微鏡は半
導体素子の製造分野において検査・観察用途に多く用い
られている。これらの用途に用いる電子顕微鏡は,シリ
コンウェハを切断せずに観察出来るように,少なくとも
ウェハの直径を上回る可動範囲を持つ大型の試料ステー
ジを備える必要がある。
【0005】しかるに,このように大型の試料ステージ
は,機械共振周波数が低下するため,外部からの振動を
拾いやすくなるという問題がある。半導体製造ラインは
一般にクリーンルーム環境であるため,空調から生ずる
50〜200Hz程度の振動のレベルが高く,上記の機
械共振周波数がこの領域にまで低下するとその影響は深
刻なものとなる。
【0006】機械共振周波数を向上するためには、固体
滑りを利用した案内機構の採用による案内剛性の向上が
有効であるが、一方で、固体滑り案内はその剛性の高さ
ゆえに、案内面の加工精度が低く平面度が悪いと、それ
に倣うことにより移動テーブルの歪が生じたり、あるい
は滑りパッドの離れを生じて移動精度の低下を招きやす
いという欠点がある。
【0007】特開平7−27195号公報に開示された
方法では,水平方向の拘束を行う滑りパッドの組の片側
をヒンジ機構により可動としているため、滑りレールの
取り付け平行度が悪くても滑りパッドの当たりが確保さ
れるという効果があるが、一方で、垂直方向の拘束を4
つのパッドで行っている為、滑りレール上面の平面度が
悪いとパッドの一つが浮き上がるか、あるいは押し付け
力が強い場合には、テーブルが歪んでしまうという問題
を生ずる。
【0008】また、これに加えて固体滑り案内では、摺
動に伴う滑りパッドの磨耗により、長期的にテーブルの
拘束位置が徐々に変化し、この結果、送りねじや送りナ
ットに無理な力が加わったり、歪を生じやすいという欠
点がある。
【0009】特開平7−27195号公報に開示された
方法では,滑りパッドの磨耗により、レールに対するテ
ーブルの高さが徐々に下がり、また、ヒンジを設けたと
反対側のレールの側にテーブルが寄って行く現象が生
じ、この結果として送りねじに無理な曲げ力が加わると
いう問題がある。
【0010】本発明の目的は,これらの問題点を解決
し,微細振動に強い固体滑り案内機構を用いながら、パ
ッドの浮き上がりやテーブルの歪がなく、滑りパッド磨
耗に伴う送りねじや送りナットの歪を防ぐことのできる
試料ステージの構造を実現することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では、移動テーブ
ルが3つのパッドによりベース上の水平面と滑り接触す
るようなステージ構成において、パッドのうちの2つが
移動テーブルの移動方向に対し平行に位置するように配
列するとともに、パッドの残りのひとつに近接した位置
に垂直滑り案内面を設け、移動テーブルが別の2つのパ
ッドにより垂直滑り案内面に滑り接触するように試料ス
テージを構成する。
【0012】また,本発明では,ベース上に2本の水平
滑り案内面を備えたステージ構成において、移動テーブ
ルが2つのパッドにより片方の水平滑り案内面に滑り接
触し、1つのパッドによりもう片方の水平滑り案内面に
滑り接触し、後者の水平滑り案内面に近接した位置に設
けた垂直滑り案内面と移動テーブルが2つのパッドによ
り滑り接触するように試料ステージを構成する。
【0013】また、本発明では、上記の試料ステージ構
成において、送りナットと移動テーブルの間に横ずれ吸
収機構を設けた構成とする。
【0014】一般に,滑り案内機構を利用した試料ステ
ージにおいては、垂直方向の変位を拘束するパッドを4
個所に設ける。その理由は、拘束が3個所のみである
と、移動テーブルのオーバーハング量すなわち、3つの
拘束点を頂点とする3角形の外側へのはみ出し部分が大
きくなり,試料テーブルの厚み方向のたわみによる微細
振動が生じやすくなるためである。
【0015】このため、通常は、4点で垂直方向の拘束
を行うが、良く知られているように部材を4点で拘束す
るのは過剰拘束であり、水平案内面の平面度が悪いと浮
き上がりや試料テーブルの歪が生じやすい。これを避け
る為に、水平案内面の加工精度や設置精度を高くとるの
が普通であるが、それを行ったとしても、ベースを別の
土台に取り付ける際に、土台の面精度が悪い為にベース
に歪が生じ、水平案内面の平面度が劣化して、結果とし
てパッドの面当たりが劣化する現象などが起こりがちで
ある。
【0016】本発明ではこの問題を解決する為、図1に
示す通り、移動テーブル2が、パッドA21、パッドB
22、パッドC23の3箇所において水平滑り面A1
1、および水平滑り面B12に対し垂直方向に拘束され
る構造とし、さらにパッドD24、パッドE25によ
り、移動テーブル2が垂直滑り面13に接触する構造を
用いる。
【0017】パッドD24、パッドE25は垂直方向に
滑りが可能な為、移動状態では、移動テーブル2はパッ
ドA21、パッドB22、パッドC23の3点のみによ
る垂直方向の拘束で常に安定な状態にある。このため、
たとえ、水平滑り面A11、および水平滑り面B12の
平面度が悪くても、過剰拘束によるテーブルの歪やパッ
ドの浮き上がりが生じない。
【0018】一方、停止状態では、パッドD24、パッ
ドE25に静摩擦が働くので、移動テーブル2のたわみ
による振動は防止される。
【0019】また、固体滑り案内機構では、パッドの磨
耗により、長期間の運転に伴ってパッドの厚みが減少
し、これによって移動テーブルの拘束位置が次第に案内
面に近づいていく現象が起こる。この際、送りナットと
試料テーブルが剛に締結されていると、送りねじに曲げ
力が加わったり、逆に、その反力によって試料テーブル
のパッドの当たりが悪くなったりする現象が生じやす
い。
【0020】本発明ではこの問題を解決する為、図5お
よび図6に示すように、送りナット4と移動テーブル2
の締結部分に横ずれ吸収機構43を設ける。
【0021】板バネA51は、水平面内で送りねじ3と
垂直な方向にのみ変形が可能であるため、結合部材B5
4は送りナット4に固定された結合部材A53に対し、
この方向にのみ可動に支持される。また、板バネB52
は、鉛直方向にのみ変形が可能であるため、移動テーブ
ル2に固定された結合部材C55に対し、結合部材B5
4は鉛直方向にのみ可動に支持される。
【0022】この構造により、送りナット4は、送り方
向と垂直な2方向に関して可動な状態で、移動テーブル
2に締結されることになり、移動テーブル2の拘束位置
が変化しても無理な力が送りナットや送りねじにかかる
ことが防止される。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第一の実施例であ
る試料ステージを示す斜視図である。試料ステージ全体
はベース1,移動テーブル2,及び移動テーブル2を移
動させるための駆動・案内機構から構成されている。
【0024】ベース1には、移動テーブル2を案内する
為の水平案内面A11、水平案内面B12が設けられ、
さらに水平案内面B12に近接した位置に垂直案内面1
3が設けられている。
【0025】移動テーブル2には、水平案内面B12と
滑り接触するパッドA21およびパッドB22、水平案
内面A11と滑り接触するパッドC23、垂直案内面1
3と滑り接触するパッドD24、およびパッドE25が
設けられ、さらに、これらのパッドに予圧、すなわち押
し付け力を与える為の予圧手段A31および予圧手段B
32が設けられている。
【0026】図2は本実施例の断面図であり、図3は予
圧手段A31を示す斜視図、図4は予圧手段B32を示
す斜視図である。予圧手段A31および予圧手段B32
には、支持部材33および車輪34が備えられている。
車輪34は、支持部材33により回転可能に支持され、
支持部材33に設けられた板バネ部分の効果により、ベ
ース1に対し押し付けられる。
【0027】通常、固体滑りパッドの静止最大摩擦係数
は0.1から0.2程度である為、予圧手段A31の2
つの車輪34の押し付け力を同程度にしておけば、側方
への押し付け力によるパッドD24およびパッドE25
の静止最大摩擦力は、下方への押し付け力に打ち勝つほ
ど大きくはならないから、垂直方向に関し移動テーブル
2は、パッドA21、パッドB22、およびパッドC2
3の接触によって定まる位置に安定することになる。
【0028】図5は移動テーブル2を下側から見た斜視
図、図6は移動テーブル2を真下から見た平面図であ
る。送りナット4は、結合部材A53、結合部材B5
4、結合部材C55、および板バネA51、板バネB5
2より構成される横ずれ吸収機構43を介し、移動テー
ブル2に結合されている。
【0029】送りナット4に固定された結合部材A53
と結合部材B54は水平面内で送りねじ3と垂直な方向
にのみ変形が可能な板バネA51で結合され、また、移
動テーブル2に固定された結合部材C55と結合部材B
54は、鉛直方向にのみ変形が可能な板バネB52によ
って結合されている。このため、送りナット4を、送り
方向と垂直な2方向に関して可動な状態で移動テーブル
2に結合することが可能となっている。
【0030】図7および図8は、横ずれ吸収機構43の
別の構造の例を示す図である。この例では、送りナット
4に固定された結合部材A53と移動テーブル2に固定
された結合部材C55を、両端に円形断面の2軸ヒンジ
構造を有する連結棒56により結合している。2軸ヒン
ジの弾性たわみにより、前の例と同様に、送りナット4
を、送り方向と垂直な2方向に関して可動な状態で移動
テーブル2に結合することが可能である。
【0031】図9は本発明の別の実施例であるXYステ
ージを示す斜視図である。本実施例では、前の実施例で
ある1軸の試料ステージと同じ構造のステージを2段に
積み重ねてXYステージを構成している。積み重ね構造
のXYステージは一般に背が高く、重量も大きくなる
が、本実施例では、X移動テーブル41、およびY移動
テーブル42のたわみによる微細振動の発生がないた
め、これらの部材を薄く設計することが可能である。ま
た、ベース1のたわみによってもパッドの当たりの劣化
等を生じることが少ない為、ベースの薄型化も可能であ
り、全体として薄型で軽量なXYステージが実現可能で
ある。
【0032】図10は本発明のさらに別の実施例である
XYステージを示す斜視図である。本実施例では、積み
重ね構造のXYステージにおいて、上側のステージに送
りねじを設けず、外部に設けた送り機構から押し棒56
を介してY移動テーブル42を駆動する。X移動テーブ
ルの移動に対応するため、押し方向と垂直な方向にスラ
イドが可能なスライド結合部57を設けている。本実施
例の効果も上記の実施例と同様であり、薄型で軽量なX
Yステージが実現可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば,微細振動に強い固体滑
り案内機構を用いながら、パッドの浮き上がりやテーブ
ルの歪がなく、滑りパッド磨耗に伴う送りねじや送りナ
ットの歪を防ぐことのできる試料ステージの構造が実現
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である試料ステージを示す斜
視図。
【図2】試料ステージを示す断面図。
【図3】与圧手段Aの構造の一例を示す斜視図。
【図4】与圧手段Bの構造の一例を示す斜視図。
【図5】試料テーブルの構造の一例を示す斜視図。
【図6】試料テーブルの構造の一例を示す平面図。
【図7】試料テーブルの構造の別の例を示す斜視図。
【図8】試料テーブルの構造の別の例を示す平面図。
【図9】本発明の別の実施例であるXYステージを示す
斜視図。
【図10】本発明のさらに別の実施例であるXYステー
ジを示す斜視図。
【符号の説明】
1…………ベース、 2………移動テーブル、 3………送りねじ、 4………送りナット、 11………水平滑り面A、 12………水平滑り面B、 13………垂直滑り面、 21………パッドA、 22………パッドB、 23………パッドC、 24………パッドD、 25………パッドE、 31………予圧手段A、 32………与圧手段B、 33………支持部材、 34………車輪、 41………X移動テーブル、 42………Y移動テーブル、 43………横ずれ吸収機構、 51………板バネA、 52………板バネB、 53………結合部材A、 54………結合部材B、 55………結合部材C、 56………押し棒、 57………スライド結合部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J062 AA22 AB21 AC07 BA25 CD22 CD35 3J104 AA44 AA67 AA69 AA73 BA57 BA67 BA72 DA01 DA11 EA02 EA07 5C001 AA03 CC04 DD03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースと移動テーブルを備え,該移動テー
    ブルが、該移動テーブルに備えた3つのパッドにより該
    ベース上の水平面と滑り接触する試料ステージにおい
    て、該パッドのうちの2つ、すなわちパッドAとパッドB
    が、該移動テーブルの移動方向に対し平行に位置するよ
    うに配列され、該パッドの残りのひとつ、すなわちパッ
    ドCに近接した位置に該ベースに固定された垂直滑り案
    内面を設け、該移動テーブルが、該移動テーブルに備え
    た別の2つのパッド、すなわちパッドDおよびパッドEに
    より該垂直滑り案内面に滑り接触することを特徴とする
    試料ステージ。
  2. 【請求項2】ベースと移動テーブルを備え,該ベース上
    に2本の水平滑り案内面、すなわち水平滑り案内面Aお
    よび水平滑り案内面Bを備え、該水平滑り案内面Aに近接
    した位置に垂直滑り案内面を備えた試料ステージにおい
    て、該移動テーブルが、 (1)該移動テーブルに固定された2つのパッドAおよ
    びBにより該水平滑り案内面Bと滑り接触し、 (2)該移動テーブルに固定された1つのパッドCによ
    り該水平滑り案内面Aと滑り接触し、 (3)該移動テーブルに固定された2つのパッドDおよ
    びEにより該垂直滑り案内面と滑り接触する、ことを特
    徴とする試料ステージ。
  3. 【請求項3】上記請求項1または請求項2に記載の試料
    ステージにおいて、(1)該パッドD、(2)パッドC、
    および(3)パッドEが、該移動テーブルの移動方向に
    関し、この記載順に配列されていることを特徴とする試
    料ステージ。
  4. 【請求項4】上記請求項1、請求項2または請求項3に
    記載の試料ステージにおいて、送りナットが横ずれ吸収
    機構を介して移動テーブルに締結されていることを特徴
    とする試料ステージ。
  5. 【請求項5】2つの1軸の試料ステージを積み重ね、下
    の試料ステージの移動テーブルを上のベースと一体化し
    たXYステージにおいて、下の試料ステージが上記請求
    項1、請求項2、請求項3または請求項4の特徴を備え
    ることを特徴とするXYステージ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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