JP2002367422A - バックライト組立体 - Google Patents

バックライト組立体

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JP2002367422A JP2001172297A JP2001172297A JP2002367422A JP 2002367422 A JP2002367422 A JP 2002367422A JP 2001172297 A JP2001172297 A JP 2001172297A JP 2001172297 A JP2001172297 A JP 2001172297A JP 2002367422 A JP2002367422 A JP 2002367422A
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Mitsuhiro Suzuki
充博 鈴木
Tomokazu Suzuki
友和 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランプの接続部(導線)とコンタクトの接触
部との接続工程が簡易で、しかも、コストが安価なバッ
クライト組立体を提供する。 【解決手段】 コンタクト3の接触部(中央端子14
A,両側端子14C)は、1枚の金属板をプレスにより
打ち抜くことにより三股状に形成される。スライダー1
5を(e)の状態からランプ支持台1のストッパー16
に当接するまでスライドさせると、スライダーの両突出
部15Aはコンタクトの両側端子の先端折曲部14Dを
押圧して(f)の状態に至らせる。この状態では、中央
端子と両側端子との間は開放されているため、蛍光管2
を矢印方向に移動すると、その導線4は、中央端子の傾
斜部14Bにガイドされて、中央端子と両側端子との間
に抵抗なく挿入される。スライダーを(f)の状態から
(g)の状態までスライドさせると、両側端子は若干復
元して導線を中央端子との間で挟圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックライト組立
体に関し、特に、ワード・プロセッサ、パーソナル・コ
ンピュータ及びテレビジョン受像機等の液晶ディスプレ
イに使用されるバツクライト組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のバックライト組立体について、図
12〜図15を参照して説明する。
【0003】まず、高圧側から説明すると、図12と図
13に示されるように、ランプ支持台51の上部には、
複数本の蛍光管52が配設され、各蛍光管52は金属板
53により被覆されている。金属板53上には、電圧供
給(インバータ)基板54が搭載され、電圧供給基板5
4に複数のコネクタ55が設置されている。
【0004】図14に示されるように、ランプ支持台5
1に設けられた複数の一対のU字状溝51A(ここで
は、便宜上1個のみを図示する。)には、それぞれゴム
カバー56が圧入されている。図14に模式的に示され
る直方体状のゴムカバー56には、蛍光管52の一端部
とケーブル57の一端部とが保持され、蛍光管52の端
子52Aとケーブル57の導線57Aとは、圧着又は半
田付けにより接続される。ケーブル57の他端部は、コ
ネクタ58によりコネクタ55に接続される。
【0005】次に、低圧側について説明すると、図15
に示されるように、各蛍光管52の他端部は、各ケーブ
ル59を介して各コネクタ60に接続される。各コネク
タ60は、グラウンド基板61に設置された各コネクタ
62に接続される。グラウンド基板61は、ねじ63に
よりランプ支持台51に固定される。リターンケーブル
64の一端の導線64Aは、グラウンド基板61の導体
パターンに半田付けされ、他端の導線(図示せず)は、
高圧側の電圧供給基板54に接続される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来、バックライトの
光源には、冷陰極管又は熱陰極管等の細径蛍光管が使用
されており、バックライト組立体の構造は、エッジライ
ト型と直下型とに大別される。
【0007】エッジライト型は、導光板の側面に蛍光管
を配置して光を誘導するものである。直下型は、上面に
開口部が形成された扁平な反射板の底部に蛍光管を収納
することによりランプハウスを構成し、ランプハウスか
らの直接光を光透過拡散板に入射させて、開口部から均
一な面状光を出光させるものである。
【0008】直下型は、直接光を使用するから、エッジ
ライト型と比較して光の利用効率が高いので、モニター
やテレビジョン受像機等の高輝度を必要とする液晶ディ
スプレイのバックライトには好適である。
【0009】ところで、前述した従来のバックライト組
立体には、次の欠点があった。すなわち、蛍光管をゴム
カバー、ケーブル及びコネクタを介して電圧供給回路に
接続するか、又は、ケーブルを電圧供給回路に接続する
ため、所要部品の点数が多く、また、作業工程数も多
く、更に、蛍光管を交換するときに同時に他の部品も交
換せざるを得ないので、コストが高価である。
【0010】そこで、本発明は、前記従来のバックライ
ト組立体の欠点を改良し、ランプの接続部(導線)とコ
ンタクトの接触部との接続工程が簡易で、しかも、コス
トが安価なバックライト組立体を提供しようとするもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、次の手段を採用する。
【0012】1.ランプと、前記ランプを支持するラン
プ支持体とから構成され、前記ランプ支持体は、コンタ
クトと、前記ランプ支持体にスライド可能に保持される
スライダーとを有し、前記スライダーは、前記コンタク
トの接触部を開閉して前記ランプの接続部と接続させる
バックライト組立体。
【0013】2.前記ランプ支持体は、ランプ支持部を
有し、前記ランプ支持部に向けて前記ランプを押圧する
弾性部が前記スライダーに設けられている前記1記載の
バックライト組立体。
【0014】3.前記コンタクトの接触部と係合して前
記接触部を開放する係合部材が前記スライダーに設けら
れ、前記コンタクトに前記ランプの接続部を挿入した
後、前記スライダーの操作により前記係合部材と前記接
触部との係合を解除し、前記接触部と前記ランプの接続
部とを接続させる前記1記載のバックライト組立体。
【0015】4.前記係合部材が前記スライダーに前記
ランプの長さ方向と直交する方向にフローティング可能
に設けられている前記3記載のバックライト組立体。
【0016】5.ランプと、前記ランプを支持するラン
プ支持体とを有するバックライト組立体において、前記
ランプ支持体は、前記ランプの導線と接続する圧接部が
設けられたコンタクトを有し、前記バックライト組立体
は、グラウンドバーを更に有し、前記コンタクトは前記
グラウンドバーと接続する接続部を更に有するバックラ
イト組立体。
【0017】6.ランプと、前記ランプを支持するラン
プ支持体とを有するバックライト組立体において、前記
ランプ支持体は、前記ランプの導線と接続する圧接部が
設けられたコンタクトを有し、前記バックライト組立体
は、ケーブルが接続された端子を更に有し、前記コンタ
クトは、前記端子と接続する接続部を更に有するバック
ライト組立体。
【0018】7.ランプと、前記ランプを支持するラン
プ支持体とを有するバックライト組立体において、前記
ランプ支持体は、前記ランプの導線と接続する圧接部が
設けられたコンタクトを有し、前記コンタクトは、ケー
ブルと接続する圧着部を更に有するバックライト組立
体。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の9つの実施の形態例のバ
ックライト組立体について以下に順次説明する。
【0020】まず、第1実施の形態例について図1を参
照して説明する。ランプ支持台1の孔1Aには、コンタ
クト3の圧入部7が圧入されている。コンタクト3の接
触部(中央端子14A,両側端子14C)は、1枚の金
属板をプレスにより打ち抜くことにより三股状に形成さ
れる。コンタクト3の中央端子14Aの先端には傾斜部
14Bが形成され、また、コンタクト3からピン状端子
9が伸出形成される。コンタクト3はグラウンドバー6
に接続され、ピン状端子9は蛍光管2の低圧側では切断
され、グラウンドバー6は高圧側では切断される。
【0021】蛍光管2の導線(デュメット線)4とコン
タクト3との接続は、次のように行う。ランプ支持台1
にスライド可能に保持されたスライダー15を図1
(e)の状態からランプ支持台1に設けられたストッパ
ー16に当接するまでスライドさせると、スライダー1
5の両突出部15Aはコンタクト3の両側端子14Cの
先端折曲部14Dを押圧して(f)の状態に至らせる。
この状態では、コンタクト3の中央端子14Aと両側端
子14Cとの間は開放されているため、蛍光管2を矢印
方向に移動すると、蛍光管2の導線4は、中央端子14
Aの傾斜部14Bにガイドされて、中央端子14Aと両
側端子14Cとの間に抵抗なく挿入される。スライダー
15を(f)の状態から(g)の状態までスライドさせ
ると、両側端子14Cは若干復元して導線4を中央端子
14Aとの間で挟圧する。また、スライダー15のフッ
ク17は、ランプ支持台1の溝19に係合する。最後
に、プレート23を矢印方向にランプ支持台1に装着し
てねじで締め付ける。なお、フック17と溝19との係
合を解除するときは、取っ手18に指を掛けて行う。低
圧側の隣接するコンタクト3同士は、圧入部7の先にピ
ッチ方向に伸出するグラウンドバー6により短絡され
る。
【0022】次に、本発明の第2実施の形態例について
図2を参照して説明する。なお、第2実施の形態例の説
明は、第1実施の形態例と同様な点の説明を省略し、相
違する点のみの説明を行う。また、第3乃至第9実施の
形態例の説明も、既述の実施の形態例と同様な点の説明
を省略し、相違する点のみの説明を行う。
【0023】単一部材が向かい合った状態に折曲されて
形成されたコンタクト3をランプ支持台1に圧入する。
ランプ支持台1には、蛍光管2をガイドするために円筒
状のゴムラバー20を取り付ける。図2(a)の状態に
おいて、コンタクト3の両端部3A,3Bは離隔してお
り、蛍光管2をゴムラバー20内に挿入すると、図2
(b)の状態に至る。このとき、蛍光管2の導線4は、
コンタクト3の両端部3A,3Bの間に挿入される。続
いて、図2(c)に示されるように、スライダー21を
矢印方向にスライドさせると、スライダーの凸部22
は、コンタクト3の頭頂部3Cを押し上げるため、蛍光
管2の導線4は、コンタクト3の両端部3A,3Bによ
り挟圧される。
【0024】蛍光管2の低圧側では、図2(e)に示さ
れるように、コンタクト3の圧入部7の先端に形成され
た弾力性を有するソケット状端子8は、グラウンドバー
6を挟み込むので、隣接するコンタクト3同士は、短絡
する。また、図2(e)の短絡構造は、図2(f)に示
されるように、圧入部7の先端にグラウンドバー6を半
田付けするように設計変更することができる。
【0025】蛍光管2の高圧側では、図2(g)に示さ
れるように、コンタクト3から突出形成されたピン状端
子9は、電圧供給(インバータ)基板10上に設けられ
たソケットコネクタ11に接続する。また、図2(g)
の接続構造は、図2(h)に示されるように、コンタク
ト3から突出形成された弾力性を有するソケット状端子
12は、電圧供給基板10上に設けられたピンコネクタ
13に接続する。
【0026】続いて、本発明の第3実施の形態例につい
て図3を参照して説明する。
【0027】単一部材が向かい合った状態に箱曲げ(コ
字状の折曲)形成されたコンタクト3をランプ支持台1
の孔1Aに圧入する。コンタクト3の向かい合った両端
部3D,3Eの先端は、対称的に外側に湾曲している。
両端部3D,3Eは、最初は図3(c)の下側に示され
るように接触しており、蛍光管2の導線4が両端部3
D,3Eの間に挿入されると、同図上側に示されるよう
に両端部3D,3Eは押し広げられ、導線4と両端部3
D,3Eの間に接触力が生じる。コンタクト3の圧入部
7の付近には、グラウンドバー6が一体に形成され、グ
ラウンドバー6は、蛍光管2の高圧側で切断される。蛍
光管2の両端部は、円筒状のゴムラバー20に挿入され
てランプ支持台1に固定される。本実施の形態例では、
スライダーを使用しない。
【0028】更に、本発明の第4実施の形態例について
図4を参照して説明する。
【0029】第4実施の形態例は、第3実施の形態例と
ほぼ同様の構造であるが、コンタクト3の先端部に蛍光
管2の導線4を挿入し易くするためのガイド3F,3G
を設ける点で相違する。なお、グラウンドの共通化をグ
ラウンドバー6を電圧供給基板に半田付けすることによ
り行う。
【0030】更に、本発明の第5実施の形態例について
図5を参照して説明する。
【0031】第5実施の形態例は、第1実施の形態例と
ほぼ同様の構造であるが、スライダー15とその関連構
造の点で相違する。蛍光管2は、ゴムラバーを介在する
ことなく、ランプ支持台1に載置される。スライダー1
5には、弾性部15Bが設けられ、弾性部15Bは蛍光
管2を図5(a)において下方に押し付ける。また、ス
ライダー15には、2箇所に被抑止部15Cが設けら
れ、スライダー15をランプ支持台1に組み込んだと
き、各被抑止部15Cはランプ支持台1の2箇所に設け
られた抜け止めフック1Bの下に差し込まれる。したが
って、スライダー15は、上方への移動を阻止される。
更に、ランプ支持台1には、一対の凸部ガイド1Cが設
けられ、スライダー15には、一対の溝(図示せず)が
設けられ、一対の溝が一対の凸部ガイド1Cにはまるこ
とにより、スライダー15はランプ支持台1に対して直
進する。なお、スライダー15がコンタクト3の両側端
子14Cを高い効率で弾性変形させることができるよう
に、両側端子14Cを図5(b)に示されるように数字
の7のような形状に構成する。また、図5(d)に示さ
れるように、コンタクト3とグランドバー6とは、一体
のバス構造に構成される。
【0032】組立工程について図5(e)〜(j)を参
照して順次説明する。(e)は、ランプ支持台1のみを
示す。コンタクト3をランプ支持台1に圧入すると、
(f)の状態に至る。更に、スライダー15を組み込む
と、(g)の状態を経てコンタクト3が開放された
(h)の状態に至る。続いて、蛍光管2をランプ支持台
1に挿入すると、(i)の状態に至る。最後に、スライ
ダー15のロック15Dをランプ支持台1にかける。
【0033】更に、本発明の第6実施の形態例について
図6を参照して説明する。
【0034】三股状のコンタクト3を箱曲げ(コ字状の
折曲)することにより、中央端子14Aと両側端子14
CとのクリアランスCを小さく構成することができる。
蛍光管2の導線4が中央端子14Aと両側端子14Cと
の間に挟圧される場合、クリアランスCが大きいとき、
導線4は蛇行し易い。しかし、本実施の形態例のように
コンタクト3を箱曲げすると、クリアランスCを微調整
することができるので、導線4の蛇行の発生を防止する
ことができる。
【0035】コンタクト3の中央端子14Aを弾性変形
させるアクチュエータ構造について説明する。アクチュ
エータ構造は、蛍光管2の両側に設けられている。治具
26の本体26Aには、レバー27が回転可能に取り付
けられ、レバー27には、カム28が固定されている。
カム28は、本体26Aに搭載されているスライダー2
6Bを駆動する。スライダー26Bには、複数の治具ピ
ン26Cが突出形成され、各治具ピン26Cはそれぞれ
中央端子14Aの先端折曲部14Bに係合する。図6
(d)において、レバー27を実線位置から2点鎖線位
置まで回転させると、カム28を介してスライダー26
Bを図6(f)における上側の矢印方向に移動させる。
すると、各治具ピン26Cは、各中央端子14Aの先端
折曲部14Bを押圧する。したがって、各コンタクト3
における中央端子14Aと両側端子14Cとの間が開放
されるため、各蛍光管2の導線4を各コンタクト3に接
続し易くなる。
【0036】各蛍光管2の導線4を各中央端子14Aと
各両側端子14Cとの間に挿入した後に、図6(d)に
おいて、レバー27を2点鎖線位置から実線位置まで左
回転させると、カム28を介してスライダー26Bを図
6(f)における下側の矢印方向に移動させる。する
と、各治具ピン26Cは、各中央端子14Aの先端折曲
部14Bに対する押圧を解除する。したがって、各コン
タクト3における中央端子14Aと両側端子14Cとの
間が接近するため、各蛍光管2の導線4は各コンタクト
3に接続する。
【0037】更に、本発明の第7実施の形態例について
図7を参照して説明する。
【0038】本実施の形態例は、図7(b)に示される
ように、治具ピン26Dが支持治具26Fに対してフロ
ーティングする構造である。治具ピン26Dの中央付近
には、フランジ26Eが形成され、支持治具26Fに
は、十文字状の溝26Gが形成されている。治具ピン2
6Dを支持治具26Fに組み込むと、図7(c)に示さ
れる状態に至る。治具ピン26Dと溝26Gとの間に
は、クリアランスCが存在する。したがって、治具ピン
26Dは、支持治具26Fに対して上下方向に僅かに移
動することができる。各治具ピン26Dを各溝26Gに
組み込んだ後に、蓋29を支持治具26Fにねじ30に
より固定する。
【0039】このフローティング構造のメリットは、次
のとおりである。
【0040】1.治具ピン26Dを1芯ずつ支持治具2
6Fに組み込むことができるから、複数の蛍光管2のう
ち、特定の蛍光管2のみを交換する際に、他の蛍光管2
とコンタクト3との接続状態を解除する必要がないの
で、便利である。
【0041】2.治具ピン26Dがフローティングする
から、支持治具26Fとコンタクト3とのピッチ方向へ
の位置ずれを吸収することができるので、コンタクト3
の中央端子14Aと両側端子14Cとの間の開放時に、
過剰な応力が発生することがない。
【0042】蛍光管2の導線4とコンタクト3との接続
過程について図7(e)〜(i)を参照して順次説明す
る。(e)は、コンタクト3の中央端子と両側端子とが
接近している状態を示す。治具ピン26Dをコンタクト
3の中央端子と両側端子との間に挿入すると、(f)の
状態に至る。続いて、蛍光管2の導線4をコンタクト3
の中央端子と両側端子との間に挿入すると、(g)の状
態に至る。更に、治具ピン26Dをコンタクト3の中央
端子と両側端子との間から抜去すると、(h)の状態に
至る。更に、ゴムカバー20を蛍光管2とコンタクト3
に装着すると、(i)の状態に至る。(i)における線
A−Aによる断面図を(j)に示す。
【0043】更に、本発明の第8実施の形態例のバック
ライト組立体の低圧側(グラウンド側)について図8を
参照して説明する。
【0044】コンタクト3は、U字状に折曲形成された
ばね部(接続部)3Hと、ばね部の両側に形成された仮
挿入部3Iと、ばね部3Hの対向側に形成された一対の
圧接部3Jと、各圧接部3Jの先端から外側へ折曲形成
されたガイド3Kと、各圧接部3Jの両側に形成された
圧入肩3Lと、コンタクト3の中央の両側に形成された
圧入部3Mとから構成される。
【0045】組立方法を説明すると、まず、各コンタク
ト3をランプ支持台1に圧入固定する。次に、グラウン
ドバー6にリターンケーブル32の一端32Aを半田付
けする。リターンケーブル32の他端32Bは、電圧供
給基板に接続される。続いて、グラウンドバー6を各コ
ンタクト3のばね部3Hと接続して、ランプ支持台1の
内部に挿入する。このとき、各コンタクト3とグラウン
ドバー6が、短絡する。更に、グラウンドバー6をラン
プ支持台1にねじ31により固定する。更に、各蛍光管
2をランプ支持台1に装着溝1Dから装着し、蛍光管2
の導線4とコンタクト3の一対の圧接部3Jを治具(図
示せず)により接続させる。更に、各ゴムカバー(図示
せず)をランプ支持台1に装着する。なお、グラウンド
バー6のランプ支持台1への挿入は、ランプ支持台1に
設けられた穴1Eから治具により行う。
【0046】更に、本発明の第8実施の形態例のバック
ライト組立体の高圧側について図9を参照して説明す
る。
【0047】各コンタクト3をランプ支持台1に圧入固
定した後、低圧側ではグラウンドバー6を各コンタクト
3のばね部3Hと接続させるが、高圧側では各ケーブル
33の圧着部33Aを各圧着コンタクト(端子)34の
圧着部34Aに圧着し、各圧着コンタクト34をグラウ
ンドバー6の代りに各コンタクト3のばね部3Hと接続
させる。したがって、グラウンドバー6を接続させる
か、圧着コンタクト34を接続させるかで、低圧側か高
圧側かが決まる。すなわち、後述する第9実施の形態例
に比べて、コンタクトは1種類で足りる。各蛍光管2の
導線4と各コンタクト3の一対の圧接部3Jを治具によ
り接続させ、また、各ゴムカバーをランプ支持台1に装
着する点は、低圧側と同様である。各ケーブル33は、
従来の技術と同様に、金属板の上面に配設された電圧供
給基板に各コネクタにより接続される。
【0048】更に、本発明の第9実施の形態例のバック
ライト組立体の低圧側について図10を参照して説明す
る。
【0049】組立方法を説明すると、まず、リターンケ
ーブル32の一端32Aをグラウンドバー6の圧着部6
Aに圧着し、グラウンドバー6をランプ支持台1にねじ
31をねじ穴1Gにねじ込んで固定する。次に、各コン
タクト3をランプ支持台1に圧入する。このとき、圧入
とほぼ同時に各コンタクト3のばね部3Hが開き、グラ
ウンドバー6と弾性的に接続する。したがって、各コン
タクト3が、グラウンドバー6により短絡する。続い
て、各蛍光管2の導線4をランプ支持台1のテーパー溝
1Fにガイドさせて、治具35によりコンタクト3の圧
接部3Jに圧接接続させる。更に、各ゴムカバー36を
ランプ支持台1に装着する。各ゴムカバー36は、光が
金属板(図12参照)から漏れることを防止すると共
に、蛍光管2の導線4がコンタクト3の圧接部3Jから
脱出することを防止する。
【0050】更に、本発明の第9実施の形態例のバック
ライト組立体の高圧側について図11を参照して説明す
る。
【0051】組立方法を説明すると、まず、各ケーブル
33の圧着部33Aを各コンタクト3の圧着部3Nに圧
着する。次に、各コンタクト3をランプ支持台1に圧入
する。続いて、各蛍光管2の導線4をランプ支持台1の
テーパー溝1Fにガイドさせて、治具35により各コン
タクト3の圧接部3Jと圧接接続させる。更に、各ゴム
カバー36をランプ支持台1に装着する。
【0052】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次の効果を奏することができる。
【0053】1.ランプの接続部(導線)とランプ支持
体に組み込まれたコンタクトの接触部とが接続するの
で、従来の技術の複雑な構造と対比して、接続工程が簡
易で、しかも、コストが安価となる。
【0054】2.従来、基板上で行われていた各端子の
グラウンドの共通化を、本発明ではコンタクトで行うた
め、基板のリードタイムと基板のコストが不要となる。
【0055】3.ランプを交換するとき、ランプに付属
する部品(圧着端子、ケーブル等)を共に交換する必要
がないので、繁雑さがなく、また、経済上有利である。
【0056】4.半田を使用しないため、環境を汚染し
ない。
【0057】5.ゴムカバーを使用しない組立体では、
コストが安価となる。
【0058】6.バックライト組立体の低圧側では、ラ
ンプの導線をコンタクトの圧接部に接続させるので、圧
着やかしめに比べて接続作業が容易である。また、従来
のグラウンド基板の代りにグラウンドバーをコンタクト
の接続部(ばね部)に弾性接続させることにより、組立
作業を容易に行うことができる。高圧側では、グラウン
ドバーの代りにケーブルが圧着接続された端子(圧着コ
ンタクト)をコンタクトの接続部に弾性接続させるの
で、組立作業が容易であり、また、工程数が少ないた
め、組立コストが低減する。
【0059】7.バックライト組立体の低圧側では、グ
ラウンドバーの一端で、従来半田付けしているリターン
ケーブルと圧着接続するため、作業性が向上し、また、
鉛フリーへの環境対策に役立つ。高圧側では、コンタク
トをランプ支持体に組み込む前に、ケーブルをコンタク
トの圧着部に圧着接続するため、圧着作業が容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態例のバックライト組立
体の諸図であり、(a)は断面図((b)における線B
−Bによる断面図)、(b)は平面図、(c)は(b)
における線A−Aによる断面図、(d)はコンタクトと
グラウンドバーの側面図、(e)は蛍光管の接続前の要
部の断面図、(f)はコンタクトを開放したときの要部
の断面図、(g)は蛍光管がコンタクトと接続したとき
の要部の断面図を、それぞれ示す。
【図2】本発明の第2実施の形態例の諸図であり、
(a)は蛍光管の接続前の要部の断面図、(b)は蛍光
管の導線をコンタクトに挿入したときの要部の断面図、
(c)は蛍光管の導線がコンタクトと接続したときの要
部の断面図、(d)は蛍光管の両側の導線がコンタクト
と接続したときの縮小断面図、(e)は(b)における
線A−Aによる低圧側の断面図、(f)は(e)の一設
計変更例の断面図、(g)は(b)における線A−Aに
よる高圧側の断面図、(h)は(g)の一設計変更例の
断面図を、それぞれ示す。
【図3】本発明の第3実施の形態例の諸図であり、
(a)は断面図((b)における線B−Bによる断面
図)、(b)は平面図、(c)は(b)における線A−
Aによる断面図を、それぞれ示す。
【図4】本発明の第4実施の形態例の諸図であり、
(a)は断面図((b)における線B−Bによる断面
図)、(b)は平面図、(c)は(b)における線A−
Aによる断面図を、それぞれ示す。
【図5】本発明の第5実施の形態例の諸図であり、
(a)は平面図、(b)は(a)における線A−Aによ
る断面図、(c)は(a)における線B−Bによる断面
図、(d)はバス構造の断面図、(e)〜(j)は組立
工程の平面図を、それぞれ示す。
【図6】本発明の第6実施の形態例の諸図であり、
(a)は平面図、(b)は(a)における線A−Aによ
る断面図、(c)は(a)における線B−Bによる断面
図、(d)はアクチュエータ構造の断面図、(e)はコ
ンタクトの斜視図、(f)は治具とコンタクトの平面図
を、それぞれ示す。
【図7】本発明の第7実施の形態例の諸図であり、
(a)は断面図、(b)は治具ピンを支持治具に組み込
む前の平面図、(c)は治具ピンを支持治具に組み込ん
だときの平面図、(d)は更に蓋をしたときの平面図、
(e)〜(i)は蛍光管の導線とコンタクトとの接続過
程の平面図、(j)は(i)における線A−Aによる断
面図を、それぞれ示す。
【図8】本発明の第8実施の形態例における低圧側の諸
図であり、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は
下面図、(d)は(c)におけるA部の拡大図、(e)
は(b)におけるB部の拡大図、(f)は(d)におけ
る線A−Aによる拡大断面図、(g)は(e)における
線B−Bによる拡大断面図、(h)は(g)における線
C−Cによる断面図を、それぞれ示す。
【図9】本発明の第8実施の形態例における高圧側の諸
図であり、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は
(b)におけるA部の拡大図、(d)は(a)における
B部の拡大図、(e)は圧着前の圧着コンタクトの拡大
図、(f)は(d)における線B−Bによる拡大断面
図、(g)は(c)における線A−Aによる拡大断面
図、(h)は(f)における線C−Cによる断面図を、
それぞれ示す。
【図10】本発明の第9実施の形態例における低圧側の
諸図であり、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)
は左側面図、(d)は(b)における線C−Cによる拡
大断面図、(e)は(d)において治具により蛍光管の
導線がコンタクトに圧接された状態、(f)は(e)の
状態の後でゴムカバーが装着された状態、(g)は
(b)における線D−Dによる拡大断面図、(h)は
(a)におけるA部の拡大図、(i)は(b)における
B部の拡大図を、それぞれ示す。
【図11】本発明の第9実施の形態例における高圧側の
諸図であり、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)
は左側面図、(d)は(b)における線C−Cによる拡
大断面図、(e)は(d)において治具により蛍光管の
導線がコンタクトに圧接された状態、(f)は(e)の
状態の後でゴムカバーが装着された状態、(g)は
(b)における線D−Dによる拡大断面図、(h)は
(a)におけるA部の拡大図、(i)は(b)における
B部の拡大図を、それぞれ示す。
【図12】従来のバックライト組立体における上部の分
解斜視図である。
【図13】従来のバックライト組立体の分解した状態の
断面図である。
【図14】図13における円内の部分の拡大斜視図であ
る。
【図15】図13における矢視方向に見た側面図であ
る。
【符号の説明】
1 ランプ支持台 1A 孔 1B 抜け止めフック 1C 凸部ガイド 1D 装着溝 1E 穴 1F テーパー溝 1G ねじ穴 2 蛍光管 3 コンタクト 3A 端部 3B 端部 3C 頭頂部 3D 端部 3E 端部 3F ガイド 3G ガイド 3H ばね部(接続部) 3I 仮挿入部 3J 圧接部 3K ガイド 3L 圧入肩 3M 圧入部 3N 圧着部 4 導線(デュメット線) 6 グラウンドバー 6A 圧着部 7 圧入部 8 ソケット状端子 9 ピン状端子 10 電圧供給(インバータ)基板 11 ソケットコネクタ 12 ソケット状端子 13 ピンコネクタ 14A 中央端子 14B 傾斜部 14C 側端子 14D 先端折曲部 15 スライダー 15A 突出部 15B 弾性部 15C 被抑止部 15D ロック 16 ストッパー 17 フック 18 取っ手 19 溝 20 ゴムラバー 21 スライダー 22 凸部 23 プレート 26 治具 26A 本体 26B スライダー 26C 治具ピン 26D 治具ピン 26E フランジ 26F 支持治具 26G 溝 27 レバー 28 カム 29 蓋 30 ねじ 31 ねじ 32 リターンケーブル 32A 一端 32B 他端 33 ケーブル 33A 圧着部 34 圧着コンタクト(端子) 34A 圧着部 35 治具 36 ゴムカバー 51 ランプ支持台 51A U字状溝 52 蛍光管 52A 蛍光管の端子(圧着端子) 53 金属板 54 電圧供給基板 55 コネクタ 56 ゴムカバー 57 ケーブル 57A ケーブルの導線 58 コネクタ 59 ケーブル 60 コネクタ 61 グラウンド基板 62 コネクタ 63 ねじ 64 リターンケーブル 64A リターンケーブルの導線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 厚二 東京都渋谷区道玄坂1丁目21番2号 日本 航空電子工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 充博 東京都目黒区中根2丁目15番12号 多摩電 気工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 友和 東京都目黒区中根2丁目15番12号 多摩電 気工業株式会社内 Fターム(参考) 3K013 AA03 BA02 CA02 CA04 DA09 EA03 EA09 5E024 BC04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプと、前記ランプを支持するランプ
    支持体とから構成され、 前記ランプ支持体は、コンタクトと、前記ランプ支持体
    にスライド可能に保持されるスライダーとを有し、 前記スライダーは、前記コンタクトの接触部を開閉して
    前記ランプの接続部と接続させることを特徴とするバッ
    クライト組立体。
  2. 【請求項2】 前記ランプ支持体は、ランプ支持部を有
    し、前記ランプ支持部に向けて前記ランプを押圧する弾
    性部が前記スライダーに設けられていることを特徴とす
    る請求項1記載のバックライト組立体。
  3. 【請求項3】 前記コンタクトの接触部と係合して前記
    接触部を開放する係合部材が前記スライダーに設けら
    れ、前記コンタクトに前記ランプの接続部を挿入した
    後、前記スライダーの操作により前記係合部材と前記接
    触部との係合を解除し、前記接触部と前記ランプの接続
    部とを接続させることを特徴とする請求項1記載のバッ
    クライト組立体。
  4. 【請求項4】 前記係合部材が前記スライダーに前記ラ
    ンプの長さ方向と直交する方向にフローティング可能に
    設けられていることを特徴とする請求項3記載のバック
    ライト組立体。
  5. 【請求項5】 ランプと、前記ランプを支持するランプ
    支持体とを有するバックライト組立体において、 前記ランプ支持体は、前記ランプの導線と接続する圧接
    部が設けられたコンタクトを有し、 前記バックライト組立体は、グラウンドバーを更に有
    し、前記コンタクトは前記グラウンドバーと接続する接
    続部を更に有することを特徴とするバックライト組立
    体。
  6. 【請求項6】 ランプと、前記ランプを支持するランプ
    支持体とを有するバックライト組立体において、 前記ランプ支持体は、前記ランプの導線と接続する圧接
    部が設けられたコンタクトを有し、 前記バックライト組立体は、ケーブルが接続された端子
    を更に有し、前記コンタクトは、前記端子と接続する接
    続部を更に有することを特徴とするバックライト組立
    体。
  7. 【請求項7】 ランプと、前記ランプを支持するランプ
    支持体とを有するバックライト組立体において、 前記ランプ支持体は、前記ランプの導線と接続する圧接
    部が設けられたコンタクトを有し、 前記コンタクトは、ケーブルと接続する圧着部を更に有
    することを特徴とするバックライト組立体。
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